1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2009/09/22(火) 23:36:33 ID:???
3 :
名無し三等兵:2009/09/23(水) 13:57:59 ID:???
九九艦爆より格段に速くなったため
命中率が劣るようになったので戦果が挙げられなかったんだよね
4 :
名無し三等兵:2009/09/23(水) 14:00:04 ID:???
プリンストンとか・・・
5 :
名無し三等兵:2009/09/23(水) 14:07:23 ID:???
でも撃沈したのはそれだけだろ
しかも軽空母だし
6 :
名無し三等兵:2009/09/23(水) 14:53:05 ID:???
艦爆スレにふさわしく初っ端からロクでもない流れだ
7 :
名無し三等兵:2009/09/23(水) 15:03:22 ID:???
単純に当てるだけなら、小さい標的の方が難しいような気がする。
8 :
名無し三等兵:2009/09/23(水) 15:44:24 ID:???
そりゃ制空権ある状況と強行攻撃に近い状況じゃあなあ
9 :
名無し三等兵:2009/09/23(水) 16:03:06 ID:???
水平飛行の速度は大きく変わったが、急降下爆撃の速度は
調節できるんじゃないの?
初代スレは全機種の降下速度と降下角度の比較をしてたが
過去ログ化して見られなくなったかな。
10 :
名無し三等兵:2009/09/23(水) 16:29:53 ID:???
投弾角度と投弾高度、機速と急降下爆撃と緩降下爆撃の関係も資料に則して述べられていて、なかなかの良スレだった。
もう、ああいうのは無理だろう。
やめたら?このスレ
11 :
名無し三等兵:2009/09/24(木) 17:21:18 ID:???
>>9 機種固有の一定条件が基本だよ、その為のエアブレーキ(終速をほぼ一定にできる)だし
急降下の速度が上がれば投下高度は高くなり命中率は低下する
緩降下も命中率が低下する、角度が浅くなればそれだけ水平爆撃に近くなるわけで簡単な理屈
12 :
名無し三等兵:2009/09/24(木) 19:15:22 ID:???
九九艦爆の不意自転問題って量産型では
存在しないんだっけ
13 :
名無し三等兵:2009/09/24(木) 20:04:35 ID:???
命中率が低下する・・・緩降下爆撃にはどんなメリットがあったのでしょう。
緩降下爆撃と急降下爆撃の利害得失を教えて下さい。
14 :
名無し三等兵:2009/09/24(木) 20:09:18 ID:???
ggrks
15 :
名無し三等兵:2009/09/24(木) 21:05:43 ID:???
>>13 前スレを見れば答えは書いてあるのでこのスレで今更語ることは何も無い。
終了。
16 :
名無し三等兵:2009/09/24(木) 22:35:43 ID:???
17 :
名無し三等兵:2009/09/24(木) 23:57:40 ID:sW93I+3/
ドーントレスをコピーすればよい。
彗星も流星も爆弾倉はいらない。
18 :
名無し三等兵:2009/09/25(金) 01:21:04 ID:???
【急降下爆撃】第二次大戦の艦爆、艦攻【雷撃】
の方がいいような?
19 :
名無し三等兵:2009/09/25(金) 10:20:58 ID:???
やっぱりいらん子なのかな、このスレ
20 :
名無し三等兵:2009/09/25(金) 12:36:11 ID:???
艦爆って艦戦や艦攻に比べると地味なんかね?
21 :
名無し三等兵:2009/09/25(金) 12:40:30 ID:???
戦闘機に比べるとね。
ただ、詳しい人はそれなりにいるし、ネタ出しする人がいないだけ。
22 :
名無し三等兵:2009/09/25(金) 13:00:55 ID:ffdx6Jxx
南山のほうが優れてる。
23 :
名無し三等兵:2009/09/25(金) 13:04:14 ID:???
>>12 急降下爆撃は旋回半径が投下高度の限界を決める
緩降下なら旋回が緩くなるから低高度まで降りられるし高速でパスできる
極端な話、超低空水平爆撃なら速度制限は無い
でもね
例えば500km/hで敵艦上を通過するなら139m/s、もし投下タイミングが0.1秒狂ったら約14mも着弾がズレる事になる
仮に垂直降下から投下すれば速度や投下タイミングが狂っても着弾点は狂わない
そんなこんなで一番当たる諸元を研究した結果が60度降下に落ち着く
速度や降下角度や投下タイミングの狂いの影響が小さく、かつ投下高度を下げられる最良の妥協点
24 :
名無し三等兵:2009/09/25(金) 13:09:42 ID:???
>>20 日本にもルーデルのような奴が1人でもおればこんな地味にならなかったんだけどね
25 :
名無し三等兵:2009/09/25(金) 13:14:46 ID:???
>>23 前スレにはもっと
マシなことがかいてあったような
26 :
名無し三等兵:2009/09/25(金) 13:29:46 ID:???
>>24 それが江草隊長なんだけど、銀河で戦死された。
もう地上勤務してて良い階級だったのに・・・
27 :
名無し三等兵:2009/09/25(金) 14:10:54 ID:ffdx6Jxx
>>26 銀河では無く、9922型か彗星に搭乗すべきだった。
28 :
名無し三等兵:2009/09/25(金) 18:38:13 ID:???
>>24 日本にルーデルがいたら緒戦で戦死さね。
撃墜されたらもう復帰できない。
29 :
名無し三等兵:2009/09/26(土) 01:56:53 ID:???
駄スレ
30 :
名無し三等兵:2009/09/27(日) 14:43:29 ID:+kcs++lf
ところで初心者質問します。
マリアナ沖で零戦に爆弾搭載した戦闘爆撃機って大量投入してるけど、
これってどうゆう攻撃するの?
艦攻みたく水平爆撃するわけ?それとも緩降下して爆弾投下するわけ?
あとその搭乗員って戦闘機乗り?それとも爆撃機乗りなの?
また一応ある程度練習して命中精度があったのか非常に疑問だ。
結果はともかくマリアナ沖海戦はその後の戦闘と違い、勝算あっての
作戦だったわけで疑問に思うわけです。
31 :
名無し三等兵:2009/09/27(日) 15:29:42 ID:4wksaJ7o
>>28 ルーデルもBOB参加してなくて東部戦線だからまだ生き長らえたんだろうな
32 :
名無し三等兵:2009/09/27(日) 16:34:35 ID:???
33 :
名無し三等兵:2009/09/27(日) 16:52:22 ID:???
>>30 爆装零戦は戦闘機乗りが操縦していたようだ。
だが両翼下に燃料タンク、胴体下に25番を積んだ零戦は遅すぎた、
さらに米軍は迎撃機を展開してたからほとんどの機体は途中放棄。
34 :
名無し三等兵:2009/09/28(月) 00:56:55 ID:???
>>33 え?
爆戦は艦爆乗りの操縦だった筈だが。
で、艦爆乗りでは所詮戦闘機に対処出来なかったから、戦訓として
爆戦乗りには艦戦乗りに準ずるような空戦訓練が必要では?と言う
上申がされたって聞いたけど。
当然そんな余裕はないので、上申は活かされなかったってオチ。
35 :
名無し三等兵:2009/09/28(月) 01:00:06 ID:???
艦爆乗りは、空戦訓練を受けているが。
36 :
名無し三等兵:2009/09/28(月) 03:14:40 ID:???
99艦爆とか普通に空戦してたのにな。
水偵の搭乗員も戦闘機搭乗員から空戦を教えてもらったりしてた。
37 :
名無し三等兵:2009/09/28(月) 12:36:13 ID:???
大戦後半に実戦に出た搭乗員は、戦闘機乗りだろうが艦爆乗りだろうが、
大して変わらないような気がする。所属だけ違うみたいな。
練習隊で専門を究める時間も無かったような・・・
38 :
名無し三等兵:2009/09/28(月) 21:40:24 ID:???
マリアナの爆戦隊653空 戦訓所見
八、
(イ)零戦爆装(特攻)は敵迎撃機に対し全く無力なり。これを活用効果を期待せんが為左の考慮を要す。
(1)絶対優勢なる制空隊を同伴すること
(2)優勢なる制空隊を先行せしめ一次攻撃目標付近の制空権を獲得すること
(3)艦攻隊または艦爆(艦攻)隊等を以て敵艦戦を牽制すること
(ロ)戦闘爆撃機の使用に関しては再検討の要あり
(1)奇襲及は制空権下または敵艦戦等の居らざる場面に於いては効果あるも
敵艦戦の攻撃を予期する状況に於いては被害大にして効甚少し
(2)戦闘爆撃機は適当なる艦爆なき為の窮余の策と認むる処速やかに優秀なる艦爆をもって之に代えるべきなり
(3)差当り、三航戦各艦に搭載し得る艦爆なき場合、戦闘爆撃機を再建するや又は艦戦を主兵とするや
再検討を要するものと認む。
39 :
名無し三等兵:2009/09/28(月) 22:10:45 ID:???
空戦なんか行おうとはハナから考えていないようで
まあ投弾前は逃げるだけ
投弾後に空戦なんかやる意味ないもんな
40 :
名無し三等兵:2009/09/29(火) 01:47:10 ID:???
戦訓所見くらい確認すらできないのか。
所詮馬鹿の集まるスレだな。
不要。
41 :
名無し三等兵:2009/09/29(火) 03:14:30 ID:???
戦争初期は戦闘機無用論の影響で戦闘機海苔から艦爆に異動したパイロットも多かったしな
42 :
名無し三等兵:2009/09/29(火) 05:48:38 ID:bRbOdBcr
関行男大尉からして
艦爆から戦爆に乗り換えてるわけだが
43 :
名無し三等兵:2009/09/29(火) 05:59:27 ID:???
そりゃ、艦爆載るような時期でもなかったしな。
44 :
名無し三等兵:2009/09/29(火) 06:57:57 ID:bRbOdBcr
おいおい
江間大尉の701空は99艦爆でレイテ沖海戦に出撃してるぞ
45 :
名無し三等兵:2009/09/29(火) 07:03:07 ID:bRbOdBcr
江間大尉→少佐
46 :
名無し三等兵:2009/09/29(火) 12:06:44 ID:???
戦闘爆撃機はいざとなったら爆弾捨てて応戦できるのがメリット、最悪でも逃げ帰る事を期待できる
あとは一人で爆弾運べる効率の良さ
爆撃諸元は暗記レベルなので本職の艦爆屋のように臨機応変にはいかない
単座なので航法、通信能力に欠ける
ぶっちゃけ戦闘機パイロットには特殊な資質が必要で、これは訓練では作り出せない、努力の量ではどうにもならない
戦闘機パイロットは選抜で見つける
だから本物の戦闘機乗りを使うのは勿体ない
戦闘機パイロットが最も優れているわけではないけども特殊なパイロットではある
47 :
名無し三等兵:2009/09/29(火) 13:18:39 ID:zHdZvFGE
だから戦闘機にもなる艦上瑞雲。
48 :
名無し三等兵:2009/09/29(火) 15:31:53 ID:???
零戦戦爆って出撃する時は機銃弾フル装備だったのかな?
49 :
名無し三等兵:2009/10/01(木) 15:26:27 ID:YmAImm0y
50 :
名無し三等兵:2009/10/01(木) 16:17:56 ID:???
プロペラピッチは油圧だし、オール電化ではないと思うけど。
51 :
名無し三等兵:2009/10/01(木) 16:24:14 ID:???
戦爆はやはり機載機銃用照準器で狙えるモーゼ様積んでやっとモノになった
52 :
名無し三等兵:2009/10/02(金) 02:49:26 ID:???
彗星の照準器はジャイロ内臓だしな
53 :
名無し三等兵:2009/10/02(金) 02:58:59 ID:???
>プロペラピッチは油圧だし
うん、そうだよね、50って頭いいw
エンジンもレシプロ倒立V型で、電気モーターじゃないし、機銃だってレールガンじゃないし。
彗星がオール電化なんて、大嘘だよねーWWWWW
54 :
名無し三等兵:2009/10/02(金) 03:06:34 ID:wryP1BSv
オール電化の彗星は、松下航空機で生産!
55 :
名無し三等兵:2009/10/02(金) 04:28:47 ID:???
江波杏子似の審査部将校が難癖つけるわけか
56 :
名無し三等兵:2009/10/02(金) 05:40:42 ID:???
57 :
名無し三等兵:2009/10/02(金) 11:05:18 ID:???
58 :
名無し三等兵:2009/10/02(金) 12:13:30 ID:zaBU/FxE
59 :
名無し三等兵:2009/10/02(金) 13:40:27 ID:???
金星積んじゃうぞ!
60 :
名無し三等兵:2009/10/02(金) 16:05:25 ID:???
キンモクセイですね。
61 :
56:2009/10/02(金) 17:19:33 ID:???
62 :
名無し三等兵:2009/10/02(金) 19:10:05 ID:???
二人羽織で操縦する
63 :
名無し三等兵:2009/10/02(金) 19:36:18 ID:???
64 :
名無し三等兵:2009/10/03(土) 01:06:12 ID:R2P9Ujb1
ぢゃ木製疾風は、明風?
65 :
名無し三等兵:2009/10/03(土) 01:23:15 ID:???
昭和19年の東南海地震は
日本の航空機生産にどのくらいの影響を及ぼしたのでしょうか?
かなりのダメージがあったと何かの書籍に記されていたよな?
66 :
名無し三等兵:2009/10/03(土) 01:23:20 ID:???
67 :
名無し三等兵:2009/10/03(土) 03:38:56 ID:R2P9Ujb1
昭和19年12月7日発生の東南海地震では
名古屋の愛知航空も三菱重工も、半田の中島飛行機も
大被害を受けて一時生産停止してる。
さらに12月13日には三菱の大幸発動機工場がB29の初爆撃で壊滅。
68 :
名無し三等兵:2009/10/03(土) 04:05:13 ID:???
(;_;)
69 :
名無し三等兵:2009/10/03(土) 05:58:34 ID:???
70 :
名無し三等兵:2009/10/03(土) 21:17:14 ID:???
71 :
名無し三等兵:2009/10/03(土) 23:12:01 ID:???
>>67 捕虜からの聞き取り調査でかなり精密な地図作ってたらしいな
72 :
名無し三等兵:2009/10/04(日) 14:55:38 ID:???
>>64 渡辺洋二氏の「大空のエピソード」での彩雲の記事で
地震後の生産再開後でも中島半田工場の治具据え付けに
ズレが出る等の各所に狂いが生じてて、生産数が落ちてる上に
完成後そのまますぐに使える機体が1割程度になってしまったと
書いてあるので影響はかなり後まであったんだろうな
73 :
名無し三等兵:2009/10/12(月) 02:51:27 ID:N2bk0O03
74 :
名無し三等兵:2009/10/12(月) 21:07:38 ID:5NnGVs+P
ジグ直さずに機体完成させてしまう中島飛行機も凄い。
75 :
名無し三等兵:2009/10/12(月) 22:09:25 ID:???
それで完品率がガタ落ち・・・
76 :
名無し三等兵:2009/10/20(火) 11:32:51 ID:???
偵察機スレから転載。
366 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2009/10/18(日) 22:04:30 ID:???
>>364 資料としては「流星戦記」のP20。
十六試艦攻の要求仕様の骨子として
「魚雷の場合は850kg1本、または1000kg1本のいずれも装備できること」と記されている。
またP28に著者がこの1000kg魚雷のことを「九一式魚雷改七」と説明したうえ
「従来は中型機用とされていたものを搭載できるようにした」と付記している。
374 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2009/10/20(火) 10:11:08 ID:???
流星戦記って誇張多しの要注意本で、ソースとして扱っていいか怪しい。
>またP28に著者がこの1000kg魚雷のことを「九一式魚雷改七」と説明したうえ
十六試概算要求時には改7なんて図面の段階だし、
「12試水偵を運用するために利根を作った」ってくらい胡散臭い。
77 :
名無し三等兵:2009/10/20(火) 12:51:53 ID:???
迷惑だなあ・・・
78 :
名無し三等兵:2009/11/22(日) 18:38:06 ID:???
流星の爆弾倉って意味あったの?
普通に懸架すればいいと思うんだけど。
79 :
名無し三等兵:2009/11/22(日) 18:56:44 ID:???
そのぶん空気抵抗が減るだろう?
80 :
名無し三等兵:2009/11/24(火) 23:41:51 ID:???
>>79 たかだか800Kgの爆弾で、そんなもんいらんだろ。
81 :
名無し三等兵:2009/11/24(火) 23:43:51 ID:???
>>79 たかだか800Kgの爆弾で、そんなもんいらんだろ。
82 :
名無し三等兵:2009/11/25(水) 02:28:31 ID:???
たかだか800kgどころか25番でも彗星は格納していた。
ヘルダイバーも1000lbを格納していた。
キミの勝手の妄想は何か根拠があるのかね。
83 :
名無し三等兵:2009/11/25(水) 02:52:04 ID:???
800Kg爆弾にグリースを塗れば抵抗を最小にできる。
その程度で済むことに爆弾槽など不要だよ。
彗星は非力だからしょうがない。
84 :
名無し三等兵:2009/11/25(水) 07:07:56 ID:???
9cmならグリースは要らないなw
85 :
名無し三等兵:2009/11/25(水) 19:36:16 ID:???
グリースか・・・一体どこに突っ込んだらいいんだろう。
86 :
名無し三等兵:2009/11/25(水) 19:45:23 ID:???
そこは、ローションで。
87 :
名無し三等兵:2009/11/25(水) 20:33:22 ID:???
>>83 > 800Kg爆弾にグリースを塗れば抵抗を最小にできる。
> その程度で済むことに爆弾槽など不要だよ。
> 彗星は非力だからしょうがない。
 ̄ ̄ ̄ ̄ヽノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧
∩丶`∀´>∩
〉 >83 _ノ
ノ ,_9a ノ
レ´〈_フ
9aだからローションも不要
88 :
名無し三等兵:2009/11/26(木) 00:26:07 ID:???
グリースなんか塗ったらベトベトヌルヌルして扱いづらいだろ。
艦上機は揺れる空母上で作業しなければならないんだから
爆発しないまでも事故が起こったらどうする?
そんなリスクのある方法はまさに常識で考えて採らない。
その見地からもグリースというのはあり得ない話だ。
89 :
名無し三等兵:2009/11/26(木) 00:41:18 ID:???
格闘家でなんかそういう奴がいたな
90 :
名無し三等兵:2009/11/26(木) 16:53:38 ID:???
浮上
91 :
名無し三等兵:2009/11/26(木) 17:18:14 ID:xBTSl+h5
爆弾を流線型にすればいいじゃない
92 :
名無し三等兵:2009/11/26(木) 17:19:53 ID:ktN1kbcr
93 :
名無し三等兵:2009/11/26(木) 23:03:22 ID:???
機体を爆弾にすればいいじゃない
94 :
名無し三等兵:2009/11/27(金) 01:57:49 ID:???
爆弾に翼をつければいいじゃない
95 :
名無し三等兵:2009/11/27(金) 08:01:14 ID:GmeJc9Yd
ヌル山もやっぱり9センチなんか?
96 :
名無し三等兵:2009/11/27(金) 10:25:56 ID:???
櫻花でつか
97 :
名無し三等兵:2009/11/27(金) 13:46:31 ID:???
10トン爆弾は自由落下で音速突破出来る良い子。
98 :
名無し三等兵:2009/11/28(土) 00:20:05 ID:Co89RhwA
流星が挙げた戦果ってあったの?性能はピカイチだけど。
99 :
名無し三等兵:2009/11/30(月) 23:05:32 ID:???
日米とも艦爆、艦攻統合機種は遅すぎたからね。
エンジンが非力な日本機では広翼面・高強度で
そこそこの速度・航続距離を持った機体は作れない
>>99 バラクーダで統合されたイギリスも、それはそれで嫌だぞw
バーラってまともな急降下ができたのかね? イギリス軍用機集には
「魚雷を懸吊したまま、急降下姿勢をデモ」する写真があるが・・・
急降下雷撃するつもりだったのか。
流星がもっと早く登場していたらなあ・・・
マリアナに間に合ったとして、それでも先導役に天山は必要なわけで
天山も流星もプラモで作ったけど、でかいね。
彗星は艦爆としては小さすぎ
戦闘機に準ずる機動性が求められた艦爆は、必要な搭載量、航続力をクリアさえ出来れば
小型軽量であるほど良い。
だが彗星は高速に振る為に翼面積を過小にし過ぎて、
軽空母や商船改造空母での運用に困難を生じてしまった
・・・まぁそもそも二線級空母で運用する様な構想で作られてないから当たり前ではあるんだが
>>108 「翼面積を過小にし過ぎて」
クライアントである帝國海軍の要求を満たしているから過小とは言わんよ。
110 :
◆700oufDTt. :2009/12/03(木) 00:41:18 ID:KDHkN/vJ
凄く今更の感じですけど 43型って空冷だけで合ってます?
家のじい様が、愛知航空に戦時中工員で行ってたんですけど、ドイツのエンジン積んだ
翼下に増速用ロケット2基を積んだ単座の彗星を作ってたって言ってるんですけど・・・
空冷じゃないのか?と聞いたら、三菱のエンジンのはあったけど、単座の特攻使用はドイツのエンジンのもあったと。
まだ記憶の思い違いのケースもあると思いますが、当時高専生なんで結構自由に見せてもらったらしく
潜水艦に積む米本土爆撃機の機体も(晴嵐)も見たってハッキリ言ってるんで合ってるとは思うのですが
43型は空冷だし、増速用ロケット積んだのも空冷の43型
112 :
名無し三等兵:2009/12/03(木) 00:57:29 ID:KDHkN/vJ
>>111 それは知ってるんですけど、ハッキリと三菱のエンジンのは別のラインで作ってたけど
アツタ(ドイツのエンジン)のも有ったと言ってるんですよ
もしかしたらRATO装備の軽空母向けかなぁとも思ってるんですが、単座だと言ってますし
もう少し自分でも調べてみます
しかし強襲用の13試艦爆を作るのは良いんだけど、
通常作戦は99式を使い続ける予定だったんだろうか?
