1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 00:34:50 ID:???
・設定の後出しジャンケンはご遠慮願います。
・質問が的確でない場合,回答が正確であっても結果が間違っているという事態が生じます.
初心者の皆さんも注意しましょう.
以下,実話.
さいとうたかを「今度新しい劇画描くんだけどさ,いま一番かっこいいライフルって何かな?」
たかをの知り合いの軍オタ「う~ん,今だったらM16かなぁ? 一応最新鋭だし」
たかを「ふ~ん.よく分かんないけどそれにしとくわ」
↓
ゴルゴ13発表.
知り合いの軍オタ「狙撃銃だなんて聞いてねーぞ!」
*テンプレは以上です。
3 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 13:39:09 ID:???
おつ
4 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 19:11:10 ID:???
1乙であります。そして今スレ初質問をゲット。
前スレでは迫撃砲をライフル分隊に持たせる話でお世話になった、某国で妖怪と戦っている者です。
・敵
飛行妖怪。外見はWW1頃の三葉飛行機の化け物で、大きさは10m弱。
最大速度145q/時。停止状態から最大速度への加速時間1秒(その逆も1秒)。低速ならホバリング、バック、垂直上昇も自由自在。生き物だから燃料切れの心配は皆無。
レーダー、IRセンサー、レーザーセンサーなどにまったく反応しない。TVカメラにも写らない。エンジン音もしない。目には普通に見える。
アメリカ製20oガトリングガンポッドGPU-2/Aに専用アタッチメント(照準機や発射ボタンも付属)をつけて装備している。総重量400s。
・我が方
ツングースカ自走高射機関砲1両。自動車化歩兵1個小隊。
・状況
戦線後方の山間部で飛行妖怪1体が補給線を攻撃している。ロシアから1両だけ供与されたツングースカ自走高射機関砲をもってこれを殲滅すべく、会敵を警戒しつつ山間の隘路を行く我が方の部隊。
いつものように軽装の補給部隊と思って現れる敵機。当方に自走高射機関砲を確認すると大慌てで山の稜線に隠れてしまった。だが逃げたと思ったのも束の間、山の稜線からポップアップして攻撃してきた!
・ここで疑問
この妖怪の行動は基本的に攻撃ヘリに準じさせているのですが、山の稜線から姿を現す、狙う、射撃する、山の向こうに隠れる、の一連の動作を最高レベルの攻撃ヘリは何秒あれば行えると考えられるでしょうか?
またこの状況で、自走高射機関砲が目視の捜索・照準だけ即応して敵機を撃墜することは可能だと思われますか?
5 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 20:15:17 ID:???
6 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 20:23:42 ID:???
> ・ここで疑問
> この妖怪の行動は基本的に攻撃ヘリに準じさせているのですが、山の稜線から姿を現す、狙う、射撃する、山の向こうに隠れる、の一連の動作を最高レベルの攻撃ヘリは何秒あれば行えると考えられるでしょうか?
AHなら数秒〜十数秒
30秒も暴露してちゃ、戦車砲でも撃ち落とせちゃう
> またこの状況で、自走高射機関砲が目視の捜索・照準だけ即応して敵機を撃墜することは可能だと思われますか?
妖怪はともかく、装備品はレーダーでも光学センサーでも補足出来るだろ・・って話はおいといて
> ツングースカ自走高射機関砲をもってこれを殲滅すべく、会敵を警戒しつつ山間の隘路を行く我が方の部隊。
この時点で間違い、ってか無理
この手のユニットは、あくまで野戦防空が任務であって、積極的に目標を狩るのは戦闘機の仕事
緊急射撃でとりあえず弾幕張って敵の攻撃を妨害できりゃ御の字
狙って落としたきゃ、隠蔽した陣地に籠もって射撃準備させておき、歩兵は分散させて対空監視させとけ
7 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 20:34:54 ID:???
「レーダー、IRセンサー、レーザーセンサーなどにまったく反応しない」相手にミサイル付きのツングースカはいらんだろ。
旧型のシルカやZSU-57-2でいいじゃん。
8 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 20:47:29 ID:???
>>4 > いつものように軽装の補給部隊と思って現れる敵機。
これも間違い
文脈からすると補給部隊ではなく輸送部隊のようだが、どっちにせよ最大の脅威は航空攻撃なんだから
一線の戦闘部隊以上に固有の対空装備が充実しているのが普通
9 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 20:56:01 ID:CiLTWoLQ
質問者なのにあげてなかった。失礼しました。
>>5 >フォッカーDr.I?
「WW1頃の三葉飛行機」としか書いてないのに……! ってまあそんなに選択肢はありませんよね。
>「この世界の物理法則」 を無視して動ける能力が備わっているのか?
まさしくその通りです。
存在自体が物理法則に反しているので実際のフォッカーDr.1の能力や重量、強度などはまったく関係ありません。フォッカーDr.1っぽい外見の化け物なんです。
弾切れは普通に起こるので、その度に戦線後方(自軍方向に後方)の拠点までとりに行くしかないと思います。
>>6 >AHなら数秒〜十数秒
ずばりの回答ありがとうございます。数秒〜十数秒、速いような遅いような。
>妖怪はともかく、装備品はレーダーでも光学センサーでも補足出来るだろ
ああ、そうか装備品も何故だか探知できない設定にしないと……。
>隠蔽した陣地に籠もって射撃準備させておき、歩兵は分散させて対空監視させとけ
ツングースカが入れる大きさの隠蔽された陣地、というのは空中から見えるものなんでしょうか?
山中の森に隠れた歩兵はまず見つからないんじゃないかと思いますが。
10 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 20:57:44 ID:???
なんか小説版ガンパレードマーチって感じの世界だわな。
11 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 20:58:30 ID:CiLTWoLQ
>>7 いや、単にツングースカのほうが強そうだったもので。
>>8 すると、むしろ初めから自走高射機関砲が随伴している可能性も?
12 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 21:28:15 ID:???
>>11 見た目も一発当たりの弾丸の破壊力もZSU-57-2の方が強いです。
13 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 21:34:16 ID:???
>>11 だからよ、何でその戦術設定が先行で話が決まってしまうん?
妖怪による(正体不明だとしてもだ)航空攻撃が定期的に行われているのなら
その輸送部隊はもっと警戒するだろ?
お前さんが思っているほどマトモな国の現実の軍隊は悠長に構えて無いよ。
それと世の中には「無線機」というものと通信衛星という便利な代物
があるんだけどそーいうのは無視か?
隠れている兵士が複数いてそれが肉眼で目標を確認し護衛部隊に
連絡が行くって考えもその世界では無視されるわけ?
あとよ単にカッコイイからってだけでやたら目立つ兵器を出すと話が破綻するぜ。
兵器って言うのは適材適所があって初めて効果があるもんなんだからよ。
前スレでどのように扱われていたのかは知らないが根本的な作品の構成力
に問題無いか?
14 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 21:39:56 ID:???
15 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 21:47:42 ID:???
>>11 ZSU-57-2の主砲って57mm砲だったよーな・・・・。
ジェット機に対しては速度の問題から対応できなかったとか聞いたことがある
けど複葉機くらいの速度の航空機なら簡単だよなぁ。
初速が速いから対戦車砲としても57mm砲は優秀だろうし。
現役を引退していても予備装備としてストックされている物を引っ張り出して
使う事もあるから相手の正体が不明にしろレーダーに引っかからない相手
ということで何らかのステルス航空機としてマークされている可能性は
いくらでもあるよな。
当然、それが脅威目標と見なされたのならそれに対抗する手段は出てくる
し相手も馬鹿じゃないし。
WW2時代のイタリア軍でも作者設定の妖怪なら勝てそうだ。
16 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 21:53:22 ID:???
>>11 ZSU-23-4なら主砲が23 mm機関砲4 門だから単発の威力では劣るが
制圧能力は上がっているし、自走対空機関砲だ。
そして、現在でも「多数が運用されて」おり現役についている発展型は
個別に作戦行動が取れる。
人間の目玉は鍛えておけばそれなりに優秀なセンサーになるから
馬鹿にはできんよ。
17 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 23:00:23 ID:???
>>14 レーダーに映らない相手だったら、かえって、ZSU-57-2の方がよさそうだな。
18 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 23:17:52 ID:???
定期的に輸送部隊の通るルートを変えても攻撃してくるのなら
用兵側は輸送部隊を囮にしてその脅威目標を待ち伏せするだろう。
レーダーに映らなくても、赤外線に引っかからなくても、「肉眼で」
確認できるのであればルートを上空から補足しやすいようにしておき
予測射撃で叩くのはそう難しい話ではないはずだ。
大体航空優勢でも無く、相手にこちらの武器が通用するのであれば
護衛の航空機を呼んで機銃射撃すればいい。
レーダーでロックオン出来ないのなら手動に切り替えて未来位置を
予測して射撃するなり、弾をばら撒くよう射撃すればいい話だ。
稜線からポップアップする前に叩き落されるだろうよ。
19 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 23:19:00 ID:???
20 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 23:32:44 ID:???
20mmガトリングつんでるアメの対空自走砲のが良くないか?
21 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 23:35:36 ID:???
>>18 航空機が応援に来るまでの対抗手段でもいいんじゃない
22 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 23:35:37 ID:???
>>20 あれって完全に退役してるけどどうやって入手するんだ?
23 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 23:37:02 ID:???
>>4>>11 結局アンタは人間に勝たせたいのか妖怪側を勝たせたいのか
どっちなの?
24 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 23:52:22 ID:???
>>22 自衛隊の関東補給所の食堂裏に埋まってると聞いたぞ。
ちなみに関西の補給所の食堂裏には、M16スカクリーナーが埋まってるそうだ。
25 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 23:56:48 ID:???
>>22 ZSU-57-2も似たようなもんでしょ。
通常の航空機なら軌道の予測して撃てるから、120発分や240発分で対応できるかもしれんが、
目標のモンスターは変幻自在にきっかいな動きで空を舞うんだろ。
4000発分くらいバラまけないと当たらない気がする。
26 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 00:00:36 ID:???
wikiで見つけてきた。
M163対空自走砲、これでいこう。
27 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 00:14:38 ID:???
さっきから皆、現実に存在する車両を挙げているけど
妖怪が脅威として存在している世界なら、当然それに最適な車両が開発されていると思うんだ
対妖怪自走砲とでも言うのかな
でも、それを設定しようにも、問題の飛行妖怪の頑丈さがわからない
仮に現実世界に存在する体重400kgの動物程度とするなら、30mm機関砲なんて明らかにオーバーキル
取り回しの面でも、ミニガン積んだガントラックくらいでいい気がする
28 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 00:27:11 ID:???
>>27 山の稜線に向かって撃つような環境だと、
ミニガンの7.62mmじゃ射程が足りないこともあるんじゃないかな。
随伴する車両数台にミニガンを載せて牽制や接近時の対応しながら、
遠距離ではM61バルカンで仕留めるようなやりかたなら倒せるだろう。
29 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 00:31:21 ID:???
敵が20mm使ってるのに、味方の武器が敵より射程短いと厳しいだろうな。
20mmバルカンって連射すると2トン近い反動あるらしいぞ。
化物大丈夫か?w
30 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 00:35:04 ID:???
>>29 一瞬、一旦木綿の背中にミニガンを乗っけて鬼太郎が射撃しているシーンが思い浮かんだ。
31 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 00:50:39 ID:???
反動まで消すような化け物相手なら炸裂弾を使おうぜ。
奇怪な動きでちょこまかする相手をどうにかして釘付け
にしておいて横合いから別の武器で攻撃するのさ。
それか
>>4は搭載している武器は弾切れを起こすとか
書いているから策源地を叩けばいい。
32 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 01:25:32 ID:???
質問者に聞くが、2トンの反応を完全にコントロールできる化物なのか?
反動でくるくる回転したり、ふらふら振り回されてるってのも面白いと思うのだが。
それと、ガトリングはバースト射撃の連射には向かないぞ。
33 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 02:12:11 ID:???
>>反動でくるくる回転したり、ふらふら振り回されてるってのも面白いと思うのだが。
それ面白いわw
無茶っだけど墜落しないから問題無い。ぐらいのファンタジーは好きだ。
34 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 07:20:50 ID:???
まあその辺は、質問者が詰めるところ
35 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 10:10:56 ID:???
化物が撃ち落とされた後、ガトリングの反動で地面を跳ね回りながら20mm乱射するとか恐いぞw
それまでは別に武器でいいんじゃないか?20mmガトリングは断末魔的決戦用で。
36 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 10:56:46 ID:???
0-145kmが1秒って4G加速してるのか
凄まじい推力だな
37 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 11:35:38 ID:???
秒速40mで移動すんのね。
ガトリングでも当てるのつらいな。
38 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 11:46:15 ID:bffHxaLf
エリア88的なシチュエーションでTRPGを考えているのですが、
機体のバリエーションをどれくらい細分化するか悩んでいます。
1.F-16は全部ひっくるめてF-16
2.F-16のABCDEFの区別はつける
3.F-16のブロック単位で性能に微妙な差をつけていく
ウォーゲームではないので、基本的にPLが使う飛行機は
自分のPCの1機分のみですので管理の大変さはないと思います。
毎回のシナリオの報酬でより強力な機体への乗り換えを考えています。
1だと別機種に、2と3ならF-16の中で強化可能という感じです。
このうち1は候補から外して、2と3で悩んでいるのが、
3までいくと細かすぎてうざくないかということです。
基本、軍事ものは好きなPL達なので知識や会話として、
F-16のブロック違いのバリエーションは知っています。
よろしくお願いいたします。
39 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 12:25:24 ID:???
>>38 それぞれ簡単に設定してテストプレイをして見ればいいだろ。
それとそれって、軍板でする質問じゃないっぞ。
40 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 12:30:18 ID:PGry65kb
>>38 昔はボドゲの空戦ゲームもあってだな。
現代戦だと「Air War」って、化け物的に細かいゲームがあった。
「スロットル位置がこうで、機有エネルギーを使うとここまで上昇できるから、
あと3ターンでループ完了して食いつけるかな。そうすればロックオンしてすぐにサイドワインダー発射できるよな。
あれ? でも向こうさんの旋回率、こっちより1高いし、何か特殊マニューバー打たれたらあっさり振り切られちゃうかな」
…てなくらいで、それこそ数十秒の一空戦終わらすのに数時間とかね。
うん、非常にうざいんだ細かすぎて。プレイアビリティなんて言葉、すっ飛んでた。
ボドゲの空戦モノは、いくつかの例外はあったけど、非常にめんどくさく、フライトシム系のPCゲームの登場で、一気に駆逐されちゃった。
TRPGで空戦ものやるんなら、そこんとこ、よーく考えた方がいい。
で、いくつかの例外ってのは、俺は未見なんだが、
第2次大戦が舞台の「騎士十字章」「大空のサムライ」って空戦RPG。
空戦機動の処理を敢えてシンプル化したことで、かえって高い評価を得ていた。
これもとうの大昔に絶版だけどね。目指すならこっちにした方がいいと思うよ。
多分、ブロック単位で性能変えるってなると、航空機のデータ化だけで、ものすごく手間もかかる。
細かな性能差を表現するために、ゲームシステムもそれに応じてどんどん細分化される。
1ターンがコンマ何秒のスケールになり、そのシークエンスの処理に10分とかかかるようになっちゃったら、
まさに「Air War」状態。マニアだろうが、誰もプレイしたがらないよ。
プレイアブル……プレイし易いというよりも、プレイ可能なものを心がけるのが第一。
となれば、せいぜいで2。
エリ8のベタでファンタジックな世界をTRPGでやりたいってのなら、1でも構わんのじゃないのかな。
41 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 12:30:52 ID:???
>>39 なんで?
>>38 ライバル機とのバランスで考えたほうが早いんじゃない?
一度、設定例を出してくれたほうが考察しやすいかも。
42 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 12:34:50 ID:???
>>41 その設定例は創作者自身が考えるもの。
ここは自分の思いつきを投げて設定を作ってもらうスレじゃ無いぞ。
43 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 12:41:52 ID:???
>>38 ゲームシステムが不明なので何とも言えないが、
対地・制空・対艦とかのロール別に分ける必要はないの?
単座・複座の区別は必要なの?
エンジンの違いを反映させる必要は?
44 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 12:59:17 ID:???
>>41 「空戦 マッハの戦い」ね
当時、放課後に集まってプレイしようとして挫折した。
>>38 とりあえず
>>39も書いてるけど、一回簡単なもの作ってテストプレイしてみたら?
細かい仕様や性能差が反映できるもかって話もあるし。
45 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 13:11:59 ID:???
>>38 常識で考えろ。
F-16AでスパローやAMRAAMが運用できか?
46 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 13:30:37 ID:???
スパローは(以下略
47 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 13:57:36 ID:UhEbgpwv
BHDを見てて思ったのですが
黒人だらけで無法状態のソマリアでも白人が平気でいられるとするならば
その人ってどういう職業の方なんでしょうか?
CNNか国境無き医師団かバックパッカーか・・・
48 :
6=9=11:2010/01/23(土) 14:50:15 ID:???
一晩で皆様からさまざまな意見が。ありがとうございます。
>>13 >何でその戦術設定が先行で話が決まってしまうん?
ぶっちゃけると私の中にある引き出しが浅いので思いつかないだけなんです。
>隠れている兵士が複数いてそれが肉眼で目標を確認し護衛部隊に 連絡が
だからこういう話は勉強になります。
>>14-17 ツングースカありきは再考します。
ZSU-57-2……生産数少ないみたいだからシルカの方がいいかも。実際に輸送車両の護衛もやったみたいですし。
>>23 一時的には妖怪側に戦果をあげてもらわないと困るけど(悪役は最初は勝つのがお約束)最終的には撃退されて欲しい、くらいです。
>>27 頑丈さ……詳細には設定してないんですが、30oや23oの2,3発なら落ちないけど1連射まるまるくらったらばらばらになる、くらいに考えてます。
>>29>>32 >反動
GPU-2AはM61バルカンじゃなくてM197三銃身ガトリングで、発射速度は毎秒12発程度みたいですから多分2tもないんじゃないかと思ってます。
49 :
6=9=11:2010/01/23(土) 14:55:27 ID:???
航空攻撃に対する人間側の対応をまとめると、
・航空攻撃を受けるような輸送路には周辺に歩兵の監視があって発見すると防空陣地に通報。
・要所にあらかじめ設置されている防空陣地に隠蔽された対空砲もしくは輸送部隊保有の対空火器がスタンバイして射界に入り次第射撃開始。
・妖怪がのこのこ飛んでくれば不意討ちされて死亡or逃げ延びても戦闘機に追撃。
こんなところなんでしょうか。
これ、実際の攻撃ヘリが後方を攻撃する場合はどうやって切り抜けてるんでしょうか?
ヘルファイアのようなミサイルで対空火器をアウトレンジするしかない?
50 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 15:13:51 ID:???
>>49 そういうとこに、ヘリは近づかないと思うぞ。
ヘリじゃ最高高度が低すぎる。
51 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 15:19:49 ID:???
52 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 15:22:23 ID:???
妖怪戦記もの、面白そうだから出来たら読みたいね。
53 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 15:41:51 ID:???
>>49 まずその妖怪の攻撃方法の参考として「現実の攻撃ヘリ」を持ち出す
前にもっと資料を集めるべきだと思う。
今はYoutubeやらzoomeやらの動画共有サイトにそういった動画が
いくらでも転がっている世の中なので一度そこでどのような戦闘
方法が行われているのかを見てみるべき。
http://www.youtube.com/watch?v=uFarna-eRro Ka-50 は攻撃ヘリコプターだが、その
抜群の運動性能により、対空戦闘においても
優秀な能力を発揮すると言われている。
DCS Black Shark Simulator ソフトで
その優れた対空戦闘能力を検証してみよう
上の動画はただのヘリシミュレーターゲーム
だが一通りの戦闘方法をレクチャーしてくれている。
君の考えている部隊がどんな物か上の方にある説明ではいまいち
分かりかねているのだがバックに軍がおりそこからその戦闘部隊
が出向しているのならその兵士達の錬度は低くないはずだ。
そんな兵士達が相手なのに妖怪達が警戒もせずに飛んでいくのは
正直舐めすぎだな。
54 :
6=9=11:2010/01/23(土) 17:36:29 ID:???
>>50-53 ありがとうございます。
根本的に場景から考え直してみます。
妖怪側を慎重に行動させて、武器を再検討して、攻撃場所も隠れる場所がない地形に変えて、せっかくほとんどのSAMに撃たれないのだからその点をもっと活用して、と。
動画をいくつか見てみましたが、やっぱりAAAにはアウトレンジなのか。
55 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 18:55:28 ID:???
妖怪達が防御側の兵士たちの情報を知らないのなら無警戒
というのも考えられるけどなぁ。
でも、それならあっさり見つかってさっくり撃退されているよね。
>攻撃場所も隠れる場所がない地形
タコツボとか掩蔽壕掘って迎え撃ちするなー、素人考えだけど。
56 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 19:25:19 ID:???
>>38 TRPG用のデータなら1で充分だと思う。
機体ごとの差別化はモデルやブロックなどの細かいものじゃなく、機種単位で行なった方が分かり易い。
もし分けるとしても、まずは代表的、一般的なモデルのデータを一つ作って、それ以外は追加データで
表現する程度で充分。
あとエリア88が正にそうだけど、こういうゲームの場合、キャラクターの個性は乗る機体で
表現される部分が大きいんで、同機種のバリエーションよりも機種そのものの種類を増やすのをお薦めする。
ついでに言っとくと、データの作りこみは楽しいんでついあれもこれとをやっていまいがちだが
細かく差別化されたデータが膨大にあっても、結局は大半が使われない。
なにしろゲームなんで、まず能力が高い、使い勝手が良い、他に替え難い特殊能力があるものなどに
人気が集中するから。
普通に遊べる物を作りたいなら、細かい差別化より明確な個性を持たせる方向に労力を掛けた方が良い。
57 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 19:28:02 ID:???
>>56 >能力が高い、使い勝手が良い、他に替え難い特殊能力があるものなどに人気が集中するから
ここんとこ(だけ)を追求する「マンチキン」なんてプレーヤーのカテゴリーがありましたねえww
58 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 19:29:49 ID:???
>>56 古いけど、アーケードゲーム版のエリ8を参考にした方がいいかもね。
3種類ぐらいからの期待から自機が選べて、ステージクリアごとにオプションが増えるとか。
59 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 20:56:59 ID:???
飛行妖怪を目視補足して、さあ撃退と動こうとしたら、
地上に配置された小型妖怪に襲われるってことでいいんじゃない。
60 :
名無し三等兵:2010/01/24(日) 07:45:40 ID:???
>38
俺大昔、メガドライブ版スーパー大戦略の兵器データの別冊「だけ」を使って
芸能部美術部門で10回ほど「エリア88RPG」やってたことがあったよ
戦闘方法はスーパー大戦略と同じということにはしていたが雑魚とかは「勝った」で終わり
当然スーパー大戦略だからボスにはポコポコおとされるが大体生還できて経験値はそのまま
最初に支給されるのはスカイホークで、武装パックは4種類から選んでお金をためるといろいろできるけど
最終的には隠しキャラ以外だとみんな性能的にイーグルかトムキャットかサンダーボルトになってた
あれだな、この手のゲームで重要なのはデータとか内容じゃなくて、ノリと塗装だな
61 :
名無し三等兵:2010/01/24(日) 23:31:28 ID:???
メタルマックスをTRPGにしたゲームやったことあるけどデータ
を詰め込みすぎると次のPLの番が来るまでに他のPLが手持ち無沙汰
になってしまい眠くなるの図。
単純化した方がルールも覚えやすいし理解度が早くなるので初期ルール
はなるべくシンプルにしておいて、後から追加ルールとして適用させるか
検討するくらいでいいんじゃないの。
62 :
名無し三等兵:2010/01/25(月) 19:23:25 ID:???
むかしゲームブックってジャンルがあって「ラインバッカー作戦」ってのがあって(以下略
63 :
名無し三等兵:2010/01/26(火) 01:55:17 ID:1o2mxVq+
創作で、軌道エレベータの防衛についてご相談お願いします。
インド洋赤道上固定プラットホームに建設された直径100m規模の軌道エレベータを、
緊急で駆けつけた大国(米国第七艦隊クラス+地上基地から発信した航空戦力を想定しています)
の勢力から防衛するのに、どれぐらいの防衛をどのぐらいの範囲で展開させるのが妥当でしょうか。
侵攻勢力は軌道エレベータの制圧ではなく、破壊でも目標は達成となりますが、
洋上封鎖による兵糧攻めは効果がなく、また時間を稼いで後続の部隊を待つことはできません(と言うか、来られません)
技術程度は近未来、と言っても劇的な軍事面での技術革新は攻守共にないのですが、
攻め手は対流圏以上にあるエレベータへの攻撃及び対流圏以上を飛翔する兵器の利用は封じられています。
(弾道ミサイルとかキラー衛星的なものによる大気圏外構造物への攻撃など)
考え始めると、潜水艦や決死のフロッグメン的何か、あるだけのミサイルを使った飽和攻撃など
どう考えても攻め手有利だよなぁ、と悩んでおります。
お知恵をお貸しいただければ幸いです。よろしくお願いします。
64 :
名無し三等兵:2010/01/26(火) 01:57:01 ID:1o2mxVq+
ああ、しまった。対流圏以上だと対流圏も含んでしまいますね。
上記対流圏は全て成層圏に置き換えて読んでください。
65 :
名無し三等兵:2010/01/26(火) 02:12:21 ID:???
>>63 ニミッツ級CVN*1
タイコンデロガ級CG*1
アーレイ・バーク級DDG*3
ロサンジェルス級SSN*2
に
セイロンの陸上基地から早期警戒機や空中給油機がつくんだろ?
どーやって、攻撃するんだ?
反応弾頭搭載の対艦弾道弾か?
66 :
名無し三等兵:2010/01/26(火) 02:18:52 ID:???
>>63 とりあえず、この戦力相手に守りきるなら、第七艦隊が三つは必要になると思う。
67 :
名無し三等兵:2010/01/26(火) 05:33:41 ID:???
>>63 むずいねー・・・。
どれくらいったって、困るんだけど
まず考えられるのは、航空優位を取らなきゃ意味ないってことだね。
こっちには、空母は必要ない。
これは日本が空母を必要としないのと同じ。
必要とされるのは、イージス艦と
大量の制空戦闘機と、F2みたいな対艦戦闘機だろう
要するに、当然だけど、空戦がメインになるね。
必要な戦力は、
「相手に飽和攻撃を仕掛けられる分」ということになるかな。
たぶん、戦場の様相は、イージス艦からスタンダード対空ミサイルがバカみたいな量飛び出して
制空戦闘機が空中で一進一退を繰り返す中、対艦戦闘機が一時突出して対艦ミサイルをぶっぱなして第七艦隊を削る
というような形になるだろう
68 :
名無し三等兵:2010/01/26(火) 08:36:21 ID:???
>>63 創作する話しの都合上で好きに設定しろとしか言えないが。
それは話しの根本に関わる話しだぞ。
69 :
名無し三等兵:2010/01/26(火) 09:07:20 ID:???
>>63 何でよりによって米機動部隊レベルなんだよ・・・・
(軍オタ的には米機動部隊を敵に回す=絶望)
しかも空母の利点を最大限に使える洋上攻勢作戦だし・・・・
ここは旧ソビエトを見習って、P-700レベルの超大型高速対艦ミサイルを
3,4郡(一群=36発)同時発射を行って飽和攻撃しか無いねぇ・・・・。
(これ以外なら、本当に幸運を願っての潜水艦での郡狼作戦か、
核兵器が必要になる。)
どうやって米機動部隊を補足するかって?
軌道エレベータと言う超高層レーダープラットフォームがあるじゃないか。
70 :
名無し三等兵:2010/01/26(火) 09:54:32 ID:???
>63 軌道エレベーターを持っている側はつまり宇宙空間を支配しているわけ
でしょ? 攻撃方は軌道兵器禁止ならなおさら。
軌道エレベーターが意味を持って稼働しているのなら、月あたりにも
マスドライバーぐらいあるでしょ。月の石を送ってもらって敵国中枢に
落とす。狙いの粗さが心配なら、軌道エレベーターの回転腕で一度捕まえて
突入軌道を修正して落とす。
もう少し地味にやりたいなら、攻撃方の衛星を端から潰す。GPS使えず
衛星通信も使えず、となればかなり減殺できる。
制空権を持たない地上軍が弱いのと同様、「制”軌道”権」を持たない
空軍も弱いわけだから。
71 :
名無し三等兵:2010/01/26(火) 11:55:32 ID:???
攻撃側はICBMで直射できないだろうか?
ロフテッド軌道を取れば100〜1000kmのどの高度でも攻撃できるわけて
72 :
名無し三等兵:2010/01/26(火) 12:15:17 ID:???
構造体が動けないのが厳しい
定点攻撃用の兵器が何でも通用してしまう
73 :
名無し三等兵:2010/01/26(火) 13:42:27 ID:???
直径100mもあるのなら外壁に対空、対艦ミサイル山ほど設置すれば
何とかなりそうな気もする。
74 :
名無し三等兵:2010/01/26(火) 17:37:29 ID:???
>>63 >>70が指摘しているが軌道エレベーターの形状及び運用方式にもよるが
軌道上から敵の策源地などに直接攻撃は出来ないのか?
ただ、敵方が通信衛星に頼らない航空管制を行ってきたときは少し面倒そうだな。
敵方も衛星が攻撃されることを考慮して成層圏飛行船なんかで代用する可能性
は残るから。
75 :
名無し三等兵:2010/01/26(火) 17:41:23 ID:???
76 :
名無し三等兵:2010/01/26(火) 18:53:24 ID:???
>>63 先制攻撃でその「大国が駆けつける」っていう事態そのものを潰すしかないと思う。
空母には高性能潜水艦で刺し違え覚悟で突っ込めば撃沈できる希望はある。
陸上基地は弾道ミサイルと航空戦力で先制攻撃して潰すしかあるまい。
あるいはその大国自体にこっちから攻め込んで攻勢防御を行うか。
77 :
名無し三等兵:2010/01/26(火) 20:27:25 ID:AddT68uI
大規模な武装勢力がいるとして
その武装勢力がアメリカの偵察衛星の目を潜り抜けて、中東のどこかに潜伏する(もちろん1か所に集まって隠れる訳ではなく)、というのは可能なんでしょうか?
もう1つ質問があるのですが
特殊部隊が「出来る限り痕跡を残さないこと」を前提として行動している時
戦闘になり、すぐに敵勢力の増援が来ることが分かっていて、その場に留まれない状況になった場合
空になった弾倉や薬莢はどうやって処理を行うのでしょうか? 弾倉はともかく、数が多い薬莢の処理となると想像がつかないのですが……
78 :
名無し三等兵:2010/01/26(火) 20:30:34 ID:???
>>77 そういう、創作と関係ないのは初質で聞け。
79 :
名無し三等兵:2010/01/26(火) 20:42:57 ID:AddT68uI
>>78 関係ないですか……一応、自分の書いてる作品内で描写として参考にさせてもらおうと思って質問させていただいたのですが
見直してみると、この内容なら初心者質問スレで良いっぽいですね
失礼しました。移動します
80 :
名無し三等兵:2010/01/26(火) 20:51:49 ID:???
