1 :
前950 :
2009/04/18(土) 01:34:38 ID:???
2 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 01:35:20 ID:???
・設定の後出しジャンケンはご遠慮願います。 ・質問が的確でない場合,回答が正確であっても結果が間違っているという事態が生じます. 初心者の皆さんも注意しましょう. 以下,実話. さいとうたかを「今度新しい劇画描くんだけどさ,いま一番かっこいいライフルって何かな?」 たかをの知り合いの軍オタ「う~ん,今だったらM16かなぁ? 一応最新鋭だし」 たかを「ふ~ん.よく分かんないけどそれにしとくわ」 ↓ ゴルゴ13発表. 知り合いの軍オタ「狙撃銃だなんて聞いてねーぞ!」 *テンプレは以上です。
3 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 01:39:15 ID:???
4 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 20:47:14 ID:???
前スレ退役まじかに付きage
5 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 20:50:05 ID:???
みすった
6 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 20:52:59 ID:MC6tmfIk
7 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 21:10:55 ID:a4vDmqpj
>>991 >対地ミサイル作って撃った方が安上がり
でも巡航ミサイルって高いでしょう?1つ十億とか
>>993 >通常型潜水艦でデモ十分対抗できる
護衛の駆逐艦が対処してくます、、北のだったら対処できると思う・・。
>>994 >北のなにが目標
主にミサイル基地とか、う〜ん、とにかく軍事施設です
>>995 >水上目標、しかもボートを狙えるような砲で艦砲射撃すんのか?
スイマセン言葉足らずで。護衛の駆逐艦の砲射撃です
>>997 >そもそもズムウェルト級じゃだめなのかな
砲だけなら何とか造れるかもしれない、と思いまして
他の開発費のお金もかかるし
>>998 >それ北朝鮮相手なら、艦に載せなくても対馬に沿岸砲台作れば余裕で全土に
700`くらい離れてませんか?
>>999 >「そんな艦いらねぇ」って想いは
えっ!!!!!!
>>1000 >300km先をどうやって砲撃観測する気
偵察衛星、もしくはUAVです。初質で教えてもらいました
初質 558の103と105です
8 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 21:16:28 ID:???
なんで誰も笑心者スレに誘導しないんだ?
9 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 21:19:01 ID:???
ヒント:現在日本の護衛艦に搭載されているのはイタリアかアメリカの砲で日本のものではない
10 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 21:19:28 ID:???
>>7 そんな射程300kmの砲を作るだけで、大出費です。
11 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 21:21:14 ID:???
・(他にも兵器はあるのに)何故何のためにそれを用意しなければならないのか まったくわからん。 こんなの思いついた!だけではよほど背景設定操作しないと使えないぞ
12 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 21:22:51 ID:???
ちょっと疑問なんだが射程300キロメートルの砲を作れたとしてどういう撃ち方をするん?
13 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 21:23:25 ID:???
>>7 いままでアメリカの話だと思ってたけど、自衛隊が持つ話なのか?
だったら、はなっからむリ。UAVすら運用してない自衛隊にはハードルが高すぎる。
14 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 21:28:12 ID:???
>>12 砲という名のミサイル発射装置かもしくはムカデ砲、
あるいはレールガンなどの未来兵器かもしれんな。
15 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 21:33:10 ID:a4vDmqpj
ここまで反論が来るということは・・・・ くっ、時代(日本の技術)がもう少し俺に追いついていれば・・・。UAVとか 最後にしつこいかもしれないですけど「役に立たない兵器」ですか? 運用法まで考えたのに・・・
16 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 21:35:06 ID:???
パリ砲で130kmだからなあ。 イラクで計画してたスーパーガンは理論上700kmだっけ? クソ重い上にクソでかいからタンカーでも積めないだろうけど。
17 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 21:35:36 ID:???
>>15 「役に立たない兵器」じゃない。
「どうすれば役に立つのかわからない兵器」だ。
兵器としての性能不足とかそんな次元じゃねぇ。
18 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 21:35:49 ID:???
>>15 役に立たないっていうか邪魔なだけ。
戦時に日本がそんなもの作ったら敵国は大喜びだろうね。
19 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 21:36:13 ID:???
>>15 コストその他を含めて思いっきり役に立たない兵器です
20 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 21:38:16 ID:a4vDmqpj
21 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 21:40:05 ID:a4vDmqpj
それじゃもう核しかないな。核だよ みんな俺のくだらん妄想にレス有難うございました
22 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 21:48:20 ID:???
核にしても、例えば拉致被害者の安否と正確な所在が不明なままでは自国民もろとも…ということになるのだが 超主人公が超兵器で無双するのならともかく、どんな戦争をするか、どう終わらせるかが明確でなければまず負けるのだが
23 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 21:56:04 ID:???
きっと抑止力じゃね
24 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 22:07:16 ID:???
「とにかくスペックがものすごい武器」を作ろうと言い出しても、どんな場合に何に大してどう使うのか、がまず先に設定されてないと全く意味が無い。 そんなものを「どうだ、すごいだろ、開発するから予算出して」とか申請しに言ったら、「だめだこいつ」「中二病?」と思われ出世の道を絶たれる。
25 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 22:14:07 ID:???
つうか「最強の兵器」を求める時点で現実とは相容れないんだよな。 兵器が道具にすぎないことから目を逸らした瞬間、全ては物語の中の話になる。
26 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 22:20:30 ID:a4vDmqpj
>>24 >どんな場合に何に大してどう使うのか
一応設定は「戦時」に「北のミサイル基地」に対して「艦砲射撃」ですぅ!
