1 :
名無し三等兵:
2 :
<´♯`>ノシ ◆MANSEY1Muo :2009/08/02(日) 15:06:13 ID:nTnq8gw5
2げt!
3 :
名無し三等兵:2009/08/02(日) 15:07:11 ID:???
4 :
名無し三等兵:2009/08/02(日) 15:33:40 ID:???
書かぬなら 殺してしまえ エロゲデブ
5 :
名無し三等兵:2009/08/02(日) 17:24:31 ID:???
新刊も79
文庫化も79
コミック化も79
>>1乙です
6 :
名無し三等兵:2009/08/02(日) 18:24:01 ID:???
7 :
名無し三等兵:2009/08/02(日) 20:28:01 ID:???
一切の補給が断たれ、状況が改善する望みも薄い現状を鑑みるに、
その・・・なんというか・・・・立てなくても良かったんじゃないか?
すまん、少し弱音を吐いてみた。
とりあえず
>>1乙
8 :
名無し三等兵:2009/08/02(日) 21:38:53 ID:???
問題なのは
原稿も79
だな。
9 :
名無し三等兵:2009/08/02(日) 23:43:10 ID:???
問題か?
いつもの事じゃないか。
10 :
名無し三等兵:2009/08/03(月) 15:39:12 ID:???
たしかにいつものことだな
11 :
名無し三等兵:2009/08/03(月) 17:30:42 ID:???
悲しいけど、これ現実なのよね
12 :
名無し三等兵:2009/08/03(月) 18:07:39 ID:XdSErgxq
どうやって収入を得ているんだろうね?
ほんとにふしぎだ。輔大
13 :
名無し三等兵:2009/08/03(月) 19:57:13 ID:???
実は生活保護を受給していたら笑えるな。
14 :
名無し三等兵:2009/08/03(月) 20:04:11 ID:???
どっかの編プロに寝袋ひとつで転がり込んで、
そこでバイトしながら三食イオンのカップ麺にすれば、
体重も酒量も済むと思うよ!ノシノシ
15 :
名無し三等兵:2009/08/04(火) 08:20:42 ID:???
(⌒-=+=⌒)
// ’ ▼’ヽ
彡 V~~Vミ
i"''〈ル'ハ〉)
|=i (l゚ ‐゚ノ! <貧乳を気にしているわけではありませんが、集合に遅れました。申し訳ありません。
|=i(ノ'ハiつ
_人= ,,ノ
し'ノ
16 :
名無し三等兵:2009/08/04(火) 20:21:49 ID:???
こんなスレあったのすっっっかり忘れてたな、前スレ地道みに埋めたみなさんおつかれさまでした。
17 :
名無し三等兵:2009/08/04(火) 22:38:26 ID:???
>>13 本宮ひろしはサラリーマン金太郎で再出発する直前、
乞食一歩手前まで零落れたらしいからありえなくはないな。
もっともデブの場合大事な資料は実家に送りつけてそうだが。
いや、実は某所で有名になっている平和宇宙戦艦のアドバイザかも知れん。
星の最後で12隻の戦艦として発電衛星が暗喩されてたじゃないか!!!
18 :
名無し三等兵:2009/08/10(月) 00:34:25 ID:???
少し前の絶望先生にでてきた「光速で移動する編集部」というネタを読んで反射的に御大の顔が浮かびちょっと嫌になった
19 :
名無し三等兵:2009/08/10(月) 16:12:33 ID:???
シリーズものもではない、単発の小説を書くというのなら支持したいよ。
20 :
名無し三等兵:2009/08/11(火) 12:13:15 ID:???
>>14 編集部といえば、昔、横須賀のパインで接待を受ける御大の写真があったな。
徳間華やかりし、仮想戦記の夏だったな…
いま何食べているのかわからないけれど、書かなきゃ嫁の慰謝料でケツの毛まで抜かれて、生活保護になっててもおかしくないよな?
21 :
名無し三等兵:2009/08/11(火) 13:33:59 ID:???
金を稼ぐ手段なんて小説しかなかろうに
22 :
名無し三等兵:2009/08/11(火) 14:28:26 ID:???
どれかの作品の続きを書くとでも言えば出版社が準備金ぐらい出すでしょ
23 :
名無し三等兵:2009/08/11(火) 14:40:42 ID:???
期限区切った違約条項付でないと効果ないな。
24 :
名無し三等兵:2009/08/11(火) 14:56:34 ID:???
もう、出入り禁止になってるだろうjk
25 :
名無し三等兵:2009/08/12(水) 00:47:45 ID:???
わが道を逝くだけですが何か。
26 :
名無し三等兵:2009/08/12(水) 02:16:54 ID:???
それなりに作品数があるんで、読み返しても楽しめる年齢に
なりました。
読んだことを忘れてしまう年齢になってしまったんです・・・。
27 :
名無し三等兵:2009/08/17(月) 13:30:04 ID:???
学園黙示録を見捨てた佐藤を許さないぞ
くそったれが
28 :
名無し三等兵:2009/08/17(月) 13:35:06 ID:???
責めて小室達の話には決着をつけてくれ
29 :
名無し三等兵:2009/08/19(水) 04:09:57 ID:???
補給が途絶して自給自足をせざるを得なかったラバウルのような状態だな。
潜水艦はいないはずなのに…
30 :
名無し三等兵:2009/08/19(水) 20:30:10 ID:???
本人からすればそうは思ってないな。
餌を求め続ける一方で
他所の作家様に迷惑をかけ、
出る杭に対するルサンチマンを根源とした
安っぽく、時には的外れでさえある突込み。
補給切れというよりイナゴの大量発生に近い。
最後の作品群が軒並み満たされた幸福の中で突如襲い来る破滅
をテーマにしたのは読者への嫌味だろ。
31 :
名無し三等兵:2009/08/19(水) 23:11:49 ID:???
日本橋スレに来てんじゃねえぞボケ
32 :
名無し三等兵:2009/08/20(木) 20:05:45 ID:???
まあ絵が上手いだけで連載が続かない打ち切り漫画家ばっかり何度も何度も割り当てられたら、
完璧主義者の大ちゃんがダメ出ししまくり&衝突しまくりで本編書けなくなるのも想像にかたくないかと擁護。
皇国の漫画版はどう見ても気に入ったキャラ以外無視されてたし、A君に至っては女キャラ以外の絵が雑すぎで見てられない。
両方もうちょっとまともな漫画家つけろよと。
ゾンビは上手いしエロくていいね。再開楽しみ。
33 :
名無し三等兵:2009/08/20(木) 20:18:40 ID:???
再開…?
34 :
名無し三等兵:2009/08/20(木) 20:22:25 ID:???
正直ゾンビの作画は見慣れるまで時間かかった
35 :
名無し三等兵:2009/08/20(木) 23:06:10 ID:???
>>34 でも見慣れたらあの乳にはたまらん状態に
毒島冴子先輩・・・
36 :
名無し三等兵:2009/08/21(金) 01:51:32 ID:???
>>32 擁護もそこまで行くとそれこそ旧日本軍の掃き溜めな人材並に酷い。
ゲンブン、一時期候補扱いされてた野上、塩山含めて絵師に問題は無かった。
顔がどうしたとかそんな絵柄の問題じゃないだろ。
言われたネームを仕上げられるか、こういうアイテム出して
、この悪役はこうしてって言われて出せるかが全て。
全てデブの我侭が悪い。
37 :
名無し三等兵:2009/08/21(金) 03:46:44 ID:???
>>34 枠線の余白が少ないあたりとか流行りの作画って感じ。
最初ごちゃごちゃするけどああいうのが最近はウケがいいんじゃない?
38 :
名無し三等兵:2009/08/21(金) 07:36:39 ID:???
>>37 まぁ書き込みがないと白いと揶揄されるから、懸命に
描き込むんでしょうな。
ほら、白いところが怖いっていう
にしても、大ちゃんの小説版HSODはどうなった?
39 :
名無し三等兵:2009/08/21(金) 08:46:51 ID:???
何言っても無駄なんだよもう!
40 :
名無し三等兵:2009/08/21(金) 10:08:51 ID:???
>>38 白いところが怖いって上手いこと言うね(笑
小説版HSODは書けば売れるの分かってるだろうから書きそう。
他のに比べて資料いらなそうだし。
>>39 その辺を乗り越えると安らかな境地が…。
自分が大ちゃんに直接払ったであろう印税の額とか想像すると所詮数千円単位なので怒る気もなくなってきた。
死ぬまでにまた読めればいいなーくらいに思ってる。
41 :
名無し三等兵:2009/08/21(金) 19:07:00 ID:???
大ちゃんに関しては「資料集めるのが面倒だから書かない」ってあるんだろうか?
むしろ嬉々として資料集めて、読んで自分だけ満足して書く気なくしたりする方が多そうな…
まあ最初っから書かないのはまだいい方か。
途中まで書いて面倒くさくなって中断するほうが困る。
42 :
名無し三等兵:2009/08/21(金) 21:46:08 ID:???
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l:::: ::::|
>>41 |::::: (●) (●) :::::| ボクも少しは進歩したんです。
|:::::::: \___/ :::::::|
ヽ:::::::::. \/ ::::::::ノ
43 :
名無し三等兵:2009/08/21(金) 22:59:13 ID:???
作品の練り上げや見識の形成の件については余り知られてない話もあるんで今度書くか。
44 :
名無し三等兵:2009/08/21(金) 23:11:33 ID:???
佐藤大輔 補給も79新刊も79
45 :
名無し三等兵:2009/08/22(土) 02:42:13 ID:???
落ちた?
46 :
名無し三等兵:2009/08/22(土) 09:55:58 ID:???
2020年ごろには10巻が出るだろう、きっと、おそらく、たぶん
47 :
名無し三等兵:2009/08/22(土) 22:28:40 ID:???
結局中国大陸へ深入りし過ぎたのが間違いだったんだ。
48 :
名無し三等兵:2009/08/23(日) 01:03:36 ID:???
むしろ出来る限り避けてただろJK
一部短編をもって反論しても当たらない
49 :
名無し三等兵:2009/08/23(日) 13:39:05 ID:???
>47
は何に対して言ってるんだ?
50 :
名無し三等兵:2009/08/23(日) 18:46:33 ID:???
皇国の新刊は俺が成人式を迎えるまでに出てください
51 :
名無し三等兵:2009/08/24(月) 08:08:24 ID:???
>>50 うん、その頃には出るかもしれないね。
その日の為に、ママのいう事を良く聞いて、よい儲になる教練を積みなさい。
さあ、託児所に行く時間だよ。
52 :
riri:2009/08/25(火) 16:36:54 ID:???
53 :
名無し三等兵:2009/08/25(火) 16:38:31 ID:???
リアリズムの何たるかに関して認識を新たにする今日この頃
54 :
名無し三等兵:2009/08/26(水) 00:50:18 ID:???
>>53 大ちゃん、また資料に埋まって、四苦八苦してるのかも
RSBC近辺の時代なら、大ちゃんの想像世界で、大ちゃんの想像力
にかかっているけれど、平壌クーデター作戦のような作品を企画して
いるなら、昨今のアジア情勢の激変で、情報に溺れ、煮詰まってたり
55 :
名無し三等兵:2009/08/26(水) 01:10:02 ID:???
嫁さん浮気&有責で離婚して、慰謝料で小金持ちになったから、労働意欲がなくなってるんじゃないか?
56 :
名無し三等兵:2009/08/26(水) 19:07:23 ID:???
日本で取れる額の慰謝料なんて一年も食えないだろ。
そもそも食えてるならゾンビ漫画の原作続けないだろうし…。
出さないってことは書けなくなったってことで、
簡単に書けるもので今までのより儲かるなら益々書かないだろう。
57 :
名無し三等兵:2009/08/26(水) 20:52:36 ID:???
>>56 金銭面は正直わからんのよね〜
偉大なる指導者からの見限られたなんて与太話は置いておいても、
どの程度の収入、または財産があるのか?
小室みたいに、借金してまで奥さんに貢いでたら印税なんかもすっ
からかんだろうけどさ。
少なくとも酒飲みを自称してたから、自分の不遇を酒に溺れることで
紛らわせてたり。
ということは、大ちゃんはヘミングウェイを目指しているのか?
58 :
名無し三等兵:2009/08/26(水) 21:57:56 ID:???
どっか内戦に参加させないと
59 :
名無し三等兵:2009/08/26(水) 22:17:34 ID:???
収入収入って、しばらく前から執拗に粘着している奴て何が目的なんだろうな。
wikipediaにでも書き込むのが目的だったらワロス
60 :
名無し三等兵:2009/08/26(水) 22:54:41 ID:???
>>58 思想傾向からも好みからもどうみてもファシスト側。
独軍の方が町の治安が良い、連合軍にも残虐行為をする部隊が居る、
フランコやクーべやシェレンベルクを持ち出しナチ系の中の現実主義や人間的魅力を強調。
そしてあの露骨な右風の日本マンセー。
アホな左は現実以上にやられ役。
どう見てもどちらに入れ込んでるか分かるな。
仮想戦記に現実忘れて入れ込む奴には妙にリベラル系が多いと感じるが、
あんまり自分に都合の良い作者像を捏造するのは辞めて貰いたい。
エビデンスならエッセイ含めて幾らでも挙げられる。
61 :
名無し三等兵:2009/08/26(水) 23:00:31 ID:???
佐藤大輔をこき下ろすことに、何の意味があるの
あんたが安心する以外に
62 :
名無し三等兵:2009/08/26(水) 23:08:23 ID:???
いいじゃん。
便所の落書きに何書こうと。
63 :
名無し三等兵:2009/08/27(木) 17:11:10 ID:???
書いていただけませんかなんて低身低頭は金もらってる編集者がやればいいのであって、便所の落書きは失望や嫉妬やまあ色々あって当然。
特に仕事ほっぽりだす大ちゃんは自業自得な面もあるだろ。
それより名前すら挙がらない奴が一番可哀想なんだがなwww
64 :
名無し三等兵:2009/08/28(金) 00:39:44 ID:???
次は他所の作家と見えない戦い繰り広げてる可哀想な信者ですか。
名前すらが挙がらない?
その割には代用食の標的はノビーとかだったよね。
昔から二番手、今じゃこのジャンルで一番知名度ある筈だ。
誰かと違って意見募集もするし要望にこたえて予定に無い本も出す。
デブとは大違いだ。
65 :
名無し三等兵:2009/08/28(金) 00:53:04 ID:???
吉野大本営に立てこもった徹底抗戦派日本軍と、8.15の玉音放送の後出来た連合軍支配下の東京新政府が対立する新南北朝時代を、
谷センセがかくのを気長に待つとするよ、俺は。それまでにはエヴァQも出来てるだろうし。
66 :
名無し三等兵:2009/08/28(金) 02:43:12 ID:???
「彼は本土決戦をやらせた時間犯罪者を逮捕したことがある、谷対策には適任だろう。」
67 :
名無し三等兵:2009/08/29(土) 05:52:57 ID:???
68 :
名無し三等兵:2009/08/29(土) 13:48:43 ID:???
69 :
名無し三等兵:2009/08/29(土) 14:54:00 ID:???
ノビーは名前挙がってるんだから話つながらなくね?
70 :
名無し三等兵:2009/08/29(土) 17:06:24 ID:???
大ちゃんのフランス嫌いも大したものだけど、
(征途の湾岸戦争での扱き下ろしっぷりとか、極めつけは遥かなる星での
全方位戦略が裏目に出ての核焦土化についての一片の同情もない筆致とか)
でも、大ちゃんが好んで描写する歴史改変された日本の、
自由主義体制を堅持しつつも合衆国陣営とは一定の距離を置いて
独自の戦略に基づく戦力整備に励む国のあり方って、
(征途のラストでは統一された日本は核戦力まで手に入れている)
どう見てもゴーリズムのフランスとそっくりだと思うんだけど。
この辺、大ちゃんの中ではどんな風に折り合いが付いてるんだろうか。
71 :
名無し三等兵:2009/08/29(土) 17:53:53 ID:???
私は、佐藤大輔からはあまりドゴール主義者のにおいを感じないのだが。
今となっては思い返すのも虚しいが、皇国の守護者の冒頭の手紙の文面とか、
パシストの真田中将の政治への言及などは、
ドゴール主義の対極といっても、過言ではないのではないか。
// フランスけちょんけちょんは禿同だけどさー。
// パナマの外人部隊将校の描写も、思い出してあげてください。なの。
72 :
名無し三等兵:2009/08/29(土) 18:06:32 ID:???
ドイツを敵役に仕立てるとフランスが邪魔になる。
自己矛盾といえば和製トムクランシー化もそうですな。
今の選挙でも思ったが党派性も極めて強く、自民の広告のようなことばかり
書いているし、どう見ても天皇を中心としたネ申の国願望があるとしか思えん。
石原への悪口も「俺は軍オタだからこんなことも知ってんだぜ〜」的な近親憎悪の匂いがする。
そう言えばロシアは完全に崩壊するとか中国は完全に再植民地化されるとか
敗戦から時がたてば日本も右傾化するとか果ては秋葉原の再開発で神田がIT関係で益々活性化するというのは都の官僚の妄想であるとか、あの人の長期予測はかなり外れまくってますな。核武装に空母保有も遠のいたしね。
73 :
名無し三等兵:2009/08/29(土) 18:13:54 ID:???
デブがもし、タモさんのブレーンになったら
74 :
名無し三等兵:2009/08/29(土) 18:15:42 ID:???
>>70 あの湾岸派兵では米大損失その他は史実並み損失と思われるから
フランスは相対的には史実以上に国益に適った行動を取ったと言えるんだが。
もしクレマンソーが標的になっていたら仏艦隊は徹底的に殲滅されて
国内では物凄い怨嗟と喪失感が蔓延しただろうが。
75 :
名無し三等兵:2009/08/29(土) 18:28:10 ID:???
自演ですか?
76 :
名無し三等兵:2009/08/29(土) 20:21:08 ID:???
ドュパイユ大佐「フランス嫌いって、俺の立場は・・・」
77 :
名無し三等兵:2009/08/29(土) 20:21:51 ID:???
みんな逝ってしまったんだ、したかにゃい。
78 :
名無し三等兵:2009/08/29(土) 20:34:30 ID:???
>>76 そいつの扱いも酷かったな
どう見てもデブはフランス嫌ってる。
79 :
名無し三等兵:2009/08/29(土) 21:15:35 ID:???
昔、振られた女がフランスかぶれだったとか
80 :
名無し三等兵:2009/08/29(土) 22:20:20 ID:???
>78
でも最後は糞を漏らしながら格好よく死んだじゃん。
81 :
名無し三等兵:2009/08/29(土) 22:54:43 ID:???
あいつが軍事的にフランス関係褒めてるのそこだけだし。所詮個人。
マランツィアーノと同レベル。
パシスト外伝も酷い。
でも征途での「役にも立たない軽戦車で走り回って喜んでやがる」のくだりは、
「我等がjgsdfやijaのことかぁっ!」という気がしなくもなかった。
あれはMBTが軽戦車であることが問題なんだが。
どっかでナポレオンを評価してなかったっけ?
85 :
名無し三等兵:2009/08/30(日) 21:31:22 ID:???
海軍に無理解でひょっとしたら戦略自体のレベルも低かったかもしれない
これのどこが褒め言葉?
子飼いの無能将軍よりマシみたいな後ろ向きの評価ならあるが。
ここでデブがフランス高評価していることにしたいビリーバーは何がしたいのか。
86 :
名無し三等兵:2009/08/30(日) 22:50:56 ID:???
まあぶっちゃけフランスってナポレオンの後は(ry
あんな歴史辿っちゃあ仕方ないとも思えるが
87 :
名無し三等兵:2009/08/31(月) 10:02:08 ID:???
必死でフランス嫌いにさせたがる奴もよくわからんね。
自分は大ちゃん大好きで知り尽くしてるんですよ!って言ってるみたいだね(笑
88 :
名無し三等兵:2009/08/31(月) 17:28:19 ID:???
>>70 >遥かなる星での全方位戦略が裏目に出ての核焦土化についての一片の同情もない筆致
フランスなんて所詮は地域大国でしかないくせに身の程知らずの戦略核なんかもてあそんだんだから
核焦土にされたところで自業自得、みたいな書き方だったものねえ。
あれを読んだ時には、じゃぁ統一戦争のどさくさでIRBMをゲットしちゃった日本はどうなの?
というのはたしかに思った。
あの時、ミサイルサイロそのものはやまとの艦砲射撃で守兄さんごと粉砕されたにしても、
人的資源や各種実践的ノウハウは東京政府の手に落ちてるよね。
89 :
88:2009/08/31(月) 17:30:26 ID:???
あ、「統一戦争のどさくさでIRBMをゲットしちゃった日本」というのは
もちろん征途の話ね。
90 :
名無し三等兵:2009/08/31(月) 18:33:09 ID:???
平壌クーデターでもアメリカ政府閣僚の口を借りて核武装を願ってると思える描写があったな。
91 :
名無し三等兵:2009/08/31(月) 20:14:51 ID:???
>>87 著作にあれだけ繰り返して書いてある以上、仏嫌いと断定出来るよ。
ついでにラテン全般を評価していないな。
オメガの原稿もチェック入れてたが、カトリックよりはプロテスタントを
持ち上げてるし、まあその程度にしか思ってないということだよ。
思想宗教嫌いだしな。
>>90 日大で講演した時に費用対効果が安いとか言ってたね。
星では否定的な表現も見られるけど、あれは作品の世界が世界だし、
輸出には向いていないという点が強調されてるから。
(しかもちゃっかり必要最小限の核武装はしているというオチ)
92 :
名無し三等兵:2009/08/31(月) 20:29:11 ID:???
>>88 人民3号はオリジナルから改造を受けているから
技術者と試験生産等設備は確かにゲットしているが
サイロは全部破壊している。
ていうか筋書き上一番重要なシーンだぞ。ちゃんと読め。
93 :
名無し三等兵:2009/08/31(月) 20:36:49 ID:???
統一戦争後核を弄んで武装したなんて何処にもかかれてないのにね。
技術が手に入ったのは結果論。国際的に見れば
やばげな代物が日本の管理下に移ったことで不拡散に貢献したことをIAEAから評価されるだろうよ。別に絶対必要な技術じゃないから
東側技術を調査したら人材は別に活用しても構わないしな。
技術者と言うことで言えば星で書いていたように
ソ連系の技術はガラパゴスのような進化を遂げているから
西側の周辺技術との摺り合せは難しいよ。
大規模システムなら尚更。
そもそも現実の日仏は言うまでも無く作品内の国情が全然違うし。
94 :
名無し三等兵:2009/08/31(月) 21:50:03 ID:???
古参兵には常識レベルなんで何を今更感さえ漂う。
(ニフかよ)
でも最近の新兵は敗因見極めずに自演君の一点張りなんだろうな。
95 :
名無し三等兵:2009/08/31(月) 21:56:58 ID:???
古参とか新兵ってファンのこと?
96 :
名無し三等兵:2009/08/31(月) 22:02:44 ID:???
>95
その通り。
そして>94のような古兵は整列をかけてニヤニヤするわけ。
97 :
名無し三等兵:2009/08/31(月) 23:08:20 ID:???
自分達は只の役立たずであります!orz
98 :
名無し三等兵:2009/09/01(火) 19:17:09 ID:???
復唱!
自分達は只の役立たずであります!!
99 :
名無し三等兵:2009/09/01(火) 20:08:27 ID:???
もう一度だ!
自分達は只の役立たずであります!!!
怪しげな自己啓発セミナーみたいだな。
>>100 オイお前、自転車を漕いでみろ。
極楽みたいな教育を受けてるんだからそれ位はいいだろう?
ほら坂道だぞ。力を入れて漕がんかぁ
(山本監督の映画見るまで本物を漕いでると思ってた。こっ恥ずかし)
チャットとキックアウト機能など
古参としては懐かしい限り
>nifty
リアリズムの何たるかに関して認識を新たにする今日この頃
御前達は只の役立たずの糞であるっ!!!
>>101 そんなとこ引用するなよ。
俺やお前が新兵教育を受けた頃は、月刊佐藤大輔状態で、それこそ極楽みたいな教育だったじゃないか?
あの仮想戦記の夏を知らず、入営と共に飢餓に耐える今の新兵はかわいそうだよ。
飢えると知ってて入隊してくる新兵は自己責任だよ
前から思ってたんだが、
「征途」世界に「沈艦」のベネット大統領がいたら南日本を絶対そのままにしておかなかっただろうな。
「我々は対日政策を1945年からやり直すべきだ」と言って
ロシアと共同して、北日本ともども潰そうとしてかも。
それに対してSRIが拱手してるとは思えないけど。
そもそも、南日本って政治や経済が史実の戦後日本とほとんど同じなんだけど。
それがリアリティ怪しい。
1960年代には史実同様の学生運動があったらしいし、
1990年代にも社民党チックなオバサンがいる。
分断国家になったことがメンタリティや政治に影響を与えないっていうのか?
「征途」の世界は統一戦争後の日本経済がどうなったのかわからんな。アメリカの対日姿勢はそれ次第で決まってくる。
史実のバブル崩壊→失われた10年って自爆コンボがあったからアメリカは日本を脅威と認識しなくなったわけで、
うまく日本が上記の失敗を切り抜けてたら日米対立ルートに突入してる可能性は結構ある。
>>110 常識的に考えると、統一日本の経済はボロボロになるぜ。
ドイツみたいに。
赤い日本は北朝鮮より豊かだが、それでも南日本よりはインフラとかが足りないだろう。
莫大な統一費用がかかる。
朝鮮の場合は100兆円という。
日本はもっと少ないにしても……それを捻出するには大増税だ。
史実より日本人はヒイコラいってるだろ。
>>111 ま、征途世界の日本は、史実でのGHQによる航空研究禁止をナシにしてもらっただけで、
(仮にそうなっても戦前の航空技術水準が史実通りなら世界の趨勢から遅れているのには違いないはずなのに)
1960年代のうちに有人宇宙飛行を達成するは、P&Wを凌ぐ戦闘機用ジェットエンジンを実用化するは、
挙句の果てに、史実では合衆国でさえ2009年の現時点でも実用化どころか開発の目処も立たない
単段式宇宙往還機なんて化物を1990年代に初飛行させているチート国家ですから。
でも、その種の先進技術は軍事や航空宇宙が中心で、
統一以前から民生インフラや社会福祉への投資は後回しにされている悪寒。
ねえ、征途世界の日本には史実なみの国民皆保険制度って存在してるのかな?
まさかとは思うけど21世紀には東海道新幹線くらいは開通してるよね?
このスレにいる限りわからないかもしれないがこの飢餓から抜け出せた信者はいるんだろうか。
時々入電する訣別電を送る同志達は皆幸せにしてるんだろうか。
>112
こちらと同じようにオリンピックも万博もあったんだろうけどな。
まあ征途世界の日本は理想国家だから…
>>112 社会福祉もインフラも、きっと史実と同じか、それ以上だと思うよ。
藤堂一家の日常を描いた部分で、そういう「今の社会のダメなところ」でてこないじゃん。
っていうか「現代の日本よりダメだったり、暮らしにくかったりするところ」がぜんぜん見当たらないんだよね、征途日本。
ふつう、もっと国全体がピリピリすると思うんだが。「怪しい奴は赤い日本のスパイと思え」って。
現代日本並みに豊かで、統一戦争が起こるまではずっと平和で、政治活動や表現の自由があって、米国並みの技術力があって、
戦艦や空母まで保有して、にもかかわらず税が重いわけでもなく、徴兵制もない日本。
って、ありえねーわ!
「財源は!?」って問い詰めたくなる。
てゆか、北欧諸国の社会福祉が進んだのは共産主義の浸透に対抗するものでもあったから、
北欧と同様か類似のことが起きていた可能性は十分あるよ。
ドイツもそうなんじゃないかなぁ?
もちろん日本流にアレンジされたものではあるんだろうけど。
>>116 そりゃ福祉国家日本はありえなくもない。
でもその代償としての重税はないらしい。
「戦う民主主義(表現の自由の制限)」もない。
軍備も西ドイツを凌ぐ。西ドイツがいつ戦艦を持ったのか。
もっとも、赤い日本だってチート国家だけどな。
日本の2割未満の小さい国土で、共産圏最強の経済力と技術力。
>>117 だからあくまで類似でしかも日本型なのw
また叩きが、本の行間を読んだとか言っての創作じゃないか
>>109 >1960年代には史実同様の学生運動があったらしいし、
>1990年代にも社民党チックなオバサンがいる。
五月革命とか調べると良い。
学生運動の盛り上がりと過激派の盛衰は西側に共通した現象。
勿論分断国家たる西ドイツにもある。
西ドイツは西欧の歴史的経験もあって軍への批判こそ抑えられているけど
その分環境とナチズムへ向かったのはご存知の通り。
ルーデルスキャンダルとかもある。原発は続々廃止された。
あと社民党チックな夢想家は米民主党にも結構居る。
つまり、先進国ではある意味ありふれた光景。
それに日本の風土からして一部が分断された位で太平洋戦争敗戦の価値観逆転を埋め合わせるとは思えない。韓国を見たってそれは分かるだろ。
>1960年代のうちに有人宇宙飛行を達成する
ベトナム参戦の見返りにアメリカから宇宙技術の大規模な提供を受けている。
ライセンスの詳細はかかれてないが、史実より大きかったことは疑いなし。
あと1970年だかその1、2年後だな。
要するにあの宇宙船はマーキュリーか何かのコピーだろ。
自主開発でも通常の条件で膨大なロイヤリティ払ってる訳でもない。
>P&Wを凌ぐ戦闘機用ジェットエンジンを実用化
P&Wを凌ぐまで行ったとは書かれてない筈だし、F15に積んだものを指すのなら1970年代末に漸くそこまで行ったことになる。60年代ではない。
勿論征途レベルの改変では軍の航空技術者全てを復活した航空産業ではまかなえないね。史実より多少多くても大半は鉄道や自動車に向かったと思われる。まあ技術職そのものを捨てた者などは減っただろう。
それだけ戦中までの裾野は広い。
出発点の改変だけではそこまでは行かないね。その後新卒を史実より雇用できるだけの需要や業務量が存在することが前提。分断国家という事情を勘案するならアメリカの押し付けも多少は緩和されるだろうし、通産省辺りも史実より腰を入れられるだけの風土は有ったかと。
>単段式宇宙往還機なんて化物を1990年代に初飛行させているチート国家
これは単純に作者の見識がないor若干願望を注入しすぎた産物。
小説で扱う部分の歴史の本筋に関係ないので笑って許してやれ。
ただ、二つ指摘しておくと、チートレベルに行ったのはあの世界のアメリカも同じ。つまり、二国間の相対的な技術格差という見方だけとれば、
一歩リードしたという表現がしたかったのかと。
唯一絶対の存在ではない。
もう一つは、史実の宇宙開発でも米ソの技術格差は20年はあったが、
ソ連はローテクでかなりの段階まで宇宙に行けてるということ。
まあ開発のベクトルを何処に向けるかと言う点がポイントだが、
あの世界、まともな宇宙ステーションに余り身が入ってないと思われる。
緊迫する旭川
>民生インフラや社会福祉への投資は後回し
自衛隊の人員は史実より数万人増えている程度だし、
60年代まではアメリカからの供与べったりと言う点は読んでる?
