民主党ですが前のめりで暴走です

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431名無し三等兵
 
 10月14日、日銀は政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.1%前
後に据え置くことを全員一致で決定。 (2009年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

 [東京 14日 ロイター] 日銀は13・14日開催の金融政策決定会合で、政策金利であ
る無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.1%前後に据え置くことを全員一致で決定した。
 日銀は声明で、景気の現状について「持ち直しつつある」との見方を示し、前月の「持ち直し
に転じつつある」から判断を上方修正した。景気判断の上方修正は2カ月連続。
 一方、金融環境については「厳しさを残しつつも、改善の動きが広がっている」との見方を据
え置いた。
 各景気項目に関する表現も、一部上方修正となった。企業の景況感についての判断は10
月初旬発表の日銀短観を受けて「製造業大企業を中心に、改善の動きがみられる」とした。
 また設備投資については前月の「厳しい収益状況などを背景に、減少を続けている」から
「厳しい収益状況などを背景に減少を続けているが、減少ペースは緩やかになってきている」
へと修正された。
 個人消費についても「各種対策の効果などから一部に持ち直しの動きが窺われるものの、
雇用・所得環境が厳しさを増す中、全体としては弱めの動き」から「各種対策の効果などから
一部に持ち直しの動きが続いているものの、厳しい雇用・所得環境が続く中、全体としては弱め
の動き」へと、やや明るい表現に修正された。
 また2010年度までの中心的な見通しについては「わが国経済は持ち直していく姿が想定さ
れる」から「わが国経済は持ち直していくと考えられる」との表現に変化した。
 なお、声明は時限措置として実施しているコマーシャル・ペーパー(CP)や社債の買い入れ
などの企業金融支援策の取り扱いについては触れていない。この後、午後3時半から白川方
明総裁が記者会見する。
 (ロイターニュース 児玉 成夫記者、志田 義寧記者)