1 :
名無し三等兵 :
2009/09/20(日) 21:28:55 ID:WQrDSGwK
2 :
名無し三等兵 :2009/09/20(日) 22:07:09 ID:???
3 :
名無し三等兵 :2009/09/20(日) 22:14:13 ID:???
テンペスト搭載したイスパノ20mmは20mm機関砲の中でも強力だからなぁ
4 :
名無し三等兵 :2009/09/20(日) 22:25:32 ID:???
>>2 の言い回しってどっかで見たような気がするんだけど
パクり?
5 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 01:50:56 ID:???
某反日サイトのアミバ様思い出した
6 :
2 :2009/09/21(月) 02:19:19 ID:???
いやBUN師匠の隼最強伝説真似しただけですけど^^ エースといえばうーん。 やっぱ岩本さんが最強かな。 被撃墜が無いこと。米軍機と戦い続けたこと。物量でも負けながら撃墜数稼いだこと。 西沢さんあたりになるとこれ+長距離作戦やらされたも追加。 先週社内旅行で新幹線3時間のったけどえらい疲れた。 腰痛いのなんの。立ったりトイレいけるのにだよ。 零戦8時間のって生き残る。これは凄いことだよ。 陸軍の黒江さんも凄いね。 ああ、隼戦闘隊でP-38やP-51、さらにB-24までが頻繁に落ちてるから嘘くせーと思ってたけど ビルマ航空戦読んだら米軍の損害記録とピタリと一致してて感動した。 12.7mmで4発重爆が落ちるわけ無いと長い間先入観もってたけど見事に証明してくれた本でした。
7 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 02:55:00 ID:???
そういえば佐々木勇准尉と穴吹智曹長って交流あったの?
8 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 04:32:16 ID:???
9 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 06:51:10 ID:???
>BUN師匠 いきなり痛い人間がw
10 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 09:03:12 ID:???
海軍では、有名な坂井さんとか岩本さん、西沢さんとか、だいたい太平洋戦争前から 初期にかけて搭乗員になった方だよね。18年中頃以降に搭乗員になった方で有名なのは 誰かな? それともいない? 陸、海問わずに。
11 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 11:00:54 ID:???
実戦経験無しでいきなりS18年11月のラバウルで20機近く落とした人、岩本さんと同じ部隊にいたな。 名前は忘れた。 S18年末期のラバウルってF4U、F6F、P-38がばんばん飛んできたのにたいしたもんだ。
12 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 12:00:08 ID:???
数字鵜呑みか
13 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 12:13:07 ID:8lYUAkiP
14 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 14:37:48 ID:???
>>12 アホだな。んなこと言ったら米軍なんか5割水増しだろ。
なんてったって第8航空軍のP-51が5000機撃墜。
P-47が3000機撃墜したことになってるんだからなw
ボーデンプラッテで300名失っただけでまともな航空作戦取れなくなるほどだったってのに8千機撃墜だってよwww
これにスピット、テンペスト、P-38、B-17、B-24の分足したら何機になるんだよ。
ああ、あと西部戦線本見てればふつーうに英独も誤認あるね。
まさか日本だけ誇張されてるとでも思ってた?
あのBf109をたて続けに6機撃墜したP-51エース、ジョージ・E・プレディーなんか胡散臭さプンプンなのに公式に認められて撃墜数23機なんだよね米軍だとw
笹井中尉の連続3機どころじゃないぜ。
米軍は1/5、英軍は1/3、ドイツは1/2ぐらいに減らすべきだね。
何で日本だけ3割に減らされなきゃいかんの。
岩本さんの撃墜数も202機で通すべき。
15 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 14:49:03 ID:8lYUAkiP
そうなんだよなぁ あの三割は戦後当事者でもなんでもない人たちが勝手に減らしたりしたんだもんな。 ただドイツでもアフリカの星は88機くらいまで確認とれてるんじゃなかったっけ?? まぁ全ては個人スコアを記録しなかった日本軍のせいなんだけど。
16 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 15:13:34 ID:???
マリアナ諸島の戦いでも米軍実際に展開してた日本機より多い数を撃墜したって報告してるよね。 零戦もゆで指摘されててF6Fのパイロットは一人で3機も4機も撃墜したと報告するって書いてあった。
17 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 15:48:49 ID:???
>>6 パイロットは腰痛持ちが多いと聞くが。
動かせない痛みと荷重がかかる痛み
は、また違うだろうけど。
18 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 15:57:21 ID:ADgdDwAG
杉田
19 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 15:59:10 ID:8lYUAkiP
>>16 米軍は損害についても色々言われているからなぁ
20 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 16:32:56 ID:???
>まさか日本だけ誇張されてるとでも思ってた? 得意げに書いてるけど 日本の水増しは実際のところ分かってないんだろ それをはっきりさせてから話を進めたほうがいいんじゃないかねぇ その数字も自分で調べたわけじゃないだろ
21 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 16:39:20 ID:???
つか
>>14 は裏の取れていない
>>11 の数字を使っていいのか悪いのか
どっちを主張してるんだ?
22 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 17:02:26 ID:???
ライターも米軍の記録は頑張って裏取るけど 日本の記録はそのまま使ってるよね この違いはなんだろう?
23 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 17:56:31 ID:U8+zsVyR
正直、岩本徹三さんも本当は50〜60機撃墜辺りが本当ではないかと、何となく思う。
さらに同数くらいが撃破くらい。
>>10 少し前だけど、杉田庄一とかね。映画「零戦燃ゆ」の浜田庄一のモデルになった人。
24 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 18:45:14 ID:???
海軍が個人撃墜の記録を取らなくなった時点でもう集計不能だからなぁ 岩本氏のスコアの裏を取ろうにも零戦撃墜王は日付がズレまくってるから(内地ですら1、2日ずれてることがある) その日の行動調書とかの記録から裏を取るのも大変だし記録自体もあんまり当てにならなかったりするし 遺稿ノート自体が公開されればなにか分かるかもしれないけど現状じゃ落とした落としてないの水掛け論になるだけじゃないのか?
25 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 19:12:48 ID:???
ビルマ航空戦にも上手い新人が出てたな
26 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 19:40:21 ID:8lYUAkiP
ビルマ航空戦の日本海軍版とか作れないのだろうか・・・
27 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 19:45:43 ID:???
99 名前:ジョニー・ジョンソン[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 00:23:06 ID:??? 「私は、”戦闘機パイロットとして比類なき名手”と言われた有名なドイツ のエース(マルセイユ)の記録を、詳細にチェックすることができた。 アフリカ西部砂漠で、彼が最大の戦果を上げた日は、1942年9月1日で、 彼は17機を撃墜、うち8機は10分間の戦闘に撃ち落としたと主張している。 しかし英国側の記録では、この日合計11機を失ったに過ぎないのである。 (しかもうち2機は、彼がこの日撃墜してない機の「ハリケーン」であった。) 事実、英国側の損害の一部は、彼の機がまだ地上にいたときに、起こっている。」
28 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 19:50:23 ID:???
>>26 陸の上と違って残骸確認できなくて難しい。
海に落ちたら敵に落とされたのか燃料無くなったか迷子になったかもわからないし無理でしょう。
29 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 19:56:33 ID:ADgdDwAG
>>23 零戦燃ゆの浜田は杉田と酒井みたいだったような。
30 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 20:02:38 ID:ADgdDwAG
>>23 ゴメン。やっぱ勘違いだった。浜田は杉田庄一です。
31 :
名無し三等兵 :2009/09/21(月) 22:13:34 ID:???
>>13 ,23
ありがとう。戦記があるかどうかと調べてみたら、杉田さんは20年4月に
亡くなられていたんだね。残念。根岸さんも終戦を待たずに死亡されたのかな。
32 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 01:20:37 ID:???
杉田さんは18歳で初陣か…そして半年後に海軍甲事件… 相当堪えただろうな 凄い人生だ
33 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 02:01:18 ID:???
杉田さん楽天のマー君に似てる
34 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 02:28:56 ID:???
戦闘機乗りになれると信じて特攻機で突っ込まされるよりはマシだと思うがね。 それどころか飛ぶことすらできない人も…と際限がなくなるか。
35 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 02:30:33 ID:???
>>31 根岸さんは未だ生きてるみたいよ。
後、一兵卒から戦闘機乗りになった鷲見さんとか。
結構いる。
36 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 07:48:50 ID:???
すると、もしかしたら体験談を丸に寄稿してるかも・・・ と言っても、既刊本の目次リストがないと探せないか。
37 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 08:22:02 ID:???
根岸さんって誰?
38 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 10:20:52 ID:???
根岸延次 少飛9期、二式複戦のエース武功徽章を貰って特進
39 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 10:56:02 ID:???
40 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 12:51:44 ID:???
B-29 6機も落としてる 凄いな 根岸さん 手記あれば読みたい
41 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 13:52:40 ID:???
海軍に比べて陸軍のパイロットの手記は少ないような気がする 丸の編集だったかが陸軍関係者から、丸は海軍の専門誌か?と 文句をいわれたとか言っていたな
42 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 13:59:35 ID:???
>>41 檜さんや黒江さんのが有名だね。
荒蒔さんは手記を遺さなかったのかな。
長くテストパイロットをやって、数多くの機体に乗っているから
興味深い話が読めそうだけど。
43 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 14:19:55 ID:???
陸軍のエースはわりかし生き残っている人も多いのにね。。。 サイレントアーミーだなんて、皮肉られてるのを見た記憶があるよw
44 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 14:48:58 ID:???
檜さんのインタビュー動画はニコニコにあったな。 隼1型は病弱な美少女。2型は名機と言っていた。
45 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 15:00:41 ID:???
>>42 荒蒔さんは纏まった手記は無いと思うが
昭和40年代位の丸によく書いていたよ
試乗した外国機のことが多く書かれていた
46 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 15:13:51 ID:???
>>44 檜さん、MCあくしずみたいなことをw
志賀少佐も零戦が深窓のお嬢様で、紫電改が下町のおてんば娘って言ってたね
47 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 15:24:36 ID:???
萌えは江戸の昔よりの伝統文化ですから。
48 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 15:44:32 ID:???
>>44 同じ64戦隊の人が2型は空中分解の恐れもなくエンジンも荒っぽく使っても大丈夫だったって絶賛してるからね。
檜さんV型乗ることなく本土で療養することになっちゃったけど更にパワーUPした3型のってたら
上坊さんみたいにが一式V型が一番強いって言ってたかも。
49 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 16:00:28 ID:???
陸軍機はほぼ全部。
海軍機は零戦から96陸攻に二式大艇。
加えて日本軍が捕獲した敵国機もほぼ全部。
これだけ多くの機体に乗った空中勤務者は荒蒔さんだけだね。
>>45 の手記を読んでみたいなあ。
50 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 17:39:52 ID:???
総量が不足するなら、他の著者の作品と一緒にして単行本、文庫で。 昔はどちらかというと、読み物として戦記は発刊されたらしいけど、 (僅かに残った当事者も他界してゆく)今となっては、記録(記録と して正確でなくてもいいから)としても意味あるだろうから、 商売抜きで・・・ それはムリか。
51 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 17:52:21 ID:???
自費出版で出してる人も多い 上坊さんの「五つの空」など
52 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 18:12:08 ID:???
上坊さん ハアハア。。。
53 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 18:13:52 ID:???
五つの空ってもう手に入らないのかな? 上坊さんカッコよすぎだよ。
54 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 18:25:33 ID:???
上坊さんは漢だね。 自分からベラベラしゃべらないし撃墜数にも全然こだわってない。 周りの人が70機は落としてるって言ってもそんな落としてないと言ってる。 ほんとうに凄い人はこういう人だよね。
55 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 18:34:26 ID:???
五つの空でも仲間の回想がほとんどだからなぁ
56 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 18:39:24 ID:???
57 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 18:41:01 ID:???
自分も上坊さんだって聞いたことある。
58 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 18:48:31 ID:???
上坊さんってB-29を二式乙の40mmで落とした時に燕返し(だったか)って技を 使ったらしいけどどんな技なのかな?
59 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 18:52:40 ID:???
上坊さんってまだ生きてるの?
60 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 18:55:01 ID:???
一応未だ生きてるみたい。 少飛1期、最後の生き残り。
61 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 18:59:36 ID:???
>>60 まじか。
軍事本書いてる連中取材行って貴重な体験談聞いてきてもらいたいな。
一番いいのは穴吹さんみたいに本出してもらうのがベストなんだけど。
62 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 19:22:22 ID:???
穴吹さんは今年お隠れになったんだっけ?? どんどんいなくなってるなぁ。。。
63 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 19:45:04 ID:???
自費出版というのは、仲間とその遺族の方たちのために書き残したかった意味あいが 大きいのかな。読めないと、読みたくなるのは性ってもんだね。 ああいうのは国立国会図書館にも置いてないのかな?
64 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 19:52:05 ID:???
五つの空 そんな本あったのか。 ほしいけど何処にも売ってなさそうだな。
65 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 20:21:43 ID:???
66 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 22:10:21 ID:???
コピーしてもらうと6000円くらいか。ちと手が届かないわw 何人かでワリカンなら・・・
67 :
名無し三等兵 :2009/09/23(水) 10:57:32 ID:???
上坊さんは自分の事語らないからなぁ
68 :
名無し三等兵 :2009/09/24(木) 15:06:56 ID:???
ちょっとエースとは話がずれるんだけど 髑髏振武隊こと第58振武隊に富永中将のご子息がいて戦死なさったというのを聞いたんだが 詳しく知ってる人いる??
69 :
名無し三等兵 :2009/09/24(木) 17:59:42 ID:???
70 :
名無し三等兵 :2009/09/24(木) 20:01:54 ID:???
71 :
名無し三等兵 :2009/09/25(金) 00:47:08 ID:+uNI9Gon
ヒストリーチャンネルのバトル360で、エンタープライズの死闘がやってるが、第二次ソロモン海戦といえば小町氏が奮闘していたよな。
72 :
名無し三等兵 :2009/09/25(金) 10:13:26 ID:???
>>69 はい。富永 靖氏のことです。
>>70 そのWIKIの記事で知り検索をかけたのですが
どのような人だったかわかりません。
詳しく分かる人お願いします。
73 :
名無し三等兵 :2009/09/26(土) 15:48:48 ID:???
谷水さん死去されていたのか。。。 知らんかった。。。
74 :
名無し三等兵 :2009/09/26(土) 16:08:09 ID:???
>>73 土方氏の本に最近メールの返信が来ない、大丈夫だろうかって書いてあるのがなんか悲しい
75 :
名無し三等兵 :2009/09/26(土) 21:37:56 ID:???
合掌。
76 :
名無し三等兵 :2009/09/28(月) 17:41:23 ID:???
それにしてもやっぱ陸軍だとネタが持たんのな…
77 :
名無し三等兵 :2009/09/28(月) 19:27:23 ID:???
78 :
名無し三等兵 :2009/09/28(月) 19:39:16 ID:???
陸軍では中佐や少佐などまで叩き上げで昇進 した将校が結構、おられましたが…貴族趣味が 強く排他的で差別的な部分の強い海軍では、 特務大尉までがほぼ最高位であると言って過言 で無いでしょう。この新庄少佐のように兵学校を でないで特務の肩書きが消える少佐まで上った 人は珍しいと言えます。多分、最高位だと思われ ます。余程、優秀だった方だと思います。
79 :
名無し三等兵 :2009/09/28(月) 20:31:26 ID:???
前スレの海厨はいるのか?
80 :
名無し三等兵 :2009/09/28(月) 20:32:42 ID:???
海軍の士官はアホ揃いだからな。 無能、安全なところにばっかいる、プライド高い、こんなのばっか。 ドイツみたいに下士官が実戦経験無い士官を下に置くぐらいの措置取ればよかったのに。
81 :
名無し三等兵 :2009/09/28(月) 20:33:19 ID:???
俺たちが海厨だ
82 :
名無し三等兵 :2009/09/28(月) 20:42:54 ID:???
この話は前スレでやったからもうええだろ 海軍はイギリス、陸軍はドイツを範としたからで終了
83 :
名無し三等兵 :2009/09/28(月) 20:44:51 ID:???
同意 散々やったしな。 海厨最期の断末魔が 兵学校出と予学出の士官における特攻戦死の「割合」を比べるときに その理由に答える必要性はない。 で、これ以降消息不明だし。
84 :
名無し三等兵 :2009/09/28(月) 20:48:24 ID:???
また海厨厨か
85 :
名無し三等兵 :2009/09/28(月) 20:55:24 ID:???
坂井さん曰く 下士官にばっか出撃させて疲れさせ、メシもまずいのに対し士官はワインつきで豪華。 下士官と同じ食堂だと不満が出るんで別室。 本田に盗みやらせて見つかったら侮辱されたんで切れて発砲。 こりゃ加藤隊長を褒めるわけだ。 陸軍はおんなじメシでおんなじ場所で指揮官も出撃しまくって陣頭指揮取るんだから。 加藤、坂川、若松、岩橋、黒江、宮辺、南郷いずれも操縦技術、指揮能力を兼ね備えた人だった。 海軍だれかいるかなぁ少佐クラスで。
86 :
名無し三等兵 :2009/09/28(月) 21:32:22 ID:???
佐官だと後方勤務になっちゃうから難しいんじゃないか? 実際、出世すると事務屋になるんで、マジメに教えを乞う士官は少なかったっていうし。 逆に鴛淵さんや林さんは指揮官として優秀な気がするけど 菅野さんは突撃しすぎて、微妙な感じ。 海兵出身でも大野さんとかは、凄いと思う。 まぁ航空隊に関しては陸軍のが一日の長があるのは否めないな。
87 :
名無し三等兵 :2009/09/28(月) 21:54:45 ID:???
岡嶋少佐とか進藤少佐とか探せば普通にいる
88 :
名無し三等兵 :2009/09/28(月) 22:06:07 ID:???
進藤さんは開戦後すぐに地上職になったがな。。。
89 :
名無し三等兵 :2009/09/28(月) 22:55:01 ID:???
航空隊に限っては陸軍の士官と海軍の下士官が一緒になれば最強だったかもね。 指揮するのに専念してたから撃墜数少ないってそれは無いだろ。 岩本さんみたいに敵より早く見つけて優位からしかければ当然列機も撃墜数ふやしやすいだろうし。 彼の著書には列機も岩本機に続いて撃墜してる場面が頻繁に出てくる。
90 :
名無し三等兵 :2009/09/28(月) 23:43:02 ID:???
中隊長と飛行長一緒にされても
91 :
名無し三等兵 :2009/09/28(月) 23:50:46 ID:???
鈴木実ねぇ… 具体的にどんな指揮とってたんでしょ? あれなんかパイロットたちが飛行時間1000時間越えるベテラン下士官の手柄だろ。 下士官たち怒るぞ。鈴木の指揮がうまかったから勝てたなんて言ったら。
92 :
名無し三等兵 :2009/09/29(火) 00:20:32 ID:???
日本だと海軍の人事硬化はあるけど 範としたイギリス軍や他国のアメリカ軍だとどうなってたの?? あと空中指揮について よく無線無線聞くけど実際のところそんなに劣ってたの? 現代の飛行機でも聞こえないことがあるのに60年前だと似たりよったりじゃないの??
93 :
名無し三等兵 :2009/09/29(火) 00:38:12 ID:???
>>83 。
そんな簡単なこともわからない木偶の坊のオマエに教授する義務は無いわな。
94 :
名無し三等兵 :2009/09/29(火) 00:44:13 ID:???
みんな分かってるからみんなに色々突っ込まれたんだろw
95 :
名無し三等兵 :2009/09/29(火) 00:59:19 ID:???
という妄想をしているバカがいるわけだ。 どこが突っ込まれたのやら。
96 :
名無し三等兵 :2009/09/29(火) 01:11:14 ID:???
どうぞ。 ・予備13期は航空決戦の名の下に大量動員されているのに 本来本当の指揮官になる筈の兵学校では、増員されたのにも関わらず航空増員されていないのか? これは兵学校者を特攻から温存したのではないのか? ・ 海軍兵学校72期と予備13期を比べてるが人数が15倍以上も差があるから比較はできない。
97 :
名無し三等兵 :2009/09/29(火) 01:13:57 ID:???
馬鹿はほっとけ 聞いても、 兵学校出と予学出の士官における特攻戦死の「割合」を比べるときに その理由に答える必要性はない。 キリッ とかいって逃げるだけだから。
98 :
名無し三等兵 :2009/09/29(火) 01:27:29 ID:???
>>97 は自分が答える必要性がない理由もわからないバカだと自白したわけだ。
こういうバカにつける薬はないねぇw
99 :
名無し三等兵 :2009/09/29(火) 01:47:34 ID:???
>>96 >・ 海軍兵学校72期と予備13期を比べてるが人数が15倍以上も差があるから比較はできない。
これ、おかしいよね。
だったら兵学校と予備学生の特攻戦死もまた差があるから比べられないことになる。
なのに予備学生の人の方が戦死したと母数の大きいことを無視して言うなんて。
それ以前に種の保存云々から始まってるんですが。。。
前スレの種の保存とか知らんでグダグダ言ってた奴だろ 第一、結局質問に答えてねえじゃん。 つか、お前は毎回論点やら何やらずらすな。 元々は兵学校出が温存されてたか否かだろ。 前スレから抽出 「大戦末期海軍当局が海軍兵学校出身者の現役少尉を最後まで特攻出撃から はずした理由は何であったか、知る手だては今のところない。」 「いいかえれば海軍特攻の主力の一翼をになった海軍少尉の殆んど100%は学生出身の 予備役であった。それが海軍当局のいかなる”配慮”によるものかは不明であるが、特攻隊史上の重要な 一事実として長く記憶されるべきであろう」
その話題はいいよ。 知ったか海厨が逃亡しておわりだろ。 陸厨も陸厨で荒しと変わらんぞ。
別に海軍少尉だけが海軍特攻の全てではないわな。 当事者ならともかく、後世の人間が客観的な視点から歴史を見られないのは問題だな。
>>101 みたいな阿呆が別人を勘違いしてんだからエンドレスにもなる。
種の保存など誰が言い出したことやら。
連投のところすみませんが種の保存は論題なんですが。。。 あと主力を担ったのが少尉であることは人数を見ても疑いないかと。
それを海軍に敷衍するのは詭弁なんだが。
海軍大尉 小灘利春 回天の搭乗員は兵学校七十期以降ですが、海軍伝統の「指揮官先頭」を実践して兵学校出身者が真先に立ち、 上の者から、古い者から、出撃してゆきました。 従って兵学校出身者の戦死率は当然高いのですが、この点さえも「兵学校出を温存して、予備士官と予科練ばかりを殺した」と、 事実とは逆なことを放言する「知識人?」が多いのは困りものです。 七十期は創始者の黒木博司少佐と樋口 孝少佐が訓練開始二日昌に殉職され、上別府宜紀少佐は真先に戦死。 七十一期三名中の二名も戦死、あとの一人は宮崎県南部に多数配備された陸上基地に回天隊を率いて進出、 終戦で生還されました。 「同期の桜」の作者、帖佐裕大尉です。 私どもは着任直後、この歌を帖佐さんから直接教わりました。 ですから、私たちの歌う「同期の桜」は本家直伝です。 その時は諸方面から集まった搭乗員は誰も「同期の桜」を知りませんでしたから、その頃から各地で爆発的に広がっていったと思われます。 兵学校、後閑学校出身者計二十名は一人残らず出撃し、終戦で生きて還ったのは基地回天隊に出たこの帖佐さんと 私の二人だけでした。 帖佐さんもその後亡くなられたので、当初からの隊員で生きているのは私一人です。 最古参者の責務ということで私が全国回天会の会長をさせられています。 予備士官は最初に着任した三期の十四名のうち十名が戦死、二名が出撃中に終戦、あとの二名は他の部隊に 転出しました。 後から着任した予備士官は遅い組ほど出撃、戦死者が少なくなっています。 予科練出身では土浦航空隊から選技された百名が最初に着任、そのため三十三名もの戦没者を出しました。 回天搭乗員はその後急速に参加者が増加してゆき、七十期では山地 誠 (旧姓近江) 大尉が着任されて 基地増設などの企画的な業務を進められ、あと四国南岸に回天隊を率いて進出されました。 七十一期はあとから四名著任され、各基地の先任搭乗員として訓練の運営に当たっておられました。 回天搭乗員は最終的には総数二二七五名になり、その内一〇六名が戦没しました。 航空特攻は知らないが、回天だとこういう証言もあるんだね。
詭弁というか種の保存にしっかりと明記されてますよ。 兵学校合格者を戦後復興に役立たせるために、海軍で囲っとこうと。 結局、数の現役率の比率も海軍>陸軍だし どう勘繰っても、温存はされてたよ。 結局何一つ質問に答えてないし、スレチなんでここで終了で。
>>107 それについては自分が前スレで少し触れた。
13期は優秀だったから当初の予定より
大量に採用したとか色々と言っているがまったく説得力がないんだよね。
ただ海軍でもその回天に見られるように
兵学校出身者が陣頭をとって死んでいった例もあるから、一概にも言えない。
ただ全体的な傾向として、兵学校出を温存したのは事実でしょう。
ただ、その人自身兵学校出身者なので割り引いて見たほうがいいかもです。
以下エースの話 ↓
ここ見てると松本零士のザ・コクピットの日本人とアメリカ人のジジイ同士が喧嘩するマンガを思い出すね〜。
喧嘩というより海厨が質問に答えないで陸厨がムキになってのエンドレス。
どっちもどっち
誰の2番機になりたいかって問われたら、坂井さんか黒江さんだな
そりゃそうだ 戦果を上げる指揮官と部下を殺さない指揮官、どっちの下につきたいか 問われたら、後者を選ぶ奴が圧倒的だろう
岩本さんとかはどうなるんだろ 撃墜できる機会は多そうだけど落とされる可能性も高そうだし
>落とされる可能性も高そうだし 高くないだろ。 昭和20年2月16日の関東地区襲撃戦で一機も損害出してない。 珊瑚海も1機もやられてない。 岩本隊が一度の戦いで1/3以上やられたことなんて無いよ。 相手よりも先に見つけて奇襲、きりのいいところで離脱、高度回復、チャンスがあればもう一撃。 不利な状況なら無理して戦わない。 こういう戦いだからむしろ死ぬ確率は低い。ハルトマンと同じ戦い方だよ彼は。 こういう人が飛行隊長やってれば編隊機全員の戦果も跳ね上がるのにおしいことした。
ちょこちょこ落とされてけどあの末期的な状況で落とされるなって言う方が無茶も良いとこだな
第11戦隊の四至本広之丞大尉は凄いぞ この人は出撃する度に撃墜されてる
岩本さんの指揮下で落とされてるのは、殆どは深追いか単機はぐれてしまった機でしょ。 要は岩本さんの指揮通りに動けば安全かつ戦果を上げられたんじゃなかろうか? ま、でも「戦果」については暁の珊瑚海や遥かなる俊翼を見る限り、実際の米機の被害は岩本さん申告の五分の一ぐらいかな?