それと、主に80年代以降の公共投資は効率が悪いよ。
アメリカは日本の内需拡大策として10年で200兆の投資を求めたが、
それが190兆なり180兆に減ってその分防衛費に回っても大したレベルではない。史実でもバブル崩壊などで結局積み増して600兆程度使ったし。
>重税
元々史実日本自体それほど徴税しないでやってる点もある程度は考慮した方が良いと思うが。
>21世紀には東海道新幹線くらいは開通
まず、この例示には二つの誤りがある。
一つ目は、東海道新幹線は国鉄の収入等でその建設費の9割、残り一割をIBRD
からの借款で賄ったという事。税負担はなかった。
例示するなら財投経由で国が管理する金が入ってる名神や一般国道の方が適当
だし、征途世界なら世銀に働きかけてもっと色々低利な金を借りられるんじゃ
ないの。
二つ目は、東海道新幹線は国鉄と本州JRの生命維持装置なので、
これがないと国鉄由来の路線は首都圏と関西の通勤電車以外全滅する。
そういう投資効果の高い美味しい路線をデブが潰すはずが無い。
言うまでも無く北海道の鉄道網は元々採算も規模も小さいしな。
>>115 中共には強い態度にでられる。
援助も東南アジアの方しか書かれてないしな。
まともに回収出来るかも怪しい敵国にあの日本が史実並み援助するとは思えんが。
交通網などのインフラの整備・メンテが経済発展の基本です
思えば日本も狭くなりますた
これからはHub空港などの充実も重要なのはいうまでもないわけですが、アドミニストレーション、かなり楽しいでしょうなw
おい豊原がガラ空きじゃないか
どうせあの筋書きじゃアメリカは西太平洋の安全保障を日本に依存せざるを得ない。
米軍損失と自衛隊戦力を膨らませた数がトントンだからな。
統一で経済的に落ち目になっても、そこに付け込んで
経済摩擦だのハゲタカ襲来を煽るだのはしないだろうよ。
あの世界の中共はこちらと同じ程度の国家なのかな?
満州の社会資本は引っこ抜かれ、
日本の態度は強気でODAも史実ほどではないと見込まれる以上、
こっちほど順風ではないだろ。
兵器市場には北日本がいるしな。
統一後当座の飯食わせるには、武器輸出基準を旧北地域だけ免除してやる必要がありそうな気もする。
あれだけの戦果を挙げれば人気も出るだろう。
大分前に本を処分しちゃったんで細かい事がわからないんだけど、「征途」世界の日本ってなんであんな大規模な空母機動部隊
維持してたんだ?北日本との対決が切実な脅威である国で空母はいらんだろう(北日本海軍もそうだが)。
>131
北日本の兵器を処分する意味でもなんらかの形で売却してるだろうけどな。
とは言え米の手前中東には売れないだろうしなあ。
>132
「かつらぎ」の保有が許された時点で一度手に入れたおもちゃを手放すのはなかなか難しいのでは。
>>132 南日本の空母って、
海自設立当初:〈かつらぎ〉
60年代:〈かつらぎ〉〈あかぎ〉〈かが〉
70年代〜80年代:〈ずいかく〉〈しょうかく〉
90年代:〈ずいかく〉〈しょうかく〉〈ほうしょう〉
という変遷で合ってる?
ほぼ常に2個以上の空母機動部隊を維持って、
それだけでGNP2%くらいは食われそうな。
この世界の日本の政府支出の内訳ってどうなってるんだろうね、本当に。
最大の金食い虫大和が入ってない
>>134 だから俺が言ってる通り、
「そんな大規模軍を維持して、史実と同じように豊かな日本なんて可能なのか」
ってことですよ。
っていうか、あの世界も憲法は史実と一緒の平和憲法だっけ?
空母3隻もってて「軍隊じゃない」って、どこの誰が納得するんだw
>>132 北日本が南日本への侵攻を真面目に考えたら絶対に海軍が必要だから。
ソビエト太平洋艦隊の規模はそれ程でも無い。
冷戦の過程でそういう主導権争いをやろうとし、兵器産業が育った時点で成功した。
普通に読めば分かる。革命の理念として北海道で満足する訳が無い。
南日本については史実通りの専守防衛である筈が無い。
憲法改正で本来の軽武装方針は放棄したと見るべきだろう。
しかし経済力がつくまでは余り金を使えないから、供与と資産(主に人材)活用への道を辿る。
北への「侵攻」を想定した軍備は認められて当然。
輸送力と戦闘艦隊の兼ね合いだが、敵を排除しなければ兵隊は送り込めないのだからまず戦闘艦隊建設に金が注ぎ込まれるのは当然だ。輸送力は民間船舶と米軍で都合もつく。
>>136 征途2巻第6章冒頭のエピグラフにあの世界の日本国憲法第9条からの引用がある。
>「日本国民は、祖国を防衛する基本的権利を有する。但し、侵略的軍事力の保持は、一切行わない」
> ――日本国憲法第九条(一九五二年九月一日改正)
だそうな。そういうことなら武力組織の名称も「自衛隊」じゃなくて「防衛軍」「国防軍」、
装備も「超大型護衛艦」「航空護衛艦」じゃなくて「戦艦」「航空母艦」で構わなかったような気がするけど、
まぁ、本朝は言霊の幸わう国だからという事なのかな。
>>138 へえ。そうなんだ。
じゃあ、あの世界の社会党とかは「憲法第9条を改正して軍事力を撤廃せよ!」って言ってるのかなw
>>133 インドなどはどうかな。
>>134 その3隻は貰い物と自己資産。乗せる飛行機もまともに金払って手に入れたの
はどれだけか。まあ維持費は別にしても、軍関係で処分した港湾施設やら飛行
場は結構あったりするので人件費と燃料や消耗品代金位かね。オリンピック前
位までは人件費も余り真面目に考えなくて良い費目だし。
>>135 建造費のことを指すなら史実と変わりないが。
戦のたびに保管艦から戻してるだけだろ。どう考えてもしょうかくの方が金がかかってるが。
80年代のネタ改装は別だが、あの主砲を除けばイージス艦建造するようなもんだし。
>>138 >侵略的軍事力の保持は、一切行わない
とはいっても正規空母まで保有しているということは、
征途世界の日本政府見解における「侵略的軍事力」ってほぼ戦略核とイコールで、
それ以外なら大抵の装備はOKぽいな。
>>136 作中で自衛隊の意味について納得している人など誰も出てきてないが。
史実で「攻めてきたら降伏しろ」と放言する文化人が
あの世界程度で真人間に変わる訳が無いな。だからちゃんと存在している。
そもそも金の問題と無意味な9条神学論争をごっちゃにするなど君が旧社会党並みの頭ですな。
要するに読みもしないで適当なこと吹いてる訳ですかチミは。
それとあの時代学生運動が先進国じゃ珍しくなかったことはちゃんと調べたのか。
本題に戻せば同じ豊かさ、と言うラインを何処に引くかだね。
ある程度は可能だと思うよ。
何故なら酷使の空母保有と違って経済・歴史的設定に裏づけがされてるから。
貧乏な時はアメリカに色々恵んでもらい、
経済力がつく過程で航空産業の本格的な復活も許された。
その後の社会資本整備は史実の方にこそ多くの無駄が内包されており、
不要なものも多い。それだけの話。
他作品で無目的文化ホールや国民宿舎が揶揄されてる通りだな。
そう言えば豊かさの事例として東海道新幹線を出したのは不適当だったね。
国家予算以外で実現された豊かさはかなりあるからね。
だから新兵は整列させられて自転車漕ぎになるんだよw
>>137 しかし北日本が南日本に侵攻すれば必然的に米国海軍と対決する事になるわけで、その場合北日本海軍は
どんなにがんばっても南部連合海軍やナチスドイツの海軍のように実戦では役に立たない三流の海軍力と
化すことは目に見えてるでしょう。
それなら制海権確保のために日本が大艦隊を擁する必要はないわけで。足の長い戦闘爆撃機があれば北側の海軍力
の掃討にはことたりるだろうし。逆に南の北侵攻でも日本が担当するのは多量の出血が予想される海兵隊的海軍じゃないかと。
北も南も海軍の整備に関しては不必要な規模になってるとしか思えないんだよね。
>>141 というか、空母保有自体は史実でも禁止事項になったことは無いんだが。
なってればDDH更新の時に国会で乱闘が起きるほどの騒ぎになってるよw
で、勝手に戦略爆撃機と戦術核を南日本の装備に加えるのはどうかね。
そんな記述は何処にもないし、ついでに言えば
空母にも潜水艦にも原子力機関は積んでないと明白に分かる記述があるが。
防御型空母ならいいのだろうか。
つまり航続距離を短くすれば爆撃機もおっけーなのかな?
>>139 そうは言わないだろう。
作品中の安保闘争の時の「川宮同志万歳!」などの落書きでわかると思うが、あの世界では北日本と提携したくてしょうがない左派連中がウヨウヨいるわけだろう。
国境の向こうに同じ民族のガチの共産主義国家が存在し、祖国統一戦争を夢見ているんだぜ!
史実の社会党の存在理由が、「自民党に任せ過ぎるのは危ないから、とりあえず政権を取れない程度の野党を確保しておくか」ぐらいの民意で成り立っていたと俺は思っている。
つまり社会党は存在しても55年体制のような形にはならず、もっと現実的な、例えば民社党みたいな主張をしたと思う。
非武装中立なんざ夢のまた夢。
でも「日本民主主義人民共和国の核はキレイな核!」の名言は聞いてみたいけれどなw
>>143 現実のソ連には日本列島に侵攻する国家目的や理念などなかったが北日本には
ある。しかもソ連は大陸国家だが北日本は海洋国家として生きる道しかない。
あと君の言ってることは現実のソ連太平洋艦隊やらドイツやらの否定だな。
現実に軍拡競争に負けたのは結果論であって、
覇権国家が軍拡しない理由にはならない。
大体飛行機で競争してもすぐボロが出るが。
アメリカですら爆撃機依存などすぐ辞めた。
あと人材の問題もある。
北海軍創始者の神は50年代のアメリカに良く居た様な戦略爆撃機万能論者として描かれてないし、青木中佐もそんな主張はしてない。
それに爆撃機は領土の占領を目的にした機体とは言えない面が多い。
B52が飛んでいける奥地を占領する計画なんて、多分NATOは持ってないだろ。
>>145 何時の答弁からだったっけ。はるな建造の時だったか。
侵略のための空母を攻撃型と言ってるのであって、
そうでない空母は有翼機でも別に禁止ではなかったと思うけど。
そもそも憲法まで弄ってる世界には無縁の規程ではないのか。
>>148 同感。
北日本は「単なるソ連の属国」じゃなくて、
独自の国家目的を持ち、アカはアカなりにいろいろ考えてる、多少はクレバーな国家だからな。
いざ南日本と開戦となったとき、ソ連太平洋艦隊が100パーセント信頼できる、わけがない。
「核戦争に繋がるから局外中立」とかモスクワが言い出したら、自前の海軍がないと何もできない。
無理をしてでも海軍作るさ。
結果論としては、あんな小さな国が日米と戦うなんて無謀もいいところなんだけど、
でも東西冷戦の最前線の国が「どうせ勝てないからやめます」なんて言える訳が無いさ。
>>148 俺、ソ連太平洋艦隊はともかくドイツ海軍は完全否定派なんだよ。シャルンホルストやビスマルク造る資源と労力
でUボート建造したほうがはるかに役にたっただろ。4隻の戦艦を捨てれば300隻のUボートが手に入っただろう。
そうなってれば大西洋戦争での初動で決定的な優位を手中にできたと思う。
ソ連太平洋艦隊はSSBNの護衛という重要な役割があったから絶対に必要だったと思うが。
北日本海軍はバックファイアと潜水艦隊をもって主力となし、南日本はFB-111とP-3、それに対潜護衛艦と強襲揚陸艦を主力
にするべきだったんだよ。今のアメリカだって、対外軍事介入には戦略空軍と海外軍事基地に展開した戦闘機でほとんど事足りてる。
空母なんて贅沢な代物が南北日本に必要だとは思えない。
うむ、古参兵がちょっと新兵に自転車漕ぎをさせると、スレがかなりLogicalになるな。
と、いうわけだ。
おい、そこの兵隊!
信長世界の太洋公の業績と、南殿が産んだ二代目について思うところを述べてみろ。
無理でもやる実例なら日本史にさえ幾らでもある。
一番の見本が太平洋戦争だろ。
軍拡競争でいけてないと悟れるなら
フルシチョフ時代にマルタ会談をやってるさ。
>>151 帝政ドイツも第三帝国も同じだよ。無論ロシアやソ連、中共の持つ艦隊もね。
第三帝国の場合海軍の意向と関係無しにヒトラーが戦争を始めたことは知ってる?
本来はZ計画が様になるまで戦争するプランではなかった。
その点を認識しておかないと水上艦否定論が安っぽく響く。
ビスやシャルはその後に続く多数の艦とセットで考えなければ。
>>151 バックファイアと潜水艦では、どうしても防衛的になる。
潜水艦はゲリラ戦みたいにチクチクすることしかできない。
本格的にこっちから侵攻して「日本人民を資本家の豚どもから解放する! 同志川宮万歳!」ができない。
それをやるんなら、南日本の海軍をガチで撃滅して制海権を奪い、さらに上陸作戦の支援をする艦が必要。
空母やソビエツキー・ソユーズをもってるのはそういう理由だろう。
あと、ドイツ海軍否定論だが、
あんたの言うことは「結果としてはその通り」なんだけど、
もともとドイツは1946年までにH級戦艦をずらっとそろえてイギリス海軍とガチンコでやりあうことを考えていた。
それが中途半端になったのは、開戦が1939年だったから、そうなっちゃっただけ。
「1939年に戦争が始まる」ってことが前から分かっているんなら潜水艦オンリーでいいだろうが、そんなのわかるわけない。
>>147 >社会党は存在しても55年体制のような形にはならず、もっと現実的な、例えば民社党みたいな主張をしたと思う。
実際、共産党や左派社会党の主要人員の大半が北に越境したのだとすれば、
南側に社会党が存在していたとしても、その人員的な実態は、
史実における右派社会党→民社党のメンバーとほぼ同一だろう。
西尾末広・春日一幸・塚本三郎といった連中だな。
「左右双方の全体主義に抗する」と言いつつ、チリのピノチェト軍事政権を全面支持しちゃった連中だ。
21世紀には西村真吾が党首になってたりしてw
>>156 あっちの世界では、いまごろ西村率いる民主党が衆院選で大勝利して、
「統一戦争の時アメリカは役に立たなかった! アメリカはもう用済み! 日本は核武装して自立するべし!」
とか論文書いて、その論文がニューヨークタイムスに転載されちゃって騒ぎになってるわけですねw
>>154>>155 ドイツの造船能力じゃZ艦隊が完全に整備されることはありないし、H級戦艦がある程度できたころには
KGV級とライオン級あわせて10隻がイギリスにそろってる。それにフランスの新戦艦6隻がくわわる。
劣勢に立たされてる側は正面切っての軍備競争は避けるべきなんだよ。ハンデしょってレースしても勝てるわけがない。
Z計画は旧海軍八八艦隊同様の妄想の産物と言わざるをえない。
北日本が本州侵攻を考えるならやはりバックファイアと潜水艦、それに機雷で敵性勢力の海洋利用を妨害し、
隙をついて舟艇機動で進行するしかないと考える。空母や戦艦なんて的になるだけだ。
佐藤氏の頭の中ではそういう社会党は、RSBCで想定していると思う。
あと、これは当の左翼よりの人達の回顧本でも指摘されることだが、
イデオロギーを主軸に据えた時点で、最初に居た穏健派は徐々に内部での力を失い、
対決色の濃い原理主義者が台頭するパターンが多くてね。
幾ら人材が北に越境しても、オルグで階級闘争の戦士なんて一山幾らで手に入った時代だし、方針転換に失敗したのではないのかな。
北からの煽動工作も韓国のケースよりやりやすいかと。
そう考えると材料はあるんだよね。
一番大きいのがベトナムに派兵した件。
70年安保の前、史実社会党は右派が主導権を握りかけていてそれが失敗しているのだけど、
それに加えて派兵の件があると中道へのゆり戻しには邪魔になる。
逼迫感が地球裏側の国のクーデターとは比較にならない。
>>159 穏健派は力を失って過激派が残る。
それはあるな。
「崩壊寸前の組織をなんとか維持するには、とにかく攻撃態勢をとらせることだ、たとえ無謀な攻撃でも」
って佐藤大輔の本に書いてあったことだよね? そんな感じで。
選挙とかで負けたとき、穏健で現実的な人たちの言うことは耳に痛いしね。
我々の党が支持されないのは帝国主義の謀略! って電波出してるほうが、きもちいいもんね。
>>158 だから君がおかしいのは結果から導き出した理念と現実を一緒にしていること。
北日本も想像上の国家だけれども、現実に夢見て背伸びし、失敗した軍拡の例
をモデルにすることで、リアリティを持たせる演出を作者が選択している。
それに文句をつけることや増してZ計画や八八艦隊を批判すること自体、
ここでは意味が無いね。佐藤自体は財政規律を無視した軍拡の悪例として後者
を揶揄しているし、南日本にはそれなりの裏づけが与えられており、正面切って軍拡する根拠がある。
従って君が自分版征途を書けばいいだけの話。
>>161 >リアリティを持たせる演出を作者が選択している。
ここに失敗してると思うからあれこれ言ってるわけで……
>>158 すぐとなりの国と40年も敵対している島国(それも孤立無援に近い)が、あえて正統派海軍の建設を諦め、
潜水艦だの舟艇機動だのを海軍戦略の中心に置いた例があったろうか?
ゲリラ的な舟艇機動で数十万規模の揚陸ができるだろうか? できっこない。
北日本の最大の強みは陸軍戦力の数の優位だって言うのに。
>>163 南日本の陸軍力が本州において(数では)かなり貧弱な事を考えるべきだと思う。
ある程度の戦力を揚陸できれば勝ちは見えるだろう。
>>162 それは議論の次元を取り違えてるからだね。
北日本というのは海洋国家であり、日本列島占領という理念に拘束されている
失敗国家としてデザインされているんだよ。そしてそう言う行動のモデルは
枚挙に暇が無い。
最近中共の提督が国威発揚のため空母が欲しいといっていたそうだが、
こうした事実も北日本のリアリティを強めるものであれ、弱める材料にはならない。
>>162 それは議論の次元を取り違えてるからだね。
北日本というのは海洋国家であり、日本列島占領という理念に拘束されている
失敗国家としてデザインされているんだよ。そしてそう言う行動のモデルは
枚挙に暇が無い。
最近中共の提督が国威発揚のため空母が欲しいといっていたそうだが、
こうした事実も北日本のリアリティを強めるものであれ、弱める材料にはならない。
>>164 補給切られたらアウト。
それに南日本と米軍の強大な戦力は?
仮に赤衛艦隊が一度勝てても(米軍は対艦ミサイルの当て馬になったのも居たが)うじゃうじゃ沸いてくる。
その矛盾があったればこそ、人民3号による国民一般そのものへの威嚇に頼ろうとしたのは別の話としても。
168 :
名無し三等兵:2009/09/04(金) 21:25:28 ID:ruxqjSyu
>>164 それでも陸自は十万くらいはいたよな?
舟艇機動で主力戦車や重砲を持ってこれるとは思えないから自衛隊より遥かに軽装備だ。補給も少ない。制海権をとれないからな。
それで十万の陸自に勝つって、どのくらい兵力がいるんだ?
五十万くらいかな(笑)
陸自だけ相手にしておれば良い訳ではないからね。
あの世界でも揚陸艦はソ連持ちだった・・・というより80年代に経済的に立ち行かなく
なったソ連からかなりの艦船を引き取って短期間で膨張したのが赤衛艦隊でもあるが、
極東ソ連軍の陸軍力は当てに出来ないのに、
在日米軍は必要になれば本国から幾らでも動員してくることが出来る。
まあもっと単純に考えてだな、仮に自分が革命の父の二代目として国家権力を玩べる地位にいると考えてみろ。
僕の好きな映画やアニメを作ったり、女子大生を自宅のプールで泳がせたり、おまけに1/1のフネや戦車まで並べられるんだぜ。
楽しすぎるじゃないか。
でもどうせころされちゃうやん(´・ω・`)
さらっと触れている部分が多くても触れるべきところにちゃんと触れてるが故に
造りこみの良い出来であることは認める。
井沢の作った日本人民共和国とかもうね、厚みがないというか何と言うか。
173 :
名無し三等兵:2009/09/04(金) 22:16:03 ID:eDALMGd7
夏見正隆の東日本共和国は、あまりにリアリティのない国なので逆に面白いという(笑)
征途の逆の方法論だな
やまただせんせいばんざーい
川宮ジュニアって結局どこで死んだんだっけ?
なんかウダウダと下らない議論が進んでるな。
大和がウエストバージニアに全弾命中させちゃってる時点で、その方が盛り上がるからとか
「マンガなんだから」
的な事言ってるんだし、空母とかもそのノリでやってるんだと思えば全て丸く収まるわな。
空母も戦艦も無い様な地味な自衛隊が地味に作戦して地味に祖国統一するような話は、
むしろ「どかーんどかーん」じゃない方の谷センセ向きじゃないのか。
まぁ細かい事は言わずに
「いっちょ、ブワアッといこう!」(伊集院二水戦司令官・「戦艦大和夜襲指令」より)
って奴だ。
佐藤大輔氏の作品を征途と時代が被る作品を書いた横山信義氏やかわぐちかいじ氏は
どう思っているのだおうか。また、佐藤氏のほうはこの両氏の作品はどう思っているのだろうか。
一度聞いてみたい。
>>175 設定に興味持てないなら擬音でも読んでろ。
自転車漕がすぞ。
レスは伸びてるからてっきり新か(ry
>174
死体は発見されてないんじゃなかったっけ。
NSDの長官も見つかってないんだよな。
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(
ハヤテのごとく!他の301人とは違う、ハヤテの好きな人 [週刊少年漫画]
うーん、あきらかにスレ住人が入れ替わってるな
そうだな。昔からの住人なら、マクロスあたりのスレが出てくるだろう。
こんな過疎スレでも一応新陳代謝してるのか、
もしくはいい年して若人の漫画読んでるおっさんなのか
俺なんて最近大正野球娘なんてアニメ見てるんだぜ。
>>178 NSD長官とうりふたつの自転車屋のオヤジがとある田舎町にいたんじゃなかったか?
たしか退職した陸将補と、歳の離れた奥さんがやっている模型屋が隣にあったて思ったがw
茶化したいだけのこう言う奴が、変なスレ見てる可能性はあるな。
>>176 リベラル右派でマイナス思考のかいじが例えこの作家の作品を知っていても、プラスに評価する筈が無い。
ノビーとデブは普通にウマ合うと思うよ。天下国家への考え方と言う点に於いては。
デブはまあ、軍オタの中の軍オタだし、かいじの軍事板での嫌われっぷりから想像すればね。。。
おまけに設定厨だし我慢できんだろうよ。
ぶっ飛んだ設定は基本本筋に影響しないところでやってるからね。
>>175もちゃんと群像の米を読んでなくて、
サマール沖で鎧袖一触の勝利を与えるなどして
史実のレイテ海戦より有利な状況を作り出し、
普通の殴りあわせでもいけそうな雰囲気をかもしておいて、
あえて派手さを狙ったというのが本来の意味合い。
突然書き込みが増える三巻王スレ
いいスレばかりあるわけじゃないし
荒らしもやってくるけど
IDもださずにわざとageるチキンにはほとほと手を焼いている
「征途」世界に「沈黙の艦隊」があったら、原潜「シーバット」(「むさし」)をおびき出すために
無抵抗の「やまと」「ずいかく」「しょうかく」はウィスコンシンに砲撃されて、
哀れ藤堂進一等海佐は沖縄沖に殉職、それを豊原で聞いた守は北より先にアメリカへの復讐を誓うか
(それとも海江田への復讐を誓うか)
原作:かいじ 執筆:佐藤大輔のコラボでスピンオフ書いてほしい
ツマンネ
何故か緊迫する北海道
かいじw
ここは御大スレ
93 :名無し三等兵:2009/08/31(月) 20:36:49 ID:???
統一戦争後核を弄んで武装したなんて何処にもかかれてないのにね。
技術が手に入ったのは結果論。国際的に見れば
やばげな代物が日本の管理下に移ったことで不拡散に貢献したことをIAEAから評価されるだろうよ。別に絶対必要な技術じゃないから
東側技術を調査したら人材は別に活用しても構わないし。
技術者と言うことで言えば星で書いていたように
ソ連系の技術はガラパゴスのような進化を遂げているから
西側の周辺技術との摺り合せは難しいよ。
大規模システムなら尚更。
そもそも現実の日仏は言うまでも無く作品内の国情が全然違うし。
94 :名無し三等兵:2009/08/31(月) 21:50:03 ID:???
古参兵には常識レベルなんで何を今更感さえ漂う。
(ニフかよ)
でも最近の新兵は敗因見極めずに自演君の一点張りなんだろうな。
95 :名無し三等兵:2009/08/31(月) 21:56:58 ID:???
古参とか新兵ってファンのこと?
ふと思ったんだが
エロゲデブがラププラス始めたら
どうなることだろう
>194
この辺りから今のスレの流れが始まったわけか。
>>195 幻に終わった結婚生活を思い出して酒と涙が止まらなくなるお・・・w
>>147>>156 亀だが、征途世界の東京政権側には合法な共産党があるぞ。ハインライン大使のとこで秘書官が言及している。
常識的に考えて南共産党(代々木かやはり)の存在意義は、極左の立場から、
「共産党政権」たる豊原政権を資本主義者の日本政府以上に激烈かつ徹底的に否定する事にあるだろう。トロツキズムやね、表現形として。
で、それに飽き足らなくなった、史実ならトロツキズムに走った筈の新左翼が、スタ官の極みたる豊原政権との連帯を主張してる訳で…
…あの辺の世代の政治的なるものへの徹底的な醒め具合、凄い人は凄い物があるなあ。よくもまあここまでw
>>198 >あの辺の世代の政治的なるものへの徹底的な醒め具合
豊原政権の指導者層、史実の共産党幹部たちとは微妙に設定を変えてたりするのに、
なぜか槙枝議長だけは堂々実名での登場なんだよね。
彼はRSBCにも(もっとひどい役回りで)登場してるし。
やっぱり大ちゃん、中学高校辺りの時分に軍オタ丸出しで日教組のアカ教師に楯突いて、
かえって徹底的に目を付けられていびり倒されたのを根に持っての筆誅だったりするのかねw
80年代末の豊原経済が気になるところ
今でこそ2ちゃんで本音を書くとブサヨ呼ばわりされる折れだが、高校時代まではバリバリの右翼で
通っていた(主張が変わったわけではないのが悲しい)。
高校には筋金入りの老左翼教師がいて、そいつとは国旗国歌論とか核抑止の是非とかについて
熱く語り合った思い出がある。
そういえばあの先生、現社の授業で「怪奇大作戦」を生徒に見せて感想を書かせたりしてたな。
今のネトウヨ教師にそれだけの芸ができるだろうか?
親が防衛関連企業に勤めているというだけで、目の敵にする英語教師がいました。
その教師はストだとか活動?だとかの名目でよく授業が自習になりました。
おまえらここはチラシの裏だぞ!
年がばれるぞw
上の方であったが学生運動を自慢されたり年末の報道スペシャル番組等
で飽きるまで見せられた世代に取っちゃあ、
あれが同時代の先進国のファッションだなんてのは前提だが、
良くも悪くも平成生まれはそうじゃないだろ。
逆に軍事戦史知識は平成時代の出版物で見事に更新
(当人達にとってはそれがファーストコンタクトだが)されているが。
新資料新証言出まくりーの、ソビエト兵器の細かい写真見まくりーの極楽のような洗脳を受けておるw
やっぱり質問でも年がばれちゃうね。
佐藤大輔にがばいばあちゃんのこの言葉を贈りたい
「織田信長なんて、ただの乱暴者たい」
ええ、だから信長の続きを書くのはやめにしました。
ヒットラーもただの乱暴者ですよね。だからRSBCの続きも……
宇宙でバンザイしている健気な衛星の続きをおながいします
真田少将も乱暴者なんですね。
わかりたくありません!
出社する前に廃兵院でレスの応酬か…なんだかなあ
>>209 出社するだけいいじゃないか。
このスレみたいにマニアックな内容を語り合う連中が、ニートばかりだったら悲しいよ。
ニートは作者だけで充分だろ。
愛知県警春日井署は8日、同県春日井市鳥居松町、無職佐藤大輔容疑者(22)を
殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
発表によると、佐藤容疑者は同日午後5時55分頃、自宅マンションで、妹で
大学3年生の愛里さん(20)の胸などを数回、包丁で刺した疑い。
愛里さんは病院に運ばれたが、失血性ショックで死亡した。同署は殺人容疑に切り
替えて調べている。
調べに対し、佐藤容疑者は「妹の部屋がうるさかった」と供述しているという。
佐藤容疑者は、両親と愛里さんの4人暮らし。
事件当時、両親は不在だった。佐藤容疑者は愛里さんを刺した後、自ら110番した。
現場はJR中央線春日井駅の西約1キロの住宅街。
読売新聞 2009年9月8日20時47分
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090908-OYT1T00993.htm
無能な働き者が絶対この記事貼ると思ってたら
案の定か。名前が一緒なだけの別人じゃねえか
>>213 次の新刊は一皮剥けるのではないかと期待する。
人に刃を突き立てる描写に深み?(笑
人が亡くなっているのにネタにして遊んでいるなんて、屑な奴らだな。
妹萌えなんてファンタジーだよね
大ちゃんいつから俺らよりも若くなったんだよ。2代目か?2号機か?
