>>396 世傑のMIG15/17じゃ翼型に問題あってMIG15はF86に比べて不利
な場合になるだろうとあったような
でも30mmを4門ってウラヤマな火力だね
Me262
我が日本軍では震電だけで試作で終了…
MIG17は欠点が洗い出されてかなり優秀。
ただ航続距離があれなんだよなアフターバーナーのせいで…
402 :
名無し三等兵:2010/02/12(金) 21:45:53 ID:/oEqtfJa
バンパイアvsMe262だとどうなっただろうか…
単に飛行性能だけの比較なら、
1945年のバンパイアMk.I vs Me262だとMe262有利。
1950年前後のバンパイア vs 1945年までの実在Me262だとバンパイア有利。
1950年前後のバンパイア vs 幻のMe262発展型(HG3とか)だとMe262かな?
>>403 バンバイアの最高速度は860キロ程度
ベノムになってから性能が向上するけどね・・・
405 :
名無し三等兵:2010/02/20(土) 21:55:50 ID:TT4w1zBR
バンパイアが名機だってことは否定しない
何故機体の一部が木製モノコックなんだよw
木製はデハビランドの得意技。
因みにバンパイアが設計されたのはモスキートの直後でホーネットより早い。
>>401 当時のジェット戦闘機の航続距離は論じる意味がないよ
多少の大小があっても航続距離/巡航速度=滞空時間が短い事に変わり無し
ジェット戦闘機はゆっくり飛べないという大きな弱点が有ったのでレシプロ機で補完する必要があった
あとね、例えばF-15はABを炊くと15〜20分でガス欠になる、ABとはそういう物だ
短時間にとんでもない量の燃料を燃やしてとんでもない推力を発生する
短足で有名なE.Eライトニングがリヒートを焚いたら何秒でガス欠になるのだろうか。
古い技術使い回すのは英国の伝統
ホーカーテンペストもコクピット周辺は鋼管構造だし
セイバーエンジンも1930年代に開発されてお蔵入りになってたエンジン
411 :
名無し三等兵:2010/02/21(日) 22:47:57 ID:nzL/jnaJ
>>408 Me262Aが一時間の航続時間があったのは意外だけどね…
>>409 迎撃に上がって追撃かけられないぐらい短足だからなあ。
迎撃は多少なりとも待ち伏せの要素が入ってくる、つまり滞空時間が必要
敵に向かって一直線に上がって即空戦ってわけじゃない
それに262は速度は出るが上昇率はあんま良くないし
まあB-17邀激専任なら、中高度ちんたらドーバー越えてやってくるだけだからそんなでもなんとかなるだろ。
反復出撃出来そうもないってのはかなりキツイが。
上がってくるタイミング読めるなら、連合軍も大陸内に基地確保しちゃえば事前にヤーボ送り込んで出撃前とトロい上昇時狙わせるだろうしな
しかし、飛行場自体がヤーボに狙われまくりで戦争末期の備品もろくにない
補給・整備事情でさらに100:1くらいの圧倒的な数的劣勢もあるのに交換比
1:1.5〜2.5(NF文庫Me262)とかってのはすごいとしか言いようがない
それ以前に空を埋め尽くす1300機の重爆編隊に
ガーランド部隊だけで突っ込んで普通に帰還できるのが異常杉
アメリカが大戦後、ドイツや日本のプロペラ戦闘機を
一応接収はしたけどロクにテストもしなかったのも
うなずける。
もはや技術的にはジェット機にしか興味がむかなかったんだろうな。
まあ当時のアメリカに日独のプロペラ機に吸収すべき所が
大してなかったてのも大きいんだろうけど。
疾風、二式大艇、キ83は戦後もテストされたよ
見るべき物が有った
アメリカが本気で欲しがった敗戦国の軍用機はドイツのジェット機だけだよね。
日本本土で押収した鹵獲機は一応アメリカ本国でも調査すべく移送されたけれど、
ドイツのジェット機群のように特別部隊を編成して最優先で運搬するなんて扱い
はして貰えず、空母の飛行甲板上にスクラップのように露天係留して運ぶという
有り様で、途中で悪天候に遭遇した時には容赦なく海中投棄されてしまった。
>>420戦後アメリカだとリピッシュ博士の名声が何故か轟いてたな。
博士はカネ貰って大好きな無尾翼機の開発に参加できて楽しかっただろうけど
422 :
:2010/04/08(木) 17:17:13 ID:6L5+QpPR
だからといって、全く何の価値も無かったわけじゃあるまい?
