>>951 まだソ連があった頃。
梅本氏 「戦争になったらどこと戦うの?」
フィン軍戦車兵 「そりゃあ、ドイツとその同盟軍と戦うのさ」
梅本氏 「ドイツは二つあるけど、どっちの事?」
フィン軍戦車兵 「そりゃあ、まあ、アレだ、わはははは・・・」
という会話がありましたとさ。
なんか笑えて泣けてくる。
フィンってWTO側なの?
>>952 ジョークみたいな話だが、切実な問題だったんだよな
その戦車兵って、大戦に従軍した人なのかな?現役にしろ、みんな意識は高かったんだな。
>>947-948 フィンランドはあくまでも、ナチスドイツとの「共同交戦国」で、決して「同盟国」ではないガチ民主主義国家だし。
ナチスドイツの存在理由たる「世界観」レベルで徹頭徹尾信用出来ない相手だと思うぞ。
この点についてはソ連の方が遥かにナチスドイツに近いだろう。実際モロトフ−リッベントロップ協定じゃフィンランドはソ連圏ってことで合意してるしね。
政治体制と国家の軍事同盟は関係ないだろ。
>>956 パレードに参加した現役のT72乗りであったかと。
>958 軍事は政治の延長(ry 特にナチだからな。
フィンランドに負けられるのは絶対困るが、かと言って必要以上に力をつけられるのはもっと困るって訳だ。
フィンランド空軍の本を買おうと思うのだが・・・
『フィンランド空軍戦闘機隊』
『第二次世界大戦のフィンランド空軍エース』
とりあえずこれでおk?
基礎中の基礎で「北欧空戦史」
『北欧空戦史』尼で検索したらストライクウィッチーズも出てきたww・・・ポチッとこう
あれはあれで設定に凝りすぎてミリヲタ大喜びだよな
パンツアニメの話題はマジ勘弁
軍事板で「ミリオタ」なんて初めて聞いたかもしれん
>>961-962 まずは「北欧空戦史」ですね。
読み物として抜群に面白いし、北欧諸国とロシアとドイツの関係も分かります。
『フィンランド空軍戦闘機隊』 はユーティライネンのいた部隊の話が主な内容
『第二次世界大戦のフィンランド空軍エース』 はフィン空軍のエースの紹介と大きな空戦や作戦の断片的名紹介が主
『北欧空戦史』は
北欧3国の空軍の創設から独ソ戦終了までの北欧での経過を総体的に書き記してる傑作
個々のエースの掘り下げはないけどカタヤイネン、ユーティライネン、ルーッカネンたちの逸話や活躍もちゃんと
書かれてます。
初めて買うならまず北欧空戦史がお奨め
スケールアヴィエーションにフィンランド空軍特集あるみたいじゃん
>>969 2011年5月号だね。
良い特集でした。
メッサーシュミット載ってるなら買おうかな
表紙はメルスですよ。
マジか買うわ
てかメルスって寒冷地仕様とかになってるの?
砂漠にいるマルセイユ機とかはフィルター付いてる砂漠仕様みたいだし
中古なんで砂漠仕様のフィルターそのまんま付いてるのもある。
つうかフィン空のメルスは修理に修理を重ねているので、細部の仕様がバラバラ
最後のメルスが退役したのが1954年だからな・・・
そうなのかw
寒冷地用に改修しなくても砂漠仕様で大丈夫だったんだ
いや、ちゃんと弄ってたはず。
フランスのモランソルニエなんかは寒すぎて機銃が不調になっちゃったみたいな記述もあったな。
メルスはほとんどが中古だったみたいだから引き渡された機体は配備前に整備されてるだろうね
G-6なんかは大半がガンパック装備だったみたいだけどほとんどが取り外されて配備されたし。
フィン空のメルスには何故か熱帯仕様のまま使われてるものが多い
まともな飛行場を使えなかったフィン空には防塵上有効だった模様
そもそも東部戦線のドイツ空軍でもフィルター付が使われてたしね
ちなみにフィン空による機体改造は、メルケモラン見たいな成功例もあるけど
フォッケルに追加した防弾板が原因で墜落死亡事故起こしたり
色々問題も起きてる
フィン軍の武器再生率はもはや執念の域だろうね
メルスが被弾して海に不時着した時(パイロットは脱出して無事)なんて10日も経ってに海中から引き上げて
修理して前線に復帰させたりと普通なら考えられんよ
そういう話どこに載ってるの?
