1 :
名無し三等兵 :
2009/06/07(日) 22:43:28 ID:???
2 :
┐<^♯^>┌ ◆MANSEY1Muo :2009/06/07(日) 23:34:24 ID:38gZIwOb
余裕の2げt!
3 :
名無し三等兵 :2009/06/08(月) 09:33:50 ID:???
前スレが512k超えたか……。 ニュース貼る時は気をつけよう。
4 :
名無し三等兵 :2009/06/08(月) 13:32:48 ID:???
太陽光発電:一般住宅へ導入好調 国、県の助成追い風 /岩手
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090608-00000051-mailo-l03 地球温暖化対策として期待される太陽光発電の県内の一般住宅への導入が好調だ。
国や県が新設した設備設置費への助成制度が追い風になっており、4月から開始した
県助成は5日現在で申し込みが年間枠の半分近い231件に達した。今のペースでは
夏ごろに枠を使い切る計算になるため、県は追加策も検討し始めた。【岸本桂司】
−−−−−−−−−−−−
太陽光発電は電力需要のピークに供給のピークを合わせやすい、風力発電と違って
騒音が出ないなどのメリットがあって、設置自体が非常に容易なんだよな。やはり脱石油
エネルギー源として一番の注目株なのは間違いないかと。
5 :
名無し三等兵 :2009/06/08(月) 20:48:28 ID:???
Modec Receives EU-wide Homologation Approval
http://www.evworld.com/rssnews.cfm?page=news&rssid=21102 バン型電気自動車を製造しているModec社が、間もなく全ヨーロッパ地域の
自動車型式承認(EC WVTA).を取得する。これによって、個々の国の承認を
得ずしてEU全諸国に車を売ることができる。
現在Modec社は2種類のバッテリーオプションを提案している。1つは航続距離
60マイル型、もうひとつは100マイル型である。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
リンク先の写真を見ると、なんかヤマトあたりの宅配便で使いそうなタイプのバン?
トラックですな。
これが100マイル走れるのなら、荷物の集配用には十分っぽいですな。
6 :
名無し三等兵 :2009/06/08(月) 20:55:09 ID:???
Most Japanese would buy an electric car for $15,800
http://www.bworldonline.com/BW052709/content.php?id=112 日本人の多くは電気自動車が150万円前後になったら買いたいと
ロイターの調査で判明した。
88.2%の回収率があったロイターの調査では、40%の人が150
万円から200万円で買いたいといい、25%の人が150万円で
買いたいと回答した。19%の人が200万円から250万円なら
買いたいと言った。10%の人はいくらであろうとも関心がないと答えた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
i MiEVは本人負担分が300万円なので、もう一声あれば望みもあるかなあ……。
現在の新車の8台に1台がハイブリッド車とかなりの健闘を示しているので、
電気自動車の売れ行きもそんな勢いになるのかも。
7 :
名無し三等兵 :2009/06/08(月) 20:58:48 ID:???
8 :
名無し三等兵 :2009/06/08(月) 21:01:16 ID:Yij7Tx9Y
オゾン馬鹿のせいでスレがコピペのゴミ溜め、創造性ゼロで どうしようもなく質が落ちてしまったw これしかやる仕事がない奴って悲惨だなw 今次のスレも奴のゴミ捨て場になりそうだから隔離スレにして どこか別のを立てた方がいいかな?
9 :
名無し三等兵 :2009/06/08(月) 21:36:49 ID:???
10 :
名無し三等兵 :2009/06/08(月) 21:39:27 ID:???
しかしコピペ馬鹿ときたか。
それじゃあ
>>5-7 の日本語情報が他のどこで流れているのか
自称賢い
>>8 にURLを提示してもらおうか。
11 :
名無し三等兵 :2009/06/08(月) 21:44:50 ID:???
<シャープ>環境目標2年早く達成
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090608-00000124-mai-bus_all シャープは8日、自社工場などの温室効果ガス排出を、太陽電池や省エネ家電などの
生産を通した温室効果ガス削減への貢献で100%相殺する環境目標を当初想定から2年
早い08年度中に達成したと発表した。
シャープは新たな目標として、創業100周年の12年までに、温室効果ガス削減効果を
工場などから排出する温室効果ガスの2倍にする計画を発表した。太陽光発電システムの
活用や長寿命で消費電力の少ないLED(発光ダイオード)の導入などで工場などから排出
する温室効果ガスを一段と削減する。同時に、太陽電池のエネルギー変換効率の大幅向上
などにより省エネ家電の性能向上などを進める方針だ。
−−−−−−−−−−−−−−−−
2年早い達成とはかなり早い。w
計画策定当時には予想していなかったペースで技術の進化が進んでいるということだろうか。
省エネ技術の拡大・普及に期待するところ。
12 :
名無し三等兵 :2009/06/08(月) 22:11:15 ID:???
13 :
名無し三等兵 :2009/06/08(月) 22:52:50 ID:???
家族が可哀相だな・・・ こんな無駄飯食いを家に飼っておいてネット環境まで揃えてやって・・・
14 :
名無し三等兵 :2009/06/08(月) 22:53:35 ID:???
オゾンスレってどこの板に立てればいいのかな
15 :
名無し三等兵 :2009/06/08(月) 22:57:54 ID:???
アルコールに含まれる酸素が燃焼時わざわざ高いエネルギーを消費して オゾンに変わるというのが理解不能なんだが。石炭が燃えてなぜか重油に なっちゃったというくらい変「たとえが変スマソ」 結局ソースも出せない。言い訳はバイオ燃料業者の陰毛ファビョーン!! あるいは金属の腐食など関係ありそうでまったく関係ないソースで反論。 詭弁のガイドライン以前にタダの構って乞食だからオゾンをNGにして 無視で桶。
16 :
名無し三等兵 :2009/06/08(月) 23:04:30 ID:???
>>14 環境電力板とか。オゾン君に似た人がいっぱい「億Kwとか踊るガニメデとか」いるから
友達には困らんよ。
17 :
名無し三等兵 :2009/06/08(月) 23:27:01 ID:???
不完全燃焼の炭化水素類が光化学反応でオゾンの発生源になるってのが 事実だろうけどこのバカは燃焼過程で直接オゾンがバカスカ生成されると考えてるんだね、 それでエンジン内部が腐食するとw どうでもいいけどこないだから言ってるようにブラジルの80年代以降の死亡原因別統計出してみろってw 都合の悪い話は徹底スルーして誤魔化すって古典的な粘着荒らしだわなw
18 :
名無し三等兵 :2009/06/09(火) 06:52:29 ID:???
>>17 自分に都合の悪い資料ばかり揃えられてるから、日本語でも英語でも手に入らないようなソースを
おねだりして自分がさも頭が良いように見せてるだけだろ?
自分で探せやボケ。ポルトガル語圏のブラジルの細かい統計データが日本語とか英語で入手できる
わけないだろ。
19 :
名無し三等兵 :2009/06/09(火) 06:54:34 ID:???
20 :
名無し三等兵 :2009/06/09(火) 07:00:43 ID:???
21 :
名無し三等兵 :2009/06/09(火) 09:10:02 ID:???
東芝「ナノカーボン」、近大は石炭コークス代替 木質バイオマス 新規利用狙う
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090608-00000045-fsi-bus_all 間伐材など木質系の未利用バイオマス(生物由来資源)の新規利用や量産化プロジェクトが相次ぎ動き出した。
自然エネルギーを活用することで、石油など化石燃料の使用量を削減し、地球温暖化防止に役立てるのが狙いだ。
木質系バイオマスの活用方法では、ペレットにして重油代替燃料としてボイラーで燃やす方法が普及しているが、
東芝は、林野庁の委託事業として木質バイオマスからナノカーボンを製造するシステムの実証試験に今年度から
本格的に取り組む。また、近畿大学は、木質バイオマスから石炭コークスの代替燃料である「バイオコークス」の
製造技術を開発し、今年度中に鋳物分野で実用化する計画だ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
バイオ燃料使用を想定してないで開発されてる自動車にバイオ燃料突っ込んでオゾンを撒き散らすのは困るが
オゾンが出ない形でのバイオマス利用なら反対はせんよ。
22 :
名無し三等兵 :2009/06/09(火) 09:53:45 ID:???
しかし木質ペレットを重油代わりにしてボイラーねえ? それなら食用廃油をそのまんま重油代わりに炊くことも できそうなものだが? グリセリンとか抜く必要もないかも しれんし。
23 :
名無し三等兵 :2009/06/09(火) 13:54:49 ID:???
アメリカ発 太陽熱発電で53万世帯分の電力を供給
http://www.eco-online.org/eco-news/2009/06/08-124941.php 米カリフォルニア州に本社を置く天然ガス・電力供給大手のPG&E社は、太陽熱発電大手Bright Source Energy社との
間に、計1,310メガワットの太陽熱発電電力を購入する一連の契約を結んだことを発表した。契約は7つのプロジェクトから
成り、2008年4月に両社が結んだ最大900メガワットの購入契約を上回る。
本契約による太陽熱発電所第1号は、カリフォルニア州イバンパに建設され、2012年に操業開始予定。Bright Source社は
可能な限り早く、契約で定められた発電所の建設と操業を急ぐという。7プロジェクトをすべて合わせると、53万世帯の年間
消費電力量に相当する3,666ギガワット時(GWh)を毎年発電することとなる。
PG&E社のコンウェイ上席副社長は「Bright Source Energyとの契約により、カリフォルニア州の顧客に供給できる再生可能な
エネルギー量が増え、最も電力需要の高い夏場でも太陽熱発電で対応できるようになる」と発言。またBright Source Energy
社のウーラードCEOも同様に、再生可能エネルギーの利用増加への期待を寄せている。
PG&E社は2002年以来、将来供給する電力の20%以上を再生可能なエネルギーにするという契約を結んでおり、その
提供電力の約半分はカーボンフリーな発電方法によるもので、全米で最もクリーンな電力会社の一つとなっている。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
コスト面の問題とかも含めて、カーボンフリー電力供給の一つのモデル会社みたいなものなんだろうね。
24 :
名無し三等兵 :2009/06/09(火) 14:00:31 ID:???
東京ガスが「集合住宅用太陽熱利用給湯システム」の開発・商品化をスタート
http://www.eco-online.org/eco-news/2009/06/05-111159.php 家庭におけるエネルギー消費でトップを占める給湯で、新たな動きが始まった。
東京ガス株式会社は5月18日、矢崎総業株式会社、三協立山アルミ株式会社、リンナイ株式会社、
株式会社ガスターと共同で「集合住宅用太陽熱利用給湯システム」の開発を行い、2010年2月の
商品化を目指すことを発表した。
「集合住宅用太陽熱利用給湯システム」は、マンションなど集合住宅のバルコニーの手すりに集熱
パネルを設置し太陽エネルギーを集め、給湯や風呂などに利用するシステム。太陽エネルギーを
集熱パネルで熱媒に吸収し、その熱媒を集熱循環ポンプで循環させて貯湯タンク内の水を温めると
いうもので、集熱量が不足する場合は、併設した潜熱回収型高効率給湯器「エコジョーズ」で加熱を
行うハイブリッド型だ。「エコジョーズ」と太陽熱を組み合わせたバルコニー設置型システムの商品化は
日本初となる。
東京ガスではこれまで、手すりと一体化した太陽熱利用給湯システムの試作で年間集熱性能の評価を
行っており、4人家族の場合、給湯使用量の約11%を太陽熱でまかなえることを確認している。また従来
給湯器と比較して、年間のガス使用量および二酸化炭素排出量を約25%削減できるという。
今後は、集熱パネルのデザイン性や設置性の向上、太陽熱利用状況の見える化などを中心に改良を
加え、商品化を行っていく考え。
−−−−−−−−−−−
ガス会社は燃料電池とかすげーうるさかったけど、路線転換に踏み切るということなのだろうか。
燃料電池のエネルギー効率は、既存のガスそのままの利用よりは良いけれど、二酸化炭素排出量という
観点から言えば原発や水力発電などの二酸化炭素を排出しない発電機構を持つ電力会社の電力に
比べると見劣りするのよね。口八丁手八丁で訴えるエコではなくて、きちんとした省エネ製品を開発して
ほしいと思う。あとそれなりのインフラは持ってるんだからバイオマスの有効利用の基礎研究も(ry
25 :
名無し三等兵 :2009/06/09(火) 14:09:44 ID:???
これからの車は、バイオエタノールよりもバイオ電気!?
http://www.eco-online.org/eco-news/2009/06/03-200212.php バイオマス(代替エネルギーの供給源としての植物)の面積当りの走行距離を最大限にするには
どうしたらよいだろう?
5月7日発表のオンライン版「Science」誌によると、最良の手段はバイオマスをエタノールではなく、
電気に変換することだという。
エタノールなどのバイオ燃料は石油燃料に代わる車の燃料となるが、食料供給との競争を引き起こし、
穀物価格を高騰させ、農地拡大のために森林を伐採し、気候変動を悪化させるなど多くの問題が指摘
されてきた。今回の研究では、バイオ電気で動く車はエタノールを内燃エンジンで使用した場合と比べ、
1エーカー(4,046.86平方キロメートル)当り平均80%走行距離が長いことを算出。気候変動を緩和する
温室効果ガスのオフセット効果も高いことを証明した。
−−−−−−−−−−−−−−
そりゃまあ、ガソリンそのままの自動車を使うより電気自動車の方がエネルギー効率が高いのだから、
バイオ燃料を自動車にそのまま食わせるよりもバイオマスで発電してそれを電気自動車に使う方が
効率が高いに決まってますわな。オゾンも出ないし。
バイオマスでの利用ということはセルロース素材の利用もできるのかな? バイオエタノールはセルロース
系からの利用で四苦八苦していたけれど、エタノールという形式にこだわらないバイオマスの利用ならば
セルロース素材も実用に供しやすい気がする。それで電力を発電してエネルギーの効率利用。うむ完璧。
これで超伝導素材による送電技術が開発されれば'(ry
しかし最近イオルニュースはニュース記事をそのまますっ飛ばすことも多かったけど久しぶりに3記事も
転載してしまった。w
26 :
名無し三等兵 :2009/06/09(火) 20:20:40 ID:???
27 :
名無し三等兵 :2009/06/09(火) 20:36:07 ID:???
Proterra Demonstrates Trio of Fast-charge Electric Buses
http://www.evworld.com/rssnews.cfm?page=news&rssid=21139 Proterra社は本日歴史的な高速充電可能な電気バスを公開した。
同社の3台のバスが2010年からFoothill Transit社のバス路線で
運行する。
革命的な運行ルート上での充電施設は、バスが補給のために
車庫に戻る必要がない。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
神奈川でも電気バスの開発計画が進行中ではあるものの、電気バスの
実用投入はロサンゼルスの方が一足先だったようです。(ノ∀`)
とは言え全世界的に電気バスの実用化が進みつつある現在、電気自動車の
展望はなかなかに開けてきたと言えるでしょうな。次なるターニングポイントは
4トントラックくらいで電気自動車が作れるかどうかですが、こちらについては
まだもうちょっと時間はかかるかもです。トラックは航続距離の問題がシビアに
かかってきますしねえ……。
28 :
名無し三等兵 :2009/06/09(火) 21:25:54 ID:ALeU05gw
>>18 そう来たかw
自分で探せってな。
じゃお前こそ自分の家の周りのオゾン濃度毎日測って
チャート出してみろ人間のクズ、イラナイ君がw
29 :
名無し三等兵 :2009/06/09(火) 21:39:11 ID:???
電気自動車だと普通に電池積んだのを想像するのに、 電気バスと言われたとたん黒部のトロバスが浮かんだ。 なぜだろう。
30 :
名無し三等兵 :2009/06/09(火) 22:13:07 ID:???
31 :
名無し三等兵 :2009/06/09(火) 22:24:26 ID:???
2050年まで視野に、太陽光発電の技術開発ロードマップが公開
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090609-00000168-scn-bus_all 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は8日、2050年までを視野に入れた
太陽光発電の技術開発戦略「太陽光発電ロードマップ(PV2030+)」を策定したと発表
した。太陽光発電の加速的普及に向けて解決すべき課題、シナリオを明確化するため、
2004年に策定したロードマップを見直した。
−−−−−−−−−−−−
個人的には2004年に策定したロードマップに比べてどれくらいの変化になっている
んだろうかというところがすこぶる気になる。
>>11 のシャープの話もあるし、以前の
未来予想図よりもさらに進展が早くなってるんじゃないだろうかとwktkしていたり。
32 :
名無し三等兵 :2009/06/09(火) 22:28:23 ID:???
うわ、
>>30 のサイトで関東方面とか見ていなかったが
6月7日の静岡周辺とかどえらいことになってるな。
中心部分が真っ白になってるのはもしかして0.1ppm
超えたか?
いったいどんな殺人的濃度だ。
33 :
名無し三等兵 :2009/06/09(火) 22:33:14 ID:ALeU05gw
>>30 ははは
お前滋賀県って言ってたよな
墓穴掘ってんじゃねえよクズがw
34 :
名無し三等兵 :2009/06/09(火) 22:36:18 ID:???
>>33 ははは、覚えていてくれて嬉しいな。
5月9日15時のデータを見てみろカス。
35 :
名無し三等兵 :2009/06/09(火) 22:39:28 ID:???
しかしやっぱり太陽の南中高度の高さに比例してオゾン濃度が低下していってる 感じはするな。 去年も一昨年も9月くらいからひどくなっていったからな。今年も9月くらいから ひどいことになりはじめるだろうな。一応対策できることは対策してるが、持つかね。
36 :
名無し三等兵 :2009/06/09(火) 22:44:53 ID:???
>>30 こいつ厨房だなw
実測値でない奴出してきて鬼の首取った気でいるんだねw
37 :
名無し三等兵 :2009/06/09(火) 22:49:09 ID:???
結局のところ、「バイオ燃料は公害出してるというあらゆる情報は嘘ということに してバイオ燃料は環境に優しいんだってみんなに言ってうまく洗脳できてバイオ 燃料の売上が伸びたらそれで俺はいいんだもん、俺のところが儲かれば環境や 公害なんて関係ない、公害対策より俺のところが儲かるかどうかの方が重要に 決まってるじゃんバイオ燃料は環境対策のために作ってるなんて営業用のトークに 決まってるだろボケw」というバイオ燃料製造業者乙、ということだな。 しかしまさかここまで詳細なデータをことごとく否定してなかったことにするとは 思わなかった。こいつの手にかかれば太陽だって地球のまわりをまわってることに なるんだろうな。
38 :
名無し三等兵 :2009/06/09(火) 22:49:26 ID:???
>>33 と
>>34 はもっと紳士的になりなさい、
君達の紳士的振る舞いが英国人に認められれば
晴れてジェントルメンの仲間入りだ、ついでに英国が誇るアサルトライフルL85も進呈されるぞ
39 :
名無し三等兵 :2009/06/09(火) 22:56:31 ID:???
結局このバカは国内のバイオ燃料とオゾンの関係を全然説明できてないんだよな。 それで二言めには業者乙って、 こんなことに毎日膨大なエネルギー費やして家族は泣くばっかw
40 :
名無し三等兵 :2009/06/09(火) 23:01:30 ID:???
41 :
名無し三等兵 :2009/06/10(水) 08:05:45 ID:???
【三菱 i-MiEV 発表】GSユアサ依田社長「三度目の正直、今度こそ」
http://response.jp/issue/2009/0608/article125696_1.html ジーエス・ユアサコーポレーションの依田誠社長は5日、『i-MiEV』の発表会で電気自動車について
「三度目の正直、今度こそ」と今回にかける熱い思いを語った。
同社はiMiEVにリチウムイオン電池を提供している会社で、依田社長は同車の試作車を運転したことも
ある。「電気自動車には、過去二度のブームがあった。しかし二度とも立ち消えになった。その原因は
すべて電池。i-MiEVに乗って、これならいけると確信した」
というのも、同車はガソリン車を上回るドライビング感覚やクルマを操る喜びを感じさせてくれたからだ。
それだけに今回は失敗が許されないという意識が強い。
「GSユアサに与えられた命題は、安全で高信頼、高性能、そして低コストのリチウムイオン電池を提供
することだと考えている」と依田社長。同社では現在、滋賀県の工場でリチウムイオン電池の生産を
フル稼働で進めており、新しい工場の手当も含めて検討しているそうだ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ユアサの立ち遅れがi MiEVの立ち遅れに確実に直結してるんだよな。
42 :
名無し三等兵 :2009/06/10(水) 08:06:57 ID:???
三菱自がEV一般向け試乗会 9月から
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090609-00000591-san-bus_all 三菱自動車は9日、電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」の一般向け試乗会を9月から全国約50カ所の
主要販売店で開催することを明らかにした。アイ・ミーブは7月下旬に法人向けに発売し、一般向け
発売は来年4月から。量産EVとして初めて一般販売に踏み切ることから、早期に試乗してもらい
予約販売を増やす狙い。
EVは走行中に二酸化炭素(CO2)を排出せず、今年4月からの優遇税制で自動車取得税、重量税が
免除になった。ただ、アイ・ミーブの価格は459万9千円で、国の補助金の上限額を差し引いても320万
9千円する。
このため三菱自は、試乗を通じて走行中の静寂性や高い加速性能などの特徴を体感してもらうことにした。
43 :
名無し三等兵 :2009/06/10(水) 12:48:53 ID:???
ゴミ情報ばかり ゴミ情報は役に立たないだけでは無い 有用な情報を埋もれさせてしまう。
44 :
名無し三等兵 :2009/06/10(水) 12:59:43 ID:???
技術的な英語文書なんて、そう難解な所は無いんだから そのまま読めば良いだろ。 シロウトが訳すと間違うことも多いしな。 よほど凄い話題が有って要望が多ければ 日本語に訳して広めてもいいかもしれんが。
45 :
名無し三等兵 :2009/06/10(水) 13:29:40 ID:???
さすがにことごとく自分に都合の悪い情報は無視して 「地球が太陽のまわりをまわってる? 見たことあるのかボケ」とか 言う勢いの天動説論者は言うことが違うな。 まあ自分の利益が出るならどれだけ公害をばらまきまくっても 気にしない環境破壊バイオ燃料製造業者乙。
46 :
名無し三等兵 :2009/06/11(木) 07:49:28 ID:???
47 :
名無し三等兵 :2009/06/11(木) 07:50:48 ID:???
早大など、リン酸鉄リチウムイオン電池搭載のEV製作
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0620090609beal.html 早稲田大学の紙屋雄史教授は三井造船などと共同で、リン酸鉄リチウムイオン電池を使った
小型電気自動車(EV)「WEV―0 Advanced」の製作を始めた。5分間の走行に必要な充電を
50秒で行える非接触型の急速充電が特徴。電池容量を最小限に抑えて、燃費向上と製造費
低減を目指した。年内にも完成する。完成後、頻繁に充電するショートレンジ型EVシステムの
実用化に向け、実証実験に入る。
搭載する電池は電圧51・2ボルト、容量30アンぺア時。ガソリン車のタンク容量にあたる総
電力量は1・5キロワット時。正極材にリン酸鉄を採用しており、ニッケル、コバルト、マンガン
などに比較してコストが低く、発火安全性が高い。急速の充放電が可能で、早大が開発した
マンガン系リチウムイオン電池搭載EVの約6分の1の時間で充電できる。 充電には電磁
誘導式の非接触型急速充電器を使用する。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
航続距離とかどう変化していくのか読みにくい……。
48 :
名無し三等兵 :2009/06/11(木) 07:59:11 ID:???
サムスン電子、太陽光充電携帯電話をインドで発売
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090610-00000046-yonh-kr 【ニューデリー10日聯合ニュース】サムスン電子が太陽電池で充電できる携帯電話を
世界で初めてインド市場に投入する。
サムスン電子は10日、インド・ノイダ工場で初の太陽光充電携帯電話「ソーラー・グルー」の
グローバルリリースイベントを行い、本格的な販売を開始した。同社の太陽光充電携帯電話
開発の報道はこれまでにも数度あったが、実際に製品をリリースしたのは今回が初めて。
この携帯電話は、端末機裏面のパネルで太陽光を集め充電する。8万ルクス程度明るさの
太陽光がある場所なら、1時間ほどの充電で5〜10分間通話できる。都市・農村を問わず
電力事情が良くないインドだが、ユーザーは別途の電源がなくても手軽に携帯電話が
利用できるとの説明だ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
発展途上国のインフラを支えるポータブル太陽電池というのは、それはそれで一つの需要なのかも。
49 :
名無し三等兵 :2009/06/11(木) 08:25:26 ID:???
オゾン君絶好調っすねw
50 :
名無し三等兵 :2009/06/11(木) 11:08:27 ID:???
オールジャパンで蓄電池開発/走行距離500キロ目指す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090611-00000049-scn-bus_all 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は10日、電気自動車(EV)など、
次世代クリーンエネルギー自動車の普及に欠かせない蓄電池について、京都大学を
中心に、トヨタ、ホンダ、パナソニックなどの自動車・電機メーカー、研究機関の総力を
集めたオールジャパン体制で研究開発を始めると発表した。
−−−−−−−−−−−−−−−−
電気自動車の走行距離が500kmになれば実用性は十分(それ以上の走行距離になると
自動車が充電する前に人間が飯とかで休憩しないといけない。人間が休んでいる間に
自動車も充電すれば良い)。実現可能性がどれだけあるかは知らないけどがんばって
ほしいと思う。
51 :
15 :2009/06/11(木) 11:14:16 ID:???
コレって太陽光に含まれる紫外線でオゾンが増加してるだけじゃない。記事も 未来にこうなる恐れがあるといってるだけで現状のことを言っているわけじゃない 反論できない部分は業者乙か関係ありそうで関係ないソース貼り付けで悦に入るとか、、、。 補助金で農家がベンツ乗り回している「口座にお金が直接降り込まれてる」とか 信じているタイプじゃなかろうか。 オゾン君は排気管から直接オゾンガスが出てると前スレで散々主張してたんだから 今後それを摩り替えちゃだめだよ。ソースが出せないから直接じゃなくて間接的に とすり替えを図っているようだけど。 そして反論できずに業者乙か、たまらんね。ほんとに反論できない場合は無視しているようだけど。
52 :
名無し三等兵 :2009/06/11(木) 11:30:42 ID:???
>>51 いや、排気ガスからオゾン臭がモロにしてるじゃん。
メカニズムの分析なんてそこまでいらんだろ。オゾン臭してんのに。
おおかたバイオ燃料/バイオエタノール中の酸素原子が空気中の
酸素分子にくっついてオゾンになってんだろ。
53 :
名無し三等兵 :2009/06/11(木) 14:06:02 ID:???
オゾンはどこにでも居るw
54 :
名無し三等兵 :2009/06/11(木) 14:26:44 ID:???
Toronto asked to keep e-bikes off sidewalks and out of bike lanes
http://www.cbc.ca/canada/toronto/story/2009/06/03/electric-bicycles.html 電気自転車の歩道通行を禁止するよう求める声があがっている。
電気自転車の車輪は通常の自転車の車輪より小さいため、本来子供の乗る
自転車の保護を目的としている小さい車輪の自転車の歩道通行を認める条例に
よって電気自転車が歩道を通行していると言うのだ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
電気自転車も比較的新しい技術だけに法整備が追いついてないということですな。
日本でも電動バイクに関して法律の整備が足りてないところがいくつかあるとか。
何らかの対応が今後もされていくんでしょうな。
55 :
名無し三等兵 :2009/06/11(木) 14:31:11 ID:???
56 :
名無し三等兵 :2009/06/11(木) 14:41:14 ID:???
Tesla to Open Seven Sales & Service Centers This Summer
http://www.evworld.com/news.cfm?newsid=21171 Tesla Motorsは7地域に販売・サービスセンターを設立し、北米全土の
ネットワークを築く。6月下旬にニューヨーク、シアトル、シカゴに設置し、
その後マイアミに。さらに旗艦店をカリフォルニア州の北部および南部に
1年後に築く。さらにワシントンDCおよびトロントでも立地を探している。
Teslaの最初のヨーロッパ進出としてロンドンに今月下旬、さらにミュンヘンと
モナコもその後に設立する。
−−−−−−−−−−−−−
一応Teslaは最近はフォルクスワーゲンの出資を受け入れたりしてるけど、
一方で記事を翻訳はしなかったけどリコールを出していたりで、まだ技術
的に不安定な感じもする。BYDとかと同じような雰囲気なのかなあと。
今のところは電気自動車は三菱とBMWくらいしかガチと言えるのがなさそう。
後は日産の電気自動車仕様の公開待ちだねえ。
57 :
名無し三等兵 :2009/06/11(木) 14:54:41 ID:???
Neighborhood Electric Vehicle Market Growing, But Still Niche
http://www.evworld.com/rssnews.cfm?page=news&rssid=21173 短距離電気自動車(NEV)は速度が限定されている電気自動車と
分類される。
IMSによるとNEVの市場はここ数年で急速に伸びていて、今後
2年間も同様の伸び率(年率11.5%)になりそうだ。
概してNEVの市場への影響は通常の自動車のものとは異なっていて、
NEVはその低価格さのために異なったブランドを形成している。
−−−−−−−−−−−−
日本でもタケオカ自動車工芸が出してたり、ほかにもトヨタのコムスとか
輸入車のジラソーレとかが出している最高時速60km/hクラスの小型
自動車ですな。
自動車として見た場合能力的なスペックはバブル華やかなりし頃の
MR−2と言ったところですが、安価にすぐ入手できる電気自動車としての
需要は根強いのでしょう。
58 :
名無し三等兵 :2009/06/11(木) 15:02:32 ID:???
59 :
名無し三等兵 :2009/06/11(木) 19:25:36 ID:???
今日もオゾン濃度が高いようだなw
60 :
名無し三等兵 :2009/06/11(木) 23:15:15 ID:???
オゾン君ち周辺の「臭いがするほどのオゾン濃度」の観測結果マダー?
61 :
名無し三等兵 :2009/06/12(金) 07:23:43 ID:???
今は匂いがするほどではないぞ。夏至が近くてさすがに紫外線の量が多いからな。 また冬になって紫外線量が減ってオゾンが分解されにくくなったらひどいことになるだろ。 それまでちょっと待て。
62 :
名無し三等兵 :2009/06/12(金) 07:46:18 ID:???
63 :
名無し三等兵 :2009/06/12(金) 07:49:29 ID:???
<中華経済>電気自動車の技術標準案まとまる、時速75キロ以上に―中国
http://www.recordchina.co.jp/group/g32296.html 2009年6月10日、経済観察報によると、中国で純電気自動車の技術標準の策定作業が
大詰めに入った。作業に参加する中国工程学会電動車分会の陳全世主任によれば、
このほど作業チームが具体案をまとめ、国家標準化管理委員会(SAC)に提出した。
SACの審査を通過すれば、正式に発表できる見通しだ。
同案では、電気自動車の最高時速を75キロメートル以上、1回の充電による連続走行距離を
160キロメートル以上、時速100キロで走行した場合の燃費を16キロワット時以下に定めるなど
各性能に技術標準を設けた。これまでも電気自動車に関する標準はあったが、概念的なものが
多く、性能に関する規定はなかった。陳主任によれば、時速や燃費を除く他の技術標準は、
一般的なガソリン車に近いものとなるという。(翻訳・編集/東亜通信)
−−−−−−−−−−−−−−
BYDの電気自動車が技術的に難ありありという噂だったのでなあ><;
まあ食い物にしても工業製品にしても一定の品質は維持してほしいもんです。
64 :
名無し三等兵 :2009/06/12(金) 12:04:22 ID:???
オゾン君あいかわらず非生産的活動に御執心
65 :
名無し三等兵 :2009/06/12(金) 12:12:52 ID:???
また全国のニュース屋新聞屋の仕事を否定するようなことを
66 :
名無し三等兵 :2009/06/12(金) 12:34:39 ID:???
真剣にオゾン君に精神科か心療内科の受診を薦めたいんだけど
67 :
名無し三等兵 :2009/06/12(金) 13:14:19 ID:???
おいおい俺がせっかくリンクしてやったオゾン濃度データ無視か。 そんなふうに客観データを全て無視してもなあ。
68 :
名無し三等兵 :2009/06/12(金) 15:46:34 ID:???
高濃度バイオ燃料の実証事業、京都高度技術研究所を採択
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090612-00000117-scn-bus_all 環境省は11日、2009年度から高濃度バイオ燃料の実証事業を実施する事業者として、
京都高度技術研究所(ASTEM)を採択したと発表した。
環境省では2009年度より、バイオ燃料の高濃度利用の推進を図ることを目的として、
複数の地域において供給体制を整備し、対応車両を走らせるなどの実証事業を行い、
高濃度バイオ燃料の導入に向けた事業性の検証などを行っている。
−−−−−−−−−−−−−−
高濃度オゾンとか活性酸素(ヒドロキシルラジカルとか)をばらまくことのない車両・バイオ
燃料添加剤をきちんと使用してますようにナムナム(−人−)
しかしドイツではエンジンに損傷を与えないバイオ燃料、すなわちオゾンを排出しない
バイオ燃料規格とかがあるとか言うが実際対応としてはどんなもんなんだろ。添加剤を
使用するとか言うが、バイオ燃料から酸素原子が飛び出したら、それはいくつかは水素
分子とつながったりあるいは炭素原子とつながったりするんだろうけど、ある一定割合で
酸素分子とつながることだって避けられないだろうに。
69 :
名無し三等兵 :2009/06/12(金) 15:56:41 ID:???
あとはまあ、オゾンは高熱で分解されやすいので、排気口に 高熱を加えるように加工するか。これなら光触媒と違って 活性酸素は出ないし。 しかしそれは自動車側の改造の話であって燃料に添加剤とか 加えてどうなるという問題でもないし、実際燃料規格としてそういう のがあるというのがいまいちよく分からん。 ドイツ語だから資料も探しようがないしな……。
70 :
名無し三等兵 :2009/06/12(金) 17:23:11 ID:???
71 :
名無し三等兵 :2009/06/12(金) 22:08:19 ID:???
72 :
名無し三等兵 :2009/06/12(金) 22:14:26 ID:???
73 :
名無し三等兵 :2009/06/13(土) 00:33:33 ID:???
さしものオゾン君もネタ切れか?w
74 :
名無し三等兵 :2009/06/13(土) 06:59:15 ID:???
公害対策をどうすれば良いか考えている時もそれを茶化すことしかしないで そもそも公害対策を技術的に可能であっても「そんな金のかかることやるわけ ないだろ。w」と言ってるバイオ燃料製造業者乙。
75 :
名無し三等兵 :2009/06/13(土) 08:05:09 ID:???
76 :
名無し三等兵 :2009/06/13(土) 08:10:35 ID:???
77 :
名無し三等兵 :2009/06/13(土) 09:00:54 ID:???
78 :
名無し三等兵 :2009/06/13(土) 18:19:43 ID:???
オゾン君絶好調っすねw
79 :
名無し三等兵 :2009/06/14(日) 08:28:27 ID:???
80 :
名無し三等兵 :2009/06/14(日) 08:30:18 ID:???
81 :
名無し三等兵 :2009/06/14(日) 08:32:10 ID:???
82 :
名無し三等兵 :2009/06/14(日) 22:04:58 ID:???
83 :
名無し三等兵 :2009/06/14(日) 22:18:38 ID:???
84 :
名無し三等兵 :2009/06/14(日) 22:22:04 ID:???
85 :
名無し三等兵 :2009/06/15(月) 07:42:08 ID:???
86 :
名無し三等兵 :2009/06/16(火) 07:27:11 ID:???
「クリーンな火力発電」FutureGenとCO2地下貯留に34億ドル
http://wiredvision.jp/news/200906/2009061523.html 石炭火力発電を使用した後、その排出した二酸化炭素を地中に埋めるという
計画。
確か以前に地中に貯蔵した二酸化炭素を利用してメタンガスを生成する
とかという技術検討が日本でされていたことがあったが、あちらのその後の
進展はどうなんだろ。こういうのと組み合わせて考えていけばそれなりの
実現性はあるのかもしれないけれど、いわゆる「いつでも止められる実証
実験」というのは必要かもしれない。
87 :
名無し三等兵 :2009/06/16(火) 09:41:47 ID:???