>>420 あの話を聞いて思ったが
わざわざ鹵獲機を運ぶより、ドイツの工場に人員を再呼集して
新しいのを造らせて調べた方が良かったんじゃないかな
機密保持が難しいからじゃね
ソ連のスパイもうようよしてそうだし
アメリカ本土で日本人研究者の手で実験させられた
日本の研究といえばZC707ディーゼルエンジンくらいか
ああスマン、米海軍研究所で4年間研究試験したが
日本人の開発者は本土には行ってないみたいだ。
>>424 Me262を大量に米本土へ運んだのは、充実した研究施設で多くの研究者による調査
が可能であることや米航空機メーカー各社の技術者達に実機を直接見せることが
できる等、ドイツでの調査とは比較にならない程の成果が得られると考えたから。
>422
>428
開発当事者が行った試験よりもアメリカで行われた試験の方が
詳細な結果が残っていたりする例もあるもさね。
日本のネ20など典型的もさ、開発当事者が行えなかった
タービン入り口温度分布の実測結果が残っているもさ。
/^i
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ヽ. ´o-o` ゙'
ミ 〜 ミ., ∫
':; ミ;,,.,.,) ,.,)━У
ミ :;
ミ゙゛';:, ~) :,, ~) 皿
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
431 :
:2010/06/15(火) 22:24:08 ID:???
/
>>362 仮にMe262が最高速で飛行時に片発停止したら、片発での最高速まで減速するのに数分掛かるわけで
いかにテンペストでも追いつくには相当掛かるだろうな。
433 :
名無し三等兵:2010/06/30(水) 10:29:59 ID:KrgCL9pU
ME 262A-1A/U4で画像検索すればいっぱい実物の写真が見つかるよ。
50ミリ砲を積んだ機体を米軍が鹵獲して、機首に落書きしたときのだ。
>>434 433です。回答ありがとー、納得できました。
Me262に興味津々なアメリカ軍の鹵獲機だったんですね。
ME 262A-1A/U4をグーグルの画像検索で出てくる海外のページはウイルスあります。
見る方は注意してくださいね。
>>420 >アメリカが本気で欲しがった敗戦国の軍用機はドイツのジェット機だけだよね。
http://www.excite.co.jp/book/product/ASIN_4768477720/ 1945年・ベルリン解放の真実―戦争・強姦・子ども
あーあ。
野獣みたいな劣等スラブ民族に、優秀なゲルマン人女性が犯られちまったよ・・・
ところでゴリラのオスの男根を、人間女性の膣にぶち込んだら、どうなると思う?
大抵の女性は強姦されると、大量のドーパミンとアドレナリンが分泌されるから、ありえないほどの快感を覚える。
吊り橋効果と似ていて、強姦魔に襲われて恐怖を感じた時に、アドレナリンが大量に分泌され生理的に極度の興奮状態に陥る事により、
自分が恋愛をしていると脳が錯覚して、脳が快感を与えるドーパミンを分泌してしまう為、体が快感を覚えて反応し、
挿入からしばらくすると、 膣が充血する事で、膣が刺激される度にピストン運動にあわせて脊髄反射で腰を振ってしまったり、
クリトリスや膣内の性感帯が過敏になり、痛みに対して悲鳴を上げるように、快感に対してよがり声をあげてしまうわけなのです。
http://www.rakueden.com/archives/576 女は強姦されるともの凄く感じるって本当?
コピペにレスつけるのもあれだが、ヒトのペニスは類人猿最大。
ゴリラは勃起時にも長さ3〜4センチくらい。
436の書き込みから見て、彼の逸物はゴリラより小さいのだろう。可哀想に。
「俺のはゴリラよりデカいぜッ…」って言えば知らないやつはだませそうだなw
ただ実際の巨チンは性的不能に近い障害事由だが
Me262は片発停止状態で離着陸できたんかな?
離陸は無理だろうけど着陸はできるだろ
ただし降下率が高すぎると脚廻りを破損するかもしれん
図面の段階なら二回ほどバージョンアップが予定されてたそうだが、
もし実戦配備までこぎつけてたら更に威力を発揮できただろうか?