>>79 >一応、自分の書いてる作品内で
条件後出しだろそれ。
質問文の冒頭にその言葉があれば違った反応になっただろうがそういう
手間を惜しんでコミュニケーションを取ろうという魂胆が腹が立つ。
>>1にも
・質問者の人は、最初の質問の時に考えている設定を書いて下さい。
世界観、設定の出し惜しみは適切な回答が得られる可能性を遠ざけます。
とあるのにそれを読まずに書き込んでいるからそういう反応になるんだ。
テンプレすら読まないで質問しているのが丸分かりだな。
81 :
63:2010/01/26(火) 23:41:58 ID:hhGHA+Sl
>>65-76の皆様ご回答ありがとうございます。
皆様のご回答ひとつひとつに、「ですよねー」と返事を返したくなる衝動に駆られてしまいました。
>>69氏の仰る通り、米国機動艦隊=無理ゲー、ですよね。
>>65氏のご指摘に加えて、責任地域を無視すれば第五も合流できちゃうし、と。
>>72,73氏のご指摘の点も考えていたのですが、可動式のプラットホームが出来、エレベータ構造体そのものに
武装を施しても大丈夫なレベルの素材や技術があったら、軍事技術にも取り入れられていて……、
と、堂々巡りになってしまいました。
ただ、気象面での問題などでも、本来は可動式のプラットホームの方が良いらしいですね。
構想の段階で、もう攻めてきてしまったのを前提で考えておりましたので
>>70氏、
>>74氏、
>>76氏の仰る、制軌道権を活かして来る前に殺る、というのは想定外でした。
確かに先に殺ってしまえば無理ゲーを強いられない展開に出来そうです。
それでも、やってくるものに関しては飽和攻撃で凌ぐ、といった感じで
あとは原稿用紙の規定枚数と相談しながらプロットを修正しようと思います。
皆様本当にありがとうございました。
82 :
名無し三等兵:2010/01/27(水) 02:22:20 ID:???
敵はなんで軌道エレベーターを破壊しようとするの?
資産価値が莫大すぎる。もったいない。
無傷で乗っ取るべきじゃないか?
それと、軌道エレベーターが倒壊すると、地球規模の災害がおこるって聞いたことあるぞ。
83 :
名無し三等兵:2010/01/27(水) 02:39:54 ID:???
「軌道エレベーター破壊作戦」と聞くと、「超時空世紀オーガス」第一話を思い出してしまうんだが。
84 :
名無し三等兵:2010/01/27(水) 02:43:49 ID:???
あの時代に軌道エレベーターとかやったオーガスは無謀すぎ
85 :
名無し三等兵:2010/01/27(水) 02:47:28 ID:???
あとテッカンマンブレードもあったね。
86 :
名無し三等兵:2010/01/27(水) 02:49:48 ID:???
ブレードのは知らないけど、オーガスの軌道エレベーターは
ちゃんと上に行くほど太くなってた記憶がある
87 :
名無し三等兵:2010/01/27(水) 03:18:22 ID:???
88 :
名無し三等兵:2010/01/27(水) 03:20:59 ID:???
>82
>それと、軌道エレベーターが倒壊すると、地球規模の災害がおこるって聞いたことあるぞ。
誰に聞いたんだ?ガンダムなんちゃらでも観たのか?
東海も何も、切断したとこより上は軌道上に浮かんでっちまうわけで。
せいぜい百キロやそこらの長さのほっそいワイヤーが落ちてきたところで別になにも。
世界規模なんて妄想だぬ
89 :
名無し三等兵:2010/01/27(水) 10:03:00 ID:???
90 :
名無し三等兵:2010/01/27(水) 12:19:48 ID:???
>>63 いやもうほんと今更なんだけど
起動エレベーターってのは基本「上から吊ってる」形なんで
下が壊れても全体が倒壊したりしないぞ。
ドヴァイタワー程度の高さまでなら自立できるぐらいの強度もたせるだろうし
ある程度なら壊れてもすぐ復旧できるようにするだろうし…
結局攻撃側がどの程度の破壊規模を狙ってるか次第なんだけど
多少の損害なら1月2月かけて復旧すりゃええわけで
なんか「一箇所でも折れば再起不能の大損害」前提で語られてるような気がしたので老婆心ながら。
91 :
名無し三等兵:2010/01/27(水) 15:29:47 ID:???
>>90 そうなのよね。
>>63は超高層ビルの延長線上のように考えているフシがあるけれど実際のケーブル
部分はちょん切れても地上に大した被害は生じない。
>>82はガンダムアニメの見すぎだろ。
現在構想中の軌道エレベーターのケーブル部分に使われている素材(カーボン
ナノチューブ)が切れたとしても空気抵抗の大きさから地表に到達する頃には
かなりエネルギーが殺されているから大きな問題ではない
ざっくりした説明をするなら軌道エレベーターは静止軌道上にある人工衛星から
ながーーーーいケーブルを垂らしそれを地上部分で固定しているだけ。
凧揚げのような感覚であって仮にケーブルが切れたとしても静止衛星として頂上部分
が残るだけになる(凧揚げだと凧がどっかに飛んで行ってしまうが)。
まあ残った軌道上の物体が他の衛星にぶつかる可能性は残るわけだけども。
ttp://www.sci.osaka-cu.ac.jp/~yoshino/Orbit/Orbit.htm 軌道エレベータ(宇宙エレベータ)の紹介
>>82には「軌道エレベーター―宇宙へ架ける橋」という本をお勧めしておく。
92 :
名無し三等兵:2010/01/27(水) 16:36:02 ID:???
ジェイデッカーとダブルオーでもあったなー、軌道エレベーターの破片からみんなを護る話
93 :
名無し三等兵:2010/01/27(水) 20:22:15 ID:???
>>92 だからその手の話の災害は起きないっつーの。
94 :
名無し三等兵:2010/01/27(水) 20:51:31 ID:???
>>88>>90>>91 運動エネルギーは殺されててもそんだけの総質量というか長さや太さの物が地表に落着したら
落着地点に都市とか建造物があればそれなりの被害にはなると思うが…
何百万人死ぬとかの規模でないにせよ、困ったことにはなるだろう
例えば同じ長さのロープを、軌道エレベーターの倒れるライン上に敷いたとして
送電線は切れかねないわ電波通信アンテナに引っかかるわ
真っ直ぐ伸びたまま落ちてくるとはかぎらないから、都市の1ブロックあたりに対して
何km分相当のロープがぐちゃぐちゃに絡まって落ちてくるとか
それらの撤去作業含めて、社会インフラにダメージは来るはず
95 :
名無し三等兵:2010/01/27(水) 20:57:29 ID:???
>>92>>93 その手の話しのフィクション上の災害は
軌道エレベータの材質や直径が、落ちてきたら隕石が大量に落下してくるのと
同じくらいの大災害になりかねない素材や数値で設定されてるからそうである点にも注意
(そもそも軌道エレベーターは細いワイヤーという話と結局太くなるって話と
両方唱えられてるからややこしい)
まあフィクションは創作上の都合でわざわざ壊れたら大災害な設定にしてるから
過度な突っ込みは野暮
96 :
名無し三等兵:2010/01/27(水) 20:58:17 ID:???
今夜放送の映画エネミーラインは何度か見ているんですが、疑問があるので質問させていただきます。
F/A-18が地上からのミサイルで撃破されますが、最初にミサイルの先端部分が破片のようになって
命中し、その後に火球のような物がせまってきて命中しているように見えます。
この兵器はどのような物でしょうか?
描写は正しいのでしょうか?
よろしくお願いします。
97 :
名無し三等兵:2010/01/27(水) 21:20:16 ID:???
>>96 大概の対空ミサイルは「近接信管」って言って目標の少し前で爆発して
破片をばらまくことによって目標を破壊する。
実際に飛行機に乗ってて対空ミサイルで撃たれたことなんかないので
断言はできんけど、「弾頭の炸薬の炸裂範囲には入ってないけど破片の飛散範囲には入ってる」
状況で被弾したらそんな感じに見えるかも。
98 :
名無し三等兵:2010/01/27(水) 22:57:43 ID:???
>>97 なるほど、大体は正しい描写みたいですね。
直接命中して爆発するイメージがあったので疑問でした。
ありがとうございました。
99 :
名無し三等兵:2010/01/27(水) 23:34:36 ID:???
100 :
名無し三等兵:2010/01/28(木) 03:44:40 ID:chTdXiIq
「父親たちの星条旗」って映画で、硫黄島を艦砲射撃している米海軍の戦艦(艦種が
よくわかりませんが)が陸上砲に撃ち返されて損傷するシーンがあるのですが、
そのようなことが実際にあったのですか?
戦艦テネシー、重巡ペンサコラ、駆逐艦ロイツェ、ドーチ、ワルドロン、ジョン・W・ウィークス、揚陸艇LST-779が被弾損傷している。
>>94 軌道エレベーターは赤道上に設置されるのが普通。
君は一体何を調べたの?
一応、現代の理論だと、幾らか南北にズラして垂らせるそうだよ<軌道エレベータ
雷様の通り道になるといけないので、雷雲の発生しない海域が建設適地なのだとか
>>102 軌道エレベータの周囲100km圏内になんのインフラも
交通機関等も発生しないでなんの産業基盤に利用できるんだ?
建設時点でエレベータの麓に都市が一個出来上がるだろうに
まあ、エレベータの破壊のされ方によっては
切れた100〜数十キロメートルのエレベータシャフト(ワイヤー)が
数千キロも遠くに落着とかもありえるけどな
>>63 質問の範囲にだけ答えるが、衛星軌道上から発電衛星(もしくはエレベーター上の施設)で暖め続ければ艦隊壊滅じゃないか?
あるいは軌道上からデブリ落っことすとか、宇宙から一方的にボコれると思う。
アニメとかだと文字通り「エレベーター」っぽく長〜い柱が伸びてたりもするが、実際計画されてるのは
カーボンナノチューブ製の細〜いワイヤー(とても軽く、切れてもヒラヒラ落ちてくる)で繋ぐものなんだが。
細いというかフィルムみたいなペラペラした帯で、「ワイヤー」という呼び名から連想されるような物じゃないんだよな。
まあ作品中に登場する物はやたらごっつい(むしろ自重で切れそう)ので、そのイメージだけで誤解してるんだろうけど。
>>104 産業基盤とかじゃなくてあれは宇宙に物資を持ち上げるための究極の
運搬手段ってだけ。
アニメとかに出てくるような神話的存在とかじゃないよ。
アンタ「楽園の泉」とかのSF小説とか読んだ事ないっしょ?
向こうのSF小説の多くはまともな科学者が思考実験(程度問題だけど)なんかを
して書いているからわけの分からん事になってないよ。
海外SFなんかでも軌道エレベーターの設置場所は赤道上の島や人工島という
設定になっていることが多い。
アンタはケーブル、ケーブル言っているが一般的なケーブルくらいの太さの物だと
自重で切れてしまう。
だからフィルムのような薄くてかつ引っ張り強度のある素材でケーブルを
構成する。
便宜上「ケーブル」という語があてられているだけで実際にはものすごい細くて
薄い「モノ」だから切れとしまっても、それが地上に落ちてきても実害はほとんど無い。
「ケーブル」を繋いでいる地上部分の構造物にしても高いといっても台北101ぐらい
の物で十分すぎるくらい。
地上側の接点が破壊されても被害はそんだけ。
>>104 多分君はこんな感じの構造物を軌道エレベーターだと思っている
のだろうけど実際は全然違う。
この図では真ん中のチューブの部分が強調されているが実際のケーブルは
物凄く薄いピラピラしたきしめんのようなものなので切れるとへろへろゆっくり
落ちていく。
http://jsea.jp/Review04-50years-Later 見たことが無いうえイメージが沸き難いとは思うがアニメや漫画で見た格好いい
構造物のイメージは捨てたほうが混乱が少ないよ。
人の話読めない聞けないのはお前だろ
赤道上に建設することが、どうして何も被害を及ぼさないことに直結するんだか
それは極力被害を発生させる建造物が立ってないという立地条件にがっちはしうるが
結局最低でも長さ数キロ以上の長大な、頑丈でしかも信じられないぐらい張力のある
ワイヤーあるいはテープ状の物体が、いくら軽いといってもそれなりの質量持って落ちてくるんだぞ
落下地点にクレーターが出来るわけじ無いといっても無被害なわけないだろ
カーボンナノチューブ自体の総重量と引っ張る力で
落ちてきたライン上にあるものが大変なことになるわ
隕石が降ってきたような大災害にはならない=大したこと無いとか
被害が無いとか言うのは余りにも乱暴すぎる言い方
だいたい、被害の無いような場所に建設するったって
テロ目的で地上に被害を及ぼすような破壊の仕方すれば、
出来ないとは言い切れ無いんだから
>>111 どーでもいーけどよ、いい加減板違いだぜ未来技術板でやれよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/軌道エレベータ ここの書き込みを見ると話に出ている「ケーブル」ってのはすごく軽い物
みたいなんだけどな。
「全米宇宙協会などでの現在の案ではシャフトのような構造はないため、
それほど大きな質量を持たず、ケーブルもラップフィルム状の薄いものなので、
落下時の空気抵抗が大きく、地上に重大な影響を及ぼす可能性はほとんどない
と考えられている。」
>111
まあまあ
ケツから力抜けよ
地球的な大災害にはならん、って言ってるだけで
誰一人怪我しないなんて言ってないだろ
そんなに余分な強度無いし、落ちて来るにしても、大気の影響考えると精々下端の数kmが上限
総重量で言うなら、上を見てもkgのオーダーですな
紙爆弾(宣伝ビラ)での都市壊滅を心配する方がまだ現実的かと
あ、ナノチューブが燃えた後の燃え殻微粒子による健康被害の可能性の方は、
実際に心配されてるね
というかどっち側も相手が極端に自分の主張を否定してると思ってないか?
どのみち切れた軌道エレベーターの破片がどこにどんな風に飛んでって落ちて
どんな被害及ぼすかは、実際になってみないとわからんのだろ?
数qの切れ端で数キログラムじゃ予想もつかない飛ばされかたするだろうし
何事もないかもしれない
そこは誰にも断言なんかできないし、不用意にするべきじゃない
あと軌道エレベーターはワイヤーって指摘繰り返してる人もしつこい
文脈追って読む限り誰も太い塔みたいなのが立ってるなんて言っている人はいないでしょ…全員冷静になってレスを上から読み返すべき
それ以前に、既に完全なSF小説の話になってるのでスレどころか板違い。
>>113 >>111も別に、どのくらいの被害が起きるとか具体的な事は言ってないしな
しかし軽いからヒラヒラ落ちて来るというのも疑問
無風状態はともかく、風速とか対地速度とか、摩擦係数とかはどうなるんだ?とも思う
場合と条件によってはナイロン繊維でさえも人間くらいぶった切れるし…
スレ違いで板違いで専門外なのに断言しちゃうから問題なんだろう…
だから異を唱える奴も出てくる
柳田理科雄の多いスレだなここは
大体、SF小説では細いワイヤーみたいに描かれてるからと言って
実際遠い未来に出来上がるものが必ずそうなるとは限らんだろ。
切断部分から上は、地表からの張力が無くなるので
空高く飛んでいくことになるんだろうか
う〜ん幻想的というか、手を離してしまった風船というか
>>100 いや、普通にある。っていうかこの時代の水上艦は、しっかり隠掩蔽された地上砲台は天敵といってもいい。
基本的に当時の軍艦は沿岸砲には非常に弱いです。軍艦は揺れる水面に砲を据え付けているようなもので、
陸上にしっかりとすえつけられた沿岸砲と比べ、命中率が圧倒的に不利だからです。
真正面から撃ちあえばまず勝てません。
実例として太平洋戦争のテニアン島攻防戦にて、2門の6インチ砲しか持たない日本軍が、
戦艦コロラドと駆逐艦ノーマン・スコットを退けたりしています。
戦艦コロラドは上部機関に22発も直撃を受け、43人の死者を出して撤退しました。
沿岸砲台は巧妙に偽装もされますし、鉄筋コンクリートで本格的に作られた砲台は、
直撃でもしない限り破壊は無理です。命中率が不利な中では、
そういった相手に直撃弾を送ることは非常に困難なのです。
>>120 軌道上にあるプラットフォームが、吊り合い用のカウンターワイヤー(静止衛星軌道の外側に延びてる)を
地上で切れた長さだけ切断すればいいだけ
>>119 そこら辺はワイヤーとかケーブルとか紐みたいな細い説と
実際は実現に至る技術的再現性の問題で結局太くなるという説が混在してるんでなんとも…
また、一本の線でエレベーターを行ったり来たり往復とか非効率だから、
複数の線を同時に垂らすとか、それをお互いつなぎ合わせてより強固にするだろうとか
そういう案もでてる
今のところ分かってるのは、スペースシャトルから
カーボンケーブル繰り出したら落雷で切れたってくらいかw
結局、創作としては作者のやりたい方を選べばいいってことだな。
ガンダム00みたく地上に大被害という展開にしたければ、
大質量が付随しているエレベーターという設定にすればいいし、
地上は無事でしたという展開にしたければ、細いテザーだけで
保持されたエレベーターにすればいい。
しかし、元の質問と関係ない方向で議論が進んでる…
浪漫だからな
127 :
名無し三等兵:2010/01/28(木) 23:10:25 ID:OI/qhyJV
ロマンの流れで一つ聞きたいのですが
よくアニメやB級映画にある自爆装置って実在するのでしょうか?
通信装置などを手榴弾で爆破するや、書類を焼くと言うのは聞きますが、本当に自爆目的のみの装置と言うのは実在するのですか?
専門装置は無いと思うぞ
そんなもん誤作動したら危ないじゃ済まないし
破壊しなきゃいけない場合は、自軍で壊すし。
>>127 RPG-7やVT信管付砲弾のように、一定度飛行すると
自爆する装置はある(地面に落ちると危ないから)
ただ、弾薬ではなく兵器システムに自爆装置を搭載する例は聞いたこと無いねぇ
ロケットとかミサイルにはあるか自爆装置。
軌道がそれた時のため
ドイツのタイガー戦車には回収不能な時に使う爆砕処理用の爆薬が乗せてある
なんて話は何かで見たことあるが手持ちの本では確認できないんだよなぁ
残った弾薬を誘爆させた方が簡単そうだしねぇ
ベトナムくらいの頃の偵察用無人機だと使い捨てなんで自爆処分機能付きはあった気がするが
これも書いてあった本が見当たらない
132 :
名無し三等兵:2010/01/29(金) 04:23:23 ID:PaoxxY4N
人型ロボットを出したいなぁと思ったんですが、
戦地まで歩くのは時間がかかる→足に車輪を付けたらいい→車輪よりキャタピラが良い→
だったら戦車でいいんじゃないか? 人型ロボットが高速で匍匐前進できるようなもんだし→
でも人型ロボットを出したいと思考がぐるぐる廻っているのですけれども、
戦場で人型ロボットが使える状況ってあるのでしょうか?
現状では無い
人型ロボットを出したいんだったらその理由を作ればいい
・車輪が発明されてない世界
・車輪が宗教上の理由で禁止されている世界
俺にはこれくらいしか思いつかん
あ、
・重力がものすごく低くて接地圧が脚じゃないと稼げないような世界
これもアリか
134 :
名無し三等兵:2010/01/29(金) 05:03:52 ID:PaoxxY4N
>>133 ありがとうございます。
人型ロボットが活躍する最適な環境を作らない限り、状況はなさそうですね。
対ゲリラのような状況でもないと使い道はないのでしょうか?
軽装のゲリラを制圧するために投入するとか市街地の制圧に使うだとか。
でも、人型である以上、戦車よりもヤワな訳ですし、
RPG-7みたいなロケットランチャーでも十分に破壊できる・・・使い勝手が悪そうですね。
真面目に考えると、強力な人型兵器が作れるなら、同じ技術で戦車なり戦闘機を作った方が明らかに戦闘力が上になる。
まあ飛び道具が使えない理由があるならそうでもないが、今度は四つ脚の獣型兵器に負ける。人間の形はそもそも戦闘に向いてない。
ゆえに小型のパワードスーツみたいなもの(市街戦用の小銃弾に耐えられる重装歩兵)くらいじゃないかな、現実に使えそうなのは。
それこそ
地面掘ったらなんかメチャクチャすごい人型ロボットが出てきたから
適当に装甲つけて大砲くっつけてみた
くらいのトンデモ設定にしないと人型にする理由なんてない
>>131 モリナガ・ヨウのワールドタンクミュージアム図鑑の表紙にに同じことが載ってましたね
参考書籍をたどればもとがあるのかも
超技術を持った敵異星人の主力兵器が人型ロボットだったから、対抗するために似たような物を造った。
とかでどう?
んでもって敵が人型ロボット使ってるのは、敵の星の宗教上の理由とか。
140 :
名無し三等兵:2010/01/29(金) 10:28:27 ID:QiHO0ORd
初心者質問スレから誘導されてきました。
ttp://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1264260285/l50 今書いている小説で
「軍人が、民間人の子供を連れて敵から逃亡、谷底にたどりつき、川沿いを進むうちに
夜になったので休む」という状況になっています。
で、
「そのへんにころがっている流木を拾い、川が蛇行している内側の砂地で火をたく。
食べられる果物がなっているので食べる。コートをかけただけで寝ると寒いので
一晩中火をたくことにする。子供を寝かせるが、軍人も途中で寝る(次の日も徒歩で移動予定)」
という行動が、軍人のサバイバル知識から来る判断として妥当なのかを知りたいのです。
・周囲は森がひろがり、ヘリなどは着陸できない
・敵は空から襲撃してきたので、陸に敵はいないはず
・霧が濃くなってきたので、今は空から二人の位置を確認できない
・軍人は民間人のふりをしていたので、サバイバルのための装備はあまりない
・地理はわかっているので、そのまま川沿いに徒歩で進めば1-2日でいきたい場所に行ける
という状況です。
「それおかしくね?」というツッコミや、軍隊のサバイバル知識が充実しているサイトが
あれば、教えていただけますでしょうか。
とりあえず米軍のサイト
ttp://www.equipped.com/で資料をさらったのですが、
多岐にわたりすぎていてこれぞ!というものがなく。
よろしくお願いします。
141 :
名無し三等兵:2010/01/29(金) 10:30:50 ID:znJWgTrs
質問シマース。
地下トーナメント的なSSを書きたいのですが、軍隊格闘技の強弱は、K1とか、ヒストリーチャンネルの軍事格闘技特集とかのをダイレクトに反映させたら問題ありますでしょうか?
戦争がショービジネスと化してて、「人型ロボットとかマジ視聴率取れね?」「それってアリかも!」
って感じで人型ロボが開発されたって設定のゲームもあるな
>>140 逃亡するのに焚き火を堂々とたくのは結構ヤバいんじゃないかな
そこらへんコンバットバイブルに色々載ってるよ
>>140 >・地理はわかっているので、そのまま川沿いに徒歩で進めば1-2日でいきたい場所に行ける
うん。体調に問題がない限り、寝ないで歩くべきだよどう考えても。
寝ないっつーても不休じゃなくて、小休止大休止はとる前提だけど。
その状況だと、寝なきゃいけない理由が微塵もない。
キャンプする描写を創作的見地から入れたいのであれば、もっと別の理由が欲しい。
本当は川沿いじゃなくて森を進みたいところだが…
子供連れだし霧がでてるし、軍人に森林踏破の自信がないなら
安定策として川沿いは悪い選択ではない。良くもないけど。
>>140 たき火は不味いだろ。たき火は。火が赤外線で見えるし煙も立つし。
寒いのなら抱き合って暖め合うのだ。きっと愛が芽生える。
なに?少女ではなく少年だ。そんなことは一向に構わん。
146 :
140:2010/01/29(金) 12:29:03 ID:???
みなさまありがとうございます。
>>143 たき火はまずいですか・・・「たきびの火が**に反射してほにゃらら」という
描写を使いたかっただけなので、あきらめます。
コンバット・バイブル―現代戦闘技術のすべて
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4562036249 が図書館にあるようなので借りてみます。ついでに
>>143さん的おすすめ本が
あれば、推薦していただけませんか?
>>144 寝ちゃだめですか・・・了解です。
休止と時間はどれくらいなのか?何をするのか?逃亡時に最適な睡眠/行動サイクルがあるのか?
(たとえば2時間歩いて30分寝るを繰り返すとか)
などを知りたいのですが、とすると、やはりコンバットバイブルをあさるしかないですかね。
下手な描写で萎えられると困ってしまうので、最悪カットします。
>>145 少女の予定ですが、自分の子供時代を投影してる存在なので、
今のところ胸が熱くなる展開になるかどうか・・・体温感じる程度でいってみます。
>>141 今の米軍で教えてる格闘技は、キックボクシングとブラジリアン柔術で、
軍内でトーナメントもやってる。
>>146 いや、そっちでなくてコンバット・バイブル―アメリカ陸軍教本完全図解マニュアル (上田 信)の方だ
そのコンバット・バイブルは読んだことがないのでわかりかねます
正しいか正しくないかは別として、ランボー (First Blood)を見るとかどうだろう。
ワンマンアーミー物の創作物としても参考になると思われる
>>146 休憩を取らなきゃいけない状況にしてしまったら?
子供を病気にしちゃうとか。
塹壕を掘ってその中で火を使えばいい。
大きな岩がごろごろしてるような渓流なら、
岩の隙間で火を使うとか。
炎の証明効果で目立つ恐れはあるけど、
渓流の周りなら樹も生い茂ってる。
新月の闇夜なら煙が見えないから、
昼に火を使うよりはいいかもしれない。
どれくらいの規模の敵に追われてるかにもよるな。
ランボー的に大人数で山狩り風に追われてるなら、
河川を辿ると何してても、すぐに見つかっちゃうだろ。
そこで光学迷彩ですよ
どうせ創作なんだし
>>146 戦場での火の取り扱いに関しては横道にそれる系統の本だが
大久保義信の「戦闘糧食の三ツ星をさがせ!」という本も参考になる
かもしれん。
この中にある北欧や欧州の戦闘糧食には糧食を温めるための
ストーブ(簡易コンロ)が付属しているがこれらは小さくても炎が
消えないような工夫と炎が外部から視認されにくい工夫の両方
がなされている物も出てくる。
サバイバルの知識がある軍人を出すのなら日ごろから何か
行動食になりそうなものを1つ2つ持ち歩いているかもしれない。
そういうのをその少女に分け与えるシーンなんかがあると人間性
の描写とかに役に立つかもしれないね。
軍用非常食にもなっている物としてはノルウェーのBP-5とかが
有名。
襲撃と逃避行で子供が疲れきっててヤバイとか
いい感じの場所見つけて休んでたら熟睡しちゃって起こすのも忍びない…とか
起こそうとしたら寝言でなんか言ってためらっちゃうとか
そんな描写がお約束かなぁこういうのって
んで次の場面はいきなり翌日の昼あたりに歩いてる場面になってるとか
北欧とかロシアとかの寒い地方の国の糧食は高カロリーになっている
と聞いたことがあるな。
寒いから体温の維持のために多くのカロリーを消耗してしまうからとか。
少女が体調不良で体力が落ちていて行動に支障が出ているのなら
そういった状況が創作に役に立つかも。
高カロリーといえばパイロットとかのがんばれ食
がんばれ食は美味しくないと聞いた事が・・・・
>>156 ラクダの死体に入って寝なきゃならない理由がわからんw
>>140 アンディ・マクナブの「SAS戦闘員」と「ブラヴォー・ツー・ゼロ」
ダン・キャムセル「SBS特殊部隊員」を読むと良い
「SAS戦闘員」はSASの選抜の様子やコロンビアでの麻薬工場捜索が参考になるし、
「ブラヴォー・ツー・ゼロ」はイラクに潜入した8名が、潜伏してるところを発見されて逃げ回るところが参考になる。
「SBS特殊部隊員」はフォークランドと凍死しかけた話が参考になるかもだ。
>谷底にたどりつき、川沿いを進むうち
登山の常識だと、登山中に遭難した場合に川を目指すのはダメなこと。
一般的には川沿いに下ることが近道に感じられるが、地図に載ってない沢や滝にぶつかり動けなくなることが多いのが一つ。
次に、川は雨が降って急な増水が起こるため、川原で寝たり休憩するのはオススメできない。
これらは登山の場合なので、参考程度に。
あと、川沿いは開けている可能性が高く、航空偵察で発見されやすのでは?
161 :
140:2010/01/29(金) 14:44:21 ID:???
なんと、買い物から帰ってきたら神々が降臨しておられる・・・
>>148 そっちのコンバットバイブルも人気高いですねぇ。読んでみます。
>>149 おお、眼中になかったです。ベトナム戦争後遺症も小説の参考にできそうだ。観てみます。
>>150 すばらしいです。渓流で木がおおいかぶさってる川岸で休もう。休む理由は
>>154にしよう。そうしよう。
>>151 追っ手もおおっぴらには動けない設定なので、いったん基地にもどって子飼の兵士を
数名派遣するも、逃げられてしまった、というところでしょうか。
(諸事情により、軍人を襲撃したヘリは基地と通信する機能がない設定)
>>152 すみません、その技術は存在してないことになってます・・・
>>153>>155 あ、そういうの携帯していそうです。
少女のために渓流で摘んだハーブを足して、心ばかりのおいしいミリめしを食べさせよう。
>>154 おいしくいただきます。ありがとうございました。
>>156 ベア・グリグスでググルとこれがトップにくるんですが・・・
ttp://profile.ameba.jp/wewewedadadada >>157 「救助は必ずやってくる!」に涙。
そろそろスレ汚しになりそうな勢いなのでここらで消えます。
軍事板は初めてきたのですが、みなさん博識な方ばかりで、大変勉強になりました。
みなさん、どうもありがとうございました、助かりました!
>>160 遭難中に川沿いを進むのは危険ってのは、
ちょっと古い考え方だって聞いたことがある。
少し距離を取って進めばいいんじゃない。
>>161 どちらのコンバット・バイブルでも問題はない
ただ、内容を理解しやすいのが漫画版で詳しいのがクリス・マクナブのほうだな
潜入と撤退、敵地、敵手脱出、偵察と監視について書かれているので
サバイバル技術を学ぶには悪くはない。それに追跡技術なども乗っているので敵方の思考がわかる点もいい。
だけど、サバイバルだけを学ぶならもっと適した本があると思う。
残念ながらお勧めできるようなサバイバルの本は知らないのでアドバイスはできない。
書評スレかサバイバルスレを見たりしてよさそうな本を探すといい。
ただ、一般の兵士が高度なサバイバル技術を持っているとは限らんから注意
SAS隊員の話でよければアンディ・マクナブのブラヴォー・ツー・ゼロやSAS戦闘員がお勧め
一兵士視点の体験談なので参考になる点は多いかと。それに読み物としても十分に面白い
たき火の痕跡で追跡されるなw
>>162 わざと川沿いを登っていく登山も最近はあるよね。
食い物話だと食いつきが良すぎる件
>>141 シチュにもよるだろ
某傭兵(w)なんかだと
暴漢に襲われてもわざと(w)無抵抗で
重傷を負ってるくらいだし(w
カッコつけなくてもいい
蝋燭を複数同時に使ってご飯を炊くってのを
旧日本軍が南方でやってなかったっけ?
煙も余り出ないし結構火力あるとか…
信じられないがか、ほのぼのするのスレで見たんだっけか
>>132 米軍がビッグドックを開発してる事から、「極端な不整地では足のほうが有利」というのは一応合理的なはず。
でも、地球は結構平坦だから、ほとんどの場所ではタイヤやキャタピラで事足りてしまうって事が問題。
ならば、地球よりも全体に凹凸が激しい地形の惑星を舞台にすれば、歩く兵器がメインでも良いはず。
あるいはスターウォーズのエンドアみたいに森林で覆われた惑星とかね。
それでも、今度は
>>135の言うように2つ足より4つ足のほうが有利って事になって、結局人型にはならない気がするけど。
どうしても地球でこういう戦いをしたいなら「インドと中国がヒマラヤ山中で大激突」みたいな無茶な状況を設定するしかない。
>>172 その2国の場合、わざわざ二足歩行兵器を作らなくても、天然のやつがいくらでもあるからな…
>>171 人間の2脚の最大のメリットって、手が使えることだからな
不整地の移動に関しては間違いなく多脚のほうが優れてる
カモシカとかヒョウとか、とんでもない機動できるもんな
>140 ご本人が落ちると言っておられるのであくまでご参考まで。
軍人さんのサバイバル知識は偏っている、というのも創作のネタ的には
おいしいかもしれません。その軍人さんは軍でサバイバル訓練を受けただけ
なのか。それとも、登山・狩猟等で、より原理原則に寄り添った柔軟な知識を
持っているのか。
マズイのは河川敷での野営。屈曲部内側でもイヤ。一段あがったところに。
ゾイドのように二足歩行の機械獣がいるのとかどうよ。
・・・・・ああ、なんか真っ先に自然淘汰されそうだなorz
ガリウスとかw
>>176 そこで、非力で脆弱だけど利点として道具を使える進化をした二足型が、
野戦築城等の技術や武器・兵器を手に、やがては車輌や艦船・飛行機を投入して、世界の覇権を……
って、それ、人間のやってる事ω
>>140 もう遅いかも知れんけど、「米陸軍サバイバル全書」は押さえとけ。
>>140です。みなさん、その後もいろいろアドバイスいただき感謝です。
しっかり読ませていただいてます。
>>160さん、リロードしたらお礼逃してました。すみません。では。
176
宇宙から人型兵器が侵略して来た!