>ま、でも「戦果」については暁の珊瑚海や遥かなる俊翼を見る限り、実際の米機の被害は岩本さん申告の五分の一ぐらいかな? 自称5000機撃墜のF6F、P-51。 自称3000機撃墜のP-47パイロットたちに比べればかわいいもんだろ。
第8航空軍の戦闘機隊の申告も過大だったが重爆も凄い。 ガランドの著書、始まりと終わりに載ってるが重爆撃機がドイツ機102機撃墜したと発表してる戦いで実際にドイツが失ったのはたった2機だったってのがある。 アメリカ軍はドイツが英本土航空決戦でドイツがやったことを繰り返したと酷評してる。 酷いらしいよB-17、B-24のガンナーたちの撃墜申告。 周りにいる編隊機もあれは俺が落としたって申告するから数倍にはねあがったとさ。
小隊長が機動上手で、2番機、くっついてくのがキツくて、はぐれてしまうなんてケースは なかった? 栃林さんのCGでも紹介されたけど、迷子?になってF4Fに追われていた、坂井さんの 2,3番機はどういう経緯でああなったんだろ。
あれは一撃離脱のF4Fの攻撃をかわした後、深追いしたから。
>>121-122 日本の戦果報告はそういうのを出せないほど滅茶苦茶って以上の意味はないな
日本は自称何機撃墜なの? それが出ないとどちらが可愛いのか分からない。
>>120 離脱して雲に入る前に追いつかれて1、2機喰われたり
コルセアに喰いつかれて4対8の格闘戦やって1機やられたりしてるけど
流石にこういうのはどうにもならんわな
優位高度、優位数のもとで自軍の先制一撃から始まる空戦なら、こちらが主導権を握りなから
編隊を崩さずに動き回れそうだけど。逆に、劣勢の状態から開始される空戦だとどうなんだろ?
編隊を維持すること自体むずかしそう。坂井さんの小隊で、そういうケースがもしあったのなら、
そういった状況でも、部下を失わずにすんだのかな。
>>123 ,
>>124 の場合だと
部下の行動が不適切だったようだけど。
>>128 64戦隊は凄いね。
多少誤差があってもあそこまで性格に撃墜判定をだしているのは、そうそうないよ。
逆に言うと個人スコアを記さない事もあったし、あの部隊配属のパイロットは撃墜数が少ない。
>>129 角田さんの著書だと劣位で始まりそうだったら
そのまま低空で直進して速度が上がったところで体勢を立て直すのがいいらしい。
てか角田さんって前線勤務が長いというか、一番厳しいソロモン航空戦の時期を生き残ってるから
凄いよな。
>64戦隊は凄いね。 昭和18年11月、12月の重爆連合大編隊との戦いでほとんど誤差ないんだよな64戦隊。 黒江さんも敵機見つけるのうまくて指揮能力ズバ抜けてる。 地上管制も受けてるような描写あるし無線を使った戦い方もうまいんだろう。
実際に展開してる機数より多くの撃墜数を主張するアメリカ人とは大違いだな。 あそこまで膨らむのは誤認だけなのだろうか? 自分の名誉のために平気で嘘ついてるような気がするぐらい水増しされてる。 どうせばれねーよって当時の米パイロットは思ってたんじゃないだろうか。
>>131 64戦隊は加藤戦隊長の意向で初期の頃から無線連携を重視してたのが大きかったみたいね。
無線機を下ろそうとして怒られたとか。
あと前スレにあった、陸軍の航空教範にも無線機の重視が明記されてるしね。
>>132 南太平洋では、両軍とも多かったみたいよ。
64戦隊は機体の残骸を見つける迄、撃墜を認めなかったんじゃなかったんたっけ??
梅本さんもビルマ航空戦の上巻で64戦隊の戦果報告の正確さに驚いてる。
64戦隊最後の戦隊長、宮辺少佐も昭和17年から終戦まで64戦隊にいて5機以上は確実に落としてるだろうけど部隊戦果扱いだからエースリストにのってないんだよね。
有名な19年1月のラバウル上空の空戦だと 日本側は69機撃墜報告で実際には12機撃墜。 米側は30機だかを撃墜報告して実際には0機だったか。
米軍側は一機の日本機を何度も撃墜する誤認が多い 米軍の戦果判定はガンカメラだから当たってるのは間違いない さらに僚機の証言もないと認定されない 米軍は任務を放り出して敵機を追い回す馬鹿野郎を心配してスコアは敢えて軽視している 日本やドイツとは扱いが違う
ビルマって少数機同士の戦いだよね
撃墜数はともかく陸海軍通して単機空戦最強パイロットは赤松さんで文句ないよな
優位から先制したF6Fの編隊に劣位から一人で立ち向かって 一機落とす岩本徹三もなかなかのものだと思うが
>>137 ソロモンも基本的に大編隊が一箇所に集まっての戦いって少なくないか??
何を言うか!ビルマで少数だったのは日本機だけだ!
>米軍の戦果判定はガンカメラだから当たってるのは間違いない >さらに僚機の証言もないと認定されない これ笑うところですかぁ^^ だったら何でイギリス、ドイツは誤認あるんだろうねぇ。 さすがにアメリカみたいに5000機撃墜、3000機撃墜なんていってる国は無いですよ。 ビルマ航空戦みたいに双方の主張数、実際の損害数載ってる本読んでみなさい。 アメリカが一番酷いのわかるから。
ビルマ航空戦すごいよ。 日本はピタリと一致してる戦いや近い数字の戦いあるけどアメリカ1つも無いのw
3年半も戦って報告より下回るか一致してる戦いが無いってのもすごいな。
>>143 ビルマだと64戦隊が突出してたからなぁ
ソロモンや南太平洋で結構戦果誤認が酷い。
南太平洋では陸海軍の報告の差が面白いよね。
海軍は零戦最強
陸軍は隼 飛燕 ダメポ。
これを文面通り捉えるか否か。。。
19年あたりの戦闘機教範みても陸軍の方が冷静。 陸軍は単機戦闘は危険、編隊空戦と言っているのに、海軍はまだ巴戦重視。
一式戦ニ於イテハイウニ及バズ だっけ?
海軍は源田、大西、小園みたいな戦闘機無用論者に速度より旋回性重視者がいたけど陸軍にはいなかったのがでかい。 おかげで巴戦は隼で卒業した。
確かにそれはあるな。 源田派と柴田派にわかれてたもんな。 逆に柴田派の意見が通ったらどんな感じになってたんだろう。
>ビルマ航空戦みたいに双方の主張数、実際の損害数載ってる本読んでみなさい。 >アメリカが一番酷いのわかるから。 事実なら数字出して証明してくれ。 出来ないならウソつき認定ね。
ノモンハンで本気のソ連空軍と殴りあった陸軍と 中国空軍ボコって変な勘違いしちゃった海軍の違いなのかね
海軍は艦載機運用の関係で、低速での運動性を重視せざるを得なかったんじゃね。 平時でも戦時でも事故による機材と人員の損失が無視できない。 滑走路設営能力も低いので、それにあわせなきゃいかん。 陸軍はドイツからロッテ戦法の導入があったから編隊空戦では一歩先に進んでいた。
上坊さんも岩本さんも一撃離脱かけてくる敵機の攻撃を避けられる運動性のある隼と零戦を一番評価してたし 中途半端な速度の為に格闘性能捨てるのはきびしいんじゃない?
>>150 142ではないがビルマ航空戦くらい持っとくか図書館で借りてこいよ。。。
と思うのは自分だけか。。。
>>152 確かに海軍機は制約が多いからね。
ただ、前時代的すぎる航空戦の認識と
組織の硬化はもうちょいなんとかできんかったんだろうか・・
上にもあったけど米英ってそこらへんどうなの?
>>153 でも上坊さんは二式単戦によく載ってたよね。
ビルマ航空戦、あれ読んだだけで数字分かるもんかねぇ 自分でリストを書かないと数字出せないような気がするんだが
>でも上坊さんは二式単戦によく載ってたよね。 雷電や二単程度の速度じゃ米戦闘機喰いつかれたら振り切れないのに格闘性能も不足じゃ厳しいし 相手の初撃を避けれなきゃどうにもならないしな
>>154 まったく同意。
こんだけ頻繁にビルマ航空戦の凄さ上がってるのに疑ってソース出せって。
やだよめんどくさい。
1万でお釣り来るから買えばいいのにね。
>>155 ほんとに読んだことあんの?
戦闘ごとに詳細書いてあるし、一定期間ごとにもまとめてるし巻末にもリスト載ってるじゃん。
あそこまで詳しく書いてある本なんて見たこと無いよ。
で、その教範でどの程度陸海軍の戦闘機の戦果と損害に差がついたのかは不明なわけだ。
>>149 二式単戦や雷電を推していただろうな。
もっともドイツから輸入したHe112はゴミ同然で本人はえらく落胆していたが。
160 :
名無し三等兵 :2009/09/30(水) 21:50:42 ID:y9IsoTEY
>>158 はい、ウソツキ確定。
軍板はそういう奴多いんだよなぁ・・・w
そういや「ビルマ航空戦」の記録に誤りがあったって 別の本で謝ってたな
純粋な戦史家が書いたものではなく、 どちらが強いという厨房的なノリで執筆されたのが梅本本だから軍ヲタに受けるのはよくわかる。
>>161 一個だけだろ
B-24、10数機撃墜って奴。それ以外あったら教えてくれ。
>>160 嘘つき?何処が?
おれ写真でUPするからお前もUPしろよ。
164 :
163 :2009/09/30(水) 22:05:18 ID:???
ではうpどうぞ
問題はただ持っているだけでなく、中身をしっかり咀嚼しているか、なんだがなぁ。
168 :
163 :2009/09/30(水) 22:07:46 ID:???
途中で送信しちまった。
>>160 、
>>161 待ってるからな。
もってもいない。読んだことも無いのに馬鹿にするなよ。ガキか。
すごいもんは素直に認めろよ。
ビルマ航空戦に匹敵する本あるなら上げてみろよ。
>>168 つ 渡辺洋二『零戦戦史』
匹敵どころか超えてるよ。
>戦闘ごとに詳細書いてあるし、一定期間ごとにもまとめてるし巻末にもリスト載ってるじゃん。 この部分上げればいいんじゃね?
>>166 >>167 だから何処が嘘なの?
ってか俺はお前らがほんとに呼んだことあるのか知りたいの。
持ってるならUPしてよ。
ほんとに持ってる読んだことあるなら巻末にリスト載ってるぐらい知ってるはずなのにそれさえも知らない。
海軍厨アホすぎ。
>>169 それは俺も持ってる。
渡辺洋二はすごいな。
いきなり嘘つき呼ばわりのアホはともかくビルマ航空戦マンセー状態になってる方も少し落ち着けと
>>174 立ち読みしてくれば?
間抜けな海軍厨さん。
巻末見るぐらいもできないの?
巻末リストって記録の突合せは確認できるのか?あれ 今はその話をしてるんだが
別に俺は海軍びいきでも陸軍びいきでもないが。 ただ、話の流れからすれば、争点はここじゃないの? って思っただけだが。
おーい持ってる証拠まだ? まさか読んだこと無いのに嘘つき呼ばわりですか?
いっそスレを陸と海で別に建てばいい
>>178 巻末だけじゃなく一定期間ごとに著者が集計してるでしょ。
>巻末だけじゃなく一定期間ごとに著者が集計してるでしょ。 一定期間の集計は戦闘単位での報告が分からないよね
質問見る限りとりあえず持ってるのは分かるよな。
188 :
154 :2009/09/30(水) 22:22:37 ID:???
まぁ確かにマンセーしすぎはアレな気もするが あれだけの作品を厨房的なノリとか言うのもどうかと思うぞ。 てか、やたら交戦的な奴がいるが 上にでてた質問に答えない海厨とかいう奴か? なんだかなぁ
>>186 ん?
わかるだろ。
戦闘ごとにも何機失ったか書いてあるぞ。
俺も、人を嘘つき呼ばわりするのもいかがなものとは思うが、もう少し冷静になった方がいいと思うよ。 無用なレッテル貼りもそう褒められたもんじゃないよ。
ID:y9IsoTEY テメー早くUPしろや糞ガキ
>>189 一月単位の奴では戦闘ごとの記録は確認できないな。
>>169 買おうか迷ってるんだけどそれにはそれぞれの主張数じゃなくて損失数載ってるんですか?
事あるたびに陸だの海だののレッテル張り合ってたら旧軍を笑えんぞ
160 :名無し三等兵 :2009/09/30(水) 21:50:42 ID:y9IsoTEY
>>158 はい、ウソツキ確定。
軍板はそういう奴多いんだよなぁ・・・w
おーい、まだか糞ガキ
>>194 載ってない。
ってか零戦燃ゆ持ってるなら必要ないよ。
しかし前スレから見てたが 海擁護派は根拠のない主張が多すぎる気がする。
>>163 が論点勘違いしてるだけで表紙晒しても意味ないしな
>>199 いや俺はお前が持ってるか知りたいんですよ。
早くUPしてもらえませんかねぇ?
>ビルマ航空戦みたいに双方の主張数、実際の損害数載ってる本読んでみなさい。
>アメリカが一番酷いのわかるから。
えーと、今うpすべきはこの証拠だな。
というわけでよろしく
>>163
>>201 いや俺はお前が持ってるか知りたいんですよ。
早くUPしてもらえませんかねぇ?
流れがエースと関係ないことについて
204 :
194 :2009/09/30(水) 22:34:24 ID:???
>>197 ありがとう。
無駄な買い物しなくてすみました。
ビルマ航空戦を超えるって言うから損害数のってるかと思いました。
そろそろやめとけ!あほらし過ぎる。
206 :
154 :2009/09/30(水) 22:35:32 ID:???
>>201 163を擁護するわけではないが、
アップ待つより自分で調べてみるのが楽しくないか??
あと163もやたら同じレスを繰り返すなって。
>>157 確かに中途半端な速度だとあれかもね。
でも大陸だと早期哨戒や情報の伝達があったから
劣位空戦も太平洋ほどないし、二単は二単で良機だと思うが
>>202 表紙をうpれるなら
>>201 もうpれるよね
他人が持っているかどうかは関係ないし
お前がうpれるか否かだけが皆の関心ごとだ
自分の発言には責任を持とう
源田の剣もそのあたり検証してなかったかな。 まあ、航空戦は戦果確認が膨れるのは仕方ないが、海軍の場合はかなり酷いのを散見するな。 一般で見ることのできる書籍の母数が海>陸であることと、海軍神話みたいなものの反動で目立つのかもしれんが。 実際問題、海軍には海軍の作戦要求に対する仕様ってものがあるし、陸軍には陸軍の作戦要求に対する仕様がある。 その中で、こしらえてる機材なんだから比較して、どっちが屑とか言い合ってもしょうがねーし。
そういや
>>163 をフォローする人間がいないってのも不思議だな。
みんな「持ってるだけ」なのかい?
>>207 いや俺はお前が持ってるか知りたいんですよ。
早くUPしてもらえませんかねぇ?
写真UPるなんて5分もかかりませんよ。
早くUPしろよ海軍厨
1万も持ってない海軍厨さんはニートってやつですかい?ゲラw
ところで表紙UPされた場合、話は進むのかい?
渡辺洋二(笑)
>>169 渡辺洋二『零戦戦史』
零戦燃ゆのパクり薦めんなよw
218 :
154 :2009/09/30(水) 22:48:38 ID:???
もういいから。。。
持ってるなら各々検証すればいいじゃん。
>>208 源田の剣でも実数損害とか書いてあったらしいね(未読)。
ただ秦さんの太平洋戦争航空史話に、この時の書類が紛失してしまったりして云々と
書いてあったから、全部は調べられてないんじゃないかなぁ
危ねぇ。 危うく零戦燃ゆのパクりで3000円使うところだったぜ。 アマゾンでポチる寸前までいってた。
>>220 パクリではありませんよ。
一読の価値はあると思うけどなあ。
渡辺洋二氏はどっちかっていうと、陸軍機材に焦点あてることが多いような。 結構陸軍贔屓感じがする。氏の著作全部読んだわけではないが。 海軍戦闘機は夜間飛行をしないって記述を見たことあるんだが、これは間違いなんじゃないかな。 (記憶違いかもしれんが) 戦史叢書のミッドウェーに搭乗員の錬度について記載あるが、夜間攻撃可能な人が少なくなって錬度下がってるって報告がある。 (166ページ) ラバウルで基地航空隊が夜間にB-17邀撃しなかったことだけで判断してるんじゃないだろうか。
>>169 を信じて渡辺洋二『零戦戦史』買って来る。
F6F、F4Uなどの損害も詳細に載ってると受け取っていいんだな?
>>206 ちゃんとした警戒網がないからねぇ
ちゃんと管制されてればもう少しいけただろうけどこればっかりはどうにもならないしね
二単自体は良く出来た機体だったけど出番が回ってきたときにはすでに旧式化してたのが不運としか
ちゃんと動いて乱暴に扱えて避けれる機体の方が評価されるのも仕方ないのかも
>>223 陸軍機贔屓というか、残っているネタが陸軍機だからそっちも書いているという感じかな。
「日本海軍夜間戦闘機」とか「302空」のような海軍機の力作もあるね。
>>224 残念ながらそこまで進んでません。だから「進撃編」なのですよ。
屠龍の最新本の後書きでは、月光よりこっちの方が売れて、陸軍機の人気に意外な思いをしたとか書いてあったね。
>>223 渡辺洋二『首都防空302空上下』でも読んどけ。
>>224 残念ながら激闘編は未だに出版されていない。
既刊は緒戦時の記録。
>>224 3000円ドブに捨てることになるよ。
零戦燃ゆで十分だっての。
後悔するよ。
それは読んだことないな。 飛燕、屠龍、雷電、月光、必殺の急降下、未知の剣くらいだ。
アンチ渡辺洋二が一匹いるな。
太平洋戦争におけるF6F、F4Uの損害がわかることなんて永遠に来ないとおもうけど。 苦戦してるなんてニュースアメリカは流さないし隠す。 ソ連みたいに崩壊すれば実はアメリカもこんな損害受けてたとかは出てきそうだけど 戦闘ごとのはまず無理だろう。
>『首都防空302空上下』 朝日ソノラマ版は絶版ですね。 増補改訂版が出ないかな。
一番の問題がソフト面だな。 ニューギニア帰りのパイロットが大陸に配属されて 事前情報や、有利な情報が多くてビックリしたなんてエピソードを聞いた事あるけど 南太平洋の島興戦はホント地獄だ。
すまん 234は225の返信ね。
アメリカとかイギリスは、戦った相手を強敵でしたと褒めて、それに勝った俺たち凄いよねって感じの記述が多い気がする。
>>232 いやもう出ているし。知ってる人は知っているが。
知っている人(笑)
>>237 >知ってる人は知っているが
あ、それ知りたいな。
煽りじゃなく。
>>237 戦闘ごとのF6F、F4Uの損害がわかる本があるんですか?
煽りじゃなくて是非教えてください。
アメリカ行って一次資料見て来いってのは無しでお願いします。
>>240 戦闘ごとじゃなくて日付と原因と戦域別。
242 :
154 :2009/10/01(木) 00:02:59 ID:???
ごめん240へのレスね。
渡辺洋二『零戦戦史』 こんなウンコよりよっぽどいいね。
海軍厨ありがたがってるけどこれとそっくり同じようなリスト、ビルマ航空戦の巻末にあるぞ。
あの巻末リストは力作だね。
またソースだせ。って言ってきそうw
まだ根に持ってたのかw
論点ずらす位だからねw
毎回逃げる海厨 粘着する陸厨。 毎回このパターン
「自分で調べろ」は逃げの常套句だから追及されるのは当然のことかと。
話題持ち出したのは
>>248 だし
仕方ないかな・・・
ちなみに表紙にはソースの記述はありませんw
よかったぁ海軍厨が薦めるウンコ本買わないですんだ。 いまさら当事者の証言、開発経緯、日本のその時、連合軍は何してた作ってたかなんて出尽くしてるしね。 この程度のことなら零戦燃ゆにも載ってるし損害数もビルマ航空戦には遠く及ばないけど多少は零戦燃ゆにもあるからね。 危うく3000円ドブに捨てるところだったぜ。
上にいた海軍厨も質問には答えず消えたよなw
まぁ不適切な質問は数に入らんけどね
自分の発言に責任もてない人の事ですね
260 :
154 :2009/10/01(木) 01:35:46 ID:???
不適切な質問ねぇ・・・
154ねぇ・・・w
海軍厨の読む本は戦記本と343空マンセー本。 こんなのばっか読んでるから頭おかしくなるんだよ。
今回の件に関してはよくわからんが、前スレからある兵学校出温存話は陸厨が言ってることが正しいだろ。
で、結局ニートで1万も使えない馬鹿で間抜けな海軍厨は持ってる証拠も出せないで終了と。
>>160 >>161 ↑最高のアホ
渡辺洋二『零戦戦史』 零戦燃ゆの二番煎じ。 こんなのと一緒にするなよ。 ああ、柳田さんは別ね。
>>263 飛行学生
海兵 卒業 特攻 率
68期 106名 1名 1%
69期 150名 5名 3%
70期 177名 11名 6%
71期 260名 30名 12%
72期 301名 38名 13%
73期 462名 32名 6%
飛行予備学生
海兵 卒業 特攻 率
09期 34名 1名 3%
10期 98名 1名 1%
11期 85名 4名 5%
12期 61名 4名 7%
13期 4726名 448名 9%
14期 1954名 163名 8%
次は陸軍と海軍でスレを分けるか岩本スレに戻せ
269 :
160 :2009/10/01(木) 07:58:12 ID:???
>>270 スマン、傍観者だが流れを見てても分からなかったのだが
あなたは何を証明しろと言ってるの??
>>268 分母が違いすぎるって言われてるのに、なんで出すんだ?
あと種の保存で明記されてること。
また陸軍と比較して2倍も現役率が違うこと
なぜ航空増員されなかったか?
一つも答えてないぞ。
>>256 >いまさら当事者の証言、開発経緯、日本のその時、連合軍は何してた作ってたかなんて出尽くしてるしね。
そうかい?
この前出た「必中への急降下」は、ガンシップ仕様銀河とか東海とか知られてない機体を書いてて
面白かったですよ。
渡辺洋二『零戦戦史』
立ち読みしてきたけどビルマ航空戦みたいなリストや
>>242 みたいなリスト無いね。
これでビルマ航空戦を遥かに超えるって無いわ。
>>269 ねぇなんでそんな時間かかったの?w
それお前の本じゃねーだろwww
もしくは本屋の写真取っただけ。
あそこまであおられたら1時間もしないうちにUPするよね。
なんでビルマ航空戦と零戦戦史を比べる事になったの? ビルマ航空戦みたいにリストが載っている書があるなら知りたいなあ。 あんなリストを載せているのは珍しい。
>>277 それがね。
ビルマ航空戦にはそういうリストあるんだよって教えてあげたら馬鹿で間抜けな海軍厨は嘘つき呼ばわりしてソース出せの連呼だったんですよ。
>>160 がほんとに昨日の時点で持っていたはずなら当然知ってるはずなんだがw
おそらく必死で知り合いの家に行ったんだろう。
だって本もってたら写真UPなんて5分もかからないぜ。
さすがに
>>163 の時間稼ぎが見苦しいな
やはりソース無しかw
>>281 またわけのわからんこと言ってるなコイツ。
ねぇ何で昨日の時点でUPしなかったんですか?www
本日中に答えられなければウソって事でいいね
>>160 どうして昨日の時点でUPしなかったの?
理由教えて。
時間稼ぎしている暇ないぞw
あげ
>>163 はちゃんと計算しているから5分で出してくれるんじゃない?
>>278 横レスだけど普通統計をとる場合は
同程度の人数を比較しないと参考にならないんですよ。
>>277 これがキッカケですなぁ
168 163 sage 2009/09/30(水) 22:07:46 ID:???
