1941年インパール作戦発動で日本大勝利

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1名無し三等兵
そもそもインパールが失敗したのは、時期が悪かった。
物資もまだ豊富で兵員も損耗していないうちに、インパール作戦発動で援蒋ルート遮断
米豪分離完了によって太平洋戦争に勝利できる。
2名無し三等兵:2009/06/20(土) 19:56:09 ID:???
道がぬかるみの山道一本しか無いんですが補給はどうすればいいんでしょうか!
無知な小官に是非ともご教示願いたく存じます!
3名無し三等兵:2009/06/20(土) 19:57:27 ID:???
1400年あたりに対米戦争やってりゃ日本が勝ってたよ
4名無し三等兵:2009/06/20(土) 20:22:18 ID:jSImj56I
そもそも米国を屈服せしめれば良い
やはり皇国が大勝利する為には開戦早々に
全力を挙げて米国本土上陸作戦を展開すればよかった
5名無し三等兵:2009/06/21(日) 00:34:23 ID:???
>>1
なぜ司令官を変えんw
6名無し三等兵:2009/06/21(日) 00:59:10 ID:???
>5
時期はいつごろを想定しているのかよくわからんけど、相当の前倒しと
いうことであれば、牟田口某はまだ師団長じゃないのかな。
史実で牟田口中将を含む全師団長が「補給不能」等々の理由で反対
した時期だろうと思ったんだが。
さすがに師団長であれば、最後尾であっても師団と一緒に山越えし
ていたんじゃないかな。
7名無し三等兵:2009/06/21(日) 01:51:13 ID:???
>>6
まだ師団長だったとはいえ、あの男がいれば援蒋ルート遮断でなく日本軍の補給が遮断されるような気がする。
8名無し三等兵:2009/06/21(日) 10:49:22 ID:???
>7
>6にも書いたが、その時期には本人が反対している。
それに、軍司令官なら「大所高所から」と称して後方でのうのうともできるだろうけど、
師団長はさすがに師団と一緒に山越えしているだろうから、「自分の飯の心配」は
するだろう。
9名無し三等兵:2009/06/21(日) 16:18:34 ID:???
>>8
つまり師団ごと敵前逃亡の可能性アリと・・・
10名無し三等兵:2009/06/21(日) 17:35:42 ID:wxvjMF2w
トマホークミサイルを撃ちまくれば、勝てたよ。
11名無し三等兵:2009/06/21(日) 19:41:42 ID:???
>>9
そして掃討を命じられた部隊が川を溯ってゆくと牟田口の独立王国が・・・
12名無し三等兵:2009/06/21(日) 20:18:08 ID:83x2EYUB
>>11

ラストの絨毯爆撃が1式陸攻じゃしまらないけどね
13名無し三等兵:2009/06/21(日) 20:23:14 ID:fwfrHlfn
ウインゲート空挺団が活躍しやすくなるだけじゃね?
14名無し三等兵:2009/06/21(日) 20:40:34 ID:83x2EYUB
チャンドラ・ボース抜きで、インパールへ行ってどうすんだ?
15名無し三等兵:2009/06/21(日) 20:52:13 ID:???
>>14
牟田口師団インパール王国建設のためでしょう。インド?牟田口閣下にはそんなもの関係ないでしょうね。
16名無し三等兵:2009/06/21(日) 22:42:03 ID:???
>>12
BGMワルキューレじゃなくて加藤隼戦闘隊だしな
17名無し三等兵:2009/06/23(火) 05:44:50 ID:???
>>1
仏印・香港・外蒙・ビルマ(ラングーン〜昆明)制圧で既にほぼ既存の援蒋ルートは遮断してる。
ビルマルートの代わりに輸送機のヒマラヤ越えルートが追加されたけど、これはビルマの制空権あれば航空戦で叩けばいいだけの話だ。
緒戦でインドに攻めこんでも日中戦争の泥沼再びになるだけで利益なし。
それならまだ雲南から重慶攻める方が目的がはっきりしてる。
牟田口はマレー戦では辻の口車に乗って果敢に先陣争いしてるから戦場で逃げ出したりはしない。
18名無し三等兵:2009/06/24(水) 23:40:36 ID:???
インパールを攻略すること自体は、悪い作戦でないが
我が戦力を鑑みれば、自動車化や航空優勢を要する砲爆攻撃はそぐわない
これはやはり「敵が掌握しきれない程多数の挺進攻撃」によって
襲撃から征圧までの一貫作業を歩兵主体で呵成に仕上げるのが最上策なんだと思う
史実の作戦擱座の最大原因は、補給云々に根源があるのではなく
もとより兵力それ自体が不足していたことにあったわけで
もし仮に同じ量の補給物質でも倍の兵力で使用していたなら
結果として輜重の負担は軽減、と同時に万一輜重列が崩壊した場合でも破壊や遺棄による喪失は激減する
一名10発より二名5発のほうが優れるといえば容易に理解できるだろうか
また正面戦力を増強すれば、進攻スピードアップによる日程短縮で輜重負担を軽減できる
インパールは時期の優勢を選んでスレタイのように仕掛けても上手くいくとは限らない
最も堅実な策は単純に参加兵力をあと二個師団都合することであろう
19名無し三等兵:2009/06/26(金) 21:43:40 ID:???
>>18
> 最も堅実な策は単純に参加兵力をあと二個師団都合することであろう

餓死者があと二個師団分追加ですね。わかります。
20名無し三等兵:2009/06/27(土) 18:29:12 ID:???
>>18続き
兵力を二個師団増大することは、個人装備も軽減する効果がある
我が軍のユニットは戦力回復しないまま進軍し会敵戦を繰り返していた
これが史実の作戦失敗の本当の要因である
戦闘は常に新規の部隊であることが望ましいという戦場の大原則を逸脱しすぎたのだ
個人装備は、数次にわたる目的途上での遭遇戦を前提にした重歩兵装備だった
しかしインパールを目指す部隊は各々が一々、会敵戦を行うのではなく
途中損耗と交替も視野に入れて一戦交えた部隊は後方警備に転じ
そのためにも歩兵装備の軽量化を施すべきであったと思う
(渡渉山岳行軍に携行弾薬120発って何?40発+予備でいいだろうと思う人は多いはずだ)
しかし、これだけの大作戦に総兵力が少な過ぎるため
より挺進戦力として身軽に行動しなければならないはずの歩兵装備負担が
作戦距離の長大さに正比して増大してしまったのである
21名無し三等兵:2009/06/27(土) 20:35:06 ID:???
補給は道路一本じゃ話にならんからイギリスがやったように大規模空輸だ
これしかない
22名無し三等兵:2009/06/27(土) 21:32:01 ID:???
>>21
連合国軍における空輸目的の大部分が
陸送では腐敗、損傷しやすいミルクやチーズ、卵を運ぶためである
ワインやウィスキーの輸送手段も航空機が主流である
よってジャガ芋とソーセージを欲する独軍と、米や干し魚を主食とする帝國陸軍は
物資輸送の為に大規模空輸を行う必要がない
23名無し三等兵:2009/06/27(土) 21:46:40 ID:???
しかし道が無いのは事実なわけで・・・
そうか大量の重機投入して新しく作ればいいのか
24名無し三等兵:2009/06/28(日) 21:59:48 ID:8HyK0q98
>>23
1941ならそもそも、陸路を洗濯する必要がない
海上からニュウギニヤに入れる17軍を投入すればよい
25名無し三等兵:2009/06/28(日) 22:24:06 ID:0OA6Zkrj
だから何をやっても負けだよ
日本は経済力も技術力も政治力も無かったもん
あったのは妄想力だけ
26名無し三等兵:2009/06/28(日) 22:27:08 ID:???
上陸作戦で行くなら、もういっそインドに直接上陸したらどうだ?
27名無し三等兵:2009/06/28(日) 22:59:47 ID:???
そこまでの軍事力があるならスエズ運河制圧までやった方が良い
補給絶てば軍隊は撤退せざるをえなくなるから
28名無し三等兵:2009/06/28(日) 23:05:14 ID:???
そこでジンギスカン作戦ですよ。スエズ運河を制圧し、英国への紅茶の補給を断ち切る
29名無し三等兵:2009/06/29(月) 08:53:02 ID:???
1941年の段階では日本はタイ〜ビルマ間の国境すら越えてないんだが。
それとインパール作戦での補給失敗は、作戦発動が遅れてすぐ雨季に入ってしまったのが大きい。
17年5月までにビルマを制圧(3〜5月まで結構苦戦した)後、英軍は多数の損害を出しながら雨季のアラカン山系を退却してる。
とネタスレにマジレスしてみる。
30名無し三等兵:2009/06/29(月) 09:21:33 ID:???
ぬかるみの道路で車を押しながら進む日本軍の姿に涙
31名無し三等兵:2009/06/29(月) 19:34:36 ID:4j98Ilhy
道路があるなら、ましなほうだ。
32名無し三等兵:2009/06/29(月) 20:37:49 ID:???
「うむ。兵站を無くす事で機動の自由を得る事に成功した!」
「誰が頼んだ、そんなこと」
33名無し三等兵:2009/06/29(月) 22:11:50 ID:???
「日本軍はアジアで3千万人の民間人を殺した」在米中国系反日団体、日本への謝罪と賠償をなお要求
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1246272225/
34名無し三等兵:2009/06/30(火) 10:27:48 ID:???
ウィンゲート旅団の成功から、英軍にできるなら日本軍にもできるはずと思った。
インパール作戦は英軍反攻の集結地を潰す事で、その反撃を頓挫させるのが目的。
英軍の反撃を潰すとか関係ないのであれば、海路からチッタゴンやカルカッタを攻めるだろう。
35名無し三等兵:2009/07/01(水) 13:27:53 ID:???
>>34
その作戦目的が大変的を得ていたから、英軍の防衛も必死であった
攻め切れなかったから敗走したわけで
兵力の不足が如実に結果へと顕れた典型的な作戦失敗例であるといえる
36名無し三等兵:2009/07/01(水) 16:09:24 ID:???
>>35
制空権ない時期に攻勢をかける事自体間違いだ。
兵力不足って北の雲南も南のアキャブもやばい時期なんだが。
下手に突出部つくれば包囲殲滅される。
補給がないから長期戦はできず、英軍は無理に攻撃せず包囲して動きを封じるだけで日本軍は勝手に壊滅してしまう。
ビルマの航空戦力はニューギニア・ソロモンに引き抜かれた後で制空権は望めない。
そもそもビルマを占領したのは援蒋ルート遮断の為なんだから、17年中なら効果期待できてもこの時期なら逆にビルマから撤退して兵力を集中し、ラングーン等南部で抵抗するのがせいぜいだろう。
37名無し三等兵:2009/07/02(木) 05:09:31 ID:???
>>36
南方打通作戦により、空爆以外には特段の危機がない
香港、海南島、バンコックには兵站、根拠地隊以外必要ない
各部隊は任地を押し出し、順次ビルマへ前進すべき
陽動としてのアキャブ作戦も、陽動に留まらず正一個師団を投入し
チッタゴンを攻略すべきである
この一戦を大事にしようではないか
38名無し三等兵:2009/07/02(木) 12:38:14 ID:???
>>37
いつの時期の話してんだ?
兵力はどの程度を予定してんだ?
数個師団でわざわざインド領内攻めこんで何がしたいんだ?
まさかインドの独立運動を誘発とか言わないよな?
39名無し三等兵:2009/07/02(木) 13:17:51 ID:???
積極果敢な作文を書かねえと、「どうも貴様は臆病風邪にふかれておるな。」
「ちょっくら、前線へ行って敢闘精神を養って来い。」と言われて、最前線行き。
40名無し三等兵:2009/07/06(月) 11:29:17 ID:???
誰しもが棚橋連隊長のようになれるわけではないが
頭数が揃わないと勝負にはならん
どんな優秀な指揮官であってもだ
兵力差が大きければ、海軍なら駆逐艦と戦艦の耐久力の差ともなる
41名無し三等兵:2009/07/06(月) 15:28:21 ID:???
というか1942年にインド侵攻作戦が立案されたとき、あの牟田口すら
兵力補給の困難を理由に反対してるw
泰緬鉄道が開通するまでまともな補給ルートがないのだよね。
42名無し三等兵:2009/07/08(水) 03:56:50 ID:???
まあ結論から言えば勝った英軍が悪い。
負けた皇軍は被害者。英軍に8万もの日本人が殺された。
今からでも英国に謝罪と賠償を請求すべし
43名無し三等兵:2009/07/10(金) 14:41:08 ID:???
つか
インパール作戦は成否でいえば中止だろ
日本軍9万5千対英印軍15万だぞ
これでコヒマを陥落せしめ、インパールとの連絡道路を一時分断せしめたのだから
低めに見積もっても戦果優秀、雨晴れという評価になる
損害だって多くは後退時の芒失(溺死、戦病)なんだから
交戦の佳境で考えれば英軍の損害1万8千のほうがはるかに大きい
勝ち戦が兵力不足で頓挫し、無意味な戦場離脱行動で多くの兵を失った
このように拙劣な動員計画は、一軍司令官の過ちなんてものではない
基本的には方面軍司令部の責任である
44名無し三等兵:2009/07/11(土) 23:24:52 ID:soMW18T4
とうとう…
インパールを…
負け戦ではない…
と言い出す椰子まであらわる
45名無し三等兵:2009/07/12(日) 01:05:16 ID:???
英印軍の殲滅or無力化に失敗し、「自由インド」とやらへの政治宣伝的効果も無く、あまつさえ、
ビルマ防衛に当てるべき1個軍をみすみす壊滅させてんだから戦略的敗北だろ。
溺死だろうが戦病死だろうが兵力失ったのには変わりないわ。
46名無し三等兵:2009/07/12(日) 02:50:55 ID:???
インパールの牽制であった南部での第二次アキャブ作戦も失敗し、北部も雲南で玉砕してるから。
インパールやろうがやるまいが壊滅するのは変わらない。
インパールの英軍が攻勢かけた時点で15軍は防ぎきれない。
47名無し三等兵:2009/07/12(日) 05:09:46 ID:???
またか
48名無し三等兵:2009/07/12(日) 05:49:07 ID:???
つーか、やるなら対米戦回避して断作戦+重慶打通作戦でしょ?
49名無し三等兵:2009/07/14(火) 19:46:33 ID:???
>>46
だから一軍司令官の責任にないと言っておるだろうが!
なぜ15軍にこだわるのだ。方面軍司令部の問題だろう
インパール作戦中止は誰が決定したと思っているんだ
50名無し三等兵:2009/07/14(火) 20:32:24 ID:???
>>49
意味不明。
28軍も33軍も敗けてるのにインパール確保しても意味ないと言っただけだ。
成功しても失敗してもビルマ方面軍が総崩れになるのは変わらん。
51名無し三等兵:2009/07/20(月) 08:26:21 ID:bT73F3Li
素朴な疑問なのですが誰か私のドキュンな疑問にお答えいただけば幸いです。

インパール侵攻作戦では、多数の餓死者が出たと聞きました。
日本兵はジャングルに生息する昆虫を食べなかったのでしょうか?

それとも食べつくしてしまって足りなくなった。もしくは水が足りなかったのでしょうか?
52名無し三等兵:2009/07/20(月) 10:48:04 ID:jUzo5FK7
狭いところに何万人が補給もなしに移動していればどうなるか

数万人が1日分のカロリーを昆虫で補えと?


ネット右翼は想像力すら足りない
53名無し三等兵:2009/07/20(月) 18:47:08 ID:???
>>51
インパール作戦には3個師団が参加。
1個師団は約2万人で成人男性の1日に必要なカロリーは、生きるだけなら約2000kcal、軍隊のような重労働従事者は約3500kcal。
昆虫を大豆と同じ位のカロリーと考えて、密集した2万人の空腹を満たせる位豊富に昆虫がいるのか。
必要な量の昆虫を捕まえるだけで1日が終わって、作戦行動はまず不可能だな。
54名無し三等兵:2009/07/21(火) 00:32:42 ID:???
ドキュンな事は確かなのですが、ネット右翼と言われると何故なのかが分かりません。

ともかくお二人様私のようなドキュンな者に丁寧にお答え頂きありがとうございました。
55名無し三等兵:2009/07/22(水) 02:30:29 ID:???
参考までに辻が「南洋は果物のたわわに実る楽園である」として送り込んだ
ニューギニアでは、数日で果物は採り尽くされ、後はおなじみの飢餓地獄。
最終的に戦後生還したのは一桁パーセントだった。
最後のほうになると人肉食が横行し、友軍を襲って食べたやつが死刑になってる有様。
56名無し三等兵:2009/07/22(水) 17:14:26 ID:y8aM8igC
>>41
いくらなんでも嘘でしょ?
本当なら自分でやった作戦を発動前に反対してることになるじゃないですか
おかしいですよ。
57名無し三等兵:2009/07/22(水) 17:29:46 ID:???
18・33師団によるインド東北部侵攻二十一号作戦は雨季明けの17年10月開始予定。
インパール作戦は19年3月開始。
58逝け袋キター!愚痴:2009/07/22(水) 18:59:56 ID:???
>>33
え゛ーーーっ!!!!

