1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2009/09/07(月) 19:11:47 ID:???
スレ建て乙
3 :
名無し三等兵:2009/09/07(月) 19:51:52 ID:???
4 :
名無し三等兵:2009/09/07(月) 21:38:04 ID:???
乙乙
5 :
名無し三等兵:2009/09/07(月) 22:08:59 ID:P2BF7zkQ
>1「遅滞無ク」←これはいわゆる大本営発表というヤツですかい?
6 :
名無し三等兵:2009/09/07(月) 22:49:56 ID:???
「執筆ハ遅滞無ク進行中ニ付、(解読不能部分)マデニハ新巻ヲ完成セントス」
「解読不能部分」
文字列を追う中尉の目が文中の一点で止まった。文字の意味上は他は解読されて
いるのに、この部分は解読されていない。そのように解釈できる。しかし何か違和感
があった。
−−−−解読できないのではなく、まさに「解読不能」なのではないか。
直感だった。つまり暗号は「新刊の完成時期は『解読不能』」と解釈すべきだった。
「『執筆ハ遅滞無ク進行中ニ付』、『解読不能部分』マデニハ『新巻ヲ完成セントス』」
声に出していってみた。なんとなく感覚がつかめそうな気がするものの、何かが足り
なかった。それなら探すまでだと中尉は思った。
7 :
名無し三等兵:2009/09/07(月) 22:58:13 ID:???
日本海軍は開放式格納庫に転換しているから、閉鎖式の大鳳はないかと
よって被雷してもガソリン漏れによる誘爆はないでしょうな
大峰はサイドエレベーター臭いし
8 :
名無し三等兵:2009/09/07(月) 23:13:10 ID:???
前スレ
>>998 当然いろいろ抗争があったと思うんですよ
で、佐久田氏の昔からの構想の実現っぷり考えたら
今や殆ど全面勝利じゃないすか、
佐久田氏が中心の艦政本部で否マスプロな存在の
大型装甲空母大鳳が生き残れるのかなと、、、
大鳳好きなんすけどね。
9 :
名無し三等兵:2009/09/07(月) 23:22:03 ID:???
大鳳は一点豪華主義じゃなくて、次世代空母のプロトタイプじゃね?
10 :
名無し三等兵:2009/09/07(月) 23:29:35 ID:???
>>9 カタパルト、アングルドデッキ、サイドエレベーターの三点セットが実用段階に入ってることからして、
日本軍の新型空母は、「40年代の技術で作ったアーク・ロイヤルU」的なものになるのかな?
11 :
名無し三等兵:2009/09/07(月) 23:36:37 ID:???
史実の大鳳はマル4、雲竜型はマル急で1隻、改マル5で15隻になった。
戦塵では、開戦時に「荒島型は6隻以上の予定」と書かれているし、2番艦まで完成していたから、
たぶんマル3で2隻、マル4で4隻、更にマル5以降で更に増えたんだろう。
で、マル4までの6隻がどういう計画だったかが問題。
最初の2隻は防空巡洋艦として既に完成しているし、マル4計画の3番〜6番艦の中に大峰がいるから、
少なくとも半分の2隻は防空巡洋艦だと思われる。
今回のマリアナで荒島型空母が登場するとしても最大で2隻。
3航戦の情報がまだ無いから、そこにいるかも。
大鳳は大峰と艦名が被るから、ないと思う。
12 :
名無し三等兵:2009/09/07(月) 23:38:27 ID:xNIehYFd
13 :
名無し三等兵:2009/09/07(月) 23:40:23 ID:???
南山がカタパルト装備は従来機の改造では難しいとあるのに
彗星改や紫電改があるのは何故だろう、と考えてみると
両機は原形機とは既に別物と化しているんだろうな
14 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 00:04:53 ID:???
>>11 大峰はおそらく開戦の真珠湾の時点で日本が空母補充に舵切って
その時点で完成してた部分残してあんな艤装になっちゃったんだろなとか思うんすけど
実際のマル3、マル4などの大型艦はどういうスケジュールで造ったんすかね。
予算次第でまとめて4隻同時起工って事はありえるんすか?
大鳳が1億、荒島が計画時4から5千万くらいでしたよね。
15 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 00:09:43 ID:???
>>11 史実でも富士と藤が同時期に在籍してたから、いいんじゃね?
16 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 00:14:33 ID:???
>>8 佐久田さん(柳井さんが中佐だから、少将くらいにはなったかな?)とその「弟子」たちが艦政本部の主流派となったとするなら、戦塵世界で「大鳳」が登場するとしても、それは荒島型の設計思想の延長線上にある、史実の「大鳳」とは別の何か
となりそうですね。
17 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 00:17:06 ID:???
大峰って「おおみね」で大鳳「たいほう」とは被らないんじゃないのかなと思った俺まだ最新刊未読
18 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 00:18:47 ID:???
>>15 駆逐艦「山風」と「嵐」がどちらも現役で、郵便物の誤配がしばしばあった…なんて話を聞いたことがあるな。
むべやまかぜを…
19 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 00:25:55 ID:9btTpBtH
音読みで「たいほう」といい、魚雷体当たりの話といい、
戦塵における「たいほう」は大峰であって、「大鳳」は大和型同様
出てくることはないのかなと思った俺はただいま読了
20 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 00:40:49 ID:???
>>16 「戦時下においては空母も所詮消耗品なのです」とか
早い安い旨い、の佐久田氏なら堂々と言いそうですわ。
だから残念ながら巨大装甲空母大鳳はないのだろうなぁと
せめて荒島型空母に装甲ないんすかねぇ。消耗品なら無いか
21 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 00:51:44 ID:???
>>9 プロトタイプというより完成形じゃないのかな。
翔鶴型と同等の搭載量、飛行甲板の装甲化、船体構造の適度な簡略化
元々大鳳以降は全て装甲空母に切り替える予定だったし。
必要資材量はともかく、工数では翔鶴型よか少ないんだよな>大鳳
22 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 00:55:13 ID:???
空母なんて特TLと艦本案簡易空母の量産で十分。みんな夢見すぎ。
23 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 01:14:17 ID:???
>>21 プロトタイプじゃないの。
呂33や島風と同じような。
24 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 07:34:55 ID:???
>>22 その簡易空母案って、航空艤装や飛行甲板サイズは妥協していないから建造に必要な資材や機関はあまり圧縮できそうになかったりするんだけどね
25 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 13:13:37 ID:???
結局、大鳳、改大鳳型に相当するのが荒島型船体流用空母でFA?
26 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 13:22:15 ID:???
キ74-2はサイパン爆撃に活用されるのかな?
27 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 15:29:22 ID:???
しかし面白いのぅ
過去ログで「荒島」は40センチ積んだりしない
可能性が指摘されてるだけで積むはずがない、とか言ってた御仁を始めとして
次々に名無し三等兵の予想をぶち壊していってる
名無し三等兵の一部は気に入らないだろうけど、こういうのは痛快ですよん♪
28 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 15:49:09 ID:???
>>24 先に航空本部が「装甲も高角砲もイラネ。外見凸凹でもいいからありあわせの材料で作ろう!」急造空母案を提出したときは、
結局「隼鷹」型とさほど変わらない母艦になるじゃん、と艦政本部は突っぱねたらしいな
ちなみにこの航空本部案、飛行甲板の長さは雲龍型の全長より長いらしい
29 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 16:00:47 ID:???
>>25 開戦して直後から被害を受けた空母の需要考えれば
少なくとも、どう頑張っても完成までに2年以上、
下手すると3年かかる改大鳳型の計画はまずありえないと思う。
そうなると史実と同じように雲龍のような中型を大量に計画するしかない。
かろうじて平時での計画であるマル4計画の大鳳はありかも知れないが、
その場合は約1年で船台を開けてくれると思われる
荒島型の生産計画は滞るだろう。
30 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 16:08:27 ID:???
>>27 誰もが少ない行間の情報を読み解きながら空想して
大津予備中尉の気持になれるのが
この作品の一番素晴らしい所だと思う。
子供の頃にプラモデルのボックスアート眺めながら
色んなこと空想して楽しんで以来の感動があるですよ。
31 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 16:18:13 ID:???
>>30 架空戦記に付き物の部隊編成や兵器スペックの箇条書きって、戦塵では見たことないものね。
でも、プラモのボックスアートが佐藤道明画伯だったら……いや、良いかもしれないw
32 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 16:24:33 ID:???
>>28 史実でも第1次戦時標準船は1941年から建造が開始されているが
この世界なにしろカタパルトの存在があるから
早くから特TL船みたいなものは造られてそうだけどね。
潜水艦の被害が比較的少なそうなのは、これなのかな
もっとも船造っても乗員どうすんだという問題があるが
33 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 16:31:51 ID:???
34 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 16:35:41 ID:???
>>31 ありえないほど情報が少ないよねw
ディテールを省いて対象に「想像させる」という。
この手の作品の中では唯一といっていいくらいだけど見事な文学の風格あるです。
佐藤道明氏の絵も、この作品のそういうカラーにあってると思うです。
35 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 16:49:05 ID:???
佐藤道明氏の絵、特にペン画が好きだが、
ダクテッドスピナの屠龍とか、零式重戦車とか、時々うおっとさせられるw
絵に対する甲州先生の希望なり注文なりってどの程度あるんだろう?
それとも絵に関しては、表紙の題材や挿絵の場面等、執筆とは独立した作業になってんのかね
36 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 16:51:52 ID:???
戦塵の表紙が高荷義之画伯の著名な戦艦や空母や航空機というのは、
何か違う気がするんだよなw
37 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 17:11:21 ID:???
>>36 『インド洋航空戦 上』の仮装巡洋艦報國丸とか、『ラングーン侵攻 上』の河辺に打ち捨てられたブレンガン・キャリアーと覚しき車輌とか…
全く売る気が無さそうな素材の選び方がたまりませんわ!w
38 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 17:11:26 ID:???
たしかにw
表紙絵見返してみると結構派手な場面も描いているんだけどねえ
そんな中に汎用輸送車とか入ってるし
角川版だとカラー口絵があって、雪中の八九式なんか好きだったんだが、
中公版でも復活しないかなあ
39 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 18:12:42 ID:???
>>32 最新刊の第三章の口絵に、「東海」らしき機影が描かれてある
こいつが磁器探知機と電探積んでいるのなら、かなり制圧できているかと
地上の監視体制も強化されているようだし
40 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 18:20:20 ID:???
>>32 結局カタパルトをどのように使うかなんだよね
火薬式や圧搾空気式のカタパルトは実用化されてはいるんだけれども、これらを必要な能力を持っていると見るか、力不足と見るかの話なんだよ
偵察機1、2機を飛ばすのなら十分、無茶すれば10機の連続射出までおk(航空戦艦伊勢)なんだけれども、雷装状態の艦攻を1個隊連続射出できるかといわれれば?なわけだ
だとしたら正規空母では使えないレベルって事になって、最初から積まない、下手に積んじゃうと撤去・交換する必要がでるから判断に困るわけだ
逆に特TLは航空機運用艦じゃなくて重車両や大発、長大物運搬用として使われている可能性が高いんじゃないかな?
41 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 18:51:25 ID:???
>>37-38 軌装式車輌は足回りが隠れる構図にされるのが哀しい。
側面装甲板で書き易いマチルダは足元までくっきりみえるように書かれてたが。
42 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 19:11:55 ID:???
でも零式重戦車のフォルムは、ちとやりすぎではないかと思った
43 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 19:43:01 ID:???
あれは“たにのかんがえたりそうのじゅうせんしゃ”にノモンハンで亡くなられた戦車兵の英霊が呼び起こされてミチアキに乗り移って筆が走った結果なんだよ…
汲んでやれ
挿絵や後のシベリアだと結構しょぼくなってるし、案外編集の横槍で表紙のあんなナリになっちゃった可能性も否定できないが
でもミチアキ先生要塞シリーズで鮭ウィルス注入されてるしなあw
44 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 20:03:08 ID:???
角川時代の作品を中公が復刻したヤツがあるよね
あれの巻末にイラストがずらっと載ってるけど、すさまじい(笑)加減
あれ原稿料もらえるレベルじゃないゼ
45 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 20:08:43 ID:???
たまに絵を書いてる人を叩く馬鹿が湧くよな
同じ文体だからすぐ判る。哀れだ
46 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 20:31:00 ID:???
>>44 あのイラスト、なかなかいいと思うけどなあ
特に当時の重機とか、雰囲気があってイメージが広がった
あれを「すさまじい(笑)加減」というのはペン画だから?
それとも資料として不正確ということ?
47 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 20:40:10 ID:???
ハスミン船団の目的地じゃなくて出発地が気になる
海軍に悟られずに、どうやって船団が出港できたのか
48 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 20:45:56 ID:???
>>45 君も、「またお前か」と思われていることに気付いた方が良いw
49 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 21:17:38 ID:???
>>14 >>予算次第でまとめて4隻同時起工って事はありえるんすか?
平時の計画ですから、4隻同時は無いでしょう。
決まったスケジュールやパターンってのは無いですが、同型の2隻はほぼ同時期に竣工する傾向が強い。
これは、運用時に同型艦で戦隊を組ませるため。
ただし、機関や主砲などの同じ主要パーツの生産があるから、この2隻も完全に同時ってことにはならないと思う。
4隻なら、ある程度ずらして2+2と考えるのが妥当。
先行する同型艦の建造中に出てくる不具合や改設計に、後の艦が対応出来るって意味もあるし
荒島って、排水量が不明なんだよね。
普通に推定すると3万トンぐらいってのが妥当な線だが、主砲の30cm砲に対して完全防備じゃないらしいから、
案外2万トン台って線もあるのかな?
50 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 21:32:03 ID:???
>>49 以前、恐らく3万トンは越えるという話がでてたから、
そのようなものと考えておいていいんだろうな。
それなりに設定はしてあるのだろうけど、
今後、排水量が話の本筋に絡んでくることはない
だろうから、このあたりは語られることはないと思う。
51 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 21:38:31 ID:???
作中ではブロック工法や品質管理のような、質の面での造船能力向上は描かれてても、
造船所の拡張やドックの新設には触れられてないよな。
日華事変がないんだから、空母用ドックの一・二個くらいは増えていてもおかしくないと思うんだが。
52 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 21:43:37 ID:nHTQP2tx
四隻目までが戦力化してるとすると、荒島級の正規空母は一隻か。
下手すると大峰までで、一隻もないかも。
雲龍級と大鳳もないとすると、空母戦力は飛龍と瑞鳳加えても、艦載機は500〜550機くらいか。
米機動部隊を撃滅するにはしんどいなぁ。
航空戦で引き分けると、戦艦に押し込まれてしまいそうだし。
53 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 21:51:52 ID:???
>>52 そうやってサイパンを艦砲射撃しようとする戦艦に翔龍ですね
54 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 22:02:59 ID:nHTQP2tx
翔龍だと、空母や揚陸艦はいざしらず、戦艦だと火力不足じゃないかな。
いまさら甲標的ってこともないよなぁ。
翔龍搭載の銀河部隊が、空母をどこまで倒せるかがカギ?
55 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 22:17:18 ID:???
そう言えば、陸の4式重爆の飛龍は魚雷の代わりに翔竜積んで
米空母攻撃するんかね〜海軍はどうするんだろ・・・靖国として
採用すんだろう〜か?
56 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 22:19:13 ID:???
荒島級の正規空母が出てくるとしても、
工員を乗せたまま出撃することになったりして。
57 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 22:21:53 ID:???
>>51 尽瞑の介入で大神工廠をより小規模に前倒ししたんじゃないか?
58 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 22:23:18 ID:???
工程の改善や技術革新あるなら、もう荒島改装空母にせよ雲龍型にせよ
3、4隻は戦列に加わってないとおかしいよな。ただでさえ大和級三隻作ってない
からドック空いてるんだし
59 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 22:51:37 ID:???
>>54 >いまさら甲標的
蛟龍は繰り返し出てきたし、使い方次第で更に有効な兵器になりうる
という話もあったので、再登場の可能性はあるんじゃないかな
集団運用+音響魚雷みたいな形で
60 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 22:55:48 ID:???
今更だな。
61 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 23:22:15 ID:???
>>49 ふむふむ。やはり同時4隻起工は無さそうかな。
空母型はやはり2隻一組で現れる可能性高そうですね。
62 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 23:22:19 ID:???
史実の特殊潜航艇は、魚雷発射後、艦首が浮き上がってしまうという実戦では致命傷になる欠点があったんだが、これはどう解決したんだろう。
自動的にトリム調整するシステムやつは、小型艦でも搭載できたんかね。
63 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 23:31:49 ID:???
>>62 ニューギニアでは横舵・前部タンク注水・乗員移動という現場の工夫で対処しています
64 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 23:36:44 ID:???
開戦以来戦果を挙げ続けてる酒巻さんですが、
そろそろもう少し大きいフネに乗せてあげたいです
65 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 23:36:49 ID:???
>>59 深町氏が呉で見てますもんね。音響誘導装置
谷さん蛟龍好きだもんなぁ。
航空宇宙軍史シリーズもボロ船と小型船のオンパレードなので
ああいう小さくて欠陥だらけで乗員が悪戦苦闘する
という露骨に不便な兵器が大好きなんだろなぁw
66 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 23:38:17 ID:???
>>55 > そう言えば、陸の4式重爆の飛龍は魚雷の代わりに翔竜積んで
> 米空母攻撃するんかね〜海軍はどうするんだろ・・・靖国として
> 採用すんだろう〜か?
機体が大型になった射程2万mタイプの母機として登場したらいいな。
もちろん搭乗員は陸海混成で。
67 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 23:51:41 ID:???
キ91とか連山とかはどうなってるんだろうな
68 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 23:59:52 ID:???
>>58 荒島の船体がマル5の超甲巡並とすると、史実の雲竜より全長で10m以上、全幅で8mほどでかい。
寸法から見ると、改大鳳型の全長を短くした感じ。
いくら底上げされた戦塵とはいえ、このクラスの艦はそうそう工期を短縮するのは難しいし、そもそも工期が短縮
できて新造空母が2〜3隻竣工してれば、大峰をあの形にする必要があったか疑問。
正規空母2隻に伊勢と日向、これだけいれば無理して大峰が必要とは思えない。
最初の6隻は計画時に巡洋艦で、途中で2隻(5・6番艦)が空母に改設計され工期が伸びたので、急場をしのぐ
為に残り2隻のうち一隻が大峰になった。
こう考えるのは、不自然ではないような。
あと、改マル5以降の量産型空母は、3万トンの荒島型より、やはり2万トンクラスの雲竜型が妥当だと思うが。
史実の雲竜型というより、荒島型の簡易縮小版としてって話だが。
69 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 00:02:32 ID:???
>>68 確かに機関の製造能力を考えたら史実雲龍型(っつーか葛城型)レベルの方が適当だろうね
70 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 00:04:05 ID:???
>>68 急場しのぎの工期短縮で主砲もありものを持ってきた、と?
71 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 00:06:16 ID:???
伊吹型はどうなってんだろうね。
なんかなりふりかまわず空母に改造しとるようだから
こっちでは2隻とも出てきそう
72 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 00:13:29 ID:???
>>69 > 確かに機関の製造能力を考えたら史実雲龍型(っつーか葛城型)レベルの方が適当だろうね
史実の雲龍型の機関は駆逐艦用の流用だったしね。
戦塵世界の艦艇建造マスプロ化が駆逐艦から始まったことからすれば、1944年段階では駆逐艦用主機なら
史実より更に調達し易くなってそうだね。
73 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 00:15:12 ID:???
>>71 伊吹に関しては、そもそも5500t級の代替が
必要とされているのかが怪しいんだよな。
大艦巨砲主義が否定されているので、
水雷戦隊への比重の掛け方も違うだろうし。
74 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 00:35:22 ID:???
>>70 それもあるし、空母化された艦の分だけ減った砲火力を40cm砲で補うって意味もあるかも。
残った一隻が、もしかしたら40cm砲6門になるかもって予測を含めて。
75 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 01:12:49 ID:???
>>74 残った一隻を40cm砲6門とするなら、
大峰と戦隊を組まないと意味がない気が
するんだが。
まだ戦列に加わってないということなんだろうか。
76 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 01:20:40 ID:???
>>71 >>73 伊吹というか改鈴谷型は史実では昭和16年度の「マル急計画」艦で、工事の進捗率80%で放棄されてるからなぁ…
戦塵世界でも1944年段階での実戦配備は厳しそう。
「佐久田艦政」が主流になっているとすれば、史実の阿賀野型に相当するタイプの軽巡の建造数が
増やされているのではないかな?…と思ったりしている。
但し、水雷戦隊旗艦用としての阿賀野型そのままではなく、兵装や機関のバリエーションを変更し易く設計され、
防空艦タイプが主流となる、という構想ならどうかな?と。
『ダンピール海峡航空戦』に秋月型が登場したところからすると、C計画艦の建造・実戦配備もそれなりに順調らしいし、
阿賀野型や、もしかして大淀型も登場しないかなぁ…
77 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 01:26:17 ID:???
>>74-75 大峰と「改荒島型」で合わせて加賀型戦艦一隻分か。
二隻で組んでアメリカの40cm砲戦艦と渡り合う…なんて局面は、流石に無いだろうけど…
78 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 01:29:21 ID:???
>>76 8000tクラスの防空艦案というのもありましたね。
でも、それが紆余曲折の結果として、秋月型として
結実したわけで、そののちに、秋月より大型の
防空艦がでてくるかなぁとも思うわけで。
簡易構造の秋月型のほうがありそうなんて
考えてしまいます。
79 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 01:56:45 ID:???
戦塵世界じゃ、潜水戦隊旗艦用巡洋艦なんて真っ先に廃案になりそうだなあ
紫雲もどうなっていることやら
80 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 02:22:54 ID:???
>>79 紫電改が艦上機型まで開発が進み更にカタパルト対応まで実現できたのは、紫雲が計画段階で没になり、
川西の開発リソースに余裕が生じていたからかもね。
81 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 03:59:57 ID:???
紺碧の艦隊とかナントカ要塞での佐藤道明センセの仕事見ると涙が出るな
行き当たりばったりのムチャクチャな設定を忠実にクリンナップしていく道明氏。
覇者の戦塵で地味な機体をよく描くのはやはりすりあわせの時間がないからだろうか?
82 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 12:20:42 ID:???
>>78 佐久間氏の構想では量産型駆逐艦のブロックを
変えて色々な任務に対応出来るようにしたいようだったから
松型の武装を対空に比重を置いた防空型とかもあるのかもしれないね。
長10センチ4門で魚雷無しとかの
83 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 12:23:11 ID:???
あの船体規模にんな余裕はねえw
84 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 12:24:15 ID:???
佐久間じゃない佐久田だ・・・うつだ
85 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 12:34:26 ID:???
>>83 勿論砲塔無し剥き出し単装ね。前に1門
後ろは爆雷装備捨てて、背中合わせ2門
真ん中も魚雷捨てて、そこにも無理やり一門w
86 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 12:37:57 ID:???
>>82 長10センチ2門に機銃多数だと、RSBCになるな
誘導対空ミサイルはB29相手じゃないと割に合わないから
多目的の多連装ロケット砲でも積むのかな
87 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 12:46:38 ID:???
射撃統制ができなければ砲のスペックは宝の持ち腐れなわけだが。
88 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 12:51:56 ID:???
>>86 対空関係はまぁどうだかわからんけど
翔龍43型の発射カタパルト付小型艦は次巻で出てきそうじゃないかね
蓮見大佐のあの言い草じゃ43型での水際防衛構想は完全に捨てとるだろう。
現場で竹川技手に無理やり作らせそうだよ。どんな船が犠牲になるんだか
89 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 12:53:44 ID:???
射撃電探はミッドウェイの時点で試作機ができ、ダンピールでは秋月級に搭載されているから
仮に対空松級があったら搭載されているでしょう
90 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 13:04:05 ID:???
