>>947 爆戦その辺りを一人でこなす大変な部隊なのに、
マリアナ・レイテでは一貫して最も錬度が低い部隊と名指しされてるよな・・・
一番キツい仕事を一番未熟な者にやらせるとか日本海軍は結構鬼
>>950 「空母雷撃隊―艦攻搭乗員の太平洋海空戦記」
かな?
通信は中隊長の機体にのっている人しか基本的に通信の仕事が無いとか。
普通の人は、戦闘前に緊張してメシが食えなくなる人が多いのに、自分は、腹へってしょうがなくてすぐ航空弁当食べるとか。
そんなこと書いてあったんじゃないかな。
敵機におそわれて機銃の操作しないかぎり何もすることがない。
伏龍部隊に行った門奈鷹一郎さんの著書に
予科練で偵察に回されてショゲル著者ら一同に教官が
偵察部隊に行ったからって落ち込むな、任務中も弁当やサイダー呑んだり 偵察は楽でいい上に
指揮官になれるぞと励ましている場面があった記憶が。。。
>>952 機体強度の低い零戦で急降下爆撃はできないからやり方は違ったんじゃないかな
零戦の爆装化は錬度の低い搭乗員を戦力化するための苦肉の策だったそうだし
>>956 爆戦は急降下爆撃はしない。緩降下爆撃で爆撃する。
特攻まであと一歩手前って感じですな…。
誰の事だったか忘れたけれど、25番を抱えて特攻した零戦が
爆弾を投弾して帰還した後に、同じく25番を針金で縛って特攻した事が有った気がするんだけど
特攻用の零戦にも投弾機能って普通に付いていたの?
敵艦見ずで帰ってきた機体を着陸事故で失いたいか?
>>957 緩降下爆撃の(急降下爆撃に対する)欠点の一つが命中率の低さでしょ?
錬度が低いパイロットが緩降下爆撃やって当たるもんかねぇ
>>961 その指摘はマリアナ沖海戦の爆戦隊の戦果で示されてるよね。
つまり、幾ら戦闘機流用した戦闘爆撃機を急ごしらえで設えても、
戦闘機として使える訳じゃないし、爆撃機としては当たらない。
爆戦隊は中の人は艦爆教育だからねぇ。
当たんないし、生還もしないから
そのまま突っ込んじゃた方がいいんじゃね?
て話になるんで。
>>959 零戦ではないが、爆弾を捨てられない機種もごく一部あったけどな。
単フロートの下駄履き機とか。
白菊なんか、爆弾を捨てられなかった様だな。
機内に爆弾を縛り付けていた、と言う話だ。
彗星って標準は25番で、50番積むと爆弾倉のドア閉められないんだな。
ずっと50番は標準で積めると思ってた。
白菊って30kg爆弾搭載可とあるから訓練用の軽量弾の投下器は付いてるんだろうけど、こんなんじゃ話にならないだろうしなあ
流星改は50番が標準かな?
80番積んでも急降下爆撃可能なら凄い。
80番で降爆って何の意味があるのさ
高度2500mで落とさないと仕様通りの性能出ないぞ
流星が魚雷積むと爆弾倉は開けっぱなし?
ちゃんと80番積んで降爆やってた模様。
特攻機には整流翼を外した80番を懸吊した機もあったそうな。
>>969 飛行場に対して陸用爆弾落とすなら意味あるんじゃね
80番を抱えて急降下すると
加速がつき過ぎてダイブブレーキが壊れないのかな?
実際の運用ではダイブブレキーは使わないことの方が多いんじゃなかったかな。
>>974 制限速度オーバーで空中分解とか機体の引き上げに失敗とか無かったの?
>>969 何の意味があるって、50番よりも威力があるって意味がある。
そりゃ水平爆撃よりは終速は落ちるが、命中率が向上する分だけでも意味があるだろ。
>>959 エンタープライズに攻撃した零戦は、爆弾投下→その後空母へ体当たり、と言われているな。
しかし実戦で急降下爆撃やれた流星って、何機いるんだろねえ
なんで初めから流星のように艦爆攻を作れなかったの?
>>962 >その指摘はマリアナ沖海戦の爆戦隊の戦果で示されてるよね。
急降下爆撃なら命中していたという保障はどこにも無いんだがな。
ろ号の九九艦爆は何機くらい投弾できて何発命中していたっけ?