でも駄目なんでいいです。
27 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 22:21:53 ID:???
>>26 こっちもミサイルでいいじゃん。
超射程過ぎてコリオリの力による誤差だってすごいぞ。
28 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 22:23:55 ID:???
>>26 既存のミサイルを使うよりその兵器を使った方が良いメリットってなんぞ?
29 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 22:25:35 ID:???
>>26 だから「何に対して」だけじゃん、それ。どうやって300km先の目標を狙うのかわからん。しかもコンクリート製掩体壕に守られたミサイル相手だと威力不足。
30 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 22:29:49 ID:a4vDmqpj
河津 幸英の「アメリカ海軍の超戦闘艦&有事作戦」に影響された部分もある あいつの本のせいだな でも巡航ミサイルって憲法上の制約で作れないんじゃ
31 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 22:34:42 ID:a4vDmqpj
>>28 今更だけど「安い」って思った。脳内⇒誘導艦砲射撃=安い
実際⇒開発費が高いってみんなに言われた
32 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 22:36:29 ID:???
政府見解では、日本を狙う他国領土内のミサイル基地攻撃は合憲という解釈。 というか、巡航ミサイルがダメなら敵地に届く砲や攻撃機だって違憲になるだろ。
33 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 22:37:42 ID:a4vDmqpj
普通の国に対してはすぐ撃沈されて使えないから 周辺諸国に対する政治的な問題もないかなと思ったんだ そこまで考えてた
34 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 22:38:12 ID:???
>>31 巡航ミサイルが憲法上作れない前提ならこの妙な兵器も作れんだろうw
「安かろう悪かろう」という思想の兵器は日本における軍事力を行使する組織にはそぐわないよ。
35 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 22:38:44 ID:???
普通の砲弾や砲そのものは安いだろうが、そんなトンデモなスペックを出せる砲の開発と搭載システムの開発費が高いんだよ。 それにまだ、どうやって見えない目標をピンポイントで狙うのか、そのシステムもサッパリわからないし。
36 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 22:41:04 ID:???
>>33 「すぐやられて使えない兵器」なんてシロモノが、いったいどうやったら予算を得て開発を許可されるのかまでは考えられなかったのね(笑)。
37 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 22:41:43 ID:???
そこはほら、超能力とかオカルトとか魔法とかでナントカ
38 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 22:43:17 ID:???
本気で一冊の仮想戦記にすれば、きっとトンデモ本として「と学会」の本に紹介して貰えるよ。
39 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 22:43:50 ID:a4vDmqpj
>>35 おっしゃるとおりです・・・
>どうやって見えない目標をピンポイントで狙うのか
偵察衛星、もしくはUAV(自衛隊持ってないらしいけど)です。初質で教えてもらいました
初質 558の103と105です
>>36 そこは「でも・・でも北朝鮮だけにはやられません!」って猛アピールです
40 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 22:51:21 ID:???
>>39 航続距離が300kmもあるUAVはありません。それに北朝鮮上空での制空権がないと簡単に撃墜される。
あと衛星を使って砲撃観測って・・・真上に来たときにしかできないじゃん。
>猛アピール
そんな頭の悪い中学生みたいな調子で申請し、何百億単位の予算が通ったら、日本の政府はもうお終いだと思う。
41 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 22:52:14 ID:???
>>39 偵察衛星はリアルタイムでの弾着観測に使うには厳しい。
「同じ場所をリアルタイムに映し続けられる」偵察衛星は
フィクションの世界だけの存在。
あと、一応自衛隊はUAVを持っているぞ。
陸上自衛隊が持ってるし航空自衛隊が開発中だ。
ただ、どちらも発射したあと目標上空に飛んで行って情報を収集して
帰ってくる「無人偵察機」の範疇の存在で、滞空型のUAVではないが。
42 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 22:52:57 ID:???
>>39 あのさ、目標の位置だけわかっても意味ないんだけど。
撃った弾がどこに飛ぶかわからないと。
地球は自転してるから、砲弾はまっすぐ飛ばないんだよ。
43 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 22:55:07 ID:???
憲法上の制約を言うのなら、北朝鮮「攻撃用」のスーパーAGS母艦なんて作れる分けないだろJK
44 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 22:56:59 ID:???
>>33 北朝鮮を攻撃するという意思の表明だけでも大問題だろうに
逆に攻撃が周辺国に容認されているなら兵器の種類を変に限定する理由はない(核は除く)
45 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 22:57:28 ID:???
もしかすると砲撃の観測ってのが、観測員が着弾を見ながら無線で砲兵に修正を指示し、目標に命中させることすら知らないというレベルなのか?
46 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 23:02:52 ID:a4vDmqpj
>>40 >>41 ぼくもそうじゃないかなと思ってました
でも、でもですよ。本家のズムウォルト級のAGS(射程は180くらいらしいけど)の考え方は俺が言ってるような
使い方ですよね。長射程を生かして内陸部を攻撃っていう。
>>41 >>42 >>45 えっ、じゃあ米軍はどうやるつもりなんですか?あんなとこに特殊部隊を潜入させるんですか?
>>44 まあ、「どこの国も攻撃しません!離島防衛用です!」とか
47 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 23:04:25 ID:???
>じゃあ米軍はどうやるつもりなんですか? だから巡航ミサイル使ってるんじゃないかよ!
48 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 23:08:18 ID:???
