南雲忠一中将を再評価するスレ(千)

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222GF長官
>>221の続き

だが、0415時に兵装転換を下令した時点で、もう勝ち目はなかったのか。
否!と考えるのが、今回の主題であります。
0520時に敵空母発見の報に接し、雷装復旧を開始しても、まだ勝機は十分に
あったと信じています。

米空母三隻を相手にするには、最強編成の第二次攻撃隊を完全な状態で出したい。
だから、雷装復旧(即時発進具申を退けた)は間違いでない。
また第二次攻撃隊のみで三隻とも沈められるとは、まず考えられない。
だから、友永隊収容を優先して第三次攻撃隊として備えることも間違っていない。

では、最後の勝機はどこにあったのか。
そこで「機動部隊の変針」にたどり着くのです。
変針したとしても、米攻撃隊をすべて回避できるとは思っていません。
しかし、最低でも史実のような悪夢は避けられるのではないか。
TBDとSBDの突入がほんの少しずれるだけでも、結果は大きく変わったはず。