【96式装輪装甲車】陸自車両全般5【96式MPMS等】

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545名無し三等兵
>>524

お前さん、平均腔圧増大コンセプトだと寄生重量が大きいから同じ総燃焼エネルギーの
装薬を使用しても最大腔圧増大コンセプトに比べて弾頭に乗せられるエネルギーが小さく
なるんだが、そこはどうやって解決するんかね?
それに、エネルギーの発生が薬室とその近傍に集中する方式ならば駐退器等による
反動吸収も効果的に行えるが、薬室外でのエネルギー発生がダラダラ続く方式だと
円周方向にふらつく砲身を押さえるのに必要なパワーはテコの原理によって増大するし、
制御パワーが得られたとしても、砲身がそのパワーによって撓まないように剛性を与える
には結局砲身の肉厚を増やすしか無い。
ぱっと思いつくだけでも不利な点は多々有るのに20年以上前のカビの生えたコンセプトに
固執する理由は何なのかね?

それと、外部評価は評価が出来る専門家が外部に居る場合だけ行う物だろ?
戦車砲の評価が出来る人物なんて防衛省、MHI、日本製鋼所、ダイキン工業、ぐらいにしか
居ないんじゃないのか?つまりみんな内部の人間。
546名無し三等兵:2010/02/15(月) 13:47:14 ID:???
>>544
いや、韓国に対してだけは完全に優位に立てると思うけど?
ところで韓国はKF-16とF-15Kの他に沢山のF-5Eを運用しているが後継機は何にするんだろう?
やっぱりF-35?それとも・・・・・
547名無し三等兵:2010/02/15(月) 19:38:46 ID:???
>>545
なんだ馬鹿か。
>同じ総燃焼エネルギーの装薬を使用しても
装薬の燃焼エナジーを増やしながらも、砲身の肉厚を増やさないために、最大腔圧を上げないで、平均腔圧を上げるんだが。
第一、装薬の燃焼エナジーを増やさないでいて、どうやって砲の性能を高めるのか?と。
548名無し三等兵:2010/02/15(月) 20:02:56 ID:???
>>545
高-低圧理論を知らないか、理解できない知ったか厨だな。
高-低圧理論では、薬莢内に調圧室を設けることで腔圧を平準化しているが、
装薬の燃焼をコントロールして腔圧を平準化できれば、
もっと効率的に砲弾を加速するエネルギーを増やせる。
549名無し三等兵:2010/02/15(月) 20:19:10 ID:???
>>547

燃焼エネルギーを上げないなんて誰が言った?
何と何を比べてるかもう一回ちゃんと読んでみ?
550名無し三等兵:2010/02/15(月) 20:20:52 ID:???
>>548

平準化=寄生重量増

これどうやって解決すんの?
551名無し三等兵:2010/02/15(月) 20:40:15 ID:???
>>549
じゃ無意味な比較で、論旨と無関係なんだな。

>>550
寄生重量って何だ?、赤本にも記載されてないんだがな。
552名無し三等兵:2010/02/16(火) 00:03:51 ID:???
>寄生重量

赤本=火器弾薬技術ハンドブックにも書かれてない、真っ赤な嘘、出まかせ(爆
553名無し三等兵:2010/02/16(火) 09:56:51 ID:???
寄生重量なんて赤本以前の問題じゃないの?

装薬が薬室に残ったまま燃焼するとすれば、点火後は燃焼圧力の中心から弾頭が遠ざかってゆく
事になるから加速効率が落ちる。
逆に、ロケットのように装薬自体が弾頭について行く形で燃焼すれば圧力中心が弾頭に隣接する
から圧力を弾頭速度に変換する効率は上がる。
前者だと装薬量の増分に対する弾頭のエネルギーの増分が非常に少なくなる。
後者だと装薬エネルギーの一部が装薬自体の推進に使われるからやはりエネルギー効率は悪くなる。
後者の場合における弾頭と一緒に前進する装薬の重量(燃焼しながら漸減していく)が寄生重量と
見なせるってわけ。

現実の砲弾は前者と後者の中間の状態になっている事が明らかだけど、平均腔圧を上げるって
いう場合、効率を考えれば後者の性格を強めるって事でしょ?
554名無し三等兵:2010/02/17(水) 01:30:52 ID:???
>>553
何んな風に言い繕うか?楽しみに待ってたんだが、赤本P.866の移動装薬かよ!
10TK用120mm滑腔砲は、現用L44の弾薬を共用できるから、ほぼ同一形状の焼尽薬莢な訳だ。
という事は、砲身径よりも薬室径が大きい。したがって、移動装薬という方式は用いられていない。

で、>>550に遡るが、これは>>548のレスである以上、「高-低圧理論を用いた謂ゆる低圧砲は“寄生重量増”という損失を内包する」と述べていると受け取らざるを得ない。
駄菓子下賜、同じく赤本のP.864の図4.3.5-9を見ての通り、高-低圧理論は移動装薬と異なる。
装薬の燃焼は、薬莢内(同図中の)高圧室に止まり、高圧室と低圧室(548は調圧室と表現)をノズル板で仕切っており、装薬が燃焼しつつ砲身内を前進する事はない。
なお同図は、
ttp://sus3041.web.infoseek.co.jp/contents/gun_type/gun_type.htm
に引用されているから、赤本をお持ちでない第三者は宜しければ参照されたい。
もちろん低圧砲では、寄生重量増などという在りもしない損失は、当然ながら問題にされていない。
端っから尻が割れてる馬鹿っぽい嘘や出まかせは、たいがいにしてくれ。