もし日本が本土決戦をしていたらを語るスレ

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1帝國
名前通り、もし日本が本土決戦をしていたらを語るスレです。
2部品鳥スーパー改 ◆Izm0rwxujE :2010/01/16(土) 17:08:42 ID:???
3名無し三等兵:2010/01/16(土) 17:25:36 ID:gyj3rOTj
枯葉剤のせいで、今頃なら日本人の3人に一人は奇形で、更に1/3は
金髪・ネグロが普通になってるだろうな。

皇居はなくなってディズニーランドになってただろう。
4名無し三等兵:2010/01/16(土) 17:56:45 ID:nHtfVcgX
当時の人口の半分は志望してただろうね
あと、枯葉剤の大量投入で日本の自然がかなり壊れてた可能性も高い
5帝國:2010/01/16(土) 19:49:24 ID:???
ちょっと待ってください。
みなさん知らないかもしれませんが、
震電という戦闘機やキ94という戦闘機をご存じでしょうか。
これらは対爆撃機を主とした戦闘機です。
そのうち震電はすでに量産可能で、
空襲はあったものの造ることはできました。
さらに、紫電改や疾風といった優秀な戦闘機も
すでに量産されています。(343航空隊などで配備されている)
どの機体もかなりの高高度が飛べたため、
B-29を撃墜可能だったので、
そこまでひどくなかったはずです。
また、試作機なども多く投入する予定だった上、
陸軍もかなり多く戦車がありました。
ロケット砲なども配備可能だったので、
うまくいけば、反攻できたのです。
もちろん被害はまぬがれませんが、
それほどあるのに、そんな即敗戦みたいなことに
なるわけがありません。
6名無し三等兵:2010/01/16(土) 20:56:44 ID:???
アメリカは天皇暗殺の為に8月17日に皇居に原爆を落とす予定だったらしいな。
終戦があと2日遅かったら東京の街は今とはかなり違うものとなっていただろう。
7帝國:2010/01/16(土) 21:05:01 ID:???
>>6 長崎に落とした原爆が最後だったので、
また造るのにもっと時間がかかります。
あと11月にはオリンピック作戦という
本土上陸作戦をしようとしていたようです。
もしかしたらこのぐらいには出来てたかも。(原爆)
8名無し三等兵:2010/01/16(土) 21:11:13 ID:???
東京原爆投下計画
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/toppage/030723.html

山手線の内側は完全壊滅、犠牲者は100万人以上の可能性があったらしい。
9名無し三等兵:2010/01/16(土) 21:37:15 ID:kxIIgFr8
本土決戦していたらもしかしたらアメリカの州の一部になって終わりじゃないか?
もちろんアメちゃんは人口の多くが日本人にならないよう適度に減らすだろうけどね
本土決戦してもロクな結果にならなかっただろうね
10名無し三等兵:2010/01/17(日) 06:00:22 ID:???
軍板に来て、よく>>5みたいな事が書けるなあ、と感心。

ツッコんだら負けかな?
11帝國:2010/01/17(日) 07:40:44 ID:???
>>9 まぁ、ロクなことにはなっていなかったというのは
確かかも知れませんね。アメリカは大痛手、日本はくずれぎみ。
こんなことになる可能性はかなりありますね。
12名無し三等兵:2010/01/17(日) 10:09:57 ID:???
親父が特攻帰りの俺は生まれていないな。
13名無し三等兵:2010/01/17(日) 17:11:37 ID:GgSi7cQA
日本人の血に多民族国家アメの血が相当混じっただろうな。英語も第二母国語以上に話せる奴がいただろう。
それと北海道はソ連にとられたのはガチ。下手すると福島あたりまで来たかも。それと朝鮮半島は完全にソ
連領。
14名無し三等兵:2010/01/17(日) 17:28:32 ID:/xEjS5S/
陛下と大本営とNHKはいつごろ松代行きだったんだろうか
15名無し三等兵:2010/01/17(日) 18:07:48 ID:???
仮想戦記ながら檜山良昭さんの日本本土決戦は傑作だと
16帝國:2010/01/19(火) 18:58:10 ID:???
大日本帝國を今の日本と比べてはいけません。
今の日本は以上によわいですが、大日本帝國は強いんです。
>>5 でも言ったとおり、反攻の兆しはあったのです。
もちろん空襲ではかなり被害を受けましたが、
まだ十分戦えました。しかし、昭和天皇は、
これ以上延々と続けると日本がつぶれるかも知れない。
そう思ってくれたから今の日本があるのです。
しかし、残念ながら戦力としては十分ありました。
ソ連の存在は結構やばかったんですが、日本をとろうとして、
アメリカと中国あたりで米ソ戦になった可能性もあります。
17名無し三等兵:2010/01/24(日) 01:14:54 ID:???
昭和天皇が日本を生き残されようと決断してくれたのに、
>>1は、数字だけの戦力と、問題山積みで実用化の目処も立たない
試作機にすがって本土決戦をし、軍人じゃない国民まで根絶やしにして
本当の亡国にしようとしたいのか。
18帝國:2010/01/27(水) 16:51:34 ID:???
試作とは言っても、実用試験中に終わっただけなので、
べつにそんな弱くはないです。終戦後、実際にアメリカ軍のものよりも
性能はよかったのです。Wikiとかみるとよくわかります。
19名無し三等兵:2010/01/28(木) 00:15:39 ID:???
スルー検定スレなのか?釣られたら負けなのか?
まさか、震電や秋水なんかがバタバタ米軍をなぎ倒してくれるなんて思っていないよな?
資材も燃料も枯渇し工場は壊滅、実用化もままならなかったのが現実。量産実戦配備なんかどこでどうやるんだ?どんな欠陥が出てくるかもわからん試作機にすがるなどヨタの甘い妄想に過ぎん。
ずるずる戦争続けてたらシューティングスターが数千機単位で飛んできたりするぞw
相手も試作機を(こちらの何倍ものスピードで)実用化させてくるのを忘れないように。

そもそも戦争はひとつ優秀兵器があれば勝てるようなもんではない。
小銃すら満足に配備されないまま、九州で沖縄戦以上の熾烈な玉砕戦が展開され、北からはソ連がなだれ込んでくるのをみたいのか?
20名無し三等兵:2010/02/01(月) 23:47:47 ID:???
戦争は技術力を加速させるからね。
ドイツの技術を吸収した米軍はP-80どころかF86F辺りをすぐ実用化してきたりして。
なけなしの油使って震電飛ばしてもかないません。
もう日本お手上げ。
21帝國:2010/02/05(金) 17:03:02 ID:???
>>19  シューティングスターでは九州までが限界です。(航続距離的に)
あと誰もそんなことを言ってません。秋水や震電だけでなく、火龍あります。
紫電改などは量産性良かったし、あと疾風。稼働率は最悪でしたが。
正直に言うと、数では負けてました。でも威力、防弾性ともに強かったのは確かでしたし
まぁ簡単には日本が終わることはなかったでしょうね。
さらに、陸ではM26の装甲も普通に貫通する戦車もかなりあり、
弾薬もかなりの量がある上、国民用に九九式小銃も大量に作られていました。
22名無し三等兵:2010/02/06(土) 00:24:03 ID:iDBDZ8Mj
>>強かったのは確かでしたし〜
>>M26の装甲も普通に貫通する戦車もかなりあり、〜
>>弾薬もかなりの量がある上、国民用に九九式小銃も大量に作られていました。

脳内妄想が激しすぎて異次元の話になってるぞ、、、、、
少しは史実を見てから来てくれ。
とりあえず、火竜とセイバーの空戦がみたいなら、もう止めはせん。
23名無し三等兵:2010/02/06(土) 00:38:48 ID:???
>>21
燃料… (´Д⊂ヽ
24帝國:2010/02/06(土) 10:06:11 ID:???
燃料は本土決戦用にあほみたいに温存それてました。
25名無し三等兵:2010/02/06(土) 10:57:22 ID:???
>>24
具体的には何リットルぐらいあったの?
26名無し三等兵:2010/02/06(土) 11:11:46 ID:???
>>7
かからねーよ。
八月二十日前後には米国は第三の原子爆弾を投下することが可能になっていた。
しかもファットマンは月一個の生産が可能で、
ダウンフォール作戦ではそれらの使用が準備されていたんだぞ?
いったいいくつの広島・長崎をつくりたいんだ?
27名無し三等兵:2010/02/06(土) 14:31:43 ID:???
核無しなら日本が頑張れば頑張るほど米英ソの新型兵器が使われる訳で愉しみ……ゲフンゲフン
悲惨な事態になりそうだが
まあ、WW2末期〜朝鮮戦争辺りまでの兵器が好きな奴には受けそうな火葬戦記だが、
日本が木偶にされるのはどうなのかねぇ
28帝國:2010/02/07(日) 15:27:53 ID:???
じゃあ皆さんあの時代に日本はどんな兵器をもっていたか
知っているんですか。
29名無し三等兵:2010/02/07(日) 17:11:36 ID:???
>>28
燃料の温存量について早く
30帝國:2010/02/07(日) 19:20:53 ID:???
自分でどうぞ。一人では言い切れません。
31名無し三等兵:2010/02/07(日) 20:02:29 ID:???
>>30
じゃあガソリンの温存量だけで良いよ。
32名無し三等兵:2010/02/08(月) 03:51:32 ID:???
当時のアメリカはミサイルでは核を撃ち込めず、B-29で運んで投下する。
だからB-29を迎撃されたら目標地点に投下できない。
33名無し三等兵:2010/02/08(月) 04:24:02 ID:???
戦時中の日本は日本中に実戦経験者がいたのだし、今の日本とは違う。
もし日本が本土決戦で地獄の粘りをしていたら、ソ連がアメリカに宣戦布告
して西ヨーロッパに攻め込むこともありえた。
34帝國:2010/02/08(月) 10:59:22 ID:???
でそのまま米ソ対決になり、アメリカは日本にかまってられなくなります。
35名無し三等兵:2010/02/08(月) 12:07:46 ID:???
>>34
ソ連がアホや仏様じゃない限りはアメリカが日本で手間取ったらヨーロッパ
でフランスまで攻め込む可能性は高い。
そうじゃなければ戦後の冷戦など起きてないし、ソ連がアメリカの原爆を怖れる
なら戦後の冷戦など起きてない。
ドイツアフリカ軍団ならぬ、ソ連アフリカ軍団がスエズ運河の制圧を目指して
アラブに進行してアラブの石油を押さえたらアメリカは日本と戦っているどころでは無い。
36名無し三等兵:2010/02/08(月) 12:14:09 ID:???
中国国内における中国共産党と国民党の内戦、朝鮮戦争、インドの独立や
インドシナ戦争などの植民地独立戦争、中東戦争、ソ連の水爆開発やスプートニクショック、キューバ危機。
アメリカ国内における学生運動と黒人の公民権運動。
こうした戦後に起きた連鎖的戦いのなかでアメリカが日本だけにかまっていることはできない。
37名無し三等兵:2010/02/08(月) 12:21:01 ID:???
仮にアメリカが日本人の徹底撲滅に固執し、日本の全都市や全村に原爆投下
を行うとする。
アメリカはそれで財政破綻し、大恐慌を超える大不況になって資本主義体制
を維持できず体制崩壊する可能性もある。
アメリカはあふれる豊かさや自由を前提とした体制だから。
38名無し三等兵:2010/02/08(月) 16:05:12 ID:xJ74Dg13
もうすこしアジア解放という大義を前に出すべきだった
アジア解放というのは、当時はそれほどメンタル面で重要視されていなかった

もっとマスコミを使って、国民を煽動しておけば、玉音放送があろうと、皆ゲリラ化し
戦ったと思う
39帝國:2010/02/08(月) 16:58:44 ID:???
後、日本軍の中国戦線はどうなっていたのでしょう。
日本の全兵力を集中すれば一年で占領できたと思いますが。
40名無し三等兵:2010/02/08(月) 17:21:58 ID:???
>>35
ソ連がアホや仏様じゃない限り北海道まで攻めてくる可能性も高いわな

>>36
何年粘る気なんだよ……
41帝國:2010/02/08(月) 17:24:23 ID:???
でもソ連は米ソ対決になっていた可能性が90%ほどあったそうです。
42名無し三等兵:2010/02/08(月) 17:42:29 ID:d3vsQLO3
とりあえず>>1は九州を放棄するか否かを決断すべきだ
43名無し三等兵:2010/02/08(月) 23:09:14 ID:???
もしやらかしてたら、現在の人口は5000万くらいだったろうな
44名無し三等兵:2010/02/08(月) 23:42:12 ID:???
>>39
まず史実を言えば大日本帝国が無条件降伏した後に中国共産党と中国国民党
の内戦が起き、アメリカに支援されながらも敗れた中国国民党は台湾に逃亡する。
日本が原爆を落とされながらも地獄の粘りで降伏せずに抵抗し続けていたら、中国にいる
日本軍が中国国民党を倒す前に中国共産党が中国国民党を倒す可能性もあると思う。
45名無し三等兵:2010/02/08(月) 23:44:05 ID:???
>>40
日本が降伏せず粘っており、そこで北海道にソ連軍が上陸し、アメリカ軍が東北に
上陸していたら、青函海峡を挟んでソ連軍とアメリカ軍の激戦が起きる可能性もある。
46名無し三等兵:2010/02/08(月) 23:51:22 ID:???
>>41
日本が無条件降伏を飲んだその時点で言えばソ連軍のT−34−85戦車は
アメリカ軍のシャーマン戦車より戦闘では有利ではないかと思う。
ソ連軍は東ドイツまで占領していたのだし、そのままナチスの西方電撃作戦の
ようにフランスを攻め落とすことは可能であったと思う。
ただその時点のソ連軍は海軍力には劣るのでイギリス攻略や地中海を船で渡って
ソ連アフリカ軍団でスエズ運河やアラブの油田を制圧する作戦は上手く行ったかどうかは不明。
陸路でソ連アフリカ軍団によるスエズ運河やアラブ油田の制圧を目指したのではないかと思う。

47名無し三等兵:2010/02/08(月) 23:53:08 ID:???
米ソの対決は日本を美味しく平らげたあとになるでしょうね。
激しく抵抗している相手をほっぽっといて、もっと手強い相手た新たに戦うのは米ソとも避けるでしょう。
48名無し三等兵:2010/02/09(火) 00:03:03 ID:???
終戦直後の話で毎日イモやトウモロコシを嫌というほど食べさせられ、イモや
トウモロコシが嫌いになったという話がある。
また場所にもよるが海へ行けば子供でも素潜りでウニ、アワビ、サザエが取り放題で
毎日たくさんそれを食べていたという話もある。
魚貝の乱獲や自然破壊が今ほど酷くない時代だから、海や川に釣り糸を垂れたらすぐに
晩飯が釣れたという証言もある。

49名無し三等兵:2010/02/09(火) 00:18:08 ID:???
レイテ海戦をやらず南方派遣軍や中国の日本軍を本土に呼び戻し、本土決戦用
に温存するという方法もあった。
50名無し三等兵:2010/02/09(火) 00:21:11 ID:???
石油なら日本の領土だった樺太島の南半分を掘れば出るからね。
埋蔵量はサウジアラビア並だと言われてる。
51名無し三等兵:2010/02/09(火) 01:36:37 ID:???
その石油をどうやって運ぶんだよ。
フネなんか沈められまくってるぜ。

おまけに当時の堀削技術と精製能力じゃ、とてもじゃないが賄えないぞ。
52名無し三等兵:2010/02/09(火) 01:41:42 ID:???
>>50
「大慶油田が発見されてたら」の域を出ないな。

>>45
青函で日本分割orソヴィエト北海道併合、で終了。
まだ東欧でのソ連傍若無人の前で、アメは早期収束復員志向の時期だ。
53名無し三等兵:2010/02/09(火) 02:43:47 ID:???
秋に九州上陸作戦が計画されていたんだろ
54名無し三等兵:2010/02/09(火) 02:44:25 ID:???
>>51
ミッドウェー海戦もレイテ海戦もやらなければ、樺太島の南半分の石油輸送ルート
を守れる海軍力はあるでしょう。
当時の掘削技術や精製能力が低かったのであれば、戦争をやる前に外国から技術を買って高めて掘って
空爆に耐える地下タンクにでも備蓄してればいい。
>>52
ソ連軍が北海道に攻め込むなら、アメリカやイギリスと戦争をやる覚悟で攻め込むわけだから、
同時に東北や北陸の日本海側にも上陸作戦を敢行し、東京や大阪の占領を目指すはず。
55名無し三等兵:2010/02/09(火) 02:49:33 ID:???
当時の日本の技術でも作ろうと思えばRPG7やアメリカ軍が使用してる
ようなグレネードランチャーは作れたはずだ。
肉薄攻撃を行う日本側にはそうした武器は欲しかった。

56名無し三等兵:2010/02/09(火) 03:01:32 ID:???
>>54
>アメリカやイギリスと戦争をやる覚悟で攻め込むわけだから、
>同時に東北や北陸の日本海側にも上陸作戦を敢行し、

そうでもない。連合国間の作戦協定次第。
北海道は火事場ドロの余地のある状況を利用しとくってだけの話に収まる。
東北とかは、ソ連自身の能力上の問題があって、実行困難じゃね?

>戦争をやる前に外国から技術を買って高めて掘って
>空爆に耐える地下タンクにでも備蓄してればいい。

上の方の樺太の埋蔵量見積り自体がアレだけどね。
史実産出量は需要を到底満たさない。

てか、そんな仕込あるなら戦争やってないよね。


>>55
パンツァーファウストもどきは実際に作ってたのよ。それでどうなるモンでもないが。
ドイツ本土での根こそぎ動員民兵たちの状況参照。
57名無し三等兵:2010/02/09(火) 03:32:23 ID:???
>>56
もし日本が樺太島や北方領土で石油を掘ってたら、石油を求めて南方に
進出する必要性は無い。
アメリカの要求を突っぱねて中国での戦争を持続し、海軍は本土決戦用に
温存する作戦をやっていたのではないかと思う。
パンツァーファーストやパンツァーシュレッケは少なくとも爆薬を抱いて戦車
の下に潜り込んで自爆するという肉薄攻撃よりはいいと思う。
58名無し三等兵:2010/02/09(火) 03:37:39 ID:???
>>56
独ソ戦の最後のベルリン攻防戦で戦ったナチスの国民防衛隊はナチスのエリート。
ナチス体制でベルリンに住めたのはエリートだけだから。
ただしナチスのエリートは宣伝宰相ゲッペルスのような文民で、贅沢な暮らしをして
軍事訓練もしておらず、ベルリンの手前までソ連軍が来て気づいたようなものだったらしいから、
それが急にパンツアーファーストを持ってもどうにかなるものでは無かったが、戦前の日本には
武士道や忍術などがあったはず。
そこに対戦車ロケットランチャーが加われば、ただでは死ななかったはず。
59名無し三等兵:2010/02/09(火) 03:49:19 ID:???


>戦前の日本には 武士道や忍術などがあったはず。





夜釣りだろうか? だよなぁ?
60名無し三等兵:2010/02/09(火) 04:10:01 ID:N5R2AMB7
本土決戦で粘れば停戦に持ち込めた
大戦末期にはアメリカに厭戦感が蔓延していたので早期決着のため原爆を使用したが
それでも降伏しなければ撤退せざるをえなかった
61名無し三等兵:2010/02/09(火) 05:10:26 ID:???
ソ連は北海道にしか興味は無いと思うよ
本州に注ぎ込む戦力があれば朝鮮半島確保を優先するだろ
スターリン的にはもし国民党がシナを統一していたら
満州で国民党と戦争しただろうしな
62名無し三等兵:2010/02/09(火) 05:58:34 ID:???
>>59
神風特攻隊も一種の武士道だろうし、戦前の日本軍には空手部隊や
忍者部隊もいたと聞く。
だったら半自動小銃やパンツアーファーストなどを本土決戦用に量産
するべきであったと思う。
戦車に対抗するすべが無かったら戦車に蹂躙されてしまうから。
63名無し三等兵:2010/02/09(火) 06:05:52 ID:???
>神風特攻隊も一種の武士道
あれは一種「究極の選択」。

>戦前の日本軍には空手部隊や忍者部隊もいたと聞く。
ハリウッドにこのネタ売り込んだらイイな
64名無し三等兵:2010/02/09(火) 06:06:33 ID:???
大日本帝国の末期の戦闘機にはレーダーや防弾板も搭載されていたし、燃料タンク
も燃えにくいようにゴムで覆われていた改良型が出てる。
何の改良も無かったというわけじゃない。
末期の日本には竹と和紙で作られた複葉機しか無かったという意見があるが、それは嘘。
アメリカ軍がジェット機を投入しない限りは、性能的にはアメリカの戦闘機と戦える機体があった。

65名無し三等兵:2010/02/09(火) 06:23:51 ID:???
>>64
>末期の日本には竹と和紙で作られた複葉機しか無かったという意見があるが、それは嘘。
ダウト。

本土決戦物のムックでも読めば、整備し得た航空戦力の内訳ぐらい載ってるものだと思うが。
まぁ赤トンボ(複葉の練習機)の素材は和紙では無くて羽布だが、そんなレベルの機材が半数を占めてる有様。
66名無し三等兵:2010/02/09(火) 10:22:35 ID:w5MIEPrY
ソ連の脅威が喧伝されてるが千島列島・北海道へがソ連の侵攻により何日持つかの想定が必要だな

日本軍が北方で占守島のように善戦した場合本土から増援を振り向ける時間的な余裕が生じるはず
下手すれば米軍の秋の九州上陸まで持たないかもしれないしソ連軍が北海道や朝鮮を取れば九州に飛行場を確保する必要もなく
ソ連の爆撃機の航続距離に入ってしまう

そうなれば全方位から通商破壊を受けてしまうわけで中国・南方からの生活必需品の補給が遮断され、
上陸する間に干上がってしまうと思われる
67名無し三等兵:2010/02/09(火) 10:25:56 ID:w5MIEPrY
>>66文章が途中で抜けていた

日本軍が北方で占守島のように善戦した場合本土から増援を振り向ける時間的な余裕が生じるはず
この時間的猶予が想定できないとどれだけ本土決戦に使えるのかわからない

下手すれば米軍の秋の九州上陸まで持たないかもしれないしソ連軍が北海道や朝鮮を取れば九州に飛行場を確保する必要もなく
ソ連の爆撃機の航続距離に入ってしまう
68名無し三等兵:2010/02/09(火) 10:35:22 ID:???
まあ昭和天皇の居場所を連合国に密告する奴が出てくるだろうよw
69名無し三等兵:2010/02/09(火) 15:13:40 ID:???
>>66
ソ連軍が北海道に上陸するなら、同時に日本海側の東北や北陸にも上陸作戦
を敢行する可能性はあるでしょう。
あるいは北海道をすっ飛ばして石川県から上陸してくるマッカーサーの飛び石作戦
のようなことをやってきたかも知れない。
必ず北海道に上陸作戦を敢行するとは限らない。
70名無し三等兵:2010/02/09(火) 15:44:09 ID:???
ソ連軍が迅速に朝鮮半島を制圧したら、朝鮮半島南端から北九州に上陸し、
南九州から上陸したアメリカ軍と九州でぶつかって激戦を展開する可能性もありえた。
第二次大戦の末期にはすでに次なる戦争である冷戦が開始されていたわけだから。


71名無し三等兵:2010/02/09(火) 15:51:50 ID:???
日本軍には噴進砲と呼ばれた地対地ロケットもあった。
堅牢な箇所に隠蔽して、上手く噴進砲を使えばかなりの被害を敵に与える
ことは可能だったはず。
火薬は200キロぐらいまで装填できたようで、それなら敵の戦車の付近に
落ちて爆発したら敵戦車も無傷では済まないのではないか?
72帝國:2010/02/09(火) 16:37:07 ID:???
というよりそんなのあたるとM4はふつうに大破します。
73名無し三等兵:2010/02/09(火) 17:30:51 ID:???
>>72
イスラエル軍の62トンあるメルカバ戦車の付近でゲリラの仕掛けた200キロ
の爆薬が爆発したら、爆風で62トンのメルカバ戦車が将棋の駒のようにひっくり返って
行動不能になったという話があります。
真偽は定かでは無い面もあるんですが、本当なら中の戦車兵も大怪我するし死亡してもおかしく
は無いでしょう。
大日本帝国の噴進砲は当時の日本でも製造が容易で、火薬は200キロぐらい装填できたようだから、
それを付近に撃ち込めば30トンぐらいのM4戦車はひっくり返りまくったのではないか?
破片も飛び散るようにしておけば、M4戦車はひっくり返らなくても破片で穴まみれになったのではないかと思われる。
74名無し三等兵:2010/02/09(火) 17:42:59 ID:???
海上封鎖でリン鉱石が入らなくなって
肥料と弾薬の生産が…
75帝國:2010/02/09(火) 17:55:10 ID:???
潜水艦が本土決戦用に温存されてます。
また、長門という大和っぽい戦艦もあります。
76名無し三等兵:2010/02/09(火) 19:28:04 ID:???
>>69
北海道は迂回できるほど小規模じゃない。
先に半島の海岸線一帯を押さえておかないと北陸地方に上陸する準備は難しいし
日本軍の反撃でもあろうものなら逆に追い落とされたとき悲惨になる
リスクのある選択をとれるほどソ連の海軍力に余裕はないし
米軍と協力して戦争ができるわけでもない。順当に北海道北方から来ると思う。補助的に

てか、いくらアメリカがソ連を警戒してるからって偶発的に遭遇しない限り撃ち合うことなんてないだろ
77名無し三等兵:2010/02/09(火) 19:50:11 ID:???
男子隊員がいない時に、
寒さに耐えかねた女性自衛官が仮設風呂に入っているのを、
米軍が見たらどうなったかな?
78名無し三等兵:2010/02/09(火) 22:03:31 ID:???
>>73
問題はそれが狙って当てられるシロモノじゃ無いって所だな、ほんど迫撃砲みたいなもんだぞ。
79名無し三等兵:2010/02/09(火) 22:55:15 ID:???
>>73
一発撃ったら即空爆だろうな
80名無し三等兵:2010/02/09(火) 23:15:38 ID:???
>>75
本土決戦用に鉄砲の弾や手榴弾はたくさん備蓄されていたはずだし、アルカイダの
ような爆弾テロ攻撃をやるだけの爆薬も備蓄されていたはず。
81名無し三等兵:2010/02/09(火) 23:19:26 ID:???
>>76
ノルマンジー上陸作戦もどこに上陸してくるか断定ができない点でナチス軍
は錯誤した。
ソ連が日本に攻め込む時にはスターリンが無線で「ここに上陸しますから」と言う
ならともかく、北海道かも知れず、意表を付いて鳥取県に上陸するかも知れず
戦争とはそういうものでしょう。
82名無し三等兵:2010/02/09(火) 23:24:11 ID:???
>>78
直撃しなくても、100キロや200キロの爆薬が振ってきて爆発したら
付近に被害はあるでしょう。
トラックや立っている人間は大被害を蒙るはず。
83名無し三等兵:2010/02/09(火) 23:27:43 ID:???
>>79
高高度から爆弾を落としてくるのではなく、敵機が低空から侵入してくるなら
対空機関砲を撃ちまくればいいのではないか。
84名無し三等兵:2010/02/09(火) 23:49:42 ID:???
本土決戦をやっていたら日本人が絶滅していた可能性もあるが、反対に後世の
日本人が本土決戦をやってくれて良かったと感謝していた可能性もある。
今日問題になってる霞ヶ関の腐敗した官僚制度などは原爆や絨毯爆撃で消滅
していた公算が高いからだ。
史実のアメリカ軍は占領した後も日本の官僚制度を温存したが、もし本土決戦を
やっていたら怒りの感情のままに日本の官僚を手当たり次第に殺していた公算が高い。
85名無し三等兵:2010/02/09(火) 23:52:37 ID:???
腐敗した官僚制度さえ日本に無かったら日本は戦争に勝っていたという分析
もあり、本土決戦を行うのであれば事前に官僚を銃殺するか牢獄に入れておく
必要はあったと思う。
官僚を機関銃で銃殺にすることは末期の大日本帝国でもできたはずである。
86名無し三等兵:2010/02/09(火) 23:57:26 ID:???
また言うまでも無いが、無条件降伏を飲むと決断した昭和天皇を幽閉しな
ければ本土決戦は行えない。
空爆に耐える安全な地下壕などに陛下は避難して頂き、そこで幽閉ということ
にして、陛下もまた大日本帝国と運命を共にし、いざという時は銃を持って突撃して戦死するか、
自決するかを陛下自身で決断されたらよかったのではないかと思われる。
87名無し三等兵:2010/02/10(水) 00:13:29 ID:???
海軍は20年秋をもって水上戦闘艦艇をすべて失い解隊
その後は陸軍の管区別指揮下に入る
特攻で複葉練習機まで使い尽くしたというわけだが
実は紫電改など一部の優秀機は出撃を禁止され
きたるべき米軍来攻にそなえ決戦温存機に回されている
太平洋戦争敗北の原因を作った海軍と違い、陸軍は全航空作戦を特攻に頼む必要はないため
(海軍は敗北責任を抱えて特攻しなくてはならないが陸軍は違う)
こちらはかなりの数の本土決戦機を隠匿し備えている
帝都に向け、あるいは宮城に向けて米軍が来攻した場合にはそのとき初めて
大戦期間を通じても最大規模の総力出撃(500〜1000機規模)がなされ
本土決戦勝利を実現する
88名無し三等兵:2010/02/10(水) 01:15:06 ID:???
>>87
末期には日本側にもレーダーはあったわけだしね。
89名無し三等兵:2010/02/10(水) 01:21:34 ID:???
広島や長崎への原爆投下で死んだ人は、原爆投下の時点で「愚かな戦争に反対し、
平和を願っていた」ということは絶対ありえないと思う。
鬼畜米英と断固として本土決戦を行うべしと考えながら、作業中に原爆で死んだのだと思う。
本土決戦を回避したことで日本は戦後の経済的繁栄を手に入れたのだが、そこで多くの英霊の声
を踏みにじり、主権などもすべて喪失したに等しかったわけで本土決戦をしなかったことが本当に
正しいのかを問いただすべきであると思う。
90名無し三等兵:2010/02/10(水) 02:17:57 ID:???
親が道民の俺としてはやらなくて感謝してるね
91名無し三等兵:2010/02/10(水) 02:59:20 ID:???
日本が無条件降伏したのが1945年で朝鮮戦争が起きたのが1950年。
だが日本が1945年の時点で降伏しないなら、アメリカ軍は日本を安全な
補給基地としては使えないわけだから、ソ連のスターリンは1945年の時点で
朝鮮戦争をはじめた可能性が高い。
言うまでも無いがソ連がアメリカと協調するつもりなら朝鮮戦争など起こしてない
のだし、協調するつもりがゼロでドンパチをやるつもりだから朝鮮戦争を起こしている。
92名無し三等兵:2010/02/10(水) 03:13:59 ID:???
また1945年の時点でソ連が朝鮮半島の制圧に成功したら、アメリカ軍を
消耗させ、時間を稼ぐために敵の敵は友という論理から日本でアメリカ軍と
戦う日本人に武器支援をした可能性も高い。
日本の陥落が時間の問題でも1年粘ってくれれば、朝鮮半島を制圧したソ連軍
はアメリカ軍の絨毯爆撃に備えて地下陣地を掘り、ソ連が最新型のジェット戦闘機
や原爆を生産する時間がそれだけ稼げる。

93名無し三等兵:2010/02/10(水) 03:20:05 ID:???
ソ連のスターリンはイデオロギーが異なる中国国民党の蒋介石に武器援助を
していた時期もあるのだし、ゴリゴリの共産主義イデオロギーだけで外交を
決める人物ではなかった。
もしスターリンが共産主義のみを金科玉条にする人物なら、第二次大戦で資本主義国のイギリス
やアメリカと強力関係になることもあり得ない。
徳川家康が状況次第であっちに付いたり、こっちに付いたりしたようなものだと考えたほうがいい。
94名無し三等兵:2010/02/10(水) 03:25:11 ID:???
つまり大日本帝国がより膨大な犠牲を出し、原爆やダイオキシンを落とされようが
山奥や地下壕で粘り続けていたらソ連からの武器援助で、ミグ15ジェット戦闘機や
T−34−85戦車を手に入れて、それで戦うこともあり得た。
95名無し三等兵:2010/02/10(水) 03:33:26 ID:???
インドシナ戦争は大東亜戦争の末期にはすでに起きているし、1948年に
起きた中東戦争もその前哨戦とも言えるテロの応酬を含めて考えれば大日本帝国
が降伏した1945年の時点で導火線に火が付いている。
状況いかんでは東ドイツまでを制圧してるソ連軍がフランスやイタリアに攻め込んで、
イギリスを除く西ヨーロッパを制圧した可能性も高いのだしね。
当時は遠距離核ミサイルが無く、アメリカ軍がモスクワに原爆投下を考えるなら爆撃機
で運ぶしか無かったのだから。
96名無し三等兵:2010/02/10(水) 07:24:03 ID:???
沖縄戦も戦後は日本軍が手当たり次第に沖縄県民を虐殺してきたと報道されてきた。
しかしこれは沖縄戦について調べれば嘘だと解る。
大局的に見れば沖縄の日本軍は沖縄県民を安全地に逃す時間稼ぎをするために戦ったのである。
最初から安全地が解っていれば、そこに沖縄県民は避難していればいいが、アメリカ軍がどこに上陸
してくるか解らない状況ではアメリカ軍の正面攻撃を受ける地域もそこから外れた安全地も不明である。

97名無し三等兵:2010/02/10(水) 07:29:10 ID:???
沖縄戦で対戦車砲でシャーマン戦車と戦い、肉薄攻撃で死んだ日本兵は無駄
死にであり、犬死であったと言われる。
しかしその背後では沖縄県民が歩いて逃げていたわけで、もし日本軍がアメリカ軍
の突撃部隊を一時的であれ食い止めなければ、アメリカ軍の突撃部隊は徒歩で逃げる
沖縄県民の群れを戦車でひき殺しながら突撃しただろう。
98名無し三等兵:2010/02/10(水) 13:16:46 ID:???
>>85
戦前戦中の官僚で一番ヤバいのって軍官僚だぞ。腐敗官僚と言うか機会主義的で行き当たりばったり。
確かに戦前奴らを銃殺してたらアメリカに負けなかった。開戦を避けられただろうからな。
99帝國:2010/02/10(水) 16:18:44 ID:???
まぁでも、ソ連とアメリカで戦争を勝手にするでしょう。
あと満州の関東軍は終戦をすぎてもまともに戦っていました。
つまりソ連は数だけでちゃんと戦えていなかったのです。
あと、日本が本土決戦していたら、英と独が同盟を結び、
危機感からソ連と戦争していたはずです。
また、中東では日本の味方が多く、石油も少し援助してくれていました。
100帝國:2010/02/10(水) 16:33:42 ID:???
ついでに言いますがソ連が日本を援助する可能性は低く、
先にアメリカと戦争。そして本土決戦で勝利していれば、
上陸用の兵器が数々あり、本土決戦でやぶれたアメリカは、
簡単にフィリピンを手放すはずです。
101名無し三等兵:2010/02/10(水) 19:09:19 ID:???
ドイツの戦後処理も終わってないのに対ソ戦とな
ベルリン押さえたのは赤軍じゃなかったか?
102名無し三等兵:2010/02/11(木) 09:14:53 ID:???
>>101
こいつに何言ってもしょうがない。
〜のはず、〜するだろうを連発するだけの脳みそしかないようだし。
103名無し三等兵:2010/02/11(木) 18:50:29 ID:???
>>89
それは重要なことだと思う
本土決戦をやって残った日本はいまの和式極東無秩序国家日本とは別物になったはず
想定が難しいのは、もし本土決戦をやっていればそれには勝利できるが
太平洋戦争には負けてしまっている状態だということ
それから対ソ戦は長江北方域における支那遣軍との決戦で勝利するであろうが
すでに満州国を喪失していること
また南方ではマウントバッテン率いるシンガポール奪回軍へは勝利するであろうが
ジャワ、ビルマほか周辺占領エリアはすべて失っており本国との連絡も難しい
徹底抗戦を選択した場合にはこれらをどう打開するかにせまられる
104名無し三等兵:2010/02/12(金) 00:56:43 ID:???
かろうじて名前だけ残っても、亡国。
105名無し三等兵:2010/02/12(金) 08:57:14 ID:???

おめおめと和式トイレ自治国として長らえた亡国よりも
決戦により有終の美を飾った亡国のほうがずっと誇らしい
後世の人間のためにも大日本帝国として絶命すべきであった
106名無し三等兵:2010/02/12(金) 09:03:50 ID:???
あげ
107名無し三等兵:2010/02/12(金) 09:47:03 ID:tVLOypRf
田母神は神
108名無し三等兵:2010/02/12(金) 17:10:14 ID:BTQ/LFW1
8月15日のクーデターが成功して、天皇を松代大本営へ
軟禁下の前提で話をするなら、
9月以降月一の割合で原爆を落とされて、
11月の上陸作戦時は志布志湾と宮崎海岸と吹上浜に原爆を落とされて
年が明けると月4の割合で原爆を落とされ
朝鮮半島の南端まで、ソ連軍が押し寄せ
中国大陸は満州はソ連軍が完全制圧、
長城線以南は、国民党と共産党が制圧
2月には湘南海岸と九十九里に原爆が落とされ
3月には東京に突入、国会議事堂を占拠
その頃になるとさすがに、日本国政府の統治能力が失われて
政府そのものが自然消滅、7月には松代突入
8月には松代大本営陥落
原爆の無差別投下中止、
ただし、この先も戦闘は3年続く
完全停戦は昭和25年頃、死者4000万だし
アメリカの保護国となり、山口組の指導の下、国家再建に励む
109帝國:2010/02/12(金) 18:01:54 ID:???
>>108 一体なんですかそれは?。
そう簡単に日本が終わると思います?。
原爆をそうもぽんぽん量産してると財政危機になって、
まともに戦えなくなります。
第一、アメリカが二個作れたのは、ひまがあったからです。
戦闘してるなか、そんなことできるわけがなく、急ぐために
原爆で基地ごと吹っ飛びます。
110名無し三等兵:2010/02/12(金) 18:39:01 ID:4uDV+2lz
アメの場合はマジで1945年の間は月1くらいは確実に作れたし、
それ以降は月4で作る計画だったらしい。
111名無し三等兵:2010/02/12(金) 19:08:34 ID:???
>>105
国家としてはともかく、君個人の有終の美は今からでも遅くない。
ネットに動画さらしながら「大日本帝国万歳!」と割腹して帝国に殉じてはいかがか。
実に惜しいが、君のような者がこの亡国で生きているのかと思うと忍びない。
笑って送るのが国士への礼というものだろう。実行したら「グロwwwwwwww」とでもコメをつけようと思う。
112名無し三等兵:2010/02/12(金) 20:16:29 ID:???
帝国氏のコメントなしに議論を進めるのは憚られるが
天皇の松代移僥はありえない
クーデターによる継戦ではなく降伏派の粛清を前提とした徹底抗戦が望ましい
天皇は宮城にあってこそ全軍の帝都死守力を引き出せるというもの
113名無し三等兵:2010/02/12(金) 20:22:45 ID:???
もう本土決戦なんて状態になって、天皇が降伏を口にしようものなら
青年将校辺りが一緒に「自決」しちゃいそう。
114名無し三等兵:2010/02/12(金) 20:24:44 ID:???
じゃあ、東京ごと吹っ飛ばされておしまいだな。
115名無し三等兵:2010/02/13(土) 00:03:40 ID:???
首都機能が死んでも硫黄島のように延々と粘り続けて全滅するかも
116名無し三等兵:2010/02/13(土) 04:15:46 ID:???

諸君が危惧する原爆空襲については
昭和20年末〜21年夏までの間に川崎への一発は織り込みずみ
それ以外は関西で神戸の一発、中京は四日市へ一発というのが決戦研究の基本である
なお川崎の原爆被害は軍民5万で計算すればよく
もちろん帝都決戦態勢への影響は僅少と判断される
117名無し三等兵:2010/02/13(土) 06:23:47 ID:???
アメリカが原爆を作るはしから日本に投下するなら、常にアメリカの原爆ストック
は空っぽということになるから、ソ連軍はアメリカの原爆を怖れることなく朝鮮半島南端、
フランス、イタリア、スペイン、スエズ運河への進撃を開始できる。
アラスカ上陸作戦をソ連が敢行する可能性すらあるだろう。

118名無し三等兵:2010/02/13(土) 06:28:06 ID:???
日本軍が硫黄島や沖縄で使った噴進砲とは、ようするに地対地ロケットである。
そして、それが作れたということは小型化して携帯用の対戦車ロケットランチャー
を作ることもできる。
さらに硫黄島のように地下陣地を構築すれば、粘ることはできたはず。
119名無し三等兵:2010/02/13(土) 07:49:47 ID:???
パンツァーファウストやらパンツァーシュレッケやらを配備してた独軍の末路を見ろよ
120名無し三等兵:2010/02/13(土) 08:47:24 ID:???
徹底抗戦するよりも焦土になる前にさっさと降伏する方が有利だよね。
121名無し三等兵:2010/02/13(土) 09:37:37 ID:???
>>119
末期のナチス軍は士気や命令系統が崩壊して逃げるだけの軍隊になっていた面がある。
日本軍の硫黄島のような粘りはまったく見られない。
それではナチスに突撃銃、突撃砲、パンツアーシュレッケ、パンツアーファーストがあって
も投げ出して鉄道やクルマで逃げるだけでしょう。

122名無し三等兵:2010/02/13(土) 09:44:27 ID:???
戦前の日本の指導部では本土決戦は無理という面もある。
一説には戦後アメリカ占領軍がやってくると日本の指導層は泣いて命乞いを
したという話しもあるわけで、戦争指導者にそもそも向かない人々の集まり
だったことは今日では定説になりつつある。
それでも本土決戦をやるなら、クーデターで彼らを軟禁しなければいけなかった訳で、
いかにしてそのクーデターを成功させて国民を納得させるかという問題もある。
123名無し三等兵:2010/02/13(土) 09:51:21 ID:???
アメリカ軍がソ連との戦争を考えて原爆を広島、長崎以外には落とさずに
ストックすることも考えられる。
対ソ連を考えればそうするだろう。
しかし、その場合でもアメリカ軍には通常の爆弾による絨毯爆撃をやる力は
あるのだし、ベトナム戦争の枯葉剤作戦のように日本の農村地帯に作物を枯らす
農薬を空中散布してくることはありえる。
芋や大根も栽培できないようにして、日本軍ゲリラの抵抗を断つためにだ。
それらをどうやって撃墜したり、追っ払うかも考えないと毒薬を撒き散らされる。
迎撃機やレーダーの開発はもちろん、VT信管も残骸を回収して研究し、何が何でも国産で作るべきだった。

124名無し三等兵:2010/02/13(土) 09:54:41 ID:???
ミッドウェー作戦も本土決戦を想定するなら、行わずに海上戦力は温存
するべきであった。
マレー沖海戦やレイテ海戦も回避し、本土決戦のために南方軍は本土に引き返す
べきであった。
この撤退戦が上手く行けば、史実より多い戦力で本土決戦を行える。
本土が危うい状態で南方や中国の奥地で戦っている場合では無かった。
125名無し三等兵:2010/02/13(土) 10:09:49 ID:???
南方作戦は10年以上の戦争を想定して資源を確保するのが目的だったが、
史実から言えばそれは無意味だった。
もし南方作戦を行うのであれば、最初から「インパール作戦」に焦点を絞り、同時に
大陸打通作戦も前倒しで実施して中国戦線での勝負に決着を付けるべきであった。
史実のインパール作戦は制空権も補給も無いなかで失敗したが、十分な航空兵力と
補給を与え、パンツアーシュレッケも大量装備して臨めば蒋介石ルートに打撃を与え
ることは可能であったかも知れない。
126名無し三等兵:2010/02/13(土) 10:25:20 ID:???
アメリカ軍が東京に原爆を投下していたら、それによって無能な指導層が
壊滅し、本土決戦を有利に戦えたということも考えられる。
指導層が無能では、十分な迎撃機、VT信管の高射砲、地下陣地、突撃砲、パンツアーシュレッケ
などがあってもあっという間に陥落する。
アメリカ軍が真っ先に東京に原爆投下をせず、東京大空襲も指導部への攻撃を避けたのは、
日本の無能な指導部によって日本が弱体化し降伏することを見越してそうやった可能性もあるだろう。

127名無し三等兵:2010/02/13(土) 10:33:13 ID:???
広島や長崎で原爆被害が増大したのは、まさか原爆を落とされるとは思ってなかった
からだという面がある。
最初から原爆を落とされると解っていたら、何としてもB-29を撃墜しようとしただろうし、
市民も事前に地下壕に逃げ込むか、街そのものから疎開していたはずである。
最初から市民を疎開させ、その労働力を活かして田舎に空襲を想定した地下陣地を掘っていれば
良かったのではないかと思う。
128名無し三等兵:2010/02/13(土) 10:46:58 ID:???
当時のソ連がおとなしくアメリカの言うことを聞くと主張する人もいるが、
大陸間弾道核ミサイルも無かった時代にどうしてソ連がアメリカの言うことを
おとなしく聞くのか。
ソ連も原爆や水爆を作れたのだし、ソ連は石油がサウジアラビア並に採掘できる。
アメリカが日本でまごついたら、ソ連軍がフランスやアラブに進撃したのは確実である。
アメリカはアラブの石油が無かったら戦争体制を持続できない。
129名無し三等兵:2010/02/13(土) 10:55:17 ID:???
第二次大戦でもっとも敵戦車を狩ったのはナチスの突撃砲だったという意見もある。
記録を見ると、ナチスの突撃砲のなかで搭乗員が優秀だったものは制空権が無い状態でも
ソ連戦車を一輌で30輌も撃破している。
突撃砲は車体が低いので被弾しにくいし隠蔽しやすかったからだと言われる。
また砲塔が無いので突撃砲は戦車より作りやすい。
日本の技術でも十分作れたものだし、作って突撃砲による部隊を編成していれば、アメリカ
のシャーマン戦車を日本の突撃砲が一輌で十輌ぐらいは撃破していたのではないか。
チハ戦車の車体に対空機銃と対空レーダーを付ければ、低空で侵入してくる敵の航空機に反撃もできたはずだ。
130帝國:2010/02/13(土) 14:22:23 ID:???
アメリカ軍が枯葉剤をまくのは不可能です。
なぜなら高高度防空機や震電、疾風や紫電改などといった
戦闘機、または迎撃機がやまほどあり、1945の10月には量産可能だったので、
B-29による空襲も、被害が増えるだけなのです。
131名無し三等兵:2010/02/13(土) 16:23:53 ID:???
本土決戦回避を最良と考える輩は
満州において開拓民を置き去りに後退した関東軍の思考回路となんら変わりない
国が傾こうと沈もうと失われようと、能力があってどこでも器用に生きていける者はいいが
そうでない者はたとえ皇土を枕に玉砕を選ぶしかないとしても、それはそうするしかない
何があっても守り通すべきは後者であり皇軍はそのために存在する
一部の自在な者共だけが優遇され活路を開くことができる無条件降伏は
売国の極みであるとしかいいようがなく
それはまた多くの犠牲者を無駄死にと定義する以外の何物でもない
132名無し三等兵:2010/02/13(土) 18:07:48 ID:???
>>130
疾風や紫電改であればアメリカ軍がジェット機を投入してこない限りは、アメリカ軍
の戦闘機と戦える性能があったでしょう。
しかし本土決戦が長引けばアメリカ軍はジェット機も投入してきただろうし、日本もジェット機
の研究開発をしなければならなかったと思う。
133名無し三等兵:2010/02/13(土) 18:12:18 ID:???
>>131
昭和天皇は無条件降伏を飲む前に、せめて条件付の講和をアメリカに打診する
べきだった。
ソ連との戦争がありえたアメリカ軍はそれに応じる可能性もあったはず。
条件付の講和であれば負けたとしても、戦後の日本史は違った可能性がある。
134名無し三等兵:2010/02/13(土) 22:43:46 ID:???
>>130
燃料はどうするんだよ。
135名無し三等兵:2010/02/14(日) 00:30:30 ID:???
B36というものがあってだな
136名無し三等兵:2010/02/14(日) 18:10:28 ID:???
>>134
樺太島や東シナ海などで石油、天然ガスを採掘するというのが、このスレにおける約束事項だ。
戦艦ヤマトや武蔵を作らずに、石油採掘と精製プラントに力を注ぐという方針
だったら、大日本帝国は豊富な石油を持って戦えた。
この条件なら、技術があればジェット戦闘機の量産も可能だし、突撃砲の機甲師団も編成できる。
鉄は満州でも採掘できるし、石炭は満州にもあるが日本国内でも九州や北海道で採掘できた。



137名無し三等兵:2010/02/14(日) 18:16:25 ID:???
大日本帝国の領土だった朝鮮半島にも資源は存在する。
北朝鮮は一説によれば鉄などが豊富な地下資源大国という意見もある。
北朝鮮があんな状態でも体制崩壊せずにやってこれたのは、地下資源があるからで、
戦車や大砲を自前で作れるだけの鉄鉱石が採掘できるからだという意見もある。
138名無し三等兵:2010/02/14(日) 18:19:50 ID:???
食料も当時のオホーツク海、日本海、太平洋、東シナ海でどれだけの魚貝が
採取できたかを考えるべきである。
たんぱく質は海の魚にも含まれている。
オホーツク海は世界的な漁場でサケ、マス、蟹などの宝庫だよ。
大日本帝国は樺太島の半分を所有していたのだから、その地域で石油、天然ガス
だけではなく、魚貝も採取できたのだよ。
139名無し三等兵:2010/02/14(日) 19:03:35 ID:???
どんなご都合主義クソ設定の仮想戦記だよw
国内まかなえるだけの資源が採掘されてるなら、そもそも戦争始めたりせんわ、アホw
140名無し三等兵:2010/02/15(月) 00:54:29 ID:???
>>139
戦前なら台湾、満州、朝鮮半島、樺太島の南半分、北方四島、南洋群島などは日本国内だよ。


141名無し三等兵:2010/02/15(月) 01:24:41 ID:???
>>140
 マジレスしちゃうと樺太の油田は開発しても数年程度じゃ到底需要に満たないことがわかっている。
 東シナ海なんかの海底油田などは当時存在も知られていなかったし、よしんば当てずっぽうに掘るにも当時の海底油田の採油って付近の陸地から埋め立てして掘るとかそんなレベル。
 機材を輸入しように外国にだって海上で海底油田をまともに掘れる機材なんて未だ無い。
142名無し三等兵:2010/02/15(月) 03:07:37 ID:???
>>141
日露戦争で樺太島の南半分を手に入れた時点から石油開発を進める。
当時は石炭で蒸気機関車が走り、マイカーもほとんど存在してない時代だから、
陸軍や海軍の石油系燃料を賄えたはず。
143名無し三等兵:2010/02/15(月) 10:26:27 ID:???
>>136>>142
>だったら、大日本帝国は豊富な石油を持って戦えた。

