南雲忠一中将を再評価するスレ(部)

このエントリーをはてなブックマークに追加
679GF長官
>>672の続き

続いては、「強度」です。

「着艦する時は、甲板の上をゴロゴロと滑走させたりはしてくれない。着艦制動索を
着艦フックで引っ掛けて、引きずり落とすかたちで遮二無二甲板に落とし停止させる。

決められた定点に着艦しないと、うまく引っ掛けることが出来ない。そのためには、
出来るだけ深い降下角で進入し、失速ぎりぎりの大迎え角に引き起こして、三点姿勢
で着艦させねばならない。
それができる安定・操縦性が必要になる。

着艦は”制御された墜落”とも言われる落下だから、脚も取り付け部の構造も大きな
衝撃に耐えなければならないのだ」