ウリ達の兵器じゃ勝てないニダ。相手の兵器真似るニダ。
ってのがエバの頃から増えてきたのも、そういう理由何だろうね
それはカーゴカルトの一種では
>>181 エヴァのころからとか、マクロスもそうだろ。
古いの言いだすといくらでもでてくるぞ。
そー言えばガンダムも、ザクに対抗して作られた奴だったな・・・
レイズナーの地球側SPTドールとかも。ただその敵の兵器が何で人型になったのか、は不明確な場合が多いけど。
バイファムの場合は逆で、先に地球側がラウンドバーニアンを投入して侵攻(後に判明)、敵が対抗して人型兵器で反撃してきた(第一話)んだったな。
無人化された異星の軍隊が攻めてきて
地球側が迎え撃って撃退したとする
異星の軍隊は人が乗ってコントロールするとこんなに強いのか!と衝撃を受けて有人化していく
地球の軍隊は無人兵器も結構使えるじゃん!とだんだん無人化していく
みたいな戦争物なんかどうだろう
戦闘妖精雪風のジャムと地球側の戦いがその傾向にあったが、入れ替わる程ではなかったな。
>>187 しまった、それだ。
なんかに似てるとは思ってたんだが><
軽量戦闘機零戦→重量戦闘機烈風
F6F→F8F
ってのはあった。
最近のロボ物は「人型なんだから仕方ない」が主流だな。エヴァとか。
>>145 少年とお姐さんでも良い感じだな。
何?両方♂?なら腐方面を狙え。
>>185 SPTは元々パワードスーツが大型化した物なんで、なんとなく人型じゃなきゃという先入観が開発する側にあるらしい。
まあ、素で慣性制御やらかしてる機械なんで外見にはああまり頓着してないんだろう。
戦艦大和を一撃で轟沈したいのですが、どのような攻撃手段をとればいいのでしょうか。
設定は、温存され出撃の機会を逸した大和が八月の終戦時に抗戦派に乗っ取られ出撃。
降伏調印をぶっ潰すべく東京湾を目指すのを、米軍に知られないように撃沈するというストーリです。
そんなわけで1945年の8月時点での日本軍の装備で可能な方法を教えてください。
なおラストシーンは出来ていて。
真っ二つに折れて艦首と艦尾を持ち上げて沈み行く様子を見ながら。
「墓標のようだ……」と主人公が呟いて終わるんです。
194 :
193:2010/01/30(土) 22:42:41 ID:6SSQedmC
すみません。あげ忘れ。
ちなみにタイトルも決まっていて。
「大和爆沈」です。
慣性制御やら重力制御やらやらかしてるから、
もう形なんてなんだって良いんだって作品はそれなりにあるな
ARIELとかエグザクソンとか。
つ ダムバスター
「あの」ティルピッツを1発で倒せるんだから、大和だって十分いけるだろ
>>193 横須賀鎮守府の倉庫で眠っていた、一号(連係)機雷が一番いいだろ。
>>193 長門で特攻、どてっぱらに突っ込んで相打ちとか盛り上がりますよね
>>196 ティルピッツに使用したのは重量5.4tのトールボーイじゃないか?
10tのグランドスラム使えば大和でも一撃だろうな
当たるかどうか知らんけど
>>1945年の8月時点での日本軍の装備で可能な方法
これ注目
乗っ取りに正規の乗員が定数分参加していないなら、人員不足でダメコン能力は落ちてるはず。
普通の大型爆弾の一撃でも火災が起きれば延焼して弾薬引火まで結構簡単に行くと思うが、
時間がかかる可能性もあるので「轟沈」の縛りに抵触する。
攻撃即爆沈という絵にしたいなら、桜弾搭載機で弾薬庫目掛けて特攻くらいしか無いんじゃなかろうか。
>>202 米軍が、しかけた、MK25磁気感応機雷にひかかって、爆沈w
やっぱ「一撃で」となると、搭載弾薬の誘爆無しでは撃沈不可能だよな、戦艦なら大和級じゃなくても。
さもなくば魚雷や機雷が短時間に多数命中(喫水線下に複数の大穴同時発生)するとか。
じゃ全部合体させて、1号機雷とMK25機雷に引っかかって足止めしてから
長門でどてっぱらに特攻して、そこに有志によるグランドスラムでの空爆と
核弾頭搭載回天による特攻があったと、月からの隕石も同時に確認されている
これでは大和でもひとたまりもない><
たまたま第二海堡に砲をすえつけてて、暴発し、弾が大和に命中して轟沈でもいいかな
轟沈にならないか・・・ 条件がきついな 副砲の天蓋を突き破って云々のパターンでいけるかな。
潜水艦が特攻気味に浮上してくるとか。
操船的に難しそうだけど、ドラマチックにはなりそう。
>>206 たぶん観測機の支援が必要な距離でしか入らないような>副砲
ホモの痴話喧嘩で弾薬庫に放火されて轟沈
むつアッー!!
>>193 海軍の特別陸戦隊のコマンドを陸軍のカ号観測機で強襲させるってのはどうよ?
海軍航空隊の援護の下、大和奪還を目指すも降下した陸戦隊は
甚大なる損害を受ける。
奪還を諦めた指揮官は、大和東京湾来航阻止と言う任務を達成するために、
艦上での戦闘で比較的手薄な弾薬庫への侵入、決死の爆破を決意する、とか。
「1げきで」と言う制約さえなければそのシュチュエーションでアメリカ戦艦部隊vs大和で燃えるんだがなー
悪天候で飛行機飛べなければ問題ない、アメ公を3隻くらい潰せば大和も面目保てるだろ
213 :
名無し三等兵:2010/02/02(火) 19:17:36 ID:7AYdXGnK
近未来の米陸軍で40歳になるかならないかの准将、という設定には、
どの位現実味がありますか?
>>213 戦時昇進を考慮すれば、別に不思議じゃないだろ。
戦時なら、ちょっと不自然だけど許容範囲内かな、って程度。
米軍は大佐と准将の壁が厚いし、今は昔とは違って極端な野戦昇進も少ない。
日本海軍昭和です。
1) 尉官なら従兵がつきますか?
2) 艦船において、(水雷戦隊旗艦となっている巡洋艦を考えています)
個室が与えられる階級はどのあたりからですが?
>>216 1、つかない。士官室付きの当番兵がいるだけ。
2、艦長(大佐)と戦隊司令官(少将)だけ。
>>216 初質に行けよ、それだけだと創作関係無いじゃん。
219 :
216:2010/02/02(火) 21:23:56 ID:PO7GAJQZ
>>217 御教示有難うございます。
> 艦長(大佐)と戦隊司令官(少将)だけ。
てっきり、もうちょっとマシな環境を想像してました。
>>219 軍艦で個室が貰えるのは「その軍艦に乗ってるトップの人」だけ。
あの巨大な米軍の航空母艦でも、個室があるのは艦長と司令官、航空隊司令だけ。
ソビエト/ロシアの軍艦は一応「**長」と付く人はみんな個室がある。
>>213 コリン・パウエルで41歳ぐらいだったと思う
まあつまり、超がつくぐらい優秀ならありえなくはないかもしれない
猿の惑星・・・猿のモデルは日本人
アバター・・・アバターのモデルは黒人とインディアンとアボリジニ
こういう、アメリカ人が未開の種族に会う映画で、
未開人のモデルが日本人になっているおもしろい映画はありませんか?
軍事版で聞くからには、軍事に関係ある映画限定ですよね?
「スターシップ・トゥルーパーズ」の原作、「宇宙の戦士」の「クモ」は
明確に日本軍がモデル。
映画はいろいろな意味で違うが・・・。
>>224 原作だと普通に日本人出てくるんだけど…?
宇宙の戦士の蜘蛛はベトコンって話もあったような?
あとはスタートレックの初期クリンゴンは日本人がイメージ根源だとかは
>>226 初期クリンゴンのイメージはもろにソ連。
軍国主義で全体主義の陰険な奴ら、という見事なまでのステレオタイプ。
描写が変わったのはTVシリーズが終了して、映画になってから。
バイキングと武士を合わせたような、粗暴だが名誉を尊ぶ戦士集団という
それまでとは180度違った描写に。
ついでに特殊メイクの進歩で外見も変わったw
>>227 クリンゴンは後半に行けば行くほど、人間らしくなっていったな
229 :
名無し三等兵:2010/02/02(火) 23:52:35 ID:y0mN0xWx
第二次大戦中日本が中立寄りで戦前の領土を保持したまま西側
の地域大国で生き残った世界で漫画「スプリガン」のようなオーパーツ
発掘を巡る冒険ファンタジー小説を書いています。
世界情勢と日本に関する設定は話の都合上必要な要素なので突込みなど
は無しでお願いします。
この作品の中で主人公が属する官民共同国際調査隊(日(独)米ソ)がツングースカ
に眠る謎の遺跡を発掘するべく日本海軍が調達した飛行船に乗り込むという
描写を考えているのですが飛行船で北極周辺を飛ぶ際に気をつけるべき
事やこういう描写があるとリアルさが出るという物はありますでしょうか?
飛行船に関しては硬式か半硬式型の方が積載量に余裕がありそうなのと
居住性がよさそうなのでどちらかを出すかまだ考えている状態です。
>>229 そもそもそれのどこが、軍事に関係あるの?
飛行船の特性を聞きたいのだったら、航空板なりで聞けばいいだろ。
新スタートレックから登場したフェレンギ人(小ずるい拝金主義者)も、
経済摩擦真っ最中のころの日本人のメタファーという見方もある。
一昔前のユダヤ人、最近なら中国人もあてはまるので、
モデルは日本人だけとは限らないが。
>>230 日本海軍が調達した飛行船だから軍用だからじゃないの?
つか脊髄反射的に反論する前に創作スレなんだからもう少し
気の利いた切り替えししろよ。
>>229 白夜の存在、シベリアのタイガ、昼間と夜間の気温差と気嚢内のヘリウムなり水素なりの減り方。
しかし、時代によってはそもそも航路が確立していないだろう。郵便飛行などはあるかもしれんが、
シベリア鉄道に張り付いて飛んで、六分儀で天測してはちょっと遠出みたいな感じかな。
飛行船は硬式が良いと思われる。長期にわたって滞空するならばそうすべき。
半硬式よりも悪天候に強いだろう。
シーンでは、シベリアの流刑地上空訪問、集団追放された富農の村落で後のカラシニコフ少年を発見、
追放される列車の天井窓にみえる飛行船、ここらが見どころだ。
>>227 TVシリーズの初期とそれ以降のシーズン、じゃなかった?
途中で映画挟んだかどうか忘れたけど
>>234 オリジナルシリーズ(23世紀が舞台、60年代末)→映画1〜6→新シリーズ(24世紀が舞台、80年代末)
映画6作目(1989年)で惑星連邦とクリンゴンが和解して、新シリーズでは同盟国に。
まあスタトレの地球人はアメリカ人、異星人は外国人のメタファーだから、冷戦が終われば
描き方も変わるって事で。
>>233 >>229によればWW2の後の世界らしいから、時代的には現代に近いのでは?
冷戦の真っ最中にシベリアの国際調査をソ連が受け入れるとも思えないし。
>>229 現代が舞台なら、とりあえずツェッペリンNTのことは調べておいて
損はしないと思う。
237 :
名無し三等兵:2010/02/03(水) 00:37:35 ID:RIZZkBle
fallout3というゲームの二次創作をやろうと思っているのですが、
このゲームは核戦争後の荒廃した世界が舞台で、
ゲーム中の武器の幾つかは戦前の製品や、それを再生・修理した物を
使っているというゲーム中の設定になっています
ただし、一応実在の銃器とは違う架空の銃ということにもなっています
一例として、デザートイーグルっぽいスライド部品形状&機構の
拳銃がジャンク部品のツギハギになっているっぽかったり…とかです
(他にも、ゲームシステム上は同じ銃をニコイチにして修理して銃の耐久数値を回復したり、等が行えます)
で、本題なのですが、ゲーム中に出てくるSMGが、
これが原型の銃の種類に付いて特に設定が無いようで、
外見というかシルエットがMP−5系列に似ています
(似ているといってもマイクロウージーと9ミリ機関けん銃と同じくらいの相似でしかないかもしれません)
なので、自分の二次創作の中での解釈ではMP−5がそのSMGの原型であり
寄せ集めの部品で修復しているという事にしたいのですが、
実銃のMP−5はそのような改造使用に耐えうるものなのでしょうか?
それとも、形状が似ているだけで「寄せ集めで完全新造した」SMGであると
解釈した方が妥当なのでしょうか?
参考意見をお願いします
>>231 フィレンギ人は社会様式、思想、対外的スタンスなど華僑にそっくり。
>>225 「日本軍がモデル」であることと作中に日本人が出てくることの
関連性は何もないべ。
>>226 1959年に刊行されてる作品の中に出てくるもののモデルがベトコンだとは
ちょっと思えないけど。
>>237 MP5ならアメリカで民間向けに売ってるセミオートオンリーのタイプ(建前上は
ピストルカービン(銃身のやたら長い拳銃)がトリガーグループを交換すれば
全自動火器に簡単に改造できる、って問題になった(今では法律で禁止)くらい
なので、部品の相互交換は普通にできるでしょ。
っていうか、他の銃のパーツを流用して修理できないようじゃ、現代の工業製品と
しては使えないよ。
三八式歩兵銃じゃあるまいに・・・。
>>239 MP5はクローズドボルトでロータリーロッキング方式のブローバックシステムを使ってる。
機構的には複雑で部品点数も多く、複雑なカスタマイズや複雑な修理は素人には無理。
特に、ボルト周辺のメンテナンスは面倒で、H&Kに送って直してもらうことも多々ある。
ので、237はオープンボルトのサブマシンガンをベースにしたほうがいいと思う。
UZIの旧型とかのね。
ベレッタM12なら、カスタム後シルエット的にMP5に似ちゃうなんてことも許されるんじゃないか?
男のロマンUMPですべて解決する
243 :
名無し三等兵:2010/02/03(水) 11:51:49 ID:CQXYcXUc
>>241 ハインラインはその何年か前に来日して、「蜘蛛」の元戦車兵軍曹に「貴方の小
説のファンです」って言われちゃってるわけよ。
主人公をスペイン系と思わせておいて最後に「フィリピン人」てオチと、蜘蛛が
ゼノフォビアの象徴である事を考えると、人種、民族問題のメタファーだと取らざ
る得ないんだ。「全体主義的な黄色人種」ってステロタイプね。
日本のSFファンって「英米文学好きのバナナ」だから、自分達がアメリカ人か
ら見ると南洋土人と同じ人種だって事に気が付かないんだよね。
>日本のSFファンって「英米文学好きのバナナ」だから、
まあなんてステロタイプ!
まあ、自分の思うように生きていけばいいんじゃないかな。
246 :
229:2010/02/03(水) 14:22:24 ID:???
質問へのお答えありがとうございます。
>>233 詳しい描写へのアドバイスとても参考になります。
飛行船は硬式が有利と分かりましたのでこれで行こうと思ってます。
いただいたご意見を基にして小説に反映させられたら・・・・いいなぁ。
>>236 舞台は現代というよりWW2直後で冷戦が本格的に始まっていない時期
です(時代区分では現代ですが戦後混乱期に当たります)。
史実世界とは違った歴史を辿った平行世界なのとベルリン封鎖の少し前
で日本は一応西側に所属しているが日ソ不可侵条約が継続している世界
でのお話です。
ソ連の科学アカデミー調査隊がツングースカの奥地で「見つけてしまった」
遺跡に対する調査なので色々な国が一枚噛んできます。
ツェッペリン NTは半硬式飛行船ですよね? 公式サイトを見る限りでは近年
開発された技術が盛り込まれて作られた飛行船のようなので戦後から冷戦初期
という時代設定にはそぐわない感じがありますし、硬式の方が悪天候に有利で滞空時間
が長いとの事ですので今回は硬式の方を採用させていただきます。
追加質問なのですがよろしいでしょうか。
硬式飛行船に地上目標の攻撃能力を与えるために機銃か機関砲、もしくは小型
の対戦車砲を1つか2つ載せようと考えていますが反動や運用の事を考える
なら砲より機銃や機関砲の方がいいのでしょうか?
何を目標にしているかについては「遺跡」からよからぬものが出てきた場合の対抗
手段だとお考え下さい(元ネタが「スプリガン」なので)。
>>246 むしろ「よからぬもの」にどう対応するつもりなのかの方が重要かと。
AC-130の如く高度をとって一方的に虐殺するつもりなのか、あくまで地上要員の戦闘・撤退支援にしか使わないのか。
前者なら機銃・機関砲では威力不足になるが、後者でヘタな砲を使っては味方の死傷者が増えるばかり。
248 :
229:2010/02/03(水) 14:52:34 ID:???
>>247 ああ、そこの説明が必要でしたか申し訳ない。
地上要員の援護と被害を最小限に抑えるための撤退支援などです。
少数では手に負えない「熊サイズ」なら出来る限り応戦し人員を収容
して様子を見ますが、どうにもならない事態が起きたら基本的に即時撤退し
応援を呼びます。
>>246 飛行船はヘリウムか水素の浮力でもって、船体自体と搭載物を浮かしている関係で
見かけの大きさの割には搭載できる装備や人員が少ないのが悩みどころ。それでも数十トンはあるけど。
ツェペリンNTは構造材も構造の組み方も一新されているので船体重量が比較的軽いはず。
それでも客も乗員もあわせて十数名しか乗せられなかった筈。
だから、第一次世界大戦でツェペリンがやってた程度の自衛火器(戦闘機対策)以上のものを
期待するならば、どこかで弾薬を補給してあげる必要が生じると思う。
ガンシップについては、敵が対空火器を備え始め、かつ、次第次第に大口径の対空砲が配備
されるようになっていくと、それに対抗してガンシップ側も大口径の火器でセンサーの能力を増しつつ
より高い高度から攻撃するようになっていった。
初期のAC-47の頃なら、7.62mmの多銃身機関砲を積んでいたし、これで足りていたが、
後のAC-130となると夜間の基地防御支援から任務はホーチミンルートでのトラック潰しへと
変化してて、一晩飛び続けて撃ちまくるようになる。ちなみにSEADでF-4が護衛についていたりする。
>>249 ねぇ、公式サイト俺も見てきたけどこれカーボンファイバーとか使ってる
から
>>229の時代だと作れないんじゃないの?
それに
>>229はツェペリンNTをベースにするとか参考にするとはどこにも書いて無いよ?
ツェペリンNTと言い出したのは
>>236であってなんかその指摘の仕方は違うくね?
>>248には緊急時には応援を呼ぶと書いてあるからバックアップ要員は
いるんじゃないかな。
>>250 誤解させてすまなかった。
ツェペリンNTの話は現代の技術を用いて作られた飛行船ですら
船体重量はある程度あり、気嚢の中の水素やヘリウムがもたらす浮力の多くを使ってしまうということを
強調したいためにもってきた。
緊急時のバックアップ要員については
>>248では、応援を呼ぶと書かれているが、これは
どのくらいの距離にいてどのくらいの時間で駆けつけてくれるんでしょうね?
ちなみに飛行船は風任せではあるけど、対気速度ならば最高で時速100kmとか出るはず。
いずれにせよ、シベリア鉄道があるか無いか、ウラル山脈あたりへの工場疎開があるか無いかで
かなり話は違ってきます。
>>246 史上最大の飛行船ヒンデンブルグの性能の概要がここに載ってるね。
h
ttp://www.air-ship.info/technology.html 乗員などを別にしてペイロードが100トン以上あるらしい。
燃料の占める割合が大きいから、すでにレスがついてるように、
どこで補給してどこまで飛行するかで大分変わってくる。
これを参考に、乗員や探検隊の資材をざっくり設定すれば、武装に
どれくらい回せるか見通しがつくのでは。
終戦直後なら、ありあまってるブローニングM2を10門くらい
積んでみたらどうだろう。十分な弾薬込みで2〜3トンくらいで足りそう。
>239
>1959年に刊行されてる作品
ありゃ、それじゃ完全に間違いでしたね、失礼しました
あれーじゃあなんだったんだろベトコンがモチーフだとかナントカって別の作品だったんだろか
ずいぶん昔に読んだから何かと混じっちゃったんだな
254 :
名無し三等兵:2010/02/03(水) 22:30:12 ID:TtROfk9g
>246 細かい仕様より、「史実では飛行船が不遇な時期になぜ飛行船」の説明
のほうが先な気がする。ガスの種類、ドープと帯電、いろいろいわれるが、
大型硬式飛行船の黄金期は37年に終わり、ヘリウム型も戦中に尻すぼみに
なる。今のツェッペリンは飛び始めた時に話題になったでしょ。別物。
とりあえず「地獄の天使(ヘルズエンジェルス)ただし1930のハワード・
ヒューズの」と「複葉の御者/バーンストーマー(いろんな版あり)」
笹本祐一、をご覧あれ。ラピュタと魔女宅も。当方未見だが
「ヒンデンブルク(1975)」も押さえておくべきだろう。
一般論として飛行船というのは、滞空時間は稼げるし、安くペイロードを
浮かべて置けるけど、温度や風が既知な「航路」以外には弱い。地上基地+
固定翼機ピストンでは「ダメな」理由付けが要る。固有の知的生命体との
接触が禁じられている設定の宇宙SFとかならこじつけやすいが。
ましてや寒冷地だと、氷を落として回るので大騒ぎだな。
輸送機として使うにしてもだぜ、地球上の風は基本、東西に吹く。
南北方向の輸送には軽航空機は向かない。
絵面的には理解できる。高橋葉介(字?)氏の絵で浮かぶ。
説得力を得るには、硬式か半硬式か、と悩まずにすむだけの資料調べが
必要かと思う。
たとえば前掲笹本氏の本、いかにももっともらしく、「ロンドン東北郊外、
盗賊街道を越えたところのステイプルフォード・タウニー飛行場」が1920に
出てくるが、ここのオープンは史実では34年6月23日。けれど史実を知らない
読者は気にならない。なぜか。それ以外は「らしい」から。
ザッとWikipedia読んだ感じじゃPCとして使うとしたら携帯ほどの能力も無い。
8086系の80kHzに相当するが性能を引き出すよう工夫すればプロセッサの
数だけ倍化する。できる計算は限られるけど。
計算違えた。つか書いてあった。理論値は160MHz相当。プロセッサの数だけ
倍化できる点が違う。メモリは8MB、HDDはボイジャー計画で使われ始めた
くらいだから恐らく磁気テープを外付け。
>>253 『終わりなき戦い』じゃないだろうか
作者のベトナムでの従軍経験を元にかかれたSF
>>255 それこそ創作の肝なんだから作者次第だろ?
策士様はそういう小言で創作小説を潰すのがご趣味かね?
つーか、あれ最後の最後に「主人公はフィリピン人」ってのをバラす事で
「ああ、地球人(≒アメリカ人)はいつまで経っても同じことやってんだなぁ」
っていうオチだと思ったんだが。ヒロインのカルメンシータもスパニッシュだし。
>>262 なんか日本では(いや世界的にか?)「軍国主義礼讃小説」みたいな扱いだけど
どう読んでもあの本で書いてることって「軍人はバカが多い。軍隊を賞賛する奴もバカが多い」
という壮大な嫌味だしなぁ。
「DQNは死んだ方が良い」とか「軍隊は下士官で保ってる。経験豊富な下士官ネ申」はそれはそれで
本音なんだろうけど。
ってか、「夏への扉」の内容からして、ハインラインが軍国主義マッチョ礼讃な人間な訳ないべw
映画の方も明らかに「軍隊バンザイ!・・・なんちゃってバーカバーカ」な内容だったが、最後の方は「まさかマジなのかバーホーベン」と一瞬思ったり。
>>254 浮動小数点数演算を一秒間に何回できるかの指標flopsでいうと
クレイ-1は800MFlops
PSPがだいたい9.6Gflops
Core i7が50Gflops
最新のGPUだと1Tflops位はいくらしいな
汎用性は低いけど
267 :
名無し三等兵:2010/02/04(木) 12:15:33 ID:tkc60cUG
非正規な戦闘を創作で使いたいのですが、
武装勢力など正規軍ではない集団で使用される小火器はあまり新しい世代のものでなければおおかた何でもありなのでしょうか。
また、VSSやPKPのような一般向けでない銃が横流しなどで紛争地帯へとふらっと消えるようなことはあるんでしょうか?
安い。補給可能。メンテナンス可能。なども考慮が必要です。
小物に拘る作品だと考証が破たんすると目も当てられん。
>>267 そのゲリラ組織の基本設定を出さないと意味が無いぞ。
国外の勢力の援助で、政府側よりも装備の質が良好な場合も
創作の設定からすればありだし、WW1時代以前の装備しかないとかも
創作の都合で好きに出来る部分なんだから。
>>267 AK47やHKG3をメインで考えれば、説明なしでもなんとでもなると思うよ。
PKPやVSSも、支援をしてる勢力や国家の個性を反映させての登場ならいいんじゃないかな。
スペツナヅが軍事訓練した過去があるとか。
イランから物資支援を受けているって設定なら、たいがいの武器は問題なさそう。
PMCから鹵獲したXM8なんて面白いかもね
273 :
名無し三等兵:2010/02/04(木) 14:34:03 ID:tkc60cUG
>>268-271 アドバイスありがとうございます。
具体的には北海道の中での話にしてしまいたいと思っているのですが、
WW2後にソ連に北海道が占領されて返還、なんていうくらいの出来事がなければ、物語の段階でもVSSのような火器が流れてきてくれるというのは難しいでしょうか。
あまり深く本筋とかかわる話ではないので「〜ということである、とされているよう・・・」程度にするつもりではいるのですが・・・
>AK47やHKG3をメインで考えれば、説明なしでもなんとでもなる
こういったAKはやはりユーゴ、中国などから来る製品がメインになるのでしょうか?
またもや少々不十分な書き方かもしれませんが、どうかアドバイスお願いいたします。
>>273 それなら、自衛隊装備+支援する現用ロシア軍装備のミックスでいいんじゃない。
個人的には、北海道軍の90式戦車と内地軍TK-Xの戦車戦なんか面白そうw
>>273 AK47は乱造コピーが大量に出回ってるし、
G3は新型への更新が進んでるからアフリカや中東で大量に余剰品が出てるはず。
こういう小銃のブラックマーケットはどこにでもあるからって意味。
でも、ソ連がらみの北海道なら、AK74のがいいかもね。
AK47よりAKMがいいと思う。中国の56式ですらとっくにレシーバーがプレス加工のAKM式になってるし。
277 :
名無し三等兵:2010/02/04(木) 15:51:07 ID:tkc60cUG
>>274 ご助言ありがとうございます。
そこは盲点でした・・・確かに日本なんだから自衛隊の装備があってもいいものですよね。
ロシアの装備はばりばりに取り入れる方向でいきたいと思います。
私的には角ばった90式の方が好みなので描くならば勝たせたいところですが、それではTK-Xの面子も立たず・・・難しいところ・・・。
>>275 ご教授ありがとうございます。
たしかに民兵が使うなら74の方が扱いやすさに長けそうな印象です。
>>276 ありがとうございます。やはり純粋な47は古すぎて出回ってないものなんでしょうかね。
もうひとつ、これで最後の質問なのですがどうかよろしくお願いいたします。
AR-18が日本である程度生産されていたとのことなのですが、物語での紛争地帯へ大量に流入したという設定に無理はないでしょうか?
せっかく日本が輸出までしたアサルトライフルだったので登場させたいと思っていたのですが・・・。
民間向けのAR-180がアメリカ経由でIRAに流れ、フルオートに改造されているので、物語としてならそんなに無理な設定ではないと思うが。
279 :
名無し三等兵:2010/02/04(木) 16:33:41 ID:tkc60cUG
>>278 それならば特に問題なさそうですね。
さまざまな事をご教授していただき、ありがとうございました。早速設定にしてまとめていきたいと思います。
>>277 ロシアは公式に北海道の民兵を支援してるの?
さすがにそれは難しいと思う。
国際社会から非難されちゃうよ。
北海道が日本から独立を目指していて、それを非公式にロシアが支援しているってカタチがいいかと。
なら日本の内乱ってことになるし。
在道自衛隊が独立派と半独立派に別れてる状況も作りやすいかも。
281 :
254:2010/02/04(木) 22:05:01 ID:???
なんとなく分かった気がします。でもそんなの僕達が夢見た
スーパーコンピューターじゃないです。こう、なんというか、
作戦内容をインプットすると、これはゴルゴ13にしか出来ないと
分析したり、ルパンのデータを入力すると、どんな行動をするか
パンチカードで吐き出したり、主人公いきなり即死、ふはははは
コンピューターのシミュレーションでは99.99999%作戦は
成功するぞと悪役大笑いして主人公の死体の立体映像消えるとか、
人格もって人類に反逆するくらいでないと僕達のコンピューターじゃ
ないです。そんな、ワードやエクセルさえまともに動くかどうか怪しい
モノなんて、絶対スーパーコンピューターじゃないです。
あと爆発して火を吹かないとアニメのスパコンじゃないと思う。
しかもキーボードから。
クレイ1の最大の価値は、あの世界で一番高価といわれた椅子にあるんだがな。
>>284 待合室に置いてあっても違和感がないww
287 :
名無し三等兵:2010/02/05(金) 22:04:01 ID:8Dlbml8o
質問です。
就活で動物(ライオン、リス、クマ)三匹の森中での縦列を構成せよって問題が出たので
皆さんだったらどう考えるのかお知恵を借させてください。
>>287 リス、クマ、ライオンの順。
斥候のリスが1番目。
主力のクマが2番目。
当てにならないライオンは3番目。
>>287 スレ違いながら、どんな企業がどんな意図を持って
そんな問題を出したのかすんげぇ気になるわw
縦列?
どのような意図を持ってその不相応な動物達が
森の中を歩いているのかが分からないとなぁ。
例えば、その問題を出した企業が建築関係ならば、
「最初に力のある熊を先行させ、障害物を除去し、その後方を
4速歩行であるライオンを歩かせて地ならしし、最後に小回りが
効いて細かいところまでチェックできるリスに獣道を点検させる。」
とか、色々と考えられる。
しかしまぁー、面白いところだなぁw
スレ違いだけどw
>>290 どう考えるかをチェックしてるんだろう。
MSの入社テストなんて、禅問答みたいだったぞ。
そこまで来ると確かにどういう意図でそんな設問を出すのか不思議になるなw
スレチだからアレだが。
ただ端にどういう根拠で、どう並べたかの思考チェックで
特に正解のない話だろうけどな。
しっつもーーん。
「エースコンバット6・解放への戦火」という、航空自衛隊も協力している、
シューティングゲーム(異論はみとめません。フライトシミュレーターなんかじゃないですw)が
あるんですね。
そこでですね、次のようなシーンがありましてですね:
1.若い未亡人+美女医学生(敵国人)がオンボロ車で二人旅
2.途中、「パルチザン」(ママ。機関銃付のジープやアサルトライフル?を装備。統一された戦闘服まで用意w)
の検問に引っかかり、医学生が怪しまれ、敵国人であるということがバレる。
3.医学生を「陵辱もなにもしないまま」殺そうとするパルチザン。
4.すると、そこに所属不明?の戦闘機がやってきて地上掃射、まさに弾丸の雨あられ(*)。
5.パルチザンの連中、掃射でジープもなにもかも大・爆・発!ミナゴロシ。
6.本当にすぐ傍にいたはずの未亡人たちは無傷でその場から逃げおおせる。
*路面のアスファルトがブリブバババーーッ!と発泡スチロールのように抉り飛び散るくらいの威力
んで、ですね。
この各項目のすべてが「現実でそんなことありえんのか?」と思うわけですよ。
とくに、3.とか。
どうなんですかね?過去の、現実のケースと照らし合わせて、上記のようなシーンは成立するんでしょうか?