お、御体何やってんじゃ・・・・・
「征途」世界に太田光がいたら、統一戦争の11年後に、
「憲法9条を改正前に戻して世界遺産に」って言ってるのだろうか
それをテレビで見てる退役海将補・藤堂進は何を思うか
(この作者は「静朝」では自衛隊嫌いの今上陛下を高く評価する描写してたけど)
今の御時世こういうよくある名前の方が都合良さそうだな
たとえば本名でエロゲや同人誌の通販したって同姓同名の別人と思わせれるから
大ちゃんがエロゲや同人誌の通販なんて頼むわけ無いだろ(棒読み)
>>131 征途の南日本のODAが史実日本より少ない描写はない、むしろ多いと思わせる描写ならある
北日本と商売しないように、手当たり次第に援助しまくってる(北日本の高級官僚が嘆いてる)
>>
大陸中国にだって援助しない理由はない(「敵を増やすより味方を増やせ」by佐藤大輔)
史実の大陸中国へのODAだって敵(ソ連)の敵(北京)は味方の論理が入ってるだろ
そもそも史実日本のODAは、80年代までは 少ない(しかも殆ど貸与) ので有名だったんだが
なんか、日本は貧乏人に集られ続けてると被害者意識を感じてる酷使様が多いのかな〜
あと、世の中全てをゼロサムゲームとしてしか理解できない人も
↑久しぶりに激しく痛い口調の奴見たわ 友達いなそー
佐藤大輔って名前だから犯罪者が多い訳じゃ無いんだろうけど、ニュースで目にとまる。
この前も詐欺かなんかで捕まってたよな。
ニュー速のニュース見て三年ぶりに軍板きてしまった
RSBCの続きは相変わらず書いてないみたいだな
ところで、征途世界では辻ーんはどうしてるんだろう。
レイテ沖海戦での時間線分岐は、その頃ビルマにいた彼には大きな影響を与えず、
史実通り負傷・後送によりバンコクにて終戦という流れは変わらないと思うけど、
その後の日本分断を受けてどう行動したか。史実通り数年間潜伏していたのか、
それとも祖国の危機に(売名の機会を見出して)戦犯訴追を恐れず即時帰国したのか。
最期はラオスじゃなくて大雪山中に消えるのか?
想像してごらん、佐藤犬輔が月一で新刊を出す世界を。
I can say you're a dreamer.
そもそも東京政権の「援助」としか書かれてない。
ODA以外のひも付きも含む。
しかも豊原と東京が争ったのは東南アジア
読み返す楽しみ増やしてもらってよかったね
>>230 一々言い返さないと気が済まない所が可愛らしいな。
来年高校生か?
>>227 そういえば、海軍なら源田や神がいるけど、陸軍の実在著名軍人で
北の所属になったとして名前が挙がってたのっていたっけ?
史実でシベリア抑留をくらった連中は征途世界では
そのまま北送りになってる可能性が高いと思うんだけど。
>>233 その場合、いの一番に名前が挙がるべき瀬島すら、それらしいのは出てたが名前は出てなかったと思う(RSBCには名前が出てたが)
やはり陸だといろいろ差し障りがあるんかねえ。
あと、上の方で名前が上がってた槇枝さんだが、通信隊員として応召してた時に、
憲兵の指揮下で対諜報任務の逆探知やった事があるってのは、この世界の本人がどっかで言ってたんで、
征途での出し方に根拠がないわけではない、一応。
天山の本に脇役で出てるし、
RSBCでそれらしいのどころか明らかに瀬島そのものとして出てる。
そもそも戦後のフィクサー時代を評価する向きもある
(国鉄改革など)ので、軍人時代のエピソードだけで
差し障りあると判断するのもどうかと。
大新聞や文春クラスの月刊誌でも批判くらい載っていた。
>>230 釣りに反応乙www
誰もレスしてもらえない独りよがりなレス見直して自分も修正しろw
はい、後出し釣り宣言ひとつ入りましたー
揚げ足も下手とか可哀想すぎて同情するわ
本ばっか見てないで社会生活しなさい
>>239 我らが御大は、その手の犯罪に手を染めても巧妙に隠蔽して捕まらないイメージがあるな
>>239 まさかとは思うが、われわれのいるこの世界は、
複数の平行世界から追放されてくる玉石混交の佐藤大輔たちの最終処分場なのではあるまいな。
海軍の新CV一番館は「ほうしょう」で
「佐藤大輔」が多すぎる [大学生活]
こりゃ一体何なんだ。
俺達が佐藤大輔だ!
246 :
名無し三等兵:2009/09/10(木) 21:32:22 ID:Q1mty4sl
流れ読まずに書き込み失礼。
あれは…いつだったか…
本屋で たまたま手に取ってしまった小説連作集
最初から文体 思想 リズム 言葉の選び方…全てにツボにはまり以来…
新作を待ち望み 単独での出版に狂喜し 作品を完全網羅。
完結作品の「征途」は何度読み返した事か…
中断作品も以後の作品世界を想像させてもらい楽しめたのは楽しめましたが…
やはり先生が紡ぎ出す世界を読み 浸りたかった…
不摂生がたたり余命一年未満と宣告が有りました。
もう私は待つ事は出来ませんが 佐藤大輔先生の 執筆活動が再開し 先生を「御大」と呼び続ける信者が1人でも居る限り
待ち望むファンが居る限り…
佐藤大輔氏には 作品を発表し生きる意義を そこに表して欲しいです。
突然の書き込み失礼しました。
>>246 靖国で会おう。
我々信者がいつかたどり着いた時、新刊の山と共に占領しておくのが貴官の任務だ。
御大の(いちおうこの地球を舞台とした)作品世界だと、概ねどれにも靖国は存在してるかな。
信長征海伝世界だけは、おそらく戦没者顕彰施設そのものは存在するにしても
それが靖国神社という名称である可能性は低いか。
でも御大の描く信長はまぁ普通に皇室を尊重してるぽいし、
19世紀後半〜20世紀前半の日本皇国に国家神道に類する公的制度が存在する可能性は低くないと思うけど。
あの世界の信長は徳川幕府以上に寺社勢力を統制しそうだけどね。
下手したら徹底的な政教分離政策がとられてるかもしれない。
ばっかもーん!
さっきのが本物の佐藤大輔だ!
>>249 で、日本にいられなくなった寺社勢力が大和大陸へずらかって独立戦争の精神的基盤になる訳だよな。
史実のアメリカのピルグリムファーザーズか
あの世界の星条旗とかはすごいことになってそうだな
曼荼羅的なものが描いてあってw
>>251 史実の福音派の役目を一向宗(浄土真宗)が果たすわけか。
裁判証言とか大統領就任の宣誓が、聖書じゃなくて御証文に手を置いてナムアミダブツw
254 :
名無し三等兵:2009/09/12(土) 06:03:14 ID:3QAAztpZ
あの世界のブッシュ大統領は袈裟を着て数珠を振り回し、御仏の加護がどうたらと言って戦争を始めるんですね(笑)
大和民国の片田舎で
ステーキチェーン「テキサス」の二代目社長
とかやってる可能性も
そして麻雀で戦うわけだ。
>>254 というか、白人ではないだろう。
藪 とかそんな名前の大統領がw
で、国防長官は羊原だな。
点F-15か、よかろう
藪中小太郎は、大和民国の政治家・実業家にして第44代大統領である。
父は藪中太郎(第40代大統領)、弟は藪中小次郎(風炉田庄知事)。
敬虔な一向宗門徒として知られ、地盤の手楠庄など南部諸庄の宗教右派
から絶大な支持を受ける一方、新出雲など西海岸都市部の自由派からの批
判は根強い。
「仏敵」とか「仏罰」とか言って中東に侵攻するのかと思うと少しイヤになった。
タリバン掃討作戦なんて、そりゃあもう。
「勝利!勝利!大勝利!」
大和民国南部、新摂津市には、同国ので最大の宗教団体を自称する
「創価学会」の本部がある。創価学会は、自前の新聞、有料放送局を
持ち、池田大作名誉会長による勤行・法要は全国で2000万の信者が
視聴するという。
創価学会は、20世紀初頭に中央アジア、朝鮮から移民してきた貧困層
に対して、生活援助とのセットで布教を行った結果、現在の地位を確立
した。当時の大和民国政府の社会福祉の貧弱さ、一向宗・曹洞宗など
の正統派仏教宗派に無視され、新世界の最底辺に放り出された貧困
移民にとって、念仏と三色旗はまさに命綱であり連帯の象徴であった。
朝のオーバルオフィス、デビルでの創価弄りに比べて実に面白くない。
出さなくなったのは残念だが、やはり本尊が一番。
大西洋戦争ではシャングリラからロンドンを空襲できたんだろうか。
265 :
名無し三等兵:2009/09/13(日) 11:46:11 ID:/f9RUmWu
あがってたから新刊!?と衝撃を受けた俺がいる・・・
「しかし、驚いたな。いまだに信じられない」
「なにが、でしょうか」
「大ちゃんの新刊を期待する心というものが、
この俺の中に実在することについてだ」
つか、だいちゃん、いまなにをやっとるん?
漫画原作もなくなり代用食も消えたしw
>>267 御大は経済的に締め上げられないと筆を執らないんじゃないか。
ならば現状は・・・いいじゃないか
コミケで直売りかとらのあなかどっかで委託販売しかないってことに
なってなきゃ良いんだがな…。
オメガ7ですね、わかります
バッドカルマが俺の借金も清算しに来てくれないかな・・
あれは一応才能ありそうな奴にだけ声かけてんじゃね?
月刊佐藤大輔があったら見てみたいですか?
ページは何ページですか?
宗教勧誘で貰う冊子より厚みはありますか?
そしていくらですか?
うわっいらねぇw
他の架空戦国戦記を読みなれると、覇王信長伝で、なぜ秀吉が信長父子を裏切らないのか、
なぜ光秀はあんなに小人物で弱いのか不自然に見えてきてしまう
>>279 まー、鉄甲船のチート振りとか織田軍の大砲の使い方とかでもわかるように
あのお話はぶっちゃけ「信長の野望厨」モードで書かれている作品だから。
今の目で見ると色々とその、厳しい。
新装版で追加された
「あの世界では”現代”はどうなっているのか?」
は面白かったけどね。
他の架空戦国戦記の出来が悪いから。
作者名見るだけで眩暈するのもいる。
架空戦国戦記の中では、大ちゃんのモノはテンホの甲だよ。
あの大和民国が、北米大陸に建国するまでの物語でも外伝で書いてくれないかなと思ったのは遠い日の思い出さ…
>まー、鉄甲船のチート振りとか織田軍の大砲の使い方とかでもわかるように
何にがどうだからですか、具体的に教えて下され、煽りじゃないですよ。
鈴木イズムよ永遠なれということだろ。
90年代初頭には異端だった節だから仕方が無い。
細部では再反論も出ていた筈。
チートって言うか過剰に火力厨なんだよな。
*小田原城攻略戦
鉄甲船で本丸を砲撃しました
北条家首脳がいるところに命中して北条家首脳が全滅したので織田軍の勝ち
とかはさすがにヒドすぎると思った。
でも他の戦国仮想戦記はもっと酷いのばっかりだから、アレでも随分マトモに
感じたけどね。
だって福田定一センセエの儲なんだもん
あの時代の大砲やロケット弾で皆殺しレベルの損害が出るのは、変だと思ったな。
史実で火力がそこまでいくのは19世紀半ばとか、そのへんだろ?
ちょっと今RSBC外伝1読んでて不審に思ったんだけどさ
戦艦播磨ってどうやってカリブまで行ったんだ?
どう考えたってパナマ運河渡れるとは思えないんだが
南米をぐるっと回ってはいけないのか?
>>288 インド洋を制圧した後なら喜望峰周りもありでしょ。
>287
御大の書く日本側の戦艦(大砲)は初弾から命中という胸のすく展開が基本だから。
日本の戦艦は絶対に逃げない
そうだろう?
>>285 >北条家首脳がいるところに命中して北条家首脳が全滅
おいおい、どこを読んだらそう解釈できるんだ?
物理的衝撃で破壊された天守閣の倒壊に巻き込まれて死亡って書いてるだろが。
>>293 ほとんど同じ意味だと思うが、それ。
というか>285が問題だと言いたいのは、「砲撃したら敵の首脳陣が全滅した。勝利」
そんな出来すぎた物語みたいな展開はいくら架空戦記でもなしだろう、ということだろ。
いや、物語だけどさ。フィクションだけどさ。
現実だとそういう「え、そんな展開はありか?」というのは結構あるけど(桶狭間
だってまるで創作みたいな展開だし(伝えられてるのが正しいのであれば、だが)。
「織田信長物語」としては別に普通にありかなという気分ではある。
>出来すぎた物語みたいな展開はいくら架空戦記でもなし
つまり、悲惨な白兵戦が延々と継続、将も兵も傷つき倒れていき、
双方の継戦能力の喪失に伴い、うやむやのうちに戦闘が終了、
数日後、彼我の得失を見比べるに此度(こたび)の戦は我等の勝ちじゃ
みたいな、爽快感も達成感もない勝利宣言が出され、ひねくれた登場人物が
「南蛮には『勝利より悲惨なものは敗北のみ』という言葉があるそうだ」
みたいな事をすかした口調で語るような話が読みたいのか?
// なんかそーゆー話が凄く読みたい気がするw
// 時系列がちょっぴりおかしいのは笑って見逃す方向で
>>295 や、「征海伝」世界だと、それがオリジナルになるんでせう
>勝利より悲惨なものは敗北のみ
「パシフィックストーム」「遥かなる星」以後の佐藤大輔作品だとすれば
むしろそっちの方が”らしい”感じやね。
それ物凄く読みたいなぁ。
そーゆー意味で、御大ってデビュー当初から新刊断絶時代を比べると、
随分作風変わってるよなぁ・・・。
その辺が行き詰っちゃった原因なんだとしたら、複雑。
いいからさっさと続き書いてくれ、とは思う。
ぶっちゃけアレクサンドロス大王とかジンギスカンとかナポレオンとかルーデルとか実在
するような現実世界なわけだから、御大の作品なんて全然マシだと思うけどね。
まあそれを言ったらおしまいだが…。
大ちゃんの信長・ブッシュ(子)への評価・描写を見る限り、現実世界に新城直衛がいても、
小林信彦・野坂昭如という人たちからは高い評価を受けることはないな
信長世界の大和民国は、「民国」つうくらいだから当然民主主義なんだろうけど、
よく考えたらこの世界の民主主義思想というのはどこが発祥なんだろう。
まず、この世界ではおそらく日本人の西海岸からの圧力のせいで合衆国独立は起こってないよね?
だから思想家としてのジェファーソンもフランクリンも多分世に出てない。
フランスは20世紀末になってもボナパルト朝が続いてるんだけど、
それでも一応フランス革命はあったのかね。
なんとなくブルボン朝から直接ナポレオン1世が王位を簒奪してそうな気もするんだけど。
モンテスキューやJ=J・ルソーの著作が世に広まる事は出来たのか。
もしかして、この世界での民主主義思想の始祖は安藤昌益だったりして。
そこで大塩砲をですねズドンと
>>299 上の方でも書いたけど、一向宗とか雑賀衆とか、
「百姓の持ちたる国」を形成してた連中は日本に居られず大和に逃げるだろ。その辺からじゃね。
各集落指導者の合議制から始まって、と。
いや、すぐに西洋から民主主義の概念が持ち込まれるだろ。
しかも多少理想化されて伝わってくる。
「大昔の『ぎりしあ』や『ろおま』では民が民による民のための政治をしていたのじゃ!」
北条家首脳を狙った砲弾が見事に命中しての爆死じゃないからね。
城壁とかでなく山なりで砲弾が天守閣等の屋根に落ちることで、
籠城するため一族共々が集っていた天守閣が崩壊。
建造物等の崩落による圧死だから、それなりに納得できた。
篭城の時に一族一同天守閣に篭るのって普通なんだろうか?
それぞれの勢を集めて城のしかるべき場所を守ってそうな感じだが。
>>303 まぁその辺が源流になるんだろうな・・・。
つか、「征海伝」世界の世界史がどうなってるかなんて、真面目にやるなら
歴史学者と歴史マニアを一個中隊くらい揃えないとどうにもならなさげ。
大ちゃんがさらっと流してるように、
「あー、あの世界では林彪がグーデリアンかロンメルの位置にいるのか・・・」
程度の”遊び”がせいぜいだな。
そしてそれでいいんだろう。
>>304 もうその話はいいよ。
・・・もしかして大ちゃん本人?
そういえば昔
「もし「地球連邦」世界に2ちゃんがあったら?」
ってネタで一時的に盛り上がったことがあったけど、あの時代になっても
日系星系にはちゃんねらーがいるのかなぁ、やっぱ。
ネットの時間制限があるみたいだから、今みたいな意味でのニートはそう多くない…かな?
管理庁に侵入して記録書き換えるすーぱーはかーだらけかもしれんがw
日宋貿易時には、物語の形で西欧のことは伝わっていた。
南蛮貿易時には、東南アジア各地の日本町が封建制ではない自治都市として運営されていた。
>>295 銃砲に関する突っ込みの部分が如何にもだが、
普通にあの会戦は悲惨なんだが。
砲弾病続出の北条方とか野戦で万単位で死んでく関が原とか
従軍したいと思ってる?
大体歴史の流れを徹底的に日本有利に捻じ曲げていくのが
作品の趣旨なのに、只の殺し合い楽しみたいってのは
他の作家当たった方がいいよ。
>>299 思想厨ですか。
民主主義なんて単なる方便でしょ。
それにフランスの特定少数の個人以外にも根源は幾らでも求められるんだが。
たかだか200何十年の歴史しかないと思ってるクチ?
つか、あんな連中の『民主主義』は鳩山並に宗教じみてて普通にキモイってのはナポレオニックなら常識だと思うんだが。
で、ゲームジャンルでは普通にあったよね、ナポレオニック。
また変な人が…いやいつもの事か。
早く続き書かないかな
>>307 テレホすら無い頃に書き始めたシリーズに後知恵で突っ込んでも仕方が無い。
人の想像力なんて、その程度のものなんだよ。
大ちゃんは普通の人に比べりゃずっと頑張ったと思うが本当の神様じゃあない。
戦国の件だって、鈴木真哉が売り出す前であることを考えると、
我々は果たして15年前に同じように激しい突込みが出来たかどうか。
それに、信長個人に関しては政略的能力は当時よりむしろ強調される面もある。
80年代当時まではプレジデント系でもまだまだ武将個人の強さとか変な評価が力を得ていたし、大ちゃんが敵意を燃やしている大河ドラマでもそういう
演出ばかり。あとは緒方息子版のように狂人扱いとかね。
なので、設定、つか大ちゃんの歴史観全てが一概に間違っていたとは言えない。
>>310 自分から変な揚げ足を取っている人がいるから、
それのおかしい点を指摘しているだけだが。
架空の歴史とは言え史実がモデルである以上、
作者はもとより読者の歴史認識が問われるのは当然だが。
ひょっとして、歴史評論もやってたこと知らない?
>>312 歴史モノはそういう風に解釈が変わったりするから大変だよな。
大ちゃんが続き書きたがらない気持ちも解るような気がする。
むしろ、解釈が変わらないうちに完結させてしまうことが肝要、
と見るべきでは?
ボロクソに書いていた乃木や栗田も
普通に再評価やら周囲全体のマイナス評価で
相対的に差が無くなったりしてきたからな。
ぶっちゃけ司馬世代の信者様は痛いのが多いし。
乃木将軍はともかく栗田提督はプラスに評価されてた事があったっけ?
むしろ大ちゃんは「平時は悪くない」とぼろくそとはまた別の評価のような…。
牟田口をプラスに書けば周囲と差別化できますよ!
当時の部下だった尉官とか突っ込んで調べる評論家なら普通に評価しているが。
乃木は児玉が言われるほど賢く無いとかそう言う話で
平時から無能で台湾負われた件など誰も再評価して無い。
作家本人登場! みたいな流れになってきて俄然面白くなってきたなこのスレ。
新刊の内容で盛り上がってるのではない・・・のはなんともだが。
>>317 栗田健男を通説とは逆に肯定的に描いて成功させた(あくまで小説内的に)
架空戦記、というと林譲治&高貫布士の「大日本帝国欧州電撃作戦」って
のがあったが。
牟田口を肯定的に描いて成功させたら、その人は架空戦記作家の神になれる
だろうなぁ。
商業的に成功して高評価されるかは激しく怪しいところだが。
>>313 大ちゃんの歴史評論(別名で書いてたのも含めて)は、特に初期の頃のものは
「・・・先生、あの頃は若かったっすね・・・」的な内容のものばっかりな
感が。特に今読むと・・・。
まぁその辺は文庫化した時にあとがきで「今読み返すと自分でも・・・」なんて
書かれてたりするからスルーすべき部分なんだろうな。
牟田口肯定も実例はある。
ジョージセンセがやってた筈。
まあ栗田との違いは史実でも評価する人間がついぞ居なかった事ですか。
まあ大ちゃんも愛宕は自分から望んで旗艦にしたとか第7艦隊は弾切れだったとか痛すぎるウソを太平洋戦記の「史実」の解説でやらかしている。
ノビーはもう少し注意深く両論併記で済ませていたりして、代用食の方が
事実認識は優秀。
急にIFCON臭が
>>319 実際どうだったかというのは史学であり、故人の名誉に関わる。
下手すりゃ裁判沙汰になってもやむ終えない。
それと商業目的は分けて考えなあかん罠。
通俗のイメージを垂れ流すというのは、
それが間違った事実だと非常に下種な行為と看做される。
冤罪の構造と同じだから当然だな。
で、無能な人物には更に無能なエピソードを付け加えるのが佐藤らしいなんて
密書でお友達に書かせてるでしょ。もう自分から詰みに行ってるとしか思えない。
>>321 あいつ等に自分を省みるなんて気持ちは欠片も無いんじゃないか。
何時もネタ探しに既存作品の揚げ足取り、神の視点で軍人叩きして
いい気になってるようなのばっかりじゃん。
>>319 ムタグチなら三木原のクリムゾンバーニングで肯定的に描かれてるじゃないか。
まあ歴史が変わっているせいか、史実と同じ人間には見えないが。
>>324 あれはいくらなんでもw
>クリムゾンバーニング
辻ーんも大活躍してたりするし…。
そういう意味じゃ結構みんな挑んではみるネタなんだよね
>牟田口英雄化
ただ、どれも「ネタ」路線であって、史実のまんま肯定的に描いた例は
…あったっけ?
ノビーはどこかで
「海軍提督であれば猛将として名を馳せた人だったかもしれない」
なんて書いてた覚えが。
いやそれは山口多聞では…? とは思わんでもない。
>>312 想像力か・・・サンライズのガサラキ対談で
「ロボットで彼女を追いかける恋愛モノをやったら新味が出る」
みたいなことを喋った御大。
いや、当時シェークスピアネタ元にして08小隊製作したばっかでしょ・・・
>>325 牟田口が逃げようがない沖縄防衛軍の司令官に着任して、傍若無人行動力で必要資材と兵力を掻き集め、
臆病振りを存分に発揮して作った超絶地下要塞で米軍をガチに迎え撃つ…みたいな話をどっかのコラムで書いてたような>ノビー
>>325 思い込みで補給無視の前進させた挙句
艦隊全艦漂流寸前になり、敵部隊の目前で乗員ごと自沈させそう。
当然自分は連絡機辺りで脱出。
ラングスドルフ艦長より酷いことになってそう。
>ロボットで彼女を追いかける恋愛モノ
ロボット(エヴァ)で彼女(綾波,式波)を追いかける恋愛モノ、ってことですか?
>>328 それはそれで県民の恨みをモロに買っていそうで嫌だな。
その陣地とやらを造るためには労働力が居る罠。
で、疎開も妨害して例の臆病知事も逃げられなくしていたら
皮肉は効いている。沖縄嫌いのデブなら採用しそうだ。
必死だなwww
県民に占める自衛隊員比率が一番高いのも沖縄だったりするけどね。
自分の作品でマイナーな姓の人物を出しているから知らない筈無いのに。
>>333は県民のうち自衛隊に入っていった人の比率ね。
つまり、防衛意識も数字の上からは高い値が出ているということ。
逆は東京や大阪といった大都市のある都道府県。
豊かさに溺れて捻くれた屁理屈を覚え、自衛隊に入りたがらない。
>>333-334 それ、答えは
沖縄県 有効求人倍率
で統計資料探せば一瞬で判るじゃん。
沖縄が嫌いなのでは無くて、沖縄を食い物にしている一部左巻きの人等を
茶化して小馬鹿にしているだけですよ
この紋切り型の批判は、いつもの人なのかwww
>>336 お前の内容の無いレスが紋切り型だろ
沖縄の件は昔セキュりタリアンの地連紹介記事か何かで読んだことがある。
求人倍率も要因でとは思うが、「左巻きの人」に反感持ってるからじゃね?
こんなスレですら左だの右だの…
>>338 残念だけどそれは本土の人の幻想だと思う……。
ただ「本土から来るそういう人」を地元がウザいと思ってるのは事実。
でも、そういう人も小なりでもお金落として行ってくれるから、いいお客様
だけどね。
なんか妙に同情的で気前いいし。
地元にとってはあの手の運動はもう郷土の産業みたいなもんだね。
あれやっとかないと中央も与党(数日前までのね)も各種の優遇政策を実行
してくれなくなりそうだからな。
自衛隊の志願率が高い地域が国防意識が高いとか左翼に反感持ってるとか、
何の御伽噺だ。
つか、それじゃあ自衛隊への就職率がやたら高いのに革新系の首長がやたら多く
”左巻き”が元気なうちの地元(日本で一番広い県…”県”じゃないけど)は
どうなるんだよ。
政治思想がどうであれ軍事力は必要とされるものだからね。
軍事力が必要ないと考えるのは政治ではなく幻想。
でも「軍事力をなくすための軍事力」を欲しがる人は結構多いね。
「軍隊の目的は軍隊の存在理由を消滅させることである」って言葉が
あるくらいだからな。
そのことに気がつくと、大概の軍隊は自己の存続そのものを自己目的化させる
ようになって行ってしまうが・・・。
>>341 所詮結果論ですから。
日教組やら自治労やらが何を騒ごうが、
そのことで反発強めて自衛隊を選択肢に入れる連中は居る。
逆に言えば、ああいう空虚なスローガンがいかに逆効果かということだ。
悪いがね、三大都市周辺の都府県も左巻きの自治体やら学校やらは普通に多い
んだよ。佐藤流に言えば、都市は欲望を解消する手段が職業選択の自由を含め
て存在し、パンとサーカス(あらゆる意味での娯楽。教養も娯楽の一種)には
事欠かない。事実上国防に直接関わりを持たない、それどころか意識すらない
奴が多数派になるのは当然だ。
いや、それ日本全土に言えることだろ。
北海道だからって「やべぇ、ソ連が攻めてくる…」って恐怖を日常的に感じてたわけじゃ…
ないよな?
>>339 冷戦後にあったのは所詮看板の掛け替えだけ。右左程度で十分だろ。
どんだけ高尚ぶって些細なことに拘れば気が済むんだよ。
買春を援助交際と言い換えてるようなもんだな。
民主のしていることを見れば社会党と大して違いは無い。
>>343 たとえ地球統一政府なんてものが出来たとしても、軍隊は警察と一体化するだけだろうけどな
国家が暴力を管理する存在である以上、(警察を含めた)軍事組織の無い国家なんてありえないわけだし。
そういや地連の地球連邦は異星人との接触から生まれた地球連邦だからいいけど、ガンダムの地球連邦
って何で軍隊があったんだろ? 既に議論され尽くしたあれなんだろうけど。
大ちゃんも酷使様のように
「日本は終わった、イギリスに行く」すればいいのに
>>346 右も左も似たようなものじゃないか。
方向よりも、極端かそうじゃないかの違いでしか計れないだろ。
そういう意味で、右左の議論なんて意味がないと思うけどね。
まあそもそもここは政治の議論するスレじゃないんだが…皆大ちゃんの作品好きじゃないのか?
>>345 北海道には東京ほど自己実現する機会はない。
今はネットのおかげで情報は早く入ってくるようになったが。
何だろうね。民主主義はフランスの知識人が発祥だからとかのたまってた御仁が
また変なことを言ってるのか。
>>347 「世界を大英帝国が支配したら、英国軍はいらないのか?」
ってことだろう。
だってあの世界の政治体制って「地球のものは地球のもの。コロニーのものも月のものも地球のもの」
でしかないわけだし。
あまり露骨にやるとアレだからってんで表向きはそれは強く語らないし、そんな中で
地球以外は結構うまく立ち回ってる訳だが。
>>349 極端の重み付けが違うから右左は未だにツールとして使われてる。
保守リベラルの言い換えでも大して変わらんよ。大体当事者が
自認しているものをどっちかに肩入れしてる奴が否定して見せてるだけだろうが。
勿論循環論はあるだろうが、少なくとも民主と自民を比較して
前者を右が強く、後者を左が強いなんて思ってる奴は居ないだろうよ
。勿論民主の右、自民の左と呼ばれる一派は居るが、
影響力の過小とか党内での位置関係でそう言われてるだけ。
あと、自分だけ中道の振りする連中も痛いね。
>>351 いやいや、地球連邦「軍」って名前がさ…
って思ったんだが、ロシアにも国内軍なんてものがあったな(ちょっと違うか)。
どうも日本で暮らしてると「軍隊は外国に向けるもの」ってのを当然のように考えてしまうな。
>>347 お前が自分で最初に語ってるだろが。小説版の設定の頃から移民政策はかなり無理強
いして行われたと味付けされてる。それだけでも警察レベルの暴力装置では不足だろうね。
連邦自体、平和裏に結成したとはとても思えないし。
大体軍が居ても植民地が独立するような世情なら、軍の存在意義はあるに決
まっている。議連演説に何十年も支配されたとか入れてあるからあの作品内で
は長期間かけて根深い対立が深まってったんだろ。
大正野球娘始まったお
>>353 軌道修正に良いこと言った。
「警察軍」「軍警察」なんてのもそうだよな。
州兵だって似たようなものだし。
それだけ社会的に水と油な集団、はっちゃければ言葉や宗教が違う連中を
纏めて行くのは難しいってこった。
なるほど、つまり我らがコスタリカの出番ということか。
>>351 コロニーごと消されたサイドが上手く立ち回った?