>>440 プロペラなくなったのに吊り下げエンジンのおかげで相変わらず危なっかしい脚してるからな
メッサーシュミットの社風なのか設計者の悪意なのか?w
試し書き
>>442 主脚は頑丈なんだけど機首脚の方は大急ぎで後からでっち上げたものだからね。
>>444暇が無いならHe280の機首脚流用すれば良いのに。
よく分からん事をする会社だな
他社の部品流用しろとか非道い><
Me309のノウハウを流用>Me262の首脚
>>447前半分だけDo335のMe309は
確か今にも折れそうな機首脚だったような
>>448 Me309とDo335の機首周りのどこがどう似て見えるのやら。
>>449同じエンジンで機首脚だから
スッゲー印象が似て見えるな。
同じくDB603装備のFw190Cは
全然似てないから無理があるけど
>>450 何か違う機体と間違えてる?さもなきゃスピナを外したMe309の写真を見てるとか。
同じエンジンと言っても機首に備えた環状ラジエータの段差があるDo335とスピナ
から凹凸ないラインで形成されるMe309じゃ全くイメージが違うけどな。
環状ラジエータ装備という点から言えば、Fw190Cの方が形状は近いくらいだ。
脚の位置もMe309がエンジン前端部から後方に引き込んでエンジン直下に納まるの
に対してDo335はエンジン後端部に脚取り付け位置があり、脚が出ている状態では
プロペラ直後から脚が生えて前輪式らしいMe309に比較すると機首下面がクリーン
なDo335の方は尾輪式の機首とあまり変わらない。
>>451駐機状態のMe309とDo335は全部違うのに前半部だけソックリだな。
エンジン配置の関係で似た印象を与えるが
Do335は長鼻で機首脚の必然性はあってもMe309にはあそこに積む理由が全く無い
>>453 写真のMe309、スピナ外してるじゃない。
付いても機首が少し丸っこくなるだけで大差無いな。
Me309の飛んでる姿はイタリア機みたいだが
地上じゃ前半分しかないDo335だし
>>452 Do335が前輪式なのは長鼻だからじゃなくてお尻にもプロペラがあるからだよ。
Me309の前輪式は地上走行での良好な前方視界と安定性を獲得するのが目的。
Me309はBf109の後継機だからBf109の欠点とされた部分の改善に意を尽くしたわけ。
>>456Do335後部にDB603と冷却器がある時点で
そんな事は言われなくても分かってるが。
てか空軍側も意を尽くしてあんなゴミを開発されるとは思わんな。
Me210はコンペに参加したアラド社も欠陥機作って力尽きてたが
>>458縦に二つ積むからDB603を突き出させるしか無い上に
Do335で折り畳み尾輪なんぞ着陸事故の元だろう。
>>459 言うことがドンドン支離滅裂になってるぞw
>>460支離滅裂なのはアンタだと思うが
Do335の機首脚もエンジン配置も必然に近いだろうに
折り畳み尾輪なんて変態ギミックを量産機に適用しても事故増えるだけだし
>Do335で折り畳み尾輪なんぞ着陸事故の元
>折り畳み尾輪なんて変態ギミックを量産機に適用しても事故増えるだけだし
随分と「折り畳み尾輪」なるものを攻撃してるが、「折り畳み尾輪」なんてことを
書いてるのはアナタだけだから。
私が言っているのは
>Do335は長鼻で機首脚の必然性はあって
と書いてるから「必然性の元が長鼻ってのはおかしいでしょ」という話なんだがな。
ま、Me309とDo335の機首がソックリなんて書くお方には何を言っても虚しいだけか。
シュトゥルムフォーゲル・・・誰も海燕って言わないよね
墜落阻止
Me309のそっくりさんと言うことなら、Me262がP.1065と呼ばれていた時代の最初期に
あたる1938年秋に描かれた概念図は、エンジンナセルをなくして機首にプロペラと