それっぽっちかよ!
0一つ増やしたくらいやっとけば世界から今頃ドンだけ感謝されてたか!
59名無し三等兵:2009/07/22(水) 23:51:52 ID:???
牟田口「だって42年の時は大本営直々の作戦だなんて知らなかったから…」
60名無し三等兵:2009/07/24(金) 02:16:01 ID:???
>>51
イナゴ、ハチ、カタツムリのようにたべられる昆虫を想定してんのかな
それだって調理してからようやく食いもんになる
でも煮炊きの煙は普通標的だろ
学者の研究ではたしかに虫の体の組織は良質のタンパク質だそうだが

61名無し三等兵:2009/07/24(金) 23:02:32 ID:???
>>56
本当。
昭和17年7月に大本営から南方軍に(対インド)航空作戦研究が命じられたのを
きっかけにインド進攻作戦論が台頭。
8月11日に南方軍より大本営に「インド東北部ニ対スル防衛地域拡張ニ関スル意見」を作成しこれを説明。
8月22日には21号作戦として作戦準備を指示。

ここで参謀本部二部と現地の15軍から一斉に反対意見が飛び出す。
これ以降、岩畔機関の反対や現地事情やらなんやらがあったあげく「無期延期
が決定。
そん時に第15軍司令官の飯田中将が当時第18師団長だった牟田口に作戦の是非を問うてる。

「慎重に検討したうえでなければ責任のある回答は、できないが、一挙に東部インドまで
突進しようとするこの案は、後方整備の関係特に兵站道路の構築、補給体系の確立準備か
らみて、あまりにも時間的余裕がなく実現の見込みは無いと思う」
昭和17年9月3日の牟田口は↑考えてた。
62名無し三等兵:2009/07/24(金) 23:15:56 ID:???
ちなみに21号作戦ってのは第18師団と第33師団の一部を基幹としてインパール方面
に進攻。
最終的には東部アッサムまで占領しようという壮大な作戦。
計画立案の基礎観念としては
1.在印英軍は弱いから、英軍10個師団がきても大きな抵抗にはならないだろう
2.本当は4個師団くらいでやりたいが、中央からの兵力増加は見込めず船舶不足で
 増強がいつになるか分からないので2個師団(実質1個師団)で行う
3.実施するなら英軍が動揺している機を捉えたいが目下雨季であるため10月以降になる
4.作戦の主眼はアッサム州、またこの攻勢により他方面の敵は自然に退却するだろう

以上、戦史叢書ビルマ攻略戦より抜粋
63名無し三等兵:2009/07/30(木) 00:55:51 ID:???
>>56って
書き方からして釣か、牟田口の変心ぶりに対する感嘆符かと思っていた
ほんとにしらなかったならかなりの初心者だな
64名無し三等兵:2009/08/09(日) 06:06:05 ID:Fs105jeu
インパールってそれでも4分の1は生き残ったんだよな。
レイテとかガナルカナルとかよりはマシ
65名無し三等兵:2009/08/09(日) 06:11:22 ID:???
あと、硫黄島よりもマシ
66名無し三等兵:2009/08/09(日) 12:37:09 ID:GWk97bHU
>>65硫黄島と比べんな…あそこは酷すぎた
67名無し三等兵:2009/08/09(日) 16:45:15 ID:???
無理のある作戦であろうとなかろうと
英軍物資(食糧や医療品等含む)を掠奪しなくては、軍を維持できないのだから
基本的には英軍の兵站へ進攻しなくてはならないことは確かである
中止撤退が最悪の選択だったことは、そこまでの経過がどうであれ間違いであった
兵の損失を憂い、空腹を懸念しているにも拘わらず
敵の半分の戦力しか投入しなかったから失敗したのだ
68名無し三等兵:2009/08/12(水) 15:33:12 ID:???
>>64
参加兵力8万6千人、戦死者3万2千人強、餓死、戦病者4万人強
ちなみにガダルカナルとインパール両方参加してる師団があるw

>>67
兵力が倍になったらアラカン山系抜ける前に全滅でしょ。
チドウィン川渡河前に退却するだろうから死者は少なくてすむだろうけど。
69名無し三等兵:2009/08/17(月) 10:10:15 ID:???
>>68
兵力(苦力はなおのこと)が倍にならんと個人の携行装備がデカすぎて
快速行軍ができなくなる。はっきり言ってどの部隊も何会戦もやれるほど精鋭ではないのだ
敵も予備兵力を投入して決戦体制にあるのだから
南方総軍全体として二個師団相当兵力の作戦参加は不可欠
70名無し三等兵:2009/08/19(水) 23:40:14 ID:???


●  もしも日本が米英に負けていたら   ●

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/12(水) 10:16:37 ID:EoGxdxl60
もしも、あの大東亜戦争において、金甌無欠の我が大日本帝国が
万が一にも、鬼畜米英に負けるような事になっていたら、今頃、大日本帝國はどうなっていたんだふか……を考えてみるスレの第2段。


http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1250039797/


71名無し三等兵:2009/08/22(土) 15:11:39 ID:???
つーか、インパール作戦で日本が勝つ方法があると信じている阿呆がまだいんの?
72名無し三等兵:2009/08/22(土) 23:19:27 ID:???
つーか
戦局には寄与できなくても、戦略的行動をとらないでいることは死に体だ
ってことを理解できない夏の厨はどれほどいるのかね
73名無し三等兵:2009/08/23(日) 12:57:46 ID:???
>>69
だあからさw
南方総軍込みの支援でも、3個師団を維持するのに必要な兵站の1/3も揃ってないでしょ。
小畑参謀長を解任してごまかしてるけど、ビルマ山系を越えて軍規模の兵力を運用する
能力は日本には無いの。
単純に兵力を追加したいってのは理解できるけど、シンガポール〜ラングーンの
兵站が劇的に改善されても無理な話。
進撃距離660km(直線距離だから実際はもっとあるが)ってのはそういうもの

>>72
ビルマ北部の戦線が崩壊しかけてるのに?
英軍が攻めあぐねて「日本側から攻めてこないかなw」なんて冗談を言ってる
ようなインパールに攻め込むより、北部の戦線を支えるために行動したほうが
よっぽど利があるけどねえ。
少なくとも文官、民間人、ビルマ人協力者、インド義勇軍、前線の兵士をを見捨
ててラングーンから逃げ出すような皇軍建軍以来の恥を晒さずにすんだと思うがね。
74名無し三等兵:2009/08/24(月) 09:00:47 ID:???
>>69
> >>68
つまり、ソ連軍式の梯団方式をとろうということですな。
損害を受けた第一陣を補充・再編するのではなく、
新鮮な第二陣を速やかに送り込んで交替させると。

しかし、そもそも、インパール作戦自体が
現有戦力でのビルマ防衛に成算なしという絶望的状況を前提に立案されたものでしょ。

2-3個師団増援があれば、ビルマ防衛に成算アリとなって、
インパール攻撃自体不要となりうるのでは?
フーコンに1個師団、雲南に1個師団、中北部に予備1個師団あれば、
かなり余裕できるだろ。
75名無し三等兵:2009/08/24(月) 23:09:04 ID:???
>>74
御仁、そんとおりでごわす
ようやく先頭交代がこの期の我が軍に有効な戦術とご理解戴けたか
元来我が軍は新品の部隊を前線へ進め、作戦終結すれば復員再編するものだったが
前線が遥か彼方となって、列国のように兵站で立て直して再出撃というのに近いものになってしまった
近いもの、というのは欧米のようにしっかりとした休養や兵員補充のプランがあるわけではないということだ
これを克服するには出征しっぱなしの部隊を一遭遇戦ごとに全量攻撃させて
さらに前進するのは次の兵団とするしかない
しかし使用済兵団は弾糧の余り具合によってはそのままは一部を街道の警備に残すことも可能
また山砲、機銃、擲弾筒は通常、部隊毎に所持する火器ではあるが
これを交替したのでは持ち運んだ労苦が報われない
一般にこれらは隊内でも選抜された膂力がある固定の上等兵内乃候補兵が扱う火器なので
例えば重火器隊として分離し、前後部隊で装備を流用して戦ってはいかがなものか
7674:2009/08/25(火) 23:52:56 ID:???
>>75
有効とまでは言ってないよ。理解したと言うだけ。

ただ、旧ソ連軍式は、北ドイツの平原を念頭に置いた物でしょ。

インパールの場合、敵も味方も道路沿いにしか行動できないから…
前線交替しようにも後ろの師団がつっかえて交通渋滞を起こすんじゃない?
1944年アルデンヌのドイツ軍のように。
特に、31師団のルートは自動車も通れない山道だし。

77名無し三等兵:2009/08/28(金) 13:57:43 ID:???
>>76
スレタイ条件を考慮しなければ、航空と機甲の優勢は敵にある
そこをボジティブに考えれば、山岳森林行軍はその不利を打ち消す
さらにスレタイ条件と参加兵力の1、5倍増などがあれば英印軍は劣勢
香港マレーの実績からすれば、英軍は被害受容能力を越えた途端
全くあれな軍隊になってしまうことがわかっている
ほっておいてもDQNな作戦で無駄に反攻戦力を失うに違いない
78名無し三等兵:2009/08/31(月) 07:25:10 ID:???
戦争で希望的観測は禁物である。
敵は常に強敵で最悪の事態になっても対処できるよう、作戦を立案すべきである。
79名無し三等兵:2009/08/31(月) 18:18:35 ID:???
たとえ多くの兵が死んでも勝つ
我が軍が戦争を開始する前提である
だから兵の損失は作戦において不問である
これは我が軍事の基本を形成する概念であり、他国の能力の及ばぬところ
戦闘の基本は頭数であり、頭数が限られたのでは多くの兵を失って勝つ戦術を施すことはできない
日本人は皮膚も胃腸も弱い。他の人種のように逗留野戦はもたない
だから補給で戦わせるようなことを考えてはならない
80名無し三等兵:2009/09/27(日) 17:34:58 ID:ANJ75ALC
>>79
おいおい、あんま痛いコメするでないぞ
補給とか持ち兵力とかを「なに補給?それおいしいの?」って言ってるのと同じだぞ、
人の損失を最小限にしないと全体の大戦略に大きく響くし、、、
なによりww1で>>79やって機械で損失代用しないと兵力枯渇が深刻化する
事が実証されてる。(ここの機械とは戦車のこと)
81名無し三等兵:2009/09/27(日) 21:46:11 ID:???
 いつ発動しようが、前提条件を満たさない上での作戦開始は無理だ。
中島知久平のZ計画(富岳計画)のようなものだ。
「アメリカを屈服させる」とか「戦争を終結に導く」とか、
 どちらの計画もできることを無視して「かくありたい」を出発点に
している。
この時点で失敗確定。出発点を間違っている以上、部分的な成果を
挙げたとしても総合的には資源(人的資源も含む)の壮大な無駄遣いとなった。

まぁ当時のアメリカ相手に勝たなければいけないというのが現実離れしていたのだ
ともいえる。
「勝つための方策を考えろ」という試験問題としてなら、米本土爆撃計画も
印度進軍作戦も模範解答になったといえるかも知れない。
82名無し三等兵:2009/09/29(火) 09:29:32 ID:???
>>2
一本道であることは幸いである。全力で現地人、英軍捕虜など
人力を総動員して、バケツリレー方式で物資を前線へと送ればよい。
水牛だの荷車だのを使おうとしたから、山道がネックになったんで
あって、3千人くらいが一列に並んで物資を先へ先へと送れば
かなり補給面は改善されたと思う。
83名無し三等兵:2009/09/29(火) 10:33:17 ID:OwqXvOtq
>>82
まあそれでも英連邦軍とアメリカ軍の補給力でまともに(まったく)勝負にならないけどね
トラック部隊や補給路の整備部隊や空軍輸送部隊による補給を全力で使用するから、、、
なにより連合には損害が出てもすぐ補給できるし
個人装備から戦車までマレーの時と違いインパールの頃には
連合が圧倒的だし無理だろうが
(越境して援軍に来た中国の部隊も米英混成装備で米英軍より弱いが
日本にとってはもう侮れない部隊だそうだ)
それだけならまだましで、
牟田口のバカがいるおかげでさらに限りなく勝利はない!
これだけは断定できるよ
84名無し三等兵:2009/09/29(火) 10:52:25 ID:OwqXvOtq
>>76
そんなに英連邦軍を含めた連合軍は弱くないぞ
植民地軍は総じて弱いと思われがちだがニュージーランド、オーストラリア
ネパールのグルカ兵はもちろん特殊部隊のウィンゲート空挺団にSASなど、
有名な精強部隊が数多くあるもちろん弱い部隊もあるがね
だが香港マレーの頃とは次元が違う頃だし何よりヘリコプター部隊の活躍も
聞かれているよ
しかもテニスコートの戦いも知らないならジャングルにおける戦車の存在の
あれこれぬかすな
それと「ほっておいてもDQNな作戦で無駄に反攻戦力を失うに違いないる」
はむしろ日本軍だろうが
むしろ牟田口ならどんな連合の愚将でもいい勝負ができる
ましてやまともなら楽勝以前の一方的、、、
あれ?事実の戦史じゃんか ははは
85名無し三等兵:2009/09/30(水) 02:47:03 ID:takYRyRn
成功したとしても、どうやって持ちこたえるのだ?
さらにボースと共にインドまで進軍するのか?
無理だと思うが・・・・
86名無し三等兵:2009/10/19(月) 02:27:17 ID:???
昭和13年からバンコク-チェンマイを複線化、チェンライ(ゴールデントライアングルの入り口)
メーソット(ビルマ要衝モールメンへの峠口)へ線路を引いておく。
開戦劈頭から各地より複々線道路(4車線の意)を2本建設し、
ビルマに入ってはアキャブ、インパールへと建設すれば良かろう。
アジアン・ハイウェイの先行建設じゃ。

とりあえずアスファルト舗装技術をマスターし
(戦前の施工はわずかだった。昭和30年後半に機械化するまで地方路ではコンクリの方が一般的)
スクレーパー、ロードローラー、ブルドーザーを準備し、メーターゲージ、インドゲージの機関車も多数用意。
DC-3の胴体を太くした輸送機500機も有れば、少々包囲されても大丈夫。

要はレド-ビルマルート作戦を逆に行えば良いだけじゃ。
87:2009/11/19(木) 21:24:45 ID:0DUDU1cO
欧州 東部戦線では
この程度の兵力が一晩で失われる事は茶飯事で
異常なし
と報告されたであろう
88名無しウィンゲート旅団:2009/11/19(木) 21:40:02 ID:???
牟田口閣下が立てられたスレと聞いて飛んで来ました。
89名無し三等兵:2009/12/09(水) 18:56:20 ID:mvvW2b7Z
あぁ、真珠湾攻撃からもう68年も経つんだな・・・ どうせおまえらの爺さんは徴兵から逃げてたんだろ?
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1260352473/l50
90名無し三等兵:2009/12/11(金) 12:42:14 ID:6MEXWOLb
                            トイ
                            トイ
                            トイ
                           i三i
                          〃   ヾ、
                         〃      ヾ、
                       〃         ヾ、
                     〃    ____    ヾ、  腹を切ろうかと思うんだが
                    〃   /      \   ヾ、 どうだろう
   / ̄ ̄\           ||   /  ⌒   ⌒\   ||
 /  _ノ   \          || /   (● ) (― )\ ||  チラッ…      
 |   ( ●)(●)l 早く死ねよ  ヾ,|    ::::⌒(__人__)⌒:::::|//
. |    (__人__) |          (⌒)、_       ̄   _,(⌒)
  |    ` ⌒´ |         / i `ー=======一'i ヽ
.  |         }           l___ノ,、          ,、ヽ___i
.  ヽ        }            l           l
   ヽ     ノ
   /    く
   /     ヽ
91名無し三等兵:2009/12/11(金) 15:00:18 ID:???
イギリスはビルマ奪還に先立って舗装道路を作るところからはじめたからなあ。
分解したトラックを担いで山の中を歩いていく日本軍にはできない芸当だ。
92名無し三等兵:2009/12/11(金) 15:04:00 ID:uAGTjeUy
負け組の口癖は「たら、れば、だろう」
93名無し三等兵:2009/12/11(金) 21:32:05 ID:???
>>91
スティルウェルたち米中軍が物量を投じて舗装した道路も
雨季には水没したり、土砂崩れでほぼ使用不能
北ビルマの連合軍を支えたのは空中補給