どこと戦うのかな?樺太の油井を日本の物のように自由に採掘するみたいな書き方をしてるようだから相手はソ連かな
それともやっぱし米英かのう?
そもそも石油に限らず南方資源がないと欧米に対抗できる先端兵器は量産できないからね〜

ちなみに一、二年の間に帝国海軍が太平洋せましと暴れ回るのを必要量とするなら
艦隊燃料は備蓄+国内及び樺太分の補充だけで十分たりてるよ
真珠湾奇襲のあとなんかたいした意味もないのに旗艦長門以下20隻の大艦隊で
わざわざ小笠原まで南雲機動部隊を出迎えに行ってるんだからね
ほんとうにカツカツならそんなぼけた真似やってる余裕なんかないわけだから
(これだけで15万ガロン消費、沖縄水上特攻時この燃料があれば被害担当用に戦艦長門と空母海鷹他を回航同伴できた)
144名無し三等兵:2010/02/15(月) 11:18:57 ID:???
>>143

×15万ガロン
○15万バレル

sorry
145名無し三等兵:2010/02/16(火) 14:14:43 ID:???
>>143
効率的に使えば本土決戦用の石油はあったと言うなら、石油を節約して本土決戦
に備えればよかったのだと思う。
146名無し三等兵:2010/02/17(水) 12:37:05 ID:???
>>145
太平洋戦争はどうでもいいから本土決戦に持ち込みたい
だからそのために海戦を避けて国内の石油備蓄を増やそうということだね
しかしもう艦隊戦はないのだから内航用とか発電用以外に重油を何万バレルも残しておいたって意味ないぞ
水上迎撃も陸上迎撃も効率の悪さを別にすれば、一応は前近代的な兵器や戦法でも抗戦することはできる
しかし対空、特に高高度から侵入する敵機に関しては、こればかりはこちらも高性能機で対処するしかない
さらに陸軍の五式戦だけしか史実で開発、実戦投入され高高度空戦要撃が可能と証明された機体はないのだ
だからこれを一定レベルの材料を使い製造精度を伴って量産するとしよう
だがそれにも南方資源(特に軽金属とレアメタル)を取り込み備蓄しておかんとまっとうには作れんわけよ
そしてその上で資源レベルの石油ということではなくではなく
一定の品質を維持した製品としての航空ガソリン(精製から添加物の混入も含めた)を備蓄しないとな
147名無し三等兵:2010/02/17(水) 22:07:23 ID:???
”あのな、本土決戦なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
 得意げな顔して何が、本土決戦、だ。
 お前は本当に本土決戦できるのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
 お前、本土決戦って言いたいだけちゃうんかと。”
148名無し三等兵:2010/02/18(木) 00:21:48 ID:???
スレ主の帝國氏が企図する本土決戦とは
すべての前衛的軍事手段を失ったあとで徒手空拳を頼りに徹底抗戦をというのではなく
米軍をより効率的・効果的に撃破するなら最初から皇土に引き込んで戦ったらどうよ
という計略を披露しているのであって
戦争の帰趨を求めるつもりも、犠牲や損害を減らすつもりもない
そういう考えに同調できない低脳は決戦スレに参加する必要はない
149名無し三等兵:2010/02/18(木) 00:45:36 ID:???
>>148
>犠牲や損害を減らすつもりもない
それじゃ意味無いような…
150名無し三等兵:2010/02/18(木) 01:11:28 ID:???
>>149
宅は「多くの兵隊が死んで勝つ」
という言葉を知ってますか
151名無し三等兵:2010/02/18(木) 01:31:05 ID:???
>>150
勝てるの?
152名無し三等兵:2010/02/18(木) 02:47:01 ID:???
>>146
太平洋戦争がはじまるかなり前から日本軍はアメリカを仮想的として艦隊決戦などを
考えていたわけでしょう。
そしたら艦隊決戦に負けて本土決戦になることを想定して五式戦、突撃砲、パンツアーシュレッケ
などの量産を前倒しでやればよかったのではないか。
153名無し三等兵:2010/02/18(木) 12:56:48 ID:???
 こ の 敗 北 主 義 者 め ! w
154名無し三等兵:2010/02/18(木) 16:04:57 ID:???
>>152
何事にも開発経緯があるからにして
いきなり5式戦闘機というのは生産されないね
特に水上機動と急襲奇襲を組合せた制圧戦に特化した我が軍では
小型、軽量であることは重視されるが破壊力は不問状態
155名無し三等兵:2010/02/19(金) 02:17:54 ID:???
>>154
神州不滅を信じたのと硬直化した官僚制度の弊害で高高度戦闘を想定した機体
を最初から開発しなかったのが問題であると思う。
第一次大戦の複葉機の段階で高高度での戦闘能力や急降下に耐える強度などの課題
は発生していたわけだから。
156帝國:2010/02/21(日) 14:58:43 ID:???
日本軍の全兵力
地上兵力
53個師団
22個混成独立旅団
3個警備旅団
2個戦車師団(戦車第一、第四師団)
7個独立戦車旅団
4個高射師団(高射第一〜第四師団)
航空兵力
約10000機
海上兵力
戦艦1隻(長門)
空母4隻(隼鷹・葛城など)
重巡洋艦2隻(利根など)
軽巡洋艦3隻(鹿島など)
駆逐艦40隻(雪風・初霜など)
潜水艦41隻(伊400・伊401など)
特攻舟艇3800隻(震洋など)
各種の特殊潜航艇800隻
人員
陸軍軍人および軍属
約315万人
海軍軍人および軍属
約150万人
特殊警備隊の兵員
約25万人
国民義勇戦闘隊
約2800万人
157帝國:2010/02/21(日) 14:59:59 ID:???
また、戦術、戦法は次のように考えられていた。
機動部隊に対しては航空機による特攻(昼間、夜間問わず)と通常攻撃(主に夜間雷爆撃)で対抗し、敵輸送船団の護衛を妨害する。
海軍は既に主力となる艦艇を多数の海戦などにおいて損失しており、わずかに残っていた駆逐艦や潜水艦および特攻兵器を使用するものとした。
また1945年7月末時点での水上特攻兵器は、蛟竜73隻、海龍252隻、回天119隻、震洋2850隻(うち陸軍のものは700隻)であり、9月末までに、特殊特攻機およそ1,000機の生産を目標としていた[2]。
敵輸送船団に対しては300km以内に近づくと、航空攻撃(特攻、通常攻撃問わず)、また、潜水艦や特殊潜航艇などによって漸減し、さらに沿岸部まで近づくと、回天や震洋などの特攻舟艇と、陣地からの砲撃等、あらゆる手段で対抗。
敵上陸部隊に対しては、海岸に到着して内陸へ進撃が開始されると同時に上陸地点へ反撃を開始し、混戦状態にして艦砲射撃と爆撃を実施できない状況にする。
だが、連合国軍の上陸予想地点を守備する第12方面軍(関東)の戦闘指導は、攻撃陣地は準備するが防御陣地は考えない方針で、この本土防衛においても硫黄島の戦いや沖縄戦で持久戦での実績があるにもかかわらずサイパンのような「玉砕戦法」が採られていた。
敵航空機への対処については、要撃機を完璧に隠匿して空襲から防御し、好機をみてボーイングB-29やアブロ・ランカスター等の大型機のみを集中攻撃、小型機は原則無視する方針。
158名無し三等兵:2010/02/21(日) 23:00:41 ID:???
国民義勇隊の2800万という記述についてだが
思えば本土決戦においては満15歳以上の男子総てが軍事力に組み込まれる
ドイツと違って日本はまだ本当の総動員では連合軍と戦っていたかった
太平洋戦争には負けても本土決戦には必ず勝てる
その重大事実についてあらためて認識し感嘆させられるものがあったよ
159名無し三等兵:2010/02/22(月) 06:08:07 ID:???
その作戦が実施されていたらアメリカ軍は特攻兵器や上陸地点で受ける砲撃で大損害を
蒙ったでしょう。
しかしご質問したいのは日本側の国民義勇戦闘隊の2800万人のうち何%にライフルと弾を
渡せるかという問題です。
軍刀だけを握り締めてバンザイ突撃をするとしても、膨大な数の軍刀が必要になると思うのですが?
農作業の鍬やスコップなど手に持てるものは何でも握り締めてバンザイ突撃をする予定だったのでしょうか?

160名無し三等兵:2010/02/22(月) 06:38:40 ID:???
本土決戦で敢行されたバンザイ突撃を想像するに、アメリカ軍が上陸して橋頭堡を
築いた後に夜間に大砲や噴進砲を撃ちまくり、改良されたチハ戦車と共に100万人単位で軍刀や
木刀などを持って突撃するという形だろうか?
アメリカ軍陣地の機関銃や迫撃砲でも突撃してくる100万人全員を殺すことはできず、悪くても
50万人はアメリカ軍陣地に雪崩れ込んで白兵戦が展開されたのではないかと思う。
家宝の鎧兜に身を包み、日本刀、拳銃、陶器製の手榴弾を持って突っ込む爺さんもいただろうと思う。
長刀と包丁を持って突っ込む女子学生もいたやも知れないし、ヤクザも腹にダイナマイトを巻いて短機関銃を
持って突っ込んだのかも知れない。


161名無し三等兵:2010/02/22(月) 06:42:20 ID:???
こうした最大規模のバンザイ突撃が繰り返されるとしたら、日本側にパンツアーファースト
が大量配備されていたら、アメリカ軍のシャーマン戦車は生きた心地がしなかっただろうし、
四方八方からパンツアーファーストを撃ち込まれただろうと思われる。
162帝國:2010/02/22(月) 19:39:57 ID:???
一応小銃につきましては、ほとんどの国民に配備できます。まぁ本土決戦に
日本は以上に備えていましたから。
163名無し三等兵:2010/02/22(月) 23:31:36 ID:???
>>162
先生!
弾の補給はいかほどでありますか!
164名無し三等兵:2010/02/23(火) 09:25:41 ID:???
まあ小銃弾が与えうる被害なんてば
そもそもたかが知れているから皆兵皆銃にこだわることはないね
もっとも効果的なのは爆薬投射装置を数多く設置すること
また突破手段として決死的なバン突はあると思うが
戦術的に本土での部隊玉砕は有用ではないんじゃね
てゆうか、そこまでおいこまれるのはアメリカ軍のほうだから
でも投降なんてされても困るよな
食料と捕虜を交換するか、食料にするかしかないもんな
165名無し三等兵:2010/02/23(火) 12:44:35 ID:???
>>160
>アメリカ軍陣地の機関銃や迫撃砲でも突撃してくる100万人全員を殺すことはできず、悪くても
>50万人はアメリカ軍陣地に雪崩れ込んで白兵戦が展開されたのではないかと思う。
鉄条網と機銃で待ちかまえてるのを半分も突破できるかな?
夜間とはいえ煌々とライトアップされているだろうし。
166名無し三等兵:2010/02/23(火) 17:42:57 ID:???
少ないことは確かだが
日本軍の機甲力が0とか砲火力0ではない
また連合国軍としては間断なく夜襲を受けることを前提に兵站を構築してたら
いつまでたっても前進かなわず、何のために上陸したのかということになり
兵站防御に徹することはありえない
こうしてみると敵本土という策源地への上陸は、それ自体が敗北を決定的としている
167名無し三等兵:2010/02/23(火) 17:48:11 ID:???
そういやドイツって日本の島嶼戦みたいに一方的な艦砲射撃受けたわけでもないのに
どうして首都まで攻め込まれて敗北したの?
168名無し三等兵:2010/02/23(火) 18:45:14 ID:???
>>167
東部戦線に国力と兵力使いすぎました
一方の日本軍は支那と満州に最大170万を置きましたが
軍隊の維持にかかる策源を内地に頼ってばかりではありませんでした
また徴兵については当時の日本が総動員とはいっても相続人は除かれてました
昭和16年以降は予備役を先に応召し
ついで免除となっていた教職員や警察官も含め、ようやく相続人も徴兵対象となりました
それでもまだ学生や家長(壮年男子)という動員源が残されていました
ドイツは日本が参戦する前に根こそぎ動員してしまってましたから
本国を防衛するための動員策源はもう枯れ果てており簡単に終了しました
169名無し三等兵:2010/02/23(火) 19:14:42 ID:???
もし本土決戦してたら働き手が激減して戦後復興が大変なことになってたんだな。
本土決戦しなくて本当に良かった。
170名無し三等兵:2010/02/23(火) 21:11:27 ID:???
>戦後復興
本土決戦を行わない結果に生じた現代から見て
「戦後復興」っていかにも良さそうに聞こえる言葉の代表格なんだよね
しかしそうでない平行世界が存在するとして、そこでは
現代なお瓦礫の山が累々とし、随所で硝煙が立ち上ってる絵図が広がっていたとしても
信条信念を放棄してまで和平に甘んじた結果の復旧など無益なことと思われているだろうし
それは例えば何十年経っても戦火を免れないパレスチナ住民の中にある感情と共通するものである
171名無し三等兵:2010/02/24(水) 00:40:57 ID:???
俺は信条や信念より平和と快適さの方がいいや。
172名無し三等兵:2010/02/24(水) 01:07:46 ID:???
石油無くなるよウワァァァン!!で始めた戦争に信念もへったくれもないような気がするが。
必勝の信念とか素敵だよね。
173名無し三等兵:2010/02/24(水) 05:27:23 ID:???
>>162
ほとんどの国民にボルトアクションライフルを配備できるなら、それは数から言えば
強力な狙撃部隊になるうるし、銃剣も装着できるなら数で押せる強力な突撃部隊になりうる。
174名無し三等兵:2010/02/24(水) 05:33:29 ID:???
>>164
大日本帝国は噴進砲と呼ばれた地対地ロケットを硫黄島や沖縄でも使っているし、
使い方によっては確実に被害を与えられたでしょう。
>>165
第一次大戦や第二次大戦の激戦と呼ばれた突撃戦でも死亡者は3人に1人です。
ここから言えば100万人が突っ込めば、悪くても50万人は敵陣に浸透して白兵戦
が展開できたのではないか?
鉄条網や機関銃座はチハ戦車や対戦車砲で狙うとかさ。
鉄条網を効率的に排除できるロケット弾などを開発量産するとかね。
175名無し三等兵:2010/02/24(水) 05:37:29 ID:???
>>165
ガダルカナル島でアメリカ軍陣地に突撃して玉砕した日本軍は、餓死寸前で
マラリアに冒され、杖をついて歩いていたものも多かった点を見るべきです。
インパール作戦も然りで、走ることもできないし、仮に白兵戦に突入してもフラフラ
では勝ち目など無いわけですが、本土決戦では事情が違ってくるのでは?
176名無し三等兵:2010/02/24(水) 05:40:41 ID:???
もし南方戦線にもパンツアーファーストが大量配備されていたら、日本軍の
肉薄攻撃で撃破されたシャーマン戦車はさらに多かっただろうし、インパール作戦も
成功していた可能性すら出てくる。
177名無し三等兵:2010/02/24(水) 05:45:36 ID:???
>>170
「本土決戦をしなくて本当に良かった」という意見はコンビニや携帯電話が
ある現代の意見であって、当時の日本人が「本土決戦をせずに無条件降伏した
ほうが幸せ」とは考えられないでしょう。
東京大空襲や原爆投下をしてくるアメリカ軍に無条件降伏をしたら、何をされるか
解らないというのが当時の感覚だったはず。
また無条件降伏した後の終戦直後の日本は戦時中よりも貧しい状態を余儀なくされ、
「無条件降伏は間違いだった」という感覚で左翼の反米運動なども高まったわけでしょう。
無条件降伏がいいことばかりだったわけではない。
178名無し三等兵:2010/02/24(水) 10:14:06 ID:???
>>176
実在し製作されうる兵器で勘案せんとあかんな
原始的原理ではあるが竹の反り返りを使って梱包爆雷を投射する装置が開発されていた
生竹でなくてはならないのでそう早くからは設置できないから史跡として残ったりはしてないが
沿岸張り付け師団の対戦車戦術として大なる戦果を期待されていた
長尺の竿に手榴弾や爆雷をくくりつけて敵戦車の上面に叩きつける戦法は
すでに島嶼戦沖縄戦でも採用されて効果のほどは実証済みだが
これだと肉攻となってしまいがちで最終地である本土の中核たる戦術としては一考を要する
179帝國:2010/02/24(水) 16:41:13 ID:???
>>163 先生ってじぶんのことですか!?。
今までに燃料や、弾薬をいくらかと聞かれてきていたので、調べてきました。
どうやら両方とも一年は持つそうです。
180暫編第一軍:2010/02/24(水) 22:23:21 ID:???
 帝國氏はスレ活性化の為に敢て突っ込みを待っておられるのでしょう。折角いくつか論点を挙げて下さって
いるので触れないわけにもいきません。

<航空燃料>
 45年7月1日現在の航空燃料のストックは1,011(千バレル)。
 ほぼ沖縄作戦中に当る4月〜6月の消費量が604(千バレル)ですからストックでは1年どころか半年も持ち
ません。
生産も心細い状態です。7〜9月の生産量は僅か78(千バレル)に過ぎません。8月中旬で終戦になった為に
それ以降の生産が著しく低下したのは間違いないとして、仮に2倍に換算しても焼け石に水であることがわか
ります。
しかも沖縄戦は5月中旬以降実質的に大規模作戦を手控えているので4〜6月の消費量といっても3ヶ月間
全力作戦を行った消費量ではない点にも注意が必要です。

<小銃>
 国民全ては大げさとして、国民義勇戦闘隊2,800万人に全て小銃を装備させることが出来たかどうか。
 小銃の生産量は昭和6〜20年度の合計で398万9千挺。この全てを本土に温存していたとしても国民義勇
戦闘隊にまで配備するゆとりは無いことがわかります。
 本土決戦に備え最優先で準備が進められていたのは南九州の各部隊でした。そのひとつ第五十七軍は
8月1日現在、小銃の定数50,944に対し装備数は47,779で尚3,165の不足がありました。最優先とされただけ
あってかなり高い充足率を示しています。
 九州に次ぐ優先準備を与えられていた関東地方の各軍の銃器充足率は6月末現在50〜80%。特に第三次
動員部隊の小銃充足率は40%を下回っていました。
 これらよりはるかに優先順位の低い地区特設警備隊(平時には幹部を除き民業に従事)などは、一応
下士官兵全員(帯刀本分者除く)に小銃を装備させる方針でしたが、実際には当面の間として常置人員分
しか配備されませんでした。
181暫編第一軍:2010/02/24(水) 22:25:37 ID:???
<弾薬>
 本土決戦準備における弾薬集積計画では全国で52会戦分となっています。1会戦分は1個師団が概ね
3ヶ月間作戦するのに相当する基準量です。(もっとも毎日激しく撃ち合うという想定ではないようですが)
 とするなら、52会戦分は本土に展開した全師団が概ね3ヶ月弱作戦するだけの量にはなります。
 混成旅団などの独立部隊まで計算に入れるともっと平均作戦可能期間は短くなりますが、優先地区に
関しては他の地区より多く集積されますから各兵団1会戦分以上は手当てできるでしょう。
 しかし全部隊に対して1会戦分を準備することは出来ないわけですし、それも計画ですからことによると
実際には計画を下回る集積しか出来ない可能性もあり得ます。
 まして正規の兵団以外、国民義勇戦闘隊などはどうなることか。地区特設警備隊でさえ各銃僅か30発
の計画だったのです。

 食糧や自動車燃料などにも色々と問題はありますが、現在挙がっている点だけでも長期の抗戦は当時
の状況として困難であったことがお解かりいただけたかと思います。
182名無し三等兵:2010/02/25(木) 02:50:49 ID:???
>>178
どっちみち火薬を使うのであればスーパーバズーカ、パンツアーファースト、グレネードランチャー
でも作ったほうが良いのではないか?
シャーマン戦車は歩兵にとっては脅威なわけだから。
同時に竹などを使った忍者、猟師、べトコンみたいな罠も要所に張ればいいのではないか?
もちろん地雷と併用したうえで。
183名無し三等兵:2010/02/25(木) 03:01:01 ID:???
>>180
「航空燃料」が仮に一ヶ月ぶんしか無かったとしても、航空機はあったわけだから
搭乗員の錬度や作戦いかんによってはバトルオブブリテンにおいて英国空軍がナチスを
撃退したようにアメリカ航空隊に大被害を与えることは可能であるし、日本に接近するアメリカ
の上陸部隊に対する航空攻撃でも大損害を与えれる可能性はある。
航空燃料が三ヶ月はもつなら、さらに接近するアメリカ軍に被害を与える可能性は拡大する。
ジェット機の開発に成功すれば、さらに戦術的には状況も大きく変わるし。
184名無し三等兵:2010/02/25(木) 03:08:22 ID:???
>>180
小銃を国民全員に配ることができず、多くの国民の武器が弓矢、陶器製手榴弾、投石、手裏剣、槍、棍棒、刀であったとしても、
特攻、雷撃、魚雷、砲撃、地雷、罠、狙撃などで最大限のダメージを米軍に与えたうえで100万人単位で朝鮮戦争の
中国人民義勇軍のように突撃するなら、朝鮮戦争がそうであったように米軍を押し下げることは
可能であったやも知れない。
朝鮮戦争で中国軍は白兵戦に持ち込みまくって米軍陣地を破壊して米軍を38度線まで撤退させたのだから。

185名無し三等兵:2010/02/25(木) 03:15:42 ID:???
>>181
地上戦で三ヶ月弱戦えるだけの弾薬があったなら、それでどれだけの被害を米軍の歩兵
に与えれるかも考えてみるべきだと思う。
シャーマン戦車を狩る対戦車兵器があれば米軍側の被害はさらに拡大するし、あまりアテ
にはできないとは言え、倒した米兵から武器弾薬や物資を奪うこともできる。
当時のアメリカ側も本土決戦で米兵が100万人死ぬと考えていたのだから。
また食料に関しては野生動物や川や海の魚介類も含めるべき。
野生の鳥や蛇も調理すれば食べれるし、川の鯉やフナも調理すれば食えるのだから。
186名無し三等兵:2010/02/25(木) 05:12:49 ID:???
本土決戦が行われる以前に米艦隊は神風特攻隊や機雷などによる被害が大きすぎて
上陸を断念して撤退する可能性もあるし、B-29も損傷を受けたら基地まで帰れるか
どうか解らない機体だから日本側の迎撃機の攻撃による被害が大きくなると一時的に
作戦を中止して、米軍側にジェット機が投入されるのを待つ可能性もある。
日本で大損害を蒙ると米軍の世界戦略は大きく狂うわけだから。

187名無し三等兵:2010/02/25(木) 05:18:14 ID:???
この本土決戦作戦が実施されたら、ソ連軍はアメリカ軍がジェット機やパットン戦車
を投入する前にフランスを制圧するために進撃するはずである。
ソ連のT-34−85戦車の部隊とアメリカ軍のシャーマン戦車の部隊が戦ったら、性能
から言えばソ連戦車のほうが有利だからだ。
また言うまでもなくインドシナ独立戦争も史実どおりに起きる。
188名無し三等兵:2010/02/25(木) 07:28:16 ID:???
灰や重曹でアク抜きをして、塩があれば山菜も食えるし、山菜なら勝手にいくら
でも野山に生えてくる。
塩は海水から天日でも作れる。
ただし食べられる植物と毒がある植物を見分ける技術が無いと間違って毒キノコを
食べて死亡することになる。
また煮干やスルメのような干物も天日で作ろうと思えば作れる。

189名無し三等兵:2010/02/25(木) 07:30:37 ID:???
山の木は薪や炭の燃料にもなるし、道具と技術があれば木材から家や大八車
を作ることもできる。
190名無し三等兵:2010/02/25(木) 10:07:22 ID:???
>>182
連投乙
しかしねぇ、導入コピーだっていってもそれらのものは兵器廠で造るわけだし
そういうものを用意しようという着眼点を持った人的資源がなかったわけだしな
原爆は佐世保ではなく長崎、呉ではなく広島が爆心だったことを考慮し
その上で次は博多小倉?神戸西宮?尼崎大阪?四日市名古屋?横須賀横浜?川崎帝都?
となるけど敵本土上陸までに以上6ヶ所中少なくとも3〜5ヶ所までは確実にあるわけよ
もちろん通常爆弾空襲は地方全般に行き渡り、中核都市は複数回に渡る
そうすると貴官のいうとおりのものを造る工廠工場は全て瓦礫の山となり輸送も途絶
もちろんそこで働いていた少年少女の熟練工もいなくなっちまってるわけ
だからそういうことを前提に各軍管区毎に自助自活も踏まえた決戦体制を作ろうとしていたわけだな
そのころには大本営は畳まれて参謀本部は宇都宮司令部に移って帝都防衛に専念してるだろう
そういう中で各部隊が兵営、陣地で備蓄や廃棄物、日用品、植物などを材料に
一部の兵が多々良や鍛冶工となって不足する武器を造り
元理科教員は火薬を調合し、鳶の親方が木のこずえに登って仕掛けをこしらえ
中高年二等兵が中心となって連合国軍を迎え撃つのだよ
グレネードランチャーはなくたって十分闘う準備は整えられるんだよ
191名無し三等兵:2010/02/25(木) 12:06:43 ID:???
>>183
>搭乗員の錬度
なんか目から水みたいな物が出てきたんですけれど。
192名無し三等兵:2010/02/25(木) 17:46:26 ID:???
>>190
空爆に耐え隠蔽された地下工場という方法もあるし、シャーマン戦車にライフルや
日本刀で勝つことはできないのだから有効な対シャーマン戦術が無ければいけないと思う。
それは日本の技術でも作れるスーパーバズーカやパンツアーファーストでもいい。
もちろん対戦車地雷も含めて。
193帝國:2010/02/25(木) 19:13:50 ID:???
もともと日本は国土のほとんどが山ばかりの国。
そんな国に米兵が上陸したとて、もともと平地にすんでいた人間が
山の中を進軍しても疲労や餓えが発生し、日本人は国土のことを知っている
わけなので、隠れては手榴弾をなげるか白兵の繰り返しで、敵を減らすことも
できるわけです。
194名無し三等兵:2010/02/25(木) 21:22:49 ID:???
街を捨てて山にこもるの?
195名無し三等兵:2010/02/25(木) 22:46:58 ID:???
原爆投下を覚悟して本土決戦をするなら、国民の士気を高めるために徳政令と
地主制度の廃止を宣言しておけばいい。
ようはマッカーサー改革を先取りして求心力と士気を高める。
当時の日本人は8割が小作人だから喜んで士気は高まる。
地主だって本土決戦になればどうせ死ぬのだから土地持っててもしょうがないだろうし。
196名無し三等兵:2010/02/25(木) 22:53:16 ID:???
震雷、疾風、紫電改、雷電などが次々と投入されたら、ジェット機が無い限り
アメリカ軍機は次々と七面鳥のように迎撃されて逃げていくかもよ。
沖縄や硫黄島の奪還すら可能になるやも知れない。
197名無し三等兵:2010/02/25(木) 22:56:20 ID:???
非戦闘員に無差別に原爆投下をしたアメリカ軍に対しては、毒ガスや細菌兵器を
用いる権利が日本側に発生する。
198名無し三等兵:2010/02/25(木) 23:33:37 ID:???
>>196
エンジンオイルやその他の補給はどうするんでしょう。
199名無し三等兵:2010/02/25(木) 23:59:22 ID:???
>>198
一ヶ月は航空戦を行えるだけの備蓄はあったらしいから、その一ヶ月でアメリカ航空隊
をどれだけ撃墜できるかだな。
バトルオブブリテンならぬバトルオブジャパン。
200暫編第一軍:2010/02/26(金) 00:05:05 ID:???
 ネタを投下してくださっているので今夜も少し。

<ジェット戦闘機>
 日本でも数種類のジェット機が開発を進められていましたが、その中で最も完成に
近かったのは橘花でしょう。
 但し8月7日に初飛行し12日に破損してしまったこの機体は戦闘機ではなく攻撃機
でした。戦闘機型の構想もありましたが、唯一編成された航空隊は攻撃隊であり、
仮に橘花が僅かながら生産されたとしても11月の米軍上陸に間に合う可能性がある
のは攻撃機としての橘花のみなのです。
 そして生産力の低下も危惧されます。45年8月の航空機生産は陸海あわせて100機
に満たない状態です。仮に15日で終戦とならなかったとしてもせいぜい200機程度しか
作れなかったものと考えられます。これは現行機の生産量です。
 橘花など全くの新型機はその生産ラインも新たに整備する必要があります。米軍上陸
までに大量の橘花を作り上げる見込みはありません。もちろん震電も同様に戦力化する
見込みはありません。
 そして米軍は既にジェット戦闘機P-80を2月から量産開始していますから日本が小数
のジェット機を配備できたとしても大勢に影響は無いのです。
 このあたりは実際にジェット戦闘機を実戦配備できたドイツ空軍が戦局を覆せなかった
点を考えればよくわかります。


<100万人単位の突撃>
 国民義勇戦闘隊による戦闘でも米軍は被害を受けるでしょう。しかし100万人単位で突撃
というのは現実的ではありません。
 国民義勇戦闘隊は市や郡、職場単位で編成され、兵站部隊を欠き通信も正規軍のそれとは
比べるべくもありません。当然ながら部隊としての機動力は持たないので配備された地域の
防衛戦闘に各戦闘隊ごとに参加するだけです。その防御戦闘の中で突撃することもあるでしょう。
しかしそれは個別に行われるものであって、100万人単位で行なう大規模なものとはなり得ないのです。
 そもそも朝鮮戦争での中国軍はあれでも正規軍ですから国民義勇戦闘隊と比較するのは適切
とは言えません。
201暫編第一軍:2010/02/26(金) 00:06:57 ID:???
<歩兵用対戦車火器>
 これは既に生産が開始されています。一応四式七糎噴進砲3,500門が完成して
いますからそれなりの戦力にはなるでしょう。貫通力80oではパンツァーファウスト
と比較してかなり見劣りがしますが、それでもM4戦車の損害も少なからず増えることでしょう。
 この火器は歩兵連隊に36門装備の計画だったようですから3,500門でも本土防衛
の全師団に充足することは出来なかった筈です。そして米軍歩兵師団は1個師団
あたり557門のバズーカを装備しています。
 本土決戦時、特に緒戦においては日本側も質は兎も角相当数の戦車を使用できます。
その数は初期上陸部隊の米軍戦車数にも匹敵するかもしれません。しかしそれが遭遇する
歩兵用対戦車火器の数は日本戦車側により厳しいものとなっています。

<食糧>
 海の魚介類云々は既に食糧計画に含まれています。当時のことですから湖沼や河川
から採れる淡水魚類に関しても商業ベースにのる程度のものは計算に入っているはずです。
 その他の個人単位で捕獲するような野生動物や淡水魚の類では家族単位は兎も角として
国家単位を養うことは到底期待できません。
 仮に1億国民が総マタギ化して毎日山で狩猟だけをするとして、体重70kgの猪を1,000万頭
捕獲したとします。国民はおよそ7,000万人ですから骨や毛皮まで食べるとしても1人10kgの割
り当てです。10kgと言えば一見大したものですがこれでは1ヶ月も食い延ばすことさえ出来ません。
 それ以前に国民総マタギ化する暇も無いでしょう。残された工場で軍需生産に勤しまねばならないのです。
 配給については45年春頃の判断で1人当り2合3勺/日の配給が難しくなり尚35万tの不足が見込
まれています。食塩は何とか最低限度を供給できるとしています。但しいずれも輸送機関の破壊
などにより地域的飢餓状態が現出するものと予想され治安を心配されています。もちろん家畜に
与える塩はありませんから秋頃から斃死が始まるでしょう。
 塩といえば工業塩の入手は中期以降困難となり火薬などの生産にもこと欠く有様が予想されています。
202暫編第一軍:2010/02/26(金) 00:30:02 ID:???
 因みに山篭り案は地図だけ見るのであれば私も「アリ」だと考えます。
 平地で戦えば勝ち目は薄いのですから。
 しかしこれも現実的ではないようです。九州では一時国民は戦場となる
平野部を避けて霧島山系に避難させる構想もあったのですが、収容する
施設も手当てする食糧も無いので立ち消えになっています。
 敗残兵やここの避難民が山に逃げ込むのは間違いないとしても、統制
を維持した大戦力をもってする山での長期抗戦は反って自身の食糧、
弾薬などの補給を危うくしてしまうと考えられます。
 持久戦なら始めから山に食糧弾薬を備蓄しておくべきでしたが一部を
除いてその様子はありません。
 本土は悉く決戦場とされたので橋頭堡に決戦兵団を注ぎ込んで攻撃
また攻撃で海へ追い落とすのが作戦です。
 時間を稼いでも抗戦力は低下する一方なのですから。
203名無し三等兵:2010/02/26(金) 06:06:36 ID:???
>>200
ジェット戦闘機や震雷を大量生産できなかったとしても問題は無いよ。
そしてそれに期待されるのも戦局を覆すことではない。
米軍に少しでも多くの被害と恐怖を与えれば、それで成功と言える。
それで無条件降伏ではなく、条件付講和を引き出すことも可能になるから。
生産数が100機なら、それでも別にいい。
204名無し三等兵:2010/02/26(金) 06:12:24 ID:???
>>200
また人海突撃は大量の犠牲覚悟の非人間的な作戦の面はあるが、戦術としては現実的だ。
毛沢東はそれで朝鮮戦争において重機関銃と大砲で防備されたアメリカ軍陣地
を破壊して38度線までアメリカ軍を後退させたのだから。
朝鮮戦争でアメリカ軍陣地に突撃したのは人民義勇軍で国民義勇軍に等しい存在で、小銃
や手榴弾も行き渡っておらず、多くの兵の武器は槍や剣だったと言われる部隊だよ。

205名無し三等兵:2010/02/26(金) 06:20:39 ID:???
>>201
日本側にも性能や生産数が劣るとは言え一応国産バズーカがあった。
また日本側も性能は劣るが一応戦車もある。
ならばその戦車をナチスの突撃砲のようなものに改造すれば、シャーマン戦車
への攻撃力は多少であれ高まるでしょう。
それで作戦が上手く行けば、アメリカ軍陣地を一時的に壊滅させて、そこにある
アメリカ軍のバズーカなどの武器や物資も奪い取れます。
第二次大戦のソ連軍やナチスも捕獲兵器を使ってるし、ベトナム戦争のべトコンも捕獲兵器
を使ってる。
206名無し三等兵:2010/02/26(金) 06:31:32 ID:???
>>201
次に食料ですが、戦時中の日本はソ連のスターリンの戦時共産主義のような徴収
は行っておらず、だから戦後のマッカーサーによる財閥解体や地主解体がありえた。
つまり国力のすべてをつぎ込んでいたのではなく、財閥や地主などは聖域とされたうえで
戦争が遂行されていたということです。
そしてそれを聖域としたまま無条件降伏しているわけです。
そこも聖域としなかったら、1ヶ月は戦える食料はあるはず。
米軍陣地を破壊して、そこから奪える食料もあります。
原爆投下、毒ガス使用、人海突撃を想定した本土決戦で5年分の食料がある必要性はありませんぞ。
餓死する前に戦死する可能性のほうが高いのですから。

207名無し三等兵:2010/02/26(金) 06:34:54 ID:???
>>202
平地でも塹壕や地下陣地を掘りまくれば話は違いますよ。
アメリカ軍が大型爆弾による空襲や砲撃でそれらを1個づつ潰すとしても時間
と手間を食うし、そうすればそれだけアメリカ軍側の被害も増える。
208名無し三等兵:2010/02/26(金) 06:39:49 ID:???
大東亜戦争はソ連やナチスが行ったような戦争とは違い、天皇、官僚、財閥、地主
などの支配層に危機が迫ったらすぐ無条件降伏したという戦争です。
もし無条件降伏によって昭和天皇が米軍に殺されることが確実なら昭和天皇も自決していた
可能性があるが、それをしなかったということは米軍との間で事前に密約があった可能性もある。
この史実を覆して本土決戦を行うとしたら、昭和天皇を更迭し、官僚、財閥、地主なども更迭する
クーデターを含んだものになるのが本土決戦です。
「無条件降伏しても我々支配層だけはアメリカに助けてもらえる」と叫ぶ人々を黙らせないと本土決戦
は行えないわけですから。

209名無し三等兵:2010/02/26(金) 06:45:40 ID:???
戦後の日本では「シャーマン戦車やB-29はいかなる攻撃も弾き返す超合金製
だったし、日本には銃弾が1発も無く、食料もコメの一粒もなかった、日本は無条件降伏
して本当に良かった」と宣伝されましたが、あえて言えばそりゃ昭和天皇の立場などでなければ
言えないセリフです。
昭和天皇は無条件降伏しても食うに困ったわけではないから。
またアメリカの冷戦構造に組み込まれたことで儲かった自民党や財界の意見です。
あえて言えばこれらは戦時中の日本から見れば売国奴なわけです。
この売国奴の意見が民衆レベルでも支持されたのは戦後の高度成長後のバブル経済の
頃からです。
210名無し三等兵:2010/02/26(金) 07:25:46 ID:???
>>203
 100機も作れんしどっちも戦闘訓練さえしていないから戦力化できないでしょ。
211名無し三等兵:2010/02/26(金) 08:11:59 ID:???
>>210
訓練用の赤とんぼはあったんだから訓練もしてないということは無いでしょう。
もし坂井三郎のようなエースの才能を持った人間が多くて、それが疾風や震雷
に乗ってたらアメリカ機を撃墜しまくってた可能性はあるよ。
212名無し三等兵:2010/02/26(金) 08:18:55 ID:???
合気道の開祖には弾を撃たれても、事前に弾が飛んでくるルートが超能力で
見えて避けれたという逸話がある。
そうした超能力があれば機関銃相手なら負けないだろう。
大砲のように広範囲に爆風や破片が飛び散ったら事前にそれが見えても避けよう
が無いかも知れないが、機関銃相手なら事前に飛んでくるルートが見えるなら銃弾の
雨のなかでも避けれるのではないかと思う。
アメリカ軍が地面に埋めてる地雷も超能力で見えるなら避けることはできる。
それで銃剣を装着した短機関銃とパンツアーファーストを持って1人でアメリカ軍陣地
を壊滅さすことも可能ということになる。
さすがにシャーマン戦車は超能力では倒せないのだろうから、弱点にパンツアーファーストを撃ち込む。
これも事実なら戦力だろう。
213名無し三等兵:2010/02/26(金) 08:22:48 ID:???
元寇でモンゴル軍と朝鮮軍の連合軍が台風で大被害を蒙ったように、アメリカ軍も
本土決戦で近海に留まってたら嵐で大被害を受けて次の日にはアメリカ艦隊が浜辺で
座礁してる可能性もあった。
214名無し三等兵:2010/02/26(金) 08:37:50 ID:???
>>211
夢見すぎだ
215名無し三等兵:2010/02/26(金) 09:31:24 ID:???
合気道で弾をよけるだの
低気圧でアメリカ艦隊が座礁するだの
人知れず深夜にしこしこ投稿して興奮した揚句に射精かよ
おまいは一体何をやってんだ
216名無し三等兵:2010/02/26(金) 09:59:23 ID:???
>>215
空理空論ではないよ。
日本が降伏した1945年の9月に枕崎台風という大型台風が日本を襲ってる。
これは昭和の三大台風と言われるほど大きな台風だよ。
つまり「神風は吹いた!」んだな。
もし日本が降伏せずアメリカ軍が九州から上陸作戦を開始してたら、この枕崎台風の
被害をモロに米軍は受けて一時的に撤退してた可能性もあるよ。
たとえ戦艦でもこの大型台風にモロに巻き込まれたら浜辺に打ち上げられるから。


217名無し三等兵:2010/02/26(金) 18:39:39 ID:???
お花畑すぎる。これの方がまだマシだろ。

54 名前: 名無しさん@そうだ選挙にいこう 投稿日: 2000/07/31(月) 10:52

■仮題 神の国也

1章  密かなる出航
2章 攻撃前夜
3章 大地の怒り、ハワイ島大噴火、大地震
4章 大海の怒り、巨大津波ミッドウェイ島を洗う
5章 なんという不運、フィリピン台風8連発
6章 自然の脅威、中国イナゴ大発生
7章 大地が溶ける!、シベリア大熱波、ソ連軍大地に沈む
8章 なにもそこまで、アメリカ雨降ラズ・・・
9章 天からの贈り物、ホワイトハウスに隕石直撃
終章 講和、日本だって鬼じゃあない
218名無し三等兵:2010/02/26(金) 18:53:23 ID:???
だつおはだつおで自前の決戦スレッドを立てている
だつお学会ではない鶏小屋ということでおもしろい
219名無し三等兵:2010/02/26(金) 19:21:54 ID:???
だつおより酷いレベルだったりもするのでどうだろうな
220名無し三等兵:2010/02/26(金) 20:36:59 ID:???
枕崎台風が1945年の9月に日本に来るのは史実なんだから、アメリカ軍が
九州から上陸を開始して、日本軍が猛烈な抵抗をしてたら元寇の再来になって、
日本近海のアメリカ艦隊が大被害を受けた可能性は高いよ。
大型台風の威力が解ってない人間が多いが、海の場所によっては戦艦より高い波
が押し寄せるのだよ。
映画「パーフェクトストーム」を観てみたらいい。
アメリカの機動艦隊が壊滅する可能性すらあるよ。
221暫編第一軍:2010/02/26(金) 20:38:52 ID:???
<朝鮮戦争の中国義勇軍>
 多少スレ違いになりますがこの義勇軍について触れます。
 「抗美援朝義勇軍」とも言われる中国の所謂義勇軍ですが、正式には「人民志願軍」です。
 ここで所謂と付けたのには意味があり、実質は決して義勇軍などではなく正規軍だったことは
現在良く知られていますし、個々の部隊について部隊番号を挙げて解説することさえ可能です。
全て説明すると膨大になるので米軍を押し戻した介入当初の部隊について御説明しましょう。
 「人民志願軍」とは中国軍の「東北辺防軍」をほぼそのまま改称したものです。そして東北辺防軍
自体、朝鮮戦争への介入に備え中国軍の主力部隊である四大野戦軍から抽出された部隊で構成
されていました。

人民志願軍
 第13兵団
  第42軍 第124師 第125師 第126師
  第38軍 第112師 第113師 第114師
  第40軍 第118師 第119師 第120師
  第39軍 第115師 第116師 第117師
  砲兵司令部 第1砲兵師 第2砲兵師 第8砲兵師
  その他、高射砲団1個、工兵団1個
  総兵力約25万5千名

 以上が中国軍の第一次攻勢(11月攻勢)に参加した各隊です。これら第13兵団は第四野戦軍から
抽出された部隊で、人民志願軍司令部は第13兵団司令部の人員で構成されていました。
 続いて第二次攻勢では第13兵団の後続部隊2個軍6個師と第三野戦軍からの転用部隊である
第9兵団の3個軍12個師が新たに投入され米軍を38度線まで押し戻していますが詳細は略します。
 その後の増援部隊には第一野戦軍、第三野戦軍からの抽出部隊も登場します。

222暫編第一軍:2010/02/26(金) 20:40:28 ID:???
各師の編制は概ね
 師部(師団司令部) 歩兵団3、砲兵営、偵察連、工兵連、通信連、衛生隊、
 輜重連、警衛連、政治班
 からなる人員約8千名。
 歩兵団(歩兵連隊)は歩兵営3、砲兵連、迫撃砲連、偵察及び通信連、衛生隊、
 輜重連、警衛連で構成されていました。


 これでおわかりのように人民志願軍とは中国の正規軍、その中でも精鋭部隊である
四大野戦軍からの抽出部隊で構成されていたのです。
この「人民志願軍」を名前が似ているということを理由に我が国民義勇戦闘隊と同列に
扱うことは全くの誤りです。国民義勇戦闘隊が人民志願軍と同様の機動や戦闘力を
発揮することは有り得ません。装備や素質からして全く違うのです。
 人民志願軍の一部には槍や刀剣を装備していたとも言われますが、後方部隊の自衛用
や前線部隊でも銃器を失ったものが使用していたと考えられます。日本軍でも竹槍や
棍棒に銃剣を括りつけたもの、甚だしきは酒瓶を振り回して突撃した例がありますが、
だからと言って竹槍や一升瓶が日本軍の制式装備とは言いません。
 当時満洲には中国軍の東北軍管区部隊数十万が存在していたのですが、これらは機動力
を持たない部隊だった為に各野戦軍から兵力を抽出し東北辺防軍、後の人民志願軍を新たに
編成して機動力を持つ部隊で朝鮮戦争に介入したことも付け加えるとわかりやすいでしょう。
 
 では何故志願軍又は義勇軍と呼称されていたのでしょうか。もうお分かりと思いますが、
米国との全面戦争を避ける為に正規軍を名目上義勇軍として送り出したのです。
 そして米国もそれに気付いてはいましたがやはり全面戦争を避けるという意味では利害が
一致していたようで中国本土の攻撃には慎重な態度をとり続けました。

 
223名無し三等兵:2010/02/26(金) 20:42:29 ID:???
大型台風じゃなくてもトラックやバスが台風の風で横転することはあるでしょう。
大型台風だった枕崎台風の瞬間最大風速は80キロで原爆並だよ。
アメリカの機動艦隊も安全圏に避難しなければ沈没がありえる威力だよ。
日本でもこの枕崎台風で3500人ぐらいが死んでるが、日本が無条件降伏した8月の
次の月の9月にはこの神風が日本に襲来するのが史実だ。
224暫編第一軍:2010/02/26(金) 20:50:37 ID:???
 枕崎台風は9月ですが、米軍の上陸は11月なので殆ど影響ありませんね。
 10月のルイーズ台風なら1〜2週間作戦予定を延期させる要因にはなるかもしれませんが。
 ただこれも10月9日なので重大な問題には進展しないでしょう。

>>211
 唯一編成されたジェット機部隊、これは攻撃隊であって戦闘機隊ではないのですが、
人員の訓練はあまり進んでおらず併用する(恐らく訓練用)の九九艦爆さえ充分に乗りこなせない
レベルだったそうですから、仮に橘花が定数通り十数機揃ったとしてもこれで活躍できる道理は
ありませんね。
 赤とんぼとジェット機の間には深くて暗い川があるのです。
 まして対艦攻撃の任務で訓練し始めたばかりの人員で空戦まではとても。
225名無し三等兵:2010/02/26(金) 21:06:32 ID:???
>>222
中国人民義勇軍が正規軍であれ、戦車部隊ではなく槍を持った歩兵が主体の部隊であり、
アメリカ軍はそれを「中世の等しい軍隊」と呼んでいます。
中国人民義勇軍に大砲があったと言っても、その火力はアメリカ軍陣地に比べれば劣り、
突撃を支援する煙幕を張れる程度。
しかしそれにアメリカ軍は38度線まで押し戻された。
その理由は以下のものです。
1、アメリカ軍は構成限界点を超えており、十分な補給ができない
2、アメリカ軍側の疲労
3、死んでもも死んでも突撃する中国人民義勇軍の士気の高さと数の多さ
226名無し三等兵:2010/02/26(金) 21:09:40 ID:???
>>222
当時のアメリカ軍の機関銃は水冷式ではないので1時間撃ち続けることは
できないという点も見るべき。
また1時間撃ち続けるだけの弾薬を抱えてすべての部隊が移動しているわけではない。
だからこそ補給部隊があるが、今日のような輸送ヘリコプターも無い時代にはトラック
を総動員しても物理的限界はある。
227暫編第一軍:2010/02/26(金) 21:26:14 ID:???
>>225
 残念ながら槍を持った歩兵が主力ではありません。補助的に槍なども使用した例が
あるだけです。日本軍が竹槍を使った例がそこそこあるからといって、日本軍がそれを
制式装備した野蛮人の部隊だとは我々は考えないでしょう?