途中で送信しちまった。
>>160 、
>>161 待ってるからな。
もってもいない。読んだことも無いのに馬鹿にするなよ。ガキか。
すごいもんは素直に認めろよ。
ビルマ航空戦に匹敵する本あるなら上げてみろよ。
169 名無し三等兵 sage 2009/09/30(水) 22:09:03 ID:???
>>168 つ 渡辺洋二『零戦戦史』
匹敵どころか超えてるよ。
>>291 それは詭弁だな この手の統計でそれを言い出したらキリがないし国勢調査でもあるまいし数百人いれば精度は十分だ
それにどの期も比率では大差ない
人選は飛行学生からは優秀なのを選んで兵学校からは劣等生を選んだという話はあるが
それが種の保存云々になっただけじゃないのか?
>>293 いやいや大学でも何でも小人数だからといって
全然違う人数を比較して統計出すと怒られますよ。
というか吊るし上げ状態になった経験あります・・・
>>293 種の保存は海軍人事局員寺井中佐が執筆したもので
兵学校出を戦後復興に役立たせるから海軍の中で匿うというものです。
ただ、これについてはちょっと兵学校出を匿うと書いてあるわけではなく
75期の兵学校生では卒業する前に戦争は終わってしまうから
兵隊として取られる前に海軍で匿おうと言うことなのです。
しかし同時期に予備13期が航空隊の中堅として期待され大増員をかけられ
またその上に採用予定3000人だったのが5000人まで増加されたこと
またその中でも航空増員が行われたことから色々言われているんですよ。
>>294 大学の学術的なレポートじゃあるまいし
それをいいだしたら少人数の比較が取れなくならないか?
でもこういう兵学校生は特攻に温存したかどうかと傾向を検証する物でしたら ある程度人数を揃えたものではないと信憑性のあるものだと言えないみたいです。 比較としてとるのでしたら、兵学校と予備士官を比べる物より 前スレにあった陸軍特攻隊と海軍特攻隊の現役率比較の方が 信用できるものかと。
そういうのは都合の良いデータの抽出とか統計の偏り対策の話じゃないの? これは全体の話だから関係ないし それに予学13期って中尉だから前の少尉がどうのこうのは関係なくね?
299 :
295 :2009/10/01(木) 20:56:07 ID:???
298は混同してるんじゃないか?? てか、ゴメンゴメン俺が変な風に書いちゃったから間違えたんだな。 ×予備13期が航空隊の中堅として期待され大増員 ○予備13期以降が航空隊の中堅として期待され大増員
ああ、相変わらず種の保存だとか言ってるアホは具体的なデータも反論もできないで煽るだけな。
他人が出したデータに難癖つけるだけの
>>294 >>295
因みに一部のアホが難癖つけてる 「海軍兵学校が航空増員を行なっていない」だが 海軍兵学校は言わずもがな、「海軍」兵学校であり、艦艇その他への配属将校の教育を行なっているので 航空にのみ特化させるというのは組織としてありえない。 もっともそれでも卒業生の配属先を最大限航空へ送り出してはいる。 つまり、海軍は将校の航空増員を「行なわなかった」のではなく、「行なえなかった」わけだ。 組織改変として陸軍のように航空士官学校を設立すべき、という話ならわかるが、 実態も調べずに誤解したまま難癖を喚くのはどうか。 少しでも海軍の組織を理解しているならこのような難癖など自己解決できるのでしないはずなのだが。
ってか特攻を語るスレでも立ててやってろよ エースを語れエースを
>>301 もしかして予備13期が全員航空隊行ったと思ってる?
>>302 そういえば今日話題のビルマ航空戦を読んだんだが
実際ロッテって行われてたのかな?
巻末の証言じゃ三機一組のがいいと言ってる人もいたけど
作中じゃ結構編隊崩さずに戦ってるよね。
檜さんもP51撃墜したときキッチリ寮機と組んでたみたいだし。
>>295 予学13期はヤケクソで2000人の数字出したのに想定をはるかに上回る数の学生が受験したから
調子に乗って定員増やしたんじゃなかったっけ?
そのおかげで粗製濫造になったのはともかくとして
>>304 ビルマで戦ったイギリス軍のパイロットが
日本機は連携が巧みで、低空に誘い込む
囮戦法を使っていたとか書いていたな
>>305 戦後に件の寺井さんが13期が優秀なこと
また各方面から欲しいとの要請があったから大量に採用したと言ってるけど
真相は闇の中。。。
>>306 連携は重視してたっぽいよね。
檜さんもP51と初空戦の日に無線が不調だから基地に帰還するところを
敵機と遭遇してたし。
あとビルマ戦線の敵の報告書だと日本搭乗員の技量が高いこと
また積極性に欠ける事を見かけるけど戦意は低かったのかな??
良く言えば深追いしないってことじゃないのかな?
低空、低速に誘い込むしか勝機は無かったからね 初期の日本のパイロットは練度が異常に高かった 欧米は徴兵で引っ張ってきた大量の素人を促成戦力化した 現実にはパイロットは志願がほとんどだし選抜も厳しいけど短期間で数万人のパイロットをでっちあげた 練度x数を最大にするんだけど日本は少数精鋭、米は練度は妥協して数優先になるのは必然 機体の数だけパイロットが必要、機体の数以上のパイロットは不要 米があれほど大量に戦闘機を生産してパイロットの生産が間に合ったのはすごい
ちなみに戦闘機パイロットに限れば向き不向きは生まれつき 耐Gや空間失調の耐性は生まれつきで訓練ではどうにもならない、鍛えようのない部分 訓練と言ってるけどその実は選抜で見込みのありそうな人材を絞り込んでいく 一番重要なのは優秀な戦闘機パイロットにしか無い勘みたいなもの どこの国もエース級は一握りしか生まれない
米国に関してはローズちゃんが12万機を生産目標にかかげてから陸海共に
大学や高専から素質のある若者を引っ張ってきてパイロットに育成したからねぇ
しかもその体制を戦前に作り上げている。
日本でもそれを倣って件の予備13期から大量増員また航空増員を行い
45年頃には中堅パイロットとして育てたが時既に遅し。
>>306 あとビルマでは雨季には、訓練に専念できたから
そこらへんが南洋とは違うのかもしれない。
312 :
名無し三等兵 :2009/10/02(金) 19:10:34 ID:kqIxyyH+
向き不向きとかいうけど、 車やバイクの運転適性がある奴らの方が、からきしダメな奴らよりは航空機にも向いているんだろうか? 逆に 車をあっちぶつけ、こっちぶつけしてる軽自動車のオバちゃんが、航空機に乗ったら岩本さんバリの エースになってしまい、逆にレースで名高い土屋さんみたいなのが航空機に乗ったら、七面鳥になってしまうみたいな事とか フツーにありえるんだろうか?
313 :
名無し三等兵 :2009/10/02(金) 19:22:13 ID:zaBU/FxE
運動神経抜群のノンプロ野球選手なのに、 クルマの運転はからきしダメという人なら知ってる。 縦列駐車どころか、水温計と燃料計さえ間違えてる。
車やバイクが上手い人は「メカの操縦」って事ではアドバンテージは有ると思うが 二次元と三次元の差は大きいし、上に書いてる耐Gやバーディゴや耳抜きなどの問題もある。
ほんとかどうかはわからないけど、自転車に乗れない搭乗員って、誰かの戦記になかった?
どれほどの実力の方かは不明だけど。
>>310 氏があげている空間認識能力?というのは、運動神経とは無関係かな?
前にも書いたけど、自衛隊入隊してパイロット目指したが果たせなかった友人は
器械体操が得意だった。運動神経は良かったな。
キックやってたけど空間把握力ある人間は当て勘がよかったなぁ どうも物事を立体的に距離をとるのに優れてるみたい。
地べたにつけたバットを軸にてくるくる回っても目が回らないんだが、空中勤務者適性あるかね。
瞬間的な空間認識力が有るo無いを判別する試験って、選抜試験にあったのでしょうか?
>>318 記録映像で、紙芝居みたいな奴を一瞬見せて、飛行機の絵がいくつあったか?って聞くシーンを見た記憶ある。
320 :
名無し三等兵 :2009/10/03(土) 01:30:01 ID:R2P9Ujb1
それってボケ老人の判定…
321 :
名無し三等兵 :2009/10/03(土) 01:39:22 ID:aY54josD
空間認識力は、車やバイクの運転でも求められているとか。 車間距離、幅寄せ、対向車の速度などでそれが顕著に現れると。 あっちこっちガリガリこすったり、ぶつけたりしてる人はこの能力が低いらしい。 車やバイクの運転が上手な人は、航空機にも適性があるんじゃなかろうか。
322 :
名無し三等兵 :2009/10/03(土) 01:43:44 ID:aY54josD
注意力、判断力、柔軟性、決断力、緻密性、操作安定性、適応性 を運動機能として 自動車やバイクでの適性検査では判定しているし、あながちズレた検査内容ではない。 少なくとも、適性検査結果が高い人が航空機の操縦適性が全く無い、という事はないかもね。
たしか回転椅子に座らせて数十回回転させたあとに立たせる試験があったような
>>320 パッて0.2秒くらいで判断するのでボケ老人には難易度高い。
小高さんの戦記に、圧倒的多数の敵のまっただなかに突っ込む話があって、味方の全機が、 スローロールを打ちながら戦闘したらしい。こういう記述は初めて呼んだ。と言っても 10冊くらいしか読んでないけどね。たぶん訓練でもロール機動戦闘を行っていたのだろう。 自分が読んだ限りでは、実戦想定訓練について詳しく書かれた戦記は少ないようなんで (小高さんの本でも詳しくはないけど、それを示唆している、たぶん)新鮮な印象。 確か、坂井さんの本に、自分がロールしなから警戒、戦闘?するさまが記されていたような。 他の人がどういう機動をしていたかは触れていなかったように記憶している。 長文、失礼。
326 :
325 :2009/10/05(月) 22:49:13 ID:???
実戦想定訓練
327 :
325 :2009/10/05(月) 22:53:08 ID:???
焦って間違えた orz >実戦想定訓練 例えば、編隊戦闘訓練kの様子とか後ろにつかれた場合の回避機動方法など ついでに、この辺りについて詳述している戦記はあるのかな?
ちょっと前に話題になってたビルマ航空戦読んでます。 これは凄いなぁ、というか64戦隊凄すぎる。 零戦の怒涛の快進撃を見て戦史に目覚め 立派な海軍信者&アンチ陸軍派になってたけど、 最近の零戦神話の崩壊や、こういう目線で見た本を見ると 陸軍航空隊がかっこよく見えてくるぜ。 やっぱり航空戦だと陸軍の方が長があったのかな? 海軍の昭和19年の台湾防空戦の戦闘速報なんか見ると丸投げで悲しくなってくる・・・
追記で書くと前スレであった塚本8000という人は 戦争が嫌になっちゃたんじゃないか? 角田さんの列機にもそういう方がいたよね? 昭和18年頃になると海軍の戦闘詳報は前年とうって変わって 投げやり調になるからそれと関係あるのかも。 しかしイメージ的には海軍はカッコイイんだよなぁ。 陸軍はモサイ
それで今度は陸軍信者になるのか? あのな、なぜビルマで互角に戦えてニューギニアじゃダメだったのかとか よく読んで考えようぜ。
いやそれは分かっている。 別に陸軍信者にはならない。 ただ陸軍は馬鹿にせん。
前スレにもあったけど南洋で駄目というか 事前情報の遅さに殆どが地上撃破されてもうた。。。 二ヶ月間での戦闘で損失250機、うち戦闘損失20、地上撃破180、その他50。。。 要請に応えて、不慣れな土地に進出するから。。。
古賀さんが米内さん(?)宛ての私信に、陸軍の航空隊は全然ダメって書いて送ってる。 やっぱ、海軍の人は上から目線で陸軍みていたんだな。
まぁ古賀さんはイケイケの人だしね・・・
>>333 洋上作戦能力とか対艦攻撃力とか客観的に見ても全然ダメなトコがあるんだけど。
釣れるか?
前から気になってたんだけど無線機降ろしてアンテナの支柱切った位で性能変わるの?
自重は軽い方が良いし、抵抗も少ない方がいい (零戦じゃないが同時期の機体で、風防開けて掌出したら速度が5ノット落ちたという話もある) 変わるまでは行かなくても良くはなったんじゃないかな 機体の個体差レベル程度の話だろうけどね
64戦隊の池田氏の証言で防弾板やら何やら外しても 特に変わりは無かった。気分で外したと言ってたりする。
特に変わりは無かったのなら、防弾板は付けとけば良いのに 外した方が覚悟完了して気合が入る、とかなんだろうか?
多少早くなった気がする、こともある。
外しても性能は変わらないから外しちゃ駄目だ、と機付長に言われて 防弾版を付けてたケースもあるね。
加藤隊長は防弾板とったら殴られたんだっけ。 あれ?無線機だったけ?
アンテナを切って無線を取った日本機って、基本的にソロモン方面の零戦だけなのかな? それ以外では見たこと無いような気がする。 空母機なんか外したら話にならないだろうし、陸攻や大艇や陸軍機で外した話は聞かないしなぁ。
つ 無抵抗機 特攻仕様だけどな。
地上ではちゃんと無線が通じるけど離陸したとたん通じなくなるとか 無線が無いと上手く集合できないんで戦闘終わると帰りがバラバラになるとか 色々問題あったようだね
一時、アースをきっちりしてれば使用可能って伝説が流行ったが、そんな単純なもんでもないだろうな。 艦上機の場合、厳密な無線封止でいくわけでその間、機上無線のテストもできないでいきなり実戦。 地上基地は部品のメンテナンスができない。 水上機の搭乗員だった人の戦記で「南の空に下駄はいて」では、レーダーの話ではあるが、弱電関係の知識のある整備員がいないって話があった。 特に海軍の場合は、真剣に無線を運用しようという気があまりないんじゃないかね。
>>349 横空の塚本少佐は熱心に研究していて
戦争末期にはかなりよくなった。
塚本8000の人??
操縦はアレでも、機材整備に手腕を発揮したという事かな。
アメリカがVHFの近距離通信を実用化したのがF6Fからなんだから日本はそれより遅れて当然 無線機の性能の差ではなく種類が違うんだよ 日本はVHF無線を実用化したのかどうかも定かではない(巨大設備ではなく航空機搭載用な) 隊内無線は肉声通信だけど20-30kmしか届かない、基地との肉声通信などほとんど無理 VHFでないと数百km先まで届かない
撃墜した米軍機を参考にして〜という話は何時頃の話だっけか? 米軍の無線も調べるとまあ洋上で不通になって行方不明というパターンが少なくない。 天一号の戦争末期でも普通にあった話だから難しかったのだろうな。
>米軍の無線も調べるとまあ洋上で不通になって行方不明というパターンが少なくない。 不通になった理由が分からないものを比べても意味ないかと
敵と接触したわけでもないのに無線が不通になったらそれは機械的な信頼性の低さが原因だろ。
何の話をしているんだ?
>>358 トッチーさん最高!
陸海関係なくこれはいい。
好きでないと作れないCGだね〜。
栃林さんは元漫画家だっていうけど 何描いていたんだろ。
362 :
名無し三等兵 :2009/10/29(木) 17:49:17 ID:jtDRzrXH
なんか今、戦国時代とか武将の名前とかそんなのが流行ってるらしいけど 第2次世界大戦とか太平洋戦争とか名指揮官とかエースパイロットの名前とか流行らんもんだろうか? そうすれば日陰者の軍オタも日の当る場所に出られるのに・・
西條秀樹
>>358 いいねぇ。栃林さんの描く空戦シーンは何度みてもシビレる。実写フィルムをカラー化
し、細密化するとあんな感じになるのかな?と想像してみる。
数年前に坂井さん岩本さんは朝鮮系日本人で確定したんだよな〜 馬鹿なネトウヨが必死になってたよな〜
366 :
名無し三等兵 :2009/10/30(金) 17:01:51 ID:FE+w8Hys
>>363 ああいう芸名ってやっぱり意図的なんだろうけど・・・
戦後30年くらい経ってたしね。
367 :
名無し三等兵 :2009/11/14(土) 11:47:37 ID:??? BE:556322235-2BP(0)
陸軍 若松幸禧 加藤健夫 穴吹智 黒江保彦 小林照彦 岩橋譲三 海軍 坂井三郎 岩本徹三 西沢広義 笹井醇一 赤松貞明
↑何これ?
369 :
367 :2009/11/16(月) 15:42:57 ID:???
>368 コンビニに売ってた第二次大戦の戦闘機の本に書かれてた世界のエースパイロット。 その中の日本人のコーナーのを書き写しました。
水上戦闘機のエースって、世界でも日本の甲木清実と徳永英徳の二人しか居ないらしいですね。 B-17を零観で撃墜したり強風での初戦果を挙げた甲木清実飛曹長は一部で有名だけど、 徳永英徳上飛曹について知ってる人は居ませんか? 撃墜数が8機で、胴体に稲妻が描かれた二式水戦に乗っていたそうです。それだけしか 判かりませんでした。
2式水戦の搭乗員で思い出したが、80年代ぐらいの丸に書かれていた話で タイトルは確か「片山兵曹の戦後」だったと思う(片山は仮名) ブイン周辺で水戦で戦っていた片山兵曹が空中戦で被弾して 火災を起こしパラシュートで脱出したが尾翼で頭を打ってしまった その時はたいした事も無く出撃を続けたが、次第に体調が悪くなってきた ある日ついに耐えられなくなって飛行長に「出撃を休ませて下さい」と言うと 飛行長は理由を訊ねると片山は「物が二重に見えるんです」というので 目を見たら酷い斜視になっていて飛行長は驚いて直に入院させた。 その後は酷い妄想に襲われる様になって精神病院に入れられて 戦後もそのままで、その時の丸のインタビューも精神病院内で行われた。 片山は戦争の事、空中戦ことは昨日の事ように覚えていたがそれ以外はメチャクチャだった。 戦争で戦果を挙げて生き残った人、戦死した人、色々いるけどこういう話は始めてでちょっと驚いた 片山が描いた2式水戦とP38の空中戦の絵が載っていたが 何か心が痛んだ。。
>>365 お前前スレでも荒らしてただろ。
よくもまぁ息をするように嘘がつけるわ。
急上昇
↑ 時間がピッタリな件。
光人社の大空のサムライ研究読本って読んだ人いる?
>>375 大空のサムライの記述と戦闘詳報の突合せ。
坂井氏自身も言っているように、陣中日誌をなくしてしまい戦後記憶で書いたというので、記憶違いが多い。
事実と違うからといって大空のサムライを貶めるわけでもないし、まあ、誤認はあるよねって程度。
本人も撃墜申告なんていい加減なんだよみたいなことを梅本氏に言っていたくらいだし。
それが切欠で 名著 「ビルマ航空戦」が生まれるなんて素敵だぜ。。。
378 :
名無し三等兵 :2009/12/14(月) 17:28:33 ID:OA1rmHfy
南郷兄弟age
桧さんの戦記、読み終えた。とりわけ脚の手術時とそれ以降の話が興味深かった。 加藤中佐の部隊だけ?かもしれないけど、整備の人も含めて全員一致団結、が戦闘隊の 慣わしと繰り返し記述されていたのが印象的だったよ。 この部隊は戦中に映画化されたのがきっかけで有名になったのだろうけど、他で、 特色をもった部隊というとどんなのがあるのかな? 芙蓉部隊は知ってるけど。 スレチかも・・・ −> ならばスルーでヨロ
桧さんの所属した明野防空隊は飛び立っても、なかなか会敵できなかったみたい。 樫出さんの部隊が地上との緊密な連携で成功していたのと対照的。
個人の戦果は認めない、部隊全体の戦果にする、とか 何か今のゆとり教育と通じるものがあるのかな?
なわけない 訓練 戦果確認など滅茶苦茶厳しかったのに どこがゆとりだw
コイツがゆとりなんだろ。 戦前と北朝鮮を同列視するバカと同じ次元の低さだ。
キツいお言葉 だが、そんな気がしてならないよ
>>381 個と個の協調によって戦力が高まる現象が確認されている。連携とかチームワークの効果だね。
それとは別に、個の力を最大限に発揮させ、それを合算することによって大きな戦力を発生させることもできる。
従来は無線機の性能限界から後者が主流だった。
加藤戦隊長は無線性能の向上に鑑み、前者による戦力増強に取り組んだ。そういうことかと。
戦闘機一機ずつの戦力はどこの国も大差なくて、連携効果の方が大きいようだし
陸軍自体が無線機、防弾重視だからな。 ノモンハンの血の代償はなんだかんだと生きている。 てかノモンハン後期は空戦もボロ負けだったとか言うけど 実際は後期でも活躍してるんだよなぁ・・・ 全体戦果も200機以上撃墜で60余機が被撃墜だし。
樫出氏の屠竜隊は、最初、個人戦果重視だったらしいが、落とせない隊員が 体当たりを始めてしまったんで、部隊成果重視に転換したとか。戦法があまりに困難杉だけどね。 連携と言えば、対B-29邀撃に限っては、部隊によって戦法は様様な感あり。 海軍のある部隊では、背面急降下攻撃。陸軍でも、そういう部隊もあったらしいが、 ある5式戦部隊は、前下方から。部隊同士で互いに情報交換してなかったのかな?と。 フィリピンでの戦いでは、同じ海軍なのに部隊ごとに、別々の索敵を行っていたらしいし。 英がS15年の時点で既に、レーダー、無線、管制利用により組織的な邀撃を実施していたのと 比べると、あんまりだ。
本土と比島の違いは大きいけど 日本軍の管制はあんまりといえばあんまりだよね。 背面急降下攻撃といえば40過ぎの進藤常衛門中佐が疾風でB29撃墜してるよね。
中国から八幡製鉄所を狙うB-29に対して組織的な迎撃をしてたと思うが。 イギリスとは比較にならないかもしれないが、本土防空の形ができてると思う ああ、こういうことをしたいんだな、と。B-29が発進した時からずうっと見張ってるんだもん
これは全くの余談ね 俺はたまたま静岡県に生まれ育ったから地震対策を目の当たりにしながら育ったんだ 地震に対する研究・観測・防備・備蓄・打ち合わせ・情報網構築・訓練などを30年間続けた 今年のお盆に大きな地震が起きたが、ほとんど被害は無かった 地震対策先進地域の実態ってのは、地道な努力によって成り立っているのであって、 形を真似したところで思ったような成果はでないと思うよ。防空も同じなんじゃないかな
>>390 大陸伝いの航空作戦は被害が拡大するのは当然だよ。
マリアナを手に入れたいのは その為であるよね。
北九州防空戦は、大陸の部隊、チェジュ島からの報告で来襲高度 時刻まで
逐一報告が入っていた。
だから優位な状態で接敵ができたわけだし。
マリアナからの場合は監視施設がない為電探で捉えたら15分後には頭上に来ちゃってる。
これで有効な戦果どころか接敵すら覚束無い。
海軍が雷電を欲したのもこんな事情があったからだし。
>>391 スレチだけど、静岡では富士山噴火時の対応(訓練)まで実施してると数年前に知った。
さいたまのおいらは想像もしてなかった。スゲェな、静岡。
加藤隊長は30代半ばで率先垂範だし、進藤さんは40過ぎか・・・タフだな
海外にも(戦闘機乗りとしては)中高年のエースなんか、いるの?
>>393 ルフトバッフェのテオドール・オスターカンプが開戦時に40代後半だったはず。
戦闘機のりとしてはあまりにも高齢なのとぬる〜い性格からまわりから「ウンケル・テオ」
(テオおじさん)と呼ばれていたそうな。
>>394 第一次大戦でもひこーき乗っていてもおかしくねーなw 年齢的に。
>>395 それが乗ってたんだよ。
乗ってたどころか両方の世界大戦でエース…
しかもレッドバロンと同い年ときたもんだ。
ガランドやメルダースと同じ隊だっけ
海軍の西澤さんは、豪放磊落かつ細心だったとか。 陸軍だと、黒江さんみたいな感じなのかな?