だから、44年春の日本に勝ち目が無いのは、制空権が無いことが大きいと思うよ
94sage:2009/12/11(金) 22:18:27 ID:???
当時木村兵太郎と
花谷正の後頭部に
一発叩き込む奴がいれば
ビルマの被害は変わってたよ
牟田口はもう少し前でないと
駄目だけどw
95名無し三等兵:2010/01/21(木) 22:28:06 ID:???
飯田や桜井を本土に召還しないでインドになだれ込んでいたら良かったのに。
96名無し三等兵:2010/01/30(土) 23:33:01 ID:???
牟田口の精神力が足りないので失敗したんだろ
97名無し三等兵:2010/02/12(金) 23:44:39 ID:???
それ以前に連合軍にとっての中古兵器がビルマじゃ完全に現役使用されてるところで
本気でやる気は無いみたいだけど、M3グラント・リー・2ポンド対戦車砲・37ミリ対戦車とまあ
こんな中古兵器が活躍しているんじゃ日本に勝ち目が無いね
98名無し三等兵:2010/02/13(土) 05:59:56 ID:???
あの作戦は牟田口じゃなくても失敗するだろう。
ただちょっと有害無益な精神論を唱えた挙句自分は後方で芸者遊びに神頼み、帰国後ジンギスカンハウス経営したからって酷い言われようだな。
99名無し三等兵:2010/02/13(土) 13:22:50 ID:???
>>76あのさ、
それを酷い以外にどんな評価ができるんだい?
もしも、君がインパールから死ぬ寸前で生還した者だったらどう思う?
100名無し三等兵:2010/02/13(土) 13:23:53 ID:???
失礼しました!
>>98です。すみませんでした。
101パンツ ◆amC16oijRg :2010/02/15(月) 10:49:59 ID:IFCn5aGI
>>68
上げ足取るつもりはないんだが、ガ島とインパール両方に参加してるのは、
師団じゃなくて124連隊(元川口支隊の中核、31師団に配属)

インパールじゃないが、42年に南方で大損害受けて、引き上げることのできた部隊は
補充休養後また前線に送られて苦労してる。
ガ島から引き揚げた第二師団はビルマに、そのうち4連隊はフーコンの18師団に配属。
ヤシの実が食えた分ガ島の方がましだって言った兵もいたとか。
初期のニューギニアで壊滅的損害受けて撤退した南海支隊も、
144連隊はビルマの55師団へ、41連隊なぞはレイテで消滅。
102名無し三等兵:2010/02/16(火) 15:13:07 ID:cQlfR7Mv
インパールの戦力を半分にして、闇夜に紛れて海路でインドの西側、つまりパキスタン側から上陸かけたら、挟み撃ち
103名無し三等兵:2010/02/17(水) 00:12:02 ID:???
責任を取って腹を切ろうと思うんだがどうだろうか、の下りは一見笑い話だけど
実は心底震え上がるようなブラックジョークだと思う。
今の日本でもそういうこと言う奴、実は結構いるよな
104パンツ ◆amC16oijRg :2010/02/17(水) 00:28:49 ID:9XXO6EgD
>>102
オレとしては、戦局全体には寄与しないが、
雲南に向かう手もあったと思う。
どう失敗成功しても、援蒋ルート遮断は有効だし、
米どころ雲南なら、インパール白骨街道の悲惨だけは起きていまい。
105名無し三等兵:2010/02/17(水) 15:59:54 ID:???
余裕のあった昭和17年前半、ポート・モレスビーに侵攻しようとして
結局山越えできず、
海路侵攻もMO作戦失敗(珊瑚海海戦)

・・・まあ、ニューギニアで無理なら、ビルまでも無理だったろうな
106名無し三等兵:2010/02/18(木) 01:17:35 ID:auIyvcWw
てかインパール作戦時代くそだろ
インドの心証も悪くなったし
10774:2010/02/18(木) 01:31:04 ID:???
>>106
インパール作戦は非道い作戦だった。
牟田口も無責任で人格的にも尊敬しがたい。
東條,ボースの介入などで,現場が無理だという作戦が認可された過程にも問題があるし,
やると決まったのに参謀や師団長の意思統一がされてないのにも問題があった。
まあその通り。

しかし・・・だったら第15軍とビルマ方面軍は,
一体どうすれば良かったのか?という疑問がのしかかる。。。

完全に後知恵だが,どうせ日本本国が45年一杯は持たないのだから,
ビルマ方面軍も45年末にタイ国境を保持するくらいで十分と考えれば,
専守防衛も選択肢に入ると思うが・・・
108胥山少子 ◆YwKQFZTpwI :2010/02/19(金) 02:51:03 ID:???
以下軍事素人の厨房の戯言。軍事に詳しい方のご批判こう。

俺がビルマ方面軍(というよりむしろ南方総軍)司令官だったら、インパール攻略どころか、
そもそもビルマ戦線の戦略的価値を認めない。
太平洋ではニューギニアの戦況が地獄化、米軍のサイパン上陸目前→本土空襲開始、のこの時期に、
こんな僻地の局地戦をやるなんの意味がある?

もうこの段階でビルマ北部の援蒋ルート絶つ意味はないし、もっと言えば支那戦線自体、本土空襲の米空軍基地攘除以上のなにか戦略的価値があるか?
ましてやビルマに戦略規模の兵力割くなんて愚の骨頂。
仮にインパールが陥落したとして、まさかこの段階でインド解放ができるとまでは思ってないだろう?

それも十分勝算があるならともかく、航空戦力で3〜4:1も開けられ、制空権もなく、
険阻極まりない地形、重火器の不足、補給の不可能、輸送手段の欠如を抱えて、インパール正面でも英印軍の戦力は互角以上、
雲南方面からは中国軍の三個師団と米支軍の侵攻、ウィンゲート兵団による空挺作戦で予備兵力を消耗、
東京、ラングーン、現地師団長の意思疎通も不十分、これで勝てるはずがない。

でも牟田口は作戦を強行。

結果天皇の赤子七万が白骨をさらすことになったのだから、これはもう「戦争犯罪」だろう。
腹も切らないで恥を知らないのか?
109胥山少子 ◆YwKQFZTpwI :2010/02/19(金) 03:04:57 ID:???
俺だったらこうする。

ビルマからは航空戦力も含めた皇軍の完全撤退。
その際は橋梁・鉄道・航空基地・幹線道路その他軍事施設を徹底的に爆破破壊。
現地の穀物は全て根こそぎ徴収して後送するか、運べなければ焼却処分。
ビルマ国内の家畜も全て殺して兵隊に食えるだけ肉を食わせ、井戸という井戸には青酸カリをばら撒く。
できるだけ後方から三八式歩兵銃と機銃及びその弾薬を集め、
ビルマ人に使い方を即席で仕込んで「イギリスの侵略者が来たら自ら戦え」と女子供にまで配布。
(勿論、日本に銃口を向ける可能性もあるが、機動力がないので撤退する限り脅威にはならないだろう)
後はベトナム国境まで戦線を後退させる。

こうすると連合軍が進出しても策源地としては使用不可能。
それどころか民生上、逆に膨大な物資をインドから持ち出さなきゃならない。
占領できる兵力を維持するための食糧・水の補給、輸送だけで莫大な人的物的資源を使う。
それでも過去三度にわたってビルマ王国を侵略して植民地にした以上、イギリスとしては恢復を図らざるを得ないだろう。
さぞかしマラリヤ・アメーバ赤痢と現地人にゲリラ襲撃されて死体の山を築くだろうな。

加えて、日本陸軍の中から決死隊を一個か二個大隊ほど選抜してビルマに伏兵としておく。
イギリス軍主力の連合軍が来たら遊撃戦を行い、できるだけ損害を与えたうえでねばりづよく戦い結果全滅してもらう。

こうすればイギリス中心の連合軍がインドシナ方面で攻勢を仕掛けるのを一年は遅らせられる。
その間に貴重な戦力をサイパン要塞化、本土決戦用に振り向け、
ベトナム南部に強固な陣地を築いてイギリス軍がへとへとになりながら進行してきたところで、全戦力を挙げて撃滅する。
「戦闘のための戦闘」をおこなうよりは、このような「焦土作戦」の方がよっぽど合理的ではないだろうか?

まー、それやると現地人が数百万単位で死ぬだろうけど、これも皇国と大東亜のためだ。
物資の調達濫発して現地人の不況を買った挙句無残に敗退した史実よりはずっとましではないか??

どうだろう?
110胥山少子 ◆YwKQFZTpwI :2010/02/19(金) 03:13:31 ID:???
まあ、「大東亜共栄圏」というタテマエが崩れるのと、
アジア各地での住民の日本軍非協力が進みそうだけど、もはや「アジア解放」どころの政略の問題ではない気がする。
もっと言えば、ミッドウェーであんな油断さえしなければ……(涙
111名無し三等兵:2010/02/19(金) 23:20:23 ID:???
>>108
>>そもそもビルマ戦線の戦略的価値を認めない。
戦史叢書位読んでから考えた方が良い。
つまり、前提を理解出来ていない以上、以下の長文は全くの無駄。
112パンツ ◆amC16oijRg :2010/02/20(土) 02:42:26 ID:VlOBwQQm
42年当時は戦略的価値や意味十分あったが、
43年屋44年の情勢だけ視野に入れると、価値なく見えるかもね。
結果的に約10っ個師団30万の兵力を吸引されて、
太平洋の戦局に寄与できてないって結果から見ればね。
113名無し三等兵:2010/02/20(土) 08:54:22 ID:???
>>112
んだね。結局援蒋ルートの遮断を何処まで出来れば良かったか、
そしてその為に必要なのは何であったか、それと軍事的側面からだけで
達成しようとするのは無理がありすぎた、と言う結論になるだろうね。
114名無し三等兵:2010/02/20(土) 09:46:01 ID:baeJCPWO
率いた師団は精鋭揃いでも無理があったな
ほっといてタイに任せておけばよかったのに
115名無し三等兵:2010/02/20(土) 10:29:29 ID:???
41年インパール発動といっても、そもそもラングーンの攻略が42年3月だから
開戦自体前倒しにしないと無理だろうな。
116イタリア新分類1:2010/02/20(土) 18:55:40 ID:???
イタリア第一主力艦隊
超弩級戦艦:カンディア  サンティシマ・マードレ
弩級戦艦:レ・ガランテュオーモ
前弩級戦艦:フォルミダビーレ   テリビーレ   
巡洋戦艦:プリンチペ・ディ・カリニャーノ  メッシナ   コンテ・ヴェルデ
巡洋艦:クリストフォロ・コロンボ  フラヴィオ・ジョイア  
航空巡洋艦:アメリゴ・ヴェスプッチ   サヴォイア   クリストフォロ・コロンボ
防護巡洋艦:ジョヴァンニ・バウサン  エトナ  ストロンボリ   ヴェズーヴィオ
駆逐艦:クインティノ・セラ フランチェスコ・クリスピ  ジョヴァンニ・ニコテラ  ベッティーノ・リカーソリ
潜水艦:バリッラ級23隻 エットーレ・フィエラモスカ級13隻
117名無し三等兵:2010/02/21(日) 20:25:02 ID:???
日本兵が2,3ヶ月間、無眠、無食、無飲で戦い続けられる根性がなかったのが悪い
御国のことを思えば0.1秒でパワーが体にあふれ、88mmをもはじく光の鎧をまとえるはずだ
118名無し三等兵:2010/02/22(月) 22:47:36 ID:???
>>117
そういうならお前が今PCの前に座ってるままの格好でアラカン山脈
を縦走して来い。
119名無し三等兵:2010/03/08(月) 12:45:46 ID:???
●  もしも日本が米英に負けていたら   ●
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1250039797/701-800
120名無し三等兵:2010/03/09(火) 02:17:43 ID:???
>>112
狭義の太平洋戦争の戦局に貢献することはインパールにせよ大陸打通にせよ目的とはなっていない
むしろ太平洋の海軍戦局には希望を持てず制海権を失っても
陸軍は独自優勢的に大東亜戦域内を3勝3敗ぐらいで残ることを目的としている


121名無し三等兵:2010/03/09(火) 02:53:41 ID:???
>>110
南雲がやらかしたMI作戦の失敗は、戦術の稚拙が原因の敗戦だから悔やみようがない
しかし井上のMO作戦は、意思の欠如が原因の失敗で
太平洋戦争の勝利を可能にするという大事な戦局をふいにした
(仮にその後のミッドウェーだけ勝っても、もう太平洋戦争には勝てない)
だからとても悔やまれるし
弾劾されるはむしろ井上であってなぐもではない


122名無し三等兵:2010/03/09(火) 15:22:32 ID:???
1941に抑えるべきは、マダガスカルとニューカレドニアだろう?
仏印進駐で押さえたフランスの役人を接待付けにして、ビシー政権に大規模にODAやればよし。
本国との交換(帰還)船を仕立ててやれば喜ぶだろ。
Mo作戦など必要なくなる。
123名無し三等兵:2010/03/09(火) 21:25:33 ID:???
>>122
そんなことしようとしたら自由フランス軍を前面に押し出した英軍が、それらの場所を先制占領するだけ
124名無し三等兵:2010/03/09(火) 21:30:29 ID:???
本国占領された蘭印から石油買おうとするのさえ苦労してるのに。
要求量全部は無理だけど、これ位なら売りますよって返答を日本が拒否しちゃったが。
125名無し三等兵:2010/03/11(木) 14:15:54 ID:???
>>122
「やはり西亜打通でいきましょう」
というのならマダガスカル攻略は早期実現を要求される
海軍戦略に乗って「ハワイを貰いましょう」
というならマダガスカルは断念となる
いずれにしても進軍限界のきわどい判断を要求されるから
ニューカレドニアに兵を送るということは可能性としてもない
126名無し三等兵:2010/03/23(火) 19:44:48 ID:on0KoOHy
>>1は牟田口

間違いない
127名無し三等兵:2010/04/04(日) 05:32:28 ID:???
【国際】イギリス政府、故・牟田口廉也 陸軍中将に名誉ナイトの称号を与えることを決定、イギリス軍の作戦遂行を容易した功績
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news2/1221494175/l50
128名無し三等兵:2010/04/09(金) 08:21:54 ID:???
>>121
MIの南雲の戦術が拙劣とも思わないし、井上が戦意ないとも思わない。
つか井上は現場指揮官でなく、高木・原コンビの後退を事後追認しただけだし。
南雲と比較する立場でなく、MIの山本と同じ立場で、南雲と比較するなら高木・原コンビだろう。
つか珊瑚海では使用可能機が39機まで減って、大半が戦闘機だし事実上航空戦力を消耗しきってんのにあれ以上どうしろと?
129名無し三等兵:2010/04/10(土) 02:07:23 ID:???
>>128
まだ39機もあるじゃないか。
南太平洋海戦のように最後の一機まで攻撃隊を出すべき。
そうすればヨークタウン沈没もできたはず。
艦隊の燃料とか攻撃隊の帰還が夜間になるかもしんないけどそんなことは意思が完全であれさえすれば問題無い。

どうせそんなところだろ。
130名無し三等兵:2010/04/10(土) 02:23:53 ID:???
そして夕方まで浮かんでいたレキシントンを再度攻撃して、「敵空母2隻撃沈、1隻撃沈確実!」と史実以上に過大な戦果を報告するんだな。
131名無し三等兵:2010/04/11(日) 09:39:07 ID:???
>>129
攻撃手段の飛行機が略無い状態だが。
(39機の内訳のかなりが零戦)
132名無し三等兵:2010/04/18(日) 14:00:27 ID:???
>>129
違うがな。モレスビーに向かえよ
そのための残存機と残存艦艇だろ
駆逐艦の大砲でも十分役に立つのがモレスビー上陸だぞ
133名無し三等兵:2010/04/18(日) 14:09:23 ID:???
>>132
そう、その通り
戦局としてはポートモレスビーを攻略することが最重要。
海戦の一つにどう勝とうかなんて関係ない
134名無し三等兵:2010/05/02(日) 07:10:52 ID:???
ポートモレスビーを攻略しても補給が危険。
135名無し三等兵:2010/05/02(日) 20:27:56 ID:???
情報・補給・科学

これが圧倒的に欠けていたからな
136名無し三等兵:2010/05/24(月) 11:21:41 ID:Sh9eMnEX
ディマプールは防御が手薄で大量の武器弾薬、食料がストックされていた。
牟田口の主張通りに31師団がコヒマからそのままディマプールへ向かえば
ディマプールは日本の手に落ちたと、ストップフォード司令官は言っている。
英軍はディマプールへの侵攻など全く予期していなかったから防御はザル。

補給拠点のディマプールが落ちれば、インパールの英軍は降伏するしかない。
ディマプールの陥落を聞いた途端に、インパールの英軍は降伏して作戦終了。

と言うことで、あと少しで勝てた作戦だよ。

わずか3師団で勝てそうな作戦だったのだから、2個師団くらい追加して
陸海軍の航空機による支援がいくらかあったなら、楽勝じゃないか。

ガダルカナル方面で無駄に消耗した戦力が惜しまれる。

137名無し三等兵:2010/05/27(木) 23:29:18 ID:x7Ek07kb
2Dだけじゃ。。
138名無し三等兵:2010/05/28(金) 10:47:40 ID:???
コヒマの維持も苦労していたのにディマプールって
139名無し三等兵:2010/05/28(金) 12:54:13 ID:???
旧軍厨はそろそろ史実を直視しようよw
140名無し三等兵:2010/05/30(日) 02:08:41 ID:vEsuP3xf
>>138
ディマプールが陥落すれば英軍は降伏するだろ、アホが
141名無し三等兵:2010/05/30(日) 11:21:49 ID:???
「ぼくのかんがえたすてきなせんりゃく」かよ。
酷使は巣に帰ってクソして寝ろ。
142名無し三等兵:2010/05/30(日) 11:23:29 ID:???
もしかしてウィキペディアでクソたれてた酷使が軍板来訪して
擁護大作戦実施中なんじゃね?
143名無し三等兵:2010/05/30(日) 12:54:43 ID:???