 編制を読んで頂ければ明快なのですが、歩兵団に砲兵連と迫撃砲連
を装備するなど日本軍と比較しても有力な部類に入る火力装備を持っています。
 師団砲兵は1個営(大隊)ですから1個連隊の砲兵を持つ日本軍師団には見劣り
しますが、日本軍師団の中にも1個大隊相当の砲兵しか持たない師団も結構ある
ので特筆するほど酷いわけではありません。
 実は朝鮮に投入された部隊には日本軍の装備を持った部隊もかなり含まれていた
のではないかと考えられます。
 志願軍以前にも北朝鮮軍の中には3個師の朝鮮系中国軍部隊が密かに
送り込まれていて、これらは日本軍の兵器で装備され、必要があれば中国で生産
されていた日本兵器用の弾薬の供給も約束されていました。
 ところがこれ等3個師は結局ソ連製兵器に装備を変更されます。日本式装備部隊
の存在で中国軍の介入を米国に悟られてしまうことを恐れ装備一式組織的に回収されて
しまったのです。
 人民志願軍を投入する羽目になったのでそれも無駄な小細工になってしまったわけですが。

228暫編第一軍:2010/02/26(金) 21:45:34 ID:???
>>226
 昨日のレスも読んでいただければわかりますが、国民義勇戦闘隊は市や郡、職場単位
で編成されていて、機動的な大部隊があるわけではないのです。
 兵站部隊も持ちませんから人民志願軍のように一箇所に米軍を大きく上回る戦闘部隊を
移動させておくことも望み得ないのです。
 移動する為の手段も乏しいのですが、徒歩で移動しても移動先では水も食糧も得られる
見込みは怪しいのです。それが兵站を持たない悲しさです。
 ですがそれで良いのです。そもそも国民義勇戦闘隊はいざ敵が迫って召集がかけられる
までは、各職場、各家庭で平常通りの生産活動を続けることになっています。そうでないと
武器、装備、食糧などの生産やインフラが維持できないのですから。
 長躯移動して作戦することは始めから考慮に入っていないのです。

 国民義勇戦闘隊は所在の軍隊の後方任務、輸送、道路修復、築城、警戒の補助を主な
任務としていて、一部の精鋭で特殊な隊員のみが軍隊に配属され地域内の治安維持や
軽易な遊撃行動(物件の焼却や交通路の破壊など)にあたるものとされています。
 切り込みなどの行動は特殊な場合を除き行いません。
 もちろん敵が目前まで迫れば防御戦闘の一角を担わざるを得ないでしょう。
 しかし純粋な戦闘部隊としての義勇軍では無いんですね。
229名無し三等兵:2010/02/26(金) 23:25:45 ID:???
>>227
中国人民義勇軍には大砲や迫撃砲はありましたが、それは砲火力だけでアメリカ軍を
駆逐できる火力ではないし、中国人民義勇軍は突撃主体の浸透部隊ですから延々と砲撃戦
をやったわけでもないはずです。
>>228
しかしその構想は広島長崎への原爆投下やアメリカ軍の艦砲射撃で見直しを余儀なくされるはずです。
簡単に燃えるしシャーマン戦車で押し倒せる江戸時代の長屋のような建物ばかりの街では、
コンクリートの瓦礫の山のなかで狙撃戦をやったヨーロッパ戦線のようなわけにはいかなかったはずです。
これは東京大空襲で東京都民が木造住居の密集地のなかで焼き殺されたことからも明らかなはずです。


230名無し三等兵:2010/02/26(金) 23:30:58 ID:???
当時の日本は今日のようなクルマ社会ではなく庶民の移動手段は徒歩が主体
だったわけですから、軽装備なら豊臣秀吉軍やナポレオン軍ぐらいの移動速度
が徒歩でもできたのではないかと思う。
体罰も戸塚ヨットスクール以上にバシバシ行われていた時代だし、江田島海軍兵学校
の卒業試験は呉から宮島まで水泳で泳ぐというものだった時代。
つまり特殊部隊並の体力を要求される社会だった。

231暫編第一軍:2010/02/26(金) 23:57:04 ID:???
>>229
 人民志願軍と国民義勇戦闘隊の根本的な違いを御説明したまでで、砲撃戦
を延々したという話ではありません。
 因みに歩兵団内の砲兵連と迫撃砲連は砲兵戦を交えるものではなくて、歩兵
部隊の火力支援、浸透戦術を採る際に随伴して支援する為のものです。
 歩兵砲なんですね。このあたり理解しないと編制装備の意味を見誤ります。
 いずれにしても日本軍師団並の火力装備を歩兵が持っていたということがわかれ
ば充分です。
 それでも米軍に比べれば時代遅れなのでしょうが。

 それから国民義勇戦闘隊の用法を見直すことは出来ません。
 日本軍の本土決戦準備は未だ進行中で、完了したわけではなく国民の労働による
兵器や弾薬、食料の生産や輸送機関の運用は続けなくてはならないので早期に召集
してこれらより重要な役割を放棄させるわけにはいきません。
 そして人民志願軍並みの活躍を期待しようにも武器装備も戦闘経験も遥かに及ばず、
兵站部隊を持たない以上機動的に運用することも出来ず、通信手段も事欠いているので
声の届く範囲でしか協調した行動も行えない。伝令頼みです。
 戦闘時の国民義勇戦闘隊にはよりマシな戦闘力を持つ地区特設警備隊が行動を共に
することになりますが、この特設警備隊でさえ殆どの隊員はパートタイム勤務で小銃も
どの程度間に合うか微妙ですし配備されても各銃30発では1日の戦闘で戦闘力を喪失
してしまいます。
 それでもそこにそれなりの人数が存在する以上、米軍もある程度の時間と多少の損害
を引き換えにしなくてはその町を占領することが出来ません。
 その時間を正規の陸軍部隊が有効に活用してくれれば良いのです。
 それで充分役割を果たしてくれたと考えるべきでしょう。

 山に篭らせようにもそこに食糧や住居は準備されていませんし、戦闘隊間の通信は更に
困難になります。兵站を持たない義勇戦闘隊にとって戦う前に自滅してしまいかねません。
 史実通りの用法が妥当だと思いますが。
 
232名無し三等兵:2010/02/27(土) 00:52:18 ID:???
>>231
ただ当時の日本社会は今とは違うわけでしょう。
日露戦争、第一次世界大戦、日中戦争の経験者が各地の職場や村にもいただろうし、
家に軍刀、小銃、槍などを飾ってる家もいくらでもあっただろうし、学生の喧嘩も
激しかった荒っぽい時代でしょう。
233名無し三等兵:2010/02/27(土) 03:59:40 ID:???
当時の日本の食生活は自然は豊富だったんで山菜、山鳥、川の魚なんか採取すればいくらでも食べれた
かも知れないが、白米は食えない人がたくさんいたわけでしょう。
雑穀やトウモロコシなどの粉をお湯で溶いて、大根や海草をおかずにして食うとか、そんな食生活の人がいくらでもいたし、
地域によってはそれが主食でしょう。
現代で言えば北朝鮮、アフリカ、南米のような食生活だったわけでしょう。
食料問題は当時の基準で考えるべきで、今の日本の食生活を基準にして食料問題を考えたらいかんと思う。



234名無し三等兵:2010/02/27(土) 06:23:00 ID:???
震電はその性能だけで言えばB-29を狩りまくれる。
また米軍のレシプロ戦闘機から逃げきることもできる。
米軍がジェット機でも投入しない限りは性能的に勝てない機体だ。
仮に米軍の上陸が11月としたら、米軍は制空権を確保するのに苦労するし、
年が明けても制空権を確保できない可能性すらある。
疾風や紫電改も戦うからである。
もし米軍が制空権を確保してない状態で上陸作戦を開始したら、上陸したアメリカの
陸上部隊は空からも攻撃を受けることになる。



235名無し三等兵:2010/02/27(土) 07:42:48 ID:???
飛行場が無事で残ってるんすかね…
236名無し三等兵:2010/02/27(土) 08:01:34 ID:???
>>235
制空権が取れない限りアメリカ軍が空港を破壊することはできないでしょう。
工作員で爆破するとか、そういう手段を使うならともかく。
237帝國:2010/02/27(土) 08:02:54 ID:???
>>200 ちょっと待って下さい。橘花は火龍から派生した特攻機です。
あと、燃料はあくまで備蓄量であり、すでに戦闘機などに燃料をいれていたので、
もう少しあったと思います。
238名無し三等兵:2010/02/27(土) 08:27:09 ID:???
>>236
制空権を取るために飛行場を破壊するんでないの?
239名無し三等兵:2010/02/27(土) 09:14:18 ID:???
アメリカ軍は日本の制空権を完全に確保していたわけじゃない。
犠牲覚悟で飛んできていたのだし、爆弾を積みまくって長距離を飛ぶために
ギリギリまで重量を削ったB-29は損害も少なくなかった。
またB-29は戦闘機ではないから、その基本的な戦術は機関銃を撃ちながら
高速で逃げることである。
ドックファイトができる機体ではないのだから。
240名無し三等兵:2010/02/27(土) 09:18:22 ID:???
勝利は無理でも、条件付講和に持ち込むために戦うのは国家、軍隊、国民の
義務でもあるだろう。
無条件降伏と条件付講和では違うのだから。
241名無し三等兵:2010/02/27(土) 09:24:39 ID:???
戦艦大和、武蔵がすでに無いことは惜しまれる。
大和や武蔵があれば、対空火力をより強化して、日本近海で囮としてアメリカ軍機
を引き付けて一機でも撃ち落せばいい。
242名無し三等兵:2010/02/27(土) 09:35:46 ID:???
計画では高性能でも、完成したら駄目だったって飛行機は数しれないけどね。
低速で飛ばしただけの試作機に何を期待してるんだか。
243暫編第一軍:2010/02/27(土) 11:04:46 ID:???
>>232
 既に個別の猟銃なり刀剣なりは国民義勇戦闘隊などの装備として考えられていまして、
その上で苦笑されてしまうような自作兵器を自分たちで準備するように計画された上での
義勇隊のあの使用法です。
 米軍に対しては劣勢な装備とは言え、一応は歩兵部隊として有力な編制装備を持ち豊富
な実戦経験がある人民志願軍と同様の活躍など望むべくもありません。
 何度も書きますが兵站部隊を持たない義勇隊はその居住地域における足止め部隊や後方
支援以上の任務を期待できないのです。
 下手に移動させたら担ってきた生産やインフラを放棄することになりますし、移動先での食糧
や水などの手当ても見込みが立たないのです。反って本土決戦での威力発揮を阻害します。

 支那事変などで実戦経験があり五体満足な者は既に多くは応急兵備〜第三次兵備までに
動員されていて、その上で残った在郷軍人も地区特別警備隊の要員とされています。
 それ故国民義勇戦隊隊にはそれらはもう多くは無く、「一部精鋭な隊員」「特殊な例」を除いて
軽易な遊撃戦闘にさえ使用しないことになっているのです。

 考えてみればそもそもこのスレでの国民義勇戦闘隊への過剰なな期待は、朝鮮戦争で活躍した
人民志願軍を同様の非正規の民兵レベルだと大きな勘違いをしたことに始まります。
 実態がわかれば足止め部隊以上の戦闘価値が無いことは自ずとわかるというものですね。
244暫編第一軍:2010/02/27(土) 11:12:51 ID:???
>>233
 当時の食生活に基づいて考えていますよ。
 何せ当時の統計資料を使用した当時の日本の結論ですから。
 米だけではなくイモ類や雑穀などの主食代用品や魚介類の水揚げ量
、満洲からの緊急輸入も折込済みなのです。
 そして自然界で取れるものだけでは個々の家族単位ならともかく国家単位
ではどうにもならないことも既に例を挙げてご説明しました。山などで無理なく
採取できる動物だけで生活するのは縄文以前の人口まででしょう。
 それでも何がしかの足しにはなりますが、国家単位、地域単位で大きな効果
を期待できるほどにはなりません。
 原住地にとどまっていればインフラが機能している限りは乏しいながらも配給
が受けられますが、下手に移動するとそれさえ手に入りません。
245暫編第一軍:2010/02/27(土) 11:41:19 ID:???
<火龍>
 見た目は橘花に似てMe262を参考に開発していましたが、機体サイズも
発動機も重量も橘花とはかなり異なりますし、橘花が海軍であるのに対し
火龍が陸軍機ですから派生型とまで言えるかどうか。
 いずれにしてもこの火龍は曲がりなりにも初飛行は出来た橘花とは異なり
試作機さえ完成しませんでしたので米軍上陸までに戦力化は間に合いません。

<震電>
 45年8月に初飛行(低速で短時間ですが)していますので橘花と同時期位です。
 戦闘機の初飛行から量産までの期間ですが、原型機が一応は存在した紫電改
でも発注まで2ヶ月、量産1号機完成まで6ヶ月。
 これでも疾風より早いペースです。流石に原型機である紫電の存在は大きいのでしょう。
(量産数では疾風に大きく劣りましたが)
 初飛行後も手直しや改良が色々と必要になるのでそのまま実戦で活躍できる
わけではないのです。
 震電も増加試作機がどうにか出来たあたりで米軍上陸になりそうです。
 機械的問題が無かったとしても訓練さえ無しでは部隊としての戦力化は間に合いそうもありません。

 どちらにしても米軍は既にジェット戦闘機P-80を2月から量産していて、一部は比島まで進出して
訓練中ですからあちらの方が先に実戦に出てきそうですよ。
246名無し三等兵:2010/02/27(土) 12:52:11 ID:???
>>240
なんだおまい、条件付講話だと?
そんなことのために本決しるとか地下工場とか言ってたのか
がっかりだね。いいか、降伏にせよ講話にせよ
国家を存続させようとする政体が残ったら何の意味もないことがわからんのかね
日本は「戦うも亡国、戦わざるも亡国、ならば死中に…」と言って太平洋戦争を始めた
ただ人的物的に被害や損失が少なければいいという幕引きは通用しないんだよ
特に政官財界人は私権や資産を失いたくないがために
「国体護持」のような聞こえの言い題目を唱え
軍人の首を差し出してでも戦争終結に持ち込もうとした
極めてあさましく卑劣な連中で岩倉や西園寺はその代表格なんだが
少なくともこのような売国奴が根絶やしになるまでは
原爆を何発浴びようとも徹底抗戦を貫かなくてはならないのだ
そうしてこそ多大なる犠牲と死を無駄にしない亡国の在り方を実現できるし
多大なる犠牲と死を無意味なものとしない精神国家を再建できるんだよ
最初は「本土決戦をやる戦力は十分あるじゃないか?」
っていうところから入ってくればよい
しかし架空兵器を並べ立てた揚句、最後は講話なんて言うようじゃ
本土決戦が何のために必要なのかの根本を理解してないことになるぞ
247名無し三等兵:2010/02/27(土) 14:44:50 ID:???
>>243
帝國氏もまさか国民義勇隊員の戦術的利用は考えてはいないだろう
沖縄戦時の県民防衛隊員並の働きも期待できないだろうとも思っている
ほとんどが土木の手作業要員か、水くみなんだろう
管区内では地区別の警備担当部隊か最寄の陸軍部隊が義勇隊を指示しているわけだから
それで戦闘が始まって最前線に位置したとき、もし自分がその指揮官だったなら
やはり義勇隊員の収容は無理だろな。非戦闘員なら虜囚の辱めはないが
義勇隊員の肩書を自覚してたら自決だの玉砕だのをやらかしてしまうんだろうな
さてどうすべ
248名無し三等兵:2010/02/27(土) 18:13:23 ID:???
>>243
バトルオブブリテンの時のイギリスでも第一次大戦の経験者を中心の国民防衛隊
のようなものが結成されています。
小銃は全員に行き渡らないので、狙撃が得意なものが狙撃銃を持ち、それ以外の人員の武器は
槍と手榴弾で、毒ガス弾を撃ってガスマスクを被って人海突撃するという作戦計画になっていた。
対戦車戦闘はバネの力で対戦車ロケット弾を発射する原始的なバネバズーカを使う予定だった。
イギリスのチャーチルも最後はこれでイギリスを守るしかないと考えラジオなどで「イギリス国民よ、
最後は槍で突撃してくれ」と演説をしていた。


249名無し三等兵:2010/02/27(土) 18:24:51 ID:???
>>244
本土決戦での特攻、空中戦、砲撃、戦車戦、地雷戦、人海突撃もすべて破れ、山岳ゲリラ
として抵抗する場合は天日でも作れる塩も山奥に運び込んで、食べられる山菜、木の実、根菜、
山鳥、川魚、イノシシでも食べて抵抗するつもりだったのでしょう。
塩と縄文人並の採取能力があれば、それは可能です。
山岳ゲリラ闘争が仮に3年に及ぶとするなら、事前に山奥にニワトリや豚のつがいを放しておくという手もある。
ニワトリや豚は繁殖力が強いから家畜に選ばれてるわけで、雑草や昆虫を餌にして自然界でも増えるからね。
250名無し三等兵:2010/02/27(土) 18:28:06 ID:???
>>246
だったら官僚を銃殺して、財界から財産没収すればいいでしょう。
戦後アメリカの手先になる吉田茂も銃殺しておく。
これで昭和天皇も更迭すれば、本土決戦の政治体制は整う。
251名無し三等兵:2010/02/27(土) 18:41:30 ID:???
>>248
>槍
ホームガードパイクか。

>対戦車戦闘はバネの力で対戦車ロケット弾を発射する原始的なバネバズーカを使う予定だった。
バネと聞くとPIATを思い出すがそれとは別物?
252暫編第一軍:2010/02/27(土) 18:59:56 ID:???
>イギリスの国民防衛隊

 貧すればいずこも同じという例えに出されるだけでやはり有効な戦力ではないです。
 それでもやらないよりマシなのでしないわけにもいかないのです。

>バネ式バズーカ

 PIATのことですね。
 発射機構にバネが使われていますがバネの力で飛ばすわけではありません。
 バネで撃針を動かし擲弾の発射薬を発火させる方式で、射程100m、貫通力100mmはなかなか優秀です。

>塩と縄文人並の採取能力

 冗談で仰っているのだと思いますが一応。
 塩は事実上山では採れません。岩塩を期待できる特殊な例のみですね。
 運び込むには輸送力が必要です。それは限られていますので量は高が知れてしまいます。
 計画上の供給量は今後の生産量を見込んだものなので、海岸付近の塩田を放棄したらあとはジリ貧なのです。
 因みに縄文以前の狩猟民族は男子の労働時間の大半を狩猟に費やしています。
 同じことをしたら肝心の戦う暇が取れませんし、人口も段違いなのです。
 縄文時代の日本の人口は数万〜30万人でしかありません。
 それ以前の狩猟生活時代はより少ないでしょう。
 対して野性動物の数は縄文以前より昭和期が少ないと見て間違いありません。
 自然だけに依存するのは不可能ですね。サンカだって移動してセブっていたのですから。
 家畜を持ち込むにしてもまず有意な数は持ち込めません。昆虫云々だけで維持できる個体数ではありません。
 豚などを1頭か2頭持ち込んでも斃死する前に美味しくいただいたらそれでおしまいです。
 人間の食料にこと欠いている中、1頭につき2kg/日の餌を確保するのは並大抵のことではありません。
 人糞養豚という方法も無いではありませんが、水はどうするのでしょう。
 山に入れば水の心配がありますが、豚も水を与えないと死んでしまいます。人間も同様で水場付近で野営する
しかないので大軍を養うのはなかなか大変です。
253名無し三等兵:2010/02/27(土) 20:19:16 ID:???
大井篤の海上護衛戦にも塩の話が出ていたな。
食料用に95000トン/月ぐらい必要なのに国内生産は25000トン/月未満だから
輸入が止まったら塩不足で国民が死んじゃうよ!ってな感じだった。
254名無し三等兵:2010/02/27(土) 21:04:11 ID:???
パイクやPIATといったブリテンスレで人気の素敵兵器の名前をここで見ることになろうとは。
255名無し三等兵:2010/02/27(土) 21:46:05 ID:???
>>252
水は泉や川の水をろ過煮沸して飲んだり、既存の井戸を利用するか新たに井戸
を掘る予定だったのでは?
水道が普及してなかった戦前の日本ではそういう専門職のプロもいた。
>>253
極論を言えば海水を飲めばいいのではないか。
256名無し三等兵:2010/02/27(土) 21:49:12 ID:???
田舎は何とかなるかもしれないけどさ、問題は都市の住人じゃないか。
257名無し三等兵:2010/02/27(土) 21:56:27 ID:???
イギリスでも祖国防衛のために槍の訓練をしていたわけで、日本だけが
異常な発想をしていたというわけではなかった。
そしてその槍こそがイギリスを守り勝利へと導いたという意見まである。
最後は槍や毒ガス弾を持ってたった一人になってもジェームスボンドのように
戦うという敢闘精神があったから苦しい戦いに勝てたとイギリス史では伝えているし、
イギリスの特殊部隊SASのルーツがそこにあるのかも知れない。

258暫編第一軍:2010/02/27(土) 22:09:07 ID:???
>>255
 予定も何も国民義勇戦闘隊を山に立てこもらせる計画なんてありませんでした。
 南九州で国民を山地へ避難させる構想は一時あったのですが、収容施設も食糧や水の手配も
出来ないので流れてしまいました。
 井戸に関しては私の身近にも業者がいますがどこでも適当に掘ればいいというものではありません。
 特に山では尚更です。
 川や池から水を得るのは当然ですが、問題はここです。
 立て篭もらせた義勇戦闘隊は遊撃戦の基礎となるノウハウも武器も食糧も無い、その上露営地も
川や池など水場付近に限られることになります。
 南方で日本軍の敗残兵が水汲み決死隊など組んでいたずらに米兵の犠牲になった例もありますが、
露営地まである程度予想されてしまうのですから良いところありません。
 掃討するにも便利ですが、どうせ食料も無いですし、重要な都市や施設を明け渡して山に篭っているのなら
放っておけば早晩自滅してくれるのですから反って米軍に利益となってしまいますよ。
259名無し三等兵:2010/02/28(日) 05:19:45 ID:???
>>258
山岳ゲリラは特攻や人海突撃などもすべて敗れて占領された後の最後の抵抗手段という形になるでしょう。
航空機も航空燃料もまだあったし、特殊潜航艇とその燃料もまだあったわけですから。
第二次大戦のヨーロッパにおけるパルチザン闘争、南米やアフガンの山岳ゲリラのようなものです。
260名無し三等兵:2010/02/28(日) 06:44:04 ID:???
>>255
>極論を言えば海水を飲めばいいのではないか。
その発想はなかった。
しかしどうやって輸送するんだ?
261名無し三等兵:2010/02/28(日) 08:23:47 ID:???
>>260
海底や土中に管を埋めてそれで海水をコーヒーのサイフォンみたいな方式でポンプを
使わずに引いて山の上で海水が飲めるようにするというのはどうか?
海から引かずに、満潮時に海水が逆流して川の水と混じる地点で水を取れば、そこには海水の
塩分も含まれているはず。
塩分というのは人間が生きるうえで必要なもので、だから人間の血は薄い海水みたいな塩気
を感じるものだし、点滴液も塩水にブドウ糖やビタミンを加えたようなものになってる。
南方戦線でも餓死する以前に塩分不足で死んだ兵も多かったと言われるからね。
塩分は取りすぎてもいけないが、塩分が無かったら生命に支障をきたす重要な栄養素でもあるんだね。
歴史を見ると古代や中世において岩塩が重要な交易品だったのは、こういう理由からでしょう。
汗や小便で体内の塩分は出て行くわけだから。
262名無し三等兵:2010/02/28(日) 12:01:08 ID:???
馬鹿乙>>261
それが可能なら淡水湖に敷設して水不足の土地に流し込んでるだろ
模型を作ってためしてみれ
水底に砂や泥をいれておくんだぞ
263名無し三等兵:2010/02/28(日) 12:51:08 ID:???
海軍が特攻をしまくることも忘れてはいけない。
海軍は失敗と不正の責任を取る形で特攻しか選択肢がなくなっていたのだから。
ミッドウェー作戦で負けているのに組織ぐるみで改竄をして勝ったと嘘をついた責任などね。
つまり海軍の特攻は愛国心の発露だけではなく、死刑や切腹という意味もある。
特攻でアメリカ艦隊を撃滅することは無理でも、天気も味方すればアメリカ艦隊の
三分の一は作戦不能にできたのではないか?
264名無し三等兵:2010/02/28(日) 12:55:44 ID:???
本土決戦になると餓死する危険性より、アメリカ軍の空襲や艦砲射撃などで
死ぬ可能性がはるかに高いのではないか?
戦時中の東京で一番高い死亡原因は東京大空襲によるものだった。
飲料水、塩、食料、燃料の問題は重要なことではあるが、アメリカ軍機が機銃掃射
をしてくる状況で餓死を考えてもしょうがない面もあるのではないか?
銃弾で蜂の巣にされて死ぬ可能性のほうが高いのだから。
265名無し三等兵:2010/02/28(日) 12:59:21 ID:???
また本土決戦でアメリカ軍が上陸して占領した地域に傀儡政権を作る可能性も高い。
そして戦後アメリカの傀儡になる人間や勢力はこのスレの住民は知っている。
それは戦後史を紐解けば容易に解る。
あとだしジャンケンで勝つのは当然なのだが、もしそれらの人間を銃殺しておけば
日本に戦後というものは存在しないことになる。
イラクやアフガンのように延々と戦闘が続く。
266名無し三等兵:2010/02/28(日) 13:03:51 ID:???
現代でも山で熊を狩るマタギという伝統的猟師の末裔はいるのだが、彼らは
今でも風習に従って山の神を崇めている。
海の猟師も魚群レーダーがある現代でも海の神を崇める風習はある。
戦後ニッポンではこれらを「迷信」と切り捨てたが、現代でもそうした職種の人が
それら自然の神を崇めているということは、そこにはサバイバルで役立つものもある
ということではないか?
迷信でも山でのサイバイバルの勇気に繋がるのかも知れないし、あるいは本当に山の神はいるのかも知れない。
だったら本土決戦に備えて、それらの神のご加護を頂くべく祈祷もしておけばいいと思う。
迷信でも多少の気休めや勇気には繋がるはずだ。
267名無し三等兵:2010/02/28(日) 13:58:18 ID:???
在日朝鮮人はアメリカに寝返って背後から撃ってくる可能性が高い。
だから朝鮮半島に送り返しておかないと本土決戦に支障をきたすことが考えられる。
それをやってなかった戦時中の日本は本土決戦を本気でやるつもりだったのか疑わしい
面もあるが、送り返しておくべきだろう。
また中国にいる日本兵も国民党を倒してもソ連から支援を受ける中国共産党がいるのだし、
本土決戦をやるなら呼び戻すべきであると思う。
268名無し三等兵:2010/02/28(日) 14:04:00 ID:???
ただ広島に原爆が投下されてから中国にいる日本兵が日本に戻ろうとしても、
もはや遅い面もあるので硫黄島や沖縄が陥落する前に戦艦ヤマトの護衛を付けて
日本に帰還させればいいのではないかと思う。
もっと言えばマリアナ沖海戦もレイテ海戦もやらず、ひたすら南方や中国の日本兵
を本土へ引き上げさせる。
本土がやばい状況で外国で戦う場合ではないと思う。
これなら本土決戦で使える艦船や大砲はもっと増える。
269名無し三等兵:2010/02/28(日) 14:08:57 ID:???
極論を言えば最初から真珠湾攻撃もやらず本土決戦のみに焦点を絞るという
作戦もありえたと言える。
結果として無能な連合艦隊は日本近海でのみ本土を守るために戦えばいいのだし。
また日中戦争も結果においては勝てなかったのだし、満州を守る関東軍以外は
引き上げさせて本土決戦に最初から備えておけば良かったのかも知れない。
オーストラリアまで連合艦隊が攻めていく必要性はまったく無かったとも言える。
270名無し三等兵:2010/02/28(日) 14:16:23 ID:???
もし日本が真珠湾攻撃も南方作戦もやらず、中国からも引き上げて本土決戦
のみに集中していたら、アメリカ軍が沖縄や硫黄島を陥落させることは容易
では無い。
この場合、日本は1945年に無条件降伏するのではなく、1950年の朝鮮戦争
が起きた年になっても降伏せず戦いを継続できたのではないか。
271名無し三等兵:2010/02/28(日) 19:38:03 ID:???
>>270
南方行かないんだったら何のために開戦するんだ?
272名無し三等兵:2010/02/28(日) 20:24:17 ID:???
黒船が襲ってくると思っているんじゃね
273帝國:2010/02/28(日) 21:41:40 ID:???
しかし、橘花はいずれにせよ特攻機なのは確かです。
274名無し三等兵:2010/02/28(日) 22:22:47 ID:???
>>271
満州を返さないと粘っていればアメリカ艦隊やアメリカの爆撃機が攻めて
来るのではないか。
日中戦争をやらずに満州を防衛しとくんだよ。
275名無し三等兵:2010/02/28(日) 22:25:01 ID:???
ジェット機の特攻機が作れたなら、B-29のジェット迎撃機を作ることもできたはず。
276名無し三等兵:2010/02/28(日) 22:30:59 ID:???
>>274
石油禁輸→石油枯渇→oh no
277名無し三等兵:2010/02/28(日) 23:30:17 ID:???
>>276
当時の日本は石炭がエネルギー源だから、アメリカ軍が攻めてくるまでは節約
していればほとんど石油は消費しないのではないか?
石炭は九州や北海道の炭田で採掘できる。
278名無し三等兵:2010/02/28(日) 23:46:19 ID:???
>>277
じゃあ何で南方に進出したの?
279名無し三等兵:2010/03/01(月) 01:39:43 ID:???
>>278
資源奪取や蒋介石ルートの切断などが目的だったのだろうが、史実から言えば
そんなことをしている暇は無く最初から本土決戦に備えれば良かったのだと思う。
アメリカ軍の原爆攻撃に備えてレーダー、電気計算機、高射砲、ジェット迎撃機などの対空防御網
を張り巡らし、原爆攻撃に耐える地下シェルターも作りまくっておく。
280名無し三等兵:2010/03/01(月) 02:02:16 ID:???
開戦時の石油備蓄だと平時の消費でも2年で使い切ってしまうということだが…
本土に引きこもって戦車やら迎撃機を用意して準備万端で待ちかまえててもいいけど、
それじゃ2年後には自動的に降伏することになるんじゃないか。

まあそちらの方が実際に戦わないだけ被害が少なくて良いかもしれんが。
281名無し三等兵:2010/03/01(月) 05:14:41 ID:???
>>280
その平時の石油消費を必要最低限度にして、ABCD包囲網以外の国から石油を輸入したり、
北方領土などの国内で油田開発を急げばいいのではないか?
戦前の日本は今日と違って蒸気機関車が石炭で動いている社会だし、蒸気で動く船もまだ
老朽化していても現存だったのだから、石油消費を必要最低限度にすれば今日では考えられない
ほどの節約も可能になるはず。
282名無し三等兵:2010/03/01(月) 05:23:02 ID:???
>>280
クルマも当時はほとんど走ってないのだが、これも必要最低限度にして電車や
自転車などを使い、極論を言えば明治時代のように馬車や人力車を復活させる。
馬は草が餌なんだし、日本にも草ならある。
人間の食事は本土決戦の戦闘を考慮すると栄養失調になるのはまずいので、雑穀、イモ類、
トウモロコシ、海藻類、大根、山菜などで十分な栄養補給を行う。
たんぱく質は川や海で魚貝が取れる。

283名無し三等兵:2010/03/01(月) 05:26:26 ID:???
>>280
北朝鮮も経済制裁を受けて経済的には困窮しているが、それでも江戸時代の
鎖国日本と比較すると交易をしている世界の国々は多い。
たとえばヨーロッパのスイスと北朝鮮は交易をしているし、中国やロシアとも
北朝鮮は交易をしている。
戦前のABCD包囲網にそうした抜け穴は無かったのかということも考えるべき。

284名無し三等兵:2010/03/01(月) 06:21:22 ID:???
ナチスに空母艦隊があったら第二次大戦に負けなかったという分析もあるが、
なぜヒトラーが空母を建造しなかったかと言えば空母の存在そのものを知らなかった
という意見もある。
ならば第二次大戦が起きる以前に日本の空母赤城などをヒトラーに見せて、空母を作られて
はどうですかと薦めておけばヒトラーが「こりゃ良いものじゃのう!」と考えて空母艦隊を作らせ、
ナチスが勝利もしくは史実よりも粘った可能性はある。
そうした状況のなかで本土決戦を考えてもいいのではないか?
これは何も「もし大日本帝国に機動戦士ガンダムが100万体あったら?」という架空戦記の話ではなく、
実際に可能だった話のはず。

285名無し三等兵:2010/03/01(月) 06:24:58 ID:???
もしヒトラーが日本の空母赤城などを見て「こりゃ便利じゃのう」と考えて
ナチス空母を作っていたらバトルオブブリテンに勝利してイギリスを占領し、
さらには大西洋上でアメリカ艦隊とも衝突して奇跡的に大勝利したら、第二次大戦
においてナチスがアメリカ東部に上陸作戦を展開していた可能性もある。
286名無し三等兵:2010/03/01(月) 06:30:27 ID:???
日本の同盟国だったナチスが西部戦線においてナチス空母の働きもあって大勝利
したとしても、東部戦線からソ連が攻めてきたらどうするのかという問題もある。
史実を見ればナチスはロシア軍との決戦の場をクルクスに選んで敗北している。
では決戦の場をクルクスではなく、ポーランドに定めて突撃砲を配備し、ソ連の空爆や砲撃
に耐えるマジノ線のようなものをポーランドに作っていたらどうだろうか?
ソ連軍はポーランドを突破できず、ナチスの東部戦線は鉄の守りを発揮できた可能性もあるのではないか?
ナチスの東部戦線における攻勢限界点はポーランドだったとも言われるが、ならばそこを決戦と防御の要にする。
287名無し三等兵:2010/03/01(月) 09:43:19 ID:???
>>286
却下
日本でいえばマレー、フィリピン、香港から兵を下げろ。といってるようなもの
288名無し三等兵:2010/03/01(月) 10:11:10 ID:???
>>284
離着陸可能な艦上機がないので日本から買うとして
アルゼンチンかマダガスカル海域で受領しようということになり
いざキール軍港を出るが、その途端に襲われ大西洋に出れない
うまくしてフィヨルドに逃げこんだとしても、防潜網と防空偽装をはずせないまま終戦
289名無し三等兵:2010/03/01(月) 10:54:58 ID:???
>>287
だが史実から言えばナチスの攻勢限界点はポーランドで、ポーランドを越えると
奇襲か物量作戦でも展開しないとボロ負けして逃げるだけの展開になってる。
西部戦線を見ても、連合軍が上陸してくるとそそくさと逃げた点を考えれば、西部戦線
におけるナチスの攻勢限界点はドイツとフランス国境あたりということになる。
反対にナチスの潜水艦舞台は大西洋や北極海を舞台に暴れていた点を考えると、ナチスは
陸軍国ではなく海軍国だったとも言える。
海軍国なのに海軍の整備をヒトラーがろくにしなかったので負けたとも言える。

290名無し三等兵:2010/03/01(月) 11:05:27 ID:???
>>288
ナチスが空母艦隊を建造して戦争を始めていたらイギリス艦隊を撃滅してバトルオブブリテン
に勝ち、そのままイギリスに上陸して占領できた可能性がある。
イギリスをナチスに取られたらアメリカ艦隊がノルマンジー上陸作戦を展開するのは
困難で、北アフリカから北上する作戦になる。
しかしこれも大西洋と地中海にナチスの空母艦隊がいたら困難な作戦になる。
空母という将棋の飛車や角に等しい射程を持つ兵器があればヒトラーは西部戦線と大西洋
を支配できた可能性がある。
291名無し三等兵:2010/03/03(水) 19:41:25 ID:???
>>290
 ナチスがその空母艦隊を建造し運用する為にドイツ陸軍の鋼材と予算の配分が著しく削られる。
 結果として西方電撃戦が思うように進展せず英仏を相手に消耗戦に陥る。
 海上のみは英海軍と互角に戦えることになるかもしれないが、その分大量の重油を消費することになり史実より早く艦隊燃料が枯渇する。
 余裕を失ったナチスドイツは独ソ戦を諦めたために最終的な破局を先延ばしできた可能性はある。
292名無し三等兵:2010/03/03(水) 22:22:04 ID:???
>>291
ナチスが史実とは違ってマジノ線から正面突破してフランスに入ろうとしたら
消耗戦に陥ったかもしれないが、史実どおりに西方電撃戦をやるなら史実どおりに
フランス戦車よりも性能が劣る戦車でも作戦は成功しているでしょう。
またソ連と戦わないなら、それだけドイツアフリカ軍団に廻せるのでアラブの油田から
石油を手に入れることもできる。
ナチスの戦いにとってアフリカ軍団は重要で、アフリカ軍団が負けたら連合軍が北上して
イタリアが陥落し、史実でもナチスはクルクスでソ連軍と戦っているどころでは無くなった
のだから北アフリカ戦線でも勝つ配分をする。
293名無し三等兵:2010/03/03(水) 22:31:32 ID:???
>>292
 大型空母1隻は装甲1個師団くらいの予算がかかるよ。
294名無し三等兵:2010/03/03(水) 22:33:48 ID:???
本土決戦は広島に原爆を投下されてから叫ぶものではなく、最初から本土決戦を想定した
準備をしなければならなかったはず。
史実では連合艦隊は奇襲の成功以外では敗退につぐ敗退をしたのだから真珠湾攻撃や南方進出
そのものを行わず、日本近海で空母を中心とした防衛戦をやることを想定して作戦を立てる。
戦艦大和や武蔵は建造しないほうが良かったという意見もあるし、対空火器を充実させた巡洋艦レベル
を作っていればよかったのではないかと思う。

295名無し三等兵:2010/03/03(水) 22:36:58 ID:???
>>293
イギリスと戦うならナチスに空母は必要だったでしょう。
仮にバトルオブブリテンが成功しても、ドーバー海峡を陸軍が渡ってイギリス
に上陸する方法が無かったではバトルオブブリテンをやることが無意味になる。
296名無し三等兵:2010/03/03(水) 22:49:49 ID:???
仮に空母6隻を建造したら西方電撃戦は6個師団減の装甲4個師団でやらないといけなくなる。
それ以前にポーランド戦の戦車部隊も6個師団減。
歩兵同士の押し合いになるぞ。ポーランドはまだしもフランス相手にそれはまずい。
297名無し三等兵:2010/03/04(木) 00:25:32 ID:???
>>296
最初から突撃砲を開発してポーランド侵攻や西方電撃戦で使うのはどうか?
史実から言えば突撃砲はもっとも敵戦車を狩ったわけだから。
またパンツアーファーストなどの成形炸薬弾のモンロー効果は19世紀末には
発明されていたものだから、ここにも先見性を示して第二次大戦を開始した段階で
パンツアーファーストやパンツアーシュレッケの最終改良型ぐらいの携帯ロケットランチャー
も投入する。
ナチスはアメリカのブローニング重機関銃のような口径が大きい重機関銃が無かった
ことも距離によっては敵の重機関銃にタコ殴りにされた原因なのでナチス版ブローニング重機関銃も
作り、グレネードランチャーも投入する。
これなら西方電撃戦は確実なものとなるはずだ。
298名無し三等兵:2010/03/04(木) 01:46:03 ID:???
松岡も真っ青なドイツ頼みの他力本願ってのが悲しいな。
そのドイツもこれだけいろいろなifを投入しないと勝てそうにないし。
299名無し三等兵:2010/03/04(木) 02:12:48 ID:???
>>298
史実を言えばそのナチスは「イタリア頼み」でイタリアが陥落するとナチスも
ドミノ式に倒れたと言える。
イタリアのムッソリーニは政治家には向いてるが戦争指導者にはさっぱり向いておらず、
エチオピア軍にも勝てない時点で第二次世界大戦をはじめた事に無理があった。
ムッソリーニは大口を叩いても何かあるとすぐ弱気になって逃亡するタイプだし、当時のイタリア軍も
右に倣えですぐ逃げるし、ワインを飲みすぎて酔って戦争にならずすぐ降伏するといったパターンだった。

300名無し三等兵:2010/03/04(木) 02:17:00 ID:???
>>298
だからナチスはイタリアと組むとしてもダメイタリアをアテにせず、自力で
地中海と北アフリカを守る覚悟が必要だった。
イタリア軍は地平線の彼方に敵が見えた瞬間に逃亡するのだから。
そうなるとナチスには空母艦隊が必要だし、ソ連との戦いは控えるべきで、あくまで
ポーランドあたりでソ連侵攻に備えるべきだったということになる。
301名無し三等兵:2010/03/04(木) 02:24:38 ID:???
また極論を言えば日本は満州から手を引いて日中戦争を辞めてしまい、あくまで
南樺太、朝鮮半島、台湾などを守っていれば良かったという面もある。
朝鮮半島も戦後に韓国朝鮮人が「謝罪しる!」と叫びまくることを考えれば在日朝鮮人を
送り返して独立させたほうが良かったのかも知れない。
朝鮮半島が戦前の時点で独立していたとしても、どうせ外国からの援助が無ければ何もできない
三流餓死国家だったわけだし。
戦後的な発想で考えれば南樺太と台湾があれば十分な面もある。
南樺太や台湾の海域は魚も多いし、石油や天然ガスが海底に眠っていると推測されるからだ。
302名無し三等兵:2010/03/04(木) 02:28:43 ID:???
戦前の満州や朝鮮半島は左翼の言い分では日本に搾取されたという話になって
いるが、右翼は援助ばかりしてあげたと言っている。
仮に右翼の言う通り援助ばかりしていたとしたら、戦前の大日本帝国に外国を援助する
余裕があったのかという問題になる。
明治時代の伊藤博文は「朝鮮人と日本人は兄弟であり、援助すれば必ず気持ちが通じ合う」
という友愛思想に基づいて挑戦併合を行った人道主義者であったという説もあるが、今日では
それは間違いだったという面もある。
援助なんかしないほうが良かったという面もあるからだ。
303名無し三等兵:2010/03/04(木) 02:34:27 ID:???
明治時代に朝鮮半島を手に入れて無かったら日露戦争の勝利がありえず、日露戦争の
戦利品である南樺太も手に入らなかったのではないかという意見もあると思う。
では日清戦争をやらず、日露戦争も陸戦をやらず海戦のみで勝つというのはどうだろうか?
日露戦争の目的は樺太島をすべて手に入れることに変える。
日露戦争で陸戦をしないとなると海戦のみでバルチック艦隊だけではなく、旅順艦隊も撃滅しなく
てはならないことになるが、機雷や夜間に水雷戦隊を活用すれば可能だったのではないか?
304名無し三等兵:2010/03/04(木) 02:53:19 ID:???
日露戦争で海戦のみで旅順艦隊やバルチック艦隊を倒すことができたかどうか
を検証してみたい。
まず当時の日本は人命を無視できたという点を考える必要がある。
そして日露戦争での日本側の死亡者は約9万人だが、このうちの半数近くが「脚気」
で死んだという分析もある。
ならば純粋な戦死者は4万人として、このうち1万人が大量の装甲小型船舶に魚雷を積んで旅順艦隊
やバルチック艦隊に特攻をかければそれだけで勝てたのではないか?
さすがに特攻だけでは勝てないなら、特攻で旅順艦隊やバルチック艦隊がダメージを蒙った後に
戦艦三笠の連合艦隊が襲いかかる。

305名無し三等兵:2010/03/04(木) 02:57:39 ID:???
大陸から手を引いたら制裁解除してもらえて戦争する理由がなくなる気がするが。
306名無し三等兵:2010/03/04(木) 02:59:56 ID:???
本土決戦を明治時代まで遡って作戦を立てるならば、樺太を全島手に入れて、樺太で
石油を採掘できる体制で本土決戦に向けて日本が進むことも可能になる。
これなら半自動ライフル、短機関銃、バズーカ、手榴弾などを全国民に支給することは
無理としても、史実よりもはるかに多く弾薬と共に支給することは可能だったはずだ。
日本国内に鉄道はもちろんジープやトラックも十分配備し、T-34のような戦車も各地に配備することも可能だっただろう。
もちろん空爆に備えた地下要塞、地下工場、地下住宅、地下のもやし栽培所、地下鉄道なども完備する。

307名無し三等兵:2010/03/04(木) 03:03:39 ID:???
>>305
アメリカがそもそも日本を潰して占領するつもりだったのであれば、日本が満州から
手を引いてもアメリカは何だかんだとイチャモンを付けて開戦の口実を作るのではないか?
アメリカのイラク戦争も事実無根のイチャモンで始めた戦争なのだし。
満州を返還しても開戦が避けられなかったこともありえることを想定するべきであると思う。

308名無し三等兵:2010/03/04(木) 03:19:07 ID:???
ライト兄弟が飛行機を発明したのが1903年で、世界で最初と言われる液体燃料による
ジェット推進ロケットが飛んだのが1926年と言われている。
大日本帝国がこうした発明に対して最大限の先見性を示していたら、日本が世界最初のジェット迎撃機
を開発していたことは十分ありえる。
大日本帝国の時代にも世界的な発明をした日本人や戦後の高度成長を支えたような発明家の日本人は
存在したのだし、そうした人々が今日のソニー、シャープ、ホンダなどの礎を築いたのだから、無意味な官僚
を優遇するのではなく、大日本帝国の時代からこうした鬼才の発明家たちを優遇していれば、日本が世界で最初
に原爆を開発し、当時においては高性能な部類に入るレーダーや無線機で戦えたかも知れない。
エニグマ暗号機を越える連合軍には解読不可能な暗号機「ウメボシ1号」の開発も成し遂げていたやも知れないのだ。
これは空想論ではなく、ダメ官僚さえ排除していれば戦前において現実になっていた可能性が十分にある話である。
309名無し三等兵:2010/03/04(木) 03:27:30 ID:???
文芸春秋のような保守系雑誌でも今日では無能官僚のせいで大日本帝国はいわば
内部から敗れたという意見が掲載される時代になっている。
ならば「2、26事件」でもっと大量の機関銃、歩兵砲、軽戦車、火炎放射器などを投入して官僚絶滅作戦を
やっていれば、日本はより万全の体制で本土決戦に向かえたという可能性もある。
官僚を殺害すれば第二次大戦に勝てるとなれば、これは迷う必要は無かったはずだろう。
「2、26事件」の青年将校は第二次大戦に勝つために、まったく正しいことをしていたとも言え、惜しむべきは
最初の段階で官僚を根絶する作戦内容ではなかった点である。
真珠湾攻撃などをやるより、「2、26事件」を完遂して官僚を根絶することのほうが100倍は国家に貢献する愛国的
偉業であったと言えるのではないか?
殺した官僚は江戸時代のようにさらし首にし、立て札に「横領を繰り返す国家の腐敗寄生虫であり売国奴」
などと書いておけばいいだろう。
310名無し三等兵:2010/03/04(木) 05:31:19 ID:???
ヒトラーは陸でも海でも大艦巨砲主義の発想をし、これもナチスの寿命を縮めた。
ナチスの戦艦ビスマルクはイギリス軍の複葉機の編隊に発射された魚雷が命中して速度が落ちたところを
ビルマルクよりも大きさで劣る敵の巡洋艦や駆逐艦にタコ殴りにされて沈没してナチスは
ドイツ近海の制海権すら失った。
ナチスは空母艦隊を建造しておくべきだった。
また陸の大艦巨砲主義と言えるティガー戦車は少ない生産台数でもその性能から戦局を逆転する
ことが期待されたが、当時の技術で重戦車は構造的に無理があり、稼働率が極めて悪く戦闘不可能
な機械が多く戦局を覆せなかったと言われる。
史実においてナチスでもっとも稼働率が良く、敵戦車も狩った突撃砲に陸戦は賭けるべきであったと思われる。
そうすればナチスの戦いは史実よりもさらに長く出来たと思われる。
311名無し三等兵:2010/03/04(木) 17:55:40 ID:???
もう本土決戦のことはどうでもよくなったらしい。
312名無し三等兵:2010/03/04(木) 22:46:26 ID:???
>>311
ナチスが負けてるか、まだ戦いが継続されているかで日本の本土決戦を取り巻く
状況もまったく変わるだろう。
ナチスが空母艦隊をもってイギリスや北アフリカも制圧し、大西洋上でアメリカ艦隊
と戦っている状況で日本が1945年を迎えるなら歴史は変わることになる。
313名無し三等兵:2010/03/04(木) 23:34:44 ID:???
>>312
 ドイツが空母艦隊を建造していたら…
 装甲師団が半減以下になってポーランド戦でも意外な苦戦、フランス戦では歩兵部隊主力の消耗戦に陥ってしまうだろう。
 結果として対英上陸も北アフリカ戦も行う余裕なんか無くなる。
314名無し三等兵:2010/03/05(金) 01:54:30 ID:???
>>313
しかしナチスがポーランド戦で使った戦車は1号戦車や2号戦車といった
戦車というより装甲車のような戦車も含まれていたのではありませんか?
315名無し三等兵:2010/03/05(金) 02:49:40 ID:???
ポーランドでは対戦車砲相手に結構苦戦したって言うな。
空母なんか作ってたら結構苦戦どころじゃすまないんじゃね?
316名無し三等兵:2010/03/05(金) 03:45:19 ID:???
>>315
ナチスが空母艦隊を作る場合は戦車は量より質ということで最初からティガー戦車
が投入されたのではないか?
ポーランド戦に投入された初期ティガー戦車は稼働率の悪さでほとんど動かず、一号戦車
の奮闘でポーランドに勝ったが、その教訓をもとにティガー戦車が改良されまくり稼働率
が改善されたニューティガー戦車が中盤以降は活躍した可能性もあるのではありませんか?
317名無し三等兵:2010/03/05(金) 04:46:21 ID:???
大日本帝国は弾薬補給の問題を考えて突撃銃の開発に積極的では無かったが、
最初から本土決戦を想定し、最初から進め1億火の玉だで国が動いていたら凄まじい
数の国産突撃銃と弾薬を量産したのではないか?
まさか第二次大戦が起きる以前から竹槍で戦うと考えるとは思えない。
318名無し三等兵:2010/03/05(金) 07:29:16 ID:???
>>316
 空母艦隊を建造する場合は開発費用も海軍側により割かなければならなくなるので、タイガーも史実より登場が遅れますな。
319名無し三等兵:2010/03/05(金) 09:15:25 ID:???
>>318
空母艦隊を作るためにティガー戦車が作れなくなったら、ナチスの陸軍は
突撃砲を主力にせざるを得ず、それによって有利に戦闘を運べたのではないか?
ティガー戦車やパンターは稼働率の悪さが致命傷になって作戦の幅が極めて限られ
たのだから。
320名無し三等兵:2010/03/05(金) 09:18:56 ID:???
「空母を作る鉄はどこにあるんだ!」という意見もあろうが、鉄の包丁も溶かせば
鉄として再利用できたのだし、ナチスが占領した地域は石器時代で鉄製品がひとつも無い
という地域では無い。
磁石で地面を引きずっても砂鉄はこびりつくんだし。
321名無し三等兵:2010/03/05(金) 09:34:27 ID:???
「戦後ニッポンで行われたプロパガンダ作戦」も考えなくてはダメである。
戦後ニッポンでは元零戦のパイロット証言として「B-29はいくら20ミリ機関砲を
撃ち込んでも撃墜不可能だった、コクピットやエンジンに20ミリ機関砲を撃ち込んで
も分厚い装甲に弾き返された」とか「1945年の日本には木製の複葉機しか無かった」
というプロパガンダがバラまかれた。
しかしこの「自称元日本側パイロット」が「疾風」や「紫電改」の名前すら知らなかったら、
そりゃパイロットではなく、パイロットを騙っている人間だろう。
航空自衛隊のパイロットがF-15戦闘機の名前すら知らないようなものであり得ないのだ。

322名無し三等兵:2010/03/05(金) 20:05:18 ID:???
>>319
 突撃砲を量産する金も鉄も無くなります。
323名無し三等兵:2010/03/05(金) 22:25:44 ID:???
>>320
>磁石で地面を引きずっても砂鉄はこびりつくんだし。
名案だな!
本土決戦用の鉄不足も一挙に解決だ。

で、その方法で年に何百万トンぐらい作れそうなんだ?
324暫編第一軍:2010/03/06(土) 00:28:45 ID:???
 仮に包丁1本の鉄量を平均300gとして25tの戦車1輌の鉄量に達するには83,333本。
 家族4人世帯から各1本の包丁を供出させるものとした場合、333,333人のドイツ人が協力したことになります。
 ドイツ国民が7千万人だとすれば全ドイツ人家庭が協力すれば何と210輌の戦車が作れますね。
 各家庭に平均3本の包丁があるとして全部供出させれば630輌。
 やらないよりマシですが、WWUの総力戦の規模と手間を考えると焼け石に水な気も。
325名無し三等兵:2010/03/06(土) 00:50:47 ID:???
>>322
「空母艦隊を作ったら突撃砲を量産できません」とのことですが、だから「電撃戦」
があるわけです。
史実を見るとポーランドやフランス攻略戦では電撃戦は有効だったわけだから。
>>324
ナチスが占領したポーランド、ベルギー、フランスなどにも鉄はあるでしょう。
326名無し三等兵:2010/03/06(土) 00:59:05 ID:???
ヨーロッパの家庭から鍋と包丁が消える!
ヨーロッパの農家から農機具が消える!


開戦以前に既に大日本帝国末期みたいな状況じゃねーか。
ついでに松も引っこ抜いちゃえば?
327名無し三等兵:2010/03/06(土) 01:59:20 ID:???
「木造突撃砲」
空母艦隊を作ると鉄が足らないと言うなら、フランス電撃作戦までならば
「木造突撃砲」というギャンブル的作戦が成功する可能性はある。
木製の合板で突撃砲を作り、ペンキを塗って鋼鉄の突撃砲に見えるようにする。
ただし搭載する砲は本物とする。
言うまでも無いがエンジンなども本物だ。
328名無し三等兵:2010/03/06(土) 02:29:03 ID:???
機銃弾がスポスポ貫通します!
329名無し三等兵:2010/03/06(土) 03:21:02 ID:???
>>328
木造だと見破られてフランスの仏軍と英軍が反撃に転じてきたらそうだが、
史実では総崩れになってダンケルクから逃げ出したのが英仏軍なわけだから
木製の戦車が大量に攻めてきたら本物と間違えて血相変えてダンケルクから逃亡するのではないか?

