[諜報・防諜]インテリジェンス総合15[情報機関]

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95名無し三等兵
 ロシアのサンクトペテルブルグ市検察庁は、06年12月に同市で開かれたフィギュアスケートグランプリファイ
ナル(GPF)に出場した浅田真央ら日本人選手3人に、体調を狂わせる目的でに不正に薬物を飲ませた「傷害罪」
の容疑で、韓国人工作員をモスクワ市内で逮捕したと発表した
(日本時間07年3月31日放送のCNNj『World Sports』)。

 07年3月30日に記者会見を開いた同検察庁のボリス・ラブソフ報道官によると、逮捕されたのは韓国籍の
男性、ソン・ウォンホ(宋元浩)容疑者(61歳)。当初、駐露韓国大使館では、同容疑者を大使館付きの
外交官であると主張し、外交官特権を盾に身柄の釈放を要求した。が、同検察庁は「外交官の身分を示す
書類に不備がある」ことを理由に外交官特権を認めず、逮捕に踏み切った。現在、同容疑者はサンクトペ
テルブルグ市検察庁に拘留されているが、容疑を否認し、事件の詳細については黙秘しているという(前掲CNNj『World Sports』)。

 ニュース板で見かけた気になる書き込み。裏づけできない内容だが、もしこれが本当なら、日本国籍を持つ民間人に毒物を混入したわけであるから、
事実関係を確認して公に日本政府は韓国政府に厳しい抗議を行う必要がある。
 また、06年のサンクトペテルブルグで薬物を使った犯人が韓国政府の工作員なら、06年に韓国(済州島)で開かれた
アジア柔道連盟主催のイベントで日本人会長(竹内義徳・アジア柔道連盟会長)が急死して、即日後任会長に韓国人(キム・ジョンヘン(金正幸)韓国柔道会会長)が選ばれた件も再調査が必要になる。
 特に諜報機関など政府系の特殊な組織が、交戦中ではない外国の民間人に対して毒物を盛る、
または殺害するなどは、諜報機関同士の歯止めのない報復合戦を生じる恐れがあり禁忌行為。
 事実であれば、日本政府としても今後の日本国民の安全を守るためにも最低限の報復行為は必要となる。
また公の司法機関による捜査により、徹底した事実関係把握が必要になるのだが・・・。