SBCTについて その10

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165名無し三等兵
イラクの石油埋蔵量は1兆150億バレルで世界3位だが、サダム・フセイン時代にほとんど探査が
行われておらずイランとともに潜在力は高い

イラクの石油は1972年にフセイン政権下で国有化されたがいまなお支持を受けており、
2003年のイラク侵攻は石油の富を西側の支配下におくためだとイラク人は疑っている

議会は入札を遅らせることを要求し、Shahristani石油相を召喚し役務契約や石油生産、輸出量の
落ち込みについて糾問
・議員のJabir Khalifa Kabirは複雑な契約用語で政府を縛り、南部石油会社の増産計画を
中断させてしまうと非難
・政府は入札は進めねばならぬとしている

役務契約は石油企業側の参入を望む熱意と政府側がコントロールを保ちつつ経験と投資を
得ようという姿勢の産物で、特に石油企業側に有利なものではない
・企業には復興と増産分につき手数料が支払われる
・発見済みで開発未着手の油田について今後入札があれば有利とはなるが、未発見の油田の
探査については話は別