ご高察、よろしくお願いいたします。
295 :
294 ◆PfeBATiceI :2010/02/06(土) 16:52:34 ID:NOxBtb70
もうしわけございません、age忘れました。
>>294 何がどう、現実でありえなさそうなのかどうかわからんが
「全部起こる」のは流石にありえないというか、例が少なすぎるにしても
一つ一つは別におかしな事なんかではないし単独になら起こりえる
そして全部一度に起こるのは創作の都合上に過ぎないだろう
逆に、お前さんがそれらの劇中描写の何を理解できないのか、理解に苦しむ
物語的には全部ありだよな。
ご都合主義という創作での武器もあるし。
>>294-295 それがそのゲームの中での「お約束」だから。
現実がどうこうでは無く創作作品の表現方法の1つであって君が頭の中で
理解できていないだけ。
それともあれか君は画家が描いた絵にあるモチーフなり題材の全ては
現実に存在する事象で無いと納得出来ないとか理解出来ないとか言う
クチかね?
うーん、うーん(宿便を排泄しようと唸っているわけではないのです)(汗
まあ、要するに、私的にそのシーン展開が気に入らなかった、好みじゃなかった、
ということなんですかねえ。私の妄想を押し付けている、というか。
「なんで美女医学生が輪姦されないんだよ!」
「なんで未亡人の白くて脂のうっすらとのった美柔肌に傷ひとつ付かないんだよ!」
ってなかんじで、ムクついているだけなんじゃないでしょうかねえ、私[わたくし]は。
そう言うのがやりたきゃ18禁のエロゲでもやればよし
つかそもそもレイープしなければパルチザンだのゲリラと認められない、と言う決まりもない訳で
エスコン6ってCERO:Aで全年齢対象じゃないか。
エロ描写無理に決まってるだろ。
それはどっちかってとゲーム板で話すべきだろう
軍事以前に「フィクションに対する意識」の問題だわ
そもそもゲームなんか美女しか出てこないんだから
美女が珍しいわけでもあるまい
>300
とらえた女は何でもかんでも陵辱するものだ、と貴兄の願望を語られてもねぇ。
例え戦場でもする奴はするししない奴はしない,これが普通でしょ。
306 :
名無し三等兵:2010/02/06(土) 20:23:52 ID:VEiGb0nl
>>300 そのゲームをやったことが無いのであなたの説明だけで回答するけど
「それなりの装備」、「衣服を揃えることが出来る」パルチザン組織なら、軍規もある程度は
しっかりとしていてもおかしくは無いだろう。野獣じゃ有るまいし。
>>294 全てありえます
奇跡といっても過言ではないですが
万に一つぐらいの確率で再現可能だと思われます
本気で勝利を狙ってるパルチザンなら、政府軍よりずっと厳格な軍規を敷いて、
政権交代能力を一般民衆にアピールするのが常道ではあるな。八路軍とかカストロ軍とか。
つうか民族浄化やってるならまだしも、「パルチザン」=「レイプ」というエロゲーみたいな発想は、どこからきた先入観なんだ?
世の中には自分が仕事していた豪に500ポンド爆弾が直撃して、
自分以外の全員が即死したのに、何故か無傷で助かると言った例も
あるからねぇ。
”現実は小説より奇なり”
明確に反証できるのならまだしも(例えば戦闘機の機銃掃射した弾丸が
未亡人に命中するも跳ね返される、とか)、そうでないのなら、
”それはそれは幸運でしたね”で片つけていいだろ
実際戦記を読んでいると「何この主人公補正www普通死んでるだろwww」と思う場面は結構あったりする。
戦史をかじるほど、あらゆる分野について
「これはねーよ」と言い切れなくなるのは事実w
まあ創作上のリアリティは別問題なのかもしれんが
脚でっぱなしの旧式機で戦車何個師団分も撃破して、
片足失いながら帰還して、とかいう御仁のことかな?
視力をほぼ失いつつ海を渡って基地に降りてきたパイロットもいたよね
何発銃弾受けたら死ぬんだという耐久性に加えて
死んだと思ったのにまた生き返る不死身の兵士も…
あの人絶対、未来からスカイネットが送り込んだ殺人機械だよ
現実の事象は「実際あったんだからしょうがない」で片付くからな。
創作の方がリアリティに関して厳しい。
>>313 そろそろルデルさんの戦果にはメスが入ってもいいと思うけどなあ…
記録が散逸していて難しいかもしれないが
まあ命令破って出撃して処分を覚悟していたら天皇陛下のお褒めの言葉で全部チャラになったり
女子だけの戦闘機部隊があったり義憤に駆られた貴族が自分で飛行機を持ち込んで参戦したり
小説のような話は結構あるもんだよね
>>318 旧ソ連で、WW2の時に、女性のみの飛行隊がいくつか編成されている。
>>319 サンクス
やっぱソ連っていろいろと凄い国だな
学研Mの『出撃!魔女飛行隊』が有名
創作だと……ストライクウィッチーズの
元ネタの一つなのかもと思わなくもない
あとは『戦場は女の顔をしていない』が有名だな
>>321-323 おお・・・ありがたや
『戦場は女の顔をしていない』が一番気になるところかもです
『戦争は女の顔をしていない』スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ
http://www.amazon.co.jp/dp/4903619109 皆の衆、タイトルミスってるぞw
ソ連女性兵の証言集。「きれいごと」で済まない凄惨な戦場の話、聞いたら笑ってしまうような
日常の一コマ、そして彼女たちが歩んだ過酷な“戦後”についても知ることが出来る。
戦場に女性兵が出てくる話を書くなら読んで損はしないと思う。ググったら書評が一杯あるよ。
326 :
名無し三等兵:2010/02/07(日) 16:07:08 ID:K4o8DdDP
谷甲州が宇宙戦闘を面白く描いているという作品のタイトルを
以前、こちらで伺ったのですが忘れてしまいました。
ググってみるかぎり、「砲戦距離 12000」かと思われるのですが
ほかにはなにかそれらしいのはありますか?
航空宇宙軍史シリーズ?
328 :
名無し三等兵:2010/02/07(日) 16:48:06 ID:K4o8DdDP
>>327 あ、すみません航空宇宙軍シリーズ以外のものだったと思います
やはり「砲戦距離 12000」なのかな。
以外と作品が多い。。
砲戦距離12000 は航空宇宙軍史シリーズの短編の名前です。
ですが、航空宇宙軍史シリーズはごく一部の地上物や月面物を
除いて丁寧かつ淡々と宇宙戦闘を描いているので、どれも面白いです。
330 :
名無し三等兵:2010/02/07(日) 17:12:22 ID:/qA5od3N
北海道の留萌-釧路から北をソ連が統治した、という可能性があったようなのですが、
仮にそういった設定で創作を考えたときに日本でも朝鮮戦争のような事が起こるだろう、という話が多いようでした。
しかし、なんとか戦争にはならない方向に物語を持っていきたいのですが、どういった設定や理由をつければ一番自然でしょうか? ご教授願います。
>>330 それは、創作の肝で、創作者が考える話。
ここは、そのネタが、軍事的(政治的な話は対象外)に正しいかをアドバイスをするスレ。
333 :
名無し三等兵:2010/02/07(日) 17:57:21 ID:/qA5od3N
>>331 申し訳ありません。
もう少し設定を練ってからもう一度質問させていただきます。
>>332 ありがとうございます。
該当する部分は中巻でよろしいのでしょうか?
北海道人がウォッカ漬けになって
ロシア人が鮭とって…これじゃイヤ展だ。
>>333 中が一番強く該当するけど上中下巻しかないので全部読んで見るべきかと。
大ちゃんが「完結できた」長編だしね。
征途は完結と言うより打切りじゃあ・・・
重突撃砲スレを立てればいいのに
誤爆した失礼しましたw
>>311 つか、死ななかったからこそ戦記の主人公になれたわけだろw
戦記はどれも「生き残った人フィルタ」がかかってるわけか
今まで考えたことも無かったが、言われてみると当然だな
戦記に書かれてることが当時の平均的な実情だと盲信してた
>>341 そうそう、例えばあの「大空のサムライ」だって、あと数ミリ弾がずれてたら
坂井氏は「ソロモン航空戦最初の日の戦死者の一人」で終わっていて、その後は
なかったわけだから。
映画そのものはフィクションだけど「ジャーヘッド」のような、非日常だけども
淡々と平坦な毎日を送って帰って来た、という人の物語はそれなりにあるけど、
基本的には「斯く斯く云々で奇跡的に生き延びたからこそ後に経験を語れた」
訳だからね。
大半の人は「あと数ミリずれたら死んでたな」ってところで数ミリずれてそこで
終わり、になってしまうのだから。
その辺の
「あと数ミリずれてたら死んでた。ズレてくれてよかった。でも、何故自分は外れてくれて
彼には外れなかったのかが分からない。自分が何故“偶然”の側にいられたのかがどれだけ
考えても分からない」
というところが独特の死生観とか無常観を生み出して、「そういう状況に置かれたことすらない」
人間に感銘を与えるのだけれども。
>>342 「ジャーヘッド」のスウォフォード氏は友軍の誤射をモロに受けたり、イラクの武装解除(?)のときにあわやブービートラップに引っかかるところだったよな
344 :
名無し三等兵:2010/02/08(月) 11:05:59 ID:dUuL3yDe
質問させてください。
MW(ムウ)という邦画のシーンなのですが、
主人公の乗っている米軍のC130G輸送機を、アパッチが追跡してミサイルで撃墜します。
wikipediaでは、C130Gの巡航速度は550km、アパッチは超過禁止速度365kmとなっていますが、
C130Gが最もゆっくり飛んだとして、アパッチがついていくことは可能なのでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
>>344 C-130の失速速度(これより遅いと揚力が不足して墜落する速度)が
毎時115マイル(約時速185km)なので、可能と言ったら可能。
ただし、空挺降下や離着陸時を除いて、普通はそんなに遅くは飛ばないが
>>344 C-130のタンカー型でヘリコプターに救難空中給油することを考えれば、
それよりも優速の攻撃ヘリコプターが低速飛行中のC-130に追いつけてもおかしくはない。
なんでC-130がそんなに速度を落として飛んでいるのかは知らないが。
>>342 そうした話を聞いてるとRPGのHP解釈論の一つで、
HPは体力ではなく運やツキを数値化したものだって論を思い出すな
>>343 そういう意味であの人もしっかり?「主人公補正」がかかってるよな。
避難中に群衆に踏み潰されて死ぬアムロ
アムロは小説版だと最後の最後で「え?」みたいな感じであっさり死んでしまうなぁ、
そういえば。
いつのまにか戦死してたリュウとか手のひら返しで墜落死するキシリアとか
352 :
344:2010/02/08(月) 21:26:58 ID:???
>>345 >>346 変だけど物理的に不可能な状況ではない、ということですね
わかりやすく大変助かりました。
どうもありがとうございます。
353 :
名無し三等兵:2010/02/08(月) 21:37:50 ID:q8YzAXc1
「ボクシングには蹴り技がない。そう思っていた時期が俺にもありました」
という有名なセリフがありますが、
この場合の“ボクシングにおける蹴り技”とは何を意味していたのでしょうか?
>>353 それが、軍事のしかも創作の質問だと思うなら、病院へ行ったほうがいいぞ。
>>353 地面を”蹴って”渾身のパンチを生み出すんだよ。
格闘技は体のポテンシャル全てを使い切らなければ
ならないということを表した良い言葉だと思うよ。
まぁ、詰まる所
>>355なわけだが。
,、ヽr,
/ ̄ ̄.ヽγ ̄ヽ
/ ///W`ヽヽ ゝ
γ / / / //V\ l l .|
l ル(● )W(● ) l リ ル
レV ⌒(__人__)⌒ レノ^) ゝ
| l^l^lnー'´ V | / でもそれって蹴り技じゃないですよね?
\ヽ L /
ゝ ノ
/_/ \ヽ /ノ \
というか、パンチだろそれ。
>>357 そりゃそうだよ。ほんとに蹴っちゃったらボクシングでは反則。
ボクシングで、そりゃ実際に蹴ったら反則負けでしょうが
「蹴るフリ」をして敵に隙を作るのはオッケーなんでしょうか?
りんかけのしなとらさんみたいに、動かないはずの手を動いてるように見せたりはオッケーでしょうし
おまえら、さっさとボクシング板へ行け。
361 :
名無し三等兵:2010/02/09(火) 16:50:35 ID:Zchhj3yp
兵科が違ったら旧知でもない限り、普通は面識なんてないものなんでしょうか?
例え海兵隊であっても、パイロットと歩兵で雑談するような機会なんて普通はないですか?
>>361 ないだろ。お互い指揮官クラスだったら面識はあるかも知れないが。
>>359 蹴りの無い競技で蹴りのフェイント使ったって
実際蹴ったら反則なので、そんなのただの隙だろ
そういやボクシングでタックルした御仁が。
>>361 作戦中にお互い支援しあって、地上の歩兵がヤバイときに対地攻撃機が支援に駆けつけるとか
「部隊としての借りや恩」があったりすれば基地や母艦に帰還したときにバーで一杯おごるよとか
ヘリボンする歩兵とヘリのパイロットや、歩戦協同する歩兵と戦車兵が「同じ作戦に参加した仲間」として
任務後に連帯感を持つとか
そういう程度の事はありそうだが、逆にそういうのでなければ接点は少ないだろうね
>361
現在はパイロットは普通士官だし、ただの兵隊とは話す機会も少ないと思う
ただ既に言われてるけどおなじフィールドと言うか場所で一緒に作戦すると
ちょっと違う兵科で上下関係があっても繋がりは出来てくるとは思われ
基地に各種兵科まとめて長期駐留すれば顔見知りもできるだろうしね
士官同士だと兵科が違っても士官学校同期としてのつながりがあったり
情報交換とかで雑談したり連絡将校としてあちこち回されてつながりができたり
割と幅は広がってくるんではないかと
WW2の終わりごろドイツ海軍と空軍の保養所が近所にあったので
Uボート艦長が仲間とともに空軍のエース、ハルトマン達と意見交換したり飲んだくれたりした
なんて話もあったりする
亀ってボクシングで投げ技つかったけど
あの時点でなんで反則負けにならなかったんだろうな・・・
368 :
名無し三等兵:2010/02/10(水) 17:44:56 ID:NT7buL7r
機械を、考えるだけで操作できるような
技術が開発された設定で、陸軍にはどのような
恩恵が考えられるでしょうか?
ただし、操作できるのは「ロシア語で考えるんだ」的な感じで
スイッチを入れたり切り替えたり程度で、
遠隔で乗り物動かすとかまではできません
銃のセレクタを手で操作するのではなく、
考えるだけで切り替えられるようになったため、
訓練の手間が(わずかだが)軽減された、というのを
考えてみたんですが、かなり苦しいかなぁとw
なお、武器の製造コストや故障の危険性などは
機械式の時と変わらず、考えてモノを動作させる事自体は
一般的に普及している設定です
>>368 その場合、むしろ軍隊は「あえて手で作動させる」ことにこだわり続けるんじゃないかと思う。
思考制御は「不意に頭に思い浮かべたら誤(誤ではないか)作動した」という危険から逃れ
られないし、それこそ「ロシア語で考えるんだ!(精神的にテンパッていて正しく作動させる
ためのワードが出てこない!)」という危険があるわけだし。
軍隊は新しいものが大好きな反面保守的で確実性に拘るって側面があるので、現場レベル、
それこそ銃のセレクターなんかは手動であり続けると思う。
>>367 「キミがあのフィギュアスケート大会で優勝したばっかりに……!!」
「キャラの立ちまくったスポーツ一家をさも天下を取る運命にあるかのように演出して
視聴率をボロ稼ぎするという私の計画がだいなしだ!!」
不覚にも亀一家のパロディだと最近まで気付かんかった。
「三姉妹揃って変な髪型」で気付けと。
>>368 最近一般歩兵部隊にも普及してる、個人用無線機の操作とか。
操作性にも依るが、将来C4Iシステム搭載戦車やランドウォーリアみたいなのが流行っても、
装備した電子機器類が簡単に操作できるようになる(→訓練の手間が軽減される)・・・かも。
まあ、
>>369の言う通り、少し考えただけで誰かが死ぬ危険がある、なんて所には使えないだろうな。
だから、火器管制や車体制御には使えず、指揮通信関連では割と使われる可能性があると予想してみる。
でもさ
思考で制御って、絶対に手で操作するより熟練を要するし、誤操作も増えそうだし、疲労しそうだし
メリットが思い浮かばない
水筒 タオル チョコレート 本 あと何かいる?
「コンピュータ? 紙に書くのは誰でもできるのに、なんでわざわざそんなややこしいもの
を使わなきゃいけないんだ?」
って言ってた人はいそうだな。
レオパルド戦車の射撃シミュレータを、コンピュータ補正を切って使ってみたら、
現役の連邦軍戦車教官より上の成績を叩き出した元国防軍の戦車エースならいたぞ。ま、一般人が参考にしちゃいかん領域の人だけど。
376 :
名無し三等兵:2010/02/10(水) 20:39:37 ID:uhT3jyO/
>>361 海兵隊は「小銃第一主義」で全員が「小銃兵」(陸軍でいう歩兵)としての
教育を受けますし、定期的に「歩兵」としての訓練や演習にも参加します。
そもそも、同じフネで生活してるんですから接点が無いと考える方が不自然
でしょう。
よく、
「日本は、欧州から一番遠かったから、日本は欧米の植民地にならなかった。」
と主張する人たちが居ますが、
それは間違いだと思います。
それで、その人たちの考えを改めさせる為に、
西暦1600年に、日本列島が、東経135度の位置から、
西経10〜20度、つまり、アゾレス諸島とイベリア半島の間の海域に転移した、
それからの架空の歴史を作品に何か作りたいのですが、
どうすればいいでしょうか?
もしもその位置に日本列島が移動したら、その後の歴史はどうなりますか?
>>377 それを考えるのが、創作者の仕事。
0から創作するなら、創作板でアドバイス受けろ。
そこは創作のキモだろうw
外国の援助を受けた各諸侯によって戦国時代が再び幕を開けるでも
徳川家康の突撃でスペイン無敵艦隊撃破! 新大陸に植民を行い後にそれが独立して日系国家を樹立。
大戦を過ぎた20世紀後半の世界は日系に支配されるようになったでも
好きなように作ればいいんじゃね?
>>376 でも兵科同じで同じ駐屯地で生活してて接点がないって場合もあるぜ
まあ何百人とか多人数だから顔をあわせる機会の少ない人ってのもどうしてもいるから仕方ない
>>377 遠すぎないか?
大陸からの離れ具合は、イギリスよりちょっと遠いぐらいだろ。
いや、質問者の意図的には
「ニッポンってばサイキョーね!地理的にもっと近くにあっても欧州の侵略は受けなかった!」じゃないのか?
とりあえず前田慶次(原哲夫版)と本多忠勝(戦国BASARA版)を10人づつくらい用意しときゃどうにかなると思うが。
大陸から遠すぎると文化がずいぶん違っていたはず。
それって日本と呼べるのか?w
カメハメハとか言ってたらどうすんの?
>>382 10人用意できるなら本多忠勝はオリジナルのままでもいいんじゃって気もするw
>>380 同じ会社だって部課が違えばまるきり面識もないってことだってあるからな。
386 :
名無し三等兵:2010/02/11(木) 05:19:13 ID:ePHnSgnr
>>385 横山信義がその感覚で「米内が山本に年齢を尋ねる」ってシーンを書いちま
ってたな・・・・。有り得んだろ。
>>368 携帯のハンズフリー機器ですら走行中の使用が危険だというのに戦場
でしかも態々「専用の解除語」で考えないといけないなんてまどろっこしい
上に咄嗟に判断が出来ない状況で銃が撃てないなんて事になったら
大変なことになるぞ。
その思考制御のための完熟訓練を兵士一人一人にさせるくらいなら
通常通りの訓練をさせるほうがよっぽどやりやすく即戦力になるよ。
簡単なように見えても何時でも自然に体が動くようにそういった操作
が出来るように兵士を訓練させなければならないなんて用兵側から見たら
無駄が大きすぎる。
無人飛行機を遠隔制御するとかに思考制御を取り入れるのなら別だがね。
映画マイノリティリポートに出てくるタッチ式のコンピューターなんかは
作戦指揮には使えそうだからああいうのに思考制御を導入するべき
だと思う。
思考制御を伝えるためには電波などを近距離とはいえ飛ばさなければ
ならないがそれの保守性は誰も保証してくれない。
小規模のEMP攻撃を受けただけで銃が使えなくなるとかなんて・・・悪夢だ。
389 :
名無し三等兵:2010/02/11(木) 11:57:33 ID:ePHnSgnr
>>388 要は同じ学校の先輩、後輩で、定年まで体育会系の上下関係が続く世界だから
なぁ。歳は兎も角、海兵何期なのかは覚えてるだろうよ。
390 :
名無し三等兵:2010/02/11(木) 16:03:54 ID:N70k6C+4
大量に入手したソ連戦車を改修して、自軍の機甲部隊の足しにしてしまう、という話を考えていたのですが
既存の戦車に照準器やら装甲を足すような改修をする際には、どのくらい費用がかさむのでしょうか?
また、T-72やT-80のような戦車はFCS?の交換で西側の戦車と互角に撃ちあえるレベルにすることは可能なのでしょうか
>>390 改修の度合いによっても違う話しだし創作だから自分の話しのつごうで
設定すればいいよ。
簡単な例だとM60の砲搭をM1のものにとっかえるM60ー2000の改修価格が
ネットにあがってるはずだから拾って参考にすればいいと思う。
>>390 90式の改修すら困難なのに、難しいんじゃない?
393 :
名無し三等兵:2010/02/11(木) 17:11:52 ID:ePHnSgnr
>>392 自衛隊の話とは何処にも書いてないわな。イスラエル軍の故事を知ってたら
、こんな所で質問もせんだろうが。
古い資料だけど
SuperM60
エンジンをAVCR-1790(1200hp/2400rpm)、トランスミッションをRK304、サスペンションをmodel2866
に換装した機動性向上型で新規調達で87万4500ドル(80年当時のM60A3は83万3000ドル)
砲塔全周+機関部上面+サイドスカートの増加装甲、新型キューポラの防御力向上型が97万4600ドル
FCSに変更は無し(輸出価格は1.5倍から2倍程度ではとのこと
T-72やT-90でも砲塔をM1にチェンジするだけでM1と同等の戦闘力になると思う
396 :
名無し三等兵:2010/02/11(木) 17:33:30 ID:N70k6C+4
397 :
名無し三等兵:2010/02/11(木) 17:36:23 ID:N70k6C+4
途中で書き込んでしまいました、申し訳ないです。
イスラエル戦車と装甲車の本は読んでみました。
砲に装甲、サスペンションから砲塔の駆動装置までとっかえひっかえした戦車を大量に作っていましたがあんな真似は普通の国ではやはり難しそうですね・・・
イスラエルの場合、建軍以来ずっと改造車両つくってるしT-55の鹵獲数も尋常じゃないし
輸出用ならともかく、本国仕様のT-72はあなどれんぞ。
T-80は…あえて改修する?韓国はそのまま使ってるぜ?
>>390 > また、T-72やT-80のような戦車はFCS?の交換で西側の戦車と互角に撃ちあえるレベルにすることは可能なのでしょうか
その「西側の戦車」ってのが、どの程度のレベルかによるが
第3世代を想定してるんなら無理・・ちゅうか無意味
元々、旧ソ連の全縦深同時打撃ドクトリンに特化した設計であり、圧倒的な砲兵火力の支援下、数と速度で敵陣を押し流す鉄津波が売りなんだから
敵戦車と互角に撃ち合うことなんか考えてない
一方、西側第三世代戦車は、ベラボーな戦力比で押し寄せるワルシャワパクトの鉄津波を少数のNATO軍で押しとどめるために、これまた互角に撃ち合っちゃならねぇレベルのキルレシオを要求されて作ってる
で、前者に後者の能力を付与するってことは、前者がせっかくもってる安価・軽量・高速って有利な点をスポイルして、それでも後者に迫るだけで優越はできない中途半端なシロモノができあがる
しかも改造費だけで後者が買えちゃうし
んなもったいないマネするよりは、自分でも書いてるように、あくまで「自軍機甲戦力の足し」=速度や軽さを活かした補完的運用に限定するほうが合理的
ただ、戦車の製造ラインってのは限られていて、特に車体が簡単に増産できない
バスタブ状になったハルを持ち上げたりひっくり返して加工する機械が、日本には一台しかないし、米ソだって各工場に一台しかないから
だから、どうしても戦車が急遽大量に要る!って事態に備えて、車体の新造なしに旧世代戦車を新型と互角とまではいかないまでも、とりあえず一線での使用に耐えうるレベルに機能向上させる研究は各国行っている
74改とかね
>>400 話的には、砲塔挿げ替えッてのが一番、ネタになりそうだよな。
あの4号線車の車体に5号の砲塔つけた奴かっこよかったよなー、固定だけど
403 :
名無し三等兵:2010/02/11(木) 19:53:48 ID:N70k6C+4
車体だけ流用でIFVに改造ってのもアリ。
戦車が足りないなら装甲車も足りないだろし。
>>404 アチザリットは大量の鹵獲戦車がありなおかつ
重装甲の"APC"が早急に必要だって事でつくられたものであって
足りないからFVにするってのは無駄でしかない
砲塔撤去して機関銃と迫撃砲でハリネズミにするのが一番実用的という嫌展開
>>399 ウクライナはT-84に西側仕様の砲塔に120mm砲載っけたタイプを輸出用に作ったりしてますね。
フィンランドもT-72の西側仕様をやってた記憶が
自国装備用だけど
>>406 BMP-T とかナグマホンとかだな。
つか車体上部大幅に嵩上げしないと、T-72系列の車体じゃ兵員輸送には
辛そう。
中国の89式120ミリ対戦車自走砲あたりが一番確実な回答かも
回転砲塔の戦車じゃなくなってしまうけど
411 :
名無し三等兵:2010/02/11(木) 22:56:14 ID:e1yQEKq4
現代の軍艦の内で、人目を避けて乗組員同士がセックスできる場所を
探すとしたら、どこかありますか?
(米軍の場合、夫婦で同じ艦の乗組員だった場合、個室が同じになると
聞きましたが…)
>>411 創作スレなんだから、話の都合で好きに設定すればいいだろ。
基本的に艦内にプライベートはないぞ。
現代のハンドガンで片腕でもメンテから使用まで可能なものってありますか?
H&Kは何とかならないでもないと聞きましたが…
>414
片腕になって退役した軍人の話を書きたいと思ってまして…
とりあえず誘導してくださったスレのほうに伺います。
有難うございました。
>>415 フレームを万力に挟むとかすれば、たいていはメンテできそうじゃん。
>>411 海自はどうか知らないが、米海軍だと艦内での性行為は御法度だよ。
事情はどうあれ、双方に厳重な罰が与えられる。
たいていは艦内で当事者の言い分を聴取した上で、自主的な退役を求められ、
断るなら軍法会議、ってことになる。次の寄港地で二人ともおろされる。
こういうことを厳しく処罰しないとね、歯止めがきかなくなるから。
たとえ空母のような大鑑であっても、艦内に基本的に一人になれる場所はないし、
常に誰かがそばにいる。ばれない、ってのは不可能に近い。
そこらを踏まえて、なんかしらの特殊な状況を生み出すのは作者の仕事でしょうな。
でも、米空母って女性兵士の妊娠率の高さからラブボートとか呼ばれてるよね
やろうと思えばやれるんじゃね
厳罰化=絶対無くなる、ってわけじゃないからな。
というか無くならないからこそ厳罰化が継続してる、とも言える。
寄港地で上陸休暇中にヤったから艦内じゃないよ!
と言い逃れられなくもないしなあ…
>>417 男性同士とか女性同士も同じなのかしら?
>>421 そもそも米軍では、同性愛そのものがご法度
解禁に向けた動きはあるけどね
423 :
名無し三等兵:2010/02/12(金) 19:39:57 ID:tjd6YwSl
日本の海軍映画で、帝国海軍の小沢治三郎中将が、
「南雲さん」「草鹿君」「宇垣君」などと階級を言わずに、
さん付け、君付けで上官や部下を呼ぶシーンがあったのですが、
日本軍でこのような呼び方は許されていたのでしょうか?
陸軍だって「○○中隊長」「○○課長」「○○先任」とか普通に階級呼ばない場面が多そうだが…
兵が下士官呼ぶときは皆「班長」だし。
427 :
名無し三等兵:2010/02/12(金) 20:04:00 ID:aDp6TefF
創作の中で量産型のハイテク汎用迷彩服を出そうと思ってます
ハイテクといっても光学迷彩とかではなくて、
服の表面にあらかじめ決められた迷彩パターンを発現させる、という程度のものです
耐久性は通常の戦闘服と同じくらいで、電力はほとんど使いません
仮にこういう戦闘服が実際に開発されたとして、
どのくらいのコストなら採用される可能性があるでしょうか?
例えば、通常の戦闘服の1.4倍の値段だったらどうですか?
>>427 迷彩パターンを出し入れできるだけの服を開発支給するぐらいなら
普通に複数パターンの迷彩服を支給したほうが安いし洗濯も楽。
値段も同じで、故障もまったく無し、動きやすさも変わらず、洗濯も現状と同じなら採用されるかもしれんな
そんでもギリースーツを使うような場面では使われんと思う
429 :
名無し三等兵:2010/02/12(金) 20:16:38 ID:aDp6TefF
>>428 やっぱりそこまでいかないと使い物になりませんか・・・
ありがとうございます
>>427 故障したり、誤認識で一番目立つパターンが出たらヤだな。
431 :
名無し三等兵:2010/02/12(金) 20:35:17 ID:aDp6TefF
>>430 故障は、ないとはいわないまでも相当起こりにくいという設定です
使われている技術はハイテクでも構造そのものはかなり単純なので
>>427 リバーシブルの迷彩服もあるよ。ドイツ国防軍の冬季用のやつとか。
>>426 だな。
海軍との違いで一番大きい(かつ有名な)のは「殿」を付けるか付けないか、だろう。
階級で呼ぶか呼ばないかはその時々によるだろうし。
上官が部下の一等水兵を呼ぶときは、
1、「○○一等水兵」
2、「○○一水」
3、「○○(呼び捨て)」
のどれが一般的ですか?
>434
海自なら「おい、そこの一等兵(いっとっぺ)」
>>432 でも、あの冬季迷彩服、厳冬期に白い方を表にして着たら、
晩秋〜初等の頃に汚れがたっぷり付いてしまって、
雪上での迷彩効果が無くなったって笑えない話もあるぞ。
うん、しかも分厚いので現場で水洗いできないんだった。
>>427>>428 日本みたいに都市部から数キロで緑の多い郊外とか山野になるような国情では
多少高くても市街地迷彩と野戦迷彩をその場で切り替えられるのは充分有用だし
四季の差がはっきり出る点も春〜夏季・秋季・冬季の各迷彩を切り替えられるのは
やはり充分有用になるんじゃないか?