前輪をつけたら、そのままMe309の出来上がりというくらいのスタイルだった。
同じ会社のデザインなんだから似ていて当然と言えばそれまでだが、実際に出発点
は案外同じだったりするのかもしれない。
ドイツ戦闘機の形式番号ってどういう法則でふってあるのか教えてもらえませんか。
Bf109の後継が309、209と続くのはなんとなく一貫性を意識してるのかなあって思うんですが(Bf110と210、410もそう)
Me262みたいに以前に引き継ぐような任務に当たっていた機体がない、まったくの新型の場合はランダムに機番を
振ってたんですか?262の後継機がでたら、それはそれで362とか462とかって名前になるんでしょうか。
He162を忘れるなよ
>>466 番号は航空省から各航空機メーカーにある程度まとまったブロックで予め与えられた。
例えば、10〜29番はドルニエに、86〜90番はユンカースに、108〜110番及び161〜165番は
メッサーシュミットに、111〜120番はハインケルにといった具合だった。
番号何個で一つのブロックとするかなど明確な規定は無かったようで、案外と恣意的な
部分が多かったと思われる。
各メーカーに付与された番号+100番が同一メーカーに与えられるかはケースbyケースで、
メッサーシュミットには161〜165番+100の261〜265番も付与され、Me262は先に存在した
Bf162の後継機という関係ではないものの262番を与えられた。
尚、He162はBf162が試作だけに終わって空軍の装備機としては存在していなかったため、
情報秘匿のために同じ番号を敢えて流用したものである。
日本陸軍のキ番号と大分違うんだな。
勉強になった。
番号使い回しの例にはBf163とMe163なんてのもあるな。
>>Bf163
へぇー
そんなのがいたんだ…連絡機ねぇ…
高度回復
反転して急降下
再び急上昇
そしてロール
ローラーコースター戦法で後下方から上昇接敵
自前でジェット機を作るのが目的のアメリカにとってドイツの工場なんぞ最初からいらんだろ。
>>477 いやそれは「いらなかった」のではなくて、「欲しかったがソ連に奪われた」。
当時のヨーロッパは米英VSソ連でソ連のほうが圧倒的に上で、米英といえどもソ連に逆らえば瞬殺。
アメリカは各種の研究データーが欲しかっただろさ
イギリスを拠点とする爆撃から疎開して、工場をドイツ東部やポーランド方面に分散したら、
ごっそりソ連の占領地域になったというのはあるね。
ユンカースは会社もユモのジェットエンジンもろとも東側に。
BMWもミュンヘン工場が爆撃で壊滅してなけりゃねえ。
でも、おかげで戦後自動車産業に注力して今に至るから、長い目で結果オーライかも。
BMWと言ったらバイクだな
1/35ドイツバイク兵セットとか
塗装を乾かすためにセラミックヒーターの前に置いておいたら
溶けてしまって涙目になった記憶が
484 :
名無し三等兵:2010/12/15(水) 16:06:52 ID:O1hm99U9
ロケット点火!急上昇!
一口にジェットと言っても、エンジンと機体の両面があって、アメリカはエンジンに
関しては取り立ててドイツの技術が欲しいわけではなかったろう。
出力面で大幅な向上を示しつつあった遠心式はイギリスから実機を含めて技術導入が
進んでいたし、将来的に本命と見られた軸流式は世界的にも最先端のタービン技術に
よって既にドイツに追いつていた。
アメリカが欲しかったのは、後退翼に代表されるような高速飛行を中心とした各種の
研究データで、それはゲーリング研究所をいち早く押さえたり大量の研究者をデータ
と共にアメリカ本国へ移送するペーパークリップ作戦によって確実に遂行されていた。
それを言い出したらアメリカの技術は見るべきものは無いに結論付けられるがなw
どう読んだら「アメリカの技術は見るべきものはない」になるんだ?