330名無し三等兵:2010/03/06(土) 07:37:58 ID:???
>>325
 電撃戦のために装甲師団が必要なのにその予算と資材を空母艦隊に転用するんでしょう?電撃戦が不可能に…
 因みにドイツは占領地からの取得物資や工業力も戦争に動員してます。てか、フランス落とせないでしょ。これじゃ。
331名無し三等兵:2010/03/06(土) 07:52:43 ID:???
>>329
手榴弾ぶつけられて撃破されたり野砲の至近弾で紙切れのように吹き飛ぶ木製戦車が見られそうだ。
332名無し三等兵:2010/03/06(土) 10:18:40 ID:???
>>330
ナチスがフランスに電撃戦を仕掛けた際の主力戦車は1号戦車です。
1号戦車とは武装が機関銃のみで砲が無い戦車。
三号戦車はまだ主力戦車と呼べるほどは配備されてなかったし、三号戦車の
性能でもフランス戦車と比較すると不利だった。
つまりフランス電撃戦の時点ではナチス側にフランス戦車と戦えるような戦車は無かった。
しかし史実ではフランス軍がへたれすぎたのと、ドイツ軍の歩兵が対戦車砲
などの対戦車兵器で頑張って勝っている。
だからナチスが空母艦隊を作ったらフランス戦車と戦える戦車を量産できない
からフランスに勝てないという意見は史実から見てもおかしなはず。


333名無し三等兵:2010/03/06(土) 10:21:55 ID:???
>>331
ナチス軍では無装甲のバイクのサイドカーも様々な面で活躍した点を見て欲しい。
木製突撃砲も木製だとバレたら威嚇性は失われるが、それでも対戦車砲を取り付けて
エンジンで移動できるなら無いよりはましな兵器にはなるはず。

334名無し三等兵:2010/03/06(土) 10:52:55 ID:???
>>333
木製はあなどれない
組み方を工夫すれば衝撃を吸収する
十センチ厚の樫の古材に一センチの鋼鉄を貼り付けるか内挟みすれば
手榴弾や機銃弾では容易に破壊されたりはしない
335名無し三等兵:2010/03/06(土) 13:49:13 ID:???
>>334
木製の複葉機も飛んでいた時代なのだし、合板や傾斜装甲なども取り入れれば大砲の
直撃に耐えるのは不可能でも、主要部分に関して小銃弾ぐらいは防げるものを作れた可能性はあった
のではないかと思う。
すべてを木製にするのは無理でも、樹脂や合金なども必要な部分に採用して
「木製パンツアーシュレッケ」も作れなかったものかと思う。
使い捨てに近いものでも無いよりはマシだろうし。
あと破片で敵を倒すのではなく、爆風で敵を倒す目的の攻撃型手榴弾なら「木製手榴弾」
もありだったのではないかと思う。
336名無し三等兵:2010/03/06(土) 19:57:55 ID:???
では木戦車のメリットとなりうる項目を記載してみよう
@車体の製造、修理が容易
A破壊された車体からの部品、兵器の回収が簡便
B軽量化による機動性の向上
C渡河能力、湿地走破性の向上
337名無し三等兵:2010/03/06(土) 20:29:10 ID:???
木製のデメリット
 @乾燥させてからじゃないと使えないので製造時間がかかる。
 Aある程度の防御力を持たせるためには著しく重量が増大する。
 Bその重量を支える為にサスペンションとエンジンの強化が必要になり更に重量増。
 C重量の増した戦車を活動させる為の燃料が更に増大。
 D合板用の特殊接着剤が不出来だと衝撃や湿気でばらけてくる。(日独はこの当たり弱い)
 Eよほど厚みを持たせないと榴弾の至近弾でも穴が開いてしまう。
338名無し三等兵:2010/03/07(日) 02:54:58 ID:lbWczmYo
木戦車のメリット
@木のぬくもりにより乗員のストレスを解消
A木の香りで風呂に入っていない乗員の体臭を和らげる
B彫刻師を動員して内外装に意欲的なデザインを施すことができる
339名無し三等兵:2010/03/07(日) 04:35:46 ID:???
木製のシュビムワーゲンやハーフトラックはありなのではないか?
本家シュビムワーゲンはむき出しで耐弾性能は無いし、ナチスのハーフトラック
も装甲が薄いので小銃弾で穴まみれになったのだから。
だったら木製でもいいんじゃない?
340名無し三等兵:2010/03/07(日) 06:21:25 ID:???
木製戦車とは違ったアイディアとして、「蒸気ティガー戦車」というのはいかがだろう?
燃料はドイツでも大量に採取できた石炭。
シュポシュポと煙を出して動くので目だってしまうが。

341名無し三等兵:2010/03/07(日) 06:33:52 ID:???
ドイツはマイセンなどのセラミック陶器も有名だが、それを活かした「陶器パンター戦車」
は作れなかっただろうか?
コーヒーカップみたいなものではすぐ割れてしまうが、現代でもセラミックス複合装甲や防弾セラミック
などのような製品はあるのだし、「陶器パンター戦車」が第二次大戦最強戦車として歴史に名を残した可能性
もあるのではないか?
342名無し三等兵:2010/03/07(日) 06:43:54 ID:???
ドイツの豊富な石炭を活かした代用戦車として、石炭をドロドロに溶かした液体から
強靭な樹脂を作り「樹脂4号戦車スペシャル」も作れたのではないか?
火に弱く暑い日には溶けて変形するという弱点もあったかも知れないが、
イスラエルのメルカバ戦車のように車体後部に脱出ハッチを作り、燃えて溶け出したら
すぐ脱出するとかさ。
343名無し三等兵:2010/03/07(日) 06:53:12 ID:???
ヨーロッパ戦線の話ばかりになってしまったが、日本の本土決戦に話を戻せば
日本には豊富に竹があった。
この竹の中をくり貫いて火薬を詰め、その竹がロケット花火のように飛んでいくという
竹ロケットの製造は不可能だったのだろうか?
竹ロケットの先端に大型の成形炸薬弾も付ければ対戦車攻撃用にも使えたのではないか?
344名無し三等兵:2010/03/07(日) 06:57:36 ID:???
また日本に豊富な竹を活かす方法として、本土決戦で多用されたであろう突撃で生じる
白兵戦に備えて竹細工の原理で竹の鎧兜や篭手などを作るというのはどうだろう。

345名無し三等兵:2010/03/07(日) 16:31:52 ID:???
1〜344まで読んで・・・なにこのゆとり野郎?
346345:2010/03/07(日) 17:02:43 ID:???
ゆとりのおまえら、本土決戦の想定で分からないことがあったら俺に聞けよ
347暫編第一軍:2010/03/07(日) 17:37:29 ID:???
>>346
 では早速。
 東京防衛軍の警備旅団3個の編制と装備を是非。
 各警備歩兵大隊6を持ち人員は「優良であるよう」指示されていたことはわかるのですが。
 真面目な話この部隊については資料が少なくて。
348345:2010/03/07(日) 21:37:16 ID:???
>>347
ゆとりも大概にしとけ
そんなソースはない
349名無し三等兵:2010/03/07(日) 21:48:21 ID:???
意味が分からない。
350暫編第一軍:2010/03/07(日) 22:36:55 ID:???
 気分転換に「木製戦車」とやらの対弾片距離を計算してみました。

 日本陸軍の実験から作られた近似式によれば
 12.5mで炸裂した50kg爆弾弾片には2cm鋼板で耐えられる見込み。
 木材の代表である松板で同じ距離の弾片に耐えようとすれば28.5cmの厚みを要します。
 実際にはこの距離でも貫通してくる弾片はあると注意書きがあるのでより厚くする必要が
あるわけですが。

 もし同じ厚み2cmではどこまで耐えられるか計算しようとしたのですが
計算式の適合距離を大きく越えてしまい計算不能。
 逆に適合する最大距離40mで耐えるにはどの程度の厚みが必要か計算したところ
8.9cm厚松板なら計算上40mでぎりぎり耐えられることがわかりました。

 空力上、急速に存速を失う弾片でもこれなのですから、存速の早い機銃弾などを
相手にしたら大変な目に遭いそうですね。
 それもさることながら2cm鋼板でも12.5m以内では弾片が貫通してくるそうですから
薄鋼板+木材案も危険な香りに満ちています。
351名無し三等兵:2010/03/07(日) 23:59:06 ID:???
>>350
木材は筋に沿って衝撃を与えられると割れやすいわけだから、樹脂で固めた木材の合板を
補強しあう形で貼り合わせて強度を増す方法もありますが、ナチスのサイドカーやキューベルワーゲン
と同じ発想で機動防御と電撃戦という発想が不可欠な兵器になると思う。
352名無し三等兵:2010/03/08(月) 00:37:21 ID:???
>>339
木で囲ったらいざというときに飛び出しにくくならないか?
それともフレームを木製にするってこと?
353名無し三等兵:2010/03/08(月) 01:36:29 ID:AeE0cPQF
馬鹿者、貴重な燃料である木で戦車を作るとは何事か?
どうせ作るなら陶器でつくれ!!土ならいくらでも補充できるだろうが!!

354名無し三等兵:2010/03/08(月) 01:42:43 ID:???
おお! セラミック戦車だな、時代を先取りしとるぞ
355名無し三等兵:2010/03/08(月) 02:11:48 ID:???
>>352
第二次大戦のアメリカ製ジープはドア部分が無いから乗り降りは便利かも
知れないが、カーブで遠心力が働いて座席から外に投げ出されないかと思う。
また川を渡るならキューベルワーゲンのような小船型じゃないと無理でしょう。

356名無し三等兵:2010/03/08(月) 02:25:34 ID:???
>>353
ドイツは石炭がたくさん採掘できる国だし、科学力もあるので石炭から炭素繊維を
作り、炭素繊維とセラミックなどを組み合わせて複合装甲を作り、さらに傾斜装甲も
取り入れれば第二次大戦において劣化ウラン並の硬さを持つ装甲の戦車が登場することになる。
名前は「スーパーヒトラーZ戦車」という名前はどうかと思う。
357名無し三等兵:2010/03/08(月) 02:42:06 ID:???
炭素繊維カーボンファイバーは戦後発明されたものだが、もし政権を取る前のヒトラーが
ふとしたきっかけで焼け焦げた繊維を見て「これだ!」とカーボンファイバーを思いつき、
軍事機密にして開発を進めていたらナチスは勝っていた可能性がある。
炭素繊維の原料の石炭はドイツで大量の採取できるしドイツは今でも世界的な石炭生産国でもある。
カーボン繊維の防弾チョッキを着たナチス兵やカーボン繊維のナチス戦闘機がありえたわけだ。

358名無し三等兵:2010/03/08(月) 10:29:22 ID:???
またナチスは自国で豊富に採掘できる石炭から人造石油を作る技術があり、実際に
人造石油を作っていたことも忘れてはならない。
その生産量には論争があるほどで必要量を満たす生産力があったという説と必要量にまったく
満たなかったという説がある。
後者は「アホなヒトラーは石炭から石油が作れると愚かなことを考えたが、生産できたのはたったコップ1杯だった」
というユダヤ人のジョークに近いものだが、ナチスは自国で豊富に石炭を採掘でき、人造石油を作る技術も空論ではなく
実際にあったのだから空爆でプラントが被害を受けるまでは必要量を生産していたとしてもおかしくはない。
359名無し三等兵:2010/03/08(月) 10:35:01 ID:???
そして日本もナチスから人造石油の製造法を学び、日本国内でも採掘できる石炭から
石油を作り出そうとしたのだが失敗している。
これは単に日本の技術が低かったので失敗したのかも知れないが、石油を求めて南方進出を
やるべしと唱える勢力にとって都合が悪いのでプロジェクトが潰された可能性もある。
日本国内で石油が作れるという話になったら南方進出をする必要性が無くなり、南方進出で利権を
得たい勢力にとっては不都合なことだからだ。
ではもし日本が人造石油の開発に尽力を注いでいたらということも考えるべきだろう。
360名無し三等兵:2010/03/08(月) 10:50:08 ID:???
石炭から石油が作れるということは、言うまでも無いが石炭から薬品や樹脂も作れる。
もしヒトラーや日本がこの化学工業にもっと先見の明があれば第二次大戦の様相はまったく
違っていた可能性はある。
ドイツや日本が抗生物質のペニシリンを作り、それで戦争をしていたら病死者は減っただろうから。
361名無し三等兵:2010/03/08(月) 11:54:30 ID:???
石油からペニシリンって…いきなり全合成するつもりっすか。
362名無し三等兵:2010/03/08(月) 13:01:54 ID:???
>>361
調べてみるとペニシリンが発見されたのが1929年で、石油から合成ペニシリンを
合成する技術が生まれたのが1957年ぐらいである。
しかしヒトラーが政権を取る前から国民医療の向上などを叫んで合成ペニシリンの研究開発を
進めていたら第二次大戦までに合成ペニシリンの量産体制ができていた可能性はある。
製薬メーカーの技術の問題だけではなく、予算や規制などの問題も研究の速度を決めるからです。
たとえば製薬メーカーが研究開発しても規制の関係で発売できない薬は企業としては赤字になるわけだから
研究開発をやらないか、やったとしても力を入れないなどの問題があるからです。
ドイツにはアスピリンを作ったバイエルなどの薬品メーカーもあったのだし。

363名無し三等兵:2010/03/08(月) 13:18:19 ID:???
第二次大戦ではなく、第一次大戦でドイツの敗北を決定的にしたのはスペイン風邪の
大流行だったという説もある。
大日本帝国の南方作戦が失敗したのもマラリアや赤痢の流行で戦争どころでは無かった
というのもある。
強い医療は強い軍隊を作る。
364帝國:2010/03/08(月) 20:30:58 ID:???
最近このページが開けなくて書き込めませんでした。
で、そのあいだにいろいろ調べてみました。
ひとつ気になったのが、軍刀一本で敵兵を数人きり、
しかもほかにはバンザイ突撃で敵基地を壊滅させたものだって
あります。この意見も少し入れてみて下さい。
365名無し三等兵:2010/03/08(月) 21:58:32 ID:gCYkKA0M
米軍は上陸せずに日本列島を1年程、海上封鎖するだけでもいいんだよ。どれだけの国民が餓死するか。
366名無し三等兵:2010/03/08(月) 22:20:04 ID:???
>>364
>バンザイ突撃で敵基地を壊滅させた
詳しく
367名無し三等兵:2010/03/08(月) 23:30:40 ID:???
 どんどん色んな開発に手を広げて限られた予算を分散しているからドイツの状況は史実より酷くなりそうな予感。
368名無し三等兵:2010/03/09(火) 00:00:25 ID:???
>>367
ドイツの状況が酷くなる→ドイツ開戦できない→日本も開戦できない→世界大戦回避
素晴らしい計画に思えてきた。
369名無し三等兵:2010/03/09(火) 01:21:07 ID:???
>>350
暫編老師よ
木戦車は樫の木の10センチ角材を組んでシャーシと
車体(壁面も含む)を構成したあとに
1センチ厚の鋼鉄装甲を貼りつけてみようという前提で
検討してほしいのだが

370名無し三等兵:2010/03/09(火) 03:19:44 ID:???
>>364
アッツ島玉砕で行われた万歳突撃はアメリカ軍陣地に辿り着くまでに地雷、重機関銃、迫撃砲で
全滅したのではなく、浸透に成功して白兵戦を展開するが、浸透しすぎてアメリカ軍の陣地を突き抜けて
しまい、そこでアメリカ軍の火力によって全滅している。
バンザイ突撃にはアメリカ軍陣地に辿り着くまでに全滅したものもあるが、アッツ島玉砕のようにアメリカ軍陣地
をバンザイ突撃で貫通して突き抜けていったという驚異的な例もある。
それはまさに軍神としか言いようが無い。
371名無し三等兵:2010/03/09(火) 03:24:58 ID:???
>>369
その1センチの鋼鉄装甲の上に弁当箱の形をした爆発装甲を取り付けたり、
セメントでセラミックチップをお風呂のタイルみたいに貼り付けるのはどうだろうか?
372名無し三等兵:2010/03/09(火) 05:42:42 ID:???
>>365
雑穀、野菜、芋、トウモロコシの種はあったわけだから、畑を開墾しまくって栽培し、
浜辺のアサリ、川魚、山鳥なども採取して食いつなぐことは可能だったのではないか?
ネズミも焼き鳥や天ぷらみたいにして食っちゃうとかさ。

373名無し三等兵:2010/03/09(火) 07:03:38 ID:???
合気道の開祖は敵の銃弾が飛んでくる前にその弾道がビームのように見えて
かわせたという逸話があるし、ロシアのサンボやブラジルのグレーシー柔術も
日本の柔道家が伝えたという話になってる。
戦前なら銃剣格闘の達人や日本刀で鉄兜を切る達人もいたのだろう。
これで石炭から人造石油が作れれば勝機はある。
374名無し三等兵:2010/03/09(火) 07:05:35 ID:???
戦前の日本にはヒロポンという武器もある。
375名無し三等兵:2010/03/09(火) 15:47:04 ID:???
>>372
田舎はそれで良いだろうけど都市の住民はどうするの?
376名無し三等兵:2010/03/09(火) 15:57:28 ID:???
>>375
当時の日本の都市部は東京でも江戸時代の長屋と同じような路地がほとんどで、百貨店や銀行の
鉄筋コンクリートの建物が珍しかった時代でしょう。
だからアメリカ軍の空襲によって南米のジャングルなどで行われる「焼畑農業」のような状態になり、
アメリカ軍が枯葉剤作戦のようにダイオキシンなどを撒かなければ、焼畑農業が可能ではないかと思います。

377名無し三等兵:2010/03/09(火) 16:56:13 ID:???
>>376
もう本土空襲が始まってるっていう前提なのか。
それでも都市住民を養えるほどの生産量は見込めないと思うが…
収穫までに時間がかかるし。

あとダイオキシンは枯れ葉剤の不純物なのでよろしく。
主成分は2,4-Dや2,4,5-Tね。
378名無し三等兵:2010/03/09(火) 18:21:15 ID:???
>>377
都市住民も食料の栽培、採取、加工をしたらいいんじゃないかい。
379暫編第一軍:2010/03/09(火) 19:33:16 ID:???
 実際に公園やグラウンドを畑にするなどして可能な限りの食糧増産に励んだ結果があの史実でして。
 本土決戦準備の時期からあれ以上の食糧増産は望み得ないでしょう。雑穀や芋類も主食代用として計算済みです。
 新しく開墾も出来る範囲は行われているでしょうが、それ以前に既存の農地の生産も不安。
 召集に次ぐ召集で労働力が減少し、軍から兵力を出して援農している状況なのです。
 そこまでして尚、素質の低下と食糧不足から軍の犯罪が増大し問題視されていたのです。

380暫編第一軍:2010/03/09(火) 19:56:23 ID:???
>>369
 単純計算では10p木材+1p鋼板だと
 対50kg爆弾の対弾片距離は約11m、対100kg爆弾では15m以遠で耐える見込みではあります。 
 これは単純に防御力を合算したものですから実際の防御力はこれを下回るでしょう。
 ※同じ厚みの1枚板より同じ合計厚みの2枚板は防御力が劣る。
 しかも陸軍が注意書きを付しているように、実際にはこの計算距離でも貫通してくる弾片があるので
より厚くしないとこの距離でも耐えられません。
 腰だめの数字ですが、対50kg爆弾で15m、対100kg爆弾で20m以遠の弾片に耐えられるかどうかといった程度でしょう。
 野砲クラス〜野戦重砲クラスの榴弾でも距離により至近弾の弾片で穴が開いてしまうことは確実です。

 徹甲弾相手だとより悲惨な防御力が予想されます。
 米国式の評価ですが、1cmの鋼板に10cmの木材をバックプレートとして使用した場合は合計で約11o鋼板相当の
対弾性能となるようです。
 ニセコ鋼板に対する射撃効力を参考に考えた場合、7.7mm小銃の鋼芯実包によって300m弱から貫通される危険が
ある防御力ということになります。
 13mm機関砲が相手だと900mからでも容易に貫通されます。
 突撃砲は電撃戦向きの兵器ではありませんが、旋回砲塔を載せた木製戦車だったとしても通常の歩兵火器でも比較的
容易に撃破される危険が大きいのでは成功は覚束ないでしょう。
 当時のドイツ戦車の装甲も近距離〜中距離の対戦車砲に耐えられるものではありませんでしたが、
対戦車砲と小銃や軽機、重機の配備密度の違いを考えれば戦力が急速に磨耗してしまうのではないかと危惧されますね。
 いくら電撃戦が直接戦闘による殺傷を意図したものではないといってもこれはあまりと言えばあまりです。
381だつお ◆t0moyVbEXw :2010/03/09(火) 21:56:31 ID:bu2SL7/o
日本本土決戦は、ソ連参戦抜きだったらやらなきゃ損というくらい。だからポツダム宣言も「黙殺」。

日本本土決戦1945〜皇軍必勝の方程式
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1260954327/

もし米英がヤルタ会談でソ連の対日参戦を拒否したなら、またポツダム会談を拒否したのなら、
赤軍は直ちにヨーロッパで大攻勢に出て米英はさらに後退させられる。
ここで特筆すべきは、テューリンゲン地区で米軍が撤退しソ連が入っていることだ。
世界最強科学要塞都市・ベルリンを陥落させたソヴィエト赤軍の戦闘能力はまさに鬼神のようなもので、
さらに米英はソ連になきついてソ連の対日参戦を不可欠とする以上、ソ連との協調は絶対不可欠だった。
382名無し三等兵:2010/03/09(火) 22:04:12 ID:???
>>380
史実のフランス軍は滅茶苦茶弱いというか、逃げるだけの軍隊だった
点を忘れてはいないだろうか?
フランスを攻略した時のドイツ軍は一号戦車が主力戦車だよ。
383名無し三等兵:2010/03/09(火) 22:07:08 ID:???
>>380
極端に言えば装甲なしでキャタピラの上に対戦車砲を積んでるだけの
乗り物でもフランスを攻略できたでしょう。
384名無し三等兵:2010/03/09(火) 22:10:58 ID:???
>>381
日本が1945年の8月に無条件降伏を飲まなくても、9月にはアメリカ側
が条件付の講和を日本に持ちかけてくる可能性は高いということですな。
385名無し三等兵:2010/03/09(火) 22:13:21 ID:???
>>382
空母に鉄や資源を回したらその一号戦車すらそろわないんじゃね?
386だつお ◆t0moyVbEXw :2010/03/09(火) 22:15:22 ID:bu2SL7/o
ソ連参戦後の本土決戦構想だが、こういう場合は中国大陸に赤軍を引き込んで支那派遣軍百万と刺し違えるしかない。

世界最強のソヴィエト赤軍を相手に互角以上にはやれないが、仮に支那派遣軍百万が全滅しても、
それと引き換えにその何十倍もの中国人を巻き添えにして大量殺戮することは可能だ。
赤軍は敵味方問わず略奪暴行をやるので、赤軍が入ってくれば諸刃の剣でも米中へ与える打撃も大きい。
やはり日本降伏を前にしても支那派遣軍百万の精鋭が健在で、何億もの中国人をその支配下に
隷属させておいたのは良かった。これで日本は敗北しても中国人というさらにその下で隷属している
惨めな生き物がこんなにたくさん居るんだぞというふうに内外へ向けてアピールできるわけだ。
陥落したベルリンに支配される「劣等民族」は一人も居ないが、南京にはまだ日章旗が揚がっていたのだ。
387名無し三等兵:2010/03/09(火) 22:21:04 ID:???
>>386
ソ連が海を渡って日本に攻め込むなら、同時に海を渡ってアラスカにも
攻め込むわな。
ナチスが崩壊した時点で冷戦は開始されているわけだから。
388暫編第一軍:2010/03/09(火) 22:53:11 ID:???
>>383
 それがどれだけの時間と損害引き換えにしての勝利かが大きく変わってきます。
 西方戦争開始時の独戦車は一号523、二号955、三号349、四号278、35t106、38t228。
 単一車種での数的主力は二号ですが、37o以上砲装備戦車の割合は約4割に達しています。
戦闘機能上の主力は後者に移っているといえるでしょう。
 それに一号戦車でさえ小銃の鋼芯実包で貫通することは困難ですが我等が木製戦車は撃ち抜けます。
 非装甲砲装備車輌の大軍でも数さえ所要量に達すれば勝利することも出来ると思いますが、空母艦隊
などを建造した仮想ドイツには上記史実の数の砲装備戦車数さえ揃えることは出来ません。
 加えて対ポーランド戦での損害も史実より増えますから西方電撃戦に使用できる戦闘車両の数は更に
減少するでしょう。
 木製化は空母艦隊建造による鋼板不足を補う一案ではあっても、史実より戦車開発が先行したり砲装備
戦車数が増えることにはならないのです。むしろ開発費用を海軍に割かれてしまう分、木製四号なり三号なり
に相当する車輌の戦力化はもっと遅れるでしょう。

 それでも極端な話歩兵師団と空軍の協力でもいずれフランスを陥落させることは出来るかもしれません。
 但しそれまでに費やされる時間と損害はドイツを史実以上に疲弊させてしまうことになりますね。
389暫編第一軍:2010/03/09(火) 23:59:45 ID:???
 気分転換で木製戦車の対弾性能を検証していたのですが、ふと今まで見逃していたことに気付きました。
 ネタを提供してくださった方、ありがとうございました。
390名無し三等兵:2010/03/10(水) 00:27:40 ID:???
>>388
では1号戦車、2号戦車、3号戦車を作らず、4号突撃砲だけ作ればいいのでは
ないか?
4号突撃砲は小銃弾では撃ちぬけないし、フランス戦車を打ち抜く大砲も搭載されている。
391名無し三等兵:2010/03/10(水) 00:56:21 ID:???
>>390
>では1号戦車、2号戦車、3号戦車を作らず、4号突撃砲だけ作ればいいのでは
>ないか?
そんなことできるのかよ…
392名無し三等兵:2010/03/10(水) 02:41:36 ID:A3vjv6s6
>>381
しかし赤軍の補給はすでに限界に来ていた。
これ以上の侵攻はかなり困難と思われる。
393名無し三等兵:2010/03/10(水) 06:20:30 ID:???
>>391
ナチスには最初から4号突撃砲を主力戦車として作るというプランもあったはず。
しかし1号戦車を量産して数で戦うという発想からまず1号戦車を量産したわけでしょう。
394名無し三等兵:2010/03/10(水) 06:24:48 ID:???
ナチスがまず空母艦隊と4号突撃砲を作り、ドイツで豊富に採掘できる
石炭から人造石油も増産する。
これを最初からやってればナチスが勝ってても全然おかしくない。
4号突撃砲は第二次大戦において一台当りの敵戦車撃破数がもっとも多かった
戦車で、そのコンセプトは戦後の車体が低いソ連戦車にも受け継がれた。
395名無し三等兵:2010/03/10(水) 06:29:29 ID:???
軍人は前の戦争を戦うと言われるがナチスもその例外ではなかったわけである。
第二次大戦の海戦を巨大戦艦ビスマルクと潜水艦で戦おうとして空母を無視したのだし、
第一次大戦の教訓から戦車も1号戦車を採用したわけだ。
396名無し三等兵:2010/03/10(水) 06:34:05 ID:???
ナチスの1号戦車は武器が機関銃のみで大砲が無いのだが、これは対戦車戦闘
を想定していなかったからである。
初期ナチスでは敵戦車と戦うのは対戦車砲や歩兵の肉薄攻撃であるという発想が
強く、移動する機関銃座のような1号戦車が作られた。
397名無し三等兵:2010/03/10(水) 07:14:47 ID:???
>>393
当時そんな計画は全く無いね。
V号突撃砲でさえ戦車より開発も生産開始も遅く対仏戦には30輌程度しか間に合っていない。
W号突撃砲なんかは1943年からの生産開始。
結局対仏戦には間に合わない。
398名無し三等兵:2010/03/10(水) 07:22:50 ID:???
突撃砲は射界が狭く柔軟性に欠けるので攻撃兵器としては適当ではない。
防御兵器としてはその欠点も待ち伏せの機会が多いからカバーできたし敵戦車と互角に戦えた。
電撃戦用の装甲師団に主力として配備するには不向きだし第一対仏戦には間に合わない。
399名無し三等兵:2010/03/10(水) 07:26:34 ID:???
>>393
対仏戦で3号戦車が30両しか投入されておらず、稼働率を考えたら実戦に
参加できたのは10両であった可能性もあるが、それはつまりどんだけ当時の
フランス軍が弱かったかの証拠だろう。
ナチスは空母艦隊を作ってもフランスに勝てた。
400名無し三等兵:2010/03/10(水) 07:31:40 ID:???
史実を言うがフランス軍はナチス軍がマジノ線を正面突破して侵攻してきたと錯誤し、
ナチス軍はどんだけ強いんだよとビビッてしまって政府も歩兵も総崩れになって
逃げるだけの軍隊になってしまったのだ。
この史実から言えば極論を言えばナチス軍の戦車が木製でもドゴールは「マジノ線が破られた、
フランスは終わりだ、わしはナチスに捕まえられて殺される、助けてくれー」と逃亡する。
401名無し三等兵:2010/03/10(水) 07:35:02 ID:???
なぜフランス軍はパニック状態になって逃亡したのか?
それは当時のフランスにおけるマジノ線は現代の日本の在日アメリカ軍に等しいからだ。
マジノ線があるから絶対大丈夫という信仰があったのだ。
それが北朝鮮軍にいとも簡単に正面突破され、アメリカ空軍も壊滅したという風な話になったら、
多くの日本人はパニック心理になり「アメリカ軍が負けたら、もう日本は終わりだ!助けてくれ」
と日本から逃げ出すようなものだ。
402名無し三等兵:2010/03/10(水) 07:35:44 ID:???
>>399
V号「突撃砲」が30輌だよ。
403名無し三等兵:2010/03/10(水) 13:15:01 ID:???
>>402
それは失礼だが戦艦ビスマルクを作らず、潜水艦も量産せず、それでナチスが
空母艦隊を作れば戦車が一台も作れないという事態にはならないはずだ。
戦車が少ししか作れないなら最初から4号突撃砲のような強い対戦車戦闘能力を
持つ車両を開発すればいい。
404名無し三等兵:2010/03/10(水) 13:24:30 ID:???
突撃砲は中盤以降はナチスの主力戦闘車両として敵陣地への攻勢にも使われてる。
突撃砲の口径を大きくした「ブルムベア」なども敵地の市街戦の攻略で活躍している。
砲塔が回転するというデメリットもあるが、作る手間は砲塔が回転する戦車より少ないし、
車体が低く、正面装甲を強化できるというメリットもあった。
正面装甲を傾斜装甲にしてセラミックの複合装甲にすればさらに防御力は上がる。
だったら最初からこれを作れば鉄と手間の節約になり、同時に最初から空母艦隊も作れる。
燃料は国内で豊富に採掘できる石炭から人造石油を作れたのがナチスなんだから。
405名無し三等兵:2010/03/10(水) 16:08:21 ID:???
ナチスはUボート潜水艦の大量生産をしなければ空母艦隊を作り、なおかつ
戦車部隊も作れた。
潜水艦は種類にもよるが潜水時の水圧に耐えるために戦艦並の装甲を持つからね。
406名無し三等兵:2010/03/10(水) 19:36:53 ID:???
>潜水艦は種類にもよるが潜水時の水圧に耐えるために戦艦並の装甲を持つからね。

 ここ笑うところですか?
407名無し三等兵:2010/03/10(水) 22:45:18 ID:???
ナチスが史実において失敗した潜水艦による通商破壊作戦をせず、潜水艦を作りまくる
代わりに空母艦隊を作っていれば勝っていたという意見には誰も反論できない?
408名無し三等兵:2010/03/10(水) 23:27:22 ID:???
>>407
みんなに反論されているんじゃ…
409名無し三等兵:2010/03/11(木) 01:02:17 ID:???
合気道の開祖植芝盛平は敵の銃弾が飛んでくる前に未来察知能力のようなもので
飛んでくる銃弾の弾道がビームで見え、それを元に銃弾をかわせる能力があった
という逸話が存在することはすでに述べた。
これが本当の話なら、戦前の日本にこの超能力を身に付けた突撃兵が1千万人ぐらいいたら
無敵に近い軍隊ができないだろうか?
この超能力でアメリカ軍陣地に突入し、アメリカ兵からバズーカを奪って、それでシャーマン戦車
を攻撃するということも可能になる。
410名無し三等兵:2010/03/11(木) 12:49:55 ID:AM9nEgpq
太平洋戦争での死亡率は軍人民間人合わせて国民のたった1.5%
ちなみに19世紀のボリビアの独立戦争は国民の80%が死にました。

終戦の日も山手線小田急線はダイアどおり運行していました。(俺の祖母談)

ジャワ島では無傷の日本軍精鋭20万人(日本軍全兵力の1割)が新品の武器弾薬と
豊富な食糧を抱えたまま終戦を迎えました。対日感情も良く戦闘らしい戦闘も無く
戦争中の4年間は天国のようであったそうです(俺の祖父談)

食糧難は東京や大阪の大都市だけです。たとえば仙台や福岡は食糧不足は
起っていません、昭和20年は大豊作だったのです。食糧難は流通の問題です。
都市部の人は田舎に食糧の買出しに行きました。農村には売るほど食糧が
あまっていたのです。
411名無し三等兵:2010/03/11(木) 13:18:54 ID:du1uHY2V
シンガポール陥落の時は日本中がお祭り騒ぎだったそうだ。
412名無し三等兵:2010/03/11(木) 14:14:52 ID:???
うちの父親(昭和18年国民学校卒)は新潟の農家出身だがずっと銀シャリ喰ってたと言ってたな。
けど同級生でも商家の子は芋の混ざった飯だったそうだ。
母親は隣村の米屋だったがいつも大根飯だったと言っている。
農村と言えども米を買わなければいけない家は決して入手が楽だったわけではなかったようだ。
413名無し三等兵:2010/03/11(木) 16:00:15 ID:???
>>410
だったら日本全体で考えれば本土決戦になっても味噌汁、おにぎり、野菜の煮付け、
魚ぐらいは食える食料があったということですな。
414名無し三等兵:2010/03/11(木) 16:13:51 ID:???
>>413
支那派遣軍百万の精鋭が健在だから、中国人をあと一千万くらい殺戮して食料収奪すればOK。

海運も中国人苦力に任せれば、半分くらいは海没しても、死ぬのは中国人だから問題ない。
日本がお寒い状況であったとしても、そのお寒い日本軍に隷属する中国人という史上最低の
下等生物が存在している限りは、内外に向かって日本軍はすごいんだぞと威張っていられる。
なおヨーロッパでは陥落したベルリンに隷属する「劣等人種」は、すでに皆無だった。
415名無し三等兵:2010/03/11(木) 16:13:53 ID:???
本土決戦では南方戦線で日本軍を苦しめたマラリアが無いというのはメリットである。
もし南方戦線にマラリアが無かったら南方派遣軍はもっと活躍したはずだから。
416名無し三等兵:2010/03/11(木) 17:12:25 ID:???
それに本土決戦は敗北したとしても、支那派遣軍が中国人を大量虐殺するから、それで勝利できるはず。
417名無し三等兵:2010/03/11(木) 17:52:54 ID:???
>>414
中国で大型のジャンク船団を作らせ、ガレー船のように長いオールで漕ぐ方式も取り入れて、
そのジャンク船団が食料を積んで日本を目指すということですか?
418暫編第一軍:2010/03/11(木) 20:48:28 ID:???
>>413
 残念ながら。
 当時の「農家」には大別して小作農と地主があり、多くは前者でした。
 後者は比較的裕福なのに対し前者はそうではありません。
 また小作農を含めた農業従事者は昭和19年11月現在で有業者全体の40%、
有業者は生産年齢の70%ですから小作農まで「たらふく」食える状態だったと無理な仮定をしても
国民全体としては食糧不足を否定できません。

 当時の日本が統計資料に用いた数字の一部を使ってわかりやすく示すと
 昭和20年度の米の収穫は19年度(6千万石)を下回る。
 昭和20年度の持ち越しが230万石。
 仮に19年度と同じ6千万石が収穫できても計6,230万石。
 ここから軍需用が500万石を差し引いた5,730万石を基礎とした場合、1人当り0.82石。
 19年度と同じ収穫量を基礎としても1人1年の主食に約1,000合とされていたのに820合しか割り当てられないのです。
 しかも実際には20年度の収穫は約3,900万石であり2/3弱に落ち込んでいます。
 とすれば仮に流通機構が完全に機能し無駄がゼロだったとしても1人当り年約550合程度しか割り当てられないことになります。
 これは必要量の約半分に過ぎません。
 鉄道、船舶などが充分機能しなくなる現状を考えると地域的にはこの数字すら割り当てられないことすら多々出現します。
419名無し三等兵:2010/03/11(木) 20:52:13 ID:???
>>418
>鉄道、船舶などが充分機能しなくなる現状を考えると

そんな現状でも日本軍は終戦まで大勢の中国人をその支配下に隷属させてたから、
中国人はこの地球上で最も惨めな下等生物ってことだよなww
420暫編第一軍:2010/03/11(木) 21:18:31 ID:???
 一部に期待の高いお魚について。
 昭和20年の水産物の生産は約207万9千tで昭和14年の43%にまで低下。
 一方昭和14年度に約122万4千tあった輸入は出来なくなり代わりに約138万8千tの輸出も無くなります。
 食糧不足の折から食べられる部分は出来るだけ食べていたようで肥料や飼料に回した量は1/15にまで低下。
 そのおかげもあり食用に出来たのは約197万7千tと昭和14年の65%を何とか維持しています。
 1人1年当り28.2kg、1人1日77gの割り当てが可能です。
 主食が半量程度に落ちている上にこれでは寂しいでは済まない量ですが、これさえも8月で戦争が終わった
からと考えることも出来る量で、戦争が継続していたらこの生産量さえ達成できないことになります。

 それでも国民がどうなってもよい位の覚悟があれば、といいますか文字通りそうなるのですが、
11月1日から九州で1戦交える位の国力は一応あるのではないでしょうか。
 但しそれでおしまいですが。
 
421名無し三等兵:2010/03/12(金) 00:49:44 ID:???
>>420
コメなどの農作物は山菜と違って人間が栽培しないと生えないが、川や海の魚貝や海草は
勝手に繁殖することを忘れてはいませんか?
漁師が取ってる魚貝が減ってるということは、それだけ魚貝が繁殖してるということになるわけで、
浜辺を掘ればアサリが取れ、釣り糸をたらせば魚が釣れるということではないか?
イワシみたいに繁殖力が強い魚は場所によっては大量に浅瀬を泳いでるので手づかみで取れたんじゃないですか?

422名無し三等兵:2010/03/12(金) 01:44:03 ID:???
>>421
>イワシみたいに繁殖力が強い魚は場所によっては大量に浅瀬を泳いでるので手づかみで取れたんじゃないですか?
www
423名無し三等兵:2010/03/12(金) 07:20:20 ID:???
>>421
 漁獲量は採らないんじゃなくて採れないから減ってるんでしょ。
424名無し三等兵:2010/03/12(金) 11:04:27 ID:???
オリンピック作戦発動後の20年末には西日本は完全に連合軍の制空権に入る。
魚獲りたくても敵の哨戒機がウヨウヨいて海岸に出られない地域も多いだろう。
民間人だから見逃してくれるなんてことはありえない。
動くものはすべて標的だ。
425名無し三等兵:2010/03/12(金) 11:40:23 ID:???
坂の上の雲も竜馬がいくも読めない、当然ドラマ化もされなくなる。
426名無し三等兵:2010/03/12(金) 15:28:17 ID:???
本土決戦とか、わくわくさせる響きがあるよな。
427名無し三等兵:2010/03/12(金) 15:52:35 ID:???
>>424
日本に改良型零戦、改良型隼、雷電、紫電改、疾風などの航空機部隊があることを忘れている。
また川でも満潮時に海の水が逆流してくるところは海の魚が釣れるよ。
夜釣りなら、当時の敵の飛行機は照明弾でも落とさない限り、地上で夜釣りをしてる人を発見
することはできないでしょう。
428名無し三等兵:2010/03/12(金) 15:54:06 ID:???
>>427
パイロットと燃料はどうするんだよ…
429名無し三等兵:2010/03/12(金) 15:55:59 ID:???
>>427
そもそもまともな技量を持った搭乗員が払底してるだろうに…
仮に燃料と機材があってもヘボパイロットばかりで制空権確保とかできるかよ
430名無し三等兵:2010/03/12(金) 16:15:32 ID:???
>>428
本土決戦に備えて航空燃料は備蓄されていたということだ。
>>429
初期の零戦は防弾性能が皆無でパイロットの技量に頼る面が強いが、それを克服すべく
零戦も改良が重ねられ、性能を強化した疾風などの新型機も作られたことも忘れてはならないと思う。
レーダーを搭載した機体も作られていた。
431帝國:2010/03/12(金) 16:38:33 ID:???
しかし、本土決戦の時期だと7cm噴進砲をふつうの歩兵が携行できるぐらい
量産できたのは確かなようですし、隠蔽しながら攻撃することも可能です。
前述にも申し上げたように、平地に住むアメリカ軍が鹿児島に上陸したとすると
山を越えなければならないので、場合によっては農村にすむ人たちや兵士の
ゲリラ戦法などによって、アメリカ軍は日本のインパール作戦のようなことに
なるんじゃないでしょうか。 ついで、日本軍の得意技?は切り込みや、夜襲で
、実際にそれで連合軍はかなり被害をうけています。
また、当たり前ですが、白兵で日本兵に勝てる人種はないです。
あと、ドイツの空母は全く知られていませんが、グラーフゼッペリン
など開発はされていました。
432帝國:2010/03/12(金) 17:01:22 ID:???
ついでに書きますが、制空権がとられるとれるそれも重要ですが、
自分も忘れてました。敵には艦砲射撃という手があります。
しかし、本土決戦となるとこれは不可能となります。
なぜなら海標型潜水艦などの魚雷、または特攻によって、一発で撃沈させる
ことができたからです。空母なら、特攻食らえば・・・軽く轟沈はするでしょう。
433名無し三等兵:2010/03/12(金) 17:10:51 ID:???
>>431
7センチ噴進砲はスペック上の性能では、米軍のシャーマン戦車の砲塔前面に
付いた防盾以外の部分を貫通する。
シャーマン戦車の正面の車体部分も貫通する。
またドイツのパンツアーファーストを元に戦後ソ連が開発したRPG7のように口径の大きな
成形炸薬弾を発射する装置を作ることも可能であっただろうし、タンデム弾の製造も可能であったと思われる。



434だつお ◆t0moyVbEXw :2010/03/12(金) 17:11:28 ID:xrODW3O4
皇軍が撃墜したB−29は延べ35016機出撃で513機。
朝鮮戦争で中朝軍に撃墜されたB−29は延べ22,983機出撃で34機。

資料によって若干食い違いはあるが、いずれにしても対空火力は中朝軍よりも日本軍のほうが圧倒的に上!

『世界的に有名なB-29は、第二次世界大戦と韓国戦争の3年間を通して
任務を果たした。韓国戦争でのB-29は、延べ22,983機出撃し、197,000
tonの爆弾を投下した。しかし、34機のB-29を失った。
この超空の要塞は、18個に分解され、1972年3月にカリフォルニアの
チャイナレイクからソウルへ輸送した。そのB-29は韓国空軍によって
再組み立てされ、そして、1972年8月以来Yoid Museumに展示された。』
http://www.sun-inet.or.jp/~ja2tko/jap/jap.trip/trip.korea.html

COMBINED SUMMARY OF 20TH AIR FORCE & 9TH GROUP OPERATIONS
     20TH AIR FORCE                 9TH BOMB GROUPC
     From June 5, 1944 on             From February 9, 1945 on
Missions          380                        75
Sorties        
Combat          31,387                       1843
Other           1,617                        169
Total           33,004                       2012
Bomb and
mine tonnage      171,060                      11,376
B-29 losses
Combat losses      494                   14 + 5 non-combat
Training losses in U.S.  260                          1
Air crew losses
Killed             576                26 + 1 ground crewman
Missing           2,406                  96 (12 repatriated)
Wounded or injured    433                         30
http://www.9thbombgrouphistory.org/Chapters/Chapter_07.pdf
435名無し三等兵:2010/03/12(金) 17:20:02 ID:???
10月から連合国軍が上陸作戦を展開してくれたなら
本土決戦の勝利は間違いない。というのが軍板人共通の認識であるが
問題は本土決戦に勝った後どうすべきなのか?
という点は未だ軍板においての青写真が描けていないのが実状である
本土決戦の一番難しい局面は最終的にどう幕引きをつけるかにあり
それは連合国軍がどこまで損害を許容するか
あるいは赤化防止にどれだけ関心があるかによって変わってくる
436だつお ◆t0moyVbEXw :2010/03/12(金) 17:29:53 ID:xrODW3O4
>>435
>10月から連合国軍が上陸作戦を展開してくれたなら
>本土決戦の勝利は間違いない。というのが軍板人共通の認識であるが

あれは本土決戦の勝敗よりも、ソ連が対日参戦するかどうかが決め手だったと認識している。
鈴木貫太郎内閣がポツダム宣言を「黙殺」したこと、ソ連参戦で御前会議が開かれたこと、
この二つだけで状況説明は十分だ。ソ連参戦無しで放っておけば日本より先に西ベルリンが干乾しになるが、
ソ連が参戦すると日本の生命線だった満州国が一気に崩壊してしまう。

日本本土決戦1945〜皇軍必勝の方程式
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1260954327/

西ベルリンは日本とは違い、空輸無しでは救えない。日本より先に締め上げられるのはこちらのほう。
このようにソヴィエト赤軍の戦闘能力は鬼神のようなもので、全てはソ連の意向によって決まった。
なお日本本土決戦なら占守島攻防戦で明らかなように、赤軍は苦手な上陸戦を避けて大陸を目指す。
史実でも共産圏に分断されたのは日本ではなくて朝鮮だったはずだ。
437名無し三等兵:2010/03/12(金) 19:14:27 ID:???
>>436
だったらソ連が対日参戦する以前にソ連と交渉し「ソ連が満州に攻め込んだら、日本はアメリカに占領され、
アメリカ軍の指揮のもとでソ連に攻め込むことになりますぞ、スターリン閣下が西ヨーロッパを手に入れ、冷戦
を有利に運びたいなら満州には攻め込まないほうが得ですぞ」と言ってみたら良かったのではないか?
そこでスターリンが「では満州を攻めるのはやめよう」と言えば、日本はソ連の対日参戦無しで本土決戦を行える。
438名無し三等兵:2010/03/12(金) 19:19:17 ID:???
>>436
ソ連がフランスやスペインを攻略するのは容易なことであったとしても、海を隔てたイギリスの
攻略には苦労するだろうし、交渉次第ではソ連は満州に攻め込むことを断念したのではないか?
439名無し三等兵:2010/03/13(土) 13:40:23 ID:TnzNcT6+
>>1
日本人の顔かたちが、欧米人や黒人顔になって、県民性もより明確になる
だろう。ロシア系は東北、関西は欧米系・黒人系だな。
関東は、欧風・ネグロ・中国・朝鮮系が渾然となり、純血統種の日本人種
は壊滅されるだろう。
場合によっては国内は東西に分断され、糸井川辺りが冷戦の舞台になった
かも。首都はノヴァスターリングラード市(旧東京都)と大阪かな。
朝鮮戦争の頃には、呼応して北が糸井川を南下して西側へ侵攻。進撃を食
い止める為にマッカーサーは京都と東京に核攻撃。被害は200万程度で収ま
るだろう。
北ではロシア語が公用語とされ、民族移住措置で、北のすべての住民は、
シベリアへ送られ、変わりにウクライナの元クラーク達が開拓団として移住
させられるだろう。
西では英米が中心に支援して資本主義経済を徹底され、大阪人気質にも合い
経済成長を見るが、韓国とともに常に極東の最前線として位置づけられるだ
ろう。
440名無し三等兵:2010/03/13(土) 16:59:01 ID:???
>>439
もし日本に上陸したソ連軍とアメリカ軍によって日本が東西に分断されるなら、
その前に日本でソ連軍とアメリカ軍が激突して第二次大戦からそのまま第三次世界大戦
が勃発する可能性も高かっただろう。
そうなれば当然のごとくヨーロッパでもソ連軍とアメリカ軍は激突する。
日本で直接ソ連軍とアメリカ軍が激突しなくても、朝鮮戦争やベトナム戦争のように、それぞれ
が傀儡政権を立てて武器援助をして内戦をやることになった可能性もある。
441名無し三等兵:2010/03/13(土) 17:03:20 ID:???
>>440
関東平野でクルクス戦車戦を超える規模でソ連軍とアメリカ軍の戦車部隊がぶつかる
可能性もその話では出てくるのだが、そうなると日本国内は戦車まみれ、バズーカまみれになる。
そうした武器を拾って修理改良をして、日本人が蜂起してソ連軍やアメリカ軍を追い出すという
激戦が展開された可能性もあるだろう。
442名無し三等兵:2010/03/13(土) 17:11:32 ID:???
ソ連がアメリカ本土に侵攻するラインは西ヨーロッパを制圧した後にイギリスを
攻め落として大西洋を渡るか、日本の北海道、東北、関東あたりを攻め落とした後
に北極海を渡ってアラスカからアメリカに侵攻するかである。
T−34−85戦車やスターリン重戦車が旧式化する以前ならソ連にも勝ち目はある。
443名無し三等兵:2010/03/13(土) 17:16:16 ID:???
もしソ連が第二次大戦が終わると同時にアメリカに宣戦布告をして第三次世界大戦
を開始するならば、ナチスがクルクス戦車戦で負けたあたりから空母艦隊、ジェット機、
原爆の開発生産を急ピッチで進めなければダメだろう。
444名無し三等兵:2010/03/13(土) 22:03:00 ID:???
どうでもいいことだが… クルクス戦車戦って何?
445名無し三等兵:2010/03/13(土) 23:53:30 ID:???
ついに、だつお脳内では
ソ連がアメリカへ宣戦布告をした
446名無し三等兵:2010/03/14(日) 00:58:56 ID:???
日本は山地が多い上に幹線道路さえ舗装されてなかったから戦車戦に不向き。
地上機動部隊は軽車両・バイクがメインになるのでは。戦車でも重い中戦車
より軽戦車が日本の高温多湿軟弱な土壌には合っているかもしれない。
またシンガホール半島のように細長い島嶼なので、小型舟艇での敵背迂回戦
術も取り易いのでアメリカはアリゲータのような水陸両用車両も重宝するか
も。

山や町自体が可燃物だから、ナパームや白燐弾で無差別焦土化作戦してゲリラ
戦に使えそうな障害物は完全に焼き尽くされるだろうな。
もっぱら日本人は地下を迷路状に掘って陣地構築するだろうが、沖縄戦のよう
に火炎放射器が多用されるだろう。
447名無し三等兵:2010/03/14(日) 02:25:32 ID:hFhze05j
火炎放射器も地下陣地に確実に有効というわけじゃないよ。
数百メートルの通路に対し火炎の射程は2,30メートル
中に進入して放射すると自らが酸欠になる。
外から放射して洞窟内を酸欠にする方法もあるが放射時間が数十秒
だから、たかが知れてる。火炎放射戦車も行動範囲は限られるし沖縄でも
投入数の八割を失ってる。
448名無し三等兵:2010/03/14(日) 05:43:53 ID:???
>>446
本土決戦ではシャーマン戦車の防盾以外の正面装甲を貫通できる日本製バズーカ
も登場するから、火炎放射器を搭載したシャーマン戦車も被害は増えるだろう。
449名無し三等兵:2010/03/14(日) 05:53:58 ID:???
もし日本にバズーカがあったら無謀な作戦の代名詞のインパール作戦が膨大な
被害を出しながらでも成功した可能性があるし、南方戦線でもさらに日本軍は
粘ってアメリカ戦車の被害は増えていただろう。
アメリカ軍の南方攻略が遅れ、アメリカ軍が沖縄上陸作戦をするのは1945年
ではなく、1946年になっていた可能性もある。
そうすると日本はより新型戦闘機や新型迎撃機を作っている。
450名無し三等兵:2010/03/14(日) 07:20:47 ID:???
>>448
 噴進砲でもシャーマンは傾斜装甲なんで正面からだと貫通は困難だよ。
451名無し三等兵:2010/03/14(日) 07:31:55 ID:???
だつおにマジレス返す奴久しぶりに見たわ
452名無し三等兵:2010/03/14(日) 09:53:44 ID:???
>>447
いや、凌ぐだけじゃ勝てないのよ。何ケ月、何年洞窟に篭城する気?

