南雲忠一中将を再評価するスレ(千)

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59名無し三等兵
>>50 ミッドウェー基地に、1AFの所在地がバレてる中、300浬で発進ができない距離とはいえ、
0400なり(遅延がない場合)、0430なりに敵艦隊発見の連絡があれば、
その時点でミッドウェー基地攻撃延期、敵空母攻撃「準備」命令を出さなかったなら、それこそ馬鹿でしょ?
放置してたら、3時間後なり4時間後に空襲受けることになるわけで。
宇垣図演で、敵空母にフルボッコされてるのだから、
300浬彼方の米艦隊は「数時間後の脅威」と認識してないのなら、空母艦隊の幹部としては失格。

>>51 攻撃機・爆撃機の半数を敵空母用に待機させ続けるのがイヤだ、という草鹿・源田から見れば、
「筑摩一号機とベン・プレストン少尉機が遭遇した」、つまりこの海域に敵空母がいる、という情報は、
南雲長官の判断には影響しない、と考えるのは不自然。

>>53 「爆撃のみで滑走路を長時間使用不能にするのは不可能」と、源田たちが事前に理解してたのなら、
攻撃機・爆撃機によるミッドウェー島空襲は、夜間に30ノット強でミ島に接近し、
深夜3時なり4時なりに戦艦・重巡洋艦の主砲であらかた制圧した後で、行うべきだったのだろう。
この時期、夜間に離着陸するには、相当の技量が必要だったことは間違いない時代だったのだから。
となると、6/5に関しては、ミ島からの攻撃機の撃退と、敵空母発見時の攻撃、がこの日の主目的であり、
敵空母がいないと「完全に把握してから」ミ島に対して攻撃すべきだったのでは?
5航戦の脱落で、戦力が図演時点よりも低下してるのだから、それくらいの慎重さがあっても不思議ない。
「「爆撃のみで滑走路を…」と思っていたのなら、ますます。