そういや水偵を24機15度の間隔で全方位に放って1457km索敵させるのだっけ
巡航速度は高度1000mで222km/hだから、往路だけで6時間半、往復13時間か
偵察員や操縦士が大変そうだ
15度で1457kmとなると隣の水偵との間隔は380mか
(1457km×sin(15度÷2)×2)
高度1000mでの水平線までの距離は120kmほど
半分は隣の偵察機で見てくれるとしても70kmほど水平線の向こうに隠れている
それどころか双眼鏡による目視では120km先を見つけることはまず不可能
結局、欲張って索敵距離を伸ばしたのが裏目に出て、索敵出来ない隙間が大きく空いた