月、サイド6、都合が悪くなったらサビ家と軍の過激派追っ払ったサイド3
はともかく、後は文字通り宇宙の塵と消えたろが。
「わー、ぼろっちぃ小説」
「背表紙がバラバラっ」
とりあえずガンダムの話は別ンとこでやってね。
御大(とだけ書くとこの文脈だとどっちかわからんな)の書いたガンダムの小説と
いうのも読んでみたいかも。
設定覚えてられない所はそっくりですね★
そう言えば昇る太陽に妙な拘りがあるところも。
軍警察といえばアップルシードが凄かったな。
外国に行ってまた別の国の大使館に押し入る警察特殊部隊って何だよそれ、って言う。
統合管理局が地球を統一…
地連新刊でも出るんですか?
完結してるのに?
あり得ん。
久々に見たらスレが伸びてる!!!!
でもどうせ(ry
新刊が出ないことよりも悲惨なのは文庫化か?漫画化か?
どれも同じだ…
漫画化だろう。なにせ、小説に追いつく前に中断するんだから。
征途が
藤堂守:高嶋政宏
藤堂進:高嶋政伸
みたいなキャスティングでTVドラマ化されるのはどれくらい悲惨だろうか。
岸部シローと岸部一徳よりマシだろう上皇
RSBCのアニメンタリー化はまだでつか?
文庫化すれば短編くらいは新しく書くかもっていう希望
新城もこれからどうやって春を戦うのか
>>362 あれ、押し入り先政府から許可もらっていた共同作戦ww
形だけだけど、押し入り先国の捜査官も居たし。
「パシフィックストーム」で合衆国は資源問題を解決しようと思ったら、日本に戦争ふっかけるよりも
大統領の出身がどこであろうと、英国や南部連合を日本からひき剥がせばいいだけじゃないの?
(フィルビーなんかに任せておかず、国を挙げて)
過去の経緯でそれが出来ないだろ。
南部連合とは特に。
流血が絡むと単純な経済人モデルで社会は動かなくなる。
近親憎悪レベルだろうな。
こっちじゃバーに南部国旗飾ってあったりする気楽さがあるが。
信長世界で蒸気機関を発明したのはやはり平賀源内なのか?
沖縄が吹っ飛んだ『遙かなる星』
なるほど論理的なウソ[実現性の高いようなウソ]であっても
素直には楽しめない。
広島・長崎に反応弾が落下するRSBCも
素直には楽しめない。
沖縄と広島長崎を核でぶっ飛ばすあたりは「プロ市民氏ねー!」というねじくれた怨念を感じるよな。
なんの願望充足してんねん、という。
アメリカがひどい目にあって、仕方なく日本がアメリカのかわりの覇権国家をやらざるを得ない、という展開にしても。
自演もほどほどに
「征途」を「日本沈没」の一色で漫画化してほしい
日本が19世紀からの歴史改変で覇権国家としてやっていけるわけがないのは大ちゃんも了解済みのはず。ただ読者の願望に迎合していかないと、当時でも営業上問題があったんだと思う。今ではRSBCの再開はかなり本人も無理があると思っているんじゃないかな?
そこで信長ですよ!
信長は最近の研究で戦国時代の様子が様変わりしちゃったから…
トイ
トイ
トイ
i三i
〃 ヾ、
〃 ヾ、
〃 ヾ、
〃 ____ ヾ、 チラッ…
〃 / \ ヾ、
/ ̄ ̄\ || / ⌒ ⌒\ ||
/ _ノ \ || / (● ) (― )\ ||
| ( ●)(●)l 早く突撃 ヾ,| ::::⌒(__人__)⌒:::::|//
. | (__人__) | しろよ (⌒)、_  ̄ _,(⌒)
| ` ⌒´ | / i `ー=======一'i ヽ
. | } l___ノ,、 ,、ヽ___i
. ヽ } l 三州公 l
ヽ ノ
/ く
/ ヽ
>>384 信長の方がリアリティには欠ける。
RSBCはまあありだと思っているので。
理由も抑えるべき点から順に書かれており、納得のいく範囲。
密書その他エッセイ等の記述からしてゲーム版にはいい加減さを認め、信長は
設定等で苦労があったようだが、小説版RSBCの歴史設定には特に問題視されて無い。あるとすれば「取材開始」段階で終了した播磨の技術設定位だろう。
自分の願望を「筈」などと断定するのは恥ずかしい。
悪いけどここでつく物言いは本文嫁とか前提を理解して無いとか
そもそも史実の理解がいい加減とかそういうのが多すぎる。
だから征途の学生運動は不自然とかそういう変な突込みがでてくる。
>>381 何で?
それが面白さを一層引き立てるだろ。
所詮左翼上がりの連中が根っこにある日本沈没なんかとは方向が違う。
いい加減理解しなさいよ。
仮想戦記で盛り上がる連中は現状否定が根元にあるが
あれの場合は肯定が過ぎて仮想に行ったタイプだ。
思想的傾向からして真逆だってこと。
大体その理屈で言うなら小松こそ左翼にありがちな現状否定願望、虐殺妄想の
を適当な味付けで誤魔化したのが日本沈没やら幾つかのSFだろうが。
感染列島でさえ何故か日本限定で1000万死んでるのにその後遺症が殆ど描かれないあのいい加減さ。
SF屋含めて作者の自己陶酔振りが酷いね。
それに比べたら選択的に気に入らない連中を作中で殺す位大したこと無い話。
反権力を売り物にしている作家こそ、作中での大量虐殺は得意技なのであり、
その逆パターンだけ目の敵にするのはそういう批判者が
単にバランスを欠いた人間だと証明しているだけだ。
予備士官で終わった史実から本格的な軍人に人格改造された福田定一、
核開発の父として原罪を背負わされた田所大佐。
この連中もどう見ても元ネタに対する嫌味だな。
アメリカのSF作家は揃ってピンクが多いからあれを軍役につけたがるのも
趣味以外にそういう理由がある。
そもそもこの作家の思想は司馬史観と共通する点が少ないし、
高梨氏も普通に誤解していると思う。押井は案外それに気づいてたっぽいが。
ドイツに核弾頭ミサイルを打ち込んで貰ったおかげで
あの世界でも順調にプロ市民活動する素地が出来たのだから、
今反核運動している連中は大ちゃんの慈愛に感謝するべき。
リベラルな後藤田に、「征途」でこの作者が、あんな鬼畜な計画を提案させたのも嫌味?
(この世界の後藤田正純の証言から考えて「日本人同士で二度と戦争をしてはならんのだ」と言って戦争回避に全力を尽くしそう)
自演もほどほどに
反論できないと自演のレッテル
お前はそうやって自我を保ってるんだな。
大ちゃんはしばしば
「戦争あってこそ人類の発展はある」「戦争なくして科学技術も社会制度も発達せず」
みたいな事を登場人物に語らせたり地の文で語ったりするけど、
これは架空戦記なるがゆえのネタなのかそれともマジなのか。
たぶん本音でしょ。
いわゆるお花畑サヨクのことを憎みぬいてるんだと思う。
人類の本質は戦争だ、戦争の無い状態は例外に過ぎない、世界平和は絶対に不可能だ、みたいなこと書いてなかったっけ。
自演もほどほどに
>>394 元ネタ
高坂正尭や第三の男などなど多数あるけど、
そもそも前々世紀から存在する論説ですよ。
そして、残念ながらまともな反証例に乏しく、
今のところ正しい論説です。
というか戦争の無かった土地が無いからな。
日本だったら江戸時代の250年間がそれに近いといえなくも無いけど…。
今となっては、どんだけほざいても
「まず、きちんと作品完結してからしゃべれ、駄デブ」
みたいになっているからなあ
自己責任だけど
まぁ、作家を名乗るんなら当然だわなw
…クズのデブめ…ちくしょういつか
駄デブではない。
エロゲデブ だ。
大半の作品は完結してるやん
火浦功先生ラシキモノカラ支援射撃アリ
エロゲデブですらないだろ、もはや
反論できないと完結のレッテルか。
残念ながら書き上げた分については一切関係ない話なんだよ。
それだけ楽しませてくれる余地もある。
>>406 先生2ちゃんなんかやってないで作家活動を再開して下さい。
われ有力なる敵の攻撃を受けつつあり
これに可能な限り耐久せんとす
錯乱者が全方位戦闘しているな
何を敵としているんだろwww
『信長』の歴史でアジアが、つうか日本が大々的に発展するのはまあよしとしよう。
明や朝鮮、後金が足を引っ張らないのか疑問だが。
だが、欧州の発展が遅れる理由が分からない。
東南アジア市場を失ったところで、新大陸やインドには既に牙城を築いているから、
資本の原始的蓄積も産業革命も普通に起こると思うんだが。
ナポレオンが大勝利! フランス帝国万歳!
↓
拡大しすぎた帝国を維持するだけで手一杯に…もう植民地とかどうでも良いや。
とかじゃない?
どうも英国以外の全欧州を版図に収めてるっぽいし。
>>410 ほっといてやれよ。
世の中には裸で踊るのが趣味の奴だっているんだから。
>>412 ナポレオンより前の話をしているんだけど……
まあ、きっと新大陸を日本に取られるとき、いろいろあったんだろうな。
>>411-412 イギリスとスペインがアジアに利権を確保できなかったので伸長せず、従って
ナポレオンの欧州制覇も達成された、ってことになったんだろうか。
にしても、こちら世界のボナパルトさんとは同じ名前の別人なのかもしれんが、
ナポレオンが歴史の表舞台に登場してるってことは、フランス革命は普通に
あった、ってことかね・・・?
上の方でも話題に出てたけど、それならやはり征海世界でも「民主主義」や
「近代人権思想」は欧州、フランスから生まれたってことになってるのかな。
でもそうすると、こちらの世界での「フランス革命」や「民主主義」はアメリカの
独立が大きな影響を与えている筈だが、大和民国との関係とかどうなってるんだろ?
大和民国の根本精神である「仏法」が欧州に伝わってフランス革命を起こし、民主主義につながったんだよ!!
超こええww
いやなナポレオンになりそうだ
東南アジアやインド付近で4回(だっけ?)も日英戦争が起こってるのに欧州が発展してないだって?
お前らその話を今すぐ止めろ。
EU3がやりたくなるだろぉぉぉ!!
折角封印してたのに!
フランスは名実共に「仏国土」か。
啓蒙思想家のヴォルテールやルソーが欧州に存在してなければ、フランス革命は起こらない。
フランス革命がなければ、フランス第一帝政も起こらない。
作中で、フランス帝国皇帝ナポレオン一世が存在しているのだから、フランス革命は起きている。
フランス革命が起きたのだから、啓蒙思想家のヴォルテールやルソーも存在していたはず。
宗教権威を元に政治権力を握っていたカトリック教会を、啓蒙思想で政教分離して再構築しない
ことには、フランス・欧州の発展はあり得ない。
作中のフランス帝国皇帝ナポレオン一世は、それを成し遂げたのだろう。
だから、緒言での四名に挙げられているのだと思う。
またそうでなければ、皇帝が十八代も続く盤石なフランス帝国は存在できないと考える。
大和民国の影響は、ヌエバ・エスパーニャ副王領併合や大和民国の独立により、スペインや
イギリスの国力を奪ったことの方が大きいと思う。
英国はともかくスペインは現実でも見る影も無かったような…
それとも史実以上に酷い、住民がパルチザンする気もなくなるような国になったんだろうか?
あるいはジュノーがどこかで死んで…
又市民○○な思想厨がやってまいりましたね。
適当に近代やってて、適当に厳しい現実があって、
適当に既存権力や宗教が腐敗していれば代替者は無数に存在する。
民主主義なんて生きるための知恵で特別なものじゃない。
しかし、単純に欧州と東アジアを変換すると、大陸中国で民主主義革命が起きた
ことになるよな・・・。
明帝國が革命で崩壊したことになるのか?
中華思想と中華文化の中から近代人権思想と民主共和制が誕生した、って展開は
とてもじゃないけど想像できない・・・。
>>425 いや、明は滅んでるだろ。
あの世界って清国はどうなってるんだっけ?
単に日本が中途半端に大陸に手を出して、内乱が起こった後一つにまとまらなく
なっちゃっただけじゃないかな?
と、このように作者不在(実は混じってる気もする)で盛り上がってるが
実際、大ちゃんはどこまで考えて書いてたんだろ
>征海世界
基本的に深く考えていない気がする・・・。
だろうなw
でも大ちゃんの小説読むような人って自分で考えて楽しむ事が出来る奴が大半だと思うから
それで十分だとおもうんだ。
>>425 中国大陸は、中華民国と中華連合共和国で戦争中。
作中で中華民国があるのだから、孫文らしき人ぐらいは、居たんでしょうね。
秀吉の朝鮮出兵があり得ない以上、それによる明の弱体化も起こり得ないが、
強力な明は日本として好ましくないから後金を日本がバックアップするみたいな展開になるんかねえ。
>基本的に深く考えていない気がする・・・。
お前がな。自分を鏡にして人を見てるから突っ込み受ける。
あの人は企画書出した時点で同業のチェック受けて再提出、そういう繰り返しの中で仕事をしていたんだが。
今日も作者本人が来ております。
先生続き書いてよ。
殆ど餓鬼だなw
>>422 >>425 たとえば、青木基行の「龍騎兵」も「東洋と西洋が逆転した世界」だが、
西洋思想はまったく歴史の傍流で、中華文明圏が人類を主導した。
「墨家」がずっと生き残り、民主主義や基本的人権の思想を生んだことになっている。
共産主義を考え出したのも、墨家の中の過激派。
西洋の思想家を抜きにしても、民主主義につながる可能性はあったということ。
普通にギリシアローマにイギリス忘れてる時点でなぁ・・・
そんなに御フランスがいいのか知らんがね。
>>437 元々の話は
「史実どおりナポレオンが台頭してフランス帝國ができたってことは、あの世界でも
フランス革命が起きて近代民主主義の発祥はフランスなのかな?」
だから、忘れてるわけではないと思うが・・・。
ギリシャはあの世界だとどういう位置づけなんだろうね。
史実とあまり変わらん気もするが。
・・・東アジアでギリシャに対応? してる国って言うとどこになるんだろ。
日本にも寄り合いと言う形で民主的な根はあると指摘されているね。
これは生活感覚から言っても納得は出来る。引きこもりには理解できないのだろうが。
むしろ過激な原理主義に基づく民主化思想は定着しないで終わった。
無能に限って舶来思想に合わせないと気が済まず、どうやってでも
遅れた国家だという観念を植え付けようとするが、まあそういう連中が
支持する野党やら日本と比べ物にならない向こうの官憲のひいきや腐敗を見ていれば詐欺だって分かる。
てかデブ自身が一神教的思想の存在意義を否定しているからな・・・
>>438 フランスの場合主な植民地は北米になかったかと。
ケベックは比重が軽そうだし。
ヴァージニアと同時期位まではあったのではないか。
むしろ英国の覇権停滞がインドでの英仏競争には影響してそうだ。
日本の覇権はそちら側には向かっていなかったように読める。
小説設定の話なのに、何でフランスを無駄に持ち上げているって
裏読みしているのか判らん。
ましてや啓蒙思想はイギリス発なのに。
そもそも信長が統一した日本に議会がどういう形で作られるのか。
信長の代で強固な官僚制が作られそうだが果たしてそこに形式上信長に領地を預けて大名の発言権はあるのか。
宗教界は政治に入る余地はないだろうし、町衆はどう動くのかな?
>>438 >・・・東アジアでギリシャに対応? してる国って言うとどこになるんだろ。
ローマ帝国以前のギリシャだとしたら、東アジアには該当する地域は存在しないんじゃないか
>>442 信長亡き後、家臣団の分裂を抑えるための有力家臣らの寄合が貴族院に発展…とか。
各町村の一揆がうざったかったので、ムチとして徹底的に弾圧する一方、アメとして
代表団に陳情を語る場所を設けて、それが衆議院に発展…とか。
日本国の代表になる皇主としての織田将軍家
副皇主として将軍家を支える織田関白家と織田摂政家
象徴的権威のみとなった天皇家
将家と宮家と公家による上院
商家と農工民ら庶民の下院
信長なら存命中に枠組みぐらい創り上げそう。
名目上(かどうか分からないけど)諸大名が信長に所領を預けたことは徴税権も合わせてと理解していいのかな。
石山(大阪)が首都だが、東京はあの世界じゃどういう立ち位置なんだろうか
信長世界の日本皇国の20世紀における首都がどこかというのは記述あったっけ?
清洲→岐阜→安土→(史実でも存命ならばおそらく)大阪
と版図拡大に応じてフットワーク軽く拠点を移してきた信長だから、
太平洋(じゃなくて大東洋か)の重要性が認識されれば江戸に遷都する可能性は高そうな。
信長だったら大海軍力を背景にしてのハワイ遷都・環大東洋の一元支配、
くらいはやりだしそうな気もするけど、
日本皇国が存続しているからにはそこまでは行ってないようだが。
ハワイは他の陸地から離れすぎている。
あの時代の船の航続力では通商などが不便。
あと、かりに戦争になったとき陸地が狭すぎて守りづらい。
無敵の軍隊なんてものは無い。守勢になったときのことを考えないほど信長は楽天家じゃないだろう。
>>446 封建制が崩れつつ、と言っているのだから、年貢の徴収は織田家だろうな。
織田家徴収の後に、功績に見合った俸禄として諸将に分配されるんだろ。
>>448 三巻で現代の作者と思しき人が書いてる挿入文に
石山が首都って書いてなかったっけ?
もううろ覚えだが
>>449 >陸地が狭すぎて
狭いといってもハワイ諸島のうち最大のハワイ島は岐阜県と同じくらいの面積で、
真珠湾のあるオアフ島も国後島より少し広い(国後は細長い分大きく見える)けどね。
当時の船舶の性能からいって何万人もの侵攻軍なんてのは考えにくいから
十分に防衛は可能だと思うけど、
逆に言うと、この時代はまだ海軍力による広域支配というものが成り立ちにくいから
「環大東洋支配のためのハワイ遷都」にも無理があるということか。
常識で考えるまでもなく、辺鄙な海のど真ん中に首都を置く必要性が全然ない
何で関東原野が目の前に広がっているのに、ハワイに首都を造ると考えるのか判らん
>>451 手持ちのワニノベルス版の信長3巻をめくったら、
現代の「石山府」に皇国博物館があるという描写はあった。
国立博物館が置かれている場所が首都である可能性は非常に高いとは思うけど、
ざっと読み返した範囲では明記はされてないみたい。
大阪は立派すぎるから別の場所で使いたいって記述から想像するに
首都は大阪だと思うよ。
名前は大阪だが場所はどこだかわかんない、とかか。
あるいは結局国内にはその地名は使わず、大和民国に大阪があったりして。
まあ大坂かもしれないけど。
東京どころか江戸って名称すらない可能性もあるな
三州公がアレである以上、太田道灌さんにちなんで太田市とか、相模市
(現存のアレじゃなく)とかそういう名前が東京のある場所の市の名称の可能性も。
いや、江戸は戦国時代から江戸って名前だったと思うが…
江戸氏がそのままって可能性はあるのかな
大和民国の独立時の首都は新出雲でいいの?
で、同時代に「大坂」市も大陸最大の都市になってて、
経済の中心地になると妄想してた。
新出雲=ボストン、大坂=ニューヨーク、みたいな。
独立時の首都ならフィラデルフィアでなくて?
そして現在の首都は織田特別市か…
石山市には石山橋があって、石山橋おちる、おちる♪と言う歌が…
やはり、日本人はいつまで経っても大和人を「下品な田舎言葉を話
すガサツな植民地人」と小ばかにする一方、大和人は日本人を「海
の向こうの気位ばかり高い貧乏人」と小ばかにしてるのだろうか。
日本に大阪があって大和民国に新大阪(ニューヨーク相当)があるんじゃねーの?
ていうかあれじゃね?
現実の近畿があっちの日本のイメージで、東京が関東のイメージなんじゃ?
地理的に考えると大和民国の首都が東京…はないか。
新出雲=神々が集う地≒こっちのLos Angelsだろうから、大阪はこっちのSan Franciscoだろうと思ってたんだが。
新出雲は位置はともかくスタンスはボストンだろうと思ってたが
>>467も何度も連呼しているのがいるがぶっちゃけ思い込みで証拠が無いからな。
少なくとも20世紀物で出来るような国家の有り方みたいなスタンスから
楽に類推できるタイプじゃないのよ。単なる名前だから。
西海岸から殖民したとしても必ずその地に名づけると限らないし。
新大陸への入植は太平洋側から、大西洋側は地理的に難しい。
サンディエゴの地形が出雲によく似ている事や、国引き神話
国譲り神話などの神話とからめて、新出雲。
サンディエゴ湾 -> 美保湾
ミッション湾 -> 中海 宍道湖
サンディエゴ周辺の砂丘 -> 高浜砂丘/出雲砂丘
もしかすると大和民国の首都こそ「東京」という名前なのかな。
文字通り日本の遥か東にあるし。
新出雲が首都って書いてあったっけ?
最初の大和勢力の米大陸根拠地が新出雲ってだけだよ。
あの世界の大和民国首都は作中ではマダ表記されてないから。
ニューアムステルダムに当たる都市はどれになるんだろう…
最初の大和勢力の米大陸根拠地が新出雲ってだけだよ。
あの世界のニューアムステルダムに当たる都市は作中ではマダ表記されてないから。
日本放送教会のアナウンサーが使う京都・北摂方言ベースの
標準語が正当な日本語。
で、大和民国では関東弁、三河弁、広島弁、薩摩弁なんかが
入り混じって一向宗やキリシタンの語彙が目立つ我々から見る
と奇怪な日本語が話されている。
そういえば、オーストラリアはどうなってるんだろう。
やっぱり「日本の流刑地」なのかな。
佐渡や八丈島のでかい奴、という扱いで。
>京都・北摂方言ベース
公家言葉や田舎言葉使うとかありえないなw 武家言葉&船場言葉ベースだろ
NHKの言葉の基準て結構妥協しているんだが。
ま、原理主義も困るがね。
つまりあれだろ? 知多湾に突き出したどっかの埋め立て地に大型国際展示場があって盆暮れにイベントやってるんだろ?
漏れチャリで逝ける距離www
>>478 ざんねん、あっちの世界でオタク文化をになうのはブリテンです。
東西逆転すればそうなるに決まってる。
「龍騎兵」ではそうなってる。
>>478 石山の湾ぞいに堺ビッグサイトとかかがあって、そこで開催だな。
名古屋は名古屋。今と変わらない偉大なる田舎だと思う
君たち新刊が出なくても楽しそうだな
>>479 >東西逆転すれば
ということは、大西洋戦争後、1960年代の日本皇国から、
世界のポピュラー音楽の歴史を塗り替えるバンドが出現するのか。
日本でリヴァプールに相当するのはどこだろ。あてずっぽうで言うと新潟か、それとも釜石とか?
釜石出身の四人組って、どうにもロックというよりは四畳半フォークぽいイメージだけどw
そういえば信長世界ではプレスリーに相当するのもまず間違いなく日系人なんだな。
そもそも新大和州に黒人音楽の伝統が根付いていたのかどうかもよく判らないし、
あの世界のポピュラー音楽は果たしてどんな姿になっているのやら。
それでは講義を始めます。
今回のテーマは〈日本皇国・ビート〉。
日本皇国・ビートは、58年、日本皇国は寂れた東京という港町のバンド、
ザ・ドリフターズのデビューに始まり、いまなおロック・シーンの土台になってるわけだけれども、
当時、ここ英国ではザ・ドリフターズの登場があまりに衝撃的だったこともあって、
東京以外の大坂や石山、岐阜に京都などから登場したビート・グループまでも
〈ドリフ・サウンド〉なる呼称で取り扱っていたんだ。
笑っちゃうよね。
それまで世界のポピュラー・ミュージックというのは、大和民国を中心に回っていたから、
ハナ肇だって植木等だって、みんな大和民国だったろ?
日本皇国人が入り込む余地なんてなかったんだ。
ましてやヒットを放つなんて一部の例外を除いてまずなかったんだ。
それを変えるキッカケとなったのがザ・ドリフターズの登場。
そして同時に雨後のタケノコのように現れた数多くのビート・グループだったってわけだ。
しかもその後、もちろん時流から脱落していったバンドもいたけど、
残った連中は60年から68年にかけて〈GS〉が〈ロック〉となっていく基礎を築いていった。
そしていまもその血脈は受け継がれてるんだ。
1960年 「悲しき六十歳」がデビューシングル初ヒット。
1960年 「上を向いて歩こう」」は、日本皇国国外でも大ヒットした。
中でも大和民国でもっとも権威のあるヒットチャート誌『掲示板』の"掲示板 人気シングル 100"で、
3週連続1位を獲得した。"掲示板 人気シングル 100"で1位を獲得した日本皇国人アーティストは、
2009年現在、ザ・ドリフターズだけである。
そういえばドリフターズのブリテン公演で
当時無名だったビートルズが前座で出たら会場一同ズッコケたな。
でもあれ以来ビートルズの連中はコメディアンで名を馳せて
今じゃポールの馬鹿大公とかジョンの酔ッパライおじさんは知らなぬ者がいない。
「な」が余計だった(´・ω・`)ニホンゴデオーケー
「び、び、ビートルズの大爆笑〜♪」とかいって、フィッシュアンドチップスが降ってくるギャグは、俺たちの世代にはおなじみだよな。
>>484 当時は不良の聞く音楽だなんていわれてたけど、当時のファンが
社会の中心になるにいたって今じゃ江戸八丁堀の「洞屋」も観光
名所だものなあ。
高木ブーが平和のためにベッドインしたり、
いかりや長介が大麻もってて捕まったりするのか
なんかムカつくwww
貴様等、冷静に考えてみたまえ。
アメリカ大陸の開発が史実と異なる方向に進んだ場合、ジャズやブルースの伝播も自ずと異なる。
つまり、古賀メロディや津軽三味線が20世紀後半を席巻するかもしれないのだ。
1970年代後半になって、彗星の如く現れた
舞蹴・雀孫。彼について紹介してください
子役からはじめて、音楽電視専用放送局で「恐怖!」とか「ワル」とかで一世を
風靡したあたりは知っているのですが
可愛いソニヤ
一、月にむせぶか流浪に泣くか
更ける窓辺のダルシマー
可愛いソニヤは新出雲育ち
あ…思い出す故郷あるじゃなし
二、地位も名誉も 儚なく消えて
父はカナダ 雪の鳥
可愛いソニヤは
やさしい母の
あ…胸をはなれたはぐれ鳥
三、流れ流れて知る辺を尋ね
泣いて寝た夜の桑港
可愛いソニヤは 新出雲なまり
あ…濡れた瞳は 海の色
日本皇国系少女の歌。
大和州の新出雲に生まれ、家が富農だったのだろう。
大和州叛乱で父は極寒のカナダに抑留され、母とも別れたソニヤは命からがら逃れて桑港に。
桑港街に面する日本風長屋に寝る夜、家族と新出雲の海を思い落涙す。
Drifter=放浪者でいいのかな?
赤い靴、履いてた、女の子
大和人につれられて、いっちゃったー
美食英国料理
政治家も財界人もロンドンの料亭で密議なのか。
ビートルズが英国軍歌のカバーかよ。
聖英進軍歌歌う奴は現代英国ではウヨ呼ばわりか
全然関係ないもの貼るなよ馬鹿
聖英進軍歌
一、歌を歌いながら
冷やした日本酒を飲もう
そしてそこで盃を合わせて響かせよう
離れなければ 行かなければならないから
その手を私に 君の白い手を
さようなら我が最愛の人よ さようなら我が最愛の人よ
さようなら、ごきげんよう
我ら進軍する 我ら進軍する
我ら英国へ進軍する 英国へ
大和民国にはそもそも奴隷に起源を有する黒人層って存在するの?
18世紀のうちに白人植民者が駆逐されちゃったのなら、
黒人奴隷が定着して無視できない人口を占める事にはならなかったと思うんだけど。
そうであるのなら大和民国にはブルースもジャズもロックンロールも存在したはずがない。
大和民国の、そして20世紀の世界の流行音楽は小唄端唄都々逸に起源を発しているかも。
というわけで
>>497はかなり正しいw
ただ、17世紀から歴史が大きく捻じ曲がるのなら、
ポップス以前に西洋起源のクラシック音楽の歴史も一変してるはずなんだよね。
バッハですら信長より150年くらい後世の人物で、
いわゆるクラシックの名曲はほとんど18世紀以降のものだし。
モーツァルトがトルコ行進曲じゃなくてジパング行進曲なんてのを書いたりしたのか。
東西逆転させるなら、バッハやベートーベン(に相当する人物)もアジアで生まれているはずだよな。
しかし、あの世界の中華がどうなったのかよくわからないので……
やっぱ中華帝国が分解して魏とか呉とか晋になった、という設定にしないとだめだよ。
それならヨーロッパの歴史を導入できる。
>>501 詳しい記載がないが、大西洋戦争初期に中国大陸で林ピョウ将軍の装甲師団が暴れまくっていたわけだから、あの世界の中国大陸はヨーロッパ並の複数の国家が成立していてもおかしくないと思う。
逆にヨーロッパがナポレオンの統一のあと史実のEUみたいな緩やかな連合王国になり、イギリスだけが名誉ある孤立を貫いていたと脳内変換している。
あの世界は東西逆転ということではなく、東洋諸国も欧州並みに発展したってことなんじゃないかなぁ。
どうやってそうなうなかったかはわからんがw
中国は分裂してると思う。
>>500 白人は駆逐されたんじゃないんじゃね?