テュフ ラインランド 太陽光発電評価設備が稼働
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090615-00000019-fsi-bus_all 独系評価会社のテュフ ラインランド ジャパンは15日、横浜市に設立した国内最大規模の太陽光発電
評価センターの稼働を始めた、と発表した。国内の太陽光発電装置メーカー向けの施設で、主に省エネルギーの
観点から需要の増加が期待される「薄膜太陽電池」の測定を行い、国際規格に準拠した認証サービスを行う。
ドイツを本拠地にするテュフ ラインランドは世界で出荷される太陽光発電装置の約7割を認証する最大手。
日本の評価施設としては2007年の「結晶シリコン系」に次ぐ2カ所目。
88 :
名無し三等兵 :2009/06/16(火) 22:19:26 ID:???
89 :
名無し三等兵 :2009/06/16(火) 22:21:25 ID:???
三菱自、13年めどにEVを10%軽量化
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0420090616beao.html 三菱自動車は電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」の軽量化に取り組む。2013年をめどに
車体重量を現行比で10%軽くする。電池の容量は変えず、電子部品や車体部品を改良
して対応する。充電1回当たりの走行距離を伸ばすことが狙い。10%の軽量化で走行
距離が5%改善すると見ている。同社は13年にEVを年間3万台生産する計画で、軽量化に
よって14年以降の上積みを目指す。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
また無茶な軽量化をしませんようにナムナム。(−人−)
90 :
名無し三等兵 :2009/06/16(火) 22:23:44 ID:???
EVの供給先拡大に前向き=益子三菱自社長インタビュー☆1
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090616-00000170-jij-biz *三菱自動車 <7211> の益子修社長は16日、時事通信のインタビューに応じた。益子社長はその中で、
電気自動車(EV)「アイミーブ」のOEM(相手先ブランドによる生産)供給先を仏プジョー・シトロエン・
グループ(PSA)以外にも広げることについて、「そういう話をもらえれば積極的にやりたい」と前向きな
姿勢をみせた。
−−−−−−−−−−−−−−
インタビュー☆1とか言いつつ、インタビュー☆2が見つからないんだよなあ><
91 :
名無し三等兵 :2009/06/17(水) 07:06:42 ID:RNsNQKwO
92 :
名無し三等兵 :2009/06/17(水) 07:32:17 ID:???
93 :
名無し三等兵 :2009/06/17(水) 09:08:38 ID:???
94 :
名無し三等兵 :2009/06/17(水) 14:18:47 ID:???
95 :
名無し三等兵 :2009/06/17(水) 22:02:16 ID:???
96 :
名無し三等兵 :2009/06/17(水) 22:07:04 ID:???
<中華経済>東風日産、中国でのEV投入を11年に繰り上げ―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=32476&type=2 2009年6月15日、成都商報によると、日産が出資する東風汽車有限公司の大谷俊明副総裁は、
「電気自動車(EV)の中国への投入時期を、当初予定の2012年より1年繰り上げて2011年とする
方針を固めた」と述べた。中国国内でこのほど開催された「経済危機と自動車工業」と題する
フォーラムに出席した際、メディア取材に応じた。
−−−−−−−−−−
日産、予定前倒し。電気自動車の開発・量産体制に前向きな要素が加わったのか、はたまた
単にBYDの予想外の失速でこれなら中国市場に乗り込んでも勝負になると思ったのか。
とは言えwktkする展開ではあり。
i MiEVの市販は今年開始とはあるけれど、世界的に電気自動車が一気に花開くのは2010〜
2011年頃になりそう。とは言え期待は高まる。
97 :
名無し三等兵 :2009/06/18(木) 11:32:30 ID:???
来店客の車で発電するスーパーマーケット(動画)
http://wiredvision.jp/news/200906/2009061822.html 英国のあちこちに店舗を構えるスーパーのチェーン『Sainsbury's』は、グロスターに17日(現地時間)に
オープンした最も新しい店舗の駐車場に、「動的ロード・プレート」(kinetic road plates)を導入した。
このプレートは、速度制限のための障害物とよく似た働きをしながら、車が上を通過すると、店内のレジを
稼働させるのに十分な電力を発電できる、と店側は話す。
(中略)
Sainsbury'sの広報は、ロイターの記事において、「設置費用は2年間以内に回収できる見込みだ」と述べている。
98 :
名無し三等兵 :2009/06/18(木) 13:45:41 ID:???
99 :
名無し三等兵 :2009/06/18(木) 19:50:44 ID:???
>>95 その頃ってバレル150ドル超えそうだとか言われてた頃かな。
今となっては純商業ベースの代替エネルギー開発は
かなり厳しくなってるんだろうな。
O=O→O、 O←O=O
しかしふと思ったが、俺は化学の知識とかないから荒唐無稽の話かもしれないが、 しかしバイオエタノール中に、燃料の爆発燃焼時にさらに高温にできるような添加剤 とか開発できないものなのかね。たとえば鉄粉なんかは酸素と反応してその反応熱で 熱くなったりするが、なんかそういうの。常温中では安定で変化しないけれども、 エンジン中で爆発燃焼した時に高温になるというようなもの。 オゾンは高熱ですぐに分解されると言う。バイオディーゼルを利用している自動車も 一部シリンダまわりにヒーターを入れていると言うが、これもおそらくは経験則として シリンダまわりを高熱にすると排ガスの状態が良くなるということに対処してるのだろう。 一般に販売されているE3なんかは、自動車の方にオゾン対策のヒーターをエンジン まわりに入れるようにするのは非現実的。それなら燃料の方に、何かそういう添加剤を 入れることはできないものかね。それで排ガスが高熱になればそれによってオゾンが 分解される。もし技術的に可能であるならばそれは後々で必要なら法制化でそういう 添加剤の混入を義務づけるようにすることだってできるし、それなら負担はそれほどでも ないはず。
ドイツ、バイオマスの持続可能な生産に関する規制を承認
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090620-00000020-scn-bus_all ドイツ政府は10日、発電のためのバイオマスの持続可能な生産に関する規制を承認した。
この規制では、2010年1月1日以降、再生可能エネルギー法で定められている、菜種油や
大豆油といった液体バイオマスについて、化石燃料と比較して、少なくとも35%、温室効果ガス
排出量を少なくすることが求められる。2018年までに、この数字は60%に引き上げられる。
また、熱帯雨林や湿地帯といった自然保護上、高い価値を持つ土地でバイオマス用の
植物を栽培することが禁止される。(情報提供:エクール)
−−−−−−−−−−−
ドイツは発電のためのバイオマスについて、菜種油や大豆油を使っているらしい。
日本ではそういう話はあんまり聞かないんだけどな。日本のバイオマス発電が何でこんなに
遅れているのかと思う。バイオマス発電なら、バイオ燃料自動車とは違ってオゾンとかそんなに
出ないだろうに。タービンにバイオ燃料突っ込んでオゾンが多少生成されても、すぐに炎の
熱でオゾンが分解されるからね。一方、自動車用エンジンは毎秒数十回以上というとんでもない
スピードでピストン運動が繰り返されているので、オゾンがシリンダ内の熱で分解される前に
排気されてしまう。したがって排気口に何の対策もしてないと高濃度のオゾンを排出しまくる
ことに。
電気自動車、15年には21万台に=本格普及には時間も−世界出荷予測
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200906/2009061800653&rel=y&g=eco 民間調査会社の富士経済(東京)は18日、電気自動車(EV)の世界出荷台数が2015年には年間21万台に
拡大するとの見通しを発表した。各国の主要都市で充電設備などのインフラも整備され、個人への普及も広がると
予測、08年の550台から大幅に増加する。
EVをめぐっては、三菱自動車、富士重工業が7月に量産型を投入するなど関心が高まっている。しかし、現在、
年間6000万台前後とみられている世界全体の出荷台数からみれば、EVの本格的な普及にはしばらく時間が
かかりそうだ。(2009/06/18-16:30)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
富士経済……。5月12日のニュースでは2020年でも13万5000台にとどまるとか予想していたくせに……。
三井物産、西村木材店と森林バイオマスを活用したCO2削減事業を実施
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090619-00000040-rps-ind 三井物産は、西村木材店と共同で、森林バイオマスを活用した国内CO2排出削減事業を実施する。
三井物産が初めて参加する国内クレジット制度に基づくCO2排出削減事業となる。
[関連写真]
西村木材店製材工場の木材乾燥施設に木質バイオマス焚きボイラーを導入し、従来熱源として使用
していた灯油の消費量を削減し、CO2の排出削減を行う。西村木材店は、三重県材を中心に国産原木を
取り扱う製材・販売事業者で、今回CO2排出削減事業を実施する同社製材工場には、三井物産の三戸
社有林(三重県紀北町)で生産された檜(ヒノキ)の原木が一部供給される予定。
−−−−−−−−−−−−
しかし灯油で思い出したが、そう言えばてんぷら油って自動車用のバイオ燃料にされることが多いようだが、
燃料の精度をもう少し落として灯油相当にすることってできないのかね。たぶんその方がてんぷら油の
利用としては本来の能力を発揮しやすいと思うのだが。自動車用燃料に使うのは色々と問題が多いだろ。
「太陽光発電、売ってます」流通大手が取り扱い拡大
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090620-00000597-san-bus_all >太陽光発電システムの購入の場が広がりつつある。
>ヨドバシカメラは先月30日に東京・秋葉原の旗艦店で家庭用システムの販売を始めた。
>ヤマダ電機は現在約100店で販売しているが、来年3月末までに取扱店舗を400店に拡大する。
>一方、太陽光発電システム大手の京セラは今秋、埼玉県越谷市、東京都日の出町にあるイオンの
>ショッピングセンターにテナント出店する。イオン傘下の「ジャスコ」などに販売や施工を請け負うコーナーも
>設け、今後3年間で1万戸への販売を見込んでいる。
Santa Monica Introduces Electric Zero Truck Into City Fleet
http://www.evworld.com/rssnews.cfm?page=news&rssid=21244 サンタモニカ市は初の中型トラックの電気自動車を購入した。
このトラックはいすゞ自動車のNシリーズをベースとしていて、
唯一のアメリカでの電動トラックである。
このトラックは自動車としてのきちんとした輸送能力を持っていて、
高速道路を100マイル走行できる。
EDISは3トンから5トンクラスのトラックを、高速道路で55マイル/h、
航続距離100マイルの電気自動車に変更できる。このタイプのトラックは
ほとんどが一日100マイル以下の使用しかされていない。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ということでいよいよ待望の電気トラックの実用化
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚Д゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!
意外にもこのタイプのトラックって案外に使用距離長くないんですなあ……。
まだ小型のトラックにしか採用されてはいませんが、しかしバッテリー技術の
日進月歩の進化とあわせて将来的にはたとえばコンビニのお弁当配送に使われて
るのと同じくらいのサイズのトラックなんかにも使えるかもとかなんともwktkする
展開ですよ。
しかしいすずのホームページ見てきたけどNシリーズとか載ってなかったり。
米国仕様なんかなあ……。リンク先の写真とあわせて見ると、サイズ的には
いすずのエルフシリーズくらいと言うことになるんでしょうが。
しかしトラックとかバスとかの大型車の場合、天井に太陽電池をつける 効率とかどうなんだろう。
電気代10分の1、寿命40倍のLED電球 アイリスオーヤマ
http://wiredvision.jp/blog/gadgetlab/200906/20090619173953.html アイリスオーヤマ(本社:仙台市)は、電気代とCO2排出量を白熱電球の約10分の1に削減できる
LED電球『ECOLUX(エコルクス)』を2009年8月5日発売する。明るさは40W相当と60W相当の2種類で、
それぞれに電球色相当と白色相当の2色が用意され計4モデル。価格はオープンで、予想実売価格は
3980円前後から。
一般家庭で使われている白熱電球のE26口金(直径26mm)に取り付けられるLED電球。消費電力は、
明るさ40W相当が3.5W、60W相当が6W。1個を1日10時間使用した場合、白熱電球で年間約4810円
かかる電気代を約480円まで節約。1年間のCO2排出量に換算すると、白熱電球の約90kgから約9kgまで
削減できるという。
寿命は白熱電球の約40倍にあたる4万時間で、電球交換の手間を軽減できる。また、蛍光灯電球と
比べてスイッチを付けてからの点灯が早く、すぐに明るくなるため、玄関やトイレなどに向くという。
三菱自動車:EV販売戦略に質問・意見相次ぐ 株主総会
http://mainichi.jp/select/biz/news/20090623k0000m020027000c.html 三菱自動車の株主総会が22日、東京都内で開かれ、株主からは7月に発売する電気自動車(EV)
「i−MiEV(アイミーブ)」の販売戦略に対する質問や意見が相次いだ。同社は09年3月期に549億円の
最終赤字を計上するなど厳しい経営状況が続くが、「世界初の量産型EV」への株主の期待の高さを
うかがわせた。
「一般ユーザーには手が出せない価格。いつまでに安くできるのか」。質疑応答では、400万円を
超えるアイミーブの価格の大幅な低減を迫る声が続出。会社側は「量産化効果などで10年代半ば
までには(国の補助などを含めて1台当たりの)実質負担額が200万円を切るレベルにしたい」
(前田真人副社長)と説明。販売戦略では「排ガスを全く出さない特性を前面に押し出し、分かりやすい
宣伝にすべきだ」と注文が付いた。
122 :
名無し三等兵 :2009/06/23(火) 22:42:39 ID:tdKYovlW
日産のEV、ガソリン車と同価格に=来秋発売へ−ゴーン社長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090623-00000146-jij-bus_all 日産自動車のカルロス・ゴーン社長は23日、来秋発売する電気自動車(EV)の価格について、
「通常の車に匹敵するものでなければならない」と述べ、補助金込みでガソリン車と同じ価格帯に
設定することを明らかにした。大量生産でコストを抑え、出遅れているエコカー市場で巻き返しを狙う。
横浜市での株主総会後、記者団に語った。
三菱自動車と富士重工業が7月、EVを発売する。しかし、今年度の生産台数は三菱自の「アイミーブ」が
わずか1400台で、価格は国の補助金制度を使っても約320万円と、同じ大きさの軽自動車と比べ2〜3倍。
これに対し、日産は年産5万台からスタートし、補助金を活用して200万円以下の価格帯に抑えるとみられる。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
ま ぢ で す か
記念age
燃費向上へあの手この手=HV以外でも競争激化−自動車各社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090624-00000112-jij-bus_all ハイブリッド車(HV)の人気が沸騰する中、自動車メーカーの間で燃費向上に向けた技術開発が
一段と加速してきた。まだHVを投入していないメーカーは、ブームに埋没することに危機感を募ら
せている。エンジン改良や運転制御など、持てる技術を総動員してHVに対抗する構えだ。
マツダは、一時停車中に自動でエンジンを止め、瞬時に再始動させる「i−stop」機能を小型車
「アクセラ」に搭載した。エンジンを停止しない場合に比べ、日本の一般的な計測基準で燃費が
約10%向上するとしており、今後日欧で発売する全車種に搭載する方針。山内孝社長は「エンジンや
車体構造を含め、総合的に燃費を改善する」と強調している。
また、日産自動車は、熟練ドライバーの運転を分析し、燃費がいい走りを再現するシステムを開発。
例えば、発進時にアクセルを踏み込んでもエンジンの回転数を抑え、無駄な燃料の消費を減らすよう
制御する。小型車「キューブ」など5車種に搭載している。
海外勢では、独BMWが東芝と協力し、エンジンの廃熱を利用して発電する技術の研究を始めた。
発生した電気を電子機器などに使う仕組みで、今後実用性を検証する。商品化には時間がかかる
見込みだ。
環境ビジネスの将来は? 再生可能エネルギー世界フェア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090624-00000632-san-soci 地球温暖化対策に関連する技術を紹介する世界最大規模の「再生可能エネルギー世界フェア
2009」(再生可能エネルギー協議会など主催)が24日、千葉市の幕張メッセで始まった。太陽光や
風力、バイオマス発電など関連する世界の約470社・団体が参加し、最先端の技術や製品を紹介。
講演会などもあり、参加者は今後のビジネスの可能性を探る。26日まで。
会場では独Qセルズやシャープなど世界の太陽光発電パネル大手20社が、発電効率の高さなどを
PRしていた。
この日は、今年12月にコペンハーゲンで開かれる国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議
(COP15)の議長国デンマークのメルビン駐日大使の基調講演があり、「日本はエネルギー効率が
高く、温暖化対策には大きなコストがかかるが、逆に経済成長の大きなチャンスだ」と述べた。
「ヒートポンプ」に注目 CO2排出を大幅抑制
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000016-khk-l04 地球温暖化対策に関心が高まる中、空気熱などを効率よく集めて活用する「ヒートポンプ」技術を利用した
家庭用冷暖房機器が、切り札の一つとして注目されている。仙台圏でも、ヒートポンプ式の冷暖房機器を
メーンにした電化住宅展示場が登場。性能向上を図ってきたメーカー各社は「普及の好機」と販売を強化
している。
仙台市宮城野区の仙台港近くに昨年9月オープンしたオール電化住宅展示場「エコノハ」。協賛する東北
電力は、推奨する暖房システムを蓄熱式からヒートポンプ式にシフト、15社15棟の全モデル住宅が給湯に
加え、冷暖房にもヒートポンプ式を採用している。
「二酸化炭素(CO2)排出量が電気ヒーター式の約3分の1」(東北電力)という環境性能。主流は性能向上が
著しいエアコンだが、温水による床暖房やパネル暖房を組み合わせたシステムも今後の伸びが予想される。
三菱電機は最大40〜60畳と全館対応可能な床暖房を開発した。三菱電機住環境システムズ東北社の
今輝信部長によると、東北6県の2008年度販売台数は前年度の約2.3倍。「頭寒足熱のマイルドな暖かさの
ニーズは根強い」と手応えを語る。
長府製作所が販売するエアコンに温水暖房を組み合わせたシステムも堅調だ。和田健仙台営業所長は「高断熱・
高気密住宅の性能が上がり、比較的温度が低い温水でも十分な暖房効果が得られる」と説明する。
ユニークなのは、サンポット(花巻市)が展開する地中熱を使う冷暖房システム。地中70〜100メートルに
熱交換用パイプを通し、年間を通じほぼ一定温度の熱を利用する。掘削費用を含む初期費用が高めだが、
仙台営業所は「まずはヒートポンプ暖房の認知度を上げ、普及させたい」と期待する。
[ヒートポンプ]空気中などの熱をくみ上げて移動させて活用する仕組み。投入した分の数倍のエネルギーを
得られる。原理は冷房、冷凍用機器で広く使われているが、暖房、給湯用は寒冷地での性能発揮に向けた技術
開発などが課題。給湯器は家庭用「エコキュート」の普及が進む。
【フィリピン】日系メカロ、比に風力発電新技術を導入
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000008-nna-int 風力発電機の製造を手掛けるメカロ(秋田県潟上市)と地場合弁のメカロ・リオ・ビスタ・エナジー
(MOREnergy=モアエナジー)は、独自技術「スパイラルマグナス風車」の導入を通じ、フィリピンで
風力発電事業を推進する。新日鉄グループ、コンサルタント企業のエスカエンジニアリングとの
共同事業で、エネルギー省傘下のフィリピン石油公社(PNOC)と5年間の事業提携を結んだ。9月
にも本格的に事業が始動する見通しだ。【中島政之】
(中略)
スパイラルマグナス風車は、通常のプロペラの代わりにらせん状のフィンをつけた円柱翼で風車を
回す世界初の方式で、円柱が受けた風を揚力によってさらに増幅するメカニズムを持つ。日本と
フィリピンをはじめ、米国、韓国、カナダ、ロシア、豪州で特許を取得している。
従来のプロペラ式風車に比べ、強い風力を必要としない点が最大の特徴。湯田社長によると、発電に
最低限必要な風力は毎秒3メートルと従来型の半分程度。発電能力は年間40〜50メガワット(MW)に
達し、およそ40世帯分の電力を賄えるという。
小型で汎用性が高いことも大きな利点。湯田社長は、小規模な集落が点在するフィリピンの地方部で、
地域に合わせた設置計画を立てることができると指摘。設置コストが数百万ペソと比較的安いこともあり、
エネルギー省の関心も高いという。騒音が小さく、事故や破損防止を目的に強風時に稼働を自動停止
する機能も備えている。
−−−−−−−−−−−−−
メカロのサイトでスパイラルマグナム風車の詳しい紹介がされている。
http://www.mecaro.jp/product.html よくは分からないが、メインの風車が風の力によってまわると同時に、格羽根の部分も風に押されて回転
することによって風力エネルギーを吸収して運動エネルギーに転換するので、エネルギー効率が高く、
なおかつ羽根の回転自体も落ちるので騒音も小さくなるということか? 効率とかどんなものかよくは
分からないが、まあたぶん風車を導入する時に会社の中の人がそのあたりは比較検討するんだろう。
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/gcwm/jp/japan.html 今日のオゾン濃度予報見ていたんだけど、今日の12時くらいになると
関東とかなんかかなりひどい状況になるみたいね。
5月くらいに紫外線量の上昇にともなって空気中のオゾン濃度は減少
していたんだけれども、この時期になってかなりオゾン濃度が高くなって
きている傾向がある。今の時期、ほぼ夏至で、なおかつ夏至はもう過ぎて
これからどんどん日照量も減って紫外線量も減ってオゾンが分解されにくく
なっていくんだけどねえ……。
当初の俺の中の目算では7月下旬から8月中旬には日本列島まっかっかに
なって連日0.08ppm以上という水準になるんじゃないかと予想してたんだけど、
予想以上にオゾン濃度の高い地域の拡散がひどいので、その時期はもっと
早くになるかも。
それ以降は連日オゾン濃度はひどいことになりそうね。環境対策もかなりの
ハイペースで進めないとまずいことになるはずなんだけれども、何でまた
こんなに腰が重いのかよく分からん。
目標5万台、達成わずか42台=燃料電池車普及、計画見直し勧告−総務省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090626-00000049-jij-pol 42台は普及とは言わないと思います><
しかし燃料電池車はやっぱり厳しいか……。もともと水素反応のエネルギー効率自体
バッテリー使用の電気自動車に比べれば良くはない、その上に水素充填時に高圧を
かけないといけないので実はエネルギーをかなり消費するんじゃね?と言う指摘が
最近言われるようになり、その上に燃料電池車はまだ高い、こうしてまごついている間に
電気自動車の方がバッテリー能力がさらに数年後には大幅アップする見込み、そして
日産がベタープレイス社のバッテリー交換システム採用……と、水素自動車の電気
自動車に対する唯一の優位であった航続距離の長さという優位も徐々に失われつつ
ありという状況で、ちょっと燃料電池車の将来の展望は描けないというのは個人的な
率直な感想でもあったり。
しかし燃料電池車は排ガスを出さない究極のエコカーというのをまだウリにしていたのか……。 電気自動車も排ガスを出さない究極のエコカーで、電気自動車陣営もそういうフレーズを 乗っ取って確か使いはじめていたはずだが、はたして燃料電池車の優位というのはどのあたりに。
電気自動車『Maya 300』をカー・シェアリング
http://wiredvision.jp/news/200906/2009062621.html 米国メリーランド州ボルチモア市で、1回の充電でおよそ193キロメートル走行できる小型電気自動車10台を
利用したカー・シェアリング・プログラムが開始されることになった。プログラムの関係者らは、この取り組みが
他の都市にも広がることを期待している。
−−−−−−−−−
なんか航続距離についてさらっと書いているが、いつの間にどんな経緯でそんな電気自動車が作られていたんだ。
エクソンが電気自動車「マヤ300」を支援、普及活動で
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200906240019.html ニューヨーク(CNNMoney) 石油大手の米エクソンモービルは23日、ガソリンを使わない電気自動車
「マヤ300」の普及支援活動に乗り出すと発表した。
マヤ300は、エクソンが電気自動車メーカーのエレクトロバヤと共同で開発した排気ゼロの乗用車。
2011年の発売に先駆けて、23日からメリーランド州ボルティモアにあるメリーランド科学センターで
一般に公開する。入館者は無料でマヤ300に試乗できる。
続いて8月1日からは、マヤ300を利用できるカーシェアリングサービスを提供。会員になると1時間
あたり14ドル50セント(約1400円)で同車をレンタルできる。
エレクトロバヤによると、標準バッテリー搭載のマヤ300は、1回の充電で約100キロの走行が可能。
販売価格は2万5000ドル(約240万円)を予定している。
−−−−−−−−−−−−
>>138 で出てきたMaya 300の記事がやっと出てきた。しかし書いている航続距離が
>>138 の情報と
全然違う。w
なんかそろそろ電気自動車の航続距離に関しても統一基準を作ってほしいものだが……。
安いのは安いけど、2011年の発売だから日産の量産車両の方が早く市場投入されそうだね。
日産の電気自動車の販売価格もどれくらいになるかは気にはなっているが。
日本政府、再生可能エネルギーの国際機関に著名
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090630-00000183-scn-bus_all 外務省は29日、再生可能エネルギー(太陽光、風力、バイオマス、地熱、水力利用など)の普及を
推進する「国際再生可能エネルギー機関(IRENA)」に参加すると発表した。外務省の西村康稔政務官が
同日、エジプトで開催された準備会合で、IRENA憲章に署名した。
IRENAの主な活動は、再生可能エネルギー利用の分析、体系化、途上国の能力開発支援などが
予定されている。129ヵ国(米、英、独、仏、伊、豪、印など)が署名済みで、来年にも発足する予定。
IRENAは、ドイツをはじめスペイン、デンマークが主導してきたもので、再生可能エネルギー専門の
国際機関としては初の機関になる。日本は国際エネルギー機関(IEA)と役割が重なるということから
正式加盟を見送っていたが、国内関連産業の国際競争力の強化を図っていくためにも、参加は不可避と
判断した。(情報提供:エクール)
−−−−−−−−−−−−
著名じゃなくて署名、な。なんか最近のネットニュースの誤字はひどいものがあるが、ここまでひどい
誤字が出てくるとは思わなかった。
IRENAは環境保護の観点からバイオ燃料以外の再生可能エネルギーの研究に熱心だったはず。
バイオ燃料を自動車に突っ込んでオゾンの大量排出という事態を避けるためにも、代替エネルギー
開発を熱心に進めてほしいと思う。
郵便事業会社向けEV納車
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090629-00000031-fsi-bus_all 電気自動車メーカーのゼロスポーツ(岐阜県各務原市)は29日、郵便事業会社向けに
電気自動車(EV)を2台納車、7月1日から実証実験を開始すると発表した。深川(東京都
江東区)と横浜港(横浜市中区)の2支店に配備する。軽バンタイプのリチウムイオン電池
搭載EVは日本初。天井部のソーラーパネルからも充電可能で、1回の充電で約100キロの
走行が可能。
−−−−−−−−−−
さっきも転載したゼロスポーツ社の郵便事業用自動車。
しかし考えてみれば日本の電気自動車でソーラーパネルをつけたものというのはこれが
初めてなんかな?
ソーラーパネルは充電による航続距離の延長そのものにはそれほどの影響はないが、
夏場は太陽光エネルギーを熱に変えずに電気エネルギーにするので冷房効率が上がって
その結果消費電力が少なくなると言うのは今までも何度も書いてきたとおり。この方面からの
実証でも頑張ってほしいと思う。
米下院:温暖化法案可決/企業に初の削減義務
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090628-00000025-scn-bus_all 米国下院は26日、企業に温室効果ガスの排出量上限枠を設定し、過不足を売買する「キャップ・アンド・
トレード」制度を柱とした「米国クリーンエネルギー安全保障法案(AmericanCleanEnergyandSecurityAct)」が
賛成多数で可決した。企業に温室効果ガスの排出削減を義務付ける法案が米国の上院または下院の本会議で
可決されたのは初めて。
法案では、2020年までに全体で20%削減(2005年比)、排出量取引の対象となる電力・石油・製造業などの
分野で2020年までに17%削減、2050年までに80%以上削減するとした目標が盛り込まれている。また、太陽光や
風力・バイオマスなどの再生可能エネルギーの割合を2020年までに15%にすることを義務付けた。(情報提供:
エクール)
−−−−−−−−−−−−−−−−−
二酸化炭素排出量、すなわち化石燃料使用量の挑戦的な目標の数値。
技術的な目途をつけての話なのかはすこぶる気になる。いかに2005年比の数字とは言え、アメリカでも
これだけの削減量はかなりの負担だろうに。詳細な積算の根拠とか知りたいけれども、どんなもんだろ。
新技術導入で格安な電動スクーターが登場
http://wiredvision.jp/news/200907/2009070122.html テキサス州オースティンに本拠を置く米KLD Technologies社は、非常に効率の良い電動スクーターを
発売予定だ。その特徴は、ナノ結晶の複合材料を使用する独自システム『neue』だ。発生する熱が
きわめて少ないため、追加の冷却メカニズムの必要がなく、鉄心のモーターと比べてエネルギー効率が
10倍高いという。
−−−−−−−−−−−−−−−
意外な盲点を突いて開発された電動スクーター。電気自動車なんかでもやっぱりエンジンまわりの
冷却なんかで電力を取られているんだろうか? このあたりの機構を改善できれば大幅な航続力
アップにつながるかもしれない。
太陽光発電にスマート・グリッド 6.7兆円投資必要 エネ庁研究会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090702-00000094-san-soci 資源エネルギー庁の「低炭素電力供給システムに関する研究会」(座長・山地憲治東大教授)は1日、
太陽光発電の導入量を2020(平成32)年に現状の20倍とする政府の目標について、太陽光発電による
電力供給は天候に左右されて不安定なため現状の送電網では対応できない、とする報告書をまとめた。
報告書は、政府目標の達成には、技術を総動員した「スマート・グリッド(賢い送電網)」の導入が不可欠で、
最大6兆7000億円の投資が必要だと主張した。
報告書は、実用レベルにある技術を活用した場合、送電網が耐えられる太陽光発電の導入量は1300万
キロワットが上限だと指摘した。
国内の電力需要は1億7000万〜1億8000万キロワット。太陽光発電は、発電量が天候に左右されるため
1300万キロワット以上導入されると、電力供給を混乱させる可能性があり、送電設備に損害を与えることもあり得る。
報告書は、太陽光発電に安定的な送電を実現する方法として、送電網の変圧器の増設、大型蓄電池の
設置、余剰電力で水をくみあげて必要な時に放水・発電する揚水発電の増設などを提言した。家電製品の
電力消費を制御するスマートメーターの普及を後押しすることも求めた。いずれも「多くの差し迫った技術的
課題」があるとし、産官学での研究開発体制を整備すべきだと指摘した。
これら投資額は総額4兆6000億〜6兆7000億円になると試算。投資の負担をめぐり、今後、電気料金への
転嫁が議論されることになりそうだ。
一方で、太陽光発電の発電量が落ち込んだときに素早く不足を補える火力発電は「これまで以上に必要性が
高まる」と指摘。二酸化炭素(CO2)の排出が少ない技術の普及を求めた。
−−−−−−−−−−−−
揚水発電について調べたらエネルギー効率が70%くらい。バッテリーの効率は3分の1くらいと言うから
よほどエネルギー効率としては高いんだろう。特に風力発電の増大にともなって揚水発電の需要が増える
ことになるのかもしれない。もっとも電力の供給時間帯によって費用を分けるように法制化した方が
良いと思うが。
国内初の電気自動車タクシー、松山で8月にも誕生へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090702-00000595-yom-bus_all 国内初の電気自動車(EV)タクシーが今夏にも誕生することが2日、明らかになった。
愛媛県の富士タクシー(松山市)が7月下旬に発売される三菱自動車のEV「アイ・ミーブ」を購入して
8月にも営業を始める。京都、大阪、新潟の3府県でも導入検討が進んでいる。走行時に二酸化炭素を
排出しないEVタクシーは観光地の環境アピールにも役立つとして国土交通省は普及拡大に期待を
寄せている。
EVタクシー導入第1号になりそうな富士タクシーは約30台の保有車両の半数を段階的にEVに
切り替えていく計画だ。EVの本体価格はアイ・ミーブで約460万円(税込み)。4分の1程度は国の
補助対象となるが、それでも一般的なタクシー車両であるLPガス車に比べると割高だ。しかし、EVの
燃費はLPガス車の7分の1以下にとどまるため、富士タクシーは5年程度で初期費用を回収できると
判断した。加藤忠彦社長は「環境問題に関心が高い層に注目してもらえ、コスト削減にもつながる」と
話す。料金は小型車と同程度にする方向だ。
−−−−−−−−−−−−−−
ということで松山に観光に行くときにはEVタクシーのご利用もどぞ(先行者利得2ch宣伝)。
164 :
名無し三等兵 :2009/07/04(土) 07:51:37 ID:JZrgEadl
電気自動車、2500台を個人に=来年度に世界初の大規模販売−三菱自
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090703-00000239-jij-bus_all 三菱自動車が法人向けとして今月下旬に投入する電気自動車(EV)「アイミーブ」について、同社が
2010年度に国内用として生産する5000台のうち、半分の2500台程度を個人向け販売に割り当てることが
3日、明らかになった。今月下旬に個人からの受注を始め、納車開始は10年4月の予定だ。EVを一般に
大規模に販売するのは世界初。
アイミーブは量産型EVとしても世界初で、09年度は原則として企業や官公庁に1400台を販売する。
同年度分は既に予約がすべて埋まったほか、今月下旬の受注開始を控え、個人からの問い合わせも
増えているという。
サクラダイトがあるじゃないか
なんか最近、息苦しさが以前よりもかなりマシになってる気がするんだよね。 家の中はオゾン分解触媒稼動させまくりだからもちろんマシはマシなんだが、 家の外にいても、もちろんオゾンの雰囲気がゼロというわけではないんだが、 以前のひどさに比べれば随分とマシになっている感じがする。 環境対応ガソリンハイブリッド車がエコカー減税で普及することでB100燃料の 使用量が相対的に減っているのか、はたまたバイオ燃料を使用している車に 排気ガスへの脱オゾン触媒が使われはじめているのか、あるいは単に暑さで オゾンの分解が早くなってるだけなのか、原因はよくは分からないが。 これからもバイオ燃料を使用している自動車がオゾンを大量に排出しまくる公害を ばらまくようなことがないように対応をきっちり進めてもらいたいと思う。
Dean Kamen's Newest Invention: A Stirling Hybrid Scooter
http://www.fastcompany.com/blog/ariel-schwartz/sustainability/dean-kamens-newest-invention-stirling-engine-equipped-hybrid-moto Dean Kamen's Segwayの最新のハイブリッド電気スクーターは、バッテリーに充電する
スターリングエンジンを使用している。
−−−−−−−−−−−−−
と言うことでよもやのスターリングエンジン採用キター。軍事板の住人なら潜水艦で利用されている
スターリングエンジンについては知っている人も多いはず。
自動車のボンネットあたりにスターリングエンジンをつけたりしたら確かに熱の差なんかは
結構大きそうな気はする。図面もリンク先に載ってるけど、バイクのエンジンと前から風を
受ける部分の間の温度差の結構大きそうなところにスターリングエンジン載せてるんだよね。
実際の充電能力はどれくらいになるかなどの問題はさいおいて、アイデアとしてはなかなかに
秀逸な気はする。それにスターリングエンジンなら高速で走行してエンジンが熱を出しやすい&
前から風を受けやすい状態になると発電力がピークになるので、高速で走ると電力の消費量が
多いという電気自動車の特性もカバーしやすい感じかと。今後の発展に期待ですな。
エネルギー基本計画の改定作業開始
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090708-00000637-san-soci 原油価格の乱高下や温室効果ガス削減など、エネルギーをめぐる環境が激変する中、
国のエネルギー政策の指針となる「エネルギー基本計画」の改定作業が8日、総合資源
エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)の総合部会で始まった。太陽光発電を
はじめとする新エネルギーや原子力発電の推進、温室効果ガス削減のための革新技術の
開発を柱に、来年3月の閣議決定を目指して新計画を策定する。
計画は今後10年の政策の方向性を示すもので、3年ごとに見直しが行われている。
世界的な資源需給の窮迫を受け、エネルギー安全保障に力点の置かれた現行計画(平成
19年3月策定)に対し、石油など化石燃料の依存度低減や省エネルギーへの取り組みが
議論の中心になりそうだ。
また、2020(平成32)年までに二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスを「05年比15%
削減」するという中期目標の達成も焦点。太陽光発電の導入量を現状の20倍にすることや
発電量に占める原子力発電の比率を現在の約30%から40%以上に引き上げることが前提
だけに、達成に向けた政策が検討される。
この日の総合部会で資源エネルギー庁の石田徹長官は「エネルギー安全保障のさらなる
強化や戦略的な資源外交、環境問題への対応など課題は多い」と強調。経産省は風力、
地熱、バイオマス発電の導入拡大やCO2排出量の多い石炭火力発電の低炭素化を今後の
論点に挙げている。
三菱自EV「アイ・ミーブ」 半数を個人向け販売に変更
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090708-00000025-fsi-bus_all 三菱自動車は今月下旬から発売する電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」の2010年度の
国内販売計画を変更して、半数にあたる約2500台を個人向け販売にあてることにした。
当初計画では法人向けだったが、エコカー人気で個人からの反響が予想以上に大き
かったため。
アイ・ミーブは充電1回当たりの走行距離が160キロ、最高時速は130キロ。車両価格は、
国の補助金を差し引いて300万円弱の見通し。生産台数は09年度に年間2000台、
10年度に6000台、11年度は1万5000台の予定。
09年度に生産する2000台は電力会社などからの販売予約でほぼ埋まっている。10年度の
6000台のうち、1000台を輸出し、残り5000台を官公庁や企業など法人向け中心に販売する
方針だった。今月下旬から個人からの予約を受け付け、納車は10年4月からになる見通し。
また、三菱商事と三菱自動車、GSユアサコーポレーションの3社が合弁で設立したリチウム
エナジージャパンは、EVの量産計画に対応するため、大型リチウムイオン電池の新工場建設を
視野に入れている。
せっかくオゾンの濃度の低下が続いていて体調も良かったけど 今日は台風接近中みたいな猛烈な強風が夜からずっと続いていて 全然眠れなくてすげー調子悪い。>< オゾン濃度がかなり低下してくる時になると強風が発生するみたい なのよね。2月にバイオ燃料の混合率が5%以下に制限されて 一時的にオゾン濃度がマシになった時にもとんでもない強風が 連日吹き荒れてた。 たぶん、オゾンは温室効果ガス→そのオゾン量が減少することで、 オゾンによってためられていた地表付近の熱が上空に放出される→ 地表付近の空気が熱の放出によって急激に収縮し気圧が低下→ 強風の発生というメカニズムなんじゃないかと思う。 ちなみにちょっと気温も低下した気がするけれども、たぶん地表の 熱が上空に放出されることで上空の大気が膨張して高空にあった 大気が低空に流れ込んできてるからなんだろう。 いずれにしてもオゾンは温室効果ガス。ここ2年くらい、10月まで 半そでで過ごせたり6月になっても寒かったりという異常気象が 続いていたけれど(6月になっても寒いというのも地球温暖化による。 南半球で夏の間に暖められていた空気が温室効果ガスによって 熱の移動が妨げられて北半球に移動できなかったため)、その原因の 多くはオゾン濃度の高さにあるんじゃないかと個人的に睨んでいる。 オゾン濃度の減少によって最近続いていた地球温暖化の亢進も ちょっとは改善するんじゃないかね。 やっぱりバイオマスは発電とかオゾンが発生しない形での利用を 推進するのが良いと思う。何の対策もしてない自動車にバイオ燃料を 無闇にぶちこむとオゾンを発生させたりするからね。
迷惑海藻からボールペン…千葉・谷津干潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090712-00000017-yom-soci ラムサール条約登録湿地の谷津干潟を管理する「谷津干潟自然観察センター」(千葉県習志野市)が、
干潟で大量発生している海藻「アオサ」をバイオマス(生物由来資源)として活用したボールペンの製品化に
成功した。
アオサに悩まされている干潟は全国にあり、センターは「各地で有効利用が広がれば」と話している。
−−−−−−−−−
最近、地味にバイオプラスチックの製造が拡大してるんだよな。バイオ燃料のみならず、バイオプラスチックの
発展というのも期待はしてるんだが。
夏期蓄積の太陽熱、冬に利用する太陽熱発電所を建設
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090712-00000013-scn-bus_all デンマーク政府は、夏期に蓄えた太陽熱を冬期に利用する、太陽熱発電所の建設に助成金を提供する。
−−−−−−−−−−−−
>夏期に蓄えた太陽熱を冬期に利用する、太陽熱発電所の建設
>夏期に蓄えた太陽熱を冬期に利用する、太陽熱発電所の建設
>夏期に蓄えた太陽熱を冬期に利用する、太陽熱発電所の建設
_, ._
( ゚ Д゚)
夏が電力の需要のピークなんだからわざわざ冬に使わずともいいじゃんと言うのは日本の発想で、
デンマークくらいの高緯度になると冬の方が電力の消費量が多いんだろうか。
しかしそれなら冬の方が発電量の多い風力発電を使えば良いものを……。
.CO2回収プロジェクト NEDO
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090712-00000008-fsi-bus_all 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、化学産業の製造プロセスから大量に発生する
二酸化炭素(CO2)を高効率で回収できる吸着剤の開発プロジェクトを立ち上げることを決めた。持続
可能な化学品製造技術「グリーン・サステイナブルケミカルプロセス」開発の一環で、約9億円を投じて
今年度から5年計画で行う。化学産業の競争力向上にも結びつけたい考えだ。
開発を目指す吸着剤はナノ(1ナノは10億分の1)メートルレベルのすき間が“格子状”に並んだ「多孔性
金属鎖体」と呼ぶ機能性材料で、そのすき間を吸着環境や目的に応じて変えられることが特徴。このため、
CO2濃度が薄い状態でも高効率の回収を実現できる。
−−−−−−−−−−−−−−−−
これで回収した二酸化炭素からまた炭素原子だけを取り出して何か加工できれば神なんだが。
まあ二酸化炭素だけでも集中して放出することができるのなら、その濃厚な二酸化炭素を植物
工場で放出して高濃度の二酸化炭素で植物の生育を早めるという荒業もあるんだが、これについては
もう少し研究は必要かも。
最近は太陽光でレーザーを発振して金属マグネシウムを 作る話もあるらしいからな、そのマグネシウムで回収した 炭酸ガスを還元してFT合成すれば軽油が出来るな。
>>189 それはある種の理想的なパターンではあるけれど、水素はどこから持ってくるの?
