キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
覇者の戦塵1944
マリアナ機動戦1
谷甲州 著
刊行予定日:20009/8/25
>>370のおかげで部屋から出る勇気が湧いてきました
C★N25結局買わなかったしなぁ。
どうしよ…
>>381 あれは言わば番外編だから、読まなくても大きな影響はないと思うぞ
マジで首相交代の度にってパターン定着か?w
政権交代あったら政局大荒れで刊行ペース上がる・・・?
1ってことは3冊以上のシリーズ展開期待していいんだよな?
日本がホントに沈没するかも・・・
佐藤大輔スレの住民がこちらを妬ましげに見つめています・・・
うおおおお、ついに補給が…!
386 :
名無し三等兵:2009/07/17(金) 20:59:15 ID:55uXgOU/
ひゃっほーーーーい(AAry
仕事も無いし人間関係も辛いことばかりだけど、
とりあえず来月までは生きてみる。
やっと補給が
と思ったら腰が抜けて目が回るようだ
胃が受け付けないんですね。
お前らなら補給が来るって噂だけで5年は自給できるだろ?
馬鹿はすっこんでろ
どれだけ耐えたと思ってるんだ
ちょっとココダ道で倒れた戦友を激励してくる
本当に、首相が変わらないと補給がないんだなw
いずれにせよ・・・
久々の補給!楽しみ。
このひと以前のペンネームの時は荒唐無稽な馬鹿戦記を乱造してたけど
最近はまともだよねw
「マリアナ機動戦」って事は、
いきなり「硫黄島」で少し触れられてた、サイパン上陸が
行われてる状態で始まるんだろうか。
となると・・・1944って44年末の頃のことか?
>>396 機動戦だから、米空母群のマリアナへの深侵攻。ふいを衝かれて動けない
新生帝国機動部隊。そのときハスミンは〜という筋では
光陽丸とか秋津丸とか出てくんのかな?
そしてついに出るだろ新型感染いや艦戦
「東太平洋海戦」以来の日米機動部隊の激突が見られるのが今から楽しみだな。
「転章」や「終章」で淡々とした記述があるだけかもしれないけど…
マリアナ機動戦といううことは・・・。
当然、パリクパパンからサイパンへ移動するタンカーと護衛の
海防艦の活躍や、黒潮部隊、海兵隊の設営隊の活躍が見れ
るんだよな?
当然、終章で海兵隊が米海軍機動部隊を撃退したらしい、と
いう噂でしめだよな。
本土からサイパンやグァム、テニアンへの部隊・資材の輸送、帰りの船での民間人の撤収、
これらの手配や調整に駆けずり回る秋津大佐(昇進)の「機動戦」が描かれるのであろう。
また秋津無双かよ
マリアナ機動せん(本編)
>>399 転章
どうやら広島に新型爆弾が投下されたようだ
(ヽ´ω`){ボカチン喰らわんでくれよ…。)
>>383 ですなぁ…。
逆に言えば最低三冊が一年以内に出るとしたら政局大混乱、政界再編のながれなのですな〜。
>>395 ネタを投入するには最悪のタイミングだな…w
マリアナ、ということで「戦塵」も遂に
終わりの始まりに突入したと言うことか
日本軍がニューギニアで優位になってしまったがために、
米軍の兵力が集中してマリアナに投入される・・・
という話だったりして。
エセックス型は何隻でてくるんだらうか?
日本の新型空母は?
いやいやもう楽しみですなあ
機動戦と書いてあるけれど、蔭山作品みたいに、陸上は地道な土木工事描写がメインになるのかし
ら?
そもそも、あれだけ痛手を受けている米軍じゃ、1944年後半でもマリアナ進攻は難しいんじゃないか
しら?
それはそうと、政権変わると仕事が間違いなく減るだろうから、変なジンクスは勘弁してほしいなぁ。
マリアナキター!
・・・って 1?
まさか2が出るのが次回の政変後とか・・・
マリアナ地獄変
>>408 潜水艦の雷撃で沈没した1隻
翔竜雷撃隊で沈没した?1隻
この2隻200機は大きいですね。
秋津or陣内or小早川がいよいよハスミンと対決か?
>>413 そのトリオで連携しないと蓮美大佐の行動には対処できなさそうだな。
カドカワ版以来の登場人物で、大佐と深く関わって胃を痛めたのは、今のところ深町さんだけか。
>>409 エセックスの群がニューギニアの日本軍を壊滅させたところから話が始まるんでね?
ニューギニアで善戦していると思ったら、補給路を断つためにサイパンの無力化を狙われたでゴザル
こっちと同様にビアク島に囮が上陸して、それに
引きずり回されるのかねえ。
>>417 そこは大津予備中尉と木谷兵曹が見抜くのだろう。
情報戦のみならず、史実のマリアナ沖海戦・サイパン攻防戦で敗因や問題点とされた要素に対して
甲州流の回答がどのようなものとなるのか、これまでの伏線がどのように生かされるのか期待している。
何巻費やすのかは判らんが…
通信室でのやり取りで巻の半分が費やされるのか…
残り半分は深町サンKY
タイトルは機動戦なのにじつは一巻まるごと通信室で淡々と
調査と確認の話ばかりになる…
いいじゃないか!
421 :
名無し三等兵:2009/07/18(土) 12:33:38 ID:HN4hAW52
>>419 深町さんが、サンゴ礁啓開して港湾施設でも造るの?
ageるやつって碌なの居ないね
386 :名無し三等兵:2009/07/17(金) 20:59:15 ID:55uXgOU/
ひゃっほーーーーい(AAry
(笑)
林ゲオルグって人とはどうなの?
アナンケ迎撃戦なみの戦闘描写が・・・
好きですけど
>>415 華麗にスルーじゃないか?
>>416 そんな悪寒がする。
戦塵では米軍は合理的に考えるというのを
ひとつのルールにして物語を組み立ててる気が
するから。
戦塵版「海軍乙事件」の発生とその後始末に三巻が費やされる…とか。
「ダンピール海峡航空戦」上巻 p.47の記述だと「甲事件」は存在したみたいだな。
マリアナってことだが、正攻法を取るならギルバートのマキンやタラワ侵攻から始まるだろう。
ここを管轄にする史実の第3特別根拠地隊って、戦塵では海兵隊所属になるのかな?
タラワには佐世保の第7特別陸戦隊も居たが、こっちは完全に海兵隊ってことになる。
だとすれば、戦力的には格段に強化されているわけで、史実では間に合わなかった救援もあるいは間に合うかも。
その過程で機動部隊同士の「機動戦」があるとすると、実質的にギルバート救援作戦が主題ってことになる予感。
ちなみに、救援に行こうとしたのは陸軍の甲支隊。
「海上機動旅団」なんて呼び方もあった部隊が、戦塵でどうなってるか興味深いな。
マリアナと書いていて、実際は本土の大和田の戦況調査とニューギニアのジャングルで情報収集な
毎度の戦塵
しかし、マリアナと書いていて、海戦でもなく航空戦でもなく、機動戦。
何かドキドキするなあ。
431 :
名無し三等兵:2009/07/18(土) 20:21:22 ID:??? BE:841382584-2BP(0)
深マッチも登場当時は娑婆っ気のおおいくだけたキャラだったのが
うかつに大佐に関わってなんか変わっちゃったよなあ…
まあ気楽な傍流のつもりが時勢で国の運命背負うような立場に追いやられちゃっただけかもしれんが
>>430 なつかしの95式改対空戦車がさらに魔改造されてサイパン島爆走を期待
女房役のチハタンは当然57mmのままw
>>433 VT信管搭載三年式8糎高射砲牽引車、、だと?
搭載できずに装軌式トラクター化…
牽引車兼弾薬輸送車のはずなのに陣地維持のために豆戦車として銃剣突撃の先頭にたたされるんですね
勘弁して下さい
米軍の新型戦闘機を鹵獲するために銃弾の下で牽引作業をするんですか
深町さんヒドス
>>436 そこはやはり、陣地維持のために排土板を装着して塹壕掘削の先頭にたたされるのであろう。
439 :
名無し三等兵:2009/07/18(土) 23:12:47 ID:40oB4Ijg
ミッドウェーで文字通り壊滅した米海兵隊、再建されたのでしょうか?
再建されたにしろマキン、タラワ侵攻を行って、尚かつマリアナ攻略は無理なのでは・・・。
米陸軍主導ならニューギニアを攻略してからフィリピンでしょうが、ポートモレスビーは陥落寸前です。
豪脱落を防ぐという政治的理由から、米海軍が皇軍の補給線を断ちきる為に、無理を押してマリアナに戦略的奇襲を仕掛けてきたとしか思えません。
>>439 無理な攻め方をしてきたとしても、
史実ではニューギニア方面とマリアナ方面で2つに
分かれていたものを一本化してくる可能性があるから、
日本は戦線崩壊寸前までいってしまうのではないか?
ミッドウェイ島では、内陸に引き込んでの闘いについて
戦訓が得られているんだろうか。
>>439 同意…
>>427にあるような正攻法では無く、米軍としても政治的な得点を得る為の幾分賭の要素のある行動なのじゃないかと。
で、其処に史実よりもつけいる面がある…てなのが仮想戦記おしなべてみた時の想像なのだけど…。
甲州流だとどうなるかな?
>>441 政治的な必要性からというのはありそうだな。
米の44年の政治イベントというと・・・選挙戦だっけ?
443 :
名無し三等兵:2009/07/18(土) 23:50:26 ID:40oB4Ijg
>>440 ポートモレスビーに大手をかけている皇軍にとって、
マリアナは文字通り、柔らかい横腹ですよね。
マキン・タワラと同様に、マリアナの要塞化が完成していれば良いのですが・・・。
戦訓については、ハスミンがミッドウェイ島にいましたから、大丈夫なのでは。
必要とあれば、参謀本部に乗り込んで陸軍と談判してそうですから。
>>443 そうかね
ミッドウェイの戦訓で、1個水雷戦隊で敵艦隊を牽制できれば地上戦力で抗堪するのは容易って判断に繋がっていたらえらいことになるぞ
ましてや寄せ集めの陸戦隊、飛行場警備部隊のみで防衛可能なのだから1個師団を建制で置いておけば十分って話になると、サイパンぐらい広井島になってしまうと逆にヤヴァイと思うけどな
談判?恫喝の間違いだろ
正当防衛
36 208 230 231 233など
>>443 川内の閉塞であそこまで戦えたんだから、
陸奥が在れば勝ったも同然ですね!!
なんだなんだこの賑わいは!
飯が出ると決まったらいきなりどこかから涌いて出てきたな
450 :
名無し三等兵:2009/07/19(日) 00:40:08 ID:1WRXJ+a0
>>444 秋津大佐はノモンハン、シベリア、ニューギニアでカガミンの尻拭いどころか、
敗北を逆に勝利へと変えてしまうほどの戦功をあげています。
ラングーン侵攻(下)でも、牟田口に引導を渡したという東京から来た参謀は、
おそらく秋津大佐ですよね。
東条派閥の主要人物たる牟田口をパージしている事からも、
秋津大佐は既に参謀本部を主導する立場にいると推察できます。
その秋津大佐はミッドウェイ攻防戦においても、裏方から各種支援を実施し、
慎重に戦闘状況を観察していました。
秋津大佐ほどの参謀なら、慎重に観察していたミッドウェイ攻防戦の戦訓を誤ることなく理解し、
盟友たる陣内少佐をマリアナに派遣して要塞化を進め、水際防御から内陸防御に転換していると思います。
参謀本部作戦課補給班長だった秋津大佐でしたら、
ポートモレスビーにまで伸びた皇軍の補給線の弱点を誰よりも理解している筈です。
史実に置いては支那事変の戦訓から、帝国陸軍は機動重視のあまり重装備を捨て軽装備に特化していきました。
そして軽装備特化の結果、水際防御しか選択出来なかったという理由もあります。
しかしながら戦塵世界では、支那事変は起きていません。
と言うことは、参謀本部にいる陸大出の使えない参謀達も、それほど水際防御に拘るとは思えないのですが・・・。
陸軍は、北太平洋航空戦の時に上陸してきたソ連軍を内陸に引きこんでいたし
おそらくは有効な戦術と判断されただろうから、油断さえしていなければ大丈夫だとおもう
そういえば東太平洋海戦だったかで、陽動でギルバート方面は一度襲撃を受けていたな。
一番手薄な外縁部だから読み流したが、あれば伏線?
あの後、どのぐらい増強されたか・・・
設営隊に重機が配備されてれば、それなりに持久戦に持ち込めるかな?
戦塵版の甲支隊が見たい。
>>452 敵がマリアナに来てる以上、外縁部のギルバートやクェゼリン環礁は
落ちてるんじゃないかね。
ラバウルやニューギニア主要基地は蛙飛び戦術で
スキップされてて無事かもしれないが
454 :
名無し三等兵:2009/07/19(日) 01:19:01 ID:1WRXJ+a0
>>453 米海兵隊は、第一海兵隊がミッドウェイで消失している以上、
要塞化が完成したマキン・タワラを攻略した上に、
さらに長駆マリアナをも攻略するのは兵力的に困難かと。
敵前上陸のノウハウを取得した将官、将校、下士官が全て失われた海兵隊の再建は、
生半可なものではないかと思われます。
それこそ政治的な理由によって強行された、
真珠湾攻撃並の賭博的な奇襲ではないのでしょうか。
まず外を潰したうえでないと、基地空&いまだ有力な機動部隊が残存してる
日本の絶対国防圏に直接攻撃はできないんじゃないかねえ。
本格的な攻勢じゃないのかもしれない
相変わらずのヒット&アウェイをしようとしたが、柳の下に泥鰌は何匹もいなかった
コテンパンに叩かれる米機動部隊
ここまでが上巻
下巻終章でB29による本格攻勢が西から始まったことが語られる
日本本土空襲の基地として奪取するため、B-29がマリアナ諸島に爆撃を開始
ってなんかすごい本末転倒のようなw
オーストラリアからで航続距離足りるか?
インド洋で「太平洋では玉砕が伝えられていた」という記述が
あった気する。再外郭の島はもう陥落してるのでは?
再外郭→最外郭
>>457 書き足らずでスマン
爆撃目標は九州な、マリアナは陽動
だが北九州を爆撃するには成都あたりを基地にしないと航続距離が足りないだろ?
それを防ぐためのインパール作戦だったら牟田口は現地軍から外されても冷や飯食わされるとは限らないんだよな
インドやオーストラリア基点で爆撃するならペナンやシンガポール、パレンバンあたりを潰しにかかるんじゃないかね
>>461 マッカーサーがドル札で蒋介石以下をしばき倒したん?
戦塵では日本と中国は戦争してないだろ。
>>461 マッターホルン作戦は、兵站上の負担が大きくて史実ですら失敗している。
燃料、爆弾、整備資機材に至るまで空輸するし、
爆撃機の進路上に日本側の監視拠点も多かったので、爆撃の度に補充を上回る1割以上の損失を出していた。
中華民国が正式に連合国側に立って日本に宣戦布告しないと基地の建設もできないでしょうけど。
支那事変を行っていないために大陸に監視拠点がないのは、日本側のシベリア戦線での防空戦の経験で相殺ですかね。
それにB29の戦略爆撃に対しても当初は日本側は結構前線していますよ。
高度8000メートル以上からの高々度爆撃は迎撃は難しかったですが爆撃の効果は低かったです。
フィリピンと台湾に本土の航空隊が振り向けれられて敗北し(硫黄島が陥落し敵に護衛戦闘機が…)本土防空戦は崩壊するのです。
>>462 ラングーンの巻で雲南ルートの建設と国民政府の参戦の可能性についてふれていなかったか?