他の軍隊だったら投入される戦場にあわせて迷彩服を衣替えするほうがそりゃあ楽だろうけど…
まあ日本というか自衛隊の場合は価格がネックになってその汎用迷彩服の調達ペースが遅いとか
全戦闘部隊に行き渡りきらないとかの問題が出そうであるが
要は、普通というか大抵の軍隊は、そんな頻繁に迷彩パターンに適合させる
周囲の風景がコロコロ変わるような状況下で戦わないんだよな
イラクなんか砂漠も都市の建物風景もほとんどデザートイエロー一色だし
迷彩をカメレオン化させる意義があまり強くない
よほど場違いな色じゃなきゃ、遠くにいればわからん
灰色のアスファルト道路上で陸自迷彩は、緑という色自体が低視認性とはいえ
結構目立つけどな…
まあ迷彩は色も大事だけど、兵員や兵器のシルエットを不明確にする効果も大事だから。
特に雪原や砂漠みたいに均一な色彩の中では、人工的な直線部分や人の形を出さない、明暗のクッキリした迷彩
(北アフリカのイギリス戦車のミッキーマウス迷彩や、雪原におけるライフルに貼り付ける白テープなど)が効果あり。
どうでしょうね。アフガニスタンじゃ、日干し煉瓦の住居、灌漑水路と果樹園、砂漠、高山地帯とありますから
カメレオン迷彩があれば便利だと思いますが。
問題は、味方から気付いてもらえるか、敵と誤認されないのか、果たして陸戦協定でいう制服に
該当するのか、重量はどの程度嵩むのかなどかと思う。
>>陸戦協定でいう制服
それは服の形状と迷彩の全バリエーションを事前に公表しておけば、ルール上問題無いのだ。
ACU迷彩とかあるし求められないことはないと思うが、民間軍事会社とかの方が早く普及しそう。
447 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 00:06:10 ID:8yIWS+7j
戦争映画で、司令長官や艦長が戦闘準備を発令するシーンで、
「戦闘準備」の字幕は同じで、両者の台詞の発音は、
All ships to battle positions.
All gunners to battle stations.
と聞こえたのですが、この違いは何でしょうか?
中学生レベルの英語も分らないのかな?
その言葉通りの意味なのだが・・・(;´Д`)
全艦・戦闘位置につけ、各員戦闘配置
の方がカッコいいのにな。
司令長官は艦隊の各艦艇に、部署につけ、陣形を整えよ と命じる。
艦長は艦内の乗組員に、配置につけ、戦闘態勢を整えよと命じる。
つまり、命令を与える相手の顔ぶれの違いで言葉が違っている。
>>448ってほんとムカつくよなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
>>451 なら丁寧に教えると、その2つの違いはshipsとgunnersって単語
ship シップってのは日本語で船、艦
gunner ガンナーってのは日本語で砲手
それぞれsが付くので複数形になっているよ
>>453 吹き替えは口の動きを気にするから短めになるが字幕は吹き替えよりも少し長くてもいい
>>454 むしろ逆だろ。字幕は字数制限があるので省略せざるを得ないが、吹き替えの方が情報量は一般に多いぞ。
LoRの翻訳は吹き替えの方が原典に忠実ってのは有名な話で。
>>455 ナッチは、それを一番の言い訳にしているな。字数制限
だからって、間違えて許されるわけじゃないが!
タイの密輸発覚は、今まで知られてなかった輸送ルートがあったことを証明しただけだろ。
460 :
名無し三等兵:2010/02/14(日) 19:43:10 ID:8ct03012
質問というか相談
風の谷のナウシカに出てくる船(航空機)を
現代の実在航空機に置き換えるというか、原型機にして作った
って感じのお話を構想中なんだが
バカガラス →C−5orC−17
ブリッグ →C−130
ガンシップ →A−10
という所までは決まったんだけど
コルベットを何にすべきかでちょっと思案中
輸送が出来て軽快な運動性があって護衛も可能…となるとC−1ぐらいしか候補が上がらない
しかし、速度と航続距離に不安があるし、XC−2に期待したいところだけど運動性が不明
開き直ってC−1に改造を加えたとするべきなのだろうか?
もしくは他にこれはという候補があったらお願いしたい
あと、アニメ版の方のコルベットのVTOL機能はオミット(原作版準拠)という事で頼む
>>460 ガンシップ=A-10 というのは絶対違うと思うけどまぁそれはいいや。
作者の趣味だろうし。
帆船時代の艦種を強引に現代の航空機に当てはめたら、ということだと思うが
それだとAn-2とかなんじゃない?
>コルベット
どちらかというとヘリコプターがあれらの位置にいる気がするが・・・。
ガンシップはスピードと戦闘力は最高で戦闘機の部類じゃ?
バカガラスを「腹が立つほど遅い」って言うし。
そうすればA-10やAC-130をコルベットやバムケッチの位置に持ってこれる。
アスベルの乗ってたあれも「ペジテのガンシップ」と呼ばれてるところからして
あの世界だと戦闘機=ガンシップと定義した方が妥当っぽい。
船の方の「ガンシップ(砲艦)」とはずいぶん違うものだし。
464 :
名無し三等兵:2010/02/15(月) 00:18:10 ID:LXd1GxOc
罰則を犯して、軍から追い出される主人公書きたいんですが。
どの程度の事すると銃殺未満で懲戒免職(不名誉除隊?)になりますか?
上官殴ったりとか?
あ、主人公の軍は対米戦が講和で終わり、戦前の気風が現在まで色濃く残った日本って言う設定です。
片っ端から入ってきた新兵掘ってみたりとか。
>>464 戦前の日本には、懲戒免職や不名誉除隊のような制度は存在しない。
軍刑法には抵触しない程度の非行を犯した場合や、
命令違反、嘘の報告などをして軍法会議にかけられ、不起訴処分になった場合、
兵下士官なら免官と言って軍を追放されることはあるが、
同程度の軍律違反でも重営倉、軽営倉、譴責、降等で済む場合もある。
まあ、現場の判断なのでどの程度のことやれば免官になるかははっきり決まってない。
467 :
名無し三等兵:2010/02/15(月) 00:41:02 ID:LXd1GxOc
>>446 ありがとうございます。
ちなみに戦前の日本の制度で上官をなぐるとどの程度の罰則が?
>>464 不注意による、友軍への誤射というのが、この手の話のよくある定番だと思うが。
あと物資の横流しがばれたとか。
まあ後の話を書きやすくするために適当な罪状を付ければいいと思うよ。
何処からともなく武器とか、物資を調達してくる理由を聞かれて、軍にいるときに横流しをしてて
そのとき作ったツテがあるとか。
アレな上官を「誤射」したのがバレた、なんてのは定番だな。
全員傾注!
木之下二等兵卒はこれより名誉の自決を行なう!
よく見ておけ、脱営したものの末路をな!
銃口加え!
引き金を引け!
どうしたっ、さっさと引かんか!
471 :
名無し三等兵:2010/02/15(月) 18:29:01 ID:0WCScEgn
>>ちなみに戦前の日本の制度で上官をなぐるとどの程度の罰則が?
陸軍刑務所行きだろ。立派に前科者の仲間入りです。
>>陸軍刑法第60条
>>上官ヲ傷害シ又ハ之ニ対シテ暴行若ハ脅迫ヲ為シタル者ハ左ノ区別二従テ処断ス
>>1 敵前ナルトキハ1年以上ノ有期懲役又ハ禁錮二処ス
>>2 其ノ他ノ場合ナルトキハ10年以下ノ懲役又ハ禁錮ニ処スル
敵前の方が刑が軽いのは戦場の緊張感を考慮しての勘当なのか…
>>472 多分そうなのかなあ
ちなみに逃亡は敵前のほうが当然重い
第75条
故ナク職役ヲ離レ又ハ職役二就カサル者ハ左ノ区別二従テ処断ス
1 敵前ナルトキハ死刑、無期若ハ5年以上ノ懲役又ハ禁錮二処ス
2 戦時、軍中又ハ戒厳地境二在リテ3日ヲ過キタルトキハ6月以上7年以下ノ懲役又ハ禁錮二処ス
3 其ノ他ノ場合二於テ6日ヲ過キタルトキハ5年以下ノ懲役又ハ禁錮二処ス
ただの蟻じゃありません!
噛む奴です。それも何百匹も!!
だから私は、1mばかり移動しようとしたとたん、軍曹の野郎が
宇宙の戦士か。懐かしいなw
ところで陸軍刑法(できれば海軍刑法も)を全文読めるサイトってないかな?
アジ歴以外で
477 :
名無し三等兵:2010/02/15(月) 20:31:16 ID:0WCScEgn
>>472,473
・・・・・、一年以上の懲役ってのは、「1年以上20年以下」って意味で、
当然のごとく10年以下よりは重いの。
478 :
477:2010/02/15(月) 20:33:26 ID:0WCScEgn
アレ、刑法改正前だから「15年以下」か。
おっと、以上か。
普通法律って「○年以下」だから間違えた。
正直、判例見ないと何とも言えないよな…
480 :
名無し三等兵:2010/02/15(月) 22:37:21 ID:Dj3Y6HBx
昨日の
>>460です
>>461 まあ、機種に大砲ついてるという特徴の航空機が他に無いし…
>>462>>463 たしかにそれは妥当なのかもしれないけど
ナウシカ劇中のコルベットVSガンシップの空中戦を再現するには
コルベット側も戦闘機とドッグファイトできる機動性が必要なんで
そうなるとあんまり高速な戦闘機では成立しない
ある程度速度の遅い戦闘機と、ある程度速度と機動性のある輸送機でないと無理だと思う
戦闘機側にエンジンの劣化等の理由つけて速度を遅くして調整するという手も無いではないけど…
なんにせよ回答ありがとう
>>480 >機種に大砲
「機首」の誤変換だろうってのはおいとくとしても、第2次大戦中は、
機首に大口径砲を搭載した機体はいくらでも例がある。
日本の屠龍、キ102、ドイツのHs129、Me410、Me262、アメリカのB-25など、
他にもたくさんあるぞ。
>>481 元質問が「現代の」ってあるから
現代機で機首に大口径機関砲がある奴って事だろ
ガンシップの機首砲(大口径の方)はアニメを見る限りロケット弾(ネーベルヴェルファーやホ301の弾みたいなスピン安定式)だけどね。
見方違うだけかもだが、原作ではペジテのガンシップを撃墜するために
大柄のコルベットはボロボロになってクシャナは装甲兵が肉の壁になって
辛うじて助かったくらいだし、パイロットの差もある。
劇場版でも原作でもナウシカに気を取られなければガンシップはやられなかった。
劇場版では風の谷のガンシップが一撃の元にコルベットを撃墜している。
ちょっと歯の立つ相手とは思えない。
>>484 とはいえ、トルメキア軍の空中戦力で
戦列艦を護衛するのがコルベット以外出てこないんだよな
(同盟組んでるガンシップに任せるのかもしれんが、
逆に土鬼側に迎撃機や制空戦闘機が存在しないからその場合そもそも必要ない可能性…)
クシャナの部隊が政争の影響で部隊規模減らされてるのやトルメキア軍宿営地の
「ある所にはありやがる」台詞からするに、本来のトルメキア軍空中艦隊は
戦列艦が円陣組んで対空砲火を形成し、護衛のコルベット隊が外周を守って接近させない
といった使い方をするもので、単独でドッグファイトをするような想定はしてないんじゃなかろうか
そもそもコルベットが、人員輸送、対空護衛戦闘、浮き砲台への攻撃(クロトワの台詞より)
と任務が多岐に渡りすぎて現実の航空機で該当するようなのが殆ど無い
もはやコルベットというよりフリゲートかクルーザーと言っても差し支えないんじゃないだろうか
と思うくらいだ
あの世界は「海」にあたるものが空に求められているからコルベット
の任務がそこまで多岐にわたるんだろうねぇ。
現実の航空機だと無理やりこじつけてガンシップくらいじゃないかなー。
>>485の意見は妥当だし、むしろ現実の艦艇に照らし合わせた方がまだ
わかりやすいよね。
となると、ガンシップこそがあの世界では異端なのかね。
貴重なエンジンをドッグファイト“しか”できない単能機に使うなど愚の骨頂、みたいな。
逆に辺境諸国側は数に限りのあるエンジンで国土防衛するいために、対地攻撃や輸送能力を
切り捨てて防空戦闘に特化したガンシップを作らざる得なかったとか。
どっかで読んだが小型のガンシップはそれに使うようなエンジンしか発掘出来なかったから小型のガンシップ。
トルメキアでは小型のエンジンが発掘されないのでガンシップが存在せずコルベットしかないということらしい。
戦闘機を作りたいが旅客機用の大バイパスターボファンエンジンしか無いという状態かと。
なるほど。
ということは、土鬼が航空機でなく浮き砲台が主力なのにもちゃんと理由があるのだろうか
現実世界に当てはめるのは無理があるという最大の論点は
「貴重なエンジン」というのにあるやな。
大戦中の主要列強国はエンジンを自力で生産出来ていたが
あの世界の主要国はエンジンの再生産が出来ないときている。
装甲に関しても問題が残るのに巨大な航空機を運用しないと
いけないとなれば重装甲・重武装で大容量になるか攻撃力
に特化させて迎撃機にさせるしか無いな。
少ないリソースをいかに活用するかという戦略の表れで、防衛力
の維持を目指すならあれしか方法が無いのかもね。
>>488 思ったんだがなんでエンジンを輸入しなかったんだろうな?
大型エンジンや中型エンジンは輸送量の点から見れば辺境向き
にも使えるだろうに。
仮に埋没分布が偏っていたとしても発掘には組織力が必要だから
大国の力が使えるのならそういうのを積極的に国が行わなかった
のは不思議なんだがまあ、原作者が宮崎駿だしなぁ・・・・。
>>491 ガンシップ用のエンジンは貴重だから輸出なんてとんでもない。
1国に2〜3機へたすっと1機しかないんだぞ?
>>487 でも漫画版の風の谷の城の地下に
同型ガンシップの、武装違いバージョンみたいな機体のガワ(おそらくエンジンが無くて廃棄されたもの)
が幾つかあるし、他のエフタルの民のガンシップにもバージョン違いが見受けられるし
何より風の谷のガンシップは大口径ロケット砲ニ門という武装は対空戦闘で使うには微妙だと思う
ありゃあ対地攻撃用途や浮き砲台への攻撃を想定した武装なんじゃないかね?
エフタル諸国は昔は対空用ガンシップと攻撃用ガンシップを両方持っていたが
エンジン不足と、対空戦が起こりにくくなったから攻撃用がメインに移行して行ったと
考えてみる
そうなると、完全に異端といえるのはペジテのガンシップなんじゃないだろうか?
エフタル王国時代の回想シーンでの同型ガンシップも翼下にAAMらしきものを搭載しているし
ペジテには制空戦闘タイプのガンシップしか受け継がれなかったのかもしれない
>>491-492 昔は輸出してたのかもしれないし
エフタル王国滅亡の際にトルメキアにもエンジンやガンシップが流れた可能性はある
多分エフタル諸国でエンジンが壊れて予備が少なくなって
保有ガンシップも減って行ったのにあわせて、トルメキア側にあっただろうガンシップも
エンジンを輸入できなくなって以降は失われてしまったんだろう
>>489 土鬼側は飛行ガメとかだけでなく僧会の小型艇とかも
浮遊型エンジンを使っていること、浮き砲台でも浮上の際の補助に
噴射タイプを使ってる描写しかないことから、噴射あるいは推進式のエンジンは
あまり発掘されてない可能性が考えられるな
>>493 ぺジテは大エフタル主義国家で「我こそはエフタル王国の正統なる後継者」という思想の下、
他の辺境諸国が大国に対抗するために対艦用ガンシップを建造したのとは逆に、来るべき
旧エフタル諸国再統合戦争に備えて対ガンシップ用ガンシップを維持し続けていたのだ!!
とか妄想してみる。
どうでもいいが、トルメキア戦役で虎の子のガンシップを失った辺境諸国の国防はどうなるのだろうか?
風の谷は浮き砲台のエンジンをgetできたからまだマシだろうが、アスベルに叩き落された他の国は結構
悲惨なことになりそう。
ソ・ラ・ノ・オ・トというアニメなんですが、
戦車同士の戦闘中、戦車兵が味方との通信の為に車外に身を乗り出し
ラッパを吹くが撃たれてしまうという感動のシーンがありました。
実際の戦車戦でラッパを通信手段に使う事ってありえますか?
そうか、アニメのキャラが銃弾のなか、身を乗り出してラッパを吹けば感動するのか。
たぶん嫌味じゃないかw
中の人が化ける化けると言ってたシリアス展開とやらが
敵戦車一両撃破!よーし後続に伝達!ラッパ用意!(バーン!)ギャー…
とかwwwww
ラッパの音が他の戦車の車内に聞こえるのか
とんでもないラッパだな
肺活量10gくらいあるんじゃねw
>>497 WW1の頃だったらありそうなような気もするが
WW2頃には戦車には必ず無線機が積んであるんで
車外に出る必要もラッパを吹く必要も無い
というか、そのアニメの中の世界の設定がわからんとどうも答えようが無いぞ
>>502 文明崩壊後と思われる世界で、無線技術が存在しない、
戦車(といっても多脚戦車ですが)を運用整備するテクノロジーはあるようです、
生産可能かは不明ですが
>>497 1930年代頃までの、無線機の装備が一般化する以前の戦車だと、
手旗などの視覚信号を使って通信した。
戦車は基本的に密閉された鉄の箱で、車内ではエンジンが回っているので、
外で吹いてるラッパの音なんて聞こえません。
戦場って音が凄いので
ラッパとかは確実な通信手段になり得ないんだわな
無線が無いなら、電線引っ張って有線電話を使いますよ
もう、聞くだに、しけたのがみの世界アニメ化という感じだな。
そこまでしてミリヲタ人口の裾野(常套句)を広げたいのかw
野上先生に嫉妬してんの?
そのアニメは見たこと無いけど、戦車同士ではなくて
随伴歩兵に指示するならラッパもあり・・・かも。
一応。
しかし無線機もないレベルなのにどうやって戦車を整備
してるんだろう・・・?
無線機なくても整備は出来るだろw
技術レベルの話をしてるんだろw
ミリオタはソラノオトは一話でやめてるだろうに
ていうか、普通戦車と無線機はセットだろw
独ソ戦初期のソ連戦車兵がアップを始めました。
セットかどうかは設定次第だろ、創作なんだからw
そもそも見てないくせに不思議がられてもw
作中描写が明確に矛盾してる場合はともかく
オネアミスの翼でもそうだけど
シナリオ段階で、異世界の近代戦やると
脚本家は適当に中世や近世のファンタジー適当に入れちまうんだよね。
おかしな掛け声で抜刀して自走砲に発砲を命じる指揮官とか。
みな、あの頃、ナウシカの戦闘描写に魅了され試行錯誤したけど
結局、宮崎駿の絵の中のリアリティに届く奴はいなかったな。
戦車戦でラッパ吹鳴とかね
戦車があるのに機銃は存在しないパンプキンシザースは糞
>>514 いや〜
多脚戦車はあるけど無線は無いって世界はどうかとw
ロストテクノロジーをよくわからんが使ってるんじゃね?
>>514 まあ、明確な矛盾ってのは、この場合、戦闘中は外部の音が極端に聞こえにくい、
戦車って乗り物の中で、ラッパという音声通信手段に頼っていることだろう
無線が使えない世界なら、WW1〜大戦間期の戦車のように、手旗や信号灯などの、
視覚通信手段のほうが自然だな
>>517 どうかと思うのはおまえの主観であって作品内では矛盾は無い
批判する前に作品について調べろよw
521 :
名無し三等兵:2010/02/17(水) 18:55:05 ID:DgQrkaCs
質問です。
軍用輸送機で離島の基地や駐屯地へ物資を輸送するシーンを詳しく描写したいのですが、
どういう人達が物資を輸送したり、梱包したり、積み込んだりするのでしょうか?
また、どういう形式で荷物を引継して行くのでしょうか?
>>520 俺見てないので教えてくれ
ナチスの兵器をメインに使ってるようだが
偶然ナチスの無線も有線も無かったとして
なんでラッパが通信手段なの?
不満があるなら見なければいいだけ。
ちなみに俺は見てない。
そもそも、アニメの戦車のなかって、ハイブリットカーより静かだぞ。
さらば愛しきルパンよで、駿が74式を新宿で走らせたけど
あの走行スピードはアニメ描写の中で特筆すべきじゃないか?
あれ見るまで、みなゴジラ映画のピアノ線で引っ張るだけの
模型戦車のイメージで速度を捉えていたんじゃないか
まあ、アニメに限らず、戦争映画の戦場は現実より相当に静か。
でないと、台詞が聞き取れない。
>あれ見るまで、みなゴジラ映画のピアノ線で引っ張るだけの
「みな」って、特撮ヲタとアニヲタだけだろ 。
>>528 それだとアニメや映画を目にする一般人は居ないと思ってるのか?
>>528 横からごめんだけど
イギリス歩兵戦車みたいにとろとろ走る感じが俺の周りの人のイメージだった
現用戦車が5、60km/hでブンブン走るとはあんまり思ってないようだ
古い話だが零士のメカゾーンとか読むと
富士学校で74式試乗させてもらった時
「こんな早いものか!?おれのブルーバードより軽快じゃないか」とか驚いた一文があった。
61式のディーゼルとは違うのだよ。
>>525 ティーガー(P)がアップを始めました
…あれって静かだったのか?
>>533 エレファント(フェルデェナント)の実際に走ってる映像を見ると、
意外とスムーズに加減速してるけど、音は異様にうるさいな。
むしろエンジンが二つあるだけ普通の戦車よりもうるさいと思う。
>>497>>503 >>1 そんな説明は質問文に書いてないぞ。
回答者は質問者の書いてないアニメ設定まで「自分」で調べて
回答せにゃならんのか?
そのアニメは見て無いから知らんが、
ロストテクノロジーでほとんど駆動音を出さない戦車があって、
一方でXネブラやらミノフスキー粒子やらで電波が使えない設定があれば、
創作としては喇叭通信でも構わないんじゃないか?
最初から喇叭通信が前提なら車外に集音マイクでもつけてればいいだろ。
喇叭通信が前提だったとしても、やはり身を乗り出して吹くのは不自然だよね。
車内から導管を牽いて喇叭だけ外に出すとか、いろいろ方法はあるはず。
>>536のような世界で音響通信が前提、かつメインの通信機器が壊れた際のバックアップとしてなら、
身を乗り出して喇叭を吹く状況もあり得るかも。
まあサイパンの第9戦車中隊のごとく
歩兵と切り離されるか、それとも本気だったのか
米海兵隊陣地に突撃、降車して切り込み突撃ののち
車長のチャルメラ乃至ラッパで、再乗車、移動
(そうこうするうちに海兵隊のバズーカ肉薄で全滅)
の例もあるからな
まあ一般人の戦車の動きのイメージは、キャタピラつきの重機
ブルドーザーなんかの動きのイメージだろ。
>>539 ブルでもユンボでも、速く走るようには出来てないけど、現場内の動きは仕事の都合でゆっくり
目なだけで、実際にはもっと速く動ける。
装輪タイプのは、自力で現場まで道路を走るから、自動車並みに走れるし。
あの手の工事車両は油圧で履帯を回してるので、遅いんだよ。
>>540 >539が言いたいのは、
「一般人がイメージする「戦車の動き」というのは工事現場で
ノタノタと動いてる重機のそれだろう」
ということだろう。
実際にはもっと早く走れるから・・・ということはこの際問題では
なかんべ。
件のアニメを見てみたけど、問題の「戦車」は今自分たちがイメージする
ようなものではなくほぼ完全に「ロボットメカ」のそれだったな。
なんでそれを整備する手段とノウハウがあるのに無線機がない(というか、
技術が失われている)のか、とかなんでラッパで指示を出すのか、とかは
さっぱりわからんかったなぁ。
まあ、設定適当な萌えアニメだから仕方ないよ>ソラヲト
萌えミリタリー漫画はぎりぎりセーフでもアニメはいらん。
萌えも軍事も好きだけどああいうのはちょっと…という俺。
まあバリバリWW1チックな塹壕戦で可愛い女の子が出てきても、
むしろ悲惨さが強調されるばっかりだろうけど。
俺も萌えも軍事も大好物だがあれはなぁ・・・・・。
オタクホイホイなのか単に層を広げたいだけなのかは知らないがさすがに
あの設定は無いわ。
らーめんと寿司が好きだといっても、両方混ぜたらゲテモノにしかならんよ。
でもラーメンと寿司を両方とも食べるのは大丈夫だと思う。
そこなんだな。一緒に食べるのは良いんだろうけど、混ぜてしまうとダメになる。
と、評論家みたいなエラそうなことを言ってみる。
叩いてくれ。
>>547 つまり
・塹壕でじわじわと精神が削れていく青年達の話
と
・街で青年達の帰りを待つ少女達の話
を交互にすればいいのね
最終回は撤退の末に市街地で戦えば綺麗にまとまるさ
>>548 たしかにそれだとエロゲーでなくても綺麗にまとまるよなw
やはり食い合わせの問題だな。
世の中には軍服女子萌えというものがあってだな
昔っからのユニフォームもかわいいと思うけど、チェストリグとかでごてごてに装備されてた方がより可愛らしいよね
膝パッドとレッグポーチあるとより興奮する
>>541 大抵の戦車はトルコンつかってるんじゃないの?
戦車みたいな重量のある車両はトルコンはちょっと使えないだろ…
って思うんだけど、実際はどうなん?
戦車にトルコン使ってないのは聞いた事があるんだけど。
M1はトルコン付いてるらしいが。
流体変速機なら戦後のアメリカ戦車から使い始めてる。大戦中にドイツもIV号戦車で実験して、その試作車両もアバディーンに現存。
工事車両は上の旋回部分も履帯を回す起動輪も油圧なので、力強いが遅いのだ。
560 :
名無し三等兵:2010/02/19(金) 21:48:01 ID:jR2beaaq
「風の谷のナウシカ」でトルメキア飛空団は、
「殺戮が目的ではない」と言いながらも、
強行着陸後、すぐさま武装兵力を展開させたのはなぜですか?
562 :
名無し三等兵:2010/02/19(金) 21:48:49 ID:jR2beaaq
訂正
「風の谷のナウシカ」でトルメキア飛空団は、
「殺戮が目的ではない」と言いながらも、
風の谷へ強行着陸後、すぐさま武装兵力を展開させたのはなぜですか?
だから武力制圧が目的だからだろ。あと「トルメキア飛空団」なんて呼び名はない。
そういや昔、ファイナルファンタジーIIで初めて「飛空艇」なんて造語が出たら、現実の用語と勘違いして使う奴が出てきたな。
風の谷の制圧が目的だから
>>562 仮に殺戮を行ったとしても、殺戮は制圧という目的達成の為の手段ということにすれば嘘ついたことにはならない。
>>565 お前等の出方によっては大砲が火を噴くぜ!的な意味も多分にあるわな。
「何でペリーは日本と戦争する予定がなかったのに軍艦で来たの?」
なんて聞くやつはいないだろうに。
「殺戮が目的ではない」=「殲滅・虐殺しに来たのではない」ってことであって、誰も殺さないとは言ってないわけで。
そもそも虐殺するための戦争とかあるのかな?
人口が増えすぎてどうにもこうにもならなくなった、とか?
ユーゴの内戦における民族浄化とか。
実際、その直前にトルメキア軍がペジテを殲滅してるわけで。
「複数の人間を一方的に殺す」のが「殺戮」。したがって谷の長一人殺した程度では「殺戮」では無い。
相手方のトップを一方的に殺すのはまずいような気が。
支配しようとする相手から反感買うし、利用価値はあったのでは?
574 :
名無し三等兵:2010/02/19(金) 22:27:20 ID:ohhS3uP5
漫画「ヘルシング」に、すんごく細いワイヤーを縦横無尽自由自在に操って
敵を切り刻んだりする、という武術が登場するのですが(たぶん、この作品がはじめてそういう武術をフィクションで登場させました!カッコイイ)、
現実でもそのような武道・武術、戦闘技術は存在するのでしょうか?
ちなみに、この「ヘルシング」をパクった小説(魔界都市ブルースなど)やゲームが沢山あります。
かっこいいので是非、読んでみてください。まあ、オリジナルの「ヘルシング」には叶いませんが・・・。
>>576 いいんだよ、そもそも平和的に話し合いしましょうってことは考えてないし
結局は鉄砲で脅して利用するのが目的であり、指揮官を潰すのは良策だとは思う。
>>562 それが普通、かつてのこの現実世界における常識でもあった。
砲艦外交って言葉すら聞いたこと無いのか?
アニメのアレは1つの例だが大国が弱小国を屈服させるために
兵力を率いて外交交渉の場で要求をぶち上げるのは史実を見てもよくある話だよ。
そのまま要求がある程度(この程度問題は国や勢力によって異なるが)
通れば基本何もしないが、あくまで抵抗するようなら一発威嚇し、駄目なら
「見せしめ」をしたり「生贄」を要求したり、「武威を示す」。
>>565や
>>566の意見には激しく同意だな。
ほそーい紐両手にグルグル巻いて、
コソーリ相手の後ろに忍び寄って首絞めるのなら
戦闘云々以前にあちこちでプロの工作員からお茶の間の主婦まで
よく愛用していると聞くが…
ヘルシングはかなり好きな漫画だけどさすがにワイヤーを縦横無尽に走らせて
グールとかぶった切るのは無理じゃね?
>>574 後半のわざとらしさからみて、ネタのようだな。
ちなみに漫画「バジリスク」の原作である小説「甲賀忍法帖」(1958年)では女の髪を鍛えて作った細いワイヤーのような鞭で切り刻み、
他の「忍法帖」シリーズでも似たような武器が出てくるが、山風作品が元祖なのかな?
>>574 魔界都市の作者にあやまれw
あんなネタは「ヘルシング」以前、過去にいくらでもあるわいw
あかほりさとるも爆れつハンターにそんなキャラを出していたな・・・・・。
山風先生は超人バトル物・チーム戦の祖
まあそれすら南総里見八犬伝まで、遡ろうと思えば遡れるが。
>糸使い
やまふう→菊地→その他の作家、の流れだろ。
現実にゃ存在しないだろ。
>>580 ボンデージverティラですね、わかります。
>>573 君は随分博愛主義者なんだね。
下手に反乱の芽を残すくらいなら旧勢力を事前に叩くのは
ごく普通にやること。
指揮官殺しも珍しくない。
日本の歴史でなくともいくらでもあったぞ?
>>579 ラリイ・ニーヴンの単分子ワイヤーあたりとどっちが古いかな。
>>582 武術・携帯武器としては存在しない(どう考えても自分も怪我する)が、ジープやバイクに乗った敵に仕掛けるピアノ線の「首切りワイヤー」ブービートラップはあるな。
砂の薔薇にワイヤーで何でも切断する敵が出てきた覚えがあるよ
現実あそこまでは切れないだろうけど
>>585 ノウンスペースシリーズの開始は'60年代半ばだから、山風の方が早い。
589 :
名無し三等兵:2010/02/19(金) 23:26:44 ID:RT3PVDqQ
巨神兵を失い、ズタボロになって風の谷から引き上げたクシャナ部隊は、
本国に帰国したら、どんな扱いを受けるのでしょうか?
>>562 むかし、ある国にとても勇猛な軍人がいました。彼は西の辺境の都市国家に
使節団を率いてゆき、滞在していました。
すると、なんと北の敵国の使節団も来ているというではありませんか。
しかも、自分達よりはるかに大勢だといいます。
軍人は言いました。虎穴に入らずんば虎児を得ずと。
そして、一同は敵国の使節団に殴りこみをかけて、見事に勝ったのです。
このように、昔の外交では弁論ばかりでなく、剣の術も使われていたのです。
>>589 映画版のクシャナは帰国しないのでなにもありません
エンドロールで軍引き揚げてる描写がなかったっけ?
>>586 ARMSの主人公の両親が使っていたワイヤーは、普通にわっかになっていて握りもついていたな。
威力も首を絞めて頸動脈を切れる程度で、「骨ごとぶった切る」みたいな描写はなかった。
工具の「ワイヤーソー」があるんで、それをヒントに作中の武器にしたっぽいのもあるな。
595 :
名無し三等兵:2010/02/20(土) 00:55:16 ID:pWKAOwTJ
ワイヤーつながりで一つ質問
漫画で通路にワイヤーが張ってあって
走ってきた人間の足がスパッと切れるシーンがあったんだけどこれは実際ありえるの?
バイクとかなら分かるんだけど人間が走ってる程度の力で骨って切れるもんなのかね?
>>595 骨ごとは無理だと思うよ。
市販されてないような特殊なピアノ線とかなら肉位切れるとおもうけどね。
てかそのトラップって足が縦に切れないか?
摺り足する訳じゃないんだろ?
ワイヤーの高さにもよるけど、普通に足動かしてたら横に切れない?