China's BYD said to buy bus firm for at least $293 mln
http://www.reuters.com/article/marketsNews/idUSPEK14475620090710 中国中部にある湖南省の経済委員会のホームページによれば、BYD社は車両製造台数の
増加に向けて湖南省にある大型車製造メーカーの買収に向けて動きだしている。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
なんとも強気なBYD。元は携帯電話のバッテリー製造メーカー大手だから資金力はあるんだろうけど。
しかしBYDの自動車の評判はそれほど芳しいものではないところに焦って増産のための買収って、
事業失速の匂いがするんだが大丈夫なんかい?
195 :
名無し三等兵 :2009/07/14(火) 11:52:43 ID:WxkflBrn
学校への太陽光発電導入ガイドブックを策定/文科省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090714-00000067-scn-bus_all 文部科学省は10日、学校への太陽光発電設備の導入と技術水準を確保するための手引き「学校への太陽光
発電導入ガイドブック」を策定したと発表した。
今般の「経済危機対策」における「スクール・ニューディール」構想(学校耐震化の早期推進、太陽光パネルを
はじめとしたエコ改修、ICT環境の整備などの一体的実施)を受け、学校への太陽光発電設備の導入を推進する。
手引きでは、環境教育への活用事例、導入による効果、導入までの手順、設計・施工上のチェックポイント、
維持管理などについて必要な情報を掲載している。また、整備事例や関連する国の財政支援制度なども紹介
している。(情報提供:エクール)
−−−−−−−−−−−
これって学校向けだけじゃなくて中小企業とかでも需要あるんじゃないのかねえ……。
微生物色素を応用したソーラーパネル:軽量で安価
http://wiredvision.jp/news/200907/2009071422.html 米軍は、藻を原料としたジェット燃料(日本語版記事)や、生ゴミ処理から発電を行なうプロジェクト(日本語版記事)など、
環境志向のプロジェクトをいくつか推進している。『Defense News』の記事は、こうしたプロジェクトのひとつとして、米
空軍による、微生物色素を応用した発電研究への支援を紹介している。
この色素は太陽エネルギーを電気に転換するもので、浅い水辺で育つ紫色の微生物に含まれている(この微生物は、
太陽光を利用して二酸化炭素を炭水化物に変え、これをエネルギー源として利用している)。
ワシントン大学の田谷稔教授の研究室は、この色素の合成版を開発し、それをソーラーエネルギー・セル(ソーラー
パネルの部品)に組み込んだ。こうして作られた色素増感セルは、太陽光を受けると、色素によって電子の回路ができ、
電気が生じる。このプロセスは何度も繰り返しが可能で、セルはほとんど交換の必要がない。こうしたセルは現在、
携帯電話の再充電に商業利用されている。
−−−−−−−−−−−−
しかしなんだね、太陽光に補給が左右されるようになると軍事用途では不都合が多い気もするが、それともこれからは
また晴天と曇天で作戦状況が違うというようなことが発生するんだろうか。まあ全天候型ということ自体がここ数十年の
特異な状況なのかもしれないが。
流石に何かしらかの蓄電能力ぐらいは期待しておきたいが… >186 これって、夏にお湯沸かして巨大な魔法瓶で冬までとって置く、って解釈で良いんだよな? …冷めないのか?というか、コストに見合うのか?
>>190 マグネシウムで水を還元すると得られるらしい。
なんで、最初はその水素を火力発電所で使うことから始めるんだそうな。
>>197 >…冷めないのか?というか、コストに見合うのか?
……分かりません。><ノ
>>198 なるほど。それならマグネシウムを原料にして炭素吸着剤で集めた炭素をFT法で軽油にするという
技術の実用化も近いかもしれない。
温室効果ガス80%以上削減へ 環境省が長期パス策定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090714-00000530-san-pol 環境省は14日、イタリアでの主要国首脳会議(ラクイラ・サミット)で、温室効果ガスの排出削減について
先進国全体で2050年までに80%以上削減すると合意したことを受け、日本として80%以上削減するための
革新的技術を導入した長期パス(道筋)を、8月末までにまとめることを決めた。斉藤鉄夫環境相が同日、
閣議後に開いた記者会見で明らかにした。
日本は20年までに05年比15%削減、50年までに同比60〜80%削減するとしている。環境省は50年
までの日本の長期目標を「80%以上削減」と新たに定め、二酸化炭素(CO2)排出量が多い製鉄製造工程で
水素を使用して排出量を削減したり、セメント製造過程で排出されるCO2を回収、貯留するなどの革新的技術
実現のための道筋を示す。この方針は中央環境審議会に諮る。
斉藤環境相は「80%以上削減するには、まだ見ない技術開発が必要になってくる。CO2ゼロのゼロエミッション
社会の姿を示す必要がある」と話している。
電気バス普及へ“早慶戦”…産学共同で走行試験
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090714-00000883-yom-soci 環境省は14日、来年から埼玉、神奈川県内の公道で、電動バスの走行試験を始めると発表した。
街を循環する路線バスに、排ガスとして温室効果ガスを出さない電気自動車を普及させるのが目的。
走行試験は1〜3か月間行い、一般の人にも乗車してもらいながら、乗り心地や性能を検証する。
実証試験は、環境省の委託を受けた早稲田大学と慶応大学の別グループが実施。
早稲田大は、日野自動車などと共同で、同社のディーゼル仕様の小型バス「ポンチョ」(定員20〜30人)を、
コードをつながず電磁波で充電する電気駆動に改造。来年2月から埼玉県熊谷、本庄両市内で試験する。
慶応大は、いすゞ自動車などと共同で、慶応大が開発する電気自動車「エリーカ」の技術を応用し、定員
69人の大型電動バスを開発。来年12月から横浜市内を走行する予定だ。
−−−−−−−−−−−−−
最近は日本でも徐々にガソリン/ディーゼル車改造の電気自動車が浸透しつつあるようですな。
こちらの成果にも期待。
EVバス開発、国の委託事業に 神奈川県と慶応大が推進
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090715-00000572-san-bus_all 神奈川県や慶応大などが進めるバスの電気自動車(EV)化で、県は14日、開発研究などが環境省の
「産学官連携先端技術普及モデル策定事業」に採択されたと発表した。22年度末までで5億円の委託費が
交付される。
開発するのは慶応大が開発したEV「エリーカ」の技術を応用したフルフラットタイプの中型バス(定員
69人)。1回の充電で150キロ走行可能で、充電時間は10分を想定。最高速度は時速100キロで、
試作車は来秋にも完成予定だ。
県などは5月に「かながわ次世代電気バス開発・普及検討会」を立ち上げ、EVバス開発・普及手法の
検討を始めていた。今後バス事業者を含めた実証実験の実施などを検討している。
慶応大SFC研究所の武繁春上席所員は、「(採択により)開発が現実のものになる」としている。
−−−−−−−−−−−−−
中型バスのサイズで充電時間10分で150km走行はすごい。スペースの広さを利用してバッテリーの充電
方式を工夫したりしてるのだろうか。
電気自動車タクシーを初認可 北陸信越運輸局
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090715-00000596-san-bus_all 北陸信越運輸局は15日、三菱自動車が今月下旬に発売を予定している電気軽自動車「iMiEV(アイミーブ)」を
タクシーに利用できるよう新潟県柏崎市の柏崎タクシー(吉田一彦社長)が申請していた運賃を認可した。電気
自動車のタクシー運賃が認可されたのは全国で初めて。
柏崎タクシーはアイミーブ1台を試験導入し、早ければ8月初めから営業運転に入りたい考え。
これまで軽自動車は耐久性の問題からタクシー車両としては使えなかった。しかし、環境意識の高まる中で、
電気軽自動車の発売が目前に迫り、同運輸局は先月30日付で小型タクシーに利用できる車種区分に電気
軽自動車を追加した。
営業運転には運賃設定も必要で、柏崎タクシーは柏崎市内に適用される新潟県B地区小型車上限運賃
(初乗り1・5キロ、660円、加算309メートルごと90円)の採用を申請、この日認可された。
電気軽自動車導入を後押ししてきた柏崎商工会議所の丸山澄雄業務課長は「二酸化炭素を排出しない原発の
ある街にふさわしい。街のイメージアップにもなる」と話している。
Taiwan Gov`t to Subsidize E-scooters Sold in Taiwan From Nov.
http://www.cens.com/cens/html/en/news/news_inner_28463.html 台湾政府は電動スクーターに対して8000台湾ドルから11000台湾ドル
(246ドル〜339ドル)の助成を開始するとアナウンスした。
−−−−−−−−−−−−−
そう言えば日本ではあんまり電動スクーターへの助成とか話を聞かないな。
ホンダとかヤマハとかの大手バイクメーカーが電動スクーターをラインナップ
してないことと関係あるのか? 電気自動車のみならず電動スクーターにも
助成すりゃいいのに。
Austrian Researchers Study Improved Magnets for Electric Vehicles
http://www.evworld.com/rssnews.cfm?page=news&rssid=21397 磁石を最大限に使うことで、ハイブリッド車や電気自動車はさらに経済性を
良くすることができるかもしれない。St. Polten大学で現在その研究が進行中で
ある。
−−−−−−−−−−−−−
訳文を読むと、一般的に電気自動車には2kg使われているけれどこれは
自動車の高熱でも耐えられるようにレアメタルを多量に使っているけれど、
このレアメタルの量を減らせるかもしれないということです。
訳文を読んでどうする。原文。
何を書いてるんだ俺は。2kg使われているというのは今の電気自動車にも磁石が 2kg使われていると言うこと。
<電気自動車>搭載用電池をAESCが試作
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090716-00000117-mai-bus_all 日産自動車とNECグループの合弁会社「オートモーティブエナジーサプライ(AESC)」は16日、
日産が10年度に日米で発売する電気自動車(EV)などに搭載する高性能リチウムイオン電池の試作を
始めたと発表した。11年度までに年間6万5000台分の量産体制を整備する。
従来のニッケル水素電池に比べ約2倍の出力があり、10万キロ以上の走行が可能という。AESCは、
この電池を国内外の他の自動車メーカーにも販売。量産効果でコストダウンにつなげたい考えだ。【和田憲二】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
>>207 の日本語ソース記事。とは言っても内容の詳細についてはやっぱり不明。
2011年量産開始ということは2010年秋量産開始の電気自動車には間に合わないかも。まあベタープレイス社の
方に供給してバッテリー交換システムを使って順次交換とかそういう荒業を使うつもりなのかもしれないが。
充電10分、実走150kmの電動バスづくり
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090717-00000039-scn-ind 愛媛県松山市内の富士タクシーが8月から国内で初めて電気自動車タクシーの運行を始めるほか、
東京電力が今月23日から業務用車両に電気自動車を本格参入させるなど、電気を動力とする自動車への
関心が高まっているが、神奈川県では電気のみを動力源とした電気バスの実用化をめざした研究がスタートする。
慶応義塾大学環境情報学部の清水浩教授を代表に「電動フルフラットバスの地域先導型普及モデル
策定とシステムの実証研究」として神奈川県などが協力するもの。
環境省の発表によると「電気自動車ELiicaの集積台車、新型電池などの技術を応用して、ディーゼル
バスと比べ、走行性能、経済性ともに同等以上、しかも床全体が低く平たな電動バスを試作する。次に、
神奈川県全域で実証試験を行うとともに、県民に触れてもらい、バス業者参画する」としている。実証試験
には神奈川県バス協会が協力することになっている。
研究では車体全長9メートル、幅2メートル40センチ、高さ2メートル70センチと現在走行しているディーゼル
バスでいえば中型クラスの外形で、定員69人の大型並のバスを試作。「1回の充電で、実走ベース150キロ
メートルの走行距離、登坂力20%、最高速度時速100キロメートル、充電時間10分をめざす」という。
(情報提供:エコノミックニュース 編集:福角忠夫)
ところでふと思ったんだが、電気自動車って振動が少なくなるぶん、自動車酔いとか なくなるのかね。 俺も子供の頃は自動車酔いがひどかったんだが、もし自動車酔いが少なくなるのなら 嬉しい。
富岩水上ライン:ソーラー船を初公開 静か、環境に優しく−−あす運航 /富山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090718-00000299-mailo-l16 ◇外装に県産材使用−−11月29日まで、土日祝のみ
富山市の富岩運河をクルージングで楽しむ「富岩水上ライン」が19日から運航されるのを前に、
太陽光発電を動力とするソーラー船「sora」が17日、関係者に初公開された。【青山郁子】
観光コースは富山の歴史と深いかかわりがある富岩運河のうち、環水公園〜中島閘門(こうもん)の
片道約2キロ。県と富山市が今年から共同で運航し、地元ガイドの案内もある。
sora(全長12・58メートル、40人乗り)は県が約5300万円で購入。静かで環境に優しく、外装に
県産材を使っている。富山市も10人乗りの「もみじ」を購入し、2艇で1日10便運航する。乗船時間は
往復約40分。
運航は11月29日までの土、日、祝日のみ。料金は大人800円、小学生400円、小学生未満無料。
問い合わせは県地域振興課(076・444・4116)。
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/gcwm/jp/japan.html 北関東のオゾンの濃度は連日ひどいことになってるね。
不思議なことに、このオゾンの濃い濃度の分布は冬季に
比べるとあまり継続しないで、深夜になると周辺地域の
オゾン濃度はかなり低下するみたいだけれども。
たぶんバイオ燃料を利用している自動車の割合などが
増えていて(バイオ燃料を使用しているという意識がなくても、
バイオ燃料混合ガソリンを販売しているガソリンスタンドが
増えている)オゾンの排出量は増えているけれども、何らかの
季節要因(南の太平洋からの風向きが多く大陸からの
風が来ないというのもありえるし、また気温などの要因に
よってオゾンの分解が早いということも考えられる)によって
オゾンがそれほど蓄積しないで済ませられてるだけという
感じなのかもしれない。このまま冬になったらまたひどい
ことになりそうという予測は変わらず。
しかしこんな状態なのに北関東とかで誰も息苦しさとか
訴えないのが不気味と言えば不気味。まあ実際にはネットで
チャットとかしていても、なんかみんな言葉が続かなかったりとか
眠い眠いとか言いまくっている(オゾンは呼吸機能を害するので
脳がすぐに酸素不足の状態になるので、それらが集中力の
低下や眠さにつながる)けれども。
しかしこんな状態なのに誰も何の手を打とうともしないのは
不気味としか言いようがないな。
ところでバイオ燃料を自動車エンジンで利用すると大量のオゾンが発生する理由は、 バイオ燃料中に酸素原子が含まれていることが原因だと考えられる。つまりバイオ 燃料が燃焼した時に分離した酸素原子が酸素分子にくっつくことによって、オゾン(O3)が 生成されるわけだな。 したがって燃料レベルでバイオ燃料を使用してもオゾンが作られないようにする対策は 理論的には簡単で、バイオ燃料中の酸素原子を抜いて炭素原子と水素原子だけになるように 精製すれば良い(石油由来のガソリン・軽油は炭素原子と水素原子だけで構成されているので 自動車燃料で使用してもオゾンはほとんど発生しない)。 ただし現状ではそのように酸素原子を抜かなければならないという法律があるわけでもないので バイオ燃料事業者はそのようなコストのかかる精製をするわけもなく、酸素原子が含有されたままの 燃料を供給しているので、やはりバイオ燃料を自動車用燃料で利用するとオゾンが大量発生 することに。バイオエタノールの場合はエタノールという成分を指定している時点で酸素原子を 確実に含むので酸素原子を抜くことすら法制上不可能だし。
技術の中小、EVで商機 「参入容易」下請け脱却も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090719-00000002-fsi-bus_all 走行時にまったく二酸化炭素(CO2)を排出しない環境車として普及の見込まれる電気自動車(EV)の生産に
中小・ベンチャー企業の参入が相次いでいる。バッテリーやモーターなど主要部品を買ってきて、組み立てれば
完成車をつくることができるため、技術力を持った中小・ベンチャーがビジネスチャンスとして挑み出した。次世代
エコカーの“本命”といわれてきたEV市場で、個性的なクルマがどこまで“快走”するか。
≪「価格100万円以下」≫
EVはエンジンなどが必要ないため部品点数がガソリンエンジン車と比べ3分の2程度と少なく、構造もシンプル
なのが特徴だ。主要部品さえ調達すれば、生産するのはさほど難しくない。ただ、国土交通省の定める安全基準を
クリアしなければ公道を走行できないため、一般向けに市販するにはある程度の技術力が求められる。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
未来の大手電気自動車メーカーとかできるのだろうか。まあAmazonや楽天やYahooのようなインターネット企業も
短期にして大企業に成長してるわけであるし、またネット関連と言えば楽天証券やマネックス証券というようなネット
証券会社が旧来の野村証券や大和証券と言うような大手証券会社を押しのけて台頭してきたわけで、、そういう
ベンチャー新時代の波が今度は電気自動車に押し寄せてきたと言うことなのかもしれない。
ちなみにアメリカでは既に動きが広まっていて日本でも最近ぽつぽつとあちこちで ニュースで見かけることがあるけれど、既存のガソリン車を電気自動車に改造する 会社というのもあったりする。 上記のニュース記事では車体が安全基準を満たす必要があるので技術力を求められると あるけれど、車体についてはガソリン車を流用する形でそれを改造して電気自動車に する形なら、参入のハードルはおそらくもっと低くなるのではないかと。そういうベンチャー 企業もこれからあちこちで花開くことになるんだろうかね。
【アメリカ発】低価格なCIGS製の太陽光発電パネルを開発?UCLA
http://www.eco-online.org/eco-news/2009/07/17-155502.php 太陽光発電パネルのこれまでの主流は、高価な結晶シリコン製。一方、CIGS(銅、インジウム、
ガリウム、セレンの化合物)製パネルは、さまざまな面で優れているにもかかわらず、今までは
商業規模での製造は困難とされてきた。今回、UCLAの研究チームがCIGSの製造コストを大幅に
下げる方法を開発した。
UCLAのヘンリー・サミュエリ工学及び応用科学部(UCLA Henry Samueli School of Engineering
and Applied Science)のYang Yang教授率いるチームが、7月7日に「Thin Solid Films」に発表した
研究は「2セレン化銅インジウム(CIGS系)」を使用した太陽光発電パネルを低価格で製造する
方法だ。
CIGS太陽電池の性能を大きく左右するのが薄膜の「吸収層」の品質である。その薄膜を作る技術で
現在、主流となっているのは「真空蒸着(*)」だが、費用と時間がかかるため、大量生産は難しいと
されてきた。しかし、今回開発されたCIGS電池は、真空蒸着を必要としない。銅、インジウム、ガリウム、
セレンを、ロケット燃料にも使われるヒドラジンを用いて溶かし、その溶液をペンキのように均一に
塗って焼き付けるだけだ。この方法により、高品質な薄膜を簡単に作ることができるという。
もう1つ、大切な利点は、連続コーティング技術である「ロール・ツー・ロール方式」で製造できる可能性が
あるということ。コスト削減には、これらすべてがとても大事な要素となる。
チームの目標は、パネルの変換効率を15?20%にまで高めることだ。3?4年で商業化を目指すという。
また、Yang教授は「この技術をさらに発展させるために、業界との協働の機会も伺っている。米国、
特にここカリフォルニアでグリーンエネルギー会社の先駆けとなり、仕事を必要とする大勢の人達の
ためにもなれば」と話している。
233 :
名無し三等兵 :2009/07/21(火) 22:41:34 ID:N0xooQmF
234 :
名無し三等兵 :2009/07/22(水) 16:08:21 ID:GQ6uNw5m
途中からだけど、このスレ終わってね? ww2の時点で採算取れないけど、石油の倍価格でバイオエタノール、人口石油の類は調達出来たし、てか、ナチが積極的にやってたろ。 今なんかは採算取れるエタノール研究中だし、農作物がとれる限り、燃料の枯渇はねーよ
「2,3年後に実用化したい」---自動車メーカーも注目するイーメックスの大容量キャパシタ
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090713/172905/ イーメックスの試作大容量Liイオンキャパシタの現状を伝える記事。
最良データで体積比容量600Wh/L(Liイオンバッテリー並)を達成、平均でも150Wh/Lを
クリア。 着々と開発は進んでる様子。同性能のLiイオンバッテリーに対し
1/10のコストで量産できるのではと試算あり。 実用化は2015年ごろと予測。
ところでLiイオンキャパシタは「LiC」という略語ができたのね。
【ATインターナショナル09】EV用充電器は差別化が課題…ハセテック
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090721-00000009-rps-ind >ガソリンスタンドなどでの運用については当面は無料で充電可能だが、「EVの普及に伴い課金
>システムなどのサービスを業界全体で検討していかなければならない」と同社関係者は語る。
>「現時点でスバル『プラグインステラ』の満充電で約220円、三菱『i-MiEV』で約440円。スタンドで
>利益を得る為には 500 - 1000円程度の販売価格になるのでは」(同)
たぶんベタープレイス社のバッテリー換装で1000円くらいの費用になるんじゃないかなあと個人的には
予測してたり。2000円以上はありえないと思う。
芝浦特機 充電器付き住宅構想 韓国製の低価格EV 10月発売
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090724-00000022-fsi-bus_all 太陽光発電システムや住宅販売を手がける芝浦特機グループは10月から、韓国製の低価格電気自動車(EV)
「TEYAN(テヤン)」を発売する。国の補助金を利用すると約200万円で購入可能で、三菱自動車のEV「アイ・
ミーブ」よりも100万円以上安い。年間700台の販売を目指す。
テヤンは家庭用電源で充電できる2人乗りのEVで、韓国のゴルフカート市場で7割を占めるEVメーカー
「CT&T」が製造を手がけている。ベース車は鉛電池を使用し、1回の充電で約70キロを走行するが、日本仕様として
リチウムイオン電池を搭載した車両も追加する。リチウム電池搭載車の走行距離は約100キロで最高速度は60キロ。
8月中に国土交通省の認可が得られる見通しで、公道走行が可能になる。CT&TのEVは米国の警察車両として数百台の
納入が決まるなど、低価格EVとして注目されている。
−−−−−−−−−−−−−−
最高速度60km台の電気自動車シリーズですな。
FEATURE-Jet turbine could power hybrid electric car
http://www.reuters.com/article/latestCrisis/idUSLJ563374 イスラエルで、新型のハイブリッド車が作られた。これは普通のトヨタの
プリウスをベースに作られたものだが、内燃機関を使用していない。
代わりにマイクロジェットタービンエンジンを利用してる。
−−−−−−−−−−−−−−
この技術はちょっと注目していたり。熱で容易に分解されるオゾンの特性から、
燃焼した後回転軸をまわすまで熱を持ったまま気流が移動するタービンエンジンの
場合、バイオ燃料を使用してもオゾンがほとんど排出されなくなるのではないかと
睨んでいる。内燃機関だと毎秒数十回のサイクルで排気され続けるので酸素原子を
含むバイオ燃料だとオゾンを排出しまくることになるが、これならあるいは今の大量の
オゾンが排出されまくっている状況を改善できるのではないかと。
東ガス、エネファーム販売目標引き上げ 改築時の導入好評、家庭浸透
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090717-00000019-fsi-bus_all 家庭用燃料電池、売れてるんだ……。正直に分析すればエネルギー効率はオール電化に比べて
ゴニョゴニョな状態ではあるっぽいものの、ガスの熱効率の高さはやはり電気とは比べ物にはならず。
結局人間って便利さから離れられないのねと言いつつ、そういう観点から見れば確かにエネルギー
効率は高くはなるかと。まあオール電化はコスト面とかの優位もあったりするので(というか
エネファームは金持ちしか入れられん)、そういう諸々の条件を比較しつつどれを選択するのかという
問題にはなるけれど。
>ガソリン給油所のないラマ島や長洲島などの離島地域、大型道路が未整備な新界の >一部地域などで能力を発揮すると期待している。 これは意外な使い方だね。給油所が無くても人が住んでる以上は電力の供給はある。 そして小さな島だから電気自動車の航続距離で十分。
262 :
名無し三等兵 :2009/07/29(水) 22:05:28 ID:43N4JZGG
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/gcwm/jp/japan.html 以前はオゾン濃度のピークが3時だったんだが、最近はピークが2時なんだよな……。
色々な条件を調べてみたんだが、どうも大気の状態が不安定になって雷が発生しやすく
なるとオゾン濃度が減るらしい。おそらく電力がオゾンの分解を促進するんだろう。実際に
雷が発生していなくても、雷が発生する前の段階の大気中に電力が徐々にたまりはじめる
状態でオゾンの分解が進んでいくみたい。
もっともそういう気象条件に恵まれるのは当然夏の間だけ。秋になればそういう要素も
なくなっていくからまたオゾン濃度がはねあがっていくことになるんだろう……。
ここ数年地球温暖化が激しく促進しているという証拠はまったく無いぞ。 むしろ、気温の上昇が京都議定書時代のメジャーな予測から既に「下限より下へ下へと」外れてる状態。 太陽活動の急激な減速が原因とは言われてるがね
最適「省エネ」、住宅が判断=照明、空調を自動調整−4人家族で半年実験・産総研
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090801-00000049-jij-soci 居住者の生活状態に合わせて照明や空調、家電製品を自動的に調整し、省エネを図るシステムを
産業技術総合研究所(茨城県つくば市)と東芝など7社が開発した。電力消費量10%削減を目標に、
同研究所関西センター(大阪府池田市)内の実験住宅に4人家族が今月上旬から半年間滞在し、
省エネ効果を検証する。
実験住宅は2階建て4LDKで、各部屋に人感センサーや温湿度計、照度計を設置。室内に人がいるか
どうかをシステムが判断し、消し忘れた照明やエアコンを停止するほか、ブラインドや天窓を自動開閉して
室温や明るさを調整する。普段の給湯量を把握し、無駄な湯沸かしを抑える機能もある。
滞在するのは夫婦と幼い子供2人。1、2階には「不満ボタン」があり、システムが最適と判断した照明や
空調に居住者が不満を感じたときにボタンを押し、データを記録して改善に役立てる。事業化は2016年
以降の見込み。
同研究所の松岡克典企画本部副本部長は「我慢を強いる省エネは長続きしない。実験で効果を
確認するだけでなく、省エネ住宅が生活を豊かにしてくれるというメッセージを発信したい」と話している。
<日産>電気自動車「リーフ」公開 手ごろな価格で「ゼロ・エミッション」 来年度発売予定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090802-00000000-maiall-bus_all 日産自動車は2日、横浜市西区に完成したグローバル本社ビルの完成に合わせ、来年度後半に日本や北米、
欧州で発売する予定の量産型電気自動車(EV)「リーフ」を報道陣に公開した。
【写真特集】「リーフ」の別カットなど多数掲載 ゴーン社長、小泉元首相も登場
リーフは走行中に二酸化炭素(CO2)などの排出ガスを出さない「ゼロ・エミッション車」。90キロワット超の出力を
発生するラミネート型コンパクトリチウムイオンバッテリーと80キロワットの電気モーターを搭載し、ガソリン車同様の
高いレスポンスを得ている。またフル充電で160キロ以上の走行が可能。フル充電には200ボルトの普通充電で
約8時間かかるが、急速充電器を使えば30分で80%まで充電できる。価格は来年末に発表の予定だが、買いやすい
価格を設定するとしている。
−−−−−−−−−−−−−−−
と言うわけでいよいよ日産の電気自動車公開。スペック的には事前に個人的に予測していた範囲よりも強力に
なっていてi MiEVと同等の性能は持っている様子。ここでi MiEVに手を出したいかリーフに手を出したいかは
好みとお財布との相談……という感じになるんでしょうな。
でもまあ何しろ年産5万台という強力な目標設定をしている日産ではありますが、この調子だと電気自動車の車種を
追加する必要は出てくるかもと個人的には考えていたり。
バッテリー関連で余程の技術革新が起きないと、電気自動車はまだ 普及ゾーンには来ないだろ 「買いやすい価格」と言っても三菱自動車より遥かにバッテリーを安く供給してもらえるとかいうのは考えにくいし
>>273 最近はなんか技術革新がかなり進んでいて、数年でバッテリー容量が1.5倍とか
そんな感じでいってるみたいよ。
まあ航続距離400km〜600kmクラスの電気自動車ができるまでにはあと5年くらい
かかりそうというのは事実だけど。黎明期としてはこんなものじゃないかね。パソコン
なんかでも、PC−8001だのFM−7だのというのが現れはじめた黎明期も、いわば
なんじゃこりゃみたいなものだったけど、今やパソコンの実用性は誰しもが認めるもので
あって。
まあバッテリー技術というのはもともとは携帯電話でかなり芽を育んできていて、今に
なって電気自動車になって、電気自動車向けだとまだ容量が足りないってことで色々と
技術革新やらライン増設やらを大慌てで進めてるっていうところなんだと思うけれども。
すると電気自動車が普及しまくったりしたらあれなんかね。 ガソリンスタンドなんかは軒並み充電器付きコインパーキングに なったりするんかね。
「世界の石油産出量、2020年にピークに」--IEAチーフ・エコノミストが警鐘
http://wiredvision.jp/blog/kanellos/200908/200908040836.html 世界の石油生産量が頂点に達し、そして緩やかな、かつ避けられない減少に転じる時点を「ピークオイル」と呼ぶが、
これがいつ来るか/来たかについては専門家の間でも意見が分かれている。「すでに達した可能性がある」とする
アナリストもいれば、「何十年も先のこと」という者もおり、世界の主要な国々のエネルギー関連省庁の多くは後者の
意見に同調している。
ところが、国際エネルギー機関(International Energy Agency:IEA)のチーフ・エコノミストを務めるフェイス・ビロル
(Fatih Birol)氏によると、世界の石油生産量は2020年にピークを迎えるという。これは多くの政府が予想している
時期より約10年も早い。
しかし改めて考えるとリチウム空気電池の可能性ってものすごいな。 単純に言えばリチウムイオン電池の300倍以上の能力を持つということだから、 自動車に積むのはもちろん、プロペラ機すら将来的には電力のみで動かせると 言うことになるのかもしれない。まあ燃料方式の場合、飛行距離が伸びるに従って 重量が軽くなっていくのでそれで航続距離を稼げるが、電池方式だと重量が 減らないのでそれで長距離便は不利になりそうだけど。でも小型機とかなら 実用の芽はあるかも。
Jソーラー 小電力用太陽光発電パネル参入 大手の半額、屋外広告など照準
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090804-00000047-fsi-bus_all 環境ベンチャー企業のJソーラー(東京都渋谷区)とエコマーケティング(同)は、住宅向け以外の小電力用途に
的を絞った太陽光発電パネルに参入した。海外の有力太陽電池メーカーから基幹部品を仕入れ、中国の協力工場で
パネルに加工。自社で完全にコントロールすることで、国産と同等の品質に加えて低価格も実現する体制を構築し、
これによって製品価格を国産の大手メーカーの半額以下に抑える。
主に出力200ワット以下のパネルで賄える屋外の電飾広告看板や監視カメラ、コインパーキング設備などの用途を
狙い、太陽光発電設備の完成品メーカーや施工業者に納入する。
まず初年度の2010年3月期に1億円以上の売り上げを目指す。Jソーラーが製造、エコマーケティングが営業や
納入先に新しい用途を提案する販促業務を受け持つ。
特に消費電力が比較的小さい設備で、かつ近くに送電網がない場所に導入するとコスト上の優位性が高まる点を
アピールする。
米国:グリーン電力発電トップ20団体を発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090806-00000112-scn-bus_all 米国環境保護庁(EPA)は7月27日、所有施設でグリーン電力を発電している企業・団体の
トップ20を公表した。トップ5団体は、キンバリークラーク社(バイオマス)、ロサンジェルス郡
衛生局(バイオガス)、サンディエゴ市(バイオマス、水力発電、太陽光発電)、サンノゼ/
サンタクララ水質汚濁管理施設(バイオガス)、カルポルトランド社(風力発電)となった。
−−−−−−−−−−−−−
バイオマス発電の比率がアメリカではかなり高いみたいね。太陽光/風力が先に来る日本とは
また事情が違うのかも。バイオマスも発電用に使えばオゾンも発生しないのに、何でわざわざ
ピストンエンジンにバイオ燃料突っ込んでオゾン大量発生とかやるかな。
双日と太陽誘電が提携---リチウムイオン・キャパシタの製造・販売
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090806-00000025-rps-ind 双日と太陽誘電は、日本電子の子会社であるアドバンスト・キャパシタ・テクノロジーズ(ACT)に
資本参加し、太陽光発電向けや鉛電池の代替などの需要拡大が期待されているリチウムイオン・
キャパシタ『プレムリス』の製造・販売で提携する。
−−−−−−−−−−−−−
風力発電とか考えてないんだ……。電力需要のピークに供給のピークがあいやすい太陽電池に
比べて、電力供給のピークが冬の夜間という需要の少ない期間になる風力発電の方がキャパシタの
必要性は高いと思うんだが。
米陸軍、世界最大規模の太陽熱発電所を建設開始
http://wiredvision.jp/news/200908/2009080522.html >このプロジェクトの計画を指揮するKevin Geiss博士は、結局のところ、再生可能エネルギーの