>>39 よりミクロな問題として、ミサイルや砲撃だけで目標を完全に破壊するのは難しい。
特に重要とされる地点は大抵しっかりした防御工事が行われており、なんとなく沢山の弾を浴びせても駄目。
米軍の所謂ピンポイント攻撃は、予め現地の情報を収集した上で、地上にいる自軍観測員が
レーザー装置を使って爆弾やミサイルを誘導し、目標の弱点を正しくピンポイントに命中させて初めて可能。
観測員は当然なから潜入させた特殊部隊員や諜報機関の人間。
河津幸英なら湾岸やアフガン、イラクの陸空戦について書いた本も読め。
この辺の事はそっちに詳しく書いてあるから。
49 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 23:09:09 ID:???
>>46 元々の
>そんで北朝鮮沿岸で打ちまくる
ここまで攻撃意図が明確なのに防衛もなにも…
貴方の世界設定の野党は何も反論しないのか?
後出しはやめとけ
50 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 23:11:43 ID:a4vDmqpj
>>49 そうですね。ちょっと矛盾してますね。冷静に考えると。こじ付けみたいになってました。すいません。
51 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 23:12:32 ID:???
もしかすると「北朝鮮はどこから見ても悪い国なので、そこを攻撃する兵器なら他所の国は反対しない」という、 小学校低学年のアレな子みたいな論理が通用する創作世界での話なのか?
52 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 23:15:20 ID:???
一応創作物に出す架空兵器だろう、と解釈してレスしてきたのだが…マジじゃないよね?
53 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 23:17:46 ID:a4vDmqpj
54 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 23:18:57 ID:???
55 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 23:19:34 ID:???
日本の近くだから目立ってるだけで世界的に見ればあれでもマシな方の国なんだけどな、北朝鮮 曲がりなりにも行政が機能していて、独自の通貨が曲がりなりにも流通していて、曲がりなりにも軍隊があって・・・
56 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 23:20:57 ID:a4vDmqpj
57 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 23:22:48 ID:???
前スレ996さん ありがとうございました 何か思ってたのと全然違いましたw
58 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 23:24:32 ID:???
>>46 ズムウォルトのAGSはロケットエンジンがついててさらにレーダー誘導だから、
ぶっちゃけ砲から発射するだけでほぼミサイルです。
59 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 23:27:00 ID:???
>>55 ・・・まぁ、行政機関が機能してるという意味じゃまともだけど
独自の通貨の通用度は世界でも下から数えた方がいいレベルだぞ
60 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 23:43:30 ID:???
そういや北朝鮮の通貨って韓国と同じ名前のウォンだが、韓国にとっては迷惑なんじゃ ないのかねこれ…
61 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 23:49:32 ID:???
62 :
名無し三等兵 :2009/04/18(土) 23:55:29 ID:???
円と元は両方とも¥だけど、ウォンはWだから 真面目な話、コードですらKRWとKPWで紛らわしいってどういうこと
63 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 00:04:19 ID:???
>>61 今のウォンは(一度通貨が変わっているので)圓ではないよ。
対応する漢字がなくてハングルだけ。
64 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 00:37:50 ID:???
長谷川哲也氏の漫画ナポレオンで、フランス軍の兵士や士官は将軍を除いて皆似たような 軍服を身に着けていますが、あの時代だと階級はどうやって判別してたんでしょう?
65 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 01:20:36 ID:???
66 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 01:25:06 ID:???
67 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 01:37:58 ID:???
>>66 そのブログの人、気になるんなら自分で編集して直しときゃ良いのに…
68 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 14:23:40 ID:???
古いんだけど、森泳の新日本中国戦争っていう小説読んだことある人いる? あれの空戦とか海戦とか今まで読んだ小説の中で1番現実味があった
69 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 14:42:52 ID:???
70 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 14:53:28 ID:???
>>68 そうか。
君は幸せな人間だよ。
誤爆にレスするのもなんだが、まぁ、末永く幸せにな。
71 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 15:02:39 ID:???
72 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 15:40:44 ID:???
>>71 誤爆とは言え軍事板に書きこむような人間で森詠の小説の軍事描写を
「現実味がある」と思う人はもうダメだろ。
73 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 16:04:57 ID:Z2aGmZam
先日見た夢なのですが、 第2次大戦期の連合軍(ソ連軍のスターリンやT34/85だけ?)戦車部隊を相手に、陸自61式戦車部隊が戦っている。 戦車の数は双方同じか連合軍がやや多いぐらい。 航空支援や砲兵支援は無く、戦車同士の戦い。ちょっと歩兵も参加。 戦場は源文先生の「黒騎士物語」によく出てくるような、森と草地が混在した比較的平坦な地形。 双方、戦車は地上面に露出しており、塹壕や地形を利用した防御体制はとっていない。 戦況は、待ち構えている61式部隊に、連合軍戦車部隊が突撃・接近戦を挑む。 61式がほぼ一方的に連合軍戦車を撃破している。 ナレーションが「第2次大戦期の戦車にとって、61式戦車との対戦は悪夢としか言いようがない。」 もちろん夢なのですが、第2次大戦期の戦車と61式戦車の対戦でそこまで一方的な戦いになってしまうで しょうか?
74 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 16:21:57 ID:???
そうでもないんじゃないかな、60式じゃあ。 結局第1世代MBTだからね。 74式相手ならまさしく悪夢だろうけど(90式や新戦車なら「戦闘ではなく虐殺」)。
75 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 16:34:21 ID:???
>>73 61式戦車の仮想敵はT-34/85なので、それに十分対抗できる能力はある
とはいえ、圧倒的といえるほどの差はない
76 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 16:48:40 ID:???