>>579 >風閂
>戸来刑四郎など
>風来忍法帖、伊賀忍法帖など
>風摩忍法のひとつ。一筋の髪の毛を操り、あらゆる者を切り捨てる。この髪は人間はおろか、
>大木まで難なく二つにする切れ味を誇っている。使い方も多岐に渡っており、空間に張ってト
>ラップにしたり、紐のように縛り上げたり、先の様子を探るセンサーとして使ったりといった応用
>技が存在する。
>『伊賀忍法帖』では、服部半蔵配下の伊賀忍者が使用した。
直接の元ネタはこれらしい。
>>595 やはり現実にはワイヤーにかかるスピードと重量がないと骨まで、ってわけにはいかないだろ。
ブービートラップの首切りワイヤーも、バイクやジープ(フロントウィンドウを倒してある)に乗ってる奴向け出し。
ハンダを熱したハンダゴテによって切るのはたやすい様にそのワイヤーが高温だとしたら可能性はあるな
いや熱した刃物に肉じゃコゲてくっつくって・・・プラスチック切るんじゃないんだから。
スチロールカッターで発泡スチロールを切っても
別に焦げ付いたりこびりついたりしないよ
ニクロム線結構丈夫だから、無理しなければ切れないし
だから首斬る話だろ。タンパク質のもの斬るのに包丁を熱する奴はいない。
たぶん
>>602は体がプラスチックでできてるんだろ
>>604 ひょっとして、クリスタルボーイなんじゃね?
>>605 ロケットパンチで壊れたことしか覚えてねえ・・
ニクロム線で切れたっけ?
607 :
名無し三等兵:2010/02/20(土) 11:47:14 ID:jSPdxXY/
ナウシカの世界は、
1,000年後の未来という設定なのに、
兵士は剣で戦うのはなぜですか?
あと、装甲兵はセラミックの全身アーマーを着て、
まともに動けるんですか?
>>607 火の7日間で文明が滅びてるから&世界が崩壊に向かってるから
ただ銃は存在するし。銃も使う
中世のプレートアーマーでも体に合っていればマトモに動けるので問題ない
ただ軽装のほうが素早く動ける
>>607 セラミックは鋼鉄に比べれば随分軽いわけだが…
ていうか、お前はナウシカのアニメもしくは漫画を見た事無いのかよ?
「高度産業文明が滅んで100年後」の世界だぞ?
ナウシカはTVシリーズで原作を全部アニメ化してもらいたいわ
絶対無理だろうけど・・・
本人はテレビアニメそのものに否定的な人だし、仮に権利がとれたとしても
パヤオが生きてるうちに手を出せるような勇者があの業界にいるわけがない
つまり死んでからならいくらでも可能性あるよ
>>611 ご近所のよしみで、ガイナあたりで.....
>>574 単分子繊維、モノワイヤ という名前で読んだことがあります。
自分の首を落としかねない、扱いにくい武器だそうです。
富沢繁の「新兵サンよもやま物語」で
トラックの荷台に乗って移動中、のどのあたりに焼け付くような痛みを感じてひっくり返った。
うめくばかりで声が出ない。手を当てるとべったり血が付いていた。その場は衛生兵が治療、
翌日、医務室へ行くと軍医が「ロープかなんかで絞めた感じ」と言われて首吊り自殺を疑
われた。
しかし、そのあと、その日に無線班がひっくり返った付近に無線用電線を張り巡らせててそ
のうちの一本が切れてた、という話があったんで原因がわかって中隊長がわざわざ全員を
集めて注意した
っていう話があったな
>>607 欧州中世プラスアルファな雰囲気で描かれてるけど、
>>609の指摘通り
高度産業文明が滅んだ後、その遺産でほそぼそやってる世界。
素材や技術の幾つかは、実際の中世より遥かに進歩したものだと考えた方がいい。
仮に第三次世界大戦で近代文明が灰燼に帰した後の未来が、
剣技こそ全てを制する世界になったら、
中世の剣士より、その技術は進歩するだろうか?
現代の技術が失われてたら最初からやり直しだろ
>>616 剣技がすべてを統べる世界の前に、棍棒術がすべてを制する世界になるのが先だろ。
人類の戦いの歴史で、剣の初登場っていつよ?
ヒッタイトか?
少なくとも中世までは現役だったし、意外と寿命長かったんだな。
有る学者が行っていたけど、採掘が容易な石炭とか使いすぎて
新しく文明を築くためのエネルギーが絶望的だと
石油がまた湧いてくる
>>619 まあ戦争ではずっと槍とか矛とか薙刀系統が主力だったけどな
携帯できる長めのナイフと考えれば現代でも十分実用的ではある
ガンダム]であったなぁ>ヒートワイヤー
624 :
名無し三等兵:2010/02/20(土) 23:17:32 ID:FkRdrAkf
WW2中(1942頃)のドイツが舞台のお話を書いているのですが、質問です。
国家保安本部の三局と四局の任務の差がよくわからないのですが、それぞれどういう
仕事をしていたのでしょうか? どちらも国内諜報部ですよね?
例えばドイツ内で友好国の外交官がレジスタンスの構成員と接触していた、などという
情報を入手して、分析して、監視するのはどちらの人員の仕事になるのでしょうか?
従卒関連で質問です。
初質と迷ったのですが、ファンタジーものの創作の参考にしたいのでこちらに来ました
1・従卒というのはどのように選ばれるのでしょうか?部下や後輩、または貴族であれば自分の家の召使等から?
2・従卒は自分の上官が転勤になればどこへでも付いていくのでしょうか?
3・一人の将校の持てる従卒は何人でも可能なのでしょうか?
4・営外に家を持つの将校の場合、従卒は一緒の屋敷内に住んでるのでしょうか?
別で有れば朝迎えに来るとか?
以上です。宜しければ回答お願いします。
626 :
625:2010/02/20(土) 23:58:32 ID:Mri8oG7l
ID出し忘れました
剣かっこいいお
ファンタジー物なら好きにしろよといいたい
近代的軍隊なら現地の適当な若い兵隊を見繕って当番兵にするだけだから、
あんまり話のふくらむ存在じゃない
世襲貴族の士官がほとんどみたいな世界なら自腹でやるならぶっちゃけ何でもありだ
皇国の守護者だと守原大将が自分の使用人に軍籍を与えてそのまま従卒にしてたな。
あれは、兵役に取られたからそのまま従兵に横滑りして、自動的に下士官に昇進とか
そんなかんじ何じゃね?
そういや都南公爵とかいう爵位はどこへ行ったんだろう。
…死人の歳を数えるのはやめよう。
てか漫画がアニメ化するみたいだから兵站寸断にも失敗してorz
631 :
625:2010/02/21(日) 01:54:16 ID:+tyqiswV
回答ありがとうございます
>>628さんのおっしゃる通りで、そこで話を膨らます訳ではないのですが
一応不自然にならないよう、事実に基づきたいと思いまして
世襲貴族ばかりの中での平民出身の一兵卒の出世物語(?)にしたいので
(すみません、後出しですね)
当番兵となると週替わりとかですよね
僕の中の従卒のイメージはベルばらのアンドレが一番印象強くて
常にピッタリなものなのかと
要は上官の身分や性格による、といった感じですかね
をいをい、アンドレって従卒だったの?
貴族だったら、自動的に将校になって自分の召使を「これは私の従卒である」の
一言で済んだはず。従卒とは身辺雑事を行なうから戦場でも戦わないし
あまり出世できないと思うよ。これは近代でも貴族でいる国は一緒。
三銃士を念頭に置いているなら違うけどね、近代の軍隊ではそうだ。
633 :
625:2010/02/21(日) 02:30:51 ID:+tyqiswV
アンドレは従卒ですね・・・多分
僕はどこで見たか覚えてないのですが、今「アンドレ 従卒」でググってみたら
やはりそんな感じでした
あ、僕の意図としては、平民出身の一兵卒が成り上がっていく中、
どの辺で従卒がつくのか、そしてその従卒はどの辺まで付いて来てくれるのか
という感じです
上手いこと従卒が物語のナビをしてくれると書くのが非常に楽になるので・・
>>578 先端に錘が欲しいよな。
まあ、無くてもできるから凄いんだろうが
>>633 ウィキペディアによれば、確かにアンドレはオスカルの従卒ですね。
ただ、軍人の従卒というよりは、伯爵公子に仕える家来がそのまま軍隊までついて来ているだけのようで、
つまり
>>632の通りですね。
まあ、平民出身の人間であれば家来などいないと思いますので、当番兵か(非軍人の)召使のどちらかに
なると思います。
636 :
625:2010/02/21(日) 03:15:52 ID:+tyqiswV
>>635 ありがとうございます
当番兵か(非軍人の)召使ですか
主人公がそれなりに偉くなって転勤した時に従卒いないと、何かと不便そうですね
駐屯地の案内とか・・・
うーん、もう少し色々調べてみようと思います
アンドレがオスカルの従卒だったのか。それで仲良いわけだ。納得。
新任将校さんにはベテラン(古参兵)の従卒がついてくれると便利だ。経験深い従卒なら
それぞれの将校の性格タイプや弱点、場合によっては敵将の性格も知ってるかもしれない。
(あと現地住民の本当の従順度とか)
本当は当番兵制度かもしれないが、位が高いと専任の従卒が付きます。
638 :
625:2010/02/21(日) 05:41:03 ID:+tyqiswV
>>637 ありがとうございます
参考にさせていただきます
皇国の守護者で言うと
新城少佐における猪口曹長、バルクホルン大尉におけるロボフ軍曹
みたいなのがやりやすいんじゃないだろか
あれを従卒って呼ぶのはどう考えても間違ってると思うけど…
転勤した幹部が、前の勤務先から優秀な部下を呼び寄せてる感じだろ。
641 :
名無し三等兵:2010/02/21(日) 14:18:32 ID:Mz8LCM7w
スピットファイアの大戦末期型と四式戦ってどちらが強いのでしょうか?
整備状態が完全で、同数だった場合で教えて下さい
それらが実戦配備されてる時期ならパイロットの技量の差でスピットの圧勝だな。
>>642 状態にもよるだろ、沖縄から飛んできてガス欠寸前のスピットと
ハーフタンクで迎撃にでて高度上の優位があり奇襲に成功した疾風なら
確実に疾風のほうが上。
フライトシムのIL-2シリーズ(パシフィックファイターズやIL-2 1946)で疾風で後期型シーファイアと戦った場合、
相手がP-51やF6Fの時よりは有利に戦えたな。P-51ほど速くなくてF6Fよりは被弾に弱かったんで。
というかこのシムでの疾風、エンジン絶好調だし。
>>637 従卒ってのは昔は貴族が自腹で連れてた身の回りの世話をさせるための召使いで、
近代的軍隊じゃさすがにそれは無理なんで下っ端の兵隊に似たようなことをやらせたものだ
いわゆる専従の当番兵なんで、部隊指揮の補助をする先任下士官とは全然意味が違う
身の回りの世話をわざわざベテランにやらせて部隊の戦力引っこ抜く意味がない
>>638 営舎が奇襲にあったときとかにたまたま居合わせた従卒が将軍助けて出世するとか、
あるいは制度として見習い将校が一定期間従卒をつとめることになってるとかにすればいいと思うよ
後者の場合は従卒そのものがエリート候補生だけど実際にあった制度だ
>>642-643 すいません、機体性能的な部分を知りたいので
飛行士の練度や疲労度は同じという事にして下さい
あー、航続距離では四式戦の方が有利と考えるべきでしょうか?増槽ありの場合ですが
スピットファイアは増槽を付けられたのですか?
>>646 悪いが兵器や武器は性能の良し悪しというか、数値で決まるものじゃあない
運用、使い方で勝敗が決まるものだ
性能の数値は「多少有利・多少不利」っていう、結果に少しは結果を及ぼす程度のものでしかない
そりゃあ、対戦中のレシプロ戦闘機と現代のターボプロップ機ぐらい数値に差が出れば別だが
誤字訂正
×結果に少しは結果を及ぼす程度のものでしかない
○結果に少しは影響を及ぼす程度のものでしかない
いやターボプロップの現用戦闘機は無いだろ。
相手よりどんなに馬力の高いエンジン積んで、どんなに旋回性能がよくて
どんなに強力な武装を積んでてどんなに航続距離があろうと
そいつが性能を活かしきれない使い方をされてしまえば、どんなに相手より高性能な兵器でも容易く負ける
性能はあくまで数字でしかない 別に数字が高ければ勝てるってもんでも無い
>>649 戦闘機は無いが、攻撃機(COIN機)や、武装化改装もやろうと思えばできる練習機なら結構あるぞ
>>651 普通にジェットと比較しろよ(笑)
>>646 あと、カタログスペックでは計れない機体同士の「相性」、環境による性能差ってのもある。
南太平洋でやられ役のP-39が、東部戦線ではエースパイロットを多く輩出(対地攻撃に活躍、という記述の資料はデータが古い)してたりとか。
ルーデルと活きのいい後部機銃手が乗ればスツーカでもエースになれるこんな世の中じゃ
てか、現在はCOIN機にしかならないターボプロップ機でも
スペック上ではWW2時の下手なレシプロ戦闘機さえドッグファイトで圧倒しかねない事がある
っていうのが凄いと思う
昔の攻撃機や軽爆撃機で戦闘機と渡り合えるのなんて
ルーデル神がご搭乗なされたスツーカぐらいのもんだし…
OV-10とかプカラとかスーパーツカノとか、スピード遅いじゃん。
戦闘機以上の性能引き出そうとすると燃費悪くなるだけだから
素直にジェットにしたほうがよいしw
>>646 末期型のスピットってグリフォン?
性能的には4式戦よりいいんじゃない? ジャイロ式照準機とか持ってるはずだし。
とはいえ、航空機にはそれぞれ得意な高度とか機動があるので、一概にどっ
ちが強いとかは言えない(スピットなら低空で だ け べらぼうに強いLF型とかね)
整備が万全で練度が同等としても(まあそれがあり得ないけど)、レーダー
やら監視所やらの支援を受けられるか否かも大きいし。
おそらく、自分の話なり何なりで何をどう使いたいか、ってのを説明して、
その上で質問した方がいい回答がかえってくると思うよ。
疾風なんてエンジンが腐ってて燃料も酷くて1000馬力出るかすら怪しい
むしろ同時期の零戦やら隼のほうがずっと強い、グリフォン?無理無理無理
ディエンビエンフー大作戦で「ベアキャットと戦うなら、四式戦よりは一式戦のほうがまだ勝ち目がある」って言ってたな。
入念な下準備をして地上の防空部隊と協力してとはいえ、流石に隼一機でベアキャット4機(全員エースパイロット)を落とすのは無理だと思わんでもないが。
まあ、小説として面白ければ問題ないか。
>>659 それ実際に似たようなこと言った陸軍エースがいるから成り立ってる発言で、
しかも「一式戦なら落とせる」なんて一言も言ってないぞ
普通に考えて「信頼性の低い四式戦じゃ勝負の土俵にすら上がれない」って意味だな
662 :
625:2010/02/21(日) 22:28:15 ID:+tyqiswV
>>639、640、645
ありがとうございました
助かります
またご教授頂ければと思います
>>662 人にばっかり意見を求めていないで自分の足でも情報を集めろよ。
ここの回答者はお前の専属アドバイザーじゃねぇよ。
近代の都市の風俗や貴族制度について書かれた本くらいなら地方図書館
でもあるだろうし、軍事関係の本ばかり調べるだけでなくそういった資料も当たれ。
ググって出てくる情報だけを鵜呑みにするのは勘弁な。
http://www.raitonoveru.jp/
665 :
名無し三等兵:2010/02/22(月) 17:11:38 ID:rLU5Yzkm
小林源文氏の作品でテロリストが壁越しに小銃を乱射して、日本警察の特殊部隊をフルボッコにしたのですが
弾丸が壁を貫通して殺傷される危険性は現実でも非常に高いのでしょうか?
壁による
9mm石膏ボード+3mmベニア+断熱材+9mm板材+モルタル30mmというところだろうか
>>665 軍用の自動小銃弾であれば日本で普通の木造住宅の壁材に使われてるような
石膏ボードや化粧ベニア板なんか2,3枚射抜いても十分対人殺傷能力がある。
コンクリの打ちっ放しとかPC板の壁は無理だけど・・・。
669 :
名無し三等兵:2010/02/22(月) 18:19:07 ID:rLU5Yzkm
「仮面ライダー555パラダイスロスト」という特撮映画なんですが
その映画の中で怪人に対しAK47とAKMが使用されていて
その弾丸が通常のものでなく「対怪人用のスパイラル弾」という代物でした。
これはどのような工夫を施された弾丸だと考えられるでしょうか?
ちなみに怪人の皮膚に簡単に弾かれてしまい
「普通の弾のほうがまだ効果がある」と評されていました。
すいません。
書き忘れていたのですがそのAKを使用していたレジスタンス(いちおう人間解放軍って名前だけどこう評するのが適切か)には
大規模な工場とかは無かったんであまり大規模な改良ではないと思います。
二次創作の設定考えていたら気になりまして質問させていただきました。
>>671 名前からして、弾頭をドリルみたいにして目標に食い込み
やすくした、とかかしら?
現実には存在してないけど、そういうのは。
弾頭に大きな刻みをつけて変形しやすくして、目標に当たったら
大きなダメージを与えられるようにした、という弾なら「ダムダム弾」
というものがあるけれども。
これは柔らかい目標相手だと命中したあとの被害をでかくできるけど、
固いものに撃つのには向かない(貫通力は大幅に下がるので)から、
そのシチュエーションだと合致してるような気はするが。
>>672 まあ、怪人にはハーグ陸戦協定は適用外だから、デビークロケットで攻撃しようが、
問題ないけどね。
まあ、覚えた言葉(デビークロケット)を使ってみたかっただけだろ。
676 :
671:2010/02/23(火) 13:18:14 ID:???
>>672 ありがとうございました。
貫通力の強化ないしはダムダム弾ですか。
言われてみますと確かにそのあたりが妥当ですよね。
678 :
名無し三等兵:2010/02/23(火) 23:18:56 ID:xNd0tVVi
両手にピストルを持つ人はアクション映画でも絶滅したようですが、
両手にマイクロウージーを持って戦う人は、
一部の映画やゲームでたまに見かけます。
でも、実際はそれすらもありえませんか?
発射速度が高すぎる上にコントロール困難なマイクロウージー/イングラムM11の両手持ちは、二挺拳銃以上にありえない。
>>678 「両手に銃を持つ」ってことを日常生活に例えると、
「両手に鉛筆もって字を書く」ことになる
なんか意味あるとおもう?
体重600キロで身長3mある人間が使えば何とでもなるよ。
問題はその人間の方になるが……
そもそも映画でのサブマシンガン二挺撃ちは、空砲なんで反動が小さいしね。しかも両手持ちだと再装填が大変。
>670
スパイラルという名前から単純にネジを切ったものを思い浮かべるが
弾速とネジのピッチと回転数がきっちり同調してないと
そら貫通せんだろうなぁなんておもったり
貫通力を高めると言うなら弾芯に鋼芯を仕込むとかはありがちだけど
これを旋盤とか使って弾の中心にきっちり納めてやらないと
バランスが崩れて横弾(弾が横向きの状態で当たる)になったりして
まともに貫通力を発揮できないだろなぁ
ネタとして使うなら現実の戦車砲弾の進化を見てみると面白いかも
実際に小火器用弾薬で同じような構造のものはあったりする(鋼芯もその一例)
もっともほとんどがイロモノや企画倒れに終わってるわけだがw
>682
空砲用ならミニガンだって片手撃ちできるしな
それでも装薬の燃焼ガスで巨漢が後ろに倒されそうな勢いらしいが
>>678 拳銃以上にありえない。
機関拳銃のような代物を片手で扱うのに何の意味が?
反動で照準はおろかしっかりと銃を保持する事も出来ないだろう。
空砲ですらつらいのに。
ロシア海軍で日本を担当しているのはバルチック艦隊ですか?
日露戦争の時の話なら、太平洋艦隊が壊滅状態になったので応援に行っただけ。
現代では、対NATO向けだしカリーニングラードが母港だしで全然関係ない。
>>687 バルチック艦隊はいまないのですか?現在は日本の担当はなんていう艦隊ですか?
空母は所有していますか?
創作に関係あるから聞いたのですが・・・
こんな時間に聞いたのが間違いだった。。。
>>693 具体的に、いつ頃が舞台のどんな創作を考えていて、そこにロシアがどう絡んでくるのか、
それを書けといっているのだ
あと、質問者はIDを出せ
私見だが”バルチック艦隊”に凄く不満を抱いてる
”バルト海艦隊”だろ!
あとホッホゼーフロッテは意地でも”高海艦隊”と言い続ける、隣の家の人を敵にまわしても、だ
乙女チック艦隊。
おっとバージンフリートがあったな
Baltic Freetを聞いたまんまに、縦にしてしまった古人を恨みたまえ。
>>684 そんなことが出来るのは濃姫さんぐらいです。
>>696 俺なら高海艦隊って書いて、ホッホゼーフロッテってフリガナを振るね。
>>689 だから687にあるとおり太平洋艦隊に決まってるだろうが。空母(正しくは重航空巡洋艦)は昔あったけど今はない。
というか、名前の通りいつもはバルト海にいる艦隊が何で対日本向けなどと思うのか?世界地図を見ろよ。
p90で両手撃ちならコントロールできるさw
そういやFNの公式PVにそんなのやってる動画があったなw
弾込めると3kg以上ある銃を、両手に持って駆け回りたくありません・・・弾倉交換も大変だし。
ちょっと重いサブマシンガン二つで軽機関銃並みになっちまうもんな
マイクロウージーって、フルオートで何秒撃てる?
弾倉交換が面倒、ってのはよく聞くけど、
実際タクティカルリロードするにしても1マガジン50発あれば
そんなにマグチェンの頻度は高くないのでは?
ほぼ1秒だな
>>707 発射速度は1400発/m、弾倉は20/25/32/40/50発といろいろ。 計算してね。
712 :
711:2010/02/24(水) 20:44:54 ID:???
>>708 P90はフルートだと、一弾倉3.3秒で撃ち尽くす。
頻度の高い低いの問題じゃなかろ。
クリティカルな場面でリロードに余計な手間時間が掛かるリスクを考えたら
二挺サブマシンガンのなきに等しい利益なんざ吹っ飛ぶって事。
そういやアクション映画で弾装交換のシーンって、あまり見ないよね。
>>711 ネットで調べると、両方の数値が書かれてるね。実際はどっちだろ?ボルトを重くして発射速度を下げたタイプでもできたのか?
>>715 ガン・カタにおける面白弾倉交換シーンならあるな。
そもそも両手に持ってる時点でSMGだろうとハンドガンだろうと(ry
両手に武器持って闘うのは、カンフー映画くらいのもんだな。
ガン・カタなら両手持ちでも再装填可能。最近の映画では「ウルヴァリン」でエージェント・ゼロがやってた。
一応実際の二丁拳銃の例だと西部劇の時代から最近のギャングまで、
命中するかどうかは別にして両手に拳銃もって撃ちまくるという戦法は割とやってる
でもって二丁だけじゃなく体やベルトにさらに予備の拳銃くくり付けて
撃ち終わったら捨てて、取り出し…ってのを繰り返す
リロードの手間省いて発砲を途切れさせない事で相手を威力制圧するのが狙い
素直にサブマシンガン使えよ、といいたい所だが
発祥がサブマシンガンの無い時代だからなあ…
米国の乱射事件で2丁拳銃があったな
西部劇時代ならレバーアクションがべんりやな。
ウィンチェスターは再装填がもっと大変なのだ。弾倉式じゃないので、一発一発。
ふと武将が腰から大量に火縄銃をぶら下げて撃ちまくってるのを想像してしまった…
二丁持ちするぐらいなら一丁ずつ持って撃った方がいいよね
まあ実用的な二丁拳銃の目的は撃つことじゃなくて突きつける相手を倍にすることだし
鳩が居るとこでやると、ジョンウー映画気分になれるな
もし50万人の兵士が洞窟の中(地下)を進行するとしたらどれだけの規模(大きさ)が必要ですか?
あと、この人数を動員するにあたって必要な兵糧や起こりうる問題などを教えてください。
荒唐無稽な質問ですみません
そりゃ洞窟の深さを言わないと
そもそも軍隊はトンネルをくぐれないとでも思ってるのか?
おっと、>730に国家安全企画部の監視がついたようだぜ
>>730 洞窟って言うのなら天然なのか?
そんな中に50万人通すのなら何日掛かるかも分からないぞ。
一つのトンネルに数十万の人間を通そうとするから駄目なんであって、
某北の国みたいに、数百本の小型トンネルを使って
部隊を浸透させればいいんでないの?
問題はトンネルの数が多くなればなるほど、発見される確立も上がることだが。
>>729 首相官邸でやるのか? ベレッタ二丁撃ち
>>725 優秀射手に後ろの者が連続して差出すんじゃないの?
>>730 50万人の兵士といってもそれは戦闘部隊だけで?
そうじゃないとしたら数倍の支援部隊がいて
更に後方でその何倍もの人々が彼らを支えなきゃいけない
兵糧も時代によって違うが水やその他諸々までいれると一日1500トンを輸送できる能力があればいいと思う
ただ支援部隊の方々もおまんまは食うので5000トンぐらい見積もってもいいかもしれない
更に食料品以外も必要なので桁は跳ね上がると思ったほうがいい
現地で自給しようと思うと常に移動してないと兵士が飢える。
まあ、鉄道や運河がなきゃ厳しいと思う。
いや、水までいれるとその倍ぐらい欲しいか。
ま、具体的な数字は出せないので詳しくは識者を待ってください
>>730 通れるかどうかなら完全装備の兵士一人が通れる幅があればおkだろ。
そういう問題じゃない?
>>739 50万人を一人ずつ通していて戦争になるか?
向こうは出口で待ち構えていて一人ずつ殴れば勝てるな。
その理屈でレイテ湾狭水路突入を渋った栗田艦隊の見識を
誰も褒めてくれないんだよね
その洞窟が、ガミラス星みたいな空洞惑星というオチはないよな。
洞窟の入り口から先の補給物資の運搬はどうするつもりなのかね。
入り口が何箇所あるか、それは車両などの通れるサイズなのか、
てかそもそも洞窟の中を車両が行動できるのか、いったい行動期間はどの程度が見込まれるのか…
車両の活動が絶望的なら、兵隊が携行できる弾薬、食料なんて、たかだか数日くらいだしな。
>起こりうる問題を教えてください。
ってのなら、それだけでいいのかもしれないけどな…。
ともあれ、兵士50万人なんて兵力は、近現代の数個の野戦軍に匹敵する。
というか、中世ベースのファンタジーならあり得ない動員規模だし、
近現代国歌でも、この時点で、どんな大国でも生産体制の維持に問題が生じるし、
兵站問題にも悩むだろうよ。
アレだ。実は菌類だからほっとくと分裂したり
食料は光合成で何とかなる素敵な緑の兄貴達なら問題ないよ
そもそも洞窟の間口の広さ、奥行き(出口の状況も含め)を決めてもらわないと何も回答できないと思うが。
>>730です
さまざまな返答ありがとうございます。
ここに書き込むのは初めてなので大雑把に書いてしまいました。すみません。
50万の人員は戦闘部隊だけでなく、後方支援も含めてです。
大きさは間口10mぐらいを想定しています。奥行きは1kmです。
科学技術は鉄道が存在するレベルです。
>間口10メートル、奥行き1メートル
駐屯地の門ですか?
10m×1000mの洞窟に50万人詰め込んだら、
ラッシュアワーの山手線よりひどいことになるぞ。
圧死者が続出だ。
それとも洞窟を通り抜けた先に広い空間があって、
そこに歩兵を送り込むという話なのか?
待て、間口が10メートルあれば鉄道敷設できるだろw
>>749 その通りです。説明足らずすみませんでした。
単純計算してみようか。
洞窟というからには、整備されたトンネルではなくて、
上下左右に入り組んでいて鉄道などの布設はできないとする。
幅10mのうち、人が並んで進めるのは7〜8mか。余裕を見て、横4列。
前後間隔は3mとしよう。足元が悪いから、
洞窟内の歩行速度は時速1kmとしよう。
そうすると、1時間で洞窟を抜けられる人数は、
1×4×1000/3=1333(人/Hr)。
500000/1333=375だから、通過するだけで375時間。
つまり先頭が洞窟を通り抜けてから最後尾が到着するまで16日かかる。
洞窟を抜けたところに、16日間は敵勢力が襲撃してくる可能性がない、
もしくは先頭の少数だけで敵勢力を排除できるほど戦力差が隔絶している
というのが、その作戦の必須条件になるだろう。
ぜんぜん軍事じゃないけどさ、十分な通風がないと
空気がえらいことになるんじゃないか
長さ1000mでその人数じゃ、風が吹き向けていないとかなりヤバいな。トンネルの天井に付いてるような送風機は必須。
>>747 後方支援も含めると
前線で戦える部隊は20万以下になると思うけど大丈夫?
おぉ………なんか色々ありがとうございます。
参考になりました。
>>747 やはり戦闘員と後方支援の割合は2:3ぐらいが限界なのでしょうか?
>>756 輸送手段がわからないと何ともいえないけど
洞窟の中を通れるという条件つけちゃうと精々大八車程度だから
戦う兵隊さんとほぼ同数下手すればそれ以上の輜重隊が欲しいんじゃない?
それから更に医療関係やらお役所仕事やる人達から料理人まで色々含めるともっと少なくなりそう。
というか、後方支援の方々が洞窟を通らなきゃいけない理由はあるの?
橋頭堡確保してからじゃ遅いの?
752の設定だと、一人で徒歩で担げる荷物を30kgとして、
1日に洞窟を通過できる物資は1333×24×30/1000=960(t/日)
実際は輸送兵は往復しなければならないから、その半分の480トン。
戦闘部隊が消費する物資は、時代や国によって桁違いだけど、
洞窟経由ということで重砲やAFV、航空兵器は考慮しないで、
せいぜい重機関銃レベルとしよう。
ある程度豊富な弾薬を消費して、毎日小競り合い程度の戦闘があるとして、
一人当たりの消費は水や糧食含めて1日100〜200kgかな。
200kgとすると、洞窟経由で補給が続くのは、480×1000/200=2400人。
というわけで、洞窟経由で50万人の補給というのは論外。
750の言うとおり洞窟を拡幅して鉄道なり整備された道路を作っても、
50万人を維持するにはとても足りない。
というわけで、初動ではせいぜい大隊規模の兵員を送り込んで、洞窟の
出口を確保しつつ、大部隊を輸送・展開・維持可能な迂回路を探るなり、
並行するトンネルを多数掘削(1kmくらいなら、シールドマシンで
3ヶ月くらいかかる)という感じかな。
補給の範囲で小競り合いをしのぐ先行部隊と、シールドマシンの
確保に走り回り、ひたすら穴掘りを頑張る工兵部隊の話が続きそうだ。
フェルミ推定はやめたほうがいい
ちょっと油断するとオーダーが数桁狂う
でも50万人は無茶
この手の話題では定番の、クレフェルト『補給戦』によれば……
普墺戦争の頃の話
>一本の道路を進みうるのはわずかに一箇軍団――三万一〇〇〇の兵――であることが判明した。
>(略)ケーニヒグレーツの後、第一軍に食糧の不足が生じたが、その一部の原因は
>配属下の三箇軍団がわずか一本の道路に群がったため、補給部隊が通行できなかったことであった。
先行した小部隊がトンネルの向こうを制圧、その後順次増員しながら
鉄道を引いて必死で補給するしかない。わずか1kmしかないのが不幸中の幸いか
特に、進軍速度によっては現地調達も視野に入れなければならないだろう
仮に戦闘要員は20万人と仮定するな。
歩兵、砲兵それぞれで数日分の弾薬を自分たちで持っていくことにする。
ということは、1人1日あたり、数キロの食料や水を輸送するとするな。
仮に、キリがいいところでそれを5キロとしておこう。多分、これだと少ないかもしれない。
それだけで、物資の必要量は10万トン。
鉄道があるという程度のテクノロジーだと、自動車での大量輸送は無理だ。
つまり、鉄道端末に設置した集積所からは、荷馬車を使うということになる。
重種の駄馬で1頭あたり1トン運べるとして、10万匹いる。
駄馬を引き回す人間が10万人いる。
洞穴内の空間で戦闘するとなれば、弾薬も運ばなければならんだろうし、
補給部隊にも消耗/損失が発生する可能性を考えれば、やっぱり20万人と20万頭は確保したい。
で、そのほかに集積所で、管理や労役をやる人間も必要だ。
さらに憲兵、野戦病院、その他の施設要員………やっぱり後方支援要員は30万人出るんじゃないかい。
そもそも洞窟通ってどこになにしに行くのよ?