その雲南ルートを直接遮断or維持断念できるくらい日本軍が支配域を広げたりしてないかな。
援蒋ルート建設=日本軍が攻めてくる以上に援助できますよって担保なんだから、ラングーンなりベンガル湾なりを牽制できれば援助物資の陸揚げ港がなくなるので無力化できるからなぁ
ポートモレスビー←→ミイトキイナ
B29でこの往復を数回やれば、かなり揺さ振りをかけられまいか?
>>464 連合軍側だと、前フリだけでそこまでやるんかな?
>>468 最終的には国府軍の参戦と、長江流域の日本権益の譲渡がついてくるならあり得ない話でもないだろ
中国に関しては中共との兼ね合いもあるから、単純ではない。
日本から仕掛けない限り、反共的な意味で安易な対日開戦にはなかなか踏み切れないのが実情。
結果を知ってるから、援助=参戦って流れにする奴が大杉。
その反共が実施できるほどの援助と、日本が二正面作戦を嫌がる部分とを天秤にかけたらどうなるんだろうね
即日参戦はなくとも、第一段階で米軍の奥地への進駐を行い、戦局が有利になった段階で長江下流域で活発な反日暴動の続出なんて事ぐらいはやりかねんだろ
>>天秤にかけたらどうなるんだろうね
いや、確実に天秤にかけてるよ。当たり前だろう。
ただ、安易な決断はしないし、出来ないって意味だよ。
火葬戦記じゃ無いんだから。
援助=蒋介石の対日参戦でしか考えていない方が火葬だろ
日本が上海租界を維持するように米英が雲南租界(という名の軍事的フリーパス)を保持するだけでもシーレーンは相当にやばくなるんだけどな
>>雲南租界
おぃおぃ、谷先生がそんなゲテモノを書くと思ってるのか?
他の作品に逝ってくれ。
>>473、474
相手が火葬だという話は、別スレでやってもらえまいか。
租界って言葉はともかく、援助と引き換えに基地提供ってそんなにおかしな話か? <
>>474
自分の思い通りに流れがすすまなかったら相手を火葬呼ばわりとはね
久しぶりの補給で舞い上がるのは判るが、俺妄想を押し付けられても困るよ。
『ラングーン侵攻』の序章が「昭和十九年二月」、『翔竜雷撃隊』の序章が「昭和十八年十二月」で物語の後半は
翌年の一月の出来事、とすると『マリアナ機動戦』は1944年3月頃から状況開始なのかな?
史実では、トラック空襲やら「海軍乙事件」があった頃だな。
大津大尉の奮闘むなしく、暗号書が米の手に渡るんですかね?
481 :
名無し三等兵:2009/07/19(日) 17:45:35 ID:/h0SjRFO
とりあえず、読むのがめんどいのでage。
482 :
名無し三等兵:2009/07/19(日) 19:04:58 ID:1WRXJ+a0
>>480 東太平洋海戦で、暗号が解読されているのは見破っていませんでしたっけ?
暗号が破られる可能性を示唆するのと、改定した乱数表が敵手に渡るのとは違うだろ
とマジレスしてみる
>>483 東太平洋海戦では「暗号が破られる可能性を示唆」という以上に
暗号が解読されている可能性を考慮した上で行動しているから、
もし改定した乱数表が敵手に渡った場合でも、その影響の現れ方は
だいぶ変わってくるんじゃ無かろうか?
そうなんだよね
「絶対破られない」と思うのと、何らかの手段で「常に解読されている可能英がある」とでは、何か怪しい反応に対する対処は違ってくるからね
でも戦塵的には、破られたかもしれないので決戦前だけど暗号を変えるべき vs 拙速で乱数表を変えると全部隊の変更が間に合わないので今回の決戦では見送るべき って常識論と常識論のやりあいが、、、
486 :
名無し三等兵:2009/07/19(日) 21:33:24 ID:1WRXJ+a0
少なくとも、南雲長官は見破られている事を前提に作戦を立て、
見事武勲を上げました。
武勲を立てた南雲長官の戦訓は、かなり重要視されるのではないでしょうか?
五十六閣下って何やってんのかね?
草葉の陰で見守ってます。
489 :
名無し三等兵:2009/07/19(日) 21:58:13 ID:1WRXJ+a0
>>487 博打打ちは、東太平洋海戦で死んだ、と書かれていましたよ。
しかもその原因は、米軍による暗号の解読と噂されているとも書かれていました。
490 :
名無し三等兵:2009/07/19(日) 22:04:06 ID:UvGzhjq8
マリアナの前にタラワ島攻防戦やトラック島空襲は無いのかい?
491 :
名無し三等兵:2009/07/19(日) 22:14:35 ID:1WRXJ+a0
空襲はともかく、タラワ島攻防戦をやる戦力が米海兵隊にありますかね?
米陸軍はポートモレスビーで皇軍の攻勢に青息吐息ですし・・・。
タラワはともかく、ウェーク・クェゼリンは攻略してないと、
米軍はマリアナに近づくこともできないよね。
冒頭に一行で片付けられるかもしれないけど。
絶対国防圏って設定されてるんだろうか。
史実よりもニューギニアで善戦してることが逆に
作用して、引いて兵力を集中して守るという大戦略を
策定する上での足を引っ張ったりして。
ま、マリアナに対する上陸作戦は必須じゃないよね
航空機の輸送ルートや哨戒網を潰すだけでもニューギニアやトラックに対する補給は苦しくなるし、潜水艦の浸透が容易になるかもしれないから、帝都空襲よりも現実的な牽制作戦として実施されるかもよ
そういおう意味では
>>493の言うように、マリアナなんて無防備に等しい第二千、それでいてミッドウェイという前進陣地がなくなり、ウェーク島は迂回可能なんだから意外と狙いやすい場所かもしれないね
そういやガトー級から暗号書を回収したことも、伏線になるのかね。
米軍も無対策ではないだろうけど、すぐに出来るのは乱数表の更新くらいだろうし。
>>495 日米双方で偽電の応酬となり、頭を抱える大津予備中尉
偽電を打ったは良いが機密を厳しくしすぎて大和田通信隊が混乱してしまったでゴザル
待ち遠しい…。
これで年内に三冊出たりしたら、急に食いすぎで食あたりしそうw
それがハスミンでギトギトだったりした日にはもう!
>>498 あ、いきなりは良くないよ
まずは重湯とかで、少しずつ慣らさないと
まずは敵信を地道に解析して手がかりを掴んで行く大和田通信隊のスープから始めよう。
甲州成分が枯れた体に優しく、じわじわと効いてくる滋養があるぞ。
この連休に1942〜1943あたりの復習をしてみた
地図への不満な思いが再燃した
巻末の作者コメントが今から楽しみです
何も言わないならある意味凄くカッコいい
>>503 なんどでも墓穴を掘る谷先生が、すっごいです。
>>500 重湯が重油に見えた。
甲州成分欠乏症も、かなり重症だわw
翔竜って銀河以外でも運用できんの?
例えば彗星とか
508 :
名無し三等兵:2009/07/20(月) 18:36:55 ID:I6XIUItI
米軍の圧倒的な航空優勢におされ守勢に回らざるを得ない日本軍は、
新型噴進爆弾「翔竜」をサイパンに配備し、敵の侵攻に備えるが……。
こうやって紹介されてたけど、1944年何月の話になるんだ?
>>508 その振り方だと、トラックは大空襲で壊滅してるんじゃないか?
>>506 「北満州油田占領」から読み直しなさい・・・という事?
>>509 好意的に機動進出するために第二線で待機している事にしておこう
いやそうしてください
>>507 > 翔竜って銀河以外でも運用できんの?
> 例えば彗星とか
寸度・重量は航空魚雷並み、という設定だから「彗星」では無理だろう。
「天山」や「南山」(あるいは「流星」)なら搭載はできそうだが(それをほのめかす記述もあったし)、
作中の「一一型」での手動でクランクを回して主翼展張とかは改良の必要があるかもしれない。
哨戒・索敵・偵察では「彩雲」の活躍は見られるのかな?
蓮美大佐の乗機に使われてたりして…
サイパンに翔竜を置くって事は、ウェーク・マーシャル方面に来たっぽいな。
ギルバートがどうなったかは判らんが、メジュロ環礁に拠点を築かれると厳しい。
ただ史実に比べて空母機動部隊が健在だから、まだ上陸まではされてないのでは?
空襲を受けて、この方面の航空戦力を喪失してるって考える方が現実的。
トラックの状態が気がかりだが、この場合翔竜をサイパンに置くのは妥当だろう。
米軍がマーシャルから、どっちに動いても対応できる。
大佐の乗機で偵察員や電信員を勤める搭乗員の視点で語られる「覇者の戦塵」を読んでみたい。
517 :
大佐:2009/07/20(月) 21:29:38 ID:???
>>513 なぜ素直に翔竜を搭載する彩雲が見たいと言えないんだ?
彩雲って雷装案があったはずだけどな
>>518 「滑油冷却器を機体の中心線より左にずらして設置する設計としたのは雷装を考慮したためだ」という説は何かで読んだことがあるが、
それ以前に大型の増槽を抱かせるためだろうな。
「偵察専用機など贅沢、艦攻・艦爆の転用で充分」「限られた搭載機数が偵察しかできない機体に食われると攻撃力が低下する」
といった意見も海軍側には少なからずあったらしいし、雷装云々は「彩雲」採用を推進する側の言い訳臭くもある。
結局史実では「彩雲」が実用化された頃には空母への搭載どころではなくなってしまったが…魚雷の搭載なんて試験やったのかな?
まぁ、戦塵世界では「南山」などという機体が活躍していることだし、空母で運用される「彩雲」や「彩雲雷撃隊」を見てみたくもある。
でも、雷装で低空飛行して更に横滑りで敵弾回避して射点につく…なんて、あの直線高速飛行に特化した機体では辛そうだな。
520 :
名無し三等兵:2009/07/20(月) 23:37:54 ID:SVowrzcw
先生の書く帝國軍人は不可能を可能にする頭と行動力が有るんだ
だから彩雲も・・・出来るさ・・・雷撃が・・・多分・・・かも?
命中したと思われていた翔龍が、
弾頭不発で米艦に突き刺さった状態で鹵獲され、
それを基にアメリカはECM開発してマリアナ戦ではバカ爆弾化
>>508 あてずっぽうだが、1944年10月頃じゃないだろうか。
前号の「翔竜雷撃隊」が夏くらいの話と思われるので。
>>521 そこで音響探知魚雷ですょ!
ホーミングの簡易原理は呉での説明で納得だが、輪形陣はどうかい潜ればいいのだろうか?
周りから一つ一つ潰すしか無いか…
>>523 そこは飽和攻撃で輪形陣ごと・・・貧乏日本海軍にゃ無理だorz
外伝で硫黄島に米軍きてるってことは、たぶん新刊の
マリアナ以降で、史実ほどじゃないにせよ多分負けちゃうんだなあ
と思って鬱になる。
第一機動部隊のミッチナー提督に今後の事を連絡するべき頃合
ええと・・・
エセックス級3隻を基幹とする米機動部隊を翔竜でボコッてる隙に、上陸部隊に戦艦重巡をぶつける作戦がうまくいきかけたと思った矢先に、上陸部隊だと思っていた方もエセックス級が3隻の機動部隊だったということですかね?
>>522 > あてずっぽうだが、1944年10月頃じゃないだろうか。
> 前号の「翔竜雷撃隊」が夏くらいの話と思われるので。
『翔竜雷撃隊』の「序章」で国枝軍曹が豪軍斥候隊を追跡していたのが「昭和十八年十二月」。
その後間もなくガトー級が撃沈され、その揚収作業開始から内部捜索・米軍暗号書回収までに約一ヶ月という記述なので、
ラバウルがエセックス級を基幹とする米海軍機動部隊の空襲を受け、これに「翔竜雷撃隊」が反撃を加えたのは
1944年1月末か2月初め頃の話だと思う。
528 :
518:2009/07/21(火) 14:12:02 ID:???
>>519 設計時点(昭和14、5年くらいかな?)だと、三座艦攻が搭載量重視、三座艦偵は速力&航続距離重視なんだけれども、どちらにウェイトを置くかってだけと思えば
同一規模の機体に同レベルの発動機を積んでいるんだから雷装案が想定されるのはある意味当然のことだと思うけどね
<九七大艇の2本雷装とか
むしろ、航空魚雷の強度や没入深度の問題で高度制限、速力制限を受けていたのだから、魚雷の改修(投下高度制限の緩和)とか
で条件が緩和されれば次期艦攻(天山)がコケる事を考えて搭載だけは可能にしていくのは海軍として要求していると思うよ
まあ、翔竜の方が発射方位角以外の面で制限が緩いから向いているとは思うけど
>>528 >設計時点(昭和14、5年くらいかな?)
彩雲は十七試艦偵だから十七年着手。
その前身である実用機試製計画N50は彩雲に直接関係無い面白飛行機なので。
流星はこの世界じゃどうなってるんだろ?改修次第では噴進弾搭載できそうな気も駿河
南山も悪くはないが、どっちかというと改装空母向けだしなあ
南山は別として、艦攻と艦爆の統一化の思想はあるから流星系の開発はあるんじゃね?
>>530-531 天山も、ろくな描写がなかったなあ
護の不具合はこっちでも足を引っ張ったんだろうか…
>>532 このところ空母機動部隊が登場するシリーズが無かったから「天山」も戦陣世界ではお披露目されていないが、
実用化・配備は進んでるんじゃないかな?
ハ40やアツタや誉がどうやら順調に運用されてるんだから、護も大丈夫だよ…たぶん…
>>530 > 南山も悪くはないが、どっちかというと改装空母向けだしなあ
つーか、戦塵世界の現状でも「光鷹」「神鷹」とセットにしないと使えないようなことが「ラングーン侵攻」の最後の方に
書いてあったしな。
運用上継子扱いされて、母艦・機体・搭乗員まるごと海兵隊に転籍になってたりして…と、実は期待している。
>>533 しかし誉が実用化されてしまっただけにいなかった事にされる護タソ
しっかしまあ、新刊が出るのを待ってたかのように解散総選挙かよ
そして鳩山内閣は献金疑惑であっという間に辞職、下巻が刊行されるのであった
>>538 今回のシリーズは3巻か4巻構成となるらしいから、動乱の時代に突入だな。
3ヶ月に一回くらい総選挙があるんだろうか。
戦塵がたくさん読めて嬉しいけど。
南山って減耗したときにどれだけ補充があるんだろね?