2,3個高角砲載せるよりも、機銃多数載せるほうがよほど役に立つ
91 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 13:10:52 ID:???
>>90 25ミリだけじゃ射程がなぁ。もしかして他の機銃あんのかね。
短編で良いから過去に戻る覇者の戦塵1940とかも書いてくんないかねぇ先生
92 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 13:40:53 ID:???
「高射噴進砲隊 」を収録するためにも短編集出して欲しいな
航空宇宙軍みたいに主戦場以外の話とか
93 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 14:05:46 ID:???
今確認したら松型って史実より丁度1年早く生産始まってるね。
史実では4つの造船所で1年で約40隻も量産されてるけど
途中で佐久田なら許さん改設計が入っちゃってるから
これでも能率全然悪いんだろな。
戦塵世界じゃとんでもない数ありそうだ。
94 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 14:09:19 ID:???
>>92 そうそう。時系列バラバラでよいから読みたい
先生並びに出版社さん。お願いします。とメールしてみますかい
95 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 14:24:54 ID:???
それよりも大規模作戦のときだけは地図つけて欲しい
96 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 15:17:20 ID:???
>>93 『インド洋航空戦 下』での記述では戦塵世界にも海上護衛総隊は存在するらしいけど、松型の建造が史実を上回るペースで
続いているなら大井参謀の苦労も多少は軽減されてるだろうな。
まぁ、あの人は別な理由で「馬鹿野郎!」を言いそうだけど。
97 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 15:27:39 ID:???
>>90 急降下爆撃機には高角砲があった方が良い
降下する前に編隊を散らせるし
98 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 17:35:55 ID:???
>>90,97
高角砲だけじゃなくて通常の5インチ砲であっても、僚艦に対する援護射撃をするのには有効と判断されているんだけどね
機銃は小回りが利いて、自艦の防御には向いているかもしれないけど、護衛には力不足って事だよな
>>96 艦の建造に対して人員の補充が進まずに、予備士官の航空兵科との奪い合いといった修羅場で1シリーズ出ます(ぇ
99 :
名無し三等兵:2009/09/09(水) 18:03:07 ID:???
1931(11月頃) 北満州油田占領
1932(1-2月頃) 激突上海市街戦
1932(10月頃) 謀略熱河戦線
1933(3月頃) 謀略熱河戦線
1934 ?
1935(5月頃) オホーツク海戦
1936(1月頃) 第二次オホーツク海戦
1937(5-6月頃) 黒竜江陸戦隊
1938 ?
1939(7-8月頃) 殲滅ノモンハン機動戦
1940 ?
1941 ?
1942(1-2月頃) 撃滅北太平洋航空戦
1942(4月頃) 急進真珠湾の蹉跌
1942(4月頃) 反攻ミッドウェイ上陸戦
1942(11-12月頃) 激突シベリア戦線
1943(1-2月頃) 激突シベリア戦線
1943(3月頃) 激闘東太平洋海戦
1943(5月頃) ダンピール海峡航空戦
1943(5-6月頃?) ニューギニア攻防戦
1943(8月頃) 電子兵器奪取
1943(10月頃) 空中雷撃
1943(12月頃) 翔竜雷撃隊
1944(1月頃) 翔竜雷撃隊
1944(1月頃) インド洋航空戦
1944(2月頃) ラングーン侵攻
1944(8月頃) マリアナ機動戦
>>98 もうそうなったら陸軍船舶工兵だの漁師の軍属だのを徹底的に
鍛え上げて運営まかすしかないね。日の丸、迷彩塗装の松型搭乗
護衛対象が何かにも寄ると思う。艦隊駆逐艦なら言うとおり高角砲
付けとかないと話にならないが、最初に対空砲をつんだ船を火力制圧してから武装の貧弱な
輸送船襲ってくるような連中には、機銃てんこもりでB-25HやP-38を相手にするほうがよかったんだよね
ま、向かうべき海域がどういう戦場かによっても武装を選べるならそれが
一番なんだと思うが。だが貧乏だから何かに絞らないとダメ…
ボフォース40ミリとは言わないけど、Flak38辺りをライセンシー
とって生産できなかったのかねえ。20ミリや25ミリじゃ
射程も威力もちょっと不足してると思うし
>>102 シンガポールで鹵獲した英軍の装備を基に陸海軍でそれぞれコピーを試みたことはあるらしいが、
どちらも試作レベルで終戦を迎えたと聞いたことがある > ボフォース40ミリ
ビッカースの40ミリがあれほど不評じゃなければ、ホチキス25ミリに代わって
採用してる可能性はあったかな?
>>99 どうして海兵隊創設とか対米開戦準備とか
肝心なところが抜けてのか・・・
汎用駆逐艦は、プラットフォームとして高角砲の搭載の話も出てきたが
速度面から機動部隊の防空の主力は秋月型なんだろうなあ
高角砲と23mmの間を埋める火器は出てくるんだろうか
日本語でおk
そこで、対空噴進弾ですな。
>23mm ???
長10cmは、荒島や秋月のような艦隊型防空艦限定だと思うが。
松クラスの戦時量産型は、普通に40口径12.7cmや短12cmとかが似合うし、佐久田さんの考える戦時量産にも沿うと思う。
機銃も今のところ25mmが標準っぽいし、この期に及んで伏線なしの40mmは無いと思うな、欲しいけど。
あと戦塵版松型はそれのみで考えるより、事実上の護衛艦となる海防艦とセットで設計されてないかな?
史実では別物だったが、設計思想や建造方法は共通化可能なはずだし、その方が自然かなと思う。
小型艦は、戦前から佐久田さんの領分だし。
巡洋艦に関して、史実のマル4で計画された阿賀野や大淀は、計画通りに起工したんじゃないかと思う。
この時期に、水雷戦隊や潜水戦隊の旗艦を否定するような戦訓は無かったと思うので。
ただし、開戦後の改マル5以降でどう変わるかは今のところヒントがない。
指揮能力が高いのは、この時代であっても有効なはずだが・・・・そのまま作っても、やはり使い道が無いな。
それにしても、松型が1年前からあるくらいだから
海防艦の丙型133隻予定、丁型143隻予定も
バンバン造って予定の半分くらいは造れてそうだね。
しかも42年の時点で漁船にレーダー積んでるくらいだから
全て電探装備だろう。彗星には磁探機まであるし
こうなると米軍の潜水艦も相当苦しいな。
狼群戦術を無理に続けたら43年6月のドイツ軍の二の舞になっちゃう
>戦塵版松型はそれのみで考えるより、事実上の護衛艦となる海防艦とセットで設計されてないかな?
オホーツク海戦〜黒龍江陸戦隊の流れだとそうなってる。
島風改造の哨戒艇のとこで後の松型のラフスケッチが出てきて、
工程研究を主とした急速造艦演習で海防艦(丁型?)つくって満州国へ譲渡、
その延長で帝国海軍用に禄剛をつくって、いつの間にか松型作ってた。
これは推測だが、マル4計画の掃海艇や敷設艇あたりから佐久田式標準船型でやってるんじゃないかね。
この辺で駆逐艦まではまだハードル高いだろうが、小型補助艦艇のコスト削減は莫迦にならんと思う。
>>109 島風型出てこないかなぁ…秋月型は雷装全廃する替わりにせめて4隻くらい。
阿賀野型を先頭に、統制電測雷撃戦で五連装発射管から一斉に九三式を放つ島風……ダメか、派手すぎるな。
>>82 松は八九式12.7cmx3と魚雷って形じゃないのかなぁ。
曲がりなりにも艦隊型駆逐艦なんだから主砲による打撃力も一応は考慮するはずだし
航空機には危害半径だけ考えてればいいけどフネにぶち込むとなると砲弾重量半分ってのはきついと思う。
魚雷下ろしたらそのスペースは機銃座だろうな。
まあ、読者としては翔龍を置いて欲しいところだがw
>>109 短12cm何処に置くのかちょっと分からんけど(海防艦の三式迫撃砲みたく艦橋前か?)
史実の橘型みたいに艦尾を角型にして爆雷投下軌条と爆雷投射機積む方がよくないかな。
>>111 どれどれとクグって見たら
陽炎型 2,000t、900万円
海防艦占守型 860t 306万円
ひえー、なるほど海防艦安いんだねぇ
丙型とかなら量産効果で更にプライスダウンなんだろな
更に第四号型駆潜艇なら150万!
>>113 沼風じゃあ、いくら弄っても古すぎる
夕雲型もこっちよりも改良されてるんだろうか
>>76 空母としての伊吹が戦力化できなかったのは、空母化に伴うドタバタが酷すぎたからじゃないかと思う。
進水後に中断し、半年放置の上で呉から佐世保に曳航、その後も予定がずるずると遅れ・・・・
計画通りの巡洋艦なら43年中には戦力化できていたはずだし、42年の改マル5で空母化を決定していれば44年には戦力化出来ていたかも。
30機弱の搭載機数だが無いよりはマシ。
>>110-111 そうですよね。
ニューギニアで活躍した輸送艦もこの系統ですし、小型艦に関しては相当に順調なようで。
>>114 史実の松型というより、佐久田案の戦時量産型駆逐艦として考えると、兵装はある程度自由に組み合わせられるはず。
その中で艦隊型駆逐艦であれば、艦隊型としての兵装になるのでは?
あまり極端な組み合わせだと、使い道が限定されちゃうけど、後で兵装の換装も可能かと。
>>112 秋月型でさえ1200万円、島風じゃ高温高圧缶のせいで
最低1500万円くらいになっちゃうんじゃないか
島風2隻の値段プラス116万円で大淀型巡洋艦1隻が作れてしまう上に
1隻やめれば駆潜艇10隻造れちゃう。
こりゃ史実でも作らないわけだw
>>112 阿賀野型を先頭に、統制電測翔竜戦で五連装発射管から一斉に翔竜を放つ島風…
もっとダメダメにしてみました。
でも射程2万が実現すれば九三式を雷速50ktで発射した場合とほぼ等しいから、艦載兵器化の構想もありそうだよなぁ…
>>116 > 夕雲型もこっちよりも改良されてるんだろうか
陽炎型・夕雲型も、「佐久田艦政」のおかげでやたら直線的になっています。
>>119 43型は、あれは射程2万以上あるでしょう
でないと沖合いからの艦砲射撃に反撃なんて出来ないっしょ
蓮見大佐は機動力無いと実用的な緊急展開出来ないって言ってるんで
41型でさえ小型の鉄道車2両にまたがるなんて言ってるようじゃ
陸で43型に機動力なんて不可能なんで普通に船に積むんじゃないすかね。
>>99 > 1943(8月頃) 電子兵器奪取
> 1943(10月頃) 空中雷撃
> 1943(12月頃) 翔竜雷撃隊
> 1944(1月頃) 翔竜雷撃隊
4ヶ月かそこらで実戦配備まで進めたのか。
さすが「将官の肩代わりができる中佐」…しかし深町さん、過労で倒れてないだろうな…
>>122 撃滅北太平洋航空戦でも平気で二日寝ないで空で仕事してた事考えると
とてつもなくタフな人なんだろなぁ
島風は主機、秋月だと主機と主砲ユニットでコストが跳ね上がる。
こればっかりは、設計>生産で幾らマスプロを考慮しても下げられる度合いが低目だからなぁ。
>>122 甲州先生も見習っtゲフンゲフン…いや何でもない
かがみんは大元帥の肩代わりが出来る大佐だよね
次回作は機動部隊同士の前哨戦とかマリアナ防空戦なんての書いて
くれないかな〜
後少しでいいから三菱が作っているだろう艦戦の話とかも…
>>120 占守型海防艦の工数9万
丙型・丁型海防艦の工数2万
こんな工数減ったのに対潜能力は確実にアップしとる。
凄いもんだね。電気溶接ブロック工法ちゅーのは
ほんと早くから佐久田艦政になってたらみんな工数激減だね。
大津さんもすごいよなあ
徹夜して相手の暗号解読して戦略を見抜くんだから
会社に泊まりこみしても
徹夜なんてしたことないよ
比べる対象ちょっと違うだろ
丙丁は艦型自体かなり小さくしてるし、
ちょっと簡易設計のやり過ぎなとこ出てるし
>>131 甲州さんの描くキャラって、二徹三徹くらいじゃ微塵も疲れ見せない人が多くてこわい
>>129 残念ながら
まずは陣内少佐が112号哨戒艇でニューギニアから出張してくる所から始まり
延々と滑走路と地下陣地造る話と思われ
>>133 それ、おれも思ってたんだが
甲州氏本人が、そういう人なもんだから
そんなの当たり前と思ってるんと違うかな。
作家だもんね。国際土木関係?の親方みたいな人でも
あるようだし、体力も気力も並じゃないんだろう。
>>132 黒龍江によると、佐久田少佐的には丁型が全ての基本ぽいけどね。
史実どおりだと艦艇用重油バカ食いするのが欠点だが、戦塵世界では問題にならんし。
作中描写はないけど、
激務の登場人物はヒロポン打ちまくりなんじゃないかな?
>>137 貴公が考える戦塵世界とはこのようなものか?
深町「ヒャハハハハ、漏れはデムパの専門家だぁ〜」
大津「中佐、私の頭に直接暗号を送るのは止めてくださいぃいい」
蓮見「何本打っても効かんぞ!?」
ちょっとよく分からないんだけど翔龍41型甲ってのは
電探で側的した敵の未来位置に向けて放って本体の簡易電探で目標の距離だけを測定
設定距離で下げ舵になり反跳して目標に突入という端野大佐のアイデアの方なのかな
日本語でおk
でてきた人物紹介や艦船のデータが載ってるハンドブックが欲しいわ。
紫電改の開発と採用がどうなされたのかとか、現状の主要艦船一覧とか
142 :
名無し三等兵:2009/09/10(木) 16:06:52 ID:RsD1j/XZ
最近こういう荒らし紛いが増えたな
最近は翔竜とか大峰とか、アレっぽいのが多いから(w
ナマモノ板からの荒らしらしいという指摘を多く見かける
>>143 ヲマイにはネット掲示板は不向きだよ
自分でレンタルHPとか掲示板作ってお好み次第にやってりゃイイんじゃネ?
某大佐のようにひっそりと船出してくれていいからさ
自分のことしか考えてないのか。各務ってこう言う奴だろうな↑
まあ、お前みたいな馬鹿のネタにされてるトニー先生がかわいそう
>>146 ああ各務大佐ですかあ、軍務すら真面目に勤務できないなら
あんた一人でアッツ島に赴任してくれませんかねえ?
>>141 人物紹介については人外協のサイトがあったな。
別のファンサイトで、年表や登場艦艇の履歴の考察等の記事がなかなか充実していたところがあったんだけど、
残念ながら現在は休止中。
考察や事項をまとめて書けば、一冊くらい優に書き出せそうだよなあ
>>150 現時点で既に30卷オーバーの大河シリーズだし、作中時間も1931(昭和6)年以来13年間だものな。
なんだかんだでこのスレも27まで続いてるし。
電探や噴進砲の研究配備があそこまで進んでるんだったら、
和製ヘッジホッグが登場したり、ソナーの感度が上がってたりしても
おかしくないと思うが、そんな描写はあったかな。
おお調度良かった
>>143、発射台の材質について意見を聞きたいのだが
ナニ?専門分野ではないのか?日頃から貴公は「やきんやきん」と騒いでいたではないか!金属精錬に詳しいのかと思っていたのだが、そうかできないのか…」
>>152 真空管生産の陸海共同の管理体制とか
電気のシールドに対してもとてもシビアになっている様子からして
電化製品の性能は史実と比べられない程上がっているだろう。
とか想像するしかないんだが、間違いなくソナーも
信号を電気で増幅する部分は大幅に性能は上がっているだろう。
ヘッジホッグは、史実の丙型・丁型海防艦は一度に24個の
爆雷を投下出来たらしいし、短8センチ追撃砲を艦橋の前に装備してた
ここまでくればヘッジホッグのアイデアまであと一歩だね。
あの迫撃砲はヘッジホッグの話聞いて、似たようなもんなんか付けようぜてんでつけたんじゃなかったか?
その「あと一歩」がそう簡単に飛び越えられるものでもないのはよくある話。
甲府でロッシェル塩生産に従事する技術者の話で1冊
>>157 そうだね。今の情勢だと対潜魚雷の方が
はやくできそうだ。
>158 バブル真っ盛りの頃に本田勝一が、近頃の葡萄酒は妙に高くなっちまっていかん、
俺の若い頃は、葡萄酒なんてのは貧乏学生な呑み助の心強い友だったとか書いてるの読んだ事があるんだが…
戦後の日本で安い葡萄酒呑める様になった本当の理由、知ってたんかねえ?ww
冶金学の専門家が頑張る夜になりまスたw
来週か新政権が出来るのは・・・誰か政権が傷ついて政変につながる
ネタ持っている人いないかな〜沢山出てくればそれだけ先生の執筆活動
の速度が上がるかもそうすれば次の新刊発売も早くなるかと・・・
>>162 鳩山は近衛に似てる。
権益潰される官僚が本気で抵抗始めたら
泥試合になるだろう。坊ちゃんでは乗り切るのキツイ。
新刊は近い。
手が空いてるものは種子島方向をみろ
対空噴進弾の打ち上げ実験を行うぞ
ビデオ撮影も許可する
なお実施時間はマルニマルマル時を予定
上がた
素直に感動した
荒島級改装空母は斜め甲板、カタパルト装備、サイドエレベーターなんだろうか
一応、大峰までに実用化されているからな
正規空母への採用は、大峰での運用実績次第なんでは?
大峰直後の荒島型空母には間に合わなさそう
>>167 斜め甲板は、まだ正規空母で採用されてないようだ。
大峰などの航空巡洋・戦艦などの運用成績が良ければ取り入れるのだろう。
満州製の油圧・気圧カタパルトはあると思われる。
サイドエレベーターもありかもしれない。
斜め甲板は少数の艦に搭載とあるが大峰以外はどの艦に搭載しているんだろう
伊勢型はガチとして他にあるかな
>>170 艦幅から見て(信濃はそもそも無いだろうから)赤城・加賀クラス以外ちょっと考えられない
この手の張り出しが大きすぎれば波浪が直撃して崩壊する危険があるというのは第四艦隊事件の教訓だから
幅の細い改装軽空母が採用するのは恐らく無理
正規空母に使っていないとなると実験艦として使われそうなのは隼鷹・飛鷹くらいか
案外エンクローズドバウに斜行甲板、アイランド型艦橋の超モダンな恰好になっているやも知れず
伊勢に着艦可能な飛行甲板を作りつけるとすると
全通甲板以外となれば必然的に斜行甲板、それも第三・第四主砲塔付近まで延伸しないと無理なわけで
大峰の40cm砲搭載はそんなところに原因があるような気もする
(伊勢・日向・大峰3隻で金剛型戦艦2隻弱、または扶桑型1隻強の砲撃力)
>>172 そこで (航空巡洋艦タイプの 30cm 9 門) 大峰と
通常空母型の伊勢・日向の方が使いやすそうとかいったら
負けなんだろうな。
工期の問題で自己完結を
いかりや造船官は大峰をみて「ダメだこりゃ!」と何故言わなかった。
一言そういってさえすれば、たらいが落ちてきてまともな空母になってただろうに
>>171 正規空母に準ずる貴重な戦力である隼鷹・飛鷹を実験に回す余裕はないのでは
ただ飛鷹は主機の故障でドック入り、って記述があったな
その時弄られたとか
>>171 > 伊勢に着艦可能な飛行甲板を作りつけるとすると
> 全通甲板以外となれば必然的に斜行甲板、それも第三・第四主砲塔付近まで延伸しないと無理なわけで
大峰の飛行甲板の有効長が約150m、という旨の記述があったしね。
伊勢・日向は幅が狭いから大峰以上に窮屈だろうな。
>>177 史実では戦艦時代も居住性では不評だった伊勢・日向だったけど、戦塵世界では改善されてるのかな?
山城・扶桑はどうなってるんだろうな。
記述がなかったということは、さすがに
航空戦力化は無理ということで改装は行われていないのかな?
マリアナで上陸船団攻撃に投入(西村艦隊)
マリアナで海岸砲台(座礁式)
山城・扶桑も可能性はあるが、だとしたら今やってる最中かも。
史実でも話はあったし、日向の事故が無ければ伊勢型より先にやってたはず。
陸奥があの通りだから、戦塵でも日向が事故って伊勢型を先に改装したんだろう。
ただ大和型がない戦塵だと、長門が連合艦隊旗艦として半分お飾りだから、金剛型しか残らないってのは問題ありそうだ。
作中触れられないだけで、金剛型は空母機動部隊のお守りで東奔西走で整備の暇もないぐらいなんじゃないか?
空母に随伴できる戦艦があれしかないんだからとても手はつけられないだろ
随伴護衛程度なら重巡で十分つっちまえばそれまでだが
>>184 金剛型4隻+荒島型2隻で、3艦隊分しかないものな。
切り売りしても、6隻だものな。足りなすぎる。
伊勢型と大峰で航空艦隊&護衛隊をセルフで作れるから
実質4個艦隊つくれる。 飛鷹と隼鷹はインド洋方面の備えでシンガポール辺りに貼り付ければ
それも護衛がいらない
>>184 一撃離脱の航空作戦やるだけなら重巡で十分だしな。
>>185 排水量ベースで単純に考えれば、マル三計画で大和型2隻を中止にした分で
荒島型4隻が昭和17年段階で竣工していそうにも思えるんだが…
>>187 実は長門型三番艦がひそかに建造されていたんだよw
>>187 排水量(予算)ベースだとそうなるけども
ドックの数考えると大和型2隻に対して荒島型2隻しか竣工させられない気もする(´・ω・)
その分松型や海防艦に回ってると思いたい
大型艦のドックって4つしかないんだっけか。
荒島型ベースの空母も1隻しか期待できないな。
せっかく(?)日中戦争になってないんだから、工廠の拡張くらいやっても
バチは当たらないと思うんだがなぁ。
いくら質面での改善が進んでも、ある程度数が揃わんとどうしようもないし。
>>189-190 史実では、B計画で建造の主力艦で下記のように塞がったっけな。
呉海軍工廠:大和
横須賀海軍工廠:翔鶴
三菱長崎造船所:武蔵
神戸川崎造船所:瑞鶴
戦塵世界での艦船の造修能力の底上げは、どちらかと言えば民間の中型・小型艦船の分野に影響していそうだから、
海軍の大型艦造修に関わる上記の事情は史実とあまり変わってないのかもね。
中小艦艇の象さんなら、船体より機関の方が問題じゃね?
象さんが機関に?
>>192 むしろ大和型が無いお陰で呉の造船ドックや4号船渠なんかの拡張も無かったり
三菱長崎のガントリークレーンも一回り小さかったりしてるかも
>>193 こっちの世界では海防艦があの時期にあれだけ建造できたんだから
それが前倒しで予算組めてると思えばいいかも
建造を全国の造船所に割り振ってるとすれば
むしろ船舶や船舶機関の製造が民間の技術力の底上げにも繋がるんじゃないかなぁ
この設定で海防艦等の増産の必要性ってあるか?
600tの船体に300馬力のディーゼル双発、12cm高角砲一門の量産型海防艦とか。
>>196 鉄鉱石はともかく、ボーキサイトは輸入する必要がある。
後、南方の食料とか。
経済ってどうなってんだろうね。
後先考えない、戦時体制で設備投資していたら、優位な状況で戦争終わっても破産する。
負けてアメに面倒見てもらった方がマシな状況になるかもしれん。
>>199 それは言わないお約束では?