零戦スレでは訓練で吹流し射撃どころか実弾訓練もやらないで実戦やらされてたって書いてあるけどほんまかいな。 確かに零戦萌ゆで「当たらない言う奴はズバリ照準に合わせるから当たらないんだ」ってベテランPの証言があって射撃下手そうな印象は受けたが。 檜さんの本だと昭和19年末期でもビルマ留学生なんかと吹流し訓練やってるの書いてある。 しかし凄いのは檜さん。 ちょうど一年飛行機操縦してなかったのに全弾命中させてる。 燃料無かったとか言う割りに訓練もよくやってた感じみたいだし。 これまた凄いのが明野飛行場の教官連中ロッテ戦法でボコってる。
射撃訓練やらないっていうのは20mmの話だろうな 訓練では20mmは一発も撃てなかったっていうのは坂井三郎をはじめ多くのパイロットによくある証言 7.7mmなら吹流しだろうが標的だろうが盛んに撃ってる
>396 両大戦でエースって他に誰かいたっけか? ウーデッドもか? 別の話。川井田中尉の連続宙返りの詳細ってどこかにないかな? 一回の旋転で失う高度を仮に10mとしても、456回やれば5000m 落ちる。5000mといえばほとんど上昇限度一杯に近く、宙返りが可能とは 思いがたい。中断して再上昇するのが記録ルール上okだったのかとか、 どう実施したのかとか・・・
402 :
名無し三等兵 :2010/01/18(月) 16:09:20 ID:K5cSf25G
パイロットに空間の感覚とか言ってる奴はアホ そんなもんいらん 度胸と腕力(WW2の場合) 近接射撃でどこまで接近出来るかがエースの実力 不意打ちか格闘戦かはとわないけどこれが現実 アメリカ空軍でエースの素質を研究したけど、共通してるのは 子供のころからガチの喧嘩してるってことだけだった。(ソースは戦争における人殺しの心理学)
20mm弾一発の値段って、その当時の二等兵だかの月給と同じぐらい高い 弾だったんだろ? そりゃ只でさえションベン弾で且つ、練習出来なきゃ 当たる訳がないわなwww
角田さんの修羅の翼、読んだ 今まで読んできた戦記とちょっと毛色が変わってて面白かったな 岩本・西沢両氏が出てくるところや、特攻の真意のところは特に興味深かった
>>406 ラバウルで下方の敵機がジャングルに紛れて見えなくて撃てないとかいろいろ新鮮だった
普段何気なく何々を発見してどうこうとか読んでるけど簡単なことじゃないんだなと思ったな
408 :
名無し三等兵 :2010/02/03(水) 00:34:40 ID:s+sAPma4
24:00 - 25:00 歴史に残る空中戦:零戦とF4F(新) 「歴史に残る空中戦」一挙放送/第2次世界大戦、朝鮮戦争で活躍した 戦闘機を実際に飛ばし、歴史に残る空中戦を再現する。
>>408 >>409 軍関係の事とか坂井氏の事も全然知らなかったが
偶然見たこの番組で、感動してしまったよ。
そしてここにたどり着いた。
>>408 の番組、どうせいつものアメリカ万歳番組かと思いきや
わりと日本軍の方もしっかり評価してて良い感じだったね
ディスカバリーにしては珍しく日本人の軍事研究家に解説させてたのが意外だった
1800機撃墜とか凄いことになっているがな。
P-51が8000機撃墜でP-47が3000機撃墜。F6Fも負けてなくて5000機撃墜。 アメリカはエースだらけだね^^
なんてこった。 米軍仕様の疾風ってF8Fと同性能ジャン。 F8FってP-47、P-51ボコったみたいだけど絶好調疾風とF8Fの戦いが見たかった。 F8F高度別速度比較 1524m 610km/h 3048m 645km/h 4572m 660km/h 6096m 678km/h 7620m 662km/h
うわ誤爆w 鹿としてくり。
だからさー実際の戦闘機の能力なんって大差ないんだよ。 最後は腕と能力と運。 生き残ったエースの話読むと幸運が重なって生き残った。 下手くそな時に死ななかったら、中々落されないんだよ。
運も実力のうちってか・・・ 後、整備能力や兵站能力でも差がつくだろうし。
しかしドイツVSイギリスは相手側が30〜50km/h位速い新型が出てくると途端に勝てなくなるのはどうしてなんだろうな。 スピットXとFw190Aってそんな差があるんだろうか?加速力はすごかったみたいだが 太平洋方面だと上昇力ウンコで速度でも負けるP-40が4式と互角に戦ったり零戦もF4U相手なら数で大差なければ互角に戦うし。 謎だね。
昔の資料だな。単純な図式化するっていう。 実際に運用次第で差が付く程度で圧倒的なここの差はないんだと思うよ。 日本本土の防空戦に関しては、侵攻側には海を渡ってまた帰る大きな制約があるからね。沿岸の空母までって言ったって・・・
45年2月の関東空襲では カタログ上明らかに劣勢な日本機でも米軍機相手にかなり善戦してたしな。
零戦とかは運動性や上昇力とか新鋭機相手でも互角以上の部分があって その部分を生かす戦いができれば勝ちを拾うこともできるけど 速度傾斜の欧州機だと新型相手だとほぼすべての部分の性能で負けるからじゃないか?
>>423 なるほど。
一撃離脱得意の旋回性能劣るドイツ機が速度で負けるともう勝てないって事か。
答え出たね。
>>422 零戦燃ゆにあったけどまだ本土にはベテランパイロット健在で
調子に乗ったF6Fパイロットが格闘戦やっちゃって返り討ちにされたのが多かったらしいね。
>>420 スピットVは零戦ニ一型にボコられるくらいだから
フィルター厨が湧くから止めれ
一番の元凶はスピットの防弾が至近距離だと7.7mmでも穴が開く事と聞いたけど実際どうなんだろ
>>409 今 F4Uコルセアと零戦の比較の話を放送してる!
さて、儲さん相手にはフィルターの話やアフリカ仕様の話をしてあげるべきか
スピットファイアXまでマイナスGかかると加速できないなんて不具合あったけど 日本機はそんな不都合無いよな。 実はスピットって日本機からしたらおいしい相手なのかも。 ちょっと被弾しただけで落ちるし米軍機に比べたら撃たれ弱いから。 2機連携一撃離脱もやってこないしF4F、P-40より弱そう。
・オーストラリア側はかなり早くからレーダーで来るの解っており余裕を持って待ち伏せ、日本側より優勢高度からしかけた。 ・格闘戦では勝ち目が無いのを理解していたため一撃離脱で戦っていた。 ・高度で不利、攻撃機の護衛をしながらの戦闘で零戦は戦う前から非常にマズイ状況にあった。 ・ゼロ戦でさえ増槽ぎりぎりまで使っての長距離作戦。 当然急加速など何度もできない。またエンジン荒く使ってエナジントラブルがおきる可能性もあった。 フィルターどころじゃないぞ日本側の不利。
202空の搭乗員は前年にガダルの戦闘に応援に行っていた スピットは楽な相手だったグラマンの方が遥かに手強かった なんて言われる位だから
そういや裸で爆撃に来た百式重爆にすら返り討ちにされてたなスピット
スピットファイアって 確か機体は木製(合板)だよね?? なぜかネット上でそういう記述が見当たらない・・・
ハリケーンが布張りというのは聞いたことあるけど ある方の戦記に、P-36だったか?の操縦席周りが防弾板だらけだったので 驚いたという記述があり、そらにその性能確認のために7.7ミリ機銃弾を 撃ちこんだら、100m前後の時に貫通したけど、それ以外の距離だと、貫通 まではしなかったとか。近すぎても効果が低下するというのも不思議。 ふと思ったんだが、日米の戦闘機を比較した場合、防弾性能に違いが大きい らしいから。仮に米機並みの防弾を日本機が装備していたら、米の撃墜戦果は 相当低下する? 尤も長距離進攻してたら帰りきれない点は同様だろうし、そもそも 前提条件が・・・ だけどね。 液冷エンジンって空冷に比べると被弾に弱いんじゃなかった?
すみません。版違いかもしれないのですが質問させて下さい。 先年亡くなられた松林宗恵監督(「連合艦隊」とかを撮られた)が、助監督時代に「予科練のロケに 行っている時に岩本という士官と仲良くなって海軍第三期予備学生を受けるように勧められた」という 話があるのですが、この岩本という士官は岩本徹三氏なのでしょうか?ちなみに助監督についていた 映画は「決戦の大空へ」で、昭和18年に公開されています。
海軍では准士官というのもあったね 下士官の最高峰だったかな?
>>438 映画「決戦の大空へ」のロケ地が土浦市内、土浦海軍航空隊、土浦中学
だったことを考えると違うだろうなと思うが・・・
岩本徹三氏 昭和19年 6月内地に戻り 8月、柴田武雄司令の岩国第三三二航空隊 11月に少尉任官 曹長=准士官と考えると・・・ やはり違うんじゃないかな・・・
ハリケーンは主翼構造材が木で布張り。 スピットファイアは主翼構造材が木で合板張りだったと思うが 証明する資料が見当たらないorz
438です。皆様どうもありがとうございました。 ひょっとしたら岩本氏が「決戦の大空へ」のオブザーバーや、飛行シーンの担当をしている可能性が あるのではと思って尋ねさせていただきました。 Wikiによると昭和18年2月に富士山をバックに写真を撮っているともあるので(映画の公開は9月) そうだと面白いがなあ・・とか、思っております。
Wikiペのスピットファイアのダーウィン戦、随分スピットに都合いいことしか書いてないんだな。 しょせん誰でも編集できるから信頼性無いのはわかっていたが零戦の不利だった面も書けよ。
>>436 、443
スピットファイアが木製機なんて言う奴を見るのは初めてだw
モスキートと壮大に勘違いして無いか?
スピットファイアは、胴体主翼ともに金属外皮のモノコック構造で
当然、構造材や主桁も金属製。帆布ばりだったのは初期型の補助翼くらい
ハリケーンは、最初のMk.Iの主翼は木金混合に帆布張りだったが、
直ぐに全金属製主翼のMk.IAに更新された
胴体は最後まで鋼管組みに帆布張りだったようだが
>>437 確か黒江保彦少佐か檜與平少佐どちらかの戦記に、64戦隊で加藤少将閣下の指示で
米軍鹵獲防弾鋼板にホ103か八九式の機関砲・機関銃弾を射撃するテストをしたって記述があったな。
帝国陸軍は防弾や無線の開発向上装備に熱心だったし閣下はその急先鋒。
>仮に米機並みの防弾を日本機が
防弾鋼板の冶金技術を米並に、かつ防漏タンクのゴムを外張りから内張りに出来たら耐弾性は向上しただろね。
ハリケーンもヤバイ。 カタログスペックじゃ隼とどっこいどっこいなのに隼にはまったく歯が立たず97戦と互角。 エゲレス人が下手糞なのかハリケーンがウンコなのか。 米軍はP-36でも隼圧倒したりあるのになんなのこの違いは。
檜さんの著書ではフライングタイガースの人はけっこう空戦上手みたいな記述がなかった? たまたまそういうパイロットに出くわしただけかもしれないけどね。
かなり強いんじゃない? アメちゃんには最初から最後まで苦戦してるしP-51(欧州経験組)とP-40は性能変わらないような気がするとか言う人もいたし。
檜さんだけじゃなくビルマで米英軍と戦った人の手記なんかで 米軍は日本機の数が勝っていたりすると容易に仕掛けてくる事はまず無いけど ちょっと隙があったりすると一気に襲い掛かってくるとか 特に侵攻して帰還する時の追尾攻撃は執拗だったとか書いていた
その辺り、英と米の違いを誰かが巧みに描きわけていたと思ったけど、肝心の内容を忘れたわ orz 相手の弱点に○○○するのが英で、相手の弱点に×××するのが米とか・・・ 誰か助けてw
陸軍の突撃の掛け声が一番その軍隊の内容を示していると思うよ。 同じ突撃でも イギリスは指揮官率先でFOLLOW ME!(意味 我に続け) アメリカの場合はAttack on!(意味 突撃 前へ)
日系人、日本人は万歳
基本的にはGo for broke!じゃね?
>>458 大日本帝国陸軍の場合は掛け声は「突撃準備」で突撃ラッパだろうに・・・
万歳 は突撃時の兵士の方だろう・・・
そうでした「Go for broke!」orz
「FOLLOW ME!」は第一次大戦でイギリス陸軍でつかわれてた。
461 :
460 :2010/02/11(木) 23:41:46 ID:???
>大日本帝国陸軍の場合は掛け声は「突撃準備」で突撃ラッパだろうに・・・
>万歳 は突撃時の兵士の方だろう・・・
>そうでした「Go for broke!」orz
>「FOLLOW ME!」は第一次大戦でイギリス陸軍でつかわれてた。
混乱してへんなことを書いた460の内容は鹿トしてくれ。
「FOLLOW ME!」というのは第1次大戦でイギリスの貴族の子弟たちが
こういって突撃して死んでいったんだ。
突撃する方の掛け声だね。
そういう意味で
>>458 は合っている。
>>459 棄民たちの戦場に自発的叫んで突撃した下士官、兵達の描写が沢山でてくる。
「Go for broke」叫んだのはハワイ系の一部じゃなかったけ?
あと日本軍の号令は 突撃前へ。だった気が。 何かの戦記(失念)で玉砕の時に、指揮官が号令したあと万歳叫んだとあるから 間違いではない気がする。
確かガ島戦の第124連隊(岡大佐)で山笠のおっしょいという掛け声で突撃した部隊があったような。
では「突撃 前へ 進め」だったのだろうか?
>>437 >近すぎても効果が低下するというのも不思議。
銃口から出た直後の弾丸はエネルギーは勿論高いのだけれど、回転が
安定していないため首振り運動をしていて、そのせいで貫通力が出ない
んじゃなかったかな。
徹甲弾じゃないからだろう。 弾の問題だと思うよ。
>>454 >特に侵攻して帰還する時の追尾攻撃は執拗
ニューギニアの空戦記でもその送り狼の記述よく見かけるね。
ビルマだと逆に日本が英軍に対しよく仕掛けてたり。
>>466 「突撃に 前へ 進め」じゃなかったっけ
>>469 ありがとう。そういうことでしたか。納得です^^
最近「零戦」って表記しか見なくなったね・・・ 昭和30年後半 40年前半は「ゼロ戦」という表記が多かった。 私の祖父も「ゼロ戦」って言い方してた。
ヘンに通ぶるのが最近の傾向みたいですね。 ゼロ戦と書くとバカにされるような風潮があるような?
んなこたねーよ。 口語じゃ普通にゼロ戦だろ。ただ、構造や性能、戦歴とか論じる時は制式名にちなんだ 零戦が違和感ない言い方ってだけじゃ? あと、アンチが零戦を貶す時よくゼロって使うからその低能レスを嘲る関係でイメージが良くないのかも。
零ならゼロともれいも読めるからそれで好きに読めばいいんじゃないと思うんだけど
カウントダウンするときに、3、2、1、0←ここを「レイ」という人はいるのか?
>>480 中学校の時の体育の先生がそうだったなw
ゼロ戦という表記になってきたのは 戦後米軍がゼロ・ファイターとか 言っていたかららしい。 戦時中はどうもレイセンという読み方だったらしい。
>>480 カタカナ 「スリー ツー ワン ゼロ」
ひらがな 「さん に いち ぜろ」
なんでやろw
一般人 (存在を知っていても)ゼロ戦 ニワカ 零戦 通 どっちでもいいよ って感じ?
文字は基本的にいつも零戦だなあ 読みはそのときの流れや気分で変えてるが 素人相手にレイセンって言っても通じないし
>>483 まだこの誤解残ってるんだ・・・
公式の呼称こそ「れいせん」だが使ってる連中は「ぜろせん」とも呼んでいた
S19年11月23日朝日新聞に「荒鷲等からは零戦(ゼロセン)と呼び親しまれ」とある
だからどっちでもいい
FAQに載ってるぐらい有名な周知の事実なのに意外。
ここほんとに旧軍エーススレか。
>>480 戦前でも「0」を指して「れい」でなく「ゼロ」と言うのは珍しくなかったからね。
語感の良さと、他の数字と違って英語っぽく無く言い易さで。
戦前中の軍事関連を含む画報や雑誌でもゼロ呼称はよく見かける。
戦闘第三一○飛行隊長香取穎男大尉曰く 「え?当時から、私達は"ゼロセン"と呼んでいましたよ」
帝国陸軍航空部隊の用語 「落下タンク」「ピスト」「スペリー」etcetc,,,,
海軍の飛行機に給油するときに燃料のバルブを開かせる号令はGo ahead でもいつの間にか訛ってゴーヘーに
応召兵の人が号令を忘れていつまで経っても相手がバルブを開いてくれずに 必死になっていたのが可哀相だったというのは誰の戦記本だったかな。
>>493 ワロタ ワロタw
「Go ahead」 船舶用語で「前進」
「Go a Starboard」で右だっけ?
496 :
名無し三等兵 :2010/02/16(火) 21:50:43 ID:WkxU7R/s
「おーい!スペリーをあげろ!」「偵察飛行の帰りにコーヒー挽きを買ってきたぞ」 「なんだウイスキーぐらいもってこいよ」「チャンス!チャンス!」「♪エンジンの音轟々と 隼は往く雲の果て」 by 1944年公開映画「加藤隼戦闘隊」
英語禁止なて、一部の馬鹿の所業だからねえ・・・ 海軍用語なんざ、英語ばっかりだ。
海軍用語なんて一種の暗号だね。 一般人には何話してるのかまったくわからないww
そいや、爺ちゃんが海軍航空へ入隊する時英語の試験やったとか言っていたし、入隊後ラグビーやったとか言っていたな。 英語試験は兎も角、ラグビーってマジかよと。
すまん、ageのままだったの忘れてた。
ラグビーは珍しいですね。 面白い事をさせる教班長がいたものだなあ。
>>498 当時の本とか雑誌の一次資料見てると、現代広く流布されてる「戦中の敵性語狩り」が過大解釈されてる感があるんだよな。
情報局のプロパガンダ誌である写真週報でも大東亜戦中も普通に英単語を使ってるし。
「軍神加藤少将が撃墜マークを描いてゐられる(中略)というマーク描いてゐられるのに違ひない。
さうだ僕たちはこのマークを胸に秘めて、大東亜の空にいかう(赤鷲を愛機に描く閣下の写真)」
あと1944年末から連載されてた「家庭航空読本」と英・独語の専門用語をバリバリ使いながら
かつ、航空機についてなかなかよく詳述されてて興味深い。
>>500 加藤少将の帝国陸軍飛行第64戦隊なんかテニスやってたり。
>>503 『加藤隼戦闘隊』でも「隊長殿、罰金ですよ。罰金罰金(笑)」
ってシーンがある事から分かることは
1.敵性語狩りは実際にあった
2.ジョークとして公に笑い飛ばせる風潮であった
ということだね。
この映画は陸軍省と情報局の後援だから公式に問題なしという判断なのは間違いない。
>>504 言われてみたらそうだよな。
敵性語が本当にダメなら
この映画は公開できないだろうw
陸軍は英語禁止にすると莫大な書類を書き換えなきゃならんからと 云たらなんたら、戦車よもやま話でも後方の参謀が英語喋っちゃならんとか言い始めて 前線指揮官が呆れたり 色々なエピがあるな〜
辛味入り汁掛け飯なんて言葉を果たしてどれだけの人が使ったのやら
>>502 別に珍しくもなんともない。
戦中の映画「ハワイ・マレー沖海戦」ではラグビーのシーンがあるし
昭和十七年海軍検定済の絵葉書にも「ラ式蹴球」がちゃんとある。
へぇ〜〜〜 凄いね 詳しいんだね
大空のサムライにも出てくる新郷英城少佐っていろんな本に名前出てくるけどこの人って何機落としてるんだろう。 中国戦でも相当実戦積んでるみたいだし 開戦時の台南空から南太平洋海戦の空母戦もやっててカルカッタ攻撃にも参加したみたいだけど。 佐官でエースってこの人といよぞうさんぐらい?
>>510 その二人以外の佐官のエースだと、
周防 元成 少佐 15機
相生 高秀 中佐 10機
白根 斐夫 少佐 9機
兼子 正 少佐 8機
志賀 淑雄 少佐 6機
などがいるみたいだね。
これ、オスプレイの本を参考にしたんだけど、藤田怡与蔵(いよぞう)少佐は
42機撃墜とリストに書いてあるのに、新郷秀城少佐はリストには見当たらなかった。
新郷英城について軽くググって見たが、どうやら海兵59期で最終階級は大佐?らしい、戦後は
航空自衛隊の空将になったようだ。
だが撃墜数はネットでは結局分からなかった。
「空将新郷英城追想録」という本が信行社から昭和61年に発行されているが非売品という……orz
新郷少佐は護衛任務の時は敵機撃墜よりも、護衛を優先させた指揮官ですね。 敵機を落とせなくても、艦爆なり艦攻を落とされなければいい。
岩本飛曹長の回想録で、S20年にどこかの基地で「飛行隊長のS少佐がふんぞり返って」と 批判的に書いていたけど、S20年まで行き残った飛行隊長クラスは新郷少佐か進藤少佐位 しかいないんだよね。 同じ古手でも坂井さんは、お二人の事を好意的に書いている。 似たような事で中島正少佐はラバウル時代は部下想いで、常に先頭を飛んで部下の尊敬を 得ていたけど、比島の特攻隊の時はボロクソに言われている。何より角田さんがラバウル 時代は良かったけど、この頃は・・・的な事を言っている。 上司と部下はもちろん人としての波長が合う、合わないはあるだろうけど、勝ち戦の頃に 部下になった人、負け戦の中で部下になった人では、かなり相異があるなと思った。 これは現代社会でも同じで、バブル景気の頃はいけいけで良い上司だったが、バブル崩壊 でリストラをする側に回った上司、って感じで今も同じかなあ、と思った。
513です。
>>511 さんを見て気が付きました。S20年なら周防さんも志賀さんも少佐でご健在でしたね。
お恥ずかしい。
新郷少佐は42年8月26日の空戦で 低空のP-39をフルボッコしてたらF4Fに上から奇襲されて撃墜されたんだよな。 母艦航空隊はカーッとなって突っ込む鉄砲玉のようなきらいがある。
>>510 飛行技量のうまい下手からだけ言えば、なんと横山さんと新郷さんは
ど下手だったとの話が結構あるらしい
開戦劈頭の3空・台南空の飛行隊長がど下手とは、にわかには信じがたいが
艦爆か艦攻の神様にも下士官から「下手くそ」と戦前言われた人がいたような。
>>516 横山さんに関してだと20年位になると特攻の時の指示で急降下で体当たりしろと指示して
この人本当に零戦で飛んだことがあるのかって思ったという手記があったハズ(名前は失念)
>>517 江草隆繁 村田重治 高橋赫一・・・
誰だろう?
柴田武雄も下士官連中に叩きのめされていたからな
>>513 山本司令、玉井副長、中島飛行長。
比島201空トリオの評判はすこぶる悪いですね。
精神的に完全に破たんしてたとしか思えませんが、あの狂気の中では・・・
>>521 ガ島で比叡が舵をやられて援護を要請し、GFから「飛べる零戦を全て出せ」と命令が
出たけど、あいにくブインに零戦の増層タンクが全くない状態で「増層なしで大事な
部下を出せません」と中島少佐が断固反対して出撃を拒否したのは命懸けで司令部と
渡り合ってくれた、と感激した本田稔さんの手記がありました。
この頃は愛情深い指揮官だったようですが、比島戦の頃は戦闘疲労症がたまったのか
かなりの状態・・・のようですね。特攻反対の岡島少佐とお互い軍刀を抜きあい、今にも
斬りかからんばかりに睨み合った、とか。
海軍は士官と准士官・下士官以下の間には、待遇等全てに於いて
高い壁と深い溝があったから余計に酷く感じやすいんだろね。
>>504 あと他にも劇中で
>>497 の英単語(陸空軍用語)や欧米由来の嗜好品が普通に登場してるもんな。
制作は1943~1944で公開は1944年3月、既に戦局どん詰まりの時期でこの対応だし。
201空時代の中島少佐は、完全におかしくなってましたね。 「修羅の翼」で角田さんも色々描いておられますが、同情的な記述もある。
硫黄島の邀撃戦で米艦載機の来襲を電探で探知した後も なぜか出撃を認めず、結局ギリギリのタイミングで上から被られて大損害の零戦。 これは角田氏の著書に書いてあったな。 明らかに病気でしょ>中島少佐
新郷英城中佐は、秦郁彦著「第二次世界大戦 鋼鉄の激突」の中で 撃墜10機と書かれてあるよ。
新郷少佐、指宿大尉、中島少佐、周防少佐、横山大尉など大戦を生き抜いた飛行隊長クラスの人は 空自に入って空将か空将補まで行ってる(源田大佐も一応入るか)けど相生少佐だけは海自に入って 海将になってる。
そういえば穴吹さんも陸自のヘリのパイロットで空自に行ってないな この人も大原亮治さんみたいに空自に行くのを引き止められたのかな
坂井さんは空戦が殺し合いではなく試合かコンテストみたいな感覚になるので困る 空戦は殺し合い、テクニックの競い合いじゃない、下手でも何でも生き残れば勝ち ドイツのエースはあまりテクニック論を言わない 例えばP-47に乗るだけで誰でも何割か強くなれる、P-47でエースになるのはしんどいけど負けも無い リアルな殺し合いなんだから落とすより先に生き残る事を考えないと
F6Fは強かったけど無傷だったわけでもない 穴だらけにされても生きて還って来るから強い パーフェクトゲームなんて無い 大戦末期に紫電改が名を馳せたけど一回の空戦で穴だらけになって還ってきた Fw190もズタボロにされても還ってきた パーフェクトゲームでなければ死を意味した零戦は防弾の不備を叩かれる
誰の本だったか忘れたけど、ドイツの機体と1:1の模擬空戦を行った際、日本側は いつも通りに正々堂々と立ち向かったが、ドイツのパイロットは雲を利用して隠れたり 不意打ちしたりと、徹底的に日本側の土俵に乗ることを拒否したとか 絶対に負けたくないというプライドなのか、模擬空戦と言っても実戦同様の技を繰り出す のがドイツ流なのか・・・
>>529 これマジで坂井さん?
角田さん生きてるのに酷いw
角田さんってラバウル行ったとき台南空じゃなかったと思ったが知り合いだったのかね。
塚本って塚本8000の人?
坂井さんどっかのサイトでも飛行隊長クラスは後ろでコソコソ逃げてるだけとか酷評してたな。
陸軍の加藤戦隊長は偉いとか褒めてた。
>>529 新郷さん嫌ってるけど何でだろ?
台南空時代なんかあったのかな?