>>448
欧州戦線から回されてくるシャーマンの輸送台数に、生産が間に合うと思うか?
地上・海上・空中はすべて敵の勢力圏で、どこで生産続けるつもり?

>>449
沖縄戦をみても米軍のやり口は、まず先制空爆で地上目標・艦船・飛行場施設・
工場等を集中爆撃して制空権制海権を完全に奪取してからはじめて艦砲射撃の
準備支援砲撃下での上陸用舟艇の出番となる。
数機程度の新型戦闘機や新型迎撃機ではもたない。ナチでさえジェット機・ロケ
ット機をあれだけ生産しながら連合軍に負けたことを学べ。
453名無し三等兵:2010/03/14(日) 10:29:37 ID:???
>>452
ベトナム戦争のように何年にもわたる戦争になった可能性はあるだろう。
454だつお ◆t0moyVbEXw :2010/03/14(日) 11:08:34 ID:RdqHMjFF
ってか、ソ連参戦抜きだったら、少し待っておればヨーロッパで赤軍が大攻勢に出て米英は総崩れ。
本土決戦などやらずとも待っているだけであちらが勝手に敗退してしまう。

何しろ西ベルリンは日本と違って空輸無しでは救えない状況だから。

            あ  り  が  と  う  ソ  連  邦  !
455名無し三等兵:2010/03/14(日) 13:12:43 ID:???
だつおの中でT34は
M4に輪姦されているチハを助け
ボコボコにして追っ払ってやるヒーローということらしい
456だつお ◆t0moyVbEXw :2010/03/14(日) 13:28:25 ID:RdqHMjFF
>>455
まあ、史実はその正反対だったことはわかりきってるがな。

しかしながら鈴木貫太郎内閣がポツダム宣言を一蹴したのも、なにも東条内閣と比べて特別好戦的
であったからそうしたというわけではないだろう。そうではなくてソ連の仲介をアテにしてただけ。
言ってしまえばソ連がどう出るかによってすべてがきまるわけで、もし米英がソ連参戦を拒否すれば、
赤軍はヨーロッパで大攻勢に出て米英は総崩れになる。
457名無し三等兵:2010/03/14(日) 14:56:48 ID:???
陸軍はソ連の仲介の代償として、スターリンに南樺太と千島全島を
ソ連に割譲し満州にソ連の利権をあたえるつもりだったが、それで
もソ連は参戦してきた。
それ以上にどんな条件だせばソ連が仲介してくれるのか。
アメリカにしたって日本が戦後の西側陣営に入らないなら、停戦に
あたって沖縄と小笠原諸島くらいは容赦なくもらっていくだろう。
458名無し三等兵:2010/03/14(日) 18:28:14 ID:???
バズーカでシャーマン戦車を倒せるなら、必殺38小銃が火を噴き、銃剣道
が走るだろう。
459帝國:2010/03/14(日) 18:34:42 ID:???
しかし、日本がポツダム宣言を無視したなら、もう日本は降伏すると思っていた
国々は予測が外れ、ソ連は侵攻を続けるでしょうが、アメリカはおどろき
本当にかなりの被害が予想される上陸作戦をしなければならず、欧州の国々は、
アメリカの支援を開始するかも知れません。しかし、あの時のソ連が欧州に
攻め込むのは間違いなく、欧州はまた戦場となるでしょう。
なぜならソ連は、少しでも凍らない港と住む場所がほしいはずだからです。
そうなれば、アメリカはもっと条件の軽い降伏条件を持ちかけてくるでしょう。
460名無し三等兵:2010/03/14(日) 18:39:34 ID:???
>>453
ならないよ。ベトコンが勝てたのは、中ソが陸続きで山岳地帯から根気よく物資・
武器弾薬の補給をしてたから。
四面楚歌で支援国なしに四面海の日本では、ただただジリ貧になるだけ。
またベトコンには自殺願望の武士道のようなメランコリックな道徳も存在しない。
彼らは生き抜く能力があった。日本全国では集団自決がおきるのが関の山。米軍
もそれを経験で知ってるから、まずギリギリまで空爆だけで経済的・生産的に締
め上げるだろう。万歳突撃で敵は死にに来てくれるのを重機をもって待つだけで
いいのだから。
461だつお ◆t0moyVbEXw :2010/03/14(日) 19:41:11 ID:RdqHMjFF
あとちなみにソ連が参戦しても日本本土決戦をやるとすれば、日本より先に中国が壊滅する。

赤軍は苦手な上陸戦を避けて大陸を目指すが、敵味方問わず乱暴狼藉に及ぶ。
支那派遣軍が赤軍を迎え撃つことになるが、支那派遣軍が全滅したとしても、
その間に大勢の中国人が巻き添えになって日ソ両軍に虐殺される。本土決戦までの数ヶ月で、
中国のほうが先に降参してしまう可能性が高い。
462名無し三等兵:2010/03/14(日) 19:43:44 ID:???
>>460
>まずギリギリまで空爆だけで経済的・生産的に締め上げるだろう。

議事録には次のようなイーカーの言葉が引用されている。
「日本にたいし航空兵力のみの使用を主張する者はきわめて重大な事実を見過ごして
います。それはつまり、航空機のみが敵と対決するときは、航空兵の死傷者数は決して
低下しないという事実です。現在の航空兵の死傷者数は一度の任務につきおよそ二パー
セントであり、一月当たりでは約三〇パーセントです」イーカーは続けた。
「時期を逸すれば、敵が有利になるだけです」
「日本殲滅 日本本土侵攻作戦の全貌」(T・アレン&N・ボーマー著)

http://www.endusmilitarism.org/casualty_projections_Giangreco.html
"GENERAL EAKER said that he agreed completely with the statements
made by General Marshall in his digest of the memorandum prepared
for the President. He had just received a cable in which General
Arnold also <page 559> expressed complete agreement. He stated
that any blockade of Honshu was completely dependent upon airdromes
on Kyushu; that the air plan contemplated employment of 40 groups
of heavy bombers against Japan and that these could not be deployed
without the use of airfields on Kyushu. He said that those who
advocated the use against Japan of air power alone overlooked the
very impressive fact that air casualties are always much heavier
when the air faces the enemy alone and that these casualties never
fail to drop as soon as the ground forces come in. Present air
casualties are averaging 2 percent per mission, about 30 percent
per month. He wished to point out and to emphasize that delay
favored only the enemy and he urged that there be no delay.
463だつお ◆t0moyVbEXw :2010/03/14(日) 19:59:53 ID:RdqHMjFF
このように米英としては、ヨーロッパでソ連と衝突したらまず歯が立たないことはよくわかっていた。

第二次世界大戦後、米軍はテューリンゲン州をソ連軍に受け渡し、BMW・アイゼナハ工場は
ソ連の設立した企業・SMADが所持することとなり、Sowjetische AG Maschinenbau Awtowelo,
Werk BMW Eisenach(ソビエトAwtowelo会社アイゼナハBMW工場)となる。工場は6割が破壊されていた。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/VEB%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%BC%E3%83%8A%E3%83%8F%E7%A4%BE

テューリンゲン州は重要な工業地帯とはいえ、米英はソ連に頭を下げてソ連に対日参戦を申し込む立場。
ヤクザにものを頼めば当然のことながらキツイ落とし前をつけられるが、ソ連には泣きついてでも対日参戦
してもらわないと米英側としてはどうにもならない状況だったのだから仕方がなかった。
464名無し三等兵:2010/03/14(日) 20:22:46 ID:???
>>448
そんなもの作る工業力あるなら
日本はすでにもっとまともな対戦車砲作ってるよ。
465名無し三等兵:2010/03/14(日) 20:29:30 ID:???
日本には大砲や迫撃砲もあったし、本土決戦用の中戦車もあった。
地対地ロケット弾もあった。
466名無し三等兵:2010/03/14(日) 20:39:50 ID:???
あったところで、まともな弾頭つくる工業力が
なかった訳だから有効性はかなり疑問だな。
467名無し三等兵:2010/03/14(日) 20:48:41 ID:???
>>465
あるのは良いけど集中させることができるのかね。
輸送が死にかけてるのに。
468帝國:2010/03/14(日) 21:16:45 ID:???
できるでしょう。資料こそ少ないものの、軽戦車から中戦車や、迫撃砲
重戦車、自走ロケット砲、自走砲、牽引対戦車砲、砲戦車までかなりの量が
温存され、1500m先のM4シャーマンの装甲を普通に撃ち抜くチヌも結構量が
ありましたし、弾も無いわけではなく、作ろうと思えばいくらでも作れます。
469名無し三等兵:2010/03/14(日) 21:48:18 ID:???
>>468
>1500m先のM4シャーマンの装甲を普通に撃ち抜くチヌ

これはほぼ無理だぞ。
600mでもM4の正面装甲撃ちぬくことは難しい。

さらに言えば多く見積もってもこの戦車は160両程度しか生産されていない。
470名無し三等兵:2010/03/14(日) 23:13:50 ID:???
>>468
運んでいるところで空爆・掃射で大損害。一週間後には工場へB-29の編隊が地獄を作りに来るよ。
471名無し三等兵:2010/03/15(月) 02:12:38 ID:Y13spo6D
>>469
車体側面ならOK
472名無し三等兵:2010/03/15(月) 03:18:10 ID:???
土地勘や気候勘は日本のほうがあるのは強みになるだろう。
473名無し三等兵:2010/03/15(月) 03:22:40 ID:???
イクラでも作れるなら沖縄にもっと回せよ。
474名無し三等兵:2010/03/15(月) 04:01:52 ID:???
>>470
日本側も迎撃機を飛ばし、高射砲や高射機関砲を撃ち、空爆に耐える塹壕網
や地下壕網を掘ればいい。
475名無し三等兵:2010/03/15(月) 05:39:32 ID:???
高度経済成長の時代は無条件降伏して本当に良かったと言えたが、今では
連合軍に無条件降伏して本当に良かったのかが問われる時代だろう。
経済はさっぱり伸びないし、財政も悪化し、少子高齢化は進む一方で中国経済の
躍進の前にGDPで抜かれそうな今の日本の現状があのとき無条件降伏した結果
であるとしたら、日本は無条件降伏してはいけなかったことになる。
昭和天皇は間違った決断をしたことになる。

476名無し三等兵:2010/03/15(月) 05:47:05 ID:???
電球を発明したのは発明王エジソンだが、ではエジソンと同時代を生きた科学者には
電球を発明する技術が無かったのかと言えばそうではない。
電球の開発は不可能であり、明かりと言えば石油ランプ、ろうそく、ガス灯であるという固定観念が
あったがために開発できなかったという固定観念の問題であった。
物質や技術の問題ではなく、固定観念の問題だったのである。
477名無し三等兵:2010/03/15(月) 06:03:00 ID:???
広島と長崎に原爆を投下された日本では急速に原爆という兵器の製造は可能である
という認識が広まり、アメリカ軍が上陸してくるまでの数ヶ月の間に原爆開発
に成功した可能性がある。
アインシュタインは今日でこそ有名だが、当時においては物理学者の間でもホラ吹き扱い
されており、その理論は空理空論で原爆など物理的に不可能だとされていたから日本は原爆開発
が遅れた可能性は十分ある。

478名無し三等兵:2010/03/15(月) 06:10:45 ID:???
そして日本が原爆開発に成功すれば大砲から核砲弾を発射したり、航空機から
アメリカ上陸部隊に原爆を投下することも可能になる。
アメリカ軍は本土決戦が行われたらアメリカ兵の死亡者は100万人にのぼると試算
していたが、3倍の300万人ぐらいはアメリカ兵は死亡しただろう。
これでは仮にアメリカ軍が日本に勝ってもヨーロッパにおけるソ連との戦いにアメリカ軍
が勝つことはできないはずである。
479名無し三等兵:2010/03/15(月) 08:11:04 ID:???
>>459
しかし極東におけるソ連の侵攻は
遼東半島及び朝鮮半島まででその進撃力を失う
480名無し三等兵:2010/03/15(月) 08:55:13 ID:???
このスレすげーな。後知恵ってレベルじゃない。
481名無し三等兵:2010/03/15(月) 10:17:33 ID:???
>>478
>これでは仮にアメリカ軍が日本に勝ってもヨーロッパにおけるソ連との戦いにアメリカ軍
>が勝つことはできないはずである。

史実でさえもチューリンゲン地区で米軍が撤退して赤軍が入ってるのに、おまけにソ連参戦抜きで
日本上陸作戦など敢行したら、これ幸いにとソ連がヨーロッパで大攻勢をかけてくるからな。

ソ連に媚びてソ連に泣きついてソ連に対日参戦を申し込むか、あるいはヨーロッパをソ連に明け渡すか。
米英の選択は二つに一つという状況だった。史実では前者を選んだので、サッチャリズムやレーガノミクス
は虚構だったということになる。ソ連に媚びたくせに反ソの政治的ポーズをとってみてもだめだ。
482名無し三等兵:2010/03/15(月) 10:27:59 ID:???
本土決戦では大砲、迫撃砲、地対地ロケット弾による支援が可能なわけだから、戦後は物笑いの種に
なった爺さんの竹槍突撃隊も国産バズーカも持って突っ込めば、アメリカ軍陣地に
辿り着くまでに砲撃、地雷、機関銃で死ぬ爺さんも多いだろうが、アメリカ軍陣地に突っ込んだ爺さん軍団
は鬼神のごとく奮戦して玉砕するも、アメリカ軍陣地も全滅し、シャーマン戦車もバズーカを四方八方から
撃ちこまれて穴まみれということになったのではないか。
483名無し三等兵:2010/03/15(月) 10:37:51 ID:???
人間は真剣になってやる気があると無いでは大きな差が出る。
これは受験勉強でもなんでもそうだろう。
本土決戦になると武器が投石や棒ぐらいしか確保できない国民は、アメリカ軍が上陸
してくる数ヶ月の間に真剣に投石訓練をしてプロ野球のピッチャー並に投げれるようになり、
素手や棒での戦う能力も宮本武蔵、一流忍者、合気道の開祖、ヒクソングレーシー並に上達
するということもあり得る。
死を覚悟した練習だけに入魂ぶりが違うからである。
こうなると玉砕するとしても、かなりの損害をアメリカ軍に与えて手こずらせるのではないかと思う。
484名無し三等兵:2010/03/15(月) 14:34:27 ID:???
当時の日本人は徒歩で大陸打通作戦やインパール作戦を行う身体能力があった
ことも忘れてはならないだろう。
それはつまり徒歩で日本列島縦断作戦も可能だったことを意味する。
また当時の日本人は海でもカッパのように泳ぐ。
485名無し三等兵:2010/03/15(月) 14:46:26 ID:???
日本軍の指導者は本気で>>484みたいなことを考えて
それを前提に作戦立案していたから笑えないよな
486名無し三等兵:2010/03/15(月) 15:44:37 ID:???
>>484
>当時の日本人は徒歩で大陸打通作戦やインパール作戦を行う身体能力があった

大陸打通作戦が成功したというけど、相手は『土人』だからなぁww

列強が相手なら全然通用しないのはインパール作戦で証明済みだし。
487名無し三等兵:2010/03/15(月) 16:03:18 ID:???
>>486
その土人である中国軍にアメリカ軍は朝鮮戦争で敗走して38度線まで後退を
余儀なくされ休戦協定を結んでる。
朝鮮戦争の中国軍は昼間は山や地下に隠れ、夜になると人海突撃をしてくるので当時の航空機
では発見が困難で必然的に航空機による攻撃も困難となり敗走した。
488???:2010/03/15(月) 18:22:15 ID:???
テスト
489帝國:2010/03/15(月) 19:28:53 ID:???
第一に、鬼畜米英と教えられており、しかも自分がそれに殺されると思うと、
いてもたってもおられず、子供でも竹槍突撃や火炎瓶を投げて応戦する可能性も
あります。それに、神の国などと自分達でいっていた国が敵にとられるなどと
思うと、ほとんどの人は米兵を倒しに行くでしょう。

>>488 テスト?
490名無し三等兵:2010/03/15(月) 19:54:59 ID:???
>>489
米上陸部隊はあまりの人海作戦に弾薬が尽きて白兵戦になるな。
剣道の防具でも無いよりはマシだろうと思うし、サラシを巻いて革コートを
着るのも無いよりはマシであろうと思う。
491名無し三等兵:2010/03/15(月) 20:07:44 ID:???
沿岸だと艦隊からの支援砲撃も受けられるし
当然硫黄島や沖縄、マリアナ諸島から米航空部隊が多数出撃して航空支援するだろう
そもそも米軍の物量舐めすぎ
492名無し三等兵:2010/03/15(月) 21:22:09 ID:???
たしかにアメリカをなめすぎだな。アメリカは首都圏さえ占領すりゃ
日本を90%支配したことになり、その周囲に幅100m深さ25mの
堀を掘られたらもう山にこもった皇軍は手をだせないよ。
493帝國:2010/03/15(月) 21:44:02 ID:???
誰がそんな深い穴を掘るんですか?。見ませんでしたか?、震電や、紫電改の
資料を。それ以前に数だけのアメリカ軍はB-29を失うこととなるでしょう。
494帝國:2010/03/15(月) 21:46:11 ID:???
戦艦なども、潜水艦が約40隻あるので撃沈は可能です。また、沿岸で撃ってくるだけなら、
艦攻で撃沈してやればいいだけです。
495名無し三等兵:2010/03/15(月) 21:49:17 ID:???
>>493
 今までのレスを読みませんでしたか。
 震電は低速で初飛行しただけで性能はあくまで目標値に過ぎず達成できるか不透明。しかももう米軍上陸までにまともに戦力化は間に合いません。
 紫電改は比較的優秀な戦闘機ですが戦績は贔屓目に見てF6Fと互角程度。生産数はかなり少なくせいぜい数百機程度で、しかも8月中旬までに相当数が失われていますからどの程度残存しているか…
496帝國:2010/03/15(月) 21:55:28 ID:mM+IreTe
でも8月には量産のめどがたっていましたが・・・。
497名無し三等兵:2010/03/15(月) 22:01:11 ID:???
>>493-494
あんたの言う通りだと日本軍は数だけが頼りの米軍相手に主力艦隊ほか多数の兵力を失い追い詰められてる訳だが
質も量も絶望的な状態で圧倒的な物量を持ち開戦時より確実に質が向上してる米軍に勝てる道理が無い
精々山岳地帯に地下要塞でも掘って(掘れる時間があればだが)嫌がらせ程度に抵抗するのが関の山
艦攻で撃沈?腕利きの搭乗員が払底してる上に機材もほとんど無いのに?
少数で攻撃した所で艦隊直掩機に阻止されるだろうし直掩機を突破してもVT信管付き砲弾の濃密な弾幕が展開される
無駄な犠牲を出すだけ、潜水艦にしても艦隊外縁部の駆逐艦に沈められるから攻撃は成功しない
498名無し三等兵:2010/03/15(月) 22:01:26 ID:???
 震電は全然準備できていませんね。増加試作機の準備が始まっていただけ。大体まだ全力飛行さえしていないんだからこれから色々調整が必要になるわけで。
 紫電改は量産が始まっていますが8月頃にはもう日本の航空機生産が月産何十機とか100機とかいうレベルに落ち込んでいますしここからどうなるものでもないのでは。
499だつお ◆t0moyVbEXw :2010/03/15(月) 22:06:24 ID:18Tol5MV
でも皇軍は支那派遣軍百万の精鋭が健在で、何億人もの中国人がその支配下に隷属してたから、
日本はまだこんなに強いんだとか日本人は中国人よりは優秀だとかで胸を張って威張れたと思うぞ。

旧日本軍が弱いなら、その旧日本軍に終戦まで隷属してた中国人が、ますます惨めになってしまうww
500名無し三等兵:2010/03/15(月) 22:08:43 ID:???
>>496
震電は8月にテスト飛行でエンジン故障起こして
問題解決できないまま終戦迎えていたのに量産のめどがたってる訳ないだろう。ボケ

紫電改にしても高高度性能が不足していてB-29やP-51の性能には歯が立たない状態。

おまけに機体の数も圧倒的に負けている。
501名無し三等兵:2010/03/15(月) 22:18:10 ID:???
 帝國氏は馬鹿のふりしてスレを盛り上げようとしているんだろうがやりすぎて駄目スレにしている。
 似たようなレスしている人も同罪。
502だつお ◆t0moyVbEXw :2010/03/15(月) 23:22:02 ID:18Tol5MV
でも皇軍が虐殺した中国人は多ければ多いほどお国自慢になるし、また進歩的でリベラルだと思うぞ。
503名無し三等兵:2010/03/16(火) 00:01:16 ID:N37n+DYb
>>500
同意。
しかも、パイロット、整備兵の錬度不足、燃料・資材の不足って状態じゃ精々
空中退避がやっとってとこじゃないのか?
504名無し三等兵:2010/03/16(火) 05:47:05 ID:???
>>491
アメリカ軍は朝鮮戦争で日本を補給基地にして、日本の工場で武器を作って
朝鮮半島の米軍に送ったが、それでも十分な補給ができず敗走して30度線で休戦協定を結んだ。

505名無し三等兵:2010/03/16(火) 05:54:15 ID:???
零戦や隼も改良型が作られていたことを忘れたらいかんよ。
テスト飛行をしただけの震雷と違って零戦や隼は豊富な実戦データーがあった。
防弾板、防弾ガラス、燃え難い燃料タンクの設置などの改良はされているのだよ。
また日本側にも当時は電探と呼ばれたレーダーがあった。
そもそもレーダーを発明したのは日本の八木アンテナだよ。
506名無し三等兵:2010/03/16(火) 06:05:07 ID:???
都市部は原爆を落とされるか、原爆が落とされなくても激しい空襲や艦砲射撃に
さらされるので地域住民は避難するか、地下壕で生活するだろう。
こうなると米軍の使用する原爆は木造建物を吹っ飛ばして火の海にして放射能は撒き散らしても、
最大限の人的被害を与えることはできない。
広島長崎に落とされた原爆でも、たまたま地下壕に入っていて爆心地でも助かった人がいる。
放射能汚染による二次被害も放射能で汚染されてない水や石鹸ですぐ体を洗い流し、放射能で汚染されてない玄米や納豆などの繊維質
が多い食べ物で排出した人は軽微もしくは無害で済んで長生きした人もいる。
507名無し三等兵:2010/03/16(火) 06:15:06 ID:???
当時の日本は石器時代だったわけではなく、ゼネコン、トヨタ自動車、三菱、住友、三井
もあったのだし、戦後ホンダやソニーなどを急成長させた優秀な技術者たちもいた。
神技的な技術を持つ職人もたくさんいたんだよ。
508名無し三等兵:2010/03/16(火) 06:18:58 ID:???
だつお氏が言うように当時のヨーロッパでは激しい冷戦対立が開始されており
一触即発の状態にあったのだから、本土決戦で日本側に有利な講和や休戦協定を
引き出せれば、戦後の日教組教育も無く、傀儡政権の自民党も無く、韓国人が「ウリナラは
戦勝国ニダ、日本人はウリナラの足元にも及ばないニダ、日本列島は韓国固有の領土ニダ」
などとふざけた口を効く戦後の歴史とは違った戦後史があった可能性が大きい。
509名無し三等兵:2010/03/16(火) 08:53:45 ID:???
>>505
震雷って何?
510名無し三等兵:2010/03/16(火) 09:06:43 ID:???
アメリカ軍が沖縄を制圧するのに約3ヶ月かかってる。
沖縄よりはるかに小さい硫黄島でも制圧に約1ヵ月かかってる。
アメリカ軍が九州に上陸するとして九州を制圧するのにどれだけかかるかだ。
3日で制圧ということはあり得ない。
補給を絶たれて孤立した沖縄島でも制圧に3ヶ月かかってるのだから。
下手するとアメリカ軍は九州を制圧するのに半年から1年かかることもあり得たし、
アメリカ軍側でも九州を制圧するのに膨大な犠牲が出ると考えていた。
そして九州が時間を稼ぐなら、それだけ日本側は武器を作ったり、地下壕を掘れる。


511名無し三等兵:2010/03/16(火) 09:12:32 ID:???
「アメリカは日本に原爆の絨毯爆撃をすることもできた」という風な意見もあるが、
もしアメリカが原爆を隙間無く落とすようなことをやっていたら日本人も全滅していた
かも知れないが、アメリカも財政破綻するし、そこまでの軍事費を使うのは資本主義の枠内
では不可能でアメリカでもソ連のスターリン体制のようになって中流以上の層の財産没収とか、
そのぐらいの体制で無ければ財政的に不可能だろう。
512名無し三等兵:2010/03/16(火) 09:19:09 ID:???
>>505
>零戦や隼も改良型が作られていたことを忘れたらいかんよ。

忘れてもいいレベルの性能向上しかしてないだろ
513名無し三等兵:2010/03/16(火) 09:30:27 ID:???
3ヵ月にわたる沖縄戦で対戦車砲、地雷、肉弾攻撃などで破壊されたシャーマン戦車
の数は147両だと言われている。
九州での本土決戦では日本側が国産で作った7センチ国産バズーカが肉弾攻撃に加わる。
うまく命中すればシャーマン戦車の防盾以外の正面装甲も貫通する性能だ。
これに九州の山々、考え抜かれた塹壕陣地、地下壕網、夜襲、人海突撃などが加わればアメリカ軍
は1年を経過しても九州を完全制圧できてない可能性がある。


514名無し三等兵:2010/03/16(火) 09:35:18 ID:???
沖縄島を陥落させるのに3ヵ月かかった米軍が九州から北海道までの日本列島を
制圧するのは1945年から5年の歳月を要し、史実では朝鮮戦争が起きた1950年
までかかった可能性もあるだろう。
沖縄を攻め落とすのに3ヵ月かかるのだから。
硫黄島の擂鉢山をアメリカ軍が攻め落とすのに約一カ月かかってるが、日本国内に擂鉢山
になりうる山がどれだけあるかを考えてみたらいい。
日本は国土面積の70%が山だよ。
515名無し三等兵:2010/03/16(火) 11:04:07 ID:???
地下陣地作るのも良いけどさ、硫黄島と違って迂回されたらおしまいじゃね?
516名無し三等兵:2010/03/16(火) 12:20:08 ID:???
>>515
硫黄島だって迂回して攻められたわけだが?
517名無し三等兵:2010/03/16(火) 12:51:15 ID:lJ8wrVNf
やっぱアメは首都圏だけ占領して暫定政権つくって、山にこもった日本軍は
放置だろう。日本側は放置されるのが一番つらい。
それにしてもこの段階で日本に有利な講和条件てなに??
518名無し三等兵:2010/03/16(火) 12:52:46 ID:???
>>517
>日本側は放置されるのが一番つらい。

放置すればヨーロッパで赤軍が大攻勢をかけてきて、先に西ベルリンが締め上げられるわけだが?
519名無し三等兵:2010/03/16(火) 12:59:15 ID:???
このスレの主旨がよく分からなくなってきた
520名無し三等兵:2010/03/16(火) 13:19:15 ID:???
本土決戦で時間稼ぎしてソ連とドイツに期待するスレ



もしかしてWW2日本首脳の思考とほぼ同じなんじゃ?
521名無し三等兵:2010/03/16(火) 17:19:16 ID:???
非戦闘員に対して原爆投下を行ったアメリカ軍は日本上陸作戦のオリンピック作戦でも
さらなる原爆攻撃、毒ガス攻撃、枯葉剤攻撃などを非戦闘員に対して画策しており、これに
対しては日本側も毒ガスおよび細菌兵器の使用を考慮していた点を考えるべきである。
また日本側が原爆開発に成功した場合も使用しただろう。
522名無し三等兵:2010/03/16(火) 17:32:18 ID:???
アメリカ軍はオリンピック作戦にジェット戦闘機やパーシング戦車の投入もする
予定であったようだが、ならば日本側の国産7センチバズーカーを9センチの国産
スーパーバズーカとして生産したらいい。
あるいはパンツアーファーストの後期型やそれをソ連がコピーしたRPG2のような
ものを国産で作ったらいい。
523名無し三等兵:2010/03/16(火) 17:48:27 ID:???
アメリカ軍が南九州、四国南部、関東の浜辺に上陸してくることはアメリカ軍の
作戦どおりに日本側も睨んでおり、九州にはそれを想定して硫黄島や第一次大戦の
ような塹壕陣地、地下壕網の建設が進められており、1945年の終戦の段階で60%から80%
の完成をしていたそうである。
ならばアメリカ軍が上陸してくる時には地下陣地の完成度は90%から100%になっていた
ということである。
524名無し三等兵:2010/03/16(火) 18:01:31 ID:???
>もしかしてWW2日本首脳の思考とほぼ同じなんじゃ?

精神的亡国を回避するための本土決戦だから
政治的に国を失うことは全く畏れる所にない
いざとなれば潜水艦で台湾に神器を移し
蓬莱高砂の民に前途を託すことだって十分考えうることである
私権と私財を守ることしか目的にない為政者が唱える国体護持の美辞麗句には
なんの意味もないことを悟らなくてはならない
525名無し三等兵:2010/03/16(火) 18:03:34 ID:???
東京大空襲でアメリカ軍の非戦闘員を狙った卑劣な虐殺攻撃を目の当たりにした
東京圏の防衛計画は、アメリカ軍が関東に上陸してきたら、全関東の人口が隠蔽された
火砲、毒ガス、細菌兵器、戦車、国産バズーカを併用して人海突撃を仕掛ける
というものである。
突撃する人数の多さから言ってアメリカ軍は原爆や毒ガスでも使用しないと阻止は不可能で
あっただろうし、通常兵器ではアメリカ軍の弾薬が尽き果てて白兵戦に突入しても日本側の数に押されて負ける
か撤退をしただろう。


526名無し三等兵:2010/03/16(火) 18:40:38 ID:???
人間トマホークミサイルの桜花も初期の失敗を踏まえてジェットエンジンを搭載
して隠蔽した地上カタパルトからも発進できる改良型桜花も量産体制に入っていた
点を考えるべきである。
また航空機から投下後に海面を飛び跳ねて目標に向かう跳弾爆弾も日本は使用する計画であった。
日本に近づく大規模な米上陸艦隊は半数が撃沈し第一次上陸作戦を断念して沖縄に撤退した可能性すらある。

527名無し三等兵:2010/03/16(火) 18:48:01 ID:3UgLGYjb
本土決戦で時間を稼いだら日本も原爆を使えるようになれたのかな?
528名無し三等兵:2010/03/16(火) 18:52:48 ID:???
また米軍に占領された沖縄も激戦地だけに1945年8月の段階では日米両軍が
使用した重火器や戦車が戦場に放棄されている点も考えるべきである。
米軍のブローニング重機関銃、バズーカ、穴の開いたシャーマン戦車、タイヤがパンク
したジープなども放置されていたことだろう。
もちろん日本側の99式小銃や南部拳銃も死体とともに転がっていただろう。
沖縄県民の有史がこれらの放置武器を回収して修理し、塩、芋、山菜、魚貝などを食いながら
空手ゲリラ隊として抵抗するということもありえる。
529名無し三等兵:2010/03/16(火) 19:07:37 ID:???
>>527
嘘だと思うならウィキペディアで調べて欲しいが、アインシュタインは1922年
に日本に来日して約1ヶ月滞在して日本各地で講演をし、大人気を博してる。
当然ながらアインシュタインの物理学に関する本も当時の日本で理工系関係者によく売れたのだろう。
また第二次大戦中も戦後日本のソニー、シャープ、パナソニック、ホンダなどを急成長させて
いった優秀な理工系技術者がいたことを忘れてはいけない。
530名無し三等兵:2010/03/16(火) 19:13:36 ID:???
>>527
学校教師なんかでも理工系に明るい奴は
広島が新型爆弾一発で壊滅したなんて話であぁ原子爆弾だなって解ったとも聞くしな

>>528
で、何でそれが実行されなかったわけ?
531名無し三等兵:2010/03/16(火) 19:24:44 ID:???
>>530
日本は大正時代にアインシュタインを招いたほどだから、戦艦大和武蔵などを作らなければ
日本が世界で最初に原爆を開発していた可能性は大いにある。
大正時代にはアインシュタインを来日して全国講演してもらうだけではなく、帝国大学の教授として
高給で迎えて原爆開発に取り組もうという話さえあった。
いわゆる日露戦争の日本海海戦の成功体験が仇となり大艦巨砲主義が蔓延ったのも原爆開発に失敗
した原因だろう。
それから沖縄島民の蜂起が起きなかったのは、日本が無条件降伏したのが一番の原因でしょう。


532名無し三等兵:2010/03/16(火) 19:41:02 ID:???
当時の南米の日系人社会は北米で日系人が強制収用所に入れられたことを許せない
と考えており、日本が本土決戦に突入したら銃火器を用いて反米テロをやろうと考えて
いた人が多かった。
いわゆる勝ち組の本来の語源である。
アメリカ合衆国から植民地支配を受けてきた南米の反米感情を考えればこの闘争は南米の
民衆やインテリ層などにも支持されて大きな闘争になった可能性はある。
また当時の南米はナチスドイツらとも繋がりがあり、戦後ヒトラーは自殺しておらず南米の
ジャングルに逃亡して隠居しているという説が流れたほどである。
533名無し三等兵:2010/03/16(火) 19:56:54 ID:???
>>531
大和級作らない程度で原爆開発用の予算が捻出できると思ってるの?御目出度いねw
アメリカがマンハッタン計画に費やした予算と年月を考えろよ
534名無し三等兵:2010/03/16(火) 20:12:44 ID:???
原爆なんてあったらそもそも戦争にならんだろw
満州、朝鮮かマリアナ辺りで実験やってフィルムをアメリカに見せてやればいい
上手く行けば向こうはビビって大きな譲歩か少なくとも攻め込めず冷戦突入で安全になるw
下手すりゃ先制攻撃で潰されるがなw
535名無し三等兵:2010/03/16(火) 20:30:14 ID:???
特攻兵器の桜花を非人間的兵器と呼ぶ声は多いが、当時はアメリカ軍が非戦闘員の
地域住民に対して爆弾、機銃掃射、焼夷弾、艦砲射撃、原爆、大型火炎放射器を搭載した戦車
などを使って大量虐殺を行っていた時代であり、東京大空襲でも20万人の非戦闘員の地域住民
が焼夷弾や機銃掃射で虐殺され、それを目の当たりにしていたのだから当時の若者は「銃剣や軍刀で突撃して
死ぬのも桜花で死ぬのも死ぬのは同じであり、東京大空襲や原爆投下で死ぬより大量虐殺魔であるアメリカ軍に突撃して死ぬ
ほうがましである」という国民感情があったことも忘れてはいけない。
アメリカ軍の虐殺空襲で家や職場を焼かれ、家族を焼き殺されたり、機銃掃射で射殺された人も多かったわけだから。
桜花は最終改良型ではジェットエンジンを搭載し地上のカタパルトからも飛び立てたことも忘れてはならない。


536帝國:2010/03/16(火) 20:33:41 ID:sUyQ1eHx
あの時の国民は、日本の領土に鬼畜米英と教えられた兵士が上陸したとなると、
誰であろうともほとんどの人が武器を持って戦うでしょう。
あと、なぜか民家から九二式重機関銃が異常な数で置かれていたという説もあります。
また、子供や婦人にまで機関銃や手榴弾の使い方を教えていたそうです。
537名無し三等兵:2010/03/16(火) 20:39:19 ID:???
桜花の非人道性というのは、軍と兵士の約束事に真正面から反してるという意味だよ。
たとえどんなに確立が小さくとも、生き残る可能性が論理的に否定されていなければ、軍は兵士に戦いを強いる事ができる。

たとえば、損害率10%の爆撃ミッションに25回参加する義務があって
生き残るチャンス計算してごらんな。
5381万機特攻隊:2010/03/16(火) 20:39:21 ID:???
【米海軍護衛空母の場合】
ブロックアイランド:1944年5月29日、独潜雷撃により沈没
サンガモン:特攻機による大破後1945年除籍
カサブランカ:1946年除籍
リスカムベイ:1943年11月24日、日本潜水艦雷撃により沈没
セントロー:1944年10月25日、神風特攻敷島隊により沈没
ウェークアイランド:1946年除籍
ソロモンズ:1946年除籍
カリーニンベイ:特攻機により大破後1946年除籍
キトカンベイ:特攻機により大破後1946年除籍
ツラギ:1946年除籍
ガンビアベイ:1944年10月25日、日本艦隊の砲撃により沈没
オマニーベイ:1945年1月4日、特攻機により沈没
ビスマークシー:1945年2月21日、特攻機により沈没
サラマウア:台風により大破後1946年除籍
アドミラリティアイランズ:1946年除籍
アッツ:台風により損傷後1946年除籍
ロイ:1946年除籍


プギャ━━━≡≡≡≡≡⊂`⌒m9^Д^)つ如何に量産型でも損害大杉☆

※壊滅的打撃を受けた鴨な※
539名無し三等兵:2010/03/16(火) 20:46:12 ID:???
>>536
仮に鬼畜米英と教えられて無かったとしても、当時のアメリカ軍は日本各地で
地域住民をねらって激しい空襲や艦砲射撃で虐殺を行っていたのだから、地域住民から
すれば虐殺魔の鬼畜米英にしか見えなかったでしょう。
アメリカ軍は原爆を使った地域住民の大量虐殺も行っている。
540帝國:2010/03/16(火) 20:48:07 ID:???
たしか硫黄島攻略に来ていた空母が雷装の九三式中間練習機や
爆装の九三式中間練習機というかなり旧式で、しかも性能もそうは良くない機体で構成された
神風特別攻撃隊攻撃により、空母が一隻撃沈された事もあります。
うそだと思うならwikiで硫黄島の戦いを調べてみて下さい。
541名無し三等兵:2010/03/16(火) 20:54:39 ID:???
海軍のジェット爆撃機橘花以外にも陸軍のジェット迎撃機計画に火龍があったことも
忘れてはならないことだろう。
ナチスのジェット機を元に作られた橘花のジェットエンジンはジェットエンジンの
構造から松やミカンの皮から採取したテレピン油でも飛べた。
だったら日本国内で採取できる石炭を加工した燃料でも飛べた可能性はある。
また橘花や火龍などの方式のジェット機は胴体ではなく、羽根の部分にジェットエンジン
を取り付ける方式だから、すでに完成している既存のレシプロ機の羽根部分に取り付ける
ことも可能だったはずである。
当時のジェットエンジンはレシプロエンジンより部品が少なく量産しやすかった点も見るべきである。
空襲を想定した地下工場もすでに完成していたという説もある。


542名無し三等兵:2010/03/16(火) 21:02:23 ID:???
このスレの上の方にも書いてあったが火龍は45年8月の時点で試作機すら出来てない(おそらく設計図レベル止まり)
常識的に考えてそんな開発状況の機体が数ヵ月後の本土決戦に間に合うとは思えない
543名無し三等兵:2010/03/16(火) 21:04:26 ID:???
朝鮮戦争で使われたソ連のジェット戦闘機ミグ15やアメリカのジェット戦闘機セイバー
はナチスから押収したジェット戦闘機のデーターから開発されたものである。
そして日本もナチスの潜水艦からジェット機の現物エンジンやデーターなどを手に入れて橘花
を作っているのである。
これは何を意味するのか?
当時の日本がジェット戦闘機とはナチスが作ったこういうものであるという固定観念に縛られなければ
最初からミグ15やセイバーのようなジェット戦闘機を作った可能性もあるということである。
ニュートンが木から落ちるリンゴを見て万有引力を発想したように、日本の航空技術者がふと手にしたペン
を見て「これだ!」とミグ15やセイバーのような方式のジェット戦闘機を思いついた可能性はある。
544名無し三等兵:2010/03/16(火) 21:06:33 ID:???
>>540
“護衛”空母な、正規空母は大破炎上の大損害こそあれど沈没は一隻も無い
545名無し三等兵:2010/03/16(火) 21:10:15 ID:???
人類の歴史を見ると戦争時には驚くべき早さで技術革新が起きるというのがある。
これはなぜかを考えてみるべきである。
戦後ニッポンの繁栄期のように何もしなくてもサラリーマンが終身雇用で給与がドンドン上がり、
会社の経費で毎晩飲み放題で麻雀三昧というのでは、惰性しかそこに無いわけだから技術革新は生まれ難い。
しかし第二次大戦時のように空襲で原爆まで落ちてくるという状況では惰性のみのサラリーマンは極論を言えば
原爆で淘汰され、家まで焼かれて惰性で生きようにも生きられない訳だから真剣に仕事に取り組まざるを得ず驚異的な技術進歩
が生まれるという結果になる。
546名無し三等兵:2010/03/16(火) 21:25:26 ID:???
この問題を戦後のボケサラリーマンやボケ学生の感覚で考えたらいけないのである。
戦後のボケサラリーマンやボケ学生だって一週間後に東京に原爆が投下されますという
状況だったらボケっとしてはいられないはずである。
ボケっとしていたら死を待つのみだからだ。
必死になってスコップで地下壕を掘るとか、徒歩でもマラソンのように走って避難するとか、
必死でプルトニウムから報復用の原爆を作るなどの死を覚悟した必死の努力が生まれるはずである。
この必死の努力も考慮するべきである。
547名無し三等兵:2010/03/16(火) 21:27:57 ID:???
>>527
>本土決戦で時間を稼いだら日本も原爆を使えるようになれたのかな?

時間を稼ぐといっても、3発目の原爆は8月18日以降にいつでも落とせる状況だったし
その後も米は原爆を生産してどんどん落とす気だったから、日本の開発は間に合わないと思う
548名無し三等兵:2010/03/16(火) 21:29:25 ID:???
>>546
>必死になってスコップで地下壕を掘るとか、徒歩でもマラソンのように走って避難するとか、
>必死でプルトニウムから報復用の原爆を作るなどの死を覚悟した必死の努力が生まれるはずである。
ここ笑う所?w
549名無し三等兵:2010/03/16(火) 21:32:17 ID:???
戦争体験のなかにはアメリカ軍が空襲や艦砲射撃をしてくるのが楽しく、本土決戦
が待ち遠しく日々充実していたという体験談もある。
あまり一般的では無いが、そういう体験談もあるのである。
これは交通事故に逢った人が脳内麻薬、脳内ホルモンの働きで足の骨が折れていても痛みを感じず
逆に幸福感を感じるようなものなのではないかと思う。
死ぬしか無い状況ではそうした脳内ホルモンが出るケースもある。
南方戦線でバンザイ突撃をして玉砕した日本兵も恐怖で足がすくんで一歩も歩けないような状態では
バンザイ突撃そのものができなかったはずで、もしかすると脳内麻薬、脳内ホルモンの働きで元気1杯に
なり幸せ感覚で突撃してしまったというのがあるかも知れないのだ。
550名無し三等兵:2010/03/16(火) 21:32:44 ID:???
このスレ>>545-546みたいな精神主義者多すぎ
お前らの前世は辻とか無駄口かっつーのw
551名無し三等兵:2010/03/16(火) 21:39:14 ID:???
また戦争体験のなかには東京大空襲後の東京でも1945年の8月に刺身や天丼など
がいくらでも食えたというものもある。
有名なものでは評論家だった故山本夏彦で彼は「戦後の日本では戦時中の日本は食糧難で
戦うどころでは無かったと言われるが、私が住んでいた東京でそんなことは無く、私は敗戦を
迎えた1945年の8月に天丼などの好きなものを店で食っていた」というものもあることを忘れてはならない。
アメリカ軍は東京湾に猛毒を大量投下していた訳では無いから、東京湾で手漕ぎの小船でエビや魚を漁師が取っていたのだろう。
戦後は戦後に都合のいい話が捏造されたり拡大されたという点も忘れてはならないのである。


552名無し三等兵:2010/03/16(火) 21:40:59 ID:???
>>551
供給が需要に追いついていたのか?と
553名無し三等兵:2010/03/16(火) 21:46:49 ID:???
>>550
牟田口がインパール作戦で行ったジンギスカン作戦は牛や羊などの家畜を大量に
連れて移動することでそれを食料にするというものだが、平地なら成功した可能性が
あるがインパール作戦の山岳地帯中心の移動ルートではそもそも家畜では通行不可能なポイントがあったり、
川を泳いで渡るポイントもあり大量の家畜が川に流されるなどで破綻して餓死地獄を生んだ。
しかしこの無茶なインパール作戦ももし日本軍に7センチバズーカがあれば膨大な犠牲を払いながらも成功した
可能性はある。
史実ではイギリス軍の軽戦車と戦う武器が無かったがために食料や弾薬も尽きて敗走したのだが、7センチバズーカ
があればイギリスの軽戦車やトーチカを撃破して敵から食料や弾薬を奪えた可能性はある。
そして本土決戦ではこの7センチ国産バズーカが量産されて配備されている。

554名無し三等兵:2010/03/16(火) 21:54:49 ID:???
>>552
食料の供給が需要に追いついて無ければ、東京の食堂で天丼などを食うこと
はできなかったはずだ。
天丼を作るにはコメ、野菜、魚貝、天ぷら粉、汁、天ぷら油などが必要なのだから。
また敗戦後の焼け跡バラックには食事や生活用品を売る露天商が立ち並んだのだが、その体験談
のなかには焼肉屋があって、そこで腹いっぱい炭火焼の焼肉を食べたというものもある。
金持ちではなく、庶民レベルの体験談で頻繁に焼肉を食べていたというものもあるのである。
一般化してない体験談のなかには意外なものもあるのだ。

555名無し三等兵:2010/03/16(火) 22:23:49 ID:???
一方餓死者や栄養失調による病死者も多数出ているんだけどね。
エピソードではなく標準化された数字でみないと駄目。

>>540
 硫黄島の第二御楯隊には九三式中間練習機は含まれていないよ。わかってやっているんだろうけど。
556名無し三等兵:2010/03/16(火) 23:12:46 ID:???
>>555
当時の日本は戦争が無くても平均寿命が40歳代だった点を考えるべきである。
557名無し三等兵:2010/03/16(火) 23:44:34 ID:???
>>554
戦時に天丼だの食ってる非国民がいるから日本は負けるんだよw
「日本人なら贅沢は出来ない筈だ」「贅沢は敵だ」