流星は16試と時期が開いてるし
海軍機の数字は、10の位が機体の形式を表し、1の位は発動機を表す。
43型の場合は4番目の機体改良型でエンジンは3番目の改良型
彗星の場合
機体の10番台は一番初めに作られた、水冷発動機用の期待を表す。
20番台は10番台を航空戦艦搭載用のカタパルト対応にしたもの。
30番台は空冷発動機用に改造した機体
40番台は30番台を後席廃止(一部は複座型に戻されている)、防弾装備強化、爆弾倉扉廃止などの改修を施した簡易型、
増速ロケットの追加も検討され、実際に胴体下部にロケット装着用の「切り欠き」が作られたが実際には未装備(ロケットを
装備すると空気力学的な問題が生じ、性能が低下する恐れがあるため)。
1番台はアツタ二一型(離昇1,200馬力)2番台はアツタ三二型(離昇1,400馬力)
3番台は空冷の金星六二型(離昇1,560馬力)
1の位が3なら金星装備機を示します。
彗星は最後まで艦載用の水冷型と陸上基地用の空冷型を平行で作っていたので記憶が混同していると思われ余す。
単座化とか増速ロケット対応の簡易型は空冷用機体しかないし、機首部分だけ取り替えれば済む問題ではない。
エンジンが生産性が悪く少量しか生産できない貴重な水冷型は艦載用として大切に扱われたと思われ、単座化とか
は考えられないと思う。
115 :
名無し三等兵:2009/12/03(木) 02:14:14 ID:q/9ahk8p
>>112 の、おじいさまの記憶が正しく、
これまでの文献資料が漏らしているか、間違っている可能性もある。
たとえば、同じく愛知航空による
楕円翼の流星や、全面改設計の流星改にしても、実在しない。
部外者による記事執筆の思い違いが定着してしまった。
楕円翼の流星はともかく改設計の流星に関しては試作完成から量産開始までの期間の
生産機数とか期間が不自然なので前面とは行かないまでも相当量の改設計が考えられ
グレーゾーン。
当初の設計ミスを隠蔽しようと工作を行った可能性が残ってるよ。
君の妄想。
118 :
名無し三等兵:2009/12/03(木) 13:00:17 ID:LI+KO4oU
>>110-112 おじいさまは当時、高専生なら、それなりの知識もお持ちだったはず。
「ドイツのエンジン積んだ 翼下に増速用ロケット2基を積んだ単座の彗星」
ぜひ当時の記憶を辿って、その機体のイラストをリクエスト。
これまでの文献資料で紹介されていないバージョンの彗星という可能性…
気になることが? 重箱の隅を突く様な事ですが、高専は戦後の学制改革で設置されたはずです。 旧制専門学校に在学されていたのでしょうか?
頭悪そうな文章が続くなぁ
>>119 高等工業や高等商船・高等農林などを一まとめにして高専と呼ぶことは、
学徒出陣の際の新聞記事などでも使われていますよ
>>118 ただでさえ生産性が悪い彗星でそれはあり得ないと思う。
今更新しい資料が判明するということもあるかもしれないし、ただの記憶違いかもしれない。
調査の価値はあると思われる。
単にぼけているだけでは
失礼
単にぼけておられるだけでは
>>115 流星の年度月度ごとの生産機数を見れば、量産開始が異常に遅れていることの
説明が無いわけで、設計者が致命的な自身の失敗を隠し思い出を美化したとしか
言えないな。
楕円翼の与太話だしにして言いつくろっただけのこと。
熱田32型の生産数が870台(終戦まで生産)
これに対して彗星12型(愛知製19年5〜8月まで生産)281機
晴嵐28機、魚雷艇用に転用が少数
差し引きの500数十台の熱田32の行方は
生産型の内訳不明の11空廠製430機の内の何機かが
(愛知での終了後も継続、もしかすると終戦まで?)12型だった、
中古の11型を改修して12型にした機がそれなりの数合った、
予備の発動機としてかなりの数が装備部隊で使われたというあたりか?
12型が愛知の281機だけだとすると延べ100機ちかい彗星を
装備した芙蓉部隊の残ってる彗星の写真のうち11か12か区別できる機体は
大概12型の特徴の照準機前の膨らみがあるし他にも夜戦型として3ナンバーの
防空隊や210空、フィリピン戦の艦爆隊の一部装備でも使われているにしては
数が少なすぎるような
愛知の281機プラス11空廠製や11型からの改修機が相当数、
もしくは
>>115のいうように愛知の彗星の生産資料が間違ってて
19年8月以降も12型が作られてて場合によっては33型や43型の
特徴・装備を備えた
>>110のおじいさまのいうような液冷彗星
正式の形式が付くなら32型や42型があったりしてね
>>128 彗星は構造上機首だけ簡単にすげ替え出来るようにいはなっていない。
機首どころか胴体も前後一体だし、主翼も胴体に作り付け状態。
ヤップ島から持ち帰るときに、尾翼しか外せず持ち帰るのに苦労した
話が残っている。
1機でも多く送り出すことこそ優先させる必要がある状態で、わざわざ
生産を混乱させる事をすると考える方がおかしい。
130 :
128:2009/12/03(木) 23:51:29 ID:???
>>129 11型から12型への発動機の換装は
伊勢・日向用の22型が12型からの
改修機だけでなく中古の11型もあった
(発動機を熱田21から32に換えた)
というからそれ自体は可能ですよね?
それも構造上ありえない話なんでしょうか?
あと愛知の資料が間違ってて
9月以降も純粋な12型が生産された
可能性はまだ無しではないとおもうけど
32型や42型的な液冷彗星は確かに
可能性は低いかな
でも110氏のおじいさまの証言も
気にかかるなあ。20年春以降の金星62型
の供給が三菱の工場被爆の影響で
かなり滞ってたって話もあるし
131 :
◆700oufDTt. :2009/12/03(木) 23:51:33 ID:KDHkN/vJ
高専生は正確には高等工業の事です、紛らわしくてすいません。
カッコは私見です
再度確認したところ、
やはり記憶だとドイツのシリンダーが立ってるエンジン、星型ではない
翼下に、二基のロケット、大きさは家庭用のゴミ箱ぐらいで大きくない、その他の場所は知らない 無かったと思う
(ロケットは資料だと付けてないみたいだけど?)との問にロケットは切りかきがあったではなく、完全に工場から出る時には装備していた
単座化のため重量バランス改善の対策で鉄板を積んでる (防弾板を勘違い?)
という感じです。
暇を見つけて今度絵でも書いてもらおうと思うます。今年84歳でボケてはいないとは思いますが、なにぶん昔のことで
資料や写真に撮っている訳ではないので、裏付けが難しいところです。
132 :
128:2009/12/03(木) 23:55:35 ID:???
あっ130の11型の発動機を熱田21から32への
換装については129氏の書き込みは否定してないか。
あくまで液冷と空冷をホイホイ付け替えたり
共通でどっちでも付けれる用にできてないって話ですね
失礼しました。
133 :
◆700oufDTt. :2009/12/04(金) 00:02:35 ID:KDHkN/vJ
あまり関係無い話ですが補足しますと、機械科の生徒で機械自体の知識はそこそこあったと思いますが
航空機の知識は余り無いと、当時の一般常識かそれ以上程度ではないかと。。。
ただ、何故かアツタのクランクシャフト異常摩耗の話を聞かされ、なぜそうなるんだろうか?
とも参考程度に聞かれたとも言ってました
その後某大手工作機械メーカーで設計してたので、今ならなぜそうなったのか分かるとも
彗星43のロケット装備予定スペースは、胴体に切り欠きをつくっていたわけで、翼下装備だと
それ以上の空気抵抗増って事になる。
アツタのクランクシャフト異常摩耗程度で済んだけどハ40はクランクシャフト折損までやってるからなぁ。
オリジナルのDB601が鍛造で作ったのを単純な機械加工やってたから仕方が無いとも言えるが。
136 :
◆700oufDTt. :2009/12/04(金) 00:15:12 ID:s5YO/BQF
完全に私の憶測ですが、これが事実なら
空冷(金星)機の43型は確実に存在してるが機体構造が違う、治具が違う
その為、機体構造そのままで、水冷(アツタ)機を最低限の改修で単座の特攻使用にするための
翼下の爆弾架に増速用ロケット搭載 座席を取っての鉄板(防弾板)装備で重心変更なのかな?
考えています
137 :
名無し三等兵:2009/12/04(金) 01:57:29 ID:A5/wrhx0
翼下のロケット装備だと、増速用というより、
離陸補助用RATOの可能性もあるね。この場合は投棄可能なはず。
艦載用もしくは大型爆弾搭載バージョンとか。
RATO自体規格品じゃないかな?
特攻専用に別のタイプを作るとは考えにくいし、作れば装着前にそれなりにテストは必要。
ラジコンとかプラモデル程度に考えて書くことは荒らしでしかない。
図面なり写真なりそれなりのソース無しなら仮想戦記スレでやってくれ。
139 :
名無し三等兵:2009/12/04(金) 12:24:23 ID:blLJGbyT
>>138 実際に証言者がおられるのだから、 情報を尊重するのがスジではと。
その可能性を引き出し検討すべきで、短絡的な拒否反応は慎みたい。
140 :
名無し三等兵:2009/12/04(金) 19:53:45 ID:+wggCv6S
当時のことを証言できる者なんて、あと20年もすればほぼ皆無になっちゃうから、今のうちに聞けるだけ聞いておいた方がよい
めずらしく当時の証言から事実を検証しようという雰囲気になっているのだから、むしろ盛り上げていくべきだろう。
翼下装備は絶対に無い、機軸に近い場所に装備するしかないので、もし装備するとしても主翼付け根
機首下面の二本はともかく胴体の3本は液冷/空冷関係なく装備できるので液冷+4式噴進が在っても不思議はない
噴進は爆発的に一気に推力を放出する
推力800kgとすると1500〜3000馬力相当になる(飛行速度による)、これが5本
144 :
◆700oufDTt. :2009/12/04(金) 22:09:10 ID:s5YO/BQF
これも、もし事実だったとしての過程なんで最初に断っておくとして、
翼下のロケットは4式噴進器の推力400キロの奴かな? と想像中
4式噴進器は800キロのと400キロのが有りましたよね?
>>143 翼下に懸吊する時は進行方向に対してハの字にして装着すると記憶してるんですが、翼下は完全に有り得ない話しなんですかね?
橘花が、主翼下に離陸促進ロケットを搭載可能だったような・・・
146 :
名無し三等兵:2009/12/05(土) 12:33:17 ID:9EPvlO6s
天山も胴体下に魚雷積んだ機体が、
両翼下のRATOを点火して発艦する
記録映画のワンシーンを観たことがある。
夢でも見たのではないか
両翼にRATOをぶら下げると、両方の点火タイミングが一瞬でも狂えば
機体が明後日の方向を向いちゃうという怖ろしい代物に
そこまでの出力無いから
すいません。RATOの画像ってないですか?
どんな形なのか見当もつきません。
主翼用が四式一号噴進器10型、胴体用が四式一号噴進器20型です。
天山は胴体後部両側に装着するようなので20型でしょう。
天山に用意されたものは問題が見つかって回収され改修をおこなっていたようですが、
そのまま装備することは無かったようです。
写真が見たいっていってんだよ。白痴かお前?
150≠152なので、念のため。
>>152 アンカーもないんだし
>>151が、お前に対してレスしてるとは限らないだろ。
そんなに欲しけりゃ自分でググレよ。
そういえば、RATOの点火タイミングが狂ってるとひっくり返るで思い出したが、
Ar234の離陸補助ロケットも両翼下だ。
>>156 154だが俺はただの通りすがりだから知らんよ。
ただお前のクレクレ態度を注意しただけ。わかったらまず自分で調べてみろ。
知りたいヤツがググればいいし、知ってるヤツはググる必要がないって事だよなw
, イ)ィ -─ ──- 、ミヽ
ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii / Λ
,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{
ノ/,/ミ三ニヲ´ ゙、ノi!
{V /ミ三二,イ , /, ,\ Yソ
レ'/三二彡イ .:ィこラ ;:こラ j{
V;;;::. ;ヲヾ!V ー '′ i ー ' ソ
Vニミ( 入 、 r j ,′
ヾミ、`ゝ ` ー--‐'ゞニ<‐-イ
ヽ ヽ -''ニニ‐ /
| `、 ⌒ ,/
| >┻━┻'r‐'´
ヽ_ |
ヽ _ _ 」
ググレカス [ Gugurecus ]
( 2006 〜 没年不明 )
あー、ちなみに、ググっても写真や絵は無いよ
,.-─ ─-、─-、
, イ)ィ -─ ──- 、ミヽ
ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii / Λ
,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{
ノ/,/ミ三ニヲ´ ゙、ノi!
{V /ミ三二,イ , -─ Yソ
レ'/三二彡イ .:ィこラ ;:こラ j{
V;;;::. ;ヲヾ!V ー '′ i ー ' ソ
Vニミ( 入 、 r j ,′
ヾミ、`ゝ ` ー--‐'ゞニ<‐-イ
ヽ ヽ -''ニニ‐ /
| `、 ⌒ ,/
| > ---- r‐'´
ヽ_ |
ヽ _ _ 」
ウプレカス [ Uprecus ]
( 西暦一世紀前半 〜 没年不明 )
_,. ----、 _,_
,r''" ヽ
/ r' `゛ ― ミ.ミミ
. l 彡 :. i
.! r' r'" 、 l
l.r-、" ,;;;::::::;;:,;,, ,,_i_
l ヽ ,r'i_lヽ "!irt、!
.! 、 - 、 iT
ヽ r 、 l,!
,. r ;ミヽ;:: -、,,,ノ
/ ヾ、 ,.r'" r ,: ': ヾ
'´ ヽ、. ;' ;r' ;'" r''";"' ,;!
ヾ; ; ,; ; '" ミ
ヾ;i:' ミ
ヾ、, ;r;, ,ミヽ
"''" ヽ
ゼッヒ・ジップデークレ[Sech Zipdeclair]
(1938〜1996 オランダ)
日本軍の増速用ロケットには空中加速用と離艦促進用があります。
彗星の増速用に用いられたのは前者ですね。
型名は4FH121、彗星および流星の空中加速用とされ、
燃焼秒時10秒、平均推力800kg、最大推力2000kgです。
装備位置は主翼つけ根付近に2本、胴体下面に1本とされます。
一般離艦促進用は型名4FR110、燃焼秒時3秒、平均推力700kg、最大推力1200kgです。
これは天山や零戦・彗星で試験を行い離艦距離が30%短縮され小型空母での同時発艦機数が
向上するとされたものです。装備位置は主翼つけ根後方の胴体後部となります。
なお要目表には、「一式陸攻、銀河離艦促進用」として4FR120、というものもあります。
面白いですね。
で、結局どんな形なんですか?
それだけよくご存じなら画像ぐらいすぐ出せますよね、センセイ。
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ツレマスカ [Vladimir Tzlemazka]
(1915-1997 ロシア)
AA貼るしか能のないカスは引っ込んでろ。
>>164 一式陸攻、銀河「離艦」促進用って、艦載する予定でもあったんですか。
地上滑走の距離短縮用じゃなくて本当に離艦用だったとしたら興味深い。
単に過積載時の離陸用だわな。
桜花にRATOをいっぱいつければ、鹿屋から沖縄に届かないかな。
届かないか...。
>>168 陸攻や銀河を空母に積んで、敵をアウトレンジすると言う計画は実在する
あと銀河は発艦前提で設計されている(着艦は無理)
夢物語てんこ盛りでもなんとかまとめたんだから銀河は立派だよ
174 :
名無し三等兵:2009/12/13(日) 13:54:49 ID://3vaoAL
ドメル将軍の急降下爆撃機
最強の爆撃隊と言えばこれでしょう、やはり。
>>149 整備中にRATOが点火!
爆音とともに尻がちょっと浮いただけ・・・ってオチだしな
火星25型と誉12型って出力は大体似たようなもんなのに、
流星11型と天山12型に60キロもの速度性能の違いがある理由って何なんだぜ?
翼面積も流星35.4、天山37.2で、翼面馬力で言えば1.05倍の差しかないのに
>>176 確かにそうだな、流星のほうが600キロぐらい重いしな
ってゆうかさ、彗星はエンジン整備が困難で動かないから欠陥機とか言う奴いるけどさ
整備員の慣れとか技量とか考えないのか? 131空とか稼働率80%近かったとか渡辺本に書いてあったりするし。
>>178 彗星は空技廠の設計やら整備の問題ばかり昔から散々叩かれて
生産数の多さや戦績はロクに評価されずただ問題作扱いされたからね…
(これは銀河にも言えることだったりするが)
空母ボカチンくらって整備員もロストしてるからな
大排気量過給水冷V12を整備できる人間なんて、現代日本でも集まんねーよ
でもドイツには一杯居たみたいだが
彗星は制御系に従来の油圧に加えて電気制御を採用したのが
評判悪かったみたいね。
民間メーカ設計なら絶対やらないと思う
で、銀河で油圧一本でいったら不具合でまくりで、批判されるし。
ロッド棒による手動が一番確実だ
>>180 そんな難しいんか?個人的な印象なんだけど稼働率たけなら疾風と同じ位じゃね?
実際大量生産向けの設計では無いのに、月産100機マークしたり結構がんばったし
九九と同じシチュに置かれれば性能に見合った活躍が出来たと思うんだよなあ
>>185 彗星が活躍すべき頃は、熟練パイロットが不足してたから、
九九みたいな活躍は無理だろう。
液冷発動機用の長いクランクシャフトが真っ直ぐに作れないから…。
空冷程度の長さなら、多少真っ直ぐでなくても…。
>>187 それは重々承知してるんだが、彗星のクランクシャフトの欠損って比較的少なかった
って世傑かなんかに書いてあった希ガス。うろ覚えスマソ。
もしかしたら単にハ40と比べてだったかもしれん
いやいや、欠損ではなくて、出来ても真っ直ぐ加減が足りないと。
クランクシャフトのブレは0.0?mmの精度
欧米は簡単に作っていたけど日本では無理だった
ローラーベアリングだったのが救いで、もしメタルだったら軸とメタルが接触して焼損が多発したと思う
(DBがローラーベアリングを使ったのは被弾->油圧低下しても焼き付かせないのが理由の一つ)
乗用車はともかく二輪は2〜3万kmも走ったらクランクの芯だしが必要になる事がある、怠ればクランク焼き付き
油圧でクランクシャフトを支えているわけで正確なクリアランスを保てないと酷い事になる(メタルの場合)
メタルは軸と0.01〜0.03mmのクリアランスを保ち油圧で支えている事を知らない人が結構多い、油膜ではなく油圧
ちなみに二輪はカムシャフトをメタル無しで直接アルミ(シリンダーヘッド)で受けている
油圧が低下してカムシャフトを支えきれずシャフトとアルミが接触したら一発でアウト
>>186 マリアナ時が、日本海軍の熟練パイロットが最も充実してた時期じゃね?
問題は日本側にあったわけではなく、アメリカ側の無体な戦力がry
潜水艦が恐くて空母部隊の練習できませんでした。
熟練搭乗員もずっと、練習してないので勘が鈍りました。
プロスポーツでも試合勘を負けた言い訳にすることがありますな。
>>190 工作精度自体は大きな差はないよ?
それは他にも栄や誉などを大量生産してる時点で実証済み。
1/10mmの誤差があったら如何に空冷でもまともに動かん。
加工の問題ではなく材質の問題が大きい。
(モリブデンなどの特殊材や焼入れなど)
>>186 単純に戦力比の問題じゃねと思われ。
開戦時でさえ熟練パイロットはあまり多くないって話もあるくらいだし。
まあ、そもそも熟練パイロットって何さって感じだけどな。
ぶっちゃけ漠然とした言葉過ぎてよーわからん。
彗星を空冷にしたのはスタイルだけなら退化だと思う
あのデカいプロペラスピナーはなかなかだと思うがなぁ・・・
零戦64型見たかったぜ
?零戦54/64なら写真が残っているが。
>>194 空冷と液冷のクランクシャフトの長さの違い分かってるかい?
長い方がブレに対する精度は飛躍的に厳しくなる
だから何かと言うと長いクランクシャフトが〜なわけ
しかもクランクシャフトは使っていくうちに芯がズレていく
意外と知られていないけどカムシャフトもねじれていく
>クランクシャフトは使っていくうちに芯がズレていく
ますます加工精度は関係ないのですがね
いや加工精度は関係あるかと、
精度が悪かったら重心のバランスが崩れてるから、
芯のズレも想定以上の勢いで進む
短い部材なら調整用にバランス穴を空けて調整できるけど、
クランクシャフトだとそれは出来るんかな?
202 :
名無し三等兵:2010/01/06(水) 00:20:32 ID:JmYpz+Lo
銀河はどうなんだろうか?
