空自次期主力戦闘機考察スレ 550

このエントリーをはてなブックマークに追加
782名無し三等兵
小松空港滑走路上で動かなくなったF15戦闘機(4日午後1時8分) 4日正午前、石川県
小松市の小松空港で、航空自衛隊のF15戦闘機が着陸時、右主脚に発生したトラブルの
ため、機体右底部を滑走路に接触させながら停止した。

 搭乗員1人にけがはないとみられる。

 小松空港の滑走路(約3000メートル)は民間との共用で、同日午後1時現在、滑走路を
封鎖して民間航空機の離着陸もできなくなっている。

 空自によると、F15は訓練中で、着陸の際に右主脚に何らかの異常が発生し、左側の
主脚だけで機体を支えながら停止した。

 この影響で、全日空では午後0時25分に出発予定だった羽田行きのANA756便が離陸
できず、出発時間が遅れている、また、日本航空では、午前11時5分に羽田を出発し、午後
12時10分に小松に到着予定だったJAL1275便が途中で引き返した。231人の乗客が
乗っていたが、JALでは滑走路の運用再開を待ち、次の便への乗り換えを案内して対応
するという。また、小松空港の管理会社によると、滑走路閉鎖のため、ビル内には羽田便や
ソウル便を待つ乗客が出発ロビーで大勢待機している。

 F15戦闘機を巡っては11月25日、訓練飛行をしていた空自千歳基地(北海道千歳市)
所属の機体から、左エンジンの一部が脱落したほか、同29日には、空自築城(ついき)基地
(福岡県築上町など)で開催中の航空祭で、曲技飛行していた機体から尾翼の一部が落下。
また、昨年9月には、築城基地所属の1機が山口県見島沖の海上に墜落した。いずれも
けが人はなかった。

(2009年12月4日13時36分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091204-OYT1T00707.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20091204-299038-1-L.jpg