    , ____
  ○         ○
 /   __∧_∧__∧_ |
/   |  /     \ | |
|    |   >   < | |
\    ,フ  ⊂⊃ ヽフ
  | ̄ ̄    ___| _ |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |      /__/  |  < インパール作戦って最低!
  |           ノ   \________
. _.-−`'' ...,,,.::: ` ー-.、
,'             .ヽ

144名無し三等兵:2010/05/31(月) 12:11:15 ID:???
おお、図星だったのかwww
14574:2010/05/31(月) 23:18:13 ID:???
>>140
英軍は大混乱するだろうが,ディマプール突入した31Dは玉砕すんじゃね?

まあ…そうやって31Dの犠牲によって,
この方面の英軍攻勢準備が破砕されたならば,
作戦は最低限の成功と言えるのかも知れんが…。
146名無し三等兵:2010/06/01(火) 07:33:09 ID:???
十分な武器弾薬食料があれば、そういう玉砕ができるかもしれないけれど、
コヒマあたりですでに石投げて交戦してるから、それもキツイ。
何もしなくても足止め食ってるし。
たぶん無理に移動中、英軍に殲滅されて終わり。
147名無し三等兵:2010/06/01(火) 13:24:19 ID:???
ちなみに31Dが押さえたのはコヒマの旧市街で、英軍の拠点である新市街と
周辺の高地は全く制圧できていない。
148名無し三等兵:2010/06/01(火) 18:46:45 ID:???
>>145
英国公刊戦史によると、コヒマの英軍守備隊はわずかに3000名で
ディマプールに至っては全くの無防備な状態だったそうだよ。
なぜ31師団がそんなところに留まっていてくれたのか、英国ではずっと謎だったらしい。
149名無し三等兵:2010/06/01(火) 19:00:18 ID:???
謎もなにも、もう動く力が残ってないだろうが。
150名無し三等兵:2010/06/01(火) 19:07:20 ID:???
>>149
それは大げさな話。
コヒマのわずか3000名の兵力に1個師団が釘付けになってどうする。
無防備な敵の大補給拠点が目前なのに。

151名無し三等兵:2010/06/01(火) 20:18:14 ID:???
実際にコヒマで動けなくなっていただろうが
152名無し三等兵:2010/06/01(火) 20:22:00 ID:???
そもそも15万人の兵力を参加させていた英軍がコヒマに3000人ってのも怪しいもんだ。
それは脳内戦史じゃね?
153名無し三等兵:2010/06/01(火) 20:41:11 ID:???
>>152
英国公刊戦史で当の英軍司令官がそう言っているそうだよ。
コヒマの高地に立てこもる英軍3000人の兵力なんか、少数の兵力を残して包囲し、
主力はそのままディマプールへ突入すべきなのに、なぜ31師団は動かなかったのか
理解に苦しむと。
向こうはディマプールを放棄して、いつ逃げる準備をしようか、
それしか考えていなかったんだから。
154名無し三等兵:2010/06/01(火) 20:59:56 ID:???
それはまた都合よく、市街にいたリチャーズ大佐の部隊だけを数えているんじゃね?
(prasad,redonguest of burma 1の276ページでは3500人)
155名無し三等兵:2010/06/01(火) 21:13:06 ID:???
>英国公刊戦史で当の英軍司令官がそう言っているそうだよ。
そうだよ?
156名無し三等兵:2010/06/01(火) 21:23:03 ID:???
日本軍は6000人でリチャーズ部隊を一時包囲したが、その日本軍を161旅団が外から砲撃している。
さらに4月17日には「自説」によると空っぽのはずのディマプールから、
コヒマに援軍として第二師団が到着している。
157名無し三等兵:2010/06/01(火) 22:20:26 ID:???
確かに大田氏の書籍には、英側が「たかだかコヒマの3000人」と書かれている。
序文だから詳細は不明。
158名無し三等兵:2010/06/02(水) 09:48:18 ID:???
>>151
それは三叉高地をどうしても攻略したいという馬鹿な考えで
ここの高地の兵力はわずか3000。
ディマプールが敵の補給源なのだから、コヒマなんかそのまま通過して
一刻も早くディマプールを叩くのが当然。
ここを放置したから、英軍の戦力は増強できたわけだろ。
ディマプールが全くの無防備な状態が数日はあった。この絶好のチャンスを逸した。
159名無し三等兵:2010/06/02(水) 10:09:07 ID:???
31師団はディマプール〜コヒマ間を遮断せずにガラ空きにしたままで
1ヶ月以上もコヒマで戦闘をしている。
こんな馬鹿な戦いがあるだろうか?
攻略直後に少なくともディマプール〜コヒマを遮断しなくてはならないのに、
まるで大名行列のような緩慢な戦いをやっている。
160名無し三等兵:2010/06/02(水) 12:58:34 ID:???
で、ディマプールの一個師団はどうするつもり?
161名無し三等兵:2010/06/02(水) 13:22:27 ID:???
>>160
防衛省 防衛研究所の資料

スリムはさらに重要な判断の誤りを認めている。敵軍はコヒマとディマプールへの進
攻に旅団以上を派遣できないというのがそれである。実際には日本軍第31 師団の全軍
が長距離進攻を行ったことが明らかとなった。コヒマは装備の劣る少数の守備隊によっ
て守られていたに過ぎなかった。ディマプールには当初、守備隊がいなかった。連合軍
の作戦はコヒマが一時的に陥落しても支障なかったかもしれないが、ディマプールの基
地と鉄道ターミナルが失われれば、大損害を被るところであった。その損失はインパー
ルの救援を遅らせ、ブラマプトラ渓谷を通る英軍の補給路と飛行場が脅かされ、レド戦
線でのスティルウエルと中国軍の作戦行動が遮断されただろう。

http://www.nids.go.jp/event/forum/pdf/2002/forum_j2002_6.pdf
http://www.nids.go.jp/event/forum/j2002.html
162名無し三等兵:2010/06/02(水) 13:29:40 ID:???
4 月から5 月にかけて消耗戦が続く中、スリムの当初の戦略的誤りは敵側の失策に補わ
れて余りがあった。より高次の指揮レベルで敗北を認めたがらない牟田口が彼の第15
軍が食料と医療の不足する中、雨期に悲惨な撤退をしたことを非難している間に、佐藤
がコヒマをかまうことなく攻撃し続けたためスリムはディマプールを救う機会を得た。
163暫編第一軍:2010/06/03(木) 21:23:37 ID:???
 >>156氏が指摘されている通りディマプール無防備説は誇張されたものです。
 3月中旬頃、ディマプールの兵員4,500名中小銃戦力は僅かに500名でした。
 しかしその後急速に増強されています。

 インド第161旅団(5Dの部隊)が3/26〜29の間にディマプールに空輸。
 インド第23旅団(長距離挺進)が4/12ジョラートに到着。
 英第2師団の先頭旅団が4/2、師団全力は4/15までにディマプールに到着。
 インド第33旅団(7Dの部隊)は4/5〜9にジョラート進出。
 インド第7師団主力は4/5空輸によって移動を開始。
 4月中旬までにディマプールとコヒマに終結した英印軍は計6個旅団で、近くインド第268旅団も到着することになっています。

 一方日本軍第三十一師団は3/15に渡河し行動開始。左突進隊がコヒマの旧部落を占領したのが4/5。
 この時点でもコヒマ付近を制する部落南西の高地には有力な敵が残っていました。
 中突進隊がコヒマ付近に進出したのが4/7。
 
 つまり、3月中旬のディマプールが無防備に近かったのは事実。
 しかし第三十一師団の左突進隊(1個連隊基幹)がコヒマ旧部落を占領した4/5にはインド第161旅団と英第2師団の先頭旅団は既に
ディマプールに着いていますし、英第2師団主力の少なくとも一部とインド第33旅団の一部も到着している筈です。
 左突進隊が三叉路高地を無視して進撃を続けたとしても2倍以上の敵に直ぐにぶつかり、中突進隊が追及してくる頃には更に数個旅団
が到着していることになります。
 コヒマ旧部落攻略後にはディマプールはもう無防備ではなかったのです。
 
164名無し三等兵:2010/06/07(月) 06:12:41 ID:???
第1次ソロモン海戦で米輸送船団は無防備だったとか、レイテ沖で米第7艦隊は弾薬尽きて輸送船団は無防備だったとか、真珠湾攻撃で燃料タンクは無防備だったとか。
何故か史実で攻撃しなかった所は、よく無防備だったという都市伝説が出てくる。
そしてもし攻撃していたら、何故か完璧に攻撃成功するかのような錯覚を起こしている人が多い。
史実に対する未練がそうした都市伝説を生むのだろうか。
165名無し三等兵:2010/06/07(月) 09:44:26 ID:???
酷使は都合のいいところしか見ないから。
166名無し三等兵:2010/06/07(月) 11:32:18 ID:???
>>164
「真珠湾の重油タンクは地上設置だった」は正しいけどね。ただ、250番
ぶつけたら、映画のようにたちまち大火災、なんてのは甘いよな。
167名無し三等兵:2010/06/08(火) 23:33:19 ID:???
真の愛国者なら牟田口閣下であっても擁護できるはずだ。
手前らシナチョンだろ
168名無し三等兵:2010/06/08(火) 23:34:35 ID:???
インパール作戦は、インドを独立に導く神聖な戦いであることを知らない者が多すぎる。
169名無し三等兵:2010/06/09(水) 00:14:35 ID:???
配下の師団長が糞すぎる。
33師団の柳田元三なんか実戦経験が皆無で、空襲のたびに穴に隠れて震えてた
そうじゃないか。
170名無し三等兵:2010/06/09(水) 00:23:22 ID:???
牟田口作戦がうまくいく前提ってのは、結局は>>117なんだよな。
衣糧も薬品も武器弾薬も無く、補充、交代も無しで「戦え」だから。

飯も食わず衣料も薬も無くとも、飢えたり病んだりすることも無く、
撃たれても死んだり戦闘不能になることも無く、武器弾薬が無く
とも敵兵も敵戦車も素手で粉砕することができる、文字通りの
神兵の集団がいるなら、「将軍」なぞ不要だね。
小学生がトップでも勝てるよ。
171名無し三等兵:2010/06/09(水) 00:47:00 ID:???
>>170
飯や弾薬はわかるが、衣料がそんなに必要か?
172名無し三等兵:2010/06/09(水) 04:43:02 ID:???
批判するやつはチョン。
173名無し三等兵:2010/06/09(水) 04:52:00 ID:???
牟田口閣下は聖将だ。
174名無し三等兵:2010/06/09(水) 07:14:21 ID:???
>>171
服着ないで戦争するわけにもいかんだろ
せめて靴ぐらいは無いと困るわ
175名無し三等兵:2010/06/09(水) 07:34:48 ID:???
従軍した人が寒い寒い言ってるしな。
登ったり降ったりで変化が急激な上に夜はそれなりに冷える。
176名無し三等兵:2010/06/09(水) 09:27:12 ID:???
アラカンの山頂では戦闘中に雪が降ってるしなあ。降りればジャングルだけど
177名無し三等兵:2010/06/09(水) 09:31:19 ID:???
>>169
それは第二次アキャブ作戦の花谷中将。
178名無し三等兵:2010/06/09(水) 11:07:19 ID:???
>>158-159
その「馬鹿な考え」は、海軍における「戦闘艦をしとめること
のみが、栄誉ある戦果」というものと共通してるな。
179名無し三等兵:2010/06/12(土) 11:06:37 ID:???
ディマプール攻略は正論だと思う
しかし兵力はともかくとして、コヒマから戦力を抽出するのは無理だろう
新品なら一個大隊でも英軍を駆逐できると思うが
攻撃地点までその部隊を無傷で届ける手段がない
サイパンやレイテには空挺の残存部隊があるようだが
装備、機材を集めて降下させることはできないものかと思う
180名無し三等兵:2010/06/12(土) 12:33:44 ID:???
孤立して殲滅されるプレイww
181名無し三等兵:2010/06/12(土) 14:41:50 ID:???
酷使はあきらめが悪いな。
182名無し三等兵:2010/06/14(月) 18:19:35 ID:???
真面目にビルマ方面の軍略と戦術の整合を考察してみよう
スレ建主は時系列を把握しないで書き込んだ素人だから仕方ないが
言いたかったことは、積極戦略以外に打開策はない。ってことなんだろ
だから本作戦にかかる戦略目標をインパールから外してみてはどうだ
そもそもインパールは日本軍の評価ほど軍事的価値が英軍にはなく
一介の前線基地に過ぎないということである
基地というのは進軍上の駅であって、それが=最重要拠点ではない
英軍にとってはディマプールやさらに後方で精油所のあるディスプールが重要なのだ
インパールに関しては包囲に徹し、敵の大部隊を釘づけにしておけばよい
最終的に南部要衝チッタゴンと連絡し
アッサム地方からベンガル湾へのルートを打通できれば歴史的軍事成果となる
それには15万の兵力を必要とするが、どうやって動員するかが重要だ
各国の軍隊事情により後方をどれだけ強化できるかは異なるが
日本軍の場合は後方に軍事的空白が生じても前線に兵を送るべきだった
しかしこれはマンダレー、モールメン、チェンマイなどに兵を留めなければ可能である
全軍をミートキーナ−サガイン−シットウェイのラインに展開し軽歩兵で山を越え進撃する
補給を前提にせず、一会戦毎に部隊は新品と交替する
これを実施していれば後世ドイツ人は失敗したが
日本人は東洋でブラウ作戦を起動し見事成功したと賞賛されたであろう
183名無し三等兵:2010/06/14(月) 19:52:30 ID:???
まだあきらめないのか?
そっちはあきらめてもいいから、就職がんばれよ。
184名無し三等兵:2010/06/14(月) 21:08:34 ID:???
ディマプール進撃に関しては
新たにこの方面の攻略スレッドを新設してはどうか
185名無し三等兵:2010/06/15(火) 03:00:26 ID:???
また一人語りのスレ作るのか。こいつもう、いくつか作ってるのに。
186名無し三等兵:2010/06/15(火) 08:59:00 ID:???
アッサム太郎降臨の予感www
187名無し三等兵:2010/06/15(火) 10:45:42 ID:???
>>164
真珠湾の重油タンクを叩いても
一番重油を食う戦艦が海の底なんだから
底に穴あいて一滴残らず流出なんて事にでもならない限り
当面困らないんだな。
188名無し三等兵:2010/06/15(火) 15:53:19 ID:???
ニューギニヤ消耗戦から早期に手を引くための方針転換と
枢軸国間の連携、インド解放の呼び声からも
帝国陸軍は本格的に西進を計略すべきであった

例えば海洋航法に不向な陸軍機までもラバウルに送り込み
あるいはそこまで飛ぶこともできず鮫の餌食という事故も起きているが
こういう異常事態は絶対に看過、放置していてはならないのである

ドイツの海軍作戦部長フリッケ中将や駐日ドイツ武官ヴェネカー少将は

>艦船の量産や航空機増産競争で日本は到底アメリカに勝てないのだから
艦隊決戦に執着せず海上補給路の攻撃に乗り出すべきである

>ソロモン地域は主要交通線および防御線から遠く
三国共同の作戦地域であるインド洋の重要性に比べれば問題にならない
日本軍が依然として同方面に引き付けられているのは戦略的過失である

と再三にわたり忠告を発している
189名無し三等兵:2010/06/15(火) 16:29:27 ID:???
>>188
ガッチリ@インドか?