東部が併呑されただけなら黒人奴隷は無数にいるはずだし、
西部に逃亡してきたものも多いと思う。
中華連合共和国ってことは国は複数あるんだろう
オーストリアやチェコ併合した後のドイツみたいな感じで
中華連合共和国を名乗ってまだそんなに経ってないかも
「レッドサンブラッククロス」「パシフィックストーム」最大の疑問点は1930年代、英国がドイツと対立したら、
日本を切り捨てて、外交面で大幅譲歩しても、アメリカを新たな同盟相手に選ぶだろうということだ
(ルーズベルトなら英国相手にそれぐらいのことはやってのけそう)
英国にその気があってもアメリカになかったんでしょう。
レッドサンのアメリカは徹底したヒキコモリだし、パシフィックストームは分裂しててそれどころじゃない。
この世界で宇宙戦艦ヤマトはあるのかな?
松本零士が掃射されたって話しとか。
この世界っていっても……
信長の世界にはいないでしょう。
いるとしてもブリテン人だ。
あの世界の銀河鉄道999は、どこの星にいってもフィッシュアンドチップスがあるという話になる。
パシフィックストームの世界では爆撃機(陸攻)の機長をやっているな
>松本零士
つぅか、パシストの北米はほとんどドイツサイドという設定じゃなかったか?
ハァ?
ここのアホは日本もまたドイツと対立しているという
設定が頭から消え去ってるようでつね。
敵の敵は味方なら何の問題もないだろ。
やはり字も読めない奴婢には新刊は要らないな
>つぅか、パシストの北米はほとんどドイツサイドという設定じゃなかったか?
たしかにアホとしか言いようがないな^^
外伝とか全然見てなさそうだし
ルーズベルトはニューデール政策に失敗して共和党政権の設定だったと思うのだが?
歴史的に見て米国が大きな戦争を引き起こす時は民主党政権が目立つな。 太平洋戦争、ベトナム戦争等が民主党政権時だ。 異論も有るだろが、太平洋戦争は米国側が日本を追い込んだし、ベトナム戦争の直接的な原因のトンキン湾事件も米国側の捏造だった。
共和党で戦争を仕掛けたのはブッシュ位ジャマイカ?
リメンバー・メイン
リメンバー、リメンバーと言えば!
リメンバー
大空舞う 銀の翼
小白竜! 小白竜!
リメンバー
燃える瞳 闇をさく
小白竜! 小白竜!
病める都 求めて来た男
エビルズ スレイヤー
スレイヤー スレイヤー
小白竜 IS A VERY MESSIAH
希望の光よ メサイア
小白竜
>>516 こんなものがまだ処分されずに残っていたとは!
俺はジタンの香りがよくにあう上海ダンディーのほうが好みかな。
朝っぱらから何カキコしてるんだろう、俺?
いろんな人達にとって黒歴史になっていそうなネタだなw
口元引きしめ 瞳を燃やし
足並みをー そーろーえーてー
信長世界の大西洋戦争って、
(そういえば林彪元帥の沿海州戦線とかも含めて「大西洋戦争」なの?というのはさておき)
大ちゃん作品の第2次大戦でよくある痛み分けで戦後もその陣営のまま対立が続く結果じゃなくて、
史実なみに明白な勝敗がついて戦勝国主導の世界体制になってるんだよね?
となると戦後には(大ちゃんはそうとう嫌いみたいだけど)史実の国際連合と似たような形の
国際組織が出来てる可能性が高いと思うんだけど、
さて、その常任理事国はどことどこなんだろうか。
大和、日本(史実の英国に相当)、フランス(史実の中国に相当)はなんとなく想像付くけど、
史実のフランスとソ連に相当するのがどこになるのかよく判らない。
そもそもこの世界の中華連合共和国が史実のドイツなのかソ連なのか。
それとも両者がひとつになったような存在なのか。
中華連合が史実のドイツだとすれば、史実のフランスの役回りは華南の中華民国かねえ。
信長世界の中華連合の後背(シベリア?中央アジア?)に、史実でのドイツに対するソ連のような、
それなりに油断できない勢力の相手っていたんだろうか。
>>520 史実のソ連に相当する国家がないので、冷戦構造による安保理の機能不全も起こらず、
常任理事国による力の支配を支えるための道具として
軍事同盟としての国連がちゃんと機能している、とか?
仮に冷戦が起こらなかったら、
大和合衆国一極支配になってやっぱり国連は役立たずだろう。
国連が実質的に全世界に拡大されたNATOみたいなものになって
大和民国の世界支配の道具になってる?
中近東や印度亜大陸に何かしら連合国家があるとか。
そもそも上の方で変なこと言ってる奴がいるが
国連自体は普通に登場してるだろ。
悪意が感じられるのは連邦の攻防位だが、
あれだって脳内花畑の国連幻想に対する嫌味以上のものではない。
征途?現実の国連以上の何者でもないじゃないか。おまけに
朝鮮戦争と同じく西側へのはく付けにさえ使われてる。
星の設定ではニューヨークは救いようがない、で、再建しても
主人が変わっただけでその存在意義は史実と似たようなもの。
パシストはコンセプトが「似てるけど何か違う世界」という味付けが随所に
なされ、改変時点から見れば遠未来の話だ。
連盟のまま連合の機能を担うというのはそれ以上の意味が無い。
まあ大西洋憲章自体生まれようも無いがね。
本編は同時進行系となってる征途、星、信長とは違う。
俺って凄いだろ。まで読んだwww
お前が何も言えないだけだろ。
新聞でも読んでれば常識的についてくるレベル。
読めば書いてある程度のことなのに526ってバカじゃね?
RSBC世界では第2次大戦前夜に国際連盟が崩壊してそれっきりだろ。
第4次大戦後に日英独主導で何か全世界参加っぽいのが出来たようでもあるけど。
対立する陣営が共存する軍事同盟なんてものがそもそもナンセンスでしかなく、
冷戦構造が明らかになった時点で国際連合は早々に解散すべきだった。
その上で、RSBC世界のPACTOとGETTOのように、
日米安保、米韓安保、米州機構、SEATO、CENTOなどを吸収拡大したNATOが、
ワルシャワ条約機構と世界を二分して仲良くいがみ合っているというのが、
正しい世界のあり方だったはずだ。
いがみ合うだけならともかく核戦争がじっさいに起こったら俺たちみんな死んでるっつの。
国連はその危機を回避するための努力をしてきた。わずかとは言え。
もしNATOとワルシャワしかなかったら、人類はもう滅んでいたかもしれんよ。
悲惨な現実を追認し、屈服するだけでは情けない。
人類は戦争によって栄え、戦争によって滅ぶ。
その性を存分に謳歌しつくして何が悲惨なものか。
>>531 そうやって露悪趣味をきどっていられるのも日本が戦火に見舞われてないからだ。
勝ち戦にせよ負け戦にせよ、戦争になったらそんなこといってらんない。
何言ってんだ、自国と関係ないところで行われる戦争ほど面白いものも無いぞ。
>>530 >核戦争がじっさいに起こったら俺たちみんな死んでる
|つ【遥かなる星】
いくら1960年代前半とはいえ日本本土向けのソ連戦略核が二線級のミサイル原潜1隻のみ、
ってのはどこまで現実に即してるのかよく判らないんだけど。
>>529-530 似てるだけで違う冷戦を持ち出して比較してもね。
第3次大戦だけで反応弾何発落としてるよ。
秘録にあるケルンに投下した枢軸側含めて
立派な核戦争ってレベルだぞあれは。
まあ最初に手にしたのが文字通りキチガイに刃物だったから故だが。
それが史実との決定的違い。ソ連が持った時には世界の警察官も持っていた。
勿論、本物の冷戦でも、国連は超大国の対立に
事実上大衆の倫理観に訴えることでしか対抗できなかった。
核戦争は単に両大国の自制で避けたに過ぎない。
534は2巻をちゃんと読もうね。
533みたいな自己中のキチガイが主力読者では、
作家辞めた理由がよく分かる。これはひどい。
>日本が戦火に見舞われてないからだ。
は?見舞われて負け戦やってもそういう連中は良くも悪くも出てくるってだけ。
ハリウッドが大枚はたいても非難の大合唱一つ起こらず、
下院議長まで一緒になって(流石に返本騒ぎになったらしいが)
仮想戦記だしまくるアメリカなんて露悪趣味そのものだろうが。
>533
自分はそれを湾岸戦争で実感してしまったクチだな…
レプリケータが発明されれば人類間の争いはなくなるそうだが。
実際の戦争は楽しいからじゃなくて相互の不理解から起こってるわけだから…永遠に無くなる
ことはないだろうね(人類補完計画でも発動しない限り)
だが戦争は見るのも楽しいがやるのも楽しい。
じゃないとRTSがあんなに売れるわけ無い。
征途の福田さんが新隊員の目を見て羨ましいと感じたものを我々は実感できないだろうさ。
誰にも無理だろうよそんなの。
ある個人が感じる感覚なんて、その個人の経験や個性に基いてるんだから。
地球外生命体の存在に期待するしかないのか。
>>534 あれは作中にもあったが
*整備して確実に稼働する保証のある弾道弾だけを使う事にした
*アメリカ本土、及びNATO各国に向ける以外の弾道弾が不足する
*仕方ないのでそれ以外への攻撃は諦め、キューバの引き換えに日本を最低限の目標だけ攻撃しておく
ということだったかと。
こちら側の史実であれば、もっと沢山振り向けられてたと思う。
どの程度ちゃんと飛んできたかは別として。
緊迫する留萌釧路ライン
ガラ空きの豊原
皇国の守護者があのまま続いてたら、見せ場を無理やり作るために、
新城直衛と守原定康が共謀して、駒城保胤を破滅させる展開になったかもしれん
(新城が「貴方に拾われなければこんなことにはならなかった」と言って)
>>545 よし、そのネタで貴官が執筆することを許可する。原稿ができ上がった都度、このスレに投下してよろしい。
>>547 先生、ちゃんと自分で書いてくださいよ。
信長世界で日英の立場が逆転してるということは、
英軍特攻隊の名前はSAS(Special Attack Service)になって、
戦後に軍隊ではなく防衛隊(gurads)が創設されるんだろうか。
日本の特殊部隊が「神風」とか「特攻隊」と呼ばれてるかもしれん。
あれは立場逆転なの? 逆転してたらインドで日英が交戦したりなんかしないと思うが。
信長を、ただの東西逆転としてしか理解していないとしたら、日本語は読めるけども読解力が不憫な人なんだろ
逆転じゃなくて近代以降の欧州(特にイギリス)に相当するものが東洋にも出現した、ってことなんだと思ってたよw
梅棹忠夫の「日本が鎖国していなかったらインドあたりでイギリスと
決戦したんじゃねーの?」という発言をネタ元にした壮大なヨタ話な
んだろ?
そうだな。お前はデブよりスゴイ知識持ってるもんな
エライエライwww
( ´,_ゝ`)
まあ単純な鏡面世界ではないが、大西洋戦争についてはそれがちょこちょこ示唆されてるから、
飢えにあるSASネタとかありだと思うが。
現実でも韓国警察の特殊部隊は「特攻隊」と呼ばれてんだから、
自爆攻撃を戦術として行わなかった世界の日本なら、
特殊部隊に特攻隊というネーミングをしてもおかしくないわな。
特攻隊=Special Assault Teamとすれば問題ないなw
某御大の作品などをプリコラージュしつつ遂行されるrealinfowar
560 :
名無し三等兵:2009/10/04(日) 20:14:21 ID:xXxu+V7O
特戦隊の方がいいな
督戦隊と混同しそうだな
日本にも「特殊攻撃機」「特別攻撃機」という非常に紛らわしい存在があったぞw
特殊攻撃機=特殊な発進方法や攻撃方法の攻撃機(橘花や晴嵐など。体当たりをするとは限らない)
特別攻撃機=体当たりする飛行機(いわゆる特攻機)
ややこしいことに、「特殊な攻撃方法」には「体当たり」も含まれるので、
体当たり専用に開発された「桜花」「梅花」などは「特殊攻撃機であり、なおかつ特別攻撃機である」。
ばか、そういうややこしい違いを理解して楽しむのが軍オタじゃないか。
あたかも堂上人が薄味の料理の違いを楽しむかのように。
征途の陸上自衛隊が、現役隊員中心で構成される師団は7個のみで、
そのうち5個師団が北海道に配備されているという記述は頻出だけど、
方面隊の配置については作中に記述はあったっけ。
津軽海峡以南には関東と九州にそれぞれ1個師団あるだけなんだよね?
北海道の5個師団は当然北部方面隊が統括してるんだろうけど、
それ以外の地域は、東日本と西日本にそれぞれ
1個師団+各種小規模部隊からなる方面隊があるという感じか。
>>564 北日本の連中が人口比からすればアホみたいな大兵力抱えてるのに
陸兵はずいぶんと少ないんだよなあ。その分空海に重点置いてるから
仕方ないんだろうけど。ゲリコマ対策はどうしてるんだろう
>>585 >ゲリコマ対策はどうしてるんだろう
実は自衛隊とはまったくの別建てで、
SRI麾下に警察官身分の隊員から構成される武装組織が存在している、とか。
いや、小説中にそんな事を匂わせる記述は存在しなかったと思うけどw
まぁ、各都道府県の機動隊が、警視庁や県警本部の管理下じゃなくて
平時から警察庁警備局の集中運用体制になってるくらいはありそうな気もする。
あれ?征途世界でもSRIとは別に公安警察も存在してるんだよね?
>>566 SRIにニンジャ・コマンドなる非公然特殊部隊があるという記述はあったね。
その人員養成をどうしているのか、自衛隊等の外部からの引き抜きに頼っているのか、
それともSRI内に公然武装部隊もあってそこから選抜されるのか、
詳しい事は記述がなかったようだが。
そういえば、我々の世界の公安調査庁は法務省の外局だけど、
征途世界の公安調査情報庁(SRI)はその辺どうなってるんだろう。
内閣府の外局か、それとも内閣官房の直属?
空はともかく、プロット上の都合以外で機動部隊を持つ理由がよく分からない。
北と本気で殴り合うなら金食い虫の空母なんか持たずに、空軍力を増強すべき。
赤衛艦隊が怖いなら支援戦闘機を増やせばいいし、航続力が心配なら
空中給油機を早期に導入すればいい。
(いくら国内世論が左に染まっていたり、「周辺諸国への配慮」が働いたとしても、
大型空母よりFSXや給油機の方が「侵略的」だという理屈は通らんだろう)
海自が予算とポストを離さないという理由だけで、ズルズルと保有が続いてるか、
こっちの世界の韓国みたいに「大国としてのステータス」として空母を欲しがる連中が
やたらと多いんじゃねーの?
>>566 >SRI麾下に警察官身分の隊員から構成される武装組織が存在
それなんて首都警特機隊?
>>568 基地防空力に自信が無いんじゃね?
空母なら航空護衛隊群としての運用で何隻もの護衛艦(場合によっては
米海軍にも)に守ってもらえるのに対して、地上基地だと基地防空隊と
高射部隊がチョコチョコってとこだろ。
それだと北が仕掛けてくる航空撃滅戦に対抗できるやら。
機動洋上基地としての空母にはそれだけの使いでがあるし、何より
それに北がそれに対抗しようとした時、洋上兵力にかなり負担を強い
る事ができるし。
何より海外派兵で便利だぞ。
>>570 >基地防空隊と高射部隊がチョコチョコ
って、それは陸自・空自に回される予算が史実並みの場合だろう?
空母と護衛艦艇に注ぎ込まれた莫大な予算を回せば、防空システムは
まず間違いなく改善される。
そもそも北の航空撃滅戦を言うなら、まず最初に検討すべきは戦闘機や
攻撃機の性能じゃないのか。
艦載機と陸上機の性能を比較すれば、前者が後者に劣るのは自明の理、
大ちゃん自身が書いてる通り、湾岸戦争でもイラク戦争でも、空母戦闘群は
陸上航空隊に比べて少ない戦果しか挙げられなかったじゃないか。
北日本が旧ソ連海軍の艦艇を買い漁り始めたのが80年代後半からだと
いうことを考えれば、北の脅威というのも根拠としては弱い。「しょうかく」級の
建造は、70年代終わりから始まっていたんだから。
海外派遣?遠隔地へのパワープレゼンスの前に、まずは目の前の仮想敵国を
片付けましょうよ…
結局、「お話としての面白さ」を抜きにして考えると、南日本の正規空母保有は
コストパフォーマンスを考慮した合理的な選択というより、史実以上に旧海軍色が
強い海自首脳部が、北海道戦争で棚ボタ的に空母保有が認められたことをきっかけに、
既得権を何が何でも死守しようとしているか、旧海軍機動部隊の復活を妄想して
しまったとしか理由の付けようがない。
ぶっちゃけ、一回きりなら第七艦隊とも互角に戦える海上航空戦力なんて、
いくら何でも高望みしすぎでしょ。
恐らくあちらの世界の陸・空と海自は、帝国陸海軍並みに対立しとるのだろう。
>>571;
韓国なんかは陸軍もでかいからまあいいけど、
あの世界の陸自は相当に割を食ってるからな。
「数個師団でどうやって守って言うんだ!!!」って思うわな。
つうか、わりと正気じゃないよね、わずか数個師団って。
>>568-571 国家目的から空母の保有は当然。
>「しょうかく」級の建造は、70年代終わりから始まっていたんだから。
60年代の半ばだが?
>湾岸戦争でもイラク戦争でも、空母戦闘群は
>陸上航空隊に比べて少ない戦果しか挙げられなかったじゃないか。
ベトナムまでは有効だったよ。少なくとも本人はそう認識してる。
そして、湾岸で有効度が低下したのは防空に艦載機のリソース
を割かれたことに理由を求めてる。
10・10・4・10艦隊のコンセプトは作中で進がプレゼンしてる。
あとイラク戦争なんて作中の時代から外れてるし、
エアパワーとしての空母は2002年の執筆だが?
>恐らくあちらの世界の陸・空と海自は、帝国陸海軍並みに対立しとるのだろう。
いや、大戦力を持ってると何故内部対立が必定になるのだ?
お前現実の米軍とか理解してる?
そもそも南側にも元から統合作戦計画があると書かれてるんだが。
派閥対立の火種を抱えてたのは北側だろ。
守によって辛うじて押さえ込まれていたに過ぎない。
出版当時はもとより、一ヶ月前かそこらにも散々議論になったことだ。
事実上パワープロジェクションの一翼も担わされてるしな。
現状に不満持ってるのか、デブと言う権威に逆らってみたい厨二病なのか知らんが、
書いてあることも読まずに、異なる時期と比較して批判てのはかなり恥ずかしいぞ。
それとも整列したいのか。
>571
まあそんなところだろ。
誰だって一度手に入れたおもちゃは手放したくないだろうかなら。
統一戦争後、「空母なんて不用」と唱える財務省官僚が出るだろうが。
>>564 征途3巻の時点で、現役師団は北海道に第二、第五、第七、第十、第十一
東京に第一、九州に第八の七個師団で、第三、第四、第六、第九師団が欠番になってる
(十二以降はないものと一応考える)。
あと富士教導団(湾岸ゴジラコマンド)と第一空挺団(帯広に篭城。バカメ!とゆーたに違いない)も存在が確定済。
第三、第四あたりが欠番というのも妙な話だが、征途世界ではROTCが普及してるってこた、
自衛官の定員に対して、どう考えても過剰な数の予備幹部が存在する事になる。
欠番の各師団と本州以南の方面隊は、旧ソ連でいうカテゴリーVの、予備幹部で分隊長まで充足したスケルトン部隊で、
北海道に展開する現役兵力だけでは支え切れない時に動員されるんではないかと推定しておく。
指揮系統さえ健在なら、末端の士クラスは最悪徴兵って手もあるし。
(北海道が支えきれない情勢で徴兵反対は流石に第五列だろう)
>>578 あの世界の陸自の装甲車はM113系列で揃えているが、防空には87式を独自開発して使ってる(イージス大和に主砲だけ乗ってる)
これは妄想だが、M163は陸自としては能力不足てんで、
現実で空自が使ってる牽引式のVADSに代わって、M163が空自に配備されてるんじゃなかろか。
現実だとありえないが、向こうなら車台の整備に陸自の支援が期待できるし。
>>573 空母の保有が国家目的からいって当然?
なんで? すぐとなりの国と戦争するのになぜ必要?
統一戦争を当然と考える、戦闘的な国家目的なら、陸自が史実より弱いのはなぜ?
最終的には歩兵部隊が進撃しないと国土は占領できない。
>一回きりなら第七艦隊とも互角に戦える海上航空戦力
同盟国である第七艦隊と比較する必要性がない。
史実の極東ソ連軍に加えて東側の優等生として80年代辺りまでに
北が保持していた戦力が加わる。
それに対峙しなければ安全保障上問題となる。
加えて国家目標の件もある。
最初は大戦期の廃物利用と供与品だが、
高度成長に伴って徐々にパワーバランスの上積み分を
南日本に求めていったに過ぎない。
史実日本は祖国を統一する必要性も征途レベルのホットスポットも持ってないから
空母なり何なりを保有していないだけで、経済的に持てないというのとは別の話。
これはプライドだの威信だの以前の問題で、征途世界は別にそんな理由で持ってるわけではないしな。
あれを軍備の重みとして批判するなら、史実は最高の経済効率で国家運営してきたのか?
違うな。バブル期に約束した数百兆の公共投資やらODAやらに潜んでる各種の無駄は何なのだという話。
それでも生活水準等々はあるレベル以上を維持している。
前にも話に出たが、ここに定期的に書き込んでる厨は豊かさも相対的なものだと理解してないのだ。
極論の2択しか正解が無い。
東名や東北道は必要だが、公団時代の通行料設定でも絶対償還不能な
地方の高速道、赤字83線、意味不明な文化ホール等々の幾らかを諦めたって
現実生活で大したことは無い。
征途の鹿内って元はブンヤのくせに、自衛官に変装して工作してみたり(進にはあっさり見抜かれてたけど)
雷鳥計画で最前線の救出任務を担当したり(北への潜入経験もありそう)で
わりと平然と荒事もこなしてるのはちょっと違和感。
ジャック・ライアンみたいな現場もこなせるアナリストってのを御大が書いてみたかったのかねえ。
>>576 >陸自が史実より弱いのはなぜ?
ん?ちょっと待て。
おまえ空母云々以前に「征途」読んでないだろ。
読んでから出直してこい。
>>576 おいおい、ソ連もすぐ隣の国だろ。
ていうか、往年の英仏伊独など全てすぐ隣の国同士だったが。
太平洋挟んだ渡洋侵攻だけしか頭に無いのか。
国家目的を阻害する要素に海が横たわっていれば、
それに応じた軍備になるだけの話。
ついでに言えば、あの海自は米軍のような遠隔のパワープロジェクションに対応した
兵力整備などしていないが。そうでなければ民間船を徴用して
湾岸に行く筈無いからな。
>北海道が支えきれない情勢で徴兵反対は流石に第五列だろ
自由主義陣営に属する、敗戦で価値観の揺さぶられた国家では
そのような花畑は普通に存在するが。
例えばクリントン政権では社民も真っ青な平和主義者が
情報関連の要職に猟官されて害悪を撒き散らしたこととか知らないのか。
>>579 「弱い」かどうかはともかく、総兵員数を比べれば
征途の陸自が史実の陸自より小規模なのは確かだろ。
>>577 どうせ軍備に金をかけるなら、陸自と空自を増強するべきという提案が、何故
>ここに定期的に書き込んでる厨は豊かさも相対的なものだと理解してないのだ。
>極論の2択しか正解が無い
という発想になるのがよく分らん。陸続きの仮想敵国があるのに、
戦車や戦闘爆撃機を増やせと要求するのが「極論」ですか、そうですか。
>>578 本来「新聞記者」ってそういうものだよ。
諜報員並の情報収集能力と、外交官並の交渉力を必要とされる職業なんだから。
>>578 どうでも良いが、リアルのあの人は言ってる事と言い、
「あの鹿内家」と血縁があるのではないか。
>ブンヤの癖に?
お前ネット弁慶の引きこもりかよ。
昨日週間オブイエクトでも紹介されたが、本来のマスコミは潜入工作じみたことを
してでも情報を取ってくる者が居るが?
冷戦時代のジャーナリストとかね。国を問わず枚挙に暇が無い。
日本製のしかも朝日のでカンボジアの真実をいち早く報道しようとした奴までいる位だ。アジア的優しさ発言のバカ野郎の前任者だったか。
それに鹿内が転職した理由はマスコミと言う職業の実態を見て嫌になったからだろ。
そういう理由で大手を辞めたり仕事変えるのは幾らでも居る。
SRIで工作任務に就くということは、それ向けの研修は当然受けるだろうしな。
TBは向こう側に潜入する仕事じゃないから、辛抱強ければ体力などは人並みでも出来るかもね。
>>577 お前は完全に読み違えている。そういう意味ではない。
>>583 おそらく記者クラブで苦労せずに入手した政府の発表原稿を第三国に横流しして
小銭を稼いでいたような手合いが「本来あるべき新聞記者」の資質を備えているとは考えにくいんだけど。
陸自の師団規模の記述をすっとばして小規模だの何だの
視野狭窄な難癖つけてる奴がいるようだな。
自動車化すらあっぷあっぷな史実陸自。
新聞記者は年中記者クラブに居なければならないことになりました。
金をふんだくった相手は敵国だという部分は完全スルー。
あれを普通の国民相手にやったら鬼畜だが、まあお前には状況が読めてないようだな。
要するに通俗的なマスゴミ嫌いで権威つぶしがやりたいだけだろ、カス。
>>584 >TBは向こう側に潜入する仕事じゃない
原則としてはそうだろうと思うけど、鹿内の場合、救助対称の北の人間と事前に会って
家族の処遇か何かについて約束しているような記述がなかった?
少しでも作品中の矛盾をつつくと、やたらに荒れるのはいつもの事だっけ?
そりゃ突いてる奴が矛盾してるからな。
世間知らずだったり、読み落としていたり、
視野が狭かったり、色々だろうが。
>>589 「どんなに事前に「家族は捨てろ」と言っても日本人は必ず家族を連れて亡命しようとしてくる」
という一文があるけど事前にどう接触してるのかはとくに具体的な説明はなかったと思う。
まさか全部電話と手紙でやり取りしてるとは思えないので、ターゲットには事前に北日本内で
直接接触してると考えるのが妥当だが。
TBって一人で出来る仕事だったか。
ブンヤ出身だから潜入工作できないって時点でもうあれだね。
皇国の話で悪いんだが
実仁親王が近衛を新城に与えるしかにぃ;;って言ってたが
近衛って剣虎兵大隊1つ騎兵連隊2つと歩兵と砲兵の旅団が1つずつありましたよね?
中佐からどこまで昇進すればこの戦力を率いるに相応しいのですか?
ヒントは既に皇国小説中に書かれているので、再読しなさい
中将
御大の作品も読んでいない信者が増えてきましたな。
これも皆、御大が補給物資の搬入を怠ってきたからw
てか、最近は「読まずに評論」が流行りなんだろw
一連の佐藤大輔作品の中の日本で一番のファンタジーはあれほどの軍事力を持ちながら
民主主義社会を維持できてることだ
(もちろん、作者は作品中であれこれと説明してるけど)
P.T! P.T!
>>601 そんな事言ったら合衆国とかどうすんだよw
世間知らずにも程があるよな。
職場で見た時家帰ったら何か色々書こうかと思ったけどさ、
軍と言う言葉を聞くと靴音が聞こえてるとある病気の患者さんか、
舶来者大好きの名誉白人でつか。
一言で言えばそれ以外に解釈できないレベルの珍説なんだがね。
さて、そろそろ庭に集合をかける時間だな・・・
今日も良い悲鳴が聞けそうだ
自分はただの役立たずであります!
>>607 新兵あるいは逸般人が乱入しているようだ
ここ数日 この過疎スレにレスが増えているのだが? ひょっとしたらエロゲーデブが…
信長新記読みました。
あれだけ風呂敷を広げておいてあそこで終わるのですか。。。
微かな期待を抱いたのだよ、中村ァ
征途世界のアメリカは、統一戦争で1万に近い犠牲者を出して、
(空母2隻と1個旅団に反応弾直撃でこれで収まるのが不思議なくらいだが)
生き残っても放射能障害に苦しむ将兵も少なくなかったと思うのだが、
(ジェリー・パーネルも仮に助かったとしても被爆してるよな)
そんな状態でアメリカの国内輿論ははたして十年も経ずにイラク戦争開戦を許しただろうか。
というか純粋に軍事的観点でも開戦可能な状態まで復帰できたのか?
>613
北日本を統合した強力な同盟国がいるじゃん。
>>614 ということは2005年7月の連続爆破事件はロンドンではなく東京で起こっていた可能性も高いな。
>>613 あっちじゃ栗金団の二期目がなくて子藪政権が前倒しになるんじゃね?ならあり得るのでは。
>>614 西ドイツと同じで、統一したあとは深刻な不況に苦しむんじゃないか?
ドイツの統一費用は20兆円、朝鮮は100兆円らしいぜ。
とてもアメリカの戦争に協力していられないだろ。
と言いたい所だが、スペースプレーンとか作ってブイブイ言わせて(死語)るな。
ほんと、佐藤大輔世界の日本はチート日本だぜー。
>>617 ドイツの場合は、本来の相場が遥かに低い東独マルクを西独マルクと等価交換なんて無茶やったから不況になった。
征途の日本統一の場合は武力紛争の結果としての併合だから、豊原円と東京円の相場は東京の都合で決められる。
本来あるべきより低い相場に設定して、豊原の東側一の経済基盤を搾取しまくるなんて事もあり得る…というかやってると思うな。
朝鮮の場合は北のインフラが論外の問題外、全部ぶっ壊して一から造り直さないとどうにもならんレベルなんで、この場合参考にならない。
あの位置に存在する北日本が東側国随一の大国なのが一番のチートだと思われるがね。
土地的には東ドイツどころか北朝鮮よりも恵まれてない場所だし。
まあ、食料すら自給できないから逆に工業が発達した、とも考えられるけど。
それでもあれだけの軍備を維持しつつ経済発展はさすがに厳しいと思うけど。
60〜70年代は軽軍備重工業化路線じゃないか豊原?