闇市には何でも流れてたからな、そして闇市の物にありつけない庶民が大勢いるのが事実
558名無し三等兵:2010/03/17(水) 00:08:44 ID:???
そのうち鉄人28号やモビルスーツも
日本軍が本土決戦用に準備していたとか言い出しそうだなwww
559名無し三等兵:2010/03/17(水) 00:09:57 ID:???
 なんで闇市に流れていたか?
 GHQからの援助物資や日本軍の軍需物資の横流しも多い。
 まっ、戦争が続いていたら庶民の口には入らんな。
560名無し三等兵:2010/03/17(水) 00:57:36 ID:???
レイテ以来、米国と接触を続けていた皇室が明確に米軍側に付き、陸軍を
国家大逆の逆賊と声明を出して臨時親政政府を発足。
なし崩し的に、天皇と臣民の支持を失った一部陸軍セクトは、昭和の逆賊
として断罪・処罰されるだろう。海軍・侍従を中心に戦後処理内閣が立っ
た後の方向性は明白だ。米軍に対する自発的武力放棄は、すでに大和特攻
から始まっていた。
561名無し三等兵:2010/03/17(水) 01:07:10 ID:???
現実、日本が本土決戦選ぶとすれば
それは継戦派が発言力を持つ(つまり軍事クーデター)
を行うことだから、内戦に陥っている可能性が非常に高いんだよね。
562名無し三等兵:2010/03/17(水) 01:27:43 ID:???
>>557
「贅沢は敵だ」というスローガンが叫ばれたということは贅沢をして
いたということでもあるんじゃないですか?
「パーマネントはやめましょう」というスローガンもパーマをしてる女性が
誰もいないのに叫ばれたということは無いはずでパーマをしてる女性が多かったのではないか?
563名無し三等兵:2010/03/17(水) 01:32:02 ID:???
 そりゃあ贅沢している奴もいる。
 戦前の日本は貧富の差が大きいから一生働かないで遊んでいられる身分の奴と娘を売って食いつなごうという奴が近くに住んでいたりする。
 問題なのは洋服1着、パーマ1回を贅沢扱いしなくちゃならない国全体の貧乏だ。
564名無し三等兵:2010/03/17(水) 01:41:53 ID:???
戦後は松ヤニから作ったテレピン油では航空機は飛ばないと喧伝されたが、
それは嘘なのである。
ジェットエンジンはテレピン油でも飛ぶのであり、これはウィキペディアにも
書かれている。
565名無し三等兵:2010/03/17(水) 01:51:17 ID:???
>>561
継続派には大義名分があるでしょう。
「戦艦大和も特攻し、東京大空襲や原爆投下で多数の臣民が虐殺されたのに、
ここで無条件降伏して神州日本を鬼畜米英に明け渡すのですか」といった具合にです。
「無条件降伏などしたら、虐殺魔の鬼畜米英に日本人全員が虐殺されて、天皇陛下も虐殺
されますぞ」という意見も戦時中なら説得力はあるのではないかと思う。・
566名無し三等兵:2010/03/17(水) 01:59:45 ID:???
また無条件降伏が避けられない状況なら、大砲、迫撃砲、機関銃、小銃、手榴弾、拳銃、
バズーカ、弾薬などの武器を隠匿しておくという方法もある。
それで戦後東京などでイラクのアルカイダのようにテロを繰り返せば戦後体制は形成
できないか、もしくは形成されるとしてもかなり先になる。
戦後アメリカの手先となって武装解除を進めたのは警察であるが、日本中で警官を小銃で
射殺するという手もあるだろう。
本土決戦用に備蓄されていた武器なら警察を絶滅させることも可能だろう。
567名無し三等兵:2010/03/17(水) 02:01:04 ID:???
でもそれって根本的な解決になりませんよね?
568名無し三等兵:2010/03/17(水) 02:08:37 ID:???
>>566
戦争終結後に双方出血とか誰得
569名無し三等兵:2010/03/17(水) 02:36:42 ID:???
>>566
戦争終結後に自国民同士での内ゲバの内戦とかアホだろ、一層亡国の道を進めるだけだ
それこそお前らの言う鬼畜米英、アカ、自称戦勝国民連中の思う坪w
570名無し三等兵:2010/03/17(水) 02:44:54 ID:???
>>568
本土決戦を行うなら、米軍は上陸地点を制圧後ただちにそこに傀儡政権を樹立
する可能性がある。
当然ながら日本側はその傀儡政権を認めず、非国民として攻撃の対象にするわけだから、
本土決戦でも同じことは行われたのではないか?
571名無し三等兵:2010/03/17(水) 02:52:01 ID:???
戦後自称東京大空襲の体験者が「私は東京大空襲をこの目で見たが、アメリカのB−29は
日本の高射砲弾が胴体に直撃しても傷ひとつ付かず悠々と飛んでいたのを目で見た!
また日本の零戦が神風特攻をB−29に仕掛けても驚くべきことにB−29は零戦が突き刺さった
状態で悠々と飛んでいった」と語った証言もある。
100%偽証言だが、韓国人などが日本人を装って日本を貶めるためにそうした偽証言をしたのだろう。
572名無し三等兵:2010/03/17(水) 02:57:06 ID:???
また戦後自称海軍や陸軍のパイロットと称する人物が「私はパイロットとして
この目で見たが、日本に残っていた航空機は竹と和紙で作られた複葉機のみで、
しかもそれがたった三機あるのみで飛ぶ燃料も無いし、燃料があっても離陸しようと
プロペラを回転させたら胴体や羽根の和紙はがれて竹だけになるような代物だった」
という体験談を述べたこともある。
これも100%嘘だが、これまた韓国人などが日本人を装って日本を貶めるために行った発言でしょう。
573名無し三等兵:2010/03/17(水) 03:01:51 ID:???
>>571>>572
最後の一行で凄く頭悪く見えるな
「自分たちに都合の悪い事は韓国人の日本を貶める行動のせいだ」って事で自分の主張を正当化してるみたいにしか見えない
574名無し三等兵:2010/03/17(水) 03:04:02 ID:???
戦後の在日韓国朝鮮人は徴用ではなく、自発的に日本に来たものでも「私が韓国の
村で畑仕事をしていると日本人がやってきて銃を突きつけ、鎖で縛って日本に無理やり
連れて来られたんだ!海を渡る時は縄で括られて海のなかを引きずられて連れて来られた
ので溺れ死んだ仲間もたくさんいるニダ」と述べたのである。
そしてこうした人のなかには日本人に帰化して日本人として発言してきた人も多いのだし、
こうした人が日本にやってきたのはなんと朝鮮戦争以降であるということもしばしばある。
朝鮮戦争以降に日本に来ているのに、「私は代々江戸っ子の家系で、東京大空襲をこの目で
見ました」とか語るというケースもある。
575名無し三等兵:2010/03/17(水) 03:06:49 ID:???
>>574
はいはい在日在日
在日の話ならスレチだよ
576名無し三等兵:2010/03/17(水) 08:32:47 ID:???
>>555
>一方餓死者や栄養失調による病死者も多数出ているんだけどね。

これもエピソードではなく標準化された数字でみないと駄目だな。
577名無し三等兵:2010/03/17(水) 08:39:21 ID:???
航空特攻はそれとして
日本の沿岸の場合九十九里など一部地域を除いて
ロングビーチは限られており、大半は岩礁海岸で
これは生産も容易で陸用の中古エンジンなども使え
乗員の育成も簡便で補充にこと欠かない特攻艇の運用には最良の条件といえる
空と海、そして水中から飽和攻撃をかけることも可能で
もちろん損失も大きいが撃針または手動起爆で
確実に喫水線に穴を空けられる点は特筆に値する
578名無し三等兵:2010/03/17(水) 09:12:10 ID:???
>>576
定説を覆そうと言うのならお前がきちんとした数字を用意しろ
579名無し三等兵:2010/03/17(水) 09:56:58 ID:???
>>578
定説だと力説するなら、そういうお前がきちんとした数字を用意しろよww
580名無し三等兵:2010/03/17(水) 10:00:11 ID:???
戦艦大和は沖縄特攻を行わず、電探や対空防御力を強化して、VT信管を付けた
改良三式弾も装備して米軍がオリンピック作戦を発動した際に米艦隊に特攻すれば
よかったのではないか。
581名無し三等兵:2010/03/17(水) 10:10:42 ID:???
>>555
>エピソードではなく標準化された数字でみないと駄目。

定説を覆そうと言うのならお前がきちんとした数字を用意しろ
582名無し三等兵:2010/03/17(水) 10:39:01 ID:???
米軍のオリンピック作戦はまず南九州を攻略して航空基地を建設し、そこから
飛び立つ航空編隊の支援のもとで九十九里浜と湘南海岸から上陸して東京を制圧
するというものである。
しかし硫黄島攻略に1か月かかり、沖縄攻略に3ヵ月かかった米軍が南九州を制圧
するためには3ヵ月以上を要するし、半年経過しても制圧できない状況は沖縄戦を考えれば
十分ありえるだろう。
その間にレシプロ機よりも量産性に優れたジェット機を量産して制空権を奪還することも可能である。
ソ連が戦後開発したジェット戦闘機ミグ15を見たら解るように、当時のジェット機は今から見ればドラム缶
に羽根を付けたようなもので、より単純に言えば羽根が付いた花火。

583名無し三等兵:2010/03/17(水) 10:52:51 ID:???
橘花や火龍などの国産ジェット機編隊で制空権を奪還して米軍のオリンピック作戦
の第一陣を撃退したら、より進めて硫黄島や沖縄の制空権を奪還する作戦も可能になる。
沖縄の制空権を確保したら、沖縄の米軍地上部隊に航空攻撃を仕掛けると同時に島民向けに
「大日本帝国は健在なり」といったビラでも撒いたらいい。
島民は空を飛ぶ火龍などの日の丸ジェット編隊とビラを見て、有志の島民は沖縄戦でそこらへんに
ゴロゴロ転がってる日米双方の武器を拾って修理して空手ゲリラ隊として米軍に抵抗するものも出てくるだろう。
サブマシンガンの銃の弾を撃ちつくして弾切れになり、ナイフを振り回す米兵に空手の飛び蹴りを加え、トンファーで殴って
正拳突きで倒すという話もありえただろう。
584名無し三等兵:2010/03/17(水) 10:56:08 ID:???
全般的に言えることだけど米軍の物量・弾幕を軽視しすぎ。
特攻で大被害を期待とか甘すぎ。
585名無し三等兵:2010/03/17(水) 11:05:06 ID:???
また松ヤニやミカンの皮から作ったテレピン油でも飛ぶ日の丸ジェット飛行隊の
活躍によってB−29は空飛ぶ棺桶と化し、海の藻屑と化しまくり、びびった
B−29の搭乗員は搭乗を拒否して逃亡するということもありえただろう。
さらに日本はソニーの創業者などを動員して赤外線誘導ミサイルの開発も進めており、
戦後アメリカがそのデーターを持ち帰って赤外線誘導ミサイルを作ったという話もあるほど
だから、日本が世界初の赤外線誘導ミサイルやレーダー誘導ミサイルを作ったということもあり得る。

586名無し三等兵:2010/03/17(水) 11:05:22 ID:???
>>582
>その間にレシプロ機よりも量産性に優れたジェット機を量産して制空権を奪還することも可能である。
量産するって…どこの工場で?
耐熱金属の入手は?

よしんば量産できたとして、訓練はどうする?
練度がともなってなければ機体性能が良くても意味ないぞ。
587名無し三等兵:2010/03/17(水) 11:08:23 ID:???
>>584
米軍はその凄まじい弾幕を張るからこそ朝鮮戦争やベトナム戦争でも補給が
間に合わず弾切れで敗走に追いやられている。
輸送ヘリコプターが使われたベトナム戦争でも米軍のあまりの弾薬消費量に補給が
追いつかなかった点も見るべき。
588名無し三等兵:2010/03/17(水) 11:15:25 ID:???
>>586
複葉機で練習を積んだ若いパイロットが本土決戦に備えて育成されている。
現代のF−15戦闘機に乗るパイロットも最初は複葉機などで基本を練習する。
事故で無くなったF−15戦闘機のパイロットだったロック岩崎氏はパイロット道
について「なにより根性であり、次が筋肉であり、暇があれば航空力学を頭に叩き込むことである」と述べていた。
大空のサムライの坂井三郎氏は「後方や下方から攻めてくる敵を常に警戒することである」と述べている。
彼らの発言から行けば、エースパイロットと凡人パイロットを分けるものはわずかな差ということになる。


589名無し三等兵:2010/03/17(水) 11:22:05 ID:???
ホントお馬鹿さんが沸いてるなぁW

まず第一に
アメリカの援助失ったソ連がどうやってフランスまで押し寄せるんですか?
食料の援助がなければソ連だって国民が大量餓死ですよ?W
590名無し三等兵:2010/03/17(水) 11:22:47 ID:???
>>586
マリアナ海戦で投入された日本の若いパイロットは基礎訓練が不十分で飛び立つ
ことさえ覚束なかったレベルだったと言われる。
だからこそ米軍から「マリアナの七面鳥撃ち」と呼ばれたのだろう。
しかしこのマリアナ海戦の教訓を元に日本は本土決戦に向けてパイロット育成を
進めていたことも見るべきであると思われる。
591名無し三等兵:2010/03/17(水) 11:28:09 ID:???
>>590
まったく間に合いませんW
592名無し三等兵:2010/03/17(水) 11:29:10 ID:???
>>589
いやソ連は第二次大戦がはじまる以前から大量餓死国家だった。
万年餓死国家と呼んでもいい。
だからこそソ連は食料を求めてひたすら進撃した食料戦争という面もあるだろうし、
それがソ連軍の強さの秘訣だった可能性すらある。
ソ連兵はフランスの穀倉地帯やワインを連想しただけで「ウラー」と短機関銃を持って
走り出し、フランスのパリを制圧したらレストランに略奪に入って「ウラーウラー」と
フォアグラを貪り食ったのではないかと想像される。

593名無し三等兵:2010/03/17(水) 11:31:10 ID:???
>>592
だからマーシャルプランをソ連が肩代わりする?w
ありえねー^^

がっちり東欧キープだろw
594名無し三等兵:2010/03/17(水) 11:33:44 ID:???
>>589
ソ連兵がヨーロッパや満州で行った略奪強姦を見る限り、彼らに共産主義イデオロギー
というものは皆無だったと判断できるのではないか?
もし仮に共産主義イデオロギーがあったとしても、それは「共産主義とは強姦であり、略奪
した酒や肉をむさぼり食うことだ」という中世のコサック盗賊団と変わりない論理であったろうと思われる。
595名無し三等兵:2010/03/17(水) 11:35:59 ID:???
>>594
あのー
前線に影響が出ないとお思いで?アメリカの援助皆無になったらですけど

それとぼろぼろの西欧ゲットして何のメリットが?

東欧キープで十分しょw
596名無し三等兵:2010/03/17(水) 11:50:05 ID:???
>>595
ロシア軍が西欧ゲットして何のメリットがあるかですが、ロシア兵は強姦や
略奪の対象が得られるというメリットがあったのではないか?
597名無し三等兵:2010/03/17(水) 12:09:32 ID:???
>>590
制空権がなく練習機すら飛ばすことが危険な状況でパイロット育成www

燃料不足やもあいまってマリアナ以前よりも日本のパイロット育成状況は悪化してるよ
598名無し三等兵:2010/03/17(水) 12:15:12 ID:???
>>596
おまw
それってただの凶暴なムレスの略奪レイプ旅行だろwww
599名無し三等兵:2010/03/17(水) 12:18:19 ID:???
>>597
その航空燃料の欠乏を解決する画期的機体だったのが、橘花などのジェット機
であったということです。
松ヤニやミカンの皮などから作れるテレピン油でも飛ぶわけです。
だったら菜種油や石炭から取れる粗悪な油でも飛んだのではないか?
嘘だと思うならウィキペディアで調べてみてください。
600名無し三等兵:2010/03/17(水) 12:23:21 ID:???
>>598
当時のロシア兵の感覚としては海外旅行に行ってレイプもできるという娯楽
も兼ねていたのではないか?
そうした目の前に吊り下げられたアンパンがあったのでロシア兵は苦しい戦い
でもレイプという目標のために頑張ったのではないか?
あと略奪した食事を食うグルメ旅行も兼ねていたのではないか?
601名無し三等兵:2010/03/17(水) 12:29:16 ID:???
>>599
橘花はテスト機が墜落してそのまま終戦と
完成の目処がまったくたってなかったことが書かれてますがwww
602名無し三等兵:2010/03/17(水) 12:33:38 ID:???
>>600
大昔の馬賊ならまだしも一応ソ連も近代国家で進軍を決定するのはスターリンだぞw
スターリン、ソ連に人減らし以外のメリットがあり、リスクを考えた時にそうリスクが高くないと判断されないと西欧に進まないぞw
ロシア人を馬鹿にし過ぎw
603名無し三等兵:2010/03/17(水) 13:05:17 ID:???
>>601
橘花は12分間の飛行には成功したとウィキペディアにも記録が書かれてるよ。
あとロケット戦闘機の秋水というのもあった。
秋水も改良版量産機が作られていたら、米軍が仕掛けてくるオリンピック作戦で
米軍機や米艦隊にビシビシ攻撃を加えた可能性はある。
またそのロケット技術を発展させて日本版V2ミサイルの富士山1号や改良を重ねた
富士山2号などの開発もされていた可能性はある。
日本には湯川秀樹博士や半導体の江崎博士などもいた。
604名無し三等兵:2010/03/17(水) 13:32:02 ID:???
>>603
断言する。
可能性は完全にゼロだw
605名無し三等兵:2010/03/17(水) 13:38:26 ID:???
オリンピック作戦が発動して鹿児島上陸を目指す米艦隊は海軍の特攻で撃沈が
相次ぎ、アメリカ兵の多くは上陸艇が使えず海を泳いで鹿児島の浜辺に上陸した
可能性もあるだろう。
そこで待つのは浜辺に設置された地雷原、鉄条網、十字砲火でアメリカ兵は血のプールを
築きながら蛸壺を掘って入るのが精一杯。
夜間に待つのは蛸壺や草むらから竹槍や日本刀を持って襲撃してくる爺さんである。
1人の爺さんが死んでも次の爺さんが薩摩示現流で日本刀を振りかぶって「チェストー」
と絶叫して襲い掛かる。
翌朝死体の山のなかで生き残ったアメリカ兵は弾薬が尽き果て、そこに機銃掃射で襲い掛かる
改良零戦の編隊。
アメリカ兵が蛸壺を掘って潜っていても弾薬が尽き果てているので、爺さん達に石を投げ込まれ、
慌てて蛸壺から出ると竹槍で刺される。


606名無し三等兵:2010/03/17(水) 13:38:49 ID:???
>>603
いくら頭脳はあっても、技術・生産能力が無いと出来ないよ
大戦末期はアメリカと対等に戦える戦力の設計図こそあれど
それをきっちり設計図通り生産しそれを量産できるかどうかが問題だったのだから
607名無し三等兵:2010/03/17(水) 13:47:32 ID:???
>>603
橘花も秋水も45年の夏に試作機がテスト飛行で失われてるんですけど…
秋水に至っては技術陣から「46年の時点でも実験段階止まりだっただろう」と言われている
陸軍が計画した秋水の改良型も計画のみしか存在しない

ところで富士山1号って何?ぼくのかんがえたさいきょうのみさいる、ってやつ?
608名無し三等兵:2010/03/17(水) 14:08:09 ID:???
>>603
 低速飛行でね。でもエンジンはその後故障した。
609名無し三等兵:2010/03/17(水) 16:50:41 ID:???
>>599
>松ヤニやミカンの皮などから作れるテレピン油でも飛ぶわけです。
>だったら菜種油や石炭から取れる粗悪な油でも飛んだのではないか?
その油は1945に何万キロリットルほど生産が可能だったのですか?
610名無し三等兵:2010/03/17(水) 17:01:30 ID:???
終戦直前の軍や民間人って士気やモラルも崩壊してて戦える状況じゃなかったらしいが。
611名無し三等兵:2010/03/17(水) 17:52:55 ID:???
ドイツもそうだったね
敗戦が明らかなのにやる気なんか出るわけないよね
612名無し三等兵:2010/03/17(水) 18:00:14 ID:???
>>606
米重戦車パーシングを狩れる地雷、強力な対戦車砲や無反動砲なら作れたでしょう。
それも作れないなら零戦や戦艦大和も作れてない。
日本全国の村々にも鍛冶屋さんはあったはず。
パキスタンの村にある鍛冶屋もAK−47を量産してアフガンゲリラに販売して
きたんだから。

613名無し三等兵:2010/03/17(水) 18:01:25 ID:???
神風特攻で名誉の戦死をされた方々は、今尚、太平洋上で日本国の守神となり睨みをきかせておられるかと思います。
神風特攻はテロではありません。
究極の作戦であり、アメリカ軍の脅威でした。
現在の日本の平和は多くの戦死された方々のおかげです。
日本国民は戦死された方々に敬意と尊敬の念を持たなければいけません。
自分は神風特攻隊の方々を尊敬しています。
大和男児究極の美学です。
私も同じ状況になったら、特攻機に真っ先に乗り込むと思います。
614名無し三等兵:2010/03/17(水) 18:04:20 ID:???
>>607
アメリカのジェット機も試作機がテスト中に墜落しているが、だからアメリカ
がジェット機を装備できなかったという歴史は無い。
むしろその事故によって貴重な尊い改良案が得られ、飛躍的に技術が進んできた。
零戦もテスト中に墜落したものはあります。
615名無し三等兵:2010/03/17(水) 18:06:24 ID:???
うんうん、特攻は究極のカス作戦だよな
616名無し三等兵:2010/03/17(水) 18:11:00 ID:???
特攻隊で死んだ仲間達に、いいメイド土産できた!
天皇陛下万歳!オバマ大統領万歳!
http://sankei.jp.msn.com/photos/culture/imperial/091114/imp0911141251004-p1.jpg
617名無し三等兵:2010/03/17(水) 18:12:33 ID:???
>>614
もう帰んなよ。釣られる価値すらない。
618名無し三等兵:2010/03/17(水) 18:18:21 ID:???
太平洋戦線の日本海軍機、零戦について質問です。
無駄に航続距離ばかり長く、貧弱な武装と低速、防弾装備の無さで酷評されている日本軍機ですが、
いくら航続距離が長くても被弾したらすぐ落ちるし、落ちたら救助も来ないでパイロットは溺死かサメの餌ですよね?

じゃあ、せめて最良の戦果をあげるためには、この中のどの要素を重視すべきだったのでしょうか?

・航続距離
・速度
・武装
・防弾
・コンバット・レスキュー
・根性
・愛国心
619名無し三等兵:2010/03/17(水) 18:24:55 ID:???
>>609
ウィキペディアで松根油について調べると20万キロリットル作れた可能性
もあったようです。
石炭は年間6000万トン程度生産しておりました。
620名無し三等兵:2010/03/17(水) 18:31:02 ID:???
>>618
零戦は改良型では防弾板、防弾ガラス、燃えにくく漏れにくい燃料タンクなど
の改良が加えられていますぞ。
零戦の優秀なパイロットだった坂井三郎氏の提言によると零戦は無線機や20ミリ
機関砲がボロだったと述べておられましたが、それを改良する技術そのものが日本に
無かったかと言えば、そうではないと思います。
ソニー、シャープ、秋葉原、ホンダ、トヨタを生んだ国ですから。

621名無し三等兵:2010/03/17(水) 18:44:03 ID:???
>ソニー、シャープ、秋葉原、ホンダ、トヨタを生んだ国
全部戦後の話だろw
そりゃ大正時代にはテレビの原形を作ったりもしているが
本土決戦前夜の熟練工まで戦地に送り、設備の整った工場が空襲に遭う状況になってはもう技術改良どころじゃないよ
スペック通りの品質を保つのすら難しいレベル
622名無し三等兵:2010/03/17(水) 19:12:50 ID:???
QC、TQCが根付くまではメイドインジャパンてな粗製濫造品の代名詞だったもんな
623名無し三等兵:2010/03/17(水) 19:13:03 ID:???
>>621
東芝、日立、三菱電機は戦前からあったし、シャープは早川電機という名前で
戦前からやっとります。
ソニーの創業者も第二次大戦中は赤外線誘導ミサイルの研究などをやっていたみたいです。
624名無し三等兵:2010/03/17(水) 19:14:44 ID:???
ビス1本まともに作れなかった当時の日本の工業力じゃ何言ったって無駄
625名無し三等兵:2010/03/17(水) 19:18:05 ID:???
ビス1本まともに作れなかった当時の日本の工業力で3500万人虐殺された中国人ってゴミなの?
626名無し三等兵:2010/03/17(水) 19:24:06 ID:???
そうなんじゃないの
でも日本はチンピラゴロツキにも勝てなかったんだよなあ
残念だ
627名無し三等兵:2010/03/17(水) 19:30:03 ID:???
日本が近代国家を目指して築き上げ、日清、日露、第一次、第二次
世界大戦を戦いぬいた栄光の横須賀海軍基地を乗っ取った米軍基地
なんて喜んで行ってんじゃねぇよ!

日本の国防の魂は靖国よりも、横須賀鎮守府にあったと言っても過言
ではない。
旧横須賀鎮守府に毛唐の旗がはためいているのを見ると、英霊の無念
が思われて涙がでるよ。

おまえらには日本人のプライドというものがないのか!
628名無し三等兵:2010/03/17(水) 20:09:08 ID:???
>>619
>20万キロリットル作れた可能性
ありがとうございます。
平時の石油需要の6%程度になるんですね。
ジェット機の訓練がんばってください。
629名無し三等兵:2010/03/17(水) 20:37:57 ID:???
>>624
戦後カラーテレビ、ニコンの一眼レフカメラ、トヨタのカローラ、日清のカップヌードル
、カシオ計算機、京セラのセラミック製品などを生むだけの潜在的技術力を持っていたのだが。
630名無し三等兵:2010/03/17(水) 20:39:54 ID:???
>>629
カップラーメンって日本でしか売ってないの?
631名無し三等兵:2010/03/17(水) 20:58:57 ID:???
1945年に日本が無条件降伏しなかったとして1年後の1946年にジェット機
やロケットの研究開発がどれだけ進んだかを考えてみるべきだろう。
技術者たちは天丼やうな重を食えた可能性があるし、当時は薬局でヒロポンも売っていた。
パイロットの育成も1年後にどれだけ進んだかを考えてみるべきだろう。
また中国の日本軍が1年後にどこまで作戦を進めていたかも考えるべきである。

632名無し三等兵:2010/03/17(水) 21:04:30 ID:???
 11月に上陸してくるから1年後には生産能力も殆ど残ってはいないよ。
 その頃には日本上空に米軍のジェット機P-80が飛んでいるだろうけど。
633名無し三等兵:2010/03/17(水) 21:07:26 ID:???
南米の日系人ゲリラが反米闘争を開始したら、それが南米全体に拡大し、大規模な
反米闘争、植民地独立闘争が展開された可能性もある。
メキシコもアメリカ合衆国に取られたテキサスやカリフォルニアを取り戻すために
アメリカ合衆国に宣戦布告した可能性もあるのではないか?
空軍力では対抗できないものの、地下壕を掘りまくり、ナチスから手に入れたパンツアーファースト
の改良粗悪コピーを製造して、白兵戦ではグレーシー柔術やカポエイラも使って戦うとかさ。
南米は食料や資源も豊富にあるよ。

634名無し三等兵:2010/03/17(水) 21:11:02 ID:???
>>632
沖縄を攻略するのに3ヵ月かかったアメリカ軍が南九州を制圧して空港を
作って関東上陸作戦をやるまでにどれだけかかるかだよ。
アメリカ軍側にも死者や負傷者は出るのだよ。
沖縄攻略で3ヵ月だから、1か月でそれができるということは難しいだろう。
635名無し三等兵:2010/03/17(水) 21:15:58 ID:???
「可能性がある」っていうフレーズが頻出だけど、具体的には何%ぐらいよ。
636名無し三等兵:2010/03/17(水) 21:31:57 ID:???
>>626
>チンピラゴロツキにも勝てなかったんだよなあ

朝鮮戦争の米軍が、ですか?
637名無し三等兵:2010/03/17(水) 21:37:58 ID:???
>>636
そろそろ現実を見ようぜ、な?
638名無し三等兵:2010/03/17(水) 21:46:34 ID:???
>>629
戦後、外国からの技術を導入することができたからそういった製品を生み出せた訳。
世界中からつまはじきにされ孤立していた当時の日本の体制では何年たとうがそんなものは生み出せない。
639名無し三等兵:2010/03/17(水) 22:11:29 ID:???
1950年の朝鮮戦争は3年続き、互いに一進一退を繰り返して38度線で
休戦協定を結んだ。
驚くべきことは中国人民義勇軍が制空権が無い状態で大砲を撃った後に人海突撃
するという第一次大戦並の作戦でピョンヤンから38度線まで国連軍を押し戻した
という点である。
この人海突撃に参加した中国兵の数は20万人で死傷率は凄まじく高いが、こうした
作戦は犠牲覚悟とは言え朝鮮戦争当時はまだ有効だったということだろう。
ならば1945年の本土決戦でも有効だろう。
640名無し三等兵:2010/03/17(水) 22:37:22 ID:???
日本は大砲や迫撃砲もあったのだし、歩兵が持つ小型の擲弾筒もあった。
7センチの国産バズーカは量産されていたし、後期パンツアーファーストの改良コピー
や半自動小銃も試作されていた。
また剣道、柔道、相撲などの武道も広く普及していた。
日本の柔道はロシアのサンボやブラジルのグレーシー柔術にも影響を与えたものだ。
641名無し三等兵:2010/03/17(水) 22:44:04 ID:???
アメリカ軍が自国の兵士が30万人死のうが40万人死のうが財政が悪化しようが
何が何でも日本を制圧しようとするならともかく、そうでなければオリンピック作戦
の初期の段階で米艦隊が日本海軍による飽和特攻で多大な損害を蒙り、作戦継続が不可能
と判断して撤退して休戦を申し込んでくる可能性も高い。
それとも米軍は補給がままならない状況で銃剣だけでも九州や四国を進撃したり、蛸壺を
掘って米艦隊の第二陣が来るまで橋頭堡を死守しようとするだろうか?


642名無し三等兵:2010/03/17(水) 22:49:10 ID:???
ノルマンジー上陸作戦は最後までナチスは連合軍がどこに上陸してくるか
判断が錯誤した。
しかし米軍のオリンピック作戦は100%日本側に見抜かれている作戦である。
米軍がどこに上陸して橋頭堡を築くか解っているのである。
史実のオリンピック作戦どおりに米軍が上陸作戦を敢行しても、意外なところに上陸
してきてビックリという作戦では無い。
海や島々での戦いでもあった大東亜戦争では米軍の上陸作戦に関して豊富な実戦データー
が日本側にあったのである。
643名無し三等兵:2010/03/17(水) 23:02:20 ID:???
「日本が負けて良かった」と言い張る日本人に偽装した韓国人の台詞を鵜呑みに
している人が多すぎるのが今に至る戦後日本の問題点だろう。
韓国は竹島を侵略した侵略国家という点を見なければならないし、韓国人の統一教会は
日本全国で詐欺行為を繰り返してきた。
644名無し三等兵:2010/03/17(水) 23:42:29 ID:???
〜だろうとか〜はずとかいうたわごとはいいから具体的な数字を出してくれよ
君の想定では45年11月に九州に上陸してくる連合軍14個師団(史実でのオリンピック作戦から)をどう撃退するのさ
645名無し三等兵:2010/03/17(水) 23:51:18 ID:???
あり余る精神力を利用しオーラバトラーを投入。
制空権を握りつつ、オーラショットの一斉射撃で米軍敵艦を殲滅。
さすれば勝つ。
646名無し三等兵:2010/03/18(木) 00:23:16 ID:???
>>644
まず海上の米機動艦隊に戦闘機の護衛を付けて機雷、特攻、雷撃の飽和連続攻撃を仕掛ける。
投下後に海上を飛び跳ねて進む跳弾爆弾も投入可能だろう。
地上では硫黄島のような地下陣地を築き、地雷、隠蔽した砲やトーチカで攻撃し、
国産の改良バズーカや改良パンツアーファーストを用いて肉弾攻撃や夜襲も行い、南九州
の制空権を死守もしくは奪還し、米上陸部隊に航空攻撃を仕掛けるべく航空部隊を日本各地から飛ばす。
米軍は原爆をさらに使用するつもりであるので、日本側も毒ガスや細菌兵器などを
状況に応じて用いる。
647名無し三等兵:2010/03/18(木) 00:27:42 ID:???
>>645
神道や密教などが勝利祈祷をすることも重要なことだろう。
古代中国の兵法においても地や人の要素だけではなく、天の要素も重視されている。
兵器が発達した現代戦でも天もしくは運の要素は避けては通れない。
648名無し三等兵:2010/03/18(木) 01:41:14 ID:???
ナチスが末期に赤外線暗視装置を実用化しているが、これを日本も製作して要所
で有効に使えば本土決戦で役に立ったのではないかと思う。
また日本は本土決戦用により解読されにくい暗号機も必要だっただろう。
649名無し三等兵:2010/03/18(木) 03:33:46 ID:cKXjyaaJ
もう日本には新兵器を開発しても
それを生産する設備を用意する事すら不可能だったんだよ。
工業機械は戦前に輸入し使い倒したポンコツが国産の新品より優秀で
ベアリングの精密なボールもヤスリで一個一個が手作りだからね。
金属製の工具も木や竹製になってスグ壊れた。

650名無し三等兵:2010/03/18(木) 04:11:53 ID:???
軍事板にこんな低レベルスレがあったとは…
651名無し三等兵:2010/03/18(木) 05:39:08 ID:???
こんなのをマジメに受け取るあんたのレベルのほうが低いぞww
652名無し三等兵:2010/03/18(木) 06:46:09 ID:???
>>637
現実は朝鮮戦争で米軍は中国チンピラゴロツキ相手に大苦戦ww
653名無し三等兵:2010/03/18(木) 06:59:26 ID:???
>>649
>工業機械は戦前に輸入し使い倒したポンコツが国産の新品より優秀で
>ベアリングの精密なボールもヤスリで一個一個が手作りだからね。

あまりにも事実に反するので、念のためソースはっとく。

○小田原公述人 私は大阪における近畿機械工業懇談会の代表で出た小田原
と申す者でありますが、これは大阪府内において株式を取引所に上場して
おります会社が十社あります。
<中略>
 のみならずここにもう一つ御参考になるように申し上げますが、われわれ
のところの工作機械というものは、戰前全国で十二万台ぐらいあつたものが、
戰時中七十五万台で、六倍になつた。それが戰後の今日におきまして三分の一、
約二十五万台ぐらいが動いておるというのが現状であります。これでわれわれ
業者の生きて来ておる戰後の状態が、ほとんどおわかりくださることと思う
のでございますが、かような状態でございまして、ここに持つて来て取引高税
というものは、一応これを拂いますけれども、需要者の方に別に請求書に書
き入れて、当然拂うべきものとして扱われたので、これは大した負担という
ほどのものではなかつた。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/007/0342/00704100342001a.html

>>638
>戦後、外国からの技術を導入することができたからそういった製品を生み出せた訳。

○福井(勇)委員 前回私が佐々木説明員に説明を聞きました場合に、
外国から終戦後入つた機種は、兵器製造用のマザー・マシンとしてわずか
に百二十一台しかないようであります。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/015/0798/01502180798021c.html
654名無し三等兵:2010/03/18(木) 07:20:23 ID:???
>外国から終戦後入つた機種

「兵器製造用として」と断っていますが?
戦後兵器の国内生産があの当時極端に低下していますからね。
655名無し三等兵:2010/03/18(木) 08:28:18 ID:???
>>652
でも負けたわけじゃないんだよな
本気でやって負けた日本軍と共産軍殲滅するつもりのなかった米軍じゃ天地の差よ
656名無し三等兵:2010/03/18(木) 08:41:16 ID:???
でも米軍はファシズムを殲滅したよ
657名無し三等兵:2010/03/18(木) 08:48:49 ID:???
>>654
>「兵器製造用として」と断っていますが?
>戦後兵器の国内生産があの当時極端に低下していますからね。

○林(百)委員 そうすると、朝鮮事変か擴大されても、六百五十億以上の費用は持たないという、
いかに擴大してもこれ以上日本は費用は持たないという答弁と私は解釈しますが、それでいいかどうか。
 その点とそれからもう一つ、実は本日の新聞にも出ておるところでありますが、国防分担金にからまりまして、
米軍が最近発注する兵器が工場渡しになつておつて、米軍の照明弾二百二十九万四千発、ナパーム爆弾用
タンク十万二千個大阪機工へ注文しておる八十一ミリ迫撃砲四百八十九門、小松製作所及び大阪金属両社の
同砲弾六十二万五千四百発、豊和工業の銃身三千百九十ちよう、迫撃砲弾三十六万三千発、照明彈三万二千発
の入札が在日米軍の調達本部で行われて、
ttp://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/013/0082/01306140082034a.html

日本は戦争中彼らの航空機の品質を改善し、航空機エンジンの推力を多いに増加して、
最終的に火力でアメリカ戦闘機を上回り、終戦時、設計と実験段階で第一級の航空機を持っていた。
しかしながら、航続距離、性能、耐久性を増した信頼できる航空機の大量生産でアメリカに
匹敵する広範囲な技術と工業的熟練に欠けていた。
ttp://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs09.html

 当時の米第八軍司命官リッジウェイ大将は本国帰還後、回想の中で、「日本におけるPD調達による
車輌修理および再生役務の実績なかりせば、朝鮮事変は三ヵ月間も維持できなかったであろう」
とのべている。<原注24> 朝鮮戦争で日本が果たさせられた役割りがいかに大きいものであったかは
この一語をもってしても明らかである。
ttp://www.oct.zaq.ne.jp/afalv507/heiwa1.htm
658名無し三等兵:2010/03/18(木) 09:48:56 ID:???
>>652
朝鮮戦争でピョンヤンから38度線まで米軍を押し戻した中国人民義勇軍は
大砲や迫撃砲はあっても戦車や航空機は無く、移動は徒歩で銃も5人に1人しか
装備しておらず残り4人は槍や刀が武器だったと言われる第一次大戦並の部隊であるが、
これに米軍は敗走して38度線まで逃げてる。
ジェット機、B−29、ブローニング重機関銃、短機関銃、パーシング重戦車があった当時の米軍がである。
659名無し三等兵:2010/03/18(木) 09:58:43 ID:???
1960年代までの日本の主要エネルギーは石炭で、蒸気機関車も発電所も石炭で動き、
日本国内で採掘できる石炭でも節約すれば賄えたのだし、いわゆる食糧難はアメリカ軍
が日本を占領してからの戦後の話であるということも言われる。
660名無し三等兵:2010/03/18(木) 10:03:17 ID:???
韓国人が「戦前の日本は銃も作る技術が無かった」とか言うが、だったらどう
やって銃で日中戦争や大東亜戦争をやってるのかという話になる。
日本人に偽装した韓国人の嘘八百に惑わされすぎなのではないか。
661名無し三等兵:2010/03/18(木) 10:12:56 ID:???
戦前の米国に今の最先端の電子制御工作機械などある訳も無く、米国でも精度
や品質は熟練工の腕にかかっており、熟練工が欠けると品質は保証などできなかった。
だから第二次大戦で米国が量産した車両や航空機は半分が不良品で動かなかったと言われる
ほどである。
アメリカが最初に作ったジェット戦闘機のP−80もすぐ退役したのは、まともに動くもの
がほとんど無かったからではないか。
662名無し三等兵:2010/03/18(木) 10:17:34 ID:???
戦後の食糧難は様々な要因があり、ハイパーインフレも原因のひとつだろうし、
マッカーサーも「韓国人や中国人といった三国人は夜盗の類である」と述べているわけで、
中国人や韓国人による食料の略奪が相次いで食糧難になった可能性もある。
韓国人や中国人は盗んだ短機関銃を手に略奪を繰り返していたという証言はある。
闇市に行けば何でもあったが、値段は高かったと言われるが、それは中国人や韓国人が盗んだ
ものを売っていた可能性はあるだろう。
663名無し三等兵:2010/03/18(木) 10:18:25 ID:???
工業規格も知らない馬鹿が来たなw
664名無し三等兵:2010/03/18(木) 10:25:30 ID:???
まぁアメリカの国技はボクシング
空手家でもフットワークではとても叶わず 全員ボコボコにされてるからな
日本兵と格闘しても楽勝だよ
665名無し三等兵:2010/03/18(木) 10:27:14 ID:???
米軍が作るはしから原爆を使用し、毒ガスも大量使用するなら話はまた変わるが、
広島長崎に原爆投下したあとはソ連との戦いも想定して原爆使用を控えるなら、
毒ガスや細菌兵器も自国の兵士も害を受けることを考慮して使わないなら米軍が九州
を1ヶ月で攻略するのは不可能である。
沖縄攻略にも3ヵ月かかっているのだから。
666名無し三等兵:2010/03/18(木) 10:34:04 ID:???
>>664
有名な某韓国人の空手家は喧嘩は強かったのだろうが、空手や柔道をやっていた
かどうかは疑わしい面もあるし、見よう見まねで商売で始めた可能性もある。
沖縄の伝統空手はヌンチャクやトンファーといった武器を使用する空手だが、この空手家
の空手には武器の話はまったく出てこない。
アメリカには韓国人がやってるインチキ空手教室や忍者教室がいくらでもあった。
またこの某韓国人空手家は朝鮮なまりの日本語を喋っていたが、代々江戸っ子の生粋
の日本人だと嘘をついていた時期もある。
667名無し三等兵:2010/03/18(木) 12:23:27 ID:???
戦時中の日本に75万台の工作機械があったというのは戦後は隠蔽されてきた
歴史であって、戦後の歴史はアメリカや日本人に偽装した韓国人によって作られて
きた偽りの歴史という面も強い。
668名無し三等兵:2010/03/18(木) 12:27:40 ID:???
朝鮮戦争の歴史を見ると朝鮮戦争最強部隊は中国人民義勇軍で、次が米軍だと言える。
米軍の次に強かったのが北朝鮮軍だが、これはソ連から援助されたジェット戦闘機や戦車
が尽きるとひたすら敗走するだけの部隊になっている。
朝鮮戦争において最弱部隊だったと言えるのが韓国軍で、ひたすら釜山まで逃げるしか
能が無いような部隊であった。
669名無し三等兵:2010/03/18(木) 12:30:38 ID:???
ベトナム戦争最強部隊はべトコンだろう。
次が米軍と北ベトナム軍が互角といったところである。
韓国軍はベトナム戦争にも参加してるが、戦闘になると逃亡し、略奪に明け暮れ、
ホラだけはご立派というケースが多い。
670名無し三等兵:2010/03/18(木) 12:41:54 ID:???
オリンピック作戦で日本に近づく米艦隊もどこに機雷があるか解らず、特攻機、
特攻ボート、特攻小型潜水艦、魚雷の飽和攻撃が行われて掃海艇や駆逐艦がやられ
たら、苦戦は必須だったはずである。
戦艦が砲や機関銃を撃ちまくっても、飽和特攻攻撃や飽和魚雷攻撃をかわしきることは
難しかったはずである。
かわそうとして機雷に触れて撃沈もするだろう。
アイオワ級戦艦ならともかく、掃海艇、駆逐艦、巡洋艦、空母などは1発で撃沈するか、
大破炎上して航行不能、作戦不能になっただろう。
671名無し三等兵:2010/03/18(木) 12:49:21 ID:???
護衛空母や軽空母ならまだしも正規空母が魚雷一発喰らった程度で大破・轟沈するかよw
魚雷一発で沈んだ大鳳にしてもいろいろな悪条件が重なっていた結果だというのに
672名無し三等兵:2010/03/18(木) 13:03:47 ID:???
米軍が南九州の制圧を目指すオリンピック作戦に投入を予定していた戦闘機の
数は約1900機であったと言われている。
これに対抗するために日本も疾風、紫電改、雷電などを量産していたのだし、改良された
零戦や隼もあったのであるから米軍の戦闘機編隊は空中戦で壊滅して敗走し、米艦隊が特攻
や魚雷でタコ殴りにされたら、米太平洋艦隊のほとんどがオリンピック作戦に投入されるわけだから
米太平洋艦隊も壊滅的状態に陥る。
沖縄まで逃げても制空権を失った状態では日本側の航空機による追撃でさらに被害は拡大しただろう。

673名無し三等兵:2010/03/18(木) 13:10:46 ID:???
米軍のオリンピック作戦では南九州を制圧するのに5ヶ月かかると予想しており、
南九州制圧後の関東上陸を目指すコロネット作戦は1946年の3月に予定されていた。
オリンピック作戦で南九州に上陸する予定だった米地上部隊の人数は約35万人で、後の
コロネット作戦で関東に上陸予定だった米兵の数は約50万人である。
これは何を意味するか?
674名無し三等兵:2010/03/18(木) 13:16:28 ID:???
いくら米軍でも南九州に上陸する約35万人の歩兵部隊のすべてに激しい戦闘
のなかで満足な補給や航空支援を行うことはできない。
これは何を意味するか?
弾薬が尽きたら人海作戦で銃剣で突っ込めという作戦でもあったということだろう。
そのための35万人だし、南九州制圧後の関東に上陸させる約50万人の歩兵だろう。
675名無し三等兵:2010/03/18(木) 13:30:56 ID:???
米軍のオリンピック作戦やコロネット作戦は補給できなくても、弾切れでも
銃剣と人海作戦で最後は切り開けという作戦だったということである。
米軍側もナポレオン戦争や関が原の合戦になることを想定していたということである。
米軍も最後は肉弾戦を覚悟していたのである。
ならば地上白兵戦に限定すれば、日本側は米兵力の100倍以上を動員できる
のだから数の上では有利である。
また質においても日本刀や槍で米兵を殺す猛者もいただろう。
竹槍だけではなく、伝統的な金属の刃が付いた侍の槍も投入予定だったのだから。
戦後はギャグの対象にされた竹槍訓練、銃剣訓練、武道訓練も絵空事の笑い話ではなかったのだ。
投石も戦国時代と同じく有効な攻撃足りえただろう。

676名無し三等兵:2010/03/18(木) 13:40:22 ID:???
そしてこうなったら、ほぼ間違いなくヨーロッパのソ連軍は火事場泥棒的
にフランスに攻め込み、イギリスやアメリカ上陸作戦のために必要な艦隊を急ピッチ
で建造するだろう。
あとスエズ運河も占領しようとするだろう。
ソ連がフランス、イギリス、スエズ運河を押さえたら、ソ連は有利だからである。
677名無し三等兵:2010/03/18(木) 13:49:24 ID:???
こうなったらアメリカ本土の奴隷である黒人もこの機会を逃してなるものか
と自動車、拳銃、包丁、棒、投石、火炎瓶などを武器にして白人に蜂起するかも
知れないし、白人に虐殺され土地を奪われてきたインディアンもライフルや斧
でジェロニモ酋長のごとく蜂起するやも知れない。
南米もコカの葉を噛んで元気を出して、銃、吹き矢、弓矢、投石、大砲、馬、カポエイラなどの南米
にある武器で反米闘争を展開しただろう。
戦後のキューバ革命や黒人公民権運動などの歴史を見ればこれは解るはずだ。
678名無し三等兵:2010/03/18(木) 15:15:16 ID:???
日本は燃料気化爆弾を使うという手もある。
それぐらいの燃料はあった。
679名無し三等兵:2010/03/18(木) 15:35:32 ID:???
>>676
だからドけちなスターリンが荒れ果てたフランス抱え込まないってw
680名無し三等兵:2010/03/18(木) 15:38:58 ID:???
>>676
例えば有名な話ですけど
シベリア抑留時 抑留日本人は現地人に悪い印象はなかった
なぜなら現地人も自分達と同じような食糧事情だったからですよ
荒廃したソ連各地も似たようなもの
膨大なアメリカのレンドリースなくして戦争継続できますか?

さらにw
あれ以上豊かな西側見た若い兵士が増えたら ソ連自体が揺らいじゃうのでw
681名無し三等兵:2010/03/18(木) 15:50:32 ID:???
>>680
ソ連は飢えているからこそチャンスと見ればフランスの穀倉地帯の奪取を目指した
のではないかということです。
682名無し三等兵:2010/03/18(木) 16:00:54 ID:???
ロシアは石油や戦車はあるが、無いのはパンだけと言われた国だから、
フランスの穀倉地帯に豊かに実る小麦は魅力的だったのではないかと考える。
683帝國:2010/03/18(木) 16:54:06 ID:???
簡単に言うとB-29はそんなに防弾性能はなく、支那では九七式戦闘機が
単独撃墜したという話もあり、その上特攻をくらえば機体自体がバラバラに
砕け、その破片がほかの機体に当たって混乱したという話もあります。
また、P-51Dも優秀だったとは言うものの、零戦でも十分対処できたといいます。
対空砲や高射砲で撃墜されたものも多く、別にそうも無敵ではなかったようです。
684名無し三等兵:2010/03/18(木) 18:21:54 ID:???
改行の下手な奴に限って電波な妄想戦略しか出せんのなw

>>683
撃ち落とすことは可能でも絶対的な数が足りない、効率が悪く後が続かない
685名無し三等兵:2010/03/18(木) 18:29:01 ID:???
>683
>支那では九七式戦闘機が単独撃墜したという話もあり

アメリカにはB-29を喪失したと言う記録すらなく
これは完全な嘘の作り話と確定している。
686帝國:2010/03/18(木) 18:59:48 ID:???
>>685 ならwikiを見ればいいです。
687名無し三等兵:2010/03/18(木) 19:02:49 ID:???
>>686
wikiの元ネタはプラモの解説に書いてあったヨタ話でしょw
公式の記録は存在しないよ。
688帝國:2010/03/18(木) 19:29:01 ID:???
ならwikiは、なにもかも軍事関係がプラモの説明書ですか?。

最近気付いたこと、レスの数ふえてますね。かなり。
689暫編第一軍:2010/03/18(木) 20:29:31 ID:???
>>657
 見た限り数量的に言えばご紹介の朝鮮戦争時の発注数字は正直なところ大したことはないという印象です。
 例えば81o迫撃砲489門ですが、昭和19年の日本は迫撃砲と臼砲で1,103門を生産しています。
 しかも昭和19年の数字は他にロケット砲455門とより高度な技術を要する20p級〜37o級までの各種火砲5,000門以上、
を生産しながらの実績。
 対して朝鮮戦争時のご紹介数字は火砲としては生産容易な迫撃砲だけですね。
 朝鮮戦争時の受注数は当時の日本としては大きく感じるのかもしれませんが太平洋戦争中の日本から見れば少量の
生産数であり、技術的にも難しくない兵器を受注していたことがわかります。
 米軍にとってありがたかったのは、近く故に早く手に入りかつコストが安かったということでしょうね。
690名無し三等兵:2010/03/18(木) 23:00:39 ID:???
疾風は零戦の次に量産された戦闘機で、米軍のレシプロ機と互角に戦える性能を
持ち、本土決戦に備えて千機以上が飛べる状態にあった。
しかしこの疾風は戦後の歴史においては隠蔽されてきた。
戦後史にとって疾風が都合が悪かったからである。
大量の疾風が援護するなかで海軍が特攻や雷撃の飽和攻撃を行えば米艦隊は上陸でき
ないどころか、海の藻屑になった可能性すらある。
691名無し三等兵:2010/03/18(木) 23:02:27 ID:???
>>690
機体があっても燃料とパイロットがry
692名無し三等兵:2010/03/18(木) 23:15:03 ID:???
>>691
日本に燃料やパイロットが無かったという意見には明確な証拠が無いのではないか?
このスレでは1ヶ月から3ヶ月の航空燃料があったのではないかと推測されてきたが、
ならば日本はオリンピック作戦で米軍が投入する戦闘機と同等の数もしくはそれ以上の数の戦闘機
を投入して米航空隊を撃滅し、米艦隊も撃滅して米国はあまりの被害と負けっぷりに条件付
講和を申し込んできた可能性もある。
693名無し三等兵:2010/03/18(木) 23:15:59 ID:???
>>690
>しかしこの疾風は戦後の歴史においては隠蔽されてきた。
>戦後史にとって疾風が都合が悪かったからである。

何言ってんだ、隠蔽されているんじゃなくて一般的な知名度は零戦と戦艦大和なんだよ
疾風はマトモな燃料で動かせれば米軍のレシプロ機と互角に戦えただろうと言うのは戦後の米軍の調査で出ている
“マトモな”燃料さえあればだが
694名無し三等兵:2010/03/18(木) 23:20:01 ID:???
>>692
>ならば日本はオリンピック作戦で米軍が投入する戦闘機と同等の数もしくはそれ以上の数の戦闘機
そうだったらいいね…
695名無し三等兵:2010/03/18(木) 23:22:49 ID:???
>>692
>日本に燃料やパイロットが無かったという意見には明確な証拠が無いのではないか?
そうだね、日本に燃料やパイロットや戦闘可能な機体が充分な数あった明確な証拠も提示して貰ってないね
いい加減脳内ソースとか妄想の類は聞き飽きたんで
696名無し三等兵:2010/03/18(木) 23:23:55 ID:???
>>693
>疾風はマトモな燃料で動かせれば米軍のレシプロ機と互角に戦えただろうと言うのは戦後の米軍の調査で出ている
>“マトモな”燃料さえあればだが
あとマトモなエンジンオイルとマトモな点火プラグじゃなかったっけ。
さらに、互角に戦うにはマトモな練度の乗員も必要そうな気がする。
697暫編第一軍:2010/03/18(木) 23:26:15 ID:???
>>692
 沖縄戦時より多くの航空機を投入するのですから3ヶ月は持たないでしょうね。
 それに11月の米軍上陸までに8月現在のストックは更に減少してしまうでしょうし。
698名無し三等兵:2010/03/18(木) 23:27:29 ID:???
>>690
>海の藻屑になった可能性すらある。

>>692
>講和を申し込んできた可能性もある。

↑で言っている「可能性」ってのはどの程度の「可能性」なんだ?
昨日まで複葉練習機に乗っていたようなヒヨッコパイロットが
ろくにテストされていない新造ジェット機で米軍機をバタバタ落としちゃうぐらいの可能性か?
699名無し三等兵:2010/03/18(木) 23:28:23 ID:???
米軍側の作戦では南九州を制圧して空港を作るオリンピック作戦に5ヶ月を費やし、
関東上陸を目指すコロネット作戦は1946年の3月を予定していた。
つまり1945年の8月から7カ月後である。
ならばジェット機の橘花や火龍を量産できていたのではないか?
米軍のオリンピック作戦が予想外に早く進んで作戦を前倒しにしてくるならともかく、
関東に米軍が上陸してくるのは1945年の8月から7カ月後だからだ。
700名無し三等兵:2010/03/18(木) 23:29:28 ID:???
>>692
>このスレでは1ヶ月から3ヶ月の航空燃料があったのではないかと推測されてきたが、
つまり、上陸作戦に対抗して航空機を投入したら燃料は残りゼロになっちゃうということですね。
701名無し三等兵:2010/03/18(木) 23:35:30 ID:???
「無条件降伏して本当に良かった、無条件降伏最高」というスレではなく、
もし本土決戦をやっていたらという「架空戦記」を語るスレであるということ
も踏まえて頂きたい。
702名無し三等兵:2010/03/18(木) 23:37:47 ID:???
>>701
「もし本土決戦をやっていたら?」を考察すればするほど、
「無条件降伏して本当に良かった!」としか思えなくなる点について。
703名無し三等兵 :2010/03/18(木) 23:39:52 ID:???
>>690
>疾風は零戦の次に量産された戦闘機で、

約6千機生産された一式戦のことも
たまには思い出してあげて下さい。
704名無し三等兵:2010/03/18(木) 23:40:45 ID:???
>>701
まずは45年8月時点での日本軍の詳細な戦力、備蓄燃料・食料・弾薬について提示しろよ、おう早くしろよ
705名無し三等兵 :2010/03/18(木) 23:43:33 ID:???
>>692
そんな余力があったのなら、硫黄島や
沖縄で発揮してると思う。
706名無し三等兵:2010/03/18(木) 23:56:03 ID:???
>>703
隼も実戦データから防弾板、エンジン、照準機などの改良が行われていたこと
は忘れてはいけないことでしょう。
また10月以降であればジェットエンジンを装着した「ジェット隼」も可能であった
点も考えるべきであると思います。
707名無し三等兵:2010/03/19(金) 00:00:24 ID:???
>>704
大部分の国民が最後は竹槍、人間地雷、神風で突っ込んで死ぬつもりでいたし、
体験談によると天丼やアワビも食え、薬局では覚せい剤が合法的に買えた。
これだけでも凄まじい戦力なのではないか?
708名無し三等兵:2010/03/19(金) 00:00:33 ID:???
>>706
>忘れてはいけないことでしょう。
覚えてたらどうなるんだよ。
米軍機だって改良は続いてるだろ。

>考えるべきであると思います。
考えたらどうなるんだよ。
そんなもの作って何に使うんだ。
709名無し三等兵 :2010/03/19(金) 00:00:34 ID:???
>>706
>「ジェット隼」

なんでわざわざ隼にジェットエンジンを付けるの?
He162みたいに新規開発したほうが、まだ効率が
いいと思うんだが。
710名無し三等兵:2010/03/19(金) 00:01:57 ID:???
>>707
>大部分の国民が最後は竹槍、人間地雷、神風で突っ込んで死ぬつもりでいたし、
ソースplz
大部分ってのは何割?

