南雲忠一中将を再評価するスレ(千)

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225GF長官
>>224の続き

>ミ島/敵空母からの航空隊の防戦にゼロ戦4コ中隊をフル稼働させる前提で、
>第一次攻撃隊直掩のゼロ戦を、敵空母攻撃隊の直掩に回さざるを得ない、
全く同意です。叢書にも

「第四編成(第二次攻撃隊)は、一航戦艦攻全力(43機)と二航戦艦爆全力(36機)、
艦戦各艦6機(計24機)で、兵装は爆弾であった。
従って、上空警戒に専念する常用機はわずかに各艦3機(計12機)であった。
このように上空警戒機が少なくなる計画としたのは奇襲が成り立つと判断していた
ためであろう」

このあたりにも「敵情不明」の影響が表れていると思います。

>そもそも敵空母の存在の確認作業と同時のミ島空襲、というのは、
>ゼロ戦不足状態で、かつ半数を敵空母攻撃用に待機を命令された艦隊の運用としては失策だと思うが。
そうですねぇ。基地航空隊の支援が受けられない以上、こうならざるを得ない
ように思います。他に良い案があれば・・・