◆◆最初に読もう!軍事速報&雑談スレ1706◆◆

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829名無し三等兵
>>826
民主にとっては、

・ガタガタ言うなら社民・国民を切って公明と連立するぞ(それでも参院過半数&衆院2/3は可能)

で、実際に切ってしまってもよく、公明を自民からはぎ取れれば次回参院選で自民の勢力を削げる、という計算がある。
つまり、どっちに転んでも民主は損をしない、という計算。

国民新は郵政民営化を除けば自民と連立は可能だが、社民と自民の連立はあり得ない。
国民新と自民が合流できる条件は「郵政民営化の否定」だが、残存自民が勢力回復のために
郵政民営化の否定を明確に選ぶと、郵政民営化を評価してきた自民支持層が剥がれ落ち、
これが国民新を切り捨てた「なんでもやりますマニフェスト」の民主のほうに、流れる可能性が出てくる。
もちろん、「ナノ党」流れる可能性もあるけど、受け皿としてのナノ党は小さすぎる。

というか、ナノ党が大きくなるには、改革以外の政策についての展望も必要になってくるけど、
基本部分自民と通じるところは多いわけで、国民新がそうであるようにワンフレーズ・ワンテーマの
ミニ政党は、複合的な政策を論じる機会にあっては、大政党にはなり得ない。

自民はナノ党との和解と連携、或いは合流を目指すべきだけど、一応ナノ党は勝ってるから、
ヨシミはすぐに自民復帰はせんだろね。意地もあるし、カネも掛かってるし。