>>533 角田さんと坂井さんの戦歴を、お互いの著書から辿れば零戦デビューの十二空の時に
一緒になったんじゃないかと思える。お互いに著書には載ってないけど。
529さん、ありがとうです。そのブログ面白かったです。
新郷英城。 オスプレイ空母対決には南太平洋海戦で5機撃墜とある。 まぁおそらく敵側の記録と照らし合わせたらそんな落としてなかったってオチだろうけど積極的に戦ってたんじゃないかな。 攻撃隊の方だったのかCAPについてたのかは知らんけど。 CAPだったら実際に落としてたかもな。
>539 それは未見だが模擬空戦の話は読んだことがあるので別の文献にも載っているのだろう。
そういえば岩本飛曹長が高く評価してた八木勝利少佐も比島戦以後はかなり駄目になってたね 基本的に比島がターニングポイントみたいな感じだけど 比島戦に参加しても変にならなかったのって岡嶋少佐や美濃部少佐とかくらい?
戦後坂井三郎がアメリカ人に日本で最も凄いエースは誰?と聞かれて岩本徹三って言ったのは本当ですか? 二人は会ったことも無いと思うけど誰か教えて。
>>540 陸軍航空審査部(旧・飛行実験部実験隊)でのキ44とBf109との模擬空戦は有名だから。
海軍航空隊の激戦地はガ島と比島の2つかな 対して陸軍航空はやはり比島かな
陸軍航空はニューギニアも酷かったんじゃないか?
投入された航空兵力だけなら沖縄戦が確か一番多かったはず。
日本機は例外なく旋回重視で設計されている、つまり旋回が下手なパイロットは戦力にならない 旋回が上手=高い知能と経験が必要 ロール重視の欧米機の空戦術はシンプルだ
陸軍のエース、吉良勝秋准尉は、のちに中国、ニューギニア、比島、沖縄航空戦と 渡り歩いたうえで、ノモンハンにまさる空戦場は絶無だったと書いている。
角田さんの本にあったけどP-38は零戦の全ての面で上回る、相当な性能さがあるって報告に書いたら 参謀連中が非難しまくってひんしゅく買ったってね。 零戦より手強いわけないだろ。お前以外誰もそんなこと言ってない。戦争するのが怖いのか。って言われてかわいそうだった。 海軍って組織腐ってるよな。 そんなんだから陸軍より遅れるんだよ。
そういえば、米軍のエースってP−38乗りが多かったんじゃ? P−38乗りなら、最初から横旋回戦に乗ろうなんて考えないだろうね。 ゼロ相手に勝てっこないことくらい容易に想像つくだろうし。 F4Fあたりなら、その気になるかもしれないが。 一撃離脱だけで戦果をあげられるということは、万全な見張りが極めて難しい ともとれるね?
>>550 オマエがその海軍よりはるかに腐ってることは分かった。
>>551 No,2エース、マクガイサ少佐なんかは単機の隼と疾風(共に非エース)に低空旋回戦に追い込まれて撃墜(墜落)されてたり。
マクガイアの間違い 少佐の最期って、杉本准尉の隼に僚機を落とされ引っ掻き回され、続いて到着した福田軍曹の疾風に撃墜が定説だっけ。
福田氏は滑走路で炎上しているP-38と墜落直前の隼を見たのが最初で 戦闘そのものは見ていないと言ってるし 米軍側は助けに入ったマクガイアの操作ミスと言っているので 隼に落されたP-38は確認されていないんじゃないかね 疾風も旋回戦では落していないな
>>551 米軍のエースでP−38乗り
リチャード・ボング
トーマス・マクガイア
米陸軍に限定されてしまうね。
寮機の証言だと一番初めに撃墜されたのが、マクガイアだったとか言ってるみたいだし 本当にマニューバキルかどうかは疑問に思う。 福田軍曹は、反航戦の時に1機撃墜したと報告してるよね。
>>529 坂井さんの話、面白いですね。
天下一家の会がらみがあったのか・・・
>>557 「撃墜された」という話は聞いたこと無いので出典希望
低空でのP−38と隼、疾風の速度ってどのくらい? 例えば燃料の残量なんかで ひっくり返るくらいの違いなのかな?
マクガイア少佐の件は 秦氏の著作(太平洋戦争航空史話)に 記されている内容で確定していると考えていいのですか?
wikiの元になった物は何?
随分前に 丸でなかったけ? 寮機の証言やらなんやら。
隼は単機でしかも劣位高度からの攻撃、相手は3機だもんね。 隼の搭乗員氏は漢だ。 こういう小規模の戦闘って証言が残りにくいような気がする。 だとするなら 他にも逸話があるのかも。 秦さんの本に関係者の証言から推測した経緯についてわりと詳しいものがあるんじゃないの
憶測で話を進めなくていいよ
???
>>566 秦さんの本を読んだことがあった上で、その内容に満足できなかったから?
日米の関係者(当事者)双方からの証言に基づき考察し、最終的にマクガイア氏が
どのような操作を行って墜落に至ったかは永久にわからないと記しているんだが。
>>566は単純アンチだろうから放っておけよ
零戦中って馬鹿ばかりで隼の活躍はなんでも捏造扱いするから相手にしない方がいいよ。
疾風の福田軍曹はマラリア発症してて体当たりするつもりだったんだっけ
>>570 のアンチぶりがキモイな。
誰も零戦などと一言も書いてないのにアホ丸出し認定w
図星つかれてウロたえるんじゃねーよw
>>529 それ相当面白いね。コメントの女の人がウザイけどw
それにしても、坂井本って沢山出てるんだな。
坂井氏の名前で儲け様ってありありだな。そのネズミ講と大して変わらない。
荒しに構うなって
>>529 に出てくる相生さんって鈴木実の前のダーウィン戦指揮官だった人だよね。
ダーウィン引継ぎでいなくなったあと何やってたんだろ。
無事生き残れたのかな?
みんなボロクソに言う坂井さんが凄い言うぐらいだから相当凄かったんだろうね。
>>576 鈴木実さんは戦後にキングレコードの専務?だったかになった。
相生さんは343空の副長やってなかたっけ? あと零戦搭乗員会の初代会長
>>561 読んだけど撃墜されたとは書いてなかったな
隼との位置関係から被弾によるものでは無いだろうとの事
>>578 なんとそうだったんですか。
んじゃ343空時代も坂井さんと会ってるんでしょうね。
戦闘には参加しなかったのかな?
坂井さんが褒めるぐらいだから模擬戦やったら杉田さん武藤さんクラスとも互角に戦いそう。
戦闘機操縦者の年齢といえば、新藤常右衛門さんが日本で一番最長なのかな? 40歳で背面降下でB29撃墜したり凄すぎる。。。
新藤さんて疾風乗りだったよね 内地から送られてきた機体が隼とわかったら がっかりがっかり とか仰ったとどこかで聞いた憶えがあるよ 疾風以前に隼にも乗っていただろうから、柔軟性のある方だったのかな 経験の多い人ほど 最初に乗った機体が一番」みたいな話をよく聞く気がするもんで
新藤さん 最初は気球乗りだったんだよな。
初めて聞くけど江戸時代の名前みたい
>>584 そうだったんだ。 気球から疾風までか。そこまでキャリア豊富?
な人は少ないだろうね。
ふと思ったんだけど、欧州では第一次大戦では、複葉機同士で闘ってたよね。
満州事変とかノモンハン事件で、日本側が複葉戦闘機で闘った事例はあるのかな?
陸軍は95式戦闘機で中国軍のI-15と戦ってる 川原中尉とか上坊さんなんかが95式戦で何機か落としてる
上坊」さんでググッたら「五つの空」という本を出版したらしいけど、これが 自費出版とか言われているものみたいですね。
それもってる。 アマゾンで3000円で買った。 よほど運が無い限り手に入らないだろうね。 上坊氏も下士官から大尉か中尉になってたっけかな。 加藤建夫戦隊長も出てきたりして中々おもしろかった。 欲を言えばもう少し戦闘のこと書いてほしかった。
殆ど戦友の懐古にページを割いてるって聞いたわ。 上坊さんの人柄が偲ばれる。。。
>>589 凄いですね ご指摘のように価格がどうこう以前に
物が市場に出てくることがあるのかないのか・・・
上坊さんは黒江さんとか檜さんとかと一緒におられた時期はあったのかな。
お二人にどんな印象をもっていたのだろう。
上坊大尉はノモンハン停戦後に少尉候補者として64戦隊を離れて陸士入校してるから。
黒江少佐は安間大尉亡き後の南方戦線、檜少佐はノモンハン停戦後の支那事変から。
>>582 ニューギニアでは隷下戦隊の操縦者を労り、飛行団長自ら飛燕に乗って哨戒飛行に出て運悪く戦死した大佐も居るし、
飛行実験部(航空審査部)部長としても有名な戦隊長あがりの今川一策少将もなかなかなんじゃないかな。
少将なのに現役操縦者として胸に空中勤務者章を付けてる写真は凄い。
593 :
名無し三等兵 :2010/03/03(水) 19:11:11 ID:b4yF62yx
おめ!
歴史に残る空中戦:零戦とF4F 昨日再放送してた。
坂井さんの部下お二人が追いかけられていて、 坂井さんがそれを助けたとされる話?
上坊さんポツダム昇進じゃなく戦時中に大尉か。 陸軍は実力あれば昇進できていいね。 赤松、岩本さんクラスの人、大尉にして24機の指揮権与えてほしかったな。
まぁ岩本さんはラバウルだと飛曹長で中隊長やってたしな
>>595 なんか話しがちょっと違うな??
ガダルカナル島の上空で坂井さんの僚機二機(と他に1機)が、ジェイムス・サザーランドのF4Fを
追いかけていたが苦戦していて、そこに坂井さんが入りジェイムス・サザーランドのF4Fを撃墜する話。
坂井さん割って入ったけどオーバーシュートしちゃって後ろられたけど サザーランド機、機銃故障してて助かった。 しかしその時助けられた2機は何処行っちゃったんだろ。 坂井さんがケツとられたなら援護してやれよ。 ここが無線使えない零戦の弱点。
トッチーのP-51VS疾風みたいな無線連係プレイできたらいいなーとは思うけど アメリカ海軍機だって受話器みたいのもたないと会話出来ないんでないの? 漫画、アニメ、トッチー動画の海軍機会話してる時いつも手に持って会話してる。 陸軍機はなんも持たないで会話してるけど旋回戦闘やってるときには会話できたんですかねアメリカ海軍機。
つーのださんの本によると最初の頃は無線通じたらしいぞ。 空母とも交信できたって。
無線の話も、通じるのかそうでないのかよくわからないね。 樫出さんの屠竜部隊は、基地と緊密な交信でB-29を捕捉していたようだし。 今、陸軍64戦隊の宮部さんの本を読んでいるけど、機銃がやたら故障していた 感じ。 よし! ここでトリガー 」という肝心なところで弾が出ない。 読んでいるオレが歯がゆいよw ま、あれか、サザーランド氏と逆なパターンな だけか。米軍機も機銃故障が多いから多連装だという説もあるようだけどね。 あと、宮部さんは教官ではあったけど、実戦未経験でいきなり中隊長だって。 海軍で、実戦経験ない方がいきなり隊長就任とあまり変わらないような・・・ それとも戦争中期ともなると、経験豊かな尉官が既にほとんどいなかったとか・・・
宮辺さんの本だと無線通じない。 通じないからトンツーの簡易無線使った。 でも上坊さんの本だと一式戦からかなりよくなり有視界機となら繋がったって書いてある。 あと穴吹さんも無線は得意で一式戦1型でマスターしたって書いてあったな。 人によるんだろうね。
同じ零戦でも、岩本徹三さんは無線を活用し、坂井三郎さんは無線を撤去してしまっている。 空母で戦ってきた岩本さんは無線連絡の重要さを理解していたが、ずっと陸地で戦ってきた 坂井さんにはあまり必要がなかったということなのか? あと、零戦の無線がつかえないってのは有名な話だけど、そのワリには無線を撤去したのって ラバウル周辺の零戦くらいしか心当たりがないような気がする。ほかの地域の零戦はわざわざ 役に立たない鉄屑(デッドウェイト)を背負って戦っていたということなのか? 本を読んでもまるで具体的な説明がなくて本当に困る。
本土ではそれなりに使えたし、ラバウルでも岩井勉氏のように使っている人がいたからな。 例によって坂井氏がいたソロモン戦初期だけの話なんだろ。 18年だと99艦爆で無線を使って他機と交信して空中集合していた話もあるしな。
中国戦線の疾風エース若松幸禧さんなんか無線電話で
飛行場対空無線隊相手に「空戦実況中継」なんかしてたり。
>>603 同じ64戦隊でも詳細な描写で定評のある黒江さんの手記だと
空戦中に「気をつけろ!」「上にも小型!」「右のをやっつけろ!」とか隼同士でやり合ってたり。
原作・監修は檜少佐と遠藤中尉の映画『加藤隼戦闘隊』(1944)でも軍神加藤戦隊長が、 「こちらは加藤加藤ー高度をとって雲の上にでるー」とか 「安場中隊!攻撃っ!」と無線電話を効果的に使用するシーンがあるね 同時期の航空操典でも「無線装備ハ其ノ服スベキ任務ノ特性上特ニ必要ナリ」 「各機ノ連鎖アル行動ヲ(中略)個々ノ戦闘行動ヲ禁ジ」と書かれてるし、 帝国陸軍の無線・防弾・編隊空戦への理解が読み取れる
>> 602 樫出さんの部隊は本土部隊の上、無線機を重視していたから 整備を怠らず、聞こえすぎる程聞こえたとか。
陸軍機は無線機の周りに絶縁体置いたりして対策してたからね。 海軍機はせんかった。 でも編隊空戦に関しては理解していたわけでなく S14の横空の審査で編隊空戦の重要性を説いていた記憶が・・・
×理解していたわけでなく ○理解していなかったわけでなく
244戦隊でも無線は色々工夫していて、聞こえるようになっていたらしいね。 244の飛燕は空中戦の取り回しが独特だし。 台南空は本土から遠いから対応は難しかったんだろうが、 やっぱり無線を軽視していた感はあるな。
映画の話でアレなんだが バトルオブブリテンでは 外国から助っ人としてやって
きた英国空軍所属パイロットたちが 母国語で交信しまくりなもんだから ヤメロー?って
隊長が怒鳴っていたような。無線も上手に使わないと逆効果? 素人考えだと 編隊内と
それ以外を周波数の切替で使い分けないと不便そうな気がするよ。あ、これ電話の場合。
>>607 氏の話と関係する?けど 海軍の場合 作戦空域が海上の場合が多いでしょ。
艦同士の無線を封鎖っていうケースがあるけど 航空機でもそういう規制が適用される
ものだったのかな? トンチンカンな質問だったらごめん
初歩的な質問でスマソ 開戦時の海軍では1小隊が3機だったよね。陸軍も3機編隊だったの?
>>612 開戦時は陸軍もケッテ(3機)が基本。
でも1943年中頃時点では最前線のニューギニアで既にロッテ(2機)の「分隊」や
シュヴァルム(二個分隊4機)の「小隊」が使われてる。
68戦隊飛燕エースである梶並進軍曹の手記でも「この頃には既に陸軍はロッテ戦法を導入」
「僚機は長機と絶対離れるな」「長機の援護に徹しろ」「編隊で戦え」と強く教えられたと語ってたり、
無線電話も使って上手くロッテの編隊空戦されてたり、背面防弾鋼板も有効だったりと。
海軍の九六式や三式の無線電話は地上で水晶片取り替えないと周波数変えられないっていうけど 陸軍の無線電話事情はどうなの?
日高守康大尉は健在? 少なくとも2003年までは健在だったみたいだけど。
>九九式飛三号 梶並軍曹も着任当初に宛がわれた被弾中古機のはボロくて通じなかったけど、 長機のお下がり機に乗り換えたら空対地空対空ちゃんと聞こえたとかなんとか。
航空無線の話になると当時の関係者の証言はバラバラだな 使えたという人と使えないと言う人と、一体どうなってるのかさっぱり分からん。
>>615 海軍の日高大尉?陸か海か書いてくれないと判らないじゃないか。
海軍の日高大尉は戦後ずっと「戦時中のことは語らない」と手記やインタビューには
一切応じないので、エピソードが知られていない。確か鎌倉にお住まいのはず。
日高大尉ってあの南太平洋海戦で独断反転して第2次アメリカ攻撃隊半数近く落とした人? おそらく戦いの後、批判されただろうけどあれ反転しててよかったんだよね。
艦爆、艦攻の損害大きかったからな。 自分の判断は間違ってたのかってずっと悩んでたんじゃない?
>612 ポーランド人だね。英独も初期には無線で苦労している。誰かがスイッチ 入れっぱなしにすると機内の音(鼻歌とか)が流れ続けるが指摘して やれないとか。私語で混乱するとか(ポ、米は英国人よりやかましい)。 仲間のみならず、無線監視部隊の女性隊員なども、焼け死んでいく パイロットの声を聞き続けることになるとか。戦闘機と爆撃機では隣にいて も交信できないとか(九四水偵だっけか、空中戦長さの発信のみ可能 だったのは。同じ関係みたいだ)。12Vか24Vかで機材が混乱するとか、 電圧不足で感悪いとか。30年代の単発単座機だと、電気は航法灯程度 だで、発電用の風車を使っていたりする。電池も悲しく、40年以降でも、 スペック上はセルフスタート可能でも外部電源車を使ったりしている。 単発単座機で常時無線電話使用ってのはかなり大変だったと思う。
>>619 いやぁあれはやっちゃまずかったでしょ。
21機の零戦が9機もいなくなっちゃったんだから。
俺が99艦爆にのってたら行かないでくれって思うよ。
>単発単座機で常時無線電話使用ってのはかなり大変だったと思う。 艦攻のように通信専門の人が乗り組んでいて、電信が使えると(戦闘機搭乗員で 使えた人もいたらしいけど)飛びがいいというか受信感度が上がるから、帰投時 なんか特に心強かったでしょうね。
海軍の戦闘機の人が護衛を命じられてその通りにしたら戦果が少ないと怒られたとか・・・ ミッドウェー作戦で島の攻略と敵空母の殲滅2つの命令を与えられたケースに似ているし
指揮官の「護衛」に対する考え方の違いですね。 一機でも多く敵機を落とすのが良いとする指揮官がいれば、敵機は一機も落とさなくていい、 守るべき艦爆など味方機が一機も落とされなければ良い、とするか。
>>618 サンクス!
×日高守康
○日高盛康
漢字間違ってた・・・
2002年、2003年には零戦の会の会合に出席してるのが、WEBでも残ってるね。
祖父が有名な方だったみたいだね。
現在90歳を超えてるよね。
南太平洋海戦のあの判断に関しては判断が分かれてるなあ。
ただ、あそこで反転しなければ、翔鶴、筑摩あたりはやられてしまったかもしれない。
ミッドウェー海戦の事もあるし その辺りを考えたんかな
何の本で読んだか思い出せないんだが、「御巣鷹山に墜落したB747の機長は僕の 空自時代の教え子だったんだ。その御巣鷹村の村長が黒沢君(零戦の黒沢大尉) だと聞いて驚いたねえ・・・」というような話しだった。 確か零戦乗りの飛行隊長クラスの人の話だったと思ったけど、知ってる人いたら 教えて下さい。
>>617 244戦隊の戦史家は
「空戦中は操縦者の神経が研ぎ澄まされるから
無線電話はちゃんと聞こえてるのに聞こえてないと思ってしまう」
>>621 >戦闘機と爆撃機
黒江保彦少佐の場合だと
>>606 の交信が離れた場所から受信出来た以外にも、
重爆直援任務の際、被弾した九七重爆がゆっくり墜落していく際に
「援護アリガトウ…アリガトウ…」の無線電話を聞いたと語ってたる。
せつないね
爆撃後十分ぐらいたったころ、また一機の重爆が編隊から離脱して高度を下げはじめた。 今日の重爆隊指揮官原大尉である。 (中略) だが、力つきた重爆の高度は、ぐんぐん下がる一方である。 このとき、私はふと、どこからともなく無線電話を聞いた。 「戦闘機、援護、御苦労サン、御苦労サン、アリガトウ……、アリガトウ……」 原大尉機だ!グッと胸がつまって返事をすることさえできない。無電は小さくなおも続いている。 「アリガトウ……アリガトウ……」 その一語をきも聞き漏らすまいと、一心に耳を傾けている私の眼前で、 ついに九七式双発重爆二型の巨体は、ジャングルへ突っ込んで行った。 ぱあっと紅蓮の炎の大塊と黒煙とがジャングルの中をものすごい勢いで突っぱしり、そしてすべては終わった。 (後略) 最後のお礼の言葉を送って散った原大尉の気持が痛いほど私の胸をつらぬいた。 『隼戦闘機隊 かえらざる撃墜王』 黒江保彦
だめだ。しょっぱい目汁が・・・
>>629 藤田さんじゃないです。藤田さんは空自には行かずJALへ入ったので。
黒沢丈夫大尉は御巣鷹村の村長は辞めたけど、今もご健在です。
黒沢さんが兵学校63期で、日高さんが66期だから日高さんもご健在かも。
ちょっとググってみたけど この機長の高濱さんは海上自衛隊出身になってるけど・・
>>632 (;ω;)
戦隊長代理の明楽少佐もこの戦いで戦死されてるんだよな
戦記を何冊も読んできたせいか、鈍感になってしまったが、戦記ってどんどん次々と 人が亡くなってゆく話とも読める。しかも実話だからね。小説ですら、こんなに多くの 人が死ぬ話なんて読んだ憶えがないくらい。 子供のころに、元軍医の父親から戦争の話をさんざ聞かされたものだから、なにが あっても絶対は戦争は嫌、と言うかかりつけの医者の言うこともわかる気がする。 スレチ失礼
一方アメリカ人が死ぬのは全く気にならないという
全く気にならないというという訳では無いだろう。 国民性の違い。
陸上戦と違って人を殺してるっていう概念は薄いと言うか、思いたくなったんだろうね。 狂気の状況だとしても。
スレチだけど 陸攻搭乗員だった ある方の本に 多くの非戦闘員を 殺傷したであろう点に言及した記述があるね。
ある飛燕エース操縦者の戦記にも、B-24を単機で撃墜(爆弾庫を狙っての空中爆発)して 「やったぞ!」と思いながら落下傘降下した敵乗員を見ると、皆無残な姿で戦死していて さっきまで盛り上がっていた気持ちも遠くにいった、みたいな記述があったり。
日本の軍人さんみたいのが普通なんだよ。 B-29撃墜して搭乗員落下傘降下してるの撃たないで敬礼して立ち去ったりな。 レイモンド・ハップ・ハロラン少尉は感動して「武士道だ!」と感じて敬礼返して2000年10月、 その撃たなかった日本人パイロットと再会して握手したりな。 民間人、民間施設にも機銃掃射するアメリカ人なんて日本人が死んでるの見てもそんな気持ちおきないよ。 赤十字の印つけといて日本機が間違って撃ったら大爆発おこして実は武器弾薬だったりとにかく汚い。 日本人は心が綺麗過ぎた。
撃墜したB-29が偶然の上に防空壕に落っこちて結果的に市民を死なせてしまって 一気に気持ちが沈んだって話が会ったような
そういや外人の戦記や話だと パイロットが日本機に銃撃されたという話もちらほら出てくるね。 まあ敗戦国の人間が自分で撃ちました、なんてのは出てこないのは当然か。
近くに慰霊碑がある。 空戦中、脱出落下傘降下したけどP51に索を切られて墜死した陸軍空中勤務者の・・・
似たようなのでハルトマンがP-51に助けられたのあったね。
>>643 普通じゃないよ。
日本パイロットが銃撃してきたなんて証言は沢山ある。
無知からくる日本人賛歌は恥ずかしいぞ。
>>649 大戦末期の明らかに民間人だと分かっているのに銃撃という例はないがな。
>>643 同意。
日米の戦記を両方見て違和感を持ったんだが、
日本人パイロットの戦記は自分が落とした(攻撃した)敵に対して憐憫や弔意を表する記述が良く見られるが
米軍パイロットの戦記にはそれが見られない。
これは翻訳云々の問題ではなくハナからそういう記述がないのだろう。
同じ米兵でもイェガーの戦記にはドイツの子供を銃撃した事を悔むような記述が有った。
やはり人種差別的なものが根本にはあると思う。
同じ敵として対する場合ドイツ人と日本人では日本人の方が抵抗なく殺せるという連合軍のアンケート?もあったし・・・。
ドレスデンがひどい空襲といっても東京と比べると・・・ましてや広島、長崎・・・。
そんなヤツらがイルカ・クジラを獲るなと強制する、これも人種差別が根底に。
>>650 民間人?
パイロットの話じゃないのか??