日華事変がないんで、国家の借金とかはあんまりないんだよ。
ニッケルは真空管製造において重要だな
>>196 関釜航路の維持もあるし、南方各地への船団も必要だし、南方からの各種資源の還送も必要
のみならず、北満洲油田の油質がこっちの世界と同じならば石油資源も内地に送りたいだろう
相手が相手なのでいくらあっても余ることは無いと思う
>>196 増産の必要性はあるよ。
史実では、欲しくても欲しくても
できなかったってだけだし。
>>196 史実よりかなり早い時期に本土爆撃を受けているから、防空や海防のプライオリティは高まっているかもしれない
大峰の活躍で少し描かれてたけど米潜もえらい目にあってるだろう。
護衛艦艇の群れと対潜機のエアカバー体制相手に狼群戦術を続けたら
ドイツ軍のように、たちまち未帰還艦が生産艦を追い越してしまう事になってしまう。
狼群戦術止めさせられたら戦略的勝利といえるので海防艦量産は利にかなってるよね。
もっとも人手を取られちゃうのが一番のガンなんだが
今回の結果から行くと、アドミラルティ諸島は上陸地点から外れる事になり、
マッカーサーはますます涙目って事か?
硫黄島のアレがある以上、どうせマリアナは落ちるんだろ
完全に落ちて無くても、B公が飛んでくらいには飛行場等が制圧されてるじゃん
玉砕は時間の問題とか言われてたな
蓮美がいるからなぁ
相手にも転生してきたロックウッドさんがいる
潜水艦隊司令
”そのころ空母エンタープライズの艦橋ではハルゼーが怒り狂っていた”
ってな調子で米軍の状況を説明しないから米軍の動きが解らない
アドミラルティ諸島に来るのかも知れないぞ・・・
>>211 そっか、「高射噴進砲隊」時点では分らんかったが、「抵抗を続ける部隊」の中にハスミンが残っている可能性もあるのか…。
最後の突撃で玉砕、じゃなくて逆上陸をかけてきた増援部隊の支援のためと称して、米軍の本丸を夜襲して勢いあまって制圧くらいしかねないな。
これが戦塵世界のハスミン最後の仕事か。
>>214 鮮やかな敵前撤退という可能性もあるぞ。
捕虜になって軌道傭兵のフラグが立ちます
考えられるパターンとして占領が不十分な状態でB-29の本土爆撃が始まり、
それを理由として東条内閣総辞職(何なら、首相官邸に直撃弾でも喰らわすか)
それ以後は防衛網が機能し、膠着状態
最後にサイパンのB29を燃やし尽くして、サイパンより撤退
ハスミン帰還
「高射噴進砲隊」って、戦塵世界の戦後に「もしも蓮見大佐がサイパン攻防戦の初期段階で戦死していたら」
という設定で書かれた架空戦記じゃないのか?
「黒尾根大尉」なんて如何にも嘘くさいじゃん。
>>214 蓮見大佐がどこでどのようにして空母イントレピッドを鹵獲するのか、
それが最後の仕事じゃあるまいか。
戦塵世界と、その硫黄島の話がリンクするという前提はいったいドコから?
ファンを待たせちゃ悪いからってセンセイがサービスて、別の時空間の世界を描いただけ(単なる習作あるいはボツにしたネタの焼き直し)なんじゃねーの
>>219 あれ、編集者から黒猫に絡んだネタを入れろと言われたので捻り出した名前だろ?
>>209 言っておくが、それは我々が「飛ばさせてやっている」のだ
あと飛んでるのはB公ではないことを注意しておく
流れをぶった切ってスマンが、戦塵世界の独ソ戦ってどうなってんの?
>>224 基本、欧州方面は史実と大差ないんじゃないかなあ。
>>224 ウラジオストクで荷揚げしてシベリア鉄道で輸送ができないから、ノルウェーのフィヨルドに潜むティルピッツが史実より恐い物として認識されてそうだ。
>>224 『激突シベリア戦線』の「終章」の記述では、スターリングラードのドイツ第六軍が
史実と同じ1943年1月末にソ連軍に降伏している。その先は判らん。
ソ連に北海経由で物資が届き始めている・・・
という記述があったな。
ただ、米英軍が、太平洋方面に史実より多くの兵力を割いているのは間違いないしなあ
第2戦線は史実より遅れそうな気がする
「北太平洋航空戦」で米ソの「微妙な関係」を示唆し、「シベリア戦線」で離間をほのめかす記述があるが、
肝心の援助物資の流れに与える影響に関しては、その後は噂話すら聞かないのが何とももどかしい…
>>217 東条の最後もあれだが秋津がいつ戻ってくるのか楽しみでしょうがない
ポートモレスビーを落として帰ってくるのだろうかとか
>>220 東太平洋海戦で事実上全滅した海兵隊を再建しているからな。
シシリーやノルマンディー上陸で動員すべき水陸両用部隊の編成まで同時にやってるとしたら、
戦争経済上の負荷はアメリカと雖もかなりのものだろうな。
>>230 もはやインド洋まで危ない海に
なっちゃってるのは痛いよね>英
235 :
233:2009/09/13(日) 23:36:53 ID:PuZDjQf3
>>233 そういや米海兵隊の捕虜っていったい何人日本にいるのだろうね。
食べさせるだけでも日本経済への負荷凄いのじゃないだろうか
東太平洋…
あのラストでどんだけの戦いをしたのか、知りたいトコだよな
思い切り輸送船沈めまくったのか?あるいはあっというまに白旗が上がって師団規模の捕虜が突如発生したのか?
技術力や生産力で大きな開きのある日米間も、
人的リソースでは大差ない。
人口は倍違うが、米は大西洋戦線を抱える上に、
戦塵世界の日本は中国戦線の負担がない。
ミッドウェイの上陸部隊喪失や、潜水艦の大量喪失
みたいなことが米軍側にはボディブローになりそうな
(潜水艦の喪失は基本生還者ゼロ)
>>237 米機動艦隊か後退して制空権を握った第三艦隊が輸送船を何隻か沈めた時点で
降伏だろうな
>>232 現状でモレスビー落とすとか意味なさすぎじゃね?
秋津少佐って一時期満州にいただけで、
ずっと内地にいるんじゃないの?
兵站担当のまま。
241が中公に移って以降の戦塵をまったく読んでいないことがわかった
>>240 ニューギニアはラバウルの前哨基地が維持できれば十分だからな
ミッドウェーで海兵隊が壊滅的打撃を受けたうえ、史実では重要な戦訓をえることとなった
ギルバート諸島スルーとなると米軍にとってはサイパン島は鬼門になりそうだなぁ
機動戦の題名はノモンハンにも付いてたな
>>202 > のみならず、北満洲油田の油質がこっちの世界と同じならば石油資源も内地に送りたいだろう
行政指導で標準船型のタンカーを多数建造し民間の船会社に運用させる、という政策が史実より早期の段階で
始まっているかもね。
積み出し港はやはり大連かな?
北満州油田の油質だとパイプラインでの輸送は難しいと聞いたことがあるが、満鉄も大幅に輸送力を増強されて、
タンク車を何十輌も連ねた長大な貨物列車が一日数十本とか運用されてるんだろうな。
247 :
202:2009/09/14(月) 20:07:28 ID:???
いや、そこは言葉足らずだった。
北満洲油田の油質がこっちの世界と同じならば、「南方の」石油資源も内地に送りたいだろう
ってことね。
北満油田の粘性極高の原油は、できれば現地で精製したいんじゃないかな。
関釜航路で還送するんなら貨物列車で釜山まで運ぶんだろうなあ…。
もともと油田は国境のすぐそばにあるし。
精製施設もくっついてとなると、ソ連の食指が動くだろうなぁ。
>>249 そろそろ刈り取りの時期・・・ってなるよな。
>>251 史実と違って二回も国境紛争に負けてるんだし、対独戦が終わって
確実に勝利できる保証が得られるまで、ソ連軍といえど動かないでしょ。
かがみんあたりが暴走して、日本側から手を出せば話は別だけどw
>>252 まだ直接対決したくないので、ソ連が毛沢東を支援しはじめてる・・・という
情勢になるんだろうね。
中国に社会主義政権できたらマズいっしょ
てなこと言いながら対米講和できんもんかね?
大統領が代われば何とかなりそう?
>>254 満州国をまるごとアメリカに売り飛ばすぐらいの覚悟を決めれば或いは…
>>255 その場合、そもそも戦塵世界で最大の史実との相違点だった、大慶油田が……
北樺太の油田については坊主情報は伝えてるのかね
シベリア戦のどさくさにまぎれて樺太全土制圧してるなら
あそこもゲットできると思うが
>>257 樺太での石油採掘自体は大戦前から始まってるよ。
というか、日本が採掘権の一部を得てるから何をいまさら、という感じ。
ただ、42年の段階で新しい油田が発見されても、終戦までには間に合わないから
はっきりいって無駄。
1945年に終わると、誰が決めた!
>>254 まずルーズベルトがいなくなんないと
あの人の日本観は相当曲がってるから
例えこっちから頭下げても話し合いにもならんと思う。
そもそも中国と戦争して無いなら、宋姉妹のプロパガンダとかはないはずだな。
>>254 >>260 戦塵世界の歴史改変は日本・満州・中国本土以外では大きなことはしないから、ルーズベルト死去の日時も史実と同じなんだろうなぁ…
そういえば、毛おじさんはなにしているかな?
内戦はそれなりにしているみたいだけど…
関東軍はどの位戦力を南方に持って行かれたんだろう
太平洋の島々やビルマになんかに配置された戦車は史実より
質や量は遥に多いと思うんだけど…その分満州の戦車が減って
いそうで将来有るかも知れないソ連の満州進行を止められそうに
無いような気がする。
ルーズベルトの血圧への負担が史実以上にでかいのは確かだろうから、44年中になんとかならないか…
>>262 しかも作中では一行で片付けられてしまう
>>263 アメリカからの援助物資が減った影響で、ソ連軍がクルスクで敗北、対独戦が更に長期化…くらいの事でも無いとねぇ…
石油は満州で確保できても、それ以外のゴムや錫、ボーキサイトなどは
東南アジアで調達せざるを得ないだろう。
そういえばアメリカはドイツにどうやって宣戦布告したんだろう
>>268 史実じゃドイツの方からアメリカに宣戦布告してるぞ。
あれは三国同盟があったからなぁ
ヒトラーが別に宣戦布告しなくても良いのにしたり
史実においても、日本が真珠湾奇襲する前に米駆逐艦とUボートが交戦していたから
時間の問題だったという気もする<米独開戦
>>270 史実でもドイツは宣戦布告の義務はなかったが、
戦塵世界では義理もないよな。
70年代に翻訳されたイタリアの架空戦記「枢軸万歳」だと、日米開戦に際してヒトラーもムッソリーニも応援の演説をしただけで
後はスルー、アメリカは一年かそこらで日本を降伏させるが対独伊参戦のタイミングを見失い、結局英ソは枢軸側に屈服する
…というプロットだったっけな。
三国同盟の参加各国に課せられた参戦義務の条項について調べてみるきっかけとなったのは、図書館にあったその本だった。
スレ違いすまぬ。
イタリアの分際でふざけたもん書いてやがったんだな
イタリアが新巻の架空戦記読んだら「日本人の分際で」って思うのかな?
>アメリカは一年かそこらで日本を降伏させる
どんな手使ったんだろう?
>>276 真珠湾でしくじって(待ち伏せくらって)機動部隊壊滅的被害
こうなりゃあっという間なんじゃネ?
>>277 機動部隊潰されたぐらいじゃまだまだだな。
基地航空隊の武装と錬度はソロモンで損耗するまでは
連合軍を圧倒しないまでも拮抗していたし、戦艦部隊は丸ごと
生きてるんじゃ1年で降伏させるまでは無理だ。
架空の世界まで「こんどはイタリア抜きで書こうぜ!」だったとは思わなんだ。
>>262 >戦塵世界の歴史改変は日本・満州・中国本土以外では大きなことはしないから
こいつちゃんと読んでないな
>>278 それだと南方の制海権がおぼつかないんじゃね?
第一弾作戦さえ危うい気がするが
機動艦隊壊滅のショックですぐ日本が手をあげる…ないか
いくら空母群を失ったところで1年で本土に迫るところまではいけないしな
>>278 マーシャルとかトラックとか、防波堤となるべきところが開戦時点だとそうとう基地施設自体がショボくないか
自分達を物差しに考えてるんだろうそのイタリア架空戦記は
特技が降伏の民族と同じに考えられてもねえ
>>282 仮に真珠湾で一航艦が全滅してても、龍驤を初めとした軽空母と
戦艦以下の水上艦艇に機動部隊以外の航空隊丸ごとあるんだから南方作戦自体は
やれるだろ。無傷の真珠湾の米艦隊邀撃は、マーシャルかトラックの
基地空の傘の上でやらないとダメになるからキツイだろうけどナ
そりゃ、イタ公からすりゃストーリーの肝じゃないから、考証なんか考えんだろ。
そもそも覇者の戦陣では、日米戦になった理由は何だ?
>アメリカはドイツにどうやって宣戦布告したんだろ
なんで進駐すんだよ
>>287 日中戦争になっていないのに、何で進駐したんだっけ?
ドイツの進撃で勝ち馬に乗ろうとしたんだけっか。
>>284 いやいや蘭印あたりに戦艦から空母から送り込まれたら
南方作戦自体頓挫しかねないでしょ
ニューギニア方面から蘭印の方につっこめるか
空母居ないとウェーキも落とせたか怪しいし
ウェーキはほうっておいてもいいだろ。
米軍がマーシャル方面から来るんだったら哨戒網に穴が開くけど
あれ、ここは修羅の波濤や遠き曙光書いたノビーのスレだっけ?
サンクス。
なんか、最初のころは、日米戦争を回避させるとか著者が言っていた気がするんだよね。
やっぱ、出版側としては日米戦争にならないと商売にならんということで方向転換したとかないかね。
誰だか知らんが、Wikiの記事作成 乙。
Wikiの記事があったことをはじめて知った。
人物紹介が・・・ 蓮実大佐を書きたかっただけだろw
ハスミンは、アンサイクロ向きだろ。
コピペ改変・ガイドラインのネタ向きだな。
ヨハネスブルグとか全盛期とか。
謎の僧侶がタイムトラベラーというか、改変されなかった歴史を知っている人物なのは
間違いないが、ハスミンはどうなんだろう?
>>300 SGによって投入された生体型ターミネーターというところか。
マジレスするとハスミンはそういう超常能力とは一番縁遠いキャラな気がするけど。
存在自体が超常現象ではあるけど。
秋津中佐は未来視的に胸騒ぎがする、といった描写があったが…。
>>301 秋津は鮭の溯上的に本能・無意識領域に情報や衝動を
焼き付けられて生まれてるのかもね。いやぁ甲州節だねぇ
各務と日下部記者もなんか怪しいな。
>>302 マリアナでは最後、飛んで行ったね。
あそこで爆笑しそうになったよ。
>>303 「鮭」という文字に、一瞬何かが反応しそうになったが、
自分が何を書こうとしたのか、忘れてしまった。
……と、ご理解されたい。
仮想で鮭といったら新巻
>>303 各務の正体は、歴史を元に戻すタイムパトロールのエージェントって?w
>>308 まぁ実際には実名出せないほどの
アホ参謀達のシンボルというかアイコンだと思うけどね。
でも実在しない人物はみな怪しいっちゃ怪しいな。
クレヨンしんちゃんの著者が山で遭難か?とニュースやって増すが
谷先生遭難だけはしないで下さいね…
ウキ、ここの住人は手伝ってやんねー?
先生の場合、山に登るだけじゃなく、
山の上で酒を飲むらしいからな。
>荒島岳山頂のさい銭箱壊される 地元住民肩落とす
不吉な・・・
谷先生が山に行くときは牛大和煮を常備しているはずだから大丈夫。
話は変わるが、戦塵世界のアメリカは、大統領の戦争指導に疑問が出されてないのかな?
日中戦争なし、三国同盟なし、石油問題なしの状況で仏印進駐だけを理由に日本を挑発して、
宣戦布告後に真珠湾攻撃喰らって史実とほぼ同じ損害。
竣工させた空母は次々と沈められ、日本本土空襲でバクチ打ったらソ連との関係が冷却化。
史実の後知恵が無くても、
「こんなことになるなら、素直にドイツだけ相手にしてりゃよかったんじゃねーの?」
という政府内からの批判は出ると思うんだが。
細かい所だけれど、彗星改は主翼を後ろに折畳む時に、主脚どうするんですかね。
胴体引込みじゃないと難しくない?
胴体引込みに変えるのは大改造になるし流麗なボディライン台無しだから除外して、
仮説としてはインド洋の話に、架台発進の検討もされた+脚畳んで発進したいとある以前の情報から
解析すると、彗星改では着艦後に架台に載せて脚を収容してから翼を脚ごと後ろに折畳んで艦内移動させ、
発進前に翼を拡げて架台のままカタパルト発進となるのか。水偵に似た手順になるけど。
流れとしては、−−始めは彗星の脚を出したままで翼は畳まない→脚をしまって架台発進の研究進む
→脚しまうならと晴嵐の翼後方折畳復活(こじつけると架台で運ぶと結構翼が邪魔になるかも、
お祭の山車で怖いのあるし)−−が考えられるけれど、
戸岐機は車輪止めを解除して発進し発艦後に早くも車輪は収納されている。果たしてどうしているのか。
もしや彗星改には空冷版も試作されというから翼の折畳みにも色々有って夫々21,22,23,…型とかを
総称して改にしているのか?---わからない……。誰か教えて
脚の外側から内側に畳むようになってると推測しますが
因みに史実の流星もそうなってます。wikiで流星を検索したら翼を
畳んだ写真が載っていたと思います。
>>318 流星で検索でなく「日本の爆撃機」で検索して見たんでした。
フルマー、ファイアフライみたいな畳み方だったりして
流星改がでてくる可能性もあるな。
少数だろうけど。
登山が趣味の作家って結構いたんだなあ・・・
谷先生には気をつけて欲しいけど、
群馬あたりよりさらにレベルの高い人外魔境を徘徊するのが好きらしいからなあ、谷先生は・・・
妙義荒船をナメンなよ
日中戦争もリメンバーパールハーバーも無い世界で、
米の動員体制や国民の士気はどうなっているのかな。
戦争の大義もはっきりせず、人的損害ばかり目立つ戦争は、
ベトナム戦争の前倒しなのかも。
アメリカの日系人はどうなってんだろう・・・ヤッパリ収容所に
入れられてるだろうか?そして二世部隊作られてドンパチしているん
のかな〜44年ならイタリヤ戦線か。
>>324 対ソ援助物資は史実に比べてどの程度なんだろう
北太平洋やシベリアの展開を考えると議会周辺から、相当に文句が来ている気がする
『北太平洋航空戦』(だったか?)の段階で、
ソ連が対独戦向けのレンドリースを日本との紛争に使うことには、
アメリカ国内でも批判が出ている、という記述があったはず。
ほんと、何で日米開戦したんだろ。
平時の技術開発の話が延々続くのは、商業的にキツイと思う。
>>327 おまけに日ソ休戦時に米将兵は抑留、一部部隊は銃撃戦までしたという
レンドリース、途絶してないか
>>328 エチオピアに派遣された軍事顧問団が、持ち込んだ試作重戦車の運搬や整備に苦労する話とか。
最後の最後にイタリア軍と対峙する場面で「加尾軍曹は念じた。この一発を撃つために自分たちは満州からやってきた・・・」
>>327 ルーズベルト秘録とかを読むと日本が
何やっても無駄って感じするけどね。
彼、最初から日本潰す気まんまんだったんだな。
>>331 ルーズベルトが史実以上に日本潰しに躍起になれば、
それだけ米政府内部の反ソ派や共和党との溝が深くなるんじゃね?
生存中は挙国一致の建前から団結していても、
死後は史実より大きな路線転換が有り得る。
>>332 彼はFBIの盗聴を国益じゃなく自分の政権維持に使ってたもんだから
反対派が何かしら声を上げるのは相当難しいのですよ。
でも米側の死傷者の数は史実でもマリアナで危険水域突入なので
こっちのお話の世界じゃとっくにレッドゾーンに突入してると思われる。
だから相当政権の基盤は危ないと思われる。
彼の死後は反動大きいだろね。
>>327 作者の都合、つうか出版社側の命令なんだからまあしゃあないわな
中公に移ってからしばらくのあとがきで結構無念そうだったじゃないか
政治を積極的に書かない、敵視点を排除する谷スタイルがまあもどかしくも都合よすぎであるんだがな
本当は、対米戦無しの展開をもう作者が考えられなかったんだろう
出版社が悪いと思いこんでくれる読者が多くて良かったね
それはヲマイの頭でだろww
対米戦無しの展開はいくらでも思い付いたが、作者も出版社も「到底売れるとは思えねー orz」て判断したんだろ
角川書店なんか「やってらんねー」てブン投げちゃったくらいだ
「かぁちゃんお腹空いたよ…」
「さっき食べたばっかでしょ、そんなこと言うと怖い軍板の………」
# もっと食べたかった
対米戦無しの展開は難しいなぁ。想像つかん。
ルーズベルトは1933年時点で将来確実に
日本と戦争になると確信というか、もう決心してたわけで
もし戦争になったらフィリピンが維持出来ないと軍関係者達が
いくら意見しても完璧無視で日本を挑発しまくったくらいで
これじゃ日本がいくら譲歩しても切りが無かっただろう。
結局は先制攻撃されて開戦だったのではないかねぇ。
日米開戦は仮想戦記だったりして
>>341 たぶんそうだろうね。
沖合いの艦隊を襲撃するとあるから、射程2万メートル以上、もしかすると3〜4万メートル
あるんじゃないかと思う。そうなると独自開発のターボジェットって可能性が高い。
どんな説明をするのか楽しみだ。
>>342 貴重なエンジン使い捨てにするかなあと思ったが、この時代のジェットエンジンどう大事に使っても稼動50時間かそこらでスクラップになる代物か。
工作時間がごっついかかってるけどな。
実用化されてる(らしい)排気タービンとタービンブレードの切削工程が被ったりしないよなあ。
数分動けばよい物にジェットは無理だろうな
たとえ鋳物とプレスで作れてもパワーが無さ過ぎる。
どうしたって固体ロケットだろう。
あの時代でも射程3万メートル程度の物は造れると思うよ。
大佐がダメ出ししてるように機動力さえあれば使い物になる
固定発射台は射程外に逃げられるだけで終わりなので
使い物にならんだろうな。
固体ロケットを複数回点火できるのか?って疑問が
ソ連は固体ロケットを燃焼させた後の空間をラムジェットの燃焼室にしてたりするが、
この当時の日本にんな理論も工作精度もないしな。
推力を上げて到達速度を上乗せすれば、滑空比が同じでも射程を伸ばせるだろうな。
機体構造への負荷を考えれば、時間差で点火して加速時間を増やす方が得策かな。
久しぶりに「北太平洋航空戦」を読んだら、蓮美大佐の登場シーンがバスターマシン出撃に
被っていることに今更ながら気付いた
ココに書込みしている人でこの連休にサイパンに行く人いるかな?
サイパンはJALの直行便も撤退しているし、中国人・韓国人の増加で日本人は減りつつあるって聞いたことあるけど。
しんちゃんの作者ダメだったようだね・・・
先生気をつけて山に登って下さいね。
スレチガイでしかも不謹慎だ。TPOわきまえろ
戦跡巡りの旅行は嫌いではないが、
民間人の犠牲が多い戦場は足が向かないな。
ナルヴィクとか金門島なんかは面白かった。
355 :
名無し三等兵:2009/09/21(月) 23:17:55 ID:ChL4iEA0
そろそろみんなネタ切れやね。
次の補給は10月もなさそうだし、最短で11月か。
>そろそろみんなネタ切れやね。
ビルマ方面はこのあとどこまで進軍する(いや進軍できる?)と思う?HOI2に嵌ってた身としてはインドまで・・・・いやあんな広い土地制圧できる兵力も兵站もないか。
あとミッドウェー以降出番なかった空母(インド洋で改装2隻だてきただけ、)だけど艦の修理やら航空隊の再編(陸上基地運用でも消耗してたみたいだし)で出るに出られなかったのか?