ベトナム戦争中はソ連軍が北海道に駐留しているとあるが。
なんでよく読まずに安易な批判をするのだろうか
>>615 統一戦争の損害でアメリカは東アジアでの影響力をかなり低下させてるんだろうけど、
中東のほうはどういう状況なんだろうね。
本格的にモンロー主義に回帰してサウジからも兵力撤退なんて事になってたら、
イスラム過激派もやる気が削がれてそもそも911が起こっていなかった可能性もあるのか?
小説と現実が混同した思い込みは困ります
ソコノ社長サン
豊原パツキンパイオツカイデーウハウハ
本当に新兵が大量に発生しているようだな!
エロゲーデブの事を語る積もりなら、せめて一等自営業殿の作品位は並読して来るように!
一等自営業殿が分からない香具師は…
この俺様が教育してやる。
by シュワルツリッター
どうせなら、もう少し読みやすくて面白い漫画家を紹介してください。
>>624 図書館で借りればいいし、アマゾンのマーケットプレイスとかならいくらでも売ってるぞ
>>611 三州公は君の心の中で永遠に突撃し続けているのだ
俺たちの突撃はこれからもだ!
>>611 広げた風呂敷は、既に冒頭で畳んでいます。
>>626 そうだ
日本のイラストレーターを
なめるなよ
ウリナラリッターニダ<ヽ`∀´>
そこまでして読まなくても、他にも作家はいっぱいいるしな、
だが、ここまで嗜好にどんぴしゃりの作家はあんまりいないんで
それもあって愚痴るんだろ。
ウリナラリッターは ユギオ2でも読んでおけ。
ゴルァ 中村!
ちゃんと新兵教育をしろ。
こう言うヤツ以外な
留萌−旭川−釧路線から見た場合、
千歳は邀撃機基地としては前線に近すぎるような気もするんだけど大丈夫なのかな。
気づいた時には敵襲食らって滑走路が穴だらけなんて事はない?
24時間AWACSが飛んでれば大丈夫?
>>638 確かに近いんだけど、1950年代の統一戦争の休戦直後においては千歳じゃないと
航続距離の問題でまともに邀撃出来なかったのではと思う
ベトナム戦争以降あたりにおいては政治の問題とか?
「北海道を見捨てる」と自国民にも仮想敵国にも少しでも受けとられるような配備変更
(例えば三沢に重点を移す)は、政治的判断で出来なかったのでは、と。
つーか
「千歳は早期に基地機能の喪失が見込まれている」
みたいな事が書いてあったっしょ。
何で読まずに語るのおたくら?
小説の一字一句を完全に暗記してどれほど些細な描写でも即答できる人間以外発言禁止。
作者でもそこまで仔細に覚えてるとは思えないwww
千歳が開戦第一撃で基地機能を失うなんてことは我々の歴史でもよく言われていたことであって。
>>640 大ちゃん本人乙。
・・・つか、時々作者自身も前に書いたこと忘れてたりするからなぁ。
なんかスレの流れが、変わっているのだが? ヤハリ彼奴の工作なのだろうか。
今までの儲達とは感覚が違うな?
>>644 誰だったか忘れたけど、とあるSF小説家のエピソード、
設定を逐一ノートにまとめ、参照しながら書き進める
−自分で作った設定に縛られて話が進められない・・・orz
気を取り直して、
全体の話がまとまってればいいと細かい設定は気にしない
−編集者と読者と評論家全てに矛盾点を指摘されて叩かれる
「どうせいっちゅうねん!」と同業の偉い人に愚痴る
その人答えていわく
「設定や伏線の矛盾? そんなもの
「・・・であったと言われていたが、実は**であったのだ」でOKだ。
「なかったこと」にするのではなく「実はこうだった」にするのがポイントさ」
って話を思い出した。
>>619 土地的に恵まれてないのは日本列島全体だが。
あと土地的に恵まれてることは産業立国の絶対要件ではない。
その逆の事例も実に数多い。
そんなことは常識レベルで知っておくことだぞ。
>>618 ドイツの為替レートの話はその通りだろうが、
それが何故北日本への搾取と繋がるのだ?
東側型の社会モデルでは基本的に西側社会で工業国として生き残る価値は生み出し得ない。
そんな社会の何処に搾取するような社会的余剰が存在していると?
搾取など考えなくても単純労働や下請けからやり直させて
何十年単位で段階的・浸透的に資本主義市場経済を教えてくしか解答は無いだろうが。
そういうのを搾取とは言わない。
あと統一後のドイツ効果については作中で触れてるだろ。
それでも更に遠未来を見通して統一した。
安易で恣意に過ぎる金勘定を元にした経済人モデルは現実世界でも通用しないんだよ。
豊原、ロシア系の金髪ボイン一杯ね。
649 :
名無し三等兵:2009/10/11(日) 08:10:05 ID:4qXyPqwK
>>648 ロシア人は、若い子はすごい美人だが、
すぐにおばさんになって胸囲も胴囲も尻囲100p強になる・・・ 何でだろう?
なお、「ボイン」は大橋巨泉が巨乳の女性を表現するために作った造語なので、
(統一前の)豊原にはボインはいないだろう?
南日本に詳しい指導者層や情報関係者なら、「ボイン」も知っているかも知れないが。
>>647 「単純労働や下請けだけ何十年もやらせる」ってのは、まさに搾取の最たるものだ。
「マルクスが言うところの搾取(労働力を売る以外、生きる術がない状態)」な。
あんただって、「お前は一生単純労働やってろ、人を使う側には絶対に行けない
」っていって顎でつかわれたら「搾取されてる」って感じるだろ。
日本民主主義人民共和国は成立時の男女比率がかなり偏っていそうだよな。
北海道、東北の農村、漁村から拉致してきたり、満州から買ったり、大祖国戦争による寡婦を募ったりしたんだろうか。
>>651 すげえ変な国だろうね、あの国。
建国当初は男ばっかりで、その後は他の共産圏からバカスカ移民を受け入れている。
そうでなければ人口2000万は不可能。現在でさえ北海道の人口はたかが500万なんだから。
きっと1995年に崩壊したときの北日本国民は、
日系人4割、ロシア系2割、中国系2割、朝鮮系1割、そのほか1割(東欧とかベトナムとかキューバ)くらいだぜ。
>>650 >「単純労働や下請けだけ何十年もやらせる」ってのは、まさに搾取の最たるものだ。
似ているが違うよ。
崩壊時点から暫くは、他に出来る能力が無いのだから仕方が無い。
そのようにした北の体制を恨めとしか言いようの無い状況だが。
スタートラインには細かな違いがあるが、現実の中韓や第3世界と同じだろ。
あればやらせるし、現実の旧東欧が20年かけて少しづつ変わっていったように
世代交代と再教育が進めば、徐々に高度な仕事も取って来るだろう。
>>651-652 作中の台詞で
「彼らだって日本人だ。例え半数がロシア人や中国人その他のアジア人と混じってても」
「レイシズムは人類最大の害悪ですからそういう発言はやめましょうよ」
というような台詞があったから、足りない分は「輸入」で補ったのだと思われ。
作中で書かれていることを、さも自分が考えましたと語るのは、なぜ
このスレの元々の住民じゃないから仕方ないよ。
ほとんど創作力のない板い子達だからね。
中村ネタが解らない位だぞ。
そんな10年以上前の漫画のネタが、わかって当然てか?
佐藤大輔は過去の作家、もう終わった、と認めてるようなもんじゃねえか。
過去の作家じゃなくて活動歴の長い作家だろう
10年以上前のネタってアンタ、中村もバッドカルマも未だに現役なのだが。
ゲンブンマガジンのVol.3って出たのかね?
>>659 今度の冬のコミックマーケットで出るんじゃなかったっけ?
モデルグラフィックスに漫画が載らなくなると「ナカムラァ!」のネタが
判り辛くなって来るのは仕方ないかも。
スレ違いだけど、「バトルオーバー 北海道」読むと、中村キャラの扱いが
なんとも。
今ある時期以前のゲンブン作品を読むと、佐藤御大が出てこないのがスゲー
変に感じるw
何が厨を駆り立てるのか知らんが、征途3巻を読み直している。
湾岸の章での、「5分間」の使い方が上手いね。
守の台詞だけではなかったのか。このリンクは。
先生の今度はまともな機体に乗せてあげるっていうのは流星改のことが頭にあったんだな。
ということは、姿は描かれては居ないが、次男の輝男君は、父親ではなく叔父に似てるのかね。次男坊は父に似るという言は進に対して出ていたが。
あと、守が重々しい口調に変わって言ったのはヤマトネタの反映であると同時に、
孤独感に苛まれた人生を表現していると思われる。
他にも藤堂家の家族を見るだけでも、色々な登場人物の思考とか、
会議の描き方とか、良く人間を理解してるな。
あーやっぱ本物は違うわw
なんか征途読み直してる人多いみたいだな…新参さんもいるらしい。
ヤマトネタとマクロスネタは誰でも気づくだろうけど、ジョージ・パーネル准将を介してもう一隻巨大宇宙艦が参戦してるので、
判らない人は、創元SF文庫の「降伏の儀式」読んでね。面白いのは確かだ。
一年ぶりにこのスレに来たんだが。この一年間に出た本や、出来事を誰か教えてくれまいか?
665 :
名無し三等兵:2009/10/12(月) 19:28:19 ID:McxAz2ja
なんにもない
まったくない
まったくなんにもない
新兵イジメが最近横行してるだけ。
>>664 なんにもない なんにもない
まったく なんにもない
生まれた 生まれた 何が生まれた
未完がひとつ 漫画原作に 生まれた
星には夜があり そして朝が訪れた
なんにもない スレに ただ荒しが沸いてた
いやぁ、いつの間にかスレが復活していたんだな
>652
ロシア美人もきっといるんだぜハァハァ
いや、1つある、佐藤大輔が多分無職になったと確信させられるという状態だな。
状況からして、現在、奴を拾ってくれる編集者はいないと思われるので、
10年ほど兵糧攻めすれば筆を取るかもしれんな。
まあ、そんな状態の佐藤大輔は単なるデブなので昔のクオリティは残っていないと思うわけだが。
それを考えると、なんかもう自分達で楽しい未来を想像してそれでいいやという気分だな
というか、ノンフィクションとかのが面白い。
高校生の頃、偶然に信長を読みそれから既刊本を読み漁った
三州公は馬上の人であった
大学を経て社会人となり来年春には結婚をする
ところどころ日焼けしたブックカバー家康絵を見ると時の早さを感じる
三州公は未だ馬上の人である
子供が生まれ育ち自分が定年を迎える日が来ても
三州公は未だ馬上のままであろう
仙台の伊達政宗像や上野西郷像と同じさ。
>>670 人が不幸になることを望み、そのことを自慢げに語るなんて、まるで朝鮮人のようですね。
>>675 「望んでいるんじゃありません」
「既に決まっている事ですから。」
>>675 そう言う表現は慎むようにしてくれないか? レスが荒れる原因になる。
初年兵への訓辞はさておいて、最近の出版業界の不況を考えると本人がよほどの分量の原稿を書き貯めないと新刊は難しい。
しかし、エロゲーデブの書き方では…
期待するだけ無駄かハァ
御大信者解散の辞を誰かぶってくれないかい?
>>678 朝鮮人のようなもの、アジア系外国人のようなもの
と、ぼかせばいいのか
どうやらまた無能な働き者が湧いたようだな。
征途世界ではソ連の北海道侵攻に対抗して米軍が国後・択捉を占領したわけだが、
戦後、この2島の施政権はどうなってるんだろう。作中で明確な記述は無かったように思うが。
サンフランシスコ講和条約締結を機に日本に返還?それとも沖縄返還と同時?
もしかして統一戦争の時点でもまだアメリカの占領下にある?
いや、国後が核攻撃を受けた際も、攻撃されたのはあくまで米軍であって
日本の領土が核攻撃されたという雰囲気の描写ではなかったので、その辺が気になってる。
日本の国土であっても、硫黄島のように住民は居ない可能性が高いね。
そんな汚れた大地いらねーよばりに米国(米軍)に押し付け、
ある程度インフラの修繕が済んだところで返還運動が…
>>682 千島列島全土をアメリカが占領したんじゃなかったか?
>>679 二百閲月の征戦已に往時と過ぎ、我が御大信者は今や其の責務を結了して茲に解散する事となれり。
然れども我等架空戦記読者の責務は決して之が為めに軽減せるものにあらず。
此の戦役の収果を永遠に全くし、尚益々架空戦記の隆昌を扶持せんには、本の未完完結を問はず、
先づ初動売上に立つべき信者が常に其の購買力を潤沢に保全し、一朝緩急に応ずるの覚悟あるを要す。
而して購買力なるものは紙幣硬貨等のみにあらずして、之を活用する無形の実力にあり。
百発百中の一冊能く百発一中の本百冊に対抗し得るを覚らば、我等信者は主として購買力を形而上に求めざるべからず。
近く我が御大の勝利を得たる所以も、御大の霊徳に頼る所多しと雖も、抑亦平素の練磨其の因を成し、
果を戦役に結びたるものして、若し既往を以て将来を推すときは、征戦息むと雖も安じて休憩す可らざるものあるを覚ゆ。
惟ふに信者の一生は連綿不断の購入にして、本の未完完結に由り其の責務に軽重あるの理無し。
事有れば購買力を発揮し、事無ければ之を修養し、終始一貫其の本分を尽さんのみ。
千島は米占領。
2島に米基地を「置かせている」のは弾除けとあるから、
日本領で貸してるだけだな。
本に書かれている内容とは異なるレスして、自らの主義主張に誘導しようとするのは、
リベラル気取りの人の特徴だね
>>575 >北海道が支えきれない情勢で徴兵反対は流石に第五列だろう
であれば北海道戦争でも南側は一時は渡島半島まで追い詰められてるんだから
再軍備と同時に徴兵制も復活してても良さそうなんだけど。
新兵が多数と思ったのだが、半分以上は自演じゃないか。
アホくさ!
それと アジアならとか、屁理屈をコネるな、その方面のレスはしない事がこのスレでの暗黙の了解事項。
今度やらかした香具師が居たら、俺が教育してやる!
まぁ 元来はこんなノリのスレだったんだがな…
>>686 終にやってしまったのか、信者解散の辞を!
まんま 東郷長官の連合艦隊解散の辞のパクりだけど、ちょっと弄るのでも手間な文章だからご苦労様。
エロゲーデブの地球連邦の興亡の解散の辞もパクりだったかな?
元ネタにするのとパクるのは全く違うが…まあ言っても解らんか。
>>689 大蔵省を中心として、働き盛りの若者を無駄遣いする徴兵は、
軽武装・重工業化路線の障害って認識は征途世界でも変わらんだろう。
あらかじめ、大卒を年単位で教育しなければならん将校から、
高卒を一年(だったと思う)教育しなけりゃならん下士官までを揃えておけば、
末端の兵隊は中卒(「金の卵」だ、この頃は)集めて一週間でなんとかなるってのが、
小日本主義と軽武装・重工業化路線の唱道者で、帝国陸軍予備役少尉でもある石橋湛山蔵相の見解だ。「湛山回想」は必読だぜ。
征途世界の南日本は軽武装路線と言えるのか?
このスレ、三行以上のレスは読む必要ないな。
リ
ス
ペクト
皇国にでてくる新城や羽鳥の名前は、やっぱ中部地方各所の都市名からとったのかね?
700
「征途」世界の佐高信の福田定一批判はこっちの世界の彼の司馬遼太郎批判より激しいものになってる悪寒
(佐高信や田嶋陽子のほうが、福田定一よりも、もちろん佐藤大輔よりも圧倒的に人格上だと思うから)
これは酷い釣りですね。
「涼宮ハルヒの分裂」を予備知識なしに読んで「なんで続きが出てないんだ!」と思ったが、
三州公のことを思い出して、あまり作者を責めるのも酷か、と思い直した。
不毛地帯の人も征途世界なら…
>704 普通に人民赤軍の参謀…じゃなかった幕僚だろう。
というか、同志有畑と同志川宮が嫌味を飛ばしあってる間に挟まれてた無名幕僚が、それじゃないかと推察してるんだが。
ロシアで赤い石油の買い付けを…
>>704 北海道戦争をなんとか生き延びたが、あまりに有能すぎて川宮同志に危険視され、粛清されるに一票!
現在発売中の文芸春秋11月号の特集が「現代を変える歴史のIF」だな。
ttp://www.bunshun.co.jp/mag/bungeishunju/index.htm 佐藤優が第2次大戦後の日本分割を担当してて、やはり留萌−釧路線を取り上げてるけど、
こちらの日本民主主義人民共和国は、アメリカが朝鮮戦争に手間取られた結果
北海道全土を手中に収めた上、スターリンがなぜか気前よく北樺太を無償割譲していて
エネルギー資源にも恵まれた大国になっている。
ちなみにこちらでは統一戦争は起こらず北朝鮮ともども北日本も2009年時点でも存続。
で、最後に出てくる「現在」における北日本指導者の名前がヒドイw
ま、現在発売中の雑誌記事なので過度なネタバレは避けるとして、
興味のある向きは立ち読みでもされたし。
生き残れてたとしたらその後は祖国統一に暗躍してたんだろうなきっと。
>龍崎一清(違
そういえば統一戦争(でいいんだっけ?)の時の
「支持基盤があやふやなので戦争に勝利することに政権の望みを繋いだ」
とかなんとか書かれてる南の総理のモデルって誰?
細川の殿様?
>>709 出版された時期、対象の人物描写等から考えると殿様っぽい。
>>710 サンクス。
すると征途世界じゃ祖国統一の英雄なのか・・・。
それで現実と同じく陶芸家になったりしたら、もう後世伝説の歴史の偉人扱いに
なること確実だな。
・・・うわー想像し辛ぇw
ミッドウェイでこの提督にしたら勝てたとかいう記事見て買うの辞めた>文春
一部では突っ込み満載で盛り上がる予感。
もうひとつ付け加えて良いかな。
良かれ悪しかれ国内の政局が大きく動いている時期に、
あまりと言えばあまりな企画だよ。
与党のブレまくりが伝染したのか?
現実の方が、余程大事だろうに。
しかも内容は薄い。
>>713 >与党のブレまくりが伝染したのか?
旧与党の現実逃避ぶりに影響されちゃったのかもよw
マスコミみたいに責任を負う必要が無ければよかったんだろうけどね。
前与党ではなく旧与党だから、自由社さ細川のことじゃね?
「真剣な反対意見などというものはない。わが意見に対する反論は全て例外なく無責任な【釣り】である」
新兵がなんかぶつぶつ言っとります。
構わん。向こうは新兵だ。撃て!
頭冷やそうか
>>721 もっと田村ゆかりみたいな声で言ってくれ
全力全開祖国統一
何だこのバカ国力
マッキーの新作でひさしぶりに頭の〜悪い働き者の文を読んだ。
あの4分類は、実はゼークトの発言ではなく、誰が言ったのか分からないんだってな。
>>727 今年日本で伝記が出たんだが、クルト・フォン・ハマーシュタイン=エクヴォルト上級大将で確定している。
ゼークトの弟子筋、ヒトラーが政権についた時の陸軍司令官で、ヒトラーこそ無能な働き者の極めつけとして嫌い抜いていた人だ。
本人はガチに有能だが、ドイツ陸軍一番の怠け者と衆目一致する所。
日本でゼークトの発言にしたのは大ちゃんと自営業やね。
ツラい事があると佐藤大輔作品を読んでやる気を出してるわ
>>728 ゼークトの弟子なら強ちゼークトの言葉と言っても…まあ不味いだろうね。
ただ確定と云うにはまだソースが足りないと思うけど。彼がそういう考えを持ってたのは間違い
無いだろうが。
細々とハマーシュタインの法則とでも修正して広めていこうか。
誰が考え付いたか知らんが、うまい表現ではある。
それと広めたのはデブとか言ってるのが居るが、
ゲルリッツ本辺りを元ネタにしてただけだったと思うし、
70年代末には言われてる場所では言われてた筈だが。
ここ半年くらい御大に関する情報が途絶している。
消されたのか?
筆を捨てて路上に出たんじゃね?
無収入でナマポ、アル中でどっかの病院へ措置入院とかw
若年性認知症
大輔はボストンにいるでしょ?今期は大活躍とまでは行かなかったようでもあるけど。
統合失調症。
谷甲州氏、大石英司氏、佐藤大輔氏を中心に数年前までは本を購入しておりましたが、
現在は谷甲州氏、大石英司氏、小川一水氏、林譲治氏、有川浩氏の作品を購入しております。
他の宇宙物や戦争物で面白いとお奨めして頂ける作品を教えていただけないでしょうか。
宜しくお願いします。
いい加減に、そういう物から卒業した方がいいと思うんだ。
横山信義の新刊とデブの再読。あとはもうノンフィクションに舵切ったので知らない。
でもま、とりあえず大石英司はやめとけ。
三木原は歴史群像の記事を読む限りでは落ち着いてる。
釣りネタにひっかかるなよ
そこで何食わぬ顔でバクスターのジーリークロニクルを薦めてみる。
宇宙もので戦争ものですよ?嘘じゃありませんよ?
>>741 上の奴は架空戦記総合スレで暴れてる馬鹿じゃないの?
レイモンドの3巻読んだけど、たまに田丸ピロチと飲むみたいよ。まずは外に出る元気あってなにより。
統合失調症とか何の捻りも無いことを書いてるのはまた新兵か?
最大限好意的に解釈して、親の介護などで大変だという可能性はあるのでは?と思ってはいる。
確か戦記漫画家でそういうことを隠して頑張っていた方が居た。
完結させて次の作品と言うサイクルを確立させていたら
振り返った時に未完の山なんてことはなかったのに
学園黙示録はこの人が原因でずーっと止まってるのか。6巻は出てないよね?
この漫画の作画の佐藤ショウジってエロ同人誌描いてる稲妻だろ?
画がそっくりだぞ!!これで別人ならすげえや!
稲妻本人だよ。
ところで、騒いでいた新兵達はやっと静かになったな。
「パシフィックストーム」の1953年開戦時にルーズベルトがまだ生きていて大統領だったとしたら、
真田提督がいようが、日本が核を使用しようが、日本は無条件降伏まで追いつめられたのだろうか
(佐藤大輔の描く魅力的なルーズベルトも見てみたい)
「わしは戦争がすきじゃぁ!」とかいうルーズベルト?
マンガ(皇国かHSOD)スレだったと思うが、もう小説は書かないと
本人が言ったらしい
>>751 書かない→×
書けない→○
だろjk。
書きたくても編集部がマトモに取り合ってくれない悪寒。
>>754 それが見つからんのよ
消えたのか、削除されたのか
探す気にもなれんし
サイン会で書かないって言った件だろ。
探す気にもなれんほど情弱ならROMってろ
ところでまだ生きてるのか?
印税収入が食えるほど入ってくるとは思えないんだが。
エロゲと酒代も多いはずだし。
>>757 俺らがたくさん本を買ったから、もう働かなくても一生暮らせるだけの
蓄えがあるんじゃね?
御大の年からして、いま1億あればなんとかなるだろ
>>756 うるせいや
書きこむ書きこまないはこっちの勝手
いやなら来るな
また新兵がぶつくさ言っとります。
後で営庭に呼び出して少しシメますか。
中村ァ 逆にシメラレルナよ!
シメラレたら、ここに連れて来い!
俺が教育してやる。
>>761 あんたの教育だけは受けたくないと、スレ住人の大多数は思っております。
あなたこそ梅本さんや菅沼さんに一度シメていただいたらどうでせうか?
何だよ、絶筆宣言が出てるのか。
今まで何の為にこの飢餓感を味わってきたんだ…
もう俺は信者を抜ける。
小野田少尉になるだけの気概はないよ。
あれ?
でもその絶筆宣言とやらの後にも何か書いてたやうな。
あのエロゲデブに他の仕事が出来る筈も無し
食い詰めたら何か書かざるを得ないと思うんだが
どちらかと言えば。
故横井さんみたいに 恥ずかしながら帰って来ました。
なんて感じで書き出したら?
皆さんは書店に突撃するんだよな。
どう考えても、身内が援助でもしてない限りは金欠になってる筈。
>>766 チラ裏程度だけど、離婚してる時財産分与どうしたかも関係あるしな。
デブがいくら稼いだかが、問題なのだが? アイツの本は全部で一千万部以上は売れたのかな?
ほとんどが文庫とノベルズだから、売り上げの総額は案外少ないんだよな。
後は原稿料と漫画の原作とゲームの監修ダロ
売文業は税金も誤魔化せ無いから…
五年や十年は食えても、それ以上は難しいんだが?
中野学校卒業生どころか、世のサラリーマンほどの胆力もない。
地方公務員試験すら受けようとする気力が無かったんだから。
奴の本は仕事熱心なサラリーマン的な人物への憧憬に溢れてるが、そういう心情の裏返しだな。
仮想戦記やめてから超人アウトロー路線になったのは、
世間との感覚がずれてった証拠。
世の中コケにしまくって民草馬鹿にしてくる糞作家よりはマシだが。
自演は飽きたぞ
誰の誰に対する何の為の自演?
論理破綻もいいレッテル張りだな。
折角の休日だってのに、今夜も整列したいとは、ご苦労なこった。
過剰反応は不要
誰かしら文句つけたいのか、むやみやたらと喧嘩吹っかける奴って
見てて見苦しいね。馬鹿みたい
三木原はまだnifがあったころに、4000万だかの家を買ったと言ってたね。
共著のシナリオライターの師匠に印税吸い取られても、シリーズいっこ完
結させて次の仕事を入れると、そのくらいの儲けは出るんだろうね。
御大は天山のころから「5万部がハける男」という評価だったし。初版でば
ーんと刷ってきっちり売れる、出版社にとってはありがたいセンセイだった
のだろう。
リーマンの生涯年収が2億、だけどローンの金利で膨れる住宅取得費をキ
ャッシュで済ませたというならば、1億かそこらの印税があれば、あとはさし
てしゃかりきにならなくとも、親戚や(いれば、だが)嫁の紹介する気楽な仕
事だけでもエロゲと酒の日々は送れる。つか、大学時代のような暮らしを続
けるだけなら、家計の1/3を占める家賃やローンが無いだけで収入をがくん
と落としても可処分所得は変化ないわけで、もしかしたらヒモな生活をして
いるのかもしれないw
RSBCや皇国なんかのシリーズ通算すれば、100万部以上売れてるんだろ?
バカ挙げるな。
また、訳の判らない新兵が湧いてくる。
マァ 一冊平均800円のノベルズを500万部売ったら幾らになるかな、後は印税を何%で契約しているかで大体の収入は判るのだが、 本人が収入をどういった形で受け取っているかで、税率は変わる。
何にせよ、他人の懐具合を考えても仕方ないのだが、創作意欲の湧くような題材を本人が見つけるか、周りの人間が見つけてあげれたらと思う。
本人もどうせこのスレなり書籍スレは覗いているだろうから、早く見つけて欲しいな。
定期補給が途絶えて幾年月が経ったのダロウ。
てか、ネタでも無い長文の評論はウザイ。
チラ裏ばかり続く流れは許容できない。
印税って、基本は1割だったか?
ネタなんて出てくる要素がないだろ!
今は無職男がいつ頃になったら、執筆を再開する可能性があるか想定してるんだよ。
新兵君。
ネタって要素があるから出るもんなのか?
創造という言葉はどこへ。
新兵が突っ込みいれたらあっという間に袋にされた。
だからネタレス以外禁止にしたいんだろ。
祖国統一の実績により長期政権となった新進党政権。2002年、少数野党となった自民党の野中広務と
鈴木宗男、外務官僚の佐藤優が国会で「鹿内ー滝川ラインの密約」を暴露。日本は国内外からフルボッコ。
2005年、政権を取り返した自民党の野中広務政権の外務大臣鈴木宗男の尽力により、日本は南樺太・
2島を除く全千島列島を、日本で二級市民扱いされてる旧・「北」の国民の親露独立国家に割譲することを
条件に日露平和条約を調印。野中・鈴木・佐藤は「日本を国際的孤立から救った英雄」に
日本の未来にそんな過酷な運命が待ちうけてることを、藤堂舞子はまだ知らない‥
>>782 それ言うなら「鹿内ー滝川」じゃなくて「後藤田ー滝川」だろ。基本的に
纏めたのは後藤田なんだから。
バカ挙げるな。
また、訳の判らない新兵が湧いてくる。
>>784 まあ上から目線はよせや。首でもくくられたらお前も家業の豆腐屋を継げんぞ。
新兵くん、sageを覚えるまではこの銃に触らせてあげないよ。
>>785 レスアンカーを打ち間違えるような奴は、古兵じゃなくただの無能な働き者だから
お前もいらん
佐藤は害務省勤務。
SRIとは畑違う。
スパイの密約ごときでフルボッコでおまけに割譲とか意味が分からん。
大戦絡みの数多の密約でもばれても大した話になってないのに。
お手製デストピアなら完全自作にしとけ。勝てば官軍なんだよ。
加えとけば、戦術核は火種だろうが使ったのは死んだ連中の自主判断だし関係が無い。
滝川にとって重要なのは開戦のきっかけだけ。
しかも奴はその連中と距離置くか対立していた。
元を辿れば川宮パパ頼みの劣等統治機構しかつくれない北が悪い。
露は何の被害も受けてないし、北に買い叩かれて史実より極東戦力はダウン。
それも戦争で南の手に落ちるか破壊されたからプレゼンスとしては厳しい。
2重スパイ疑惑すらかけられてるから、SRIに逆に利用されてるかもね。
こっちより防諜能力高いから。中野学校の連中も大分引き継いだのかな。
ここでまさかの川宮ジュニア生存説を提唱してみる。
まぁ、いくら本文に一切記述がないからどんな可能性でも想定できるとはいえ、
国際状況からして逃げ込める場所があるとも思えないんだけど。
ロシアや中国もさすがに大っぴらには保護できないよね。
それでも鹿内なら……鹿内ならきっと祖国分断の極悪人を秘密裏に囲い込んで
何かの駒に使うくらいのあくどい大技をたくらんでくれる……
>>789 北朝鮮とキューバがあるだろ。
今ならベネズエラとかもありだな。
>>790 まさおくんと将軍様とジュニアでヲタ話で盛り上がる絵を空目した。
実際問題、統一戦争後に川宮ジュニアが生きたまま南側の手に落ちて、
しかもその事が内外に公知となったと(闇から闇へとはいかなくなったと)したら、
彼の処遇はどうなるかね。
東京政府はあくまで国内問題として刑事裁判の形式で彼の罪状を決定したいかもしれないけど、
核攻撃で多数の将兵を失ったアメリカは国際法廷での追及を強硬に要求するんじゃないかな。
そこで対立が生じるとして、旧東側諸国はそこにどう付け入ろうとするのかあるいはしないのか。
また、可笑しな新兵が湧いてきた。
>>782の続きだが、嘉手納宇宙センターはアメリカへの謝罪と賠償のため、取り壊され、嘉手納米軍基地に。
藤堂舞子は学校でネトウヨ(他の言葉が思いつかん)としていじめられ、そんな中、海の家系の呪縛から逃れ、
友愛(同上)に目覚めてゆき、福田定一のことを「作家気取りの虐殺者、キモい」と佐高信とともに罵倒する。
ここまでを俺じゃなく、佐藤大輔が小説化したら、「ハガレン」の後釜的作品として、地上波のアニメ化も夢じゃない
俺は佐藤大輔にここまで転向してもらってでも、彼の新刊が読みたい。
征途世界の北日本は、北海道戦争後もソ連と密接な関係を続けていたということは、
1960年代の中ソ対立以降は共産中国や北朝鮮とは疎遠になっていた可能性が大きい?
