>>451の続き
続いては、R級戦艦4隻。
ロイヤルソブリン級は、ウォースパイト他のクイーンエリザベス級と、”ビックセブン”
として名高いネルソン級の間。
日本で言えば、扶桑・伊勢型に相当する「超弩級戦艦」です。
QE級が重油専焼缶を採用して、25ノットの高速を実現したのに対し、R級では再び
混焼缶に戻している。石炭ならば国内のみで自給できるから。
島国ならではのお国事情は、日本と似ているかも。
しかし竣工直後、”高速史上主義”のフィッシャー第一海軍卿の提言で専焼缶に換装。
ただバルジが装備された関係で結局は22ノットどまり。
ちなみに、最初にバルジが装着された戦艦がR級らしい。
>>489の続き
金剛型の30ノットとの差は歴然ですが、砲門で比較するならば、
14インチ(36センチ)砲×8門の金剛型に対し、R級は15インチ(38センチ砲)×8門
砲戦になれば侮れないかもよ?
同級のロイヤルオークは、スカパフローに潜入したあのプリーン大尉のU−47に
沈められており、英国戦艦初の喪失として歴史に名を刻んでいる。
ウォースパイトと比べると、やっぱり影が薄いなぁ・・・
他にも、日本側に知られていないアッズ環礁の存在、暗号解読、基地航空兵力・・・
南雲機動部隊もあんまりなめ切ってると、痛い目を見そうな予感。