【航空】タスクフォースの「置き土産」 日本航空(JAL)にのしかかる10億円 [09/11/16]
ttp://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1258378756/ 《一部抜粋》
> 約1ヵ月間、タスクフォース主導で、およそ100人の弁護士やコンサルタントらが
>JALの資産査定と、それに基づく再建計画策定に走った。10億円はその費用である。
> 10億円で100人ということは、1人頭およそ1000万円。この金額自体は「業界では妥当」
>だというが、タスクフォースの成果は実質ゼロで終わっているとの見方が一般的だ。
>企業再生支援機構送りが決まったため、作成した再建案すら日の目を見ず、また一から
>資産査定をし直すこととなったからだ。
> ムダに終わった1ヵ月の費用を支払えるほど、JALの財布に余裕はない。「支払う
>べきは国ではないか」と憤る関係者も多い。
>「通常、資産査定なら10人もいれば十分なはず」(銀行関係者)。JAL社員たちが
>「タスクフォースチームのいいようにやられた」と臍をかむのも無理はない。
> タスクフォースの置き土産はこれだけではない。この1ヵ月間、「債務超過8000億円」
>などとした情報が漏れるなかで、JALの搭乗者は激減。信用不安も起きており、ただで
>さえ厳しかった資金繰りは、予想以上に悪化している。