発動機が誉だわ、誉は工業水準が低下してトラブル続出だわ
ただ航続力、積載量、雷撃可能はおいといて急降下爆撃可能で多用途機
としては部品の精度さえよければ活躍できただろうに
流星も同じだけどさ
クランクのバランス取れずに振動するとケース削れるぞ
結果エンジン全損 飛行中だと墜落
ぶれたクランク、4気筒でも治すのは難しすぎです
>>203 他の誉搭載機は兎も角、銀河は火星搭載(16型)で良かったと思うんだけどなぁ
>>205 生産力が追いつかなかったんだろうね
あと銀河は最初から誉ありきで設計されたそうだし
零戦の金星換装のようにはいかなかったのかもしれん
金星零戦ですら登場遅杉。
設計者の数が絶対的に足りてなかったんだろうね。
発動機換装なら、主任クラスでなくても出来ただろうに。
バイクでなくても車のエンジンってクランクシャフトは使っていくうちに芯がズレていくのか、
知らんかった〜。
金星を零戦に積めなかったのは、軍部が許してくれなかったから。
と言う話だ。
最初に瑞星じゃなくて金星を選んでいたならば・・・
零戦に金星なんぞ積んだら航続力が無くて32以上の悲劇にしかならんぞ。
んなことより護開発を止めさせて、栄の出力向上に人手を割く方が効率が良いじゃん
工業水準の低い日本には低圧縮の火星が一番では?少々工作精度低くてもいけそう。
213 :
名無し三等兵:2010/01/07(木) 23:12:59 ID:FmUjEl2/
色々無理して誉11型レベル、1850馬力までしか上げられなかったからなぁ>火星
所詮は14気筒エンジンに過ぎないとも思う
215 :
名無し三等兵:2010/01/07(木) 23:15:01 ID:FmUjEl2/
>>210 そもそもゼロ戦の航続距離なら援護可能だとボンクラ井上が判断して
ガダルカナルに基地設営決定したらしい
だからなまじ長い航続距離が命取りになった
>>213 クラーク基地空襲には当初計画通り軽空母三隻を使うんですね><
・・・春日丸は敵索敵機から逃げ切れるんだろうか
>>216 日本海軍にとって、有効な対空兵器は戦闘機しかないからねぇ
有効な防空戦ができれば、なんとか逃げ切れるでしょう
ただ少ない母艦を守るには、航空管制ができればいいんだが、機載電話が
問題だらけだしなぁ
金星零戦ではそもそもガ島まで占領地を広げられるかどうかも怪しい。
緒戦の快進撃は栄零戦の航続力に負う所が大きいから。
零戦21型は3,230km。
零戦32型は3000km。
零戦52型は3,360km。
金星は航続力20%減だから金星零戦は2584km。2400km。2688km。
紫電改(約2400km)と同程度だから局戦としての運用なら可。
>>217 それ以前にだな
件のクラーク基地空襲は、軽空母三隻に台南空を乗っけてフィリピン近海から発艦させると言うものだった訳だ。
台南空は勿論だが着艦訓練はしてないから
軽空母⇒クラーク基地空襲⇒台湾に帰還
・・・つまり台南空の零戦を発艦させた後は、空母はもぬけの殻
>>220 台南空は離"着艦"の訓練をしてなかったっけ? 零戦の真実には離着艦訓練が〜って話が載ってた気が
したんだけど。
まあ仮に護衛の戦闘機がいても、珊瑚海海戦の祥鳳みたいに発見が遅れて、護衛機の発艦に失敗すると
軽空母なんて木っ端ミジンコの可能性が高いけどね
>>219 そいや、40番代と50番代の金星積んだらどれくらいの性能アップするんだ?
艦爆スレで聞くことじゃないんだろうけど。
>>220 一応空母に離着艦できなきゃ技量甲はもらえないんじゃなかったか?
海軍なんだし。
給料に響くから、戦前の余裕のある時期ならみんなとりあえずは降りれたんじゃない?
地べた暮らしで忘れたとか正規空母には降りれても軽空母には…て可能性もあるが。
行きは飛び上がってすぐで帰りは延々数時間飛行ってのもなんだなあ。
攻撃隊は陸攻で台湾からだし、天候その他で護衛だけ飛べなくなったりなんかの事情でランデブーできなかったりすること考えれば護衛も台湾から出させた方が良かったのは確かだな。
フィリピンの重要性考えれば、真珠湾の兵力割いても正規空母の別働隊を、と思わぬでもないがまあありえないか…
技倆甲なんかいないでしょ。
海軍なんだし。
海軍の練度技量はABCD
ABCD の各基準は?
飛行時間であって空母の着艦の有無は関係ないな。
何時間から何時間がAでBでCでD?
Aはキス。Bはペッティング。
Cはおまえらがあまり体験していない合体!
ABCABCはーん、E気持ちってね。
231 :
名無し三等兵:2010/01/09(土) 03:16:53 ID:zoWVhdM0
ABCDといえば゛、開戦の契機となった包囲網ぢゃろ。
>>222 99艦爆は金星の出力アップで40km/hくらい速くなったんじゃなかったけか(22型)
発着艦の訓練は本物の空母でしかできない
陸上の飛行場で真似事まではやるけど
訓練本番は実戦部隊に配備されてからなわけで、でも日本の空母は訓練の暇もほどんど無し
マリアナでは着艦未経験なパイロットまで出撃させる事になる
まともな編隊を組む事すらできず飛ぶのがやっとの技量
数機づつの編隊でF6Fの群れに突入していくのでは結果は見えてる
それでも、特攻隊はかなりの戦果を挙げたんだがな
236 :
名無し三等兵:2010/01/09(土) 21:50:04 ID:94K7Z6mp
地道に訓練に活躍した鳳翔に報奨を。
誰がうまくないことを(ry
239 :
名無し三等兵:2010/01/12(火) 20:09:45 ID:SmgXB7vS
でさ、アツタのクランクの件のソースってなんなの?
世界の駄っ作機読んでて思いついた
ぼくのかんがえた99かんばくのうんようほうほう
1、両翼の小型爆弾架を改良、25mm機銃を乗っけて対地/対小型艦攻撃だ
→スツーカやシュトルモビクのマネっこですね。エンジンと機体の耐弾能力他の強化を
どうするんでしょう?下手に装甲厚くしたら機体重心がぐちゃぐちゃです
2、三号爆弾の要領で、対潜水艦用に集束爆弾の原始的なやつを開発。上空から発見
した敵潜水艦に投弾、一定範囲を分裂した小型爆弾で制圧すれば、命中率抜群だ
→ヘッジホッグの概念なんでしょうね。空中からだと意外と潜水艦は見つけやすいとか
可潜深度がそれほどでもない時代だったそうですし。しかしそんな兵器をつくる余裕が
大日本帝国にあるでしょうかね?
普通に、古くなった九九艦爆は、激戦区に回さずに
対潜哨戒や船団護衛に使えばよかったと思う。
九七艦攻はレーダー積んで、それなりに使われてたよな?
242 :
名無し三等兵:2010/01/13(水) 10:28:11 ID:bzF8SM3R
空飛ぶ棺桶に何ができるというの?
243 :
名無し三等兵:2010/01/14(木) 00:40:03 ID:02YWgILH
99艦爆というネーミングは、ドイツの88mm砲のような魔力的な雰囲気を感じる。
>>241 対潜哨戒には実は九七艦攻の方が効果が有ったみたい(実績も有る)。
対潜爆撃は別に急降下する必要はないから、当初九九艦爆で装備され
た対潜航空隊も後方で再編成する際に態々九七艦攻で再装備したり
してるし。
不時着水時に固定脚のせいでひっくり返る、のは当時どう考えられていたの
だろうか? 同世代機では脚捨てる構想もあったようだが。
246 :
名無し三等兵:2010/01/15(金) 01:10:20 ID:nf/EdtzD
競争試作だった中島の十一試機上爆撃機(D3N)の
当初試作機の、引き込み脚を採用すべきだった。(その改良型は固定脚)
247 :
名無し三等兵:2010/01/15(金) 19:36:41 ID:zM4G8dIp
>>246 あれって確かドーントレスの親戚筋なんだよな
248 :
sage:2010/01/16(土) 16:17:13 ID:+cnmUGRY
なんで97敢行のほうが先なの?
>>245 艦載型シュツーカは不時着水に備えて固定脚を爆破できるようになってたな。
構造が構造だけになかなかうまくいかなかったが。
250 :
名無し三等兵:2010/01/16(土) 21:57:32 ID:DW6WQ/SX
>>248 爆弾搭載量と対潜警戒する目の数は97艦攻の方がずっと上だな
あと航続力と低速安定性も。
その低速安定性から夜間攻撃には天山より向いてるとされた
でも80番抱いてたらふらふらやん
80番抱いてりゃふらふらしない機ってどんなのがあるんだ?
零式三座水偵
歴史群像の特集記事では、99艦爆の開発時の要求として、時期的に
とにかく確実に戦力化できる機体をというのが重要だったそうだ
なので引き込み足とかの機構も省き、25番で急降下爆撃できる能力を
求められたとか
ぶっちゃけ焦って作らなくても97式軽爆を転用すれば良いだけのような気もするが・・・
結局彗星(とその前身の計画)が迷走して遅れに遅れたのが諸悪の根源
もし、もうちょっと太平洋戦線が航空機の熾烈な消耗戦に
なってなかったら、イギリス人がスピットとソードフィッシュ
を愛でるがごとく、日本人も零戦に加え、99艦爆、97艦攻
を愛でただろうか?
終戦までそれなりに活躍し、きちんと改良もされ、99棺桶
なんて名前をもらわずに
充分愛でてると思うけど。
ネガティブな評判を気にし過ぎ。
あと、英國人はひねくれた趣味を持ってる事もあるし w
>>258九九式棺桶の後期型の金星エンジン積んだ高速艦爆
を無難に作ってれば史実ほどはこじれなかったよ。
天山のスペックからすると最高時速が零戦並でも運用に支障無いし
最高速度ったってほとんどの敵機との戦闘時には魚雷積んでる状態だからな
263 :
名無し三等兵:2010/01/17(日) 13:41:19 ID:EpK1YxNL
天山が魚雷搭載して味方艦隊上空通過しようとしたら、
「この型式の機体は味方機にありません」と、対空砲火浴びせられた。
>>259 Ju87だったら87棺桶
ドーントレスだったらダウントレス
もし日本で運用されていたらこういう名前もらってただろうか。
いや、九九式艦上爆撃機が棺桶同然なのであって他国の飛行機ならそんな不名誉な名前が付くわけが無い。
実はJu87の格闘能力は結構高い
制空権を失えば全ての艦爆、艦攻は棺桶になる
敵は巴戦に付き合ってはくれない
>>265 九九艦爆だって格闘能力はそれなりに高かったろ?
Ju87でエースに成った人が居るが、、
九九艦爆でエースになった奴は居ない
もうJu87は、
格闘性能が高いから敵戦闘機に襲われても九九艦爆と違いヒラリと避けれる
ってことでいいじゃん
現実逃避はよくない
Ju87は昼間の飛行が不可能になり仕方なくFw190に改変してる
零戦でも逃げきれなかったのにJu87なら逃げきれると?
272 :
連投:2010/01/18(月) 00:39:11 ID:???
Ju87なら敵まで到達できないので安全
Ju87は特殊装備ル式操縦者を搭載すれば無敵。
ルーデルも西部戦線に居たらあっさり死んでたろうけどね
東部戦線のエースが西部戦線に回って苦戦するなんて良くあった事だし
同じく太平洋戦線でも戦死するかと、枢軸国側は洋上で撃墜されたら生還は難しい
ルーデルも太平洋なら緒戦で撃ち落とされて名もなきパイロットで終了だけどな。
そもそもあれだけの変人だから艦爆に乗せてもらえるかどうか怪しいw
艦上機型瑞雲なら、艦上機型瑞雲なら対戦闘機戦闘だってこなしてくれる!!
彗星と違ってフラップに無理が無いし、零戦21型レベルの速度なら出るし・・・・
複座の時点でアウトなんだけどな・・・
アメさんはそんなに甘かねぇぜ。
>>278 実は、空戦になったら、後席員のことは無視されるような設計に
なっていたのだ!
ブラックアウト、レッドアウトどんとこい
後部機銃?
7.7mmでなにができる、機体や尾翼に当てないように適当に
ぶっ放せ
とか
Ju87の航続距離じゃ出撃することもままならないと思うが…
太平洋戦線以外なら役立てるかもな。中国とか。
>>280 前線近接支援であるなら、我がキューキュー艦爆であっても、燃料搭載量を減らして
その分爆弾搭載に回せるのではないか? とフツーに考えるんだけど。
Ju87とか、ドイツのひこーきは爆弾を山盛り積める代わりに燃料は必要最小限しか
積まない思想だし。 てか洋上長距離侵攻とか、何それ? 食えるの?
とかいうレベルだしw
そんなむちゃしたら、羽がもげるぞ
急降下するにせよしないにせよ、適正な負荷がかかるべく設計、部品強度、機体重心
等の設定をしとるんだから。
そりゃ、零戦だって25番積めるようにはできるし、できんことはない、だろう。
だが25番での運用を考えている急降下爆撃機に50番やましてや80番のっけてなに
するの?という話だわな。
水平爆撃なら97艦攻でじゅうぶんだし
緩降下がたいして命中率をあげる投弾方法でないことは明白だし
急降下なんかしようものなら、よくて引き起こしが間に合わず地表か海面に激突
悪けりゃ翼が折れて空中分解
いずれにせよ命中は運任せですね
地上射撃耐性もJu87のほうが上だよな
それはルーデル補正だからルーデル以外には通用しない
>>283 どの辺に装甲とか防弾タンクとかついてたんだっけ?
空冷と液冷では空冷の方が被弾に強い。
287 :
名無し三等兵:2010/01/19(火) 15:33:13 ID:GFNI0mtC
日本機の場合、どっちも良く燃えるから同じようなもん。
水冷の方が火災に強そうなイメージ?
レベルひくいなここ
>>282 現地の応急改修で45番を積めるようにした99艦爆があったと聞いたのだが・・・・・・
機内搭載燃料1000Lだっけ<99艦爆
陸上滑走路で長ければ余裕で50番積めるんじゃね
急降下爆撃の精度を求めないならアリでしょう
Ju-87は中心線からずれた爆装して問題なかった
陸から離陸して陸の面を爆撃だし
80番を積める流星は、80番による急降下爆撃をサポートして無いし、
積めると言うのと急降下爆撃可能ってのは違うかも
急降下爆撃は、軸線を安定させて低速定速低空で行う。だから命中率が
高いんだが、対空射撃に原理的に弱い。水平、緩降下、トス、反跳、
みな一長一短で、その時の状況で何が比較級マシかは多様かと。
平時の話だが、急降下爆撃機の投弾高度って爆弾架離脱不良でも引き起こし可能な高度が基準だったような
それより低い方が当然命中精度は上がるけど、分離不良だった場合は特攻に 機体抵抗でズレてあたんねーけど
ルーデル様は当然のように無視されます
IJNの爆弾架の信頼性どんなもんでしょうねぇ
爆弾の型ごとに爆弾架違うとかアホーなことになっていた気が
それは被弾して帰投できないと判断したから突っ込んだわけで。
九九艦爆は投下高度600m
60度の降下、490km/hから引き起こしの旋回半径ギリギリだよ
低速でクルクル回れても490km/hではそうはいかない
静止目標は30度程度の緩降下で300m以下もあったけど
297 :
名無し三等兵:2010/01/21(木) 13:41:44 ID:l3z83NUT
ぶっちゃけロケット弾の方が急降下爆撃より効率がいい
>>297 なにをもって効率をいうのか、まずその定義を伺いたい
急降下による偏移の極小化、水平爆撃に比べた際の目標への命中率の
高さ。
無誘導推進弾も当たらねば非効率
>>297-298ソ連のI16の空対空ロケット弾は
トラックにすら当たらん命中精度だったからモノによるな
ホーカータイフーンに積んでたロケット弾も、戦後のF8クルーセイダーに積んでたのも、
命中率は低い、て言われてたな。
低率と一言でいっても、数値は違うんだろうけど、
ロケットは数を撃って命中を期待する、というのは共通していると思う。
>300
芙蓉じゃよく当たったと云われているんだが、このロケット弾の詳細がなかなかわからん。
>>301 芙蓉部隊の彗星や零戦52丙型が搭載していたのは重量15キロ、口径12センチのロケット弾
なのだが、よく当たったのだとしたら主な目標がリバティ型輸送船やLSTなど的が大きかった
からなのかもしれないな。
>302
あれは威力たいしてないんじゃね?
>>302そんな物まであったのか
日本海軍に250kgと500kg対艦ロケット弾があって
特攻の事情でお蔵入りのは知ってたけど
しかし芙蓉部隊というのは凄いな。
あの状況で液冷彗星をガンガン稼動させてるだけでも十分特筆に価するのに、
新兵器や特攻以外の新戦術で戦果をあげている。
306 :
名無し三等兵:2010/01/23(土) 00:14:20 ID:N1Tp3J1s
えっ?
末期は全部空冷に切り替わったんじゃないの?
配備済みの水冷搭載機を空冷に交換なんて現地ではできないぞ
新造は空冷に換わったけど、それまでに作った水冷彗星は
持て余す部隊が多かったから、割と余ってたんだんだっけ?
それらを芙蓉部隊は集めてたと思う。
整備をシステム化して稼動率を上げたりして。
ついでに、ロケット弾や光電管爆弾など、これまた他部隊が使いたがらなくて
放置されてた兵器も積極的に集めて使用していたとか。
瑣末な事だが水冷彗星は終戦時まで生産続行されてたべ・・・
そういや、愛知じゃない何処かの空廠で生産してたな>水冷彗星
一機かそこらしか完成しなかったんじゃないか w
末期は松下飛行機で木製九九式艦爆を
終戦までに7機も試作してたりするからよく分からん。
電気屋の技術者もかなり苦労したんだろうな、金属と変わらない剛性と強度、
なおかつ250キロ爆弾を広角45度で400ノット以上で爆撃できるもの
期間一年未満で作れとか
そうそう、接着剤の硬化剤をけちって強度が出てなかったり・・・
>>310 第11航空廠なら約400機の彗星を作ってるけど(伊勢型搭載用の改造工事も担当)
↑実戦に間に合ってねえじゃん。
艦上から出撃しなかっただけで634空の艦爆隊自体は実戦参加してますが何か?
>>312木製部品製作の大工との交渉にも苦労してそう
ぶっちゃけ資源節約型艦爆なら鋼管羽布張りの方が良さげな気がする
319 :
310:2010/01/25(月) 02:13:54 ID:???
>>314 ごめん、素で勘違い。紫電改あたりと間違えました。
やっぱりうろ覚えで書いちゃダメですな。反省しまつ。
あの木曜スペシャル?でやってたソロモンで見つかった彗星を小学生がレストアした奴って今どこにあんの?
靖国かと思ったら違うし・・機番は確か「鷹-13」だったと思うが・・
ところで流星は誉積んで542.6km/h出して大喜びしてるけどさ
同じ誉積んだ彗星(54型)は翼面馬力で単純計算でも650km/h超えそうなんだが
誉彗星は試作されてるな。過去レスに速度も出てたはずだが。
日本陸海軍機大百科買った香具師いる?
ドブ金だった希ガス・・・
そんなもん買うということ自体が理解できんので
ドブ金といわれても・・・
商売女と生でやって病気を貰って嘆いているのと同じにしか・・・
>>325 その手の本は立ち読まなきゃ
で、買う価値があるか判断しなきゃ
特に百科とか事典とかつく代物は要注意
>>326 そこまでなのか!?
今回は彗星だったから一応買ったんだが・・・
彗星に関する記事は6ページしかなかった。(笑)
つーかあれってダイキャストモデルを本屋で売る為の体裁で
記事なんておまけだろ。
モデルが気に入ったのなら買いで気に入らなきゃいらね。
しかし、お菓子のおまけというか、完成品のお菓子付きのミニモデルが大量に
出回っていたが、もう今やコンビニでは見かけんようになったなぁ。
最後に買ったのは、流星改のミニモデルが入っていたシリーズだったか
五式戦とか烈風とかが一緒にはいっとったな。
>330
あの手のものは売り方が変わった。
最近は、秋葉のグッズショップや趣味人向けネットショップで箱売りしている。
>>331 なるほどねぇ
昼飯買いに行くついでに一個と買ってたが。
別の部署の課長はダムのボトルなんちゃらを並べてたが
ダム世代なんかなぁと思いつつ決裁をもらいに行ってたりしたもんだ
しかし降爆は、飾り方がむずかしい
水平飛行よりは、ダイブブレーキなりを展開して、70度程度の降下角度で飾りたいが
まぁデスクワークの部署から異動しちゃったんで、もう飾れんがね
職場のPCがデスクトップのスリムタイプだったから、T−33を本体の上に乗っけてたが
液晶ディスプレイがいいくらいの角度になるんだが、さすがに官給品に貼りつけるわけには
いかず・・・
田舎だから、アキバや大阪日本橋のようなグッズショップはないしね
箱買いは、WTMでやめた
飛行機のやつは、アソートがむごすぎるし
ヤフオク等でコンプリートしてあるのを買うと安い。
出た直後やシークレット入りでなければ、値引きもある。
仕事帰りにタイムスリップグリコをちまちま買ってたことがあったが、
重複や要らない物ばかり増えてイヤになった。
334 :
名無し三等兵:2010/02/15(月) 01:32:29 ID:MRAQpZxk
ルーデルの戦車500両撃破とかとんでもない記録だけど
急降下で戦車みたいな目標にそんなに命中するもんなの?