愛知は彗星の生産で(機体・発動機とも)忙しいだろうし。
作っちゃった分だけ使い潰す目的なら、ある程度の数を切った時点で機動部隊の搭載機から外されそう。
そうなったら海兵隊に回る可能性も・・・って、林譲治っぽい展開だな。
英空母とやりあった際にもう何機か失ってるよな
たまたま使えるようにしただけの難産、これからどうするのか?とヲレも思ったぜ補充の件
>>541-542 イー400がないからそっち向け用の度装備を簡略化して、
かわりに改装空母向けに製造するだろうから
それこそ史実の流星みたく100機くらいは作るんじゃないのかな
翔竜ってまだ陸攻専用かな?
艦攻で使いたいと連合艦隊が言い出して、でも調整できる整備士があまりに少ないために四苦八苦
格納甲板での作業手順やらのやり取りで頁の八割が費やされるのだろうか
>>544 それ以前に、既存の空母に翔竜専用格納庫や整備スペースあるいは真空管などの予備部品の保管庫を
設置する改装計画で一巻費やされます。
>>545 そのペースだと、完結前にあっちに登っていきそうな気がする。
大酒飲みなんでそ?
>>545 深町・柳井の「娑婆大コンビ」のやりとりがたっぷり一冊読めるのか…いいな。
天山は、電探ぶら下げて警戒管制やってたりせん?
鍾馗があれだけ地上攻撃機として大成したんだから
専用の地上襲撃機も陸式が作りそうなもんだが
あれ、ほんらいは高高度迎撃用だしなあ
最先端技術の粋を集めた新兵器もいいけど、やっぱ戦塵は
ビンボー臭い二線級兵器を創意と工夫で使いこなす
という雰囲気でタノム
>>552 マリアナが来ちゃったから、もうその雰囲気は無理だと思う。
どこの火葬よ、つーぐらいじゃないとマリアナで負ける・・・。
ロケット弾を搭載した飛行機や電探搭載早期警戒機が
ある時点で、実は貧乏とは到底言えぬ。
ところで、戦塵で三機一組の旧来の戦法からロッテ戦術に
移行したのっていつ位からだろう?気がついたら二機一組で戦ってるんだが
搭乗員不足の海兵隊が最初じゃ?
「北太平洋」では既に二機一組だったような
陸軍でも最初は三機だったから、海兵隊の戦訓取り入れたのかね?
>>549 そういえば、九九式襲撃機(軍偵)や九八式直協って戦塵世界では未登場だな。
いかにも甲州節に合いそうな機体だと思えるので、少し残念。
史実の陸軍では、襲撃・直協の二機種に関しては後継機どころか性能向上型も殆ど造らずに終戦まで押し通したけど
(九九式双軽の後継機は、まぁ二式復戦って事で…)、戦塵世界ではどうなってるのかな?
(但し九九式襲撃機に関しては、引込脚に改修し発動機をハ-112に換装したキ-71を満洲飛行機に試作させてはいたな)
電探関連で真空管の品質も上がってるし、小所帯の上人手不足の海兵は機載無線を使った柔軟な運用を心がけてるんだろうな。で、陸海軍に波及すると。
>>535 寧ろいない方が最初から火星でヨカッタ、なのでわ?
艦爆は彗星に切り替わってるとして
天山、彗星、新型艦戦搭載の、荒島船体の新型空母・・・胃が受けつかないw
>>557 襲撃・直協の役割は一式・二式が引き受けたってことかな。
戦闘機としては旧式化しても、ロケット弾や無線機等の装備で
一粒で二度美味しい
海兵隊は陸海軍共同の実験部隊のような扱いがあるのは
日米開戦以前のノモンハン時点で既に露呈してるな。
ある意味現地改造な兵器もあるのに、改造にうるさい連中をどうやって黙らせたんだろう
改造にうるさい連中とは?
海兵隊は背に腹は変えられないから、
柔軟に対応するだろ。
>>560 御紋章のついていない軍艦以外だからセーフなんだろ(を
というか、マニアな奴しか気づかないんだけれども、海軍も色々いじくりまわしたい作業船や鹵獲船って、軍艦籍・艦船籍におかないのよ
全て雑船の扱いにして、鎮守府や港務部の所属にしてしまうの
つまり、軍艦は「軍艦に人員を配置する(艦長を任命する)」必要があるけれども、雑役船なら「港務部の備品(管理・運用の担当者を決めるだけ)」なんで少々のアレコレならセーフだったらしいね
>>560 ハスミンの類が物理的に黙らせる。>煩い連中
襲撃機っていつの時点で直協の地上部隊攻撃機みたいになったんだろう
最初は航空撃滅戦の一翼を担う飛行機だったよね?
>>549 シベリア戦線下巻で、襲撃機って単語が出てるから存在はしてるみたいだね。
多分九九式なのかな?
>>550 キ96なんかいいんじゃない。
機首の20ミリと37ミリに、両翼にはロケット弾で。
速度も600キロ出るしお得感倍増。
>>560 海兵隊の独立に当たっては宇垣首相が政治力で主導した部分も大きかった、という意味の記述が
「ノモンハン機動戦」にあったっけな。
新たな軍事機構の設立などという統帥権干犯と言われかねない事を押し切ったんだから、
最初から「何でもあり」が半ば公認の組織となったんじゃなかろうか。
陸軍予備役を顧問に雇うわ某大佐みたいな指揮官はいるわだから、兵器の改造だろうが鹵獲兵器の使用だろうが
文句をつけるような幹部はそもそもいないのだろう。
陸海軍にしても、別組織のやることには直接口は出せないだろうし、妨害もし難い(水面下では色々あるだろうけど)。
あるいは無関心かもしれない。
むしろ陸海軍組織内の少数派が「政治的に」やり難い兵器の改良案とかが密かに海兵隊に
持ち込まれたりとかありそう。
海兵隊って、海軍の隷下だろ。
新しい組織つくるんなら、憲法改正しないと。
新しい組織ったって別個の存在でもないからな
あくまで上海特別陸戦隊のような常設陸戦部隊って扱いなら省令の範囲の仕事だろ
>>561 背に腹は帰られなくても、赤紙一枚の兵隊さんより三十八式
歩兵銃殿の方が偉い日本軍ではなあ・・・。
日華事変の頃って、殺した味方の数が多いほど評価が高かったんだろ?
>>571 「撃滅北太平洋航空戦」の時だっけ?
情報収集船を沈めた時に、海兵隊は海軍の継子みたいなものってセリフがあったと記憶している。
あと、蒼龍が沈められて光陽丸に移ったら、妙に海兵隊に馴染んだ魚住一飛曹もいるし。
しかし、何故こういうときに「撃滅北太平洋航空戦」だけ見つからないのか。
角川分はすぐに出てくるのに…
>>572 「それにアメリカの船を爆撃したのは、陸軍や海軍の航空隊ではない。継子みたいな海兵隊の航空部隊です」
(『北太平洋航空戦』下巻 p.67、日下部記者の台詞)
『北太平洋航空戦』上巻 p.36には「海兵隊は軍令的には第三の軍として独立しているが、軍政的には海軍に従属している」
という記述がある。
なにやら微妙な表現だな。
予算や人事の面では海軍大臣の管轄下にあるが、指揮命令系統の面で軍令部の隷下には無い、ということになるが…
とすると、海兵隊の各部隊が動員されて陸海軍の指揮下に入る場合、それを決済するのは誰になるのだろう?
海軍大臣?それとも海軍大臣が上奏して天皇が裁可?
逆に陸海軍の部隊を海兵隊の指揮下に入れる場合は参謀総長なり軍令部総長の決裁になるだろうから、
明治憲法の解釈と運用という面では曲芸じみているな。
そこら辺をテキトーにつじつま合わせて通すのは軍人という名の赤煉瓦官僚の得意とするところだからたぶん無問題
すでに明治時代に存在してるので表面上はそれの復活、という扱いなので無問題…
問題なのはそれを是認する過程での政府内部の動きや、えらいさんがはたしてどう法律解釈
したのかだが、それは
>>567と同様に俺も読みたい
海兵隊のトップって誰?少なくとも将官級居ないと拙いよな?
>>573 べつに海軍大臣の所掌事項って事で問題ないだろ
あくまで連合艦隊に代表される主流派でないうえに、もともと部内で微妙なポジションの陸戦系が拡張しただけだし、宇垣内閣あたりから便利使いされるし口も出される
傍流の日陰部署(でもないんだけれども)だからママっこといわれているんじゃね?
だとすれば建制的には海軍大臣の下にあるのだから問題は存在しない、だけど運用上は部外者の要求によるところが大きいといったところなんだろ
つまり政治的な使われ方、たとえば居留民保護なんて海軍の選任事項というよりも外務省から依頼された案件に近いし、
活動範囲が大陸周辺なら陸軍の縄張りでやるわけだから、艦隊の人からすればどうにもよくわからない部署でしかないわな
軍令と軍政の区別が付いていない人がいくら考えても不毛だな。
所詮フィクションだし
そもそも海軍の下部組織であるから継子よばわりされるのであって、他の軍・組織ならそんな事は言わない
>>576 火葬では、空軍独立ネタだと大西とかがトップでやってるのがよくあるけど、海兵隊だとなんなんだろな。
もう少し時代が下ってからのネタなら太田とかいうネタになるんだろうが、まああの時期だとなあ・・・
中将で予備役入るくらいの奴が適当に転籍かなあ
>>581 陸戦畑の将官と思うと誰も出てこないだろうけど、もともと政治的な思惑で拡張した組織なんだから
中国通の人間をもってきて陸軍を牽制させている可能性もあるよね
小早川さんを見出だすだけの眼力がありながらハスミンの無茶苦茶ぶりを止められないような人物なんて史実から容易に見つけられんの?
逆に考えればいい、海兵隊の拡張に対してもともと陸戦専攻の海軍士官が何人いることかと
<兵学校だと一人/期くらいだろう
ましてや予備役陸軍軍人まで手をつけようとしている中、中枢には江田島出をもってこざるを得ない部内事情があるとしたら、
小早川にはどんどん出世してもらわないといけないし、蓮見にはリタイヤしてもらっても困るわけだ
っつーか、海軍航空の拡張期だって似たようなものだろ
585 :
名無し三等兵:2009/07/24(金) 07:43:59 ID:KGskqt1v
創設初期と言うか実験的な時に陸軍予備役の元連隊長が顧問みたいな
事をやってたから、そのまま初代指令に付いてたりして。
海兵隊の人材不足ってひどいんだろうな。
でも、それが逆に同期の序列に気をつかわなければ
ならなかった海軍や陸軍との違いでもある。
>>581 架空戦記で時々見かけるネタとしては、「条約派復活」なんてのもあったな。
「大角人事」で予備役編入になった人を現役復帰させて活躍させるプロット。
海兵隊創設前後の宇垣首相と陸軍の綱引きに、更に海軍の艦隊派(軍令部)・条約派(海軍省)の勢力争いが絡む…
とかあったりして。
>>583 ネタ展開抜きで小早川と蓮見と、それ以外の海兵隊の現場の責任者が一堂に会して
今後の海兵隊の行動等を議論する展開も一度は欲しいな。戦略は例によって伝聞調
でもいいんだが
現状で海兵隊が展開されている前線は北千島・満洲・ニューギニア・マリアナってとこなのかな?
各方面に配備されている地上部隊の兵力が一個連隊程度だとしても、その支援部隊やその他に艦艇・航空隊もあるから
全体としてはかなり大きな組織になっていそうだな。
満州から引っこ抜いて南方に展開
じゃないの?
史実で陸戦隊がやったことは全て海兵隊がやってると考えていいのかな
東南アジア方面って海軍だけで占領した箇所が結構あるよな
>>591 セレベス島メナド攻略戦での空挺部隊の活躍、というのもあったな。
空挺作戦の研究や部隊編成も、海兵隊所管で行われているんだろうな。
>>588 今迄見たことも無かったヨーロッパ支部とかアフリカ支部の大幹部が出てくるのかな?w(マジにネタレス済まん)
特別陸戦隊は当然海兵隊に改組されているとして、根拠地隊や警備隊との関係の方が気になるな。
根拠地隊は、拠点の管理運慶面も担当する基地司令部に準じた組織だから、これは海軍に属した方が自然。
そうなると、実際に防衛の任にあたる警備隊なども根拠地隊の指揮下だから海軍か?
でも、母体は陸戦隊だから、本来は海兵隊?
まともに運用しようとすると、海兵隊と海軍の間で頻繁に陸戦部隊を融通しあったりしてるのかな?
・・・・軍令を分けちゃうと、そこら辺は簡単じゃないはずだが。
これからは島嶼防衛戦がメインになりそうだから、そこらも少し明かして欲しいところ。
いまいちわからんがショッカーかなんかじゃね?
特撮とかで、悪の組織がワールドワイドなことを誇示するため海外支部とかその幹部とかは時々出てきたような記憶はある
って悪の組織化YO!帝国海兵隊w
>>594 運用だけの発想でいけば、海兵隊を連合艦隊、遣支艦隊と同格の組織にしてしまえばいいだけのことで、
現場は面倒くさくなるけれども、同居していても艦隊からの派遣兵力同士の共同作業って事でなんとかなるだろ
<現地じゃ陸海軍の小兵力が先任指揮官の指揮下に入るのはないことはない
んで、根拠地隊や警備隊は水警部隊や補給ルートの問題があるので基本海軍の所管、ただし陸戦機関兵力は海兵隊って
事になっているんじゃないかな?
ま、艦船乗り込みを前提とする水兵の陸戦隊(警備中心)、砲術要員中心の防空隊と、乗船を考えていない野戦兵力としての海兵隊
って分類でなんとかするんじゃないかな。
<陸軍の独立歩兵大隊+高射砲隊と連隊(現役兵部隊)みたいに
ソロモン・ニューギニア戦線での消耗度合いが史実より軽減されていても
マリアナにこられたら結局どうしようもないな…
上陸戦じゃないから問題なし
米は海兵隊再建途上だろうし、空母部隊による奇襲じゃないの?マリアナ
ニューギニアからマーシャル・タラワ方面のどこまでを米軍が押さえているかが気になる。
ハワイ方面からなら兵站線長くなりそうだし。
601 :
名無し三等兵:2009/07/25(土) 15:34:39 ID:yWowMJze
こうしてみるとミッドウェーって保持できるのなら保持しておきたい場所なんだろうな
ミッドウェイはハワイに近すぎるから、米軍を封じ込める気ならハワイまで必要で、それが無理ならミッドウェイでは無理しないのが吉。
現行のウェーク・マーシャル・ギルバート・ナウル・ニューギニアのラインも結構無理があるが、他に妙案はないし。
史実だと、ソロモンから更に南下して米〜豪ルートを断ち切る気だったらしいが、どう見ても無謀。。
とりあえず、史実の様に日本の航空戦力や機動戦力が消耗し尽くしてない限り、マーシャルにいきなり上陸することは無いだろう。
序章でいきなりギルバートが墜ちたことになっていたら、やばいかも知れないが。
マキン、タラワやギルバートはもう落ちてるのか、そうでないのか
によっても米軍の行動は変わるわな。
そういや、マキン・タラワを守るのも海兵隊って事になるのか…零式Tkに噴進砲持って?
蓮見大佐が毎日、あっちの島こっちの島と移動を繰り返しながら守りを固めまくっていそうな希ガス
『ラングーン侵攻』では満洲から引き抜かれた戦車第三連隊が活躍していたが、マリアナでは第四連隊が登場するのかなぁ?