>方が「安全」であることがわかったと述べている。
>現時点では、同駐屯地のエネルギーのほとんどは、多くの軍事基地と同様にディーゼル発電機から
>得ているため、長くて無防備な配管が燃料源まで続いているのだ。
>一方で、軍ではアーウィン駐屯地を必要に応じて送電網から隔離することも望んでいるとGeiss博士は
>述べている。開発業者は、非常事態に備えて基地のエネルギーを完全に独立させる機構を構築する
>必要がある。
なんか色々と大変だな……。もっとも米軍はエネルギー安全保障の観点からかかなり省エネに最近
力を入れてるのよね。
京都市:今秋からエコ 公用の電気自動車5台、市民とカーシェアリング /京都
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090805-00000207-mailo-l26 京都市はこのほど、公用車として購入予定の電気自動車5台を今秋から市民と
“カーシェアリング”することを決めた。
市は二酸化炭素(CO2)の排出量削減のため、電気自動車やプラグイン
ハイブリッドカーの普及を進めており、今年度は三菱自動車の軽自動車「i MiEV」5台を
計2300万円で購入。平日は公用車として使い、使用予定がない場合は複数の事業者で
共同利用してもらい、休日には市民にレンタルする。いずれも無料。
今年度中に電気自動車用の充電設備40基を市内の公共施設33カ所に設置。このほか、
タクシー・レンタカー会社などを対象に電気自動車購入費用の一部を補助し、電気自動車の
普及を進める。
−−−−−−−−−−−−−−−−
なんか大忙しだ。
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/gcwm/jp/japan.html ここ数日、オゾン濃度が再び濃くなりはじめているようで、
いよいよ季節的要因によるオゾン濃度の減少を期待できる
時期も去りつつあるかとか思っている。
軽く別方面で調べたところ、今年の4月か5月くらいから
事業所の知的生産性についてはかなり低下を始めている
みたいなんだけれども、この先カどうなるかね。早くオゾン
濃度の規制、すなわち自動車用燃料へのバイオ燃料の
使用の規制について考える必要があるんじゃないかと
思っているんだけど。
301 :
名無し三等兵 :2009/08/10(月) 19:44:47 ID:IYMt32Zn
.新エネ利用、目標独り歩き 電力供給 今年度、初の未達公算
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090814-00000035-fsi-bus_all 電力会社などの再生可能エネルギーの利用が、今年度初めて新エネルギー
利用特別措置法(RPS法)の目標に達しない公算が大きくなった。RPS法は
電力会社に太陽光や風力など再生可能エネルギーによる電力の供給目標を
義務づけているが、目標は毎年度引き上げられるため、限界に近づいた。今後も
目標は引き上げられるが、関係する規制や補助制度の運用がちぐはぐで、
再生可能エネルギーの発電設備の建設は目標の伸びに追いつきそうにない。
先進各国が再生可能エネルギーの普及を進める中で、日本は大きく出遅れそうだ。
−−−−−−−−−−−−−−
日本の再生可能エネルギーでかなり出遅れてるという印象を持ってるのは
バイオマス発電なんだよな。欧米では大豆由来のバイオ燃料などを発電や
暖房用の燃料として利用している例が多いみたいだけれども、日本では
木材チップを利用した発電などがたまに報じられる程度で、あんまり規模は
大きくないみたいだし、また太陽光発電などに比べると行政の支援策について
活発ではないみたい。バイオエタノールなどを発電用に使うことができるように
なれば、ETBEにするよりも安価に、自動車燃料にバイオ燃料を使用することに
よって人体に有害なオゾンを大発生させることもなく、再生可能エネルギーの
利用率を高めることができると思うのだが。
何言ってんのか全然わかんねえ。 日本じゃセルロース由来のエタノール製造が工業化されんかぎり本格移行とはいかんだろ
電気自動車用の充電設備を設置した駐車場情報を提供へ/三菱重工パーキング
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivjaug0908285/ 立体駐車場製造の三菱重工パーキング(横浜市西区)は来年1月から、運営する駐車場検索サイト
「@park(アットパーク)」で、電気自動車(EV)用の充電設備を設置した駐車場情報の提供を始める。
同社のサイトは全国1400カ所の駐車場情報を網羅し、アクセス数は携帯サイトだけで月6万5千件。
ドライバーが手軽に最新情報を入手できる仕組みを取り入れることで、「(EVの)普及を見込み、先手を
打つのが狙い」(渡部充成常務)という。
充電設備を設置した駐車場の運営会社やオーナーには有料で登録してもらう。検索の利用は無料。
渡部常務は「走行距離に課題があるEVでは、行き先に充電設備があるかは不安。ニーズはある」と見込む。
駐車場の場所や充電設備の有無だけでなく、付近のショッピングセンターなどの情報も盛り込み、
アクセス数の一層の拡大を図る。
同社は三菱重工業の100%子会社。EVの充電設備を備えたエレベーター式立体駐車場の開発を
進めており、来年1月の発売を目指している。既存の立体駐車場に対しても、パレット1台あたり100万円
前後で充電機能の取り付け注文を受け付ける。
ホンダも電気自動車の米市場参入を検討
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090822-00000349-yom-bus_all ホンダが米国市場で電気自動車(EV)の販売を検討していることが22日、分かった。
米政府は2010年以降に自動車の燃費規制を強化する見通しで、ホンダは走行中に
二酸化炭素を排出しないEVを投入し、この規制に対応する考えだ。
ホンダはこれまで、環境対応車(エコカー)の主力商品にハイブリッド車(HV)を位置
づけてきた。「次世代エコカー」は燃料電池車の開発に注力してきたが、生産コストが
1台で1億円近くかかるため、米燃費規制には当面、EVで対応することにした。開発中の
EV試作車は、10月下旬に開かれる東京モーターショーで公開する方針だ。
ただ、EVは1回の充電で走行できる距離が150キロ・メートル程度と短いことから、
日本や欧州などでの販売は慎重に検討する。
326 :
名無し三等兵 :2009/08/24(月) 22:23:53 ID:CkR9MYbk
慶応大・ベネッセ・ガリバーなどが電気自動車で新会社=中古車もEVに
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090824-00000482-reu-bus_all [東京 24日 ロイター] 慶応大学で30年間にわたり電気自動車(EV)の研究に携わってきた
清水浩教授とベネッセコーポレーション<9783.OS>などは24日、EV普及のため新会社「シム
ドライブ」(東京都千代田区)を設立したと発表した。
清水教授が開発した車輪内臓型のモーター(インホイールモーター)とインバーターなどを
組み合わせた車体を国内外の自動車メーカーなどに幅広く提供し、EVの普及を目指す。既存の
電気自動車と比べ製造コストを半減できるとしており、中古車をEVに改造することも可能という。
2013年にも量産メーカー向けに技術供与したい考え。
新会社の資本金は4000万円で、福武總一郎ベネッセ会長個人とベネッセ、ガリバーインター
ナショナル<7599.T>、丸紅<8002.T>、慶応大などが出資。会長に福武氏、社長に清水教授、
顧問にソニー<6758.T>前会長の出井伸之クオンタムリープ代表、村井純慶応大教授などが就く。
−−−−−−−−−−−−−
ついに日本でも中古車から電気自動車に再生する事業の基盤ができはじめましたよ。
年代物の中古車でも電気自動車に生まれ変わったりするんだろうか。今後の展開に期待。
しかし電気自動車にベネッセが参入してきたというのも意外と言えば意外。
これはあれかな。バイオ燃料を使用する自動車がオゾンを大量にばらまく
ことによって人間の呼吸能力が低下して脳の機能が低下しているために
人間の学習に対する能力も低下しているということを、本来そのような学習
系に強いベネッセが敏感に察知して、それでその対策に電気自動車を……
ということを考えているということかな。
実際、こんなにオゾン濃度が上昇して、俺の持っている情報ソースでも
眠くなる人が続出したり作業効率がかなり低下している兆候が広がっている
状況にあって、出版とか学習とかなんてまともに取り掛かろうなんて人は
かなり減少してるだろう。
俺もなんだかんだ言っても以前に比べてかなり英文の翻訳は間引きしてるしな。
おまけに英語自体の学習なんて停滞して久しくなってる。なんとか地力とBabylonと
言う翻訳ソフトの力を借りて無茶な環境も乗り越えてるという感じ。一応オゾンの
分解触媒を自力である程度作ってはいるんだが、これも完璧じゃないしな。
ちなみに最近のオゾン濃度の傾向はこんな感じだ。
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/gcwm/jp/japan.html 特に関東地方なんか基準の50ppbを余裕で超過しまくる日が多発していて、
こんな状況にあって集中力だとか勉強だとか読書だとかという余裕などあるまい。
インホイールモーター型電気自動車の普及を目指す慶大発ベンチャー「シムドライブ社」が設立
http://www.rbbtoday.com/news/20090824/61957.html シムドライブ社は、自らが電気自動車の製造や販売を行うのではなく、電気自動車や電気自動車の
部品の製造を行う企業と広く提携、それら企業に向けてシムドライブの技術を提供していくとのこと。
設立後はまず、シムドライブを活用した電気自動車の可能性に共感する企業の参画をさらに募り、
シムドライブ搭載の電気自動車の普及方法の検討と具体化を実施。ポスト京都議定書がスタートする
2013年に、シムドライブ搭載の電気自動車が、提携企業により量産されている状態を目指す。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
上記のシムドライブ社に関する情報。自社で製品を開発するのではなく、技術提供会社だな。
以前に一時期はやった自社で生産ラインをもたない設計会社、ファブレスと呼ばれる形態に
近いのかもしれない。
どういった企業が募集対象になるかはまだはっきり分からないが、たぶんシムドライブ社の
ホームページが公開されることになったら、そういう募集対象の明確化や募集窓口なども
はっきりしてくるだろう。今後の展開に期待。
日本でも波力発電は随分昔から実用的に使われているよ。 発光型のブイの電力はほとんど波力発電。
産総研、大容量でリサイクル可能な「リチウム−銅2次電池」を開発
http://www.ecool.jp/news/2009/08/ais44-576.html 産業技術総合研究所と日本学術振興会(JSPS)の研究チームは24日、大容量で、
リサイクルが容易な「リチウム-銅2次電池」を開発したと発表した。
リチウムイオン電池は携帯電話やノートPCなどに広く使われており、最近では
電気自動車用として大容量化を目指した研究開発が行われている。しかし、
現在のリチウムイオン電池には、資源的な問題があるほか、高温焼結と微細な
構造の制御など、複雑かつ高コストな製造プロセスが必要となっており、
このような問題を克服するため、リサイクルが容易で、低コスト、大容量の
リチウム電池の開発が望まれていた。
産総研とJSPSが開発した「リチウム-銅2次電池」は、従来のリチウムイオン
電池の5倍以上の大容量を実現。さらに、電極に金属リチウムと銅を用いる
ことで、低コストで生産でき、簡単なプロセスでリサイクルが可能になるという。
開発した「リチウム-銅2次電池」は、8月26と27日(現地時間)に米国サンノゼで
開催されるIBM社主催のScalable Energy Storage大会で発表される。
−−−−−−−−−−−−
ということで新たな電池の可能性ですな。正直、次世代電池の可能性という話は
あれもこれもと色々なアイデアが出てきている段階で、どれが先に実用化に
こぎつけるのか……というところではありますが、研究には期待。
ちなみにもとのソースはこちら。
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2009/pr20090824/pr20090824.html 電池の容量はリチウムイオン電池の5倍ではあるものの、放電密度は低いので
そのあたりの改良の必要があるということ。(もっとも素人考えでは、自動車で使うなら
電池を直列につなげて電圧上げればいいのではないかと思うが……そゆ問題ではないのか)
ただしリチウムイオン電池に比べて大容量であるだけではなく、低コスト・リサイクル
可能というアドバンテージもあるようで、そのあたり産業構造に組み込む実用性は
高くなりそう。
中大型 三菱重工参入 車両、風力・太陽光発電向けリチウムイオン電池
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090827-00000059-san-bus_all 三菱重工業は26日、より多くの電気をためておける中大型のリチウムイオン電池事業に
新規参入すると発表した。電気バスや産業用車両向けの中型と、風力や太陽光発電向けの
設置用大型電池を開発する。来秋をめどに実証工場を長崎造船所(長崎市)内で稼働させ、
平成24年中に本格的な量産工場を立ち上げる計画だ。大型リチウムイオン電池は、地球
温暖化防止の“切り札”として期待されており、同社では風力発電システムなどと組み合わせ、
1000億円超の売り上げを見込んでいる。
中国、鉄鋼や風力発電など一部セクターの過剰生産能力を削減へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090827-00000987-reu-int 国務院は、鉄鋼、セメント、板ガラス、石炭化学、半導体素材、風力発電設備などの
セクターに対し、融資、許認可、土地取得を制限するなどの対策を講じるとしている。
−−−−−−−−−−−−−−−−
許認可の制限って何だ……。普通、余剰生産力などは公定歩合などで制限をかけるもので
それ以外の政策で余剰生産力の制限を加えるものじゃないだろう……。
まさかいまどきこんな時代遅れの産業統制令を出すとは思わなかった。やっぱり中国は
資本主義の国じゃないんだな……。
概算要求 環境省、エコポイント拡大盛り込み
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090826-00000024-fsi-bus_all 環境省は26日、2010年度予算の概算要求を発表した。地球温暖化対策を中心に
総額は当初の09年度予算比17.6%増の2608億円で、エコポイント事業の継続拡大へ
8億5000万円、国内排出量取引の推進に28億円などを盛り込んだ。
環境省は二酸化炭素(CO2)など温室効果ガス排出量を2050年までに80%削減する
との試案を打ち出しており、低炭素革命実現に向けた予算を同12.4%増の809億円計上。
アジア太平洋地域での環境モデル都市・島の構築支援に9000万円を新規要望するなど
国際協力にも力を入れる。
税制改正への要望には引き続き「環境税」の創設を盛り込んだ。
ベンツのセダンのフラグシップモデルにHV突っ込んだらそれぐらいして当たり前 むしろ安いほうかもしれん
EVタクシー:初の実証実験に東京が選ばれた理由
http://wiredvision.jp/news/200908/2009082823.html 東京のタクシーのEV化で、電気自動車(EV)関連事業の米Better Place社に日本政府が
協力を求めている。コードのついたタクシーが、2010年1月にも東京の路上を走ることに
なりそうだ。
Better Place社は、東京のタクシー大手である日本交通と提携して実証プログラムを実施し、
同社の画期的なバッテリー交換方式の実環境テストが初めて行なわれる。[経済産業省・
資源エネルギー庁の「平成21年度 電気自動車普及環境整備実証事業」参加事業社の
1社に選定された]
(中略)
Better Place社と、同社を選定した経済産業省には大きな計画がある。Better Place社は、
今後10年で100基のバッテリー交換ステーションを建設し、東京のすべてのタクシーをEV
タクシーに変えたいとしている。
ただし、それらのEVタクシーをどこが製造するのかは明らかになっていない。『i-MiEV』
(日本語版記事)の三菱自動車や『リーフ』の日産自動車など、EVの販売が決まっている会社は
数社あるが、バッテリー交換式のEVを製造しているのは、今のところ仏Renault社しかない。
いずれにしろ同社にとって、タクシーというのは合理的な選択だ。タクシーには配送センターが
あり、そこにバッテリー交換ステーションを設置することができる。また、台数が多いので、
コストを下げられるかもしれない。
−−−−−−−−−−−−
日産のリーフがベタープレイス社のバッテリー交換システムに対応するという話なので、
それに期待してるんだけどな……。
ニュース裏おもて:水俣・風力発電所建設計画 市民団体が反対運動 /熊本
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090828-00000252-mailo-l43 最近、風力発電関係のニュースは中国・韓国以外の諸国(日本含む)では、
建設を推進とかというニュースよりも建設反対というニュースの方が目立って
きた。
こんな状態だと風力発電の導入は難しい面もあるのかねえ……。もともと
風力発電は発電のピークが冬の深夜という電力の需要が一番無い時間帯に
ぶつかることもあって、個人的に効率性でも疑問視はしていたところ(風力発電の
発電規模をそのまま増やすと、原子力が使えず火力依存になってしまうので
結局エネルギー政策としてあんまり意味がない。風力発電機にバッテリーが
入っていて需要の多い昼間に放電する仕組みならまだ理解はできるが)。
ちょっと風力発電については、もう一度統一的な政策の再検討が必要な段階に
差し掛かってきているような気はする。
あとは海上風力発電をするか。
<N2O>オゾン層破壊の主犯「規制強化を」米研究チーム
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090828-00000024-mai-soci N2Oがオゾンを分解するのか……。
たぶん化学式としては、
N2O+O3→2NO+O2
2NO+2O3+N2+2O2
ということなんだろうな。
N2Oは化石燃料の燃焼からも出るということは、発電などでバイオ燃料を
燃焼した時にもバイオ燃料から出やすいオゾンを分解する要素になってるのかね。
まあいずれにしてもバイオ燃料の自動車使用から先に規制してほしいもんだが。
発電用にバイオ燃料を燃焼させるならオゾンはそんなに出ないだろうし、最悪でも
発電施設なら環境規制で排気ガス中のオゾン濃度の規制とかも可能になる。
個人でも使用する自動車にバイオ燃料をぶち込んだら、人体に有害なオゾンを
大発生させまくっても技術的に解決することが困難で公害垂れ流しのまんまになる。
どうにかならんかねバイオ燃料の自動車での使用は。
九州電力、EV1000台導入へ=20年度までに、09年度は36台
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090828-00000142-jij-biz *九州電力 <9508> は、2009年度中に三菱自動車 <7211> の電気自動車(EV)「アイミーブ」を
一般業務用として36台導入する。20年度までに全社で1000台程度のEV(家庭用電源で充電できる
プラグインハイブリッド車を含む)を導入する予定で、EVの普及促進と二酸化炭素(CO2)の排出抑制を
図る。
−−−−−−−−−
個人的には2020年になれば電気自動車の性能はガソリン車に並んでいると思う。
リチウム−銅電池が実用化されたとして、バッテリー容量は既存の5倍だから、電気自動車の
航続距離なら750kmくらいはいくということだろ。これならエアコンとかつけても航続距離
400km〜500kmくらいになるから、性能的にガソリン車と比べられるものになると思う。
さすがに2020年頃には実用化されてるだろうし、それ以外のさらに高密度バッテリーだって
開発されてるかもしれん。価格がどうなってるかは知らん。w
NEDO スマートグリッド日米実証企業公募 国際標準 日本の技術売り込み
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090828-00000011-fsi-bus_all 独立行政法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は28日、2010年度から
米国で始めるスマートグリッドの日米共同実証研究プロジェクトの詳細を明らかにした。参加する
日本企業を10月に公募し、年内にも参加メーカーを決定。ニューメキシコ州で実際の系統電力網に
接続して太陽光で発電した電力を系統に併入する実証試験を始める。試験は5カ年の計画。NEDOは
また、スマートグリッド関連技術の国際標準化作業への参画も進め、蓄電池や系統制御技術など
日本企業が優位に立つ技術の米国市場参入を支援する。
実証試験は、米ロスアラモス地区など2カ所で実施する。米軍傘下の電力会社と組むことで、
日本では規制などで実施できない既存電力網と接続する。住宅1000軒と数軒のオフィスビル
需要をカバーする太陽光を含めた計5000キロワット級の複数の発電所で実験を行う。ロス
アラモス国立研究所など米国有数の研究機関があるニューメキシコ州は、オバマ政権が進める
グリーン・ニューディール政策に合わせ独自にスマートグリッドの開発プロジェクトをスタート。
今回のプロジェクトは米エネルギー省の公募によるものだけに、米国市場でのノウハウ蓄積に
つながる利点もあるという。
ミドリムシ 火発排ガスで培養 温暖化対策に新技術
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090830-00000001-maip-soci 動物と植物の中間的性質を持つ単細胞生物「ミドリムシ」を、多量の二酸化炭素(CO2)を含む火力発電所の排ガスを
使って培養することにバイオベンチャー企業「ユーグレナ」(東京都)が成功した。同社はミドリムシからバイオ燃料を作る
技術も開発中で、排ガスのCO2を減らしたうえ、代替燃料を作る新たな温暖化対策として注目されそうだ。【奥野敦史】
ミドリムシは体長約0.1ミリ、水田などにすむ。光合成によりCO2を吸収する植物の性質を持ちつつ、鞭毛(べんもう)と
いう器官で動物のように動く。光合成能力が高いのが特徴で、熱帯雨林の数十倍に達する。
同社は05年、沖縄県石垣市に食用可能なミドリムシの大量培養施設を世界で初めて建設。ミドリムシを素材にした
健康補助食品やクッキーを製造、販売している。今年6月、沖縄電力金武(きん)火力発電所(沖縄県金武町)で、煙突から
出る直前の排ガスをミドリムシの培養槽に吹き込む実験を行った。
この排ガスはCO2濃度が大気の400倍近い約15%に達する。ガスを入れた培養液は酸性になり、大半の生物は
生きられないが、ミドリムシは順調に成長した。増殖速度は空気を通した場合の最大20倍に達した。排ガス中の豊富な
CO2で光合成をし、増殖したとみられる。
ミドリムシなどの藻類は、細胞内に脂質が多く、細胞を壊して化学処理すれば良質なバイオディーゼル燃料になる。
同社は、培養したミドリムシからバイオ燃料を作り、発電などに利用、その排ガスで再度ミドリムシを培養−−という
循環システムの開発を目指す。出雲充社長は「ミドリムシが高CO2濃度のガス中でも育つと証明できた。CO2削減と
炭素循環型社会の実現を進めたい」としている。
−−−−−−−−−−−−−
一見したところでは読みにくいが、実はこのニュースで画期的な点が2点。
1.ミドリムシ、つまり微小な藻の一種だが、それ由来のバイオ燃料の製造が日本でもできている(コストは知らん)。
2.バイオ燃料由来火力発電への本格的な挑戦。
やっぱりバイオ燃料はオゾンを排出しまくる自動車燃料でなくてオゾン対策をしやすい発電用だと思う。
三菱重工とふそう、電気バス開発=11年に公道で試走
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090829-00000092-jij-bus_all 三菱重工業と三菱ふそうトラック・バス(川崎市)が、リチウムイオン電池を
使った電気バスを共同で開発することが29日、分かった。2011年に試作車を
公道で走らせる。同電池を使った電気自動車(EV)は今年7月、三菱自動車などが
乗用車の販売を始めたが、バスではまだない。
試作車はエンジンに相当する電池を三菱重工、車体を三菱ふそうが担う。実験は
地方公共団体の協力を得て、路線バスで実施。半年から1年かけ、安全性のほか、
電池やモーターの耐久性などを試す。リチウムイオン電池は充電に時間がかかる
ため、使用済み電池をフル充電したものと短時間で交換できる方式を採用する。
離島の新エネ導入拡大重要 経産省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090830-00000012-fsi-bus_all 経済産業省は、本土から電力やガス、石油などを長距離輸送する離島は、太陽光発電や
風力発電といった新エネルギーの導入拡大が重要になるとした報告書を公表した。資源
エネルギー庁や関係省庁などでつくる検討会が取りまとめた。報告書は、離島には日照や
風の状況が発電に向く場所が多いと指摘。具体的には、瀬戸内海、九州、沖縄の離島は
日射量の多さから太陽光発電に適し、北海道、東北、日本海、東シナ海にある離島は風が
安定しており、風力発電に向いているとした。
発電設備などの設置には多額の費用がかかるため、採算面の検討も重要になると強調。
今後の対策として、相談窓口や関係省庁連絡会議の設置を盛り込んだ。
>>334 Li金属極二次電池は容量は大きいがその反応性の激しさから、安全面で
問題があり、現状のLi"イオン"二次電池が開発された経緯がある。
安定性についての記述がないのが不安。
>>364 それはつまり、現在の次世代バッテリーの開発は、反応の激しい
危険なリチウム系電池に、いかにブレーキとなると同時に容量は
維持できる構造を導入できるかという観点でおこなわれていると
言うことなの?
自動車燃料用のバイオ燃料はもういらないよ。
バイオ燃料の中には酸素原子がある。この酸素原子がバイオ燃料の
燃焼によって酸素分子にくっついてオゾン(O3)になる。大気中の
オゾン濃度が高くなると人間の呼吸機能が害されて、特に酸素を
多量に消費する脳の機能が低下する。
今は昼間になると連日生活安全濃度(50ppb)を超えてる状態で、
そんな中でわざわざ自動車燃料にバイオ燃料を使ってまた大量の
オゾンを排気ガスとして出すなんて狂気の沙汰。
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/gcwm/jp/japan.html バイオ燃料を自動車に使うなら酸素原子を全部引き抜くレベルまで
精製しないと話にならん。それができないなら火力発電の燃料に
するのが関の山。自動車燃料にバイオ燃料を使ってもオゾンを
大量に排出して公害になるだけ。それにオゾンは温室効果ガスで
地球温暖化を促進する。バイオ燃料を使うと地球温暖化を防止すると
言うのは嘘っぱちで、バイオ燃料に含まれるオゾンによって地球温暖化が
促進される。
オゾン君は今日も元気ですw
自分のところの売り上げさえ高ければ公害なんて知ったことないと言う バイオ燃料製造事業者乙。 バイオ燃料の売り上げ減ってるの? まあそりゃ、みんな空気の状態が 何かおかしいことに気がつき始めてエコカーに走り始めてるもんな。 エコカーはガソリンエンジンだからバイオディーゼル燃料は使わないもんな。 エコカー減税がバイオ燃料の消費量の減少の理由だからこんなところで 八つ当たりされても知らん。
大気中のオゾン濃度減少を進めることによって日本の大気の状態を 改善すべく努力しているところですが、何か。
じゃあ日本で発生するオゾンじゃなくて 中国で発生する窒素酸化物やらなんやらをどうにかせんといかんのでは?
バイオ燃料の混入割合の上限が5%になった時に日本のオゾン濃度も 一度かなり低下しているわけで、バイオ燃料の使用量とオゾン濃度の 相関性についてはある程度証明されている。その中にあってバイオ燃料の 利用方法についてどうにかするのはごく当然の発想だろ。
それとあと、日本の立場から見ると大陸からの空気が……ということになるが、 太平洋に高気圧があって風が南から北に流れてる時は、高濃度のオゾンの 空気が大陸側に流れ込んでるぞ。 既に原因は日本か中国かではなくて、日本と中国の風下側の国に風上側の オゾン濃度の高い空気が流れ込んできてる状況になってる。
>>376 オゾンの濃度分布記録だけ出して調べろとは実に乱暴な論だ
>>373-374 の説に必要なのは最低でも
・圧倒的多数である化石燃料の燃焼によって発生する窒素酸化物と比較してもなお
日本で発生するオゾンがバイオ燃料由来によるものであるといえることの証明
・バイオ燃料の使用量とオゾン濃度の相関性についての証明
・中国と日本のオゾン発生量の比較
及び、風上側で発生したオゾンが風下側のオゾン濃度にもたらす変化の量についての正確な調査資料
の3点
頑張ってねー(棒)
>サイクロトロンの原子衝突によるレアメタルの大量生産 放射能怖い…
>>380 あー。いっぱい出るな。
単純に換算して数十キロのレアメタルの生産で原爆一個分の放射線が出るのか。
熱量とかもそれくらいになるかもしれんな。
IAEAがすっ飛んでくるな。
じゃあこのアイデアはボツか……。
軌道エレベータ! 軌道エレベーター!
>>383 不安定な核種が壊変し切るのを待って地上へ持ってゆくんですね。
水銀で出来た小惑星に中性子ビーム喰らわせて金に変える漫画がありました。
ただし、宇宙空間でも核実験はご法度の筈ですが。
388 :
名無し三等兵 :2009/09/02(水) 19:58:55 ID:iGOuFr6K
波力発電と海上風力発電って、エネルギー的にどちらがアドバンテージあるんだろうね。 海上なのでとりあえず公害問題は発生しないとして、それでも風力発電の場合には どうしても冬の夜間という電力の需要があまりない時に供給がピークになるという 弱点はあると思うんだ(北欧みたいな極寒地方は冬の方が電力需要が多いみたいだし? そういうところだと海上風力発電は供給のピークが需要のピークになるかもなので? メリットはそれなりにあるんだろうけど)。一方の波力発電は24時間出力が一定なので、 原子力発電の代替という形で、まあ原発反対派の人の言い分もあるだろうし(コストは 原発の方が安そうだが)、地震による稼動の停止のリスクも少ないし。少なくとも 風力発電は冬の深夜に供給がピークになるなら原発も使えなくなるし夏の昼間の電力は その分火力で補わないといけないじゃんという本末転倒なことになりかねないので、それよりは よほど自然エネルギーの有効利用という点では優れているとは思う。 ただコストや発電量などのデータの比較が出てないので、そのあたりがどうなのかねと 言うところでもあるんだよね。
ただそれでも冬の方が波は荒そうなので波力発電でも冬の方が供給が 多くはなるのかなあ……。結局波も最終的にはおおもとをたどれば風力を 利用したエネルギーではあるしね。まあ風力発電ほど極端なエネルギーの 落差は出ないだろうけど……。
390 :
名無し三等兵 :2009/09/02(水) 20:20:06 ID:/aPOtxKC
>一方の波力発電は24時間出力が一定なので なんで?
>>391 スマソ、俺の勘違いだ。波の強さによって発電量は変わるだろうな。
中国、再生可能エネルギー拡大に落とし穴
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090903-00000052-scn-cn 「21世紀のための再生可能エネルギー政策ネットワーク」(REN21)がまとめた「Renewables:Global Status
Report 2009 updata」によると、中国では昨年(2008年)、630万kWの風力発電所が“完成”し、同年末の風力
発電設備容量が1200万kWを超え、米国、ドイツ、スペインに次いで世界第4位の風力発電国となった。
しかし、中国電力企業連合会や国家電力監管委員会の集計によると、昨年末時点の中国の風力発電設備容量は
894万kWとなっている。約300万kWの差は、送電網に接続されていない分を含めるかどうかの違いによる。
630万kWの風力発電所が運転開始ではなく“完成”と書いたのも、300万kWが送電網に接続されておらず稼働
していないためだ。
−−−−−−−−−−−−−−
なんなんだ中国はいったい。orz 経済統制をはりきってやってる割に満足な統制もできないと言うか……。
さっさと自由市場経済に移行すりゃいいのに。
McKinsey: EU CO2 Regs Are a Death Sentence to Car Makers -- But There's a Solution
http://www.evworld.com/rssnews.cfm?page=news&rssid=21688 EUでは2020年に排ガス規制が極端に厳しくなる。2020年には二酸化炭素排出量が
1kmあたり98グラムのに抑制される。3.7リットルの軽油で100km走るのに等しい
燃費だ。
この問題を解決するにはEVである。自動車メーカーは電気自動車を売るしかない。
CO2の排出ルールでも、電気自動車には幅広い特権が与えられている。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ヨーロッパ市場では今後電気自動車の需要が急激に高まることになるんでしょうな。
なんかよく分からないが、最近はかなりオゾン濃度が下がってるような 兆候があるんだよな。9月に入ってからこっち、かなり急激に低下してる 感じはする。 一時期バイオ燃料業者が自信満々になんか暴れまわっていたし、やっぱり バイオ燃料の使用量が減少してきてるのかね。 エコカー減税でハイブリッド車とかが普及してきたおかげだな。
やっぱりかなりオゾンの量が減ってきてるのかねえ……。
久しぶりに英語の本を広げて簡単な勉強とかしてたよ。
まあ脳みその酸素の要求量が一気に増えて一発でグロッキーに
なったりしたけどな。
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/gcwm/jp/japan.html こっちでよく調べたいんだけど、数日前からまったく沈黙してるんだよな……。
どこかで大規模にバイオ燃料の供給をやめたりしたのかね。ニュースとか
調べても載ってはいなかったんだけど。
とりあえずこのままオゾン濃度の減少が続いてほしい……。
ようやく少しずつ以前の調子が戻りつつあるよ。
温室ガス25%減、鳩山代表が明言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090907-00000586-yom-soci えらく高い目標を掲げてきたが、果たして具体的な政策はどうなるんだろうね。
そもそも高速道路の無料化とかやっちゃったらこの目標から大きく減退するのは
確実。かと言ってバイオ燃料に走ろうにも、バイオ燃料を自動車に使うと温室効果
ガスであるオゾンが大発生するので地球温暖化対策にならない。あとは中国並の
ガソリンバイク販売禁止措置とか(ヤマハもホンダもまだ電動バイクを出してない
状況でそれはあり得るのかという気もするが。たしかホンダだったっけ、電動バイクを
数年後に出すかもとか言ってたのは)、多種多様なエネルギー供給源を確保するための
揚水発電所の増設補助とか、なんか相当な無茶を繰り返す必要が出てくる気はするが。
高速道路無料化により、二酸化炭素の排出量は減るとの試算も有る。 二酸化炭素を減らすためには、原子力発電増やして(誰かさんが嫌いな オゾンも出ないし)、交通機関の電気化の推進ですな。 ディーゼルエンジン車の減税処置も強化して乗用車のディーゼル化も 進めるんですね。
てか待て待て、そこが問題なんじゃない。 高速道路無料化によって、大量輸送機関からマイカーへのシフトがおこなわれているのに、 一人あたりの二酸化炭素排出量が減るというその計算の根拠はなんだ。
あと、 >ディーゼルエンジン車の減税処置も強化して クリーンディーゼル車ってトヨタとか撤退してなかったっけ?
