SBCTについて その10

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178名無し三等兵
Irregular warfare a servicewide job
By Bruce Rolfsen - Staff writer
Posted : Saturday Jun 13, 2009 12:31:41 EDT
ttp://www.airforcetimes.com/news/2009/06/SATURDAY_airforce_irregwar_061309/
米空軍、不正規戦航空団は設けぬ方向へ 各軍(major command)に不正規戦対応部隊を置く
・例えば不正規戦向け空輸部隊が航空輸送軍下に置かれる

かつては空軍特殊作戦軍の領域だったが、現在では捜索、訓練、教育、空輸、攻撃、地上部隊との
直協など全軍の各部門にわたって関わっている
・911テロ以来、単純に内乱と直接戦闘するばかりでなく
連合軍や草創期にある他国空軍の顧問、支援も任務となる
179名無し三等兵:2009/06/21(日) 03:19:16 ID:???
空軍参謀本部?のIrregular Warfare Task ForceはMichael Donley空軍長官とNorton Schwartz
空軍参謀総長が6ヶ月前に設けたもので、イラク・アフガンを越えた長期的な要求をみて
編制を検討した
・文民側の長はSteve Day(元海軍戦闘機パイロット)
・各統合軍(南方軍や太平洋軍)の空軍司令官の意見を伺い、空輸が主眼との回答
遠隔地に届くヘリ、固定翼機による輸送、軽攻撃機、航空攻撃と空輸を調整する顧問などなど

これらの要求に応じて航空輸送軍では軽輸送機の、航空戦闘軍では軽攻撃機の
開発を研究中
・機体は整備が容易で小国でも賄えるものが望ましい

かりに開発するとなれば2011年に担当局を設立、2012年に契約過程開始となる

空軍教育訓練軍(Air Education and Training Command)では不正規戦向けの顧問を育成する
学校を設立中
・年間おおよそ1500名の養成が目標、配置枠が無ければ人事で特技を記録し元の職種につく

現在、空軍には緊急事態対応群が4つがあるが倍増し、各群に地域向けの訓練任務をあてる
ことを検討
・例えばアフリカ軍に対応する群では民間や軍空港運用者と共同する