【中】J10や87式や99式等について語る【国】★6

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880名無し三等兵
ロシア語記事
ドミトリー・リトフキン「ロシアは戦闘機市場を失っている」(11月17日)
ttp://www.izvestia.ru/armia2/article3135413/

国際兵器市場でロシアの航空機メーカーであるスホーイとミグの地位が変わ
るかもしれない。中国では、ロシアの戦闘Su-27/30 とのMiG-29に類似・相当
する、J-10、J-11、FC-1が存在する。

今後数年間、中国が生産・販売するこれらの戦闘機は、少なくとも1200機になる
見込み。これらの機体は、従来の伝統的な市場だけでなく、ロシア戦闘機よりも
低コストで同等の品質の機体として競争相手となる可能性がある。

マレーシアの空軍司令官Daoud Rodzaevsky将軍は、ロシア戦闘機のスペア部
品をロシアからではなく中国から購入する可能性について明らかにした。

Daoud Rodzaevskyは、地域大国として成長してきた中国はが高度な技術を保
有しており、これは機体整備とスペア部品の供給など多くの分野でSu-30MKA
の支援を行う事が出来ると述べた。

マレーシア空軍、は18機のロシア製Su-30MKMを調達するが、しかし、その整備
や兵装、軍事機器はロシアの輸出の「礎」である。モスクワによる何ヶ月もの部
品配送遅延は、同じくマレーシアで運用されていたMiG-29Nの退役という結果
を余儀なくさせた。また、インドではサービスセンターを構築するという約束を果
たせずにいる。結果として、この市場の隙間を中国に侵攻されることとなった。
881名無し三等兵:2009/11/22(日) 08:04:12 ID:???
2003年に中露の間で利害の対立が2003年に発生した際、中国はロシアの
Su-27SKの中国におけるライセンス生産権更新を拒否している。当初は200
機のライセンス生産の計画であったが、その半分にも満たずに終わった。そ
の理由として戦闘機の機能の低さが挙げられた。中国によるJ- 11Bは、スホ
ーイのSu-27/30の模倣である。モスクワの講義に対して北京は、J-11の70%
の部品は中国製コンポーネントで構成されると反論した。これも中露両国の合
意に違反している。

中国の評価によると、Su-27SKのライセンス生産は、瀋陽航空機製造会社の技
術レベ20〜30年間分向上させることになったとされる。J- 11B戦闘機は、中国
の航空機産業のための新たな質的飛躍と新戦力になるとされた。

航空ショー「MAKS-2009」で、イズベスチヤ紙はスホーイ・ミグ両企業のトップで
あるミハイル・ポゴシャン氏にインタビューを行った。氏は、「Su-27の中国のコピ
ー戦闘機はロシアの輸出の脅威にはならないとか?」との問いに「オリジナルは
コピーよりも優れている。」と回答した。

軽戦闘機FC-1についてもロシアの参加が存在する。その開発はRSKミグの支
援を受けて実施された。契約は、FSVTSと国営企業Rosoboronexportにより結
ばれた。今日で中国は、アゼルバイジャンとジンバブエに、これらの航空機を
提供することを計画している。また、、同時に、パキスタンでのライセンス生産
を確立する。バングラデシュ、ミャンマー、レバノン、イラン、マレーシア、モロッ
コ、ナイジェリア、スリランカ、アルジェリアもFC-1への関心を示している。中国
とパキスタンは、総合すれば800機の輸出が見込めるとしている。ロシアのFSV
TSは、中国にFC-1用の100基のエンジンを供給する準備をしている。
882名無し三等兵:2009/11/22(日) 08:05:15 ID:???
航空評論家Ruslan・Pukhov氏は、中国の戦闘機はエンジンなくして大規模な
輸出は不可能であるとした。また、中国は彼の独特の方法で、異なる動きをす
る可能性がある。契約は、中国のためとされているが、購入したエンジンを(搭
載した戦闘機を)別の国に輸出することで、それによって直接的な被害にロシ
アをもたらすとした。

ロシアの中国の軍事技術協力はここ2年間で62%減少した。新たな契約はほと
んどない。これは、実際には、北京とモスクワが軍事技術分野での戦略的パー
トナーと考えられていたにも関わらずにである。