風力発電の低周波騒音問題かどうかは知らないが、俺もこういう 風車の騒音問題とか結構リアルで体験してるんだけどな。 小型の卓上扇風機、あれなんか出力を最弱にすると本当に音が 聞こえない奴とかあるんだけど、調子に乗って寝てるときも24時間 まわしていると、寝てる間にそういう低周波騒音か何か知らないが そういうのがまわってきて、ちゃんと寝てるはずなのに脳が休めて なくて数日もしてくると疲労が蓄積してどうにもならんことになってるとか、 実際あったりしてるのよ。まあ扇風機止めろよと言われたらその通りだけど。 てか結局止めたけど。 そういうわけで低周波騒音被害についてはある程度同情してる。
しかしそう言えば、パソコンのファンがウンウン唸ってる部屋でしばらく 寝泊りした経験もあるが、その時は3日くらい連泊になってもそんなに 疲労とかたまらなかったんだよな。 低速でファンが回ってる状態だと2夜過ごすだけでかなりグロッキーに。 やっぱりそういう意味で、風車の回転速度が遅いと音の周波数も低くなって、 それが何らかの悪い影響を与えやすくなるんだろうな……。 基本的には風車の回転を上げるしかないのかもしれないが、それだと 限界が色々と多いかな……。
海にプカリ 風力発電 SSKや京大、国内初成功 浮体式、設置海域広く 3年後の実用化目指す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090909-00000008-nnp-l42 > 洋上風力発電は風速が強く、設置場所が多い利点がある一方、陸上の1・5−2倍とされる建設費が課題。
まあ建設費やメンテナンス費用は高くなるだろうけど、しかし発電量も多くなるだろうし、実際のところ経済性としては
どうなんかね? そこまで陸上に比べて分が悪いものなんかね?
あとは電力の需給をどう調整するかだけど、海上の浮遊方式だとバッテリーとかは海上に置くのは難しいかな……。
漁船とかが電動式になればそこに夜間電力供給できるのにとか無茶なことも考えてみるが、まあそういう時代は
もうちょっと先なんだろうな……。
県産藻、バイオ燃料で有望 筑波大が研究
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090907-00000000-ryu-oki >微細藻類は湖や沼に生息する。光合成で二酸化炭素(CO2)を取り込み、油を生産。
>しかも硫黄、窒素などを含まない純度の高い炭化水素のバイオ燃料のため、環境効率も
>高いと注目されている。
炭化水素バイオ燃料ということは、酸素原子は含まないバイオ燃料ができるんか?
それならかなり有望だと思うんだが、どうなんだろう。通常のバイオ燃料は酸素原子を含むし、
酸素原子を含むバイオ燃料を自動車用燃料に使うと猛毒のオゾンが大量に発生することに
なるので、酸素原子を含まない高品質バイオ燃料は待ち望んでいるところなんだが。
技術的に酸素原子を含まないバイオ燃料の量産が可能になるなら、当然法制化として燃料に
酸素原子を含むものは使用禁止とかそういうことだってできるわけだしな。これでオゾンの発生量を
大幅に抑えることはできるはず。
まあガソリンに含まれるバイオエタノールも、エタノールという指定がある時点で酸素原子が含まれて
いることは確実なんだが、ガソリン混入のバイオ燃料についてももう少し技術的・法制的な面での
検討は必要なんじゃないのかね。炭化水素のバイオ燃料を精製してガソリン並の品質にするとか
可能なんかねえ……。そうすればガソリンへの混入量も大きく増やせるし、酸素原子が含まれて
ないのならオゾンも発生しないはずだし。
いずれにしてもこのまま酸素原子がほぼ確実に含まれるバイオ燃料を使いまくってオゾンを大量
排出なんて長続きするわけないだろ。二酸化炭素排出量が減ってる減ってると自己満足してる
間に、猛毒のオゾンが高濃度であふれてきて人間も動物も昆虫も酸欠で苦しんでいるのに、
一体どんな生命体に向けた環境保護とか言ってるんだ。
429 :
名無し三等兵 :2009/09/09(水) 19:05:37 ID:42aktec/
神鋼「軽量」に託す未来 自動車部材最大50%、EVで威力
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200909100007a.nwc 神戸製鋼所は9日、これまでよりも重さが最大で半分になる超軽量の自動車用部材を開発したことを
明らかにした。強度を保ちながら高張力鋼板(ハイテン)とアルミ板材を溶接接合する独自技術で実現した。
自動車の軽量化は燃費の改善に加え、二酸化炭素(CO2)排出量の削減に大きな効果がある。特に
自動車メーカー各社が相次いで投入している電気自動車(EV)は強度を確保した上で、軽くなれば
なるほど、1回の充電で走行できる距離が伸びる。超軽量部材への期待は大きく、早期の商用化を
目指す。
−−−−−−−−−−−−−−
2012年には量産化と言うことは、バッテリーの性能向上も合わせて2013年頃には航続距離
200km以上の電気自動車が出現するのかも……?
【すごいぞ!ニッポンのキーテク】目指すは「オンデマンド発電」 東京ガスの挑戦
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090913-00000523-san-bus_all 東京ガスは、太陽光発電など自然エネルギーの大量導入時代をにらみ、太陽光、風力、
バイオマスなど分散型の新エネルギーと天然ガスのコージェネレーションシステム(熱電
供給)を組み合わせた地域電力網「マイクログリッド」の実用化を急ぐ。電力会社などもIT
(情報技術)などを使った次世代の安定的な系統電力網「スマートグリッド」の実現に向けて
技術開発を進めているが、エネルギーの供給会社であるガス会社としても、地球環境対策に
貢献するエネルギーインフラを整備するのが狙いだ。
−−−−−−−−−−−−
一時期、発電事業者と送電事業者を別事業と考えるべきだなんていう意見も出されてたけど、
そういう思想の一つの集大成なんかねえ。
送電電力品質を保ちながら複雑な発電系統を制御していく。そういう技術力の発展も期待
したいところ。
中古車8月販売 マイナス9・1% 見えぬ底
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090910-00000028-fsi-bus_all 直接的には代替エネルギーとは関係ない記事ながら。
新車もエコカー減税が頼りである現状、そのようなエコカーがまわってこない
中古車市場は商品の品揃えに欠けるところは出てくるんだろうね(唯一プリウスの
中古車だけは、プリウスの新車よりも高値で売られてるとか記事が以前に出てたが。
今からプリウスの新車を注文しても納車は来年になるので、それなら中古車で
手っ取り早く入手したい客層がいるそうな)。
電気自動車の販売が拡大されていけば、それによってハイブリッド車を手放す人が
増えて中古車市場も活況になってくるかもしれないけれども、それまではちょっとね。
原発の夜間余剰電力と貯蔵二酸化炭素を使う炭化水素生成プラントってのは 作れないんかいな。 どうせ余剰電力使うんだからエネルギー収支でマイナスになってもかまわない と思うが。
まあもちろん電力会社の思惑とは別のところで、どこかの事業者が 安価な深夜電力を使って、炭化水素生成プラントを建設するというのは 技術的にはもちろん可能だし、実際問題としても可能は可能。 ただそれで採算の取れる事業になるのかは何とも分からない。それはもう、 その事業者が実際にやってみて判断するしかないという感じで……。
東京電力茨城支店:車も電気でエコ 「アイミーブ」導入 /茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090912-00000069-mailo-l08 ところで自動車運転による疲労の問題だけど、自動車の排ガスが道路上に充満していて
それを呼吸することによる疲労とかを中心に考えていたんだけど、自動車の振動音などで
疲労することとかというのもやっぱりあるのかね。
大太鼓の近くなんかにいると子供が寝入ったりすることとかあるとか言うじゃない。たぶん
あれも太鼓の振動が空気を伝わってくることによる疲労とかあるんじゃないかと思うんだけど……。
電気自動車がそういう面での交通環境の改善にも寄与するんじゃないかなとは思ってるんだが。
独VWの電気自動車「Eアップ!」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090915-00000003-jijp-int.view-000 フォルクスワーゲン(VW)が14日公開した電気自動車「Eアップ!」。2011年に販売開始する
超小型車「アップ!」をベースとし、屋根には太陽電池パネルも埋め込んだ。13年に市場投入
する(フランクフルト)
−−−−−−−−−−−−−−
と言うことでフォルクスワーゲンも2013年から電気自動車の市販投入。
自動車メーカー各社が電気自動車開発に動く中、たしかに2015年頃には、特に欧州で電気自動車の
シェアが大幅に拡大していくことを予感させるものはあるかも。
あとはバッテリー技術向上による航続距離の増加だけが問題だが……。
日写、太陽電池事業に参入へ 「色素増感」で低価格実現
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090914-00000038-kyt-l26 日本写真印刷は、低価格で実用レベルの耐久性を備えた次世代型の色素増感太陽電池を
島根県産業技術センター(松江市)と共同開発し、太陽電池事業に参入する。2010年から
サンプル出荷を始め、12年の量産開始を目指す。
色素増感太陽電池は、現在主流のシリコンを使わず、植物の光合成のように色素を使って
光エネルギーを利用する仕組み。太陽光が当たって高エネルギー状態になった色素が放出した
電子を酸化チタンを通して電極に集めて発電する。現在の光電変換効率はシリコン製の半分
程度だが、製造コストが格段に安い利点があり、実用化に向けて耐久性の向上が課題だった。
日写は得意のタッチパネル製造技術を生かし、熱や温度変化から電池回路を守るために特殊な
保護膜で太陽電池内部の電解液を覆った。12センチ四方のパネルで耐久性試験を行った結果、
300日の屋外設置や急激な温度の変化、500時間の連続光照射でいずれも性能保持率95%
以上を実現したという。
低価格に加え、日写のプラスチック向け加飾技術を使えば、色彩豊かな模様を施すことも
可能で、「住宅の屋上パネルだけではなく、デザイン性を生かした携帯電話の補助電源や
アクセサリーにも用途が広がる」と期待している。
サンプル製品は、10月6日に千葉市の幕張メッセで始まる最先端電子技術の総合展
「シーテックジャパン」に出展する。
−−−−−−−−−−−−
この太陽光発電はすごい……。さまざまな新商品誕生の予感ですな。
.太陽電池に絵や文字OK 機能性維持、TDKが開発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090916-00000051-san-bus_all 電子部品大手のTDKは15日、パネル部分に絵や文字などを描くことができる
太陽電池を開発したことを明らかにした。
パネル上にシートをはるなど余計な部材を使用せず、発電に使用する電極部分を
塗料のようにデザインできるようにした。太陽光を電気に変換する機能も高効率を
維持しており、実用性を保ちつつ意匠性を高めることに成功した。携帯電話など
デザイン性が要求される商品での導入を見込んでいる。
−−−−−−−−−−−−−−−−
この商品は超すごい……。これってつまり、たとえばノートパソコンの上面全体に
太陽光パネルをつけながら、そのパネル中に企業ロゴとかつけることもOKという
ことでしょ?
太陽光発電があると便利な機器類の広い表面を利用できそう。
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/gcwm/jp/japan.html 地上のオゾン濃度は随分減ってきた。
ただ海面上のオゾン濃度はかなり高いまんま。
オゾンは空気より重いので、陸上でバイオ燃料を使用している
自動車などから排出されたオゾンが、陸地よりも低地である
海面に流れ出してそこにたまっているんだろう。
以前ならオゾン濃度が濃すぎて、海上にたまるだけではおさまり
きらない高い層にあるオゾンが陸上に逆流してたんだろうけれど、
最近はオゾン濃度が低くなってきているので、海面にたまった
オゾンが陸上に逆流してくるほどにはならないんだろう。これも
エコカー減税でハイブリッド車の普及が進んでバイオ燃料を
使用する自動車が減少しているおかげだろうけど。
でも海面付近に生息する生物、たとえばクジラとかイルカとかは
たまったものじゃないんだろうな……。
先読み作戦指令室=昭和電線HD
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20090916-00313541-mosf-stocks 昭和電線ホールディングス <5805> に注目したい。
民主党が打ち出した温暖化ガス25%削減目標の実現は厳しいといわれているが、
その達成のために進めるべき技術開発として熱を電気に変える熱電変換素子と超電導が
注目されよう。同社はその両技術とも開発中で、いずれも世界トップグループを走っている。
熱電変換素子は廃熱を電気に変えるもの。現在、工場、発電所、ゴミ消却炉、自動車など
全一次供給エネルギーから排出されている熱の約7割は捨てられている。使われていない
廃熱は原油換算では年間6億キロリットルと試算されているが、これはわが国の原油消費量の
倍以上の規模で、この廃熱利用は省エネルギー革命に直結しよう。
超電導は送電コストをゼロにするものとして、これも画期的な省エネ革命につながる。リニア
新幹線向け超電導コイルの需要拡大も期待できよう。
−−−−−−−−−−−−−−−−
株関連の情報源から拾ってきました。><
こんな技術が早急に実用化されるといいなあ……と思いつつ。
全国初の電気自動車レンタカーがお目見え 官・民で車を共有する新方式
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20090919/20090919-00000265-fnn-bus_all.html 全国初となる電気自動車のレンタカーがお目見えした。
レンタカー利用者は「ああ、いい加速ですね。エンジン車とどれくらい違うのかなというのが
借りる動機だったんですけど、こっちのほうが面白いかもしれないですね」と話した。
レンタルが開始されたのは、富士重工の電気自動車「スバル プラグイン ステラ」と、三菱
「i MiEV(アイミーブ) 」で、平日は神奈川県が公用車として使い、土日祝日は、一般向けの
レンタカーとして貸し出される。
官と民で車を共有する新方式で、レンタル料金は3時間以内で5,250円と、普通のレンタカーと
同じくらいの価格に抑えることができたという。
この電気自動車レンタカーは、15分間の急速充電でおよそ90kmの走行が可能で、予約は
10月中旬までいっぱいだという。
478 :
名無し三等兵 :2009/09/22(火) 09:09:19 ID:NjSbZnwd
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/gcwm/jp/japan.html しかし今日はオゾン濃度が高めだな。やっぱり高速道路1000円の影響が
あるんだろうな……。ちなみにオゾン濃度のピークは日曜日が多くて、日曜に
なると太平洋沿岸一帯が他地域より突出してオゾン濃度が高くなる傾向がある。
こんな調子で高速道路無料化なんてされた日には、どれだけオゾン濃度が
高くなるんだ、せっかくハイブリッド車の普及・導入が進んでバイオ燃料を
自動車で使用することが減ってオゾン濃度も減りかけてきたところなのにとは
思っている。
>>479 それって産業レベルでの排ガス規制というか、省エネルギー規制が上手く行かないので、
そのツケを民間に回すというレベルの話でしかないと思うんだが@EU
単位GNPあたりの排出量を調べてみれば、EUは決して優等生ではないことが分かるよ。
というより、日本が段違いに低すぎる。
>>484 何故にGNPが大きいのかを考えること。
その分析がないまま流すのはアホの子のすることですよ?
大体にして引用したグラフにだって問題があるのに。
あのさ。一応調べてみたんだけど。
これ、各国の一人当たりGDPの数字な。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%9B%BD%E5%86%85%E7%B7%8F%E7%94%9F%E7%94%A3%E9%A0%86%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88_ (%E4%B8%80%E4%BA%BA%E5%BD%93%E3%82%8A%E7%82%BA%E6%9B%BF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88)
んで、2008年度のデータなんだけれども、日本は23位で38,559ドル。
一方で、たとえばドイツなんかは44,660ドルで、ドイツの1人あたりGDPは
日本の1.15倍なんだよ。
ところが484の表ではドイツと日本の一人あたり排出量はほとんど変わらない。
つまりドイツの方がGDPあたりの二酸化炭素排出量でも日本より16%優れて
いるんだよね。
イギリスについても同様で、イギリスは43,785ドルと日本に比べて13.5%
優れているんだけれども、イギリスのデータは2005年のデータだけれども
一人当たりの二酸化炭素排出量が日本よりかえって少ないくらいなんだよ。
それで、GNPあたりかGDPあたりか知らないけれども、それあたりの二酸化炭素
排出量が日本はダントツに少ないという君の主張しているデータに反するデータが
出てきているようなんだけれども、君の主張するところのソースを提示してくれないかな。
ちなみにぶっちゃけ言うと、俺としては、このようなデータを見る限り、 むしろ日本はGDPあたりの二酸化炭素排出量という問題では ヨーロッパより10〜15%程度劣っているようにしか見えないんだ。
<エコカー>「静かさ」に潜む危険とは。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090923-00000007-maiall-bus_all ガソリンとモーターを動力にしたハイブリッド車(HV)や電気モーターで走る電気自動車(EV)などの
環境対応車(エコカー)。国は減税や補助金で購入を支援し普及を進める。エンジン音がない静かさが
特徴だが、気配を音で判断する視覚障害者は事故の不安を訴えている。国土交通省が先月、独立
行政法人交通安全環境研究所(東京都調布市)で有識者や視覚障害者、報道関係者向けに開いた
エコカーの走行音を聞く体験会に参加した。
−−−−−−−−−−−−−−−
エコカーの音の問題は前々から言われていることで、確か政府でも何かどこかの委員会か何かで
検討するようなことを言っていたような気がするんだけれども、途中経過とかどうなってるのかな。
スピーカーで音を鳴らす形式とか言われていたけれども、バッテリー消耗の問題とかもまああるかも
しれないけれども。以前にタイヤに音を出す装置を取り付けるとかという特許を中学生が取ったとか
そんなニュースもあったりしたけれど、どう対策がされていくんだろうね。
環境展:屋上・壁面緑化や風力発電、耐震・防災など提案−−きょうから葛城で /奈良
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090926-00000317-mailo-l29 葛城市笛堂の建設資材総合商社「酒本産業」は26、27両日の午前10時〜午後5時、環境について
考える同社近くのテーマパーク「SUNSUNエコランド」=写真=で、総合環境展を開く。入場無料。
約2300平方メートルの敷地に太陽光発電システムや断熱効果の向上を狙った屋上・壁面緑化、
遮熱塗料、風力発電、耐震・防災などを展示。子供が遊べる広場もある。酒本昌彦社長は「地球に
優しく、人にも優しいエコロジーの仕組みや、手軽に安くできる耐震方法を提案したい」と話している。
駄菓子やコーヒーなどのサービスもある。問い合わせは酒本産業(0745・69・3100)。【山本和良】
−−−−−−−−−−−−−−−−
奈良県という場所は多少何ではありますが興味のある方はどぞ。
【東京モーターショー09】ホンダのEV Cub はもうちょっと未来
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090930-00000009-rps-ind やっとホンダが本格的に電動バイクの開発に乗り出した……。
日本では電気自動車や電動バスまで開発されているのに、何故か
大手メーカーでは電動バイクが開発されていないという状況(中国では
もはやガソリンバイクは販売禁止になってると言うのに)。ホンダ・ヤマハ・
カワサキと言った大手メーカーが電動バイクの開発に乗り出せば、
また政府としても電気自動車補助みたいな電動バイク補助にも
乗り出しやすくなるのではないかと。特にバイクは郵便や新聞の
配達などでも使われやすく、ああいうのは本当に加速と停止の
繰り返しみたいなものなので、電動バイクのガソリンバイクに対する
優位性というのは電気自動車以上に発揮されやすくなるのでは
ないかと。
しかしリンク先の写真のカラーリング……頑張ってるなあとか思う。w
世界の自動車メーカー、こぞってEV開発(上)
http://www.chosunonline.com/news/20090927000014 韓国の現代自動車も電気自動車の開発に取り組んでいるとか。
韓国は日本海を挟んでお向かいの国で、当然韓国の公害対策は
海を渡って日本にも密接に関係してくるところで日本も韓国も
公害対策はお互いに頑張ってほしいもんです。><
日本海とかオゾン濃度高すぎだしなー。まあオゾンは重くて
低地に集まりやすいし、そこで陸上よりも低い海面にオゾンが集まって、
なおかつ日本海ときたら四方を陸に囲まれてなかなか外洋に拡散
できないものだから、高濃度のオゾンがたまってしまうというのも理解は
できるんだが。
てか最近、盆地とかでは夏は暑く冬は冷えやすいと言われる気象条件に
なるのはオゾンが絡んでいるからじゃないかという気はしているんだが。
オゾンは温室効果ガスだし、盆地みたいな低地にオゾンが一度集まると
なかなか外に拡散できないし。
しかし洋上風力発電とかはやっぱり海外の方が需要は多そうなんだよね……。 日本は冬より夏の方が電力需要多いし、そうなると冬の方が発電量の多い風力発電とか あんまり意味がなくなってくる感じがする(夏場は風力発電の発電量の低下を基本的には 火力発電で補わないといけない)。 その点、海外の特に北欧なんかの寒い地域で、夏より冬の方が電力需要の多い地域だと、 風力発電はニーズにぴったりということになるんだろうけど。 でもそう言えばロシアとかってあんまり風力発電のニュース聞かないな……。ソースが 偏ってるだけかもしれないけれど。まああそこまで寒すぎると可動部の多い風力発電だと 故障が頻発して使い物にならないのかもしれないけど。
507 :
名無し三等兵 :2009/09/30(水) 19:50:50 ID:f2ElK1I8
Chinese electric car maker upbeat despite gloomy sales
http://www.guardian.co.uk/environment/2009/sep/23/byd-auto-sales BYDは過去9ヶ月間で100台未満しかプラグインハイブリッド車を販売できなかった。
−−−−−−−−−−−−−
前々からBYDについては、投資を受け入れただのそんな話ばかりで、ちっとも
自動車自体が活躍してるニュースが入ってこなかったから、売上は芳しくないんじゃ
ないかと睨んでいたけどやっぱりか。w まさにホリエモン状態。w
しかしまさか100台も売ることができなかったとは思わなかった。まあ話によると
まともに高速道路も走れないポンコツ車らしいから、さすがに誰も買う気が
しなかったんだろう……。
てかBYDについて書いた過去ログを検索してみたんだが、
>>193 で
生産ライン増設に関するニュースとか出てたんだな。しかもわずか
2ヶ月前に。100台も売ってない状態で。w しかしこんなセールス
状況で工場買収って、どれだけ電波ゆんゆんなお花畑なんだ。www
ちなみに翻訳はしなかったけど、この状況でもBYDのトップは インタビューで「これから中国政府も電気自動車の支援とかするし 電気自動車の未来はバラ色」とかなんとかそんなでかい夢ばかり 語ってたりする。まさにホリエモンだ。www
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/gcwm/jp/japan.html しかし危惧していたけど、やっぱりオゾン濃度上がりはじめたな……。
日照量が減ってきてるのでオゾンの自然分解が進まなくなっていて、
それで滞留しやすくなってるんだよね。俺が息苦しさをまともに感じたのは
去年の9月くらいからだし、一昨年の秋も少し息苦しかった記憶はある
(一昨年の場合はそんなに重くなかったし、それに冬になる頃には
おさまってはいたんだけど)。
いくら今後ハイブリッド車の普及が進んだり電気自動車への注目が
集まったりしていっても、まだしばらくバイオ燃料を使用する車がすぐに
減ることはないだろうし、バイオ燃料を使用する車からオゾンが排出され
続けることで全国的にオゾン濃度が上がりやすい日は多くなりそうだ。
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/gcwm/jp/japan.html しかし去年のデータが正確に残ってるわけではないんだが、それでも
去年の秋よりはさらに一段とオゾン濃度は濃くなってる感じはするな。
もちろん今年の春先の絶望的なオゾン濃度の濃さとか、個人的な予測では
10月になれば日本全土真っ赤っかになってるだろうという状況に比べれば
マシにはなっているんだが、それでも去年に比べたら悪化はしていて、
エコカー減税でガソリン車へのシフトが続いてバイオ燃料使用車の割合が
減ってるようではあっても、なかなか改善というラインにまでは届いてない感じ。
ガソリン車にシフトしても、結局E3のバイオ燃料とか使われたらやっぱりオゾンが
出まくるしね。
France launches 'battle of the electric car'
http://www.google.com/hostednews/afp/article/ALeqM5hZhuMvZKvJM36Q7zC339ocRVNhGw フランスは2020年には200万台になる電気自動車およびハイブリッドカーのためのインフラを
15億ユーロかけて整備する。
これはメーカーにおけるバッテリーやクリーンカーの研究や充電ネットワークの整備にあてられる。
また70億ユーロ以上を投資して鉄道による貨物輸送網の建設に取り組み、道路輸送を減少させる。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
フランスもかなり野心的な計画になってきましたなあ……。
うがった見方をすればサルコジのアメリカのグリーンニューディールへの対抗心とも言えるし、また
フランスは昔から原発建設に邁進するなど、もともとエネルギーの外国依存に対する警戒が強いので
今回もそういう基本的な国策に沿った上での脱石油依存としての電気自動車整備・鉄道輸送整備と
言うところなのかも。
とは言っても日本に比べると、貧富の差が日本ほど激しくないがゆえに国民にも心理的余裕があって
このような新規事業に対する思い切ったチャレンジができるという事情も垣間見えますなあ……。
日本でこんな計画ぶち上げると、またこぞって国民全体で反対の大合唱になりそう。この前もGDP
あたり日本の二酸化炭素排出量は世界の中でもダントツに優れてるとか脳内ソースで語る人とか
降臨してきたしなあ……(調べたらヨーロッパの方がGDPあたりの二酸化炭素排出量が1割以上日本より
少なく、日本はこの面でもかなり遅れてることが判明した)。20年前の日本とかなら、こういう二酸化炭素
排出量のために投資することに大反対するような国民性じゃなくて、むしろみんなそれは良いことだから
どんどん推進しようとか言うお国柄だったはずなんだけど、時代も変わったもんだと言うか、貧富の差が
拡大して日本もどんどん余裕がなくなってきたもんだ。
それと書き忘れていたけれども、日常の自動車の使用は自前の電気自動車で、 遠出する場合はレンタカーでガソリンエンジン車を、という選択とかも将来的に 出てくるんじゃないかなあとは思ってはいる。
高効率ワイヤレス給電技術、ソニーが開発 50センチ先の機器に60ワット
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091002-00000029-zdn_n-sci 電気自動車なんかでも注目されてる技術ですな、これ。本当は電波に弱くて
携帯電話を使ってもすぐに頭痛がする俺(だから電波の弱いPHSしか使えない。
PHSでも数分も話すと頭痛がするけど)としては、またこんな技術を使ったら
すぐに体調不良でバタンキューするんじゃないかと恐れていたのだけど、
間に金属を挟んでも発熱しないという性質のものなら大丈夫なのかな……。
まあおそらく最大の問題は水だと思うんだけど(人体は水分を多く含むしねー)。
間に挟んで水分子の動きが活発になったり、あるいは水を挟むと給電効率が
落ちるなら、やっぱり人体にとっては少し厳しくなるかも。俺はやっぱりバタンキューに
なってしまうのでそういう装置には近づけないことに。
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/gcwm/jp/japan.html 今日も全国的にオゾン濃度高いなーと思いつつ、それでも夏くらいに
俺が予想していた状態よりもこれでも随分オゾン濃度が低くなってるのが
何とも。
実際、以前は関東地方とかまっかっかどころか0.1ppm越え記録不可の真っ白
地帯が幅広く広がっていた状態に比べると、これでもまだマシな方なんだよね。
とは言ってもやっぱりこれくらいの濃度になると読み書きとかに差し支えが
出る人が多いんじゃないかな……。
ちなみに俺の部屋には脱オゾン触媒を配置してオゾンに備えているが、 それでようやく部屋の中にいる時の感覚は去年の9月と同等くらいかなと 言う感じ。もちろん外出した時のコンディションはそれよりかは悪くなっていて つまり環境的にはまだ去年よりも悪い。 ハイブリッドカーや電気自動車の普及によってバイオ燃料を自動車で使用する 量が減っていくのを待つしかないというところだけれども、それでも以前の環境に 戻るにはまだ数年かかるかも。それよりもっと早くに済めば良いのだけれども。
25%削減公約達成、排出量10億トン購入必要
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091005-00000918-yom-soci 8年間で10億トンの購入が必要でその経費が1兆7000億円。
1年あたり2000億円ちょっと。
もちろん日本が大量に購入することによる相場の押し上げは計算に
入れてないにしても、これが負担できない金額かどうかとなると、
ちょっと判断に困る部分はあるな……。
まあもちろん、東京オリンピック招致の150億円でも大問題になっている
ような日本経済の現状では、毎年2000億円というのはかなり目くじら
立てられることになるんだろうなーという数字であるにしても。
やれやれ、貧すれば鈍すと言うか何と言うか……。それこそ80年代の
日本なら、毎年2000億円の支出になっても世界環境のためならとか
何とか言って平気で負担してたんだろうけどね……。
ホンダ、高純度の合成に成功 炭素物質ナノ素材で
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009100201000617.html ホンダは2日、電子機器などに使う新素材として注目される微細な炭素物質
「カーボンナノチューブ」のうち、電気を通す「金属型」を高純度で合成することに
成功したと発表した。同日付の米科学誌サイエンスに研究成果が掲載された。
金属型の量産が可能になれば、太陽電池などに使われる希少金属の代わりに
使うことでコストが削減できたり、リチウムイオン電池の電極にして電池容量を
2〜3倍に増やしたりできるという。ホンダは「何らかの形で3〜5年後の実用化を
目指す」と説明している。
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/gcwm/jp/japan.html それでも最近はものすごくオゾン濃度下がってきてるな。
以前なら都心部で午後6時の段階で0.025ppm以下の地域が
こんなに広がっているなんてこと考えられなかったもんな。
エコカー減税の効果が俺の想像していた以上に強力に
作用してるっていうことなんだろうな。
しかし海や田舎は相変わらずオゾン濃度高いよね……。
オゾンは空気より重いから、陸地より低地の海洋や、まわりを
高い山に囲まれた山間部に留まりやすいんだよね。
547 :
名無し三等兵 :2009/10/09(金) 15:12:47 ID:O2RDa/P8
第41回東京モーターショー2009 ヤマハ発動機の出展モデルについて(Part 2)
http://www.yamaha-motor.co.jp/news/2009/10/09/tms.html ■EC-03(参考出品車)
「EC-03(イーシーゼロスリー)」は、「ライト・スマート・クリーン&サイレント」をコンセプトとする100%
電気エネルギーで走るエレクトリック・コミューター。
薄型の電動パワーユニットとリチウムイオンバッテリーを軽量アルミフレームに搭載している。モーターの
動力を独自の技術で制御し、滑らかでスムーズな発進・加速が特色。充電器を車両に内蔵したプラグイン
方式で、家庭用コンセントから手軽に充電できる。
■EC-f/EC-fs(参考出品車)
「EC-f(イーシーエフ)」と「EC-fs(イーシーエフエス)」は、オートバイ経験や世代を問わず多くの人に
二輪の楽しさや親近感を抱いていただこうと、電動ならではのシンプルで、未来感のあるスタイリングを
採用したエレクトリック・コミューター。扱いやすく、静かで滑らかなので、気負うことなく走行が楽しめる。
「EC-f」はパーソナル・コミューターのクリーンさを、「EC-fs」はそのスタイリッシュさをイメージした
カラーを採用している。
−−−−−−−−−−−−−
つーことでいよいよヤマハも電動バイク来ましたこれ。まだ試作品の段階みたいなので最終製品では
ないっぽいが。
日本は電気自動車の導入では世界よりいちはやく始まっているのに比べて電動バイクは出遅れ気味
だったものの、いよいよ電動バイクの量産化が始まりそうですな。特にアイドリング状態でガソリン
バイクに比べて圧倒的にエネルギー効率が高い電動バイクは、新聞配達や郵便配達などで活躍
してくれることでしょう。
清水建設、実証プラント運転開始 廃棄物エネ転換、1年後実用化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091009-00000024-fsi-bus_all 清水建設は紙ゴミや廃棄材などのバイオ系廃棄物を効率よく電気や燃料に転換できる次世代エネルギー
技術「ビル・バイオマスター」の実証プラント運転を、東京木工場(東京都江東区)で始めた。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)との共同研究事業で、バイオ系廃棄物を高温熱分解した
バイオガスから電力とバイオメタノールを作り出し、廃熱も利用できる。2011年3月まで実証運転を行い、
ゴミを簡単に燃料化できる技術として4万平方メートル規模のオフィスビルやコーヒーや緑茶のガラが大量に
排出される飲料工場向けに実用化を目指す。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
さりげなくさらっと書いてるけどメタノールってエタノールよりも燃料電池とかで需要が多いけどバイオ
メタノール精製はコストが高くて量産が難しいと言われてたんじゃなかったっけ?