覇者の戦塵の大構想としては、
出だしで躓かせて結果論として、決定的な破綻を避けるというもののようだから、
ビルマの西方面はラングーンで終わりだと思う。
雲南編の序章で触れられるだけではないだろうか。
インド洋編で空母が2隻だけだったのは太平洋が正面だからと書かれていたが、
結局正面衝突はなかったようだから、本格的な上陸に備えて再編・訓練をしてるうちに
出番がないまま・・・だと思う。
陸上基地で消耗・・・ってダンピールでちょっとでてきた強引なニュージョージア島攻略
だよな。あれで百機単位で消耗してそうだから、再編に1年くらいかかってもおかしくないな。
各務・・・敵より恐ろしいやつw
>>357 敵に回せば頼もしいが、味方につくとこれほど恐ろしいやつはいない・・・ってやつだね
航空隊に関しては、「開戦時より充実してる」みたいな記述があったはず。
大峰に搭乗した六三四空は、史実でも伊勢・日向に搭乗予定だった部隊なので、当時の構想通りに編成が進んでる感触。
史実の珊瑚海や南太平洋海戦が無かったし、ニューギニアでの航空殲滅戦で消耗したっていっても、史実の転用に比べたら軽微といっていい。
実際の記述でも、大峰の香坂大尉のように規模の小さい改装空母にさえ元加賀にいた熟練の隊長が配属されているのだから、質の低下は大丈夫だと思われる。
空母部隊って、史実のマリアナ戦時の雰囲気や編成というよりも、第二次ソロモン海戦時みたいな編成なんだな
>>空母部隊って、史実のマリアナ戦時の雰囲気や編成というよりも、第二次ソロモン海戦時みたいな編成なんだな
どのへんが?
空母に限って言えば、史実のマリアナに似た編成かと?
各航戦の編成
一航戦は大鳳=>飛竜
二航戦は龍鳳=>大峰
三航戦の編成が不明だが、史実の三隻は健在で、+龍鳳・祥鳳が可能。
四航戦はマリアナこそ参加してないが、編成自体はこの時期。
ほぼ、史実に沿った布陣に思える。
ちょっと疑問に思うのが、祥鳳って沈んでないよな?ってところ。
>>359 喪失した艦の、救助された兵・下士官の有効な活用が死命を制するって話があったが
蒼龍加賀等の戦没艦の生き残りも取り敢えずは前線で活躍してるね
微妙に格落ちの感はあるがw
早いとこ編成や使用機材を明らかにして欲しいものだが、今年中に第2巻出るよね?
>>362 前線に飛ばされて当然・・・という雰囲気だったけど、
被害を秘匿する意味もないから、通常の活用に
なったという感じだろうか。
確かに微妙に格落ち感はあるけどねw
敵が搦手から攻めてきたのだから、コチラも搦手から逆襲
なんてどーかなー?と思ったが、ドコを狙うにせよ遠すぎるゼ orz
>>363 >前線に飛ばされて
クェゼリンかトラックか、なんて妙に具体的な名前を魚住さんが上げてたなw
クェゼリンに行った兵らはまたまた敗残ってことに・・・
>>365 クェゼリンは玉砕っぽかったような・・・
インド洋〜ラングーンで島を特定せずに「玉砕が伝えられていた」と
書かれていたけど、時系列的にこのあたりだと思うんだよな。
日下部さんあたりが世界情勢を語ってくれないもんかしら
D-DAYがどうなってるかだけでも凄い違うんだがね。
おそらく6月6日なんだろうが・・・
サイパン陥落が決定的になって、政情に影響が出てきたら
宇垣・日下部コンビ登場かもよ
>>361 瑞鳳・龍鳳・祥鳳は母体となった艦自体が建造されてない可能性も・・・
371 :
名無し三等兵:2009/09/23(水) 23:30:50 ID:czx5L/nb
ええ〜!?
そしたら、
史実+αは飛龍と大峰、日向、伊勢
史実ーαは瑞鳳、祥鳳、龍鳳、大鳳かぁ
すでに史実を下回る戦力だ。。。。。。
千歳、千代田もなくて、雲龍級と荒島級が間に合わなければ、日本海軍の艦載機は400機を下回る。
これじゃあ、いくらなんでも勝負にならないよな。
谷先生も荒島にこだわらず、素直に雲龍を大量建造しとけば良かったのに…
>>372 先読みして有利に立つ!なんていうシリーズじゃないと
思うんだが。荒島も妥協の産物だし、大峰も妥協。
そんな世界で44年10月に間に合うように先読みして
雲龍の大量建造を計画するなんて、ちょっと変。
両洋艦隊法で建造される艦艇が44年頃に完成する。
米国政府の予算制度からして、開戦は9月以降の可能性が高い。
1944年9月開戦が容易に予想されるのだから、何の対応もしていない
方がおかしい。
>>372 逆に、翔鶴型が一段格納庫の応急的な艦って評価を受けているかもしれないぞ
<第四艦隊事件の教訓を受けて使えるレベルになったという評価
だとしたら、もう1サイズアップした荒島級改装の艦が「航空部隊の運用」としては初めて及第点を受ける艦になっているのかもしれないよ
妥協の産物が超甲巡ベースの航空巡洋艦だというのがなぁ……
大型艦艇は平凡な性能で量産可能に、というコンセプトなのに、
大型艦艇だけゲテモノ設計に走るというのが解せない。
装甲空母が贅沢すぎるから中型空母で間に合わせようとして
結果的に数が揃う、という方が妥協の方向性としてはまともだと思う。
何読んでんだよ。
作中で荒島は防御力不足って記述あったろ。
この時点で直接防御重視の史実超甲巡とは異なる。
佐久間造船官流の間接防御を充実した量産大型巡洋艦だよ。
荒島型は荒島型でいいんだけどね、設計どころか運用のノウハウもある
中型空母の改良をほっぽり出して、装甲空母を作るというのは、
松型駆逐艦の場合と矛盾してるんじゃないの、と。
間接防御に配慮してても、肝心なときに数が揃わなければ意味ないじゃん。
>>瑞鳳・龍鳳・祥鳳は母体となった艦自体が建造されてない可能性も・・・
これは、ちょっと疑問。
これらの原型艦は、ロンドン条約下での補充計画(マル1とマル2)に含まれる補助艦艇だから、
戦塵での大きな改変は無いと思われる。
作中だと、佐久間さんが設計改革をやっていた時期には既に建造が始まっていたはずだし、
同じマル2の蒼龍・飛龍と同じように、第四艦隊事件で若干の相違はあるかと思うが、建造自体
が取り消される要因は思い当たらない。
また空母への改装に関しても、商船からの改装空母は飛鷹・隼鷹や小型の光鷹・神鷹が登場
しているので、こちらも史実並みに改装が進められていると考えて良いのでは?
↑の補足
開戦時に龍驤がいきなり沈んでるから、あれで「艦隊型の小型空母はイラネ」ってことになった可能性はあるかも。
また、甲標的が開戦から戦果を挙げてるから、千歳・千代田の改装時期が遅れる可能性もあるかも。
まぁ、次巻では三航戦も出てくるんじゃないかな?
個人的には飛鷹・隼鷹がどこまで魔改造されているのかが興味ある
エンクローズバウに開放式格納庫、サイドエレベータに斜行甲板とかだったら笑う
>>378 雲龍型は特に量産しやすい艦じゃないよ。多少簡略化されてても船体そのものは飛龍同型だし、機関はもともと重巡クラスのもの。
空母の船形は巡洋艦と同様のものが使われるものだから、荒島型の船体使って何も問題は無い。むしろ元々量産考慮されてる分有利。
飛鷹がドック入りしてるという記述があったな。
斜行甲板になってる可能性はありそうだな。
>>381 元来が客船で乾舷の高い構造だったから、エンクローズバウの実験台にはし易かったかも?
>>368 > D-DAYがどうなってるかだけでも凄い違うんだがね。
> おそらく6月6日なんだろうが・・・
その日、フランスの大西洋沿岸では雨がざあざあと降り、三角定規にひびが入ったと聞いたのは一週間後のことだった。
>>382 葛城みたいに駆逐艦の主機転用して、省ける所を省けば量産しやすいいい
空母になると思うが。荒島はオリジナル艦だけに思い入れあるんだろうけど、
一方的に雲龍量産がダメって決め付けるのはよくないぞ。なにより史実の逼迫した
状況ですら短期間に3隻仕上げて3隻起工できてる以上、より発達した戦塵じゃ
さらに工期はやめることも可能だろうし。
>>377 史実の超甲巡とて、垂直装甲190ミリ/水平装甲125ミリ(予定)だし
戦艦クラスと撃ち合うには防御力不足といわざるを得ないが…
>>386 新型機を運用するとなると、飛龍,雲龍型には搭載量(航空燃料,弾薬)不足っていう
船体規模に由来した如何ともし難い問題があるからなぁ。
出来れば翔鶴型程度の船体規模の空母を建造したい所。
工数でいえば翔鶴型よりも大鳳なんだが・・・戦塵世界の大鳳はどういう扱いになってるのやら。
>>388 大鳳は、なにごともなく出てきてもおかしくないが、
でてこなくても理由は付くという微妙なところだよな。
空母の火災対策や解放格納庫の流れがあるから出てきたとしても史実の大鳳とは異なる艦になるだろうね。
個人的には大峰は史実の大淀や改装後の最上に相当するんじゃないかと思う。
>>390 大鳳は艦首がエンクローズド・バウで格納庫が開放式になってるかもね。
大峰については、同意。主力が偵察第六十三飛行隊だし。
そして荒島ベースの空母群は、雲龍型と名づけられていましたとさ・・・チャンチャン
雲竜型は攻守兼備、不知火型は激しい攻撃型となるんですね。
荒島が史実で計画されたB65超甲巡と同等の規模だとすると、それの空母仕様は
たぶん飛龍と翔鶴の間くらいのサイズで完成するだろうね。
それにエンクローズドバウやサイドエレベーター取り付けると、ずいぶん格納庫が
広く取れそうに思えるな。晴嵐ゆずりの主翼折畳み機構を備えた、新型艦上機なら
かなりの機数を搭載できるはず!
水上打撃艦として設計されてたB65超甲巡が、33ktを170,000hpで出す予定だから
より排水量は少なくなる空母仕様なら、160,000hpで34.2ktの翔鶴よか高速空母だ!
でも、40サンチ連装砲塔搭載が前提で設計された、戦塵世界の荒島は長門と同じ
35m近い船体幅してるかも知れない。作中それで機動部隊に随伴してたんだから、
当然巡洋艦とかの高速船型してて長細いはず!
そうなると翔鶴よか大きいのに、量産可能な高速空母かもね。
しまね丸タイプに駆逐艦の機関を乗せればもっと量産できるじゃないか。
戦塵世界の造船は溶接だよねリベットに比べてどの位早く建造できるのかな?
半年位かな?
>>393 最新鋭のハスミン専用空母、武御雷型マダー?
プロペラ機で斜行甲板にしてなんかメリットあんのかな?
>>398 逆だ
斜め甲板にせねばならぬ事情があっただけ
メリットの有る無しは二の次、表紙の絵を見ればわかるだろ
>392
その落ちが一番ありえるな。
IFCONに本人来るらしいから聞いてみるか。
>>396 > 戦塵世界の造船は溶接だよねリベットに比べてどの位早く建造できるのかな?
> 半年位かな?
史実だと、択捉型海防艦(870t)が工期11ヶ月程度だったところを設計変更で構造・工程を簡略化した御蔵型(940t)で9ヶ月、
更に簡略化を進めた日振型・鵜来型では4ヶ月に縮めた実績がある。
全てが電気溶接の多用だけで得られた効果ではないし、小型艦艇での話なので一概には言えないが、
中・大型艦で2割程度の工期短縮は可能ではないかと思う。
同型艦を作るメリットは、使う部品が変わらないもんだから
予め造っておいて先行して擬装できるというのが一番大きいそうだよ
先行擬装と設計による工数削減とブロック建造による工期短縮は
小型艦なら半分以下。中・大型艦で三分の二くらいの時間になると思う。
そして造りつづければ工作工程での無駄が洗い出されて
手間や作業が減っていく傾向があるので更に時間は短くなるかと
溶接は自動溶接無い時代じゃ時間はイマイチ読めないけど
鋲打職人や名人がいらないのが一番のメリットじゃないかな
荒島型の船が戦前から造られているなら船体は造りつづけた方が
新しく中型の空母設計して生産するより早いと思うよ
陸奥の空母改装は、いつ終わるんだろうね。
>>404 主機が破壊されてるんじゃなかったっけ?
1ヶ月の猶予ができたから、サイパンに回航されて
海岸要塞として設置される・・・と予想してみる。
そういや今回はミッドウェーの時みたいな陸上機の爆撃の描写がなかったな。
時期的にB29が来てもおかしくないが奇襲ねらいだから直前まで爆撃しないのかそれとも爆撃機の消耗をきらったのか?
407 :
名無し三等兵:2009/09/26(土) 09:33:17 ID:lS+fDqLj
>>406 あれ、サイパン周辺で爆撃機の基地になれそうなところ
落ちていたっけ?
>>405 > 1ヶ月の猶予ができたから、サイパンに回航されて
> 海岸要塞として設置される・・・と予想してみる。
主砲塔は大峰に転用されてしまったし、副砲その他も撤去されてたみたいなんですが…
14cm砲やら高角砲やら機銃やら、他の損傷艦の修理用に流用されて残ってないんじゃないかな?
海岸に座礁させて、トーチカの替わりとか?
甲板の上に飛行甲板だけ作りつけて洋上滑走路
鳳翔に曳航されて2隻でばっちり練習させます
瀬戸内海で
大和型が無い戦塵だと、陸奥は長門と共に連合艦隊の象徴のままだから、無碍な扱いはされないと予想。
主砲も無く主機まで交換するなら、バーベットも交換してA-140用に試作した46cm砲を連装にして載せた高速戦艦が妥当かと。
装甲は40cm相当に据え置けば、案外可能じゃないかな?
先生、今は戦時です。
一隻のゲテモノ戦艦より、十隻の禄剛の方が大事なんです。
砲は試作されただろうけど、砲塔は製作されてないでしょうが。
陸奥こそ空母に改装するべきだと思うんだがなあ。
50機くらいの艦載機載せて28ktくらいは出せるだろ
戦塵的には史実の阿蘇の如く、新型爆弾、弾頭の標的艦として延々ボコられるべきでは
『電子兵器奪取』の第一章に登場した1943年8月頃の段階では応急修理を施した上で横須賀に回航途上だったけど、
その後どうなってるのかねぇ…? > 陸奥
史実の前倒しで陸奥鉄の争奪戦・・・
は前倒し過ぎか。
それにしても、戦後陸奥のスクラップ材が原子力開発に広く利用されたのと、
原子力船に「むつ」の名が付けられたのは因縁なのか狙ったのか。
フネの名前としては恐ろしく縁起の悪いものになってしまったな。
大和型戦艦 建造費 1億3000万円
最上型 建造費 2600万強
乙型潜水艦 建造費 1300万円
巡潜 825万円
海大 642万円
海中5型 415万円
で、荒島型はいくら位するんだね?
418 :
名無し三等兵:2009/09/26(土) 23:08:34 ID:/rxDiYcT
空母っていくらくらい?
CVN-74で4兆円
お会計は、瑞鶴 8085万円、蒼龍 4020万円、大鳳 10117万円でございます。
ちなみに零戦1機5万円、魚雷1本1〜2万円位だったような。
>零戦1機5万円
52型は10万位じゃなかったか
96戦でも12万だよ。戦史叢書がソース。
間違えた。52型でも15万くらいじゃなかったか?
値切ったのよなんて、後になるほど色々つくので高くなるみたいで、紫電改で7−8万円、ムスタングが10万越していたような気がする。
こっちはうろ覚えなんでソース不明。
本筋の空母の方は歴史群像のNo.30に林譲治さんが書いてた。追加で出雲丸−飛鷹は買収・艤装に2417万円+兵装に1390万円とあります。
大量発注で単価下げたんかな。
夕雲型駆逐艦, 1060万円. 秋月型駆逐艦, 1209万円.
占守型海防艦, 321万6528円. 零式艦上戦闘機, 18万円
ただし、年度やメーカーによっても調達価格に変動あるから一概にこれとは言えないんだよな
変動と言ってもたかが知れてるから、5万円は記憶の中で???付けてそちらの新データー入れておきます。生理的に通信途絶ですが、修正感謝。
仏印進駐による対米関係の悪化→日米戦争になったんだよね。
大陸で戦争をしていないのになぜ仏印進駐することになったんだっけ?
>>428 陸軍がドイツとの秘密協定により仏印進駐・・・ではなかったか?
>>417 荒島型は確か史実の大和・改大和クラスの代わりの
12隻の量産単価が一隻4千万円だったな。
やっぱマル3・4計画の完了予定1946年度までで
12隻造る予定だったんだろね。いま何隻船台にあるのやら
煙突の配置だけはこの方が挿絵より近いかな。
他は全然規模が違うからなんとも言えない感じ。
しかし「超甲巡」でググると出てくるわ出てくるわ・・・
Wikipedia以外の上位が全部「架空機の館」の競作艦てどういうことよw
みんな、架空艦好きなんだなw
>>431 煙突はこっちのほうが良さそうに見えるね。
高射砲の射界が制限されるけど。
>>432 「超甲巡」っていう名称がなにかをくすぐるのかな。
他に名称でよく見えるというと「改」とかかな。
>>433 そりゃ、くすぐられまくりだろう>超甲巡
まず「超」の字に萌える。超だぜ、超。
これまでの概念を覆すスーパーマシンだぜ?
でもって「甲」。甲乙丙丁の甲。英語で言えばA。
スーパーAクラスクルーザーだよ? 萌えまくりじゃん。
字面から、強靭な装甲防御の印象もあるしな。
トドメに「巡」。スマートで足が早くて、砲力もある巡洋艦。
これで、くすぐられないって言うなら、
てめぇ、どこにちんちん付いてるんだよ、てなもんじゃん。
これを超える海軍関係の萌えワードといったら、
「松級」ぐらいなモンじゃね?
「1号艦級」という言葉に、もう萌え萌え(死語)です
>>430 荒島級は三番艦まで既に前線にでてる描写があるし、もう
過半は進水まで行ってるんじゃないかねえ。ゲテモ、ゲフンゲフン実験艦は大峰
だけだろうけど
>>436 あれ? 大峰が3番艦じゃなかったの?
どこで3番艦がでてた?
>>437 史実なら武蔵がとっくに就役している時期なんだから、資材も食わなくて工期の短い
荒島型が、3隻しか出来てないってことはないと思うんだけどなぁ・・・。
まして大峰は新型主砲塔すら搭載していない訳だし4番艦以降がより工数の少なくて
済む空母なら、下手すると6番艦ぐらいまで進水は済ませてると思うんだが。
>>438 そういう事ではなくて、作品内の昭和17年4月の開戦時には
1、2番艦しか完成しておらず、3番艦以降は艤装が遅れているという
記述だったと思ったのに、3番艦が前線に出てると書かれていたので、
見過ごしたのかと思って436に質問したんです。
建造途中で改設計してんだから、工期は長くなることはあっても短くなるわけ無いじゃん。
まぁ6番艦までは44年中に登場しそうな雰囲気だが、空母型がマリアナに間に合うかは疑問。
>>史実なら武蔵がとっくに就役している時期なんだから
大和・武蔵はマル3で計画された戦艦。
戦塵のマル3は、たぶん荒島型の1・2番艦で、これもう登場してる。
荒島の3番艦以降はマル4だろうから、史実で言ったら信濃や大鳳に相当する。
だから、大鳳に代わる大峰が間に合っていると考えると辻褄が合う。
あと一隻、荒島の4番艦(大峰が3番艦だったらの話)も間に合う可能性はあるが、5・6番艦は無理じゃないかな?
最初から空母型だったら間に合うかもしれないが、巡洋艦からの改設計だと微妙。
>>440 普通に雲龍を戦塵の技術で作ってるほうが、戦力化するのが早いとか泣けてくるな
大型艦の建造が可能なドック・船台が史実より2ヶ所ほど増えていて、更に佐久田さんが必殺技「こんなこともあろうかと…」
を炸裂させればあるいは…
日中戦争がないとすると、1937年〜1941年で海軍だけで飛龍型100隻分の予算が浮いている。
リソースが技術革新と生産財の増強に使われていたら、そこそこは戦力が揃うかもしれんね。
>>444 かわりに軍の近代化に結構金が突っ込まれてたりしてるかもな
満州に限っても歩兵や砲兵が自動車化されてるし、インフラ整備まで含めれば
かなり消えててもおかしくない。
一つ質問
戦塵世界は史実より沢山の船作っているよね〜
その材料の鉄はどうなってるの?44年といえばお寺から釣鐘
集めている印象しかないんだけど・・・
いくら南方からの航路が有る程度確保されているとは言え
南方は確か鉄鉱石でなくスズ、とかアルミしかなかったような・・・
>>445 その波及効果で経済成長や技術開発が促進された、ということの具体例が粟津製作所・奉天製作所なんだろうな。
対米戦さえなければ、日本人の手によって立派な工業国になれた可能性もあったのに
ハァ
450 :
名無し三等兵:2009/09/27(日) 21:32:24 ID:cFFvFNBf
>>446 満州とか?
機械化されていれば、史実より取れるようになってるんじゃないかな
>>448 しかし満州国内のは近代製鋼に適さない粗悪鉱石だ
>>446 鉄鉱石は満州国の鞍山から採れる
問題は銑鉄でそれを補うために屑鉄が用いられていた
恐らく、満州国工業化の段階で銑鉄の技術革新が行われた
と思われる
統制派が主導権握ってるってことは、大規模製鉄所の優遇のため、政策的に高炉が普及してい無い可能性はあるな。
高炉でなければ、鉄の生産には、くず鉄が必須になるんじゃなかったかな。
>>455 そこに鉄を常食とする人類の亜種が出現してだな…
戦前の主な鉄鉱石輸入先は、マレーシア、フィリピン、中国、朝鮮。
1938年の輸入量の約半分がマレーシア産だったらしいし、マレーシアとフィリピン合わせて57%って数字もあるから、東南アジアからの鉄鉱石輸入は生命線といって良い。
中国産は、量はまぁまぁあるが品質がね。
>>戦塵世界は史実より沢山の船作っているよね〜
建造中のはわからんが、大型艦はさほど増えてない。
大和型+大鳳が荒島型に代わったから、トン数で言えばむしろ減ってる。
駆逐艦以下はそれなりに増えてると思われるので、結局はとんとんじゃないかな。
>>455 満州に関しては吉田茂が赴いているから白洲次郎が一緒に付いてって
産業分野で辣腕をふるっているのかも
そうなれば本土でも競争原理が働いて高炉の整備が促進するのでは
軍用艦艇の建造量も重要だが、民需用船舶はどうなってるのかな?
北満州油田の生産物の輸送もあるし、満州ー日本間の航路の輸送量は史実より増加してるはずだよな。
タンカーの船型の標準化とか、史実より早まっていそう。
標準型といっても、戦時標準2型はちょっとありえんだろうな。
史実では、鉄の生産があらゆる軍需に関するボトルネックになっていた。
商船も開戦前は40%が雇船で外国船籍の商船に物資輸送を依存していた。
1930年代から、このあたりを見越して政策の舵取りをしているのかもしれんが。
そうなると、そんな優秀な官僚や政治家がいるのに何で対米戦になったのかが凄く不思議。
>>462 熔接工法が進展してるから、二重底廃止なんて無茶さえやらなければしょぼいけれどまずまずのフネが出来るんじゃないか?