>>73 61式の90mm砲は砲弾が新型であることから、大戦中の56口径88mm砲に威力で勝る。また同系列の90mm砲を搭載したM26とM46は朝鮮でT-34を圧倒した。
このため開発時の仮想敵であったT-34を撃破できるのは確実。遠距離からの命中率でも勝る。
61式の装甲は防盾114mm、車体前面55mm(点検口があるので、強度が劣る)で、より装甲の厚いM26・M46でも85mm砲で撃破されたものがある(朝鮮戦争では
地形の関係で接近戦が多い)ので、こちらも被弾すれば撃破される。
IS-2だとより強力だが、大戦中にティーガーIやパンターで正面から撃破しているので、61式でも同様のはず。
なおより強固なエジプト軍のIS-3は、イスラエルのM48A2(まだ90mm砲)の攻撃を弾き返しているが、砂漠の炎天下、付けっぱなしの予備タンクに曳光徹甲弾
(焼夷効果あり)を打ち込まれ、炎上して敗北している。
77 :
73 :2009/04/19(日) 18:04:46 ID:Z2aGmZam
皆さんレスありがとうございました。やはり一方的とまでは言えないようですね。
78 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 19:18:05 ID:4w+sAGgN
質問です 国際紛争を解決する際に、国連軍などの一定の強制力の下、ジャンケンなりクジ引きなりである意味公平に地域の線引きなどを決めることは、 軍事衝突を減らすことになるでしょうか?
79 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 19:20:25 ID:???
>>78 創作としてならなんでもありだぞ。
それをガンダムでやったのがGガンダムだ。
80 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 20:01:00 ID:???
>>78 自分の国の言い分が通らない時点で、その国にとってはどんな手段であっても公平ではありえない
相手国にとっても同様
当事国の双方が公平でないと考える手段を行ってもそれでは何ら解決しない
国連軍の監視などで実力行使が封じられているのなら、じゃんけんの前も後も外交交渉が延々と続けられ
監視が緩まれば軍を動かす国も出てくる
要は現代と変わらないし、ジャンケンでは決着はつかない
81 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 20:14:22 ID:???
アニメならギガンティックフォーミュラも付け足しておくか で、全世界にルールを強要できるほどの国連軍が設立できるならその力で 「従来の国家」を全て解体してしまえば国際紛争なくせるんじゃね?
82 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 20:29:30 ID:???
>>78 試に民事裁判をみんなじゃんけんやくじ引きで解決している世界を想像してみよう。
どこ等辺が公平なんだ?
83 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 20:36:42 ID:???
>>78 現実世界では紛争の平和的解決方法として、仲裁裁判や国際司法裁判所がある
実際に国境画定などの紛争を解決した判例も多い
84 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 21:21:56 ID:???
ようやく時間ができたので質問を!と思ったらなんだか雰囲気がまずそうなのですが、宜しいでしょうか? 状況設定も大分曖昧でお見苦しいとは思いますがお答頂きたいのです。 【三日以内にとある人物を指定ポイントまで送り届ける】という任務での話です。 地形は日本国内の山の中で、季節は長野の冬に類似。 とある人物をAとし、そのAの護衛に6人の兵士がいます。 三日間の護衛任務ですが、もちろん後方には追っての部隊一個中隊。隠密機動に長けた部隊です。 距離的には一日で追いつかれる程度の距離を稼いでおり、遭遇するのは二日目の早朝未明。これは蛇足となりますが……。 質問は、こういった状況の中で、 ・睡眠時はどういった行動が最良であるか? Ex)交替で仮眠をとりつつ見張り ・寝床はどういった風につくればいいのか? Ex)寝床の上に天盤を作って草を巻いたりしてカモフラ ・焚き火は? という主に3つの質問です。 なんとも厚かましくて答えずらい中途半端な設定ですが、よろしければそういった点もう組めてアドバイスをいただきたいと思います。 どうぞ、よろしくお願い致します。
85 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 21:29:46 ID:Pzfp7oha
失礼しました。 おもわずいつもの癖でsageてしまいましたorz
86 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 22:03:02 ID:???
>>84 どうあがいても2日目の未明に包囲されて手を上げるしかないので、
話の都合にあわせて好きにすれば言いと思うよ。
87 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 22:10:48 ID:???
>>84 移動手段が判らないが(冬山だから徒歩か)、野営して3日でいける距離なら
強行軍で1日ないし2日で目的地にたどり着くのでは?
10日とか長期間なら睡眠が必要だが(交代で仮眠というより交代で歩哨に立ち、残りは仮眠)
1日の距離があるなら、追っ手が追いかけてもこちらも移動するから距離が縮まらない
(追っ手の移動手段が速いなら別だが)追っ手も長期間の追跡なら野営が必要
情況によっては夜に移動し昼に野営することも
焚き火や偽装は、敵の支配地域だったり追っ手が間近でなければそこまで気を使わない
(夜間の焚き火は避けるべきか)
まてよ、長野のような冬の山なら、野営する時はテントなり雪洞なりが必要
積雪しているなら焚き火は炊かない(テントの中で登山用コンロでお湯を沸かしレーションを温める程度?)
88 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 22:23:45 ID:Pzfp7oha
>>86 む……というのはつまり、追いかけられる側が圧倒的に不利過ぎる、ということですね。
ある程度イーブンに持ち込むとすれば、追って側の戦力を分散させればいいのでしょうか?
それでいいのなら既に案がありますので、それを使う事にします。
>>87 なるほど、ところどころで休憩をとりながら強行軍ですか。
ですが、文館程度の体力しかないAを連れて逃げるとなると、それでもなんとかなるものでしょうか?