まあそれはともかくバイオマス系は発電などプラントで使ってほしいものです。それならオゾンとか
出ないし。最悪でも工場なら排ガス処理を最後にかけて有害物質を除去できるし。何しろ自動車で
バイオ燃料を使うとオゾンが出るし、そもそも自動車は排ガスの中にオゾンが混ざることなど想定
してない状態で排ガス垂れ流しにするのでオゾンの排出量とかひどいことになってしまう。
しかし最近はオゾン濃度が下がり気味はいいんだが、個人的に鉄分欠乏気味で すげー困った。たぶん俺の体内で赤血球大増産中。オゾン濃度が濃くて呼吸に 苦しんでいた時期にこんなに赤血球減らしていたかーとか感じている。 仕方ないので鉄分のサプリメントを買ってきてガリガリ食ってるわけなんだが、 しかし鉄分というのも一日の摂取上限というのが決まっていて、あんまり食いすぎると 頭痛とか体調不良に襲われるんだよな。何とも扱いが面倒だうりゃー。
エタノールをタービンで使用した場合はどうなるかもちょっと調べてみた。
http://www.eng.maritime.kobe-u.ac.jp/~diesel/abstract/turbine/1997/ >アルコール混合燃料を使用することにより、燃料系統の潤滑性の低下、構成材料の劣化、腐食など
>障害が起こる。実際、プレッシャーライジングバルブの固着や、軽油タンク内の腐食、Oリングの劣化など
>障害が起きた。
これはオゾンが発生している兆候。なのでエタノールはタービンでは使えない。
もっとも最近の火力発電はガスタービンなんかもシステムに組み込んでたりするからな……。
水蒸気ボイラーのみで使用する火力発電とかは時代遅れになっちゃうのかねえ……。二酸化炭素排出量だけで
言えば、いくら水蒸気ボイラーのみであろうともエタノールのみの方が有利には決まってはいるんだが……。
未来のクルマいっぱい…あなたも社会実験に参加できます 東京・丸の内
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091012-00000545-san-soci > フル充電での走行距離は約160キロ。「冷房をガンガンかけても100キロ。
>フル充電の電気料は約300円。ガソリンの8分の1のコストですよ」と、強調する。
冷房をガンガンにかけた時で6割くらいの距離で見積もれるくらいの後続距離か。
でもやっぱり冷房が航続距離に一番大きく影響するファクターなら、装着するだけで
冷房効果のある太陽光発電パネルはやっぱり電気自動車との相性が良さそうな
気はする。これで7割くらいの航続距離を出せるならやっぱり魅力的ではないかと。
569 :
名無し三等兵 :2009/10/16(金) 19:48:45 ID:DFED4mw9
Battery that 'charges in seconds'
http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/7938001.stm 放電されているバッテリーをすみやかに充電することができれば便利である。
よく知られている材料を用いて、製造工程を単純に変えるだけで、それができる方法がある。
試作品では、20秒以下での充電がおこなわれた(比較品の従来サンプルでは6分かかっている)。
またこの新型のバッテリーは繰り返し充放電をおこなっても充電能力が低下しないと分かった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
最近は日本メーカーでも電気自動車や電動バイクの開発がどんどん進み、日本でも各種助成が
充実してきたのでわざわざ海外メーカーの情報を翻訳する必要も感じずあまり翻訳はしてなかった
ものの、こういう技術情報だけは紹介しておこうかと。
きちんと読んだわけではないですが、コンピューターシミュレーション上ではリチウムイオン電池でも
イオンの動きはめちゃくちゃ速いので、高速で動くことの弊害を取り除いてやればその速度を十分に
生かして充電速度を速くできるっつーことみたいです。
Smith Newton Electric Truck Receives Award in Ireland
http://www.evworld.com/rssnews.cfm?page=news&rssid=21957 THE Smith Newtonの電動トラックが、Fleet Transport Irish Truck of the Year Awardsの
グリーン商業化部門を受賞した。
同社のトラックは、7.5トン、10トン、12トンの3サイズがあり、最高時速50マイルで
一回の充電で100マイルを走行できる。充電には6時間から8時間を要する。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
電動トラックだけは日本では開発が遅れてることもあって翻訳する俺。
リンク先の写真を見たらトラックにはDHLのロゴが入ってますよ。知らない人に解説すると
DHLは国際的なネットワークを持つ貨物宅配便です。Fedexの同業ですな。日本にも
支社がある。
http://www.dhl.co.jp/publish/jp/ja.high.html DHL社もこういう電動トラックを使ってるんですなあ……。
最高時速が80kmというのはこのサイズのトラックでは標準的なんだろうか? 航続距離160kmも
電気自動車としてはこんなもので、長距離輸送に使わないものならこれで十分実用に
耐えられるんでしょうな。
ぶっちゃけ、遠隔充電システムは高速道路や国道にだけ埋め込んでおけば良い気はしなくもないけれど。 道路上でも充電というのは高速道路なんかでの長距離移動でしかニーズがあんまり無い気はする。 まあ将来的には生活道路以外の道路に順次埋め込まれていくことになるのかねえ。でも公道に充電施設を 民間会社が設置してその利益は民間会社が回収? 収益性が低く必要性の高い地方の道路なんかでは どうなっちゃうの?とか、考えることはなんか色々とありそうな気はする。それとも公共事業で埋め込んだり するんだろうか。それで経費回収代行なんてやろうものなら、また電電公社とか郵便局みたいな官営事業が 出来上がることになりそうで、このあたりの仕組み作りも頭の痛い政治問題になりそうな気がするが。
日立、第3世代リチウムイオン電池量産へ…年10万台のEV・HVに対応
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091019-00000010-rps-bus_all >新ラインでは、第3世代の電池を生産するために新設した。第3世代は電池の出力密度が
>第2世代に比べて約15%アップとなる3000W/kgで、量産が可能なリチウムイオン電池としては
>世界トップレベル。
>既存ラインとあわせた生産能力は月産34万セルで、年間10万台以上のハイブリッド車、電気自動車の
>需要に対応できるとしている。車載用リチウムイオン電池として世界トップレベルの量産能力を持つ。
>ラインは、2010年から本格稼動する予定。
しかしSAIって今の段階ならプリウスよりも早く入手できることはできるんだな。 プリウスの中古車の値段も高くなってると言うし、そういう観点で早く手に入れたいと いう部分でSAIに対する需要が増えたりもするのかね。
ファミマ、CO2削減策 サラダのエコ容器化、拡大
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091022-00000023-fsi-bus_all ファミリーマートは22日、トウモロコシを主原料とし、燃焼させても大気中の二酸化炭素(CO2)を
増やさないとされる「バイオマスプラスチック」を使用した環境配慮型容器の導入を、27日から拡大
すると発表した。
−−−−−−−−−−−−−−
地味にバイオマスプラスチック、増えてるじゃん。しかもプラスチックにしてるということは当然
バイオマスを化石燃料と同様に精製してるわけで。バイオマスは扱い方がとにかく難しく、
二酸化炭素を出さない代わりに何やら色々な有害物質を撒き散らすことになるということが
どんどん明るみに出ているので、こういうプラスチックとかの取り組みはどんどん進めてほしい
ところ。これならオゾンも出ないし。てかプラスチックまで精製してるなら、酸素原子とか
そもそもプラスチック材料の中に残ってるんかいな?
UK Soft Drink Distributor Puts Smith Electric Truck Into Service
http://www.evworld.com/rssnews.cfm?page=news&rssid=22044 ジュース配送会社のAG Barrが電動トラックで、IRN-BRU社などの
有名メーカーのジュースの配送をおこなっている。
−−−−−−−−−−−
IRN-BRU社は軽く調べたところ、炭酸ジュースなどのメーカーらしい。
AG Barr社が使用しているトラックはSmith社製。
>>574 と同じメーカー
ですな。イギリスでの電動トラックメーカーとしての名をじわりとはせて
いるのかも。
しかしアメリカ市場のテスラだと、日本と電気プラグの形状が合わないはずなんだが、 そのあたりは調整できるのかい? 電圧の規格も違うし……。
601 :
名無し三等兵 :2009/11/03(火) 20:49:41 ID:yhj6/pwE
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/gcwm/jp/japan.html オゾン濃度は高くなり気味。やはり日照量が減ってる関係で
オゾンの分解が進みにくくなってるのが原因かと。これでも
一時期0.08ppm以上が平気で広域であらわれていた今夏
までの状況に比べれば、最大0.05ppmくらいとオゾン濃度に
ついてもかなり改善されてきているんだけどね。
年末に向けては今後ハイブリッドカーのSAIが発売になって
きて、他の電気自動車やハイブリッドカーも次々納車されて
いくだろうから、そういう蓄積でバイオ燃料の消費量もどんどん
減ってオゾン濃度が低下していく展開を期待してるんだけど。
603 :
名無し三等兵 :2009/11/04(水) 01:34:04 ID:9m/zOxKg
このまえWBSみてたら、水を電気分解することで可燃性の物質が得られるとか紹介してた。 いわゆる水素のことではなくて、電気分解の過程で超音波を与えるんだと。 そしたら水と電気分解の中間の状態になるらしく、燃やすことが可能なんだと。 この液体をエンジンに入れたら、空気を使わずにエンジンが回った。 これって究極のエコ燃料になるんじゃね?
電気分解にエネルギー使ってんじゃん。CO2排出量は大差ないんじゃ それよりAIPに使えんかな
>>125 それは元素記号上H3Oという表記になるのかな。
なんか不安定だな。でも燃えた後はやはり水か。
電気自動車研究を支援 量産化に県が参加
http://www.nnn.co.jp/news/091103/20091103035.html 鳥取県は、電気自動車(EV)業界への民間業者の参入を促進するため、慶応大学発の
ベンチャー企業「シムドライブ」(事務局・東京都)が手掛ける量産モデルの共同開発に
着目している。共同開発に参加する県内企業への支援を決め、12月をめどに参加企業で
つくる協議会を立ち上げる方針。県内企業の受注を増やすだけでなく、EVベンチャー企業の
誘致にも期待を寄せている。
慶応大は時速370キロを記録した8輪のEV「エリーカ」の開発で知られ、8月にシムドライブを
立ち上げた。同社と今回、共同開発するEVは、車輪内部にモーターを装着するのが特徴で、
1回の充電で300キロ走る。10万台以上を量産する計画だ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
特に鳥取県とかだと実用面でも航続距離300kmクラスとかはありがたいかもですな。
とりあえず県内どこでも往復可能になるかと。
確かによく見れば8輪だった……。
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/gcwm/jp/japan.html オゾンがかなり分解されにくくなってきてる。洋上とは言えこんなに広範囲に
黄色いところが深夜に広範囲に広がってるのは久しぶりに見た。
オゾン分解の条件とかきちんと調べられたわけではないんだが、都心部では
オゾン濃度の低下が早いのはたぶん暖房や機械などが放熱してるので、その
熱で分解が早くなるんだろうな。人間があまりいない田舎や洋上はそのような
熱が期待できないので、なかなか分解が進まない……。
ところでオゾンってオゾン分子2つが接触しただけで互いを触媒にして酸素分子3つに
分解されたりするのかね? 2O3→3O2って感じで。
それなら高濃度のオゾンが簡単に分解される割に、オゾン濃度が低くなるとなかなか
分解されなくなってくるというのも分かりやすくはなるんだが。0.1ppmとなるとかなり
濃度が低くてオゾン分子同士の接触なんてほとんど期待できない割に、0.1ppmくらい
でも生命体には重篤な影響を与えるわけで、このあたりの感覚の違いが何とも。
いずれにしてもハイブリッドカーや電気自動車のさらなる普及によってバイオ燃料の
消費量が減るのを今は祈るしかない状態だねえ……。そのペースが日照量が減って
寒くなってきてオゾンが分解されにくくなるペースを上回ればいいなあと期待していたの
だけれども、どうやらそれは期待はずれのようで、連日オゾン濃度の予報を監視は
しているんだが、これから寒さが増していくにつれてオゾンが分解されきらずに
またオゾン濃度が高くなる日々が続くかもしれん。2月くらいにまた日本全国真っ赤に
なってなければいいんだけど……とは思っているんだけど。次にオゾン濃度の低下を
季節的に期待できるのは3月くらいになりそうだねえ……。それまでに少しでも多くの
ハイブリッドカー/電気自動車がロールアウトして欲しいものだけど。
一応それでも総じて言えば、去年から今年前半にかけての最悪のオゾン濃度の状態からは 少しずつ改善の方向は見えてはいるけれど。 本当、5月くらいまで関東地方真っ赤っかだったので、10月くらいには同じように関東地方 真っ赤っかだろうなあと夏には覚悟していたんだけれども、そこまでひどい状態にはなってないので このあたりはハイブリッドカーの普及などでバイオ燃料の使用量が減少したおかげだね。
Valence to Supply Batteries to EVI Electric Trucks
http://www.evworld.com/rssnews.cfm?page=news&rssid=22136 カリフォルニア州のValence Technology社は、EVI社に電気自動車用
バッテリーシステムの供給で合意した。
EVI社はこのバッテリーシステムを使って15000lbから25950lbサイズの
トラックを製造する。航続距離は60マイルから115マイル。
−−−−−−−−−−−−−
500lb=225kgという換算式が頭の中に入っている俺は太平洋戦争厨。
まあ数字を2で割ればキログラム単位の重さはざっくり出ます。
と言うことで電動トラックに関するニュース。
しかし電気自動車では間違いなく世界に先駆けて実用化した日本だけれども
(三菱のi-MiEVのニュースが伝わるまで、アメリカではBMWのMini Eが世界初の
電気自動車という位置づけだった)、電動バイク・電動トラックではかなり出遅れ気味。
またシムドライブ社が日本で初めて電動トラック製造に着手とかというオチになるの
だろうか。清水教授は今、電動バス製造に取り掛かってるはずなので、電動トラックに
まで手がまわるようになるのは早くても来年の後半からなんだろうけれども。
しかしこのValence社が製造しているバッテリー、翻訳できなくてシステム名は翻訳
しなかったんだけど、Lithium-Iron Magnesium Phosphate batteryって書いてるんだよな。
リチウム・鉄・マグネシウム・リン酸塩バッテリー? なんか英語のwikiではMagnesium Phosphateで
一つの物質を指すみたいなんだが、理系の知識はもともとあんまり無い俺には
内容がよく分からない>< リチウム−銅電池が研究されていたりで、もしかして
このValence社のバッテリーもすごいものなのかと思ってみたりするのだけれども
バッテリーシステム自体に関する言及はニュース記事の中でもされてないので
詳細は不明。唯一バッテリーについては「寿命は5年保証できる」とか記事中で
言及されてるので、やっぱり性能についてはかなりの自信はあるみたいなんだけど。
しかし部屋を掃除していてふと思ったが、埃ってどこから来るもんなんだろうね。 何ともルーツを考えてみると謎な物質である。 ひょっとしたら自動車や工場の排気ガスなんかも原料に入っているのか?と 思ってみたり、そうすると電気自動車とかが普及したら埃とか積もりにくくなったり するものなのか?とも思ってみたり。
>>624 土砂、衣服の繊維、人間の垢、ダニ等の死骸etc
工場とかの煤煙だってあるだろ?
>>624 外から入ってくるって科学ニュース板で見た
東電、木質バイオマス燃料の混焼発電へ…2万世帯分のCO2削減
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091109-00000043-rps-bus_all ついに火力発電所でバイオマス発電に取り掛かる。
ちなみに液体燃料にバイオディーゼルを混入するという技を期待する向きもあるかも
しれないが、最近の液体燃料火力発電所は蒸気タービンで発電するだけでなく
ガスタービンも併用することで発電効率を上げている。そしてどうもガスタービンで
バイオ燃料を使用するとオゾンが出るようで、そのオゾンがガスタービンの金属を腐食
させてしまうので実用化は不可能。蒸気タービンオンリーならたぶんオゾンは出ないので
機械特性としては安定するけれど、たぶん発電効率が悪くなるのでその方面でやっぱり
実用化は望めないだろうと思う。
>>627 外から入ってくるというところがまたなんともね。
と言うのも基本的に陸上にある埃というのは海洋に流れて海水にまぎれてしまうもののはずだけど、
それでも現実にはほっとけば埃がたまっていくということは毎日どこかで誰かが埃のもとを生産してる
わけだ。いや、意図的なものじゃないだろうけど。
だから電気自動車とか普及して自動車の排ガスとか無くなれば、そういう埃とかも少なくなるのかなーとか
期待はしてみたりするんだけど。
634 :
名無し三等兵 :2009/11/14(土) 11:15:02 ID:VE0a0GAL
電気自動車の旅、大阪にたどりついたかと思ったら阪神高速の 渋滞に巻き込まれたか……>< あともうちょっと……。既に500kmオーバー。
電気自動車普及へスクラム=日産などの民間企業−米
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009112100203 【ニューヨーク時事】米国でこのほど、電気自動車(EV)関連企業の経営者が参加し、
民間レベルでEV普及促進を目指す非営利団体「電気化連合」が発足した。EVの本格
普及にはインフラ整備などの課題も多いが、環境対策を重視するオバマ政権と足並みを
そろえて、EV先進国に向けた土台作りを急ぐ。
同連合はEVの米国への大量投入を計画している日産自動車のほか、米新興自動車
メーカーのブライト・オートモーティブ、米運輸大手フェデックス、電池メーカーや電力会社など
企業9社の経営者で構成。日産からはカルロス・ゴーン社長がメンバーに入っている。
世界最大級メガソーラー発電所、関電が起工式 一般供給で国内初
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091124-00000550-san-soci 関西電力は24日、堺市の臨海部で、同市と共同で建設する太陽光発電所の起工式を行った。一般向けに
電力を供給する太陽光発電所は国内初で、主力は一般家庭約3千戸分に当たる1万キロワット。隣接する
シャープの液晶工場の屋根に設置予定の太陽光発電施設と合わせた出力は2万8千キロワットで、世界最大級の
太陽光発電施設となる。関電は平成22年11月の一部運用開始を目指している。
[表で見る]太陽光発電の普及予測
太陽光発電所は大阪府から約20ヘクタールの土地を借り受け、太陽光パネルを敷き詰めて建設する。
総事業費は50億円。自社の電力系統を利用して、堺市内の工場や一般家庭に電力を供給する。関電は
太陽光発電所の運営を通じて課題を検証し、太陽光発電推進普及への試金石にする考えだ。
一方、シャープの太陽光発電施設は、臨海部の各工場の屋上や壁面に自社製の薄膜シリコン太陽電池を
設置して発電する。電力は主に臨海部の工場で使用し、設備の保守・管理は関電が担当。23年3月までの
稼働開始を目指している。
−−−−−−−−−−−−−−−−
太陽光発電の場合、供給のピークは夏の昼という需要のピークにも合いやすい時なので電力調整は比較的ラク。
曇天になると発電力が落ちて需給が計算できなくなるという課題も言われているけれど、夏の昼に曇天になると
冷房の電力需要も落ちるはずなのでそこまで深刻にはならないかも。
もっともこれは太陽光発電の供給地が需要の多い地域に近いことが絶対条件。都心部では晴れなのに太陽光
発電所は曇りという状態になると完全にハマリになってしまうので、設置場所がそういう点で限られやすいと
言うのが悩ましいところ。
そこで工場の建物を利用した太陽光発電というのが注目に値するかもしれないと思ってみる。
656 :
名無し三等兵 :2009/11/30(月) 16:48:28 ID:iI/OY7HW
しかし2015年までに搭載って、電池の耐久性試験の問題かねえ……。 電池の能力がへたってきたらベタープレイス社で簡単に交換できるんだから、 そのあたりは地域限定発売ということで押し切ってしまっても良い気はするんだけど。 まあ地域限定発売だと量産台数の確保が難しいかなあ……。 実際に繰り返し充放電が繰り返された後、実際にどれだけのバッテリー能力が 残っているのか短時間で検出できるような方法があれば電池交換した後の電池の 扱い方もラクにはなるんだろうけれど。
さらについでに言えば、リーフにも将来的にベタープレイス社でバッテリー交換する時に 新型バッテリーに交換できるとかすりゃいいんだけれども。ソフトウェアとかの互換性で 問題が出るかなあ……。
まあ特別な検知器とかなくても、充放電した回数とか総放電容量の記録だけカウントする 機構をつけられたら簡易的にバッテリーの現在の耐久能力とか計測できるのかね。
Toyota MR2 set for hybrid comeback
http://www.performancecar.co.nz/news/5900/toyota-mr2-set-for-hybrid-comeback トヨタのMR−2がハイブリッドカーとして復活するかもしれない。
−−−−−−−−−−−−−−−
あまりのお馬鹿記事に思わず転載してしまった。情報の出どころも真偽も不明で本当に
検討してるのかどうかすら不明ではあるが、しかしよりによってMR−2。
しかしMR−2ならハイブリッドカーと言わずいっそのこと純粋な電気自動車にしてしまった
方が良いと思うんだけどな。いかにも金持ちの道楽、バブル真っ盛りの時ですら「MR−2
なんて金持ちが3台目に買う車だよねー」とか言われたどうしようもない自動車のMR−2なら、
実用性に関して疑問符をつけられる向きもまだある電気自動車との相性は良いだろう。
エンジンスペースとかも大きそうだしバッテリーも大量に積み込めそうだし。
いや、本当にMR−2が復活するのかどうかもよく分からないけど。w 野次馬根性で
見てみたい気もする。w
>>663 欧米じゃMR-SもMR-2の名前で出てたからな。
単にトヨタ製MRスポーツの意味でMR-2って言葉を使ってるだろう。
ま、自分でレースに出たがる社長になったことだし、純スポーツモデル復活も
有り得ない話じゃないな。
ハイブリッドだと、どうやっても低価格帯には乗らないから、本当に出すならレクサスで
出してくるだろう。
とにかく廉価なMR車という所が売りだったMR-2とは根本的に方向の違う
代物になるんじゃないかな。
そうなんだ……。
U.S. Unlikely to Use the Ethanol Congress Ordered
http://www.nytimes.com/2009/11/27/business/energy-environment/27ethanol.html?_r=1 アメリカでバイオエタノール市場が飽和状態に。不況によってガソリンの消費量が減少し、
現在アメリカでは10%までのエタノール混入が認められているが、仮に全てのガソリンに
この法定のエタノールを混入したとしても、需要よりも生産されたエタノールの量が多いと
言う状態になった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
ハイブリッドカーなどによって自動車の燃費がどんどん改善されていき、いずれにしても
バイオ燃料もそれほど未来が無いと思われ。それにバイオ燃料だとどうしてもオゾンの
問題は避けられず、もちろんオゾンは有毒ガスで人体に害があるというのもあるが、
このオゾンは金属を腐食させる作用があるので自動車の劣化が早く進んでしまうという
問題があったりする。これで排ガス処理をしていない部分のパイプから排ガスが腐食した
部分から外部に漏れたりなんかしようものなら、それはもう目も当てられない大気汚染公害に。
いずれにしても自動車燃料としてのバイオ燃料はもうあり得ない選択だと思うけどね。
セルロースを一生懸命にエタノール化しようともしているけれども、明らかに
>>628 みたいに
火力発電の燃料にセルロースを放り込んで発電用燃料にした方が安上がりっぽいし。
Silicon, the new lithium?
http://www.mnn.com/technology/gadgets-electronics/blogs/silicon-the-new-lithium バッテリーの陰極にシリコンを入れる技術を開発。
−−−−−−−−−−−−−−−−
読んでみたけれど性能がどうとかさっぱり分からん。研究者の名前にRika Hagiwara氏というのが
いてぐぐって調べてみたら京都大とかトヨタの研究助成とか受けてるような人で、色々な研究を
してるんだけど、シリコンについてはシリコン精製についての特許を連名で取得はしてるみたいなんだけど
日本語ソースでは何かそれ以上の話というのが全然出てこなかった。
なんかリンク先の記事も研究者の名前を売り込んでいるだけというような感じの記事っぽいし、萩原氏じゃ
ないけれど誰か売れない研究者が自分の名前を売るためのヨタ記事か何か飛ばしたのかなあという気も
する。
Sodium-Ion Cells for Cheap Energy Storage
http://www.technologyreview.com/energy/24043/?nlid=2569&a=f ナトリウムイオン電池開発へ。これが完成すればリチウムイオン電池より安くなる。
−−−−−−−−−−−−−−−
これから研究するところで海のものとも山のものとも。そもそも性能的に今のリチウムイオン電池と
比べてどうなのかという数字の比較もなく、曖昧な記述を延々と連ねてるばかりなので、これもまた
研究者の資金集めのための売名記事なだけかと。EV WORLDソースだけど、結構錬金術よろしくの
研究者のヨタ記事もここは多いので、実現性は何とも。
日本勢、エコカー市場の開拓加速=三菱自が米国にEV投入へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091203-00000176-jij-biz 電気自動車はアメリカの方がウケが良いみたい? 日産もリーフの
予約はアメリカ市場はあっという間に満杯になったみたいな記事が
以前に出たけれど、日本市場の方は音沙汰もなく……。
しかしアメリカの方が自動車の航続距離は求められそうなのに、
電気自動車の需要が日本より高いと言うのは意外と言えば意外。
もっともアメリカの場合、日本より一戸建てとか多そうだし、コンセントの
確保が容易という事情も電気自動車購入への後押しをしやすいと
言う事情もあるのかもしれない。日本じゃいくら電気自動車が欲しくても、
マンション住まいで集合駐車場に自分の車を停めてます状態じゃあ、
電気自動車を買っても充電できないものね。
リチウムイオン電池の次を狙うは、リチウム空気電池(1)
http://wiredvision.jp/blog/yamaji/200911/200911261401.html 全体を読んでみたが……リチウム空気二次電池は難しそうだな。
何で今になってリチウム空気電池の話題がニュースに出たのかと
不思議に思ったが、どうやらリチウム空気電池の二次電池製造の
見込みが立たなくなったので方針転換を余儀なくされた関係らしい。
しかし簡単に交換式とか言うが、それは実用的じゃないだろう……。
日産もバッテリー交換はできるようにはなっているが、あくまで
コンセントからの充電も可能という中にあってのものであるわけだし……。
Startup ready to license silicon anode for battery
http://www.eetimes.com/showArticle.jhtml?articleID=222000069&cid=NL_eet イギリスのNexeon社、リチウムイオン電池に使用するシリコン陽極ライセンスを取得へ。
通常は陽極には炭素を使うが、シリコンを使うことで容量密度を上げることができる。
通常はシリコンは充放電を繰り返すうちに劣化するが、同社は形状を工夫することで
この問題の解決をおこない、目途が立ったために特許の取得をおこなった。
−−−−−−−−−−−
なんかシリコン関係のニュースが前にも出てきたのはこの関係なのかね。まあ特許取得競争は
俺ら一般人は蚊帳の外の話ではあるが、いずれにしてもこれがさらなるバッテリー能力の向上に
つながっていくことを期待。
まあ結局これを見ると、高速道路に電気自動車の急速充電器設置をという気持ちには なってくるんだけれども、そのあたりどうなんかね。国費補助で駐車場自体を増設くらいの インフラ整備をしていかないと高速道路としてはインフラが追いつかないのかもしれない。
電気自動車に乗ればCO2が増える? ドイツのジレンマ (3/3)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0912/08/news009_3.html >さて、エコカーとして脚光を浴びているEVだが、ドイツは発電に石炭と褐炭を多く使っているため、
>EVが増えるほどCO2の排出が増えるというジレンマも抱えている。
相変わらずドイツの環境政策はワケワカメ。フランスなんかは原発がかなり多いから電気自動車とか
かなり有利そうなんだけどね。
日本でも火力発電に木材チップバイオマスの採用に動き出したりしてるみたいだけれども、
ドイツはどうなんだろ。なんか原発反対原発反対と言ってるだけでそれ以上のエネルギー
政策がちっとも見えてこねー。
東北電力がハンガリーでバイオマス発開始
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091211-00000034-rps-bus_all 東北電力としては日本でバイオマス発電に乗り出すかどうかはこの
発電所の成績待ちというところなのかねえ……。
バイオエタノールのみの蒸気タービンのみ火力発電とか技術的目途が
たつのかどうか。アメリカでは自動車用燃料のバイオ燃料が余りはじめて
るとかニュースに出てたし、かと言ってバイオ燃料なんてそもそも自動車用
燃料に使うとオゾンが出て仕方ないし。
蒸気タービンならオゾンは出ないみたい(と言うか高熱に長時間あてられて
オゾンが分解するんだろう)なので、やはり使うなら火力発電というところしか
ないはずなんだけど、どうなることやら。
688 :
名無し三等兵 :2009/12/12(土) 07:43:29 ID:UPrzxdId
冬場はバイオ燃料を使用した自動車由来の窒素酸化物が 多くて、この窒素酸化物が電気ストーブの熱に当てられると オゾンが発生するみたいで、部屋の中でオゾン濃度が高く なりすぎて処理しきれなくて困ってたんだよな。 で、しょうがないので新しく窒素酸化物を熱分解してみる 触媒を部屋の中につけてみたんだが、今度はそれを使ってると 息苦しくはならないんだがすげー眠たくなるんだよ。それで 何でかなーと調べてみたら、どうも亜酸化窒素が出てるらしい。 亜酸化窒素は別名笑気ガスとも言って麻酔効果があるからな。 それでねみーねみーと言いながら2chに書き込みしてるん だけどな。 どうもバイオ燃料由来のオゾンとか窒素酸化物って分子の 持つ電荷が足りないらしくて、これを変な方法で酸素に還元 しようとすると酸素じゃなくて活性酸素が出てしまうみたいで、 それも対策しないといけない。まあ放電をすれば解決はする みたいなんだが。 しかしバイオ燃料を自動車用燃料に使った後って、オゾンは 出るし窒素酸化物は出るし、それが空気中で変な反応を 起こしたら亜酸化窒素が出るし活性酸素が出るしで、本当に どうしようもないクソ燃料だなとしか思えん。何でこんな公害 撒き散らし燃料を誰も何も調べず推進ばかりしてたんだか。
690 :
牟田口 :2009/12/12(土) 10:46:44 ID:???
貴様ら甘い。 石油なければ牛連れてジンギスカン作戦をすればいいじゃまいか。 輸送と食料が解決する上に、今ならエコの称号もつく。
ボトリオコッカスに石油作ってもらえばいいじゃん エネルギー密度の高い石油をエネルギー密度の低い バイオ燃料みたいなので代替するのはバカらしいぞ
自動車は良いとして、飛行機はどうなるんだろうね。 ジェットエンジン稼働には化石燃料が必須じゃないか。 今更プロペラ推進に回帰しようにも、効率が低すぎるし・・・
よくは分からないが、プロペラ機の方がジェット機よりも燃費という点では良いんじゃないかい? そうでないと軍用輸送機がプロペラ機中心の説明がつかん。 以前はバイオ燃料を航空機燃料にというプランもあったみたいだけれども、最近はその動きは 停滞してる。たぶんオゾンが出るのが原因だろうと思う。オゾンは動植物に有害という事情も もちろんあるんだが、それ以前にオゾンは金属を腐食させる。自動車にバイオ燃料を使った 場合に自動車のエンジン部分などに腐食が見られるのはこれが原因なんだが、同様に航空機 エンジンも腐食させやすくなる。飛行機のエンジンの腐食が進んだら、最悪の場合、墜落する。 そういうことで危険すぎて航空機燃料には使えないのだと思う。
ゼロスポーツ、郵便集配用にEVを8台追加導入
http://response.jp/article/2009/12/16/133864.html 郵政の社長が替わって、予想通り日本郵便の電気自動車がゼロ・スポーツ社製へとシフト。
てか西川時代、何でゼロ・スポーツ社が既存の郵便集配車と同等仕様の電気自動車を
開発してたのに、わざわざプラグインステラなんかに重点を置いてたのか理解できん。
このあたりかんぽの宿問題と相まってこちらでも西川体制のうさんくささを感じていたので、
今回の郵政社長交替人事についても巷間では色々と言われてはいるけれど俺としては
評価していたり。
空気が悪いのはオゾンだけに着目してたんだが、窒素酸化物も何か悪さしてるのかねえ。
窒素酸化物が暖房熱などでオゾンに変質するらしいというのは分かっていたのでそれが
怪しいと見ていたんだが、どうもそれだけじゃなくて窒素酸化物も呼吸機能を害している
みたい。
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/gcwm/jp/japan.html 窒素酸化物の中でもNO2は特に毒性がきついみたいなんだが、いつも使ってる化学天気
予報だと窒素酸化物の内容まで分類されてないんだよな。NO2は環境許容濃度が
60ppb〜90ppbくらいみたいなので、それだけで見てみればかなり現状で危ないみたい
なんだが。
705 :
名無し三等兵 :2009/12/26(土) 13:06:01 ID:r31jQzvP
なんかネットで色々な情報を調べていたんだが、酸素化合物というのは 原則として毒性の強い物質が多いみたいね。 まあ酸素自体が実は生物にとって毒性があって、それをエネルギーに 替えてしまうミトコンドリアが偉いという話にはなってしまうんだが。 どうも息苦しいという原因をオゾンだけに求めていたんだが、もしかしたら 数種類の酸素化合物が大気中に拡散されることによって、息苦しさが 発生しているみたい。 んで、個々の物質については環境濃度に適合してるんだけど、個々の 物質の環境濃度というのは、その物質だけが突出して高くなる状況を 想定してるんじゃないかと思う。 それで、複数の人体に有害な物質、それはオゾンであったり、窒素酸化物で あったり、あるいはそれ以外の酸素化合物であったりだけれども、それらの 物質の濃度が同時に24時間上昇し続けるというのは環境濃度の許容範囲と してまったく想定外のあり方なのではないかと。それで複数の物質が同時に 上昇することで人体が害されているのではないかと。 で、どうして複数の酸素化合物が同時に大気中で濃度を上昇させているのかと なると、バイオ燃料が真っ先に疑われるわけだが。
アンモニアでも噴射しれ
アンモニアは劇薬物だから車が事故っただけで大惨事になっちゃうよ
昨年末、高速道路が土日も平日と同じ料金だった時は 空気も良くなってたんだけど、元旦に入って高速道路 1000円になったらまた午後に入ってだんだん空気が 悪くなってきたな。 今週来週あたり、かなり正念場かと。 ハイブリッドカーの普及や日照量の回復などの気象条件を 勘案して考えていくと、最悪期はどうやら来週くらいという ことになるんじゃないかと思っているんだけどね……。
低速EVの公道走行、来年3月末に解禁へ
http://auto-affairs.com/news/0912/091230-3.html 理由はよく分からんが韓国は釜山あたり由来のオゾンや窒素酸化物濃度がひどくて、
福岡方面では時々釜山から流れてくるそんな空気の直撃を食らってどえらい目に
遭ってるみたい。
俺も日本語や英語だとこういう色々な情報を流せるんだけどハングルはお手上げで
まったく情報アクセスできん状態だからどうなることやらとは思ってるんだけど。
今回の法改正でそういう事情も少しは改善するようならいいんだけど……。
Biodiesel production reports flawed
http://www.biodieselmagazine.com/article.jsp?article_id=3954 Associated Press articleの情報によると、2009年のバイオ燃料の生産量は3億5000万ガロン近くで、
これは事前の予想より大きく下回っている。
「直近の予想(10月末時点)では4億7500万ガロンだった」とJessica Robinson氏は語る。
バイオ燃料の生産量は2005年で1億1200万ガロン、2006年で2億2400万ガロン、
2007年で5億ガロン、2008年で6億9100万ガロンだった。2009年の予想は4億7500万ガロンから
4億9000万ガロンで、これは2007年の水準だった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
アメリカでも関係各方面でバイオ燃料の有害性が着目されているのか、そろそろかなり急速に
バイオ燃料の消費量が低減している状態。まあさすがに呼吸困難で脳みそがろくにまわらない
状態になってもバイオ燃料を使うなんて奴はいないだろう。
日本の生産量のデータはどこかにないかなあと思っているんだけど……。
ガソリンよりオゾン形成が多いエタノール
http://www.kuramae-bioenergy.jp/column/?p=481 エタノールはクリーンな燃料だという印象に反して、オゾンの形成がガソリンより多い
ことがスタンフォード大学の研究で明らかになった。
とくに冬場にこの傾向が強い。
エタノールによるオゾンの先駆物質であるアルデヒドの生成が多いためである。
冬場にこの傾向が強いのは、排ガスを制御する触媒式排ガス浄化装置の効率を
上げるために、暖気しなければならないためである。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100110-00000020-kana-l14 バイオ燃料をボイラー焚きしてるらしい。ボイラーならオゾンとか出なくて大丈夫だとは思うが……。
しかし最近、バイオ燃料の需要が大幅に減少にしてるようで、2chでも業者の必死な書き込みが
ちらほら見られたりする。
まあバイオ燃料からかなり有毒な排気ガスが出ることは去年の6月頃からずっと言ってるし、
その原因が酸素原子にあるということも大体分かっていたのに、それでもそんなことは無視して
ブームに乗っかって安上がりに燃料を作って大もうけしようという姿勢丸見えでここまでごまかして
きていたしっぺ返しが来てるだけだとしか思えないので同情する気にもならんが。
>>716 の通り、アメリカではバイオ燃料の需要がほぼ半減。アメリカではバイオ燃料の害についても
研究者が研究をはじめているようで、その一部はこのスレにも転載したとおりだけれども、そういう
情報が徐々に消費者に浸透しはじめているんだろう。しかも
>>716 を見る限り、今年の前半よりも
後半の方がますますその需要減少の急ブレーキが顕著になっているようで、わずか2ヶ月で
1億ガロン、25%の生産縮減の誤差というのは大きいから、来年はさらなる生産量の減退、つまり
消費の現象が見込まれることになるだろう。
俺個人の感覚として、1年間まったく息苦しさとか異常な兆候を感じないで過ごせた最後の年は
2005年。なので最低そのあたりまでバイオ燃料の供給量が縮小するまでは、俺もある程度の
時間をかけながら色々な情報を調べていくつもり。
長崎で電気自動車使い未来型観光 五島列島、4月から実施
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010901000368.html 長崎県の五島列島で、電気自動車のレンタカー100台と高度道路交通システム(ITS)を組み合わせた
「未来型ドライブ観光」の実証実験が、今年4月から実施される。訪れた観光客に目的地への音声案内などを
提供する。
−−−−−−−−−−−−−−−−
電気自動車100台とはまたすごい。てか供給は足りるのかな……。
まさかi MiEVの日本向け販売がそこまで頭打ちになってるとも思わないが。
でも日産はアメリカで個人向けに既に2万台くらいだったかの注文を取ってるのに、
日本ではi MiEVが性能はほぼ互角、値段はちょっと苦戦してるみたいだけど、
それにしてもその程度の水準でも1000台にも及ばない個人注文となると、
やはりちょっとまだ現状で厳しい面があるのかも。家庭充電できる環境に
あるかどうかの差があらわれてるんじゃないか……という気がするんだけど。
日本はマンション住まいの集合駐車場が多いからね。一戸建て自宅ガレージなら
充電もすぐにできるんだけど、集合駐車場ではコンセントの確保が難しいから。
このあたりの問題が改善していくまで日本での電気自動車の普及は難しそう。
とは言えその一方で日本ではやはり離島が電気自動車に強い様相を見せて
きている様子が。そもそも電気自動車の本当の黎明期とかは神奈川とかの
方がよくニュースになってたけれど、いざ実際に電気自動車の販売が開始された
後は離島の方が導入に積極的になっているという感じがする。今の段階では
航続距離の短さがネックになりにくいという点でのアドバンテージだけど、
個人向け販売が本格化していけば離島は一戸建ての比率が多いので
自宅で充電できる人が多いということで普及率が大きく伸びていくことになるんじゃ
ないかと期待してる。
726 :
名無し三等兵 :2010/01/15(金) 08:47:25 ID:VfsIx2Rq
8ビットというからには80年代のあの角いスタイル復活かと思った
懐かしいw どうせならホワイトベース仕様にしようぜ、たぶん外観似てるし。
Tax credits announced as biodiesel still suffers
http://www.biodieselmagazine.com/article.jsp?article_id=3966 アメリカでバイオ燃料に対する優遇措置廃止へ。
23億ドルのクリーンエネルギー製造に対する税控除措置にバイオ燃料製造業者は
含まれない見通し。
クリーンエネルギープロジェクトは推進しているが、バイオ燃料に対する適用は
今後の気候変動を見ながら判断するとのこと。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ついにバイオ燃料の優遇措置撤廃キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
バイオ燃料は人体に有害な成分を排出しまくる上に、どうやら亜酸化窒素やらオゾンやらの
温室効果ガスを形成するらしく、それによってバイオ燃料を使用すると地球温暖化を激しく
促進するようにしか見えない状況、それがようやく最近になって認められてきたんでしょうな。
日本のことではないとは言え、バイオ燃料の自動車使用禁止を推進したい立場としては
これは一つの大きなターニングポイントなのであります。
730 :
名無し三等兵 :2010/01/15(金) 20:23:38 ID:JNwZnYJy
化石燃料がないなら 鉄をどう作るよ? コークスなきゃ製鉄できまいて。
バイオマスからだって作れるとは思うが。採算が合わないからやってないだけで。
732 :
名無し三等兵 :2010/01/15(金) 20:43:02 ID:JNwZnYJy
と云うことは 鉄はバカ高くなって その他資材も値上がり 大量生産大量消費型戦争はできなくなると? 少数精鋭短期決戦型の戦争だけになるのでは?