船尾に機関を置くのは時代の流れだ。
>>463 日米の開戦動機についてだけは、このすれでもさんざん議論になってるが
明確な答えは出てないよなあ。日独伊防共協定が破談で、中国と全面戦争してなくて、
満州もある程度開放されてるのに、けっきょく戦争突入とか、悪い夢でも見てるようだ
>>463 覇者の戦塵では北満州油田がボトルネックとなり、アメリカとの関係は史実よりも悪化している
北満州油田の放棄が条件と言われれば、誰も頭に血が上るでしょうな
油田一つで戦争回避できるなら、常識あればするだろ
それだけが開戦の理由とかありえないね
>>467 >油田一つで戦争回避できるなら、常識あればするだろ
????????????????????????
つーか史実より遙かにおとなしい日本を挑発して緒戦で負けるとか、
ルーズベルトとその側近達が、脳味噌ラリッてるとしか思えないんだけど。
>>469 油田の権益云々だけで喧嘩売るほど、アメリカもアホじゃないわな。
隠された動機が見えないのが非常に戦塵的ではあるが
>>465 ルーズベルトが大統領なら
日本が何しようが戦争になっちゃうだろう。
彼は、はなからやる気なんだから
>>470 問題なのは油田で無く、それが自給できることによる日本の国力増大と
それに伴うアジア太平洋地域の発言力増大
あっちの米国がこっちとかわらないなら、孤立主義者が議会の過半近くを占めてるのも
変わらないはず。原油禁輸措置とくず鉄販売禁止で日本を締め上げるのにも、
議会の認可なしでどうするんだよ。ドイツと同盟も結んでないし中国とドンパチやってるわけでもないのに
議会が許可出すと思えん。それとも、大統領選挙も糞もまるで無視して戦争容認するほどの
馬鹿なのか?そうは思えないが
仏印進駐で大々的なキャンペーンを行ったんでしょう
475 :
名無し三等兵:2009/09/28(月) 00:00:34 ID:cFFvFNBf
つうかソ連とガンガン戦争やってたのはムシですか?
限定戦争とはいえソ連相手にシベ鉄封鎖とか
欧米が危機感もってもおかしくないと思うけど
>>473 フーバー元大統領だのリンドバーグだの
ルーズベルト氏の外交政策批判に
早くから頑張ってたんだけど止められなかったんだよね。
まぁ理由は簡単だ。FBIの盗聴とマスコミを旨いこと使って
徹底的にネガティブキャンペーンされてしまう。
これで反対派は皆下向いちゃったんだよね。
ルーズベルト政権ってのはアメリカ史上でも異色で
かなり危険な臭いを持ってた。
まぁ事実上のソ連の傀儡政権だと思うよ。スパイ多すぎ
>>476 だから、反動(マッカーシズム)がきつかったわけね。
FBIは、びくともしなかったみたいだけど
フーシェみたいにやり過ごしたのかな。
>>477 親玉のフーバー長官が保身の天才だからってのは、でかいね。
FBIはソ連のスパイ網の存在は早くから掴んでた。
ルーズベルトにもトルーマンにも証拠が残るような形で
政府内に大掛かりなスパイ網があるよ。と、きちっと警告してる。
だから戦後トルーマンは委員会で全米に弁明させられる羽目になった。
もちろんFBIは安泰ね。
満州に米英の資本入れてりゃ
史実でも戦塵世界でも太平洋での戦争は無かった可能性あると思うけどね。
一番アメリカがトサカにきたのは日露戦争後に
南満州鉄道経営に鉄道王ハリマンが名乗りを上げてまとまりかけたのに
後に日本側に一方的に反故にされた事だろう。
ハルノートでも、まーだクドクド機会均等とか言ってる始末なので、
満州への資本参入挫折は、よほど無念だったんだろう。
後から考えれば外国資本入れた方が全然良かったわな。
まぁ政治家は分かってたけど民間と陸軍の反発がもの凄くてダメだった訳だが
与党が勝手に自爆した国と比べても意味がない。
しかし何だな
中公移籍前の「対米戦回避」って展開で戦塵が連載されてたとしたら
一体日本の敵は誰になっていたんだろう?
ひたすらソ連の後押しを受けた馬占山軍と戦い、親玉のソ連とも国境紛争になったりとかしつつ
地味に満州が工業化されてゆき、最後にちょっとだけ敗戦五秒前状態のドイツとドンパチしてThe Endか?
>>482 やっぱソ連と共産中国でしょ
満州の工業化が油で進めば進むほどソ連に
とっちゃ美味しそうで、もう辛抱堪らんですよ
独ソ戦が終わったら史実と同じで国際的な支持が
あろうが無かろうがいきなり攻めてくるのは間違いない。
そこで、そん時に満州に米英資本でもあれば味方があるけど
外資入れてなきゃ単独で戦わなきゃならんすな。
秋津が各務に売国奴と言われながら外資を
誘致する戦いになったに違いない。
>>461 北満州油田からの輸出が行われているとの記述があったな。
高速タンカーは作られていてもいいな。
>>475 シベリア鉄道封鎖は日米開戦後だな。
だけど、ソ連との紛争が米国が介入する
伏線にはなってると思う。
シベリア鉄道封鎖となれば
林譲治ならホイホイとウラジオ占領って話になるんだけどな
谷先生ではそれは望めないか
>>486 「ウラジオ占領も不可能ではない」という状況を外交交渉のカードとして使った、といったところなんだろうけど、
「シベリア戦線」の後始末は結局不可侵条約締結まで進んだのかね?
満州から南方へはかなりの戦力が転用されてるみたいだけど。
>>487 >
>>486 > 「シベリア戦線」の後始末は結局不可侵条約締結まで進んだのかね?
> 満州から南方へはかなりの戦力が転用されてるみたいだけど。
不可侵条約なんか役に立つかいな赤い熊に・・・
そう言えばソ連はドイツとポーランドを半分ずつしてるの戦塵世界では?
その上でアメリカはソ連に肩入れしたの?
それにしても独ソ戦が始まる前にイギリスがソ連の油田地帯を爆撃していたらな〜
アメリカは帝國とドンナ関係を作ってたんだろう・・・
>>488 > そう言えばソ連はドイツとポーランドを半分ずつしてるの戦塵世界では?
『ノモンハン機動戦』終章での秋津・小早川両少佐の会話ではそれが示唆されていたな。
ノモンハン、ポーランドの次は冬戦争もやったのかな?
戦塵世界では、ヒトラーが赤軍の実力を見くびるようになったきっかけは冬戦争より前のノモンハンだったかもね。
44年のポーランドといえばワルシャワ蜂起が有るんだよね…
ま、赤軍がそこまで来てたらの話だけど。
それに髭の伍長さん暗殺未遂も有るし…フランンスには沢山の
トミーやヤンキーがやって来るし色んな事がヨーロッパで起きた
年なんだね。
おやつ代わりに「雷撃深度一九・五」池上司(文春文庫)を読んだ
インディアナポリスを付け狙う伊五八の話ね
戦塵慣れしてたせいか、台詞のある登場人物がジャンジャン死ぬんでショックだったわ
戦塵だと寒河江大尉ぐらい?
>>493 名前ありの登場人物で明白に死んだことを示す描写がある登場人物って少ないな……
久喜曹長(熱河戦線)と神岡に日本刀で頭カチ割られた滝田さん(上海市街戦)ぐらいか?
劉でさえシャオ・フーの自己申告だけだもんなぁ。
そういえば、戦塵世界の帝国海軍では乗艦を喪失する成り行きとなった艦長たちは生き残ってるのかな?
あるいは生還して、その後も左遷や予備役編入やあるいは自決強要とはならずに軍人としての履歴を続けられているのか?
『ミッドウェイ上陸戦 下』転章での日下部記者の発言を踏まえれば、ボカ沈経験者の艦長こそが出世していそうにも思うが…
名前アリ台詞アリの趙って死んだんだっけ?
>>496 『ノモンハン機動戦』の段階では陣内さんの「子分」として健在で、ソ連軍後方への潜入に同行していたな。
しかし、航空巡洋艦になってない荒島級はどれぐらい活躍出来るんだろうか
最近完結した所は戦艦とも一応撃ちあえる超々甲巡だから参考にならないけど
まあ砲雷戦はやらず航空戦だけで終わるだろうから「空母の盾になって沈みました」が考えられる一番の活躍かな
何が『しかし』なのかよくワカランww
素直に『ツマンネ』て書けよ
超甲巡って、攻防力は金剛型並みでしょ。
機動艦隊旗艦なんだから必要な艦だろ。
物語的に活躍するかどうかは別にして。
>>500 水平装甲は下手をすると長門級より少し劣る程度
そういう意味で爆撃機対策は十分
陸奥の砲を載せるってことはいずれ謎の爆ち(ry
>>504 爆発事故が発生した三番砲塔は廃棄されてるみたいだから厄落としは済んでるんじゃないか?
それにしても、史実の事故では三番砲塔弾火薬庫全体が殆ど一瞬で誘爆、砲塔はまるごと空中に放りあげられて
数百メートル離れた海面に落下、艦体はその部分から切断されて前部は数分の内に沈没した…
という話を読んだことがあるが、戦塵世界ではそこまでの致命的損害は免れたのは何が功を奏したのか、
縁があったら読んでみたいものだ。
戦塵的な地味な対策だな
日中戦争が無いから荒んでないってのもあるかもね。
しかしこれ、結構大きいよな。
わかりにくかったな。
荒んでない⇒放火ではない
これ⇒日中戦争が無い
ってことね。
陸軍が大拡張されてない=機材更新が進む だからものすごくでかいな。
>>510 しかもその時期の首相は「宇垣軍縮」の張本人だったしな。
機材の更新といえば、銃・機関銃の弾薬が6.5mmと7.7mmの二本立てってのは史実と同様なのかな?
>512
6.5mmの十一年式は存在してるし、第二次オホーツク海戦では九四式水上偵察機が「曳光弾」を撃ってる
(6.5mmの曳光弾は当時作れなかったはずだから史実同様に搭載機銃は7.7mm級だと思われる)。
どのみち7.62mm級に更新せにゃならんかったんだし、後はその過程のゴタゴタがどうなってるかだなあ。
しかし陸軍最初の.30口径機関銃が航空用の八九式旋回機関銃だとか最初に知った時は唖然とした。
本気で銃に合わせてタマ作ってるんだもんなあ。
11月には出て欲しい、新刊
新刊は山ほど出るが戦塵の新刊は…
政変か・・・
友民党ヤバいネタ出しまくってるけど、マスゴミ味方につけてるからなあ。
政変は起こらなくても、首相が交代する
可能性はある。いつだって。
戦塵と全然関係独り言しゃべるなら、他所でやれよ
>>519戦塵スレで次巻の発売時期の話をして何が問題?
軍板で政治を語るのは万死に値する
鮭の仮想戦記に1冊の半分くらい政治家の演説みたいな巻があったな
戦塵新刊と政変は切っても切れない関係。
もちろん作者に、そんな意志はない。編集部が切り捨てようとしている後方の部隊を、できるかぎり描写したいと考えただけだ。
だが周囲の状況は、それと解釈されないようだ。ある意味で作者は、決断を迫られているのかもしれない。
ーー結局のところ架空戦記は、現実の延長でしかないのか。
そのことに作者は、空恐ろしさを感じていた。
このすれを見ながら名無し三等兵は、長かった最新刊までの道のりを思い起こしていた。
一体何がスレの住人に床屋政談を語らせるような劣化を招いたのか、
どこが間違っていたのか、と考えながら。
どーでもいいんで、はよだせ
>>529 今頃作者さん、山に行ってんじゃないの。
…頼むから、でじかm
>>529 「かぁちゃん、はらへったよぉ」
「そんなことを言うと軍板の…」
「谷甲州先生でいらっしゃいますか?」
533 :
名無し三等兵:2009/10/02(金) 22:14:05 ID:LeUzP8US
空母ばかりに話が集中してたけど
米海軍の新型戦艦は全艦健在なんかな?
ミッドウェーで撃破したのは、ハワイまで戻れなかった奴とかないんかな。
重巡と軽巡はバルティモア級とクリーブランド級が大量に配備されてるわな。
どーでもええんじゃ、新刊以外
>>533 サウスダコタ級二隻は沈没しているでしょう
それどころかアラスカ級が大量配備されてたりしてな。
>>536 あの、舵の効きがタンカー並と
言われたアラスカ級が量産?
何か、それだけで1冊本が書けてしまいそうな…
同じ名前でも、性能が同じとは限らない
つか、アイオワ級って出てたっけ?
539 :
名無し三等兵:2009/10/02(金) 23:16:27 ID:sxqXvIFV
たぶん出てきてないけど、時期的には最低でも二隻は実戦配備されてるんじゃない。
ノースカロライナ級2隻、サウスダコタ級2隻、アイオワ級2隻、アラスカ級?
金剛級4隻、扶桑級2隻、長門級1隻だから、艦隊決戦なったら勝ち目薄い
>>536 > それどころかアラスカ級が大量配備されてたりしてな。
で、そのうち何隻かは真珠湾で大破着底した旧式戦艦から外した主砲塔を搭載し、更に斜め飛行甲板を装備しているのか。
541 :
名無し三等兵:2009/10/02(金) 23:21:22 ID:sxqXvIFV
わかります。
大峰、伊勢、日向と砲撃戦ですね。
>>540 アメリカはそんな貧乏くさいことしません。
空母が足りないと思ったら、新規に追加建造します。
>>542 既存空母はほぼ全滅してる上に
エセックス級まで既に2隻が戦没か長期リタイア状態だから、
エセックス量産じゃなく、ミッドウェー級かそれに類する新規空母を前倒しで作る可能性もあるな
デカ物かなあ。
アメリカの場合どっちかってえと、週刊護衛空母sが、船型見直しの上駆逐艦の機関積んで、搭載力半分のインディペンデンス級で出てくる悪寒。
貧乏戦記をやってるのは日本だけ
アメリカはそれに付き合う必要はないw
ミッドウェー級まで行くのか?終戦間際が恐ろしいな
最初からバルジつけて登場してくれんかなミッドウェーww
史実じゃアメリカは44年後半には、船を作りすぎたって言って
キャンセル始めてたんじゃなかったっけ?
それをむしろ加速したら、凄いものを出してきそうな気がする。
新規設計の艦隊空母を作るかどうかはともかく、エセックスの相次ぐ喪失に対する対応と
戦訓は絶対にアメリカは考慮してるだろうな。 翔龍の開発でのときにも
既に類似の事を日本側技術者が気がつくくらいなんだから
50隻以上の護衛空母を投入して10個の空母部隊としてされたら、どう対抗すればいいんだろうか。
高性能な空母の投入されても、機動部隊が1つとか2つとかならなんとか話になる。
戦塵世界の日本なら。
ただ、量でひたすら押されたら対抗不可能じゃなかろうか。
>>547−548
エセックスの喪失を、米軍上層がどう考えているかにもよるんじゃねえの
それによって前倒しするなりエセックスの部分改修で対応するかが決まると思うが。
取りあえず、軽空母や護衛空母なんかの中途半端な戦力を小出しに
出したりする段階ではもうないし
エセックス級1番館は潜水艦の雷撃だからなぁ。。。
週間空母だけなら、50隻でも全然怖くないな。
>>549は、何を勘違いしてるんだ?
>>552 護衛空母なら、基本は戦闘機を飛ばすだけだから怖くはないな。
それにむやみに作っても乗員が確保できなくなるから、
なんでもいいという時期が終わったら侵攻作戦の戦力として
使える正規空母に期待するはず。
勿論、護衛空母が有用な場面はあるし、機動艦隊戦の打撃力
にはならないというだけだけど。
どうでもいい
はよ氷と炎の第三部文庫化せえ
>>549 戦塵世界では、太平洋戦線に投入可能な人員は日米大差無いかと。
日本側は中国戦線が無いし、米国は太平洋戦線も抱えてる。
生産力に何倍差があっても、前線に展開する兵力はそんなに差は出ないんでは?
対ソ用張り付けておかなきゃならんのでは?
対ソ援助が史実に対し、どれだけ減少しているかによるな
当時の人口って、
日本が1億、アメリカが1億4000万なんだよな。
それほど差が大きいわけではない。
徴兵の出来る日本本土は8000万だから
動員可能数はほぼ半分になってしまうけど。
>>558 識字率の差も考えれば、日本の方が動員可能数は多いかも。
どーでもいいけん、はよー新刊だしんさい
こらえてつかいや
陸で国境を接する国同士じゃないし動員数を直接比べてもな
>>559 アメリカ軍のマニュアルを舐めてはいけない。
現物&簡単マニュアル VS 参考書で座学
どちらに勝利の女神はほほ笑むか。
>>555のレスがどう考えても
>>549向けじゃない件についてw
つか549がなにを言いたいのかさっぱり判らん
動員能力の問題でいえば、当時のアメリカだと黒人ほぼ軍隊から疎外って問題もあるな
まあ後方を一部の熟練工の要る部分以外ほぼ女とじいちゃんばあちゃんに任せられるアメリカと
どこもここも熟練工なしではにっちもさっちも行かない日本じゃそっちで大差がつくわけだが
>>556-557 1944年8月というと、史実の東部戦線では赤軍がウクライナ全土を回復してポーランドに突入したぐらいのところか…
『激突シベリア戦線』の終章の記述ではスターリングラードまでは史実と同様の経過であることが示唆されていたけど、
その後約1年半の展開はどうなっていることやら…
「バタフライ効果」がありそうに思うんだけど、最近の戦塵登場人物は噂話すら語ってくれないw
昭和の明石大佐が現れてアメリカ南部で黒人暴動を画策する
暴動でなくても60年代の民権運動みたいな奴でもいいんだけど
ソレがモトでアメリカの国内が目茶目茶になって対外戦争を2つやれなく
なって対独に絞る為に対日戦が講和…ないなそんな話
ドイツがロンドンを核攻撃で独英暫定停戦とか…
すたーりんグラードは史実と同様の結果らしいが
クルスク戦はどうなんだろうか
パンターの初期不良を早い段階で解決出来ていればもう少し展開は変わるかも
それとシチリア上陸も太平洋で消耗した分スケジュールが遅れていればさらに違った展開に
>>570 ドイツも歴史改変?よりにもよって
つじーんが逝ってしまった時点で、
それはないんじゃ
>>570 大きい事象は変えられなくても、
太平洋の戦闘がバタフライ効果発揮してある種の変化を
他の国にも及ぼすって言うのは十分考えられるな。
>>570 > パンターの初期不良を早い段階で解決出来ていればもう少し展開は変わるかも
あと、エレファントつーかフェルディナントの前方機銃とかな。
作戦レベルだと、ソ連側のスパイやら暗号解読のためにツィタデレ作戦計画が筒抜けだったとか、
そもそもマンシュタインの言った通りにしておけばとか…
尽瞑さん、欧州出張とかしてないのかな?
どーでもよか、はよー新刊ださんかい
きさん、くらっそ!
>>569 > クルスク戦はどうなんだろうか
バタフライ効果でVK4501(P)とVK30.02.(DB)が制式採用・量産され、クルスク突出部めがけて突撃しています。
欧州戦線が基本史実通りだったら、たとえこっちでマリアナやニューギニアで完勝しても
来年春にはドイツが崩壊して、ソ連が満州に押し寄せてくる悪寒
こっちの世界の援ソルートには主に3つあって
1 北太平洋ルート(約47%)
2 北大西洋ルート(約24%)
3 イランルート(約23%)
このほかにアラスカからシベリアに輸送機を飛ばす北極圏ルートがあった
んで戦塵では北極圏ルートと北太平洋ルートが出てきたわけだが
実はここが封鎖されると物資の半分がとこ輸送不能になる……
北太平洋で激戦が交わされているという描写が無いので
このルートは諦められたのではないか?とも思える
北太平洋で日本軍潜水艦と米国護衛艦との激烈な戦闘が交わされているのでは?
というのも考えられるのだが
日本の場合そんなことをしなくても主力艦隊で輸送船団を叩けば敵の誘引撃滅にも繋がるわけで
重油の心配が無い戦塵世界ではむしろ旧式戦艦の使いどころになるからやらないわけがない
するとこれを叩き潰すには米国側としても容易ならざる戦力の集中が必要なわけで・・・
'44年になってからも悠長にマリアナなんぞ狙ってるところから見ても
北太平洋ルートは強力な水上戦力が存在するからと諦められてる可能性が高い
日ソ武力衝突の結果、浦塩が使えない状況に追い込まれてるんじゃないのか
停戦協定にその程度の条件は入れるだろ
わざわざ艦隊を出すまでもない
どこだかで、北大西洋ルートでの援助が届いているという記述があった。
ドイツの通商破壊戦を封じ込めたあとでこちらの史実にはない、
大規模な輸送を実施したんだろう。
ソ連が苦しいのは変わらんと思うけど。
まあ、伯林に翻るのが赤旗でなく星条旗である、程度の違いだったりしてな
>>580 「女王陛下のユリシーズ号」が量産されている訳か
人が沢山死んじゃったから死なないようにしたいってのが、尽瞑さんの出発点では?
欧州はナチ政権を早目に崩壊させないと、ユダヤ人やジプシー、遺伝的疾患の患者が…
尽瞑さんが未来を知っていたことは確実だけど、
尽瞑さんに歴史をどうこうしようという、
なんらかの意思があるかどうかはよく分からんな。
小説の登場人物の内面を推測するのは野暮という
ものだが、状況を引っ掻き回すこと自体に楽しみを
感じてたように見えていたよ。
尽瞑と日下部、宇垣ペアは最近さっぱり出てこないから
マリアナ戦が終わったくらいのタイミングでもう一度出て欲しい
>>585 今回のシリーズだと、「転章」には登場してくれるかな? > 宇垣・日下部
尽瞑さんは…「ノモンハン機動戦」の序章で秋津少佐の回想の中に登場したきりか…
ジューコフ死んじゃってるんだよね?
これは対ドイツ戦に影響するんじゃなかろうか
坊主と新聞屋はもう掉尾を飾るような形でしか出てこないんじゃないの?
まだ新聞屋は、宇垣関連の政局で登場の可能性はあるが、それが終戦内閣の可能性高いしなあw
そういやそうだな。極東ソ連軍の神速の移動は
ジューコフあってのものだったよな。
すると意外と苦戦なのかな。
極東ルートのレンドリースが足りないのであれば、
防衛戦のスターリングラードはともかく、
攻勢に出たときに制約されそうなもんだけどな
作中時間の44年8月だと、史実ではベラルーシが奪回されてるけど、
まだウクライナあたりで頑張ってるかも
>>587 粛清された「らしい」ってだけで、生死は不明なんじゃなかったっけか
>>591 敵軍の将が退場する描写としてはそれだけで十分だろ。
後から、実は生きてて復活しましたー!なんてビックリ展開する意味も必要もない。
ノモンハン下巻を読み返してみたら、ジューコフは
・特務機関筋の情報によると、おそらく解任されたらしい
・居所が分からない
・軍司令官級の幹部が数人粛清された
・だから、ジューコフも粛清された可能性も捨てきれない(談:秋津氏)
ジューコフに関する記述はこれだけだった
41年冬にクレムリンへ呼び戻されて返り咲きしててもあんまり問題ないし
やっぱり秋津さんの想像通り塀の前に立たされてるかもしれない
>>588 その二人は、戦塵世界と現実の歴史の異なる点を語らせる為の狂言回しとして存在していたけど、初期の頃からの改変に伴う差異を出し終わったので、二人の出番も終わったと聞いたことがある。
>>594 で、出てきたのが、
能力三倍、元気10倍の大佐殿でありますか
角川版戦塵=バタフライ効果
中公版戦塵=技術者的視点
設定は引き継いでるけど別の物語と思った方が良い。
坊さんの出番はもう無いよ。
バタフライがダメならクロールで大西洋、インド洋と泳ぎきって日本にたどり着く!