無論、ところどころで休憩をとりいれはしますが、そのあたりの体力の度合いと言うものがいまいちよくわかりません。
自分の体感的に、一般的な成人女性であるならば、鳩待峠から至仏山を一日を掛けて登って降りてくるくらい、という認識しかないのですが、どうなのでしょう?
強行軍となればこれ以上の無理をするのでしょうが、なんとかなりますか?
他、野営や偽装に関してのアドバイスは本当にありがとうございます。、とてもためになりました。
89 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 22:49:05 ID:???
文官程度なら強行軍で疲労が蓄積して言って行軍距離がどんどん低下しそうなものだが。
90 :
名無し三等兵 :2009/04/19(日) 23:52:26 ID:???
追っ手が正確に追跡してくるのは、逃げる方がどこに向かおうとしてるのか知っているからなのか? そもそも目的地は山の中なのか、それとも何らかの理由で山に逃げ込んで、そこを経由して目的地に 向かっているだけなのか?目的地が山中でないなら、降りてくるのを待ってればいいことになるが。
91 :
名無し三等兵 :2009/04/20(月) 00:34:35 ID:LqB74nLm
>>89 やはりそうですよね……。
そのあたり、もうちょっと良く考えて作ってみます。
ありがとうございました。
>>90 逃げる方角はわからない、影武者のように囮が何組も逃げていて、その一組をなんとか追いかけてきている、という設定です。
目的地は山を越えた向こう。緊急時の避難ルートの確保ができている街です。
よって、山の中を通っているのは、そのルートが最も最短であるからです。
ただし、逃げている側の目的地を追って側はしりません。
92 :
名無し三等兵 :2009/04/20(月) 00:54:55 ID:???
【三日以内にとある人物を指定ポイントまで送り届ける】のが逃亡側の勝利条件として、追跡側のは何なの? それを阻止すればいいだけなら、山に登らず交通機関使って反対側に先回りして降りられなくしとけばよさそうなもんだが。 というか、越えるのに三日もかかる山が最短距離って、日本のどこだ? どうしても期限内に仕留める、または捕らえなくてはいけない理由があるのか?
93 :
名無し三等兵 :2009/04/20(月) 09:51:04 ID:???
またなんか思いつき先行な質問が出てきたな・・・後から後から後出し設定が 出てくるぞ。 質問する前にもうちょっと順序立てて書いていこうよ。 ・舞台は日本なのか、海外なのか? ・移動手段は主に徒歩なのか? ・一般人の体力を軽く考えすぎていないかどうなのか? ちなみに比較的標高の低い山の縦走を行うにしても山登りの経験が少ない人 は慣れている人に比べた威力の消耗が著しい(体の使い方がわかってないから)。 登山の時間にしても慣れている人間と一緒に上っていても通常の倍以上 の時間がかかることも珍しくない。 そして冬山の登山が困難だと言う事も考えに入れないといけない。 お前さんだって冬になったらどこそこの山で誰それが雪山登山していて行方不明 になったとかのニュースくらいは見るだろう? 山歩きに慣れている人間ですら「ああなってしまう」ような環境に登山経験の 少ない人間が付いていったらどうなるかくらいはわからんか? あとそういう小説を書く気があるなら野外でのサバイバル術の入門書とかを 読んでおけよ。 小学生にも読める本として俺がお勧めするのは「冒険図鑑〜野外で生活するために 」 かな。対象が小学校中高学年向けなので難しい表現が少ない割りにサバイバル の基礎を学べるいい本だよ俺は小学校の頃にこれを親に買ってもらったが今も現役 で使ってる。公共の図書館にもほぼ必ず置いてあるような本だから読むといい。 特に後半に載っている「危険との対応」という章に書いてある情報は野外を舞台にした 小説を書くなら読んでおいて損は無い。
94 :
名無し三等兵 :2009/04/20(月) 13:35:48 ID:tm1blVdz
長野在住で狩りが趣味ですが。 たとえば浅間山、あるいは霧積→浅間→四阿山などなら三日でも四日でも。 (中高年向きでない)登山の標準タイムを「距離と標高差」に分けて よく検討してみるとよい。山慣れしている(ガイド、マタギ、レンジャー) 人でコースタイムの半分〜2/3ぐらい。普通かやや足弱でコースタイム 前後(小学校高学年でも)。 平地・負荷30kg程度で、時速4km(普通の人が普通に歩く速度)が 普通、6km(早足。イヌが歩くぐらい)がやや強行軍、8km (小走りに近い)がもとの意味での強行軍ね。そこそこの傾斜地で負荷大 だと、ある程度続くのは6kmぐらい。 追っ手が一個中隊200人つーのはどうよ? 隠密行動はできん。 長野の山中なら、見晴らしのいい地点からだと数km先でも見えてしまう。 寝床は装備次第。ダウンなどしっかり着ていれば、氷点下10度ぐらい でもごろ寝で平気。岩陰、雪で枝が垂れたモミの木の下の空間、アカマツ カラマツ倒木の根穴などなら風も避けられる。氷点下12、13度になると 鼻の中が凍ったり手足の末端が痛くなるからごろ寝はイヤだな。
95 :
続き。 :2009/04/20(月) 13:44:16 ID:tm1blVdz
護衛が6人いるなら分かれるほうが得だよね。護衛に三人、残り 三人は一人ずつになって偽の足跡つけたり、ブービートラップ しかけたり。 ただ・・・仮に7人一緒でも、その中に文官が一人いても、 普通は200人には追いつかれない。大勢いれば遅くなる。 200人の中から分派されてくる小グループには追いつかれる。 ってことは、200人の側は、6人に対して有利な10〜12人程度 の少人数に分かれて追うだろうってこと。 焚き火はしない。風向きによっては、臭いが1km以上届く。地形と 風向きから居場所がばれる。野営・休憩の痕跡も臭いで隠せなくなる。
96 :
名無し三等兵 :2009/04/20(月) 13:59:48 ID:???