あとビルマ航空戦でも敵味方関わらず
落下傘を銃撃した記述は沢山でとる。
英軍パイロットも日本軍は落下傘を頻繁に攻撃してくると聞いていたという人もいるし。
巻末インタビューで伊藤氏自身も言っとるな
あと643に言ってる赤十字云々は、切羽つまった日本の方がやっとる気がするが・・
>>651 どっちが酷いという事自体馬鹿げたことだけど
ドレスデン空襲に関しては、東京空襲より滅茶苦茶なことされてるぞ。
因みに、ここでも民間人への機銃掃射はあったから人種的な云々の
事例には当てはまらん気がする。
>>650 民間米国人を銃撃するような状況が無いだろ
空戦は殺し合いだってば ギリギリまでパラシュートを開くな、早く開くと蜂の巣にされる、敵は執拗に追ってくる 民間機も輸送機なら躊躇無く落とす、旅客機は見逃すケースが普通だけど 米軍機は人を発見すると無条件で機銃掃射だ、それが小学校の朝礼でも関係ない 戦争なんだよ、殺し合いなんだよ スポーツか決闘と勘違いしてる馬鹿な子にはうんざりだ
坂井さんも格闘戦のすえ失神まで追い込んだ相手パイロットに敬意を感じて 殺さないように翼だけ狙ったりした話があるのに米軍はそんな話一つも無いよね。 日本人なんて猿としか思ってない奴らがんなこと思うわけないんだ。 ドイツ戦だとハルトマン見逃したりしてるのあるけど日本人だったら容赦なく殺しただろうな。
日本人とかアメリカ人というよりもその人の性格とかその時の状況じゃないか? P51のパイロットが特攻機の赤とんぼを撃墜するのが辛かったって手記を読んだ事があるけど よたよた飛んでる赤とんぼのパイロットの顔まで見えて、「これは戦争じゃない、虐殺だ・・」って悩んでいた
だって原爆落とした奴、向こうじゃ英雄でそいつも悪いとか罪悪感なんて全然感じてなかったっていうじゃん。
米軍の戦闘機操縦者は戦闘以外だとサッパリしてるって記述は案外目につくな。 ニューギニア78戦隊の相子軍曹の飛燕とP-38が真っ向から相打ちして二人とも落下傘降下。 ビルマ64戦隊の宮辺少佐らが隼で撃墜したB-24空中勤務者の話とか。
この手の話はキリがないと思うんだが。敵味方局限された中でも撃った 撃たなかった、撃たれた撃たれなかったは錯綜しているし、 「撃たない主義だったが、落下傘と飛行服が燃えていたから撃った」という 回顧談もある。 降下した搭乗員が自国民に(誤解されて)リンチ的に殺されてしまった例 あり、他方、降下・不時着した敵の搭乗員と落とした側が酒を酌み交わした 例もある。 ○×人、○×戦線とくくれるものではなく、本当に、その時の巡り合わせ としか言えないのではないか。
>>657 軍人さんなんだから「あれは任務だった」で全部おk
自分はン十万人を殺した殺人者だ、なんて考えてたら精神がいかれる。
てかこういうのは個別の事例ごとに見ていくしかないと思うんだがね。
数少ないエピソードを根拠に「日本人は〜」だの「アメリカ人は〜」だの決め付けるのは短絡的過ぎる。
>>663 そうだべな。
てかさっきから執拗に、アメリカ人の差別やら云々言ってるのは
同一者な気がするが・・・
駆逐艦秋風虐殺事件 潜水艦による捕虜洋上処分 ビハール号事件 日本だってけっこうそういうことやってるからね・・・ ビハール号事件の件は黛艦長は女子供は殺さなかったけど 上の2件は女子供も皆殺しだからね・・・
なんか半島人が多そうだなw
>>663 原爆投下機の乗員が戦後も何ら呵責を感じることなく英雄気取りでいるのは人間として普通じゃないぞ。
歴史上最大のジェノサイドの当事者だよ?
その時は命令で仕方なくやっていても、戦後の平和な時代になれば普通の人なら何か感じるものがあるだろう。
何か変な人居るな ここ軍板だよね
変なが湧いているな。 これが噂に聞く酷使様か。 643に同調してた連中はすぐに消えたのに 一人凄いのが残ったな・・・
スレ違いの気持ち悪い頭の悪いウヨぶり発揮して、 しまいには半島人呼ばわり・・日ごろ虐げれてる馬鹿ウヨのお約束w 気持ち悪い事実の捻じ曲げは、命を掛けて戦ったエース達も喜ばないと思うよ。
>>662 氏の主張が落としどころだろう。
戦場の残虐行為についても知りたいならこの本とかいいんじゃね。
「容赦なき戦争―太平洋戦争における人種差別/ジョン・ダワー」
よくコピペされるリンドバーグの話も紹介されている。
リンドバーグ云々は秦さんの「日本人捕虜」から丸々 都合の良いところだけ切り抜いて持ってきただけだろ。
いい加減やめろよ。 無線とかの話していたのに・・・
ここは「日本陸軍・海軍のエースについて語るスレッド」。
無線ですか。 日本の無線は通じないよ。 開戦序盤は繋がったってのが物語ってる。 なんで中期から使い物にならなくなったか。 それは外国からの輸入が途切れて粗末な日本製しかなかったから。
無線についてはギュンターラル氏のインタビューなんかでも あったけどドイツもレシプロ時代は余り宜しくなかったみたいよ。 個人的に思うんだが、日本軍の無線が劣悪だったっていうのは少し イメージが先行しすぎている気がする。
普段から無線を活用した編隊空戦の訓練をやっていないと いざ実戦 で急に やろうといってもムリだよね 2機編隊ならまだしも3機じゃ 余計やりにくいのでは?
まぁ機種にもよるわな。 軽戦だとケッテのが良かったという話もあるし ME262だとケッテに戻るんだっけか?
>>675 ドイツも場所と時期によっては寒さで電装品やゴムが駄目になってたわけだし
日本のも赤道直下で一年中大体同じ気候だから季節ごとで比較も出きないとはいえ
熱さや湿気は相当のダメージがあるだろうからなぁ
戦記ではモールスを「無線」、音声通話の無線を「電話」と書いたりしているので、ただ「無線」と書いてあっても分からないこともある。
全期において無線が使えないんでバラバラに戦うしかなかったって話があるじゃん むしろ負けた言い訳として自ら積極的に利用しているようにも見えるんだがな
[昭和14年頃] 四月二日、演習終了して飛行機隊は五島沖より発艦、雨の中を高度50メートルで笠の原に向かった。 再び激しい射撃訓練である。 射撃のほかに電話交信訓練が大分進んで僚機、母艦ばかりでなく各戦隊旗艦とも連絡交話できるようになった。 射撃訓練も5千メートル以上で酸素吸入せず編隊射撃でも命中弾を得るようになってきた。 [ラバウル時代昭和17年中盤頃] 初めて積んだ無線帰投装置(クルシー)はついに使い物にならず、そればかりか電信電話も駄目だった。 3年前の艦隊時代には電話は元より電信も150浬くらいまでなら自信をもって交信できたのに。 今度は終戦まで一度も使えずに過ぎてしまった。 以上角田さんの本より抜粋。 まぁ本土防空戦の頃の整備行き届いてた機体の無線はそこそこ使えたんじゃないか。 他の人の体験談で使ってたようなの見かけるから。
ってそのあたりまでは前に語られていた話だが・・・ 馬鹿のおかげで一週間戻ってリピートか。
結局どんな国においても、敵国は強大で、卑劣に見えるということか。
>>681 無線が使えないって話は、ラバウルやニューギニアみたいな補給の悪い最前線に集中してる
気がするのは気のせいかな?
空母隊や中国、蘭印、ビルマなんかではそういった話だほとんど出てこないから。
ラバウルでのアンテナ柱切り落とした話聞くと、使う側の意識が無線を重要視してなかったって感じ。 使えないなら使えないでまあいいか・・って感じで。 いくら補給に制限のある前線だってどうしても聞こえるようにしたいなら、長期間放置しておくとは 考えられない。 ラバウルには大きな工廠もあるし。
>>684 アレはガ島戦時で少しでも航続距離を稼ぎたい時期だから特殊例と言って良いんじゃないの?
ガダル前からだよ
アンテナ柱切り落としたのは開戦でフィリピンを攻撃するときの台南空だろ 坂井三郎の戦記に無線は使えないからアンテナも切れって出てる 3空とか他の部隊はやってないみたいだが
開戦初頭はどこも航空について何が有用で何が無用か 手探り状態だからね。 防弾鋼鈑も米軍では降ろしちゃった部隊もあったみたいだし。
>>681 さんの書きこみは、とても参考になるよ。同一人物の経験談だからね。
P−47の前面防弾ガラス降ろしたら味方の.50で穴が開いて、あわてて 防弾ガラスを元に戻したとか・・
四三年か四四年ころで新編だか再編成中の部隊に転勤したら機体の半分を中古の二一型や三二型回されて しかもその中古機の内にアンテナが切られて無線機が降ろされた機体までいくらかあったってボヤいてる回顧録もあったし 少なくとも可能な限り無線は積んでなきゃいけないっていう認識はあったんだろうね
>>677 Me262は速度調整が難しくて、旋回すると自機のポジションが入れ替わるシュヴァルムは
編隊の維持が困難になるってんでケッテに戻してるな
ある本の内容でうろ覚えだけど、海軍だったか陸軍だったか忘れた 僚機は隊長の考えを忖度して行動しなければならない・・・みたいな記述があった。 以心伝心ってやつかな? これが的確にできれば無線より伝達?が早くて効果的?
双子でもなきゃ無理だな
>>676 だから帝国陸軍では1942年末以降は機種改編や戦力回復の為に帰国した部隊から続々ロッテ戦法に切り替えて、
他の第一線部隊では明野で学んだ甲種学生将校操縦者が原隊に帰ってロッテ戦法を広める事になってた。
>ロッテ戦法を広める事になってた。 実際にロッテ戦法を実施するように変わったの? それともロッテ戦法は普及しなかったの?
全体を見てもちゃんと普及してる。
隼装備の64戦隊でも18年始めに明野から帰ってきた者により広められたと宮辺少佐が述べてる。
>>607 も参照するんだ。
飛燕戦隊として17年末から編成着手しニューギニアに送られた68戦隊では
慌しさから内地での編隊訓練を十分にできず無線電話も低調だったが、
戦地では飛燕の稼働率とと共に電話の質も向上していったとは
>>613 の通り
勿論ロッテ戦法が使われている。
ロッテ戦法と聞くと、無死満塁から無得点という戦法を思い出す俺は幕張在住。
>>700 何故、お前さんは俺の秘密を知っている?
ワロタw
703 :
名無し三等兵 :2010/03/14(日) 12:55:21 ID:I/tXUCWP
>>703 >日本人は大東亜共栄圏と呼ぶ植民地解放運動で一般市民3000万人を殺害した。そのうち約2300万人は中国人だった。
残念ながらこんな記述がある時点で信憑性にかなり疑問符が付くな。
もう一回書き込みするか・・・ ここは「日本陸軍・海軍のエースについて語るスレッド」。
どうせだから次スレはエース限定じゃなくて陸海軍のパイロット全体にしないか?
陸海軍航空隊スレ・・・は兵器主体になりそうだから駄目か
707に賛成。 艦爆や艦攻、中攻や重爆などの搭乗員の話しも加わった方が面白い。
>>707 ,708
どちらもいいと思う。エースに限定すると話が限定されてしまうし。
そうじゃなくても同じことか・・・
>>698 氏があげている宮部氏の本では、「慶弔略号電報」式の電信でやりとりしてたとか
記されている。例えば、「ミミ」と打つと「敵小型機上方にあり」だって。これなら50音
全部憶えなくてもよさそうだし。限られた条件のなかでも効果的な方法を編み出す、
頭いい人がいたものだと感心したよ。
しかし操縦しながら和文電信を打つとは・・・ オレなんか机の上でもまともに打てない・・・orz
>>711 航空機用の発光信号の省略でモールスのRは日本海軍だと我着艦スで米海軍だとワレ味方機ナリで
珊瑚海海戦で危うく米空母に着艦しかけたのはそれでお互いに味方だろうと思ったのが原因と聞いた
英文電信でRだけみたいな省略形だと日米どちらか区別がつかないんだね
いろんな逸話があるもんだな
>>712 だよね 片手は操縦桿 もう一方は電信機 コンピュータならwinのような
マルチスレッド? 超人的に感じるね
自分も学生のころアマ無線で英文を使用してたが集中していても
受信だけで一杯いっぱいだったよ 戦闘機搭乗員はエリートっていわれるだけあって
こういう能力でも極めて優秀なんだね チラウラ失礼
>>707-710 無線や編隊空戦の話も多いしそれで良さげだな。
「【陸軍】日本軍航空部隊(航空隊)総合スレ【海軍】」
みたいな感じになるのかな。
>>716 搭乗員全般の話しでいんじゃね。
パイロット以外だと10年位前?の丸で読んだ日華事変での96陸攻の機銃手だった人の
投稿手記だったけど、I-16の攻撃を受けて機銃で応戦していたら目の前で「パン!」
音がして細かい金属破片が舞い散った。
空戦中は気がつかなかったが、基地に帰って機銃を見たら銃口が朝顔型に開いていて
この原因を仲間といろいろ考えた結果、敵の弾と自分の弾が銃口の所で正面衝突した
以外に考えられない、という結論に達した。
0.1秒早いか遅かったらを考えたら、我ながら強運の持ち主だという話しだった。
「日本軍航空機乗員総合スレ」か 一式戦の胴体に機付の部下整備兵を乗せ、前進飛行場へ移動中に 敵戦闘機と遭遇して派手に空中戦しちゃって後で怒られたってのは有名か。
渕田中佐は真珠湾ではもちろん偵察員で攻撃指揮をとったけど、本によって自分で97艦攻を操縦していた (平時や訓練時だけど)と記述がある。 渕田さんが飛行学生の頃は、偵察員でも中練程度は操縦できるように訓練されたようだが、実用機を操縦 出来るほどの腕前か?って疑問に思った。
>>718 それの4式戦対B-24版は聞いたことある
>>717 それ、冗談のような凄まじい話だね。
そういう手記って単行本化されることもないだろうから、
>>717 さんがそうして
くれたように、面白いエピソードなんかがここで紹介されたりしたら、嬉しいね。おれは。
>>719 九九式襲撃機とかのバリバリの実戦機でも、
後席には副操縦装置がついてたから偵察者もある程度の操縦はできたらしいね。
>>720 詳しく。
723 :
名無し三等兵 :2010/03/16(火) 08:20:50 ID:QS6jpkN2
ちょっと質問いいですか? 俺の少年時代では大戦中の撃墜王は文句なしに 西沢さんだったんだが? 現在の認識では違うの?
724 :
名無し三等兵 :2010/03/16(火) 09:31:10 ID:BRyUduf6
現在在命中の日本人(含台湾朝鮮満州)のエースパイロットって何人位いますか?
珊瑚海海戦で、夜間攻撃に向かった97艦攻の内、萩原大尉の機がF4Fの迎撃で操縦士が 機上戦死。偵察員の萩原大尉は機内を這ったか、機外から操縦士席に乗り移ったのか、 とにかく変わって操縦し、艦隊付近まで帰りつき不時着のため「海面を照射されたし」 と打電したが、原少将は敵に発見される恐れでこの要請を無視。結局未帰還となった。 5航戦が内地に帰り、搭乗員達が萩原大尉はどうやって席を乗り移ったか、機内と機外 の両方から地上で実験してみたが「99%不可能」という結論だった。 どうやって乗り移ったかは謎のまま。原でなく小沢中将だったら間違いなく海面を照射 していただろうに残念。この話は有名なのでご存知の方も多いはず。
>>725 いや 知らなかったよ。そんなのは自分だけかも。
とにかく面白い(と言っては語弊があるが)話を教えてくれてありがとう。
しかし、無念だったろうね。萩原大尉さん。上のほうの
考え方ひとつで運命が変わってしまうんだね。
>>725 「海軍くろしお物語」福地周夫著から抜粋。
負傷した萩原大尉機の操縦員は、せめて偵察員と電信員だけは助けたいと思い、飛行機
を母艦の方位に定針し、タブを調節したあとに息が絶えたと推察します。
なるほどと思った
ソードフィッシュなら後方座席の人が尾翼に火がついたのバンバン叩いて消したってのなら聞いたことアル。
原は無能なだけでなくそういう非人道的なのもムカツク。 なんで昭和軍人はこういう仙石秀久みたいなクズやろうしかいないかね。
>>725 728ですが萩原大尉は「ワレ機上戦死シタ操縦士ニ代ワリ操縦中」と電信員に打電させ
艦隊付近に近づいた時、明らかに海上不時着を意識して「海面ヲ照射サレタシ」と打電
しているので、やはり席を変わったのではないでしょうか(と思いたい)
この無電を受信した時、原少将が飛行長に「飛行中にそんな事が出来るかね?」と質問
し、飛行長も返す言葉がなくて絶句したまま。
操縦士が艦隊の帰路に方位を設定して息絶えたら、僅かな誤差で艦隊に帰れないし後席では
針路の修正も出来ないので「ワレ操縦ヲ代ワリ…」という無電も打たないと思われます。
(海軍くろしお物語の推察にケチつける訳ではないです)
>>729 それも初めて聞いた話 あれだけ大規模な戦いだと色んな 奇蹟」に近い事象が
おきるんですね まだまだ一杯ありそうですね
>>731 のアンカーを725と728を逆に書いてしまった。
私が725=731です。
728さん、すみません。
734 :
728 :2010/03/16(火) 22:09:39 ID:???
いえいえ 気にしてませんよw
わちさんぺいの本で後部座席の人が飛行中に翼の上に下りて修理して戻ったなんて話がある。 まあこれはキ76の話なんだけど。
さすが三式指揮連絡機
今日の歴史に残る空中戦の再放送は「リチャード・ボング」
>>730 ウェーキ攻略作戦時に、蒼龍の99艦爆(下士官ペア)が機位を失して「ワレ機位ヲ失ウ、残燃料30分」と打電してきた。
続けて「戦死ナリヤ?」と打電してきた。
柳本艦長がその電文を山口多聞少将に見せたら、無線封止中にもかまわず「打って下さい」と「名誉ある戦死なるも帰艦に努めよ」
と帰投用誘導電波を出した。(先任指揮官の阿部中将の許可なく山口少将の独断で打電)
やがて99艦爆から「カタジケナイ」と返信があり、艦隊の近くで燃料が尽きて不時着水したが、2人とも駆逐艦に救助された。
帰還して柳本艦長に「飛行機を失い申し訳ありませんでした」とお詫びに来て、艦長が「戦死ナリヤ?」と打電した意味は何か?
と聞いた所「行方不明では戦死扱いにならないのでは?と心配で打電しました」と答えた。
それを横で聞いていた山口少将の目には、嬉し涙で目がうるんでいたそうです。
一空事件…
>>735 思わずふいてしまったよ。なんだか軍用機のイメージが変わる感じ。
みなさん 意外な話をよくご存知ですね。
>>722 NF文庫の決戦機疾風によると
「第二〇戦隊長長村岡英夫少佐は、整備員を胴体内に乗せて移動中に敵機を発見、
すぐに攻撃に入ったが、途中で整備員をのせていることに気づき、あわてて中止したと言う。
しかし整備員をのせたまま実際に空戦をやってB24を撃墜した例もあった。」
で、降りてからパイロットとヒドイ目に会った整備員が喧嘩になったと
>>741 どうも。
碇氏の疾風本か、読み返してみる。
たぶんGに慣れていないであろう整備の人にはたまらんですね でも・・・ 表現は忘れたけど、敵を見つけたら必ず追撃して落とせ と普段から教育を受けていたんですよね?
Gの慣れがどうこうよりむしろ胴体内っていうのがつらいみたい 乗り心地は最悪だし片手に工具箱つかんでなきゃいけないし
田形竹尾さんは確か同じ状況で空戦を避けたって書いていたな
1G:普通の状態
2G:通常着陸前の旋回時にかかるG,そこそこ心地いい
3G:戦闘行動時に変針するときに使う
4G:軽度のアクロバット時に多用する
5G:宙返りするときはこのくらいかかる
6G:ちょっとした空中戦の時には,常にこのぐらいかかる
7G:パイロットになったことを後悔する
8G:息ができない
9G:生きているのが不思議なくらい
素人が乗ると失神しまくり
http://www.youtube.com/watch?v=g9tc6oP5Lo8
レシプロの格闘戦でも6Gとか行くの? 空中分解しそうw
富士急ハイランドのフジヤマで3G位かな?
>>744 黒江少佐か穴吹曹長だったか、隼の座席の隙間から
機付の上半身を出してやってしばしの遊覧飛行楽しませてあげたとか。
>>747 飛燕なら…飛燕ならきっとやってくれる…!
想定7G安全係数1.8ぐらいでなかったっけ? 高官輸送(爆弾槽内)用モスキートがドイツ機に追われて大急降下で 逃げ延びたが、お客さんの鼓膜が破れたという話があったな。
>>746 正月にキムタクがブルーインパルスに同乗している番組があった
そこそこのアクロバット飛行してたけど、キムタクは特に乱れることもなく
まるで経験者が乗ってるように見えた
俺なら絶対失神したり、吐いたりすると思った
キムタク好きじゃないけど、ちょっと見直した
>>751 その放送は知らないけど、たいした機動とかしてないんじゃないか?
世界の果てまでイッテQでは直線飛行のBACライトニングで音速を超えたら
オセロの松島だったかがゲロを吐いていたな
>オセロの松島 それ俺も見たよ。あんな狭いところに閉じ込められて自分が操縦してるわけでも ないから俺もたぶんああなると・・・ 予科連出身でゼロ乗りだった土方さんは確かGは快感だってどこかに書いてたよ。 戦闘機乗りは言うことが違うと驚いた。
キムタクすっげw
>>746 スレチだけど、現代の戦闘機操縦士は耐Gスーツを常用しているんでしょ。
この状態では、8Gあたりまで耐えられる?
>>752 どっちも見てないのでアレだが、酸素マスクでゲロ吐くとまじヤバいんじゃね?
坂井VSサザーランド戦は7Gぐらい?
うん
飛燕I丙で急降下して800キロ突破した梶並軍曹や 飛燕II改でトランソニックを経験した(とされる)荒蒔義次中佐凄いな
>>757 紙袋を持っていてそこにしていたな
井出らっきょだったかもしれん
低空で戦闘機が音速を超えると後方に丸い輪の様なものができるって実験だった。
>>738 会社の管理職などでは決断力が必要な資質のひとつだけど、以外と
優柔不断な人がつとめていたりする。
山口少将は即断即決の人みたいだから、ああいう分秒の判断、決断力を
必要とする空母決戦のような場面向きだったのだろうね。
第三者の目でみると、情に厚くて、しかも指揮官としての資質も一級 いいな。
>>751 大きなGのかかる降下からの引起し等の場面では、
絶対にキムタクの顔を写さないようにうまく編集してあるよ。
そりゃ天下のキムタクが
>>746 みたいなグロッキーになったりゲロはいてるのなんか流すわけないわな。
あの超自己中かっこつけマンのキムタクがそんな無様なの流すわけないってのは簡単にわかると思うが。
>>754 は幸せだね。
鬼の首を取ったかの如くにまぁ
きっとトップガンも俳優本人が乗ってると思ってんだよw ダークブルーもスピットに本人が乗ってるようにしか見えないのに地上で撮ったの合成だからな。 今の技術は凄いんだよ?w
>764とか >766 は 毎日の自宅警備で なんか嫌なことでもあったのかな?
失神しようが、ゲロ吐こうが、あそこに乗れるのがウラヤマシス
一般人ならせいぜいロシア行って大金出してSu-27の後席で高高度遊覧飛行だもんなぁ。
金卓も堂々のエース入りでOK!?
苦しそうなの一個も無いから編集してるのバレバレ。 マスク取ったらまったくの別人かもよ。
もう許してやれよw
特殊飛行と言えば 大空のサムライで、搭乗員だけ食事が優遇されているか何か文句言ってた士官 の話があったよな 試飛行に誘って、喜んで乗ってきたところを、特殊飛行でふらふらにさせて 搭乗員がいかに体力を使うか身を持って教えてやるとかだった
>>773 主計士官の話しね。
航空増加食の牛乳や卵は絶対じゃないけど、毎食出すようにって慣例で主計長が
「搭乗員は贅沢だ。出すも出さぬも俺の権限1つだ」ってヘソ曲げてた話しだね。
坂井さん(及び同世代)は少年時代、食う物も満足に食えなかったから、食い物の
話しが随所に出てきて面白いね。
海軍に入った後も士官は白米で下士官は麦飯、とか食い物の恨みは恐ろしい。
角田さんの本で、フィリピンの基地近くに野営してた陸軍さんが夕飯に飯盒一杯の 飯を大人数で分けて食べあってたのを、宮崎先任が気の毒に思って、搭乗員分の食事を 多めに請求して、陸軍に分けてやったという話があったな。 さすが苦労人の海兵団出は、人の苦労にすぐ反応してよく気がつくという話だったな。
羽切飛曹長がブインが爆撃を受けて着陸不能になり、バラレへ着陸したら 「今夜は羽切分隊士のために特別なご馳走をお出しします」と整備員に 言われて、夜のテーブルに美味そうなビフテキが出された。 羽切さんは当然、牛肉でない予感がしたので、おそるおそる食べたら今まで 食べたことのない美味だった。 食べ終わったら「分隊士、この肉は何だと思いますか?」と聞いてきたが 分かる訳がない。そうしたら「これは鼈甲亀です」と教えてくれた。 羽切さんは驚いたが、美味さは格別で全然嫌な気はしなかった。
小平兵曹が主計兵の出身で?まえたヘビを目の前で捌いて蒲焼にしてくれた、 なんて話が杉野兵曹の戦記に書かれていたな
坂井三郎、中国でウナギを食うw
>>774 一応、士官も兵学校の4年間は麦飯だけどね。
でも任官後はやはり下士官との待遇の差は天と地ほど。
日本陸軍・海軍のエースが語るグルメのスレッドになってしまったなww
ニューギニアではちょっと秘密のお肉を食べたり。
じゃあ話題を戻して、羽切さんが96艦戦で蒼龍勤務の頃、着艦して真っ先に駆け込むのがトイレだが皆も 同じで、いつも満員。ある日我慢できずに隣の士官用トイレを使ったら、運悪く甲板士官に見つかって 「下士官の分際で!」と殴られた。 運が悪かったと大して気にしていなかったのに、この件が横山大尉の耳に入り、横山大尉が甲板士官を 搭乗員室に呼び出し「貴様には搭乗員の気持ちが判らんのか!」と羽切さんが受けた鉄拳の何倍も 殴ったので逆に甲板士官が気の毒になったとの事。 横山大尉は他にも赤松さん達を引き連れて憲兵隊に殴り込みに行ったり、親分的な人で下士官から 信望は厚かったようで、羽切さんも著書で横山さんを尊敬する上官、と書いている。
横山さん言い人だ。 船乗り士官って嫌味で暴力振るうの多いね。 坂井さんも目が合って目つきが悪いとかで戦艦時代ぶん殴られたそうだし。
海軍は階級による区別がはっきりしてる。士官とそれ以外は雲泥の差。 それは日本に限らない。 軍隊に限らず船ってそういう物。伝達系統がはっきりしていない狭い船と言う中で 規律が守れないって考え。 陸に上がっての航空隊でも基本的にはそう。 陸軍の人の回想録では、海軍は飛行士は特に食事面で陸軍よりも遥かに優遇されてるが、 特に士官は別世界ってよく書かれてるね。 部屋も完全に違うし。 陸軍は海軍ほどの区別は厳格ではなかったようだね。
あんな差があるのは、イギリスと日本くらいじゃないのか?