聞いてて楽しいわw
とりあえず『北欧空軍史』は尼でポチッといた
>>980 特に飛行機は自力で生産ができなかったからなぁ
SFによくある「文明が崩壊して崩壊以前の機械を修理しながら使っている」みたいなことを地で行っていたから驚き
小火器は自力である程度生産出来てるのは面白い。結局鹵獲に頼ってはいるけど
kp31なんてmp40以前の短機関銃では最も完成されていたものの1つだと思う
メルスに関しては、戦後ドイツからの援助も無く良くメンテできたなと
それでも総飛行時間が591hrなんて言う機体があったりして驚異
ブリストルジュピターエンジンぐらいまでは国産出来たけどDBは流石に無理だったみたいだし
スウェーデンあたりの技術援助もあったのかも
50年代まで生き残ったなら、どうせなら最期は空軍大戦略に出演させて花道を飾らせてやれば…
ってさすがに製作まで時間があきすぎるかw
>>979 メルケモランのクリモフエンジンは、ドイツ軍がロシア軍から捕獲したものです。
何でも利用するフィンランド軍に売りつけました。
エンジンがイカれたブルーステルは、I153チャイカからプロペラごとエンジン換装して飛んでます。
二翅プロペラは不細工ですけど、これらの機体で戦果をあげるのがフィンランド軍らしいですね。
ハンシン・ユッカ号ってどうなったんだと思ってたけど現在レストア中なのか
旋回機銃や爆撃用の装置もろもろも手直しされるのかなw
>>987 今年の9月完成を目指して作業中らしい。
どうもローゼン伯爆撃機仕様では無く、スイカ迷彩時の輸送機仕様みたい。
まあフィンランドにとってはそっちの方が思い出深いだろうから。
マ元帥も乗った機体だしね
ハカリスティはやっぱりだめなのか
>>988 なるほど。9月が楽しみだぜ
あのスイカっぽい迷彩は現在でも無人機とかに受け継がれているのを見ると何とも言えない安心感がある
>>989 戦後の姿を復活させたんじゃないかな。ハカリスティは現在でもフィン軍で公式的に使われているマークだし
>983
メルスのDB605Bエンジンはサーブ社もライセンス生産してたから部品はスェーデンが密かに供給してたかもしれないね
あの2国の対ソ政策での絆はかなり深い
そういえばバッファロー導入の時もスェーデンに密かに陸揚げしてサーブの工場で組み立てた後にフィン軍のパイロットが
こっそりやってきて持って行った。みたいな綱渡り芸やってたよなw
大国相手にワル知恵を駆使しまくった弱小国の創意工夫は物語としては読んでて楽しかったわ
ここにくれば聞けると思って質問なのだが・・・
ソ連がしつこく攻めて来るわけだが、フィンランドは何か悪いことでもしたのかい?
何もしてないのに一方的に攻めてきたのか?
領土拡張の野心丸出しの相手に理屈なんて通用しないよ
元々フィンランドは帝政ロシアのころはロシア領だったんだからソ連にしては旧領回復
は当然の権利って思考だし。
ロシア革命のどさくさにまぎれて東カレリアに侵攻したりしてるからな、フィンランドは
ヨーロッパの近世史を勉強しておかないと当時の情勢は理解できないだろうね
帝国主義的な領土拡張政策の最後の時代だから、あの当時は
>992
第一次大戦後のルフトヴァッヘもそーゆーことやってたんだよねー。
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。