762 :
名無し三等兵:2010/02/25(木) 23:05:55 ID:9D6eCcVX
地下格納庫のオペレーション室というかちょっと張り出てて
格納庫内を見渡せたり他部署との連絡をする部屋のことは
なんて呼べばいいでしょうかね?
管制室だろう
ピスト
765 :
730:2010/02/26(金) 15:04:55 ID:???
再度、返答ありがとうございます。
またまた参考になりました。
設定としては、敵がとある事情によりその洞窟(トンネル)を破壊出来なくて、
自軍は敵領地に行くためにはそれを通るしかない…………というものです。
あとまた話が少しずれるんですけど、
自軍が人口10億の大国で、敵軍が人口1億なんです。
科学技術のレベルは自軍が鉄道レベルです。
この場合、勝敗関係なく自軍が派兵できる限界数というのはどれくらいになるでしょうか。
なるべくなら、自軍の内政機能は安定させたままにしておきたいです。
>>765 洞窟の話しからしてそうだけど、設定や状況が大雑把過ぎて何の話もできない
もっと作りこんで、自分でも必要な知識を調べてそろえて、その上で
「ここが不明なんでどうしたらいいかわからない、細かい所を教えてください」
って絞れるくらいまで纏めてから質問した方がいい
>>765 鉄道がある世界なら、洞窟をトンネルに見立てて鉄道をトンネル内に敷いてあげると
ぐっと効率が良くなる。複線のトロッコでもいい。人や家畜が背負うよりレールを敷いて運ぶほうが楽。
送風の問題があるけど換気孔とかで解決。
>>765 >>766の言う通り、まずは自分で調べてから不明な点を質問した方がいい。
関連する語句で検索をしてみたり、Wikipediaのようにある程度まとまった情報が載っているサイトを
片っ端から読んでみたり、自分で買うなり図書館を利用するなりして資料を漁るなり、
方法はいくらでもある。
現在までに決まっている設定を一通り晒して尋ねるやり方もあるが、その場合は
容赦無くツッコまれる可能性があるのを覚悟の上でどうぞ。
769 :
730:2010/02/26(金) 17:30:03 ID:???
>>767 >>768 分かりました。
いろいろと自分が未熟なことがわかって良かったです。
出直してきます。
とある科学の作者はここで叩かれ巨万の富を手に入れ
叩いた側はここでコテハンを名乗り、
やがて年月に飲み込まれ消えて行く。
そりゃ、ラノベをはじめ多くのジャンルの小説では面白さ>軍事的妥当性だから。
このスレは軍事的に考察するスレなわけで、このスレで叩かれる=面白くない
とは限らない。
軍事的妥当性が面白さに直結する小説もあるにはあるけど。
いくつかの仮想戦記や、A君みたいなごく一部のラノベとか。
まだSD信者って残存してるのか
O少尉みたいな残置部隊かね
773 :
名無し三等兵:2010/02/26(金) 19:52:24 ID:5tgDNNSq
冬戦争で日本がフィンランドに援助物資&義勇軍を送る。という話を考えているのですが。
で1940の1〜3月にかけて送る援助物資として
・九七式重爆撃機×12
・キ-43×12
・九七式戦闘機×30
・九九式襲撃機×12
・九五式軽戦車×15
・九七式中戦車(改修型)×12
・九六式15糎榴弾砲×8
・九四式37mm速射砲×30
・九七式自動砲×15
他、歩兵砲や小銃・擲弾筒・手榴弾・弾薬などを一個旅団分程度
なお、キ-43は史実どおり正式採用はされてなく評価試験のために試作機を増産して送った。
九七式改修型も同じく評価試験用で、ノモンハンの戦訓を元にとりあえず砲塔を改造して九四式速射砲を主砲にしてみた物。
義勇兵は全部パイロット&整備員。
輸送船団は海軍の護衛つき(重巡洋艦2隻、駆逐艦6隻程度を想定しています)でスウェーデン等中立国を経由せず直接
フィンランドに物資を送る。
という設定です。
この設定で、「この時期、これは無理だろう」という所を指摘して下さい。
それだけの支援物資を送るのが難しい
まず、船団の燃料・糧食の補給をどうするかだな
ノンストップで突っ走るのは無理だから、途中の中立国をどう説得するか
>>773 40年3月の時点で、九九式襲撃機はまだ制式採用はされてなかったりしますけどね。
777 :
名無し三等兵:2010/02/26(金) 20:21:28 ID:5tgDNNSq
航空機とか重砲とか戦車とか削るべきですかね?
重爆とキ-43だけはなんとしても送りたいのですが。
日本が史実のまま中国との実質戦争状態にある場合、
それだけの戦力を抽出することも、はるばる北欧に送るための
船舶を割くとこも、純粋に軍事的な観点に加えて内政的にも
外交的にも激しい抵抗と困難が伴うことは予想される。
北欧にそれだけのリソースを割くことに対して、
陸海軍や国民etcを納得させるだけの理由を設定できれば、
物理的に出来ないことはないと思う。
(中国に派兵された兵士が装備更新が遅れて文句をつけるとか、
国内で技術者が新型装備の熟成が遅れるのを嘆くとか、
それっぽい演出を加えると説得力が出るかも)
779 :
名無し三等兵:2010/02/26(金) 20:30:26 ID:5tgDNNSq
寄港地としてはイギリス&フランスに話を通す(日中戦争関連は「それはそれ、これはこれ」で)
というのを考えています。
…無理があるのは承知の上です
>>776 しまった…
>>777 ノモンハン事件の損害回復と支那事変が現在進行中というのが1940年なのですが、それはどうなのでしょうか?
特に航空兵力は支那事変遂行する上で、日本陸軍の上層部にしろ前線指揮官にしろ喉から手が出るほど欲しがっていますけど。
そもそも、欧州では、ww2がすでに、始まってるので護衛をつけても
それをドイツへの増援と見なされ,接収されるのがオチ。
782 :
名無し三等兵:2010/02/26(金) 20:43:11 ID:5tgDNNSq
>>778 国民感情に関しては、むしろ新聞とかの方がフィンランドの勇戦に乗せられて
「フィンランドを救え!!」と民意を煽っちゃった、という感じでいこうかな
と考えてます。
陸軍に関しては「キ-43等の評価試験&ソ連に対する嫌がらせ」という方向で。
海軍をどう説得するかとかはまだ考えてません。
大陸戦線がとばっちりを食う、というのは頑張って描写してみようと思います。
>>780 やっぱり無茶ですかね。ノモンハンの損害は太平洋戦争にまで響いたというし…
義勇パイロットは抜きで襲撃機は無し、他も減らすという風に考え直してみます。
創作上の足を引っ張る日本陸軍の意地悪将軍役の台詞
「なんで満州正面の兵力を削って、北欧で対ソ牽制をしなけりゃならん!?」
>>783 正論に見えて仕方ない罠。
そもそも武器と兵員を満載した船団を欧州くんだりまで派遣して、
米英仏との間に波風たてないほどの外交力があれば、
日中戦争はたちどころに解決してるはず。
介入と取られてソ連にマジ切れされても不思議じゃない規模じゃね
786 :
名無し三等兵:2010/02/26(金) 20:51:37 ID:5tgDNNSq
日本の対外関係そのものを見直さないと無理ですかね?
史実との差異はあまり大きくしたくないのだけれども。
>>782 ノモンハン事件は最終的に九五式戦闘機を出さざるを得ないほどの損害だったわけで。
陸軍航空隊再建に努めてる40年に最新鋭戦闘機の九七式戦を送る余裕は無い。
788 :
名無し三等兵:2010/02/26(金) 20:57:32 ID:5tgDNNSq
よほど日本に都合のいいように歴史を弄らないと無理ということか…>日本の対芬支援
皆さんありがとうございます。とても参考になりました。
>>773 「飛龍空戦記」のイントロの空母から陸軍機が出る所と、9試「単」戦
を送るあたりはすでにご参考だろうか。未読なら、虚実の境目を年表にして
みるとよいかと。
また、"Gloster Gradiator & Hawker Hart in Combat with Swedish voluntary Wing F 19, Finland 1940" というステキな本あり。表題に反して
その2機種以外もたくさん。特にp.138-140の、「エンジン部を暖めておく
ための左右2分割、左右ともソリ付きの専用木製小屋(サウナの発想か)」
がステキ。ノモンハンの経験を生かすのなら変な大砲積むより、そうした
防寒対策を充実させて(細かいところでいえばサイズの合う翼カバーとか)、
「日本はロシアがうらやむほど南にあるのになんで寒さに詳しいんだ?」
とかのほうがハナシに動きが出るかと思います。大砲を積み替えのはフィン
人に任せましょう。きっとロシア製のを何か捜してきてくれるはず。
送る資材は限るほうがよいでしょう。空か陸か。両方となると話の
メインストリームがふたつになります。日本人側キャラを兄弟にするとか、
特別な工夫をしない限り焦点がぼけるでしょう。
また、銃砲に関しては弾薬の要注意。日本から補給し続けるのは無理ですし
同一規格の他国産があるとしても、実際に使えるとは限りません(書かれた
銃砲の元規格は調べていないのでごめんなさい)。お話的には、規格同一
なのにつかえねーぞ、というほうが美味しいかな。
総じて、銃砲は現地置換、ヘタするとエンジンもあれこれ入れ替え、長生き
するのは結局はドンガラ・・・ではないかと。
個人的には空者なのでそちらを支持。襲撃機は毒ガス弾対応機種なんでやめ。
・九七式重爆撃機×6-9
・九七式戦闘機×20+
・キ-43×6
・九七式司令部偵察機(III型になるはずの未組立資材)x4
程度に絞るほうがいい気がします。
790 :
名無し三等兵:2010/02/26(金) 21:09:38 ID:5tgDNNSq
>>789 飛龍空戦記は絶版っぽいですね。今度、古本屋を回って見ます。
グラディエーター&ホーカーハートの本は洋書でしょうか?
銃火器は確かに、継続的な支援ができないなら意味がなかったかも。
>>773の中で一番活躍させたいのは九七式重爆とキ-43なので、送るとしたら
この二機種+αに絞ろうと思います。
まあ、その前に他の回答者に指摘されたとこを見直さないといけないけど…
追記。97戦のやりくりは書き方次第と思うが、だからこそ不採用な43を
というもって生き方もある。97重のほうがつらいか。ここはイ式で・・・
試作型ならなおさら、極寒地ではキ43の脚はまともに動かず、ソリの必要性
もあって固定化・スパッツ付きに。「だったら97戦のほうが良かった
(併用なら増槽共用の問題もあるし)」などと日本人はいうが、フィン人は
笑って、12.7mm BS(ソ連製)を積み、20mm B-20(ソ連製、開発時期はごまか
してね)を積んで・・・とか楽しい。M−2と同サイズでホ−103とも
似たようなものだから収まる。MG131やMG−FFでもかまわないが。
>>773以降の流れを見てたが、
まんま高貫さんの欧州ものの設定でそういう小説あったような
大日本帝国欧州参戦記の「氷雪の戦場」だったか
793 :
名無し三等兵:2010/02/26(金) 22:06:34 ID:vlRN3AQX
「宇宙戦艦ヤマト完結編」では、
ディンギル機動部隊の空襲の後、
「地球にはまともに戦える戦艦も宇宙船も一隻も残っていなかった」
というナレーションが入りますが、
実際の大日本帝国海軍も、その末期には、
戦闘可能な戦艦や宇宙船は残っていなかったのでしょうか?
794 :
名無し三等兵:2010/02/26(金) 22:06:48 ID:5tgDNNSq
栗田提督が大和でスターリン重戦車と戦う架空戦記でしたっけ?
>>793 (;´Д`)え・・・
(;´∀`)現実の日本海軍は「宇宙船」は保有していなかったかと・・・
記録に残っている限りではw
>>794 それは林さんと共著のほうだろ
単独で書いてる別口のがあったはず。
被った。これで最後とする。「飛龍」は古書でもいいから読むべき。グラジ
本は洋書だが、確か高くなかった。運用状況+暮らしぶりの当時写真多数、
巻末にはカラーの塗装図・現存機写真ありでお買い得。
重点が絞られているのなら整理しやすい。43は不採用モノを回すとして、
97重もキ19の余剰資材にしてはどうか。官品でなければ員数は
ごまかしやすい。世論ウンヌンとすると火葬に近づく。「鷲は舞い降りた」
的な知られざる秘話方式がよい。
スウェーデンがああなんだからこちらも華族を出そう。
ボンだった遊学中(1904時)に明石大佐を助けた華族のオッサン(1940時)
が船を仕立てる。リベリア船籍(当時も船籍貸与事業あったかは確認よろ)
で、船長以下は英国人。反独だが同程度以上に反共な、チャーチルと親しい
英貴族から根回ししておく。「欧州政治は複雑怪奇なり」ですから
押し通せます。貴族はでっち上げてもいいですが、実在人物と被ると
やっかいなのでデブレッツで確認を。英文学部のある大学図書館にならある
でしょう。送料はかさむけど、1956年版なら個人が資料に買える価格です。
>>795 まほろばはまだ水上艦艇だったんだっけ?
いつのまにかヤマトの同型艦になってたけど。
イントロはそう、新聞記者が旧華族出身の老婦人のところにインタビューに
いく。高円宮妃がお年を召したような感じで、スポーツか自然保護、尊厳死
かなんかの名誉総裁やっているとかで。この記者がヲタなんだな。飾られて
いる古い写真に目を止める。半七の聞き書き風ね。ハカリステイ(とその
横に、その華族の”副”家紋)をつけた日本機だ。
「あらおかしいこと、大勢の記者さんがこられたけど、この写真を気に
止められたのはあなたがお初めてよ。お時間がおありでしたら、祖父から
聞いた昔話などご披露しましょうか」
Jumo210/211 DB601 ケス ブリストルの非スリーブバルブ世代 を積み、
ソ連製の武装を積んだ43と19が両国のパイロットの手で活躍し・・・
「その後、みなさんは?」「戦死されたかたもおられたそうですし、陸軍に
戻られたかたもなかなか報われなかったとか・・・」
辞するとき、建物の角の向こう、裏庭の芝生に車椅子の老人が見える。
顔にひどい火傷の跡(老婦人から聞いた話にあった!)。そこに幼い少女が
何か楽しげに話しながらじゃれつくと、老人は目を細め、痩せて筋張った、
だがたくましい右手を毛布の中から出してひ孫の頬に優しく触れ(老婦人
は語らなかったが、顔を損ねたその人を庭師か何かで雇っていたのだね)
・・・ああ、あの右手が、70年前、地球の反対側の極寒の空で、操縦桿を
握り締めていたのだ・・・
ライター的に書く場合は、これで一本できた、というところ。
>>793 末期って言うのをいつごろに取るかにもよるが、1945年8月頭の時点では
マトモに動く戦艦は1隻もない。
>>793 油がない 修理されてない 打つ弾がない 人が居ないetc
大戦中で思い出したけれど末期の日本海軍で石炭動力の戦時用
戦艦の建造が計画されたという話をどこかで見た覚えがあるん
だけれど実際にそういう話はあったんかいね?
804 :
名無し三等兵:2010/02/27(土) 13:12:39 ID:KmllFtmw
>>803 「戦艦」って・・・・。とりあえずググッて見てくれ。基本的な用語が通じないん
じゃ説明のしようがない。
>>804 何を言ってるのかがわからんのは君の方に見えるのだが。
「軍艦」ならともかく「戦艦」て
>>803はかいてるぜ?
要するに簡易製造型の戦艦は戦時中に計画されたのかって質問だろ?
巡洋戦艦とか海防戦艦も含めて戦艦は戦艦なんだから石炭動力の
そういった物が新規建造される計画が出て来たかというのを聞いている
だけじゃねぇの。
巡洋戦艦や海防戦艦は戦艦とは完全に別の艦種なんだが
自分自身に語りかけて、
自分自身に慰めてもらい
きょうも何の役にも立たないニュースを延々とはる。
そんな昆虫みたいな生活は嫌だw
>>806 禅問答のようなノリになってるぞw
石炭重油混焼缶を搭載した軍艦が新規開発されたのかを聞きたい
のかもしれんけどな。
戦艦どころかWW2の日本では、空母以外の重巡以上の大型艦艇は戦争中ただの一隻も作られなかったのも
知らないようじゃ、どうしようもねえわ。創作するなら基本ぐらいは抑えないとなあ
重巡伊吹や戦艦信濃も見たかったがナー と、ここまで書いて思った
もしかして戦艦=戦闘艦艇全般のつもりで書いてるお花畑の人なんじゃ、と。
810 :
名無し三等兵:2010/02/27(土) 21:30:29 ID:KmllFtmw
1940年代に巡洋戦艦や海防戦艦を計画する国なんて有り得ないだろ。「簡易建造」
に至ってはナニを言ってるのか意味が分からん。
>>808 丁型海防艦の内の幾つかは石炭専焼缶を積んでたと言われている。二等輸送
艦の一部も石炭専焼缶。19号型掃海艇が混焼缶。「軍艦」となると計画でも思
いつかない。
タービン艦ならボイラーで蒸気を作って動かしてるのは同じなんだから、小
出力で有ればそこら辺の融通は利くよ。アメリカなんて重油焚きだけどレシプ
ロ機関でPFや護衛空母を建造してる。
重巡伊吹物語、とか誰か書かないかなあ
すごく良さそう
812 :
名無し三等兵:2010/02/27(土) 21:38:19 ID:KmllFtmw
>>レシプロ機関
念のために書いておくけど、内燃機関じゃないよ。普通、「蒸気機関」
と聞いて思いつくピストンの付いてるアレの事。
うざ。 ド素人かこいつ
>>812 説明している俺カッコイイ!!って人かね?
>>809 その言い方だとここに質問しに来る奴はすべからく基本的な軍事知識を
持っていないようでは人に非ずと言っているようなもんだな。
差別主義者か?
差別www
基本くらいはちゃんと押さえとけって意見
がなんでそうなるのw
>>809はごくまっとうなことを言ってるだけだと思うが。
馴れ合いたいだけならそれは創作でなくオナニーだろ
>>815 ここは初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問をじゃない
創作で軍隊を出したいんだけど基本的な軍事知識、用語も知りません基本も知りません
なんて人の相手はできんだろ
ここはキチガイ共の巣窟ですねw
まっとうな意見というオブラートでオタクが一般人(笑)を見下して悦に浸っているとわw
横から
膨大なバックグラウンドの解説を
求められるような場合ならともかく、今回は
>>809氏の
>戦艦どころかWW2の日本では、空母以外の重巡以上の大型艦艇は戦争中ただの一隻も作られなかった
この一行を足せば論旨としてレス単体で完結するでしょ
質問スレでは質問者についてほとんど何も分からない以上は、
前提知識に変な仮定をおかない方が望ましいし、親切でもある
馴れ合えとは言わんけど、ツンツンする積極的な理由もなかろうて
回答できるヤツが、回答できる質問に回答すればそれでいいだけの話。
説教かますのは、議論になって実際に相手に軍事に関しての知識が暴露されたり、
相手の態度が悪かったりしてからでいい。
もっとシンプルにいこうぜ。
822 :
名無し三等兵:2010/02/28(日) 00:43:26 ID:afxlFFe/
現代を舞台に、貴族出身のイギリス軍将校をキャラクターとして出すとしたら
“いかにもそれっぽい”描写として(ギャグにならない範囲で)どんなものが考えられるでしょうか。
貴族と言うか、王族が実際に参戦して戦ってるから
それを参考にすればいい。ヘンリー王子 ウィリアム王子 イラク
辺りでググるだけでも、結構仕入れられると思うぞ
同じく横から
>>820 でもここでも初質スレでもそうだけど
質問を書き込む前にというか、他人に訊く前に
自分で調べられる範囲で調べる程度の努力ぐらい惜しむなよ、というのは常に言われてもいるわけで…
何もかも回答してくれる人に投げっぱなしって態度も嫌われる質問者だし
そう受け取られないような質問の仕方をするのも質問者に求められる事でもあるべえよ?
まあ双方に歩み寄りが必要だあね
とりあえず
>>803は
「俺は調べる気は無いけど、もし実際にあった計画なら誰か知ってる奴居ない?」
って受け取られてしまったのが残念だったという事じゃあないかね
>>824 そもそも、史実の話の質問は初質が担当だろ。
「重油節約のため、石炭で動く戦艦を復活させた話を書きたいので××という設定を考えたのですが?」
という質問なら回答の仕様もあるが。
826 :
名無し三等兵:2010/02/28(日) 06:23:33 ID:7eeZCXXs
>>824 なんつーかね。計画というか現実に石炭専焼に変えた艦はあるので、「話を見
た事がある」ってーなら「戦艦」の話じゃない訳だよ。話を書いた人間は、おそ
らくは海防艦や二等輸送艦の話をしてるんで、
>戦艦どころかWW2の日本では、空母以外の重巡以上の大型艦艇は戦争中ただの一隻も作られなかった
じゃ、答えになってないの。聞いた人間が「戦艦」と誤解してるのか、「戦艦」を「水上戦闘艦」っ
て意味で使う奴なのかで回答は変わっちまうわけだ。まぁ、普通に考えて末期の日本海軍に「戦時用簡
易建造の戦艦」を計画する余裕なんてないのは分かるはずだから、後者なんだろうけどね。
で、それのどこが創作関連なの?
>>戦艦どころかWW2の日本では、空母以外の重巡以上の大型艦艇は戦争中ただの一隻も作られなかった
> じゃ、答えになってないの。
少なくとも「戦艦ではそういう話は存在しないよ(あるとしたら駆逐艦以下の話では?)」
って回答にはなりうると思うが…
なんか、反論すればするほど襤褸が出る人っているよな…
831 :
822:2010/02/28(日) 14:30:10 ID:afxlFFe/
>>823 色々ググってみたし、ヨーク公アンドルー王子が
フォークランド紛争に従軍したときの話も調べてみたのですが、
戦場で死傷したり捕虜になったらどうするか云々という話が殆どで、
それってロイヤルファミリー特有の問題じゃないのかな、と疑問に思います。
そもそも現代社会に貴族自体がほとんどいないのになあ。
教えてもらったことにすぐ噛み付くとか、こいつも
>>803か…
>>831 んじゃ、普通にイギリス貴族の現在について、調べてみるのが早道だよ。
現在のイギリスは、貴族制は建前としては残っているが、何ら特権階級ではないのよ。
働いたり、投資したりして、金を稼がなければ、生活もできないってことでは、庶民と変わらない。
今は亡きダイアナ妃もれっきとした貴族階級だったけど、幼稚園の先生だったか保育園の保母さんだったかやってたわけだろ。
貴族出身の軍人であっても、現代は職業選択の結果として軍人となったからであって、
貴族だから私兵を動員していざ鎌倉って話じゃないのよ。
だったら、一般的に今の貴族はどうやって暮らしているか…そっから掘り起こしなよ。
例えば、オレが知ってる話では、膨大な土地の維持や相続に苦労してるとか、
城なんか持っててもどうにもなりゃしないから、博物館として公開してるとか、ホテルにして経営してるとか貸し付け/売却下とか、
投資家として何とか貴族然とした生活ができてますとか、ただのビジネスマンでしかありませんよとか…。
そういうネタを軍人にアレンジして愚痴にするとかね。
あー、あと名誉連隊長の話もあるかな。
イギリス陸軍の連隊は、かつては王族、貴族の私物だったから、
連隊長は「名誉連隊長」として、持ち主の王族/貴族がなっていた。
ただ、現在は、完全な儀礼的な存在になり、王族と外交上の繋がりの深い外国の国王や元首だけになってしまった。
由緒正しい貴族なら、「その連隊は、世が世ならオレが名誉連隊長」だった…なんてのもあるかもね
マスコミに配属先をリークされると、転属になります。
835 :
822:2010/02/28(日) 15:36:17 ID:???
>>833 丁寧な解説ありがとうございます。
もう少英国の階級制度や軍制について勉強してみます。
>822 英国においては、貴族(英語には直接対応する言葉がないことに
注意)、紳士、将校、インテリ、お金持ち、オックスブリッジ出身etcが
全部別のベクトルを持つ。むろん複数要素を一身に兼ね備えている人も
いるし、使い分けることもあるが。まずこの点に注意。
特に貴族っぽいといえば、庭いじり好きでウェリントンブーツと肘当て付き
のセーターが似合うとか、ウェリントンブーツの話になったら公と関係した
先祖が出てくるとか、長頭だとか(脱いだ帽子が細長い)、喉に絡まった
ような発音だとか、アスコットに毎年行くとか、指が妙に長く綺麗な手を
しているとか・・・
制度については正面から調べるしかない。相続税が始まってから130年
ぐらいだっけ? かなり面倒。尊称は死ぬほど面倒。階級からむともっと
面倒。種類によっては勲章も尊称に含まれるし。相続制度もかなり面倒。
法定相続人の尊称には相続制度が関係するし、現役軍人は当主というより
たいていは相続人の立場だし。このへん英国人の著書でも間違いたくさん
なので気張ってください。ちなみに全部英語ベースで進めないと後で破綻
します。
このあたりを律儀に調べているうちに雰囲気もつかめてくるかと思います。
ちなみに英王族は(たとえば男系長子相続でなく男子優先長子相続である
ように)イギリス貴族として特殊なので直接の参考にはしないほうが。
>833 呼称上は「連隊長」と「連隊長代理」ではなかったかと?
>>836 > >822 英国においては、貴族(英語には直接対応する言葉がないことに
> 注意)、
んなこたーない。この話題の文脈ならばpeerageが貴族に相当すると見て良い。
838 :
名無し三等兵:2010/02/28(日) 21:09:29 ID:jXl9zZQq
質問です。
軍用兵器で猛獣(羆や虎、バッファローなど)を殺すのに、
一番効率のよいものってなんなのでしょう?
アサルトライフルで射殺できるものなのでしょうか?
アンチマテリアルライフルとかだと、当てるのにも一苦労ですよね?
かといって、ロケットランチャーというのもあれですし。
掃討すると言うシチュが書きたいので、よろしくお願いいたします。
>>838 普通に小銃か機関銃でいいだろ。
ちなみに、自衛隊がトド退治をしたときは、陸自は12.7ミリ対空機関銃を使い、
空自はF-86の12.7ミリを使った。
あぼーん
わざわざバカと同じステージに降りていく奴の気が知れない。
>>838 普通にアサルトライフル一連射でいい。ハンターと違って毛皮が欲しいわけじゃないからね。
というか、現実のアフリカじゃ象牙の密猟者がAK使い出して大問題になってる。ぐぐってみ。
拳銃弾や小口径(223とか)だとタップリ撃ち込まないときついかもね
下手に手負いにするとあとが面倒だし
308級から上ならまあ大丈夫だと思う
一発で決める必要があるならそれこそ威力に妥協しちゃなんないが
あとは軍隊が出張る、と言う話なら軍隊の組織力はモノを言う
一丁なら威力が弱くてもキルゾーンに誘い込んで(追い込んで)集中射撃すれば効果は上がる
そういう身動きできなくなるような場所を設定できれば、おまけでクレイモア仕掛けてミンチにするもよし
その辺は運用でカバーできるわけです
あとは相手が肉食獣だとお得意の奇襲を喰らわないように色々工夫が必要だとは思うけどね
ttp://img.5pb.org/s/10mai402004.jpg ↑小林源文氏の「カンプグルッペzdv」のラスト(から作られたコラ)なのですが、すこし疑問点があるので教えてください。
ソ連軍戦車部隊が背後に迫るなか、退却中のドイツ軍がハシケを使って川を渡り脱出するというシーンです。
ハシケが脱出する際に、身代わりとなってソ連軍戦車を食い止めようと「将校は全員下船、対戦車戦闘用意」との命令を出しています。
この男は懲罰大隊の指揮官ですが、なぜこういう命令を出したのでしょうか?
普通、兵卒よりも高度な教育を受けている将校のほうが命を優先されると思うのです。
しかも、ボコボコになって退却中の部隊なので、対戦車兵器もほとんど持っておらず
たった数人〜十数人?の将校だけで、すぐ近くまで来ている戦車隊にむかっても完全に無駄死にだと思うのです。
長い戦いの中で命令で多くの兵を死なせたことへの自省の念とか、罪悪感かな?とは思うのですが
それだと他の将校が気の毒すぎますし、作品を読む限り必ずしもそんな自己中な指揮官ではないようなのです。
(むしろ冷静に戦況を読んで、不利な状況下でもできるだけまともに戦おうとしている?)
「カンプグルッペzdv」を読んだことのあるかた、どう思われますか?
>>838 普通に、クラスター爆弾を落とすのが一番手っ取り早いのでは?
>>844 退却戦において、指揮官は、殿を務めるというのが、撤退戦の原則だから。
そこで将校が先に逃げると、不幸な事故が多発するぞ。
東プロイセン撤退戦みたいに将校というか一部勲章持ってるような奴が
優先的に狙われるような状況だったら、先に逃げろって言うのもあるけどな
復権の見込みのない懲罰部隊なので、撤退してもまた同じことの繰り返しだし。
あとこの後、生き残りの撤退した先がケーニヒスベルクなんで、また全滅は確実な罠。
>>844 特権を持つものは、それに準じた義務を持つってことかと。
そこいら辺は軍の道理ではなく、個人的心情を優先したってことでしょうね。
850 :
844:2010/02/28(日) 22:39:29 ID:???
戦法としては正しくないけど、感情優先ってことですね?どうもありがとう。
>>850 読んでるなら判ると思うけど、あの指揮官は前に似たような状況に
なったら自分だけ逃げてしまったわけだ。
その結果あのお話が始まってるわけで。
今度は逃げなかった、けどでもよりもっと悲惨な結果になっただけ
だよね、という。
「結局何をどうやっても戦争という大きな流れの中じゃ個人の運命なんて
何の意味も重みもないもんだ」
という、戦争という状況のどうしようもなさを書いてる話だからね。
最後の一文、
「・・・終わりはなかった。死ぬまでは」
っていうのにそれが凝縮されてると思う。
プリンツオイゲンなら終戦時にもまだ動けたんだから
頑張って日本までたどり着いて埔燐津笈弦とか改名して
終戦まで頑張ってもうひと働きとかわくわくしますよね
>>852 うまく、バルト海から脱出出来ても重油がないので、いいとこ、ダカールあたりでガス欠です。
854 :
名無し三等兵:2010/02/28(日) 23:23:14 ID:i99jgphD
軍人には、「拙者」「手前」などのように、
上官に対し自分をへりくだる自称はありますか?
日本に来る位なら普通にアルゼンチンあたりに亡命するよ。宣戦布告した3/27までなら歓迎されると思う。
>>852 44・45年の時期にオイゲンと補給用のタンカーが北海を奇跡的に突破できて、大西洋とインド洋も奇跡的に通過できればいいですね。
苦労して回航したところで何をどう働くのだという話ですが。
>>852 吉村昭の深海からの使者によるとドイツ敗戦直前に日本からドイツ海軍に
「ドイツの敗戦が確定したら残余のUボートを日本へ回航して欲しい」と
申し入れたそうな。
ドイツ敗戦を前提とした申し入れなので、当然ドイツは憤慨したけれど善処
する旨回答があったそうな。
もっともドイツ海軍司令部や港湾に連合軍が迫ってきて善処する所じゃなく
なってしまい有耶無耶になって終了。
インド洋のスラバヤ泊地にいた奴(それ以前に降伏してドイツ軍が使っていたイタリア艦含む)は、日本軍に接収されてたね。
現実の歴史の途中から改変して、ポケット戦艦も仮装巡洋艦のようにインド洋に回されていた・・・という設定にすれば?
