民主党ですが、控除だって減らします

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816名無し三等兵
>>814の全文

・鳩山首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」による政治資金収支報告書の虚偽記載
 問題で、東京地検特捜部から任意で事情聴取を受けた鳩山氏の元公設第1秘書が
 「先代のころから同じような形態でやっていた。長年の慣習だった」と周囲に話して
 いたことが17日、関係者への取材で分かった。鳩山氏側が父、故威一郎元外相側の
 手法を取り入れ、長期にわたって虚偽記載を繰り返していた疑いが浮上した。

 関係者によると、元秘書は、6月に虚偽記載が明らかになった後、知人に対し、
 「長年の慣習だった。政治家の個人資産を他からの献金に偽装するやり方は、
 鳩山氏の父親の代からやってきたことだから」と明かしたという。

 さらに「(鳩山氏の選挙区の)北海道の女性事務員に割り振ってやらせていたから
 私も政策秘書(同団体の会計責任者)も詳細までは分からない。死んでいる人が
 入っているとは知らなかった」としたうえで、「鳩山氏も大事な時期だから、私が
 責任を取らなければならない」と話したという。

 政界関係者の話では、威一郎氏は昭和49年から参院議員を務め、平成4年に
 引退した。元秘書は威一郎氏の代から鳩山事務所に勤務。昭和61年に鳩山氏が
 初当選を果たすと秘書となり、20年以上にわたり務めてきたとされる。平成10年の
 民主党結党時には党の経理も担当したという。友愛政経懇話会では会計事務を
 担当していたが、虚偽記載を「独断で行った」として今年6月に解雇されていた。

 鳩山氏側は6月、収支報告書に記載した5万円を超える個人献金のうち、故人や
 実際に献金していない人の名義の記載が、17〜20年の4年間で計約90人(193件)、
 総額2177万8千円に上ると公表した。
 その際、鳩山氏側は献金の原資について、元秘書に預けていた自己資金と説明。
 虚偽記載を始めた時期については「元秘書は『17年ごろからか、もう少し前かも
 しれない』と言っている」と説明していたが、実際には、鳩山氏の初当選直後から、
 個人資産を献金と偽る手法を繰り返していた疑いが浮上した。(一部略)
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091018/crm0910180140003-n1.htm