>>334 それはあくまで報告でそう言っているだけでそれが真実かh
これ以上は言わなくてもわかるな。
しかし大嘘ならソ連から目の敵にされることもないわけで。
戦果を挙げることとその数字が正しいかどうかは別の話。
凄い人であることは疑いようが無いが、戦車500両は疑いようがある。
なんていうとルーデル教の人から叩かれるのだろうな。
339 :
名無し三等兵:2010/02/15(月) 08:19:19 ID:TNf6uHzc
やっぱりああいう射撃は素質が絶対条件なんだろ
西澤広義があれだけ落とせたのも、相手の操縦者に正確無比に射撃できたからなんだよ
他の人は機体に当てるだけで、精一杯だもんな
>>336 そうですね。
報告しなかったり、他人に譲った戦果が山ほどあるという話ですから。
>>334 トラックなども含めた戦闘車両 500両だろ?
>>341トラック入れると少なくとも三倍の1500両に増えるよ
とするとM-3などは、先頭車両として0.5、トラックとして0.5を勘定する
訳だな。
344 :
名無し三等兵:2010/02/15(月) 23:43:44 ID:vNC4t32x
止まっていてある程度の大きさのあるトーチカとかなら狙いやすそうだけど。
直撃しなくても動けなくしたら撃破みたいな感じなのかな。
>>344アンクロの記述が本当なら
ルーデル最大の敵は爆弾を当てても生きている装甲列車だったらしい。
装甲列車が逃げ込んだトンネルを崩落させて討ち取ったそうだが
37mm砲は、携行してるのは何発。
スーツカG型の37oは左右で24発。
同時撃ちしないと危険なようだから実質12発
小型爆弾は携行できなかったっけ?
>>322 >>323 【世界の傑作機】の記述によると彗星54型は計画のみらしい。
これを実行すれば、量産で出力が落ちた誉によって、性能も稼働率も
かえって低下していたことだろう。 …となっちょる
>>347 このスツーカの37ミリ砲、左右で同調は取っているのでしょうか。
スツーカはわからないけど、Il2の37mm搭載型の場合は同調されていない
連射を続けると段々とズレが大きくなってきて、照準を維持できなくなってしまうため、数発ごとに発射を止める必要があった
屠龍の37mm機関砲はパイの回想録読むと
自動小銃で言えばフルオートよりはセミオートのイメージだけど
Ju-87やIl2やP−39の大口径砲はどうだったのかね?
Il-2のNS-37は発射速度がかなり速いから、一発だけを指きりで撃つのは少し難しいんじゃないだろうか。
一方Ju87のBK3.7はYoutubeの動画でも見られるけど、基本一発ずつで、たまに2,3発続けて撃つことも。
それでもスペック上の発射速度(毎秒2.5発)よりは抑えて撃ってる。
P39のM4はBK3.7よりさらに発射速度が遅いから、やはり単発撃ちかと。
前から思ってたんだが、急降下爆撃機って九九艦爆や彗星に瑞雲等、
他にもドーントレスとか空戦性能良しとされる機体が多いのに、
なんでスツーカはあんな鈍臭い豚野郎だったの?
日本陸軍はJu87の格闘性能を高く評価したと見た記憶があるが、ソースを引っ張り出せない
脳内だからだろ
仕方ない
ルーデルの撃墜9機のうちで、Ju87niよるものはどれくらいだったんだろ
空戦最強の急降下爆撃機はA-36で間違いないと思う
爆撃機もどきの戦闘機じゃねーか w
>332
黒部ダムやら石打ダムのボトルなんてあるんか?
本気で悩んでしまったが、ガンダム世代ってことですよね?
格闘戦に持ち込むどころじゃない、逃げる間もなく一瞬で撃墜さる
格闘戦前提のご都合主義な妄想はそろそろ卒業した方がいいよ
敵は格闘戦につきあってはくれないんだ
驚異的に格闘戦が強かった我が零戦すら末期はフルボッコだったといのに
末期のデブって見る影もない零戦じゃそらあ話にならん
改良をしても驚異的な格闘戦性能を維持した隼は逃げ切れたよ
隼はほとんどが特攻用だから無意味だけどなw
珍説が出ました
え、末期の一式戦が特攻専用機とえるほど特攻に使用されたことも知らない素人がいたんだ。
マイナーで特攻と言えば
日本陸軍の九九式襲撃機が特攻に使われた事を知る者はあんま居ない。
特攻されたアメリカ人には九九式艦爆にしか見えなかったからだ。
軍部はなんでも特攻という事にして美化してたから
未帰還機=特攻
あと、通常攻撃でも特攻名目にしておくと戦死後の待遇が変わるのもある
特攻はガキには理解できないよ、大人目線で見ないと
>>キ51
日本側の記録には写真を含めてしっかり残っているのだが。
しかも結構な数が投入されているし。
特攻機といえば
沖縄戦でキ27の航続力の小ささ(約600km)は問題にならなかったのだろうか。
記録では慶良間沖に突入とあるが爆弾積んでこれでは正に片道だ・・・
九九艦爆も、ラバウル〜ガタルカナルを往復出来なかったんだよな。
あそこを往復出来て、空戦もできた零戦の方が
普通じゃないのか?
そりゃ、「台湾から飛んできたんだよ」って言ってるのに
死んでも比島沖に空母がいたって言い張る将軍閣下もいたんだし
九九艦爆に栄積めば航続距離伸びたのに・・・
>>367 出撃後に特攻を意味する〜御盾隊と命名された流星の出撃例とかね
>通常攻撃でも特攻名目にしておく
まあ想定していた攻撃も「空母なら雷撃後に体当たり」とかそういうものだからな…
>>368アメリカ人から見ると全部ヴァル(九九式艦爆)だけどな。
日本側の記録には写真を含めてしっかり残って結構な数が投入されているのに
超マイナーと言うのが九九式襲撃機の特攻
んなこと言い出したら陸軍の隼もアメリカ人から見れば零戦だから。
>>374実際にレイテ沖海戦で陸軍の九九式襲撃機が誤認された。
九九式艦爆が特攻してきた。と米軍側の記録には記載されてたが
筆者が日本側の記録と付き合わせたら
その日に体当たりしたのは九九式艦爆ではなく九九式襲撃機である事が判明。
ソース読み返したらレイテじゃなかった。ミンドロ島だった
レイテ沖海戦でマッカーサーが乗ってた件で有名なナッシュビルが
「真っ黒に塗った発動機1基の特攻機」の艦橋体当たりで
艦隊司令と艦長は生きてたのに、同乗していた陸軍将官の大半が一瞬で戦死。
モリソンの「フィリピン解放」で九九式艦爆と断言されてたが実際は九九式襲撃機。
両者はよく似ているから沖縄特攻作戦では誤認が頻発した。と書かれてる
で、ナッシュビル炎上の次の日に重爆の呑龍9機でも特攻したが全滅した。
護衛空母6隻相手で29機も護衛付けたのに全滅する時点でハードルは高い
6隻もの護衛空母から、2倍以上の迎撃機が飛んでくるんだもん
つか双発機だとデカイ的にしかならないで落とされるからでしょ。
侵入方法は昼間雷撃と変わらないんだから。
空母の間近に接近できたのって写真が残っている銀河くらいじゃないの?
体当りに成功した双発機が思い浮かばないんだが・・・
>>379空母じゃないけど昭和19年に
重巡の足柄に運悪く体当たりしちゃったB25があるよ
夜間攻撃で操縦ミスっただけだろうけど
日米の対空砲火やCAPが同じレベルならその話にも意味はあったと思う。
体当りに成功した双発機が思い浮かばないんだが・・・
って件でB25追突を出しただけなのに
日米の対空砲火やCAPが同じレベルならその話にも意味はあったと思う。
とか完全に意味不明な寝言をホザかれても困る
>>382みたいなバカはいらないってことだよw
特攻の話をしていることも読み取れないほどのバカなんでしょw
そのB−25は体当たりに成功したんじゃないだろw
>>382 そのB-25は最初から体当りしようとしてたのかw
特攻が始まる以前の日本でも体当りしたという報告(レンネル沖など)はあっても
米側の報告と照らし合わせると違うんだよね。
確かに思い当たらない。
>>384操縦ミスで足柄に運悪く体当たりしちゃっただけだね。
エンパイアステートビルに追突したのもB25だから
とことん追突事故で体当たりに縁があるのが面白い。
733 名前:B-25ミッチェル 投稿日:01/09/15 20:25 ID:mLIFtOlM
殆ど知られていませんが、終戦間際の1945年7月、エンパイア・ステート・ビルに
B−25双発爆撃機が衝突した事が有ります。
参考の為、航空ジャーナル 1979年6月号に掲載された記事の一部を引用します。
ニューヨークタイムス1945年7月28日号から−
陸軍航空隊のB−25双発爆撃機1機が霧てで視界を失い、エンパイア・
ステート・ビルの地上から975フィートの所に突入した。この惨事により乗員
スミス中尉ら3人と79階にいた10人が死亡し、26人が負傷した。突入
した機体の一部がビル中央部を貫通した際、エレベーターのケーブルを切断
した為、6番エレベーターは79階から地下室まで約1,000フィート落下し、
オペレーターのベティ・オリバーは重傷を負ったが、奇跡的に一命を取り止
めた。機のガソリンタンクが爆発した為、5番街1,050フィートの高さの同
ビル展望台まで、煌くオレンジ色の炎が立ち昇り、周辺地区に一時パニック
状態をもたらした。
やろうと思ってやれるほど体当たり攻撃は簡単じゃない
空母で着艦失敗するよりずっと難しい
空母の着艦ってなんでそんな難しいの?
>>388 陸上基地と何が違うのかよく考えてみるんだ
ぶっつけ本番で着艦に成功したハリケーンも居たがな
着艦とは制御された墜落・・・・・とか言われてるな(誰?
その昔、空自のF−4EJ608号機が、空母に着艦したという
空母への着艦と違い、失速限界速度で体当たりするアフォはおらん
>>392 EJでもフック付いてんだ 知らんかったよ
>>394 「ファントム無頼」って漫画の680号機のことだと思うぞい
そういえば昔ハセガワ1/72プラモ作った時に、Eにも着艦フックみたいの付いてたが、
あれは使えるの?
飾りじゃなくてそのまま残してあるから、機能は艦載型と一緒だろう。
陸上基地でも、非常制動用にフックを使う所もあるから、
F-15にも付いてる。ただし、F-4のに比べると小さいけど。
降着装置の強度は空母運用機と一緒
EJはFCSから、核兵器・爆撃機能を除き、空中給油装置を省略した機体
仮に陸上型を造っても、コストが安く、丈夫な海軍型の方が好まれるだろうし
F−18Lの実績をみればあきらか。
にしても日本海軍は物資がないから、あれだけ派生形をつくったんだろうね
航空戦艦伊勢、日向から発信する彗星改造型は見たかった
空母への着艦はどこらへんが一番いいのかな?
やっぱり真ん中辺りになるのか?
失敗した時の事を考えると、先は長いほうがいいだろう。
だから、真ん中より後ろに制動索を並べてある。
日本の空母は前に行くにしたがって張力がキツくなってたような。
最後はバリアにで停められたり。
ウィキのアレスティングフックの項に、F/A-18の着艦成功と、失敗して
復行する画像が載ってた。
特攻の不思議、艦爆の不思議
命中率上げるなら敵艦の背後から突入しないとならないのに敵艦の横から突入してる
敵艦は敵機に対して艦を横に向けるのは当然だけど艦爆は回り込む余裕もなく横から突入
最も弾幕の厚い方向からの突入でもある
全長200m超の巨艦も幅は30m程度しかない、たった30mの狭い目標
目標を縦に置けば200mもあるのにわざわざ狭い横に置く?
艦攻は仕方ないとしてなぜ艦爆が横から突っ込む?
なぜ片舷の全砲火が自分に向く横から突入する?
着艦コースで突入すれば命中率は相当に上がると思う
普通に艦首側から突入してる映像があったような
艦は転舵して回避する。
艦爆は風の影響を受ける。
何が不思議なんだろうか?
机上の空論でしかない。
>>399-400 甲板の配置やレシプロ、ジェットを問わず古くからいわれるものとしては
「フックを後ろから3番目のワイヤーに引っ掛ける」が好ましい着艦だったかと
艦爆は南太平洋海戦の頃から全方位突入となっている
特攻は全方位異高度突入
なので横から突っ込む機体もあるだろう
>>403 航空機から見れば船など止まって見えるよ
407 :
名無し三等兵:2010/03/09(火) 12:09:44 ID:DTFdFuV7
彗星を大量生産するべきではなかった。
空技で少数生産でよかった。
99の引き込み脚を設計しなかったのは理解できない。
金星、13ミリ×4、500キロ爆弾
海であの脚は不向き。
彗星にしたからといってどんどん撃沈したわけでもないんだが
それどころか彗星の戦果はプリンストン撃沈のみ
>>407 瑞雲は陸上機型も同時に開発すればよかったのにな。
>>407 SBDみたいなものを目指すのか?
それにしても九九式襲撃機を引き込み足した感じのキ71は思ったほど速度伸びなかったな。
エンジンも馬力アップしたはずなのに。
>>407陸軍が九九式襲撃機のエンジンを1300馬力金星に換装して
引き込み脚にしたのを試作して最高時速470qで良い感じになったけど
「戦闘機に爆弾積めばヨクネ」って事で不採用になった。
>>410ヘルダイバーよりチョイ遅いぐらいだから結構速いと思う。
1500馬力に換装すれば500は出るだろう
>>389 スレ違いだろうが、F-4のランディングギヤやアレスティングフックは海軍型と空軍型は同じじゃないよ。
外観は同じような感じだが、ギヤの材質強度機能も違うし、タイヤ構造もそれに伴うホィールも違う。フックも外観は同じだが材質も強度も違う。
空軍型F-4での空母からの発艦も空母への着陸も絵空事だよ。
ぶっちゃけ99艦爆時代に引き込み脚で作っておくべきだよなぁ
せっかくパイロット以外にもう1人暇そうなのを乗っけてるんだから、
後部座席にハンドルくっつけてF4F風の人力引き込み脚にしてれば重量面での影響少なく空気抵抗は少なく出来たのに
>パイロット以外にもう1人暇そうなのを
キミの知識は軍板に書き込むレベルじゃないよw
>>414 「冗談の通じない人」って言われるでしょ
自演は恥の上塗りだぞ
固定脚を引き込み式脚に簡単に改造できると思ってる時点で痛いな。
新型機を設計する方が、全然楽で性能も良いなんて当然。
ネタにもならない。
「固定客を引き込み脚に改造」なんて誰が書いてる?
>>417 頭の悪い馬鹿にまともに付き合うことないよ。
量産を考慮していない彗星を押しつけられた愛知は、良くぞあれだけ造ったと思うなあ。
421 :
413:2010/03/10(水) 19:41:42 ID:???
>>414 反省して考え直して見た
手動引き込み脚にして、引き込み脚巻上げ要員をもう一人乗せてみれば良い
艦上爆撃機だから、生産数が限られる。
ので、思いつく限りの技術を詰め込んで高性能機を造る。
これが彗星の考えだったかなあ。
艦隊には優秀な整備員が揃ってるから、それに頼ると言うのもあった。
>>424 どうもしっくりこないな。
高性能機ならば量産を目指すんじゃないのか?
なんか釈然としないな。
彗星の開発仕様書か議事録なんかに、「生産は少数の予定。量産しないから生産性は考慮しなくて結構」ということが書かれていれば納得できそうなんだが。
組み立て時のネジ締めなんかに人間工学的に難しい部分があったとかだったはず
明らかに軍板に相応しくないレベルの知識しか持ち合わせていない人間がいるような。
>>425とか。
・・・試しに訊くが「彗星」に関してどのような書籍を既読で?
>>425 海軍が要求したのではなくて、空技廠の自主開発ですからね。
好き勝手にやった、ただし高性能を目指した、という事ではないでしょうか。
資源小国が資源大国を仮想敵にしたから、当然決戦主義(ここは公然の秘密)
資源小国で決戦主義だから、工数がかかっても高性能な道具と精鋭で戦う想定
海軍はみんなこう考えてたんだし、空技廠が実験的にやったらますますそうなるわな
>>425 入門書だ。
つ文林堂「世界の傑作機」No.69「彗星」
「彗星」に海軍が何を求め、、技師はそれを実現するために何を犠牲にして
ああいう機体になったか、簡単に解説してある。
戦局が悪くなって、本来意図した使い道以外が本道になって、
根本的に改善する余裕もなく泥縄式にグダグダ・・・
というのが日本の兵器には多いような感じがする。
どの国も多かれ少なかれそういう事象があるんだろうけど、日本は選択肢が少な過ぎる。
アメさんが、選択肢が無く、問題ありまくりのヘルダイバーを使いこなしたのは凄いが。
432 :
名無し三等兵:2010/03/11(木) 03:16:03 ID:Z4jjYTMo
彗星は、胴体から主翼まで一体構造という基本からして量産/実用に問題多し。
>>427 上から目線かつ選民主義ですね。
先輩、格好良いです!
>>433 そう自分を卑下するなよ。事実を指摘されただけなのにさw
知るを知るとなし、知らざるを知らずとなす、これ知るなり。
435が良いこと言った!
>>425氏が新たな境地を開いた。
良い事じゃないか。
438 :
名無し三等兵:2010/03/12(金) 00:38:56 ID:OdwwNSkm
キ71でもいいけど、航続距離が短いか?
439 :
名無し三等兵:2010/03/12(金) 00:53:46 ID:SVU+qWZw
天山艦攻、彗星艦爆、烈風艦戦で、マリアナ対決を勝利出来るはずだったのに。
烈風を搭載となると各母艦の搭載機数が減り、
爆戦の割合が増えて制空戦闘機数が減る悪循環が更に酷い事にだな
多少、ヒコーキの性能が良くても、ね。
使う人の数と技量も考えんと。
>>440烈風は天山のエンジンと共用できないのが痛過ぎる。
過大な要求仕様で重量過多だったのが原因だが。
堀越は零戦も金星でなく栄搭載だったのを実は根に持ってたんじゃ?
443 :
名無し三等兵:2010/03/12(金) 07:22:29 ID:SVU+qWZw
誉エンジンにしても、開発期間が長すぎ。米の2千馬力級が出て来て1年以上も遅れを取っている。制空権確保が今次戦争の最重要課題なのに。
>>442 ハ43はともかく誉搭載にしては大型過ぎる感もあるしな >実は根に持ってたんじゃ?
烈風の計画について空技廠の試算した資料やら同エンジンの紫電改を見てるとそう思う。
誉は排気量が小さ過ぎるな。
元々、栄の発展型として思い付いたものに海軍が闇雲に飛び付いたんだろ。
栄と同じ気筒容積で少し無理があるんだから、熟成に時間が掛かるのに、
戦時になってあれもこれも足らずにグダグダ。
コンパクト・ハイパワーを追求するのは技術者として当然だが、
平時じゃないんだから、少しの抵抗増加を忍んででも余裕のある方を採用すべきだったな。
この点、陸軍はまだ多少マシだったと思う。
排気量が少ないからこそ燃費が良くなり、機体全体も小型化できるという考え方もある
447 :
名無し三等兵:2010/03/12(金) 21:17:37 ID:SZ3CrtrN
出力の基本は、排気量×回転数。小型化すれば高回転が必須でデリケート。。。
448 :
名無し三等兵:2010/03/12(金) 21:19:36 ID:SVU+qWZw
結局ここにも戦争思想が表れている。米は、人命重視だから、頑丈な落とされない機体を。日本は、攻撃こそ最大の防御。その攻撃が通用している内は良いが、それが出来なくなった場合、ただの七面鳥になる。
離昇1600馬力すら怪しい時代の台湾時の四式戦が、それでもF6Fよりも速かったのは、
偏に誉の小直径と軽量ぶりが生きてると言える。
大排気量の2000馬力級エンジンだと過給機の開発能力差から考えて
欧米機に抗い得る機体は作れないんじゃないかと思うんだが。
だって間に合ったのはバカでかいハ104(ハ42)ですぜ?
450 :
名無し三等兵:2010/03/12(金) 23:06:17 ID:OdwwNSkm
彗星は機動部隊専用で充分。
この生産数なら熟練工が丁寧に生産できる。
451 :
名無し三等兵:2010/03/13(土) 00:13:16 ID:I0DUbTt1
低出力で軽量化か大出力で重武装化のどちらか。日本は、表面の面積にこだわり過ぎて、大出力エンジンが中々完成出来なかった。誉は、米英の2千馬力級に引けを取らない物だった。
>>443 ・・・アメリカの2,000馬力もそんなものだが?
アメリカだって2,000馬力エンジンの開発と熟成には非常な苦労をかけていたんだぞ。
>>445 誉関係の本を全く読んだことないだろ。
誉は開発しやすいからあの大きさになったんだぞ。
454 :
445:2010/03/13(土) 03:46:34 ID:???