「化石燃料が枯渇した場合は」そうなるだろうね。
734 :
名無し三等兵 :2010/01/15(金) 20:54:15 ID:JNwZnYJy
化石燃料枯渇なら 戦争は、戦国末期+アルファ 程度のものにしかならないんでねぇ? 結局のとこ?
とりあえずボルトアクションライフルの量産まではなんとか維持できる気がする。 重機関銃はじめ、弾数で制圧力を発揮する型の兵器は、例え技術的に製造可能でも 大幅に実用性を低下させるだろうな。 弾のコストが上がりすぎて。 しかし、数年ぶりかな。「本来のスレの流れ」になったのはwww
736 :
名無し三等兵 :2010/01/15(金) 21:17:20 ID:JNwZnYJy
そもそも、輜重が牛馬にならざるおえないから 大量動員ができないし 騎兵の復活やら、木造船の活用 だいたい、世の中が脱石油の伝統農業になって 食糧不足の人口減少、近隣での資源の取り合いで、 戦国化か、北斗の拳化するしかないんでねえの?
とりあえず、18世紀以前の技術レベルでできるけど、18世紀以前に誰も思いつかなかった だけの技術は残るだろうな。 自転車は木造でも、そこそこの機動手段として確保できるんじゃないか? ゴムタイヤは付けられないかも知れないが。
738 :
名無し三等兵 :2010/01/15(金) 21:46:04 ID:JNwZnYJy
化石燃料なしで維持できる技術体系って何があり得る? なければ今日それ以上の発展性はないし そうなれば、風の谷のナウシカみたいに 現状の資産、資源を食いつぶしていくしかなくなる。 古代ローマの資産を食いつぶして存続した中世みたいに。
739 :
名無し三等兵 :2010/01/15(金) 22:12:16 ID:JNwZnYJy
製鉄が木炭炉になるから コークス高炉時代のナポレオン戦争は無理、 フリードリヒ時代並みだけど小銃はボルトアクションライフル、 初期はクズ鉄を電炉で活用できるが 水力発電ダムの劣化で、それもおしまい。 鉄製船舶の老朽化とともに交易も途絶え 風の谷のような小国家が乱立 そんな感じ?
交易は木造帆船で十分可能。 でも、エネルギーと建設素材を全面的に木に依存するとなると、 世界人口は今の20分の1以下に削らないと無理。 日本の国土は植物生育環境の視点で見るとかなり豊だから、 日本では4分の1までの人口削減でなんとか社会を回せるようになるだろう。 ほぼ江戸末期の人口だな。
741 :
名無し三等兵 :2010/01/15(金) 22:34:38 ID:JNwZnYJy
じゃあ、化石燃料枯渇で食糧生産低下 資源の奪い合いで、マッドマックス、北斗の拳化 人口適性化で、江戸時代化ってとこか?
「太陽の恵み」をどうぞ=ワイナリーが相次ぎソーラー導入−米加州
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100115-00000114-jij-int 【ロサンゼルス時事】米最大のワイン生産地カリフォルニア州で、太陽光発電を導入する
ワイナリーが増えている。エネルギーコストの節減とともに、環境重視をアピールして差別化を
図るのが狙いで、文字通り「太陽の恵み」として売り込みを強化している。
主産地の州北・中部を管轄する電力会社PG&Eなどによると、州内に約3000あるワイナリーの
うち、ソーラーパネルを備えるのは300程度で、2008年夏時点から3倍に急増した。同社や州政府に
よる奨励策拡充や、クリーンエネルギーを重視するオバマ政権の誕生などが背景にあり、早くから
積極的だった北部ナパバレー地域以外でも設置が相次いでいる。
「ガソリン車より安く」が6割=EV購入条件で−民間調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100115-00000189-jij-bus_all 中古車販売大手ガリバーインターナショナルの市場調査部門、ガリバー自動車
研究所が15日までにまとめたアンケート調査によると、電気自動車(EV)について
「ガソリン車と同価格かそれ以下でないと買わない」と答えた人が64.7%にのぼった。
昨年、国内で発売された量産型EVはいずれも400万円以上。補助金を差し引いた
実際の負担額でも同規格のガソリン車より200万円近く高く、同研究所は「まだまだ
価格を下げる必要がある」としている。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
電気自動車の性能が向上していく中で、電気自動車の中古車が中古車市場に
出回るようになっていけば、そのあたりの条件も緩和されていくとは思うけど。
まあもちろん中古の電気自動車が50万円以下とかになるのは10年はかかるに
しても、新技術の黎明期としてはそんなものでしょ。
だいぶ空気の環境が良くなってきたと感じる。気温も低下しているし、バイオ燃料の使用量が かなり減少している様子(バイオ燃料によって温室効果ガスであるオゾンや亜酸化窒素が 放出されるので、バイオ燃料の使用によって地球温暖化が加速する)。 何しろ土日高速道路1000円の状態の日曜日でこのコンディションだから、相当に大きな ターニングポイントだと思う。もちろんまだまだ本調子からは程遠いにしても。 家の中にあった脱オゾン触媒も一部の稼動を停止させた。結構電力食ったりしてたしね。 まだ完全に無警戒にするわけにはいかないから装置自体を廃棄はしてないし、少なくとも 来年の冬までは多少邪魔にはなってもこのまま置いておいて最悪の事態に備えておく 必要はあるけれども、それはあくまで最悪の場合であって、個人的にはそこまで悲観は していない。 このスレにかき集めてくる情報も最近はほとんど太陽光発電と電気自動車になってるけれど、 当面この方面の作業は継続する予定。
軍事と言うよりエコカー考察スレじゃねえかw
車より飛行機はどうするんだ
>>746 案外、その頃には世界各国をつなぐ高速鉄道が実用化してるかもよ?
現在建設が進みつつあるリニアで大阪−東京が1時間弱、飛行機と比べてもなんら遜色ない。
さらに技術が進化して新幹線がスピードアップしていったようにリニアだってスピードアップしていく
だろうし、100年後とかになるとチューブ式でチューブ内の空気を減圧して空気抵抗が小さくなった
ところを音速近くで走行する高速鉄道が実用化するかもしれないし。
一度高速鉄道が通ってしまえば安全性、利便性、経済性は航空機よりはるかに上だからね。
>>748 線路の延長が数千キロにもおよぶわけで、
その途中が一カ所でもテロ攻撃に遭えば数日〜数ヶ月の間
輸送がストップする。
化石燃料が枯渇する数百年後には世界は平和になってますよきっと
開発援助はどっちがいいの? ダムそれとも裸電球
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100119-00000060-zdn_mkt-bus_all この比較はどうなんかね。もちろんダムによる安価な電力の大量供給は
インフラとして一つの価値ではあるけれど、ただそういう電力というのは
金持ちから順番に消費していく構造になっているわけで。
そのあたり、うかつな扱い方をすると貧者の不満と政情不安につながる
面もあったりするので、地域によっては太陽光発電+裸電球の方が
メリットがあるような気がする。インドはそれでもまだ貧富の差の縮小の
政策とかやってるからあんまり意味がないけれど、政府機能が麻痺してる
ような国とか政情不安な国では、こういう太陽光発電+裸電球の方が
価値が出てくるかと。
まあエタノール前提の比較の場合、当然のことながら エタノールを利用した発電と、エタノールの精製時に出る ブドウ糖による発電とのエネルギーの比較ということには なるんだろうけれど。
まあ、でもどうなんかな。 エタノールは通常の石油に比べてエネルギー効率は9割掛けくらい? そこでエタノールによる発電効率よりバイオマスによって抽出される糖分の バイオ電池発電が1.1倍以上の効率を持っているのなら、そこで蒸気タービンに よる火力発電としての経済性の比較の俎上にはあげられるわけだ。 まあ実際には現在の火力発電は蒸気タービン+ガスタービンで効率を上げてるから そう簡単にはいかないけれど、これが蒸気タービンの2倍以上の効率でバイオ 電池の発電効率が上回る場合、火力と同様に時に応じて随意に発電量を 変更できるバイオマス発電というのが現実味を帯びてはくる予感がする。 すべてはバイオ電池の性能次第だけどね。
バイオと言うなら、 いっそ品種改良して攻撃力、制御性を高めた動物を作れば 化石燃料無しでも戦争できるだろ
759 :
名無し三等兵 :2010/01/21(木) 10:52:42 ID:TVKOGjw+
スズメバチの輸出でつか? 植物の毒性をあげた場合、つまり麻薬の密輸? ありそう、てゆうか、いま問題になってるじゃん。
小中学生の患者の割合が再び増加―新型インフル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100122-00000013-cbn-soci >>752 と関連して考えると、やっぱりバイオ燃料の排ガスが原因による酸欠などの
健康被害が新型インフルの感染拡大に影響しているのかねえ……。
バイオ燃料を利用することで大気中に増加するオゾンは人間や動物に有害で呼吸
能力を阻害する性質を持っているけれども、それと同時にオゾンは重い物質で
低地に集まりやすい。その関係で小中学生など背の低いうちは、その高濃度の
オゾンをまともに吸ってしまうので、そういう部分の呼吸能力の阻害も著しくなり、
そのあたりが新型インフルが感染しやすいなどのデータに反映されてるのかねえ……。
何にしても呼吸はちょっとはマシにはなっているけれども、まだぜんぜん油断はできない。
特に6月から高速道路が平日でもどれだけ長距離走っても定額制とか導入するとか
言ってるし、そういうのが増えて交通量が増えると、またオゾン濃度が増えたりする
ことになるしね。
まあでも、日本では風力発電の相性は良くないよね……。 冬の夜間という電力需要の少ない時が供給のピークになるから。 ヨーロッパとかは軽く調べたけれどやっぱり冬の方が電力需要が 多いみたいで(あちらは寒いから)、そういう場合は風力発電も 需要があるんだろうけれど、日本では北海道などを除けばそれほど でも……という感じがする。北海道だって、場合によっては風力 発電を利用するより他地域の電力を買った方が合理的だろうし。
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/gcwm/jp/japan.html 今日はオゾン濃度が高め。どうやらバイオ燃料業者が今までB100を
投入しなかったような自動車にもB100(バイオ燃料100%)を投入してるんじゃ
ないかという感じがする。このあたりは一進一退だねえ。バイオ燃料はオゾンや
亜酸化窒素などの強烈な温室効果ガスを排出するから、バイオ燃料を使用すると
地球温暖化を加速させるんだけど……。呼吸も苦しくなるし、眠気も増すしね。
それにしてもB100って利用すると、そのあたり疲労が激しくなったり眠気が
増えたりで、交通事故が発生する確率が高くなるような気がするんだけど、
そのあたりどうなんだろ。自動車保険の会社とか、そういう統計データを集めたり
してるのかな。データを集計していけば、たぶんB100利用自動車(車検の適用も
変わったりするのでそのあたり判別は容易なはず)の事故率とかも判明すると
思うんだけど。
電気自動車も音がしなくて危ないとかとは言われてはいるけれども、ただ電気
自動車の場合、危ないと言っても20km以下の低速域だしね……。事故とは
言ってもそんな大惨事になるような性質のもんでもないと思うし。むしろ逆に、
車の音や振動がないという点で脳にかかる負荷が小さく疲労が少ないという面が
あるから、事故率という点では有利な部分が出てくる気がするけれども。社会的に
電気自動車の割合が増えてきたら、高速道路などでも二酸化炭素濃度が低下する
はずで、それで日本全体での事故率の低減にも寄与するはずだしね。バイオ燃料
自動車の場合、全国的に眠い人が続出するから、それでますます社会全体の
交通事故の上昇という悪影響が出てくるように思えるけれども。
米エネルギー省、日産自に電気自動車生産向け低利融資
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100129-00000075-reu-bus_all > [ワシントン 28日 ロイター] 米エネルギー省は28日、先進技術を利用した自動車製造への
>低利融資制度に基づく日産自動車<7201.T>への14億ドルの融資実行を発表した。
> 融資は、年間15万台の電気自動車と搭載する電池を生産するテネシー州の工場の拡充資金に
>充てられる。
電気自動車向け融資は特に注目する内容ではないけれど、驚くべきは年産15万台ですよ15万台。
えらく強気に出たと言うか、テネシーということもあるのでアメリカ市場がそれだけ有望であるという
ことなんだろうけれども、しかしものすごい勢いですな。
インフル患者、8週ぶり増加=週48万人、ほとんど新型−感染研
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100129-00000078-jij-soci 18日から24日までに全国約5000カ所の医療機関から報告されたインフルエンザ患者は、
1カ所当たり9.03人で、前週(8.13)より増加したことが29日、国立感染症研究所の
定点調査で分かった。昨年12月以降、減少が続いていたが、8週ぶりに増加に転じた。
1週間の推計患者数は約48万人で、昨夏以降の累積は推計約1971万人。ほとんどが
新型とみられる。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
先週は増加。うーん……空気中のオゾン濃度との関連をあえて見ると、
三連休周辺の空気が極端に悪かった時期に感染して潜伏期間を経た
後の発病ということか……?
もしこれがビンゴなら、来週は新型感染者は漸減、再来週はかなり
急減というペースになる予感がするが……。
20km/hを超えた後は音を出さなくても良いから、そのあたりは 大して問題にならんとは思うけど。
コーラを垂らせばラジコンが動く!? バイオ電池の秘める可能性(1)
http://wiredvision.jp/blog/yamaji/201001/201001281801.html >>754-757 でも取り扱ったブドウ糖を使ったバイオ電池の詳細情報。
現在の状況を見れば、その特殊な構造から産業面でも心臓ペースメーカーなど
強みを発揮できる場面があるから今の段階ではそちらの方の期待が大きいけど、
まだ出力的には大容量エネルギー源を現実に語れる段階ではないみたい。
これからの技術の発展によって大きな展望は描けそうだけどね。
しかしインタビュー中でノートパソコンのバッテリーには何とかもっていきたいと
言う話が出てるけど、ノートパソコンのバッテリーが組めるなら一応自動車の
動力源にも使えるんじゃないかとは思うけど。Teslaの電気自動車なんかは
ノートパソコンのバッテリーを数百個直列につないで動力源にしてるし。
まあ結局燃料インフラとかの問題になっちゃうけどね。廃棄物についても、
食品添加物にも使われる物質とは言うけれど、毎日数百万台の自動車が
大量にそんな物質をばらまいたらどうなるのかとかね……。
しかし自動車にブドウ糖って……。将来ガソリンスタンドに入った時に、
店員「オーライ、オーライ……。OKでーす。レギュラーですか軽油ですか」
ドライバー「コーラ満タンで」
店員「コーラ満タンオーラーイ」
とかという会話がされるんだろうかとか変な想像をしてしまった。
まあもっとも実際にはガソリンスタンドのインフラの問題はおいておくとしても、
ブドウ糖を常温中でずっと保存していたら細菌の混入とかどえらいことに
なりそうだし、いくら食用ではないとは言っても自動車の燃料タンク中の
状態とか考えると、変に自動車用途とか考えるよりも素直に電気自動車で、
とはなっちゃう気はするけど。
最近空気が良くなってきたのはいいんだが、どうも胃腸が圧迫されたり 心臓が痛かったりする。 どうも空気が良くなってきて筋肉にも酸素がよくまわるようになってきて 筋肉の働きが活発になってきた分、胴体を包んでいる筋肉も締まってきて それで引き締まりすぎて内臓を圧迫して、胃腸を押し付けたり、そこから 押しに押されて肺を圧迫したり心臓を圧迫したりしてきてるみたいだな。 しばらくしたら筋肉のバランスも取れてきて大丈夫になると思うけど、 当面はちょっと大変かもね。 まあ何にして空気が悪い間に体のあちこちの機能が低下してきていて、 今になってその反動で脳みそも活発になりすぎて偏頭痛に悩まされるわで だいぶ体の働きがマシになってきたはなってきたとは言ってもちょっと 平衡が取れるようになるまでまた大騒ぎだよ。
このニュースのソースに利用していた電気自動車ニュースBLOGがどうも サイトM&Aに出されていたみたいで(以前からその兆候は察知していたが)、 しかもそのBLOGがバイオ燃料業者に渡ったみたいで、現在電気自動車ニュース サイトがすげーネガティブキャンペーンに利用された挙句に役に立たない情報 だけを垂れ流しにされてニュースとしての価値が無くなってきてるのよね。 仕方ないのでニュースソースからは外した。Yahooソースでは拾いきれない 情報とか集積してたので重宝してたんだけど……。まあレスポンスのニュースは 最近はYahooでも取り扱ってくれているからそちらから情報は入手できるけど。
しかし冬だとバイオ燃料を使っている車はすぐに分かるんだよな。 車の排ガス管から、他の車と比べて尋常でないくらい大量の水蒸気が 白くもうもうとたちこめているのが寒さでよく見える。あれはバイオ燃料が 燃料タンク内で酸化して水分が入って、その水分がエンジンに入った後で 排気されてるから。 だから冬になると、ちょっと遠いところからでも一目で「あ、あの自動車、 バイオ燃料を使っていて、燃料タンク内でその燃料が劣化して大量の 水が燃料タンクに混じっているな」というのがすぐに分かる。
日産の電気自動車『リーフ』試乗レポート
http://wiredvision.jp/gallery/201002/20100201113058.html 分かりにくいけど記事の一番下に並んでいる小さい写真のサムネイルの列を
クリックしていくとページが切り替わるようになっている。
書いている記事内容にそれほど目新しい情報はないけれど、唯一注目すべきは
これ。
>バッテリーは「貸し出し」形式になる。つまり、バッテリーの所有権は同社にあるため、
>技術の進歩に応じてバッテリーを簡単に更新することが可能だ。
もともとリーフは満充電したバッテリーにバッテリーごと換装できるシステムを採用しているし、
このあたりで長期的な負担に耐えやすいシステムになっている。
これからは電気自動車って流れだからね。 植物は燃やして電気起こす方がいいんだろう。
たぶんね。
>>628 で東京電力が、
>>687 で東北電力がハンガリーでバイオマス火力発電に
踏み切っているところだし、実際には今はまだこの試験成績待ちということだと
思うけど、東京電力も東北電力もまさか何の目算もなく闇雲にやってみましたと
言ってるわけじゃあるまいし、ある程度の成算みたいなものはあると思う。今回の
発電でそういうことをやってるかは知らないけれど、整備を進めていけばカーボン
オフセットの排出量枠取引の一環にだって活用できるだろうし、そういう経済面での
優位が確立していけば導入の機運も高まるだろうし。
日本でも稲藁のセルロースをエタノールにという研究もやってるけれど、それよりも
稲藁を圧縮して固形燃料化してしまう方が手っ取り早くなるかもしれない。まあ
実際には発電用途に活用する場合、日本国内では冬場の電力需要の少ない時に
エネルギー供給が増えるわけでそのあたりで需給のギャップが生じるけれど、
日本国内で消費する代わりに夏よりも冬の方が電力需要が多い極寒地域の国、
それはロシアとかカナダとか、そういう国への固形稲藁燃料輸出というのも考えられる
かもしれない。
まだ現状では技術的検証の方が優先で、経済流通的な話はその技術的検証が
終わってからじゃないとなかなか具体的には踏み込めないとは思うけれども、
個人的にはそこまで悲観はしてなかったりもする。
まあもうちょっと稲藁を日本国内で冬場に素直に使うなら、木質ペレットストーブの 燃料とかかな……。転用できるかどうかは知らないけれど。 燃料配達業者によってはストーブから出た灰を回収してると言うから、あるいは 燃やした後の灰を回収して肥料に供給してるのかもね。
798 :
名無し三等兵 :2010/02/06(土) 16:38:00 ID:NmFWQ3aD
空気は良くなったり、悪くなったり。 バイオ燃料の使用量の減少傾向は続いているらしくてそれで空気もかなり良くなってきてるんだけど、 土日はそれでも高速道路1000円の影響でどうしてもバイオ燃料の使用量も増えるらしくて、それで 空気がまたひどいことになるらしい。 長い間にわたって空気が悪くてオゾンやらNO2やらの影響で呼吸機能が害され続けてきた影響で 体の機能自体が低下していたのは、最近の空気の改善で体のほうも徐々に機能を回復してきた ところではあるんだけれども、そこでリソースを多量に要求するようになってるところでまた空気が 一段と悪くなってるというのはあまりにつらい……。
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/gcwm/jp/japan.html 久しぶりに窒素酸化物の方の濃度が上がっているね。窒素酸化物もNO2などの
人体に有害な物質、まあバイオ燃料由来なんだが、それを含んだりする。あと
窒素酸化物には含まれないがアルデヒドなども排出して、アルデヒドは化学天気図には
含まれないんだが、まあ気象の中で活動する化学性質としては窒素酸化物とそれほど
離れてない動きをするみたいなので、近似値としてみれば窒素酸化物濃度を参考に
すれば大体の動きは分かる。
これらの物質は太陽光を受ければオゾンに変質し、オゾンからさらに熱で酸素まで
分解されるようなんだが、その間ずっと人体を蝕みつづけるわけで。今の状態、
まず窒素酸化物・アルデヒド→オゾンへの分解にすら至らず大気中に公害を撒き散らし
続けているのでかなり酷な条件ではある。
最近でも日照量が増えている段階で晴天の時はかなりのペースで窒素酸化物・アルデヒドの
分解は進んでいるようなんだが(そのために窒素酸化物濃度が低く、オゾン濃度が高くなる)、
曇天の時はまだまだという感じだね。あと2週間くらいもすれば、さらに日照量が増えて
いく関係で曇天でも分解が進んでいってオゾン濃度の方が増えていくようになるとは思う
けれど……。
802 :
帝國 :2010/02/08(月) 17:19:47 ID:???
いろんな意味で日本が世界一になるとおもいます。
宅配事業や営業業務でも活躍
http://eco.nikkeibp.co.jp/em/report/203/index.shtml > 「ループチャージ」による回生ブレーキ充電によって、効率的なエネルギー利用を
>進める「エネループバイク」だが、発電時のCO2を削減するための取り組みも
>進められている。それが、ソーラーパネルで発電した電力をリチウムイオン電池に蓄え、
>充電に利用する「ソーラー駐輪場」である。
電動アシスト自転車がこういう社会インフラを作り、それによって電動バイクの導入が
容易になっていくんでしょうなあ……と遠い目をしてしまったり。
電動バイクもヤマハからは今年の夏に発売予定。電気自動車よりも電動バイクの方が
インフラ的に恵まれたスタートになるかもしれないですな。
全石連 20年度ガソリンスタンド数、EV普及で3分の1以下に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100205-00000009-fsi-bus_all まあ、消費者が性能が低いにもかかわらずこぞって電気自動車に殺到する気持ちは分かる。
だってこれだけ空気が悪いからね。まあ原因は結局バイオ燃料・バイオエタノールなんだが。
この公害対策が何らかの形でされるなら別だけれども行政もメーカーも野放しのままで、
環境の悪化は続いている。消費者は結局それに対して自衛するしかない。だから排ガスを
出さない電気自動車の購入に踏み切るしかない。こうしてバイオ燃料・バイオエタノールが
電気自動車の需要を爆発的に増大させて、それによってガソリンの消費量が減少する。
まあ、当然のことと言えば当然のことだけれどもね。
「エコマンション」需要刺激 風力・太陽光発電の導入広がる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100214-00000001-fsi-bus_all 太陽光・太陽熱発電は分かるとして、やっぱり風力発電をマンションの敷地内に
設置するという猛者は一箇所だけだけみたいだよな……。
ちゃんと低周波騒音対策とかリサーチしてるんだろうか。まあ千葉県という立地
条件なら、風力発電を推進したいとか言う環境省の人にぜひ入居してもらいたいと
言う気持ちはあるんだが。いやマジで。
しかしこれだけ太陽光だの風力だのと言ってる割に、マンションの集合駐車場に
電気自動車用コンセントを配置するという動きはまだにぶいみたいだねえ……。
Nissan electric car sign-ups to start in April
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/02/11/AR2010021104145.html 日産、4月より顧客からのリーフの受注開始。
価格も公式には4月に発表予定だが、スポークスマンのコメントとして、22800ドルのトヨタの
プリウスと同一価格帯になるとのこと。現在のところ、1年目で2万台くらいの販売になる見込みとの
こと。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
いよいよ日産リーフもその全貌が明らかになりはじめましたな。
それにしても初年度2万台……。まあアメリカ市場だけの話なんだろうけれど。
日本は? 初年度で1万台もいかないんだろうけれど……。でも人口比としては
そんなものなのかな……?