1
>遠心式はイギリスから実機を含めて技術導入が進んでいたし、
英国の技術>乗り越えない壁>米国
よってドイツにとって米国の技術は不要。必要とするなら英国。
2
>将来的に本命と見られた軸流式は世界的にも最先端のタービン技術に
よって既にドイツに追いつていた。
ドイツの方が本家。よってアメリカの技術は不要
3
>アメリカが欲しかったのは、後退翼に代表されるような高速飛行を中心とした各種の
>研究データで、それはゲーリング研究所をいち早く押さえたり大量の研究者をデータ
>と共にアメリカ本国へ移送するペーパークリップ作戦によって確実に遂行
ドイツのオリジナル。アメリカは窃盗犯にすぎない。
>>485の提示した1.2.3により米国の技術は見るべきものは無いといえる。
>>487技術はともかく設計には見るモノが無いな。
戦時下にエリアレールまで発見してた時点でドイツ人技術者がおかしい
墜落阻止
アメリカにしてみりゃ、早くジェットエンジンの戦略爆撃機が欲しかっただけ。
そうしれば核を持つ分、世界のイニシアティブを取れる。
>>485 >一口にジェットと言っても、エンジンと機体の両面があって、アメリカはエンジンに
>関しては取り立ててドイツの技術が欲しいわけではなかったろう。
■アメリカ初の実用ジェット戦闘機の誕生
第二次世界大戦も終焉に差しかかった1942年、アメリカ空軍は実用に耐えうるジェット戦闘機の
開発を急いでいた。すでにイギリス・ドイツではジェット戦闘機を完成させており、実戦への投入の
可能性も日増しに高くなっていた。当時より豊富な物量を誇るアメリカではあったが、ことタービン
エンジンの事となると世界の先端より一歩後退した位置に着けていたのだ。このため、アメリカ空軍
は当時入手可能であったジェットエンジンの中で最高の性能を誇るデ・ハビラントH1.Bエンジンの
極秘資料ををロッキード社に委ね、1943年6月、本格的なジェット戦闘機の開発をスタートさせた。
契約からわずか約6ヶ月という短期間で完成したプロトタイプ(※1)は XP-80の名称を与えられ、
1944年1月8日に初飛行を果たす。初飛行で良好な操縦性と実用機としての可能性を見せたXP-80は、
その後も細かな改良を経て先行量産型であるYP-80に発展し、1945年2月、ついにF/P-80として正式
に部隊配備された。F/P-80はアメリカ初の実用ジェット戦闘機として活躍し、最終的に約1,800機が導入された。
http://www.checking-six.com/topics/001/outline.html
高度回復
ペーパークリップは、自国に技術を手に入れるのと、ソビエトに渡さないというのと、目的は二つ。
米国初の軸流式ジェットエンジンであるJ30は、1942年からウェスティングハウス
によって開発されたものだが、そこにはドイツの影響など微塵もなかった。
ドイツ以外の国で開発された軸流式としては二番目にして量産された最初の例と
なったJ30は、1945年の時点でBMW003やJumo004にほぼ匹敵する性能を発揮していた。
ん
ジェットの先進国と目された英独は軸流式も遠心式もほぼ並行して開発を始めてた。
米国は英独にほとんど遅れることのない時期に軸流式の開発をスタートさせていた
けれど、民間のプライベートベンチャーによるもので、軍が関与して潤沢な資金と
高い優先順位を与えられた大企業による本格的な開発は1942年から。
しかし開発が本格化した後のスピードは凄まじく、僅かに3年でオリジナルの軸流式
ジェットエンジンの量産に漕ぎ着けた。
>>497 戦後もアメリカ製のエンジンはまともに動かずイギリス製のライセンス生産だろ
>>498 英国エンジンのライセンス生産だったのは遠心式とジェットへの参入が遅れたP&Wの軸流式。
GE-アリソンやウェスティングハウスが開発生産した軸流式は米国オリジナルのエンジンで、
F-86に搭載された傑作エンジンJ47は1942年開発開始のJ35(F-84等が搭載)を改良したもの。
500 :
名無し三等兵:2011/05/24(火) 10:41:47.36 ID:7zXClHpB
同じ戦勝国でありながらって、核開発の進み具合となんら関係もないわな。
503 :
名無し三等兵:2011/06/23(木) 19:39:48.59 ID:HBySOAM5
>>494 ペーパークリップで欲しかったのはV1、V2、Me262を含めた後退翼ジェット。
P1011だっけかこれはベルX-1として実験機がアメリカで複製されてる。
504 :
