>>359 IEDは大量生産された武器弾薬を手軽に転用して作れ、また実際にそうしている。
また、イラクにおける実例として、EFPの成形銅コーンが実際に大量生産品、工業的に生産可能
であることは
>>357の動画で形状をみれば分かる。爆薬を仕込む銅部もコーンの径にあわせて
用意されている。
迫撃砲弾や榴弾の仕掛け爆弾への転用は信管を入れ替えるだけで良い。
おそらく言いたいのは対戦車地雷と対人地雷をとりまぜて敷設、布置する手間とIEDを仕掛ける
手間の違いの話ではないか。それにしてもIEDは何百メートル×何百メートルで地雷原を火力と
組み合わせて構成するような使い方はイラクでは無い。アフガニスタンでは過去にはあった。
>>358 ウィーゼルは自衛隊には無駄とは言わない。同じようにチヌークで軽装甲機動車を中に入れて
運んでいる。最近ではパトカーも空輸していたが。
日本国内がイラクになるかどうかを決めるのは日本に侵攻し居座る能力がある国々にも
決定権の半分かひょっとしたらそれ以上はある。ついでイランやらシリアのように周辺諸国も
与ってくる。
したがって、日本人がどうであれ単独で断言するのは不可能。
ドイツはフランス、英国とは過去50年くらい集団安全保障を組んだ中であり、最近では
航空機や艦艇などで共同開発している間柄。西太平洋の諸国は対米同盟を軸にして相互に
手を結んではいるがドイツとは置かれた環境が異なる。したがって、ドイツ人にとってはヴィーゼル
は有用なのであろうし、捨てろと言うには及ばない。