てーか追手の規模によっては犬使うんじゃね? そもそも200人て普通に考えたら山狩りの規模だろなんでそれがいっぺんに上る必要 があるんだ?
97 :
名無し三等兵 :2009/04/20(月) 16:01:11 ID:???
天候の設定にもよるが、ヘリで上空から捜索というてもあるな。 もっとも現代版の八甲田山をやりたいなら話は別だが。
98 :
名無し三等兵 :2009/04/20(月) 16:45:20 ID:???
コストを無視してもいいんならヘリで対人センサーでも撒けば? 2日もあれば目的地の推測も立てられるし。
99 :
名無し三等兵 :2009/04/20(月) 18:27:29 ID:???
敵も味方も「どうしても山に入らなければいけない理由」の説得力無いのが問題だね。 「山の中での逃亡者と追跡者の戦闘」を描きたいなら、もう少し展開に必然性を持たせないと、読者がついていけない。 あと「アラスカ戦線」という小説で、アラスカに降下した日本軍特殊気象観測部隊(アリューシャン列島を中継基地にして アメリカ本土特攻爆撃をかけるため、経由するアラスカの不安定な気象情報を送るのが任務)と、それを追うアラスカの 猟師やレンジャーを中心とした追跡部隊の戦闘描写は参考になるかも。まあ日本の山とでは広さが違いすぎるけど。
100 :
aal4xFu30 :2009/04/20(月) 19:53:41 ID:LqB74nLm
返信が遅れてしまい申し訳ありません。
>>92 追って側の勝利条件は【とある人物の確保】です。
とある人物さえ無事確保できるのであれば、どれほど人員に被害がでても構わない、としています。
あぁいえ、場所はあくまで日本なんですが、まだ詳しいルートを決めていないのです。
ただ漠然と先に提示したような地形を想像しているだけなのです。申し訳ありません。
また、状況の説明をすると、
・とある国の首都で武装蜂起がおこり、放棄側はとある人物Aを捕まえようとしている。
・逃げる側は、本人Aと影武者5人の6つに別れて、護衛を伴いそれぞれ別の場所へと逃亡中。手段は徒歩。
・描く対象となる主人公組(逃げる側、影武者の一人を連れている)は山中を通ることになっている。
・追手側はそれぞれを追いかけている。全体規模は中隊程度。ただし1小隊20人〜30人を想定中(適せんな数値がよくわかりませんので、現在調べています)
・三日以内でなければならない、としてください。追手側に関する人数についての理由もこまごましているので、この度は割愛させていただきたいです。
という予定です。
矛盾やこれは変だというのがあれば適せん変えていくつもりです。
>>93 設定に感じては上記のとおりです。
とても丁寧かつ実入りのあるアドバイスありがとうございます。
時間を見つけ次第図書館なりによってみて、探してみたいと思います。
101 :
名無し三等兵 :2009/04/20(月) 20:04:50 ID:LqB74nLm
>>94 詳細なお話、とても参考になりました。ありがとうございます。
てっきり中隊規模で100人前後だと思っていたので、改めておきます。
追手側の解釈はそれであっています。中隊を6つに分けて追跡させるというものです。
>>96 犬?!
そうでした、その可能性を忘れていましたorz
>>97 ,98
とある事情により、上空を飛ぶことは禁止ということになっています。
ただ、監視衛星という方法もありますね。そのあたりもうちょっと良く考えてみます。
>>99 必然性に関しては作中ですでに説明する予定です。ただ、確かに説得力は低いと思います。
そのあたりも兼ねて、もう少し捏ね繰り回してみます。
また、小説のほうも探してみます。
皆さま、懇切丁寧にありがとうございました。
まだまだ穴が多いので、もう少し調整することにします。
>>101 > ただ、監視衛星という方法もありますね。そのあたりもうちょっと良く考えてみます。
衛星から山の中を逃げ回る人間を発見するのはまず無理。雪山でもほとんど不可能。
そんな代物を出したら軍オタから盛大に馬鹿にされっぞ
監視衛星って、監視する場所の上を通過する数十分の間だけしか監視できないからな。 まあ軌道によっては日に何度か通過するけど。
いや軍事衛星が使えるような大国なのか?その日本に武装した追っ手の集団を差し向けた組織は。
むしろ追っ手がかかる前にどうして【とある人物】を ぬっころがして死体消しちまわなかったか小一時間… いやもしかしたらその人しか知り得ない情報か何か… 否、そしたらどっちの組織にいようと危ないわな。孤立するか。ふぅむ。 ともかく追う側は後手後手に回りまくって今は背水の陣か。 そこまできたら別の手を考え…逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄(ry お母さ〜〜〜ん!
