民主党ですが、両足を引っ張られています!

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746名無し三等兵
 クリントン国務長官と藤崎駐米大使が会ったのは今月21日。藤崎は
「長官側から連絡があった」「めったにないこと」「重く受け止める」と騒いだ。

「クリントン国務長官は17日にコペンハーゲンで行われたCOP15の晩餐会で
鳩山首相と隣り合わせになった。このとき、鳩山首相が普天間移設問題の解決には
時間がかかることを説明したところ、長官が『よくわかった』と答えたと報じられた。
長官は非公式会談の話がメディアに漏れたことに怒っていて、釘を刺す目的で大使と
話したかったのは明らかです」(国際ジャーナリスト・歳川隆雄氏)

 ま、こういうことは外交上よくある。しかし、脱官僚依存の鳩山政権を面白く思って
いない外務省は、ここぞとばかりに「呼び出し事件」を騒いだ。そうすることで、暗に
鳩山軽率外交をなじり、普天間も現行案に戻させる。そんな狙いがあったのはミエミエだ。

 しかし、米側のスポークスマンは22日、「藤崎大使は長官から呼ばれたのではない。
彼の方から会いに来たのだ」と明言。藤崎の大騒ぎは、思いっきり冷や水を浴びせられた
のである。

「もし、藤崎大使がウソまでついて米側の怒りを過剰演出したのだとしたら、大問題。
更迭されてもおかしくない」(外交事情通)という話だが、奇っ怪なことに、岡田外相は
沈黙している。大新聞も全然、書かない。どう考えてもおかしいのだ。

つづく