南雲忠一中将を再評価するスレ(利)

このエントリーをはてなブックマークに追加
489<回想>印度洋機動作戦
>>451の続き

続いては、R級戦艦4隻。
ロイヤルソブリン級は、ウォースパイト他のクイーンエリザベス級と、”ビックセブン”
として名高いネルソン級の間。
日本で言えば、扶桑・伊勢型に相当する「超弩級戦艦」です。

QE級が重油専焼缶を採用して、25ノットの高速を実現したのに対し、R級では再び
混焼缶に戻している。石炭ならば国内のみで自給できるから。
島国ならではのお国事情は、日本と似ているかも。

しかし竣工直後、”高速史上主義”のフィッシャー第一海軍卿の提言で専焼缶に換装。
ただバルジが装備された関係で結局は22ノットどまり。
ちなみに、最初にバルジが装着された戦艦がR級らしい。