>>794 砲弾病で耳が聞こえないのか、
マスタードガスで目が見えないのか
>>795 資源外交くらいはやってんじゃないの。
モノや技術では北日本が育てたい兵器産業と海軍に何のメリットも無い>中国
それに当時は北朝鮮だってどっちにも取り入ってた。
>>792 国内問題で処理を図ると弁護士共が五月蝿そう。
まあ左の信用なんて地の底に落ちてるから奴らも色々弱体化してそうだ。
東側を肌で感じていた欧州なんて海に囲まれたこっちでは遠い世界の話扱いで
左は冷戦後も生き残れたが、征途は正に分断国家だからな。
個人的には北海道の官公労が諸手上げて攻め込んだ北日本に尻尾振っただろうから、
戦後そいつらの生活基盤が破壊されるのを見ているのは実に愉快だ。
すすき野の「だるま」さえ閉店してなければどうでも良い。
また来年ジンギスカン食いに行くか。
>>797 分断国家である韓国にも左翼は大勢いる件
社会主義政党すら存在するぜ
しかもそれヒュンダイとかの労働組合が母体なんだぜ
わーおヨーロッパみたいww
欧州の政党は社会主義を捨てて社民主義に移行したんだが。
日本製のその手のよりは現実的だっただけの話。しかも共産党もあるが。
そもそも在る無しの話なんかしてないのにな。
韓国?冷戦を軍政で乗り切って圧倒的に格差つけてから左が強くなった例なんか出されてもね。あ、平成生まれの新兵は知らないのかもね。
中共からのテコ入れだって考えなければならんだろうし、
今は保守が盛り返した。
>>800 日本の左翼だって大部分は社会民主主義じゃねえか。
共産党も社民党も暴力革命を否定しているぞ?
マルクスやレーニンを金科玉条とするのは、それこそ過激派セクトだけだ。
韓国でダメなら、ドイツで「東ドイツ時代が懐かしい」「社会主義に戻りたい」みたいな人たちが増えてるって知ってるか?
きっと征途世界の統一日本でも「あのころのほうがよかった」って人たちが大勢でてきて、社会主義の復権が行われるよ。
赤い日本は、社会主義国のなかではきわめて生活水準が高かったわけだし。
相手を新兵呼ばわりして何かを言った気になる輩が多いな。
大ちゃんが断筆したのって、実はお前等みたいな奴らに愛想をつかしたからじゃねーの。
ドイツでは旧東ドイツが密告奨励の恐怖政治だった事を知らない若者が増えているそうだが、
日本でも物心ついた頃には統一後だったという世代の人間がそろそろ成人式なんだね。
>>801 日本の場合、60年代後半党是や綱領転換などを図ったグループが居たが失敗した。
結構有名な話だと思うが。社会党の場合はそういう連中は見切りつけて
一足先に民社党を結成、党内勢力が弱体化していたこともある。
駄目だよ平成時代の話ばっかりしては。あの物語は大部分冷戦期、昭和だ。
西欧の大手左翼政党が共産主義を見限ったのは50年代とか60年代だ。
国情に差が有りすぎるんだよ。
少なくとも、西欧の左翼政党は冷戦期から入閣出来るところまで支持を
集めていたし、自衛官の転入に対して住民票の発行を阻止する等
極端な嫌がらせはしたりもしなかった。
>>801 人口比から言って旧東独以上に少数派なんだが。
幾ら増えても結局緑以上の左は出てこなかった。
あと征途北日本だが、日本名ばかり出てくるからアジア面は創始改名させられてる可能性もある。
その点を突かれたらこっちの左翼以上に厳しい現実が待っているだけだな。
こんな所で釣りですか〜
あと不破哲三などが必死になってマルクスブランドにしがみついていたのは
単行本見ててもすぐに分かること。左にありがちな宗派間闘争だろ。
「ウチのところが本物、他所は偽ブランド」って言う。
暴力革命路線を表向き封印することがマルクス主義放棄とは限らない。
自他共に認めるマルクス主義者なんて新左翼系でなくても幾らでも居る。
つまり「俺がマルクスだ」ってことか。
リベラルさん、ノリノリだねwww
>赤い日本は、社会主義国のなかではきわめて生活水準が高かったわけだし。
南日本の方が遥かに生活水準高い。
ドイツの話で突っ込まれる点として、
必然的に生活水準の目標は資本主義側にあわせなければならない
という点がある。
その時点で東側の退路はない。
征途世界?小泉改革が無しか先延ばしになる位だろうな。
征途で扱ってる時期は、「最も進んだ社会主義国は日本」とソ連の科学アカデミーが喝破していた位だ。
統一後の政策も「核抜き、本土並み」が内地並に変わるに過ぎんだろう。
その為にかなりの財政出動は必要だろうが、それはドイツもやってきたことだ。
人口の4分の1も東独出身者を抱えても、あの程度の変化でしかない。
6分の1の北日本なら負荷はもっと軽い。
>>808 残念ながら、リベラルさんではありません。
学生運動対策に負われた警官が資本論を読み込んで尋問に活かしたのと同じです。
俺は天邪鬼だから通読はしなかったがね。
共産党宣言は薄いから昔全部読んだが。
>>810 要するに学生運動の参加者なんてちょっと資本論読んだ警官に論破される程度の浅い
思想しか持って無かったってことか…
いや、勿論その警官の勉強熱心さは賞賛されるべきだと思うがね。
ちなみに俺は資本論よりも共産党宣言よりもユートピアの方が好きだね。
ちなみに運動を観察しているとある時期から捕まった学生は黙秘者が増える。
あと、それこそ岩波の薄い思想本すら読まない、暴走族と大して変わらない輩も。
仲間を売らないため、勿論そういう建前もあるけど、
憎たらしい警官から自分も知らない一節を出されるのが
悔しくて溜らなかったてなこともどっかで読んだ。
論戦しようと思ったのに、何も知らないから歯ごたえの無い奴とか
刑事の方が言ってんの。まあ誘導尋問も期待してのことだとは思う。
あと、あいつ等がデモすると沿道の商店や車も破壊するし、
物騒だってことで客足も遠のくから商店会や住民には憎悪されていた。
10.21反戦デー(新宿騒乱)の時は3億とか5億の被害が出た。
今の物価の大体10分の1位。12月に3億円事件が起きた時、
東芝工場のボーナス5000人分だと報道された。
当時の新聞縮刷版を読めば全て書かれていることだが、
自分を美化する一部当事者の回顧本からはしっかり外されている話。
愉しそうでうらやましいです
シングル・モルトのつまみには、何がいいのだろうか
>>814 個人的にはちょっと塩っけのあるアーモンド
チョコにしました
>>811 ガチに勉強してた連中はああいうのには絶対に加わらないし。
>>812 ヒストリーチャンネルでやったヒッピー史の番組や近年のにわかオタと同じなんだ罠。
>>814 竹の子の水煮が意外と合う。
キモ。何、このマッチポンプ。
>>806 マルクスが他の社会主義・共産主義と違うのは2点だ。
「共産主義は既存の全ての社会制度を暴力的に転覆することによってのみ達成される」(暴力主義)
「労働者は祖国を持たない。国境を越えて連帯せよ」(国家への帰属意識を否定。国際主義)
だから暴力革命を否定して、議会や言論で活動しているなら、それはマルクス主義とは違うものなんだよ。
本人がなんと主張しようと、戦後の共産党・社会党がじっさいに行ってきたことは社民主義の一種だ。
>>809 たしかに南日本の生活水準は高いが、その生活水準が本当に全国民にもたらされるわけではない。
東ドイツ出身者は20年たっても低所得と大失業にあえぎ、「差別を受け続けるくらいなら昔のほうがよかった」という「オスタルジー(東側への郷愁)」を抱いている。
赤い日本の人間も同様だろう。「劣等民族として統一日本の中で生きるくらいなら、自分達の国が欲しい」
これは人間として普通の考えじゃないか?
>赤い日本の人間も同様だろう。「劣等民族として統一日本の中で生きるくらいなら、自分達の国が欲しい」
>これは人間として普通の考えじゃないか?
内政における地方格差と、独立志向とは次元が違う話になると思うが?
ドイツで独立について議論が具体化しているというのであれば「北」のその後について
妄想する参考にもなるとは思うが。
対米公約で600兆円の公共事業をやったわけだし、その矛先を北に向けたらインフラ
の格差なんてあっという間に縮まるだろうし、東京一極集中が是正されない限りは結
局のところ東京への恨み節を響かせる他の地方と一緒、というところに落ち着くのでは?
誰か今の流れを三行でまとめてくれ
>>822 自分の賢さに酔いしれた若者が
読みにくい無駄な長文レスを
せっせとタレ流しているよ ●5点
>戦後の共産党・社会党がじっさいに行ってきたことは社民主義の一種だ。
当人達の言ってることを否定ってどれだけ花畑なんだw
しかも欧州の長期政権担当した党と比較して低脳だったって話なのにw
>劣等民族として統一日本の中で生きるくらいなら、自分達の国が欲しい
あっそw♪
まあ現実として、それを担保する武装解除で北の兵器は軒並みスクラップ、
研究用に一部だけ生き残るくらいだが。
独立しても日本に弓引いてんだから、国際社会からは孤立、北並の過酷な運命しか待ってない。
革命の真似事の前に仕事だな仕事。
崩壊当時大人だった連中も単純労働と研究には使えるだろ。
あと、北日本人にさせられた有象無象の連中は北の純正日本人やロシア中共
を憎んでるであろうということをお忘れなくね。
懐かしむって前提自体誰にでも通用しないから。
東京政権にとって実に使いでのある正当化の材料だ。
そう言う意味では差別する理由は無いからな。
てか、お前が冷戦期の新左翼や総評を懐かしんでるだけなんじゃないのw
自演www
出た、新兵必殺技
828 :
名無し三等兵:2009/11/08(日) 21:54:07 ID:UugxRO6O
この人の小説のせいでウイスキーが好きになりました。ただしラフロイグは最悪でした。
どう最悪だったの?
まだ飲んだ事がないので、宜しくお願いいたします。
まずボートエレンから入らなかったところが問題だな。
アイラを一通り嗜んだらば、キャンベルタウンに流れてごらん。
まあ酒も本と同じで自分の好みを見つけるまでが大変で、楽しいんだけどな。
>>825 >北日本人にさせられた有象無象の連中は北の純正日本人や
>ロシア中共を憎んでるであろうということをお忘れなくね。
なるほど。北日本は多民族社会であったゆえに、典型的な分断統治の手法を用いる事が可能で、
統一後の住民の不満を彼ら内部の対立に転化させ、矛先を東京政権には向けさせないというわけか。
さすが鹿内。悪どくも洗練された見事な手腕だよ。
832 :
名無し三等兵:2009/11/08(日) 22:59:31 ID:UugxRO6O
>>829もうなんか安酒というか何と言うか…・薬品の様なというのだろうか・・・
変な味。妙な香料が・・・深みもないしあんな珍妙な味はワイルドターキー以来。
正直ダルマの方がマシだった。最高の酒は山崎だと思ってる。
>>832 いいスコッチのモルトウヰスキーを飲んでごらん。
とりあえずクライヌリッシュあたりがお勧めかな?
酒はいいよ。
清水主計中尉の気持ちがわかるよ…
>>832 あれはスモーキー過ぎるにも程があるので、好き嫌いが分かれ易い。
俺は最初から気に入った口だが、それでも体調の悪いときには旨くは飲めない。
時間が経つと嗜好が変わることもあるから、思い出した頃にまた試してみては。
酒に貴賎があるじゃなし(但しメチルを除く)、最近は、その時の好みに合う奴を呑
まれずに飲めればよくなってきた。
とは言え、いくら寒いからとはいえ、トリスのお湯割りは流石にヤバいだろ、俺よ…
835 :
名無し三等兵:2009/11/09(月) 00:21:33 ID:M9sHPQrc
>>833とりあえずマッカランとかからやろうとは思ってるけど
>>834二年ぐらいは無理だと思う・・・・大人の味なのかなとも・・
>>835 それくらいのつもりでOK。無理しちゃ旨いもんもまずくなるさ。
>>782 >>794の補足・続き
日本再統一後、アメリカでは対中脅威論より対日脅威論が優位に立ち、2000年の大統領選では民主党のゴアが勝利
2001年の「911」は起こらず、代わりに2002年「南北日本共謀アメリカ核攻撃疑惑」が起こり、副大統領の
ヒラリーは「日本がアメリカに宣戦布告したとみなすべき」と強硬に主張。世界の主要各国もそれを支持するが、
新進党の史上最年少首相・前原誠司の自爆解散を受けて、政権を奪取した自民党の野中広務政権はフセインの数百倍
賢かったので、辛うじて「核による占領」だけは免れる。
2005年の日露平和条約では、南樺太・千島の独立国家に両国の軍・自衛隊は駐屯できないことになっていたが、ロシアは
それを無視して次々と基地を置く。日本の外務省は抗議しようとするが、彼らみたいな「人間のくず」では、人間的迫力
に圧倒的に勝る鈴木宗男の恫喝に勝てず、日本はロシアの動きを傍観する。
今月のエイジに漫画絵で出てたけど、御大痩せた?
「仕事で怒るの早過ぎ」と言われてたけど、
アンタはむしろ怒られる立場じゃないか、と思ったり。
>>837 公務員試験に落ちた「人間のくず」乙
定期召集の度にがりがりにやせて逝ってるようだが、ちゃんと飯食えてるのか
>>837 湾岸に数倍する惨敗した民主党は96年の大統領選勝てないだろ・・・しかも仇討った日本に借りまで作って。
まあその辺も民主嫌い(でもトムクランシーも嫌い)の御大なら考えそうなことだけど。
841 :
名無し三等兵:2009/11/09(月) 21:28:46 ID:d5AREBeU
普通に、サラリーマンやっているんじゃないのか? 輔大
御大は東京に居ないの?
夫婦生活も打ち切りになったみたいだね。
>>842 さすが田丸画伯
伊達に腕に洗っても落ちないイラスト刻んでないぜ
でもパパンは苦手
北日本のアメリカに対する賠償はどうなるんだろう
基地と艦隊を核で吹き飛ばして何もなしなんてことはないだろう
>>842 それ見て初めて佐藤大輔スレに来てみたんだけど
佐藤大輔って
>>837みたいな痛々しい架空戦記?を書く人だったのか…
皇国の守護者の漫画しか知らなかったのでちょっとショック
>>847 >>842は自分の妄想を書いているただの荒らしです。
って、ここまで書かないといけないほど新兵が増えたのか?
征途世界では、世界最強のアメリカ空母機動部隊といえども核を食らえばオシマイだ、
というのが満天下に明らかになっちゃってるわけだからなぁ、
核武装の流れが反米諸国に限らず新興国全体へと、史実世界よりもさらに広がってるんじゃないかなあ。
北鮮印パにとどまらずブラジルもベネズエラもイラクもエジプトも南アフリカもこぞって核武装、
(イラクに核武装の先手を打たれたのでアメリカはイラク戦争に踏み切れなかったり)
東アジアでも韓国も台湾も核武装して、バカ正直に北の核施設を廃棄した日本だけが貧乏籤だったりしてw
せいがでますねー
新兵も古参兵もよく餓死しないもんだW
もう新刊が本屋に並び、われさきにト連奏を打電したあの日は帰ってこないんだな…
>征途世界では、世界最強のアメリカ空母機動部隊といえども核を食らえばオシマイだ、
>というのが満天下に明らかになっちゃってるわけだからなぁ、
軍事的合理性よりも示威行動を優先して空母を必要以上に沿岸に近づけ、
飽和攻撃を許したという「小説の演出の結果」だけどな。
>核武装の流れが反米諸国に限らず新興国全体へと、史実世界よりもさらに広がってるんじゃないかなあ。
誰が核の技術を、物資を売ると? 首尾よく旧ソ連を買い叩いているのが、
その小説での日本だろ?w 北日本の事例から核のかの字でも出した日に
は米軍は「核武装の完成」の前にフルボッコじゃね?
台湾海峡その他で同じことを何度もやってきたので
接近することに対してリアリティはあるがな。
真珠湾と同質の敗北とも書いているし、
沈んだ空母のうち1隻は原潜の核魚雷。
国後基地は移動のしようが無い。
何だ?携帯からで状況が把握しにくいのだが…
征途世界の日本の繁栄の姿に
我慢がならない人がやってきてるのか?
というよりアレか、
御堂地章の「日本崩壊」「日本錯乱」みたいな
「ぼくのかんがえたりべらるでかっこいいにっぽん」
が大好きな類の輩か
湾岸戦争前のイラン・イラクあたりなら同等の効果も望める気はするが。
やはり米空母は政治的な示威効果を狙って、狭くて回避の難しい、
陸地から近い湾内に入りこまざるを得ないし、そこへ両国とも
昔から運用してきた実績のある、核搭載陸上発射型シルクワームを
多数同時発射、とかってシナリオは考えられる。イ・イ両国が
そうした能力を獲得したら、米空母もペルシャ湾へは入り込みづらくなるな。
何にしても征途世界じゃイ・イ両国とも湾岸戦争を経験して史実に近い
結末をたどってるし(イラクはさらに徹底して叩かれたかもしれない)、
威信が低下したとはいえ米軍はまだまだ余力があるし、核拡散防止は
現実世界より強化されていると思うよ。北日本の実績を見て他の国が
俺もやろうってのは難しかろう。
>>855 ニフ時代に一杯居たよそう言う連中は。
ある意味今より極端だった。
気に入らない作者の意図は全て裏読みと皮肉だと誤魔化してな。
連邦のEOWSの頃から作者による梯子外しとのいたちごっこじみてきたのは
笑った。余り触れられてないが、そういう流れも確実にあった。
やっぱネット廃人で色々見てたんだろうね。初号機はMACだっけ?
落丁して次の巻で謝罪会見とかだけじゃないんだよ。
まあ大ちゃんも気に入らない奴ら(がモデルとおぼしき作中人物)を
やたらとぶっ殺してるから、メンタリティ的には似たようなもんだ。
同じ本を読んで、同じスレを見ている時点で同じ穴の狢か。
作品は面白くとも、リアルでは絶対に知り合いたくない人物。
それが佐藤大輔。
リアルに知り合って酒を飲むのはいいけれど、仕事は絶対に一緒にしたくない奴。
あっ、俺か?
>>858 >気に入らない奴ら(がモデルとおぼしき作中人物)をやたらとぶっ殺してる
大ちゃんに限らず架空戦記作者でその悪癖と無縁なやつがどれだけいるか、という気もするけど。
>>862 架空戦記作者に限らず小説書き全てに当て嵌まるんじゃね?
だがそれが目立つとイラっとするけどな。
架空戦記じゃないほうの田中とか
大衆煽動家山崎豊子もそうだな。
三木原に至っては1巻まるまる使ってエヴァのパロディだからな…。
ああ、青木に食ってかかってたクセに自分で同じ事やってるヤツね
別にパロディはいいだろ。
庵野のあれが悪い、これが悪いみたいなシナリオだったのか?
シリーズのオチが「おめでとう」ってのは、プロとしてどうかと思うが。
源田虐殺への執念は読んでてちょっと引いたし。
本筋に関係ない小ネタの御大と比べると、ね。ちょっと笑えない。
御大以外の仮想戦記読んだことないから知らなかったんだが、仮想戦記ってそんな楽しげ
なものだったの?
ミッキーは社会主義はメイドスキーなイメージが…
>>868 青木が同人で既存作品の二次創作やってるのを批判してるのに、
自分も同時期に作品中で似たようなことを散々やってたことじゃね?
>>870 とりあえず、谷甲州の覇者の戦塵シリーズはがちで読んどけ。
1991年に書いた第一巻で昭和6年から改変が始まって、いまマリアナまで来てる。
昭和初期に丁型海防艦を造るために4巻かけて伏線を張るとか、そういう作風だ。
地味戦記の極みなんだが、溜めに溜めた伏線を爆発させる時は物凄いよ。
もう昔の話だが、まさかあんな「十二試」が海軍から出るとはね?こないだの大峰もまあ?絶対お勧めだ。
874 :
名無し三等兵:2009/11/14(土) 23:58:03 ID:c84EG640
>>870大輔ので充分だろ。セーラームーンに遺伝子操作で化けて戦う異星人の兵士と米兵の戦いとか
>>873 甲州先生は大事に世界構築の過程を描写してるね。
大ちゃんは逆に、そのあたりを要約するのが上手
赤日黒十字はゲーム原作とはいえその世界観の説明らしい説明をせず、
パシストの北米大陸分断国家の経緯とかもそれほどページを割かずに
きちんと世界の雰囲気を醸し出している。
ということは、大ちゃんはそういう世界観を構築して、動かしたいキャラを
好きなだけ動かしたら疲れちゃうのかも。
佐藤大輔のばかり読んでないで、せめて「ジパング」ぐらい読まないと他スレの人から「ゆとり」って言われるぞ
>875
大陸経営やめて貿易立国になりました、の一言で
日本の異常な経済発展を何となく納得させてしまうのは、ある種の筆力なんだろうな。
(今思えば、「そんなに上手くいくわけないじゃねぇか」と突っ込み入れたくなるけど)
高度経済成長の時代を上手く移植してるからな。
ただ、あんなもん当時からすれば完全に夢物語だったけど。
>>876 ジパングは、非常にグダグダになってしまったからなぁ・・・
漫画なら、途中で打ち切りだが、平成イリュージョンなんかお勧めかな。
>>875 個人的に歴史は教科書的に学ぶよりも個々の人物に注目して、かつ複数の人物から見ていくのが
好きなタイプなんで、俺は御大の小説が面白く感じたんだろうな。
わかりやすくいうと、「フランス史」を読むよりも「ルイ14世」「ナポレオン」「ド・ゴール」を読んだ方が
楽しい(そして出来れば「リシュリュー」や「ロベスピエール」も)って事。俺はね。
産業とかの発達についても、そもそも現実の歴史がありえない事だらけの上に成立してる以上、
そこまで細かく書かれても仕方ないというか…(概略も無しってんならあんまりだと思うけど)
>>876 ネタかな?
あんなマンガになにを求める?
加えて夢幻の戦艦大和も読みましょうか?
ちなみにあたしゃ途中で切ったよ>ジパング
いい加減に架空戦記総合スレに逝けよ
RSBCが設定一言で要約したとか
ジパング読めゆとりとか
週末になるとどうしようもない初年兵が沸いてくるな。
概要を説明する節は1冊に何箇所か設けられてるし(話題と視点が変わっている)、本文の描写、その全てが設定たりうる。
師団から馬が消えたとか、飯に何が出たとか、生計を立てる上での悩みとかね。
戦争前に国鉄が急行増発して清水が呉に降り立つ、史実でも開戦直後まではそういうことがあったし、
高度成長期にもサンロクトオで見られた話だ。確かに移植が上手い。
谷は書生論の比率が多いね。他のSFなどの方が本来の軸足なので、ロジカルではあっても考証のレベルはそう高くない。
考証レベルが高いなら荒島級巡洋艦なんて出さないだろう。
あんなものは、アメリカなら嗅ぎ付けたらすぐ同じもので対抗してくる。
相手が造ってないのにアラスカこしらえたほどだぞ。
多分ゲーマーとして相対思考に慣れてないのだろう。
その点、我等がデブは本質が分かってる。
戦艦あっての添え物、金持ちなら何でも持てると評した言葉そのまま出してきたからな。
>>877 >大陸経営やめた
はいダウト。
陸で負けたから「出来ない」んだが。
やめてれば良かったと願望する歴史家は居るよ。
しかし、それはやめざるを得なくなることとは違う訳でね。
ごっちゃにしてはいけないね。
しかも同盟は安保よろしく機能してるし、最初から植民地無しの戦後路線なんだから大筋に突っ込みどころはないが?
>>884 大陸経営やめて貿易国家になって金を儲けるまでは、まだいいけど。
レッドサン世界の日本はダメな部分がほとんど治っている。
陸軍と海軍が足を引っ張り合うことも無い、
精神論が幅をきかせることもない、近代的で合理的な軍隊になっている。
さらに国全体、国民全体が豊かになっているらしい。
つまり財閥に国の富の大半が偏在している状態は解消され、戦後日本と同じような平等な経済発展をしたらしい。
これだけのことが、すべて起こった。
うーん、さすがに虫が良すぎないか?
とくに最後の奴。
戦前の日本の、「財閥と庶民の格差」「都市と農村の格差」は国家の根底の問題で、史実で明治や大正のころに好景気でも格差は変わらなかったんだから、
レッドサン世界でどれだけ経済発展しようと、きっと変わらないぜ。
中国を見ろ、世界屈指の経済成長をずっと続けている。しかし大発展するのは都市だけで、いまだ僻地の農村には電気も無い。
大日本帝国も同じだ。変わるためには、革命や敗戦で社会構造が根底から破壊されるしかない。
戦後日本の経済成長からして、戦時体制による国内産業の再編成と、GHQ主導の改革が
絶妙な相互作用を起こして生まれたもんだしな。
占領どころか全面的な総力戦体制すら経験していない日本で、そういった政治路線が
政財界で主流となる可能性は低い(発想自体は生まれるかも知れないが、所詮異端)。
大ちゃん自身が「自分の小説は所詮床屋政談、史実の都合いい部分を切り貼りしてる」と
認めてるのに、ここまで必死になる自称古参兵って一体何なんだろうね。
>大陸経営やめて
だからそれがダウトだ。やめるも何も「できない」。
>財閥に国の富の大半が偏在している状態は解消され
全体のパイが大きくなってるのに何を言ってるのか。
ちなみに1940年代には完全には解消されてないよ。だから政治課題だった。
中共とは比較にもならない。あんないびつな拝金主義と易姓革命による人間不信など、この国にはないのだよ。
結局、碌に読んでないで印象操作か。ご苦労なことだ。
>「自分の小説は所詮床屋政談、史実の都合いい部分を切り貼りしてる」
酒場インタビュー以外は大抵目を通したが、そういう発言は見たことないね。
真珠湾の暁では、むしろその種のポテンシャルを史実にすら見い出す立場をとっている。
それに、近代化のための条件抽出とは別だな。
しかもGHQに至っては無知だな。
不適当なニューディーラーの妄想を押し付けられて失敗した政策も多々ある。
>そういった政治路線が政財界で主流となる可能性は低い
なるだろ。植民地がもてないんだから、史実で主流に成り果てた連中が伸びる源泉が絶たれる。
史実と条件が違うのに、史実を持ち出されても困る点だが。
断片的な知識で愚かな決め付けをするのは痛いね。
>全面的な総力戦体制すら経験していない日本
経験するのは第3次大戦で十分だね。
昭和経済史など読むと、稚拙な統制で、成長機会を損ねている。
しかも史実米国を否定しているな。WW1の最後で漸く動員しただけ。
WW2に比較するととても全面的とは言えない。
全面的にお金儲けには勤しんだが。
それに、木津研究員に仮託した発言を無視している。
>>889 また長文か。
>>885の後半良く見ろ、階級闘争→リベラルの臭いがぷんぷんする。
それから察せ。俺はそれを皆突き止めたぞw
またリベラルさんの一人芝居が絶好調ですね
そもそも精神論は工業力で劣ってたがゆえに幅を利かせただけだし、富の偏在は発展途上の
国にあってはむしろ有利に働く(逆U字仮説)。
軍部の台頭は昭和初期に於ける政党政治の無能さ(緊縮財政しか手が打てず、軍の要求する
総力戦体勢へ向けての工業力整備が行えず、かといって軍の要求を突っぱねるほどの胆力も
無かった)が主要な原因で、その後の混乱は軍内部の勢力争いが元になってる。日露戦争で
陸軍が弱体化していればもとよりこれは起こりようが無い。
と、大ちゃんに有利な点を今思いつくだけ挙げてもこれだけ出てくる。
不確定な出来事だらけの歴史に「○○はありえない!」とかいう主張にどれだけ意味があるわけ?
>>879 でも最終回”だけ”はちょっと感動した
>ジパング
「でも歴史は***なかった」というのが。
主人公の晩年を思うとうるっと来るものがあったなぁ。
まぁ、あのシーンのために約10年付き合い続けるだけの
価値がある漫画だったか、と問われると非常にアレだけど・・・。
>>887 けっきょく民族論になるわけか。
日本人は優れた民族だから社会を自力で改革できる、中国はダメ民族だからダメ国家しか作れないと。
馬鹿馬鹿しい。お前のようなレイシストこそ、佐藤大輔がもっとも忌み嫌った人間だよ。
歪んだ拝金主義が日本に無いなんて、よっぽどのお坊ちゃんでもない限りいえない台詞だが……
>全体のパイが大きくなってるから
中国に限らず、インドもロシアもブラジルもパイは大きくなってる。
でもスラムの貧困層の生活は何も変わってない。
経済成長「だけ」じゃ貧困は解決しないんだよ。
日本が「アメリカにブッ潰される」という過程を経ずして民主化・平等化することは不可能であったと、断言するね。
>>892 娯楽小説の設定なんだから、「有り得ない」設定をしてもいい。
でも、たんなる設定に過ぎないものを「現実の日本にも実行できたIF」みたいに語るのはばかげている。
あと、佐藤大輔が特にリアリティある設定をやったかのように書くのは間違い。
谷甲州という別の作家を貶める形で佐藤を賞賛するなど、言語道断。
佐藤大輔の考証は他のリアル系と同程度には筋が通ってるけど、けっして唯一無二ではないよ。
>>895 「出来なかった証明」は出来ないんだぜ?
