どこで読んだか忘れたがソ連軍の話。
ある部隊が派遣されるとき、物資の中の酒類を兵站部隊に横取りされないように、
酒類の梱包に「工業用アルコール」、工業用アルコールの梱包に「酒」と書いて置いた。
そしたら、本物の工業用アルコールの梱包が輸送中に行方不明になってしまい、
前線に着いたのは、「工業用アルコール」と書かれた酒の梱包だけだった。
しかたがないので、前線でウォッカやブランデーをさらに蒸留して、工業用に使うはめになった。
>>611 ソ連軍だと、両方無くなりそうな気がするな。
まず、最初の駅で”酒”と書いた箱が無くなって、次の駅で
”工業用アルコール”と書いた箱が無くなる、と。
今日はアルコールの話ばっかりだなw
戦時中にエンジン故障で長期間漂流した渡し舟で、
配給用の焼酎を運んでいたから、それを飲料水代わりにしたって話があったな。
子供も乗っていたのでそのまま酒として飲むんじゃなくて、
沸騰させたり火をつけたりして、アルコール分を飛ばしてから飲んだらしい。
なるほどなぁ。