古い。インド正面に執着して太平洋放置すれば遅かれ早かれアメが
太平洋を押し渡ってくる。そもそもシンガポール以西に枢軸側の
有力根拠地や策源はないから、潜水艦隊を振り向ける以上の継続的
作戦はインド洋方面では無理。
190名無し三等兵:2010/06/15(火) 20:41:46 ID:???
最初からサイパンとフィリピンを要塞化してりゃ
良かったんだろ。
簡単には落ちない。
アメリカが何万も犠牲を出してまで、サイパンを攻略してくる
可能性は少ない。(米国世論があるので)

インドの戦略目的は、あくまで内部から独立運動を誘発させること。
日本の艦隊を見れば、そのような空気になる。
インドの独立は世界の世論に与える影響も大きい。
191名無し三等兵:2010/06/15(火) 21:16:54 ID:???
アメリカは必要となれば多くの犠牲を出しても作戦を実行する。
70年前も世論が、個人主義が云々と相手を見誤って負けた。
学徒動員するまでもなく、大学生が志願してくるお国柄だったからな。
大体、グアム、サイパン、テニアン失陥の根本的原因は要塞化の有無じゃないだろ。
それに目を瞑ったとしても、日本軍の膨大な戦備と艦隊と兵力が
マリアナ諸島に拘束されることになるんだが。
ましてフィリピンを要塞化て。

独立運動を誘発とか、そのような空気になるとか都合の良い妄想は軍部と一緒だな。
192名無し三等兵:2010/06/15(火) 21:30:01 ID:???
>>190
サイパンやフィリピンを要塞化する為の資材は?運ぶための燃料は?
船舶は?

どれもこれも皆何処でも不足してるんだが。
それに、真珠湾の被害を一定期間隠ぺいしたように、必要ならサイパン
攻略に大被害を出してでも、サイパンが必要なら落としに来るだろうよ。

相手に甘えた計画の時点で考慮する価値を全く持たない。
193名無し三等兵:2010/06/15(火) 21:53:50 ID:???
「アメリカ人は潜水艦勤務に耐えられない」とか言ってアメ潜水艦にフルボッコにされた日本軍www
194名無し三等兵:2010/06/15(火) 22:14:27 ID:???
>>192
だから最初からラバウルなんかに行って消耗戦をやらず、その兵力を
サイパン、フィリピンへ投入してりゃ良いんだろ。

ソロモン方面で失った何千もの航空兵力を、初めからサイパン、フィリピンの
防衛ラインに配置する。
機動部隊近海が警護をし、陸軍は要塞を構築する。
これでは米国は入ってこれない。

もちろん、真珠湾奇襲などというバカな作戦もしない。
考慮すべきは、米国世論のみ。


195名無し三等兵:2010/06/15(火) 22:20:02 ID:???
仮に真珠湾奇襲をやらなくて、
サイパン攻略が、何万もの兵力を犠牲にしても難しいならば
米国は世論の批判抑えてサイパン攻略なんて、できっこない。
196名無し三等兵:2010/06/15(火) 22:26:30 ID:???
だいたい、真珠湾奇襲に何の利点があるんだ?
百害あって、一利なし。
米国の弱点はどこにあるか、根本的にわかっていない。
197名無し三等兵:2010/06/15(火) 22:29:19 ID:???
ニューギニアには、20万もの陸軍兵力を投入している。
全く何の意味も無い無駄な消耗をしている。
198名無し三等兵:2010/06/15(火) 22:29:47 ID:???
真珠湾攻撃が無いなら、南方作戦を安心して遂行できないな。
更に事後の米軍反抗も早まるだろう。
199名無し三等兵:2010/06/15(火) 22:35:40 ID:???
要は、米国に勝ち目は無いわけだから、
米国に戦争をしても大きなメリットは少なく、そっちも大きな犠牲が出ますよと。
そのように思わせるしか手は無い。
200名無し三等兵:2010/06/15(火) 22:38:25 ID:???
>>198
真珠湾奇襲があったから、米国は大量の空母や航空機を大量に作れたわけで
真珠湾奇襲があると無しでは、米国世論はまるきり違うから
米国が投入できる戦費も雲泥の差が出る。
201名無し三等兵:2010/06/15(火) 22:39:42 ID:???
>>200
真珠湾奇襲無しの時点で造ることになっていた戦艦や空母や航空機だけでも、
全く歯が立たないことにかわりは無い。
202名無し三等兵:2010/06/15(火) 22:40:34 ID:???
ラバウルに戦力を割かないということは、それだけ前線が後退してる=早期にサイパンやフィリピンが最前線になりかねないな

米潜水艦も根拠地の前進でより早期により活発に行動してくる
また南西太平洋方面軍もより早くニューギニアの北岸を西進してくるからフィリピンやサイパンが落ちなくても、西部ニューギニアからの重爆の空襲で南方の資源地帯が叩かれるし
203名無し三等兵:2010/06/15(火) 22:41:51 ID:???
開戦時の米太平洋艦隊は、大したことなかった。
真珠湾奇襲攻撃によって、それを何十倍にも巨大化させてしまった。
204名無し三等兵:2010/06/15(火) 22:45:02 ID:???
>>200
フィリピン攻撃すりゃ一緒だと言うのに。
無傷の太平洋艦隊放って南方作戦実行は
むしろ戦前のアメリカの計画に乗せられることを意味する。
205名無し三等兵:2010/06/15(火) 22:49:41 ID:???
長州1藩が、何倍もの幕府軍相手に停戦を持ち込めたわけで、
そういう戦い方しか勝ち目が無いだろ。
のこのこ出て行けば、相手の思う壺だろが。
206名無し三等兵:2010/06/15(火) 22:59:30 ID:???
長州が勝てた(停戦に持ち込めた)のは
そして、出てきたら徹底的に相手に大被害を与えるような
防衛陣地の構築。
そして、相手にやる気をなくさせる世の中の「世論」
207名無し三等兵:2010/06/15(火) 23:00:49 ID:???
ありゃ薩長同盟のおかげと、征長への出兵を断った藩が多かったからだ。
更に幕府はガタガタで腰が座ってない上に、戦術も装備も旧式かつ拙劣だった。
二次大戦の日本軍、アメリカ軍の場合とは比較にならない。
208名無し三等兵:2010/06/15(火) 23:01:50 ID:???
>>189
>そもそもシンガポール以西に枢軸側の有力根拠地や策源はない

ばかな!インドは資源の宝庫ではないか
我が軍はまず大量の米を必要とする
ビルマ方面軍が本国からの糧秣輸送なしに活動できるのは
米を現地徴発できるからである
そして石油である。良質なアッサムオイルを産出する
以上の日本軍に欠かせない2大資源に加え
綿と麻が大量に栽培され、鉄アルミなどの鉱物も豊かであるが
大事なことは単なる資源地帯ということではなく
英国が営々と投資し続けた紡績所や精練所、鉄道等のインフラが揃っている点である
ディスプールにはブリティッシュペトロリアムが製油設備を有しており
これは戦略目標としてこの上なく魅力的である
それでも西進を拒む貴官はなんだ?象や虎が怖いのか
209名無し三等兵:2010/06/15(火) 23:02:23 ID:???
>>207
いや、同じだよ。
ポイントは世論がどう向かうか。
真珠湾奇襲なんか、愚の骨頂。
210名無し三等兵:2010/06/15(火) 23:05:32 ID:???
米軍は世論に弱い。
米兵と米国民が、こんな戦争に意味があるのか?と思えば
一気にガタガタになる。(ベトナムのように)
211名無し三等兵:2010/06/15(火) 23:14:02 ID:???
>>209
全然同じじゃないよ。
「世論」についてもな。
212名無し三等兵:2010/06/15(火) 23:15:49 ID:???
ビルマ戦線の日本兵はナトリウム不足で次々に倒れましたとさ。
213名無し三等兵:2010/06/15(火) 23:16:05 ID:???
>>208-210
何だ劣化ムッチーか。
「イギリス軍は降伏するに決まっておる」ってのとどこが違うんだ。
214名無し三等兵:2010/06/15(火) 23:18:22 ID:???
>>211
戦争に世論が関係ないとでも?
独裁国家ならば関係ないだろうが、アメリカなんかモロに
世論で戦争に影響が出る。
真珠湾奇襲なんか、相手に百万の戦力を与えたに等しい。
215名無し三等兵:2010/06/15(火) 23:23:03 ID:???
インド攻略も、目的は世界の世論に影響を与えることにある。
インド独立が成ったなら、それは兵力に換算すれば
どれだけのものになるか計り知れない。
216名無し三等兵:2010/06/15(火) 23:23:04 ID:???
>>214
フィリピンを攻撃して、そこの防衛についている「アメリカの若者」に
死者が少しでも出れば、結果としては真珠湾と同じことになるよ。
相手は軍艦の爆沈事故を理由にして戦争を仕掛けるような国だぞ?
217名無し三等兵:2010/06/15(火) 23:24:49 ID:???
>>214
世論が関係無いと言ってるんじゃない。
長州戦争と太平洋戦争では、国も状況も人種も世論も全く異なるってことを言ってる。

真珠湾攻撃をしなくても、フィリピン攻撃を実行して日本から宣戦布告する限り
状況は有利にならない。
218名無し三等兵:2010/06/15(火) 23:26:45 ID:???
>>216
通常の軍隊の戦闘なら問題にならんだろ。
相手にまず降伏を提案した上で戦えば問題ない。

219名無し三等兵:2010/06/15(火) 23:29:46 ID:???
>>217
問題は米国民がどう思うか。
米軍を怒らせてもかまわないが、米国民を怒らせてしまったら何もならない。
220名無し三等兵:2010/06/15(火) 23:33:13 ID:???
>>219
米軍を構成しているのは米国民なんですが。
バターン死の行進とか目も当てられませんな。
221名無し三等兵:2010/06/15(火) 23:40:09 ID:???
>>218
メキシコもスペインも、「そんな甘っちょろい相手だったら苦労してねーよ」
と言うだろうな。
222名無し三等兵:2010/06/15(火) 23:41:51 ID:???
大体ベトナムで米軍が世論によって手を引くまでに何年かかったのかと。
報道がWWUより力を持った時代であっても。

タラワや硫黄島など損害が問題になった戦いはWWUにもあったが、それは対日戦を止めろというものではなく、少ない損害で勝ち進んでいる(と報道された)マッカーサーに任せろという報道。
やはり数万以上の損害を出したアルデンヌでも米国は脱落しなかったわけで。
223名無し三等兵:2010/06/15(火) 23:47:48 ID:???
ベトナムでは中ソが北の後ろ盾に付いてて援助と聖域を提供してた。
おまけに補給港やルートも政治的事情から封鎖出来ない。
更に建前上は北と南の戦争だから米軍は17線を越えて決着を着けることが不可能。
こんな状態のヴェトナム戦争とは比べられないわな。

発想が末期日本軍の「決戦」やら「一撃講和」と同じなんだよな。
それが通る相手か否かが見えてない。
224名無し三等兵:2010/06/15(火) 23:48:02 ID:???
まず問題は、真珠湾奇襲。
間違いなく敗因の原因の80%はここにある。
225名無し三等兵:2010/06/15(火) 23:48:43 ID:???
>敗因の原因
226名無し三等兵:2010/06/15(火) 23:52:30 ID:???
真珠湾奇襲をやらずに、ラバウルなんぞに出て行かず
初めから、サイパンとフィリピンに全航空兵力を投入して
相手にそこを攻略する意欲を無くさせる。

そして交渉をする。

アメリカが無理に犠牲を出して、サイパン攻略に出てくると思うか?
227名無し三等兵:2010/06/15(火) 23:55:00 ID:???
アメリカに対して、「北から共産勢力が迫っている。
我々日本と戦争して、メリットがありますか?」
と問う。
228名無し三等兵:2010/06/15(火) 23:57:29 ID:???
>>218
侵略してきた敵の降伏勧告を拒否して全滅、なんてのは、
古今東西問わず戦意高揚のための最高の宣伝文句なん
だが。
「○○の若者達を忘れるな!」というのはね。
229名無し三等兵:2010/06/15(火) 23:58:44 ID:???
対日戦を早期終了させられるメリットがあるよね
誰かさんの言い草じゃないけど自軍の人的被害を押さえられるし
230名無し三等兵:2010/06/16(水) 00:01:23 ID:???
リメンバーパールハーバーがリメンバーフィリピンかリメンバーバターンになるだけだわな
231名無し三等兵:2010/06/16(水) 00:01:37 ID:???
アメリカは日本がドイツと組む(社会主義化)ことだけを
嫌っていたわけで、そのうちドイツの劣勢を見れば
アメリカは日本と戦争する意味がなくなる。
それまで持ちこたえれば済む話。
232名無し三等兵:2010/06/16(水) 00:05:44 ID:???
>>230
だったら、対案出してみろやw
233名無し三等兵:2010/06/16(水) 00:06:54 ID:???
>>226
攻勢途中でアメの太平洋艦隊が出てきたらアウト。
サイパンとフィリピンだけでは燃料事情が好転しないからアウト。
どう動いたって燃料消費するのは避けられないが、南方作戦が無い
状態では本土の備蓄使いきった時点での補充の展望が全くなくてアウト。

劣化ムッチーらしく、腹でも切る算段でもしとけ。
234名無し三等兵:2010/06/16(水) 00:10:20 ID:???
他のスレにいたブイン太郎と一緒だな
観念論だけで具体的な事は何も言えず作戦案とやらも穴だらけ
235名無し三等兵:2010/06/16(水) 00:12:14 ID:???
>>234>>233
そこまで必死に海軍の作戦を擁護するとは
まるで官僚みたいだなw
236名無し三等兵:2010/06/16(水) 00:15:33 ID:???
過去の作戦を氷の海に飛び込むようなもんだと批判するのは
ともかく、対案と称して、煮え立った油に飛び込むような「作戦」
をしたり顔で持ち出されたんじゃ、苦笑するほかあるまい?
237名無し三等兵:2010/06/16(水) 00:16:20 ID:???
アメリカの要求は、日本がドイツと組んで社会主義化するな。
ということだけ。
極端な話、それだけ譲歩してやればアメリカは日本と戦争なんか
全くやる気はない。

