民主党ですがとにかく決めました

元秘書ら午後刑事処分　偽装献金　首相、会見で説明へ
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009122402000218.html
> 　鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書虚偽記載問題で、東京地検特捜部は二十四日午後、政治資金規正法違反（虚偽記載、不記載）罪で、懇話会の会計実務を担当していた元公設第一秘書（５９）＝解雇＝を在宅起訴する。
> 　会計責任者だった元政策秘書（５５）＝解任＝は、同法違反（重過失）罪で略式起訴して罰金刑を求め、首相本人については嫌疑不十分で不起訴処分とする方針。
> 　鳩山首相は元公設第一秘書らの刑事処分後に、この問題について説明する意向を示しており、同日午後にも記者会見を開き、虚偽記載や母親（８７）からの資金提供などについて説明するとみられる。
> 　関係者によると、母親は特捜部に提出した上申書で、首相らへの資金提供について「七、八年前から月千五百万ずつ渡していた」と説明。首相への資金提供の総額は十億円を超える。この一部が偽装献金の原資に充てられていたという。
> 　懇話会の二〇〇四〜〇八年の収支報告書は個人献金やパーティー収入の一部計約三億六千万円について、実際には献金していない人の名前が記載されるなどの虚偽記載があったという。
> 　また、首相関連の政治団体「北海道友愛政経懇話会」の〇五〜〇八年の収支報告書は、首相の母親と実姉の献金計千二百万円の記載がなかったとされる。
　政治資金規正法は重大な過失によって虚偽記載などをした場合にも罰則を設けており、特捜部は、元政策秘書が会計責任者の立場にありながら、懇話会の収支報告書をチェックしなかったことなどが重過失にあたると判断したもようだ。