108 :
名無し三等兵 :2009/04/22(水) 17:09:45 ID:0RDmf8kc
どこかのイタリア人捕虜かよ
110 :
名無し三等兵 :2009/04/22(水) 21:52:27 ID:gOa5O057
銃について質問です。 軍用の狙撃ライフル銃で人を撃った場合、その弾が見つからなくても、 どのくらいの直径のどんな種類の銃弾で撃たれたか、って検死や鑑識で わかるものでしょうか? ソビエト(今はロシアかな?)のドラグノフ、ってライフルで人を撃った 状況を想定しているのですが・・・。
>>110 大体はわかる
散弾銃ではなく、大口径(日本の法律では30口径は大口径)ライフルで撃たれたって程度には
科捜研レベルなら、時間をかければメタルジャケットか鉛玉かって程度にも解析出来る
ドラグノフで撃たれたのか、M21で撃たれたのか?ってレベルでは無理
まぁジャケットの破片でも残ってれば、組成分析して弾丸の識別くらいは技術的に可能だが
それもサンプルが有っての話
112 :
110 :2009/04/22(水) 22:19:51 ID:???
>>111 レスありがとうございます。
被害者の状況からすぐにアシがつく・・・ということはない、ということですね。
どうもありがとうございました。
>>112 銃の鑑定と平行して周辺に住んでる銃の所持者のところに
しらみつぶしに警察の方の人がお話を聞かせてねと挨拶にきますが。
>>113 質問者の想定してる状況がわからんからなんともだけど、
いくらなんでも密輸(ドラグノフ合法的に輸入・所持は
できないよな? できたっけ?)した銃を自分の住んでる
地域で使ったりはしないだろよ。
合法的に銃を所持してる人間が使うのかどうかもわからないし。
まぁドラグノフなんか密輸して入手したら実際に使用するまで
もなく簡単に足がつきそうだけども。
>>114 一応「ライフル銃」を所持できる資格があるなら日本でも所持できるよ。
民間向けのタイプもあるし。
弾倉に弾が5発以上込められないようにしないとならんけどね。
ただ、近頃はこういう「軍用銃のような外見」の銃は輸入も所持も難しく
なってるみたい。
まぁ軍用方でもN潟とかA田とかT山とかでロシア船の船員に頼めば入手できる
んじゃない?網張ってる警察にあっさり捕まりそうだけど。
SVDは嵩張りすぎるしシルエットが特徴的だしで犯罪用途には向きそうにもないな。
116 :
名無し三等兵 :2009/04/22(水) 23:28:39 ID:F4UgR/t1
内陸国が他国の港を買ったり借りたりして そこに買ってきた軍艦を置いて海軍とするのは国際法上認められるのでしょうか?
>>116 その軍艦の船籍がその国の籍であれば。
つかなんでそれじゃ認められないと思う訳?
そりゃ普通に、昔の植民地や租借地の海軍と同じじゃね?
119 :
名無し三等兵 :2009/04/22(水) 23:46:12 ID:1sObkKB1
歩兵に代わるを考えているのですが、歩兵として必要な性能とはどのようなものがあるのでしょうか? 二足歩行よりも四足歩行のほうが安定しているので四足にはしようとか、 各種装備をマウントできるとかは考えているのですけれども。
>>119 ケンタウロスを騎兵ではなく歩兵にしようと?
121 :
名無し三等兵 :2009/04/22(水) 23:59:14 ID:1sObkKB1
>>120 ケンタウロスではなくて、四足歩行で背中なんかに、
機銃をマウントする感じですね
細かい作業は、マニピュレーターなんかで
最初は装輪か装軌の小型ロボットとか考えていたのですが、
それだと、歩兵のように何処でも行けそうにないですし、
かといって二足だと安定しないかなと。
極端に言うと、歩兵の仕事は敵の歩兵や民間人に無理矢理にでも命令に従わせる (それが出来なければ無力化する)ことなので、火力だけあっても歩兵の仕事は できない。
123 :
名無し三等兵 :2009/04/23(木) 01:18:44 ID:PaBvb9li
>>122 音声と威嚇射撃じゃ無理ですかね?
ある程度の判断はできるという感じなのですけれども
歩兵に代わるロボットなので
>>123 自分で設定できればなんでもあり。
ここ、創作スレって理解してる?
初質と勘違いしているんじゃねぇか?
>>123 住民の生活している場に入り込まないといけません。
住居やビル
その屋上や地下室にいたるまで
捜査や捜索名目で立ち入らなければ歩兵の仕事は代替できません
>>122 の言ってることはそーいうこと
もっと簡単に言えば 「戦場では人間が不可欠」 この原則を踏まえた上で、 歩兵が機械にとって代わる方法を模索した方がいい。
つまり人間と全く同じ機能を持った人型ロボットをだな(ry
129 :
名無し三等兵 :2009/04/23(木) 01:37:44 ID:PaBvb9li
>>124 >>125 いえ、勘違いしてないですよ。
従来の歩兵の代わりに、ロボットを出したいのですが、
歩兵だからといって二足歩行の人型である必要はないの
ではないのかなと思いまして。
歩兵に必要な能力というものがわかれば、
それに向けて効率化すればいいのではと。
>>126 >>127 なるほど。ということは、歩兵は人型である必要があるのでしょうか?
戦車と協同するのは、小型の車両でもできなくもないでしょうけれど、
都市戦で人型が有用としたら、やはり人型の方がよい?
130 :
名無し三等兵 :2009/04/23(木) 01:39:26 ID:PaBvb9li
>>128 人型と同じ機能……スターウォーズのドロイドや、
ターミネーターみたいな感じでしょうか?
というか、ロボットに何をさせたいか、だわな 単なる歩兵の代替なのか、あるいは何らかの自動兵器なのか
歩兵に何が求められているか? というと、ずばり「人間であること」。 仮に自動機械で置き換えて戦闘や掃討をそれでやるとしても、 結局歩兵がその後のもろもろはやらないといけない。
133 :
名無し三等兵 :2009/04/23(木) 01:58:01 ID:PaBvb9li
>>131 歩兵の代替ですね。
戦車から後方支援車両はほぼ全て自律化という感じで、
指揮だけが人間なので、歩兵の役割をするロボットが必要なので。
>>132 人間であることですか。ドロイドやそういった人型のものでしょうか?