それをぶち壊したのが、海軍の真珠湾奇襲。
238名無し三等兵:2010/06/16(水) 00:18:55 ID:???
>>236
なんだその抽象論は?w
まず大きな戦略がなくては始まらんだろが。
239名無し三等兵:2010/06/16(水) 00:22:18 ID:???
>>238
お前の「自称大きな戦略」は、真珠湾をやらなければ、
フィリピンで戦死者が出てもアメリカは講和に応じてく
れたはずだなんていう寝言が前提だろ?
話にならんよ。
240名無し三等兵:2010/06/16(水) 00:24:40 ID:???
>>239
アメリカ人は今でも真珠湾奇襲を
9.11と同じだと思ってるぞ。
そんな風に思われる作戦は、殆どない。
241名無し三等兵:2010/06/16(水) 00:27:59 ID:???
>>240
フィリピンでやってたら、「アラモ砦」のフィリピン版を派手派でしく
宣伝するだけのこと。アメリカを根本的に舐めてるだろ?
まあ、アメリカを軽視して現実から目を背けない限り成り立たない
「戦略」なんだから当然ではあるが。
242名無し三等兵:2010/06/16(水) 00:29:20 ID:???
>>239
あと、相手に攻める意欲を無くさせるような
防衛陣地。
これが不可欠。
ソロモンで無駄に消費した兵力を終結していれば出来た。
243名無し三等兵:2010/06/16(水) 00:33:37 ID:???
>>241
陸軍が先行し、降伏を要求した上で航空兵力を投入すればよい。
要は、騙まし討ちだとさえ言われなければいいだけだ。
244名無し三等兵:2010/06/16(水) 00:39:51 ID:???
バターンデスマーチは騙し討ちとは関係無いですよ。
宣戦布告したところで侵略の事実が変わるわけでなし。
245名無し三等兵:2010/06/16(水) 00:40:52 ID:???
陸軍が先行するってことは在比米空軍は無傷だな。
246名無し三等兵:2010/06/16(水) 00:47:37 ID:???
真珠湾奇襲が9.11と同列に扱われてる現実を
見ないふりするのか?
これは単に世論誘導で出来るものではない。

ドイツのポーランド侵攻は理解するものも結構いる。
しかし真珠湾奇襲は、だれからも全く理解されていない。
9.11と同じだと言われている。
こんなバカな作戦は、他に殆ど例がない。
247名無し三等兵:2010/06/16(水) 00:52:44 ID:???
>>245
まず陸軍が先に侵攻して、宣戦布告の意思を表明する。
これが重要。

248名無し三等兵:2010/06/16(水) 01:00:35 ID:???
>>247
史実でも陸軍が先に侵攻してるぜ?
マレー半島で。

宣戦布告は陸軍さんの所管じゃないぜ?外務省の仕事だが。

ムッチーより馬鹿さ加減が上ってのは或る意味大したもんだな。
真似したくは無いが。
249名無し三等兵:2010/06/16(水) 01:18:38 ID:???
>>248
馬鹿さ加減で言えば
インパール作戦よりも真珠湾奇襲の方が
桁違いに大馬鹿。
250名無し三等兵:2010/06/16(水) 01:24:17 ID:???
山本五十六は米国通と言われているが
実際には、米国を何も理解していなかった。
世論に左右されるという米国の本質を。
251名無し三等兵:2010/06/16(水) 01:47:14 ID:???
>>249
真珠湾作戦が南方作戦の支作戦だって未だに知らんのか。

真珠湾作戦が無かったら史実の南方作戦の順調な推移は期待出来なかった。
インパール作戦は師団長時代のムッチーが反対するほど無意味で無謀。
252名無し三等兵:2010/06/16(水) 01:51:22 ID:???
>>251
だから米国民の世論を敵に回したら
それが取り返しの付かない致命的なマイナスになるって事が
未だにわからんのか?

牟田口の失態など、山本五十六の大失態に比べれば
天と地の差があるくらい小さな物。
253名無し三等兵:2010/06/16(水) 01:53:13 ID:???
>>251
インパール作戦が無謀だといっても
ポートモレスビー攻略と比べれば、大して無謀ではない。
254名無し三等兵:2010/06/16(水) 07:47:34 ID:???
>>253
似たようなもんさ。

アラカン山脈越えを徒歩で実施しようとするのと、
スタンレー山脈越えを機材無しで実施しようとする考え方の間には
大した差異は無い。
255名無し三等兵:2010/06/16(水) 08:19:23 ID:???
>>189
>インド正面に執着して太平洋放置すれば
>遅かれ早かれアメが太平洋を押し渡ってくる

↑これも極論に過ぎて現実的ではない
本職の構想においては
そもそもインド攻略(ディマプール進攻)の主体は陸軍である
一方、太平洋で対米戦にあたるのは海軍と大本営に預けた直轄軍
では史実の戦死者数をみてみよう
東部ニューギニヤ、ソロモン諸島、ビスマルク諸島だけで25万
中部太平洋諸島が20万、フィリピンが50万に対し
一方で日中戦争は12年間通算しても20万人である
ビルマの死者数もこの数字の前には霞んでみえる
日本は各種徴兵猶予なども残したまま太平洋戦争に突入しているから
多少の戦死者増加は動員政策への刺激となって丁度いいくらいだろう
しかし東部ニューギニヤ、ソロモン諸島、ビスマルク諸島の海兵と軍属、徴員を除いて
15万もの陸兵が無意味な戦場で無駄死にしているのである
さらに大戦後期には戦線はとっくに北上し連絡路隔絶
米兵などおらず、今村大将以下第8方面軍は全軍で畑作と
オーストラリア兵の実戦訓練相手になっていただけで、主戦場に全く貢献してないのだ
人的損失が動員限度を越えないようにすること
陸兵は内海水路なら自力処置できるが絶海へは投入すべきでない
それを戦略の基本に据えていれば
ディマプール攻略がいかに正当なものか猿にもわかるであろう
256名無し三等兵:2010/06/16(水) 09:10:37 ID:???
>>255
インド攻略する為の策源まで陸軍さんは歩いてゆくのかよ。
宇品か門司からフネに乗ってかないと、そもそもディマプール以前に
策源まで行かれないぞ。

当然知ってるだろうが、スレタイは不可能だからな。何しろ1941年には
未だビルマはイギリスの統治下にある。
257名無し三等兵:2010/06/16(水) 09:58:11 ID:???
>>253
ポートモレスビー攻略のため、ニューギニアには
20万の陸軍兵が上陸し、ほぼ全滅している。

ニューギニアへ向かう補給船は、殆ど全て沈められたし、
陸軍の航空部隊も壊滅したし、海軍は航空消耗戦で多数の航空機と空母、
優秀なパイロットを失った。

ニューギニアで失ったもの、無謀度、馬鹿さ加減、意味の無さは、
インパール作戦の比ではない。
258名無し三等兵:2010/06/16(水) 14:47:15 ID:???
>>256

まさに>>257氏の言う通りだね
本職は>>182等に記した通りスレタイは意味を為していないので
>>184氏の意見にも沿ってインド攻略全般に関するスレッドとして投稿している

>インド攻略…陸軍さんは歩いてゆくのかよ
>…からフネに乗ってかないと…策源まで行かれないぞ

当然、船にのっていく。海軍がどのように護ってくれるかは別問題
中部太平洋、ソロモン諸島、東部ニューギニヤには陸軍機をださないから制空も問題ない
259名無し三等兵:2010/06/16(水) 22:11:57 ID:???
船が沈められて航路が途絶したのは何もニューギニアに限った話じゃないだろ。
どのルートであれ本土と南方の連絡は遮断されてるっての。
260名無し三等兵:2010/06/16(水) 22:13:46 ID:???
>>258
まさに>>257氏の言う通りだね
本職は>>182等に記した通りスレタイは意味を為していないので
>>184氏の意見にも沿ってインド攻略全般に関するスレッドとして投稿している

氏の言う通りも何も全部一人の自演ではないか?w
261名無し三等兵:2010/06/16(水) 22:29:34 ID:???
>>243
「騙まし討ちでなければ大丈夫」なんてのは甘すぎる。
「アメリカのために死んだ若者を忘れるな」というだけで、
世論を沸き立たせるには十分だよ。
262名無し三等兵:2010/06/16(水) 22:30:48 ID:???
>>246
あのー、世の中の一般的な認識は「911『が』真珠湾と同列」なんだが。
911を真珠湾より重視しているのは、お前さんと無知なお仲間たちだけ
だよ。
263名無し三等兵:2010/06/16(水) 22:32:56 ID:???
南方作戦は奇襲が要件なので、現地で事前に降伏勧告なんて悠長なことやってたら勝てないな。
264名無し三等兵:2010/06/16(水) 22:33:39 ID:???
真珠湾無しってことは、「正面からまじめにやりあったら絶対勝てない」
と海軍が判断していた、米太平洋艦隊が無傷ということだからね。
どこに進撃対象を求めようと一緒で、配置された陸軍部隊が補給を
絶たれて飢えるだけだね。
265名無し三等兵:2010/06/17(木) 00:45:31 ID:???
たぶん、一人でブツブツいってるのはパンツってやつだと思う。
やられてもやられても、手変え品変え、愚将を名将にしようと必死。
266名無し三等兵:2010/06/17(木) 15:25:02 ID:???
>>260

>>136氏がディマプール攻略論を展開したとき本職は不在だった
後日しばらくぶりにスレにアクセスしてROMる中で、この投稿に気づいた
同氏はアッサム地方攻略の価値を皆が忘れていることに気付いてくれた
貴官の言う通り若干一名が騒いでいることなのかどうなのかは
同方面への進軍に関して是可否でアンケートをとってみたら判るだろう
居住地と職業を標記して◎○×で投票してもらえばよい
267名無し三等兵:2010/06/17(木) 16:27:51 ID:???
アッサム太郎ことパンツ、分身の術かよwwww
268名無し三等兵:2010/06/17(木) 17:01:14 ID:???
>>259
大戦後半に本土と連絡路が途絶したのは
アバウトに「南洋」と称されたエリアで「南方」ではない
南方との海上輸送が不能となるのは昭和20年次に至ってからのこと
またモルッカ海峡や対馬海峡、台湾海峡等においては
終戦間際でも小型船舶は渡航に成功している
もっとも大陸打通作戦によって南方との連絡路は陸上にも通じているから
完全に孤立してしまうことはないし
連合国軍が台湾をスルーしたおかげで
新司偵のような機材であれば空のルートも安全だった
269名無し三等兵:2010/06/17(木) 17:13:24 ID:???
パンツは如何にしてレス乞食になりしか
270名無し三等兵:2010/06/17(木) 17:20:36 ID:???
>>258
海軍が護衛付けなきゃそんな遠くまで陸軍だってフネ出さないよ。
MOの時だって揉めて祥鳳を付けさせてるだろうが。
(それは陸軍の指揮官の立場からすれば当たり前)

海軍が護衛しなけりゃ史実のABCD艦隊が陸軍の船団に飛び込んで
大暴れ、上陸以前に多数の陸兵が「水漬く屍」だろうな。
271名無し三等兵:2010/06/17(木) 17:42:38 ID:???
パンツの特徴
1、牟田口・富永・東条はすばらしい人
2、なぜか陸戦でも海軍への恨みつらみがでてくる
3、ウィキペディアでも好評?活動中
272名無し三等兵:2010/06/17(木) 18:48:25 ID:0TFf6r04
こんなのどうよ
1.仏印の次に、蘭領東インドへ侵攻し拠点建設
2.フィリピンはスルー(アメリカがイチャモンを付けて攻撃してくる事を防ぐために、フィリピン沖を通過する輸送船には世界各国のジャーナリストやカメラマンをご招待)
3.東インドの拠点から、空母6隻と高速戦艦4隻を主力とする機動部隊をセイロン及びアッドゥ環礁へ出撃させる
4.攻撃直前に対英宣戦布告(手違いなしで)
5.攻撃開始と同時に東インドから陸軍部隊がセイロン島へ出撃、地上部隊は英領ビルマ及び英領インド東部へ侵攻
6.セイロン占領、アッドゥ環礁破壊、インド東部の占領地では独立派に軍事訓練(幹部候補は内地の陸軍士官学校へ留学させる)
7.帝国陸軍のお下がりでいいから、インド東部の占領地で武器をばら撒く
8.イギリスとしては「早く終戦しないとインドを失う」「西インド洋まで脅かされると中東も危ない」と浮足立つ
9.対英早期講和、アメリカも対日参戦の意義を失う
10.講和してくれなかったら、孤立した英領インドで独立勢力を支援し、中東英軍の補給を断つ事で独軍を助け、同地域の英軍を壊滅させる(当然、援蒋ルートも消滅)
273名無し三等兵:2010/06/17(木) 19:02:53 ID:0TFf6r04
>>272補足すると
2.当時のアメリカの世論は積極的な参戦を許す状態でなかったのが前提
アメリカ側から攻撃しておいて「日本帝国から攻撃してきた」とイチャモンを付けられないため
カメラ持参のジャーナリストの面前でそんな事できない
3.要するにパールハーバーのセイロン版
5.占領は補給が問題になるので、1で東インドに拠点を設け、補給線の長大化を防止
10.をやっても講和してくれなかったら、日本が最終的な敗戦を免れる事は難しいかもしれないけど、イギリスも植民地を一挙に失う可能性が極めて高くなる(史実でも失ったけど)
274名無し三等兵:2010/06/17(木) 19:05:04 ID:???
>>272
アメリカに総力を挙げてフィリピン、グアム難攻不落の突貫工事と
航空機大増強されたら開戦初日でシーレーン崩壊しない?
275名無し三等兵:2010/06/17(木) 19:08:03 ID:???
>>272
>>フィリピンはスルー(アメリカがイチャモンを付けて攻撃してくる事を防ぐために、フィリピン沖を通過する輸送船には世界各国のジャーナリストやカメラマンをご招待)
アメリカの上層部も一般庶民も対日戦はやる気マンマンだからスルー
しても無駄だよ。

対欧州戦には厭戦気分マンマンだったけど、同時期の世論調査で
対日戦については意欲満々だったりする。

>>アッドゥ環礁へ出撃させる
当時日本側はアッヅの存在を知らない。

>>東インドから陸軍部隊がセイロン島へ出撃
陸軍の中の人は恐らくセイロン島に着く頃には戦闘出来ないだろう。
シンガポールからセイロン島ですら実は遠すぎる
(その意味でビルマ攻略ってのは理に適ってる。但しラングーンから
では大規模部隊の策源は恐らく無理)。
276名無し三等兵:2010/06/17(木) 19:30:27 ID:0TFf6r04
>>274
難攻不落でもアメリカが参戦しなければ問題ない
万一参戦してきたら、西太平洋で艦隊決戦、負けたらおしまい、勝ったら両難攻不落基地を兵糧攻め

>>275
>>当時日本側はアッヅの存在を知らない。

確かにその通りだね
インド洋作戦(史実程度のものでも)やるなら、それくらい知っておくべきかと
でも脚の長い偵察機付き潜水艦も多数持ってたし、きちんと情報収集やっておけば、大規模な基地なんだから存在を探知できなかったのかな
やはりWW2前半の情報軽視体質をなんとかしない限り、日本帝国の存続シナリオはかなり困難かもしれない

>>同時期の世論調査で
>>対日戦については意欲満々だったりする。

え、そうなの?
初耳だけど、そういう前提ならどうにもならない
英米を同時スタートで敵に回す勝利シナリオなんて、どう考えても無理…

最初から対米戦なら真珠湾は必須だし、たとえ真珠湾沖に居座って沖合の空母2席を葬り、ミッドウェイを占領し、一時的に太平洋艦隊の稼働空母をゼロにするところまでは幸運に恵まれて達成できても、その後の反攻を支え続けるのは無理だろうなぁ
帝政ロシアみたいに腐りかけた国なら向こうも長期戦に耐えられなくて早期講和も可能かもしれないけど、アメリカは長期戦に耐えられる体力のある国だし、長期戦になれば国力10倍は如何ともしがたい