名無し三等兵:2011/06/23(木) 19:50:16.41 ID:HBySOAM5
P1101でベルX-5だったお…
X-5も可変後退翼の概念を流用しただけで、実質的には
完全新設計の別機体だけどな
P1101は地上で後退角を変化させた後はそのまま固定
して飛行するしかなかったけど、X-5は飛行中でも自由に
可変させられたし
ドイツはすげーけどアメリカも十分以上にすげー
それが飛行中に実現出来てしまうところが凄いと言ってるんだと思う。
墜落阻止
>>501 >同じ戦勝国でありながらって、核開発の進み具合となんら関係もないわな。
悔しいところだが、ソ連の技術力はそれだけ英国よりも勝っていた。
とはいえ日本降伏の引き金は原爆ではなくソ連参戦。原爆投下はただの「新型爆弾」、
降伏を決めたのはソ連参戦がすべてであり、原爆の過大評価は禁物だ。
否
日本はアメリカが何発原爆を持っているかを知らなかった、それが最大の理由
両方が合わさって降伏でええやんか。仲良おせーや。
>悔しいところだが、ソ連の技術力はそれだけ英国よりも勝っていた。
>世界で二番目に核実験を成功させ、世界初の宇宙衛星を打ち上げたソ連の工業技術。
大戦末期まで劣化木製機しか運用できなかったゴミ屑空軍ですが何かww
513 :
名無し三等兵:2011/09/03(土) 01:30:18.71 ID:IsTYh4D5
ソ連のスパイがうまく立ち回って
終戦直後にドイツの進んだ技術を盗みまくった結果を錯覚してるだけですw
戦後何年も経つのにB-29の燃料ダンクやMe262のエンジンを
コピーすらできなかったのがソ連軍の技術力。
>>512 木製機は寿命こそ短い(長期保管できない)が金属より表面が滑らかで、工数も少なく加工時間も早い。
ある意味では大戦のための飛行機とも言えるだろう。動力の液冷エンジンも良く動いたしな。
ドイツだってホルテンのジェットは木製外板だったんだろう?
>>512 松下幸之助さんとこも戦争末期に木製飛行機を軍部の妖精で作ってたぞ。
木製モノコックなら結構手間かかるが、ソビエトのはフレームにカバー付けたような感じだな
>>515 家具工場とか木工製作所が活用出来る
熊さん達は戦後も大戦中とあまり変わらない発想で戦闘機作ったような気がする。
運用者&生産現場の人間の質の問題を計算に入れての事だろうけど
>>515 んで外板剥がれまくり事故起こりまくりだったんだから
メリットだけ強調しても意味無いじゃん。
木製スキンの本家、エゲレス製でもアジアに持ってきたら高温多湿でダメになった。
天然素材だから使用できる環境に限度があるんだろうねえ。
シベリアも低温だけど多湿環境。つうか低温すぎるw
北アフリカや中東で使う分には問題出なかったんじゃね?
ソ連はそっち方面では戦争して無いんで使う場所がなかった。残念w
522 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2011/09/03(土) 21:16:00.25 ID:YxHtuN7n
>>512 >大戦末期まで劣化木製機しか運用できなかったゴミ屑空軍ですが何かww
戦線別ドイツ軍戦死者統計
Losses per theater
Theater Dead %
Africa 16.066 0,3 ←アフリカ戦線ww
Balkans 103.693 1,9
North 30.165 0,6
West 339.957 6,4
Italy 150.660 2,8
Eastern Front
(- Dec 1944) 2.742.909 51,6 ←ソヴィエト赤軍は
Germany (1945) 1.230.045 23,1 ←頼もしいよなぁ♪
Various 245.561 4,6
Total 4.859.056
http://www.axishistory.com/index.php?id=3612
すべては米軍四発爆撃機のおかげ
定期age
525 :
名無し三等兵:2011/09/20(火) 20:04:56.59 ID:p+gJTTKW
Me262の性能向上プランはどれもせいこうしそうにないのがおおいよなぁ
エンジンがないからね・・・
有っても焼き付くような代物が多すぎるから。
>528
金で雇われて人の願いを叶える傭精(傭兵+妖精)って古いネタ思い出した。
youtubeで見たけど離陸してからの加速は鈍いね。
現代のジェット機との違い。
6トンを超える機体を2トンに満たない推力で飛ばすのだから加速が亀なのは仕方ない。
上昇
>>531 ボルジクの補助ロケット使えばたったの750メートルで離陸できるんだぜ!!