機動戦士ハスミン
アムロ同様関わったが最後、敵味方関係なく命がヤバイ
こいつ、動くぞ
ハスミンが出ると理屈抜きで勝つ(負けない)から、緊張感が無くなるなぁ。
海上機動旅団みたいな感じで、海兵隊がマリアナ諸島を舞台に逆上陸しまくるんじゃ
>>612 ビアク島でやろうとしていた逆上陸作戦を
サイパンで再現してみるんだろうか。
それはちょっと興味ある。
陸軍海上機動旅団はSS艇足りなくて、大発百隻や徴用機帆船で逆上陸とか冗談みたいなことになってたな……
もし仮に、機動艦隊ではなく地上の機動部隊が「機動戦」の主役だと仮定すると
・マーシャルのクェゼリンとエニウェトクに展開していた陸軍の海上機動第1旅団
・同じく陸軍で、カロリンのポンペイにいた甲支隊
・ギルバートのタラワにいた佐7特に相当する海兵隊
が候補だと思うが。
陸軍の部隊は、史実では43年〜44年初頭までに展開しているから間に合うはず。
海兵隊に関しては存在自体が推測だから、どれが本命とも言いがたい。
>>612 北千島で海兵隊が訓練しようとしてたのは、
こういったケースを想定してたわけで、
いよいよ実戦に適用となるのかな?
いよいよ実戦に適用!とか言っちゃってるけど
とっくの昔にソロモンで展開してると思うんだが
>>617 逆上陸や連隊規模での強襲作戦ってあったっけ?
ん?連隊規模じゃないけりゃ実戦じゃないの?
今回は米側に上陸意図は無いだろ。
マリアナ上陸戦をやるのは高射憤進隊の時。
>>621 誤変換なのかわざとやってるのか・・・?
糞で発生するメタンで飛ぶロケットなんてやだなあw
まあエロ爆弾が実在したくらいだから
ヘ ゚V゚
(`ヽヽ、 ( ゚(> ノ`ゝ、
( ヽ ヽ ヽ.|│ ノノ スヽ
(、`、`、∩ ノ ソ∩ノ ノ ,)
. (ゝゝゝ ヽ( `▽´)ノ ノ、)<エロと聞いちゃあ黙ってらんない
(, ', ', ', ', ,〉 /ヽヽヽ ソ ムルキラー
(, ', ', ',/| 0ヽ、ヽソ
ヽ '' ´ し'´〃 `´´
どうした。ストップしてるぞ。
このスレではネタが切れるとムルキラが出る
そして止まる
>>418 > 情報戦のみならず、史実のマリアナ沖海戦・サイパン攻防戦で敗因や問題点とされた要素に対して
> 甲州流の回答がどのようなものとなるのか、これまでの伏線がどのように生かされるのか期待している。
よく整理しないで書いたので原因・結果が混ぜこぜだが、こんなところかな?
・「海軍乙事件」による作戦計画・参加部隊に関する情報漏洩問題
・航空機搭乗員の訓練不足・技量未熟
・日本側航空機の防御の脆弱性
・海軍主力戦闘機の陳腐化
・「アウトレンジ戦法」の破綻
・基地航空隊と機動部隊の連携の破綻
・潜水艦による「漸減邀撃作戦」の破綻
・実は脆弱だった「大鳳」
・陸海軍指揮系統の不統一
・「水際防御」の破綻
・米軍対空砲火の猛威
・米軍戦闘機部隊の巧妙な迎撃
・米軍駆逐艦の巧妙な対潜戦術
・米軍潜水艦隊の猛威
・サイパン在住民間人の取り扱い
兵力・物量の差はまぁ…
しかし、これ全てに「甲州流の回答」など求めていたら、「グイン・サーガ」になってしまうな…
散々じらしておいて、序章であっさり出てきたりしてな>新型艦戦
>>629 序章であっさり出てくるが、あっさりしすぎて序章しか出てこないわけだな。
しかも、制式名や発動機と武装は不明(w
新型艦戦の正体が強風の艦上機型だったら残念なような嬉しいような……
って、44年晩秋以降なら紫電改が主力空母に配備され始めてても別におかしくないんだよな。
で、着艦設備と飛行甲板長に問題がある小型空母では相変わらず零戦+爆戦(一式戦爆?)+天山の構成か。
44年晩秋で思い出した…東南海大震災。こればかりは尽瞑の再登場しか手の打ち様ないぞ。
書籍紹介: 米軍の圧倒的な航空優勢におされ守勢に回らざるを得ない日本軍は、新型噴進爆弾「翔竜」をサイパンに配備し、敵の侵攻に備えるが……。
「米軍の圧倒的な航空優勢」ということは絶対防衛圏の
外側では玉砕が始まってるのではないか?
>>633 >ンに配備し、敵の侵攻に備えるが……。
蓮見大佐の活躍で何とか撃退するわけだな(汗)
>>634 撤退してるだろ。>外側
>>632 なぁに、ナマズ如きはハスミンがちぎっては投げ、ちぎっては投げ...
フライにして食ってるかも。
>>632 一番手っ取り早いのは地震を起こさない。
震源を変更する、だな。
来攻地域はかなりピンポイントに大和田通信隊が特定するから、マリアナを
事前に防御力UPすることはある程度できる訳だよな?
だから
>>633が書いたYahooブックスの書籍紹介にあるように、翔竜をサイパンに
配備できると…。気になるのは「備えるが……。 」のくだりな訳で、「備えるが
米軍はサイパンに来ない」は、大和田通信隊の特定が出来ない状況なので翔竜の
配備すら矛盾する。とすると「備えるが対抗手段を米軍に編み出されていて」とか
「備えるが射程内に敵が近寄らず」とかになるのかな?早く読みたい…。
ヤフーブックス・・米軍の圧倒的な航空優勢に・・多少違和感を感じるのだが、
ニューギニアでは結構健闘してると感じている。中部太平洋では押されているのか?
新米が乗ったF6Fでも厄介なのに米軍は戦訓が適宜フィードバックされていくから
時間が経過すれば押されるのは当然じゃね?
>>639 だよな。
こっちの世界よりも空母の生き残りが多い上に、新造空母も荒島型量産空母とかが多そうで
しかも母艦航空隊以外の面子も、陸海ともにソロモンでそれほど消耗してないはずなのに
なんで圧倒されるほどになってるんだろうか。 大西洋のレンジャーとエンプラ以外の既存空母は
全部沈んでる(サラトガはちょっと不明だが)上にエセックス級も二隻沈めてるなら
こっちよりましなはずだが…
そういえば、マリアナに入ると言う事は、連合艦隊司令部もトラックから移動してると思うけど、
海軍乙事件みたいなのは、起こらないのかな?
野上大佐がゲリラに捕まって、うまく書類を処分するのか、
無能な参謀長がうっかり敵の手に渡しちゃうのかどうか。
その辺りの出来事をきっかけに、大津予備大尉達が逆手にとって米軍を引っ掛けるとか?
あれだけ荒島型空母がでそうな勢いだったのに、
1944年後半になりそうな今まで全然出て来てないのはどういうことだろうか…
>>639,641
質量として損耗していなくとも、展開できる飛行場数の問題から局地的に圧倒される
事は考えられるんじゃね?
マリアナ沖海戦の時だって、マリアナ方面は飛行場の数が少なく、地形的に縦深に欠けるので抗堪性に欠けるから
決選には向かないって評価があったらしいから、複数の空母機動部隊で波状攻撃をかけられたら、陸上航空部隊の
は後手に回ってイニシアティブを握れなくなるんだろう
<ミッドウェイの防衛線と同じ流れだな
1944年時点で確実に生き残ってるのは飛龍、瑞鶴、翔鶴に、隼鷹、飛鷹。
そして名前こそ出て来てないがあるのはほぼ確実な大鳳。あと雲龍型もしくは荒島型が数隻。
644の言うように陸上航空がたとえ大打撃受けても、上記で構成された有力な機動部隊がまだ別に生きてるはずなんだが
こいつらはどこで遊んでるんだろう。まあ新刊がでれば流石に判明するんだろうけど。
やっぱりミッドウェイって要の石として重要だったのかな。
マリアナ諸島ってミッドウェイがないと、むき出しなんだな。
クウェゼリン環礁は?ルオット辺りはすでに占領されてるんだろうか
>>645 どこぞでこっそりと潜水艦にボカチン喰らってたりとかw
エセックス級は2隻沈められたとしても8〜9隻くらい就役してるだろうし、
インディペンデンス級とか護衛空母の群を付け加えれば、十分「圧倒的」な
数になると思うが
翔竜食らったほうは沈んだんだっけ?
>>650 従来より遠方から発射してるから
戦果は確認できてないと思われる。
作中の現在時間だと、改荒島や雲龍はまだ艤装中で就役してないんじゃないか
マリアナ海戦に間に合うかどうか
>>652 史実みたいな泥縄で作ってたら就役してないかもしれない。
一応、荒島級は空母への改装を考慮して設計していた・・・
と作中にあるから、それがどの程度効いてくるかだな。
>>653 進水直後の船体を利用し、必要最小限の飛行隊運用能力を最短期間で実戦力化するとの命題を受け
艦体後半に飛行甲板を、、、
戦塵世界に「C計画」に相当するものがあったとしても、史実とはかなり違ってそうだし、「大鳳」は存在するのかなぁ…?
まぁ、ダメージコントロールがやたら巧妙で、頑丈で打たれ強い戦塵風味の「大鳳」ってのも見てみたいけど。
大鳳は次世代空母のプロトタイプだから、存在するんじゃね?
荒島を空母の船体に使う事を考慮していたなら、
瑞鶴、翔鶴も同系統の設計でもいいはずなんだが、
そういう描写ってあったっけ?
>>658 30センチ砲の装薬を利用した大型カタパルトを装備ですね、わかります
>>656 大鳳と雲龍は少なくとも作ってるだろ、C、Dによほどの変更がない限り。
天城以降の雲龍型は荒島との兼ね合いで
どうなるか判らんが
雲龍型と予想される荒島改空母の違いって何が考えられるんだろう。
詳しい人教えて。
搭載機数はたぶん雲龍並。
兵装も雲龍並で、長10センチがあるかは微妙
信頼性の高い電探装備
スチームカタパルト常備
こんなところか?
>>661,662
排水量的には史実翔鶴型に近いけれども、準戦艦的に建造しているので艦幅=飛行甲板は幅広になる可能性はある
でも、戦塵翔鶴は一段格納庫らしいので史実雲龍型+α程度の搭載機数
艦載機の翼端をF4Fやアベンジャー並まで折れれば
もう少し収納できるようになるだろうけど、その辺は史実どおりなんだろうなあ
主脚の幅もあるし
しかし、翼端を折るって事は主翼強度を落とすから、結果として航続距離や速力と相殺になるから
エンジン出力の面で負けてる日本側としてはあまり採用したくないんじゃないかな?
それよりも電探や機上無線機の追加装備によって機上の電力に余裕がなくなっていないか、
補助発電機のために最高速度を落とさざるをえなかったり、エンジン直後の補助燃料タンクをおろしたりしていそうで
カタログスペックが落ちていそうだよ
666 :
名無し三等兵:2009/07/30(木) 21:56:26 ID:ygf2XhPn
戦艦から改装中の装甲空母陸奥は?
>>662 合衆国ですら、蒸気カタパルトの実用化は戦後になってからだから、これだけは無いんじゃない
かな?
開戦初頭の空母喪失の戦訓で、甲板がやたらめったら装甲化されていたりして。
>>665 そういえば、機上電力の確保で苦労してた技術者がいたなぁ…満洲航機の江住技師だっけ。
あれはキ74特号機が現地魔改造で電探を搭載したせいだったけど、他にも海軍制式の無線機を強引に増設した飛行第一一戦隊の四式戦とか、
電探や無線機を目一杯増備したであろう五二一空の翔竜嚮導機型銀河とか、電装関連で苦労してる技術者や整備員は数知れずいるだろうな。
>>663 >戦塵翔鶴は一段格納庫らしいので
これ、どの巻ででてたんだい?
>>669 北太平洋の巻で、蒼龍型は準一段、翔鶴型は一段ってなかったっけ?
>>669 どの巻かは定かでないが、載ってたな
第四艦隊事件を戦訓として・・・と
で、確か格納庫も開放式だったはず
んで、飛龍も(蒼龍もだっけ?)開放式にするつもりが、造船工事の進捗状況の都合で一部しか実現しなかったと
だから被弾したときに「当たるなら格納庫が開放式の前部に当たってくれ・・・」と念じる描写があったと思う
>>663ではないが、横から失礼
>>663 >>669-671 『真珠湾の蹉跌』 p.92-93にその旨の記述があった。
『ミッドウェイ上陸戦』でも何カ所かで言及されている。
この頃の「加賀」飛行隊長だった瑞垣少佐って結構好きだったんだけど、また登場しないかな。
ダンピール海峡の上下巻を読んだ
なんかもう超絶望って雰囲気プンプンさせて(帯には「戦線崩壊寸前」なんて書いてあるし)話が展開するんで、初読みの際には胃が痛くなった
だが、高射砲の水平撃ちで鬱憤も晴れた
マリアナも似たような進み方になると信じてる ンダケド
>>667 確かに蒸気カタパルトは微妙だな。
この時期だと、軽空母が攻撃機を運用できるようになる以外の
メリットはあまりないように思う(蒸気式に限らないが)。
散々既出だけど、ロケットの活用のほうが自然に感じる。
火薬式以外のカタパルトは史実でも付ける計画があったし、
技術力が向上してる戦塵世界では油圧カタパルトを大鳳辺りに
つけてるんじゃないのかね。
どのみちRATOつけても小型空母で流星とかは運用しづらい。
エレベーターのサイズから何から変えないといけないから
カタパルトが「何のために」必要で、そのために艦と航空機どちらを適合させるのか、
または妥協するのか的な話なら数巻かけてでも読みたい。
開発秘話はいいな。でも数巻はさすがイラネ
年三〜四巻刊行されるなら、いくら費やしてもらっても構わないけどな
>674
日本海軍のカタパルトの運用思想って、
・戦艦、巡洋艦などからの発艦
・直援戦闘機や待機状態の対潜哨戒機(艦爆)の緊急発進
・雷装艦攻の発艦促進
ぐらいにわかれるんだけれども、主力空母に普及しなかったのは3番目の能力不足が大きかった希ガス
逆に、1や2に関してだったら陸軍の特殊輸送船の方が必要性があるので自力開発する可能性が(笑
<萱場あたりの陸上基地用の発進促進装置(スプリング式)とかな
ま、萱場も主脚、尾輪のオレオ装置の大量生産を要求されて海軍にカイゼン運動くらっていたりするから戦塵的にも微妙なんだけどね
つまり海兵隊が自力開発したんですね、わかりました。
戦塵世界では、重機のアーム部分の油圧機構の技術転用で、粟津製作所が航空機の脚部製造に参入してたりして
>>679 そういった海軍の横暴(?)に反抗して海兵隊用オートジャイロをダマで開発しちゃうんですね
>>681 それよりも要地防空用の高射砲を油圧旋回システムにして追従性をだな
このテの論争を一手に引き受けるのが、
満州の工業化
なんだよな
で、それを全て無に返すのがソビエトが満州へ全面侵攻なんだよな
>>685 そういえば、『シベリア戦線』以降のソ連との外交交渉はどうなってるんだろう。
その後のシリーズで、飛行第三八戦隊とか戦車第三連隊とか満洲に展開していた部隊が他の戦線で再登場している
様子からすると、日ソ中立条約の締結まで進んだのかな?