存続シナリオがありうるとすれば、臥薪嘗胆して冷戦の開始を待つか…
277名無し三等兵:2010/06/17(木) 19:47:58 ID:0TFf6r04
では、これしかないかな
1.蘭印占領
2.同時に大陸打通作戦
3.蘭印資源を仏印へ陸揚げして、プサンまで陸上輸送
4.英領には一切手を出さず、もちろんフィリピンには近づく事すらなるべく避ける
5.援蒋ルートは残るが、大陸打通後に重慶侵攻で中国戦線を収拾
6.蒋介石政権が崩壊したら、アメリカは参戦の意味を失う
問題点としては、
3.一般に海上輸送は陸上輸送よりも効率が良いといわれるが、陸上輸送で必要な量の石油を運べるか
4.蘭領東インドへの侵攻だけで対米戦を誘発しないかどうか
5.重慶陥落で蒋介石政権が降伏又は崩壊するかどうか
6.は、さすがに大丈夫だろう
蒋介石政権崩壊後に、大日本帝国、汪兆銘政権、満州国を崩壊させてしまったら、毛沢東しか受け皿がなくなるだろうし、そんな事態はアメリカも望まないだろうから
278名無し三等兵:2010/06/17(木) 19:52:47 ID:0TFf6r04
追加施策として、慎重に秘してきた大和級戦艦18インチ砲の存在を公開
ロサンゼルスかサンフランシスコへ親善訪問してもいい
マレー沖海戦がなければ、アメリカ海軍ではしばらく大鑑巨砲主義が続くだろうから、アメリカ政府の対日参戦のモチベーションを若干減らすくらいの効果はあるかもしれない
触発されてモンタナ級が実際に建造されるかもしれないけど、どうせ開戦したら空母が主戦力になるんだし
279名無し三等兵:2010/06/17(木) 20:04:34 ID:???
蘭印のみ進攻でも英米は参戦するよ
41年の4月に英米参謀会議でそういう結論がでてて、41年の11月にはそれまで反対してた米陸海の参謀総長と作戦部長も承認してるから
280名無し三等兵:2010/06/17(木) 20:28:14 ID:38Qjcz1u
>>279
では消極策で、しかも国内的にも受け入れ可能な案として
1.仏印は進駐しない(石油禁輸を避ける)と共に、万一に備えて石油備蓄を可能な限り増やす(たいして増やせないかもしれないけど)
2.独ソ開始と共に、関東軍の四分の三(ソ連の方からわざわざ二正面作戦を選ぶことはないだろう)と、本土防衛軍の半分を中国戦線へ投入
3.増派兵力を生かして、可及的速やかに重慶侵攻
4.蒋介石政権が崩壊したら、アメリカは参戦の意味を失う
5.独ソ戦の推移によってはソ連侵攻(史実通りなら参戦しない)
6.独ソ戦終結後に米ソ冷戦が始まり、アジアの日本は、欧州のイギリスと並ぶアメリカの主要同盟国となる
問題は、兵力を増やしても補給が追いつくかどうかだけど…
少なくとも、広大な占領地を抱えて、前線に出せる兵力が足りなくなるという事態に対する対策にはなる
281名無し三等兵:2010/06/17(木) 20:33:14 ID:???
>>280
史実のシベリア正面軍は関特演の時期ですら関東軍の総兵力を
上回ってる。

つまり、其処から3/4の兵力を引き抜いたら、1945年8月が1941年8月
に為るだけだわな。
282名無し三等兵:2010/06/17(木) 20:36:59 ID:???
>>280
当時の日本本土に即前線に投入可能なまとまった戦力などありません。

あれば南方作戦用に中国戦線から戦力引き抜きなんぞしませんわ。
283名無し三等兵:2010/06/17(木) 20:40:24 ID:38Qjcz1u
>>281
確かに攻められたら困るけど、やるかなぁ
ソ連の中枢部をドイツに攻められて、シベリアの兵力を一兵でも多く欧州戦線に投入したい時期に…
モスクワ戦線も、シベリアからの転用でようやく息を吹き返したという時期に、わざわざ東部戦線を作るだろうか
284名無し三等兵:2010/06/17(木) 21:05:47 ID:38Qjcz1u
>>281
確かに賭博性の高い方法ですね
冷静に考えれば、欧州戦線の帰趨が全く定かでない41年〜42年に、わざわざ第二戦線を作る余裕はないと思います
我々は独ソ戦の結果を知っているけど、当時の時点の欧州のソ連軍はようやく息を吹き返したという段階だし
そうはいっても、スターリンが良識的な判断をするという保証はない訳で、賭博性が高い事は事実でしょう

ただ、対米戦と比較すれば、まだ賭博性が低いと言えるんじゃないかな
1.対米戦で帝国が生存できる可能性
2.蘭領侵攻でアメリカがフィリピン沖をスルーさせてくれる可能性
3.独ソ戦開始後、満州の兵力を四分の一引き抜いても、ソ連が満州へ攻めてこない可能性
残念ながら2は、頼みのアメリカ世論が対日戦に積極的なら可能性が低い
残りの比較では、1<3だと思うけど
285名無し三等兵:2010/06/17(木) 21:10:07 ID:???
そもそも日本単独で中国を打倒出来ないと判断したから、英米に喧嘩売ってまで援奨ルート切断に走ったわけで。
286名無し三等兵:2010/06/17(木) 21:17:48 ID:???
>>284
寧ろ逆転の発想で中国から撤兵する為に、アメやイギリスを分離兵力
として中国に引き込むようにするしかないだろうな、アメと戦争しない
ようにするならば。

中国での現実を知れば、アメの対日世論が若しかしたら変わるかもね。
それでも日本側にイニシアティブが無いんで微妙だけど。
287名無し三等兵:2010/06/17(木) 21:50:52 ID:VufiD9xe
>>286
なるほど

分離兵力として引き込むには、蒋介石政権との休戦が必要になるだろうね
休戦後、緩衝地帯は米英の治めるところになり、その統治に苦労した米英は嫌気がさす
更に、日本を追い出したら、腐敗した蒋介石よりも毛沢東が天下を取る危険性に気がつく
さしあたり満州国が承認されなくても、休戦のまま時間を稼げればいい

最低限満州国と、汪兆銘政権のある上海はなんとか守り、陸軍の強硬派を宥める
そうこうして時間を稼いでいるうちに、独ソ戦が終結し、米ソ冷戦が始まる

蒋介石よりも毛沢東の方が強そうだという事になれば、米ソ冷戦が始まってしまえば米英は満州国や汪兆銘政権を潰す訳にはいかなくなる
朝鮮戦争は起こらず、満州汪兆銘日本対中華人民共和国で、米ソの代理戦争ということに
恐らく、満州以外の中国は、結局放棄する事になっただろうけど、敗戦を経験する事は避けられただろうね
288名無し三等兵:2010/06/17(木) 22:02:47 ID:???
>>269
吾レ、コテ叩キヲ対手ニセズ

>>277
残念ながら英米豪蘭の分離攻撃は不可能なんだよ
その理由は>>279氏が投稿されている通りで
英米は大西洋合意により日本軍の南進が開始された際の方針を決めている
また蘭印と言うが、採掘企業(ロイヤルダッチシェルやブリティッシュペトロリアム等)には
油井や製油所に欧米各国の銀行資金などが投資されており
軍事的には共同警備という形がとられているので
我が軍はそれらを選別して攻撃することができないんだ
だがその中でも英連邦のオーストラリアだけは一格下なんだな
出資どころか援助されている側だし、技術開発者もだせない
だからせめて用心棒と兵隊だけはどこへでも出しましょう。ってなった
で、それに目を付けたのが日本軍よ
豪州の脱落とか分断という計略を思いついた訳だね
軍板でもダーウィン攻略スレッドが一世を風靡したんだよね
289名無し三等兵:2010/06/17(木) 22:27:43 ID:???
>>287
休戦そのものは国内を抑えきれれば可能だよ。参謀本部自体、実は
当初17年をめどとした休戦と侵攻開始線への撤退方針を持っていた
りする。
その場合、戦前中国の現実を考えれば兵力分離しないと撤退は無理
だから、その兵力としてアメやイギリスを引き込む訳
(連中も嫌がるのが多いだろうけどね)。

となれば、関東軍の当初兵力で南満鉄道警備と満州地区利権を確保
して、無理なところはアメやイギリスに丸投げして満州部から日本が
撤退を図るってところまでは可能かも。

ただ、その場合日本国内の労働人口が過剰である、という問題点が
解消出来ない。史実みたいに国内工業設備の空襲被害との代替による
更新が出来ないだろうから、日本国民の生活水準上昇は史実の今のよう
には出来ない可能性が高い。
290名無し三等兵:2010/06/17(木) 22:50:26 ID:FU7Pn6BN
>>288
>採掘企業(ロイヤルダッチシェルやブリティッシュペトロリアム等)には
>油井や製油所に欧米各国の銀行資金などが投資

民間企業の私有財産権は可能な限り保証
といっても、石油を得ないと意味がないから、日本へ持ち去った石油は金銭保障という事で

でも、どのみち
>大西洋合意により
という事なら無理かな
ただ、仮に対米戦やむなしの場合でも、何も一度に米英蘭に宣戦布告しなくても…という気はする
アメリカ側から攻めるなら、ホワイトハウス内での意思決定や議会の問題もあるだろうし、多少の時間差をつけることはできなかったのかな
蘭領英領を固めてから対米戦なら、2〜3か月稼げれば南方作戦がほぼ完了(機動部隊も南へ)した状態で開戦だから、作戦の自由度が少し高まる程度の効果はあるかも
もっとも、奇襲効果はなくなるけど
結果論だけど、空母を撃沈できなかった真珠湾の奇襲効果って、どの程度のものなんだろう

>豪州の脱落

アメリカ単独でも十分もてあます国力があるし、豪州が脱落しても大勢には影響ないのでは
まあ、講和のきっかけにする為だろうけど、本当に講和の意思があるなら、なんで南方作戦完了時点で講和できなかったのかなぁ
291名無し三等兵:2010/06/17(木) 23:09:33 ID:FU7Pn6BN
>>289
>休戦そのものは国内を抑えきれれば可能だよ。

その前提条件が成り立つかどうか…
参謀本部がその気でも、首相が戦勝世論に押されて爾後蒋介石政権を相手にせずなどと言ってるようでは…

戦後は軍部が戦争に突っ走ったように言われるけど、実はポピュリズムに押されて講和できなかった部分も多かったのではないか
日露戦争の時には維新の元勲が抑えて、日比谷警察署を焼き討ちされても自制ある講和を強行できた
WW2では、権力が分散し、ある意味中途半端に「民主化」した為に、世論や血気盛んな青年将校を抑えきれず、対米戦という最悪の選択をしたのではないだろうか
案外、軍中枢部は冷静に、講和を望んでいたのではないか
その一端が
>当初17年をめどとした休戦と侵攻開始線への撤退方針
という事なんだろうけど

>日本国民の生活水準上昇は史実の
>今のようには出来ない可能性が高い。

それはそうかもしれない
ただ、敗戦が戦後の高度成長をもたらしたという説は、そういう側面はあると思うけど、それが全てではないと思う
明治以来、日本は随分急速に成長してきた

蛇足だけど、民主主義も、憲法制定、国会開設、普通選挙、と、暫時発展していた
まるで敗戦がなかったら昭和初期の特殊な政治状況が永遠に続いていたかのように言われる事もあるが、そんな事はないと思う

経済に関しては、高度成長のスピードは少し落ちていたと思うけど、冷戦下で西側ブロックの一員としてそれなりに発展したと思う
また、戦争前後の混乱に伴う停滞期がなかった事も考慮すると、敗戦がなくても、あんまり変わらない時期に世界第二位の経済大国にはなってたんじゃないかなぁ
292名無し三等兵:2010/06/17(木) 23:21:33 ID:FU7Pn6BN
ポピュリズムにしても、血気盛んな中間将校にしても、なぜ対米戦に勝てると思ったのだろうか?
思うに、日露戦争の成功体験が大きく影響したのではないか
あの時も、国力は約10倍と言われていた

ただ、図体は大きくても崩壊寸前のロシア帝国と、WW2当時のアメリカは全然違う
単に国力比だけで同視していたのであれば、やっぱり明治以来の成功体験による慢心が当時の日本人にあったと感じる

敗戦により、政治の民主化や社会の現代化を急速に進められたのは、メリットといっていい
海外領土は、戦後の世界を見るに、遅かれ早かれ手放す運命だったろうし
ただ、憲法九条や、戦時中の反動や占領下の世論操作による極端な軍事アレルギーなど、今でも多くの後遺症が残っている

ありふれた言い方だけど、負ける戦はするべきでないというのは金言だと思う
293名無し三等兵:2010/06/17(木) 23:38:37 ID:???
>>290
>>米英蘭に宣戦布告しなくても…という気はする
蘭印侵攻自体が対米英蘭宣戦布告になるから、どうにもならん
(その理由は279氏がカキコしている通り。つまり、日本側が宣戦しなくて
も、アメ側が同時に宣戦してくるんでこちらにはイニシアティブが無い)。

>>結果論だけど、空母を撃沈できなかった真珠湾の奇襲効果って、どの程度のものなんだろう
第一段作戦が当初想定の半分の日程で完了した。これが却って第二段
作戦での迷いを生んだのは事実だが、第一段作戦を大成功させたのは
真珠湾作戦での戦果でアメリカ太平洋艦隊の来寇と言う要素を排除出来た
為(それが同時に南方作戦でのABCD艦隊の早期掃討にも繋がっている)。

>>維新の元勲が抑えて、日比谷警察署を焼き討ちされても自制ある講和を強行できた
ニコポン首相はその為に戒厳令敷いてる。必要なら戒厳令を敷いてでも
休戦せざるを得ない。

>>経済に関しては、高度成長のスピードは少し落ちていたと思うけど、冷戦下で西側ブロックの一員としてそれなりに発展したと思う
残念ながらそうはならない可能性が高い。政治的信頼性の問題もあるが、
そもそも戦前日本の国家戦略を考えた場合、自国周辺に自国以外の国家
の影響力を排除する空間を保持する戦略を採っていたから、周辺国全部と
緊張関係になっていた可能性の方が大きい。
それに、敗戦による工業体系の統一とアメリカからの生産工学の導入が無い
から、今のような生産能力は期待出来ない(戦後も長い間、日本製工業製品
は「安かろう、悪かろう」の代名詞だった)。
294パンツ ◆amC16oijRg :2010/06/18(金) 01:37:41 ID:1ZE6wLCY
>>265
違う、このところここ見てない。
むっちーは愚将としか思ってない。
と同時に、柳田や佐藤も無能に近いとは思ってるけど。
295名無し三等兵:2010/06/18(金) 02:06:09 ID:???
>>290

>民間企業の私有財産権は可能な限り保証

たしかに油田の労働者は民間人だけど、警備しているのは軍隊だよ
そして不可能だけど仮にその油田だけを攻撃摂収したとしたら
それは国家による正式な不法行為=戦争行為だよ
さらにそうしておいて
代金払うからシェル石油さんいーだろうって言うわけかい?
売ってくれもしないから分捕るっていうのに、代金払う理由がないよなあ
下働きの現地労働者に給料を軍票で支払うなんてことはあるけどねぇ
ちなみに今村軍司令官は敵性でも民間人なら
外出往来の自由と軍票を渡していたからなあ
296名無し三等兵:2010/06/18(金) 02:10:11 ID:JHXII+xo
>>293
>敗戦による工業体系の統一と
>アメリカからの生産工学の導入が無い

その点は、その通りだと思う
徹底的な敗者になったから、改革がやり易くなったという面は少なからずあるだろう
もちろん優れた技術の導入は行ったと思う(明治以来の歴史は、西洋文明摂取の歴史でもある)が、導入のスピードは史実よりも緩やかだっただろうし、緩やかである事は経済発展にネガティブな要因であろう

>自国周辺に自国以外の国家の影響力を
>排除する空間を保持する戦略

たしかにその通り
だけど、それって日本だけでなく、19世紀以降の帝国主義時代や世界恐慌後のブロック経済にも当てはまるのではないか
それら英仏などの旧帝国主義諸国も、結局は戦後の自由貿易体制に適応した
仮に日本が朝鮮台湾満州を維持したまま戦後を東西冷戦を迎えたとしても、世界の植民地独立の流れの中で、英仏のように植民地を失いながら、やがてアメリカを中心とした自由貿易体制の中に組み込まれていったのではないか

元々日本が帝国主義に走ったのは、明治維新の頃の世界が帝国主義であり、それに適応して独立を守ろうとした結果だと思う
弱小国が植民地になるしかない時代なら、周辺が他の帝国主義国の勢力下になるよりも、自国の勢力下にするというのは、当時(日露戦争やWW1の頃まで)としては、それなりの合理性がある考え方だったと考える
世界が自由貿易体制に変われば、徐々に適応できる柔軟さは持っていたのではなかろうか
297名無し三等兵:2010/06/19(土) 22:47:26 ID:???
>>経済発展にネガティブな要因であろう
で、史実の戦後のような経済発展が無ければ、日本政府の当局者は
人口増と史実ほど増えない農業生産高との差を埋める行為に頭を悩ませ
なくてはならん。そもそも戦後も長い間、国民を飢えさせないように頭を
抱えていたのだから(戦後もドミニカ移民等でトラブルを起こしていたのは
そういう背景が有る事は忘れてはならない)。

