【政治】長妻厚労相への説明、守秘義務ない民主党職員が同席→「個人情報や機密情報についてどう話せばいいのか」…「官僚側の抵抗」か?
1 :諸君、帰ってきたで?φ ★ [sage] :2009/09/22(火) 09:57:26 ID:???0
「政治主導」を看板に掲げて発足した鳩山政権だが、厚生労働省ではその進め方を巡り、問題が浮上しそうな気配だ。
長妻厚労相は17日の初登庁以降、担当部局から説明を聞く際に民主党政策調査会の職員を同席させているが、党職員には
公務員に課せられた守秘義務がないなど、情報管理の責任が明確ではないからだ。省内では「個人情報や機密情報について、
どう話せばいいのか」などと戸惑う声もあがっている。政治主導の切り札として同省に乗り込んだ長妻氏への「官僚側の抵抗」と見る
向きもある。
長妻氏はこれまで新型インフルエンザへの対応などや、廃止を目指す後期高齢者医療制度の経緯・現状などについて、担当部局の
幹部から説明を受けてきた。複数の幹部によると、その際に党政調会で厚生労働分野を担当する職員数人が同席する場面が何度も
あった。
新政権にとって、党政調の職員は閣僚のサポート役に位置づけられる。実際、閣僚は記者会見で官僚が用意した答弁資料だけ
ではなく、党職員が作成した文書も重視している。
ソース(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090921-OYT1T00957.htm?from=ranking