戦車不要論専用サロン6 7

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506名無し三等兵
ゲリラコマンド対策の場合、一義的には警察との協力、支援ということになります。
師団や連隊で大きな予備や戦力を隷下に抱えて、戦局の推移にあわせて配下の中隊に
差し向けるという形ではなくて、あちこちの警察署ごとに中隊を協力させ、できうれば
交差点や主要施設ごとに警察官と自衛官の部隊を派遣する形です。

重点を形成して突破するのではなくて、敵の動きを待ち、包囲網を敷くのが第一です。
続いて包囲網の中に中隊を適宜投じるわけですが、この中隊は旅団から持ってくる
必要は必ずしもありません。警察と中央即応集団、それぞれに対テロ能力がある部隊が
ありますからこれを組み合わせて投入します。

中間結節は中隊相互のやりとりと、警察の各結節とのやりとりをどこで行うかの問題です。
対策本部を立てて、そこで自衛隊、警察、海保、税関、その他が統合運用するのが一番でしょう。