民主党ですが、GWが時間差です。

このエントリーをはてなブックマークに追加
171名無し三等兵
伝統行事に「動物虐待」の声=文化財指定の当否判断へ−多度大社「上げ馬神事」
2月14日15時6分配信 時事通信

 三重県無形民俗文化財に指定されている多度大社(桑名市)などの「上げ馬神事」が、動物虐待との声を
受け揺れている。県教委は「伝統だとは思うが、現代風に改める必要があるのでは」と指摘。15日に開かれる
県文化財保護審議会にこれまでの経緯などを報告した上で、9月に指定の当否を判断することになった。
 上げ馬神事は、地元7地区の青年会などでつくる「御厨(みくりや)」と呼ばれる組織により大社に奉納され、
高さ約2メートルの土壁を駆け上がった馬の数で豊作凶作を占う。馬を興奮させるため竹やはんてんでたた
いたり、ササの葉で急所を刺激することもあるという。
 1996年以降、複数の動物愛護団体が「動物虐待に当たる」と主張し、指定取り消しを要望。県は、御厨との
協議や馬の習性を学ぶシンポジウムを通じ、「不適切な扱い」の改善を求めてきた。しかし県によると、昨年も
たたくなどの例があったという。
 県内の動物愛護団体代表の女性(62)は「見物人から『かわいそう』『もう来年は見たくない』との声も聞こえる。
誰が見てもいい祭になるよう考えてほしい」と訴える。
 ある御厨関係者は取材に「虐待などない」と強く否定。別の御厨関係者は「馬が痛がっているのを調子が
上がっていると勘違いするOBが出しゃばり、急所を刺激するなどしてしまう」と明かし、「今の青年会のメンバー
はそんなことはしない」と話す。
 一方、奉納される側の多度大社は、難しい立場に「コメントは差し控えたい」と口をつぐむ。
 指定継続には、虐待を疑われる行為の改善がポイント。県教委は御厨への獣医や専門家の紹介を通じて、
疑われる行為のないよう促している。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100214-00000033-jij-soci

競馬でムチを使うのは動物虐待
泣き相撲は赤子虐待