読んでないのは
>>443のほうだろう。
誉の着想は、栄の性能向上を担当していたの中川良一氏。
氏は、栄のシリンダー1気筒当たり、100馬力は可能とふんで、14気筒で1400馬力、
そして1500馬力を目標にしていた。
そのシリンダーで18気筒にしたら、1800馬力。
様々な技術の向上を期待して2000馬力が出せるんじゃないかと思い付き、
ざっと計算したところ、直径はさほど変わらず、前後の気筒列間隔を増やす程度で行ける、という目途がついた。
それを、通勤途中に上司に伝えたところ、上司もその構想に賛成。
上司を通じて海軍に伝わったところ、海軍側は色めき立って、
強力に計画を推進。まだ開発も進んで無いのに、あらゆる新機種を、誉搭載前提で計画。
海軍はハイオクタン燃料と良質なオイルの供給を約束。
だが、その約束は反故にされ、そのうえ熟練工の徴兵や無理な増産計画、相次ぐ改修等で生産現場は混乱。
誉の出力が設計通りに出てない疑いも持たれた(これは関係者の必死の努力である程度改善)
・・・てな事を、中川氏本人にインタビューして書かれた記事やその他を読んで覚えてるんだが。
ずいぶん前に読んだから、記憶違いはあるだろうが、
誉の概略としてはこんなもんだと思うけど。
ちなみに、誉の信頼性に関しては、陸軍の47戦隊のように、整備の教育の徹底や
システム化などで極めて高い稼動率を維持した例もあるな。
これは芙蓉部隊の液冷彗星の高い稼動率の例と似てる。
>>454零戦52型の多分、水メタ噴射で1300馬力の栄エンジンを反故にした中島も酷いね。
三菱側はおそらく1300馬力を前提に設計してたのに大嘘を言うんだもの。
そこら辺だけでも零戦52型を貶された堀越の怒りは止まらないし
そりゃ視点が微妙に違うからな
ベースのエンジンが使えて、シリンダーやクランク軸といったパーツが流用できるから「設計し易い」「開発し易い」
のは間違っちゃいないし、
シリンダーを前後列に設けるといった初めて実用化する設計思想の問題点を洗い出していなかった面からすると、
いままでのやり方に比べて色々すっ飛ばしすぎじゃね?と突っ込まれるよね
ただ、海軍といった発注者側からすると、たとえ2000馬力のエンジンでも火星より直径が大きくなると単座機でつかえないといった
評価を下して、誉系統に集中しないと次の開発に間に合わないといった判断になるのは仕方が無いとは思うけどな
(実馬力)x(直径=投影面積)x(信用性) のバランスなんだけど、どれを優先するかによって評価もかわってくるよな
>>456その前の零戦のエンジンを栄にした時点で海軍側に見る目は無いかと。
52型で改悪された機動性が金星に換装したら概ね元に戻った。な時点で
>>457 そもそも零戦の基本設計は、金星じゃなくて瑞星を積む前提だった訳でして・・・
悲劇の発動器誉は基本書でしょう。
>>456 栄→誉に話?クランクシャフトは流用できないだろ。
>シリンダーを前後列に設けるといった
メインコンロッドの位相の事?
>>457 基地航空隊が主力になった頃の大戦中期日本海軍にとって、
金星零戦の足の短さは許容できる範囲ではなかったと思うが
>>461それで零戦の軽快さが失われたら搭乗員死亡で悪循環だな。
零戦52型に九九式棺桶後期型のエンジンを流用できれば
航続距離以外はF6Fに対抗できなくも無い。レベルになったのに。
ついでに言えば九九式艦爆も引き込み脚に改修して高速化を図るべきだった。
最高時速470qでも九六式戦闘機よりは早いし
確かTBSのブロードキャスターで多分F6Fに追い回されて奇跡的に生還した
九九式艦爆に乗ってた元特攻兵が証言してたが
特攻で九九式棺桶になる筈が機体性能で生き残ってしまったのが最強の皮肉だ
あれで機動性は結構高いからな
放物線テーパー翼は伊達じゃない
>>462 金星5x使用なら、速度は栄21の時と大差無い筈だけど。
上昇力は増して、代わりに航続力が激減。
なら、燃料減らした零戦52でも良いような気が。
てか今時52型を批判している人間がいるとは驚いた。
坂井信者?
・・・てまた間違えた、寝よう
>>465燃料減らしたって52型の機動性は戻らんだろ。
水メタ1300馬力栄が破綻した段階で詰んでいた。
てか52型批判すると噛み付いてくる零戦信者がまだ居たのか
>>471 バカも休み休み言えよw
52の機動性なんて実際には問題になってないんだから。
零戦の武装・防弾の強化及び高速化を図った五三型(A6M6)と呼ばれる性能向上型の開発が開始された。
五三型には水メタノール噴射装置の追加によって出力向上を図った栄三一型(離昇1,300馬力を予定)
の搭載が予定されており、武装・防弾を強化しても最高速度を580km/h 台まで向上させることが可能と試算されていた。
栄三一型の開発は比較的順調に進み、五三型試作一号機を用いて実用審査が行われていた。
しかし、1944年(昭和19年)秋頃に多発した零戦のプロペラ飛散事故の原因が栄二一型の減速遊星歯車の
強度不足であることが判明し、対策を必要とする零戦(五二型系列約 300機)の改修に
海軍の栄三一型審査担当者が追われることになったため、栄三一型の審査は一時中断された。
そしてこの問題が解決するかどうかの内に始まったフィリピン戦に対応するため、
審査未了で生産に移行できない栄三一型の代わりに栄二一型が零戦に装備されることになり、
審査と平行して生産されていた栄三一型用の水メタノール噴射装置は倉庫で埃を被ることになった。
この結果、大量生産された零戦五二丙型(A6M5c)は栄二一型装備のまま武装・防弾のみを強化したため
正規全備重量が3,000kg近くまで増加、その代償として速度・上昇力が大きく低下している。
審査担当者が多忙で審査できないから欠陥機のまま量産しました。な時点で
日本海軍は何やってんだ?
>>472零戦五二丙型で栄二一型装備のまま武装・防弾のみを強化したため
正規全備重量が3,000kg近くまで増加、その代償として速度・上昇力が大きく低下している。
のに無かった事にする時点でバカも休み休みに言え。と言いたいな。
奥宮正武・堀越二郎氏共著の「零戦」
(A6M3 二号零戦について、堀越氏の回想)
「操縦性、格闘戦の上から翼端切断は改悪であったと、ハッキリと私に言ってくれたパイロットは周防元成大尉、
藤田イヨゾウ(漢字変換できず)元少佐、坂井三郎元中尉などである。」
「藤田少佐の話は、月刊『丸』昭和四十四年五月増刊号に載った同氏の寄稿「不死身の零戦」の中の、
昭和十九年夏のサイパン攻撃の時の体験談である」
「… 二一型に若いパイロットを乗せ、五二型には自分たち古参のパイロットが乗って邀撃戦を展開した。
…やられたのは五二型に乗っていた歴戦のベテランばかりで、その反対に、何機落とした、
おれは二機だ、などと鼻息荒く帰投してくるのは、二一型に乗っていた若い操縦者たちだった、というもの」
堀越本人の主観なのか本当に52型が駄目だったのかがよく分からん
坂井三郎が言ってるだけならともかく開発者だし
翼端の改造は休職中に弄られたのが気に障ったのでしょう。
堀越氏の戦後の経歴や、坂井氏の氏に関するコメントを見ても、ちょっと癖のある人であることは確か。
ひ弱で誠実な技術者という感じではない。
ある機体に関して、実戦現場で評価が分かれるのは他の機体でもあること。
万人が絶賛する機体なんてそもそもあるのかどうか。
「自分の設計した機体で多くの若者が死んでいったことを考えると、あれは名機だとか、技術的にどうのうこうのなど軽々しく言えない」
と発言したのは小山氏。こういうスタンスをとる設計者もいる。
>その反対に、何機落とした、おれは二機だ、などと鼻息荒く帰投してくるのは、二一型に乗っていた若い操縦者たちだった
もちろん敵機など落としてはいなかった。
ダーウィン戦でスピットを凹ったのも三二型。
>>476敵も味方も総じて絶賛されたのはP51Dぐらいだな。
三式戦の設計者もムスタングを褒め称えてたし
>>478 『故郷の恋人に送る写真はP51と共に、実際に戦うならP47と共に・・・』
って言葉もあるけどね
>>471 栄21装備と金星5x装備だと同程度って書いてたのですけど。
栄21装備の零戦52の機動性が駄目なら、金星5xの機動性も同程度だから駄目です。
>>474 >審査未了で生産に移行できない栄三一型の代わりに栄二一型が零戦に装備されることになり、
それ、不正確。
石川島の事故は1944年8月頃の事だけど、水メタ未使用の栄31甲が1944年2月から零戦へ搭載されています。
TAICとかで零戦52の発動機が、栄21ではなく栄31甲と記される事があるのも、そこら辺が要因でしょうね。
482 :
名無し三等兵:2010/03/14(日) 23:48:06 ID:7QrIm2ZP
バカ曝しage
>>474 ああ、52と52丙を同一視してしまうほどの無知だったのか。
しかも実戦で使われた52丙の多くは150kg程度しか増加していなかったので
52とさほど性能が変わらないという事実も知らない情報弱者ときたか。
滑稽を通り越して哀れに思えてきたよ、キミw
なんだバカ同士の罵りあいか
傍観者ですが・・・
>しかも実戦で使われた52丙の多くは150kg程度しか増加していなかったので
>52とさほど性能が変わらないという事実も知らない情報弱者ときたか。
丸の小峰記事の引き写しで雄叫びをあげられても
こちらが赤面する
同じく傍観者だけど
あなたは「雄たけび」の正しい使い方ぐらいは確認してから書き込むべきでしょうね。
もし日本人ならこちらが恥ずかしくて赤面してしまう。
まあ丸のような有名どころでしかも最近の記事となれば軍板で叩かれても当然ですね。
スレ違いだが、栄21型と31型甲って僅かな違いはあるにしろ
事実上同一エンジンでしょ?隅を突っいても本質は変わりないと思うが・・・
栄21への水メタ導入実験では、ブーストアップとのトレードオフで、2速全開高度が1000m下がりました。
栄31甲の2速全開高度が栄21より1000mほど高いのは、この全開高度低下を吸収するためでしょうね。
あと海軍は、既存機へのレトロフィットで水メタを取り付けブーストアップする構想があったようです。
490 :
名無し三等兵:2010/03/15(月) 22:53:51 ID:d+qa5Gmh
キ71のライン変更が戦時中には面倒だった事が不採用?
そのまま既存の襲撃機の生産。
手間の割りに性能向上は・・・
てな感じか。
えらく根に持ってるんだな
495 :
名無し三等兵:2010/03/16(火) 23:27:05 ID:uqrDZMmb
金星62のキ71ならまずまず。
496 :
名無し三等兵:2010/03/17(水) 11:51:05 ID:Ki/j66wa
キ-71は航続力激減&重量増加にも関わらず、速度性能向上は僅かだから、
総合的にメリット無し。引き込み脚はコストもかさむし。
というより軍偵という機種自体がもう不要と判断されたからじゃないのか。
498 :
名無し三等兵:2010/03/18(木) 09:32:14 ID:XVDQWoMf
爆戦や艦上機としての脚付よりはまし。
脚付きの飛行機で着水するのは覚悟がいるんだろうな〜。
500 :
名無し三等兵:2010/03/18(木) 23:01:46 ID:XVDQWoMf
キ71の470キロは普通に速いだろ。
彗星と比べれば鈍足なのは確定
502 :
名無し三等兵:2010/03/19(金) 00:56:04 ID:V1aOFGx8
不具合で殺人機になる。
>>499 欧米の機体だと、緊急時に脚を切り離したり
プロペラを水平に固定する機能があったみたい。
504 :
名無し三等兵:2010/03/19(金) 22:15:05 ID:ALH09bqd
なるほど、それならでんぐり返しをしなくて済みそうだね。
505 :
名無し三等兵:2010/03/20(土) 22:10:10 ID:FaijIJkK
彗星は良い機体だが戦時量産には不向きなのは間違い無い。
だからこそキ71、艦上瑞雲のような機体が必要だった。
506 :
名無し三等兵:2010/03/22(月) 17:23:58 ID:+wrGtdUB
急降下爆撃機の記録フィルムを見ると、直進飛行のままで急降下せず
左に反転/切返しながら急降下してる。この方法が基本なの?
>>506 基本。
「必中への急降下―海軍爆撃機戦譜」に理由が書かれてる。
>506 機種前下方は「見えない」のよ。普通の、単発牽引式の急降下爆撃機
では(双発急降下爆撃機については次のお話にしよう)。
これは急降下「爆撃」に限らず、たとえば、下方を水平飛行している敵の
爆撃機に対して後上方から降下しつつ銃撃するといった場合も同様。
左右はその組織次第ね。左が多いとは思うが、機材のエンジン回転方向にも
よるし、どの程度柔軟かは組織次第。
スマン「機首前方」
>>508 おれは560ではないけど質問。
主翼は構造上、機体を上方に引っ張る力が発生するから操縦桿を押し込むより
反転して操縦桿を引くほうが降下の急機動がとれるからなのかな…、って思ってたんだけど
それは全くの見当違いなのでしょうか?
反転しないで急降下すると、搭乗員は失神する可能性が高いんじゃなかったっけ?
>510 1 急降下爆撃の降下開始時の機動は「急機動」の必要はない。
むしろゆったり正確に行きたい。だから目標をなるべく長い間(降下開始時に
は機体に隠れている場合もあるが、そういう場合は隠れてから幾つ数えて
降下、とかやる)見ていたい。実は急降下爆撃というのはかなりきつくダイブ
ブレーキ効かせながら、所定の遅さを保ちつつ、投弾まではほぼ直進的に
進む「遅くて繊細な」機動なのよ。飛行機というのは、操縦者の操作とは
別に、速いと機首上げ、遅いと機首下げになるので、「突っ込み」だと
降下角と速度が安定するのに時間が掛かる。
機体も乗員もプラスGにより強く出来ている確かだけれど、敵機から
の回避時なんかにくらべれば緩い動きでいいので、「突っ込み」でもG的
には無問題。4発急降下爆撃機の尾部銃座員は失神するかもしれないが、
これはそれ以前の問題だし。
>>513レイテ沖海戦の伊勢と日向の両艦長は
転舵を繰り返してヘルダイバーの急降下爆撃を回避しまくってたな
>>515伊勢に正規空母一隻分は襲い掛かってるから
空母は第一目標とか関係無い。
普通の戦艦は急降下爆撃を避けないし
>普通の戦艦は急降下爆撃を避けないし
避けないしって回避運動取りませんという意味か?
いや、まさかな。
>>517あんなに避けまくらないって意味だよ。
そんな超解釈を持ち出す時点で
いや、まさかな。は俺が言いたい
凄い逸材が現れた
このスレは荒れる
測距儀とかいつから爆弾の直撃受けてもかまわない位丈夫になったんだろうね。
戦闘能力を維持するためによけるのが当たり前だと理解していたが、無理に避けまくらなくても
かまわない強度が伊勢型以外の戦艦にはあるらしいw
>>519書き込む気も失せるんだが
付き合いきれん
522 :
名無し三等兵:2010/03/23(火) 20:45:11 ID:a9hsuf88
そういえば戦艦武蔵の猪口艦長は、砲術の大家だが、
射撃を邪魔する回避運動せず、砲撃で撃退すると公言してたね。
猪口はマリアナ沖の時の伊勢・日向が神業的な回避で悉くかわしたのを知らなかったの?
伊勢も日向もマリアナには出れなかったのだが。
彗星がジャイロ内蔵照準器を備えてたそうですがどんな原理?
日本がジャイロ照準器を実用化できたわけないだろ。
馬鹿?
コピー品が終戦間際にあったよ。
コピーして試作品を作って実用化?
馬鹿だから馬鹿みたいなことしか言えないのか。
>>529零戦に積んでた栄エンジンはアメリカ製発動機のコピーみたいなもんだが。
全部自前で開発できなかったんだから仕方あるまい。
終戦間際のジャイロ式照準器なんて試作品数点のレベルで
実用化にはほど遠いということだろう
んで結局彗星のジャイロ照準器はどーなったの
どーもなってない
急降下爆撃にそんなのいらない
実用化できたとしても彗星にそんなの積んでも無駄。
特攻機にジャイロ式照準器積んでも無意味だわな。
ジャイロを用いた降下爆撃照準器ということでは?
>>540 ジャイロを組み込んだのは三式一号射爆照準器一型改一でしょ
装備予定機(99艦爆、極光、銀河、流星、彩雲、彗星、東海)
↑
彩雲も東海も予定なら入ってるねぇ
訂正
改一は量産型だね
て事は3式1号射爆照準器1型は量産されてないって事かw
過去スレにすでにあったね
437 :名無し三等兵[sage]:2009/06/08(月) 02:29:30 ID:???
話は戻るが別スレで彗星の2式射爆照準器もジャイロだってされてたけど本当?
443 :名無し三等兵[sage]:2009/06/11(木) 01:01:45 ID:???
>>437 本当
といっても別に驚くようなことではなく
水平儀も定針儀もジャイロの原理により安定軸を得ている
二式一号射爆照準器も三式一号射爆照準器も
機内にある管制器内にて真空ポンプで駆動するジャイロにより
安定軸を得て降下角を自動検出している
違いは
二式一号は照準器下方のアナログ計算機にあるモーターからカムを介して
望遠鏡式照準器先端のプリズムを動かし満星照準を可能としていること
三式一号は照準機内にアナログ計算機を持ち
光像式照準器の反射ガラスを動かし満星照準を可能としていること
ジャイロそのものは照準器内にはない
はいはい、2chソースねw
恐ろしく物わかりの悪い人というのも居るんだな
笑える。アホ丸出し
彗星の爆撃照準器はダイブ中曇るって、搭乗員の手記にあったけどちゃんと改善されたんだろうか?
されない。つか難しいから光像式になったんだろ。
>>549 ガラス表面に金属を薄く蒸着して、それに電気を流す方法が考えられたみたいだけど、
それが実用化されたかどうかはシラネ。
552 :
名無し三等兵:2010/04/04(日) 11:56:38 ID:ot70azuJ
気圧が急激に下がるから曇っちゃうんだろうね
二重ガラスにすれば曇りは防げるらしいが・・・
気圧が急激に「下がる」の?
気圧は急激に「上がる」と思う。
あそうだ、すまん
気圧がさがると大気中に霧が発生するのと勘違いした
あれは高度が下がると冷やされたキャノピーが曇るのかね?
自動車の窓みたいに?
557 :
名無し三等兵:2010/04/22(木) 00:41:42 ID:N2HvAEqJ
曇るのは、望遠鏡式の照準器。
外気と筒内との気温差でレンズが曇る。
鏡胴内に窒素ガスを封入すれば解決できるのだが。
今時のNikonやビクセンの「防水・防滴」双眼鏡レベルのハナシなんだね。
特に日本光学の大和型基線長15mの巨大測距儀とかを思うと、
なんか感慨深いなぁ。
大和が鹿児島県沖で米軍の攻撃に晒されたときの天気が
雲一つも無い晴天だったら、自慢の15m側距儀が思う存分活躍できただろうに・・・。
戦争という物はこっちの都合よくできてないの
大体沖縄は晴天の日なんか年に一回ぐらいだぜ
知ってたか?
<もし>の話に噛み付かれても困ります。
562 :
名無し三等兵:2010/04/23(金) 12:49:48 ID:J7SVMLMy
流星はスレが見当たらないので、近いここに書き込み。
戦果ゼロと思われていたのだが、雷撃で一隻撃沈してる。
味方の標的艦だが。。。訓練魚雷の調定深度が狂って艦底通過せず見事命中!
それも“戦果”と謂うのだろうか?
フランクリンに25番ブチ込んだ彗星乗員はさぞ痛快だったろうが撃墜されんだよなw
だから何?
何がおかしいんだか。
>>564 人の死をwを付けて笑うところか?
キチガイだろこいつ
早く死ねよボケ!!
フランクリン攻撃は銀河の戦果だろ…
>>567 銀河の爆撃って説と、彗星の爆撃って説があって、どちらか実は
はっきりしない。
>>564はプリンストン撃沈と勘違いしているのではなかろうかw
ハーミーズ爆撃の際の99式は25番装備?
571 :
名無し三等兵:2010/04/24(土) 12:46:33 ID:tgKPoxa6
>>563 海上自衛隊も、対空射撃でイントルーダー撃墜の戦果を上げてる。
CIWSが役に立つことを証明したよな、あの事件w
気の利いたジョークのつもりで「戦果」とか馬鹿かよ
574 :
名無し三等兵:2010/04/24(土) 23:17:54 ID:0XrzH1b3
マリアナ沖に伊勢、日向は参加してないはず、、、
>515
空母がやられたあとは伊勢、日向が第一目標になってる
マリアナとレイテを混同してるわけですね、わかります。
レイテまでは内海待機状態の4航戦がどうして第一目標になるのだ?
一ヶ月も前のレスに突っ込みいれて楽しい?
すでに
>>524にて同じ突っ込みも入れられているっていうのに
急降下爆撃と雷撃の訓練ってどっちが厳しいの?
またものになるのはどちらが早いの?
艦爆:2人
艦攻:3人
仕事量が同じなら、2人の方が大変。
米軍はSBDにCAPもやらせて97艦攻の浸入妨害したり、爆弾積んで偵察にも使って見つけたら爆弾命中させたり零戦も落としてオールマイティ。
99艦爆って使えねー。SBDと交換してほしい。
SBDの爆弾等裁量見てビックリしたよ。
1式陸攻より多いの!
