SBCTについて その10

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84名無し三等兵
>>83 ブレマー回顧録やっと読み終わる。登場回数としてはブラックウィルよりサンチェスのほうが
多い。だが登場の仕方はサンチェスはやや損な役回りで、ブレマーに説得されたり
治安について協議したりなどが多い。改訂版でも2006年の刊行であり、スンニ派とシーア派の
宗派内戦のさなかということがあってか、やや暗く、血まみれでゆっくりと民主主義のイラクが
誕生していくというようにみている。

シャングリラ対話、日本と中国の要人が英語を苦手とするのは変わらず。所々に演説を切り上げられる
よう話を何箇所かで区切ってあるのは原稿読み上げに配慮し、持ち時間切れで立ち往生するのを
避けようというものだろう。ゲイツへの質問で日本の核武装への懸念に触れたものがあったのだが
これについて日本側からその場での応答は無かったのか。いずれにせよ、日本、インド、中国の
各国防首脳(防衛相、海軍参謀総長、中国は役職忘れ)が質問に応じたところで出てきたと思うのだが
議事録はまだ公開されていない。