後半はさらに意味が分からないんだけど。
天丼を食えるのが一体どういう戦力なの?
711名無し三等兵:2010/03/19(金) 00:02:31 ID:???
>>706
>「ジェット隼」
すごく・・・戦力にならなさそうです・・・
712名無し三等兵:2010/03/19(金) 00:03:03 ID:???
ジェット隼ww
アニメや特撮に出てきそうなネーミングだwww

「レッドアラート! ジェット隼出動、怪獣を粉砕せよ!」みたいな。
713名無し三等兵 :2010/03/19(金) 00:13:55 ID:???
ジェット零戦も!!
714名無し三等兵:2010/03/19(金) 00:15:28 ID:???
沖縄戦は洞窟などを利用して少しでも時間稼ぎをするという作戦方針だったことを忘れてはならないと思う。
米兵を殺すのみなら、夜間に穴から這い出て大砲や迫撃砲を撃った後にバンザイ突撃すれば
良かったのではないかと思うが、それでは沖縄守備隊も全滅して時間稼ぎにならないという判断
があったようである。
715暫編第一軍:2010/03/19(金) 00:18:27 ID:???
 沖縄の戦訓で言うのならば、日本軍が攻撃に出たら米軍の被害はもっと少なかったでしょうね。
716名無し三等兵 :2010/03/19(金) 00:20:22 ID:???
>>715
だよなあ。うろ覚えだけど旧陸軍は一度攻勢にでで
大損害を被ったというのを、どこかで読んだ記憶がある。
717名無し三等兵:2010/03/19(金) 00:21:01 ID:???
>>712
ジェット隼はアメリカ軍のジェット戦闘機P−80とも戦えたのではないか?
718名無し三等兵:2010/03/19(金) 00:40:13 ID:???
ジェット隼に30ミリ機関砲やレーダーが搭載されたら、B−29の被害は
激増したのではないか?
ジェットエンジンは量産性も優れているし、松脂から作ったテレピン油でも飛ぶ。
719名無し三等兵:2010/03/19(金) 00:42:47 ID:???
>>717
戦うのは勝手ですが… 勝てるんですか?
720名無し三等兵:2010/03/19(金) 00:45:41 ID:???
>>718
ジェット機はレシプロ機よりも燃料食いだということも忘れてはいけないことでしょう。
松根油の生産量が20万キロリットルしかないことも考えるべきであると思います。
721名無し三等兵:2010/03/19(金) 00:52:31 ID:???
>>716
現地では硫黄島みたく持久戦で出血を強いるつもりだったのに
「飛行場取り返せや」と注文が付いてgdgdになったんだっけ。
722名無し三等兵:2010/03/19(金) 00:56:04 ID:???
ジェット隼に対抗して米軍はP-38ライトニングにジェットエンジンを搭載した!
こうしてジェット隼 vs ジェットライトニングの血みどろの戦いが幕を開けたのである。


…とか思ったけどライトニング(ジェット)って言ったら同じ双発でも別の機体になっちゃうな。
723名無し三等兵:2010/03/19(金) 01:20:20 ID:???
>>720
石炭から作った粗悪な油でもジェット機を飛ばすことは改良次第では可能
だったのではないか?
石炭なら日本国内で年間6000万トン採掘できる。
724名無し三等兵:2010/03/19(金) 01:27:10 ID:???
隼をジェット化するってどこにジェットエンジン付けるの?
P-80みたいに翼端にラムジェットくっつけるとか?
725名無し三等兵:2010/03/19(金) 01:27:16 ID:LpUJx2PY
当時のジェットエンジンはまだ信頼性が低くレシプロエンジン並に
長時間の使用に耐えられない。
寿命が短いんだよ。
だから戦闘機より特攻機という使い捨てにしか選択がなかった。
726名無し三等兵:2010/03/19(金) 01:28:32 ID:???
>>723
人造石油は工場が爆撃されてthe endかと。
727名無し三等兵:2010/03/19(金) 01:41:30 ID:???
>>724
翼であれ胴体であれ飛びやすい方に付ければいいのでは?
これで隼のプロペラを撤去できるなら、頭部にレーダーや強力な機関砲
などを搭載したらいいのではないか?
主力戦闘機にはならなくても、機関砲を斜め下に装着して攻撃機のサンダーボルトU
のような使い方もできたのではないか?
728名無し三等兵:2010/03/19(金) 01:45:23 ID:???
>>727
夢いっぱいですね。見てて微笑ましい。
729名無し三等兵:2010/03/19(金) 01:45:37 ID:???
米軍がオリンピック作戦に投入してくるパーシング重戦車が強いという
ことになれば、すでに量産されていた国産7ミリバズーカを強化した国産9ミリバズーカ
が量産された可能性は高いし、ナチスから入手したデーターから後期改良型パンツアーファースト
のコピー試作品も作られていたのだから、これを量産した可能性も高い。

730名無し三等兵:2010/03/19(金) 01:47:55 ID:???
>>729
「可能性は高い」「可能性も高い」ってどれぐらいの可能性よ。
50%を越えるの?
731名無し三等兵:2010/03/19(金) 01:48:46 ID:???
銃弾も本土決戦に備えて量産されて備蓄されていたのだから、米軍が関東に上陸してくる
コロネット作戦までに国産突撃銃やブローニング重機関銃のコピーが量産された可能性もある。
飛行機が飛べなくても、そこに積んでる重機関銃を下ろして使うという手もある。

732名無し三等兵:2010/03/19(金) 01:52:25 ID:???
>>730
超えるでしょう。
国産7センチバズーカは本土決戦に備えて量産されていたのだし、オリンピック作戦
の最前線からもっと強力なバズーカを大量に必要とするという打診が来れば、強化改良版
をフル生産した可能性は戦時だけに高い。
733名無し三等兵 :2010/03/19(金) 01:52:59 ID:???
そりゃ「可能性」はゼロではないが限りなく低く、
体勢に影響を与えるのは無理なような気がするのはナゼ?
734名無し三等兵:2010/03/19(金) 02:50:24 ID:???
>>733
ノルマンジー上陸作戦で連合軍はヒトラーが考えていたカーレーではなく、
ノルマンジーに上陸してきたんでナチスは奇襲上陸に混乱したのだが、日本上陸作戦の
オリンピック作戦やコロネット作戦は日本側がここに上陸してくるなと睨んでる
地点に上陸してくることも考えて欲しい。
また日本は米軍の上陸作戦に関して豊富な実戦データーも持っていた点も考えるべき。
735名無し三等兵:2010/03/19(金) 03:21:59 ID:???
米艦隊が特攻や雷撃を掻い潜って上陸に成功するとしたら、その主力はパーシング重戦車を
中心としたシャーマン戦車隊と人海突撃も可能な人数の米歩兵ということになる。
米軍の落下傘部隊が降下することもあり得ただろうし、米軍が自国兵士を犠牲にしてもいいという判断なら、
上陸地点にまず原爆を投下してから上陸してくるやも知れない。
九州方面軍はこれに対してほぼ地下陣地網を完成させているし、対戦車地雷、地中に隠蔽した対戦車砲、
届くなら国産の7センチバズーカなどで敵戦車部隊を迎えうつ。


736名無し三等兵:2010/03/19(金) 03:30:39 ID:???
>>732
前線から上がってから生産するようではあまりに遅すぎるだろ
何せ空襲で真っ先に狙われるのは生産拠点、交通機関関係である訳で。
粗製乱造に近い状況で生産された代物が使い物になるかは微妙な所である

>>734
米軍は陽動作戦も並行して行われる予定であったし、日本軍が陽動を陽動と見切れれば良いが
前線で馬鹿が見事に釣られたりしたらどうするんだ?
また、データがあろうとも必ずしも実力差を埋められる訳でも無い
これら不安材料を考慮すべきである。
737名無し三等兵:2010/03/19(金) 03:58:21 ID:???
>>736
日本はオリンピック作戦で陽動として米軍が四国南部に上陸することを想定
して地下陣地も築いている。
また米軍は朝鮮戦争における日本のような武器生産もできる補給基地を持たない
のだから、米本国の生産地から補給線が広大な海を隔てて伸び切ることになるから
米部隊の多さから言っても補給困難に陥った可能性はある。
ちなみに米軍は朝鮮戦争でもし日本が補給基地で無ければ補給困難で3ヵ月も戦闘を継続できな
かったと証言している。

738名無し三等兵:2010/03/19(金) 04:02:12 ID:???
>>736
終戦の時点でも地下工場はあったと思うが、オリンピック作戦が成功して米軍が
南九州に空港を作ったら、より空襲や艦砲射撃は激しくなるから工場の地下化や疎開
はより進んだのではないか?
739名無し三等兵:2010/03/19(金) 04:09:43 ID:???
>>738
埼玉の吉見にあったな、宇都宮の大谷なんかにも>地下工場
空襲や艦砲射撃が激しくなった状況では工場を移すに移せなくなるだろ
1〜3ヶ月で移せるような設備で作れる武器の品質なんてたかが知れてる
740名無し三等兵:2010/03/19(金) 04:32:01 ID:???
>>737
補給に関しては十分まかなえる能力はあったはず。
ヨーロッパは終わっているし、ソ連に送る必要もないしね。

朝鮮戦争で三ヶ月持たないって話は組織縮小したからじゃないかな?
741名無し三等兵:2010/03/19(金) 04:36:55 ID:???
地下鉄や下水講も臨時地下工場として使えたのではないか?
742名無し三等兵:2010/03/19(金) 04:40:34 ID:???
日本には100式短機関銃もあったはず。
743名無し三等兵:2010/03/19(金) 04:55:08 ID:???
決戦太郎の構想をみんな笑うが、着眼点はあながち的外れとは言えないよ。

一般にはあまり知られていないが、無駄をそぎ落とした構造で量産性に優れ
小型軽量化による高速性を武器に上陸作戦で押し寄せる米軍を爆撃することで
一矢報いる攻撃機のプランは名戦闘機である隼や鍾馗、疾風などを開発した
中島飛行機において実際に存在した。しかも開発・生産は順調に進み
終戦のはるか前に初飛行にこぎ着けた上、既に100機以上が生産されていたのである。
その機体の名前とは





剣である。
決戦太郎も読んでね。
http://www.ne.jp/asahi/airplane/museum/nakajima/turugi1.html
744名無し三等兵:2010/03/19(金) 05:33:15 ID:???
>>743
剣を特攻機ではなく、レーダーに映りにくい低空で侵攻して米軍の地上部隊に爆撃を行う目的で使用
するのであれば着陸するためのタイヤは必要だったのではないか?
離陸後にタイヤを切り離してタイヤ無しで胴体着陸して帰還するでは、着陸が死
へのダイブになり犬死になるケースも続出したと思われる。
また機銃掃射をできる斜め下向きの機銃があってもよかったのではないかと思う。
745名無し三等兵:2010/03/19(金) 07:01:57 ID:???
>>744
引込脚は必要だね。
効果的に掃射するには20mm機関砲×4も欲しいしロケット弾もあったほうがいい。
さらに生存性のためには最高速度も640km/hぐらいはないとつらい。
746名無し三等兵:2010/03/19(金) 09:38:00 ID:???
着陸に耐えられるような機体強度ないから通常機としては使えないよ<剣

まあ仮に可能であっても、まともに飛ばす事自体不可能な安定性のない低速な機体で
当時の軍ですら特攻機としても使いものにならないと見限っていたわけだけど。
747名無し三等兵:2010/03/19(金) 09:39:00 ID:???
ジェット隼の方がまだ現実的ってわけだな。
748名無し三等兵:2010/03/19(金) 10:18:49 ID:???
ジェット隼の実現可能度なんて
コスモ・ゼロの実戦投入と同レベル
749名無し三等兵:2010/03/19(金) 11:18:40 ID:???
>>748
しかし、彼に言わせれば「可能性はある」
750名無し三等兵:2010/03/19(金) 12:06:18 ID:???
設計者の「高性能の戦闘機なんて間に合わないし間に合っても特攻に回されるお(意訳)」な回想録を読むと
剣って日本版ナッターなのかと思うようになった
751名無し三等兵:2010/03/19(金) 12:12:16 ID:???
>>750
ナッターは(危険ではあるが)特攻機ではないし技術的な新機軸もたくさんある。

剣は航空機として見るべきところなど何1つとして存在しない。
752名無し三等兵:2010/03/19(金) 12:20:31 ID:???
新機軸を入れないことで間に合わせようとした機体だからなあ…
逆に言えば、ジェット隼wを作っていては間に合わない。
753名無し三等兵:2010/03/19(金) 13:01:14 ID:???
剣はタイヤがもげないようにして着陸できる機体にし、空中から物資を投下する
輸送機として使うこともできたと思う。
また米軍は日本上陸作戦でさらに原爆を使用しようとしていたのだし、毒ガスや枯葉剤の
使用も計画していたと言われるから、剣もサリンガスや燃料気化爆弾を積んでレーダーに映りにくい
低空でチャフを撒きながら飛んで行って米上陸部隊にサリンをお見舞いするサリン剣としての活用も
ありえたのではないか?
剣は特攻よりサリン剣のほうが強力な殺傷力を持つと思われる。
754名無し三等兵:2010/03/19(金) 13:03:34 ID:???
いっそのこと桜花を地上で運用すればいいw
755名無し三等兵:2010/03/19(金) 13:09:20 ID:???
そこまでして剣作って使用するくらいなら、残存する機材を上手く活用しましょうよ・・・
756名無し三等兵:2010/03/19(金) 13:11:48 ID:???
実際に計画されてたよ>桜花地上運用
カタパルト跡は今でも残っている
757名無し三等兵:2010/03/19(金) 13:12:14 ID:???
サリンを搭載したサリン剣は風向き次第ではたった一機で米上陸艦隊を撃滅
という戦果も期待はできる。
ただし米軍も報復で原爆、毒ガス、枯葉剤を使いまくってくるだろう。
758名無し三等兵:2010/03/19(金) 13:15:26 ID:???
※毒ガスは殺傷効率は良くありません。対策も容易です。
759名無し三等兵:2010/03/19(金) 13:22:34 ID:???
>>757
>サリンを搭載したサリン剣は風向き次第ではたった一機で米上陸艦隊を撃滅
>という戦果も期待はできる。
一機にどれだけ積めるつもりだよ…
760名無し三等兵:2010/03/19(金) 14:47:19 ID:???
>>759
米軍が原爆や毒ガスによる非戦闘員の大量虐殺を繰り返すなら、日本側も報復は
講じなければならないだろう。
米軍はすでに東京大空襲や広島長崎への原爆投下で非戦闘員の大量虐殺を行っているのだから。
オリンピック作戦で米軍は日本の農村地帯に枯葉剤を撒くことも検討していたらしい。
761名無し三等兵:2010/03/19(金) 14:59:26 ID:???
日本兵に似せたマネキン人形、藁人形、偽のトーチカ、モックの戦車なども
配置しておけば、アメリカ兵はその性格から「ファックユー」と叫んで過剰に
弾薬を撃ちこんで弾切れが続出するだろう。
弾切れはアメリカ軍において今日でも深刻な問題で、シャワーのように浪費するので
最新のM−16ライフルでは連射機能を取り除いて連射できなくしてるほどである。
762名無し三等兵:2010/03/19(金) 15:11:32 ID:???
ピクリン酸の火薬が日本で採取できる石炭が原料だったことも戦後隠蔽されて
きた事実であると思う。
ピクリン酸火薬の手榴弾も大量生産されて配備されていた。
763名無し三等兵:2010/03/19(金) 17:37:29 ID:???
>>755
残存するまともな機体があるならあんな屑機作らないわけで。
764名無し三等兵:2010/03/19(金) 18:50:19 ID:???
>>301
それならそもそも太平洋戦争なんかおこらない訳だが
765名無し三等兵:2010/03/19(金) 19:27:28 ID:???
>日本兵に似せたマネキン人形、藁人形、偽のトーチカ、モックの戦車なども
>配置しておけば、アメリカ兵はその性格から「ファックユー」と叫んで過剰に
>弾薬を撃ちこんで弾切れが続出するだろう。

言ってる事がアメリカ人は個人主義で軟弱だの空砲三発で敵は降伏するなんて言った奴と同レベルw
模型やマネキンなんてほんの少しの間の猫だましにしかならないよ
766名無し三等兵:2010/03/19(金) 19:34:08 ID:???
水泳上手を集めて切り込み隊を編成し、深夜停泊中の米艦艇に殴り込みをかけるのも良い
敵は同士討ちを恐れて手出しが出来ないから、砲塔を占拠し周囲の艦艇を片っ端から撃ちまくれば
大混乱に陥るだろう
767名無し三等兵:2010/03/19(金) 19:37:10 ID:???
>>766
忍者じゃあるまいしw
せめて手漕ぎボート使えよ
768名無し三等兵:2010/03/19(金) 19:39:01 ID:???
>>766
沖縄・硫黄島でやっとけよ…できるんだったらな。
769名無し三等兵:2010/03/19(金) 19:42:48 ID:???
>>766
毎回アホみたいなこと書いてるけどもう飽きた
770名無し三等兵:2010/03/19(金) 20:23:42 ID:???
忍者をバカにするが第二次大戦で活躍した欧米のコマンド部隊やパルチザンも
言わば現代戦における欧米の忍者と言えるものではないか?
映画「ナバロンの要塞」は第二次大戦の史実をもとに大きく脚色した戦争娯楽映画
だが、あれは一種の忍者映画とも言えるはずである。
同じく第二次大戦を舞台にしたスパイ映画「針の眼」でナチスのスパイが連合軍の上陸地点
を探るのも現代の忍者と言えるだろうし。
771名無し三等兵:2010/03/19(金) 20:46:14 ID:???
日本には米軍上陸作戦の第一陣を撃退可能なだけの数、性能の航空機があり、
燃料もあった。
パイロットはベテラン揃いでは無かったが、米軍のパイロットも全員が勲章ものの
ベテランという訳では無く、米軍機のすべてがジェット機やベアキャットでは無い。
米軍が関東上陸作戦を行うのは米軍側の計画では1946年の3月で、無条件降伏した
1945年の8月から7カ月の時間的猶予があり、中島飛行機などの地下工場も突貫工事で
作られていたのだから、松脂から作ったテレピン油でも飛行可能で、日本国内で採取できる石炭
から作れる粗悪な油でも飛行可能にできたかも知れないジェット隼、ジェット疾風、ジェット剣を投入することも
7カ月の時間的猶予があれば可能であった可能性もある。
1945年の段階で日本国内に75万台の工作機械があり、伝統的な鍛冶場も当時だけに全国にあった。

772名無し三等兵:2010/03/19(金) 20:54:23 ID:???
ナチスのロンメル将軍はノルマンジー上陸作戦を航空部隊と潜水艦部隊による飽和攻撃
で水際防御する自説を述べたがナチス内では退けられた。
日本はまさにこの作戦をやろうとしていたわけだし、この水際防御が失敗しても可能な限り
の地雷を埋設し、地下陣地網を構え、報復兵器として毒ガス細菌兵器も用意し、人海突撃が
可能なだけの動員も行っていた。
手榴弾も初期の段階では突撃兵全員に行き渡るだけの量を生産しており、7センチの国産バズーカ
も1945年8月の段階で3500台製造していた。
押し寄せる米軍の数から言えば少ないが、戦闘で有効性が確かめられればさらに改良されたものを量産
して輸送配備しただろう。

773名無し三等兵:2010/03/19(金) 20:59:19 ID:???
米軍が日本上陸作戦で南九州に侵攻しても北九州までは攻め込まない予定
だったのは、補給困難という判断もあったからではないか?
当時の米軍に輸送ヘリは存在せず、戦争が長引いて朝鮮戦争ぐらいまで行かない
と輸送ヘリは登場しない。
沖縄やフィリピンは中継基地足りえても、朝鮮戦争における日本のような武器や
物資を生産する能力には乏しい補給基地だったはずだ。
774名無し三等兵:2010/03/19(金) 21:04:00 ID:???
またソ連が日本が粘れば米軍に出血を強いて消耗させれるという考えで、
日本に武器や物資の援助をしたことも十分考えられる。
「共産主義のソ連にそれはありえない、体制が違うのだから」という意見もあろうが、
ではなぜソ連は蒋介石の国民党軍に援助を行っていたかだ。
ソ連はパンは乏しくとも石炭や石油は豊富にある国である。
775帝國:2010/03/19(金) 22:23:09 ID:???
>>705 実は、日本軍はあくまで 本土決戦 をするつもりだったのです。
当時、硫黄島や沖縄に補給物資を送るのは難しく、その上あまり消費しては、
この 本土決戦 ができないからです。
また、航空機は燃料こそ少なれど、パイロットだってそこそこの腕前を
もった方達が多くいます。これは、パイロット全体で、約40%だそうです。
隼の三型甲でも疾風以上の強さを発揮するのですから。
776帝國:2010/03/19(金) 22:28:24 ID:???
ついでに、>>735  >米軍の落下傘部隊が降下することもあり得ただろうし
ありえません。日本が平野ばかりならともかく、山地ばかりな上、
降下後すぐに、切り込みや夜襲をくらう可能性があります。
777名無し三等兵:2010/03/19(金) 22:28:31 ID:???
>>775
そのうえ疾風などの戦闘機が大量にあったし、零戦も防弾ガラスなどが改良
されていたのだから、米軍上陸部隊の第一陣を撃退する能力はあった。
778名無し三等兵:2010/03/19(金) 22:30:59 ID:???
「大日本帝国は悪であり、無条件降伏して本当に良かった、日本は原爆を落とされて
当然だったし、韓国や中国に謝罪して経済援助するニダ、謝罪するニダ」
この「謝罪するニダ」という視点でしかこの問題を語れない人がいかに多いかを
証明したスレであったと思う。
779名無し三等兵:2010/03/19(金) 22:42:40 ID:???
米軍は原爆や毒ガスを使用する前提で南九州攻略に五ヶ月かかると計算して
いたのだから、「米軍は物量作戦で南九州をすぐ攻略できた」というのは当時
の米軍すら考えなかった空論である。
五ヶ月かかるということは南九州を攻める米攻撃部隊の第一陣は壊滅し、第二陣
も壊滅し、五ヶ月でやっと攻略して関東攻略の足がかりになる空港を建設できると
考えていたわけだから。
780名無し三等兵:2010/03/19(金) 22:46:43 ID:???
>>778
そういう論点のレスはほとんど無かった気がするぞ。
781名無し三等兵 :2010/03/19(金) 23:12:19 ID:???
>>778
そういうことを言っているのではなく、
本土決戦で日本が一撃を加えることが出来たという
仮説の根拠があまりにも荒唐無稽で、論理的にも
根拠が弱いと反論している訳で・・・。

蒋介石に援助したからといって、昭和二十年の日本に
援助してくれるとは限らない。可能性はゼロではないが
ソ連が日本を援助して何のメリットがあるの?

史実どおり勝ち馬にのって火事場泥棒でもうける方が、
日本を援助するよりも可能性が高いのでは無いかな?
そのほうが、アメリカに貸しが作れるし。
782暫編第一軍:2010/03/19(金) 23:30:40 ID:???
>>779
 わかって言っているんでしょうけど、米軍は南九州の目標占領に上陸後1ヶ月を予定していました。
 5ヶ月なんてどこからこじつけようとしたんです?
783名無し三等兵:2010/03/19(金) 23:40:14 ID:???
>>781
疾風などの戦闘機があった証拠があっても、いやそんなものは無かったと
言い張るわけですか?
>>782
関東上陸を目指すコロニウム作戦の発動時期が1946年の3月に予定されて
いたからです。
1945の11月から南九州を攻略して12月には関東上陸をするという作戦ではない。
784名無し三等兵:2010/03/19(金) 23:47:00 ID:???
>>781
だから正確な機体数のデータ出せよカス
785名無し三等兵:2010/03/19(金) 23:47:41 ID:???
間違えた、>>784>>783宛て
786名無し三等兵:2010/03/19(金) 23:52:54 ID:???
いや「日教組が正しい」というイデオロギーが見え隠れする人間もいるので
データーを提示しても意味は無いだろう。
在日韓国人の大部分が強制連行されたという意見と同じく、何が何でもプロパガンダ
を貫く姿勢がそこにあるからだ。
787名無し三等兵:2010/03/19(金) 23:55:31 ID:???
神風特攻隊は米軍が日本人の非戦闘員を空襲や艦砲射撃で大量虐殺している最中に
行われたもので、虐殺されるよりは一矢報いたいというものだっただろうし、
戦後は「まったくの犬死だった」と報道されてきたが、零戦の改良や数々の戦法と
相まって米軍側の被害報告を見ても一矢報いたと言える。

788名無し三等兵:2010/03/19(金) 23:56:57 ID:???
そうでもないと言える
789名無し三等兵:2010/03/19(金) 23:58:05 ID:???
日教組は戦後米軍が作ったものだから「B−29は高射砲弾が直撃してもビク
ともせず、日本の抵抗は無意味であり、アメリカは正義であった」とか述べてきた
のは当然なのだよね。
傀儡なわけだから。
790名無し三等兵 :2010/03/20(土) 00:01:11 ID:???
>>783
疾風は存在したのは間違いない。
ただあなたが言う日本に有利な可能性と言うものは
同じ量だけアメリカにもあるわけで。

ソ連が日本を援助する可能性もある分
アメリカを援助する可能性もまた十分あるわけで・・・。

「本土決戦をしていれば、あるいは・・・」という仮説自体は
面白いとは思いますが、あなたの理論では日本に有利な
仮説ばかりを根拠薄弱なまま希望的観測を述べているから
説得力に欠けているだけです。

万人がなるほどと思うだけの客観的な情報を根拠に
きちんと論理的に説明してくれたほうが、
説得力が増すと思いますよ。
791名無し三等兵:2010/03/20(土) 00:09:49 ID:???
>>790
しかしあなたが立つ「無条件降伏して本当に良かった、韓国や中国には土下座して
謝罪します」という論拠も今日では説得力は薄い代物でしょう。
792名無し三等兵:2010/03/20(土) 00:26:17 ID:???
>>791
詭弁のガイドラインより
4.主観で決め付ける
6.一見、関係がありそうで関係のない話を始める
11.レッテル貼りをする

793名無し三等兵:2010/03/20(土) 00:33:24 ID:???
>>792
無条件降伏バンザイ派は歴史的に疾風も地下壕網もピクリン酸も存在すらして
なかったという前提で宣伝をしてきたのだから、都合が悪くなると「たとえ日本に
疾風が大量にあろうとも地下壕網が完成していようとも、日本の一切の抵抗は空想であり
荒唐無稽な戯言だ!疾風など空想だ!」と叫ぶしかない。
つまり疾風は存在してない幻覚だったという「疾風幻覚論」である。
794名無し三等兵:2010/03/20(土) 00:37:12 ID:???
韓国人は「疾風は竹と和紙で作られた模型であり雨が降ると和紙が溶けたし、
模型だけに武装もエンジンも付いてなかったニダ」と述べそうである。
795名無し三等兵 :2010/03/20(土) 00:38:14 ID:???
>>790
>しかしあなたが立つ
>「無条件降伏して本当に良かった、
>韓国や中国には土下座して謝罪します」

他の人は知らないが、自分はそういう考えは無い。
てか、なんでこのスレの人がそんな考え方をしている
という根拠はなんなんですか?

単なるあなたの思い込みなのでは?
796名無し三等兵:2010/03/20(土) 00:38:34 ID:???
>>793
少なくとも疾風の存在は認めてるだろ
地下壕、ピクリン酸云々にも言及してますが
797名無し三等兵 :2010/03/20(土) 00:39:42 ID:???
>「疾風など空想だ!」と叫ぶしかない。
>つまり疾風は存在してない幻覚だったという「疾風幻覚論」である。

誰もそんなことを言っていないんだが・・・・。
798名無し三等兵:2010/03/20(土) 00:56:48 ID:???
僕は愛国者で
君が代や日の丸が大好きです。購読新聞は産経です
嫌いなのは特亜や在日、日教組、反日左翼全般です

しかし、これだけ愛国心持ってるのに
社会の底辺であるフリーターです
なかなか正社員になれません
愛国心を持っていればいつか報われるでしょうか?
お願いします
799名無し三等兵:2010/03/20(土) 01:28:04 ID:???
だからその疾風はどこに何機配備されていたんだ?
米軍を圧倒できるほどの機数があったと言い張るならきちんとソース付きでその数を出せ。
800暫編第一軍:2010/03/20(土) 01:30:31 ID:???
>>783
 南九州の目標、川内-都農ライン以南の占領は約1ヶ月を予定していました。
 実際に1ヶ月で済むかどうかは別として米軍としてはそう計画していたのです。
 コロネット作戦が翌年3月になるのは占領した南九州の拠点化と欧州から
の兵団の転用、物資の集積など純粋に作戦準備期間の問題です。

 まっこれもわかった上で惚けておられるのでしょうが、度を過ぎるとこちらは萎えてしまいます。
801名無し三等兵:2010/03/20(土) 01:54:29 ID:???
ナチスも「石油が無いナチスに勝ち目は無かった」と言われるがドイツは世界的な
石炭の産地で大量の石炭が採掘でき、しかもナチスは石炭から石油を作り出す技術を
持っていたのだよね。
また永世中立国のスイスを通じて兵器や物資も最後まで入ってきていたのだよね。
スイスは軍需産業も主要産業なわけだから。
こうした隠蔽されてきた歴史も見て欲しいものだよ。
802名無し三等兵:2010/03/20(土) 01:56:22 ID:???
疾風が少数で航空燃料も無かったと言うなら、そのソースを出してみよと
言いたい。
803名無し三等兵:2010/03/20(土) 01:58:30 ID:???
「とにかくアメリカ軍は物量作戦で圧勝だった」と言うならどうしてアメリカ軍は
朝鮮戦争でピョンヤンから38度線まで撤退し、ベトナム戦争では南ベトナムそのもの
から撤退したのかという話である。
「米軍はいかに被害があっても大量生産で戦い続ける」とかロボット兵団みたいなものなら、
どうしてベトナムやイラクから撤退したんだよ。
804名無し三等兵:2010/03/20(土) 02:05:56 ID:???
また硫黄島攻略に1ヶ月かかった米軍は日本が九州や四国に米軍の上陸を
想定して作ってる地下陣地網をどうやって1ヶ月で攻略するのか?
硫黄島と同じ方法なのか?
それとも原爆か?列車砲でも撃つのか?爆撃機で大型爆弾を落とすのか?
あるいは毒ガスか?
805名無し三等兵:2010/03/20(土) 08:07:24 ID:???
>>803
朝鮮戦争の史実をよく調べてから書けよな。ピョンヤンから38度線までの
初戦において、駐留米軍も韓国軍もほとんど丸腰程度の装備しか配備されて
なかった。
米軍が本格的な陸軍兵力を朝鮮半島に上陸させるのはそれ以後のこと。北鮮
軍は中国国境まで押し戻されている。

806名無し三等兵:2010/03/20(土) 08:39:21 ID:???
本土決戦が生起したら政府枢要と皇族方は長野の新大本営に転居。
それで追い込まれたら長門と葛城に分乗して朝鮮に移動。
朝鮮も陥ちたら満州帝国に避難。
満州も危うくなったら親日ナチズムが潜伏するドイツまで大陸打通。
親日ナチズムもやられたら伊号第四〇〇潜で北米に潜入。
最後はホワイトハウス前でトルーマンと鈴木貫太郎の壮絶な一騎討ち。
807名無し三等兵:2010/03/20(土) 09:21:40 ID:???
>>802
なかったことを証明しろって悪魔の証明じゃねーかw
808名無し三等兵:2010/03/20(土) 10:27:00 ID:???
>>781
>本土決戦で日本が一撃を加えることが出来たという
>仮説の根拠があまりにも荒唐無稽で、

つか日本の運命を握るのは日本軍よりも専らソ連。

ソ連参戦抜きなら、ソ連がヨーロッパで米英に一撃を加えて、西ベルリンが干上がってた。
だがソ連が対日参戦するとその逆になる。
809名無し三等兵:2010/03/20(土) 12:03:36 ID:???
>>801
末期は燃料不足で思うように飛行機を飛ばせなくなった事実は無視かよ。
原料と技術を持ってても工場が使えなきゃ作れないの。
810名無し三等兵:2010/03/20(土) 12:38:55 ID:???
>>802
航空燃料については上に書き込みあっただろう。
1〜3ヶ月で残りゼロって。
使い切ったら自動的に降伏だな。
811名無し三等兵:2010/03/20(土) 12:41:37 ID:???
工場や機械性能の命たる潤滑油に至っては輪をかけた惨状
812名無し三等兵:2010/03/20(土) 12:52:05 ID:???
切削工具も大丈夫なのかと。
813名無し三等兵:2010/03/20(土) 13:37:07 ID:???
>>1
江戸城は「キャンプ・マッカーサー」、上野山は「スシ・ヒル」と名前が変わる。
814名無し三等兵:2010/03/20(土) 13:52:05 ID:???
>>810
その1ヶ月から3ヵ月の航空燃料は無視するのかと言いたい。
疾風を主力とした日本の戦闘機編隊で、迫り来るアメリカ軍の約1900機の
戦闘機編隊と戦って撃滅するというバトルオブブリテンのような展開もありえる。

815名無し三等兵:2010/03/20(土) 14:02:22 ID:???
当時の日本は胚芽米、漬物、味噌汁、野菜の煮物で働き、バンザイ突撃や神風特攻を
する人がいくらでもいたことを忘れたらいけない。
学校教育も体罰当たり前で戸塚ヨットスクールより厳しかったのである。
中国大陸を徒歩で移動してB−29の航空基地を攻撃するという大陸打通作戦も
そのマンパワーに支えられた作戦だろう。
また魚貝も河川や沿岸で取れるものなら沿岸部なら食えたし、山間部は魚貝の塩漬け
や干物を食っていた。
沿岸での釣りでも黒鯛やアジが釣れることも忘れてはいないか?
川にはウナギや鯉もいる。



816名無し三等兵:2010/03/20(土) 14:04:57 ID:???
だぁーら何機の戦闘機とどのくらいの燃料がどこにどうやって残ってるのかソース出せって言ってんだよ戯け
ありえるとか可能性とかどろうとか手前は壊れたスピーカーか?
817名無し三等兵:2010/03/20(土) 14:19:22 ID:???
米軍の上陸作戦のルートを日本側が見抜いていたということは、日本側には
レーダーもあったのだし、アメリカの航空編隊が飛んでくるルートに最適の
対空火器を配置しておけば少なくない損害を米軍機に与えた可能性もある。
撃墜できなくても、穴まみれで修理することになったり、使えなくなったら、
それだけアメリカ軍側のエアパワーは低下する。
818名無し三等兵:2010/03/20(土) 14:23:56 ID:???
日本にはまともな防空レーダーもないしまともな対空火器もほとんど存在しない

米軍機はフリーパス
819名無し三等兵:2010/03/20(土) 14:46:35 ID:???
>>818
B−29も撃退できる大型高射砲が関東に一基が二基あったはず。
820名無し三等兵:2010/03/20(土) 15:05:12 ID:???
>だぁーら何機の戦闘機とどのくらいの燃料がどこにどうやって残ってるのかソース出せって

六、結論
 航空燃料の不足は、訓練時間の削減というかたちで日本空軍に重大な打撃を与えたが、
終戦時、計画した作戦の実施に支障をおよぼすほどの影響はなかった。
 日本は内廓圏内に、一〇〇万バレルをやや上まわる航空燃料のストックをもっていた。
これは、一九四五年七月と八月の月平均消費率でいえば、約七ヶ月分の供給量である。
また、一九四四年の第二・四半期に記録された日本空軍最高の消費率で換算すれば、
二ヵ月分に相当する量である。
 生産は急激に減少し、輸入は完全にストップしたが、一九四五年七月と八月に、
日本は同期間に日本空軍が消費した航空燃料の約四分の一を生産した。
 連合軍の本土進攻にたいして、日本空軍の主要努力は、水上艦船にたいする自殺
攻撃のかたちをとることになっていた。
 したがって、たとえ侵攻が一九四五年十一月におこなわれたとしても、日本は燃料
を使いはたす遥か以前に、飛行機を使いはたしていたであろう。
 終戦時に温存していた一〇〇万バレルの燃料は、のべ二〇万機の自殺攻撃機を、
各機五時間飛行させるのに十分な量であった。

「JAPANESE AIR POWER 米国戦略爆撃調査団報告 日本空軍の興亡」
(大谷内一夫 約・編集)
821名無し三等兵:2010/03/20(土) 15:13:00 ID:???
日本のレーダーって、まさか米軍並みの機能耐久性能があるとは思っていませんよね?
ましてや米軍エアパワー低下とは、航空エンジン修理工作艦艇数が少なかった理由が
飛行機なんかなんぼでも新品運べばいいよの思想だった米軍をあまりに舐めすぎです。
822名無し三等兵:2010/03/20(土) 15:13:04 ID:???
>>819
第2次大戦時の高射砲の命中率は
1万発撃っても1発も当たらないレベル
823名無し三等兵:2010/03/20(土) 15:26:15 ID:???
というか、朝鮮戦争で撃墜されたB29は述べ2万機以上出撃中の34機にすぎない。
これに対し日本軍が撃墜したB29は、延べ3万機くらいで450以上はある。
数値データで比較してみると、朝鮮戦争で中朝軍に勝てない米軍は日本に勝てない。
(米軍幹部もよく知ってたから、ソ連に泣きついてソ連に対日参戦を依頼)

しかし、34機のB-29を失った
しかし、34機のB-29を失った
しかし、34機のB-29を失った

『世界的に有名なB-29は、第二次世界大戦と韓国戦争の3年間を通して
任務を果たした。韓国戦争でのB-29は、延べ22,983機出撃し、197,000
tonの爆弾を投下した。しかし、34機のB-29を失った。
この超空の要塞は、18個に分解され、1972年3月にカリフォルニアの
チャイナレイクからソウルへ輸送した。そのB-29は韓国空軍によって
再組み立てされ、そして、1972年8月以来Yoid Museumに展示された。』
http://www.sun-inet.or.jp/~ja2tko/jap/jap.trip/trip.korea.html
824名無し三等兵:2010/03/20(土) 15:43:13 ID:???
>中国大陸を徒歩で移動してB−29の航空基地を攻撃するという大陸打通作戦も
>そのマンパワーに支えられた作戦だろう。

旧日本軍が弱い弱いと言えば言うほど、その弱い旧日本軍に終戦まで隷属していた、
中国人という人種はどれだけ惨めな下等生物なのかということになるよな。

<昭和20年8月11日支那派遣軍総司令官岡村寧次大将の電報>
・・・数百万の陸軍兵力が決戦を交えずして降伏するが如き恥辱は、
世界戦史にその類を見ず、派遣軍は満8年連戦連勝、未だ一分隊の玉砕
に当たりても、完全に兵器を破壊し之を敵手に委ねざりしに、百万の
精鋭健在のまま敗残の(蒋介石の)重慶軍に無条件降伏するが如きは、
いかなる場合にも絶対に承服し得ざる所なり・・・
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog151.html

そもそも第二次世界大戦における中国の役割って、何だったんだろう?
825名無し三等兵:2010/03/20(土) 17:11:11 ID:???
>>814
残りゼロになるまで使うバカがいるかよ。
連絡機すら飛ばせなくなるだろうが。
826名無し三等兵:2010/03/20(土) 17:56:09 ID:???
>>819
しかも久我山の高射砲の場所を米軍は迂回させてたとも

>>824
適当に逃げまわってもらって大陸に日本軍を置かせ続けるかませ、被害担当要員
827名無し三等兵:2010/03/20(土) 18:01:45 ID:???
フラックタワーを東京に作るべきだった。
828名無し三等兵:2010/03/20(土) 18:09:34 ID:???
>>825
連絡機すら特攻機に使おうか?と本気で検討するのが
当時の日本軍クォリティ
829帝國:2010/03/20(土) 18:21:37 ID:???
軍需工場が主たる目標となっていたが高高度爆撃であったために
精度が低く被害は限定的で、爆撃を指揮していた
ヘイウッド・S・ハンセル准将は人道的な配慮から
民間施設への空襲は行わなかったが効果が低かった為更迭され、
1945年1月に無差別爆撃を主張するカーチス・ルメイ少将の
グアム島第21爆撃集団司令官への着任以降、無差別爆撃へと移行しました。
しかし見る限りでは空襲されたのは主要都市ばかりで、
しかも工場はだいたい艦砲射撃で破壊されたのがほとんどで、
内陸部や田舎の方では工場が破壊されることがほとんど無く、
「空襲されたことなんて知らなかった。ここでは少しだけど軍用機を作っていた
のだからここも空襲されてたんじゃあ。」という話をする村民や工業員がいたそうです。
また、日本のレーダーはしょぼいなどとよく言われますが、終戦直前には米軍
よりも優秀なものができ、一応効果は出ています。

830名無し三等兵:2010/03/20(土) 18:32:39 ID:???
BoBはドイツにろくな護衛機なしでの戦果だが、
BoJはムスタングが護衛についてからは散々だぞ。
さらに警戒網の外から飛んでくる艦載機には奇襲同然で処置無し。
831帝國:2010/03/20(土) 18:35:45 ID:???
>>830 だから言いました、終戦直前だと
832名無し三等兵:2010/03/20(土) 18:37:04 ID:???
>日本のレーダーはしょぼいなどとよく言われますが、終戦直前には米軍
>よりも優秀なものができ、一応効果は出ています。

詳しく
833帝國:2010/03/20(土) 18:39:19 ID:???
さっき見つけたので自分でたててしかもすれ違いですが、
宇垣纏ってこの人なんで終戦日に彗星で特攻したんですか?。
834帝國:2010/03/20(土) 18:42:05 ID:???
>>832 範囲はあまり広くないですが電波警戒機乙型です。
835名無し三等兵:2010/03/20(土) 18:53:36 ID:???
>>826
>適当に逃げまわってもらって大陸に日本軍を置かせ続けるかませ、被害担当要員

つまり、中国人はただただ日本軍に虐殺されるために涌いてきた、殺戮標的物でしかなかったわけだw
836名無し三等兵:2010/03/20(土) 18:53:46 ID:???
>>834
それ、アメリカより優れているどころか
完全に時代遅れ。しかも故障頻発でまともに動かない欠陥品だぞ。
837名無し三等兵:2010/03/20(土) 18:56:35 ID:???
>>834
ググったら有効射程300キロ、方向は大まかにしか特定できず、高度測定不可能で故障が多発のポンコツなんだけど・・・
838名無し三等兵:2010/03/20(土) 18:58:08 ID:???
>>837
でも朝鮮戦争で中朝軍はB29を34機しか落としてないから、それと比べれば十倍以上の命中精度はある。

数字はまず嘘をつかないから、これは覆しようがないはず。
839名無し三等兵:2010/03/20(土) 19:00:57 ID:???
>>838
レーダーが落としたのではなくパイロットが落としたんだろw
840名無し三等兵:2010/03/20(土) 19:02:39 ID:???
大戦中のB-29の喪失数の大部分は故障によるもので
日本軍に撃墜された機体などほとんどないんだが
841名無し三等兵:2010/03/20(土) 19:05:15 ID:???
>>823
>『世界的に有名なB-29は、第二次世界大戦と韓国戦争の3年間を通して
>任務を果たした。韓国戦争でのB-29は、延べ22,983機出撃し、197,000
>tonの爆弾を投下した。しかし、34機のB-29を失った。

四式戦疾風がミグより強かったわけではないにせよ、レーダー関係では中朝より日本が圧倒的に上という証明。

補給問題と航空機の事故は未だ戦力の足を引っ張り続けた。逆に、
日本側の防御努力が効果を上げつつあった。11月21日、大村攻撃では
6機のB-29が日本機により撃墜された。12月7日、奉天(訳注:今日の瀋陽)
の満州航空機会社空襲での損失率はそれとほぼ同じであった。事故による、
敵の要撃による、そして成都前進基地への日本軍の空からの攻撃による
B-29の損失はもはや見過ごし得ず、1944年の終りには147機に達した。
<中略>
マッターホルン作戦では49回の作戦任務を実施し、航空機の出動数は3,058
ソーテイであったが投下した爆弾はただの11,477トンであった。この作戦
に膨大な努力を傾けたわりに、日本の目標に与えた損害は僅かであった。
http://www.ne.jp/asahi/hayashi/love/b29.htm

なぜ「四式戦闘機疾風」は、残り1年で3500機?
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/war/1255320599/
842名無し三等兵:2010/03/20(土) 19:08:54 ID:???
>レーダー関係では中朝より日本が圧倒的に上という証明。
その二国はソ連のお古のかき集めだろw朝鮮戦争当時にレーダーという観念すらあったかが疑わしいくらいだw
843名無し三等兵:2010/03/20(土) 19:10:23 ID:???
>>840
大戦中の三式戦飛燕の喪失数の大部分は故障によるもので
米軍に撃墜された機体などほとんどないんだが
844名無し三等兵:2010/03/20(土) 19:13:43 ID:???
レーダーが完成した頃には
日本軍は敵機が来ても簡単に返り討ちに合うため出撃すら不可能な状況になっていたんだが
そのレーダーによる探知で撃墜出来た米軍機がどれだけあるんだよ。
845名無し三等兵:2010/03/20(土) 19:23:11 ID:???
>>834
何号何型のこと?
距離は100kmもあればまあ標準ですが、
レーダーの性能を決定する真空管・コンデンサ・抵抗器等の
部品の品質が米国のそれより向上したなんて聞いたことありませんし、
PPI技術はついに研究室どまりでしたけど
846帝國:2010/03/20(土) 19:23:29 ID:???
しかしこういう話もあります。B-29は高射砲などを避けたところ近くを
飛行していたB-29に衝突。大破しどちらもそのまま飛行場には戻れたものの、
乗員が何人か死亡し、消火作業を行ったものの使い物にならず、
完全に解体されました。
847帝國:2010/03/20(土) 19:25:59 ID:???
さっきから思うんですがはっきり言います。
人に聞く前に自分で調べて下さい。
いちいち人には聞かず、自分で調べて聞いて下さい。
848名無し三等兵:2010/03/20(土) 19:43:54 ID:???
>>847
荒唐無稽なことを言ってるからソースを要求されてるのに逆切れとな。
849名無し三等兵:2010/03/20(土) 19:55:47 ID:???
>>847
失礼した。まさかカタログスペックの世界で語ってるとは思わなかったので。
850名無し三等兵:2010/03/20(土) 20:01:59 ID:???
>朝鮮戦争のB-29
被撃墜が少ないのはMiG-15が出てきて「やっべこれやっべ。全然対抗できねーよ」ということで
B-29の使用方法を夜間爆撃などの安全性重視に切り替えたおかげじゃなかったっけか。
851だつお ◆t0moyVbEXw :2010/03/20(土) 20:11:34 ID:DVtoBZ+8
>>850
>B-29の使用方法を夜間爆撃などの安全性重視に切り替えたおかげじゃなかったっけか。

老婆心ながら指摘しておくと、対日戦争ではB-29搭乗員だけで3500人以上が失われてるのに対し、
朝鮮戦争ではFEAF全て合計しても搭乗員損失は1780人に過ぎなかったわけだが。

>Air crew losses
>Killed             576                26 + 1 ground crewman
>Missing           2,406                  96 (12 repatriated)
>Wounded or injured    433                         30

論争 皇軍が撃墜したB-29は何機だったか
http://yomi.mobi/read.cgi/hobby9/hobby9_army_1180347472

>FEAF alone flew a total of 720,980 sorties,

>FEAF also lost 1,180 personnel, with an additional 600 non-fatal casualties reported.