>>579 日本がSBD使ったところで運用は九九艦爆と変わらんぞ。
日本の場合艦爆も偵察任務を帯びているとはいえ基本は艦攻でやるもん。
艦隊防空も九九艦爆を飛ばさないのならSBDも飛ばんわけで、九九艦爆がCAPしなかったのは機体性能の所為ではない。
日本人は体力が貧弱で、遠距離偵察は三人でやらなきゃ持たなかったとか
大戦中期からはそんな事いってられなくなるけど
二人と三では見張り能力が全然違います。
体力は関係ないかと。
583 :
名無し三等兵:2010/04/25(日) 19:51:41 ID:vIk34KAH
戦後ネプチューンの対潜水艦哨戒の長時間飛行で、
自衛隊員と米海軍兵と、持久力で大差が出た逸話がある。
お茶漬けとステーキの体力差らしい。
584 :
名無し三等兵:2010/04/25(日) 19:57:09 ID:Z0AM8SDY
昔から夢で艦爆に乗り空母に突撃するシーンを見る俺がいる。
585 :
名無し三等兵:2010/04/25(日) 21:47:14 ID:TCAVE7Hm
50番抱いた艦爆で何時間も洋上航行して
米空母のでかい甲板見つけた時は血肉沸いただろうな
索敵機からの報告後発進するのでは
プリンストン撃沈は策敵爆撃だったはず
故に単機での奇襲になったし、パイロットは特定出来ないままだ
ご教示感謝致します。
99艦爆とドーントレスの比較で、
99艦爆は、航続距離1472km実、爆弾370kg。
ドーントレスは、航続距離1240km空、爆弾545kg。
99艦爆も航続距離を半分にした場合、500kg爆弾は搭載可能?
99艦爆は固定脚だけど、二二型の際には引き込み式主脚は採用できなかったのはどうして?
250kgしか積めないってショボ。
4式戦でさえ250kg積んで対艦攻撃やってるのに。
たぶん25番積んで競争したら4式戦の方が速くて機動も取れるな。
>>590 んなこといったらF6Fは1000ポンド以上積めるぞ。
多分、1000ポンド積んで競争したらSBDよりF6Fの方が速い。
1000ポンドしか積めなくてしかも遅いSBDショボw
>>589 50番の件は知らんが、二二型で引き込み脚に改造なんて無理
それをやると翼を再設計→胴体も再設計→(ry ってなり、結果的に新規開発した方が早かったりする可能性も
当時は後継機に彗星が来てたからそこまでやらんだろうし
まあ22型は彗星が遅れたからのつなぎ機材だからな
594 :
名無し三等兵:2010/04/26(月) 02:11:02 ID:Moz7q74W
22型からは50番搭載可能になってるよ、99棺桶。
主翼の桁配置から、引込み脚化は無理だけど。
> 22型からは50番搭載可能になってるよ、99棺桶。
ソースは何?海軍の資料(横空昭和18.9作成の性能一覧)では
九九式艦爆一二型の爆撃兵装には25#×1と30#×2としか書かれて無くて・・・
特攻だと50番積んで出てる22型があるな。
爆戦の52型だと50番積んで投下もできたが99艦爆ではどうだろう。
>>579 ま、ソロモンじゃSBDを戦闘機代わりで邀撃に出したら損害多数で以後やらなくなったけどな。
>>593 戦闘機と爆撃機の違いは有れど
F4UのピンチヒッターのF6Fに対して彗星のピンチヒッターが99艦爆22型と知ると
我彼の力の差を感じてしまう。
ところが、彗星とSB2C、バラクーダなんかを比較すると
どこが一番技術力あるのか訳わからなくなる
SB2Cは2機同時にエレベータに乗っけられたりで、
同時展開能力命な艦上機として考えれば納得出来ない事も無い
バラクーダは・・・何だアレ?
バラクーダは、97艦攻や天山ほど美しくなく、TBFの用に力強さは無いが
なんだか見ていると心に紳士的な落ち着きを感じる優雅さを感じる
どちらかというと、英国製高級紳士服を着た変態おやじって感じだが
2000馬力グリフォン積んで、最高速度400km/h。
英国紳士の嗜みは奥が深い。
そのバーラに競作で負けた機体がある事は秘密・・・
バラクーダの胴体には出窓がある、
これだけでも価値はある。
ヤングマンフラップと、主翼折りたたみ機構。
見れば見るほど・・・うーむ・・・
彗星にはストレートに美しいという芸術性がある
バラクーダには違った意味での芸術性がある
アメリカの飛行機は模型としてみるとそういったおもしろみに欠けるんだよね
アメリカの飛行機はいかにも工業製品と謂った趣があるが
日本の飛行機は、工芸製品と謂った趣を感じる
イギリスの飛行機には、こう謂う解釈もあるんだと感心させられる
お前らバラグータとソードフィッシュどっち搭乗させられたら絶望?
何だかんだと言われながらも、大戦を生き抜いてきたソードフィッシュのほうが
マシのような気がする
それと、布張りの複葉は敵弾が当たってもパスパスと突き抜けてくれそうな気もするし・・・。
護衛無しでBf109と遭遇した時のソードフィッシュクルー一同の絶望感・・・
>>610 そこで、可能な限りの低速で蛇行しながらのゼロ高度飛行ですよ。
シュトルヒあたりは、それで逃げ切ったらしい。
>>610 護衛がなければ99艦爆隊もあまり変わらん結果になりそう・・・。
シャルンホルスト内海に持ってく時の作戦でソードフィッシュやられまくってる。
護衛がなければ99艦爆より悲惨。
むしろミッドウェーのTBD状態。
鈍足だから対空砲も当たる当たる。
大戦中に実戦配備された艦爆で単独攻撃するなら彗星一択だな・・・
空戦して勝とうと思うなら流星だろうけど
偵察部隊が強行偵察をするときは
速度が速い彩雲より頑丈な機体で無理の利く彗星が好まれたんだってね
俺は零観かなー
めざせF6F撃墜
ケルベロスのソードフィッシュで対空砲火・独戦闘機にやられたものはそれぞれ何機なんだろうな。
>610 日本でも艦爆でもないけど、アンソン3機がMe109の9機だかに
襲われて、被害ゼロ、撃墜2って例もある。バーラでもストリングバクでも
どっちでもいいよ。
イギリス海軍って散発的なソードフィッシュの雷撃しかしないの?
日本みたいに50機以上まとまって艦爆、艦攻同時攻撃しないの?
急降下爆撃気にしなくていいなら超雑魚じゃね?
それこそ99艦爆でも落とせる。
低空限定ならミッドの惨敗も無かった。
そして低空だと零戦は強い。
日本の相手がアメリカじゃなく英海軍だったら一方的な殺戮劇が起きてたかも。
イギリス海軍の艦戦やばすぎだろw
F2より低性能www
96戦でも勝てるわ。
最後の最後に現れたシーファイアは日本機相手に活躍してるがな
ティルピッツ爆撃である程度まとまった攻撃隊出してるがな
ドイツ海軍はへっぽこだったけど20mmやら88やらの対空砲の質は世界最高レベルだからなー
怖かったろう複葉機で肉薄なんて
>>620 大戦末期の零戦といい勝負していたのを活躍と呼ぶのはどうかと思うが。
ていうかスピットのあの脚で空母着艦とかどんな罰ゲームだよ
タメ張ってたなら活躍だろうがボケが
>619 ソードフィッシュは急降下爆撃も可能。
>>619 確かにイギリスはしょぼい。
というかヨーロッパの国は軒並み海上航空戦力がしょぼい。
でも、それはヨーロッパの国が遅れているわけではなくて
「島が点在する太平洋」に面してる日本とアメリカ発達しすぎてただけだよね。
>>622 まさか魚雷投下を独側は阻止できなかったってことか?
ちょっと読んでみるべ。
>>624 大戦末期でも零戦はF6F,F4Uに次ぐ世界で三番目に強い艦上戦闘機だぞ
バラクーダーは、何であんなに個性的と謂うかへんな格好をしているんだろう
雷撃機は爆弾倉が必要だから中翼と謂うのは理解できるけど
操縦席と偵察席を分断してまで、あえて高翼とした意味がよく分からない。
バラクーダは見てると怒りすら覚える
おまえらには彗星やるから、代わりにマーリンでもグリフォンよこせと
アメリカから供与されたTBFアベンジャーが山ほどあるので、バラクーダは道楽の産物かな。
ソードフィッシュの後のアルバコアも、おもいっきり駄作だし・・・
>>634 なんか操縦席の通風に問題があったためエンジンから出た
オイル混じりのガスが吹き出して搭乗員が気絶したんだっけ >バラクーダ
アルバコアはソードフィッシュより先に消えた辺りいったい何が何やら…
それだけソードフィッシュが良く出来てたという事でしょうね。
とにかく頑丈で安定が良くて操縦しやすくて・・・遅い。
ダンボも・・・
大戦初期の一騎当千の零戦とソードフィッシュの対決を見てみたかったです
TBFですら護衛なしでゼロ戦に襲われると厳しいのにソードフィッシュではなあ。
おまけに日本海軍機は低速性能良好で、速度遅すぎで失速とかも期待できないし。
TBDもドイツ機相手なら遅すぎてやられなかった?
F4FパイロットがTBDに比べ97艦攻があまりにも早いからびっくりしてたけど。
>>639 零戦一個小隊で空母一隻分のソードフィシュ全滅とか有り得そうで困る
英空母の搭載数なら余裕
>>641 のこのこと護衛についてきたブラックバーン・ロック艦戦ごと、全滅食らいそうな気がしますね。
ロックはそもそも空母に配備されなかっただろw
そういやシーファイアでもきついのに零戦相手にハリケーンやフルマーでも格闘戦挑むつもりだったのかなぁ。
自殺行為以外の何者でもなさそうだが。
インドミタブルの戦闘機パイロットは、日本機とのドッグファイトに自信満々だったと書かれてますなぁ
で、もし予定通りついていったなら、英戦闘機は屠殺リストに追加されただけだろうとも
零戦パイロット「!? あいつら複座の艦攻で挑んできよるぞ!?」
いつだったかの零戦スレだと、戦史叢書中のセイロン島空襲時の「スピットファイヤー戦闘機、ハリケーン戦闘機等」という箇所
実際はスピットファイヤーは配属されてなかったんで、フルマーをスピットと誤認したのでは?となってたね
セイロンだとフルマーは803&806海軍航空隊の他に、空軍の273でも運用してたらしい(人員は半数が海軍から)
セイロンではボロ負けしてたフルマーもマルタでは大活躍だったんだよね
>>647 そこらへんの空戦の話は、最近出た渡辺洋二氏の艦爆本にありますね。
たとえフルマーでも、99艦爆には辛かった。
フルマーって何であんなにデカイんだ?
複座でもドーントレス位の大きさに出来なかったのか
前にも書いたか。標準和名の「フルマカモメ」と「フルマー」は同じ語。
>ブルマーって何であんなにデカイんだ?
マジレスすると、女性の骨盤は子供を生むために大きく発達しry
流星ってほんとに登場が遅すぎたよなー
南太平洋海戦辺りであったら大活躍だっただろうに
>>652 ニッカボッカ風→ちょうちんブルマー→ショーツ型
と小型化が進んだのにフルマーと来たら・・・
>>653 機体ができたとして、発動機は何がいいでしょうか?
男は黙って火星包茎
>>656 五式戦の雷撃機バージョンみたいな頭でっかちになりそう
でも、カリ首が大きいから包茎ではなさそう。
火星25型と誉11型でほぼ同出力、火星の方が軽量だから
流星の機体に火星乗っければトラック空襲くらいには間に合ったはず
瑞雲陸上機型を妄想する日々・・・
海軍が、流星に火星を載せる案を採用できたのなら
紫電にも火星を載せてたんじゃないかな
つーか火星でいいなら天山でエエやん。
誰かCGで流星改の機体に天山のカウリングを
つけてみて下さりませぬか。
フルマーのデザインセンスでバラクーダーを設計できなかったのかな?
バラクーダは良い形をしているじゃないですか。
英国流の形を・・・
>>666 それを見た後だとバラクーダが普通に見える不思議
>>666 ほほう・・・
これがバーラに競作で負けた機体ですか。
スーパーマリンでも英国面に落ちるとこうなるのか。
>666 なぜ性能が出なかったのかな。後席は埋め込みにするなど、いい
ラインしているのに。
高翼の方が、翼から見て重心が下になるから安定してるっちゃ安定してる訳で
英海軍の方から高翼にしろってようきゅうがあったとかじゃないかな
しかし・・・セスナだなまるでw
>>666 43年にこれってブリテンは舐めてるの?
>>666 実は大戦中に1番余裕があったのはブリテンではなかろうか?
>>669 むしろスピットファイアが何かの間違いなんだよ、きっと
>>670 試作機の段階とはいえ、数値だけなら最大速度449 km/hでバラの367 km/hより勝って
(しかもバラの数値はエンジンをマーリン 32にパワーアップしたMk. IIだし)
航続距離もこちらが勝ってるといった感じで…
なんか妙な癖でもあったんですかね?
これに勝ったのがバラで、テルピッツ攻撃の時は42機のバラが飛来・・・
なんか全部叩き落してやりたくなるな
これのスペックが天山より高かったら泣くところだ
初飛行出来たのが、バラクーダ運用開始の一ヵ月後とめちゃくちゃ遅い時期なんだな
多少スペックが上とはいえ、使える機もあるし試作機で打ち切りになっちゃうな
>使える機もある
ソードフィッシュの事だね?
43年のトレンドは世界的に引き込み脚なんじゃ
いまどきのナウでヤングな艦隊航空隊は、固定脚機など新規採用せんのじゃ
スピアフィッシュが比較的マトモなデザインなのが奇跡に思えるな
スピアフィッシュも「えっ」ってデザインですよね
戦後のワイバーンとかマシな方なんだよな。
シーフューリーは格好いいわ。
マーリンの性能を知ると「英国は先進国だ!」と思うが
バラクーダを始めとした飛行機を知ると、「・・・・。」
としか思えなくなる
折角の高性能液冷エンジンをこれ程スポイルする機体を作れるのは、ある意味凄いと思う。
飛行機はエンジンが8割だと思ってたけど、英軍機を見てると、やっぱりそうじゃない気がしてくる
誰か彗星にマーリンをくれてやって
>>684 英国人も自覚はしてたとは思いますよ…。
クレタでバッファローに乗ってた方の「非常に機動性があって、素晴らしい戦闘機だった。」という評価、
読んで一瞬「?」と思ったのですが、「フルマーに比べて」という但し書きが付いてたりして…。
しかもこの方の乗機、翼内機銃が2挺故障してた上に、クレタでのバッファローの交戦記録自体、
別の方がJu88を追跡して取り逃がした例があるくらいといった感じで、戦果を挙げてたフィンランドとは事情が違いますし。
それでもバッファローをこう評価するというのは、マーリンを積んだフルマーがいかに戦闘機として(ry
>>684 >>686 米海軍で一度は母艦運用に匙を投げたコルセアを
「ウチの機体よりマシ」ってことで使った英空母だしな
>684 686 「英国人に定見があると(無意識に)想定している」時点で
あかん気がしてならない。
つエリコン
>>666 良エンジン使ってこれって頭沸いてんのかクソブリテンは
>>687 米海軍は着艦時の視界が悪いと言ってコルセアの母艦運用を最初は諦めた
一方ブリテンは斜め上にアプローチした
>>686 クレタもトーチ作戦なんて重要な時にルフトバッフェに爆撃かまされて基地機能失ってるヘタレだからな
これはマルタじゃなくて独軍占領前のクレタ
間違えたスマソ
クレタか
問題はあっても独伊に空母が無いからなんとかなっちゃうもんな。
英海軍て戦闘機にロケット弾積めば、ぶっちゃけ艦攻も艦爆もいらなくね?
重要な仕事は米海軍がやってくれるし
金持ちの道楽のようなもんだな<英海軍機動部隊
スピッファイヤとモスキートを作ったのと
フルマーとバラクーダーを作った国が同じだとは信じられない
しかも、エンジンは基本的に同じときてる・・・。
英国と謂う国は天才と堕落した人達が同列に扱われる国なのですかね?
それが蛇の目クオリティ
日本「エンジンが・・でも99棺桶じゃダメだ!何とか高性能を・・・!」
ブリテン「どれ、いっちょなんか作ってみるか」
昔から天才と馬鹿は紙一重と申しまして…
イギリスも日米みたく、空軍無しで陸軍航空隊と海軍航空隊だったらもっと良い艦載機作れたんじゃないかって思えてならない。
英航空の力の大部分を英空軍に吸い取られたのだろう。
>697 スピットと、(バーラに負けた)ダンボが基本的には同じチームの作、
というところが奥深いと思う。ミチェル氏は亡くなってるが、ダンボの
機体のラインはスピットと通底するでしょ。さらに、背後にいるのは
世界最大の死の商人・ヴィッカース。だれかチェックして・・・なかった
のかな。フルマー・・・はともかく、原型のバトルは試作機段階では先進的だった。
大傑作のハート一族を追い出す勢いだった。
モスキートは道楽呼ばわりされながら庇ったホワイトさんだっけ、が偉い。
「当時既に英国は、専用機を仕立てないと勝ち目がないほど、航空機産業の
実力が(米に比べて)劣っていたのだ」という評もあり、なるほどなんだが、
コメットの経験が生きている。左右合計400馬力で巡航400km/h
で10時間つまり4000km飛べる複座機を34年に作れているのも
大きい。
日本機は性能分布の割に見た目がなんとなく統一感あるのでごまかされて
しまうが、実質をみると各国とも似たような傑・凡・駄比ではないか。
日本の凡作機は川崎が一社でせっせと作ってるイメージ
無能な働き者というのか?
>>702 >実質をみると各国とも似たような傑・凡・駄比ではないか。
試作機を含めるとそうかもしれないが量産しているものだけカウントすると
英だけえらいことになる気がする。
>>705 フルなんとか とか アルバなんとか とか バラなんとか ですね
おかげで標的曳航機だけはたっぷり有った
ハズなのにこれも結局モスキートに交代w
>>706 いやはやフルマーをそこに含めるとは。
とあるフルマー・スレでは、112の撃墜記録を持つFAAで最も成功した航空機だと、ブリテンのスレ主が熱く紹介してましたよ。
あなた、その人に付きまとわれちゃうかもしれませんよ。
問題は、そのあとに「(フルマーが)イギリス海軍の素晴らしい戦闘機だなんて聞いた試しがない。」とか
「戦闘機としてより軽爆や襲撃機に見えてしまう。」といったレスが簡単についちゃってるところなんですが。
とある英国の超複座戦闘機
>>703 個人的感想なのですが、99式双軽は軽爆としての働きだけでなく
陸上部隊への物資の投下など、それなりに活躍した便利屋さんだと思うのですが。
>99式双軽
爆弾搭載量スツーカより少ないのに4人乗りw
って向こうの人に馬鹿にされてそ。
川崎は陸軍に振り回されまくっている感じがするなあ。
川崎の設計陣は無理難題を必死でこなしてた。
99式軽爆はまだかわいいからいいだろオタマジャクシみたいで
バラクーダなんて見てるとむかついてくる
タングステン作戦時にバラクーダを発見したときのティルピッツ乗員の心境
乗員「なにあれキモイ・・・」
>99式双軽
爆弾倉の要求が無けりゃ
2年早く屠龍が出来たんじゃないかい?
Me-163といいドイツ人ってスキッド(そり)が好きだな。
機体サイズの大きなAr-234でさえ当初はスキッドで着陸させようとしていた位だ。
717 :
716:2010/05/04(火) 10:16:57 ID:???
誤爆
バラクーダってフィンランド辺りが喜びそうだよね「エンジンすげー」て
エンジンだけ凄くても仕方が無いような・・・。
ネタにするのも良いが、何でああなったのか知りたいな
搭載機数が少ないから爆/攻兼用機体にするしかなくて、結果設計に無理が行ったとか?
>>719 それを使いものにするのがフィンランドマジック
T−34あたりが出てきたら、魚雷の代わりに対戦車砲を抱えて
即席の対地襲撃機にでっち上げたり
>>720 確かに知りたいな
日本の場合だと、戦闘機より早い艦爆と謂ったコンセプトで出来たのが彗星でしょ?
それと、艦爆と艦攻を一緒にしたのが流星な訳でしょ?
共に、爆弾倉を設ける必要が有ったから中翼としたのだけど
バラクーダも同じく、何かと何かを兼用したかったのかな?
にしても、何で中翼ではなくて高翼なんだろう
謎だな。
置き換え対象のアルバコアが急降下爆撃可能な設計だし、その辺も受け継いだのかなとは思うんだけどね。
ただ、どうして爆/攻兼用にしたがるのか、その理由は見たことないなぁ…。
>>720が言ってるように、搭載機数が影響してるんかな?
イギリスが作ったからじゃないk
高翼なのはセスナと同じで、多分安定性を確保したかったからじゃないか?
重いものをぶら下げて低空を飛ぶんだから安定性は結構大事
(代わりに機動性と下方視界が犠牲になる)
・・・で、高翼であることはバラクーダの低性能の決定的要因ではないはず
見てみたい。
グリフォン積んだ高性能、格好いいブリテン製艦載機がイラストリアスから飛び立つのを見てみたい。
艦爆と艦攻を一緒にすること自体は自然な発想だし、我国の流星や米のA-1
なんかのように実用化に成功しているので全然問題ないと思うのだが
一応、シーファングならその条件に近いかも…。
イラストリアスで着艦試験をしてますし。
偵察用には高翼が有利ってことだっしょ
脚が難しくなるけど・・・・3脚式にすれば成立するか?