でも、リアリティが無いという証明なら出来るよな。
まあ、リアリティはあんまりないとは思うけど。あんたの言い方は極端だね。
>佐藤大輔の考証は他のリアル系と同程度には筋が通ってるけど、けっして唯一無二ではないよ。
たとえば、レッドサンで「ドイツの戦艦は防御力を重視して設計され」と書かれている。
これはもはや過去の定説、神話にすぎない。
他にも、気化爆弾が空気中の酸素を奪って核以上の惨禍をもたらすという記述もある。誇張もいいところだ。
十年前なら通用したろうが、今日の目で見ると、間違いや資料不足はいくらでもあるわけ。
>>896 「できなかった証明」なんて原理的に不可能だ。だから俺も証明しない。
「史実の日本でもレッドサンの戦略をできる、やれた」と主張する人間こそが、「できた証明」をするべきだ。
両者の関係は対等じゃない。
俺は、レッドサンの設定は「小説の設定としては、よくできている」とは思う。
でも、数々のラッキー(関東大震災の規模が小さいとか)がみんな日本にとって都合がいいように作用した結果に過ぎないわけだから、
それこそ偶然を操れる存在(神様だ)を味方につけない限り、史実の日本が同じ結果を得るのは不可能と考える。
たのしいな、たのしいな♪
作品のあら捜しはたのしいな♪
それもこれも、続編を書かない大ちゃんのせい?
死線の太平洋のあの感動から幾星霜
パナマでいつ戦端がひらかれるんでしょうか?
播磨の生涯はいつ分かるんでしょうか?
>>899 あ、侯爵探しましたよ。
また逃げ出して。ほら、帰りますよ。
廃兵院にすら入れてもらえないのかw
>>901 少尉殿、もう満杯です。
民間の医療機関を接収してあてていましたが、戦闘神経症の
患者が絶えません。
こうなったら、付近の民家だろうとなんだろうと、とにかく屋根の
ある家屋を片っ端から使わせてもらわんと
それに看護兵が絶対的にたりません
新しい患者が多すぎるんです。
大ちゃんがいままでたどった経緯を説明できる、看病できる古参
の先達がこぞって依願退役してしまったんです。
ブクオフに大ちゃんの著作が並ぶようになったのをご覧になった
でしょう?
そしてそこで購入した新参兵は、大ちゃんの魔力に魅了され、この
ザマです。
テンプレなんか読む輩が罹患すると御思いですか?
とにかく、入ってくる病人を片っ端から治療する
それが御嫌なら、少尉殿も依願退役なさることをお勧めしますよ。
かくいう私も、そろそろ疲れてきたころなんです。
HSODが打ち切りになって、なにか心の糸がぷっつりと切れてしま
ったようで
>>894 レイシストは社会科学の観点など無い。
中国と社会構造が違うからどんな経済レベルでもそれは差になって出て当然。
>>898 史実の経済社会状況と条件を変えて、人間性に何の変更も加えてないのだから、
前者について史実を前提にすることに意味が無い。
民主化と中産階級増大をもたらした要因の理解も未熟だし
ニューディーラーの改革が全て正しいとか
中国を見ろの一言で説明がつくと言ってる時点で、
史実すらまともに語れるとは思えないね。
>>897 で?
それが歴史の本筋に何の関係が?
それに、ドイツ艦が防御を重視して設計は間違ってないんだが?
「沈まない」という意味に於いてはね。
大体大和だってあれだけ弄くって登場させてるのに、
H級以降のドイツ戦艦が史実と同じだと思ってるのかね。
英仏の技術に影響されていくと考えた方が自然なんじゃないの。
支配領域だってある意味両国のものを引き継いでいるし、
海洋戦略自体が修正されてる。
>気化爆弾が空気中の酸素を奪って核以上の惨禍をもたらすという記述
ああ、見た目にはそう見えるそうだから、潜水艦学校の教育からそう連想するのは間違った描写ではないよ。
原爆が落ちた時も、サリン事件の時も、誰もがすぐに正体を正確に判定できた訳ではないからね。
それに、タンクに詰まっていた8500トンの過酸化水素を爆発させたのだから、核兵器級の威力なのは間違いないね。
TNT換算で何キロトンになるかは計算してないが。
今オブイエクトで偶々その種の話をやっているが、化学プラントやタンカーはそう言う威力がある。
外伝1巻では後日談で確かに第4次大戦でも北米各地に惨禍をもたらしたと書かれてる。何の問題が?人の集まってる場所や社会インフラに着弾すればそうなるのは当然だろが。
増してそこで爆発したのが8500トンの気化爆弾なんて書いてないしね。
そんなもの、仮に使ってもロケットでも、大砲でも、飛行機でも、
運搬不能だから、第4次大戦で実際に運用した物は
我々の世界のそれと同じ類、精精トンオーダーだと分かりそうなものだが?
あの小説にはそういう科学的な緩さがあちこちで与えられている。
だから、当初の理解度が甘くても、それほどの問題にはならない。
ほらほら、気に入らない人間に片っ端から新兵のレッテルを貼る、自称古参兵殿が来ましたよ。
第4次大戦ではMADが効いて核の使用は限定され、通常兵器が主になったと思っていたが。
ABM条約相当の取り決めが無いらしく、
小野寺シナリオでは日本本土への核攻撃もあったようだがね。
「レッドサン」世界の冷戦期には亡命イギリス人と占領下のイギリス人から大戦前のイギリス外務省は史実の大日本帝国陸海軍並みに
無能呼ばわりされてそう。(主に)大陸利権にこだわり、大西洋をすぐはさんだ世界一の国力で同一民族の合衆国との同盟を結べず
遠く離れた極東の日本との同盟を頼りにして、本土を奪われ、第三次世界大戦でも奪回できなかった。
ワレアオバ、ワレアオバ…
レ ッ ド サ ン の 世 界 に は 宅 配 ピ ザ は な か っ た
初期のジェット機(Me262)はスロットルレスポンスが極めて悪く、
編隊を構成するそれぞれの機体を強調運用が不可能だったので、
二機一編隊のロッテ/シュウ゛ァルム戦闘は成立しえなかった。
ガビーン!ギースラーの三男と震電改のバトルも実は成立しえなかったんか!
>>910 1944年じゃなくて1948年(だっけ?)だし、あの世界は全体的に我々の世界より軍事技術が進んでいる。
改良されてることを期待しよう。
RSBCでときどき出る大輔批判にドイツ戦艦の過剰評価があるな。ちょっとおかしな。
まず、「史実通りの歴史を辿っていない」のに、無条件に史実を元に叩くのはおかしい。
また、「方向性として防御重視」という点でも別に問題は生じない(実際そうである)
更に思想とは別に、ドイツ艦艇には構造的な欠陥があってそこが問題になっていると明記してある。
要はちゃんと読まずに的外れな批判はしない方がいいと言うことだな。
あと歴史改変のご都合主義はまあいいんじゃないの?地には平和を。
>>912 WW2ドイツ艦の防御不足は、再軍備まで建艦にブランクができて、戦間期の
建造技術発達を取り入れられなかったことによるものでしょ。
ドイツ再軍備までの経過が史実とほぼ同じRSBC世界では、ドイツ艦の構造も
史実とほぼ同じなんじゃないの。
ドイツ艦の防御構造が実は旧式という話は、大ちゃんの執筆時点では
ほとんど知られてなかったから仕方ないよ。
アンチ憎しの余り、妙なことまで擁護するのは贔屓の引き倒しだ。
>>913 その指摘を、十年以上前のRSBC発刊中にしなかったのは、何故?
>>914 何故しなかったって因縁付けられても、世界の艦船や学研の艦艇研究本に
そういう話が取り上げられ始めたり、ネット上でそういう話がされ始めたのは、
大ちゃんが筆折ってからだしなぁ……
>>914 レッドサンが順調に刊行されていたころは、
「ビスマルク等ドイツ艦の防御構造が旧式」という情報はあまり広まっていなかった。
少なくとも、専門家でない人間が入手できる書籍(世界の艦船とか)にはなかったはず。
「ドイツ艦は装甲防御の範囲が広いから、装甲の重量が大きいから重防御。
げんにジュットランドではああいう結果が出たじゃないか。」
そこまでの認識しかなかった。
だから読者は誰も突っ込めなかった。
そして、佐藤大輔も当時はそのレベルの認識だった。
それを責めるつもりはない。
ただ、佐藤大輔の慧眼振りを過大評価するな、彼を神様みたいに持ち上げるな、
彼もまた時代の限界に縛られている、といいたいだけ。
ジャンケンの後だしと一緒だよ。
後からならば、何でも言えるし書けるワナwww
次スレは必要無いね。
>>915 自分で書いてて何か変だなって思わないのか…?
例えば君は「ナポレオンはワーテルローでステルス爆撃機を使わなかった! 無能だ!」
とか言っちゃう人なの?
>>910 そんな事言ったら震電改そのものが・・・。
そういえばRSBC世界ってなんで震電が存在してるって言うか
開発されてるんだろ。
作中で説明ってあったっけ?
>>916 このスレのどのレスを見ても、御大の慧眼振りを過大評価したり、ましてや神様みたいに
持ち上げてる人はいないように思えるけどな(遅筆の神様なら別だけど)
それとも俺が下す評価がこの世の全てなんだって思想の人?
佐藤大輔の部分に自分の名前を入れてもう一回自分の文章を読んでみよう。
921 :
915:2009/11/17(火) 00:46:28 ID:???
>>918 >>914が「何故今になって言い出すのか云々」と難癖つけ始めたから、
「当時は知られてなかったんだから、大ちゃんを無闇に崇めるな」と書いただけなのに。
ああアレですか、いつも「御大を批判する奴はみんな糞」の自称古参兵殿ですか。
>>921 >「御大を批判する奴はみんな糞」の自称古参兵殿ですか
本人という説が・・・。
>>918 そうじゃなくてさあ。
俺は「ナポレオンも所詮は19世紀の人なのでステルス爆撃機なんかは想像することもできなかった」って述べているだけなの。
つまり、佐藤大輔だって「その時代の一般書籍を読み漁ったレベルの知識で書いたに過ぎない」。
じっぱひとからげの軍オタと同じ土俵の人物でしかない。
それなのに「ナポレオンはステルス爆撃機だって作れた!!!」というレベルの擁護する人がいるわけ。
佐藤大輔は日本の国家戦略も、日本の軍が歪んだ理由も、民主化の方法も全部わかって書いた! だからレッドサンの日本の歴史は現実に可能だった!
というのは「ナポレオンはステルス爆撃機の構想を持っていた」レベルの「持ち上げすぎ」なんだよ。
>>921 いや、あのなぁ…。
「当時知らなかったことを知ってたからすごい!」って言って大ちゃんを崇めてた人が
何人いるよ?
>>920 レッドサンの日本の歴史は谷甲州と違ってちゃんと考証されてる、民主国家になった理由も精神主義がなくなった理由も貧困が解消された理由もちゃんと筋が通っている、
という類のことをずっと言い続けている人がいるでしょう。
あの人は「佐藤大輔を神様扱い」してるようにしか見えない。
>>923 そういう話題がしたいんなら政治経済板か主義主張板に行ってくれない?
技術的な事(ステルス爆撃機)ならともかく、政策のレベルなら議論のしようが無いわ。
>>924 そうじゃなくてさあ。
「佐藤大輔だって、その当時の世界の艦船に書いてなかったことは知ることができず、小説に書けなかった」ってこと。
そんな程度の情報収集能力の人が、なに、レッドサンの日本の経済発展と民主化を説得力ある形で考証できるって?
そもそもRSBC世界の日本の発展ぶりが異常だからといって、
小説としてつまらんとは誰も言ってないのに、
やたらとゴネてる御仁は何が気に入らないのかね。
佐藤大輔は並みの歴史学者や戦史研究家をはるかに上回る、
博覧強記の持ち主でないと気が済まんのかね。
まぁ当時から「いくらなんでもそれは無茶だろう」という感じはあった
>RSBC世界のスーパー日本
ただ、他の架空戦記っていうとそれこそ「火葬戦記」「禍喰戦記」ばっかり
だったからなぁ。
曲がりなりにも考証のしてある佐藤大輔世界はそれだけで光ってた。
>>930 大ちゃんのうまい所は上手な嘘の付き方というか、もっともらしい蘊蓄をちりばめることで
読者に不自然さを感じさせずに無茶な設定を押し通しちゃうところなんだよね。
逆説的に言えば、実際あり得ない世界を、さもあり得たかのように見せかけられる点こそ、
佐藤大輔に筆力がある証拠なわけだ。
そこに思い至らず、「RSBCの日本は本当にあり得たんだ!」と本気で信じ込む奴こそ
愚かというか、大ちゃんにとってはありがた迷惑というか。
>>921 そろそろ主張が矛盾している事に気が付け。
新刊も出て無いのにこんなに盛り上がれて
うらやましいこってす
冨樫も仕事再開したくらいだ、パナマの3を出せ
なんつーか、この状況下ではつらつとしてるのって、新兵以外ありえないんだが。
古参ほどグダグダになってるだろ。
佐藤大輔も平和憲法下のこの国の出版業界のもとで執筆活動させてもらうというゲームの掟を守って
プレイすることを覚えねば
いいかげんシェークスピアを弾けるチンパンジーになってほしい
938 :
名無し三等兵:2009/11/17(火) 15:25:41 ID:qdu3jWAL
>>935 正直に新兵が羨ましいがね
これから楽しむべき作品が沢山あるんだから
小説は筋と描写の面白さが基本だから
誤謬やご都合主義は有りモノ。
許容するかしないかは読者次第。
荒唐無稽でも楽しめればOK
荒唐無稽だから楽しめないという感想もまたOK
突っ込んで楽しむのもOKだけど、
ただでさえ乏しい作者のモチを削るようなのは
送らないように……
延々と誰の共感も受け得ないようなリベラル史観の喧伝を続けたり
大輔はもっと左翼視点の話を書くべき!とか演説を始めちゃう人は
何とかならんのですかね。
…まあ、それはさておき。
何故、征途世界の米軍は
あんな大規模な海空軍基地を国後なんて危険な場所へ
集中的に建設したんだろう?
一個空母戦闘群+一個両用任務群+事前集積船隊が母港として使える規模の
海軍基地に加えて、戦術機だけで100機以上も
常駐できるようなキャパシティの空軍基地を、
ソ連軍と「向こう側」が余裕で攻撃圏に入れられるような
しかも縦深もへったくれも無い場所に建設して
喜んでいるアメリカ人の考えが理解できん。
>>927のような奴は
>>912に対してまともな反証が一切出せなかったな。
2巻を読めばすぐにわかるが、O級巡戦で
今度はドイツ戦艦か。
もうさ、ネタの選択眼が厨房過ぎるよ。お前。
>>916 >佐藤大輔も当時はそのレベルの認識だった。
>少なくとも、専門家でない人間が入手できる書籍(世界の艦船とか)にはなかったはず。
違 い ま す ね 。
70年代にはWW1からさして変わってないことは断面図で示されていた。
否定評価も90年代初頭頃までに出ている。
その内一冊はTACTICSと同じ会社なんだが?
あと、世艦はブックガイドを通じて洋書の購入代理をしてたし、
軍学堂書店位は知ってるよな?洋ゲーの翻訳を皆でやるような環境で
社や査読する他のデザイナーが原著も購入していたのになぜそれが対象外になる?
それと早川から出ていた一連のドイツ艦本もあるな。
どうせこんなものだろと情報収集力を自分の物差しで軽く見た結果。
こんなことは世界観以前の問題だ。
マニアなら誰でも同じ情報収集力だなんて考えることがそもそも間違い。
努力する奴といい加減な奴では差が出る。前者は明らかに少数派。
ついでに言えば、大輔のフィードバックの速さを具体的に示せる事実もあるな。
逆転太平洋戦記に出ていた防空巡洋艦は福井本で世に初出してから1年ほどしか経過していないし、ナチス民族
創出計画の出版でも同じことが言える。
前レス943でミスコピペしてしまったが、
>>912氏の書き込みに加えて決定的な読み間違いも指摘しておこうか。
RSBC2巻の129P、O級巡戦の解説に、水平装甲を増厚したと書かれてる。
理由は仮想的が日本だからだという設定。
つまり、作者は史実の設計では、まともにやり合ったら水平防御が弱くてすぐ潰される程度の認識は当時から持っていたということだ。
そうでなければこんな考証を考え出す筈が無い。
その直後は遠距離砲戦と落角の大きな砲弾の重要性を描いている場面だしな。
誰でも間違いをするというのは確かに事実だろう。
だが、お前みたいな低脳新兵に比べれば注意深いんじゃないのかね?
あと、戦鳥について言えば、英戦艦に入れ込んだ挙句、断面図が世艦その他で
出てそのお粗末な防御構造が晒され、主張に大きな瑕疵がついたから、
相対的な能力評価で見ればゆり戻しがあった。
>>927 >そんな程度の情報収集能力の人が、なに、レッドサンの日本の経済発展と民主化を説得力ある形で考証できるって?
程度の低い情報収集力なのはお前だ。
軍事雑誌に経済史の情報なんて載っていないしね。
大体昭和期前後の経済史を調べればあの設定は何の裏返しかすぐに理解できるが?
何人もの史家が過大な軍事支出と植民地経営の弊害について書いているし、
この重荷が無ければ無駄な20年を過ごすことも無かったと言ってる専門家もいるが?昭和11年指標論とか典型だよな。
どうでもいいよ
まともにシリーズを完結させられない大輔なんか
クズということで
それでFAじゃん
>>923 >俺は「ナポレオンも所詮は19世紀の人なのでステルス爆撃機なんかは想像することもできなかった」って述べているだけなの。
19世紀から200年近い変化と10年ばかりの変化を同一に扱うことは出来ない。
そもそも、遠未来の物事まで何でも知っているとは誰も言っていないのだし、
典型的なわら人形論法だな。これ。
ついでに、その時代仏軍は気球を最初に実用したから空について全く無知とは言えなかったりする。
軍事行動の秘匿性については有史以来の課題だな。
そもそも、物の見方が幼稚すぎる。
RSBC秘録の新保中尉の戦車論と比べても、そのことは分かる。
あれは、完全無欠のものなど存在しないという一般論を、軍事的に表現した作品だからな。
フッケバインの無敵宇宙船も、そういった観点で描かれてるし、まあちょっと
後に生きる人間は後知恵が使えるからといって、
安易に調子に乗ったりするべきではないという人生観でも持ってるんだろ。
物書き全般に言えるが、それが持てない奴の、何と多いことか。
>>944 既刊すら歪めて受け取るクズオタには、新刊は要らないと思うがね。
俺が作者なら、そんな奴に2匹目のドジョウを与える意義を認めないだろうな。
残念なことだが、それが現実だと思うよ。
>>941 「大輔は左翼視点を書くべき」なんて主張は誰一人してない気がするが。
誰の、どの発言のことか示して見せてくれ。
>>943 何人もの史家が戦前の日本経済のダメな点を指摘したから、なんだっていうんだよ。
面子と既得権益に凝り固まった大日本帝国が、ダメな点を改善できるかどうか、だろう?
たかが「大陸に進出できなくなりました」だけで、財閥が既得権を捨てるか?
軍部が縄張り争いや足の引っ張り合いをやめるか?
もちろん、国家全体のことを考えれば、既得権を捨てて国民に還元するべきだし、縄張り争いをやめるべきだ。
しかし、そんな合理的な行動をとれないんだよ、人間って奴は。みんな自分と、自分の身内が可愛いんだ。
日本人に限らずな。
なあ、俺は何度も言ってるよな。
中国に限らず、BRICSは劇的な経済成長を遂げているにも関わらず貧困を解決していないと。
それなのにどうして、大日本帝国だけが「たかが貿易立国」「たかが経済成長」で貧困を解決できるんだ?
こんどは「日本人は最優秀な民族」とでも抜かすかい?
認めちまいなよ。
RSBCの世界は、日本にとって都合のいいことばかりが起こる、「主人公補正」の世界だと。
娯楽小説なんだから、エコヒイキが悪いとは言わない。
だが、それが「現実的」「可能」だなんて思わないことだ。
>>945 お前は比喩というものが理解できんのか
ステルス爆撃機は比喩にすぎないのに、仏軍が空に無知かどうかなんて関係ないだろ
そもそも、ステルス爆撃機うんぬんの比喩を最初に出したのはお前らだぞ
ナポレオンがステルス爆撃機を持ってたら、
イギリスもスチーム式レーダーや
帆走式イージス艦をもってそうだな。
>>947 >左翼視点
その発言はボートの上で「水が何処にあるのかわからない」と言っているに等しいぞ
少し上の行を読んでくれ
それと、貧富問題について言うならば
急速な工業化によって地方の小作人が都市の労働者に転換しつつあることや
第二次大戦後に庶民へのアメとなる政策が施行されているらしい事が書かれていたと思うが
>>950 「大日本帝国が自力で国家を改造して自由で平等な国になることは不可能だった」「敗戦か革命が必要だった」
コレが「左翼視点」だってか? どこがだ。
百歩譲って左翼だと認めたとしても、「それを大輔に書け」なんて一言も言ってないんだが。
やめてくれよ、妄想相手の一人相撲は。
>貧困問題
都市の労働者になったって貧困問題は解決しない。
金と、金の生産手段を持っている人間をブッ潰すしかない。
乱入するぞ。
>>951 それ、史実「昭和」の大日本帝国については全面同意するが、RSBCは明治から改変してるんだがな。
石橋湛山といや、ガチな反軍国主義者で自由主義者で小日本主義者だって事に異論は無いと思うが、
「湛山回想」読んだら、大正初期に一年志願兵として入営し、除隊後訓練を経て予備陸軍少尉になってる。
で、この時期の史実日本陸軍に(戦争という行為を認めるなら、という前提付きだが)西洋合理主義の体現者としてえらく高い評価を下してる。
野外勤務令の定めるイニシャティヴの定義を、組織と個人のあり方の模範だとかね。
あの石橋湛山でこれだぞ。バタフライ・イフェクトが御都合主義的に動けば
(特に金解禁がらみで下手打たなけりゃ)、大正・昭和の日本が別の道をたどった可能性は決して低くないと思うが。
まあRSBCが理想的過ぎるのは認める。関東大震災どこ行った、マグネチュードンでも連れてきたんかい!ってのは高梨先生すら突っ込みいれてるし。
>>951 もしあんたが
>>937や
>>837をNGにしてたのなら
悪かったと思うけどさあw
…ところで、戦費その他(庶民へのアメとなる福祉政策の原資)調達のため
累進的な税制が取られている可能性があるんでないかね
あと、ここで階級闘争はやめてくれ
ナポレオンがワーテルローに蒸気戦車を繰り出す
バインパンツァーってゲームがあったな
「遥かなる星」って1冊1000円で買って読む価値ある?
他の佐藤大輔作品はほとんど買って全部楽しく読んだんだが。
956 :
名無し三等兵:2009/11/18(水) 10:22:38 ID:ktFDRImo
面白いよ
>>955 面白いよ。
今のところあれが最高傑作だと思うが、自分は。
あ、でも他の佐藤大輔作品が楽しい人だと、逆にあれは
「一番面白くない」作品かもしれないな。
(自分にとっては)いい意味で毛色が違うから。
『皇国の守護者』の新刊諦めるから、既刊分を残さずアニメ化してくれ
深夜帯に放送すれば結構人気出そうな気もするんだが……
最後の皇都騒乱で守原一党が勝利して、国民全員が農奴化された皇国の田舎の農村で逃亡した新城が
ハーレムを作って「あえて惨めな道を選ばなくて良かったのだ」というラストに改変しない限り、
この「友愛」日本では無理です
>>955 俺なんてkonozamaで2000円出したんだから1000円は安い
佐藤大輔 80う信長伝
坂の上の雲の予告見てたら、藤堂兄弟も阿部、本木でいいんじゃないかと思えてきた。
ところで星の4巻を未だに期待しているんだが
966 :
名無し三等兵:2009/11/18(水) 19:31:55 ID:9cgkBm//
>>964 進は木村拓哉で守は堤真一だな。
藤堂明は橋爪功で。
佐藤大輔 80(ワレ)靖国ニ避退シツツアリ
>>948 何だお前が宗教か。
良く言ったところで価値観の問題でしかないな。
なら議論する意味は無い。
で、知識量には個人差があり、お前が細かい事実を間違えまくったことは認めるんだなw
流れを完全に無視して
征途3巻(徳間ノベルズ初版)を読んだ
染みだらけになった本は、共に過ごした時間を感じさせる。
ふと、ある文章に目がとまった
航空護衛艦「ほうしょう」が四国沖で演習中のとある場面
読み飛ばしていた「ほうしょう」の電磁カタパルトの射出能力
対艦ミサイル6発ぶらさげたF−14改の運用可能?
まず、対艦ミサイルはASM−2?
F−14改の全備重量って?
で、それが6発もの対艦ミサイル搭載?
で、そんな重量物を射出できる電磁カタパルト・・・
大ちゃん、やっぱあんたはすげえや
>>970 東日本が、あんだけ脅威の経済発展を遂げられるんだ。
そのくらい、大した驚きでもないさ・・・
>>960 まあ、現状でもそれなりに厳しいしね >皇国の守護者
Amazonのレビューだと『ロシア蔑視の差別的な小説』なんてわけのわからんこと書く奴までいるし
>>960 意外と新城は「それでもいいや」と思うタイプな気も。
彼は自分以外の「状況」があぁさせるだけで、本当は
ただひたすら自分の部屋に引きこもっていたいタイプの
人間だ、と書かれてるしそう設定してるっぽいしな。
よく言う
「有能だけど怠け者」
を可能な限りカッコよく? 書くとあぁなるという感じか。
そういえば笹嶋が新城のことを『家を失いさえしなければ平凡に家庭を築いてそのまま平凡に生涯を全うしてただろう』みたいなふうに言う場面があるね
でも、のんべんだらりと過ごせる地方の兵坦部勤務を蹴って近衛に行ってるし、自分の好みに合うかどうかと駒城や蓮乃なんかにあたえる影響次第ではそこそこ動いてるんだよなぁ
975 :
955:2009/11/19(木) 00:15:19 ID:???
レス遅くなったが「遥かなる星」薦めてくれた人たちありがとう。
近所の古本屋で買ってくるわ。
>>974 或る意味"Tit for Tat"を体現してる人物描写だからなぁ。
やられた事を忠実にやり返すと言う。
だから駒城には蓮乃のおまけとはいえ助けて貰ったから恩を返し、
自分を酷く扱った人間には酷い扱いを返すと言う。
何か色々と書いてるけど、結局は漫画を見てから存在を今頃になって知った連中が、後出しじゃん拳で能書きを垂れているだけ。
アホクサい話だな。
その漫画も打ち切りになったと言うのはなんとも。
ってかかなり前だろ、連載終了は。
地球連邦の興亡を読んだ。
良くも悪くも皇国の前進だったよ。魅せ方だと確実に皇国のほうが上手いんだけど、俺はこっちのほうが好きかも。
今更だが、佐藤って高二病だよなー。
地球連邦の興亡は面白そうだから買ってみようかな。
遙かなる星は尼で三巻が14,980円とかふざけた値段だからやめとく・・・。
>>980 まめに見てるとたまに安くなることがある。それで星三巻三千円くらいで手に入れた。
>>979 「征途」は中二病
「遥かなる星」は高二病
「地球連邦の興亡」は大二病
って感じだが。
征途より皇国のほうが中2とも思えるけどね。
自分は地連の4巻が一番面白いけど。
虚栄の掟はニート二年目病が想像する企業社会が舞台だろうか
それを言ったらば巻末小説の時代劇は、定年まであと二年病かな。
信長はわからんW
虚栄の掟の冒頭に出てくるゲームのモデルって
何なんだろう?w
>>982 『中二病』『高二病』はわかるけど、『大二病』ってなんぞ?
皇国は中三ぐらい。
A君は完全に高二。
「遥かなる星」はAmazonでそんなに高値で売れるのか…転売しよう
>>987 【大二病】
中二病のような他人とは違う趣味というキャラ作りや、
高二病のような他人への皮肉によるキャラ作りを否定することで
キャラ作りすること。
結果として一周して「丁寧な中二病」になってしまっているさま。
(はてなキーワード より)
>>990 そうなんだけど、じっさいには高2や大2まで含めて、全部中2病って呼ばれることが多いよな。
邪気眼妄想も、政治を語る空気の読めない奴も、「エターナルフォースブリザード」みたいな設定も、みんな「厨二」って。
ぶっちゃけ、「俺が痛いと思う奴」に貼るレッテルでしかない。定義もクソもない。
遥星は1巻と3巻をブクオフの100円コーナーで買い
2巻をkonozamaで1500円で買い、
3巻セットでを5000円でオク売りした俺は勝ち組
他のシリーズは殆ど初版を新品買いでまだ持ってるけどね
>>991 邪気眼妄想・「エターナルフォースブリザード」=中二
政治を語る空気の読めない奴=大二
ってとこかね。
小六病 ってのもあったなそういえば。
我々は大輔病です。
とりあえず次スレだ次スレ。
【大三病】
勿論大輔が3巻で終わらせることでしょ
むしろ、終わらせてないのが問題。
飽きたか投げ出しただけ。
どっかのマンガの、高校バスケチームの監督がでてきそうだな
ああ。アレな。
あきらめたら? 試合終了だよ?
ちょっと違ったか
掲載誌の黄金期なので、作品名はすぐ出てくるもんだったがな。
本当に、世代交代したのね。
ま、ボードゲーム世代はまだ垢抜けてない漫画ばかり載っていた頃
子供だったんだろうけど
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