停戦交渉で日本側に優位な条件で停戦を結んでると思う。
でないと流石に戦力移動は出来ないだろ
独逸がその分苦しくなるわけだ。
史実より日本が踏ん張った分が、欧州にどの程度影響したかを少しだけ書いてくれないかな。
多少のずれ程度は起きていても良いと思うが、バタフライ効果までは虫が良すぎるか。
ジューコフがノモンハンで粛正されているから、赤軍が電撃戦を習得するには
史実より時間がかかるかな?
『ラングーン侵攻』や『翔竜雷撃隊』の1944年1〜2月頃というと、史実の東部戦線ではコルスン包囲戦、
イタリア戦線ではモンテ・カッシーノ攻防戦をやってる頃か
スターリングラードの敗北は
ちょっと時期がずれてなかったか?
>>691 『シベリア戦線』の「終章 昭和一八年二月」には「スターリングラードに突入したドイツ第六軍が、ソ連軍に降伏したのは先月末のことだ」
とあるから、これは史実を踏襲している。
ソ連軍の指揮官がジューコフでないとすれば誰だったんだろうね。
それにしても、東西二正面で同時期に激戦を展開とは(スターリングラードに比べればイマン攻防戦はささやかな規模だけど)
戦塵世界でもソ連の国力も侮りがたいな。
でも、アメリカとの関係が史実より疎遠になって援助物資の量が減ったとしたら、1943年以降の戦況に影響はあったのかな?
「44年のバグラチオンの急進撃は、米から大量にレンドリースして貰ったトラックで機動力を確保できたから」
と言う話だしな。
レンドリースでまかなっていた分を、直接的な兵器生産一本槍だったソ連国内の生産力を割り振って
自分で作らにゃならんとなれば、それは影響は出ると思うが…
史実に比してどの程度物資の量が減ったとか全く判らん。
架空戦記スレ、ひでえありさまだな。
あそこまでおかしな奴って……夜勤でもなさそうだし
戦時同盟国(史実)と対日戦の拠点のための買収相手じゃ扱いぜんぜん違うからなあ
国内基地を使わせるための物資ってのもいったいどれだけ貢げばいいのか想像もつかんがw
それで日本の侵攻招いてシベリア鉄道関連の国土まで占領されてたら、常識的には政権もたんぞ
スターリンなら関係なさそうでもあるがw
>>695 戦塵世界の1943年2月初めの「プラウダ」や「イズベスチヤ」を見てみたいものだな。
一面は当然「スターリングラードで大勝利」で、二面とか三面の片隅に「極東地域でアメリカの陰謀を粉砕」
とか書いてあるんじゃないの?
米ソ間は、表向きは史実通りだと思うが。
ただ、お互いの信用度は史実より低くなってるはずなので、何か変わるとしたら米ソ両軍が至近距離に達したベルリン陥落前後じゃないかな。
話は変わるが、中国の第二次国共合作って戦塵でも結ばれているのかな?
日中戦争は結局無かったし、あれがあるのとないのでは相当に大きな影響があるはずだが。
日中戦争がなくてもチハが採用されてる世界だしなあ。
巡り巡って国共合作は成立してるんじゃね?
>>697 蒋介石が行方不明になったことと、
国共合作が崩壊したことは書いてあった。
概ね史実どおりだったのではないか?
日中戦争には発展しなかったけど
排日運動はあったのではないかと。
>>698 在満の戦車連隊の戦車がチハから三式中戦車に全部入れ替わってる時点で
史実じゃないけどな… ヤスリで削ってもヤスリが折れた!とか新任某中尉が言ってそう
>>700 そうか、戦塵世界でも学徒出陣はあり得るんだな。
その新任の某中尉が始動しても、まともに運転開始が可能なエンジン+スターターだといいな。
そこは粟津製作所と奉天製作所の進展具合によりますな
そう言えば、戦車第四連隊に配備されている「四式砲戦車」の車体って何がベースになってるのかな?
百式重戦車の改造なのか、それとも『ラングーン侵攻』の「車体の水密が不完全」との旨の記述からすると
史実の四式中戦車相当の車体を流用したのか?
挿絵を見る限り既存の車両の改装というよりは新規開発っぽいが
(かなり車体が長めだから、四式や三式にはみえない)
>>703-704 『インド洋航空戦』(下)の「転章」での記述によれば「車体重量35t、105mm砲搭載、前面装甲120mm」だそうだが、
この要目からすると史実で計画のみに終わった五式中戦車改造の砲戦車「ホリ車」に相当するものではないかと思う。
史実では、チト車(四式)とチリ車(五式)の開発が並行して進められていたけど、戦塵世界では「百式の主砲換装で賄える」
という理由でチトが中止、残ったチリも車体を流用してより早期に完成可能なホリの計画を先行させることとなった…
とかね?
チトをちとチート
707 :
クワトロ:2009/08/03(月) 05:53:25 ID:???
私の乗機の話と聞いて飛んで来ました
チトーパルチザンの戦い(SPI)
ちと、苦しいからもうやめい!
>>705 > 『インド洋航空戦』(下)の「転章」での記述によれば「車体重量35t、105mm砲搭載、前面装甲120mm」だそうだが、
IV号駆逐戦車やSU-85, SU-100よりも重いんだよな…こんなものが配備されてるのは、KV-1やその後継車対策なんだろうな。
しかし、この105mm砲の基になった火砲は何なんだろう?
とりあえず九二式十糎加農砲くらいしか思いつかないが、あれって戦車砲への転用なんて可能なのかな…
711 :
名無し三等兵:2009/08/03(月) 21:24:59 ID:/Wo3j25Y
>>710 確か、昔学研の本に陸軍は55口径105MM]戦車砲の研究試作をしてたと
有るからソレでない?
「百式重戦車『改』」だから、いろいろいじっているとは思うが、五式七糎半戦車砲つーかボフォースコピーの
四式七糎半高射砲への換装なんてやってるのかな?
まぁ1944年ともなれば、それぐらいはやっとかないとT34/85や76.2mm砲搭載型のM4に撃ち負けてしまうか。
百式以降は、必然的にそれを原型にした改良型や派生型になるんだろうが、チハの製造ラインは破棄か?
個人的願望だが、チハベースのホニ系は出てきて欲しいな。
百式系があるから新砲塔型はいらないだろうし、装甲は薄いままだから自走砲型が無難じゃないか。
資源の無駄って声も聞こえてきそうだが、独逸のII号ベースマルダーやヴェスペは戦塵でもあるだろうし、史実と同じく真似しようと思わないかな。
>>710 自分は二次大戦時の車両には疎いので、其のスペックだとつい74式の砲塔が固定した砲室になってるイメージが浮かんどりました。
>>714 チハの生産ラインなんて手作り寸前の貧弱なものだし、有効活用する気にはなれないんじゃないかなあ。
どう足掻いたって微妙なものにしかならなさそうだし。
史実ドイツほど切羽詰ってなさそうだしな。
何かあるとしたらむしろ、せっかく開発したのに実質廃制式で投資を回収できなくなって困ったメーカー側からの提案型魔改造か?w
それはさておき、あと20日だ
戦車とかトンと判らないんだが
キャタピラ付きの兵員輸送車とかに転用するのは無理?
泥地、沼地の多いアジアじゃタイヤのクルマでは物資の輸送も大変だと思うので
そういう用途に使うにはちょっと小さすぎる。
1台の97式ベースの装甲輸送車作るよりも
2台の94式軽装甲車でカーゴ牽引させてもあんまり変わんないかもしれない。
チハはそのくらい小柄。
還納車輌や撃破車輌をそういう目的に転用するならいくらでもアリだと思うが。
>>719 チハは改造されて力作車や戦車回収車になってるか
もしくは砲戦車の母体にされてるかじゃない?
日本の場合、貧乏以前に上の許可なく改造するとえらく怒る御仁が居るから
カンガルーにはできないしな。
それは個人の問題というよりお役所的処理の結果だから、
そのへんどうにかしようとすると官僚組織自体をいじらにゃならんね。
722 :
名無し三等兵:2009/08/05(水) 20:26:28 ID:y7AGbtJN
え〜と
確か一式何とかと言う貨物車があったんじゃない?
チハ改造っていうと、海軍の短12cm砲搭載があったな。
戦塵だと、百式改造で短20cm砲搭載とかになってないかな?
砲自体は商船自衛用の簡易高射砲だから、ありそうな気がするが。
三式中戦車がこっちの世界のチヌとは限らんからなあ…
もういっそ「ロタ車」ということにしてしまへ!
撃たれたらアウトだが、数でそれを補う対戦車車両
つか対戦車兵器の輸送車なんだがww
チハ車改型を運用するリソースがあるんなら、
それで新造車両を運用した方が、安上がりだと思うんだ
百式系の車両は、本筋の戦車生産で手一杯だろう。
工業力が嵩上げされても、一台当たりの難易度も上がったはずだから、史実の生産台数と同数が生産できれば御の字。
不足する分や補助車両は、既存設備で作れるチハ系列で補完するのが現実的な気がする。
↑の補足
独逸の例を見れば明らかだと思う。
最後までW号作り続けてるし、V号どころかU号の生産ラインも車体流用した自走砲を作り続けている。
独逸より日本の方が余裕あるとは到底思えないが。
まあ
とりあえず今日は広島とか呉に向かってしっかりと黙祷しようぜ
待ちに待った。
8/25 中央公論新社 C★NOVELS 覇者の戦塵1944 マリアナ機動戦1 谷 甲州 945 9784125010854
733 :
名無し三等兵:2009/08/07(金) 07:49:01 ID:DnTCbESo
立ち読み出来る様になるのは何時かいな?
挿絵だけでも早く見たい。
そうか?
投げやりな佐藤のイラスト。別の人に代わらんかな…
文句垂れるしかないクソ夜勤↑
ずっと挿絵担当で作風にも合ってるのに。
こういう寝言を言うアホってまだいるんだな
自分にレスして、楽しいw?
739 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 01:01:44 ID:enRRUwcQ
今のとこ
エセックス以前の米空母って何が残ってるんだっけ?
あとは新型戦艦が何隻でてくるかだよなぁ。
大和級と陸奥死亡だから戦艦出てきたら終了だな
>>739 エンタープライズぐらいのもんじゃないの
でも戦塵の場合、現場の目撃情報か伝聞しかないからなあw
742 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 02:27:09 ID:enRRUwcQ
長門対アイオワじゃ勝負にならないよなぁ
エンタープライズって東太平洋海戦で沈まなかったっけ?
確か、真珠湾でレキシントン
東太平洋海戦で、ワスプ、ヨークタウン、エンタープライズ
を沈めたはず。
ホーネットが生き残ってたはず。
サラトガとレンジャーが分からないや。
ホーネットが沈んでエンプラは逃げられた>東太平洋海戦
サラトガも沈んだろ
レンジャーは、大西洋なんでなわ?
745 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 03:00:18 ID:enRRUwcQ
エンプラに逃げられたのか。
サラトガいつ沈んだ?
まあ、レンジャーは生涯大西洋か。
>>740 そういう展開になるんじゃないかと、思ってる。
空母戦で引き分けで、戦艦の数で圧倒される日本軍。
「新型戦艦さえあればマリアナは落ちなかったのに・・・」
という周りの声に対して、その巻の主人公格のキャラが心の中で、
そもそも敗因はそんなとこではないみたいな反論するんだろうな
艦隊関係で主人公格になるとしたら、
野上少佐かな?
そういやヒデキがまだ首相やってるんだよな、多分。
大負けに負けて首相退陣、敗戦内閣組閣、はどうせないんだろうなあ…
硫黄島までは粘るんだし…
要塞とラバ空のように、覇者の戦塵ガイドブックとか出ないか。
>>751 ま、その辺は弾殻を強化している(材質改編)だとか、ノモンハンでの戦訓を生かして被帽を軟金属にしているとか脳内保管かな?
そもそも、無理して史実から元を探す必要があるのか?
たかだか105mm砲だろ。
まともに作ってちゃんとした徹甲弾があれば、普通にあの程度の威力はあって当然。
史実が酷すぎるだけ。
でも、そのまともが成り立たなかったあたりを読みたくて仕方がないのが戦塵ファンだからなw
755 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 14:07:14 ID:1rwTSBIG
だれかサラトガの消息求む
>サラトガ
"真珠湾"で航空攻撃により損傷(爆弾直撃2? 魚雷2?)
一時後退中、伊75潜の雷撃を受ける
珍しく伊75の魚雷3は確定。大爆発を起こしたらしいが沈んだとは描いてない
>>740,746
戦力が不足するのではなく、「戦艦」が不足することで
マリアナが失墜するとしたら、たとえば状況が考えられる?
むしろイントレピッドとハスミンの宿命の戦いにwktk
なんか鹵獲されて海兵隊の強襲揚陸艦に改造される運命は見えてる気もするがw
>>757 (740でも746でもないが)
サイパン付近に大型台風が停滞し、日米ともに航空作戦が不能な状況の中、
荒天をついて水上部隊に護衛された米軍が強襲上陸を開始する。
それを阻止せんと突入する日本艦隊だが戦艦不足により砲戦で敗退、
マリアナは失陥する。
マリアナあたりで台風が発生するので、「大型」の台風に見舞われることは実は少ないらしいが。
WW2前から在籍する米空母で沈んでないのは
レンジャーとエンプラだけ。おまけにエセックスは二隻沈んでる
電探連動の雷撃方位盤を装備した戦塵世界の島風型が、アメリカの新型戦艦をバッタバッタと薙ぎ倒すんだよ、たぶん。
結局のところ、戦塵でも戦艦は対地支援と対空火器の大型プラットフォームでしかないって事だ。
米国には、どんどん作って欲しいなw
ドックや資源を最優先で分配して、優秀な乗組員を根こそぎ配備してくれ。
>>762 で、マリアナ諸島の基地航空隊や防衛陣地が艦砲射撃で全て潰されるのか…
>>750 >ラバ空のように、覇者の戦塵ガイドブック
そんな、縁起でもない…
>>763 マリアナが米戦艦の主砲射程に捕らえられる遥か以前に、勝敗はついてる。
勝ってれば戦艦は来ないし、負ければ来る。
大和や武蔵が仮に居たとしても、米戦艦が来る時点で負けが決定してるから、もう沈むか逃げるかしてる。
もしかして、戦艦同士の決戦なんて考えてるのかな?
考えていないでしょう・・・多分。
先生は、今なにをなんが得てるかな?・・・次の対米戦のコトかな?
