42 :
名無し三等兵:
41年の欧州戦線への兵力西送も日本軍の攻撃の可能性の低いザバイカル方面軍から行われ、
その時点ですら日本軍の主攻正面だった極東方面軍は、
関東軍の最大動員可能兵力70万人を軽く凌駕。
しかもザバイカル方面軍も兵力抽出後すぐ欠員補充され定員充足。
で、極東方面軍は定員維持どころか兵力増強。
史実欧州戦線にて独軍がブラウ作戦の第一段階を発動し、
片やソ連軍が悪名高い国防人民委員部令第227号を公布し、
無断退却に対する死刑導入により軍紀の維持を図るまで追い詰められた'42年7月ですら、
極東方面軍の兵力は兵員145万人、戦車・自走砲2589輛、航空機3178機。
つまりソ連軍は開戦以来一貫して日本の参戦を予想し、
それに対する警戒を怠っておらず、(日本側も松岡が駐日ソ連大使呼び出し、
中立条約より三国同盟優先する等と脅しかけたり、
ご丁寧に関特演で畳み掛けたりしたんだから当然だ。)
仮に日本が攻め込んでもそれほどの動揺もなかろうし、
逆に地の利と圧倒的な兵力差を活かし関東軍を駆逐しただろうよ。