いずれにしても家庭で充電できるインフラがあるかどうかが今後の電気自動車の
普及を占っていくことは間違いないだろうとは思う。
自動車燃料から都市ガスまで 期待集めるバイオマスエネルギー
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/special/20100212/103181/ バイオマスエネルギーまとめ。とは言ってもほとんど木質材の利用の現状解説みたいな感じ。
バイオエタノールについての解説はどうなんかねえ。読めば読むほど、「コストがかかって
オゾンやアルデヒドなどの凶悪な公害物質を撒き散らして温室効果の高いバイオエタノールを
みんなで利用しよう」としか読めなかった。さっさと素直にコーラのペットボトルの材料に供給するか
糖分をバイオ電池のエネルギー源にしてそちらに使う研究始めろよとは思う。何ヶ月前から
同じようなことを言ってるんだ俺という感じではあるが、相変わらずバイオエタノールは自動車に
しか使ったらダメという自称環境保護者の脳みそは理解できん。と言うか人間はもちろん、
動物や昆虫だってすげー息苦しそうにしてるのが分かるんだが、いったい誰のための環境だとか
思ってるんだろ本当。
しかしバンクーバーオリンピックも連日空気が悪そうだわね。 カナダはバイオエタノール10%まで利用されていて、そのほか バイオディーゼルもたくさん使われているし、冬で日照量が少なく しかも高緯度地域という悪条件が重なって、とんでもない空気の 環境なんだろうと思う。個人的な勝手な予想では、カナダは そのうちバイオエタノールの利用濃度をあげるとかガンガン バイオ燃料を使う方向でいってたので、「あれ? カナダくらいの 人口密度だと、そんなに空気がひどくなるほど不純物の濃度が 高くならないのかな?」とか思っていたけれど、ニュース記事を 見るだけと実際の現地の様子を見るのとでは大違い。 実際、バンクーバーオリンピックでは死亡事故をはじめとして 転倒事故が原因で棄権とか、素人のスキー旅行じゃあるまいし 「おいおい曲がりなりにもオリンピック選手が大集合してこの惨状 かよ」というくらい事故が多発しているみたいで、本当、こんな ひどい環境でのオリンピックなんて空前絶後だろうなあとは思う。 まあそう言いつつ次の夏季オリンピックのロンドンも高緯度地域なので 大丈夫かなあと今からひそかに内心ハラハラしてはいるんだけどね。
益子社長、「i-MiEVの生産を10年度9000台以上に」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100218-00000008-rps-bus_all 残念ながらたぶん日本向けの出荷量で9000台ということじゃなくて、
世界向けの生産量としてこれだけ必要ということなんだろうなあとは
思う……。
とは言え世界的に電気自動車の普及もどんどん進めていってほしいのは
もちろんだけれども。特にバンクーバーオリンピックとか、バイオ燃料の
排ガス公害でひどいことになってるみたいでもはやスポーツと言うか拷問と言うか
かなりひどいことになってるみたいなので、早くカナダに電気自動車を
届けてあげて三菱自動車っていう感じ。まあカナダに販売網があるか
どうかは知らんけど。
あと個人的にロンドンオリンピックも空気の状態がどうなってるかなあ
あそこも高緯度地域だしと今からハラハラしてるのでイギリスにも(ry
「良い環境で良いオリンピックを」とかとスローガンつけまくってイギリスで
売りまくれば絶対売れると思う。
まあ、確かオリンピックの公式スポンサーになってないと オリンピックをネタに商品売れなかったはずだけどね;w;
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/gcwm/jp/japan.html 西日本はそれでも昼間は日照の強さの回復にともなって、
NOx→オゾンへの反応は進んできた感じ。
NOxそのものにもNO2とか危険物質はあるけれど、その他
バイオ燃料から出るアルデヒドも、この地図からは出て
こないけれど性質的にはNOxと同じような動き方をするみたい
なので近似値としては参考になる。アルデヒドも日照量の回復に
よってようやくオゾンに変質しつつあるって感じ。
ただ首都圏はひどいね。NOxの量が多すぎて、途中で該当の
周波数の紫外線が減衰しまくってもう地表に届かなくなってるから、
オゾンの濃度はまだ低くてNOxの濃度はひどいことになっている。
こちらは相当に酸欠に苦しんでるんだろうな……。
しかしなあ……。風力発電について最近思うんだが。 夜間はプロペラが回転しないようにするとかしたらいいんじゃね?という気はしなくもない。 まあ昼間だけでも結構身体へのダメージはでかいみたいなんだが、それでも寝ている時間に 止まってるだけでもかなりマシはマシだろう。おまけに夜間に発電量が増えても仕方ないし。
沖縄なんかでも現在は火力中心とは言うけれど、地勢的に 波力発電との相性が良さそうだし、こういう技術が実用化 されていけばまた事情が変わっていくかもね。
831 :
名無し三等兵 :2010/02/26(金) 08:28:33 ID:1dYqgETg
クラウドコンピューティングで省エネ要求高まるデータセンター
http://eco.nikkeibp.co.jp/em/report/205/index.shtml データセンターとは関係あるようであんまり関係ない話なんだが、
パソコンの省エネ化も気にはなってるんだよな。パソコン自体の
省エネももちろんだが、電力を多量に使うと室内の気温が上がる、
室内の気温が上がると冷房効率も落ちるというダブルパンチで。
CPUの高速化とかは限界に近いみたいだし、次はこのあたりの
アプローチなんじゃないかなあと思ってはいるんだけど。
銀輪部隊復活w
積水化学が意識調査、半数以上がオール電化・ソーラー賃貸に「住みたい」
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20100302/103306/ >理由は「光熱費などが安くなりそう」といった経済的理由が19.2%でトップ、
>次いで「家を持った時にオール電化にしたいので試してみたい」14.5%。
まあ経済的理由で注目されるのは今の時勢ではそうなるということではあるかも。
とは言え最近日本経済回復の基調がどうやら見えてきているようで、もしこのまま
本格的な景気回復云々に乗っていくとすれば今がオール電化最後の大攻勢期間と
言うことになったりならなかったりとちょっぴり複雑な気持ち。
クリーンエネ「水素」の研究開発で 世界をリードする九大を中核とする産学官連携
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20100302/103303/ なんか水素って……見た目よりもさらに扱いにくそうな……。
まあ爆発性を除けば、水素ガスは大気中に漏れても軽いから高高度に到達していくだけで、
あとは酸素と結合して水になっておしまいになるからオゾンみたいな公害を撒き散らす
要因にはならないだろうけれども、しかし機械特性としてだけでもなかなか頭の痛い問題
ですな。それに防爆対策もかなり神経質にやってるみたいでこのあたりは当然ということ
なんだろうけど。
鹿児島市:天ぷら油回収へ補助金 バイオ燃料などリサイクル /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100303-00000250-mailo-l46 環境ビジネスは金になる、か……。
しかしバイオ燃料って本当に、炭素原子が空気中由来か地中(化石燃料)由来かという
違いがあるだけで、それ以外についてはエネルギー特性が悪い、オゾンやアルデヒドなど
人体への害が大きい物質を排出しやすい、ついでにこれらの物質は金属・ゴムも劣化させるので
機械が故障しやすいなどの悪いデータしか揃ってないんだよな。
その上に今年の冬も、俺がデータで調べた限り、見事に空気中のオゾン濃度の高さと
気温の高さが一致してるっていう感じ? いったいこの暖冬と地球温暖化の主犯は何だって感じで。
自称地球を愛する環境保護派が何を考えているかさっぱり分からない。動物も植物も
何か息苦しそうに、本来草むらのしげみの中で保護色を生かして隠れているはずのバッタが
そこにはもういてられないって感じで茂みから脱出してきて建物の2階あたりまで逃げてきてるなんて、
鹿児島だったら普通に見られたはずなんだけどなあ……? 最近はバイオ燃料の使用量が減ってきたらしく
空気も以前よりマシになってきたからそこまでひどい光景は見られなくはなったけど。
<温暖化対策>原発20年間にさらに20基必要 エネ庁試算
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100306-00000026-mai-soci 原発のあり方についてもそろそろ考えないといけませんねというお話。
個人的にはチェルノブイリというのは、あれは使われたウランが
原爆級の高濃縮ウランじゃないとあんな大爆発とか無理だろと思って
いるので、日本の原発で使われる濃度の場合、あんな大事故は物理的に
不可能ですかと。
日本の原発に使われる濃度のウランで一番最悪の事態が発生する
と言うか発生したのが1999年に東海村で起きた臨界事故で、まあ
あんな事故を発生させて良いわけではありませんが、とは言え日本の
原発に使われる濃度のウランではあれよりも被害の大きい事故を
発生させる能力が無いので、そのあたり原発の危険性については
様々な話が語られてはいますけれども、そういう部分は考慮に入れる
べきかなあと。
しかし
>>837 の記事で思ったのは……。
要するに天ぷら油って1リットル30円で回収しても採算が合うということなんだよな。
つまりそれだけバイオ燃料製造時に大もうけできてるということなんだよな。
そういうことでバイオ燃料製造時には環境に優しいとか大々的に宣伝して、廃油を
タダでかき集めたりしているわけなんだな……。
バイオ燃料をボイラー焚きする場合は、多分排ガスに電熱処理を施して 電荷を与える必要があるのよね。 俺も以前脱オゾン触媒作った時に失敗したんだけど、ああいう排気ガスって 酸素が出てもそれは電荷が足りない活性酸素として排出されてしまうみたい。 なのできちんと不足している電荷を与えることによって活性酸素でない酸素に してやる必要がある。 ちなみに活性酸素の害は色々と言われてはいるけれども、俺が個人的に超 困ったことは、一つは体が興奮して寝つきが悪くなるということ。もう一つは 体が興奮したあまりに性欲までがかなり増進してしまうこと。と言うことで そういう排ガス対策をきちんとしないままバイオ燃料のボイラー焚きが 普及した場合、性犯罪がかなり増えることになるんじゃないかなあと 考えていたり。まあ工場施設とかだとそのあたり、法規制とか改修とかも やりやすいから、自動車燃料ほどには絶望視はしてないけどもね。 とは言ってももちろんそれは法規制をしっかりかけている場合の話。 法規制をかけないまま業者の良心とやらにまかせると、日本中活性酸素に 包まれて体に害は増えるは性犯罪は増えるわとひどいことに。 なおこのあたり考えると、酸素原子を含有している燃料が何故簡単に酸素を 放出しないかとなると、電荷が不足しているからじゃないかという推論は 成り立つ気はするのよね。一方、酸化反応とは何かということになると、 おそらく空気の摩擦によって電荷が与えられてそれによって分子の構成が 変わるということなんじゃないかと……。このあたり、もしかしてバイオ燃料に 電荷を与えて酸化させた後で酸素原子を放出させれば、残った燃料は 炭化水素になるんじゃないかという気はしつつ、エネルギー収支が合うか どうかは知らん。エネルギー収支の帳尻が合わないならもともとバイオ燃料は 実用にならん燃料ということだろ。
LED電球体験記 感動したり落胆したり
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20100309/103355/ なかなか消費者としての切り口が的確な感じなのでちょっと興味が引かれた記事。
このスレの流れとは直接は関係のない話だけど、何故日本では自動車産業は
興隆したままなのに電機関係は韓国の猛追を受けているのかと言うと、こういう
ところでのマーケティングセンスというのが電機業界は鈍いからという気がして
ならない。製造・開発する側のスペックの自己満足だけに終始している間に消費者が
そういう商品に魅力を感じないまま、安価な韓国製品に流れている……という
ことね。
そういう意味では3Dテレビも何か騒がれているけれど、 本当に消費者が必要だと思っている機能なのかね……? という感じはしているし。 少なくとも3Dテレビじゃご飯食べながらテレビ見るのも 大変じゃないかとか、そういう部分で消費者の実感を 理解してるのかなあと思う部分は多々。
バイオ燃料 CO2半減で認定へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100305-00000012-fsi-bus_all 経済産業省は5日、バイオ燃料について、同じ熱量当たりの二酸化炭素(CO2)排出量が
ガソリンと比べて半分以下のものしかバイオ燃料として認めない国内基準を新設する方針を
固めた。バイオ燃料は京都議定書でCO2排出量がゼロと見なされていたが、原料の栽培から
製造、運搬に至る全工程を合わせれば実際には排出していたことが明らかになったため。
6月に策定するエネルギー基本計画に盛り込む。
バイオ燃料は原料の植物が成長の過程でCO2を吸収するとして、燃やしたときに出るCO2が
排出量に計上されない。ただ最近は、地球温暖化対策を厳密に行うため、全工程でどの程度
のCO2を排出するかを見直す動きが欧州連合(EU)や米国などで広がっている。
経産省は昨年8月以降、環境省、農水省と連携し、国内で使っているバイオ燃料の排出量を調査。
同じブラジル産サトウキビでも、既存の農地で栽培した原料を使えば排出量はガソリンの4割に
収まるが、森林を切り開いた新しい畑で栽培した原料だと3倍以上まで増えることが分かった。
全工程で算出すると森林の伐採時に出るCO2が排出量に含まれるため。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
しかし既存の農地での栽培でもガソリンの4割程度も二酸化炭素を排出するとは意外。
案外に二酸化炭素排出量が高いんですな。
849 :
名無し三等兵 :2010/03/12(金) 18:39:33 ID:hdcnORwH
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/gcwm/jp/japan.html しかし最近、随分オゾン濃度も窒素酸化物濃度も下がってきているな。おかげで空気もようやく
ちょっとは快適になってきているし(それでもまだ本調子というレベルではないんだが。とは言っても
俺はもともと空気に敏感だから、普通の人はもうほとんど空気の悪さとかは感じなくはなって
いるんだろうかね)、温室効果もなくなって気温も下がってきているな。
どうやら全国的にバイオ燃料の消費量が減ってるらしくて、これで随分落ち着いてきた。
あとはまあ、電気自動車へのシフトを進めるだけ。
久しぶりに脳みそも機能するようになってもうちょっと活動のレベルとか前に戻せるなと思って 久しぶりにネットのインディーズバンドのサイトへ行ったら、2009年2月くらいからどのバンドも 曲の質が下がってめちゃくちゃになってるのよね。どこも脳みそに酸素まわらなくて作曲するのも 大変だったんだなあ、と……。 よくこんな低質なコンテンツ食わされて我慢してたねみんなと言うか、まあだから漫画とかも 売上落ちてたんでしょうけど。
離陸直前に日本人乗客が体調不良 ドイツ
http://news24.jp/articles/2010/03/21/10155755.html 原因はオゾンかなあ……。
日本国内は最近はだいぶバイオ燃料の使用量が減ってるらしくて
オゾン濃度もかなり下がってきてはいるんだが、ヨーロッパとか
そんな話はまだ全然だしな……。ましてや地味に緯度も高い地域で
日照量もそれほど多くはなくオゾンの分解も進みにくい地域だし。
特に日本人で日本の空気環境に慣れてるところで海外でこんなオゾンの
嵐とか食らったら体調維持とかは大変かもしれない。
874 :
名無し三等兵 :2010/03/24(水) 13:42:58 ID:b0GCfxv7
先日ちょっとだけ空気良いのが続いていた時期に1年ぶりくらいに献血に行った 数字が帰ってきたんだが、見事に赤血球とかヘモグロビンとかの数値がかなり 落ちてる。 たぶんアルデヒドとかが赤血球を破壊するんだよね……。そうなんだろうなあと 思ってはいたが。
【インタビュー】EVはライフスタイルを変えます…日産フランソワ・バンコン部長
http://response.jp/article/2010/03/24/138093.html さすがに電気自動車のマーケティングのコンセプトがしっかりまとまってると思う。
日本は地方の方が反応がいいのは、やっぱり……という感じ。自宅の駐車場で
充電できるかどうかという環境の違いが、電気自動車の需要の高低を決めて
いるのだと思う。一戸建ての自宅ガレージなら自分で充電できるけど、月極集合
駐車場で充電設備を設置してるところはまだ少ないしね。そして都心に行くと
やっぱりマンションばかりだから。一戸建ての比率が高い地方の方で電気自動車の
反応が良くなるのは必然の流れでしょう。
ヨーロッパと言うのはおそらくドイツが一番電気自動車の反応が良くないはず。
ドイツは発電が石炭火力発電中心で電気自動車を使うと二酸化炭素排出量が
増えてしまうという現実で、飛びつきにくい部分があるのかと。そのあたり、原発大国で
発電にともなう二酸化炭素排出量が少ないフランスは恵まれてるとは思うけれども……。
ただEUは現在ユーロ通貨の問題を抱えていてギリシャとかでそれに火がついてる
状態でもあるし、やっぱり経済的に余裕が無いのかも。
しかし……。
>「日本での一日の走行距離はたった35kmです。私から見たら、ほとんどゼロに近い。
>リーフは満充電で160km走れますから、まったく問題ありません。だって35kmしか
>走らないんでしょ。なにが心配ですか? と思ってしまいます」
まあこのあたりはばっさりと。w 日常生活は電気自動車で、週末に遠出する時は
ガソリンレンタカーでという流れにしばらくはなるんじゃないかとは思ってるところでは
ありますが。
ヒトへ侵入優先か、抗体防御か=新型インフルと季節性の違い解明−米チーム
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100326-00000058-jij-soci 新型インフルエンザや1918年に大流行したスペインかぜを、同じタイプの季節性インフルエンザと比べると、
ウイルスの表面にあってヒト細胞への侵入に使うスパイク状のたんぱく質「ヘマグルチニン」の頭部2カ所に
大きな違いがあることが分かった。新型などには糖鎖の「カバー」がなく、侵入しやすさを優先しているのに
対し、季節性ウイルスは少なくとも1カ所にカバーを付けることで、ヒトの免疫抗体に邪魔されないよう、
防御していた。
米国立衛生研究所(NIH)と疾病対策センター(CDC)の研究チームが26日までに、米医学誌サイエンス・
トランスレーショナル・メディシン電子版に発表した。今後、このカバー部分を狙えば、ワクチンを効率良く
開発できる可能性があるという。
−−−−−−−−−−−−−−−−
あー……。何かオゾン濃度と新型インフルエンザとの間に相関性があるんじゃないかなあという気が
してたけど、原因はこれか……。
オゾン濃度が高くなって人体の免疫機構が不活発になった時に、人体の免疫に弱いが侵入は容易である
新型インフルエンザウィルスが体内に侵入しまくっていたんだな。
地球温暖化で人間が攻撃的になる?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100326-00000000-natiogeo-int 気温じゃなくてオゾンが原因じゃないかなあ……と最近は思いつつもあったりして。
オゾンは光化学スモッグの原因にもなるから、光化学スモッグが頻発していた1960年代とかも
オゾン濃度はかなり高かったはず(まあ当時はオゾンを分解するフロンガスとかが普通に流通
していたから分解速度は今よりももっと早かったはずだけど。まあそれでちょっとしたオゾン濃度で
光化学スモッグを誘発しやすくなる原因にもなったんだろうが)。
オゾン濃度が増えると呼吸器が害されて脳の機能が低下する、脳の機能が低下すると一般的に
人間は粗暴な傾向を持ちやすくなる。それによって犯罪の発生率が上昇する。
ということなんじゃないかと思うけどねえ・・・ …。
発電用風車から健康に影響する低周波音
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100329-00001337-yom-soci > 環境省は29日、全国3か所の風力発電の風車を調べた結果、健康に影響をもたらす
>低周波音を出していることが確認されたと発表した。
ということで、公式に風力発電の低周波騒音が確認されました。今後はその対応という
話にはなってきますかね……。
>低周波音問題に詳しい成蹊大非常勤講師の岡田健さん(66)は「データが得られない、
>わずかな低周波音でも不調を訴える人はいる。低周波音が人体に影響する仕組みは
>未解明で、さらに研究が必要」と話す。
俺も以前に調子に乗ってUSB扇風機を無音になる低速で24時間ぶん回していたら
低周波騒音みたいな症状食らってまいったことがあるんだけれども(それは完全な自爆ですか、
そうですか)、たぶんメカニズムとしては、眠っている間でも、低周波の音に対しては脳が
反応して脳の一部分が興奮してしまうんだと思う。それで寝ているはずなのに脳が休めず、
それが数日間蓄積していくうちに脳の疲労となってのしかかってくるんじゃないかと言う……。
個人的な想像では、生物の発展の過程で、自分を捕食しようと近づいてくる獣の茂みを揺らす
音とかに敏感に反応するようになっていて、まあ人類はもうそういうふうに捕食される危険と
言うのは例外的な事例を除けば数千年間縁がない話ではあるんだけれども、まだそういう
機能が脳に残っていて、それでそういうふうな低周波音に敏感に脳が反応するようになって
るんじゃないかなあ……と想像してみるところです。
まあいずれにしても今後の対応ではありますねえ……。
888 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 09:50:27 ID:5ReDN41x
1日から家電エコポイントの省エネ基準強化 テレビはより省エネ性能の高い商品が対象
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20100401/20100401-00000624-fnn-bus_all.html まあこれは前から報道されていた通りではありますが……。
>エコポイントをLED電球などに交換する場合は、これまでの半分のポイントで交換できるようになる。
そう来たか……。以前にLED電球は使い勝手がどうのこうのという話がちらりと出ていて、それへの
対応策の一つとしてエコポイント優遇……。もちろん環境政策としては発想は間違ってるわけじゃ
ないのですけれども……。
たとえば照明の光の広がりがあまり良くないと言う場合には、LED自体をいじるのではなくて、
LED照明を包んでいるガラスに細工して偏光させてしまうというのも一つの方法ではあると思うのですが、
そういう工夫の積み重ねもなしにエコポイントに安易に頼ってしまうあたりに、やはり日本の家電は
韓国には勝てないかな……という感じはしてはきます……。
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/gcwm/jp/japan.html さて今日もオゾン濃度が高くなりそうではあるが、それでも最近は日本周辺の
海洋のオゾン濃度は以前よりも低下気味の傾向はある。
実は英語圏の掲示板でもバイオ燃料の排気ガスの害について訴えていて、
その影響で最近は海外でもバイオ燃料を使用することによる害を理解する人が
増えてバイオ燃料の消費量が減ってるらしい。それで俺が色々と調べてみた
ところ、おそらくそういうアメリカ大陸やイギリスなどの英語圏でのバイオ燃料
消費量が減ってオゾンが減少した結果、北極圏などのオゾン濃度も低下し、
その影響で日本近海に流れこんでくる他国からのオゾン量も減ってるみたいなんだな。
これによって実際、最近は以前に比べて随分と空気が良くなってきているのを感じる。
このように、一国がバイオ燃料の消費量を減らしてオゾンの排出量を減らして空気が
良くなっていくと、それによって周辺諸国、さらにはまわりまわって世界全体の国々の
空気が良くなっていくんだな。
さて最近は空気が良くなってきたのはいいけれども何故か頭痛がすると 言う人も多いだろう。 オゾン濃度が高くなっている間、人間の呼吸機能が害されて、それによって 酸素の吸入量が減少し、その関係で脳細胞が一部萎縮していたわけで、 それが空気が良くなってくることで、酸素吸入量が増えて脳の働きが活発に なり、現在の脳細胞の密度ではその脳の働きの負担が重過ぎることがおそらく 原因になっている。 さてそんな場合に重要な栄養素はヨウ素。ヨウ素はわかめ、昆布、のりなどの 海藻類に多く含まれている。そしてヨウ素は脳細胞などの神経細胞の構築に 重要な栄養素であったりする。ということで味噌汁飲め。何しろ消耗してる 脳細胞の量も半端でないから、この回復もしばらく時間はかかって、俺も毎日 かなりの海産物を食べてはいるんだがそれでもまだ回復しきらないくらいだが、 それでも数週間で随分マシにはなっていくはず。 あと同様に赤血球もしばらくオゾンによって減少していたはずで、体内で現在 赤血球の回復が進められているはず。特に赤血球は鉄分のほか、カルシウムも 必要らしく、特にカルシウムを消費すると歯痛などが起こりやすいので、 カルシウムの補給も必要。ただカルシウムを体内に固着させるにはビタミンも 必要なので、野菜を食べたり、あとは日光浴も大切。日光浴をすることで肌に ビタミンDが作られる。これもカルシウムの吸収に重要な栄養素である。
省エネマンション完成
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20100407-OYT8T01352.htm 大牟田市の中心市街地・新栄町地区に、建設・不動産会社「芝浦特機」(北九州市)が手掛けた
太陽光発電を備える省エネ分譲マンションが完成し、入居が始まった。市産業経済部は「空洞化が
進む中心市街地の活性化に弾みがつく」と期待している。
2009年2月に着工、先月完成した。総事業費は約13億5000万円。鉄筋コンクリート10階建てで、
1階は店舗、2階以上に63戸が入る。オール電化で、1・2平方メートルの太陽光パネル640枚を設置。
各戸に電力供給され、1世帯平均の月額光熱費は2000円程度となる見込み。
駐車場に電気自動車の充電用コンセント(6台分)を設置したり、空気熱を利用した温水器(エコキュート)を
各戸に配備したりしている。
もはやエコは当たり前―花王vsライオン 小型化対決が火ぶた切る
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/special/20100408/103556/ >「一度に詰め込んで洗って時短」「風呂の残り湯を使う」「詰め替え用洗剤を使う」。
>洗濯での環境配慮に関する意識や行動を分析していった結果、「環境意識が高くても、
>自分にとってお得でなければ行動は変わらない」という消費者の像が見えてきた。
>そこから、「少量でもしっかりと汚れを落とせる」「すすぎを 1回に減らせる」「コンパクト」で
>時短・節水・節電になるという商品の開発コンセプトを決めた。
どうでもいいが、このあたりのコンセプトの言い回しに苦労がしのばれて泣ける。
本当に日本は貧困が扱いにくい国だわ……。
しかしふっと、以前にあった糖分で動くバイオ電池について思ったんだけど、 ああいうふうに糖分を最後は二酸化炭素にしてしまうのって、触媒にビタミンとか 脂肪とかの人間が必要とする栄養素が必要なんじゃないかなあ……。
しかしまあ、2000年代に入ってから地球の平均気温は寒冷化してると言うけれど、 ひょっとして原因は太陽光発電パネルかな……。太陽光発電パネルは、太陽光を 熱に変えずに電力にするから。
とは言えガソリンスタンド業界は将来的に、かつてのセブン・シスターズが 合従連衡を繰り返して消滅していったように、あちこち合併していくことには なるんでしょう。
環境配慮型の絶縁開閉装置 日本AEパワーシステムズ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100415-00000016-fsi-bus_all 日本AEパワーシステムズは15日、乾燥空気を使うことで温室効果ガスである六フッ化硫黄ガスを
使用しない環境配慮型の絶縁開閉装置(72kV エコC−GIS)を開発、交通、公共など環境問題に
積極的な企業の受変電設備として本格的な販売を始める、と発表した。
工場やビルの受変電設備に多く使用されているガス絶縁開閉装置(GIS)には、絶縁性能と電流
遮断性能に優れた六フッ化硫黄ガスが利用されている。
ただ、同ガスは地球温暖化係数がCO2換算で約2万4000倍と高く、京都議定書では規制対象
ガスとして指定され、使用量、放出量の削減が課題となっていた。
インフル、B型など季節性の割合が増加
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100416-00000000-cbn-soci 空気が良くなってくるに従って、やはり新型インフルエンザの感染割合が減少しているみたい。
どうやらオゾン濃度がかなり密接に関係していたみたいだ。
今は空気がかなり良くなってきて、かえって体調の方が追いつかないという人も多いみたい。
空気がかなり悪くて酸素の吸入量が減っていた間、脳細胞や赤血球、ヘモグロビンがかなり
減少していたのが、空気が良くなってくる回復に追いつかないでいるのが主な原因みたい。
俺も以前に献血した数字を見ると、空気が悪かった期間中に赤血球やヘモグロビンが1割くらい
減っていたから。1割の減少と言ってもピンと来ないだろうけれど、血液量の3割が無くなると
人間は死亡するらしいと言えばこれがどれだけ危険な状態かは分かるはず。
現在はこの状態からの回復中なので、なかなか体調のコンディションを整えるのも大変だとは
思う。
>>890 に書いている通り、栄養素として重要なのはヨウ素、鉄分、カルシウム、ビタミン。まあ要するに
肉も魚も野菜もバランス良く食えということ。牛乳なんかもおすすめ。
Ford, Microsoft Team on Electric Vehicle Charging Technology
http://www.azbiz.com/articles/2010/04/02/news/doc4bb62a8eb38ab248231523.txt フォードとマイクロソフト、より効率的な充電環境の整備へ向けて協力。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
例によって全文は訳しませんけれど、スマートグリッド関係の技術の話です。
電気自動車の充電量は結構送電網に負担になるので、それを解決する
家庭のスマートグリッド技術ということで研究を進めたいみたいです。
ちなみに記事の主題とは関係ないですけれど、アメリカでの最新の調査では
42%の消費者が2年以内にハイブリッドカーまたは電気自動車に買い換えたいと
回答しているとか。
三菱自動車、新世代電気自動車『i-MiEV』の個人向け販売を開始
− メーカー希望小売価格を61万9千円引き下げ −
http://www.mitsubishi-motors.com/publish/pressrelease_jp/corporate/2010/news/detail4341.html >2010年度の販売は、国内で約4,000台を計画しており、現在、自治体や法人、個人からの購入希望が
>約2,000台分に達している。なお、海外向けには約5,000台の出荷を予定しており、『i-MiEV』のグローバル
>展開を着実に進める予定である。
>既に『i-MiEV』は、2009年度に自治体や法人を中心に約1,400台を販売しており、現在使用されている方からは、
>高い環境性能やPR効果のほか、軽自動車ならではの取り回しや実用性に加え、軽自動車を凌駕する
>動力性能や操縦安定性、静粛性や乗り心地などに関して、高い評価をいただいている。
−−−−−−−−−−−−−−−
EV WORLDにi MiEV市販の光景とかの記事がちょろっと載っていたので、ふと興味を持って
ぐぐって調べてみた。
振動とか騒音とかも結構運転する時の体力的な負担になってるみたいなので、電気自動車の
静粛性の部分で評価は高くなるのかもしれない。自動車ならではの迫力とかそういうことではなくて、
本当に日用とか業務用とかで使う場合の人的負担の低い輸送手段としての自動車の走行能力と
言うことなんでしょう。
【クルマ人】ホンダ・電動スクーター「EV−neo」 (1/2ページ)
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100420/bsc1004200503004-n1.htm >ホンダは、走行中に二酸化炭素(CO2)を排出しない次世代の電動スクーター
>「EV−neo」の試作車を完成させた。今年12月、法人向けのリース販売を
>始める方針だ
これはまあいいとして……。
>−−電動バイク独自の価値とは
>
> 「例えば、モーターの特徴として、出だしでトルク(回転する力)のピークを得られることがある。
>荷物を積んだ坂道発進などで、ガソリン車との乗り味の違いを感じてもらえるのではないか。
>開発している中で、乗り心地の滑らかさ、スムーズさも新しい価値につなげていける要素が
>あると感じた」
電動バイクのメリットはそこだけではないーっ。新聞配達や郵便集配など、特に一戸建ての家から
家までの距離が非常に短いところでの加減速の著しい局面で、ガソリンバイクに比べて燃費効率が
大幅に向上すること。回生ブレーキがあれば完璧なんだけど、バイクに乗せきれるものなのかな……。
でも回生ブレーキが無くても減速・停車が頻繁にある使われ方をすることが多いので、そういうところで
既存のガソリンバイクに比べて遥かに燃費が良くなるはず。それにマンションなどの集合ポストでも、
バイクとかアイドリングさせてることが多いしね。いちいちエンジンのスイッチを切ってる暇が無いらしい。
そういうところでも電動バイクであれば大幅な燃費改善に寄与するのです。
そう言えば最近プラグインステラの話を聞かないがどうなっているんだろう。 i MiEVやリーフの状況を見ればプラグインステラも年産2000台以上は平気で 行けそうな気はするけれども、増産するという話も値下げするという話も全然 聞こえてこないけど……。 まあ確かプラグインステラは航続距離とか短かったから、それで二の足を踏んで いるのかもしれないけれど……。何ともかんとももったいない気がする。
野党「第2の普天間に…」 温暖化法案審議入り
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100420-00000629-san-soci 鉄鋼業界で思い出したけれども、
>>922 については電熱処理というほどの
大容量電力は必要ないかもしれない。と言うか熱というファクター自体、
あまり必要ないのかも。細かい網の目に電流を通して電荷を与えてやる
だけで、オゾンとかアルデヒトとか窒素酸化物とかが割と簡単に分解
されるみたい。
結局、オゾンとか窒素酸化物が何故簡単に酸素分子や窒素分子に還元
されないかと言うと、電荷が足りないからみたいなんだよね……。熱と
言うのは、熱エネルギーによる空気同士の対流が増えることによって
摩擦で電荷が生じる以上の意味合いが無いみたいだし。
シンクピア 生ごみ処理機に業務用追加 CO2排出、焼却より96%削減
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100413-00000033-fsi-bus_all シンクピア・ジャパン(横浜市都筑区)は微生物を使って生ごみを水と二酸化炭素(CO2)に分解する
生ごみ処理機「シンクピア」に、業務用も追加した。焼却処理に比べて環境負荷が小さいことから、
ホテルや食品加工、外食などの企業が関心を示しているという。
この生ごみ処理機は、繊維や油脂、タンパク質、炭水化物、においの成分などを分解する能力をもつ
十数種類の微生物を活用している。微生物を培養・混合した処理液の中に、細かい穴が無数に開いた
小石状の発泡素材を浸して微生物を定着させ、それを処理機の中に入れてごみを分解する仕組み。
処理機は韓国メーカーが開発し、同社が主に家庭用を国内販売してきた。「腐る前に処理するため
生ごみ臭がしない」(松岡清次社長)ことなどが評価され約2000台の販売実績がある。
業務用機種も試験的に販売してきたが、食品リサイクル法が改正され、企業が食品廃棄物を減らす
取り組みを強めていることから、需要が増大すると判断。韓国メーカーから特許権を取得し、耐久性や
使い勝手を高めた業務用機種を自社開発して本格的な販売乗り出した。
同社の試算によると、生ごみを処分場まで運搬し焼却処理する場合と比べ、CO2排出量を約96%
削減できるという。
処理能力(1日当たり30〜100キログラム)により数機種があり、価格は147万〜504万円。今後、
さらに機種を充実させる。家庭用と業務用を合わせ今年度は約10億円の売上高を目指す。
スポーツカー仕様のプラグイン電気自動車「KARMA」
http://www.eco-front.com/news_m9398CC1E.html 家庭用コンセントから充電可能
「KARMA」という車をご存じだろうか。
米フィスカー・オートモーティブが開発する、4ドアスポーツセダンで、しかも、家庭用コンセントから
充電できるプラグインハイブリッド電気自動車だ。
この「KARMA」が、日本でも販売されることになった。完全予約販売で、878万円。納車時期は2011年以降で、
輸入代理店のレッドスターが先日から受付を始めている。
ガソリン車とほぼ同レベルの走行距離
KARMAのパワートレインには、米クアンタム・テクノロジーズが開発した「Qドライブ」システムを採用している。
しかも、ボディ後部に2つのリチウムイオン電池を搭載。フル充電の状態から80kmのモーター走行(モーター出力
403ps)ができるという。
米電気自動車、日本へ出荷 1810万円の高級モデル
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010042201000171.html 【ロサンゼルス共同】米電気自動車(EV)ベンチャーのテスラ・モーターズは21日、
高級スポーツカーに匹敵する加速性能を誇る電気自動車「ロードスター」の日本向け
初出荷の模様をロサンゼルス郊外で報道関係者に公開した。価格は1810万円。
日本では、三菱自動車が個人向けに電気自動車を販売、日産自動車も12月に続くが、
電気自動車の本格輸入は初めて。テスラ幹部は「まだ小さい会社だが日本の大メーカーに
対抗して成長していくつもり」と述べた。
同社のサイトを通じて予約受け付けを始めた。近く東京に店舗を開く。初出荷分の12台は
売約済みで5月上旬に横浜に到着、引き渡される。
ロードスターは停止状態から時速約100キロまでの加速にかかる時間がわずか3・7秒で、
電気自動車のスーパーカーといわれる。最高時速は200キロ。1回の充電で380キロ
走行できる。車高は113センチと低く、2人乗りのオープンカー。
中部電力、電力を供給してアイドリングをストップさせる給電スタンド事業に参入
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20100426/103691/ 中部電力は、トラックステーションやパーキングエリアに給電設備を設け、待機中のトラックに電力を供給する
外部電源式アイドリングストップ給電スタンド事業を5月1日に始める。電力が供給されることで、トラックはエンジンを
切ったまま車内の冷暖房が可能になり、アイドリングを止めることができる。設備は中電が駐車場所有者と共同設置。
アイドリングストップでCO2排出量と燃料代を削減する。
給電スタンドから電気の供給を受けられるのは受電装置を搭載したトラック。従来はアイドリングして賄っていた
運転室の冷暖房や運転室内のコンセントが、供給される電力で利用可能になり、エンジンを切っていても運転室内で
電気毛布、加湿器、テレビ、パソコンなどの家電製品を使うことができる。1台当たり月額1050円の基本料金と
1時間72円のサービス料が必要。
中電によると、アイドリングストップの効果は、大型トラックの場合で1時間当たり通常4.02kgのCO2排出量が
電力会社側の0.08kgになり、約98%削減。燃料使用量も1時間当たり1.56L削減でき、年間では1日平均6時間、
250日利用するとして1台で約11万円節約できる計算。アイドリングを止めることで振動や騒音が軽減し、ドライバーは
快適な休息や睡眠がとれるという。
地球温暖化で地熱利用は不可欠
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100427-00000005-jijp-int.view-000 ほとんどヘッドラインだけのニュースみたいなものだけど。
最近、個人的にも地熱発電への関心が高まっている。と言うのも基本的には
人類が永続的に使えるエネルギー源はほとんどが太陽光由来なのよね。
太陽光発電は言うに及ばず、風力発電だって気圧差は太陽熱によって生成
される部分が大きく、バイオ燃料だって植物は太陽光からじゃないと作られない。
当然人間は太陽エネルギーを動力源として使うのみならず、食料供給源や気温などの
熱源やその他生態系の維持にだって太陽エネルギーを使わないといけない。
その中にあって、太陽光エネルギーだけを動力エネルギーとして確保して人類の
文明活動を永続できるのかという点で、不安な点が多々ある。
あとは原子力だけど月にあるヘリウム3を使うとかというSF話はさておくと、当面
使えるのはウランが元の原料であるものばかりだし。水力も有望だけれども、
水力も蒸発の過程で太陽光エネルギーの力は借りる。後は月との潮汐の力を
有効利用できる波力発電(風も使うけど)、重力エネルギーが原料とも考えられる
地熱発電くらいが考えられるリソースの供給源として大きいものなんじゃないか、
というのが個人的な考え方。地熱発電は地中の放射性元素が原因とも言うけれど、
そのように不安定な原子が作られるのは地中の高圧環境があるからじゃないかなあ……
という点で考えると、結局元が重力というのは変わらないわけで。
でも今の段階で人類が使えるエネルギー源というのはそういうところになるんじゃ
ないかなあ……とは考えてはいる。
しかし急に空気が良くなってくると同時に体が猛烈に栄養素を消費するように なってきて、なかなか体調が崩れやすくなってきているな。 特にヨウ素が不足しがちみたいだが、ヨウ素は魚介類に多く含まれているので 魚介類を取ることがおすすめ。さらにカルシウムや鉄分も必要。まあそれ以外にも かなり細かく色々なミネラルやビタミンも消費してるみたいなんだが。 要するに色々な物をバランス良く食えということだな。
JT 10月からたばこ110〜140円値上げ マイルドセブンは410円に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100428-00000560-san-bus_all > 一方、同社が同日発表した2010年3月期連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が
>前期比18・5%減の2965億円となった。健康志向の高まりなどで、国内たばこ販売が
>約5%減少したのが響いた。
> 売上高は同10・2%減の6兆1346億円。国内外のたばこ販売が減少したほか、飲料など
>食品事業も価格競争の激化で苦戦した。経常利益は17・0%減の2553億円、最終利益は
>特別損失の大幅な減少が寄与して12・2%増の1384億円だった。
たばこの売上が減少した要因予想
1.健康志向の高まり
2.不況の進行
3.空気中のオゾン濃度が高くなって気分が悪くてタバコどころじゃなくなった
こんなに空気悪いのにさらにタバコで一服なんて気持ちにはならんだろ。
藻をしぼって油をつくれるようになるから枯渇しても大丈夫だ
“夢”広がるEVサミット でも、急速充電器は必要、不要?
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/100429/stm1004292202009-n1.htm > サミットでは、充電施設の広域整備を疑問視する意見も出た。神奈川県の松沢成文知事は
>「(ガソリンスタンドのような)急速充電施設よりも、100、200ボルトの充電器を家庭の車庫や
>月極駐車場に普及できるかが重要」と提言した。
> 埼玉県新座市に住むEVユーザー、桐山秀幸さんも、実感として「急速充電器は使わない」という。
薄々感じてはいたが、やはりこう来たか……とは思う。
たぶん急速充電器は法人向けの方が当面は需要が高いと思う。
電気自動車の航続距離が300kmを越えるくらいになって、片道くらいならそれなりの
遠出が出来るようになれば、やはり高速道路などの幹線道路付近、観光地などでは
急速充電器は欲しくなるだろうけれど。ただ観光地は急速充電器よりもコインパーキングなどでの
オプションの充電器の方が重要にはなるかとは思う。ただ毎日の日常生活だけで使う範囲では
あんまり急速充電器は使わないし、今のEVはそもそも販売メーカー側が日常生活なら十分
使えるという姿勢をとるしかない段階なので、そのあたりで高速充電器の需要もその程度には
なってはしまう。「この電気自動車なら旅行で遠出することもできる」くらいに自動車メーカーが
強気で言えるようになってくる時代になれば、そういう需要が集中する地域や観光・イベント施設で
需要が高まっていくことになるとは思うけど。
最近は空気が良くなってきたのは良いけれど、オゾンが分解されやすくなったぶん、 光化学スモッグが発生しやすくなってる気配はする。うっかりすると目鼻に刺激臭が ピリピリと。 一応、ビタミンCで対策は可能。 あとは空気が良くなってくるにしたがって頭痛が激しくなってくるのは、脳の機能の回復に しばらく空気が悪かった間じゅうに死滅していた脳細胞の回復が追いつかないから。 脳細胞の回復にはヨウ素とカルシウムが必要。ヨウ素は海草や魚介類などに多く 含まれている。カルシウムは……まあわざわざ言うまでもないだろ。俺はカルシウム錠剤を ガリガリかじっているけど。ただマグネシウムが多いタイプは個人的にあんまり相性良くない 気はする。何となく。複数のカルシウム錠剤を使い分けていて、マグネシウムの多いものと あまり含まれていないものを交互にかじってるくらいが一番感覚的に良い感じなんだけど。 びばドーピング。
オゾンが分解されたら酸素分子に再構築されるんじゃね?
そうだよ。 ただその分解の過程で、何だったかな。何か人体に刺激性のある物質が一時的に形成されて、 それが光化学スモッグと呼ばれる。 空気中のオゾンの蓄積は少なくなっているから光化学スモッグ注意報は発令されていないけれど (光化学スモッグ注意報の発令条件は空気中にオゾンなど特定の酸素化合物が基準値以上の 濃度で存在していること)、バイオ燃料使用の自動車がオゾンを生成しやすい排気ガスを四六時中 放出しているから、それでオゾンは生成されるごとに分解されていくので蓄積はしないしそこまで 強い刺激としては感じられないんだけれども、オゾンの放出も止まるわけではないので四六時中 チクチクと光化学スモッグの刺激が走り続けることにはなってしまうみたい。
体内でってことはヒドロキシラジカルあたりかい?
そもそもバイオ燃料=エタノールだが、オゾン発生しやすい理由はなんだい?
エタノールは酸素原子を含んでいるだろ。