SBCTについて その10

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44名無し三等兵
Iraq Bombings Shatter Lull
By TIMOTHY WILLIAMS and ABEER MOHAMMED
Mohammed Hussein contributed reporting from Baghdad,
and an Iraqi employee of The New York Times from Kirkuk.
Published: May 21, 2009
BAGHDAD
2009年5月21日、イラクの首都バグダッドにて爆弾2件、キルクークにて自爆1件
午前9時から10時頃、バグダッド中央部のAl Mamoon地区にある警察署でゴミを入れるコンテナに仕掛けられた
爆弾が炸裂。警官2名が死亡、 警察署長と警官11名、米兵1名を含む20名が負傷。
・証言によると米兵は午前9時から10時に警察署を訪れるのがしばしばだった

午前10時ごろ、バグダッド南部、スンニ派の多いDora地区にある自警団の建物前に
米軍車両数台が停車し米兵が降り自警団の者と話し始めたところ、隣の屋外市場から
アバヤを着た髭の男性が近づいて自爆。米兵3名、市民12名が死亡、25名が負傷。
イラク側はさらに米兵1名が死亡したと伝える。

キルクークにて、南の二つ先の村の自警団員らが給与を受け取るため集まっていた中で自爆。
団員8名死亡、9名負傷。
・給与は3ヶ月の遅配で、団員らはアルカイダ・メソポタミアの仕業とし
・またキルクークへの道筋、イラク治安部隊の護衛を受けられなかったと話す
・団員のJabbar Hassan al-Reyashi(24歳)は兄弟といとこ2人をこの自爆で亡くす
同人によると給与は月額わずか220ドル