それとも、山のコト?だけでなければ良いけど・・・
霊峰の門の単行本化はもう原稿修正も編集も終わってるだろうし、
きっと、137機動旅団の長編化のことを…
2.3ヶ月前のSFMで、137長編化のためにイラク情勢調べてるとか言ってたよ。
アイオワ級やアトランタ級を中核とした機動部隊がヒットエンドランで艦砲射撃。
その数年後には、本土沿岸まで米軍に制海権を握られた中、室蘭や釜石に核砲弾が・・・
まぁ、中公サイトの新刊予告からすれば史実と同様の「正統的な」空母機動部隊の来襲だよな。
戦塵世界のお約束で、敵側の兵器や組織のあり方には奇形的な進化は無いだろうし、まさかアメリカ側が
「東太平洋海戦の敗因は戦艦部隊の兵力の不足により艦砲射撃で敵戦力の完全制圧ができなかったためである」
とか思いこんだりするなんて事もあるまい。
米軍が東太平洋海戦の敗因をどう捉えているかは重要だな。
「兵力が十分ではなかった」とかだったらやだな・・・
>>773 「天災作戦家ハスミ大佐ノ指揮ガ、我ガ軍ノ上陸作戦遂行ニトッテ著シク目障リダ!」という結論に
至って、ハスミン暗殺指令が出ているかもよw
それで最近出番が無いのか!
既に撃墜され、鬼籍に入られたのだろう
「アレガ最後ノヒトリトハ思エナイ・・・」
ハスミン対メカハスミン
東名高速の補修すごいな。
甲州組みたいな突貫工事w
次の話の中で陸上発射型の翔竜なんか出てきて貰いたい願望あり。
後、有りすぎて困るけど最低、天山や新型空母なんかも・・・
島嶼防衛ならやはりフロート機の活用を…
ポート・モレスビー発ココダ行コミューターが墜落って…
ココダという名前がすぐに判ってしまう日本人、
という集合における、戦塵読者の占める割合って
多そうだな。
あの巻中の地図じゃ無理だと思うぞw
ニューギニアのどっか、ぐらいはみんな把握してると思うがw
>>778 あれにいんすぱいあされて次の次は東南海地震ネタか?
「アンダマン諸島でM7.6の地震」と聞いて、日時が経つにつれ
各国救援隊の装備を身につけていく”幽霊”を想起してしまった
俺は不謹慎の極み
日本沈没をクリアした先生なら、東南海地震も上手く処理してくれるだろ
立ち読み版遅いな。
まだかよ
立ち読みは15日からだった気かな?
盆休みあるから、さらに遅れる可能性もあるのかな
サイトの管理とか外注に出してることもありえるしな
8/25の刊行だって、確実とは言いきれん
ほっ、補給が、遅れるんでありますか?
お盆進行だからな。
普通より1〜2週間は先に原稿を完成させていなければならないはず。
そんな苦しいことが先生に可能だろうか。
そう考えると、この出版日の設定自体が言い訳のための前振りの可能性がある。
いや、もしかすると編集者が原稿の催促のために出版日を発表した可能性もある。
なにも信じられんよ。本を手にするまでは。
我軍は兵が飢えても補給に熱心じゃないからな〜
実は4月頃刊行予定だったのが8月にずれこんだとか考えていたのだが・・・。
いや実は昨年10月末には刊行する予定が、某阿呆と同じくずるずるずれこんで・・・。
そういや投票日と同時期やね。
このジンクスを政権奪取狙いの政党に売り込むんだ
作者と出版社に圧力をかけてくれるやも知れん
>>763 遅レスだがノビーの「海の牙城」がまさにそんな感じだった
日本が戦艦不足・米が戦艦偏重なせいで
航空戦は善戦してもその後の艦砲射撃でマーシャルの11航艦もマリアナの1航艦も基地ごとあぼーん
スレチはすっこんでろ。どうせこいつ例の夜勤だろ
俺は、民主党が政権をとっても外交、国防問題で半年持たないと
見たつまり半年以内に次が出るどうだ・・・ハズレかな?
>>798 艦砲射撃圏内に接近を許した段階で、
>>766の言うように日本軍の敗北決定なので、
米戦艦群の役目は残敵掃討任務程度としか思えない。
「航空戦は善戦」が個々の戦闘では互角以上、の意味なら結局量に勝る米航空兵力
に押しつぶされるしかない。
日本軍が航空戦で勝利すれば逆に米戦艦群が残敵掃討の的になる。
まぁ 無きゃ無いで不安になるのが、戦艦が戦艦たる由縁だがね。
大和級が無い以上、九死に一生を得た陸奥のその後が気になる。
主砲が取り外されてたから、大和用の46cm砲を載せる? 無難に高速化? とりあえず空母?
どっちつかずの戦艦空母なんてゲテモノだけはやめてくれw
>>779 >次の話の中で陸上発射型の翔竜なんか出てきて貰いたい願望あり。
これ、役に立つかなあ。最初のプランに戻っても20Km程度の射程距離でしょ。
史実での「貼り付け特攻」に相当すると考えればそれなりに活躍するんだろうけど、
場面が限られそう。航空戦敗北後の上陸戦直前でしか役に立たんと思うのだが、
「高射墳進砲隊」に繋がる流れなら出番ありか。
航空機戦力が壊滅してしまい、米軍上陸を待つ中、わずかに残った機載型翔竜を
なんとか戦力の足しにしようと現地で陸上発射型に無理やり改修するという
ストーリィならいいかも。
新型空母は必ず出るだろうから楽しみだ。
史実では、マリアナ防衛は海軍主導とされて基地航空隊も海軍のみだったけど、戦塵世界では海兵隊航空隊もあるし、
「東太平洋海戦」の時みたいに、また陸軍航空隊が登場しないかな。
某参謀が暗躍して満州から航空隊を
抽出してくるかもね。
圧倒的に優勢な米機動部隊の来襲に対し、索敵・管制・搭乗員の質と根性で
渡り合うマリアナ基地航空隊群。
その基地航空隊も消耗し敗北が見えた時、孤独な司令官の決断で転進してきた
日本機動部隊が米機動部隊を横から突くことに成功する。
我の形勢圧倒的に有利、誰もが勝利を確信した!
だが発達した米対空火器の前に軽防御の日本航空機の消耗は激しい。
そして米艦隊は叩いても叩いても戦闘機を発進させ執拗に抵抗を続けてくる。
(翼折りたたみ機構・露天搭載による搭載機数増、戦闘機の比率を最初から
大きくしていた、後方基地からの戦闘機補充) 空母戦が終わったとき、
日本機動部隊に敵艦隊を殲滅する力は残っていなかった。
マリアナ防衛は辛うじて成功したと思われたとき、突入してくる米戦艦戦隊。
(優勢な射撃レーダー、真珠湾から引き上げられ改装された日本側が予想して
いなかった艦の存在、最初から水上艦隊で最終決着をつける作戦構想)
日本軍水上艦隊は壊滅的損害を受けてしまう。
終章では、孤立して艦砲射撃を受け優勢な敵上陸部隊に押されて玉砕寸前の、
マリアナ諸島防衛部隊の悲惨な様子が簡潔に語られる・・・
>>806 そーゆーテーマなら「東太平洋…」で十年前くらいに取り上げてるぞ
第一、米軍がマリアナまで到達するかどうかも怪しいものだ。
ラングーンが一度も出てこなかった「ラングーン侵攻」というのもあったし。
「マリアナ機動戦」ではクェゼリンあたりの攻防で終わったりして。
「戦艦」が勝負を分けるのって、結局単に余剰戦力として
たまたま戦艦があったってだけだよなあ
航空兵力が双方綺麗に痛み分け、という状況になって初めて
意味を持つみたいな
「東太平洋…」、今読み返してるけど1999年刊なんだよね・・・
>>809 > 航空兵力が双方綺麗に痛み分け、という状況になって初めて
> 意味を持つみたいな
そうだねえ。
あとは史実でのレイテ沖海戦のように相手航空兵力をおとり作戦で
引きつけておいて戦艦隊で殴りこみをかける、って手もあるか。
ほとんど博打だし、低速の船団か陸上部隊にしか通用しないし、
成功しても帰り道でボコボコにされるんだろうけど。
そういえば、陸軍とドイツの技術交流は成果がでたのかな
成型炸薬弾がとんでもない効果をあげてるじゃないか。
航空戦力は、マリアナ方面だから海軍がやっぱ中心だろうけど、機種はどうなるかな。
彗星と銀河はもう出てるから当然として、天山艦攻が来るか前倒しで流星が登場するか?
どうしても期待しちゃうのが新型の艦戦。
時期的に、四式戦の海軍版がやっぱ現実的?
>>810 むしろ史実のガ島砲撃に近いシチュかも
撤退作戦のときは重巡部隊の突出と偽電で日本軍の増援艦隊(機動部隊)を匂わせて駆逐艦部隊が突っ込んで行ったんだけれども、
空母部隊で基地航空を1昼夜吸引できれば夜間の艦砲射撃で滑走路を破壊する事は可能とみこまないかな
<つまりミッドウェイ攻略の失敗は戦艦火力による支援砲撃の不足だったと
>>813 海軍としては雷電が一押しだから、四式戦の目ってあまりないんじゃないかな
ただ、ここで軍需省あたりの後押しで陸上戦闘機だけは統一されてるとかの伏線があれば別だろうけど
>>808 なるほど確かに
すると「マリアナ」云々てのは大津さんが解読に成功した米暗号の内容に過ぎなかったりするかもな
新刊の表紙…どうみても戦艦空母キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
まさかこんなことになろうとはw
この艦橋は・・・荒島型?
でも主砲は・・・
だからそのまま雲竜型を作っとけと小一時間…
って誰かが言いそうな。 砲兵装のぞけばロシアの航空巡みたいに見える。
時代を先取りしすぎだw
なんてこった、ハスミンが喜んで使いそうなおもちゃが出てくるのかww
地上発射型翔竜に、荒島型航空巡洋艦「大峰」か・・・・
さあ、"仮装"戦記っぽくなって参りました!!
大峰、アングルドデッキになってる?
主砲は、奇跡的に沈没を免れたあの船から持っていったのかなw
コメントを見ると、大峰の形態は覇者の戦塵の企画当初からの
構想だったのか。構想30年といったところだろうか。
これは確かに仮想戦記がブームだった時には簡単にはうかつに
出せなかったのはよく分かる。
さてと、戦塵世界で、どのような経緯でこのような異形といえる艦
ができたのか。先生の説明が楽しみだ。
マーシャル、初っぱなから落ちてたな・・・。
大峰配属の新兵は、あの飛行甲板の端っこに立たされて
「おかあさん!二度と親不孝はしません!」とか、「上官殿、絶対に失敗しません!」
とか謝らされてるのかなw
何でマーシャル諸島あっさり落ちてんのよ
>>822 ほぼ正面から見てあれだからそうだよなあ。
谷先生どうしちゃったんだw
まあ、今まで絵づらでわかりやすいオリジナル兵器がなかったから佳境に向けて
新規読者取得のためだろうか。
と思ったら、先生コメントで「20年前からの企画」だそうでwww
考えてみりゃ、ヴァルキリーにせよサラマンダーにせよ、劣勢側がト空兵器を持ち出してなんとかしようって話だよなあ。
史実に照らしても、日本軍がこの手の兵器を新造しようってのは自然な流れでないか?荒島級は量産艦だし、一隻ぐらい遊ぶ余地はあるだろう。
>>829 全部これだったらどうするんだよw
一体どんな戦訓から、戦後ソビエト航空巡洋艦みたいな船が
建造される事になったのやら
>>819 「実験艦大峰」とあるが、流石にこれが機動部隊の主力にはならんだろ
普通に雲竜型を建造してるに・・・しててほしいな
それにしても20年漬け込んでいたんだから、さぞかしいい味に仕上がってんだろうなw
煙突を外側に向けて傾斜させてんだけど、甲板がモロ横切ってるのな。
着艦が大変そうだ。
陸奥の事故は陸奥を噴進弾母艦か空母にするフラグだとばっかり思ってたが
大峰を出すフラグだったのか……
「マーシャルを制圧」だから、上陸戦はやってないっぽいな。
マーシャルの航空戦力を壊滅させて、そのまま機動艦隊がマリアナに突っ込んだって事か。
とりあえず、翔竜の実戦デビューになった珊瑚海航空戦の経緯と成果を早く知りたい。
ゲテモノ(大峰)のことは、それからだ。
多分、伊勢型を先生風発展させたんだとは思うけど・・・
左右のバランスが悪そう、左舷に魚雷何発か受けたら
簡単に横転しそうな絵だな。
>>835 いや、右舷にも張り出している
ますます、煙突傾斜させても意味ねー
立ち読みがある。
マーシャルは陥落、ギルバートは放棄。
マリアナが戦場。
例の硫黄島の読みきりのやつでマリアナに関して何か言ってたっけ
>>833 > 陸奥の事故は陸奥を噴進弾母艦か空母にするフラグだとばっかり思ってたが
史実に近い事故だと、3番砲塔は駄目だろうから、1、2番を流用して大峰1艦のみ改造か。
大峰+駆逐艦+一等輸送艦で小規模高速任務部隊を編成して逆上陸戦やら後方撹乱したりするんだろうか。
まぁまぁ 落ち着け。
あの絵は、先生が直接書いたものじゃないぞ。
零式の時だって、絵は信用出来なかっただろ。
本文を読むまでは、予断は禁物。
>>838 サイパンではまだ地上戦が続いているが玉砕も遠くないと聞いた、みたいな記述だったと記憶。
>>840 センセイのコメントにあるよ。大体あの絵で合ってるw
>当時の記録には「技術者の眼からみた太平洋戦争」「オホーツク海海戦」などの
>言葉に交じって、航空戦艦の概要も記されている。つまり「全主砲艦首集中配置」
>「後甲板は航空兵装/アングルドデッキ装備」というものだった。
>>829 たしかに、史実の日本海軍も、もういいと言いたいくらい
トンデモ艦を作り続けてたからな。
それにしてもアングルドデッキの発想はどこから来たのか
の説明は気になるな。伏線はなかったよね?
>>841 大峰も含めて、善戦するもマリアナに地上軍侵攻じゃあ
B公きちゃうなあ
大峰って、奈良県の山だよな?てことは航空巡洋艦?
>>843 「ひこうかんぱんをななめにとりつける」って発想を形にするまでの佐久田さんか柳井あたりの奮闘記で本の七割が消化されます。
大峰の活躍は終章で「あの奇怪な船の初陣は上々のものだったらしい」って感じでサクッと流されるに決まってる
847 :
名無し三等兵:2009/08/14(金) 22:14:24 ID:45v1i944
ハスミンに乗っ取られて、いつのまにか防空巡洋艦「大峰」から海兵隊所属強襲揚陸艦「大峰」になっていたりして・・・。
>>836 右舷の張り出しはアングルドデッキの艦尾端(及びその艦首側への延長)では?
傾斜煙突にも多少効果はあるだろう
>>843 艦首側に障害物があって、かつ飛行甲板長を確保しようと思った時、
「艦橋よけてちょいと傾けて」ってのは自然な発想、ってかまるっきし
素人考えだが、史実のアングルドデッキはどんな経緯で出来たもんなのかなあ?
>>841 あの時点で数ヶ月粘ってるって話だった。
…牛島軍司令官・栗林参謀長・八原高級参謀みたいな配置になってると面白いんだが。
>>847 いや、冗談抜きで海兵隊独立の折に計画した派生型の支援母艦じゃないのか。
艦砲支援と航空支援を両立させるコンセプトの奴。海戦は二の次で。
覇者の戦塵1944 マリアナ機動戦1
序章 軍令部特務班/昭和一九年八月
第一章 翔竜四三型
第二章 実験艦大峰
第三章 米潜水艦隊
第四章 サイパン島要塞
第五章 高速輸送船団
転章1 陣容強化
あとがき
851 :
名無し三等兵:2009/08/14(金) 22:45:26 ID:45v1i944
>>849 最初から海兵隊所属となると、ハスミンが使いたい放題じゃないですか!?
