SBCTについて その10

このエントリーをはてなブックマークに追加
64名無し三等兵
Anatomy of an ‘inside’ ambush
By Brian Murphy - The Associated Press
Posted : Sunday May 3, 2009 12:48:28 EDT
BAGHDAD
ttp://www.armytimes.com/news/2009/05/ap_insurgent_ambush_mosul_050309/
2009年2月24日、モスルの警察訓練施設で起きた米兵銃撃事件の詳細、実行者の経歴
・米兵とイラク側は昼食をとるため防弾ベストを脱ぎ腰を下ろしたばかり
・実行犯は開いていた扉の隙間からAK-47で銃撃し、その後用意されていた車に乗り込んで逃げる
イラク当局は両名ともシリアへ逃亡したとみている

実行犯の経歴
Sa’ad al-Jubouri(19歳) 1年前に任官 モスル南方のHarara村出身
同村は米軍の空爆は受けず 父は一帯で有力なal−Jubouri部族の長老で村長も務めたことあり
地元のバース党でも有力な地位についていた
米軍占領後、一族の中には治安部隊に加わった者もあり
モスル警察のBrig. Khalaf al-Jubouriは同族を護衛として雇っていた
2007年に高校を退学し警官訓練生となる
警察の知人によると米軍やイラク側で米軍に味方する者への怒りを示したことは無い
アルカイダイラクの容疑者に対する手入れに数度参加している

Sgt. Mohammed Mouwafaq al-Nueimi(25歳)
クルド治安筋によると、中級のバース党工作員で、戦前は貯水塔を修理していた
2004年にモスルにある空港の警衛となる
2005年に警官として採用される
当局筋によると元軍将校や聖戦主義者の団体であるNaqshabandi Armyに属していた
2008年に武装勢力との関係を疑われて尋問を受けるが証拠が無く釈放される