/^l'"'"~/^i'ツ'ッ.,
ヾ ヾ. >366-367
___ ミ´ ∀ ` 彡 >368氏が指摘なされたもさが、
\ \ ッ _ ミ 揚力を発生している主翼の後方では、
\ \_.,,._,,.,.(,,_,ノ,._,,.__,,~) 下向きの空気の流れ(吹き降ろし)があるもさね。
 ̄ ̄ ̄  ̄
水平尾翼にはこの流れが当たってダウンフォースを発生し、テコの原理で機首を支えて
縦の釣り合いをとっているもさ。
もさが、主翼上面で衝撃波が発生すると揚力が減ると共に、主翼上面では吹き降ろしが弱まるもさ。
これに伴って水平尾翼はダウンフォースが減って、機首を支えることが出来なくなるもさ。
抜本的な対策は超音速機のように水平尾翼を主翼より低い位置に付けるか、低く出来ない場合でも
主翼と同一高さまでに押さえることもさね。
MiG15やMiG17のように水平尾翼をすごく高い位置、主翼吹き降ろしよりも上の位置につける方法もあるもさ、
あまり流行らないもさ。
Ta183や、ShortSB5などはその失敗例もさ。