どのみち1942年度までしか活躍できないだろうな
>>1942年
横浜港大爆発に巻き込まれるのですね
わかりますw
>>838 どのような部隊が使う兵器なのか明示しないと答えようが無い。
歩兵ならダネルMGL
三脚や車載銃架ならMk19自動擲弾銃
特に制限が無いなら核ミサイルかなww
ザ ユニットってドラマありますけど、あれはある程度現実的な内容なのでしょうか?
それともトンデモ話なのですか?
>837 叙勲による一代貴族はともかく、世襲の准男爵を仲間はずれにしては
かわいそう。
>>863 あれは完全にフィクション。実在しない部隊だし、デルタの場合家族にも勤務先を教えない。
情報が漏れると、家族が危ないからね。
ただのドラマとして見るべし。
>>838 「効率がいい」ってのもコスト的に安くて済むと言うのを指してるのか、
短時間でたくさん殺せると言うのを指してるのかわからんよ。
868 :
名無し三等兵:2010/03/01(月) 12:06:10 ID:FhfruM6a
>>838 普通に.308で十分だろ。肉を食うわけじゃないんだから、5〜6発ぶち込んじまえば虎
だろうが犀だろうがお陀仏だ。人や走ってる装甲車に当てられる対物ライフルが熊だと
当てるのに一苦労ってのも意味が分からん。
869 :
名無し三等兵:2010/03/03(水) 19:46:07 ID:GMLpLLd6
高級将官ばかりの重要な作戦会議の場面で、
その中で最も階級の低い士官が意見する場合は、
「本作戦につきまして、私の意見を申し上げたいのですが…」
みたいな表現でおkですか?
君は会議とかの時、議長に何も言わずに発言しちゃうタイプ?
ちょっとした会社の会議なら議長というか司会程度だし。
各々の社員が勝手に発言するし。
会社の場合は「重役さんの中になぜか課長クラスが一人きり」でも無い限り
そりゃあ周りを無視して勝手に発現して睨まれるような状態にはならんし
>>869 軍隊の会議ってのは基本的に上の指揮官の参謀がやってきて
同級の指揮官に説明をしていくってパターンだから極端に場違いな奴はいない
874 :
名無し三等兵:2010/03/03(水) 20:12:16 ID:JpOk3nMy
味方が放棄していった榴弾砲を使って敵の戦車を正面から攻撃したいのですが、果たして撃破可能でしょうか?
榴弾砲は陸自と同じFH-70で、足周りが壊れて移動できないという設定です。
敵戦車はT-72を予定していますが、撃破できそうになければもっと弱そうなのに替えられます。
大砲から敵戦車までの距離は100メートルほどのイメージなので(そういう地形なのです)
弾道計算とか関係なく直接照準しても命中するとは思うのですが、
不安な点がいくつもあるので教えてください。
・FH-70に徹甲弾はないと思うのですが、普通の榴弾で戦車の正面装甲を破壊できるでしょうか?
・直接照準用の照準器もないと思いますが、FH-70は砲尾から砲身の先を覗ける構造になっているでしょうか?
・砲身を水平かそれに近い角度にしても発砲できるでしょうか?
・100メートル先で榴弾が爆発した場合撃った大砲も壊れませんか?
どうしても無理そうなら、砲弾だけ集めてIEDでも作ることにします。
よろしくお願いします。
>>874 155mmなら榴弾でも直撃すりゃその衝撃だけであの世行きだぞ
たとえ西側第三世代でもな
FH70ならたしか簡易の直接照準器がついてたような気がするが
直接照準器はあるようですね。
あまりに以外なのでありえないだろうと最初から調べてませんでした…すみません。
>>874 100mだと、安全距離以内なので、信管の安全装置が解除されない恐れがあるし、
危害半径に入ってると思うから、撃った砲どころか、砲員も下手すリャ死ぬぞ。
>>874 砲弾の運動エネルギーを比べてみると、FH70のそれは120mm級戦車砲の2.2〜2.7倍もある。
口径が大きく戦車砲よりは低初速なんで装甲を刺し通すことはできないかも知れないが、
巨大なハンマーで殴るのと同じなので、WW2期のIS2の例のごとく、貫かれなくても中身が無事ではすまない。
ただし、装甲の表面で榴弾が炸裂してしまっては何にもならないので、信管は外してしまうか、瞬発以外にしたほうがいい。
炸薬は10kg程度しか入っていないので、爆発しようがしまいが戦車の前面装甲にとってはあまり関係ない。
それと、相手のT-72が初期型や輸出モデルの場合は、相性が悪いかも知れない。
最新の戦車の複合装甲はセラミックを使っているが、これはAPFSDSに対してはとても高い防御力があるけども、
如何せん割れやすいので、FH70のような戦車砲と比較して低初速の砲弾には弱い。
一方の初期型や輸出モデルのT-72装甲には分厚い鋳造鋼や均質圧延鋼板が用いられているが、
これは低初速の砲弾に対してはセラミックより防御力が高い。
どちらにしてもFH70の威力は凄まじいので、T72の初期型でも後期型でも直撃を食らえばお陀仏だろうけども。
155mm榴弾の威力半径は45m程度とされているので、100m離れていれば一応安全。
ただし、大きな破片が飛んでくる可能性は無くもないので、生身の人間は何かの影に隠れたほうがいい。
昔の野砲と違ってFH70には防盾がないので、砲員は負傷する可能性あり。
信管は外したほうがいいかも知れない。
>>838 >>867 コストも殺害速度も
>>842がいうとおりAKが一番だろ。
銃も弾もそこらでめちゃ安く手にはいるし、狙いもせずにちょっと離れたとこから一弾倉叩き込んで
次の的に向かえばいい。死ぬまで少しぐらい時間かかっても、結局時間あたりの能率はいいよ。
てか、胴体のまん中にアサルトライフル弾とはいえ、20発とか食らったらけっこう早く死ぬよ。
拳銃弾はダメだが、フルメタルのアサルトライフル弾なら熊でも体幹まで貫通する。
AK47なら300mぐらいでも効果あるだろ。むしろ的をどうやって見つけて、先手を取って攻撃するかが問題だな。
まあ、群で襲ってくるなら重機関銃の掃射がいいけど、少なくとも3人要るし、
動かすの大変だし、過熱銃身交換や作動不良なんかのバックアップに
ライフル持った連中が要るしで、インフラが大変。
熊なんだしベアトラップを仕掛けておけばいいんだよ!
↓
ヘリコプターが引っかかりました
882 :
名無し三等兵:2010/03/03(水) 23:00:27 ID:Re4YOsA7
実際に可能性があったかはともかくとして、
ドゥリットル空襲のため日本に向けて航行中の「ホーネット」、「エンタープライズ」が
哨戒艇ではなく伊号潜水艦に発見され、雷撃を喰らって2隻とも沈没…というような
無茶苦茶不運な事態が発生したら…という話を妄想しているのですが、
斯様な事件が起こった場合、米海軍のどのレベルまで責任を問われるでしょうか。
>>882 伊号潜水艦が(呂号でもいいが)、ホーネットがB-25を飛ばしたあの海域に居ると言う設定の是非から、
まず考えてみてはどうか?
884 :
名無し三等兵:2010/03/03(水) 23:18:21 ID:RHid457x
潜水艦がいる可能性十分なところ(結果としてそうだったわけだ)に、空母放り込んで、
しかも十分な対潜警戒もしていなかった(結果としてそうだったわけだ)んだから、
艦隊司令官はもちろん、作戦発案者から、承認者に至るまで、つまり思い切り上まで責任を問われるね。
もっとも、第二次大戦頃だと、うやむやになってしまうことも少なくなかった。
君は戦争とかの時、作戦参謀に何も言わずに作戦決行しちゃうタイプ?
>>884 あの作戦って、ルーズベルト大統領が超乗り気じゃなかったっけ…
一応ハワイ沖に1月25日くらいまで15〜20隻くらいのイ号潜水艦
はりつけていなかったっけ
漸減のため
>>882 とりあず、ニミッツ以下、太平洋艦隊司令部もふくめて、作戦参加した艦艇の艦長クラスまで
査問は確定。
ドーリットルが冒険的攻撃を行おうとしていたそのとき
ちょうどその場所に偶然伊号が居合わせて、そのうえその伊号は
対潜警戒してる駆逐艦を完全に出し抜いて雷撃できてさらにホーネットとエンプラを二杯ともボカチンできる
スーパーサブマリナーだった!
こっちを題材にしたほうが読みそう
艦長が海江田か深町だったんだろ。
>炸薬は10kg程度しか入っていないので、爆発しようがしまいが戦車の前面装甲にとってはあまり関係ない。
10kgってのは「しか」ってほど少なくはない。
894 :
名無し三等兵:2010/03/04(木) 23:32:28 ID:luA4HGk1
創作関連とは言いにくいのですが
都市伝説に、台風を人為的に発生させたり地震を発生させる兵器を某国(日本やアメリカなど)が持っている。と言う物があるのですが、天災を起こす兵器に、元ネタ的な計画とかがあるのでしょうか?
氷山空母のように、トンデモ兵器の計画があるなら、過去に近い例が有ったかもしれない。と思ったのですが
よろしくお願いします
>>894 とりあえず、人工地震そのものは、実用化された技術です。
ただし、兵器として使えるような威力はありませんが。
地中で火薬による爆発を起こし、その振動をあらかじめ設置した地震計で観測して、
地中の構造などを調べるのに使うのですね。
鉱山や油田などの開発の際に、かなり昔から使われています。
WW2ドイツが研究していた旋風砲とか……?
炭塵爆発を利用して乱気流を発生させる対空兵器(予定)
「実験では数百mの範囲まで効果を及ぼしたという(歴群アーカイブス1 より)」
いまいちスケールは小さいけどね
>894
局地的な地震爆弾的なものならww2でイギリスが使った「グランドスラム」と言うのがある
早い話が現在のバンカーバスターのご先祖様
898 :
名無し三等兵:2010/03/05(金) 00:31:59 ID:yMOm25kn
軍隊では、敵軍の将官の名前を出す時は、基本呼び捨てですか?
きちんと階級も付けますか?
>>898 時と場合によるので、何とも。
敵の偉い人は基本的に呼び捨てだったり、酷いあだ名で呼んだりすることが多いが、
同姓の別人と区別する必要があったり、敵ながら天晴れみたいな感じで一目置かれている場合などは、
肩書き付きで呼ぶこともある。
>>898 面と向かってなら、どのような場合でも階級を着けて呼ぶ。
>>898 国によるんじゃね。英軍なんて部下でもミスターって付けるしな。
>>きちんと階級も付けますか?
閣下までは行かないまでも、○○提督とか○○将軍辺りが適当なんじゃないの。
「映画の字幕じゃ正確な階級が分からない」ってのも、ソレが原因だし。
902 :
名無し三等兵:2010/03/05(金) 08:52:48 ID:DW2zlM9t
戦争映画などで、歩兵部隊で戦闘中に発生した負傷者に応急処置(物陰への小移動や止血など)を施す場面が説得力のあるかたちで描写されているものはありませんか?
バンドオブブラザーズだな。
アルデンヌでサルファ剤振り掛けてるシーンあったはず。
905 :
名無し三等兵:2010/03/05(金) 21:00:25 ID:1gwEiF8E
「桃太郎」では、
桃太郎・犬・猿・キジだけの戦力で、鬼軍団が巣食う鬼が島を制圧していますが、
現代戦から考証すると、明らかに兵力不足ではないでしょうか?
鬼が100人と仮定すると、陸上戦力だけでこれらを制圧したい場合、
どの程度の兵力と装備が要求されるでしょうか?
鬼の戦闘能力とか装備とか…なんとも。
昔のこち亀でそんなようなネタがあったなー
>>905 鬼側はパワー一辺倒、指揮系統は薄弱な烏合の衆で、
しかも宴会の果てに、しっかりと統制の取れた、
機動性と敏捷性に富んだ諸兵科連合部隊に、寝込みを襲われているわけですから、
完璧な奇襲効果の下にある電撃戦を喰らったと言っていいでしょう。
全員が斬り殺されたわけではなく、ほとんどあっけなく降伏しているわけですし。
鬼が100人でも負けるべくして負けた。
あのお話は、その解釈で十分ではないですかね。
現代の装備を使った軍隊だったら、
戦車1両、IFV搭乗の歩兵1小隊で、包囲下において
支援の重迫撃砲と戦車砲、各1を威嚇でぶち込んで降伏勧告してお終いじゃないですか。
>>905 熊と兎の増援があれば大丈夫です。
ソース>桃太郎 海の神兵
>>905 御伽噺にそういう真面目な事を考えるお馬鹿さんはアスペルガー症候群の人だけで充分です
あえてそういうお馬鹿な事を真面目に考察したいなら、該当しそうな板でどうぞ
どちらかというと笑心者質問スレ向きの気がw
鬼が伝説の通り酒盛りして寝込むようなマヌケなら一個分隊で充分だろうし
現代兵器で武装して築城して徹底抗戦するようなら鬼の3倍くらいの人数は必要かもねー
つまり
>>906
>>905 漫☆画太郎の漫画を読む限りでは、何ら問題ない勢力だった。
警察庁警備局公安課がテロ対策を行う場合、現場で指揮する人の階級は
どのくらいでしょう。
警部クラス?
>>912 警視正(本庁室長/理事官、管区課長)。
重大事件であれば警視長(本庁課長/参事官)もあり得る。
914 :
912:2010/03/06(土) 10:37:44 ID:???
そもそも軍事の質問…?
テロ対策って言葉の意味もすごく曖昧だし。
916 :
名無し三等兵:2010/03/06(土) 15:01:01 ID:68MopSwt
バイオハザードなどでは、
ドラム缶に銃弾を撃ち込んで、周囲の敵を爆発で一掃したりしますが、
実際、油満載のドラム缶に銃弾を撃ち込んだ場合、
派手に爆発するでしょうか?
>>916 油の種類や量、使う銃器にもよるが、ああいう派手な爆発は演出だと思った方がいい
>>916 まずしない。油があけた穴から、出るのがせいぜい。
爆発するのだったら、ドラム缶のそこに少しくらいガソリンが残ってて、ドラム缶の中が、
揮発したガソリンと空気で丁度いい様に混ざってたものに、できれば曳航弾、焼夷弾のような
点火できるものをぶち込まないと。
>>916 ガソリンなんかはある一定以上空気(酸素)と混ざらないと燃焼しない。
酸素が多すぎても少なすぎても駄目。
「燃焼範囲」でググルとよろし。
焼夷弾なんかの方がもちろんいいと思うが、
一応通常の弾でも火がつかないでもないとは思う。
エリ8でエラーがタンクローリー燃やしたときは、
ちゃんと焼夷徹甲弾使ってたね。
あの篭城状態でよく持ち合わせていたもんだ。
>>920 そんなこと言い出したら、クレオパトラD.Cで、クレオパトラが戦車に襲われた時に、
戦車を一撃で破壊できる拳銃弾をなぜか持ってたぞ。
>>921 白旗の代わりに使った物は、普通に持ち合わせてたはずだがなw
>>919 >
>>921 > 白旗の代わりに使った物は、普通に持ち合わせてたはずだがなw
921に期待ワクワク
馬鹿なんだろうか
926 :
自衛ジョー:2010/03/07(日) 17:26:41 ID:???
>>926 屋内でガソリン扱うとか怖えーw
>>927 ラテン語系っぽいけどな。
ドイツ語ではないお。
>926
これでクイズ番組かよ、そっちの方がびっくりだ
>928
右上の略号でググったらドイツの放送局らしい
バッフクラン乙
>>925 思い切りドイツ語だと思うが。ヒトラーみたいにゴツゴツした発音でないだけで。
>思い切りドイツ語だと思うが。
この前からずっとレスアンカーがずれてる人がいるな
934 :
名無し三等兵:2010/03/09(火) 18:29:38 ID:mcwmf6ch
知恵袋という質問掲示板で貴意見ましたがあまりレスがつかなかったのでここで質問します。
旧日本軍とドイツ海軍が戦った場合、日本はドイツの潜水艦に打つ手なしなのでは?
よく第二次大戦のIFもので「枢軸軍が勝った世界」で
日本とドイツ軍が覇権をかけて争う展開になりますよね?
それで「大概は強力な戦車部隊を持つ陸軍が強いドイツと精強な連合艦隊を持つ海軍が強い日本」
というような展開になりますが、
実際は日本の対潜能力があまりに弱くて海でも圧倒されるのではないでしょうか?
ドイツのUボートの後期はレーダーが発達し高い対潜能力を持つ米英に対抗するために
シュノーケル付きのエレクトロボートのような高性能な潜水艦を製造してますし、
駆逐艦三隻が護衛についていた信濃をあっさり沈められるような日本のお粗末な対潜能力では
対抗できないのではないでしょうか?
>>934 それこそ初質スレに行けよ。
そんな仮定の話だと結論何てでないしぶっちゃければ作者しだいだろ。
>>934 IFモノすなあ。
日本軍がそのままだと「枢軸軍が勝った世界で日独が双立」にならないというか、
戦争が優位に進んでたんなら油でも希金属でもあれほど不自由しなかったというか、ねえ。
>>934 >>ドイツのUボートの後期はレーダーが発達し高い対潜能力を持つ米英に対抗するために
ん〜、後期まで戦争が続いてたらどう考えてもドイツが勝つ事は無かったと思うんです
けど。マトモに考証してある火葬戦記なら、1942年までには決着してるでしょ。
>>934 史実どおりの技術レベルなら、かなりの苦戦を強いられるのは確か
フィクションなら、ドイツと仲の良い時期に技術供与を受けたとか、
戦利品の米英の兵器を参考にしたとかの設定を加えて、
日本側の技術を底上げするなど、作者の腕次第かと
>>934 真面目に考えるなら、どちらも直接ぶつかるまえに占領地経営であっぷあっぷに
なって交戦なんて余裕が出来る訳無いんで、創作としては作者のプロット次第だな。
日本とドイツがどこで覇権を賭けるかによるなあ
距離がありすぎる上にどっちも敵本土を直接叩けるほどの国力はない
対潜能力不足ったって太平洋に根拠地のないドイツが日本の基幹産業の
通商破壊を継続して行うのは無理だし
やっぱソ連と中国とアメリカがどう関与するかで全然違ってくる
そもそも太平洋戦争で米潜水艦が挙げた大戦果は、
圧倒的な後方支援能力と、米機動部隊による日本側戦力の
消耗という要因を抜きにしては語れない。
ドイツにゃまともな空母もなければ、無尽蔵の補給物資もない
という事を忘れて、有利な面ばかり取り上げるのはいかがなものか。
いや、別に日本軍がボロ負けするマゾヒスティックな火葬戦記を
書きたければ止めないけどね。
対潜戦闘を軽視してたというか、ロジスティックを
「運輸輜重が兵ならばちょうちょとんぼも鳥のうち〜♪」って馬鹿にしてた
構造的な欠陥は否定できないよ
>>934 どこで戦うのかな?
あと、負けた連合国側の資源はどうなるのかな?
米英を日本も負かせたとすると、
レーダーなどの高い対潜技術を取り込んでる可能性もある。
そもそも両国に覇権を争う必要があるのだろうか
我々日本人は、敵異星人の名前をかつての同盟国を連想させるデスラー、ヒス、ドメルと呼称しながら
祖国の苦難はアメリカから受けた史実どおり。
しかもただ1艦で、かつての同盟国に本土決戦を挑み勝利するという
たぶんものすごい倒錯をこさえた民族なので・・・。
その根底には、正義の側で勝利したかった、でも英米コンプレックスという願望が
いや、ロジスティクスをいうなら米軍並みの兵站もないのに
地球の反対側で大規模通商破壊するのも馬鹿の所業でしょ。
個艦性能が高かろうがSSNでもなんでもないUボートが活動するには、
ドイツ本国から離れた場所に基地を設営するのが不可欠であって、
そこを空母機動部隊に攻撃されたら、通商破壊もへったくれもなくなるし、
ドイツ側がそれを止める水上艦艇なりなんなりを持っていないわけで。
>>934 方や東の果てでもう片方は欧州中央近くにある国が戦う理由
をあんたは見つけているのか?
これが米国や独逸における英国というのならともかく戦う理由がない。
>>947 >934じゃないが考えた。
第一次大戦が勃発せず、青島や南洋諸島がドイツ植民地として存在し続けた世界
日本は日英同盟を堅持したまま、いつしか時は1940年を迎えようとしていた。
そこへドイツで革命が勃発、例のヒゲのおっさんがクーデターを起してドイツを牛耳り
欧州大戦が発生、日本は盟約に従い対ドイツ宣戦布告をする
(ここまではWW1の日本と変わらん)
だが、ドイツ海軍は、大量のUボートと通商破壊のための水上艦艇を
既に太平洋にも大量に送り込んでいたのだ…
こんな感じなら創作できるだろ。
ま、ちゃんと
>>934がこういうふうに書いてりゃヨカッタだけだと思うが
>>948 その設定だとドイツ太平洋艦隊は補給が続かずすぐ自滅しそうだが
950 :
名無し三等兵:2010/03/09(火) 23:51:09 ID:gNFeA/S8
潜水している潜水艦の魚雷発射管の開口部から
潜水艦内部に侵入することって物理的に可能ですか?
>>950 無理です。あの扉は、外から開閉できる構造になっていません。
何らかの方法でこじ開けたとしても、魚雷発射管室にはたいてい乗員がいるし、
扉の開閉を発令室などからモニタする装置もあります。
>>942 そりゃ陸軍でしょ
海軍ほど輸送・補給が重要な軍隊は無いんだぞ
戦場となる海域に出張るだけでも燃料や物資の計算に苦心するというのに
船団護衛の不十分さだって、そもそも護衛に回せるだけの駆逐艦がないからだし
流石に被害が大きくなってくるとやむなく護衛用の二等駆逐艦を新規建造したりもしてる
(資材不足で結局充分な数用意できなかったから焼け石に水だが)
あと「兵じゃねーよ」扱いはしてても輸送・補給が重要だってのはちゃんと士官以上は理解してた
理解してない士官以上の奴も同じくらい居たけどな
えーと・・・陸軍が補給を理由に難色を示していた場所まで兵士を送り込ませた海軍はどこでしたっけ?
954 :
934:2010/03/10(水) 09:13:08 ID:7LDUg725
皆さんありがとう。
気の利いた返信はできないけど、
例だけ言っておきます。
>>948みたいに香ばしいのが釣れただけでも質問した意味はあったよ
みたいな負け犬の遠吠えのようなことを言い出す奴もついでに釣れて
二度おいしいよね
>>934
誰か次スレを建ててくれ。
959 :
名無し三等兵:2010/03/11(木) 13:40:44 ID:HhjYkEw+
漫画やアニメとかで、スナイパーライフルのレーザー照準器から発せられるレーザーが
キャラに赤いポイントを作る的なシーンがあったりするのですが、
実際、赤いレーザーとかって使ってるのですか?
もっと見えづらいものではいけないのですか?
>>959 現実はスナイパーライフルならどうせスコープを覗かねばならないのだからレーザー照準器を使う意味が無い。
>>959 歩兵の小銃に付けるモジュールで、赤外線を発し暗視装置越しにその光点を見て照準するものなら存在するよ
これは比較的近距離ですばやい照準を行うために使う
また狙撃銃でもなければ直接、照準に関わるわけではないけど、民間のハンティング用のスコープにはレーザーレンジファインダーを積んだものもある
>>959 スナイパーライフル:使う意味なし
小銃:夜間用の不可視レーザー
ハンドガン:素早くサイティングするために使用。なので見えづらかったら使いづらい
まず、ふつうレーザー照準器がついてるのはアサルトライフルね
んでちゃんと見えないと照準器の意味がないです
なんでセンサーとの併用で相手には見えないようにしているものは存在します
キューバ危機の際に核戦争に発展
↓
主要国崩壊
日本に社会主義政権樹立
あり得ますかね?
>>964 あの状況で核戦争やったらもはや社会主義も自由経済主義も何もないだろ。
日本だって主要な米軍基地と東京には核落ちてくるだろうから、中央政府が崩壊して
そういう意味では原始共産主義になってるかもな。
とりあえず矢野徹の「地球0年」って作品を読もう。
966 :
名無し三等兵:2010/03/11(木) 16:53:29 ID:LrxIF1Ks
>>965 ご回答ありがとうございます
「地球0年」面白そうですね
読んでみます
sage忘れすいません
地球0年は戦争世代のアメリカに対する憧れとコンプレックスと優越感と劣等感と
そういったものが全部ない混ぜになってるところが、作者の年代の人の複雑な思いを
表してて実に面白い。
架空戦記として読むにはちょっと微妙だけど。
あれを読むと、矢野徹と江藤淳の対談があったらさぞ・・・と思うがそれは今ごろ
来世で実現してるかな。
処女だった女を二人囲ってるんだぜ?
って言ってたのはゼロ年だったかな
世代的に仕方ないかも知れないが(自分も「紫式部さん」とは書かない)、
矢野さん@偉大な軍曹を呼び捨てにされると少し悲しい。
作家は読者に呼び捨てにされるくらいが華だろ。
親しい人や同業者ならともかく、一読者にまで敬称で呼ばれるような人は
どうかと思うぜ。
973 :
名無し三等兵:2010/03/12(金) 07:53:12 ID:FeV+yXf0
拳銃、機関銃、ライフル銃、ショットガン、リボルバー、マグナム。この中で強い順に並び替えてください。他に強い銃があったら教えてください。
初質逝け
あとそこで書き込みにあたっての注意をよく読め
975 :
名無し三等兵:2010/03/12(金) 09:45:58 ID:FeV+yXf0
分からないからってエラそーにすんな!!
人がせっかく丁寧に分からないことを聞いているのに何で礼儀正しく答えられないんだよ(←怒
お前には聞いてないんだよバーカ(笑)。軍オタって本当にキモくて偉そうだな
やっぱりヤフー掲示板の人達の方が詳しいな(笑)
マグナムが一番強い
マグナムトルネードが決まれば文句なしで最強
あとは拳銃、機関銃、ライフル銃、ショットガン、リボルバーの順
理由は言わずもがな
>>973 他に強い銃
重機関銃、対物狙撃銃、対戦車小銃などがあります。
ただし、これらは全てカテゴリーなので、弾が当った場合の威力やそれらの弾をどの程度の命中精度で
どれだけの弾数をどれだけの時間のうちに発射することができるか、などは様々です。
これらは敵との間合い、仲間の有無、手持ちの弾数などによって大きく変わります。
>>976 拳銃もモザンビークドリルが決まればマグナムトルネードと威力はかわらんよ
マグナム、拳銃>機関銃>ショットガン>ライフル銃>リボルバー
ぐらいの順番だろ機関銃は必殺技のクロスファイアがあるし
ショットガンもソードオフモードになればライフルより強い
リボルバーはマグナムじゃなきゃ鳩ぐらいしか殺せないしな
>973
弾の種類によって威力は全然違うので
それらの素晴らしくあやふやなカテゴリで比較するのは不可能
とマジレスしておいた方がいいの?
>>973はまず混乱した頭の中を整理して、もう一回初心者質問スレで質問したらよりよい答えが返ってくると思う
>>973 20mm対物ライフル、14.5mm機関銃、スラグ弾、マグナム弾、9パラ
至近距離から突きつければどの銃でも最強
つか拳銃ってそのためにあるような兵器だ
>>973 ショットガン太郎が一番強い。
リボルバーはリボルバー拳銃なのかリボルバーカノンなのかで大違い。
マグナムも拳銃なのかライフル銃なのかで大違い。
機関銃も重・軽・短でさまざま。
質問中の銃の分類がデタラメで、話にならない。
例えば「マグナム」というのは、同口径の一般的な弾丸より装薬量が多い弾丸のことなので、どの口径のマグナムなんだか明記されないと比較できない。
第一位:スーパーマグナム
第二位:バトルガンM-16
第三位:裸の銃を持つ男
異論は認めない
スーパーマグナムって俺の大砲のことか
987 :
名無し三等兵:2010/03/12(金) 15:42:35 ID:FeV+yXf0
質問の内容が悪かったらしいです 反省してますm( __ __ )m
本当に質問したかったのはこっちです
ノルマンディー上陸作戦で連合軍は17万5000という大軍でせめてきますが
これをドイツ軍が全戦力、全力で迎撃したらどうなりましたかね。
補足
現実的なことはおいといて
間に合わないとか他から攻撃が来るとかいうのはなしで
ただ単純に戦ったらどうなるかでお願いします。
僕はまともに戦えば絶対にドイツのほうが強いと言っているのにオタクの友達はまともに取り合ってくれません。無理とかばかり言われて本当にむかつきます。
それにアメリカは卑怯です。 上陸前に一方的に戦艦から大砲をうったり飛行機から爆弾を落として基地を破壊したり・・・。 真珠湾のことを卑怯とか言われたくありません!!
ドイツが何らかの形で作戦を見抜いて対応していれば強さは世界一なんですから勝てたでしょう、そうして敵の半分ぐらいを倒せばアメリカも降参してきたでしょう。
できるだけ真面目にオタクを論破できるようにアドバイスしてください(ヨロ
>これをドイツ軍が全戦力、全力で迎撃
じゃあ東部戦線と南部戦線が無尽の野を行くが如しの状態になって3日でベルリンが陥落しますよ><
>>987 そのオタクの友達以下の知識量のうちはお前さんが何をどう考えようと
望む結果を出す事は不可能
まず、質問より先に勉強しろ
990 :
名無し三等兵:2010/03/12(金) 16:33:36 ID:FeV+yXf0
>>988
人のことを平気でバカにする貴方は人として最悪ですね
>>989
なぜ私の勉強不足についての話題になるんですか
分からないことをただ純粋な知的好奇心から質問しているだけです
これが本当の勉強でしょう 自慢ではないけれど私は明治大学で西洋史学を専攻しているんです
あなたも戦争の話ばかりしないで色々なことを学びなさい
お前らわかってるよな
ダメだなこりゃ・・・
>補足
>現実的なことはおいといて
>間に合わないとか他から攻撃が来るとかいうのはなしで
>ただ単純に戦ったらどうなるかでお願いします。
この時点で「私は馬鹿です」と自己紹介してるのと同じ
まず基礎的な知識量が足りてないから、そんな質問や仮定が無意味かつ無価値だと気付けないので
質問してしまうアホの典型
>僕はまともに戦えば絶対にドイツのほうが強いと言っているのに
そして、自分が「知識が無い」と自覚してるのに、こんな事考えてしまう時点で救いようの無いアホ
何を専攻してるかどうでもいいが、確実にお前さんは専攻してる内容すら理解できてない
専攻がどうであるか云々、大学云々の前に「ろくな知識や判断材料も基本アーキテクチャも揃えてないのに
勝手な考えや憶測と立てる」時点で、それは単に間違った答えを導き出す、という事を
中学卒業過程までに学んでいない奴ってのは、根本的に知能障害があるやつしかいない
それと、初質で同じIDで書き込んでてバレないとか思ってるのか?マヌケ
994 :
名無し三等兵:2010/03/12(金) 16:43:55 ID:OSCuZrmf
こりゃホンマもんの池沼だな。
明治の入試担当者!、誰じゃ、こんなアフォを合格にしたのは!!??
それとも入試免除のスポーツ推薦で紛れ込んだムキムキまんか?
>987
>それにアメリカは卑怯です。
そんなこと言ってる時点でお前さんが負けてる
戦争はスポーツじゃないのよ
コイツ次スレまで引っ張るつもりじゃねーだろうな?
勘弁してほしいぞ
996 :
名無し三等兵:2010/03/12(金) 16:52:46 ID:FeV+yXf0
>>993
アーキテクチャーとか格好つけんな
スペル分からないんだろ(笑)
もういいです!何で人が謙れば調子にのるんですか
本当に2チャンネルの人は失礼ですね
右翼とニートは馬鹿ばっか
基本的な礼儀が身についていないですね
本当にもう来ませんからね
これからのカキコミには返事をしてあげません
2チャンネルなんかよりyahoo掲示板の方がよっぽどまともですよ
冷戦が終わってから右左言ってもしゃあないですぜ
>996
やふーで幸せに暮らして下さい
さようなら
>>996 二度と大学のレポートに必要な情報を2ちゃんねるで集めるんじゃ無いよ?w
そろそろ木の芽どきか・・・本物が出てくるとつくづく面倒だな
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。