APのLaura Jakes
Q:今年のケシ栽培はどうか? またケシ栽培と武装勢力の関連はどうか、そしてISAFは
どう対応しているか。
A:武装勢力と麻薬には強い関連あるのは明白。特殊部隊と英軍1個大隊を基幹として
Regional Battle Groupを造り過去6ヶ月間、仕掛け爆弾、麻薬、武装勢力指導層のつながりを
対象として活動。
作戦をおこなうごとにケシ、仕掛け爆弾、指導者層との結びつきを示す無線機、教本といった物品が
大量にみつかる。麻薬取引が武装勢力の資金源の多くを占めているのはわかっている。
今年はケシ栽培は減少したとみている。大きな理由としてヘルマンド州知事Mangal氏の代替生計手段
の取り組み、ケシ根絶の取り組み、小麦価格が上がり代わりの作物として有望となったことがある。