>>戦後の自由貿易体制に適応した
それが微妙でな。仮に史実のような衝突が無かった場合、戦後が
自由貿易体制になったかはなぁ。

大体ブロック経済体制の下で、アメリカにせよイギリスにせよ、日本や
ドイツ程困窮していた訳ではない。
WWIIによる大損害の反省から自由貿易体制と言うのは生まれている訳
で、その端緒となる史実のような状況が無かった場合、戦後自由貿易体制
が生まれたか、と言うのは「わからん」。
298名無し三等兵:2010/06/20(日) 12:07:43 ID:???
>>287
軍部でも南方に戦争資源を集中するために
可能ならば支那戦線を縮小したいと考えていた
また支那遣軍総司令官畑大将からは
対米開戦なら中支南支より撤兵すべきという意見具申もあった
しかし日米交渉の経過から、日本軍が叡知により自発的に撤退することは
米国との交渉用カードを自ら放棄してしまうことになりかねず
また客観的には外圧に負けて兵を引いた様な印象を与える恐れがあった
さらに陛下が杉山元帥に対し「支那の決着を見ずして米英と戦うのか」
という趣旨の御下問をされたことは
いよいよ支那戦線をたたみにくくしてしまったと言える
しかし打開策がなかったわけではない
それが河北共和国独立構想である
これが実現すれば軍事的空白を埋めるだけではなく
事変以来、求め続けられていた成果を伴う解決策は
もうこれしかないだろうと言える
そして米英と開戦。
真珠湾から一連の南方作戦、インド洋作戦の終了をみたならば
ニューギニヤには行かず史実より優勢なる兵力をビルマに投入する
まあそこまでは戦略の定石みたいなものだから
史実と変わらず戦果をもたらすであろうが
そこからインド東部をどう攻めるるかが鍵である
アキャブ作戦のように一部の有力な部隊の奮戦に頼れば後が続かない
そこで三角陣地等に篭って根を上げない英軍のしぶとさは賞賛に値する
そのような英軍に有効な戦術が飽和奇襲である
敵が掌握しきれない程の部隊数により頻繁かつ不規則な挺身攻撃を行い
疲弊させて機甲と歩兵の連携を崩すのである
チッタゴン入城とディマプール入城は可能だったのである
299名無し三等兵:2010/06/20(日) 12:29:39 ID:???
>>298
「軍部」が一枚岩と程遠い状態にあった点にも問題があるんじゃないかな。
300名無し三等兵:2010/06/20(日) 19:58:50 ID:???
つーか、支那から撤退出来るなら、対米開戦自体しなくていいだろw
301名無し三等兵:2010/06/20(日) 20:08:33 ID:???
>>300
そゆこと。

で、大陸での面倒事の片づけをアメリカに丸投げする、と。
戦前のアメリカが進出遅れを取り戻す為に大陸に入りたがってたのは
事実だから、敢えて撤退援護を米英に任す、と。
302名無し三等兵:2010/06/21(月) 06:58:33 ID:???
>>301
米国は大陸に軍隊を出す気なんか無いですよ。せいぜい大使館の警備などの大隊単位。
奴等が望むのは貿易の機会均等。それを妨害したのは…
303名無し三等兵:2010/06/21(月) 12:12:43 ID:???
>>299
>軍部が一枚岩ではない
>>300
対米開戦しなくていいだろう

まず本気で対米開戦を拒んでいた人物がいないから
特に陸軍部内での対米開戦否定派は
対米戦は海軍に活躍場面が多いと予想されるので面白くない
戦争を主導できる本命の対ソ戦を。という理由が根本にあるから
アメリカとの戦争を回避したい。という動機としては不純だ
在支27個師団は日本軍全軍の半分にも及ぶ
抽出ではなく引揚げが必要だが、既に住所を大陸に移してしまった師団が多く
台湾や朝鮮半島をいれても復員させることは難しい
物理的にも南進しなければ、在支兵団の収容先はないのである
現在でも対米戦争回避は不可能と診断されているのに
当時なら何をか言わん。である
304名無し三等兵:2010/06/23(水) 19:09:40 ID:???
>>302
>…貿易の機会均等…

それに日本は含まれないよ
あくまでも日本はオレンジ計画の対象です
305名無し三等兵:2010/06/23(水) 19:18:22 ID:???
貿易と戦争計画は関係ないよ。
アメリカの戦争計画はオレンジだけでなくていろんな色がある。
中には対英戦計画なんてのもあった。
306名無し三等兵:2010/06/23(水) 22:02:09 ID:???
 一般人に知られていないだけで米国の戦争計画にはオレンジだけじゃなくブラックやレッド、他にも数カ国を対象に計画は立てていますね。
 その中で結果的に日本との関係がこじれていったのは日本が中国での貿易の機会均等を満州事変、華北分治、他で侵していったから。
 とどめはドイツとの同盟だろうけど、その頃にはもうオレンジプランのようなカラープランは廃されてレインボーになっていく時期ですが。
307名無し三等兵:2010/06/24(木) 15:39:39 ID:???
>>306
それは諸外国が均等に支那権益を有するという観念を
正当なものとして受け入れているから
日本が貿易の機会均等を壊したようにみえるだけ
現実には隣国が支那権益の分配に関して優先して当たり前
その理屈は現在の大陸棚問題や経済水域問題とたいしてかわらない
正当といえばそうだし、エゴといえばそうなる
ようは時勢の強者がイニシアチブをとれば争いなく収まること
当時支那の隣国といえる列強は日本と共産ソ連だけ
当然支那を掌握するのに相応しい地位は日本であったし
日本が代官として東亜の警備に任じることが時代の要求であったといえる
にもかかわらず干渉して止まない欧米の態度は実に慇懃無礼なもの
でももし日本の差配に従うというのであれば
その国にはいくらでも儲けさせてやるわけで
ヨーロッパよりも安い値段で石炭を積み出すことや
砂糖の相場で独占的利益を得ることも保護してやるし
フィリピンからの麻やバナナの輸入にも便宜を図ろう
差配人として日本を認め、直接権益から手をひいていれば
欧米各国はよほど大きな利益を得られたのに。だから毛唐はバカだってんだな
308名無し三等兵:2010/06/24(木) 16:17:47 ID:???
>>307
お前は国際連盟に加盟していた中国の主権を侵害したことが
問題だったということをわかってないな。

植民地獲得競争の時代は第一次世界大戦ですでに終り。
309名無し三等兵:2010/06/24(木) 18:02:01 ID:???
各国の租界は無かった事になってるんですかw
310名無し三等兵:2010/06/24(木) 21:07:27 ID:???
おまいら明日にも日本と戦争が始まって
何もかもパーになろうかというときに
連盟だ租界だと呑気なことを
有り金引っ掴んで本国へ引き揚げる船を算段をするのが
連合国側政府のやるべきことだらう
311名無し三等兵:2010/06/25(金) 13:54:53 ID:???
普通、戦争にした時点で日本の負け。
312名無し三等兵:2010/06/26(土) 00:02:53 ID:???
被害者のふりが下手だからな日本は
313名無し三等兵:2010/06/27(日) 20:14:12 ID:???
>>309
 九カ国条約
314名無し三等兵:2010/06/27(日) 21:15:36 ID:???
みんなで仲良く中国を侵略すれば良かったて事かw
315名無し三等兵:2010/06/27(日) 21:32:03 ID:???
> みんなで仲良く
結局はここだろ?あおりでもなんでもなく。
316名無し三等兵:2010/06/28(月) 08:20:41 ID:???
アホ
植民地獲得競争なんて時代は第一次世界大戦でとっくに終わってる。
317名無し三等兵:2010/06/28(月) 21:17:19 ID:???
アフリカやインド、中南米美味しい所は欧米で分捕った後だからなw
318名無し三等兵:2010/06/30(水) 10:45:55 ID:???
そんなもの言い訳にもならんな。

世界秩序を破壊しようとして制裁受けただけの話。
319名無し三等兵:2010/06/30(水) 14:15:18 ID:???
ここでの哀哭トークは失敗したから、あとはウィキペディアでがんばるしかないな。
記事はいろんな人に目をつけられてるみたいだが。
320名無し三等兵:2010/06/30(水) 16:02:44 ID:???
>>318
イラクやアフガン、アメリカ様は21世紀になっても植民地獲得に熱心なようだが
おマイの言う世界秩序て世界の警官アメリカ様のケツの穴舐めることか?w
321名無し三等兵:2010/06/30(水) 17:11:10 ID:???
政治は巣に帰ってから。
322名無し三等兵:2010/06/30(水) 20:55:29 ID:???
>>316
>アホ
>植民地獲得競争なんて時代は第一次世界大戦でとっくに終わってる。

植民目的の領土欲は過去のものって意味?
アメリカは資源の独占や製品市場の拡大というような
経済的利権ばかりを求めて満州を欲しがったわけではないぞ
それが1935年の連邦決議による社会保障制度の実施に対して計画された
満州新アメリカ領に黒人世帯を開拓民として送りこむプランである
こな社会保障の対象は白人以外の米国市民、黒人や有色人種の移民二世にも及ぶ
白人と平等の失業給付や恩給、老人保険などが
彼等に支払われることは最小限にとどめる必要があった
新たに米国へ流入する移民の制限はもちろんだがそれでは不十分というわけ
(ちなみに日本人の移民枠は1928年で既に0名である)
そこでアメリカはどこか連邦州以外の土地に黒人を移民させて
この問題を一気に解決しようと企んだのだ
323名無し三等兵:2010/06/30(水) 20:57:22 ID:???
何をソースにしてるんだ。
324名無し三等兵:2010/06/30(水) 21:09:33 ID:???
もうインパールの話題じゃねえし。
325名無し三等兵:2010/07/02(金) 21:48:50 ID:???
ちょwww
領土獲得を目的とした戦争自体は1次大戦以降やめろとなったじゃないか
さらにケロッグブリアン協定で戦争行為を禁じた
んで満州事変でアメリカが日本はこの秩序を破ったとしゃしゃり出てきただけ
326名無し三等兵:2010/07/04(日) 18:24:00 ID:???
なっなんとww
満鉄を欲しがっていたのはアメリカ
そんでもって終戦後、満州権益の支配人たらんとしてその人脈を得るため
満州閥関係者はA級戦犯クラスでも全員無罪としたのは
やはりアメリカ
327名無し三等兵:2010/07/05(月) 07:26:23 ID:???
ソ連に全く委ねてますが…。
満洲権益の支配人?
328名無し三等兵:2010/07/19(月) 01:39:26 ID:UnvwuGiw
日本が中国との戦争を早々にやめ、
日独が米ソと開戦せずに居たら第二次大戦は勝ってたかな?
それでも何かしら理由付けてアメリカは参戦してくるかもしれないけど…。
329パンツ ◆amC16oijRg :2010/07/19(月) 02:45:52 ID:gCY1JELg
どんな場合でも、何らかの口実つけて参戦したか、しなくても最大限の英国援助したと思う。
日本が対中戦止めれば、日米戦避けるのは可能で、それが日本には最善だったと思うが、
世論や時代の空気からすれば難しかっただろうな。

日本にとってのヒトラーの何が悪かったって事なら。
緒戦において、適切な指導や、適切な作戦選択によって、国力以上の大勝利をおさめて、
日本をはじめ各国に、ドイツはすごく強いって印象与えた事かな・
330パンツ ◆amC16oijRg :2010/07/19(月) 02:48:39 ID:gCY1JELg
いけねスレ間違えた、誤爆。ごめん。
331名無し三等兵:2010/07/19(月) 07:11:42 ID:???
日本の情報分析は情報を一個一個分析するんじゃなくて過去に成果あげた奴の情報を調査することもなく信じるっていうタイプだったからな
ドイツ大使がドイツ開戦の情報を事前に流したことによってその後の北欧大使のドイツ不利の情報は無視されることになった
332名無し三等兵:2010/07/19(月) 10:43:36 ID:???
当時の陸軍のドイツ好きは異常
そのドイツは中国で国民党を熱心に支援していたというのにな
日本人っていったん好きになると、ほかのことに目を向けなくなるね
今でもアメリカ好きでアメリカのネガティブな情報を流すと怒る奴とかよくいるけど
333名無し三等兵:2010/07/23(金) 20:12:34 ID:???
南方戦線を語るなら、
兵隊さんたちのように薮蚊が翔び交うジャングルや
ぬかるんだ地面を歩きつづけることなく
我々は毎日風呂で汗を流し涼しいエアコンの風に当たることができるが
35℃以上の気温を体感できるこの連続猛暑をおいてほかはないだろう
334名無し三等兵:2010/07/26(月) 14:18:09 ID:???
>>332
陸軍は日中戦争を拡大させたくないから
ドイツに中国との仲介を期待したんだろ。

そもそも三国同盟の狙いはそこにあった。
日本が中ソと一定の協力関係が出来れば、アジアに対して
アメリカも文句は言わないだろうと。

畑陸相は閑院宮参謀総長から、対中強硬派の米内首相は日中和平の障害となるから
協力しないように依頼(というか指示)されたと証言している。
335名無し三等兵:2010/07/27(火) 12:34:55 ID:???
基地さん久しぶり!相変わらずお元気そうで。
336名無し三等兵:2010/07/27(火) 17:32:53 ID:???
>>288
ルーズベルトは大西洋憲章時の英米交渉では英植民地を日本が攻撃した際、米国が参戦する
確約をチャーチルに示していない。

チャーチルは不満タラタラだったぞ。
外交ルートを通じて英植民地攻撃時に米国参戦を英国に示した例は真珠湾攻撃前には無い。
米国も未だ政治調整が済んでいないし、フィリピンの防衛体制が完了するのは42年4月だ。
日本から手を出させるように米軍を使って挑発する活動をする事にはなったろうがな。
兎に角まだ、米国から堂々と宣戦布告する体制じゃない。
337名無し三等兵:2010/07/27(火) 22:34:14 ID:???
そりゃ普通に考えて、確約して世界に公表なぞしないだろ。
しかし、内実は>>279というわけだ。
338名無し三等兵:2010/07/29(木) 03:10:34 ID:???
なんだ基地外さん、軍板来てまた一発で撃破されちゃったのか。
ウィキペディアで愛国活動頑張ってね。
339名無し三等兵:2010/09/03(金) 23:47:49 ID:???
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E7%89%9F%E7%94%B0%E5%8F%A3%E5%BB%89%E4%B9%9F
つーかあんたらただ見てないで、どうにかしてくださいよこれw
投稿ブロックとかになると面倒だし、IPレンジで巻き込まれる人も出てくるんだから。
多分結局は無期限ブロックに落ち着くんだろうけど。
340名無し三等兵:2010/09/05(日) 12:09:09 ID:???
ところでなんでムッチーは補給しなかったの?
補給物資がなかったの?補給手段が無かったの?
そもそも補給する気が無かったの?
一体何なの?
341名無し三等兵:2010/09/05(日) 15:17:58 ID:???
yes,yes and yes.
342名無し三等兵:2010/09/05(日) 15:33:49 ID:???
>>340
手段が無かった、その一語。策源地には相当な備蓄が有ったと聞く。
その上、食料だけにとどまらず、ろくに弾薬や火砲ももっていけなかったんだから何をかいわんや、である。
攻勢防御的な側面も有った様だが、引き際がまずかったな。
343名無し三等兵:2010/09/05(日) 16:29:45 ID:Oo8Boh9D
言いたい事はわかるが
攻勢防御は攻撃的防御の事で、防御的攻撃ではないぞ
344名無し三等兵:2010/09/05(日) 19:51:31 ID:???
すまねえうっかりとんだ恥を晒してしまったw
345名無し三等兵:2010/09/13(月) 20:24:24 ID:???
r
346名無し三等兵:2010/09/23(木) 17:38:08 ID:???
>>340
ここは史実の牟田口インパールを議論する場じゃないってことが全然わかってないな
全部とはいわんが200〜300番あたりのレスを読み返してみろ
ちなみに立て主の無知によるスレタイの欠陥に関しては
立て主はインド侵攻を前提として開戦をしたら…というつもりでスレを立てたものと
かなり譲歩して解釈してあげている。丁度そういうスレがないから
スレを沈めずにリサイクルしようじゃないかってみんな考えたのさ
そのため史実の南方三作戦のうち最も緊急性に欠く比島攻略を無くし
飯田軍司令官か誰か適任者にビルマからアッサム平原
あるいはベンガル方面に兵を進めるという議論があがり
今のところディマプール侵攻が適当であるとの結論に達している
まあここから議論が伸びていくようなアイデアを書き込んでくれる人がいるかどうかはわからんな
347名無し三等兵
にしてもウィキペディアは充実してるな