近代海軍の祖だから何処も英国海軍の影響があるから基本的には同じなんじゃないかな? 現在のアメリカ海軍でも変わらないみたいだし。 だから昔から暴動は起きる。 海軍の士官室がガンルームっていうのもその名残だよね。 士官室には不満分子鎮圧用の武器を揃えていたという。
船という密室、ほどではないにしろ、限られた空間を共有せざるをえないのが 厳格にする理由なのかな? そうだとすると潜水艦なんて・・・ スレチスマソ
そういう搭乗員の態度が母艦の他科の乗組員との軋轢の原因になったっていう批判もあるな
大所帯になればなるほど階級の上下は厳しくなる。 大型艦になれば部署も多くなり上の方の人間は全体を把握しにくくなる。 結果各部署の長を通じてのみの人間関係になるし、建前が前面に出る。 艦によっては鵺みたいな古参の先任が居て凄いリンチがあったらしいね。 現在の本社と支店みたいなもので、本社じゃ役職が絶対だけど支店はそれほどでもないでしょ? 潜水艦は地方の出張所みたいなもので、少所帯だし、生存率も低くなるから 人間関係は一番良好だったようだね。 それに階級は詳しくないんだけど海軍って末期の予科練以外は原則的に兵学校出じゃないと 士官になれないのに対して、陸軍って兵で入営しても推薦で士官学校に行けて将校になれるんじゃなかった?
下士官にやった厳しさを中将、少将にもやれば強い軍になったのに。 信賞必罰がなってない軍は弱いよ。
>>海軍の士官室がガンルーム 士官次室では? 士官の下っ端がいざという時には鉄砲持って水兵さんを 撃ち殺すんだ。 英空軍は組織上は陸軍の系譜だが、服やらは海軍に倣った。 下士官搭乗員でも撃墜稼いで小規模編隊の指揮「をする者」として適任と 上司が認め、本人が申請すると、割とさっくり士官に任官している。 「士官教育」はどうしたのかよくわからん。本国派遣していない例もあり。 建前的には相当にキツイはずだが、別ルートを設けるというあたりが 練れている。この辺の「ニュアンス」は各国各時代各セクションごとに 多様かと。
>>788 インド洋作戦を終えて帰国した時だったか、蒼龍の柳本艦長が各科士官達の前で
「我々母艦乗員が勲章を貰えるのも搭乗員のおかげだ」と言って主計長がえらく
憤慨したって話しがあった。
艦爆の一木栄市兵曹という人の手記にそんな事が書いてあったな 空母瑞鶴で艦内の風紀の乱れは搭乗員のせいだって言われて 搭乗員は甲板士官の若い中尉(黒幕は主計大尉)に目の敵にされたらしい 一木兵曹は些細な事から甲板士官をやっつけてしまって怨まれるんだけど 出撃した搭乗員の大半が戻らなかったことから甲板士官の態度は変わって ドケチの主計大尉がビールをガンガン持ってきて皆で泣きながら飲んだって話があった
>信賞必罰がなってない軍は弱いよ。 今で言うと、官と民の違いかな 陸軍航空64戦隊は隊歌の2番にも歌われているように整備などの 縁の下の力持ち隊員も大事にしたのは有名だけど 陸海軍通じて そういう部隊って他にもあったのかな 陸の基地司令が兵隊さんと碁だったか将棋をうっていたとかいう話もどこかで読んだ
244、47戦隊・・
796 :
名無し三等兵 :2010/03/25(木) 03:07:44 ID:hVr32F+Z
>それに階級は詳しくないんだけど海軍って末期の予科練以外は原則的に兵学校出じゃないと >士官になれないのに対して、 あんまり事細かに言いませんけど関係書籍を一度読んでください。 とっかかりが必要なら「特務士官」「機関学校」「主計学校」をキーワード に探されたらいかがでしょう?
特務士官って。。。 海軍では一応将校にはなれますよ。 陸軍のように叩き上げの指揮官を養成せねばと議論になり作られたのが特務士官。 ただし、最上級の特務大尉になっても、同じ部隊に学校出の少尉がいれば 少尉が指揮を執ります。機関学校出、予備役士官の少尉が居ても(以下略) 他に、兵曹長を5年続けるとほんの僅かですが兵学校に入学できます。 一応、この方々はちゃんと士官になれます。 ただし大抵は、名誉少佐になって予備役編入になり、それ以上はいけません。 昭和19年になり、前線指揮官が不足する中、予科練出身に限り特務大尉を、士官に移動させるという制度を 作りました。さらに終戦三ヶ月前に特務、少尉、中尉までに枠を広げましたが、この間に任用を受けたのは 大尉で数えるほどしかいません。 実際に特務士官は、将校なのかといわれると、海軍自体が将校とは別に設けた制度なので 難しいですね。
そういう突込みがあると思ったw 航空機のスレで特務の話しても意味はないだろうって思うがw
>>797 >兵曹長を5年続けるとほんの僅かですが兵学校に入学できます。
>一応、この方々はちゃんと士官になれます。
海兵専科学生のことだろうが、特准は士官にはなれない。
少尉になっても、あくまで「特務士官たる少尉」であって、士官ではない。
>名誉少佐になって予備役編入になり、それ以上はいけません。
中佐進級者も出ているが。
貴君、どこでその半端な知識を仕入れたものか?
「特務士官」の特務という言い方は途中で無くなったんじゃないの?
>>789 帝国陸軍の「少尉候補者」制度ね。
大正時代からやってた制度だから下士官・兵出身の将校は数千人単位。
大佐や中佐の現役佐官もザラで、歩兵連隊長(それも明治創設の歴史ある連隊)や飛行戦隊長や司令部部員になった人もいる。
操縦者は少候出身将校が多く居て有名なのは疾風エースの「第85戦隊飛行隊長 若松幸禧少佐」とか。
>>790 兵出身で将官は当たり前、元帥陸軍大将まで行った人がいたり。
といっても明治の陸軍教導団だから上の少候とは違うけど。
陸軍エースの戦記や、渡辺氏の航空審査部テスパイ本読んでると、少候出身者の記述をよく見かけるよね 六十四戦隊宮辺少佐は着任した部下の少候将校に対して、 操縦技術や指揮能力が高いだけでなく、人生の先輩として円熟した人格を持ち、 血気盛んな若い下士官達からも厚い信頼を寄せられる素晴らしい人材 陸士出身の若造中隊長である自分はよく助けられたとダダ褒め
>>799 大抵と書いてあるでしょ^^;
中佐進級は戦争末期に3人だけね。
あとあなたが言っている、中佐は
全員専科学生出身者です。勿論予備役編入の名誉少佐も。
こちらの書き忘れですが、それでも尉官中は特務大尉です。
また配属に関しても、優遇されます。
799ウケルなw
>>800 S17になくなったけど
実際の所は呼称を含め制度も残ってる。
んで航空なんかじゃ、叩き上げの前線指揮官がいないとキツイんで
>>797 が書いてるように、昭和19年から予科練限定で
正規の士官になれるようになったけど、実際は適用者は数えるほどしかいない。
余談だけど、撃墜王遠藤幸男中佐も19年11月に特務大尉進級後に士官たる大尉に移動した稀有な例。
>>803 揚げ足とりたいバカは、ほっとかないと荒れる原因になる。
陸軍とこの海軍との差が泣けるね。 坂井さんが陸軍を褒めるわけだわ。 あと戦隊長は勿論、大佐や中佐クラスの飛行団長も空中勤務者として機上の人となる指揮官率先も褒めてる。 あのアメリカでさえ大佐クラスの戦闘航空群司令が実戦に出撃して捕虜や戦死してるのも興味深い (檜与平少佐撃墜のP-51の311FBミルトン大佐や、梶並進軍曹のP-47の348Fカービィ大佐他)。
基本海軍はブリテン式の貴族様嗜好だからね。 最後まで、朝鮮人台湾人の入学を認めなかったし 下士官の入学者も名前だけ士官にして、服装まで差をつけたし 頑張っても精々名誉少佐で終わり。 エースを見ても、上位は殆ど特務士官か下士官。 全体で見ても学校出は少ししかいない。 軍隊の上層を担う分には、多少の純粋培養は必要かもしれないが 前線指揮官まで学校出を絡ませるのは、やりすぎな気がする。
海軍は大尉になるともう積極的に戦わないって秦郁彦の本に書いてある。 こりゃエースが少ないわけだ。坂井さんもこの点文句言ってるね。 大尉以上でもエースはいるっちゃいるがそれも日華事変の時までの中尉までに稼いだのがほとんどだと秦郁彦の本に書いてある。 海外は少佐以上でも個人撃墜数5機以上なんてゴロゴロいるのに日本海軍は駄目だね。 中島正なんてあんだけ長いのに撃墜数0ってw そりゃ陸上の戦いなら指揮官が陣頭にたって戦うなんて問題外だけど 航空戦は違うだろ。 別に指揮官死んだからといって部隊壊滅するわけじゃない。
>808 別に中島少佐を擁護する気はないが、指揮官の本来の目的は味方を優位に導き勝つこと。 坂井さんがいた頃のラバウルは20〜30機前後の指揮をしていて、編隊の旋回一つにしても末端の小隊が 振り回されないように指揮官の技量が問われる。 この辺も坂井さんは中島少佐を、名指揮官と称えている(硫黄島、比島戦以後は別ね)
基地航空隊はともかく、母艦乗りは少佐や大尉も飛んで戦死してるイメージ
>指揮官の本来の目的は味方を優位に導き勝つこと こんなの他の国の少佐クラスはやってるし撃墜もしてるよwww
当時の空戦なんて一端始まってしまえば1機ごとに指揮出すなんて無理。 自分の小隊で精一杯だよ。そのために小隊長がいる。 ましてや無線使えない零戦でどうやって指揮をとるというのか。。 飛行隊長がエーワックスみたいなことしてたでも思ってるの?
>>811 だからこそ敵味方互いに対等で指揮官の技量が問われるんじゃないか。
緒戦で日本が有利だったのは、指揮官と部下の双方が日華事変以来のベテランが多くて勝てた。
中期以降、指揮官も下士官も質が落ちた上、に物量と補給、レーダー等の差が追い打ちをかけボロ負けに拍車がかかったんじゃないか。
>>812 空戦が始まるまでの段取りが重要という事でしょ。敵の編隊を発見したら
少しでも有利なポジションに、しかも相手に気づかれないように誘導してや
るのが指揮官の仕事な訳でさ。
だからそんなもん他の国の隊長だってやってるってのw馬鹿か
>>815 馬鹿はお前。
日本だって圧倒的な数の戦闘機があったら、他の国の隊長と同じ位の活躍をしているよw
お前の言ってる他の国の隊長ってのは、WWU中期以降の米英のこったろw
>ましてや無線使えない零戦でどうやって指揮をとるというのか。。 20年4月に、特攻隊が突入する前に、土方さんがぞくする零戦隊が、敵を蹴散らす 目的で出撃したことがあった。大編隊を組んで出撃したらしいが、編隊が乱れがち。 無線で連絡と取り合えば、いいんだけど、無線は封止だって。 ここから推測できるのは、無線は使えたのでは?ということ。 まぁ、部隊によって使えるのとそうでないのとがあったようだけどね。
無線に関してはレシプロ機搭載という条件では 米独もそんな変わらないと思う。
日本と米独の無線を比べるとノイズの量がぜんぜん違う。 日本はアースを取り方を知らなかった訳だし。 大戦末期に米軍機でのアースの取り方を参考にしてようやく解決出来た。
いまだに日本陸軍と日本海軍を区別できない人がいるんだ。
>>819 のことなw
>>819 個人的に思うんだがレシプロ搭載の条件で
アース配置ってそんなに重要なのか?
よくWIKIにあるままにアース配置アース配置言ってるの聞くが。。。
因みに陸軍だと周りに艤装施して対応してるんだよな。
海軍だとアンテナ線を折り返しにしてるな。
>>806 隷下戦隊の空中指揮に出撃した第14飛行団長:寺西中佐の一式戦を、
第348戦闘航空群司令:カービィ大佐の新鋭機P−47が撃墜
しかしその五ヶ月後にカービィ大佐は14飛団隷下の第68戦隊梶並進軍曹の三式戦に撃墜され戦死
寺西多美弥中佐は初代第64戦隊長を務めまた上下からの信頼が厚い名指揮官で、
ニール・カービィ大佐は有名なP-47エースでこちらも名指揮官
ニューギニアにおける日米両陸軍航空軍のこの指揮官率先の戦いには敬服
>>821 重要
カーオーディオレベルでもかなり音質が変わる
ましてや1000馬力クラスのエンジンでは…
馬力は関係あんのかw
>>823 熱くてかっこいいね。
敵発見!お前ら行け→安全高度に回避→よーしそろそろやめるか。集合しろー!→んじゃ帰ろうか
これが日本海軍の飛行隊長。
こんな指揮官は日本海軍だけ。
コールドウェルは中佐、P-51トップエース6機立て続けに落としたことで有名なジョージ・E・プレディは少佐。 ガーランドだってBoB終わったあとの西部戦線で撃墜重ねてる。 ハルトマンも編隊優位な位置に導いて自分のスコアも稼いでる。 日本海軍ショボー 岩本さん角田さん下士官なのに中隊長やって自分の戦果もあげてるのに苦しすぎるよ指揮に専念するからなんて言い訳。
有名人数人挙げて全体がそうであるかのようにいうのはどうなの
えっ? 無線誘導うけて普通に編隊率いてますよw 零戦はできないけどw 隼でさえ地上管制うけて不意打ちしてるのに零戦はショボすぎますな。
>>828 数人挙げる以前に、何でも学校出に指揮をさせるのは
兵学校の悪癖だろ。
これに関してはは大井さんも富岡さんも馬鹿げた制度として言っているな。
で、中島が編隊率いて不意打ちしたのってどんくらいあるの? 坂井さん西沢さんがいち早く見つけてるからあんまないっぽいね。 ダーウィン鈴木実も駄目駄目。 見事に優位とられてる。 零戦パイロットがベテラン揃いだから事なきを得たけどあれはまずい戦いだったね。
>>830 そっちじゃなくて佐官はエースじゃなきゃいけないみたいな話
エースじゃなきゃいけないなんて何処にかいてあんの?
>日本海軍ショボー >岩本さん角田さん下士官なのに中隊長やって自分の戦果もあげてるのに苦しすぎるよ指揮に専念するからなんて言い訳。
兵学校出がどうだ、士官がどうだ、陸に比べて海は…なんて前に散々やって荒れたろ。 いちいち煽るのもいるしまたほじくり返すのか?
>>834 それをどう理解すればエースじゃなきゃいけないなんてなるの?
小学生から国語やり直して来い。
>835,836 春休みだから厨房が紛れ込んでいるんですよ。 スルーしましょ。
>>835 あったな・・・
基本的に海側の人は陸軍の人事と、少飛や修武台の仕組みを知らなかったのには驚いた。
無線使えないのにどうやって海軍の飛行隊長は指揮とってたんだろ。 ミッドウェーもワーワーサッカーでお粗末だったよねw その点岩本さんはさすがだね。 補給のタイミングもドンピシャだったし役立たず大尉連中と違って全機が低空に集まるようなヘマはしない。
新スレが立つまでに春が終わるかしら…
んじゃ話題変えて昭和18年2月14日のセントバレンタインデーの虐殺ってのも零戦凄かったらしいね。 時期的に西沢さんがいたころだと思うけど参加してたのかな? 損害1に対しF4U他4発重爆含む10機以上落ちてるみたいだけど。 米軍は343よろしく例の如く損害参加数公表してないから詳細わからん。
西沢さんは何回かF4Uとやりあってるし可能性はあるかもね
シコルスキーの初陣ですか。 最初の頃のF4UってF6Fよりちょっと速いぐらいで視界は最悪、上昇力で零戦に劣り スピンからの回復が困難とF4Fの方が厄介な相手だったかもしれないですね。
F4Uって、なんで座席が、あんな後のほうにあるの? もっと前にもってくれば 視界がいいのに。まぁ、なにかしら理由があるんだろうけど。前から不思議に思ってたんだ。スレチだけど。
>>844 試作機は操縦席が前のほうにあったんだけど、ヨーロッパでの戦訓
から燃料タンクだったっけか?配置変更してあんな後方になったはず。
おかげで前下方の視界がゼロになって艦載機としては当初失格になっ
たんだよね。
そうなんだ、ありがとう。長年のナゾがとけたよ。 あれで空母からの離発着ができたんなら、米軍のパイロットはたいしたもの? 日本の搭乗員なら、相当嫌がったんじやないかな。 坂井さんは確か21型がいいって主張して、ずっと乗りつづけたんでは? 他にも、乗りなれた機体がいいと言って、ゴネた人もいたような。 米軍でも同様だったのかな? なんの根拠もない印象では、適応した人が多かった?
>>846 英海軍パイロットが何かいいたそうですがw
>>846 実際にエセックス級以外では使用した実績なかったんじゃなかった?
視界といったら隼(II型/III型)や鍾馗や疾風って風防・天蓋が凄いスマートだよね
>>850 それは陸軍機だから出来ること。零戦や97艦攻等、海軍機は空母に載せるため、積込むためにも交換するためにも部品は小さい方が良い。
だから風防も窓枠が多い設計で1発被弾しても、そこの区画枠だけ交換すれば済むため。
とはいえ空母戦だと被弾すると即効でレッコーしちゃうのよね
疾風と比べて紫電改はキャノピーも野暮ったいな。 というか総じて海軍機は陸上機でもそういう傾向。 バッファローに比べればマシだけど。
>>854 二式複戦と月光比べるとそうは思えないな。
屠龍は月光と違って操縦者と旋回機関銃手の位置が離れてて その分天蓋も途切れて機体と一体化してるから比べるのはどうかと 一〇〇式司偵ほどではないけど、どっちも双発機としては美しい機体だと思うよ
>>852 つーかさ
>>850 は海軍機については言及してないんだが
それと、スマートっていうのは全体のサイズ、形に関して言ってるんじゃ?
自演かな?
国内外問わずで、最もカコイイキャノピーってなに? P−51かな あるいは、パイロットにとって都合がいいのは?とか。 ま、キャノピーとそれ以外とのバランスがあるからアレだけどね。
まったく個人的な意見だが He219のあの宇宙船とでもいいたげな異彩を放つキャノピーは琴線に触れたね。
「東海」の機首は見晴らしが良さそうですね。
百式司令部偵察機のはサンダーバード2号か?っていうような丸みがいいね。
>>859 ,860さんのあげた機種 どちらも個性的。単発機に比べると、爆撃機などの
双発以上の機体の機首部分は設計自由度が高いせいかな。
欧米の主力戦闘機がファストバックが多いのに対して、日本のはそうじゃないようだし。
こういう違いも興味深い。 スレチなんで、このへんで失礼。
パイロットの話しろよ。。
他人のことガダガタ言う前に、まず、おまえがパイロットの話をふったらどうだ?
操縦者から見た防弾風防の視界ってどうだったんだろ。 前に疾風か飛燕に使われていたっていう防弾風防見たことあるけど、 樹脂を貼りあわせるのに使った接着剤が経年劣化して曇ってたからよく分からなかった。
>>865 戦後のアメリカにあった雷電の写真かな?
防弾ガラスが黄色くなっていたな
特に苦情みたいなのも無かったみたいだから
問題ないんじゃないか?
>>855 e-bayに出てたImperial armyのKi-84I/Ki-61-Id ??のwindshildってあったから雷電とかじゃないです。
防弾風防は陸軍機の標準装備だったし、やっぱ特に問題はなかったみたいか。
今、井上昌巳氏の一式陸攻雷撃記を読んでいる。19年2月22〜23日に 行われた米機動部隊に対する陸攻による夜間攻撃で攻撃隊は壊滅に近い被害を 蒙っている。 生還者がほとんどいない状態らしいので、どんな邀撃を受けたのかよく わからないみたい。米機動部隊は、夜戦を飛ばしていたとか。 一般的には、低空から敵に接近するとレーダーにひっかかりにくいと されているようだけど、どうだったのだろう、実態は。日本の攻撃隊は 低空で侵入したらしいんだが。 それと、レーダー管制射撃というのは、夜間でも精密な射撃を行う ことができたのかな? それともムチヤクチャに撃って弾幕張っていただけ? ある艦攻乗りの方は、レーダー管制射撃に対抗するのに、横滑りに加えて 速度を上げたり下げたりと、それも上げ下げの周期が一定にならない ようにしていたらしい。これは本当かな?って思っているんだが。
>夜間でも精密な射撃を行う 無理無理。 それができるようになるのは70年代になってから。 ミサイルだって外れまくってたぐらいだ。
ありがとう。 すると、弾幕のせいか・・・
俺米軍の夜間の対空砲撃ってるシーンの動画持ってるけどスゲーよ。 正に鳥でも落ちるだろってぐらいばら撒いてる。 飛行機のガンカメラも凄い。 ずーっと撃ってるの。 旋回しながらションベン状態でもロールしながらでも撃ちっぱなし。 零戦の20mmだったら速攻弾切れだろってぐらい撃ちっぱなし。 こりゃ射撃訓練もまともにできない日本が勝てるわけないやって思ったね。
この板のどこかで読んだけど、使用された弾の数が1ケタ以上の 違いだったみたいね。日米比較で。超単純計算で、弾に当ってしまう確率が 10倍以上? それに、被弾に対する弱さもを加味すると・・・ 夜間だと、近くに曳光弾が飛んでくるとその光の強さで一瞬目がくらんで しまうとか。敵艦狙おうにも、かなわなかったらしい。
「ハリケーンの12挺シャワーにはビビった」は操縦者の戦記ではよく見るよね
うろ覚えだけど スピットが対戦闘機、ハリケーンは対爆撃機という使い分け だったっけ? もしそうなら、小口径機銃でも12丁も揃うと、総エネルギー量が 半端じゃないんだろうね。爆撃機はどのみちエンジンを狙わないとだめらしいし。 ハリケーンの7.7ミリは、徹甲弾と曳光弾?
ただ「重くて機動は更に劣るが20mm機関砲4門装備機(Mk.IIC)には注意。 迫力が(7.7mm機関銃12挺のMk.IIBと比べても)凄い」と穴拭曹長が回想されてたり。 MkIIBに襲われて100発以上被弾しながら無事帰還した一〇〇式新司偵の話は当時から有名だったしね。
数が多くても、所詮は7.7ミリということですか・・・ ま、被弾数が多くても1ケ所に集中するのと、バラバラと広い範囲に散らばる のとでは、影響が違うだろうし。
ただでさえ鈍重なハリケーンが12丁も積んだらますます鈍重になるわな。 Bf109E、隼にボロ負けしたハリケーン。 加速力上昇力旋回性ウンコと3拍子そろってるどころかマイナスGかかると加速できないなど カタログスペックみただけじゃわからん糞性能戦闘機。 IL-2でこいつ使ったらあまりにも重たくて頭痛くなったわ。
>>841 セントバレンタインデーのときは、西澤氏は251空の再編成で内地にいたはず。
戦ったのは204空、252空、582空あたりでしょう。
マイナスGがダメっていうのは、スピットも同じだった? Bf109は、その点、ケツを取られても直ちに急降下態勢に入れるので 逃げやすかったとか。これはマイナスG おkの、エンジン構造の違いとのこと。 ソースはミリクラw 俺はハリケーンでゼロを攻撃したら、集中して当たったせいか、ゼロの主翼が 吹っ飛んだんで たまげた。
ハリケーンはソ連からも酷評されてたって聞く。 I-16の方がよかった言ってるぐらいだから97戦でも十分戦えたんだな。 P-39は歓迎されたのに強力武装のハリケーンはダメとかよくわかんない。
有名な話だが、マーリンのキャブレターはマイナスGの状態になると働かなくなり、エンジンが停止してしまう。 マイナスG、というのはエレベータ、あるいはジェットコースターなどで下降してる時に、 一瞬、からだがふわっと、浮きあがるような状態、飛行機では急降下時などに発生する。 これは致命的だった。 ドイツパイロットはすぐにこのことに気づき、やばいと思ったら急降下ダイブで逃げてしまう。 マーリンエンジン搭載の機体では、これを追撃しようにも、エンジンが一時停止してしまうため、打つ手がなかった。 逆に言うと、マーリンエンジン機は、急降下で離脱したら確実にドイツ機にカモとされてしまったのだ。
>>880 ロシア空軍では多銃装備を嫌ってますね。
「空中でブルーステルにであったハリケーンは絶望的」とフィンランド空軍では評価されてました。
>>881 なんかF4Fと零戦みたいだね。
栄エンジンはマイナスGでも加速できたんですか?