そう叫ぶ、つじーんであった
角川版戦塵が続いていたら尽瞑さんが狂言回しで
出ていたんだろうなとは思う。
対米戦争を回避させて・・・
その後はどう進んだのかはわからないけど。
>>599 しかも周囲の人々もそれに巻き込まれる…
と〜き〜を〜♪ か〜け〜るそうりょ〜♪
加古もみらいも〜
歌う暇あんなら、はよ書いて新刊出せ
歌のネタにどうこう言う前に、自分で語れよ馬鹿
>>603 ここはオマエのスレじゃないぞ
少々のお遊びレスぐらいでキれるような耐性の無い幼稚な奴は書き込みお断りだ
射手座も越えるから〜
お前らのスレでもないから、はよ出せ
>>606 その歌詞だと次巻は年末になっちまうじゃねえかぁあああ
年末でもえぇぇとにかく今年中に出てくれたら
俺は満足よ…
ここはやはり、首相に辞任していただこう。
満州油田が有るから富山湾か広島の近くに石油基地でもありそうなもんだが
日本の産業地図とかは史実の通りなんかな?描写がないようですが。
日本海専用タンカーは小型多数?大型少数?
この程度の距離では大型化のメリットはあまり無さそうな。
つか、満州に精製施設を置いて、そこからプロダクトタンカーで
国内各消費地に直接送る方がコスト的には有利じゃないかな。
同意。原油の質から考えて、原油のままだと輸送コストの面で不利。
(そのままタンクやパイプラインに流し込むには粘度が高すぎる)
油田のすぐ近くに火力発電所を建設して、その熱を乾留や分留に
使って粗製、それを各地に輸送といった方式になるんじゃないかな。
>>613 原油とも泥水ともつかないドロドロの液体よりも、重油なりナフサなりに精製された状態にした方が輸送効率も高いよね。
大慶油田の油質じゃ高オクタンガソリンは精製できないし、
戦前日本の技術力じゃガソリンの高オクタン化(接触分解法)は不可能に近いし、
仮にプラントを作ったとしても添加剤は輸入に頼らざるを得ないし。
戦塵世界じゃこういった問題はどう解決されてるんだろうか。
思いっきりスルーされてる感があるけれど。
>>616 本気で書き始めたら、シリーズ4卷くらい費やしてしまいそうなテーマだな…
>>616 とは言っても厳寒期の出荷を思えば粗製ナフサぐらいに精製しないと商業的に成り立たないだろうね
ディーゼルエンジンを使ってれば、問題ないんじゃないの?
四式砲戦車も結局ディーゼルだし、
そっち系統の開発が進んでたりして。
それとも焼玉エンジン車とかもあり?
>>619 航空用レシプロ発動機はどーすんだ?
ディーゼルで飛んでた航空機なんて、実用レベルではJu86くらいなものだよなぁ…
>>619 旦那、航空燃料はディーゼルでも重油でもありませんぜ。
米国産100オクタンガソリンの代替となりうるもの、つまり92(+水メタノール)≒100オクタンの
燃料を自力製造できない限り、大慶油田によって米国の石油禁輸政策を無効化するという
想定は成立不能になる。
で、当時の日本が米国並みに高度な燃料精製施設を作れたかというと…いわずもがな。
(ドイツだってついに100オクタンガソリンの精製は不可能だったんだから)
>>616 高オクタンガソリンを精製できたってどこかに書いてる?
モータリゼーションを促進してるから、昔のレギュラー並の
ガソリンはなんとかなってるみたいだけど。
(それともディーゼル車かなあ?)
航空機燃料は、量だけは史実より多少マシな程度じゃないか。
コストと効率を度外視すれば、粗製ナフサくらいなら、
収率は低くても精製できなくはないだろ。
史実で撫順のオイルシェールの乾留に投入されたリソースが、
戦塵世界では北満州油田につぎ込まれたんだろうな。
>>616 そこまで考えてないって(w
著者は知らなかったようだが、史実でも「大慶油田」は発見されてた。
戦前の技術では採算が合わないから開発されなかったが。
戦塵の満州油田は軽質油もじゃぶじゃぶ取れるんだろう。
>>620 >>621 その手の油だったら、南方に沢山あるじゃない。
…やっぱり大東亜戦争自体は、不可避だったのかな。
土木・重機関係は詳しいけど化学・冶金関係はほとんど出てこないね、戦塵。
>>623 > 戦塵の満州油田は軽質油もじゃぶじゃぶ取れるんだろう。
それだと設定的に反則っぽい気がw
史実とあまり変わらずに南方作戦やっているようだから、軽質油のとれる南方油田で
航空燃料、大慶油田は船舶用って分業になってるんじゃないかな?
南方航路も健在のようだし。
これだと自国の油田あるのになぜに開戦した、という疑問への回答のひとつになるだろうし。
>>626 重機では、架空の粟津製作所にトラクターを開発させる話を書いたら
史実でも某製作所で…って後書きに書いてたよね。
シリーズ初期の執筆時期には、今みたいに企業情報をネット検索一つで
アタリをつけられるほど便利じゃなかったし、仕方ない面もある。
冶金に関しては、キ74特型の排気タービンをどうやって1942〜3年に
実用レベルに仕上げられたのか不思議なんだよな。
満州モータリゼーションで何故かターボ車が人気を博したとか?
ソ連との紛争で装甲やディーゼルの性能向上が求められ、その派生なんじゃないかと
>>628 > 満州モータリゼーションで何故かターボ車が人気を博したとか?
1930年代の自動車エンジンなら機械式スーパーチャージャー全盛(といってもレーシングカーか超高級車にしか
装備されなかったが)の時代だったな。
それはそれで航空機用にも転用可能なノウハウは得られるが。
「旭日のGP」みたいな話でもあったのかね
何故、油質が事実の大慶油田と同じであるという前提にしてしまうのだろうか?
`仮想`戦記なのに
最前線とかだとそろそろヒロポンが出回りはじめる頃・・・
最初は単なる疲労回復剤のつもりだったはず。
深町サンとか徹夜徹夜の技術部とかやばそう、2時間ぐらいの睡眠の人多すぎだよ。
戦塵は噴進兵器がやまもりなのに、ヘッジホッグだけは描写がないな
>>627 > 史実とあまり変わらずに南方作戦やっているようだから、軽質油のとれる南方油田で
> 航空燃料、大慶油田は船舶用って分業になってるんじゃないかな?
> 南方航路も健在のようだし。
全体としての燃料事情は史実よりましにはなってるというわけか。
史実だと、陸軍の岩国燃料廠が昭和19年に本格的に稼働しようとした矢先で南方航路が事実上途絶し、
更に昭和20年には空襲で潰滅、海軍の四日市燃料廠は終戦まで建設中…だったかな。
いずれも接触分解や水素添加の設備多数を備えた(当時の日本としては)大規模プラントで、高品質の航空燃料
(とはいえオクタン価91、100オクタンはこの段階でも試作レベル)を大量生産する構想だったそうだが、
戦塵世界の「尽瞑効果」ではこの辺も前倒しになっているのかな?
>>632 > 何故、油質が事実の大慶油田と同じであるという前提にしてしまうのだろうか?
仮想部分は人間活動に留めて、自然環境に属する部分はノータッチ、という区分けでいいんじゃないかな。
自然環境はいじったらきりないし。てことは東海地震もこないといけないのか。
来るはずの地震が無かったことにするなんて
鮭か豚みたいだから萎えるので困ります
くだらん妄想ネタ書く暇あんなら、はよ新刊出せ
>>636 >史実だと、陸軍の岩国燃料廠が昭和19年に本格的に稼働しようとした矢先で南方航路が事実上途絶し、
ほう、じゃあ戦塵世界ではすでに無事に稼働している可能性もあるのかな。
燃料不足で訓練できないって悪循環からは抜けられそう。
> 仮想部分は人間活動に留めて、自然環境に属する部分はノータッチ
史実の東海地震は、地神を鎮めるはずの陰陽師が招集で引っ張られて
起きてしまった人災。戦塵世界ではちゃんと回避されるので無問題
>>637 > 仮想部分は人間活動に留めて、自然環境に属する部分はノータッチ、という区分けでいいんじゃないかな。
> 自然環境はいじったらきりないし。てことは東海地震もこないといけないのか。
台風なんかもそうだな。
「オホーツク海戦」の第四艦隊は史実と同様の損害に加えて「龍驤」では格納庫内で火災まで発生していたし。
そのうちに大津予備中尉の情報分析で、激しい暴雨風の影響で米機動部隊に損傷艦多数発生か?
…という話も出てくるのかな?
日本の空母も開放型になってるからな
密閉型なら耐えられた暴雨風の影響を受けるやも知れん
日本の空母には雨戸が装備されていて、台風に遭遇したら閉めるんだよ、たぶん。
一応、「真珠湾の蹉跌」の挿絵だと開口部の上半分がキャンバスみたいなので
覆われているようには見える
飛龍は、船体の半分はこっちの世界と同じく閉鎖型格納庫なんだよな。
戦塵世界の空母を、イラストじゃなく見下ろし図入りの一覧で一度見てみた
道明ならきっと・・・
発刊ペース遅いんだし、佐藤氏画の戦塵世界兵器図解でも別冊で出ないかなあ
従来の主戦兵器一覧みたいなのじゃないだろうし。
満州産のバックホウとか支援機器や土建機器が異様に多いだろうからw
>>649 野戦築城用重機の画集って?
それはそれで見てみたいけれど、戦塵読者以外でいったい誰が買うね?w
>>647 > 一応、「真珠湾の蹉跌」の挿絵だと開口部の上半分がキャンバスみたいなので
> 覆われているようには見える
「北太平洋航空戦」当時の光陽丸では「遮光幕を兼ねた防火壁」で格納庫の開口部を閉鎖している、
という旨の記述があったな。
光鷹みないな改装空母と違って、正規空母ではシャッターになってる可能性は?
今夜の「和風総本家」で、へんてこな土木重機とか出ねーかな
「遮光幕を兼ねた防火壁」がシャッターなんじゃないか?
キャンバス生地じゃ防火の役に立たないだろ
じゃあ647が嘘ついてるとでも言うのかよヴォケ
挿絵からは素材まで読み取れないからなあ
キャンバス地の幕と鉄製の鎧戸みたいなものを併用してるんじゃないのかな?
オホーツク海戦の戦訓では風浪対策というのもうるさく言われてるはずだから、外側からの衝撃にはある程度耐えるが
内側からの爆圧では軽く吹き飛ぶような設計で、更に非常用レバー等の操作で容易に投棄できるような「防火壁」であり、
同時に格納甲板での作業時の照明が外に漏れたら夜間航行なんて危なくてできないから、「遮光幕」としての機能を
果たすために文字通りブラインドみたいな構造になってるんじゃないのかな?
爆圧を逃がすためにドア式になってるだけだったりして
普通に考えたら、開口部をシャッターや金網状の鎧戸でふさいだ上、隙間風や飛沫を防ぐためにケンバス生地で養生しているんじゃないか?
ハッチボードや舷側の通門口なんかだと普通にやっていることだよ
>>651 一式戦爆なんかは零戦と見分けつかんだろうけど、零式重戦車や四式砲戦車は立体で見てみたいな。
>>661 「北太平洋航空戦」のイラストの一式戦爆はちょっと変わったパターンの迷彩だったっけな。
簡単に操作できるCADってないかな。
大峰のモデルを作って、どうなってるのか検討してみたい。
描写とイラストが微妙に食い違ってる気がするので。
リリキャド
>>662 「北太平洋航空戦 上」の表紙イラストの一式戦爆って、カウリング回りが史実の零戦の三二/二二型っぽいんだよなぁ。
海兵隊の要求仕様に応えるために、栄二一型搭載の機体が前倒しで開発されたのかね?
機体の重量が増えるから、それくらいはアリだろうね
「屠龍に排気タービン積んでました」よりは、まだ無理がない
実は「水メタも使える栄3x型相当でした」といっても驚かないぞ
>>666-667 爆装するから要求される搭載量も多くなるしね。
両翼下・胴体下に増槽・爆弾を目一杯抱えた一式戦爆の勇姿なんてのもあるかもしれない(搭乗員にとっては迷惑千万だが)。
海兵隊の存在が本家零戦の改良も加速させたとすると、米軍新型機との戦いも史実より多少はましな状況になってるのかな。
水メタが必要とされるということは、ガソリン精製技術は史実のままなんかね。
無線や電探が史実より3年くらい進んで、航空戦の運用に関してその技術を生かせるレベルになっているなら、
機体の性能どうこう以上に戦闘の様相は変わってくるだろうね。
そういえば戦史物に日本の飛行機は陸海軍機関係なく油漏れ
をしていたが捕獲したアメリカ機は油漏れがなく綺麗だった
とよく書かれてるけど戦塵世界の日本機も油漏れをしているん
だろうか?
航空攻撃用や泊地防衛用の翔龍があるのに、なんでASMとしての翔龍は描写がないんだろうか
潜水艦から撃てるなら、もの凄く使えると思うんだがねえ
>>671 SAM?SSM?
潜水艦発射だと発射態勢や調整に時間がかかって暴露の危険が大きいからこの時代だと難しいんじゃないの?
水上艦ならいいだろうけど。
レギュラス巡航ミサイルとか配備期間短かったしなあ
何分くらいで準備できるか、だよな。
水中から発射・・・は、この時代では難しいだろうし。
潜水艦から水上偵察機を飛ばずのもけっこう時間かかるんだよね?
>>676 と言っても前線配備の機体を全て新型にするには時間が掛かるだろうから、それまでのつなぎとしての零戦の改良は
続いていそうに思う。
…海兵隊の一式戦爆の後継機はどうなってるんだ?
>>675 航空機の場合は折りたたんだ主翼の展開とエンジンの暖気の問題があるからなぁ
誘導弾のように「外れてもいい、自爆してもいい」レベルなら15分くらいに短縮できるんじゃないか?
射線だけ確保して非誘導翔龍突っ込ませるだけなら、5分でナントカ出来ないかね
>>潜水艦から撃てるなら、もの凄く使えると思うんだがねえ
潜水艦から翔龍で、何を攻撃する?
商船相手の通商破壊なら魚雷と搭載砲で十分。
艦隊相手なら魚雷しかない。
仮に陸上目標への奇襲だとしても、搭載砲や搭載機よりメリットがあると思えないし、もともと潜水艦としては余技だし。
艦載型であれば、普通に駆逐艦に搭載した方が真っ当だと思うが。
>艦隊相手なら魚雷しかない。
断言する馬鹿、機雷
そうか、逆探誘導式の翔龍が敵艦隊に飛んで行って機雷を捲けばいいんだYo!
音響魚雷がアップを始めました!
FAT対策はすぐ練られそうだな
ドルフィンを後ろに流されるとどうしようもない
>>669 > 水メタが必要とされるということは、ガソリン精製技術は史実のままなんかね。
前レスでも話題に出ていたけど、戦塵世界と雖も100オクタンのハードルは高そうだな。
91オクタンの供給量が史実より多ければ御の字ってとこかねぇ。
>>670 > 戦塵世界の日本機も油漏れをしているん
だろうか?
内燃機関関連の一般的な技術水準が底上げされているはずだから、パッキングとかもかなり改善されているのではないか
と考えている。
あと、潤滑油とか点火栓とか電装系とか冷却系とか過給機系とか…
第二次大戦下の100オクタンガソリンの製造方法は機密事項とされアメリカの独占状態
イギリスですら輸入でその輸入すら機密なのでひともんちゃくやってやっと手に入れてる。
詳しくはNHK出版「石油の世紀」と新潮文庫の「バトルオブブリテン」巻末資料あたりで確認
>>687 自力でモータリゼーションはじめてれば、基礎的な需要はあるんだからそれは断言しきれないと思うぞ。
それは電子機器が史実よりはだいぶまし(ただしやっぱり熟練整備兵頼み?)なことからも伺える。
アメリカだって、何の理由もなく何でも持っていたわけじゃないんだぜ。
ただ100オクタンガソリンはなぁ…
手持ちが粗悪油田+モータリゼーションが実用車先導でなんかディーゼル大好きっぽいから期待薄のような…
それでも30年代の航空用燃料をアメリカからの輸入に頼らず自前で精製し調達していればあるいは…
やっぱ無理かw
ガソリンに適さない油田だから逆に精製技術への圧力とか投資が進んだとかならないもんか
1938年 連京高速公路開通
高速公路上の故障車続発に、高性能発動機開発の声高まる。
なんてことになればハイオク市場が発生して開発も進む・・・かも。
>>689 > 手持ちが粗悪油田+モータリゼーションが実用車先導でなんかディーゼル大好きっぽいから期待薄のような…
満鉄のディーゼル化が進んでたりしてなw
冶金が遅れてて実用的な変速機が作れないから、ディーゼル発電電動モーター駆動の機関車だったり。
史実では重油がやばくなってまともに船舶が航行できなくなったわけで
それが青島やら大連に行けば若干低質でもたっぷり重油がある状況になってるとすれば
末期の状況はがらりと変わりそうな気がする
タウイタウイまで進出しなくても柱島でたっぷり油使えるわけだし
タンカーじゃ速度的に不安だから北上と大井にパレンバンの軽質油積んで往復させろ!とかも……
>>694 タンカー戦艦空母になった伊勢日向が大連〜佐世保往復で八面六臂の大活躍
今ならお得な大型電探と高射砲積んで、さらに防空戦艦へverうpも
ついてきます
航空機用ディーゼルエンジン、史実では花開き損なって消えていったがその史実でさえ可能性を感じる面もある。
再戦するまえにタービンエンジンの時代が来ちまったからもうどうしようもない、レシプロそのものが主役から降ろされたからね。
同じ意味で航空機用ロータリーエンジン(ヴァンケル・エンジンの方ね、ロータリー・ピストンじゃないよ)も同様。
>>694 満鉄から朝鮮総督府鉄道経由でタンカートレインを走らせれば釜山で重油を補給できるな。
輸送効率的には最悪だが、安全確保のためのルートとして使っていそう。
>>693 > 冶金が遅れてて実用的な変速機が作れないから、ディーゼル発電電動モーター駆動の機関車だったり。
で、その技術を転用して戦車の開発が行われるんだな。
技術以前に銅資源の面で無理かw
>さらに防空戦艦へverうpも
改装時期がおそらく赤城蒼龍喪失後だからすでにその辺も改装されるかも?
にしても大峰を引き抜かれた4空戦の出番はあるのかな?
艦隊の集結地が内地とパラオであるというのも、
燃料事情が心配ないことが関係してるんだろうな。
燃料事情で、マリアナを決戦地にしたくなかった
という悲惨な状況とは無縁になってる。
日本側空母は今何隻居るんだろ。
消息不明の大鳳と雲竜型除いても荒島改装空母含めて結構多そうだが
663で、簡単なCADがないかなと書き込んだ者です。
見てみたのですが、素人には難しく、挫折・・・w
結局は、超甲巡の模型を写した写真データに線を書き込んで検討してみました。
その結果、大峰のP51ページのイラストのバランスがおかしいと思います。
写真データに線を入れて検討したところ、3機ほど置けるスペースが作れました。
想像ですが、形が似てる大和型のバランスに引っ張られてしまったのではないかと思います。
全体的には非常に窮屈な飛行甲板になりますね。
お手軽に簡単な3D絵作るなら六角大王はどう?
今でもフリー版がダウンロードできるはず
IFCONに参加して谷先生のお話を伺ってきました。
・挿絵については、絵師の技術的質問に正確に答えられるほど設定を考えていないよ!
・本当は原稿が先のはずなんだけどね!
・マリアナ>本土防空と硫黄島>再びマリアナ で終わる予定
でも巻数は未定、10巻くらい?と質問あったらそんなに書くの?(笑)と。
・戦争終結しても、その気になれば、空白エピソードはいくらでもあるから
続けることは可能
・アメリカ側を描写しないのは感情移入(自分も読者も)してしまうのを防ぐ為
・ジンメイさんは、どこかへいってしまいました
・軌道用兵と戦塵世界は別物、ハスミはスターシステム
その他、航空宇宙軍史の話をいろいろ
ハードSF作家なのに、ぜんぜんそんな感じではなく、休日に山登りしてる年配の方、って感じでした、
>>704 おお、素晴らしい補給物資投下、感謝。
マリアナ最低3巻シリーズか。
ハスミ大佐他の作品にも出る可能性あるのかw
感情移入してしまう=得体の知れない怖さが薄れると受け取った。
マリアナ3巻シリーズなのか?
つまり終戦までが「マリアナ→本土/硫黄島→マリアナ」じゃないのか?
恐らく、「マリアナ機動戦?巻」「本土/硫黄島?巻」「マリアナ/終戦?巻」
ではないだろうか。
ハスミ大佐は洞窟にこもって戦い続けるのかな。
なんか陰鬱な展開になりそうだな。
ハスミはスターシステム
ハスミはスターシステム
ハスミはスターシステム
ハスミはスターシステム
そのうち、日本沈没IIIにもハスミンが登場して(ry
>>706 :ハスミンがマリアナで大暴れするお話
:ハスミンが新しいおもちゃを取りに本土へ戻った隙に本土へ戦線が移動しちゃうお話
:新しいおもちゃをガメたハスミンが大暴れしてマリアナ大混乱のお話
こんな感じになるんじゃなかろうか
終戦前後の展開では東京でクーデター戦とかあるのかな?
まぁ、天皇とその周辺に関わる記述というのも、これまでのシリーズで殆どというか全く見た覚えは無いのだが…
>>706 「マリアナ/終戦?巻」か。それだと結構早く終わるよね。
ルソン島決戦までいかないかな?
航空宇宙軍史再開のために一旦終了するってのもありうるか。
>>708 その線もあるか。洞窟にこもるというタイプじゃないものね。
>>710 ルソン島決戦はないね。陸軍だけで、ニューギニアの堅陣を抜くのは
短期間では無理だろう。こりゃ、マッカーサー涙目だなw
センセイはマッカーサー嫌いなんだろうかw
>>711 うーん、山下将軍大好き!のはずだから、ルソン島決戦と勝手に思い込んでるが、
クーデター決起とかに加わるんだろうか…。226止めたりしてるけど。
>>711 :ハスミンがマリアナで大暴れするも、ミッドウェーの反省を生かした米軍にジワジワ追い詰められるお話
:飛行場を抑えた米軍が本土空襲を開始し、多知川さんや深町さんが奮闘したり姫川さんが本格的に動き出したりするお話
:本土空襲をどうにか凌ぎ、陣内・小早川コンビがマリアナ逆上陸を仕掛けてハスミンと夢のオールスターチームを結成するお話
こういう流れにもなるかもしれないなーと思ったりもした
>>713 どこでかがみんが横槍を入れてくるんだ?
>>714 マリアナ機動戦でアレコレ引っ掻き回し、本土空襲で東條と一緒に立場が危うくなり、最後のシリーズで失脚
って感じになるんでないかなー
適当にあれこれ言って、一部あたれば「俺の言った通り」という奴ですね、わかりますw
↑何言ってんの?
各務、うしろから撃たれんじゃネ?
下士官あたりにゃ『野郎ぜってえ許さねええぇええ』って思ってるヤシが居そう(谷先生はそういうの書かないだろうけど)
>>703 ありがとうございました。ちょっと見てみますね。
>>704 挿絵は挿絵で独自の想像力で描いてる・・・わけですね。
というか、挿絵のほうが先に上がってるのかw
やはりというかなんというか。
・ジンメイさんは、どこかへいってしまいました
これはないわ…せめて最後は出してもらわないと、なんでジンメイが時空改変坊主として現れたのか
意味不明になってしまう。(いっそ存在自体なかったことにしたいんだろうか…)
>>722 水面に波紋を広げた石は水中に消えるのです。
上村尽瞑の消失
尽瞑さんと面識のある登場人物、というと角川版以来の古株ということになるけど、引き続き中公版にも登場したのは
秋津、小早川、日下部くらいか?
