みんす党ですがハレンチ政権ではありません

このエントリーをはてなブックマークに追加
一人負けが続く日本市場 GDP漏洩を笑ってごまかす経産相に唖然:株/FX・投資と経済がよくわかるMONEYzine
http://moneyzine.jp/article/detail/181590/
> 大はしゃぎをしたのは鳩山さんだけ。国民の多くはただ白けただけの
> オバマ大統領の訪日も終わり、沖縄など大きな宿題だけはきっちりと残された。
> 鳩山さんは彼に「Trust me」(私を信じてほしい)と直接言ってあるから
> 何も問題はないと考えているようだが、市場はまったく反対の反応しか
> していないのは大いに気になる。
> その後のオバマ大統領の日程を見ても一目瞭然だが、明らかにこれからも
> 米債を確実に買ってくれる中国と、勝手に東アジアをまとめたがっている
> 日本とではアメリカがどちらのウエイトを高くするかは素人にも分かる。
> そんな情勢を反映してこのところ東京市場の一人負けが鮮明になってきた。
> 海外市場の株価が相次いで今年の最高値を更新しつつある中で、
> 東京市場だけは下落基調から抜け出せず、NY市場が上げても上海が上げても、
> 「そんなの関係ない」といったまったく気合の見られない腑抜けた市場になってしまった。
> かねてから東京市場の無気力ぶりに警告を発してきてはいたが、それも程度問題で
> ここまで無気力になると、ことは重大である。しかも東京市場低迷の原因のひとつが
> 大企業による大型増資だそうだから、本来資本調達の場であるべき市場が
> 調達を嫌気して下げるという、何ともおかしな現象になっているのは大いに気になる。
> 米国もリーマンショック以来大型増資を重ねてきたが、経営陣の頑張りや株主の応援が
> 功を奏したのだろう、GEやGSなど株価は見事な回復を見せている姿とはまったく対照的である。
> JALなどまさに日本的資本主義の典型であり、まるで非上場の中小企業が
> 金繰りのために増資を繰り返すようなことばかりやっていれば、
> 本来歓迎されるべき増資が忌避されても仕方があるまい。
(続く)