鈍足の99艦爆では接敵すら困難なので論外
高速だから接敵の可能性が高いだろうと零戦を代用艦爆に使っただけ
結果は空振り
彗星のように高速の急降下爆撃機がちゃんとそろっていたら爆戦なんかいらん
>>981 そんな事いうけどな、彗星ですら撃沈した艦船は軽空母のプリンストンのみ
話しにならん
>>982 その論調から言えば、どんな機体であっても話にならん扱いされそうだな。
同じエンジン積んだ99艦爆と瑞雲比べて瑞雲の方がスペックが高いのは何か恐ろしいものを感じる。
>>981 前スレで似たようなことが述べられている
31 名前:名無し三等兵 投稿日:2009/07/13(月) 09:30:40 ID:???
爆戦隊を編成する場合に検討された点は以下のとおり。たしかにそれは期待されている。
・期待できる点:
運動性に優れる戦闘機を用いれば爆撃機や攻撃機よりは敵の邀撃をくぐり抜ける確率が増すのではないか
・期待できない点:
専用の照準具や降下速度制動装置をもたないため命中精度は期待できない
そしてマリアナの戦訓は「全く無力」としている。
653空 戦訓所見
八、
(イ)零戦爆装(特攻)は敵迎撃機に対し全く無力なり。これを活用効果を期待せんが為左の考慮を要す。
(1)絶対優勢なる制空隊を同伴すること
(2)優勢なる制空隊を先行せしめ一次攻撃目標付近の制空権を獲得すること
(3)艦攻隊または艦爆(艦攻)隊等を以て敵艦戦を牽制すること
(ロ)戦闘爆撃機の使用に関しては再検討の要あり
(1)奇襲及は制空権下または敵艦戦等の居らざる場面に於いては効果あるも敵艦戦の攻撃を予期する状況に於いては被害大にして効甚少し
(2)戦闘爆撃機は適当なる艦爆なき為の窮余の策と認むる処速やかに優秀なる艦爆をもって之に代えるべきなり
(3)差当り、三航戦各艦に搭載し得る艦爆なき場合、戦闘爆撃機を再建するや又は艦戦を主兵とするや再検討を要するものと認む。
これか
> (2)戦闘爆撃機は適当なる艦爆なき為の窮余の策と認むる処速やかに優秀なる艦爆をもって之に代えるべきなり
戦闘機の降下爆撃ってそんなに当たらないものなん?
987 :
名無し三等兵:2010/06/09(水) 22:46:33 ID:nJdyuzpg
>>984 >爆戦隊を編成する場合に検討された点は以下のとおり。たしかにそれは期待されている。
>・期待できる点:
運動性に優れる戦闘機を用いれば爆撃機や攻撃機よりは敵の邀撃をくぐり抜ける確率が増すのではないか
>・期待できない点:
専用の照準具や降下速度制動装置をもたないため命中精度は期待できない
ソースプリーズ。
「たしかにそれは期待されている」とまで言うのだから戦訓所見みたく公文書で記されているのだろう。
あげるつもりは無かった、すまん
>>986 ダロカン投弾になるんで当たらないだろうなあ。
零戦は増速すると浮くし・・・
>907
あれ、偵察員は戦後自衛隊で勤務とかて豊田の本で読んだ記憶が・・。
>>989 射撃照準器はレティクルを格子状のものに差し替えて爆撃照準器として使えるようになっている。
だから照準して爆撃できる。
無知は恥ずかしいね。
>>991 でも彗星のジャイロ式に比べたら充分ダロカンじゃね?
>>985 >653空 戦訓所見
興味深いですね。
彗星ってジャイロだっけ?
>>991 当事者は「勘によらざる可らず」と言っているが・・・
霞ヶ浦航空隊作成「戦闘機操縦者空中戦闘要領」より
===
五.零戦に依る降下爆撃法
五二型の急降下爆撃は、一般に困難。過速になると、頭を上げる傾向を生じ、操縦桿を抑へきれず。
降下角30度位の緩降下は比較的容易なり。
(略)
1.抵抗版無きため、過速となり制限速度を超過することあり。降下速度が一定ならざるため、
投下諸元がその都度異なり、又、過速となりたるときは照準投下困難。而して被害減少の
ためには、速度を大となさざる可らず。
2.測風装置、降下角装置なきため、勘によらざる可らず。
(略)
●突撃要領
接敵は高度6000米以上。徐々に機首を下げ、20度以上に保ち、降下角大となるに従ひ、
発動機を絞り、加速となるを防止す。
(略)
投下時の高度は300米、投下時の機速は計器速度300kt。
(略)
二一型の場合は、強度が問題となるため、終速を制限する(計器速度260〜280kt)。
===
流星緩降下時の終速が350ktだから、大分抑え気味じゃないと駄目って事か。
ロケット弾さえあれば・・・
芙蓉部隊が使っているだろ。ロケット弾。
ワレ次スレに突入セリ
ツ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。