幕末前後(19世紀後半)の軍事全般

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417名無し三等兵
>>415
WIKIの「戦列歩兵」のページで、こんな無茶苦茶な記述があったのよ。

> ミニエー銃を装備した軍隊とマスケット(当時の日本ではゲベール銃と呼んだ)を装備した軍隊が交戦した場合、
> マスケット側は有効射程の100ヤード(しかも命中率は50%)まで接近するために最大で900ヤードに渡る死のロードを、
> 友軍の屍を乗り越えつつひたすら進まねばならなかった。
> これを第二次長州征伐での交戦者双方に当て嵌めてみると、戦列歩兵として訓練された幕府陸軍の前進速度は60m/分であり、
> 900ヤード(約800m)を進むためには13分以上かかる。

> この13分の間に、エンフィールド銃は30〜40回の射撃が可能であるため、仮に1,000人の幕府陸軍を相手にする場合でも、
> 長州諸隊は最小の場合たった25人の小部隊で、しかも自分達は無傷のままで相手を全滅させてしまう事ができた。

25人で1000人無双ってw
800m離れた場合の命中率を全く考えてない・・・