>>725 寺岡大佐が北千島に赴く直前に尽瞑さんに会ったと言っていたな。
>>722 >なんでジンメイが時空改変坊主として現れたのか意味不明
時空改変の主体というよりは、改変ポイントのインジケーターとしての存在でしょ
尽瞑の存在が大慶油田を発見させたというより、油田発見という改変点を強調するために登場
史実と並行して走っていた初期には、改変点を明示するために頻出していたけど、
物語が史実から大きく離れて別の歴史に乗り入れてからのフェイドアウトはしかたない
舞台も戦場主体になってるし
戦塵全シリーズのシメにはもってこいの存在だから、最後は出てくると思うけど
>>725 >>727 尽瞑さんと話をしたことのある人物で中公シリーズで再登場、ということなら岡崎技師もそうじゃなかったかな
坊さんは消え去ったのか…
戦争だからジンメイが失われるのは仕方ないってことで
誰がうまいことをry
原子爆弾やソビエトが戦争末期に満州侵攻する事についても
ジンメイは言及してたんだろうか。
坊さん世界の史実と戦塵世界史実の乖離が結構デカくなってるからなぁ。
言われても「」「可能性の指摘」くらいにしか取られなくなるんじゃない?
>>733 まあジンメイ坊主が、俺らの住むこの世界と同じ場所から来たと
確定してるわけでもないんだよな。
山乙州とかいう作家が一ヶ月に一冊架空戦記出してる世界かもしれないし
>>734 >山乙州とかいう作家が一ヶ月に一冊架空戦記出してる世界かもしれないし
バーンとかズガーンと祗園が沢山出来る人?
一方、山更生先生の場合は3年かけても1冊欠けず、
中毒症に見舞われた敗残兵ドモが山乙ryryryryryryryryryryryry
>>728 >戦塵全シリーズのシメにはもってこいの存在だから、最後は出てくると思うけど
羽根が生えて宇宙を旅するのですね
最近はパンツが飛びます
>>728 > 戦塵全シリーズのシメにはもってこいの存在だから、最後は出てくると思うけど
対米講和条約の締結に成功し、新たなる繁栄の時代を迎える戦塵日本。
登場したときと同様、粗末な僧服姿で満州を上海を、そして東京を歩きあるいは三等車で旅をする尽瞑さん。
しかし今まで出会った誰もが尽瞑さんのことなど忘れ、街角ですれ違っても振り返ることすら無かった。
前スレのタイトルといい、いつから航空戦艦は戦艦空母なんてダサい名前になったんだ?
字面だけで判断すると飛翔しそうだ>航空戦艦
戦塵の〆は原爆で壊滅した日本で、ジンメイさんが「やはり、対米戦は回避するべきだった・・・」と呟くシーンだろう。
>>739 文句なら天国の谷先生に言ってください。
>>742 ここは擬音の谷センセのスレじゃないのに、そんな指摘してもw
戦塵では「防空巡洋艦」だな。
戦艦空母を字面で判断すると、ヘリが主力でヘリ空母みたく戦艦を搭載した空母って感じ?
B52を搭載してるアメリカの秘密原子力空母より、なんか戦艦空母のが何倍も凄そうだwww
742 :名無し三等兵:2009/10/14(水) 18:12:05 ID:???
>>739 文句なら天国の谷先生に言ってください。
743 :名無し三等兵:2009/10/14(水) 18:52:18 ID:???
>>742 ここは擬音の谷センセのスレじゃないのに、そんな指摘してもw
ゲスがやっぱり居た
>>745 そりゃあすごいさ。排水量95,000トン、51センチ3連装砲塔4基12門、速力50ノット、搭載機200機だよ。
マリアナで突如現れてこれ1隻でフィリピンへの上陸船団+機動部隊は全滅するわ、輸送中の原爆は沈めるわ、ミッドウェーは占領するわ、南太平洋で生き残りの太平洋艦隊は全滅するわ……
ブルワーカーの謳い文句もびっくりの大活躍さ!
>>745 > 戦艦空母を字面で判断すると、ヘリが主力でヘリ空母みたく戦艦を搭載した空母って感じ?
いや、潜水母艦とか水雷艇母艦みたいなものじゃないか?
戦艦用の燃料・弾薬・食料・飲料水・工業用水・その他消耗品・補給物資を大量に積載し、整備・修理用設備や
乗組員の休養・医療設備、そして司令部施設や強力な通信機能を備え、更に搭載機で哨戒・索敵・偵察を行い、
戦艦が戦隊〜艦隊規模で長期に渉って行動する際の指揮連絡・作戦支援・後方支援をやるんだよ。
>>747 痩せてて勝てなかった僕も、戦艦空母を買ったらマリアナも取り返せました!
たしかB-52を乗せてる空母の画像あったよね。
それを上回る巨大戦艦200機乗せるのすごすぎ!
艦上戦艦もそれだけ積むと数える単位は「機」だよね。
>>749 > それを上回る巨大戦艦200機乗せるのすごすぎ!
戦艦が大和型だとすると、それだけで1,300万トンかw
最低でも淡路島とか佐渡島くらいのサイズの母艦になるなww
>>748-750 空母の空が抜けてますがなw
おっと!大和型でなくて、ヤ●トを200機艦載すれば空母だな
そりゃマリアナも硫黄島も、楽々取り返すの出来るわいww
問題は淡路島とか佐渡島くらいのサイズの母艦を、どこで建造するかだな
多分…オホーツク海辺りで氷で作るのさ
>>751 宇宙で造って落す
落着場所は南アタリ(ry
742 名前:名無し三等兵 投稿日:2009/10/14(水) 22:18:09 ID:???
谷センセのスレに珍しく馬鹿が沸いてるな
誰も注意しないであのまま妄想語り続けるんだろうか
743 名前:名無し三等兵 投稿日:2009/10/14(水) 22:26:59 ID:???
ほっとけ
俺ってこんなに知ってて凄い、と知識をひけらかしたいんだろ
こんなとこに出入りするような奴らなら初歩として皆が知ってるようなネタをさ
止まったようだな
冷やかしを無視してオタクとしての知識レベルの底を露呈してしまうほど書き散らかす
根性を見せて欲しかったな
伸びてると思ったら言葉狩りにネタ師が噛み付いてたのかw
戦艦空母摩利支天 95,000トン、51センチ3連装砲塔4基12門、速力50ノット、搭載機200機
航空巡洋艦大峰 35,000トン? 40センチ連装砲塔2基4門、速力30ノット? 搭載機20機
「巡洋艦」と付けて並べるとまるで同一世界のフネのようにぶっ飛んだ性能だ
もっとも戦塵世界の場合はこのフネの上に君臨するはずの超戦艦みたいなものが全く存在しないわけだが…
>>757 > もっとも戦塵世界の場合はこのフネの上に君臨するはずの超戦艦みたいなものが全く存在しないわけだが…
戦塵世界の平賀中将はA-140の中止が確定的になった後はおとなしく隠居したのかな?
>>758 引退したかもしれんが、おとなしくはしてないだろ(w>あのじーさん
>>758 史実の履歴では昭和6年(1931年)で予備役になっていて、A-140の設計とか第四艦隊事件の調査とかへの参加は
海軍の嘱託としての立場だったんだけどね。 > 平賀譲
それが「強力な指導力」で事実上プロジェクトのリーダーになってしまっていたという…
厄介なことに立案するのが全く見当外れでダメダメな代物とは言えないんだよなぁ>じいさん
>>761 荒島型が就役している戦塵世界では、駄目出しこそされてなくても
素晴らしい設計ですが量産に向きませんって、発言力は史実より
かなり低そうだけどね。
「佐久田 vs. 平賀」の対決って見てみたいな
なんや。11月も出へんのか、なんでやねん。
>>729 > 尽瞑さんと話をしたことのある人物で中公シリーズで再登場、ということなら岡崎技師もそうじゃなかったかな
いや、尽瞑さんと面識があるのは満鉄の南部技師。岡崎技師が尽瞑さんと出会ったという記述や会話での言及は無かった。
会話での言及では石原完爾が尽瞑さんを知っているような話をしていたけど、彼も「ノモンハン機動戦」で再登場しただけだな…
シリーズ初期の巻を読み返してみて、南部技師の兵役時代のシベリア出兵体験が少し気になった。
>>758-763 藤本喜久雄の方はどうなったんだろう?
戦塵世界でも、史実と同様昭和十年(1935年)に亡くなったのだろうか…
確か「亡くなった藤本中将に責任を〜」みたいな会話がオホーツクあたりであった気がする。
>>767 あったね。
「武装重視で重心があがって転覆事故にいたったことを、
亡くなった藤本中将に責任を擦り付けて知らん振りしてる」
ってのが。
>>768 士官室にいた柳井と深町の会話の中で、深町から出た話題だね。
その時点ではまだ「佐久田 vs. 平賀」とはなっていなくて、平賀派が優勢だった。
その後の中公版では、荒島他の大型防空巡洋艦が配備されたことを考えると
第二次オホーツク海戦のエピソード以後に、優劣が逆転したのだろうね。
その含みを確定させるために、中公版オホーツク海戦で井上大佐が出てくる
ショートストーリーが挟まれたんだね。
角川版しか持ってないけど、中公版も手を出した方がよさそうだな。
あの短編で大峰のネタ振りがあったんだよな。
鉄砲屋としては41cm砲がつめるから建造を了承してたんだから、
砲が使えるようになった段階でつまない理由はないってことだな。
でも、保存されていたという砲塔を使わなかった理由は分からないが。
>>770 まだ中国クーニャンの絵を見るためにもっとるのかw
>>772 あと角川版各巻の「あとがき」も中公版では再録されていないんだよな。
手放したのをちょっと後悔してる。
第二次オホーツク海戦の戦訓で、強力な砕氷艦の建造なんて構想はあったのかな?
そっちの戦訓に行ってたら、
高千穂が作られたわけか。
>>775 平田晋策が「新戦艦高千穂」の最終回を書き上げたのは昭和11年(1936年)1月末だったそうだが、
戦塵世界ではまさに第二次オホーツク海戦の時期だな。
戦塵世界の平田先生は、特高やら憲兵やらに身柄を拘束され、取り調べを受けたかもしれないw
>>776 そうしたら満州に行かずに、自動車事故を
免れたかもしれないな。
昭和以前なら交通事故自体が非常に珍しいが、昭和10年前後だと
ある程度乗り合いや円タクやトラックは走ってるか…
>>776 「新戦艦高千穂」は古本屋で復刻版を見つけて読んだことがある。
A-140の設計が極秘のうちに始まって間もなくの時期に「40cm砲4連装3基12門」なんて艦を小説に登場させた想像力は大したものだと思った。
4連装砲塔にしても、フランスのダンケルク級は1935年進水・37年就役で、「高千穂」執筆中の1935〜36年の段階では艤装中だったし。
「高千穂」の作中にジェーン年鑑に関する言及があるから、軍事小説家として列強海軍の資料収集もかなりの熱意でやっていて
ダンケルク級についての情報も得ていたのかな。
作中の「高千穂」が「46cm砲3連装3基9門」だったら逮捕されてたかも?w > 平田晋策
>>781 逆に作中の「高千穂」が「46cm砲連装4基10門」だったら、艦政本部で大粛清だねw
おっとっと、まだ寝ぼけてた
4基8門だよ・・・orz
784 :
名無し三等兵:2009/10/19(月) 15:47:58 ID:6+BkEf0+
>>483 そこで平賀先生の主砲4基10門案(連装ー三連ー三連ー連装)ですよw
おっと、高千穂級巡洋戦艦の悪口はそこまでにしてもらおうか
>>784 その案の方が、史実の大和型と違って主砲弾庫を一段に出来るので
防御上有利だったはずとかどこかのサイトで読んだことがあるな。
>>776 >>779 つまり戦塵世界では、平田晋策が選挙に立候補し損なって作家としての活動を続けているか、
帰郷の日程がずれて事故を免れ、政治家として活動しているかもしれないのか。
どっちにしても見てみたいw
日下部記者のインタビューとか謎の坊さんとの会話とか…
「2」はいつでるの?
>>786 そのメリットは砲塔が二種類になる事から生じるデメリットを
覆す程じゃなかったって事でしょ。
単に二種類の砲塔を製造する能力が無かっただけかもしれんが。
そういえば伊勢・日向が航空戦艦に改装されてるということは、日向の主砲塔爆発事故が史実と同様だったとしても
36cm連装砲塔も3基余剰になってるんだよな?
これも荒島型に搭載するのか?
>>791 話の流れでは着艦も可能みたいだから、3〜6番砲塔を
降ろしてると思われるから、3基どころじゃなくて、
7基あまってるんじゃないか?
>>791 なんか前にも話題になった気がするけど、砲塔の互換性があるかがまず問題じゃないの?
荒島が40cm主砲搭載可能な設計(中公版追加エピ)で40cm主砲搭載艦の砲塔とは互換性があるんでしょ
3-6番全部撤去なんて大工事になりそうだが工事量(工期)は大丈夫なのかねぇ
しかも工事量の割に搭載機数はあまり増えそうもないし
構造上、飛行甲板の長さは斜行させてもやっぱり150mくらいだろうし
大峰より艦幅がある分若干搭載機は増やせるとしても36cm砲にも爆風の問題はあるわけで
露店緊止は難しいだろうし(一部偵察機だけ露天とかになるかもしれないが)
がんばっても30機かそこいらになりそう
一方工事量はこっちの世界に比べて3倍くらいになるだろうし(後艢撤去とマスト新設に煙突部の処理まである)
あんまり嬉しくない改装だなあ
>>791-793 大は小を兼ねるで40cm連装が搭載可能なら36cmは余裕で載せられるんじゃないかな。
扶桑・山城の分まで考えれば、31cm砲やその3連装砲塔なんてわざわざ開発する必要は無かったかもねw
>>794 戦塵世界で履いた基礎工業力向上の下駄がどの程度の威力を発揮するかだな。
>>795 設計を変えないと載りません。
戦艦主砲のレベルになるとバーベット径の相違ってのは重大です。
古鷹・加古で単装を連装に変えたくらいの工事じゃ収まりませんよ。
もっとも40cm連装(及び31cm3連装)用のバーベットに合う新型36cm砲塔を作れば話は別ですが。
一応カテゴリ的には荒島は防空巡洋艦なんだから、むしろ電探と連動した
高角砲をもっとのせるべきだと思うんだがなあ。大峰は実験艦だしもういいんだが、まともな
荒らし魔球は艦隊防空専任艦として戦場にでてほしい。
確かに魔球もいいとろだ
分身魔球で並み居るグラマンをちぎっては投げちぎってはなげ
イラストの配置だと、高角砲は半減してるんだよな。
>798 軽くて取り回しが早い31cm3連装で、対重爆の高角砲運用まで考えてたりするかな。
まともな真空管を安定供給できるなら、FCSも改善できると思うんだが。
>>802 荒島の主砲はあくまで水上砲戦用じゃないの。
陸奥転用の大峰にせよ、荒島や石鎚にせよ。防空巡としての任務は、舷側に並べた
高角砲塔群で対応でしょ。
大峰は、飛行甲板と陸奥の主砲にスペースくわれて、肝心要の高角砲がおまけになってるのが
つらいところだな
>>802 31cm3連装は1000トン近い重量物(40cm連装砲塔と同じ)で、射撃間隔も毎分2発(36cm砲と同じ)ってとこですが
どこが軽くて取り回しが早いので?
>>802 架空戦記での妄想を語る前に実際の兵器の諸元くらいは知っておいたほうが楽しめると思うよ。
特に戦塵の場合はこっちの世界の知識がないと理解するのが辛いところもあるからね。
31センチ砲で3式弾でも打つつもりなら防空には使えそうだがw
どうかねぇ、戦塵世界であっても昭和初期の想定だと対空砲火に必要とする能力って
・射程
・大迎角
・旋回性能
の順序だと思うんだが、どうよ
それに対空砲火は投射弾量が莫大に必要だから、防空の要は直衛機だって概念自体は変わらないとしたら、「防空」巡洋艦って、「直衛機の統制を行う船」になるから
必要となる能力は通信・管制の諸設備や司令部要員の運用、余裕があれば機体の搭載・運用と対空火器(長射程)の追加になるんじゃないかね?
ま、単艦としての対空火力ではなくて、空母部隊の掩護としての防空の観念を優先させた話なんだけどさ
昭和初期なら
・大仰角
・旋回(追従)性能
・危害範囲
・射撃速度
・射程
の順だね
それも仰角が第一、追従性が第二で後の二つは付け足し程度
第二次大戦勃発頃には大仰角と追従性能はもう必須条件で
・射撃速度 ・砲弾の到達時間 ・射統機能 ・危害範囲 みたいな優先順になってると思うけども
まず31cm砲は大仰角(70度程度)を取れない時点でアウト
次に旋回性能が悪いからこれもダメ
榴散弾(三式弾)の採用前だから危害範囲もたいしたことなし
もともと三式弾を対空用に使うこと自体、使い道のない従来型の砲にも無理矢理対空能力を持たせるようにしただけ
というわけで重巡の主砲でもあるまいし最初から高角砲的運用は考えられてないと思うよ
3式弾より通常弾の方が被害半径は大きいですが。
>>809 一式弾:砲弾の炸裂点を中心とした半径約250mの球状の空間
三式弾:砲弾の炸裂点を頂点とした高さ約600m・底部の半径約55mの円錐状の空間
だったっけ?
どっちにしても、敵編隊の未来進路上に連続的に砲弾を送り込み、かつぴったりのタイミングで信管を作動させるような
技術が無いと無駄弾にしかならないよな。
>>809 危害半径は広いが範囲としては広くない
危害半径と書かずに危害範囲と書いた意味を理解して欲しい
>>810 いずれにしてもVT信管があったところで
1分に1斉射程度の射撃間隔では進撃中の敵編隊を乱すくらいが精々だろうね
>>811 危害範囲を体積で比較してみた。
半径250mの球: (127mm 零式通常弾)
(250^3)*PI*4/3 = 6544983 : 約 6500 万立方メートル
高さ600m、底面半径54mの円錐 : (127mm 三式通常弾)
(54^2)*PI*600/3 = 1832176 : 約 183 万立方メートル
よかったら 811 の危害範囲の定義を教えてくれないか?
ただ、射撃の相手が艦爆みたいにすぐに散開する相手なら使いにくいけど、B17みたいな編隊を維持する重爆なら31センチ砲による長距離も有効じゃね?
>>813 先生、127mm零式通常弾の危害半径はその10分の1、25mです。
だいたい長10cm高角砲の危害半径うんぬんを言うときに20m、12.7cmに対して1:1.2とかの数字が出てくるのに
なんで12.7cm砲は250mになるんだよ
どんな高性能弾薬なんだwww
>>814 結局、三式弾が採用されたのもそういう意味合いだと思う
中高度から水平爆撃を企図する敵編隊にぶっ放して編隊を崩すということ
ただし時限信管であるかぎり作動秒時の設定は非常に難しいし
VT信管としても砲弾の進路上に敵機がいなければ何の役にも立たないので
最高点までの飛翔時間が長い遠距離対空射撃は非常に勝手が悪い
もっとも戦艦主砲の最大の効果は俯角をかけて海面を叩くことで
海面ぎりぎりを飛ぶ雷撃機を叩き落とすなり攻撃意図を挫くことだという珍説もあるが
効果の程はいずれにしても怪しいものだ
818 :
813:2009/10/22(木) 14:42:17 ID:???
>>817 >俯角をかけて海面を叩くことで
>海面ぎりぎりを飛ぶ雷撃機を叩き落とすなり攻撃意図を挫くことだという
それ、珍説じゃなく、実際の戦艦の艦長が戦訓のような形で進言してるって
書いてある本見たことあるがw
822 :
813:2009/10/22(木) 20:45:33 ID:???
>>816 誤植じゃなければ書いた奴の思い込みだろうな
>>822 先生、先生。
> (注):弾子密度、散開角及び散開径は、射距離6000米、弾子距離200米における値を示します。
散開角やら密度、径まで分かってるんだから概算はできるでしょ。
>>822 46cm砲用の三式弾の危害半径は底面で242mという数字もちらほらみかけるでごんす。
最上級の砲が相当余ってるはずなんだよな。
あれ高角砲に転用できないものだろうか。
こっちの世界では三連装砲塔をそのまんま防空対艦兼用の砲台に仕立てたところが1箇所あるわな
そのほか砲身を利用して単装の砲台として各地に据え付けられたという話だ
中には対空兼用にされたものもある
船に積むには大きくて重すぎるのがネックじゃね?
大淀やら阿賀野に積まれてることを期待しましょう
828 :
813:2009/10/23(金) 03:30:02 ID:???
>>827 むしろ、発展してるロケット弾技術を応用して
フラクタワーならぬ対空噴進砲台でも作ってみるとか。
硫黄島の前線基地ですらあれだけのものを作れるなら
本土防空はさらにいいものが作れそうだな
>>829 対空噴進砲なら砲台じゃなくて移動砲架に載せてしまう方がいいな
射高の問題があるんで、4インチクラス以上の大射程高射砲でない限りは
できるだけ移動できた方がいい
火点を特定されて潰しに来られたり迂回されたりしては防空の役に立たない
そういやこっちの世界では旧式の88mmSK C/30(のピーコ品)を陣地砲として主用していたが
戦塵世界ではどうなんだろうねぇ
同じように鹵獲してコピーして使っているのか
もっと進んだ高射砲を配備できているのか…
>>830 > 戦塵世界ではどうなんだろうねぇ
> 同じように鹵獲してコピーして使っているのか
> もっと進んだ高射砲を配備できているのか…
試製15cm高射砲の前倒しでの登場に期待しているのだが…
いや、むしろ大型機相手には高射砲じゃなく
>>829-830が言うような
噴進弾で対応してるんじゃないかね。
>>831 実はそこそこの性能で我慢するのであれば、少し上で出ていた最上級の主砲改造砲を使うのが手っ取り早い
どのみち久我山のアレも陣地砲なので少々の効率の悪さ(砲身命数、重さetc)は許容できる
ただ、海軍は手持ちの砲身を砲台に使用してしまったり予備砲身としてストックしたため予備はなく
陸軍としてもまさか十数門程度で生産を終らせるつもりはなかったので思い切って新規開発したわけだ
>>832 対空噴進砲は浪漫だけど、問題点が多すぎる
速度が遅いので誘導弾でないと命中(この場合は敵を危害半径内に捉えること)が期待できないし
大口径長射程高射砲に比べて射高も低い
至近距離の敵には速度が乗ってくる前なのでこれも当てにくい
沢山束ねて高射機関砲の代替として使用できるか? というレベル(海軍の28連装噴進砲がいい例)
硫黄島の短編見てないでしょ君
>>704 > ・マリアナ>本土防空と硫黄島>再びマリアナ で終わる予定
という展開なら、マリアナでの反攻戦で海兵隊の空挺部隊とか登場しないかなぁ…
>>833 外伝扱いの作品だが、B-29を落すために誘導噴進弾
を運用してる部隊の作品がもう書かれてるんだよ
ちょっと待て、あの外伝がSG情報だったということは考えられないか?
名前はアンソロジーの黒猫つながりでギャグだったが、
それ以外はちゃんとした作品ではなかろうか
戦塵で短編ものを書いて欲しいよな
息抜きがてらに先生どうですか?
覇者の戦塵1941 日米開戦秘話〜暗礁とか
>>839 外伝はシリーズ中断へのエピローグだと、川●氏や佐●氏が示してきてるのに?
駄目だぁ!番外編を短編で書き始めるのは、本編が未完になるフラグだぞ!!
短編は短い時間で達成感が得られるし、おいしいネタがつまみぐいできるから
書いて楽しい。でも、モチベーションがそっちに取られると、
長編をこつこつ書き溜める気力とか執筆意欲を奮い立たせるのが大変なんだ。
ほら、誰の何とは言わないが、期待させておいて続きがうやむやの先例が
いっぱいあるだろ?