強襲揚陸、艦砲支援、航空支援等の建造初期目的は当然、
マリアナ上陸中の米軍輸送船団突入なんて事も問答無用でやらされそう・・・。
で、今回のネタばれ禁止期間はどうする?
発売日+1週間後の月曜日くらいでいいのかな?
>>852 3日くらいにしないか?
あまり長期間だと、絶対フライングするのがでてきた
グダグダになるのが見えてる。
今年もまた、その話題が巡ってきてまことに喜ばしい。
こんな気持ち、今だけだがな
それにしても翔竜は急速に改良されてるな。
四三型って。
アングルドデッキということは合成風力が期待できないからカタパルトがつくんだよな?
ということは機体強度の問題も出てくるから新型機がでてくるんだよな?
み・な・ぎ・っ・て・き・た・!
>>855 「翔竜雷撃隊」が1944年1月頃の設定だから、8月までの期間で弾体を3回、推進機構を2回改修したわけだな。
射程2万は実現できたのかな?
>>848 > 素人考えだが、史実のアングルドデッキはどんな経緯で出来たもんなのかなあ?
wikiなどにも載っているが、ジェット機化で着艦速度が上がって着艦失敗の危険が増したので
着艦専用に使える斜め甲板(失敗したらフライパスする)と、カタパルト使用で短くて良くなった
発進用及び整備用に前方甲板を分けた模様。
大峰だと発進、着艦は同時には無理だろうけど、カタパルトなしでの発艦と、安全な着艦(これが最大の理由?)を
実現してるんだろうな。
史実の伊勢・日向がアングルドデッキでないのは何故?
発想そのものがなかったのか、検討はされたが何らかの理由で実現しなかったのか
その辺から逆に大峰の開発経緯が見えてくるかな
>>859 史実では、正規空母でも特設空母でも飛行甲板に埋め込みで設置するカタパルトって無かったな。
それが無いと、アングルドデッキなんて無理じゃないかな?
戦塵世界では「光鷹」「神鷹」で実績があるし…て事は、「大峰」搭載の艦攻は「南山」?ワクテカ
まてよ。米潜水艦隊とか高速輸送船団とか目次にあるし、オートジャイロかヘリコプターを搭載した大型護衛艦の可能性はないか?
水上艦は40cmで抑止、航空隊相手には対空砲、潜水艦相手にはオートジャイロ…ありそうではあるが。
(これで、飛行甲板に軟式飛行船が降りてきたら爆笑だが…飛行船って結構戦塵ぽいガジェットではないかな)
史実では「アングルドデッキで着艦、前方飛行甲板で安全に発艦作業」という
動機付けらしいが、主砲艦橋のある大峰では、発艦もアングルドデッキ先端、
てことになるのか?
>オートジャイロかヘリコプター
ふつうに水上機使うんじゃないか?
>>860 目次ページのイラストで大峰に着艦せんと第4旋回に入りつつある機影は
南山ではなかろうか。
しかし、こういった数少ない情報を元に本編の想像を巡らす今の時期が
一番楽しかったりするんだな。
Amazonにちっとも登録されねー
>>861 > 潜水艦相手にはオートジャイロ
三式指揮連絡機だったりしてね
>>863 うーん、彗星のようにも見えるが
彗星運用出来るならそれはそれで・・・
>>859 史実で言うと大淀が軽空母化に改編される案の時に飛行甲板長を稼ぐ目的で斜め滑走路の案はあったらしい
つまり軽い横風を受けるけど、滑走距離が長い方がいいって発想
ただ、操縦する方としては艦の軸線に乗る形で発着艦をするのがベターだからわざわざ事故をおこすような斜め方向のアプローチをしたくないのであまり評価されなかったらしい
>>866 > 彗星運用出来るならそれはそれで・・・
史実で伊勢型用に開発された彗星二二型(火薬式カタパルトに対応)相当の機体かも。
>>867 >史実で言うと大淀が軽空母化に改編される案の時に飛行甲板長を稼ぐ目的で斜め滑走路の案はあったらしい
そんな案もあったのか!
さすが3段やら航空戦艦作る国だw
子供の頃から密かに思っていて、今更聞けない疑問の類いなんだが、
ミンスクは斜め甲板の必要はあったんだろうか、と。
発艦と着艦を分けない一枚甲板なら、斜めにする必要ある?
スレチですね
>>856 >アングルドデッキということは合成風力が期待できないから・・・
>>867 >つまり軽い横風を受けるけど・・・
発艦時は風上に対し斜め方向に(飛行甲板が風上を向く方向に)
艦を向ければ合成風速確保できるんじゃないか?
但し通常の空母と艦隊を組んだ場合、空母と進行方向が異なってしまうけどw
飛行甲板の有効長は何mぐらいなのか?
「全主砲艦首集中配置」の砲塔は連装2基?3基?
カバーイラストはほぼ真正面だし目次イラストは遠景だし…艦の全容が判らないのがもどかしい。
まぁ発刊を刮目して待とう。
>>871 > 但し通常の空母と艦隊を組んだ場合、空母と進行方向が異なってしまうけどw
そこは運用で対処なんだろうな。
「大峰」が通常の空母と行動を共にする場合、航空隊の運用も別にして発艦のタイミングをずらすとか。
表紙だとあんまりアングルドデッキには見えないね。
傾斜してるっていわれればそうかなぁぐらいの感じで。
しかしそれよりもしかしてこの飛行甲板斜めに載ってる?
これに着艦しろとかどんな拷問ですか?
「全主砲艦首集中配置」とかとんでもない突撃戦艦だよなぁ…
艦尾は装甲が薄くてしかも航空機用の危険物可燃物満載とか、ケツ撃たれたらカチカチ山だなw
実験艦というくらいだ
艦対艦翔竜の二十発くらいは積んでるんだろうな
もちろん二万b射程の
射程20kとか、常識的には電子制御&何らかの自動追尾やらなきゃ水平飛行はともかく命中は覚束ないと思うんだが。
でかいし重いから、大型機でも搭載量せいぜい一発か二発で、1艦に対して飽和攻撃なんてとても出来ないだろうし。
翔竜も、なんか深町奮闘受難物語になっちゃってるが、とんでもない予算の動いてるビックプロジェクトのはずなんだよな…
その辺を小さくしちゃうのが甲州流の問題でもあり魅力でもあるんだよな。
まあどんな計画でも中心になって動く人間の数は知れてるしその少数が運命を握ってもいるわけではあるんだが。
>電子制御
尽瞑情報で1930年代終わりにパラメトロンが…ないないw
50年代ぐらいまでがギリギリ傑出した個人が全体をリード出来る、
つまり誰某作の船・飛行機という言い方が通用する時代かなあ?
もちろんそのころだって一人じゃ何も出来ないのは当たり前なんだが
>>867 発想はあったけど、もっといい方法があったら、そっちになる程度だったということか。
実験艦がアングルド・デッキになったのは、やむにやまれぬ事情というのがあった
ことになるな。
案外、上部構造まで作り始めた偽装途中で空母に改装することになったが、
陸奥の主砲が手に入ることになり大砲屋が巻き返して航空戦艦となることになった・・・
ってな事だったりして。
荒島自体が妥協の産物だから、そんな政治的な理由かもしれん。
そう言えば戦塵に利根型出ていないよね、案外利根や大淀なんかの
代わりの船でないの?
何が嬉しいって、タイトルの最後の「1」だよ
>>881 3巻以上確定か。マリアナ戦が史実同様天王山だろうから東太平洋海戦を超える5巻とかあるかもね。
このシリーズ+ルソン島決戦くらいでひとまず完結したりするんだろうか。
これだと、普通に雲龍型の量産してくれたほうがよかったなあ。
ゲテモノに手を出すのは負けてる国及びイギリスの特徴じゃないか
戦塵は史実より優れたマスプロと、戦場での指揮の優越で米英相手に善戦
する本だと思ってたのに…
>>879 そんな感じかもね。
真珠湾・ミッドウェーの戦訓・被害から「一刻も早く空母戦力を!」で、
艦橋構造物までできていた大峰の後部甲板を飛行甲板化。
同じ条件のフィーリアスの失敗は知っているので、直線の飛行甲板は採用せず、
光鷹での実績あるカタパルトを装備することでアングルドデッキを実用化できた。
前部に砲塔2機搭載できるが、そんな中途半端な艦に31cm砲をやらんと大砲屋が
ごねたところに陸奥の事故で浮いたこれまた中途半端な40cm砲塔2機が。
計画だけはあった40cm砲艦のテストベッドとしても使えるので大砲屋も納得。
妥協・偶然の産物かあ。
でも光鷹でのカタパルト使用実績が大きく響いたんだろうな。
ありえないな
>妥協・偶然の産物
早々に海兵隊に払い下げられて、蓮見大佐有頂天w
>>880 利根型出てきてるよ。「反抗ミッドウェイ上陸戦」で筑摩が出てる
挿絵もあって、主砲配置は一応史実通りみたい
それこそ一番艦はまともな船体構造にするものじゃないの?
一番艦じゃなくて「実験艦」だろ
>>886 > 早々に海兵隊に払い下げられて、蓮見大佐有頂天w
「こちらに回せる空母はないと言われたが、面白いものがあったので借りてきたぞ」と
不安がる搭乗員を尻目に嬉しそうな大佐。
890 :
名無し三等兵:2009/08/15(土) 14:09:30 ID:gGlAax63
で、陸奥はどうなったかな?
借りた=強奪ですね
「実験艦」という「肩書き」がなんともいかがわしいな > 大峰
2〜3万トンの規模の艦が丸ごと「実験艦」というのは豪勢と言えば豪勢だけど、テストベッドとして巨大なだけに実験の分野や内容も多種多様に渡り、
艦本のみならず技術本部や技術研究所や航空本部やその他から多数の部員が送り込まれて、艦内は混沌とした有様になっていそう…
戦時下でこんな怪しげな艦の建造が承認されたということは、柳井中佐の師匠の佐久田さんの政治力?
佐久田さんも順調に昇進して少将くらいになっていて、艦政本部第四部長とか計画主任になってるのかな?
893 :
俄将軍:2009/08/15(土) 14:37:30 ID:???
海兵隊が、「大峰」を使用、ということになると、揚陸艦の類、ということもあるのか、など
と、適当な思いつきなど書き散らしてみたり。
894 :
俄将軍:2009/08/15(土) 14:38:35 ID:???
>>891 強襲揚陸艦ではなく、強奪揚陸艦、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
ドイツにけりがついたら、戦塵世界でもソ連来ちゃうんだろうなぁ。
陸軍がかなり余裕ありそうなんだけど、なんか悪さしださないのかなぁ、秋津さんが食い止めてると補完しつつ、
新刊早く読みたいぞ。
>>890 マリアナ失陥後のB29要撃エリア拡大のために海上電探基地&噴龍プラットフォームとして、硫黄島近辺に展開するとか。
>>895 ソ連が戦端を開く前にハスミンをモスクワに送り込んでスターリン暗殺。
後継者争いで満州にちょっかいを出す余裕を無くさせて時を稼ぐ。
その前に、中国がらみで米ソの仲たがいに期待
第二次国共合作の決裂とソ連の中共支援で、既に国民党やばいんだろ。
開戦前の伏線もあるし、内戦状態の中国に国民党の対日参戦で米軍が進駐すれば、史実のようにはいかないだろう。
大峰はあれだ、早々に主砲破損でも沈みませんでした
↓
やっぱりごちゃごちゃしすぎかねぇ
↓
もう、大砲とっちゃって穴は鉄板で塞いどけ
↓
いっそ艦橋もどけようよ
↓
わ〜い広くなったよ
…まさか大峰って大鳳のアナグラム、パロディじゃねーだろーな。
戦艦並の重装甲で
ハリネズミみたいな対空装備
その他もろもろ
これなら敵の制空権下でも戦えるぞ
みたいな艦を造ろうとしたが、新機軸盛り込みすぎてワケわからん事になった
てな感じとしか思えん
>>900 大鳳死亡?
零戦、大和、五十六と、火葬三種の神器が悉く不遇に加え
大鳳もかw
零戦は不遇なのか?
海兵隊機や陸軍機みたく、作中で活躍の場面がそんなに描かれてないだけで、
海軍の主力戦闘機としてずっと使われているような気が。
>零戦
普通に活躍して、格闘戦の強さも描写されてはいるが、
強度不足や無線の不具合なども強調されている。
物語上一式戦爆の方が主役っぽいし、仮想戦記的には不遇と言えるのでは?
今作でようやく零戦に変わって、烈風が出てきそうで
それが嬉しいんだが…でてくるよな、さすがにw
>>902 戦前からの計画艦なのに中止はない。
>>901 目次にあった「高速輸送船団」の旗艦になると考えると。
以下を最小単位(1隻)で賄おうとした。
・高速輸送船団に随伴できる高速力
・エアーキャップと対潜、航空支援に限定した航空戦力
・敵水上部隊からの自衛用の十分な砲力(対地支援にもつかえるが)
・旗艦機能(司令部、通信、電探など大型艦でないと実現不能なもの)
巡洋艦と軽空母で足りんじゃねえのかって気もするけど、海軍が出し渋っていたところで
空母増産(大峰改造)のどさくさで1隻に盛り込んで実現してしまったとか。
> みたいな艦を造ろうとしたが、新機軸盛り込みすぎてワケわからん事になった
> てな感じとしか思えん
その恐れはある(笑)。
>>906 大和みたいにその計画自体がぽしゃった、ってことはないの?
火葬戦記に出てくると凄い最新鋭艦扱いになるのに
このスレだと良くてミンスク、悪いとゴトランド並みの扱いだな・・・
どう見てもアレは際物だろう。
米国に対抗するために構築されたソ連式ミサイル巡洋艦思想を
数十年先取りした形になるのかなあ。
>>908 計画の変更による建造計画消滅はありえる。
が、航空主兵な世界で有用な正規空母を、計画変えてまで潰して、
そのかわりに航空巡洋艦を建造したりするかな?
大峰は別枠で作ったと思うほうが無難では
また夜勤かww
>>909 ミンスク、ゴトランドと見なして、
なおかつそれが運用される様を愉しむ、かな
>>911 もちろん大鳳の建造計画が「大峰」に直接取って代わられたということはないだろう
「戦訓や艦政の変化等から建造計画が根本から変わって、その結果戦塵では「大鳳」相当の艦は無し」
の暗喩として「大峰」という艦名が出てきた、という解釈では?
はたして烈風はちゃんとでてくるのかね。
零戦52型や一式戦爆改じゃきつそうだしなあ
>>909 だってねえ。航空巡洋艦(戦艦)って
・空母として使うには砲と艦橋が邪魔
・巡洋艦以上と水上砲戦したら母艦機能を一発喪失
な代物で
・別々の船にしとけば必要な状況にそれぞれ投入可能
で素直に空母と巡洋艦で分けてた方が良いものだし。
ミンスクになれるかどうかは翔竜の射程をどこまで
伸ばせるかによるんじゃないかな。
カタパルトと発艦用の飛行甲板がなく、単に前部に砲を置く関係で
斜めのレイアウトにしただけ、という線もありそうだな。
しかしこれ、艦内の部署がえらいことになってそうだ。
大砲屋と航空屋が顔つき合わせて戦わなきゃならない上に実験艦っしょ?