534 :
名無し三等兵:2011/11/18(金) 08:55:29.06 ID:e19s4sCD
時代が違うから比較したらかわいそう。てか、比較してる人の頭もかわいそう。
536 :
名無し三等兵:2011/11/18(金) 15:58:52.24 ID:e19s4sCD
>>535 ここ初期のジェット機全部ありのすれだw
可哀想なのはお前だよw
>≪1950年代中頃≫からはB-47Eへ生産が移行し、
ボーイング社、ダグラス社、ロッキード社の3社の工場で生産が行われ、1241機が生産された。
>B-47Eでは、離陸重量の増加からエンジンが出力強化型のJE製J47-GE-25となり、
>胴体側面へのJATO(離陸用補助ロケット)も取り付け可能とされ、電子機器類も最新型へ換装された。
ID:e19s4sCDのかわいそうな脳ミソでは、1952年初飛行のB−52や1954年のC−130も
初期のジェット機って事でこのスレで語っていいんだろうなw
10年以上の時代差で比較されたMe262がかわいそう。
>>1 つか、本当にこのスレでやっていいの?
538 :
名無し三等兵:2011/11/19(土) 09:39:42.00 ID:2aW3MJNj
>>537 日本語読めます?
上の方でいきなりバンパイアの話してるだろF86の話やらw
B-47は1943年に米陸軍航空軍が出した最初のジェット爆撃機試作要求による機体。
最初の提案ではB-29をスケールダウンした直線翼の四発ジェット機だったのが、
ドイツから入手した後退翼のデータによってライバル達とは一線を画す後退翼機
に生まれ変わったという初期のジェット機ならではのエピソードを持っている。
JATOはXB-47から使用され、続く先行量産型B-47Aや本格量産型B-47Bにも装備された。
因みにB-47の外翼部のエンジンは離陸や戦闘時の増速用で巡航時には使わない。
そういやMe264もジェット・レシプロ混載にして後退翼に改造する案があったっけ
>>540 元の機体が試作だけなのに壮大な発達型を考えちゃうのが如何にもドイツだねw
>>539 B-36の外翼ジェットと勘違いしてないか?
あれはB-47のほぼ流用だが。
ターボジェットはあまりに推進効率が悪い
ホイットルはまだジェットエンジンが完成していないのにターボプロップを提案、日本空爆用
こういう事だから凡人でも当然レシプロとの混載は当然思いつく
>>539 B-47BのJATO搭載初飛行は1954年
ボルジクロケットと10年以上の時代差で性能比較なんて馬鹿のすること
>>544 >B-47BのJATO搭載初飛行は1954年
これはおそらくB-47B-II(E型仕様に改修したB型で通常B-47Eとしてカウントする)と混同したことによる
明らかな間違いなので再度確認されることをお勧めする。
B-47Bは1951年4月に初飛行後、同年中頃から実戦部隊に引き渡され、B-47E登場後の1953年夏頃からは
E型仕様へアップデートするための改修を受けている。
アップデートの中心は水メタ噴射を備えた推力強化型エンジンへの換装とそれに伴って不要となった
内蔵型JATOの取り外しだった。
B型までのB-47は離陸時にJATOが欠かせなかったためにJATOは標準装備として機体に内蔵されていたが、
エンジンが強化されたE型では必要に応じてJATOを投棄式パレットに装着する外付け型に変わっていた。
B-47は初期ジェット機の欠点だった離陸時の加速力不足が開発当初から懸念され、最初から離陸には
JATOを使うことを考えた設計となっていたわけで、1947年12月初飛行のXB-47から内蔵型JATOを装備し、
それは1950年6月初飛行のB-47A、そしてB-47Bと継続して採用され続けていたのである。
B-47がJATOを使ったのは降着装置が自転車式で静止時の迎え角が大きく
地上滑走での加速が悪かったから。
ジェットエンジンだから加速が悪くて、ではない。
>>546 自転車式降着装着+初期ジェットの加速力不足=JATO常用
降着装着はそのままでエンジンを強化したらJATOはオプションに
自転車式じゃなかったらJATOは不要だったのか。
おおーーっとここで暴投だーーっ
迎え角が大きい?
航空機は離陸時に最大出力を要する、離陸してしまえば後は楽だ
離陸時にしか必要ないパワーならパートタイムでもいい
迎え角が大きいと抗力が増える。
離陸