真珠湾攻撃考察スレ【パールハーバー1941】

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342名無し三等兵
>>340
「補給船の不足」が問題なのではない。タンカー自体はある。
問題の在り処は、奇襲を成功させるために南雲部隊が採用した作戦上にある。

>真珠湾攻撃を見ると
>布哇から600浬で随伴タンカーから最後の補給を受けて
>24ノットで接近(26だと駆逐艦の燃料が持たない)
>当日未明から加賀に合わせて28ノットを5時間
>攻撃隊収容後は日没まで26ノット、以降一昼夜20ノット
>離脱していたタンカーに追いつき補給となってます

>これを駆逐艦の時間あたり燃料消耗から計算すると約385t消費となります
>(夕雲型の、下方修正した補給計画用の表をベース)

>更に、荒天下だと駆逐艦は2ノット程度分回転数を上げるそうですから
>燃料消費量は、+2ノットで考えるべきかもしれません
>その場合ですと約520tの消費になり
>第一水雷戦隊の朝潮型駆逐艦は夕雲・陽炎より約13%燃費が悪いので590t消費になります
>朝潮のタンク容量は580tですから、ちょっと足りないです・・・
>勿論、これは最悪ケースの下方修正ベースですけど、ギリギリです

>これで、もし空襲でも有ったら?
>また、第二波を出していたら?
>最悪の場合、駆逐艦は布哇沖に置き去りにするしかなくなるのです(爆)