船体屋も乗り組んでるだろうしサラマンダーもかくやの有様になってそう。
なにこのトンデモ航空戦艦
しかし史実でも伊勢とか日向があるからな
時間と資材があったらあんなのが出来てたかもしれない
発艦用と着艦用、V字甲板かっこよす
>916
実はあれ、対潜用だったりしないかな。
搭載機はほとんどがオートジャイロで米潜水艦狩り用のヘリ母艦もどき。
……と思ったら>861で既に指摘されてたし。
いちおう、読みは大峰(おおみね)なんだろ?
史実大鳳の代わりなんだろうが、よく大峰山なんてのを見つけてきたな
攻撃力上げる為に艦爆、艦攻を飛ばすだけ降りるのは別みたいな
考えで作られた船かも・・・
挿絵に描かれた翔竜は先にアンテナ見たいのが書いて有るみたいに
見えるけど自立誘導型になってるのかな?
俺の地域は発売まで10日+何日だろう〜早く読みたい。
つまり、
「おおみね」と「たいほう」とが存在するというワケかww
大砲屋を納得させる材料としての荒島級への41cm連装砲搭載の可能性
軽空母でのカタパルトの運用経験
史実より少し被害の軽い陸奥の事故
この三つが収束してハスミンのおもちゃが出来上がるなんて、とても想像できんかったわww
表紙イラストだけでは船体サイズは判らないが、中心線上に
主砲塔2基、艦橋に煙突まである。
おそらく発着甲板は船体長の3分の1程度。
相当な大型艦でも常時運用できるのはオートジャイロくらいかも。
傾斜煙突が艦の中心線上に存在するというのはさすがに変すぎて、
イラストレーターへの発注ミスとしか思えないけど。
>>921 大鳳、見かけカッコイイので結構好きなんだが。
開放型格納庫の採用で飛行甲板の防御は重視されなくなったという流れで
大鳳の名は消え、荒島型船体+翔鶴仕様の空母が4隻くらい建造されんのかな。
雲龍型は別枠として。
>>922 > 攻撃力上げる為に艦爆、艦攻を飛ばすだけ降りるのは別みたいな
> 考えで作られた船かも・・・
それだと史実の伊勢型と同じだから着艦の為のアングルドデッキでしょう。
>>925 海兵隊には九六艦攻という機体がわんさとあってだな………
しかしこんな表紙の本、覇者の戦塵じゃなけりゃぜってーーーーー手にとらんぞ
このところ、だんだん「覇者の戦塵」が壊れていくような・・・。
どうせ覇者の戦塵 破をやるなら巨乳の眼鏡っ子をだして、読者を驚愕させて欲しい。
>>925 戦塵世界の大型艦の早期建造や先行艤装がうまくいってしまった結果、煙路までしっかりつくってしまって
進水後の大幅な変更ができなかったのかもしれないじゃまいか
実は設計者が蓮美大佐
>>930 仮に強度甲板まで完成した後で改装が決まったものとしても、
煙路は飛行甲板の下を這わせて舷側に導けばいい。
煙突まで完成した後に改装が決まって、工期が逼迫していれば
中心線上に煙突が残るのも仕方ないが、傾斜煙突なのでそれはない。
どう考えても不可思議な艦だが、思考実験には楽しいな(w
>>931 伝単の裏に殴り書きした概念図を造船官に突きつけたんですね
>>931 >>933 実は最近出てきてないハスミンが海軍に転属して大峰の
艤装員長として最初から参加。 だと、おっそろしいなあw
>>932 飛行甲板に煙突を這わせるのは改装前の加賀で
やってるけど、周囲が熱せられて居住性が著しく
悪化して失敗とされていた。
戦塵でも加賀は最初は三段飛行甲板だったとすれば
煙路を飛行甲板に這わせるのは避けると思う。
・・・にしても、中心線上からの傾斜煙突は異様だなw
>>921 大峰山で試しにぐぐって見た。
…ガチで、このほど目出度く連載完結した「霊峰の門」の舞台ど真ん中です。
本当に(ry つーか、こうやって並行してネタ仕込むのか。流石。
お前ら、オレがこのネタ仕込むのに何十年かけたと思ってるんだ
マッタクモー
発艦は完全にカタパルトだよりで、艦尾方向に射出、とか…
すまん、書いた端からめまいがしてきた。
>>938 カタパルトついてるのかね
表紙絵みた感じだとついてないように思うが
>>935 何か元レスを読み違えていると思うのだけど、加賀の方式が問題なのは舷側に出した
煙路をさらに艦尾まで誘導して、艦の半周を煙路で覆ってしまったため。
舷側まで煙路を寝かせるのは、他の空母でもやってること。
見たところ長さ150mm内外だろうからカタパルト無ければ
戦闘機は良いとして艦爆や艦攻は発艦は出来ないんじゃない?
何もつけなければ出来るとは思うけど
>>939 いや、あの、表紙で見えないってことはだ、飛行甲板埋め込みで艦尾方向に…
>>941 カタパルトなかったら、合成風力じゃ足りなそうだよな。
でも、これだけの大型艦なのに、航空戦力は軽空母くらい?
伊勢・日向よりはマシだろうけど、なかなか微妙な位置づけの
艦だな。
>>942 逆じゃねえか!
だから実験艦として一隻だけ作ったんだろうな
一隻だけに留めといてくれ・・・
だから、細部まで絵を信用するなと
学習能力ない奴多すぎ
948 :
930:2009/08/15(土) 22:59:01 ID:???
>>932 それやったら飛行甲板下の格納庫が前後に分断されるし、ガソリンを給油する空間に熱気が籠る事とイコールになるんだよな、、、
それにあの頃の蒸気タービンの煙路はあまり寝かせすぎると排気効率が悪くなりすぎるので、上甲板までできあがっていたら表紙絵ぐらいの角度にしないと速力発揮に難があると思うけどなぁ
何機ぐらい載せられるかな?確か伊勢型が確か22機ぐらいだったから
船の長さと幅にも寄るけど40機位か
そのうち戦闘機が16機位後は攻撃機かな?妥当な数だと思うんだけど
>>949 途中からの改造ならもっと少ないだろ。
格納甲板も、前部に余計な砲兵装あるから
その分喰われるだろうし
ちょっとまて、翔竜も少しサイズダウンしたら41cmになるって事は、、、、
>>949補足ね
伊勢型は後部艦橋までの格納庫で挿絵を見ると最低艦中央位まで格納庫
が有るから積めると思ううんだけど・・・
全長900mで、飛行甲板長が300mですが何か?
>>948 格納庫が前後に分断て、前部にも格納庫があるのかよ?
排気効率は煙路が上を向いているに越したことはないだろうけど、
史実の加賀やその他の下方湾曲煙突空母を見れば、あまり重視する
必要も無かったかと。
>>951 …ソ連戦車お得意のアレかよ!!
激しく吹いた。そりゃ確かに空前絶後だな。
>>954 いや、加賀あたりは中甲板レベルから斜め45度くらいでひっぱってきているから舷側にもちこめるんだけれども、上甲板レベルから1甲板レベルで舷側まで寄せるなら直角・水平に煙路を曲げないといけないから実質的に排気ができないだろと
それに加賀あたりの排気口は屈曲の最上部に緊急排気用の蓋が付いているから条件はもっと緩和されるよ
ひょっとしてサルベージ技師が戦艦に復旧するのは無理ですって現場の判断を下す話とか読めるのかね?
単に飛行甲板をかわすためだけなら、シフトして直立させればよいのではなかろうか?
鷹クラスや大鳳の煙突の傾斜は、着艦時の乱流の影響を少なくするためのものなんだし、もし
アングルドデッキならべつに直立してても問題なさそうな気がするが・・・
(搭乗員が「ぶつかりそうで恐い」っていうのは有るかもしれんが)
ま、いずれにせよ表紙の絵だけの話ではあるが。
表紙と言えば「電子兵器奪取」の下のほうに、何となく書いてあるような
ロケットノズルのような物って・・・何?ずっと気になってたんだが
>>956 燃焼機関の排気は膨張圧力で押し出すので、直角でも水平でも排気は出来る。
効率を考えればなるべくストレートに上向きに出した方が良いのは当たり前だが、
だからといって排気効率優先で飛行甲板の真ん中に煙突を立てた空母はない。
排気効率の優先順位はその程度。
>>959 だから上甲板の煙路から斜めに引き出してあるんであって、直角クランク状の煙突を設けなかったって事なんだろ?
ま、艦橋があんな形で立つ以上は後方乱流の関係で片舷方向に障害物をよせるぐらいしか方法はないんだろうけどね
そろそろだれか次スレの準備を頼む
イラスト見てたら、測距儀もなんか変じゃないか?
単に絵のせいなのか実験艦だからいろいろ
妙なところがあるのか。
悩ましいところだなw
電波探知機とか高い所に置くために追い出されたりしたりねw <測距儀
この煙突の排気、どう考えても着艦コースを横切ってると思う。
傾斜させるなら逆にするか、翔鶴型の煙突にして飛行甲板の下を潜らす方がましでは?
言いたくはないけど、今度の新刊、表紙に限れば鮭のレベル。
鮭と言えば、まんまな航空巡洋艦ってあったな <V字の飛行甲板
>>966 トンデモ度をことさらに強調するような構図に
なってるものな。
これまでの読者ならどんな表紙でも必ず手に
取るということで開き直ったんだろうか。
しかしまあ、表紙の艦の変てこぶりも「実験艦」というだけで十分納得してしまうぞ、俺は。
きっと乗組員や関係者の読者以上の困惑っぷりが読めるんだろう。
某大佐だけは「これぞ決戦兵器!」などと息巻いてるかもしれんが。
大峰にハスミンを載せておけば、空戦の場面でも砲戦の場面でも大佐が活躍できる。
要は主人公専用なホワイトベース。
主砲の火力があるのに攻撃機の必要なんてないじゃないか!
艦載機は敵航空隊の攻撃を撃退するための戦闘機のみですYO!
って目次の南山もしくは彗星との矛盾が・・・w
>>965 確かに、アングルド・デッキということを考えると、
むしろ中心線上にあったほうが着艦コースとクロスしない気もするな。
う〜む。
>>972 普通のアングルドデッキならな・・・普通の・・・
これでもし、載せてる飛行機も砲も使わず、魚雷(あ、翔竜じゃなくて普通のね)で勝敗を決したりしたら大藁
(発射管あんのか?)
メイドスキーの超航巡ですか・・・
流石に最初から大峰があんな感じで改設計されたわけじゃないだろう
改装決定時点で既に甲巡としての船体完成済みで艤装中に方針転換したから
あんな風になったと考えた方が自然だ
コンセプトは強襲揚陸艦みたいなもんなんだろうが
ますます万能艦の外面をしたトンデモ艦の気配が……。
まあそういうキワモノをいかに活用するかが楽しいんだけど。
タコ殴りのターゲットとして設えられたんじゃ?おおみね
実はこの作品、谷恒生先生の遺作という可能性は…
今フッシュ見てたら、防空巡洋艦大峰となっている事に気づいた。
ということは、対空噴進弾搭載決定だな。
なんか、すごいぞ帝国海軍秘密兵器に載っていそうでコワイ
>>976 荒島級は量産空母(雲龍相当?)との共通船体で作るように最初から配慮されている。これは原設定だよな。
て、事は、空母モードと荒島モードの中間として、こんなのも作れないこたないんですけど?みたいなラフスケッチ
(ただし実艦の設計へすんなり移行可能な仕様)があらかじめ準備してあって、
この手のフネの必要性が出てきたからとりあえず一隻作ってみっか、みたいな流れで作ってみたって話じゃないかな。
先にマス・プロダクションのプロセスを確立した上で、その上に乗るフネを一隻(まともな戦力に影響を及ぼさないのが前提条件で)遊んでみた、てなノリなのでは。
そう考えると、実はこの手のフネは前に一度出てる。哨戒特務艦、禄剛だ。
量産式海防艦の設計を基本にして、仮設ドックで組み立てられる様にした、
警備・治安維持を任務とする、河川砲艦としての(兵力展開能力を持つ)一等輸送艦@海防艦サイズって代物だったけど…
これが当初構想だったんですか!!逆算して禄剛を出したぁ?
いやもう、本気でどこが着地点なんだか。とりあえず、後を追っかけることにします。
あたふたと進水して艤装途中で戦線に参加、その後米軍に追われて逃げ道を失い、
南極海へ進路を向けるんだろ。
そして戦後きっと行われるだろう本格的な南極観測のための科学観測をry
そしてその後カダフィーのBf109と戦ったりするのですね
表紙絵は、実は完成予想図の一つだったんです。
実際は大淀の拡大版でした(てへっ☆)
986 :
俄将軍:2009/08/16(日) 06:12:42 ID:???
「宇宙戦艦ヤマト」ならば、煙突は、ミサイル発射装置の類、ということもあるのか、などと、
適当な思いつきなど書き散らしてみたり。
「宇宙戦艦ヤマト」というよりも、「宇宙空母ブルーノア」ということもあるのか、などと、
思いつくままに書き散らしてみたり。
タネせんせが通商破壊艦を造ったと聞いて飛んできますた
帯のあおりで
「戦艦空母『大峰』堂々出撃!!!!」
とか、やらんでくれよw
煙突は、着艦のアプローチをやり直す際、
衝突する危険を避けるためかもしれないな。
>>981 空母モードと荒島モード、どっちを先に作るかもめにもめて、さらには前線からは
「ごちゃごちゃ言ってないで何でもいいから戦力になるフネをよこせ」と矢の催促。
結局両方一緒に作っちまえ・・・と言ういきさつは?(最後はどうせ海兵隊行きだ)
>>989 煙突はかわせても艦橋が・・・
傾斜煙突、かなり不評だが
煤煙が飛行甲板上に掛かることを完全には回避出来ないが、
ど真ん中にあるよりは多少マシなんでは?
操縦者に対する視覚的圧迫感の低減にもなりそうだし
着艦寸前に煙突からの気流の乱れをかぶりそうなのがねぇ
993 :
一号艦級:2009/08/16(日) 12:39:00 ID:???
>>989 すでに誰かがぶつけて曲げちゃった結果だったりして
k二飛曹「実を言いますと……あれは私がやったんです」
>>993 乙
表紙公開されてからの流れ、速かったねぇ
996 :
俄将軍:2009/08/16(日) 13:17:21 ID:???
可動式煙突の採用により、飛行機の着艦時には、海面に煙突口を傾け、排煙に海水を噴出、と
いうことになるのか、などと、電波の発信など試みてみたり。
表紙の煙突は、煙突を海面に向けて、傾けている途中のショット、ということになるのか、な
どと、電波の増幅など試みてみたり。
あれは煙突ではありません
噴進弾の発射筒です
舷側に見えるのは窓ではありません、魚雷発射口です
ヤマトだなぁ
至近弾での破口を埋め
1000 なら、年内に3冊
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。