★鋼1トンを作るのに必要な石炭の量
産業革命前 30トン
産業革命後 3トン
中国 1.5トン
韓国 1.2トン
欧米 1.0トン
日本 0.6トン
★粗鋼1トンから作れる鋼材の量
韓国 0.80トン
アメリカ 0.85トン
日本 0.96トン
これが技術レベルの差。鋼板の質も全然違う。
日本製の結晶の揃った鋼板なら、思い通りにプレス加工出来るほど延びがよくなおかつ丈夫。
韓国製の結晶がでたらめな鋼板だと、不用意にプレスするとヒビが入り、なおかつ脆い。
高張力鋼などになればこの差はさらに広がる。
チタンだって世界に6社しか精錬メーカはなく、グループ外に出してるのはウクライナのZTMKと
日本の住友チタニウムと東邦チタニウムだけ。ソ連がチタンをふんだんに使った潜水艦を建造できたのは
ロシアのAVISMA、カザフスタンのUKTMK、ウクライナのZTMKの3社が域内にいたから。
アメリカにはチタンメーカのTimexがあり政府補助も受けてるが、最先端のチタニウムは日本の二社が
独占供給しており兵器グレードの品質のものは輸出禁止。
韓国はグレードの低いチタンしか手に入らない。戦闘機のフレームや戦車の装甲や大砲の銃身
ターボファンエンジンなど軍事上チタンは重要な位置を占めるが、韓国はそれらが手に入らない。
日本を越えようなんてどだい無理な話。