爆弾槽に有人偵察ポッド(腹ばい)仕様はありなんかなぁ
艦攻と偵察機との共用的にはアリかもしれない 英国紳士なら
まぁ当時世界最高峰の艦載戦闘機を振り切るような
偵察機を作る日本が特殊な訳でして
まあF6F程度ならともかく、F4Uには追いつかれることもあるのですが。
実際百式司令部偵察機の方が速いし。
F6F「程度」はないんじゃ・・・
>>735 ブリテンとか艦攻使ってたアメに比べりゃマシだろ
>>735 F6Fに追いつかれる場合があれば、F4Uを振り切る場合もある。
単純な最高速度だけで比べても無意味。
740 :
名無し三等兵:2010/05/05(水) 01:30:12 ID:pelwvKj/
正直欲しいです でも18万て
防研にもなかったと思う。この資料は。
>>739 愛知機械工業でGTRのデュアルクラッチの横に展示してもいいレベルだな
愛知機械工業で落札して、一般公開してくれないかな。
俺に金があったら落札して大和ミュージアムに寄贈するんだがw
バラクーダ、それは英国そのもの。
戦後回収したアメリカ軍から民間に流失したんかな
北海の冬でも飛べて生きて帰って来られて戦艦様のお役に立てる、のが第一。
ひどい軍縮の後で、次の戦争の航空戦がどうなるか誰も知らない。
平時なんだから訓練における損耗率の低さが大切。ゴテゴテ取っ手があって
当然な気もする。
逆に考えると、日米が変態なんだな。だってホラ、グラフツッペリンに
搭載予定の艦爆も固定脚なわけだし。
それそれ。類似機あるのに新開発。わかりません。
着水に備えて脚は捨てられるのだったかな。
たとえば日本の艦戦の離陸距離は70mだか80mだがですが、
スピットのそれは固定で400ナンボ、二段で300ナンボ、無段階に
なっても200ナンボです。想定風条件が違うから直接の比較はできないし
無段階ペラのスピットも風があればさくっと離艦できてますが、
偽戦争がなくてワッツ固定2枚ペラでは難しかったかと。
空母搭載機を攻撃の主軸(の一部)に据えた国ってそうはないような。
>>750 だってイギリスなんて戦艦たくさんもってるんだから空母艦載機で漸減する必要なんてねーし
クズ鉄ではいくら持ってても…。
戦前はそういう考えだったんだよ。実際屑鉄でもわかってやれ
戦争に負けたとは謂え、唯一日本が米海軍の空母を飛行機で沈めたんだよなぁ
しかも、緒戦時の99艦爆の命中率は70%以上だったし、97艦攻の攻撃時の速度は
米海軍を凌駕していたんだもんね
凄いよなぁ
>>751>>753主力が旧式のR級とQE級と一応ビッグ7のネルソン級が
その沢山の戦艦だから厳しいな。
速力がヘボいからビスマルクとティルピッツとシャルンホルストとグナイゼナウを捕捉出来ない
あとついでにポケット戦艦も
>>755 要は得手不得手がある戦力ということでしょう。
比較的低速の戦艦でも自身が上陸作戦支援or通商破壊or船団護衛などの目的で出撃しているのなら充分役に立ちます。
半面、お説のように敵通商破壊艦の撃破を目的に出撃しているとしたら、より高速の相手が戦いを避けようとする限り捕捉することは困難です。
その意味では、独艦隊が実際に戦艦の直接護衛がついた船団に対する攻撃を断念して退避している以上、護衛としての任務は充分に達成しています。
半面、可能なら撃滅したかった通商破壊艦を捕捉出来なかったのですからそちらの役割は達成していない。
もっとも後者は別部隊の任務と考えるべきではありますが。
>緒戦時の99艦爆の命中率は70%以上だったし
またまたご冗談をw
と無理やり艦爆に戻してみる。
>>758 艦爆の話題にカムバック、と論点をずらしてみる。
>>754 珊瑚海開戦で97艦攻隊が米空母に攻撃を仕掛けたとき、
米軍の予想よりも高い高度を想像以上の速度で突っ切ったもんだから、
米軍はビックリ仰天だったとか(お陰で低空で待機してたグラマンは置いてきぼり)
もっとも、その後輪形陣に突っ込んだ97艦攻隊は防弾の弱さという最大の弱点もすぐに米軍に
披露することになるんだけどね・・・
>もっとも、その後輪形陣に突っ込んだ97艦攻隊は防弾の弱さという最大の弱点もすぐに米軍に
珊瑚海海戦では対空砲火であまり落とされて無いという話を聞いた事あるのだが。
どうなんだろうな。
>>758 米軍には数で負けたが英軍には楽勝。急降下爆撃の命中率80%以上。
|┃三 , -.―――--.、
|┃三 ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
|┃ .i;}' "ミ;;;;:}
|┃ |} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:|
|┃ ≡ |} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;|
|┃ | ー' | ` - ト'{
|┃ .「| イ_i _ >、 }〉} _________
|┃三 `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-' /
|┃ | ='" | <
>>759は寒いのが好きなようだな。
|┃ i゙ 、_ ゙,,, ,, ' { \ ではシベリアにご招待だ!
|┃ 丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ \
|┃ ≡'"~ヽ \、_;;,..-" _ ,i`ー-  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ ヽ、oヽ/ \ /o/ | ガラッ
>>762 主催者側発表をそのまま信じるアホ発見。鮮人か
綺麗な甲板だろ、沈んでるんだぜ、これ。
>>763 岡田真澄氏亡くなるのが早すぎだよね orz
>>765 見える範囲だけで言えば4〜5発被弾している可能性がありますね。無数の孔は言いすぎですが。
なぜここにはhを抜くという時代遅れの馬鹿がいるんだ?
きっと古臭い頭の持主のジジイなんだろうね
>>762 ミッドウェーでの急降下爆撃の命中率はいかほど?
>>769 これを機会に専ブラを入れましょうね、時代の最先端さん。
ミッドウェーであんだけやられたのに南太平洋では結構艦爆も艦爆も戦果あげてんだよな。
天山とか彗星はまだ参加してなかったっけ
艦爆も艦攻もだね
>>771 米軍について。
ミッドウエーの場合は最初の3空母それぞれの成績が加賀4/9、赤城2/3、蒼龍3/12を記録しています。
また、最後の飛龍に対する攻撃も、最初の7弾は飛龍の必死の回避と零戦の妨害によって回避されていますが、
一弾命中後、視界が塞がれてからは4弾連続命中を記録しているので肝心な時に確実に命中を記録する
「歴史的」高命中率といえるでしょう。残念ながら文句のつけようはありません。
艦攻学生服
ゴメン、言ってみたかっただけ
所詮米軍は良くて60%ってところか<ミッドウェー
実戦で80%を出せる日本海軍はやっぱり違うな。
>>771 日本軍について。
米軍の記録によると7機が攻撃を試み、日本軍の記録によると6発の命中弾を与えたとの事です。
若干突っ込みどころがあるかもしれませんが、命中率は実に85%です。
実戦で80%出せる日本軍はいろいろ違うと言わざる得ません。
大戦初期の職人的な艦載機搭乗員が大半だったのっていつぐらいまで?
>>780 ミッドウェイあたりまでじゃね?
ガダルカナルでも、熟練の搭乗員を浪費しているが。
艦爆、艦攻の命中率が下がったのは、熟練の搭乗員が減った事も有るけれど
残った熟練の搭乗員にしても、戦争の長期化で十分な訓練時間が取れずに
勘が鈍った為に命中率が下がったと、何かの本で読んだ気がする。
艦爆隊の命中率・・・2航戦 飛龍:小林艦爆隊の例はいかがでしょう
小林艦爆隊は例のハーミス攻撃にもミッドウェーのヨークタウン攻撃にも参加しています
ハーミス攻撃では、飛龍の戦闘詳報では18機で参加し、
投弾数は不明、9弾直撃損害は無しを報告しています
※「丸スペシャル 95 蘭印攻略作戦 インド洋作戦」では投弾数11としており、
で命中9ならば81%の命中率です
日本語版Wiki「セイロン沖海戦」にもこの数字が記載されています
これが命中率80%以上、の根拠でしょうね
英軍側の記録は判然としません
さて、その後ミッドウェーでのヨークタウンを攻撃では、
第一機動部隊および飛龍の戦闘詳報では18機(通常爆弾12、陸用爆弾6)で出撃、
やはり投弾数は不明で6発(通常爆弾5、陸用爆弾1)命中と報告されています
損害は自爆13
一方、米海軍のCV5 の 6/18 付けアクションレポート、
他資料では7機が各方向(一応中隊単位で)から接敵、5発投弾3発命中2発近弾となっています
米軍資料から見れば60%(投弾5発の場合)となります
>>783 ハーミスの攻撃時にしろ、ヨークタウンの攻撃時にしろ
どちらにしても凄い命中率ですね。
報告の半分しか実際には命中していないという見方もできる?
戦果確認と誘導のためにも嚮導機は欲しいところですね
敵艦載戦闘機の上がってこれない高度でグルグル
問題は日本にはそんな過給機付きエンジンが無いということですが
787 :
名無し三等兵:2010/05/07(金) 18:33:49 ID:zXEXiIX/
>>783 損害13ってすさまじいな。この頃からアメの対空砲火すごかったんか
>>786 ミッドウェー海戦時、飛龍を発艦しヨークタウンを攻撃した
小林大尉の艦爆隊18機、重松大尉の零戦隊6機のケースでは・・・
・まず帰投中のエンタープライズSBD隊6機を発見、
攻撃隊と考えこれを攻撃、戦果無しで零戦の被弾1(のち不時着)、弾切れで1が飛龍へ帰投
護衛隊は4機となる
・エンタープライズ型空母を発見、攻撃のため小林隊は高度を上げる
このときヨークタウン戦闘機隊F4F6機が小林隊を発見する
F4Fは味方戦闘機が揃うまで暫く攻撃を控えていたが攻撃許可により攻撃を開始
・この空戦の結果、零戦3機、艦爆11機が撃墜された
残る7機の艦爆がヨークタウンに接近、対空砲火で2機が撃墜され5機が投弾、
うち3発がヨークタウンに命中
・米側戦闘機隊には損害無し
米軍の奸計に陥れられて戦闘機隊と艦爆隊が引き離されたんだよな。
米軍は汚いわ。
なんじゃそら。
もっとマシな事は思いつかないのかしら。
よくこんな状況で60%の命中、
残りも全部至近弾にできたものだと驚くほか無い
米軍は珊瑚海もミッドも南太平洋もそれぞれの空母機がバラバラで攻撃してて間抜けなことしてるね。
珊瑚海なんて目標に辿りつけず引き返した脱落機も相当出てたらしいし練度は相当低いね。
それに比べて日本の1人の指揮官に統率された戦闘機、艦爆、艦攻の同時攻撃はアメリカから実に見事な連携プレイだと絶賛されたほど。
急降下爆撃から襲われて面舵、取り舵して速度失ってるところに97艦攻の魚雷が迫ってきて凄かったらしい。
>>788の戦闘機隊は見事な連携プレイだとはとても言えまい。
むしろマヌケの実例かと。
>>792 日本側も珊瑚海では3波177機を送って米空母に到達したのは69機。
第二次ソロモンでも2波73機中、米空母に到達できたのは約半数。
>>792 >アメリカから実に見事な連携プレイだと絶賛された
それは素晴らしい。俺も読んでみたいので出典を教えてくれ。
暁の珊瑚会
>>788 その話だと投弾した全ての九九艦爆は生還したということになるが本当なのか?
投弾後だって対空砲火や敵戦闘機に狙われるだろうによく全機帰還できたな。
>大戦初期の職人的な艦載機搭乗員が大半
このソースって何。
艦載攻撃機でコンバットボックスを組むってのは無理だし
ストリームでやるなら、嚮導機は必要じゃね?
艦載戦闘機の滞空高度より高ければ奇襲効果がある
1万mから誘導弾を放り込まれれば当時の艦船は反撃できずボコられたわけで
高速水平爆撃も3000m以下の話じゃね?
エロ爆弾を1万メートルから放り込めれば・・・
801 :
名無し三等兵:2010/05/07(金) 23:55:18 ID:yallGDj5
誘導爆弾があればねー・・・
>>797 >その話だと投弾した全ての九九艦爆は生還したということになるが本当なのか?
飛龍と1航艦の戦闘詳報を見てきたが確かに5機帰ってきてるな。
5機投弾は
>>783のいうように米軍側の資料なんだろうな。
>>802 帰還機数=投弾機数、というのはありえない話では無いとはいえ、いくら爆弾が無くなって多少身軽になったとはいえ復路で損失機がでてもおかしくないのではと。
ヨークタウンのアクションリポートで18機以上の艦爆と約18機の戦闘機に攻撃されたと言っているように、攻撃を受けた側である米軍側資料をどこまで信じられるのかなと。
ヨークタウンのアクションレポートなんか見れるの?
6機投弾説があるってのを聞いたことがある
>>783の言い回しが慎重なのはそういうのもあるからかな?
1000m以下への緩降下爆撃だったんか?@97艦攻ヨークタウン
当時の爆撃照準器の精度からすれば降下しないと当たらんと思うんだが
艦爆もJu87スツーカの妙に自動化されたのとは違う貧弱な照準器だったよね
ヨークタウンの6/18付アクションレポートか。
その7機の艦爆の行動を1機1機えらく丁寧に記述していて驚いたw
>>781 ミッドウェー海戦依りは南太平洋海戦の方が真珠湾以来の搭乗員の損失が激しいと思う。
該海戦、一時的に米海軍空母稼働を0に迄持って行った我海軍の勝利と云うべきではあ
るが、搭乗員損耗は余りにも多過ぎたと思う。
>>788 6機の零戦が護衛についていながら爆撃隊を守りきれず航空戦では完敗だな。
無線もないし連携の悪さは仕方ない
艦隊防空でもワーワーサッカーだし
無線機があって各機、対空砲火との連携ができてりゃな
零戦が低空にいた隙を突かれたミッドウェーでの急降下爆撃はさぞ悔しかったろう
逆に日本側の艦爆隊はガッツリF4Fが待ち受ける中
戦闘機隊とも離れて強行突入、18機中11機戦闘機に墜とされながらも
米軍によれば7機突入、5機投弾、3発命中、2発至近弾なので
これはこれで凄い
もう意地だったんだろう 凄まじいわ
無線も作れないヘッポコピーな分際でよくアメリカに勝てるなんて思ったよな当時の馬鹿日本軍人達。
生き残ったパイロットたち空軍大戦略見てどう思っただろう?
40年の段階でレーダー有り。無線はもちろん地上管制もうけられたのに
電探は昭和18年末期にもなってやっとソコソコ信用できるもん配備。
無線に関しては最後まで使い物にならず。
海軍Pなんか馬鹿揃いだから戦記に無線いらない言ってるしアホすぎるわ。
空軍大戦略って例えの加齢臭がすごい
816は在日チョン一世かw死ねよ老害
819 :
816:2010/05/08(土) 11:35:31 ID:???
俺の名は
ルパーンさーんせーい
820 :
名無し三等兵:2010/05/08(土) 12:53:54 ID:sZFMr9/3
歴史的なバトルオブブリテンを、空軍大戦略なんて
ワケワカラン題名に替えちゃった水野晴朗センセイに線香一本!!
| ┌ー----‐|
| | (~ ((((| 誰もいない・・
| | レ',-、(|____ 北京から逃げるんなら今のうちやな
| | (l ー,,,,|__.))ノヽ 常識的に考えて…
| | ` ー| _ ._ i.)
| | Wante|.・ .〈・ リ
| └ー----‐. r、_) |
| |`ニニ' /
| |ー―i´
| | ノ
| |/
| |
映画「戦略大作戦」には「戦術」はあっても「戦略」が無い。
むかし読んでいたバイカーズ・ステーションて言う本の巻末に
真珠湾に99艦爆で参戦した人(名前は失念)のエピソードが書いてあった
その人は搭乗員で偵察員共々19歳だったと書いてありました
そのペアが一次攻撃隊だったか二次攻撃隊だったか忘れたけど
標的に照準を合わせ、偵察員が高度を読み上げ、「よぉーい!」と聞こえたので
投弾の準備をしていたら“よーぉい”の後に通常なら「てーっ!」とあるはずなのに
「よぉーい、てててて!」と聞こえてきたけど、取り合えず投弾したそうです
攻撃が終わり敵の対空砲火を潜り抜けて安全圏に出たときに、「ててて」の意味を聞いたところ
その偵察員は、「天皇陛下万歳!」と言おうとしたところ、緊張して「ててて」になったと答えたそうです
そんな話をしている内に機位を見失ってしまい、必死で道しるべ?用の潜水艦を探し、何とか母艦に帰還できたそうです
話に夢中になって迷子になった話は19歳の少年らしいと思ったのですが
母艦から発艦、そして爆撃を行い太平洋のど真ん中を飛び続けて
無事に母艦まで帰って来れるなんて、ただ単にすごいと感心してしまいました
彗星、はじめから空冷エンジンにすりゃあ良かったのにと思うこの頃
ンな彗星は彗星じゃない
>>824 二式艦偵や彗星11型の頃には、アツタ以上のエンジンが日本に無い・・・
828 :
名無し三等兵:2010/05/08(土) 16:31:43 ID:sZFMr9/3
彗星は空技廠が精一杯背伸びして
速度とかカタログデータ欲張ったわけだけど、
空冷の金星で、全幅を無理に11メートルに抑えず、
翼面積も増やして、折り畳み翼にしてたら、発着艦も楽で、
ずっと実用的な艦爆になっていたのではと。
キ71みたいなものでも想像しているのだろうか。
>>828 99式艦爆の翼を引き込み足に再設計したような飛行機になりそう。
空技廠云々以前に海軍の要求自体が敵に先制攻撃仕掛ける
高速高性能の艦上爆撃機を求めた以上前提がもう…
そして
>>828の出した艦爆では性能が下手すりゃ99式艦爆22型や
瑞雲辺りと同程度、史実の彗星みたく大戦後半の主力機になれたか疑わしい
火星と強制冷却ファンで雷電みたいなぶっとい胴体にして、
膨らんだ胴体に爆弾倉と燃料タンクを突っ込んだ機体ならどうだろう
火星13型で我慢出来るならマリアナ沖には間に合いそうな気がする
>>831スカイレーダーの縮小モデルみたいな軽爆ならそこまで酷くはならんだろ。
スカイレーダーのエンジンは反則です。
彗星に関していえば、機体やエンジンをいじるよりも配備する全部隊に
芙蓉部隊並みの整備・補給体制を構築するほうが良かったんじゃないかな
>>834F6Fのエンジンでもスカイレーダーは物凄く強そうで困る。
>>835 それ程の整備・補給体制が苦も無く構築出来るなら、逆説的に戦争
する必要が生じて無かったりして。
てかそこら中に配備してしまったのも問題じゃないのかと(ry
芙蓉部隊に302空、母艦航空隊と彗星をそれなりに運用した隊は
どれも内地から支援を受けられたからね…
彗星の配備が戦時中ではなく平時だったら整備員の教育も時間を掛けて
じっくりと行えた筈だから、「液冷彗星は稼働率低い」等と後世で言われなかっただろうな。
99棺桶よりマシって感じだったのかそれとも「彗星に乗ってりゃ死なない」位の心持だったのか
>>840 盟邦ドイツはJu87で頑張っているんだから九九艦爆に文句言うなよ。
842 :
名無し三等兵:2010/05/09(日) 03:59:05 ID:36iVhBf7
小型空母で運用不能というのが、彗星の最大の難点。
99艦爆か零戦/爆戦が攻撃隊の主力にならざるを得なかった。
ドイツ空軍からすれば彗星は嫌われそうだな。
ろくに舗装されてない前線で整備でき飛びたてるタフさに欠けるから。
着陸時に足が良く壊れるというタフさの欠片もないBf109はよく嫌われなかったな。
あ、普通に嫌われて鷹。
>>844 タマ数だけは多い機体だったんで壊れたらポイ
846 :
名無し三等兵:2010/05/09(日) 13:39:35 ID:36iVhBf7
G型の愛称は、グスタフですが。タフぢゃなかったの?Me109
Fw190のほうがタフだろ
日本兵が190乗ったら「なんだこの重戦」ってなるんだろうか
>>846 脚の弱さはMe109シリーズの持病で、
Me309もMe209もこの辺りの改善を主眼においてる
849 :
名無し三等兵:2010/05/09(日) 14:51:20 ID:36iVhBf7
翼を外しても、車輪で自立してるアイデアがいいね、109。
独空母、109の艦載機型積むつもりだったらしいな
あの脚で着艦とかどんな罰ゲーム
エンジンが倒立Vだから脚が余計長くなっちゃったんだよな
V型エンジンなら・・・
でもそうするとモーターカノンを諦めないと、
でも過給機の大型化を考えたら諦めた方が良かったかも
悩ましいな。
そういえばあれだけタフだというのに
FW190を艦載機にしようって案を聞いた事が無いな。
グラーフツェッペリンの起工が1936年艤装中断が1940年その後も再開したらやっぱり中断したり
Bf109も艦上型はE型を元にしたT型だけでFやGからの派生は無いし。
Fw190とはタイミングが合わないんじゃないの?
>>853 器は海軍管轄だけど、中身は空軍の管轄だしね。その辺、器側だけ
で考えてると見え難いのかも。
空母を空軍管轄にすれば解決って事かw
イギリスの逆って事で。
BF-109のナロウトレッドはまあそれ自身も欠点だけど、脚自身が弱かったんじゃなくて
ロック機構に弱点があったらしいね。
857 :
名無し三等兵:2010/05/10(月) 02:32:09 ID:ZgbztREM
彗星も、その気にればモーターカノン搭載できたような。
掲示板といいつつ運営が一般人の振りして書き込んでるのは詐欺じゃねーの
ROMのアクセスをみて作り話を投下してるんだろ
掲示板といいつつ運営が一般人の振りして書き込んでるのは詐欺じゃねーの
ROMのアクセスをみて作り話を投下してるんだろ
掲示板といいつつ運営が一般人の振りして書き込んでるのは詐欺じゃねーの
ROMのアクセスをみて作り話を投下してるんだろ
掲示板といいつつ運営が一般人の振りして書き込んでるのは詐欺じゃねーの
ROMのアクセスをみて作り話を投下してるんだろ
掲示板といいつつ運営が一般人の振りして書き込んでるのは詐欺じゃねーの
ROMのアクセスをみて作り話を投下してるんだろ
掲示板といいつつ運営が一般人の振りして書き込んでるのは詐欺じゃねーの
ROMのアクセスをみて作り話を投下してるんだろ
>>857 何故?