できた。
ウィキペより
>気化器に多重の逆流防止用の弁が備え付けられており英米製のエンジンで燃料の供給に支障が出るような運動を行っても
>安定して燃料が供給されると言う特長を有する。そのため、零戦の運動性の優位に大きく貢献した。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%84_ (%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3)
映画の『BoB』でもスピットをVロールさせるシーンで、 ロール頂点のマイナスGがかかる所でエンジンが一瞬失火しているのが良く判るよね。
先月だったかどうか忘れたが、雑誌 丸 に、マルセイユの話が載っていた。 短時間に多くの敵機を撃墜したらしい。一撃離脱戦法だと、短時間で」はムリ っぽいので、たぶん旋回戦に持ち込んだのだろうと思う。実際に、どういう 機動を行ったか知ってる人いる? あと 日 VS 米、豪、英、中、等の間の戦闘で、こうした「短時間に多くの 敵機を撃墜」した事例はあるのかな?
篠原弘道が短時間ではないけど短期間で大量撃墜をやってる。 あとラバウルで奥村飛曹長が一日10機撃墜したとかで 軍刀もらってなかったけ?
ジョージ・E・プレディが連続で6機のBf109G-6を落としたのとか笹井中尉も連続で3機だっけ?落としたとかあるね。 多分両方とも誤認だと思うけどマルセイユのは2/3ぐらいはガチだからなぁ。 イギリス連邦系のパイロットはドックファイト好きだから優位から不意打ちかけて格闘戦にもちこんだんでしょう。 マルセイユもハルトマン、岩本さんなみに敵見つけるのうまかったらしいし、Bf109意外と小回り効いて格闘戦もこなせたそうだし。 相手は英軍機ばかりって言ってもP-40、スピット1か2型にハリケーン。あとは西側の雑魚機体。 もし逃げられても109なら追いつくし、格闘戦やってくるP-40とハリケーンなら日本の20機エースたちでも楽勝。
>>886 マルセイユの「見越し射撃」の腕の良さはあまりにも有名じゃないか。
んなの軍板にいる奴なら誰でも知ってるよ。
ってかマルセイユは格闘戦も得意だったのも知らんのか。
マリアナ沖海戦での有名なブラシウ中尉は彗星6機を8分足らずで12.7mm360発消費で撃墜だとさ。
飛燕の二機ロッテのみで、F6F数十機に対し一撃離脱の挺身斬込をかけた田形竹男准尉は凄いな
しかも何機が撃墜してるし。
>>886 だけど、書き方がまずかったね。
マルセイユの行った詳細な操作だね、細かくいうと。
たとえばスロットルの操作とか。
格闘戦にしても、縦横両方あるし。横なら単純垂直があるし、
そうじゃないのもあるだろうし。
>田形さん 梶並さんや荒蒔さんの回想録でもそうだけど、氏の著書読んでると日本機最優秀の 部類に入る飛燕の急降下性能の良さや機体の頑丈さがよく分かるんだよな。
>>881 そんなのBobの頃の初期のマーリンだけだろ。
今更ながら穴吹曹長がお亡くなりになっていたことを知った・・・
雑誌のライター記事がソースだっけ。 詳しく知りたいな…
りっとくんの書き込みだけど 99 名前:パトリオットオブザジャパン ◆vgk37B0.Ck [hage] 投稿日:2010/04/17(土) 22:42:53 ID:??? 陸軍戦闘機キチガイに朗報だぞ! 二式単で小川准尉はP-51Dを間違いなく1機撃墜している。航空ファン09年3月号の「個人としての航空戦史」に書いてある。 小川は後方からの曳光弾が後方より飛んできたため、反射的に高度を上げつつ旋回し、P-51を2機とも撃墜した。 一方『戦史叢書・本土防空作戦』付録の略表によると、5月25日のP-51撃墜は1機になっている。 アメリカ側の報告だとこの時3機を失っだ。1機は対空砲、1機を柏上空で零戦に撃墜され、他1機のエンジンが帰還中に燃え始め着水した。後者2機は78戦闘飛行隊所属で、着水した1機は故障か小川機の銃弾を受けた結果壊れたのかは不明。 零戦に撃墜されたパイロットは捕虜になったが死亡した。日本側は二式単を3機撃墜された。 海軍隊は撃墜を報じておらず、小川そして70戦隊唯一のP-51撃墜戦果といえる。 参照 OSPREY Very Long Range P-51 Mustang Units of the Pacific War 小川准尉は後方勤務が長くて対戦闘機戦はやった事が無いと思うんだけど 大したもんだな。
きちがいリットちゃんはともかく、小川准尉や吉田大尉に代表される第70戦隊機の撃墜マークってセンス良いよな 陸軍機は個性ある部隊マーク・迷彩・ノーズアートのみならず撃墜マークも凝ってるの多い
エースじゃないけど 陸攻搭乗員がサイパン島で上陸した米軍から逃げる描写が 凄まじくて鬱になった。たまらずに某女性歌手の歌を聴くことに。 陸戦はもう・・・ 当時、第一線で戦った人達の精神力に感服する。 かかりつけの医者が幼い頃、父から戦争の話をきいたもんだから、戦争はなにが あっても嫌と言うのがわかる気がする。
>その国に生をうける者は、危急存亡のさいに、祖国の御盾となるのは、当然の義務であろう。 職業軍人ならそうだけど、民間人にも強制するのは…
>職業軍人ならそうだけど、民間人にも強制するのは… 総力戦ともなればそんな事通用しなくなるんじゃね? ベトナム戦争の時アメリカは国民の意思に反してでも徴兵 制度を維持し続けた訳だし。
一応国策は国民の総意だからな。。。
何も非常時に戦うだけが義務じゃないからな 生産無くして軍隊あらず あと檜さんはその前に「(非常時には)自分は今でも操縦桿を握る覚悟でいる」とおっしゃってる
>>904 戦前の日本ではそれが常識。
子供の頃から「お国のために死ね」を
植え付けられてきてる訳だし。
現代とは価値観そのものが違う。
オマエ、戦前って一括りにするなよ。 んな極端な軍国教育なんてほんの一時期だろうが。 大正期を戦前ではない、とでも言い出すつもりか。
程度の差こそあれ明治からそのような教育は行われている。 「事あらば国の為に尽くすこと」ということが教育勅語によって教えられ 明治期にはあまりにも国家主義的すぎるとして教育勅語は 当時の文部大事だった西園寺公望によって批判すらされている。
インテリ層、つまり教育を沢山受けている層ほど、軍には好意的ではない。 退役士官ってのが、欧米ほどの社会的地位が無かったためという分析もある。 日本人の場合、周りが国の為といいだせば、その空気に合わせて、表面上はそうなる。 本当に独立した個として、公的に奉仕する意欲があるかというと疑問だってのは、統制派の多くが感じていたことじゃないかな。
井上昌巳氏の戦記を読み終えた。著者が捕虜となり米本国で過ごしたときの出来事に関して、 こんな記述がある。 「キャンプの向こうに見える工場には、たくさんの米婦人が勤めていたが、みんな何十マイルと 離れた遠方から自動車を駆って通勤しているのである。夕刻の退社時は、赤、橙、黄、青、緑と 色とりどりのオーバーがいっせいに駐車場へ移動する。そして車上に積もった雪を払い落とし、 長々と車の列を作って、雪の広野を我が家へと走り去るのであった。」 奥さん達が、自分で車を運転して工場までやってくる。正直、かなり驚いた。 米は戦前から既に車社会だったという話を何度か聞いたことがあるが、こうも具体的に記述されると その実態が、はっきりと目にみえるようにわかるね。
914 :
913 :2010/04/25(日) 17:32:23 ID:???
× 驚いた。 ○ 圧倒された。
飛燕乗りの小山さんの著作を読んでいる。 ロッテ戦法の実際と限界 ロッテ戦法での僚機の役割(冗談では”防弾”) 機体の補修に伴う30キロの速度低下が意味するもの 防弾板の効果 1:10 の大空戦の様子 旋回戦あり、一撃離脱、縦横の格闘戦、敵味方入り乱れての一列縦陣あり・・・と これだけ、実態を具体的に記述しているのは初めて。 このような、話には聞いててたけど、具体的に今一つイメージが描けなかった 事実が明瞭に描き出されている。 ま、俺は、戦闘機搭乗員ものは、10に満たない数しか読んでないせいだろうけど。
ま、でもあまり鵜呑みにしない方がいいよw 誰の空戦記にしても。
ただの一般論か w
信じてるのかw
法螺ではないにせよ、誤認と見栄が混じってるのが空戦記の常 そう思っとけば、鵜呑みにせず斜に構えもせずに読める
>>917 は誰の空戦記を信じてるのかを聞いてみたい。
信じるって その定義は人それぞれなんじゃね? 例えば100%だとか90%信じるとか
>>915 のは ああ飛燕戦闘機隊って本だろ? もしそうなら、10:1ってのは
米100機位だったかな? 日本側が10機くらいの戦いだったような うろ覚え
確か日本側の損失が少なくて 米の損失が多数だったような
これは流石に・・・
誰か 当日の戦闘記録を知ってる人いたら 解説して
梶並さんの回想録にでてくる68戦隊の至宝松井曹長ってだれ?神様のように書かれているがエースパイロットの リストにあがってないようなんだが。
垂井義光中尉でほぼ間違いないと思う。
924 :
923 :2010/05/16(日) 03:22:32 ID:???
925 :
923 :2010/05/16(日) 03:48:34 ID:???
>><垂井光義>:大正4年、岡山県生まれ。昭和9年2月、少年飛行兵となり所沢飛行学校に入校。昭和10年11月卒業、 明野で戦闘機戦技教育を受け、岐阜の飛行第1連隊第1中隊に配属となった。 昭和14年6月22日、トボス飛行場に進出してノモンハン事件に参加。 6月26日、I-15戦闘機2機を撃墜して初戦果を挙げた。 9月15日の停戦までに28機を撃墜した。昭和15年12月、航空士官学校に入校し、昭和16年7月に卒業して少尉に任官された。 昭和16年12月、太平洋戦争と共に南方に出動。昭和18年4月、中尉に昇進し、飛行第68戦隊に転属となり、ニューギニアのウエワク基地に配置された。 P-47含め10機以上を撃墜したが、昭和19年春にアメリカ軍が上陸してきたために航空機を失い、徒歩で退却することになった。 8月18日、アメリカ戦闘機の機銃掃射を受けて重傷を負い、北面して天皇陛下万歳を唱え合掌した後、戦死した。 総撃墜数38機。最終階級は大尉。参考:日本陸軍戦闘機隊
松井曹長はいるよ。 昔の丸なんかのエースリストにも載っていたし 村岡少佐の「特攻隼戦闘隊」にも松井曹長の話が出てる。
927 :
名無し三等兵 :2010/05/25(火) 23:21:34 ID:SWWoXTmT
岩本徹三の200機を超える撃墜記録は、事実なのか。 司令官クラスからも、一目置かれていた話はよく聞くが。
話半分でも100機。 流石ですね。
少なくとも劣勢になった43年後半からなんだからとんでも無い人間だわな
え?岩本さんは支那の初陣から撃墜を記録しているが。
>>926 「あゝ飛燕戦闘隊」は隠れた名戦記だから自分も気になってたんだけど、松井曹長は実在の人物なんだね。
あと審査部出身の戦隊長木村清少佐が出てきても、
有名な竹内正呉少佐が出てこないのはやっぱ中隊が違うと同じ戦隊でも馴染みは薄くなるからか。
>>928 オスプレイ本で日本海軍の撃墜数は
判定が甘いから云々と書かれてたけど
戦果誤認に関しては各国とも負けず劣らずだと思うんだ。。。
こんなこといったら、こういう話できなくなるべ。。。。。。 もっと落としていたことも考えられるし。。。。。。
撃墜を確認するのは至難の業ですからね。 落とした相手を見ていると自分が落とされてしまう。 ほとんどが自国領内での迎撃戦、しかも落とした敵機は捕獲する為に検分してたフィンランド軍は 相当確実な戦果を記録していますけど・・・
知識すごいね。ちょっと尊敬しちゃうわ。 フィンランドやってるの? じゃ。。。
936 :
923 :2010/05/26(水) 16:34:40 ID:???
>926 931 村岡少佐の「特攻隼戦闘隊」は読んでいないのでわからないのだが、その松井曹長 さんは68戦隊に所属してたとか、ニューギニアで戦ったことが書かれてるの? オスプレイの陸軍エース(5機以上リスト 梶並進さんは24機なのに)に松井という名前がないけど 小山進さんみたいに改名してるの? だとしたら誰? 68戦隊は敵上陸で90%戦死してしまってるしね。 よってそれって別人じゃないかと思うんだが。 自分が垂井光義説を採るのは、悲劇的な最期をとげた個人に配慮して、仮名にしているのではないか、 実名なら下の名も書くと思う。 階級の違いは、仕官VS兵、下士官の反目からわざと仕官でない曹長にしたのではないかと 考える。たしか小山さんも本のなかで仕官批判してたよね。 戦後、撃墜数も仕官パイロットによって有無を言わさず 3分の1の 公認8機にさせられてるしね。
そうなんだ。戦後になっても、そんなありさまとは。 海軍の場合、占領軍による戦犯扱いを避けるために偉い人達の間では こっそり口裏合わせしてたとか・・・ 坂井さんが著書で旧海軍を批判してたけど、書くのは勇気がいったのだろうね。
64戦隊の戦果確認はガチ
939 :
名無し三等兵 :2010/05/26(水) 22:28:33 ID:LGR7uQ0W
岩本は、空対空爆弾で、B24を一度に十数機撃墜したのは 本当なのか。 そんな兵器が、日本にあったのか。
米軍の記録を見てみたいね
941 :
名無し三等兵 :2010/05/26(水) 23:03:51 ID:LGR7uQ0W
更に岩本は、一度も負傷せず被弾も無いらしい。 F6Fやコルセア、ムスタング相手にどんな戦法で 戦ったか興味あるね。 というか、この辺の米戦闘機は、どれ位撃墜したんだ。 撃墜したのは、大半が雷爆機じゃないのか。
>>941 wikiがソースだけど
>岩本は、部下や訓練生、整備兵たちにも信頼され愛された人間であった。
予科練出身の252空所属若年搭乗員の回想には「優しい人柄で決して乱暴はせず、
むしろそれほどエライ方といった印象は受けなかった」と記述している。
また、岩本の戦いぶりを地上で見ていた者は「岩本さんは被弾して帰ってくることが多かった。
あるときは、機体じゅうに被弾してよく墜ちなかったなあと思った。」と回想している。
被弾はしてたらしい。
944 :
名無し三等兵 :2010/05/27(木) 00:18:34 ID:ZtAwkLLM
岩本は、速度に勝る米新鋭機に対してどの様に戦ったのか。 サッチウェーヴに対する対抗策は。 3号爆弾なるものは、それ程効果的な兵器だったのか。 判られる方、解説願います。
>>936 お二人とも68Fの所属期間は被ってるから、両名の所属中隊さえ分かったら結論出るかも?
>反目
梶並さんはあくまで「空中勤務者でもない癖に、戦隊長の威を借り威張ってるだけの副官が癪に触る」ってだけで、
人格者であった戦隊長木村少佐や中隊長ら上官(将校)は強く慕ってるからどうだろ。
ましてや垂井さんみたいに叩き上げなら神様だし。
戦隊長はもちろん飛行団長までもが率先空中指揮を執り
少候出身者が飛行隊長・中隊長になるのが当たり前で柔軟な陸空軍なら尚更。
ID:LGR7uQ0W=ID:ZtAwkLLM いい加減ウザい。 質問する前に最低限の本ぐらい読んでから質問しろ。 何も読んでないのがバレバレ。
947 :
名無し三等兵 :2010/05/27(木) 07:17:50 ID:ZtAwkLLM
↑最初の書き込みは、俺じゃ無いのでウザイとか言われる筋合いは無い。 それと、該当スレで知らない事を聞いて何が悪い。 バレバレとか、意味不明。何も装っていない。
真性か…
ここは便利な質問スレではないから。
自分の都合だけ考えてレスしているから叩かれていることに気づいてね。
他のレスをみればsage進行のスレだと気づくのにageているし。
>>946 の最低限の本とは岩本徹三なら安価で入手し易い『零戦撃墜王』のことだろう。
質問している内容のほとんどはコレを読めば解決する。
なんでこういう自分で調べたがここがわからない、ではなく、
調べもせずに訊く人間が増えたんだろうね。
本も読まずに・・・ 何が解説願います、だか・・・
いいじゃん、そんなにキツイこと言わなくったて 書き込みも少ないんだし・・
wikiレベルでもその程度のことは書いているだろ
先に見つけ、気づかれぬように接敵して、一連射で片付け、後は逃げる 相手よりカタログスペックで遅くとも、一撃離脱はキホンじゃね?
本を読まなくなっているのかねえ。 楽しいのにね。
軍事スレ一般に良く思う事だけど、物凄く沢山本読んでる人と まったく読んでないで精々ソースがコミック程度の人と極端な気がするな。
ただ重要な事は 岩本さんの本は記憶違いが結構あるから アジ歴なんかで照合すると、一番信憑性の高い B24を三号で落とした日には岩本氏が搭乗割に入ってなかったり 調べた限りでは、艦爆撃墜した日も該当の米海軍機の損害が無かったり。。。
957 :
訂正 :2010/05/27(木) 15:54:33 ID:???
>>946 ,948,949
反応しないでスルーしておけよw
>>945 垂井さんほどののトップエースが救出されずニューギニアの地上で戦死したのは残念だな。
戦隊壊滅後転属は無理だったのか、自分の意思で残留したのか、それとも意図的に残されたのかな。
垂井さんの名は陸軍中央に聞こえていただろうに。本土防空線で活躍して欲しかった。
>959 垂井さんじゃないけど
>行く先々に連合軍が上陸。最前線で戦う「飛行第68戦隊」。
昭和19(1944)年4月22日、ホランジア(現パプア州の州都ジャヤプラ)に連合軍上陸。
戦闘部隊が極めて僅少の日本軍。航空機も爆撃により皆無の状態。飛行機を失った飛行部隊は、陸に上がった魚同然だった。
第6飛行師団(師団長心得・稲田正純中将)や他の在ホランジア諸部隊は、直線距離で約230km西方に位置するサルミ(Sarmi)を
目指して“転進”作戦を開始した。サルミには友軍の第36師団(田上八郎中将)がいる。
サルミに辿り着けば、食糧はある、航空部隊の早期再建も可能だ、と稲田中将は自身に言い聞かせた。
その転進部隊の第1梯団に、瀧澤曹長が属する第68戦隊がいた。
昭和19(1944)年4月26日、ホランジア西方のゲニェム(Genyem)からサルミに向かう第一歩が深い密林に印された。
ゲニム出発時に40名を数えた第68戦隊の隊員。しかし、サルミに到着するまでに生死不明が12名、戦病死が24名。
生存率わずか10%の“玉砕転進”だった。
この90%の戦死者の中に瀧澤曹長がいた。戦死公報では、昭和19(1944)年5月30日「トムで戦死」とされる。
トム(もしくはトゥムとも表記。ToemもしくはTum)は、トル(Tor)川河口の東方、太平洋に面した小さな村だった。
瀧澤は本当にトムで戦死したのか。そしてその日付は1944年5月30日で間違いないのか。
その真実に迫るためには余りにも資料がない。
西部ニューギニアで戦死した多くの将兵同様に、故瀧澤准尉の“最期”は、スコールの雨幕の向こうに隠れている。
しかし、確かなことがある。それは、戦後、一度たりとも、祖国日本は、瀧澤准尉を含め、西部ニューギニア地域で
「壮絶な戦死を遂げた」とされる将兵の遺骸捜索を本格的に実施したことがないという事実だ。
推定で、今でも西部ニューギニアには少なくとも3万を超える兵が瞑っている。
http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/200909/article_6.html
「ジャワの極楽、ビルマの地獄、死んでも還れぬニューギニア」
>>959 時期が時期だし乗って避難する飛燕もない、助けの輸送機も遅れなかったんだろうね。
基本は空中・地上勤務者ともに転進して戦略回復、最低でも貴重な空中勤務者だけは・・・って方針だったし。
梶並さんは壊滅濃厚な1944年3月に教育飛行隊に異動してるし、
1月に戦死した同じニューギニアのエース、南郷茂男中佐も転属・帰還の矢先だったな。
>>955 まぁ角田さんの修羅の翼で西沢氏と張り合った際にそのエピソード語ってるから
ただのホラってことはないのは確かだけどな
そろそろ次スレの季節だけどエース限定止めて陸海軍パイロットスレにするんでいいんだっけ
>>956 >>962 遅レスだが法螺ではないだろ
そもそも三号特爆については本人は戦果が確認できなかったと言ったり
戦果自身に懐疑的だったりしてるから。
14機撃墜も地上観測員からの確認だから明らかに重複してると思われる。
また本人が書いた5回とも出撃していないか
D判定だったりで裏がとれない。
なので記憶違いが妥当だと思う。
話は変わるけど修羅の翼で角田氏は樫村さんの事を
全然別の人みたいに書いている小説家とがいるって怒ってたけど
これって豊田氏の事だよね。
>>964 豊田穣の小説だね。
樫村さんは人によって極端に評価が分かれるな・・
「修羅の翼」に登場する樫村さんは、人にも自分にも厳しい方ですね。 そのせいで毀誉褒貶が・・・
>>963 【空中勤務者】日本軍航空部隊パイロット総合スレ 4【搭乗員】
とかどう?
タイトル長すぎて弾かれそう それにせめて陸軍海軍の文字は入れた方が検索されやすくないか それでいて、多座機の爆撃手や銃手、飛行部隊附の整備兵他の話題も含むという事で 「エースを筆頭に、パイロットに限らず帝国陸海軍航空部隊の空中勤務者/搭乗員・地上勤務者について語る総合スレです。」 みたいな感じのがいいか 陸軍の地上勤務者に相当する海軍航空の用語ってあったっけ?
>>964 誰の戦記か忘れたけど、陣中日記は敵の手に落ちたときのために、わざと日時を変えてたとか
それで実日付が思い出せなくなったとかあるのかも
かなりカメだけど。
陸軍の少年飛行兵は士官に可愛がられた(たぶん変な意味じゃなくて)という記述を
複数の戦記で確認したが、これはまだ半人前に近い状態の少飛が対象であって
ベテランともなると、
>>936 さんが指摘しているように、仕官に煙たがられた?ってこと?
そうなら、海軍の下士官とあまり変わらないのかな。
>>966 坂井三郎は樫村は自惚れてたみたいなコメント残してたな。
日華事変で樫村さんと同じく片翼帰還を果たした南義美さんは、空母での経験も豊富でレイテ沖まで激戦を生き抜いてきた超ベテランなのに、何故フィリピンで特攻隊に入れられたんだろうか…
フィリピンは酷い状況だったし・・・ 「修羅の翼」にも出てくる。 中島飛行長の言動は、あきらかにおかしい。
>>931 小山さんも竹内正吾大尉も、同じ68戦隊第2中隊だったはず。
「あゝ飛燕戦闘隊」に登場する編隊長井上中尉は実在の人か、
あるいはもしかすると竹内大尉をもとにしている、という可能性も?
いずれにせよ、第2中隊には竹内大尉、垂井中尉、梶並(小山)軍曹という
すごいトリオがいたんだね。
>>973 中島正はフィリピン戦以前からあまり人格者とは思えん…
そういや岩井勉さんもレイテ沖の後再度フィリピンへ進出してたら、南義美さんの様に特攻戦死してたかもしれんな。
歴史街道のラバ空特集、前に坂井さんと岩本さんはやってるんだから、 西澤さん一本に絞ってやってほしかったな
日高義巳上飛曹
978 :
名無し三等兵 :2010/06/10(木) 18:50:40 ID:ArY+DwxX
製造技術が高かったらもっと日本人エースは出ているよ
西澤さんは戦死して自伝的なもの残してないから難易度が高いしね 歴史街道のホームページで岩本さんの整練時代のノートの一部公開してたけど そういうのもっと出てこないものかねぇ
ネット・オークションや古市だと今でも「ある無名空中戦士」の陣中日誌とか出てくるから興味深い。 まだまだ遺族の元に眠っているものや、一般収集家や骨董商の手元にあって日の目をみていない資料は多いね。 それで、数年前に襟章・空中勤務者章・航空胸章とともに 部隊マークを刺繍してる私物パッチを手に入れたけど、 必ずしも正規の部隊マークとは異なる意匠だから原隊が分からない…。
次スレは990?