SBCTについて その10

このエントリーをはてなブックマークに追加
68名無し三等兵
続き

配給食糧を調達する委員会は首相官房、内閣官房、腐敗監視機関、会計検査機関から
人材を出す
・マリキの発言では食料を迅速かつ適切に買い上げ、仲介を介することなく世界の大企業と
契約を交わすとのこと

イラク国民は高官が処罰されるまで腐敗汚職追放キャンペーンを懐疑の眼でみていた
・政府全体に汚職は広がっており、賄賂や発注や斡旋のお礼などで金を儲ける仕事と官職を
みなして売買する風潮もある
・腐敗監視機関トップが国外に逃げ出さざるを得なくなった事件も起きている

難民省も配給制度を行っているがやはり機能していない
東バグダッドのサドルシティー(シーア派地区、人口200万)の現場では物資が届いても
中身は黴臭い薄い灰色の羊毛毛布で、イラクの夏では役に立たない代物と、子供靴に
ツナ缶が25箱だった。地元民は役人が資金を懐していると非難