DBもユモも簡単にモーターキャノン搭載出来たと思ってるのか?
ヨーロッパじゃスツーカだのソードフィッシュだのが頑張ってるのに、太平洋戦線の殺伐っぷりは異常。
その代わり太平洋ではP38が空の支配者だ
フライトコンバットシュミレータでやったが38に機銃当てにくすぎワロタ
それ、実戦経験者の回想録でも良く見るな。
P38は狙いにくいって。
864 :
名無し三等兵:2010/05/11(火) 15:22:12 ID:Vikooma+
P38を見習って、日本機も中心部を空洞にすべきだった。
tes
日本にもP38みたいなのが在ったじゃない
閃電だっけ?
実物は出来なかったみたいだけど・・・。
868 :
名無し三等兵:2010/05/14(金) 13:45:20 ID:HFZ6lCHK
彗星を二機連結して、ツイン・ジュディをつくれば、銀河に匹敵する高性能爆撃機が!!
ツイン・ジュディも急降下爆撃が出来るんでしょうか?
F6Fパイロット「やだあれキモい・・・」
>>868 少なくても銀河に匹敵するくらい整備士泣かせだろうなあ
では金星に換装だ。
>>857,858
ライセンス生産の為に輸入したDB501にはモータカノン用のVDMプロペラが付いてたんだけど
製造が面倒すぎるってんで放棄したって話だから、まずはそこから何とかしないとなあ
875 :
名無し三等兵:2010/05/17(月) 12:37:08 ID:FS/iMLr/
テスト
876 :
名無し三等兵:2010/05/17(月) 12:44:36 ID:FS/iMLr/
彗星意欲的な試作機だな。
だが並行して爆弾倉無し、空冷、引き込み脚、
翼内武装13ミリ×2又は7.7×2の手堅い設計。
ミッドウエーにも間に合ったな。
いざとなったら戦闘機にもなる。
彗星と並行の保険って九九艦爆二二型の事じゃんw
878 :
名無し三等兵:2010/05/17(月) 15:09:40 ID:YwE8w+7i
P-40似の彗星にはやっぱりシャークマウスだねw
881 :
名無し三等兵:2010/05/17(月) 21:54:56 ID:FS/iMLr/
あの脚で不時着したらひっくり返るし狙われ易いし速度低下。
だからって固定脚を引き込み脚にしても重量増で意味無し
歴史のIFで言うなら中島の十一試艦爆を引き込み脚のまま開発続行か。
883 :
名無し三等兵:2010/05/17(月) 23:56:24 ID:fR76A7j8
引込み脚をエアブレーキにも利用するアイデアは日本的。
フラップをダイブブレーキにするアメリカ式は合理的。
ヤングマンフラップをダイブブレーキにするイギリスは変態的。
英国紳士の嗜みと言うべきですな。
887 :
名無し三等兵:2010/05/18(火) 12:08:08 ID:/obwA4jY
流星のダイブブレーキは、急降下中に片側だけが閉じてしまったため
操縦不能に陥ってしまう墜落事故があった。
ダイブブレーキ開閉のリンク機構が強度不足だったとのこと。
ヤングマンってww
890 :
名無し三等兵:2010/05/18(火) 23:58:27 ID:uXYjmeTM
だから艦上機は引き込み脚が必須だって。
891 :
名無し三等兵:2010/05/19(水) 18:24:55 ID:IbQR3s/s
99艦爆の隊長機の模様ってどれくらい種類あった?
892 :
名無し三等兵:2010/05/20(木) 01:22:59 ID:QXl4gXV9
模様ってストライプのほかにあるの?水玉とか?
花柄とか
固定足じゃ無くて、落下式にすればいいだよ。
どうせ撃墜されちゃうんだし。
紫雲ですね、わかります!
>どうせ撃墜されちゃうんだし。
悲しいですなぁー
>>894 ちきしょー!!英海軍には・・・英海軍には無双だったんだぞ!!!!!
歴史がどう間違ったか、米軍が攻撃機開発できずソードフィッシュに統一。500機を超える複葉機にいびられる連合艦隊
…これはこれで嫌だな
どうせなら、バラクーダ500機にしましょう。
900 :
名無し三等兵:2010/05/20(木) 21:21:15 ID:R5oZ+tO/
>>892
中川大尉機は高橋少佐機の緑バージョン塗装ですか?
ソードフィッシュなら89式12.7サンチや96式25ミリでも対抗可能なような…。
99式って不時着水はできたのかな?
ぎりぎりまで速度を落として着水するんだろうけど・・・
乗員は怪我するし、ヘタしたら転覆する。
豊田穣は着水したんじゃ無かったか?
同乗者はどうなったんだろ・・
905 :
名無し三等兵:2010/05/21(金) 12:40:35 ID:IECrVYqF
>>901 ソードフィッシュのような羽布張り機ターゲットしか実効のなかった三式弾。
>>904 豊田譲は99艦爆で着水時に転覆して操縦席前に激突し鼻を割ってるね。
同乗の偵察員は機上戦死。
小説によると、豊田はガダルカルでグラマンに撃たれてエンジン停止したが、
失速寸前に必死に機首上げして7.7mm を放ち、
上空通過するグラマンを落としたそうな。
豊田さんマジぱねぇ
>>902 8月初旬の2空のガダルカナル攻撃では3機がショートランドに不時着、6名共救助(恐らく負傷もしていない)されているから出来なくはないかと。
99式艦爆の固定脚に不時着水用のソリとか着けられなかったのかのぉ
普段は固定脚に縛っておいて、着水時に飛び出してくるようなやつ。
そろそろ、九九艦爆ではなく十二試水偵がよかったと言う人が出てくるかも。
さすがにそれは無いか。
99艦爆って緊急時の脚を破棄する装置がないのか・・
スツーカは火薬で飛ばす装置付いていたよね。
そんなやわな脚じゃ空母の着艦できないか。
912 :
名無し三等兵:2010/05/21(金) 18:39:04 ID:Nat2ioeW
豊田氏の同乗者って一緒に捕虜になってなかったけ?
んで戦後、自決して豊田氏に遺書が無くてショック受けてたような。
あと身内が病んでる記憶がある。。。
>>912 俺も、二人で漂流→捕虜という描写のある作品を読んだ記憶がある。
記憶違いかな…?
914 :
名無し三等兵:2010/05/21(金) 20:30:05 ID:Nat2ioeW
「割腹」で書かれてる。
一緒に漂流した佐川上飛(仮名)は戦後航空自衛隊定年退職後、癌の告知を受け
3月7日に割腹自殺。本当は4月8日の予定だったとか。
豊田氏に対して遺書はなし。
因みに妹二名も自殺してる。
長男は自殺未遂
合掌。
>>914 好んで彼の作品を読んでいるが、本当に変死の系統が多い家系だなと思った。
家系に限らず偵察員の割腹自殺を描いた上げられている『割腹』もそう思ったし。
周りに多いのかと、感じてしまう。
母親の家系が青森。父が岐阜。青森の家系も亦滅びの家系的な感じでいやはや。
妹の自殺なんて、本当に事実なのかと読んでて悲しいもんがある。
>>908 「修羅の翼」で角田さんの同期生の人の話が出てたが同じ攻撃隊かな。
九九艦爆では航続距離が足りないので、片道攻撃→不時着→味方救助の予定で出撃させたが、
同期生の人(小隊長)は、最初から自爆する覚悟を小隊員に説き、全9機中、
やはり彼の小隊3機のペアは全員未帰還になったという話だったような。
(本が手元にないのでうろ覚えだが)
>>917 記録では第2小隊が全機未帰還となっているな。
敵戦闘機との空戦が報告されているから単にソレに喰われただけと思っているけど。
秦郁彦氏も、九九艦爆一個小隊不時着の事を何かに書いていたような。
搭乗員たちのその後を詳しく追ってる。
920 :
名無し三等兵:2010/05/24(月) 19:03:05 ID:93CRcoGx
99って塗装バージョン少なくない?
何に比べて少ない・・って思うのかな?
赤虎とか知らないんだろうな。
まあ上げ某君の言う事はズレてるのはお約束だがw
山川新作さんが搭乗していた全日本女学生号はかっこいいよ。
923 :
名無し三等兵:2010/05/24(月) 20:48:56 ID:93CRcoGx
赤虎やどら猫のほかある?
虎縞ビキニの鬼娘とか、ツンデレクローン少女の絵を
側面に書いた99艦爆が見たい。
手塚治虫の先輩かよw
dddd
豊田機の偵察員は、マニュアルどおりに
ゴムボートを半膨らませして抱えてたので
着水の衝撃でも無傷だった
漂流中に緊急時糧食のキャラメルだかチョコだかを食べようとする
場面もあったな(海水で溶けて跡形もなかったがwww)
旧日本軍の搭乗員というと、被弾=自爆みたいなイメージが
あったから、不時着生還の訓練と準備もしてたんだなぁと
思ったおぼえがある
そもそも真珠湾攻撃からして救助用の潜水艦を配置しているからな。
山川新作さんが真珠湾攻撃の帰りに迷子になったときに
味方の潜水艦を発見して無事に加賀に帰還する事ができた
緒戦の頃の日本軍は、まだ余裕があったんだろうね。
井上成美元大将の寓居へ押しかけ、泥酔して放歌高吟の挙げ句
さすがに引率者が注意したら逆ギレ。
このエピソードだけは聞くに堪えん。
修羅の翼を確認した
二小隊長中垣飛曹長は
・進出したばかりで、地理不案内なので迎えの飛行艇と会合が困難
・脚の出たままの九九艦爆は着水時に転覆の恐れが多い
ため、不時着して行方不明になるよりはと、体当たりをと考えたらしい
進撃進路だけ分かればよいと、航法計算盤を投げ出して出撃したそうだ
修羅の翼は名著だよな
NHK、海軍反省会にてお元気そうな姿が見れて良かった。
彗星で哨戒中、敵機動部隊発見の報を入れた後、
艦隊直衛のF6Fがこっちに向かってきたところで目が覚める夢を見る。何かの暗示ですか?
>934
君の前世の記憶かもな。
>>934 もしF6Fが向かってきた後の夢の続きを見たらカキコしてください。
わりと機動がきく彗星で逃げ切ったことを願う
でもプリンストンをたった一発で撃沈した彗星はすぐ高射砲で落とされてるんだよね
あれが還って来れたら英雄扱いなんだけどね
機動部隊のど真ん中に単機で侵入して無事に逃げ切れたらそれはそれで凄い
あ号作戦の長距離強行偵察に行った田中三也さんも
彗星の機動力に任せてかなり無茶な飛行を操縦員に要求したらしいね。
>>940 操縦の盛田上飛曹も辣腕搭乗員でしたし、二人の息がぴったりと合ってこその強行偵察行であった事でしょう。
辣腕搭乗員の盛田上飛曹もその後戦死されたんですよね
合掌(−人ー)
「ルソン東方沖ニテ 敵空母機動部隊発見ス 我突入ス」
艦上攻撃機の搭乗員3名は
1パイロット、2爆撃手、3航法担当
でしたっけ?艦上爆撃機の2名は
1パイロット、2爆撃手兼航法担当
艦上攻撃機の搭乗員って楽そうだね。
後方機銃も仕事としてあるだろう。
>>944 艦爆だと、パイロットが爆撃操作もやるんじゃ無かったかな?
>946
後席は、降爆中に高度、風速風向等々の読み上げをやるはず。
操縦員は、そのデータを基に照準。
降爆中、ケツに敵機が付くと後席は後ろ向いて機銃も操作しなきゃならんし、読み上げもやらなあかんし、最初に撃たれるし、
結構厭な配置だなw
後ろ向きで70度以上の角度で急降下されるなんてスリリングだよなぁ
結局、制空権下だと後方機銃は不要。
データ計算は照準器、機械任せで一人乗りになるんだよな。
>>944 艦上攻撃機の場合、通信担当者はヒマと体験者の戦記にも書いてある。
航空弁当食ってばかり。
>>944 艦攻は操縦員・偵察員・電信員です。
偵察と電信を分業できるので、錬度が低くても運用できますね。
が、索敵など見張り能力は3人乗りの方が圧倒的に高い。
>>947 爆戦その辺りを一人でこなす大変な部隊なのに、
マリアナ・レイテでは一貫して最も錬度が低い部隊と名指しされてるよな・・・
一番キツい仕事を一番未熟な者にやらせるとか日本海軍は結構鬼
>>950 「空母雷撃隊―艦攻搭乗員の太平洋海空戦記」
かな?
通信は中隊長の機体にのっている人しか基本的に通信の仕事が無いとか。
普通の人は、戦闘前に緊張してメシが食えなくなる人が多いのに、自分は、腹へってしょうがなくてすぐ航空弁当食べるとか。
そんなこと書いてあったんじゃないかな。
敵機におそわれて機銃の操作しないかぎり何もすることがない。
伏龍部隊に行った門奈鷹一郎さんの著書に
予科練で偵察に回されてショゲル著者ら一同に教官が
偵察部隊に行ったからって落ち込むな、任務中も弁当やサイダー呑んだり 偵察は楽でいい上に
指揮官になれるぞと励ましている場面があった記憶が。。。
>>952 機体強度の低い零戦で急降下爆撃はできないからやり方は違ったんじゃないかな
零戦の爆装化は錬度の低い搭乗員を戦力化するための苦肉の策だったそうだし
>>956 爆戦は急降下爆撃はしない。緩降下爆撃で爆撃する。
特攻まであと一歩手前って感じですな…。
誰の事だったか忘れたけれど、25番を抱えて特攻した零戦が
爆弾を投弾して帰還した後に、同じく25番を針金で縛って特攻した事が有った気がするんだけど
特攻用の零戦にも投弾機能って普通に付いていたの?
敵艦見ずで帰ってきた機体を着陸事故で失いたいか?
>>957 緩降下爆撃の(急降下爆撃に対する)欠点の一つが命中率の低さでしょ?
錬度が低いパイロットが緩降下爆撃やって当たるもんかねぇ
>>961 その指摘はマリアナ沖海戦の爆戦隊の戦果で示されてるよね。
つまり、幾ら戦闘機流用した戦闘爆撃機を急ごしらえで設えても、
戦闘機として使える訳じゃないし、爆撃機としては当たらない。
爆戦隊は中の人は艦爆教育だからねぇ。
当たんないし、生還もしないから
そのまま突っ込んじゃた方がいいんじゃね?
て話になるんで。
>>959 零戦ではないが、爆弾を捨てられない機種もごく一部あったけどな。
単フロートの下駄履き機とか。
白菊なんか、爆弾を捨てられなかった様だな。
機内に爆弾を縛り付けていた、と言う話だ。
彗星って標準は25番で、50番積むと爆弾倉のドア閉められないんだな。
ずっと50番は標準で積めると思ってた。
白菊って30kg爆弾搭載可とあるから訓練用の軽量弾の投下器は付いてるんだろうけど、こんなんじゃ話にならないだろうしなあ
流星改は50番が標準かな?
80番積んでも急降下爆撃可能なら凄い。
80番で降爆って何の意味があるのさ
高度2500mで落とさないと仕様通りの性能出ないぞ
流星が魚雷積むと爆弾倉は開けっぱなし?
ちゃんと80番積んで降爆やってた模様。
特攻機には整流翼を外した80番を懸吊した機もあったそうな。
>>969 飛行場に対して陸用爆弾落とすなら意味あるんじゃね
80番を抱えて急降下すると
加速がつき過ぎてダイブブレーキが壊れないのかな?
実際の運用ではダイブブレキーは使わないことの方が多いんじゃなかったかな。
>>974 制限速度オーバーで空中分解とか機体の引き上げに失敗とか無かったの?
>>969 何の意味があるって、50番よりも威力があるって意味がある。
そりゃ水平爆撃よりは終速は落ちるが、命中率が向上する分だけでも意味があるだろ。
>>959 エンタープライズに攻撃した零戦は、爆弾投下→その後空母へ体当たり、と言われているな。
しかし実戦で急降下爆撃やれた流星って、何機いるんだろねえ
なんで初めから流星のように艦爆攻を作れなかったの?
>>962 >その指摘はマリアナ沖海戦の爆戦隊の戦果で示されてるよね。
急降下爆撃なら命中していたという保障はどこにも無いんだがな。
ろ号の九九艦爆は何機くらい投弾できて何発命中していたっけ?
鈍足の99艦爆では接敵すら困難なので論外
高速だから接敵の可能性が高いだろうと零戦を代用艦爆に使っただけ
結果は空振り
彗星のように高速の急降下爆撃機がちゃんとそろっていたら爆戦なんかいらん
>>981 そんな事いうけどな、彗星ですら撃沈した艦船は軽空母のプリンストンのみ
話しにならん
>>982 その論調から言えば、どんな機体であっても話にならん扱いされそうだな。
同じエンジン積んだ99艦爆と瑞雲比べて瑞雲の方がスペックが高いのは何か恐ろしいものを感じる。
>>981 前スレで似たようなことが述べられている
31 名前:名無し三等兵 投稿日:2009/07/13(月) 09:30:40 ID:???
爆戦隊を編成する場合に検討された点は以下のとおり。たしかにそれは期待されている。
・期待できる点:
運動性に優れる戦闘機を用いれば爆撃機や攻撃機よりは敵の邀撃をくぐり抜ける確率が増すのではないか
・期待できない点:
専用の照準具や降下速度制動装置をもたないため命中精度は期待できない
そしてマリアナの戦訓は「全く無力」としている。
653空 戦訓所見
八、
(イ)零戦爆装(特攻)は敵迎撃機に対し全く無力なり。これを活用効果を期待せんが為左の考慮を要す。
(1)絶対優勢なる制空隊を同伴すること
(2)優勢なる制空隊を先行せしめ一次攻撃目標付近の制空権を獲得すること
(3)艦攻隊または艦爆(艦攻)隊等を以て敵艦戦を牽制すること
(ロ)戦闘爆撃機の使用に関しては再検討の要あり
(1)奇襲及は制空権下または敵艦戦等の居らざる場面に於いては効果あるも敵艦戦の攻撃を予期する状況に於いては被害大にして効甚少し
(2)戦闘爆撃機は適当なる艦爆なき為の窮余の策と認むる処速やかに優秀なる艦爆をもって之に代えるべきなり
(3)差当り、三航戦各艦に搭載し得る艦爆なき場合、戦闘爆撃機を再建するや又は艦戦を主兵とするや再検討を要するものと認む。
これか
> (2)戦闘爆撃機は適当なる艦爆なき為の窮余の策と認むる処速やかに優秀なる艦爆をもって之に代えるべきなり
戦闘機の降下爆撃ってそんなに当たらないものなん?
987 :
名無し三等兵:2010/06/09(水) 22:46:33 ID:nJdyuzpg
>>984 >爆戦隊を編成する場合に検討された点は以下のとおり。たしかにそれは期待されている。
>・期待できる点:
運動性に優れる戦闘機を用いれば爆撃機や攻撃機よりは敵の邀撃をくぐり抜ける確率が増すのではないか
>・期待できない点:
専用の照準具や降下速度制動装置をもたないため命中精度は期待できない
ソースプリーズ。
「たしかにそれは期待されている」とまで言うのだから戦訓所見みたく公文書で記されているのだろう。
あげるつもりは無かった、すまん
>>986 ダロカン投弾になるんで当たらないだろうなあ。
零戦は増速すると浮くし・・・
>907
あれ、偵察員は戦後自衛隊で勤務とかて豊田の本で読んだ記憶が・・。
>>989 射撃照準器はレティクルを格子状のものに差し替えて爆撃照準器として使えるようになっている。
だから照準して爆撃できる。
無知は恥ずかしいね。
>>991 でも彗星のジャイロ式に比べたら充分ダロカンじゃね?
>>985 >653空 戦訓所見
興味深いですね。
彗星ってジャイロだっけ?
>>991 当事者は「勘によらざる可らず」と言っているが・・・
霞ヶ浦航空隊作成「戦闘機操縦者空中戦闘要領」より
===
五.零戦に依る降下爆撃法
五二型の急降下爆撃は、一般に困難。過速になると、頭を上げる傾向を生じ、操縦桿を抑へきれず。
降下角30度位の緩降下は比較的容易なり。
(略)
1.抵抗版無きため、過速となり制限速度を超過することあり。降下速度が一定ならざるため、
投下諸元がその都度異なり、又、過速となりたるときは照準投下困難。而して被害減少の
ためには、速度を大となさざる可らず。
2.測風装置、降下角装置なきため、勘によらざる可らず。
(略)
●突撃要領
接敵は高度6000米以上。徐々に機首を下げ、20度以上に保ち、降下角大となるに従ひ、
発動機を絞り、加速となるを防止す。
(略)
投下時の高度は300米、投下時の機速は計器速度300kt。
(略)
二一型の場合は、強度が問題となるため、終速を制限する(計器速度260〜280kt)。
===
流星緩降下時の終速が350ktだから、大分抑え気味じゃないと駄目って事か。
ロケット弾さえあれば・・・
芙蓉部隊が使っているだろ。ロケット弾。
ワレ次スレに突入セリ
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。