過剰反応しすぎ
戦塵は必ず最後まで書きますって断言してる以上は心配いらん
死んじまったらかけねーだろ
だ、誰だよ、覇者の戦塵「第二部」の構想を始めたやつは
戦塵の場合、転章の2〜3行でさらりと終戦が語られることもあり得るからな
1931(11月頃) 北満州油田占領
1932(1-2月頃) 激突上海市街戦
1932(10月頃) 謀略熱河戦線
1933(3月頃) 謀略熱河戦線
1934 ?
1935(5月頃) オホーツク海戦
1935(9-10月頃) オホーツク海戦
1936(1-2月頃) 第二次オホーツク海戦
1937(5-6月頃) 黒竜江陸戦隊
1938 ?
1939(7-8月頃) 殲滅ノモンハン機動戦
1940 ?
1941 ?
1942(1-2月頃) 撃滅北太平洋航空戦
1942(4月頃) 急進真珠湾の蹉跌
1942(4月頃) 反攻ミッドウェイ上陸戦
1942(11-12月頃) 激突シベリア戦線
1943(1-2月頃) 激突シベリア戦線
1943(3月頃) 激闘東太平洋海戦
1943(5月頃) ダンピール海峡航空戦
1943(5-6月頃?) ニューギニア攻防戦
1943(8月頃) 電子兵器奪取
1943(10月頃) 空中雷撃
1943(12月頃) 翔竜雷撃隊
1944(1月頃) 翔竜雷撃隊
1944(1月頃) インド洋航空戦
1944(2月頃) ラングーン侵攻
戦塵 第二部というと・・・。
時を駆ける坊主が親玉の統合情報思念体(仮称)に「追撃ノ要アリト認ム」と連絡して・・・。
謎の神父がイタリア軍にリビアの油田を発見させる話だろう。
覇者の戦塵外伝1
覇者の戦塵外伝2
覇者の戦塵外伝3
覇者の戦塵秘録
覇者の戦塵密書
>>847 > 謎の神父がイタリア軍にリビアの油田を発見させる話だろう。
イタリア人ならその日のうちに戦争止めるだろうな。
で、主導者は愛人と逆さに吊るされるのか?
>>847 女性が数行の描写でしか登場しない作風で、イタリアを舞台とした物語が成立するのか…?
そういえば、「激突シベリア戦線」の冒頭で登場してたっけなぁ…イタリア人が
>>840 エピローグかよww
つまり外伝書いたら終わり?
やべーじゃん
>>835 >
>>704 > > ・マリアナ>本土防空と硫黄島>再びマリアナ で終わる予定
> という展開なら、マリアナでの反攻戦で海兵隊の空挺部隊とか登場しないかなぁ…
史実の日本で空挺作戦の研究が始まったのは陸海ともに昭和15年で、部隊編成や訓練は昭和16年だったよなぁ…
これも戦塵シリーズの「ミッシング・リンク」の時期だな
>>846/
>>855 なんか指揮官先頭で大喜びで降下訓練やってる佐官の姿が脳裏に浮かんできたんですが…
黒鞘の軍刀差したままで落下傘の縛帯着けてるんですけど、事故の元になりそうで危険なんじゃないでしょうか…?
悩んでいたのは、僅かな時間だった。
>>856は二次創作のペンを進め始めた。
例のシュトルモビクがエンプラ爆撃した時に、裏で両国はどういう事後処理したんだろうか
それ以外にもお互いに船を沈めたりしてるってのに
>>859 極東ソ連軍の幹部のうち何人かが「消息不明」になったんだろう。
粛清しゅっしゅっしゅっしゅしゅ!
あーかはたはーゆーくー♪
転章〜シベリア奥地1942
見に覚えのない米軍攻撃を指示したとされ、罪をかぶせられたミハイルは、今日も
斧を片手に木を伐採しはじめた。 マンチュリアでの日本軍の攻勢により、自分を陥れた
同輩が行方不明になったと聞いたのは、そんな短い夏のある日のことだった…
>>862 シベリア鉄道の列車事故に遭いからくも脱走するのですね
わかりますよ
>>852 >女性が数行の描写でしか登場しない作風で、イタリアを舞台とした物語が成立するのか…?
つまりイタリア人が出てくると「エリコ」みたいな描写がばんばん出てくる、と…。
欧州戦線を書くなら、外伝もアリだな。
サージャントグルカの戦塵版?
>>865 欧州やその他の戦線に及ぼしたバタフライ効果ってどの程度なんだろうね。
・中華民国が中立の立場にある
・日米(日英・日蘭も含め)開戦が1942年4月頃にずれ込んだ
・史実より大規模な日ソ紛争が数回に渡って発生し、戦略的にはソ連側が敗北している
・米ソの関係に隙間風が吹いている
ざっとこれだけでもかなりの影響がありそうだな。
ビルマ攻略がラングーンの手前で止まっているのも、元はといえば開戦時期の遅れに遠因があるんだろうし。
シンガポールあたりの防衛体制も、時間があった分史実より強化されていたのかも。
そんだけ改変が入ってると欧州方面は世界ふしぎ大戦モードになってそうだな。
フィンランドとかどうなってんだろ。
先生、冬戦争なんて大好物そうなんだけどなあ。
>>869 極寒の山中での狙撃兵どうしの対決…とかで丸々一巻になりそうな予感。
いや、読みたいんです。
>>867 > ビルマ攻略がラングーンの手前で止まっているのも、元はといえば開戦時期の遅れに遠因があるんだろうし。
> シンガポールあたりの防衛体制も、時間があった分史実より強化されていたのかも。
あと、戦塵世界では一航艦のインド洋作戦が無かった、というのもあるな。
インド洋やビルマの戦線で英軍が史実より善戦(?)しているということは、アフリカ戦線の経緯も史実と変わったのかねぇ?
日本と独伊が軍事同盟締結には至らなかった、という背景があるからモンスーン戦隊の派遣は無さそうだな。
>>871 イギリスはインド洋に力を割く必要がなかった分、
大西洋ではもっと善戦してたかもね。
>>870 それこそセンセが気合入れすぎて本編そっちのけ終末エンドになってしまう
おいしそうなものには毒がある!
B-29の中国駐留を背景にした、
雲南〜チベット〜ヒマラヤをめぐる英諜報部と日本憲兵隊の追跡劇とか。
いろいろ起きていそうだがな。
スターリングラードで第6軍が降伏してる以上、欧州はこっちと大して変わらないだろう
それから後のソ連軍の反攻を支えるレンドリースが米ソの関係悪化や極東航路の途絶でそれだけ目減りし、
それがどの様に影響するかによるかと
スターリングラードの第6軍降伏でドイツが回復不能な人的損害を被ったってのは言われている事だけれども
・ソ連とアメリカの関係がギクシャクしている
・レンドリースの半数近くを運んでた太平洋航路が使えてなさげ
辺りでソ連が弱ってるっぽいが、流れは史実と変わらんのだろうか?
英国の対日本向け戦力が史実より減ってるっぽい。
北アフリカ-シチリア-イタリアは史実以上の戦力で押した?
このあたりはセンセは何か書いてくれないことには確かめようが無いな。
クルスク戦をやって、そこで完全に戦力失っていればもう史実との流れに
変化は出ないだろうなあ。北太平洋及びインド洋で支障が出ているレンドリース関連は
確かに影響でるだろうけど
戦後の「東側」の範囲がどこまで変わるかって程度だろうなぁ。欧州は。
>>874、英米からの鹵獲品で身を固めた日本軍が英米の航空基地を襲撃する。
(景山民夫「野鼠戦線」は米軍相手だったな)
つーか、日本はともかくドイツが何でアメリカと戦争に…
>>871-872 軽空母主体とはいえ機動部隊が派遣されていたり
海上部隊は増強させられていそうだけど・・・
>>881 開戦前、大西洋の西側でイギリス向け船団の護衛任務に米艦が付いてて、Uボートに爆雷攻撃してたって話だし。
ドイツはUボートに米艦は絶対攻撃するなって命令出してたけど、アメリカはやる気満々だったみたいだよ。
適当に挑発して乗ってこなけりゃ、何か理由つけて対独開戦してると思う。
アメリカは戦争を欲する、か。哀しいね。
ジンメイ坊主は、むしろ某ロックウッド少将みたいに
転生すりゃよかったんじゃないか、ルーズベルトとかに
アメリカではなく、出版社が欲したんじゃないかな。
いかなアメリカでもあまり無理な開戦理由では、世論や議会の同意は得られないかと。
戦時予算が通らず、エセックス級もマンハッタン計画も無い太平洋戦争・・・はちょっとつまらないな(w
12月も補給はなさそうなのか・・・・・
ハスミン出てきたから押さえ込むのに頭抱え込んでいるのではあるまいか
竹川技手は「海兵隊の基地」まで戻ってきた。工事は進捗しておらず、対空偽装された
隋道の入り口があるだけだった。海軍から通告された米軍の上陸時期の九月上旬までに
工事が完了するとは思えなかった。さらに、攻撃は三日前には始まるものと考えられる。
したがって、その頃までには主要工事を完了していなければならなかった。とても間に
合うとは思えなかった。そうなった原因ははっきりしていた。
機械力の不足だった。いまサイパン島を含むマリアナでは全島要塞化を行っていた。
そうした中、海兵隊に機材が優先して割り当てられる可能性はなかった。
やはり、陸軍の主張する水際防御を行うしかないのではないか。それが竹川技手の所感
だった。新たな基地が作れないのであれば今あるものを使うしかない。いくらミッドウェイの
戦訓を主張したところで、絵に描いたもちにしかならない。それが結論だった。
まして、主張の急先鋒だった蓮美大佐を失った今となっては・・・
あの日、翔竜は戻らなかった。海兵隊の捜索にもかかわらず蓮美大佐の行方は不明の
ままだった。
そこまで考えたときだった。軽便鉄道のほうで動きがあった。海兵隊員が動いて、偽装
を取り払っていた。そして三重連にされた機関車が見えた。無茶なことをすると思ったが、
その貨物をみて思考が停止した。あれはバックホウではないか? 対空偽装のせいで判り
にくいが特徴的な形は間違えようがなかった。その後ろにもあるはずのない機材が連なっ
ていた。
「一体、どんな手を使ったんだ・・・」
事情を確かめなくてはならない。そう考え竹川技手は、貨車に向かって歩き始めたが、
貨車から降りた人物から呼び止められて、ふたたび思考が停止した。
蓮美大佐だった。
「輸送船団を発見したので直談判するため乗り込んで、ちょっと寄るように言ったんだ
が、なかなか頭が固くてな。説得するのに時間がかかってしまった。無線封止で連絡もで
きなくてすまん。ようやく機材が手に入ったから、貴公にも手伝っていただきたい。」
翔竜どこまで飛んでいったんだよ!
居なくなってる時点で戦塵ではない
海軍工廠の技手がミッドウェイの戦訓なんて知ってるのか?
先生、山登りの計画立てるに頭が一杯で書くの忘れているのかな?
大峰をどこかで見た記憶があると思って気持ち悪かったんだがようやく判った。
レッドホークのシナノだ!あれとよくにてるんだ!
○
O 。
, ─ヽ
________ /,/\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_ __((´∀`\ )< という似てない模型があったとサ
|_|__|__|__ / _,,..,,,,_ )ヽ \_________
||__| | | \ ・ω・)/ 丿/
|_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
ハスミン嫌われちゃったの…
スターシステムっていうくらいだから、
他と共通のキャラクターがハスミンだけって
いうのはおかしいと思うんだが。
それは貴公だけの疑問だ
900 :
ネトウヨ:2009/10/27(火) 18:20:07 ID:???
サイパンとかにレジャーで行く感覚が分からん。
米、野菜、味噌、酒を持って慰霊に行くべき。
以上、ネトウヨのぼやきでした。」
>>898 > スターシステムっていうくらいだから、
> 他と共通のキャラクターがハスミンだけって
> いうのはおかしいと思うんだが。
つまり尽瞑さんじゃなくて「記憶を奪われた謎の美女」が登場して士郎正宗がイラストを描く戦塵がお望みなのか?
いや、絵がついてないからわからないだけで、戦塵の登場人物もマンガにしたら
航空宇宙軍やパンドラやサージェントグルカや日本沈没第2部の登場人物と
同じ顔なのかもしれない。
手塚マンガでロックやランプや御茶ノ水博士がいろんな作品に出てるみたいに。
>>870 戦闘員ヴォルテの一編を一冊にしたような感じか
>>802 それは火葬の戦艦空母だって噛み付かれるぞw
何を今更
>>900 沖縄・サイパンに関して、個人的には同意する。
しかし、あなた方のお陰でこんなに豊かな現在がありますと、見せて差し上げるのも
英霊や巻き添えで死亡した民間の方々への供養になるのではないか?とも考える。
マリアナはグアムにしか行った事がないんだが、サイパンは噂通り施設設備の点で
今でもグアムに比べて相当下の扱いなのだろうか?
戦塵も仮想だろうに…
補給は無いのか…
前回の補給からまだ二ヶ月程しか経っておらんのだぞ。
今シリーズが三艦以上の編成らしいというだけで、
それらが迅速且つ安定的に供給される保証などない。
既存巻の洗い直し、今シリーズ周辺の情報収集、出来ることはまだまだあるはずだ。
お正月には…
>>909-910 そうか、そうだったな。久しぶりに食指を延ばしつつあるとある軽量小説なるものに毒されてな。
クリスマスか、それって、あぁ、何もか懐かしい響きじゃないか…生きてるかなぁ10年後のクリスマス…
戦塵世界の満州国の政治体制も未だに謎なんだよな。
溥儀の擁立工作が失敗した後はどこの誰を国家元首に据えたのやら、それすら記述が無い…
>>874 >B-29の中国駐留を背景にした、
滑走路造成を、初の米軍視点から外伝で丸一冊とか。
それ、史実だと、人力牽引の石製巨大ローラーが暴走して、大量の人せんべいが…
見とうない見とうない
>>915 ヒマラヤルートで航空機フェリー中に失われた機体も結構あるしな
そうやって苦労してB-29運用しても、北九州しかやれないとはっきりわかったのが
マリアナ侵攻の原因の一つだ
結構どころか概一万機とかでなかった? 荷揚げ。
>>913 そういえば、戦塵世界では田中隆吉は存在しないみたいだな。
「激突上海市街戦」で上海公使館附武官補として登場し、上海事変や溥儀擁立工作の黒幕を代わりに演じたのは山田隆三少佐で、
更に戦塵世界では失敗に終わった擁立工作を「謀略熱河戦線」の段階で再度試みようとしたのが関東軍参謀宮地中佐。
田中隆吉が1972年まで存命で、多くの関係者が健在であることに配慮して架空の人物二人に分けたのか、
それとも川島芳子を登場させるのが面倒だったので田中の存在も無しにしてしまったのか…?
まぁ、溥儀が皇帝になり損なってアメリカに亡命しているような世界では川島芳子などには登場する余地は無いが。
>>914-917 戦塵が米軍サイドの物語だったら、ヒマラヤ越えのハンプルートの苦闘を描いてるんだろうなあ
女性が後姿しか出てこないのがお約束だから、川島芳子が登場する余地もないだろ。
女学生みたいな理事生が出てきたじゃないか。
>>913 「謀略熱河戦線」に幾つかの地方軍閥の連合政権といった記述はあったけど、史実の満州国みたいな一応は中央政府の下に統一された行政機構というのは存在するのかね?
北満州油田の開発やそれに伴う社会資本の整備なんかは軍閥の頭目に利権の一部を与えてあやしつつ、満鉄附属地の拡張とかで形式を作って強引にやっていそうだな。
戦塵世界では「弐キ参スケ」も北満州油田周辺で暗躍してるのかな?
>>921 「女学生のように幼い顔立ちの理事生」…男性の主要キャラですら容姿の描写が碌にない中ではある意味特別待遇かな?w
どうでもいい
>>919 > 戦塵が米軍サイドの物語だったら、ヒマラヤ越えのハンプルートの苦闘を描いてるんだろうなあ
エンジン不調で与圧や空調も故障した機体を血反吐吐きながら必死で飛ばすのか…
主要キャラというか、内面描写のあるキャラは容姿の描写が殆どない。
性格も癖がなくよく言えば論理的。同じような思考形態のキャラが多いので、誰のシーンなのか分からなくなることがある。
おそらくキャラを使って状況描写を行うために、内面描写のあるキャラを無個性にしているのかもしれんな。
>>926 実はそこ個人的には大きくて、余りにも過剰にキャッチー且つエキセントリックなキャラばかりが横行する軽量小説から非難して仮想戦に逃れて来たと云う面もありまして…。
>>926 尽瞑さんや某大佐の内面描写とか…見たいけど怖い…w
>>925 むしろインド北部からの陸路山越えのレド輸送ルートを延々と描くのでわw
自分の知識をフルに生かせるわ、地味だが熱い苦闘の山岳描写で先生感涙
>>930 で、レド公路破壊工作の特命を帯びて潜入してきた松本連隊や富山連隊の特殊部隊と寒くて酸素の薄い戦いを繰り広げるのかw
>>930-931 覇者の戦塵でそのネタやってくれるんだろうか
日本軍占領下からの距離的に無理があるからレドルートそのものではダメだが
連合軍との山岳戦そのものは是非みたいなw
>>932 ニューギニアのスタンレーの山の中とか。
二統高地は山岳戦闘と言えるのか?
次はヒマラヤの稜線上に監視哨設置ですね
モレスビー爆撃で被弾し青息吐息の百式重爆が
復路でかろうじてスタンレー山脈を超えた時、
操縦士が振り返ると他の乗組員は全員
機体を軽量化する為に落下して機内はもぬけの殻だった・・・
>>935 高空を飛ぶでっかい鳥を目撃するんですね
呼ぶなよ
ヘ
(`ヽヽ、 ( ゚(> ノ`ゝ、
( ヽ ヽ ヽ.|│ ノノ スヽ
(、`、`、∩ ノ ソ∩ノ ノ ,) / ̄ ̄ ̄ ̄
. (ゝゝゝ ヽ((゚Д゚)ノ ノ ノ、) < 呼びますたか?
(, ', ', ', ', ,〉 /ヽヽヽ ソ \____
(, ', ', ',/| 0ヽ、ヽソ
ヽ '' ´ し'´〃
>>936 つまり戦塵世界の「スタンレーの魔女」は陸軍航空隊バージョンで描かれているのか?w
陸軍航空隊のポートモレスビー攻撃作戦への参加がどういうシチュエーションで成立するのか、妄想してみるとちょっと面白いかな?
SF板は過疎っていてトリも寄り付きやしないぜ・・・
閑古鳥啼きつるスレを眺むれば只ネタ振りのレスぞ残れる
あと3ヶ月くらいしたら続報が入るだろ
希望は捨てないで!CB-8越冬隊
どうやら年を越しそうだな…早く政権変わらないかな〜。
欧州からの帰還途中に連絡機が不時着し
負傷した辻を介護しながら脱出する下士官兵の苦労話はまだですか?
で、逆さに張られた福マークのついたT-34で大陸横断するんですね
>>947 ホームヘルパーとか介護福祉士の資格を持つ下士官兵か。
要介護度5だったりすると、移動は常に車椅子で、排泄の介護も必須だから大変そうだな。
>>946 早く海外に脱出した方がいいぞ
政権交代したら日本に失望だ、海外脱出だと叫んでいたネトウヨらしく
中共の間諜が紛れ込んでるぞ!
一日でも早い新刊を望み、ジンクスにすがる土木戦記の読者はネトウヨ!!!
>>951 これでスキージャンプなら露助の航空巡洋艦みたいだな
>>955 キエフクラスならスキージャンプは付いてないッス。
クリムゾンバーニングの五大湖決戦に出てくる「伊吹」と同じようなものなんだよね
く、くやしい…
10年前の今頃、一年以内に4冊も新刊出てたってのに…
来週から、「坂の上の雲」が始まるけど…先生それに刺激受け手
本早く出さないかな〜
そろそろ新スレだな
>>970ぐらいで頼む
このすれが落ちる前に新刊の情報が見たかったぜ
>>960 > 10年前の今頃、一年以内に4冊も新刊出てたってのに…
ありゃ先生にとっても空前の「激闘」だったんだろうなぁ…
絶後かどうかは今後の武運…元へ、文運次第
もうトシなんだし無茶言うなw
センセーも俺たちもな・・・
読む側は毎月発刊されたって大丈夫だ。
それより、寿命がつきるまでに
完結するのかどうかの心配がw
寿命に関係無く、蜜柑で投げるという可能性もある。
お前はセンセの悲愴な決意が込められた空中雷撃のあとがき読んで、
そのあと頭丸めて、このすれの面子にごめんなさいしろ
あとがきに書かれたセンセの決意と実状が食い違う事もあるって、
経験から学んだのはいつの事だっけか…
今となっては、何もかもが皆懐かしい…
ページわんっ
政変は!政変はまだなのか!
総理が代わると新刊が出るのではない
自民党総裁が代わると新刊が出るのだ
あほくさ。
10年前に4回も政変なかったし
マリアナ1が出たときは
「来月は戦塵版紫電改の詳細が」と素直に思ったもんだが、今スレも持ち越しとは
次スレのうちには出るよな?・・・
補給という幻想で道を誤るなと、蓮見大佐が言ってた
「一年一冊!」が掛け声
1999年は臨界事故とか不審船騒ぎなんかがあったんだなあ
今年から来年に掛けて起こる民主党恐慌があるじゃまいか。
#そろそろ日経も8000割れを目指すんじゃないか
こういうデマ流す奴ってどこかのスパイかもな
埋めてもいいですか
重機はまわせんぞ?
>>972 オイオイやめなよw
頭のおかしいのに、ネトウヨネトウヨと粘着されてもしらんぞw
埋め!
へ ̄ フ
/ 爪 /\ヽ
_二_二(_ \\
|..| |。|..| | \ \\
|| \. |\ \ \)
|..| \.| \ \ ヽ
||s: .| \ \ ヽ__ _、
||s | ヽヽ || /∧∧/ ||
/|..。。 | || ||/(´∀`/ 」|( ̄ ̄)
/|| // .| _..|| ||| ̄ ̄ ̄| ̄ | ̄ ̄ ̄| ̄|
/ ./~ ̄\. | 昌|朋二二二|_AWADU )
く / // | _二―盆ー―三三三 ̄ ̄ ̄ ̄
~ // __/ (三(≡≡(三(三三三三三三)
 ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
986 :
名無し三等兵:2009/11/27(金) 07:05:37 ID:2oXsxg54
掘り返し
実に土木戦記らしい・・・
そしてまた埋めるんだ。そう、朝から夕方まで掘り返した穴を突貫で埋めるんだ。毎日毎日…
(゚д゚)(゚д゚)
(゚д゚)(゚д゚)(゚д゚)
(゚д゚)(゚д゚)
そうか、じゃあ、埋めようか
#アレよりはましw
埋めるだけなら・・・。
来年早いうちに補給があるといいなぁ〜
鳥でも読んでこい
ヘ
(`ヽヽ、 ( ゚(> ノ`ゝ、
( ヽ ヽ ヽ.|│ ノノ スヽ
(、`、`、∩ ノ ソ∩ノ ノ ,) / ̄ ̄ ̄ ̄
. (ゝゝゝ ヽ((゚Д゚)ノ ノ ノ、) < 呼びますたか?
(, ', ', ', ', ,〉 /ヽヽヽ ソ \____
(, ', ', ',/| 0ヽ、ヽソ
ヽ '' ´ し'´〃
(一度言ってみたかったんだ!)
「帰れ!!」
今夜も埋める作業か。泣けてきた
掘ることが専門の俺が来ましたよ
塹壕、蛸壺だったらまかせておけ
アッー!!
ぺ〜〜〜じわんっ!
1000なら今年中の補給はない
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。