At 2201 on 27 July 1953, an armistice was signed, beginning the longest cease-fire in history.23
The aerial war that helped bring about this event involved an amazing number of sorties. According to
historians William T. Y’Blood and Walter J. Boyne, FEAF alone flew a total of 720,980 sorties, including
over 92,000 close air support, 192,581 interdiction, over 20,000 bombing, 210,000 cargo, and thousands
of reconnaissance and air superiority sorties. FEAF delivered 476,000 tons of ordnance (68 percent of
the total amount of ordnance delivered during the war by the United Nations) and destroyed over 900
enemy aircraft. The fight for air supremacy also exacted incredible losses. FEAF lost some 1,466 aircraft
(about half or 757 to enemy action). The Navy, Marines, and other United Nations forces lost another
520 aircraft. FEAF also lost 1,180 personnel, with an additional 600 non-fatal casualties reported.24
http://www.ascho.wpafb.af.mil/korea/Chap1.htm
852名無し三等兵:2010/03/20(土) 20:24:49 ID:???
>>851
アメリカ語は読むのめんどいから日本語でおk
853名無し三等兵:2010/03/20(土) 20:57:00 ID:???
>>851
なあ、話噛み合ってなくね?

「夜間爆撃に切り替えた」
への反論が
「対日戦争ではB-29搭乗員だけで3500人以上が失われてるのに対し、
朝鮮戦争ではFEAF全て合計しても搭乗員損失は1780人に過ぎなかったわけだが。」
ってどういうこと?
854名無し三等兵:2010/03/20(土) 20:59:49 ID:???
>>853
東京大空襲だって夜間爆撃だが、B−29もその日は14機を失っている。
855名無し三等兵:2010/03/20(土) 21:10:33 ID:???
>>854
thanks、そうなのか。
これが意味するのは… 日本の夜戦つええーってことか?
856名無し三等兵:2010/03/20(土) 21:19:50 ID:???
日本への爆撃となると距離が長くて難しいし
加えて、その頃のB-29はあまりできが良くないのに飛ばしていたというのもある
857名無し三等兵:2010/03/20(土) 21:33:46 ID:???
>>855
低空爆撃だしな
858名無し三等兵:2010/03/20(土) 21:34:57 ID:???
>>856
>日本への爆撃となると距離が長くて難しいし

ということは、日本本土攻略は、距離が長くて難しいということになりますか?

あるいは飛行機で飛ぶのは辛いが、船で上陸するのは簡単だとでも?

ならマリアナや硫黄島から飛ばさずとも、九州に上陸してそこから飛ばしたらいいじゃないですかぁ?
859名無し三等兵:2010/03/20(土) 21:37:18 ID:???
>>856
マリアナからB-29を百機単位で飛ばして日本各地を絨毯爆撃した米軍スゲー、まで読んだ
860名無し三等兵:2010/03/20(土) 21:37:45 ID:???
>>858
お前飛行機に乗った事無いのかよ
撃墜される危険性がある緊張感のなか長時間飛ぶ作戦なんだぞ
861名無し三等兵:2010/03/20(土) 21:43:11 ID:???
>>858
長距離飛行を強いられ事故が多発したラバウルの飛行隊の惨状も知らんのか?
862名無し三等兵:2010/03/20(土) 21:50:22 ID:???
>>589
>食料の援助がなければソ連だって国民が大量餓死ですよ?W

「食人宴席」(鄭義  光文社)P62より引用
 武宣県では、食人事件が流行にさえなった。街頭引き回しデモ闘争がある
たびに、老婆たちはかごを下げて、糾弾集会が終わるのをじっと待っていた。
人間が殺害されると死体に競って群がり、なるべくいい人肉を切り取って
持っていく。遅れてきた者は人肉を切りとれないので、骨まで持っていく。
人肉を食べた者は、幹部のなかでも少なくはなかった。
 例えば、造反から出世した武宣県革命委員会・王文留副主任。彼女は最初、
共産党の下級組織から、彼女がもっぱら男性性器を食べるというので、
その報告書が党中央工作組に提出された。
 党中央は衝撃をうけ、八五年五月から六月にかけて数回にわたって、その実情
について電話で聞き、なぜ彼女を党から追い出さないかと、詰問した。結果的に
明らかにされた事実は、彼女はただ人肉、人間の肝を食べただけで、現在すでに
党から除名処分を受け、一般労働者に格下げされたということだった。
863名無し三等兵:2010/03/20(土) 22:05:47 ID:???
>共産党の下級組織から、彼女がもっぱら男性性器を食べるというので
すげぇw
864帝國:2010/03/20(土) 22:20:59 ID:???
中国の犠牲者数が年々増えていますがあれは完全に嘘です。
犠牲者5000万人。あり得ると思いますか?。
事実上日本を嫌う中国共産党のせいでもあり、
戦後から今にわたっても嘘の資料を見せたり、対日感情を今の中国人が
もっているのはそのせいでもあります。また、そのために日本が弱いと
いった嘘もついているのではないかと思われます。
865名無し三等兵:2010/03/20(土) 23:11:40 ID:???
レーダーや斜めに取り付けた機関砲でB−29を夜間に撃墜できた月光も
あります。
866名無し三等兵:2010/03/20(土) 23:16:07 ID:???
B-29を撃墜した隼もあります。
867名無し三等兵 :2010/03/21(日) 00:45:18 ID:???
>>864
>犠牲者5000万人。あり得ると思いますか?。
これはウソだと思うよ。

>そのために日本が弱いといった嘘もついている
誰もそんなことは言っていないんだが。
868名無し三等兵:2010/03/21(日) 05:39:44 ID:???
アメリカがソ連のスターリン体制ならともかく、自国兵士が100万人死ぬ
戦争は継続できずアメリカ側から休戦や講和を申し込んでくるのではないか。
アメリカ兵がいくら死んでも戦争を継続できるなら、朝鮮戦争も休戦してないし、
ベトナム戦争も講和してないだろう。
869名無し三等兵:2010/03/21(日) 05:41:57 ID:???
ソ連がアメリカに協調するという意見も見られるが、だったら冷戦も朝鮮戦争
も起きてないだろう。
870名無し三等兵:2010/03/21(日) 06:04:28 ID:???
1945年8月の時点で日本に航空燃料が100万バレルあり、それは20万機
の航空機を5時間飛行させれる量なら日本は航空戦を完全に行えたことになる。
米軍の新型レシプロ戦闘機ベアキャットと戦える性能の疾風は1年で3500機
も量産された飛行機だし、そんなに量産できるならレシプロ機より部品が少なく量産性
が高いジェット機はもっと量産できただろう。
「資源はどこにあるのか?」という意見もあろうが、山ほど作ってた旧式のレシプロ機を
リサイクルしてもいい。

871名無し三等兵:2010/03/21(日) 06:07:19 ID:???
そもそもまともなジェットエンジンが生産できない
872名無し三等兵:2010/03/21(日) 06:10:12 ID:???
広島に原爆が投下された時は事前に空襲警報が鳴らされてもたった一機しかB−29が
飛んでなかったので舐めてしまい防空壕に入らなかった市民が多かった。
もし原爆を搭載してると解っていたら防空壕に入って被害はもっと少なかったはず。
また日本側も迎撃機を飛ばして何としてもエノラゲイを撃墜しようとしただろう。

873名無し三等兵:2010/03/21(日) 06:15:31 ID:???
東京大空襲で被害が拡大したのは川に飛び込むと助かると考えた市民が多かった
からである。
しかし川は地面より低いので、焼夷弾で焼かれた木造家屋から発生した一酸化炭素
が空気より比重が重いために川に流れ込み川に飛び込んだ人々は一酸化炭素中毒で
死んだのだ。
874名無し三等兵:2010/03/21(日) 08:43:11 ID:???
無条件降伏によってアメリカ占領軍の手で日本の航空産業が禁止解体
されなければ、日本の航空産業はアメリカのセイバージェット戦闘機と戦える
性能のジェット機を生めたのではないか?
875名無し三等兵:2010/03/21(日) 08:54:46 ID:???
赤外線ミサイルも日本には東大、東芝、湯川秀樹、ソニーの創業者などが
あったのだからやがて開発したのではないか?
戦時中にも赤外線ミサイルを研究開発していたのだし。
VT信管も不発弾などを回収してコピーは作れたのではないか?
876名無し三等兵:2010/03/21(日) 09:05:19 ID:???
>>873
一酸化炭素と空気の比重差なんか、数十度の温度差があれば簡単に逆転するぞ。
877名無し三等兵:2010/03/21(日) 09:22:13 ID:???
>米軍の新型レシプロ戦闘機ベアキャットと戦える性能の疾風

圧倒的に疾風の方が性能が劣り分が悪いですが
878名無し三等兵:2010/03/21(日) 09:35:22 ID:???
>>877
米軍のベアキャットやジェット機が飛んできたら、その撃墜した機体を調査
してコピーを作ればいいと思う。
879名無し三等兵:2010/03/21(日) 10:02:07 ID:???
>>878
設計図があってもその通り作れないのが当時の日本の工業力の現実。

日本にそんなことできる工業力あるなら飛燕のような失態は起きない。
880帝國:2010/03/21(日) 10:51:21 ID:???
ただ試作ではありますが、大量生産がしやすい零戦六四型があり、
持ち前の航続力と機動性はそのままに、高高度出力や、防弾性を
二一型と比べて大幅に上昇させた機体だったそうです。
881名無し三等兵:2010/03/21(日) 10:52:44 ID:???
>>879
第二次大戦でアメリカがつかった急降下爆撃機ヘルダイバーはどうしてヘルダイバー
と呼ばれたかと言うと、急降下すると羽根がもげて空中分解して急降下爆撃ではなく
神風アタックになったからだという逸話もあります。
B−29も撃墜された機体より、飛行中に羽根がもげたり、エンジンの故障で墜落
したものがかなりあります。
882名無し三等兵:2010/03/21(日) 11:04:29 ID:???
1947年にアメリカが試作機を2機だけ作って試験飛行した後に中止した
小型ジェット戦闘機にゴブリンがある。
コブリンはタイヤが無い形状だったが、あのゴブリンにタイヤを取り付けたもの
なら大日本帝国でも作れたのではないか?
883名無し三等兵:2010/03/21(日) 11:17:51 ID:???
>>882
あんな面白飛行機を日本で作って何に使うんだよ。
ゴブリン作るぐらいならサンダージェット作った方がマシ。
884名無し三等兵:2010/03/21(日) 11:52:22 ID:???
>>883
コブリンはああ見えても時速千キロは出るから、もう少し飛行性能を高めて離着陸可能にし、
木製で日本が日本版コブリンの一寸法師でも量産していたら、B−29は片っ端
から一寸法師のよって撃墜されたのではないか。
885名無し三等兵:2010/03/21(日) 11:56:58 ID:???
だから二年後にアメリカで開発される機体をどうして日本が先に開発・量産出来るんだよw
そもそもゴブリンの用途分かってないだろ?>>884
886名無し三等兵:2010/03/21(日) 11:57:41 ID:???
神風特攻隊が非人間的だと言うなら、零戦でも爆弾を500キロまで積めた
のだから、それをミサイルにしたらどうか?
誘導装置が無く命中率は悪くとも飽和攻撃で発射して命中すれば撃沈は無理
でもかなりの被害を与えられたはず。

887名無し三等兵:2010/03/21(日) 12:06:59 ID:???
>>884
>コブリンはああ見えても時速千キロは出るから
wktkしてるとこすまないけど、それ計画値だから。
888名無し三等兵:2010/03/21(日) 12:58:25 ID:???
45年夏以降の日本の工業力に新規戦闘機の研究開発量産配備を求めるのは酷すぎ。
そもそも武蔵製作所とか発動機工場が爆撃されてるのにどないせいと。
889名無し三等兵:2010/03/21(日) 13:14:56 ID:???
>>888
日本中至る所に地下工場を作っておいて、そこで作るとかさ。
北海道だけでも地下工場が30箇所ぐらいあるとかさ。
890名無し三等兵:2010/03/21(日) 14:01:35 ID:???
>>889
地下工場は無学ゆえどの程度整備されていたか知らないけれども…。

上の方にちょっと出てきた剣の設計者の回想録によると、研究施設の疎開は行われていたが、慢性的な
混乱で軍からの指示も来ず、職場間の連絡も出来ず、またインフラが破壊されまくって疎開先の岩手から
東京に行くのにも難儀したとのこと。設計チームでこの有様だから「疎開先に秘密の航空機工場を作るぞ!」
ってのはさらに難しいと愚考する次第。
891名無し三等兵:2010/03/21(日) 14:46:20 ID:???
よしんば地下工場で生産できてもフェリー中に撃墜されて九州にほとんど届かなかったりして。
892名無し三等兵:2010/03/21(日) 20:06:16 ID:???
>>891
飛行機は工場で作ったら、工場付近に空港も作っておいて、そこから飛んで移動
したらいいじゃないか。
ついでに飛行機に物資や人員も積んで運ぶとかさ。
日本は1945年の敗戦の時点でも20万機の航空機すべてを5時間飛ばすだけの
航空燃料があったのだから。
893名無し三等兵:2010/03/21(日) 20:23:33 ID:???
日本のジェット機開発が遅れていたと言っても同盟国ナチスのジェット機開発は
他国を一歩リードしていたのだし、日本はナチスからの技術援助もあってジェット機開発を
進めたのだから、もし本土決戦が行われるとなれば史実とは違う歴史の流れがそこにあったことになり、
ならば日本がナチスから手に入れたジェット機技術で1945年の8月にはすでにソ連のミグ15戦闘機に
匹敵するジェット機を500機生産していた可能性も出てくる。
ソ連のミグ15とアメリカのセイバー戦闘機は形がよく似てるが、これはナチスを打倒した後にナチスが研究
してたジェット機の設計図を接収して、設計図どおりに作ったから両者ともに似てるのだという説もある。
894名無し三等兵:2010/03/21(日) 20:30:14 ID:???
ナチスは1943年にフリッツXという無線誘導の爆弾も使用しており、これが
戦後の誘導ミサイル、誘導爆弾の基礎になったとも言われているが、ならば日本が
同盟国ナチスからこのフリッツXのデーターを手に入れてソニーの創業者や東芝などが
研究開発を進めていたら、日本が1945年8月の段階で零戦などの航空機から発射できる
誘導式無人対艦ミサイル「無人桜花改」を千機配備していた可能性もある。
895名無し三等兵:2010/03/21(日) 20:40:03 ID:???
八木アンテナを発明したのが日本の博士であったことを考えれば、日本は技術が
低かったというより、戦史を変えた技術や技術者がいてもそれを活かしきれなかった
という面も強い。
これはナチスも同様で、ドイツ国内で大量に採掘できる石炭から人造石油を作る技術や
ジェット機の技術を持っていたナチスは連合軍に圧勝してもおかしくないだけの技術を持っていた。
しかしそれを活かしきれずナチスは敗北した。
戦後日本のソニーホンダ、カシオなどの躍進を支えた優秀な技術者たちが1945年8月の段階ですでに
存在していたことを考えるべきである。
工作機械も1945年8月の段階で国内に75万台あった。
896名無し三等兵:2010/03/21(日) 21:01:33 ID:???
地下工場や地下基地は換気が問題になるが、当時の技術でも地上に原爆や毒ガスを
落とされた際にそれを活性炭や水フィルターなどで軽減して換気する技術はあったはずである。
それも完備した地下基地網があれば、1950年まで日本は本土決戦の戦闘力を持続できた
可能性もある。

897名無し三等兵:2010/03/21(日) 21:22:54 ID:???
>>892
制空権のない大戦末期は状況では飛ぶ事自体が自殺行為
898名無し三等兵:2010/03/21(日) 22:23:01 ID:???
>>897
疾風の編隊であれば敵がジェット機でなければ戦える性能があるのだから、制空権奪還
も可能である。
B−29も撃墜できたのが改良された疾風編隊。

899名無し三等兵:2010/03/21(日) 23:42:46 ID:???
>>898
ないない
疾風を過大評価しすぎ

性能、数、パイロットの錬度

大戦末期の日本軍はどれも米軍に大きく劣っている
900名無し三等兵:2010/03/22(月) 00:08:45 ID:???
>>892
いや、その… "フェリー"の意味を調べてください。
901名無し三等兵 :2010/03/22(月) 03:12:53 ID:???
>>896
>軽減して換気する技術はあったはずである。

見つけてから発言すべきだと思うんだが。
902名無し三等兵:2010/03/22(月) 11:02:38 ID:???
>>898
そんなに高性能で
機体も燃料もパイロットも十分に存在してたのなら
奪還以前に制空権を奪われてない
903名無し三等兵:2010/03/22(月) 14:53:25 ID:???
>>893-896
だーかーらー、そのドイツでさえ戦争に勝ったのかね? 話はそれからだ。
904名無し三等兵:2010/03/22(月) 15:00:53 ID:???
マーシャルプランが遅れるようなら西欧が政治的に不安定になる
そのスキにソ連が西欧に支持基盤を根付かせる
で政情不安によって政治的切り札を握る。。。。

くらいでしょうねスターリンだったら
世界同時革命じゃあるまいしwパリに赤旗掲げたり
スエズ占領する動機がない ただでさえ戦車の装甲まで惜しむドケチですから
むしろスターリンは兵士に西側文化と接触させたくなかった
米兵とだ抱き合った兵士らは復員後逮捕されたって話も聞いたし
パリにいったら...ってことw

北海道と朝鮮,対馬おさえりゃお腹いっぱいですね
905名無し三等兵:2010/03/22(月) 15:10:14 ID:???
南方戦線と違い本土決戦ではマラリアの心配が無いのも強みである。
マラリアに感染すると死ななくても動けないわけで、大幅に戦力は低下するし、
体験談を見ても南方戦線の日本軍はマラリアに負けた面もある。
906名無し三等兵:2010/03/22(月) 15:13:45 ID:???
>>905
中部北陸東北は冬季凍死できます
907名無し三等兵:2010/03/22(月) 15:34:50 ID:???
国内の朝鮮人中国人を全員労務者と慰安婦に
働けなくなったら食料にすればいい
908名無し三等兵:2010/03/22(月) 16:05:30 ID:???
宮崎県あたりをユダヤ人に割譲してれば戦争にはならなかった
909暫編第一軍:2010/03/22(月) 18:30:00 ID:???
>>892
 20万機を5時間飛ばす量ってかなり絶望的なのですよ。
 終戦時の陸海軍の残存機は本土周辺で練習機を含めて1万機位。
 単純にパイロットを1万人としてたった1時間/日で訓練するだけで11月1日までに残量は1/4まで低下していることに。
 毎日必要な哨戒機とか、できるだけ控えていたけど避けられない迎撃とかの燃料も考えるともっと減少している可能性さえあります。
 心細い限りです。
910名無し三等兵:2010/03/22(月) 18:56:12 ID:???
>>909
>単純にパイロットを1万人としてたった1時間/日で訓練するだけで

100時間強というと戦争末期にしては意外と長いような気もする。ドイツ空軍の場合、
戦争の最後の月だと40〜45時間で戦線に送られたとのこと。
それと赤トンボと呼ばれる鈍足の練習機でも、アメリカ海軍の駆逐艦キャラガンを撃沈している。

中でも特筆すべきは、七月二十九日に出撃した、「第三龍虎隊」の活躍です。 この隊は
赤トンボと呼ばれた鈍足の練習機にも拘わらず、アメリカ海軍の駆逐艦キャラガンを撃沈
したのです。そのうえ、ブリチェット、キャッシンヤング、ボレース・バイにも損害を与
えました。これはアメリカ側の記録にも残されています。
http://www.warbirds.jp/senri/10kaiko/07kawaguti/index.html

With both production and stocks declining rapidly, the most drastic curtailment
of aircraft operation was put into effect. Training was eliminated in September,
and essentially all operations except combat flying were prohibited. In the closing
months of the war, Luftwaffe pilots were sent into combat with only 40 to 45 hours
of flight training-sitting ducks for our well-trained air crews.
http://orbat.com/site/sturmvogel/ussbsgensum.html

 したがって、日本は戦争中ほとんどどの月でも、その航空部隊の数字上の機数を増すことができた。
数字上の戦力は戦争勃発時の戦術機2625機から、降伏時の戦術機5000機に加え、カミカゼ機5400機にまで上昇した。
 搭乗員総数は戦争勃発時の約12000名から降伏時の35000名強に増加した。
<中略>
日本は我々が訓練された操縦士を防護、休養、交替させるのに対し、より少ない注意しか払わず、
増大する航空ガソリンの不足によってその訓練計画を深刻に妨害された。戦争全体を通じて
平均飛行時間は減少し、降伏時、アメリカ操縦士が600時間だったのに比較して、
100時間強といったところだった。訓練不十分な操縦士は、アメリカで養成された
熟練した操縦士に張り合えなかった。
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs09.html
911暫編第一軍:2010/03/22(月) 19:02:49 ID:???
>>910
 意外に長いといいますか、缶詰にしてしまったらマリアナの二の舞ですからたった1時間でも
(実際には数日おき数時間かもしれませんが)、飛ばさないと元々低い錬度が更に低下してしまいますから。

 単純に合算して終戦時数十時間のパイロットにプラス75時間として100時間強。
 お説の
>訓練不十分な操縦士は、アメリカで養成された 熟練した操縦士に張り合えなかった。

 と同様の結果を招くでしょう。
 ただそれでも米軍の対応を飽和させるほどの大群で攻撃できれば赤トンボ程度の航空機でも一定
の戦果は挙げられるでしょう。
 それが米軍にとって耐え得る範囲を超えるかどうかは別の問題となりますが。
912名無し三等兵:2010/03/22(月) 19:10:38 ID:???
仮に飽和攻撃かけれるだけの機体と燃料、搭乗員を用意しても
日本側の航空攻撃部隊はその一撃で壊滅する(攻撃の成否に関わらず)

その一撃で米海軍の一個任務部隊を仮に(可能性は極めて低いが)
殲滅出来たとしてもそれは米海軍を殲滅した事にはならない
913名無し三等兵:2010/03/22(月) 19:26:15 ID:???
>>910
>降伏時の戦術機5000機に加え、カミカゼ機5400機にまで上昇した。

カミカゼ機5400機で、1000機くらいは命中あるいは至近弾効果で100隻くらいは撃沈できる。
それだけで米軍を水際撃退できるかどうかは別として。

 1944年10月から沖縄作戦終了まで、日本は2550 機のカミカゼを飛ばし、うち475機18.6%が有効で、
確実に命中あるいは至近弾効果となった。空母12隻、戦艦15隻、16隻の軽空母・護衛空母を含むあらゆる
艦種の軍艦が損害を受けた。しかし、沈没した一隻の護衛空母より大きい艦はなかった。およそ45隻が
沈没したが、その多くは駆逐艦だった。
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs10.html
914名無し三等兵:2010/03/22(月) 19:33:45 ID:???
>>911
>単純に合算して終戦時数十時間のパイロット

はい、ダウト!

降伏時、アメリカ操縦士が600時間だったのに比較して、100時間強といったところだった。
降伏時、アメリカ操縦士が600時間だったのに比較して、100時間強といったところだった。
降伏時、アメリカ操縦士が600時間だったのに比較して、100時間強といったところだった。
915名無し三等兵:2010/03/22(月) 19:43:36 ID:???
>>914
文章よく読め。
訓練時間ではなくベテランも含めた平均飛行時間だぞ。

大戦末期には飛行時間10時間程度で
実戦に駆り出されるのも珍しくなかった。
まともに飛ばすのがやっとという状態だったから
特攻なんて戦術とらざるを得なかったんだろ。
916暫編第一軍:2010/03/22(月) 19:54:26 ID:???
>>914
 残念ですが同書の「その部分」で述べているのは一般的な戦闘部隊の操縦者を指していると思われます。
 これは同書の数ページ前を読んだ上で他の資料で航空部隊の投入履歴を追ってみればわかります。
 本土決戦時にはより錬度の低い訓練部隊も特攻に大量投入することになっており彼らの飛行時間はより少ないのです。
 数的にわかりやすい例で言うと、海軍では終戦直前頃本土方面に5,225機の作戦機を持っていましたが、
その内2,500機は練習機を改装した特攻機でした。
 練習機の改装は尚も続けられており、更に4,416機が改装中乃至は予定されていました。
917名無し三等兵:2010/03/22(月) 20:27:21 ID:???
>>915
>訓練時間ではなくベテランも含めた平均飛行時間だぞ。
>>916
>一般的な戦闘部隊の操縦者を指していると思われます。

はい、ダウト!

搭乗員総数は戦争勃発時の約12000名から降伏時の35000名強に増加した。
搭乗員総数は戦争勃発時の約12000名から降伏時の35000名強に増加した。
搭乗員総数は戦争勃発時の約12000名から降伏時の35000名強に増加した。

>同書の数ページ前を読んだ上で他の資料で航空部隊の投入履歴を追ってみれば

はいその具体内容を引用してみようネ。
918名無し三等兵:2010/03/22(月) 20:31:35 ID:???
>>915
>大戦末期には飛行時間10時間程度で
>実戦に駆り出されるのも珍しくなかった。

これも具体的に引用してみようネ。
919名無し三等兵:2010/03/22(月) 20:36:46 ID:???
>>918
知覧行ってこい
920名無し三等兵:2010/03/22(月) 20:41:03 ID:???
>>917
>搭乗員総数は戦争勃発時の約12000名から降伏時の35000名強に増加した。

そんないい加減な数字が書いている資料はどこのトンデモ本だよwww
921名無し三等兵:2010/03/22(月) 20:45:02 ID:???
>>920
>そんないい加減な数字が書いている資料はどこのトンデモ本だよwww

UNITED STATES STRATEGIC BOMBING SURVEY
SUMMARY REPORT
(Pacific War)
WASHINGTON, D.C.
1 JULY 1946
http://www.anesi.com/ussbs01.htm

The Japanese were thus able to increase the numerical strength of their air forces in planes,
n almost every month of the war. Numerical strength increased from 2,625 tactical planes at the
outbreak of the war to 5,000 tactical planes, plus 5,400 Kamikaze planes, at the time of surrender.

Aggregate flying personnel increased from approximately 12,000 at the outbreak of the war to over
35,000 at the time of surrender.
922名無し三等兵:2010/03/22(月) 20:46:05 ID:???
>>921
誤訳だな
923名無し三等兵:2010/03/22(月) 20:53:47 ID:???
>>921
日本軍の記録でも陸軍海軍合わせて特攻に使った機体は3000機未満であり
そこまで大量の航空機を特攻には使っていないんだが。

その資料の数字はまるっきりのでたらめだ。
924だつお ◆t0moyVbEXw :2010/03/22(月) 21:02:03 ID:XXf6zIWu
>>923
>日本軍の記録でも陸軍海軍合わせて特攻に使った機体は3000機未満であり
>そこまで大量の航空機を特攻には使っていないんだが。

降伏時に残ってたカミカゼ機が5400機ということ。そして搭乗員総数は35000名で、その平均飛行時間100時間強。
アメリカ操縦士が600時間だったのに比較すればお寒いが、終戦時のドイツ空軍の40〜45時間(Luftwaffe pilots
were sent into combat with only 40 to 45 hoursof flight training-sitting ducks)と比べればかなり長い。

調べもしないでいい加減なことばっかり言うなよ!

 したがって、日本は戦争中ほとんどどの月でも、その航空部隊の数字上の機数を増すことができた。
数字上の戦力は戦争勃発時の戦術機2625機から、降伏時の戦術機5000機に加え、カミカゼ機5400機にまで上昇した。
 搭乗員総数は戦争勃発時の約12000名から降伏時の35000名強に増加した。>>910
925暫編第一軍:2010/03/22(月) 21:04:43 ID:???
 まず同書P131
「一九四五年六月ともなると、陸海両軍パイロットは、飛行時間
一○○時間で戦闘に投入されるようになっていた。」
 次に同書P129の以下を参照。
〔表J〕陸海軍パイロット訓練飛行時間の削減
 つまり6月頃に既に100時間で戦闘に投入されるようになっていた
こと、訓練飛行時間つまり実戦部隊への投入までの訓練が100時間
程度に短縮されていたことがここでわかります。

 次に訓練部隊の特攻に対する飛行時間についてですが同書P132
では以下のように書いています。
「少なくとも七○時間の訓練飛行が必要だと陸軍は決定した。
海軍は、もし自殺攻撃を練習機で実施するのなら、三○時間で充分
だと考えた。」
 


926だつお ◆t0moyVbEXw :2010/03/22(月) 21:10:49 ID:XXf6zIWu
>>925
> つまり6月頃に既に100時間で戦闘に投入されるようになっていた
>こと、訓練飛行時間つまり実戦部隊への投入までの訓練が100時間
>程度に短縮されていたことがここでわかります。

つまり、

「戦争全体を通じて平均飛行時間は減少し、降伏時、アメリカ操縦士が600時間だったのに比較して、
100時間強といったところだった。」

であって、

「単純に合算して終戦時数十時間のパイロット」

というのは完全なダウトと認めるわけだな。

>海軍は、もし自殺攻撃を練習機で実施するのなら、三○時間で充分だと考えた

中でも特筆すべきは、七月二十九日に出撃した、「第三龍虎隊」の活躍です。 この隊は
赤トンボと呼ばれた鈍足の練習機にも拘わらず、アメリカ海軍の駆逐艦キャラガンを撃沈
したのです。そのうえ、ブリチェット、キャッシンヤング、ボレース・バイにも損害を与
えました。これはアメリカ側の記録にも残されています。

#なるほどこれなら、「三○時間で充分」だな。
927暫編第一軍:2010/03/22(月) 21:11:27 ID:???
 練習部隊による練習機の特攻について詳しくは同書には記述が無いので
戦史叢書該当巻など他の資料をあわせて使用します。
 まず海軍で組織的に練習機を使用した特攻を実施したのは沖縄戦の
第十航空艦隊。しかしこの部隊は5月中に作戦から引き上げられています。
 6月には実戦に投入されていません。無理を承知で4月から5月の数も合わせ
ごり押しするとしても56/971で練習機5.8%、水上機も含めても95/971で9.8%でした。
 ところが本土決戦準備では完了だけで2,500/5225で47.8%が練習機改装。
 予定も含めると6,916/9,641で71.7%が練習機改装です。
 
 陸軍は純粋な意味での練習機はこの時まで組織的に使用していません。
 ただ練習機として使用されていた九七戦と九八直協が使用されています。
 陸軍特攻機の沖縄戦での使用機種内訳でみると
 陸軍0/890で純粋な練習機0%。但し練習機として使用されていた実戦機は
282/890で31.7%
 といっても多くは九七戦で一応は戦闘機でしたが。

 というわけで、本土決戦時には短縮された100時間の正規教育さえ済ませていない
練習部隊の大量投入が計画されておりその数は沖縄戦のそれとは正に桁違いの占有
率をもって行われることになります。
928暫編第一軍:2010/03/22(月) 21:27:03 ID:???
 次に四式戦がどの程度本土に残っていたかの調査です。
 資料により各戦隊の現有戦力が7〜8月と時期がやや幅広くなり正確は期し得ないのですが
 四式戦で保有確認215機、その他に稼動機として表記が90機。稼動機しか記載が無い部隊は
他に非稼動機も保有している可能性が高いので、戦隊が合計40機の稼動非稼動機を保有していた
と高めに見積もって+100機。
 恐らく本土の戦闘部隊が保有している四式戦は非稼動機も含め約405機程度ではないかとここでは推定します。
 他に一部に人気の五式戦が保有155機+α。
 上記は本土にいた戦闘機の飛行戦隊21個の調査ですが、より詳しい方が居られればもっと多くの戦闘機戦隊が本土にいたか
どうか調査していただけるかもしれません。

 この二機種は搭乗員の錬度や会敵状況、支援などが対等であれば米軍の一線機とも互角に近い戦いは出来る可能性
があります。
 問題は例の同書P133にあるように戦闘部隊であっても平均飛行時間が100時間程度ということですね。
 それでも一部には優秀な錬度を持つ生き残りも幾らか健在で、飛行第五戦隊は操縦者34名中錬度甲15名、五十五戦隊は
62名中錬度甲12名、五十六戦隊は48名中錬度甲6名、二百四十六戦隊は45名中錬度甲12名。
 期待の五式戦を48機も保有する第五十九戦隊は錬度甲6名でした。
929名無し三等兵:2010/03/22(月) 21:27:58 ID:???
多分俺らは一人残らず生まれていない。
仮に数兆分の1以下の確率で両親が同じ遺伝子だったとしても別の精子、卵子であり。
我々は存在していない。
930名無し三等兵 :2010/03/22(月) 21:56:11 ID:???
本土決戦が無かったから我ら軍ヲタが発生したのか・・・・。
やっぱり本土決戦したほうが良かったんじゃね?
931名無し三等兵:2010/03/22(月) 23:50:25 ID:???
米軍機が低空で飛んできたら重機関銃や99式ライフルで蜂の巣にするよ。
932名無し三等兵:2010/03/22(月) 23:55:46 ID:???
どうぞどうぞ。
933名無し三等兵:2010/03/23(火) 11:14:17 ID:???
99式ライフルで米軍機を撃墜するのは難しいが、疾風編隊に追われて低空
に逃げた米軍機に向けて無数の99式ライフルが火を噴き撃墜できなくても
米軍機は穴まみれになっていただろう。
機関砲弾の弾幕に米軍機が突っ込んだら羽根がもげて燃えながら墜落するだろう。
934名無し三等兵:2010/03/23(火) 11:21:49 ID:???
弾薬の無駄遣いだな、そして無意味
935名無し三等兵:2010/03/23(火) 12:09:37 ID:???
38式で戦闘機を撃墜できる辻政信が1000人いれば勝てた。
936名無し三等兵:2010/03/23(火) 12:34:05 ID:???
5万人の歩兵が一斉に38小銃を空に撃てば低空に弾幕を張れた。
937名無し三等兵:2010/03/23(火) 12:41:42 ID:???
ノモンハン事件で日本の歩兵は火炎瓶でソ連の軽戦車部隊を襲撃して燃やしてるが、
大砲や機関銃を撃ちまくられるなかでそんな超人的肉薄攻撃ができるなら、本土決戦では
バズーカやピクリン酸を詰めた爆薬を手に米戦車を撃破しまくっただろう。
938名無し三等兵:2010/03/23(火) 12:54:47 ID:???
特攻兵器には伏龍というのもあり、潜水具を着て海底で待ち、米艦隊が近づいたら
棒の先にある爆薬で舟の底を突くというものだった。
さすがにこれは船の速度にぜんぜん追いつけず犬死になった可能性が高いが、
ならばこの作戦をやめて地上で塹壕に入ってライフルを持って戦えばいいと思う。
それでも伏龍計画で潜水具を量産していた訳だから、より改良すれば本土決戦で特攻以外
の用途もあったのではないかと思う。

939名無し三等兵:2010/03/23(火) 13:22:40 ID:???
そもそもライフルが足りてなかったという悲しい状況に追い込まれているというのに。
940帝國:2010/03/23(火) 15:51:48 ID:???
>>939 今までのレス全部読み返してみて下さい。
>>909 それは嘘ですね。約一万機はベテランなどの完全な機体でして、
他練習機やリサイクル途中、修理中などの機体はその何倍もあります。

ここで本題に入らせてもらいます。実は自分、スレたてたの初めてなんです。
というわけで、次期スレをたてますか?。皆さんの返答も聞きたいので、
レスの最後で良いんですので、良か否か付け足して下さい。
941名無し三等兵:2010/03/23(火) 15:56:40 ID:???
あの、そろそろ釣り宣言をして欲しいんだが。そうすれば軍板の誰もが
「頭の可哀想な中学生は居なかったんだ」と枕を高くして眠ることが出来るんで。
942名無し三等兵:2010/03/23(火) 15:58:52 ID:???
>>939
ボルトアクションライフル、軽機関銃、弾薬は材料があれば北海道の鍛冶屋
でも腕があればいいものが作れたのではないか?
943名無し三等兵:2010/03/23(火) 16:03:14 ID:???
>>940
燃料もベテランパイロットも航空機もアメリカ上陸軍の第一波を撃滅するぐらいは
あったことがデーターで立証されたのだし、次スレを立てて「航空燃料は一滴も無かった」
などと言い張る派を論破するべきであろうと思う。
944名無し三等兵:2010/03/23(火) 19:26:05 ID:???
>>943
>データーで立証された
そのデーターが示されているレスのアンカー希望。
945名無し三等兵:2010/03/23(火) 19:46:20 ID:???
1000近いと思ったら頭おかしい>>1が連投してるだけだった
946名無し三等兵:2010/03/23(火) 20:10:00 ID:???
南京大虐殺30万人は本当か嘘かのようなスレになってきてるな。
20万機の航空機が5時間飛ぶ航空燃料があっても、「航空燃料は一滴も無かった」
と言い張る人々がいるという。
947名無し三等兵:2010/03/23(火) 20:24:29 ID:???
忍者部隊やジェット戦闘機の話は記憶に残ってるが、
「一滴も無かった」と言い張ってるやつなんていなくね?
948名無し三等兵:2010/03/23(火) 20:29:13 ID:???
>>946
被害妄想すごいですね、としか
949名無し三等兵:2010/03/23(火) 21:30:15 ID:???
「日本は無条件降伏したからこそ戦後高度経済成長が生まれた」という意見もある。
「高度経済成長したんだから無条件降伏して良かった論」である。
しかし小林よりのりなども引用していたが、日本の高度経済成長はすでに戦前に発生しており、
それを叩き潰すためにアメリカが圧力をかけてきて、それも原因となって戦争になったという歴史観
も成り立つだけの客観的データーはあるのだよね。
950暫編第一軍:2010/03/23(火) 21:31:18 ID:???
>>940
 実用機もそれなりに残存してはいますが、全体を見れば練習機が多数を占めているのは残念ながら事実です。
 わかった上で書いておられるのでしょうが、当時の機種別保有機数も割と有名ですしね。
951名無し三等兵:2010/03/23(火) 21:53:14 ID:???
>>949
ねーよそんなもんw
952名無し三等兵:2010/03/23(火) 21:54:19 ID:???
>>950
疾風が練習機であるとはおっしゃらないでしょう。
B−29を撃墜できる性能を持つレシプロ戦闘機ですぞ。
953名無し三等兵:2010/03/23(火) 21:57:14 ID:???
>>952
日本にはB-29をまともに迎撃出来る戦闘機は存在しませんが
954名無し三等兵:2010/03/23(火) 22:34:10 ID:???
>>949
客観的データを今すぐ開示するんだ。
955名無し三等兵 :2010/03/23(火) 22:54:14 ID:???
>>941
オレも小学校6年生から中学2年生まで
やりようによっては本土決戦で・・・と
夢想していたので、ここを見るとなんか
昔の自分を思い出して、赤面してしまう。
956名無し三等兵:2010/03/23(火) 23:16:48 ID:???
>>955
同じく試作品カタログスペックだけみてスゲーとか夢想してたころを思い出す
957名無し三等兵:2010/03/23(火) 23:42:27 ID:???
マスタングやヘルキャットに現代のF−15戦闘機と同じ性能でもあると
思っているのかよ。
朝鮮戦争で登場するセイバーも空対空ミサイルの性能が低かったうちはドッグファイト
で敵を倒すしかない機体だぞ。
958名無し三等兵:2010/03/23(火) 23:46:50 ID:???
>>957
いきなり何を言ってるんだお前は
このスレの何処にもP-51やF6Fが現代機レベルの性能とか書いてないだろ
959名無し三等兵:2010/03/24(水) 00:18:34 ID:???
>>957
何なのこの人…
960名無し三等兵:2010/03/24(水) 00:40:52 ID:???
>>955-956
どうぞ、存分に思い出を語ってください
我々はその姿を心から応援するものです
961名無し三等兵 :2010/03/24(水) 01:00:04 ID:???
「140オクタンの燃料と高性能点火プラグを使用した四式戦は時速687kmをマークした。」
なんて読んだ時には色々と妄想にふけたなあ・・・。
962帝國:2010/03/24(水) 09:13:57 ID:???
とある資料のコピーです。

日本本土上陸作戦が現れたのは、連合国によるカイロ会談での「日本の早期無条件降伏のためには本土上陸も必要」
という認識が最初と言われている。アメリカ統合参謀本部は上陸作戦を検討し、
1945年2月のヤルタ会談直前に骨子が完成。上陸作戦を中心になり実行する
アメリカとイギリスをはじめとするイギリス連邦軍に了承されることになる。
ダウンフォール作戦は次の2つの作戦から構成されている。
両作戦では、徹底的な海上封鎖を実施して資源の乏しい
日本を干上がらせるとともに、数発の原爆投下、
及び大規模な化学兵器の使用、農地への薬剤散布によって食料生産を不可能にする事
も準備されていたという。

日本側の反応
大本営の提唱する「一億玉砕」のプロパガンダ通り、
男子15歳から60歳、女子17歳から40歳まで根こそぎ徴兵した国民2600万人を
主力の陸海軍500万人と共に本土決戦に投入するとされていた。
1945年初期、大本営は本土決戦を想定して、さまざまな体制変更を試みている。
その中でもっとも大きな変更は、本土防衛を主眼にして軍の命令系統を2つに分割したことである。
東日本を第一総軍、西日本を第二総軍に振り分け、それぞれの司令部を市谷と広島においた。
これは、それぞれ米軍の2つの作戦にも対応している。
なお、第二総軍司令部は広島市への原子爆弾投下で壊滅したが、指揮下にある九州と四国の軍は健在で、戦闘に支障はなかった。
日本側ではアメリカ軍の南九州・南四国侵攻の時期・規模をほぼ正確に予想していた。
第二総軍第十六方面軍の予想では11月1日に上陸を開始、
上陸地点は九州では宮崎海岸・志布志湾・吹上浜を挙げ、
これらに基づいて宮崎・大隅半島・屋久島・種子島を担当する
第五十七軍に加え、第四十軍を新設し吹上浜付近を担当させる事とした。
四国では第五十五軍を新設した。
更にこれらの地域では陣地の新設が急ピッチで進められた
963名無し三等兵:2010/03/24(水) 12:27:36 ID:???
資料もなにもwikipediaのダウンフォール作戦の項から丸パクリじゃねーか。で、なんで

>九州では資材不足に加えてシラス台地の掘削が難航し、
>終戦時でも60-80%程度の完成率であったといわれる[2]。

ここを抜かすわけw
964名無し三等兵:2010/03/24(水) 13:28:06 ID:???
>>963
終戦の1945年8月から米軍が上陸作戦を開始する11月までには約3ヵ月の
時間的猶予があるから、地下陣地の工事が100%になっててもおかしくないでしょう。
米軍はこの和製マジノ線を突破できただろうかな?
965名無し三等兵:2010/03/24(水) 13:29:32 ID:???
「おかしくない」とな。
「可能性はある」よりはちょっと上か?
966名無し三等兵:2010/03/24(水) 13:51:50 ID:???
>>965
交代制で24時間フル工事を3ヵ月やったら、どれだけ工事が進むかを考えるべきだよ。
青函トンネルみたいに海底の下にトンネルを作るという工事とは違うんだよ。

967名無し三等兵:2010/03/24(水) 14:14:23 ID:???
難航した理由は無視。ポジティブシンキングだね。
968名無し三等兵:2010/03/24(水) 14:26:19 ID:???
>>966
青函トンネルの工事のように充分な数の重機が無いからほとんど人力だがな
そもそも資材足りないって書いてるだろ、何処から資材が湧いて出るんだよ、お前の脳内か?
969名無し三等兵:2010/03/24(水) 14:44:48 ID:???
穴を掘ったらそれで完成だと思ってるんだろう。
970帝國:2010/03/24(水) 15:23:15 ID:???
>>963 すいません。一部抜けてました。
971名無し三等兵:2010/03/24(水) 22:27:59 ID:???
炭鉱ですら資材が無くて生産量激減してたのにな
972名無し三等兵:2010/03/24(水) 23:08:40 ID:???
>>971
戦時中でも国内で6千万トンの石炭を採掘していたとウィキペディアには載っている。
当時は石炭が主要エネルギー源だから、石炭は黒ダイヤと呼ばれ、三井財閥なども石炭の
採掘が大きな収入源だったのだから、掘っていたわけでしょう。
973名無し三等兵:2010/03/24(水) 23:14:54 ID:???
当時の日本は国内での石炭採掘が主要産業のひとつだったのだし、普段から常に
炭鉱を掘っていたのだから、地下陣地を作るノウハウは十分あったのではないか?
974名無し三等兵:2010/03/24(水) 23:19:04 ID:???
大戦末期は当時の石炭の多くを産出していた北海道と本州の
輸送ルートは艦載機や潜水艦による船舶攻撃で寸断されていた訳だが。
975暫編第一軍:2010/03/24(水) 23:26:30 ID:???
>>972
 1945年は戦争が終わった8月以降分も含めて1千6百万t程度に激減しています。
 その上輸送力の不足から本州への輸送量は僅か44.6万t。
 これは44年平均の1/3以下に過ぎません。
976名無し三等兵:2010/03/25(木) 00:07:33 ID:???
>>972
生産量ピークの40年度を境に
鋼材・爆薬・セメント・坑木の割り当ては毎年減少の一方
977暫編第一軍:2010/03/25(木) 00:44:22 ID:???
>>975
 自己レス
>その上輸送力の不足から本州への輸送量は僅か44.6万t。
>これは44年平均の1/3以下に過ぎません。

 これ8月の輸送量です。
978名無し三等兵:2010/03/25(木) 00:49:12 ID:???
>>977
1/3にしても少なすぎると思ったw

それにしてもやはり輸送はネックだな。
兵器を生産できても運べない。原料が運べないから生産自体も落ち込む。
制海権を押さえられたのが痛すぎる。
979名無し三等兵:2010/03/25(木) 00:50:22 ID:???
>>977
長期戦は無理でも、短期戦はできる量でしょう。
980名無し三等兵:2010/03/25(木) 00:55:08 ID:???
本土決戦が短期では終わらず、全滅を免れた少数が山岳地帯などに逃げ込んでゲリラ闘争を
することになるとしたら弓矢や罠などの音を立てずにイノシシなどを狩る道具が必要だったろうと思う。
981名無し三等兵:2010/03/25(木) 00:56:58 ID:???
>>979
素晴らしい。今の時代に求められているのはその不屈の精神です。
982名無し三等兵:2010/03/25(木) 00:58:42 ID:???
>>979
だよね!
人造石油を作ってジェット機を飛ばせるじゃん。
983名無し三等兵 :2010/03/25(木) 01:18:48 ID:???
>>982
いっそ石炭で飛ぶプロペラ機を作った方が・・・・。
984名無し三等兵:2010/03/25(木) 01:22:24 ID:???
>>983
石炭を燃やす→水を沸騰させる→水蒸気でタービンを回す→発電→モーターを回す→プロペラが回って推進
これで勝つる!
985名無し三等兵 :2010/03/25(木) 01:31:12 ID:???
>>984
天才、現る!飛行機のみならず戦車にも搭載出来そう。
ただ色々と問題も多そうな気がする。

軽量化は難しそう。零戦に搭載すると首がもげそう。
もくもくと黒い煙を出しながらだと敵に見つかりやすそう。
それに操縦席が灼熱地獄に。
なにより単座戦闘機の場合、パイロットが石炭をくべながら
飛ぶのは大変だ。

ハタソが黒い煙をモクモクと出しつつ、進軍する様は
ユーモラスだと思うが。
986名無し三等兵:2010/03/25(木) 01:59:19 ID:???
煙ついでに焼き芋仕込めないかな
987名無し三等兵:2010/03/25(木) 02:18:50 ID:???
湧かした水で紅茶を入れられるようにすればイギリスに売れる可能性もある。
988名無し三等兵:2010/03/25(木) 05:56:41 ID:???
第二次大戦で使われた装甲列車は蒸気機関で走る兵器兼輸送車だったな。
989名無し三等兵:2010/03/25(木) 06:00:34 ID:???
本土決戦では馬も重要な戦力になったのではないかと思う。
馬は石炭もガソリンも必要とせず、草で走る。
草は野山に生えている。
また馬の乳を遊牧民のように飲んだり、馬乳からチーズや馬乳酒を造ったりできるし、
馬肉を食べることもできる。
990名無し三等兵:2010/03/25(木) 06:08:22 ID:???
草を食べて乳を出しまくる乳牛や、ミミズや草を食べて卵を産む鶏も本土決戦
での栄養補給に必要だっただろう。
塩も事前に海水から大量に作って山奥の地下貯蔵庫に貯蔵しておく。
991名無し三等兵:2010/03/25(木) 07:21:17 ID:???
>>990
 元々消費量に追いついていない塩の生産量なんだから『大量に備蓄』なんで出来そうも無い。
 山奥の地下貯蔵庫も資材、労働力、時間をただでさえ遅れている沿岸陣地から奪う結果になるんで。
992名無し三等兵:2010/03/25(木) 07:29:56 ID:???
>>991
1億玉砕覚悟の本土決戦で平時の日本人全体の塩の消費量ばかり考える必要
は無いでしょう。
なにがなんでもトラック1杯ぐらいの塩を確保して、それで全滅するまで生き残った
部隊が戦えばいい。
海水を飲んだらやばいので、海水を舐めて塩分を補給するとかさ。
993帝國:2010/03/25(木) 10:22:04 ID:???
紫電改の陰が薄くなってきましたね。秋水や震電、キ94、五式戦闘機なんてものも
結構ありますが・・・・・。
994名無し三等兵:2010/03/25(木) 11:45:42 ID:???
そんなのが大活躍できるのは
考証のでたらめな仮想戦記だけのお話。
995名無し三等兵:2010/03/25(木) 12:59:11 ID:???
>>989
飼料の補給をいとも簡単そうに…
まあ手に入らない石油よりはマシかもしれないが。
996名無し三等兵:2010/03/25(木) 13:22:31 ID:???
この調子だと次スレは必要ないな
997名無し三等兵:2010/03/25(木) 13:28:57 ID:???
次スレ

もし日本が本土決戦をしていたらを語るスレ その2
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1269491297/
998名無し三等兵:2010/03/25(木) 13:43:43 ID:???
>>993
>秋水や震電、キ94、五式戦闘機なんてものも結構ありますが・・・・・。
その中で使えそうなの五式戦ぐらいじゃねーか。
燃料は数ヶ月で枯渇するし、お先真っ暗だな。
999名無し三等兵:2010/03/25(木) 14:14:48 ID:???
>>995
家畜用の塩が配給停止決定だったから直ぐに死滅して手間省けるさ。
1000名無し三等兵:2010/03/25(木) 14:32:29 ID:???
>>990
塩を海水から作るには大量の燃料が必要。

当然、大戦末期の日本にはそんな燃料はないので塩不足が起きた。
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