>>133 形状がヒト型であるかどうかより人間とほぼ同等の知能、判断力が必要
「宇宙の戦士」(スターシップトゥルーパーズ)で主人公が言っているように、宇宙戦艦や攻撃機、戦車によって破壊された 敵地に最後に乗り込んで、銃をつきつけ降伏か死かを迫るのが、歩兵の役目。したがって、100%メカだけでは無理がある。 まあ創作だと無人歩行戦車で、機動歩兵分隊を殲滅後、武装を失った最後の一人を民間人と認識、自軍側の勧誘ビラを 手渡す「ゴング」(大友克洋『武器よさらば』)なんてやつもいたが。
>>133 敵地の住民に良感情を持ってもらう活動ができることも必要。
ようするにF91のバグですか
>>138 あれはただ無差別に皆殺しにするだけだろ。
戦闘だけならともかく治安維持活動等をやらせるなら相当高性能なのを設定しなきゃなあ
そこでアンドロイドにも人権があるレベルの……こうなると人間と変わらんよな
>>137 > 敵地の住民に良感情を持ってもらう活動ができることも必要。
つまり必要なのは萌え属性の歩兵だと。
星野之宣の漫画「サージェント」だと、無人の頭脳戦車(コンク)が分隊長で人間が一般歩兵、と人の方が使われる立場だった。 でもフチコマ、タチコマみたいなキャピキャピ声の思考戦車(シンク)に使われるのはイヤだなあ。
R田中一郎だろ。
145 :
名無し三等兵 :2009/04/23(木) 16:56:01 ID:wEg6iafB
>>134-144 ありがとうございます。
なるべく人に近い形である必要がありそうですね。
最初は射撃と音声で威嚇し抵抗する人間は鎮圧していけばいいかと
思っていたのですが、良感情を持ってもらう活動ができる必要もあるのなら、
異常な形で作るよりも、最初から人の形していたほうが使い勝手が良さそうですし
146 :
名無し三等兵 :2009/04/23(木) 18:25:42 ID:nO9AndDY
2009年8月中旬、尖閣諸島に中共の人民軍侵攻、制圧 という仮想戦記を書きたいのですが 当方軍事関係の知識がゼロなもので どのようにこれを描いたらいいのかわかりません 軍艦や潜水艦は何台ぐらいあれば制圧出来ますか? また、制圧までのプロセスを教えて下さいm(_ _)m
侵攻の目的は? 台湾は占領済みなの? 政治的背景を全部飛ばしたいのならそれを明示してもらわないと そして軍事描写のみだとしても、調べる気がゼロなのはどうなのよ
>>146 無人島なんだから、非武装でも制圧できるだろ。
>>148 侵攻の目的
ドル暴落による恐慌発動の混乱に乗じて権益確保の為
台湾は放置という事で
>>149 >非武装でも
その場合、どれくらいの戦艦と潜水艦が入りますか?
>>146 漁船に数人乗って上陸し、「制圧したあ」とせんげんすればいいんじゃね?
>>150 ・・・。
いや、どうしても書きたいなら
考証も何も考えずに妄想に突き進んだ方がいいぞ。
まともなところに行くには、絶望的に知識が不足してると見える。
>>150 え、そんなんでいいのですか?
海上保安庁とかが警告とか放水とかはしないのかな…
>>151 妄想ですか…
妄想でもいいのですが、説得力のある物になるでしょうか?
11時半頃また来ます
>>153 民間人ならともかく、正規軍の兵士が国家の命を受けて占領したのなら
警告は無視されるだけだし、放水とかでどうこうできるレベルではない
話は政治的折衝にもつれ込む
そのうえで中国がどうしても尖閣諸島を武力制圧したいのなら
日米相手の戦争にも発展しかねない
そこまでして得たいと思うものではないと思うがね>尖閣諸島
>>153 >侵攻の目的
>ドル暴落による恐慌発動の混乱に乗じて権益確保の為
>台湾は放置という事で
この時点で説得力は・・・だから
>>153 >150目的なら公的なチャンネル(新華社通信でもどうぞ)で領有を宣言して適当に派遣すれば済む
問題はその後の国際紛争なわけで…
特に米軍どうすんの?
>>145 治安維持、復興支援も歩兵の仕事だからな。
そもそも尖閣諸島に上陸したとして、あんななんにもないところでどんな権益を確保するんだ?
200海里云々は周りも認めないとどうしようもないしなぁ
>>145 人型でも犬型でも知能戦車でも良いけど
それは歩兵部隊の装備品であって、歩兵という職種の代替にはならんだろ
何か設定の不備を補おうとしてじゃ無く、構想力の欠如を補おうって 質問が多いなw
>>146 ・SHOWDOWN(対決)―中国が牙をむく日
・新日中戦争―尖閣諸島を奪回せよ!!(歴史群像新書)
でもどうぞ
ただし近未来設定で後者では原子力空母投入のようだが
>>1531 > 妄想ですか…
> 妄想でもいいのですが、説得力のある物になるでしょうか?
最初からリアリティも説得力もゼロだから、無茶苦茶書いて妄想戦記にでもするほかないだろう。
最後は既知外の夢オチ。
164 :
名無し三等兵 :2009/04/23(木) 22:04:29 ID:XR9NK57g
TV版「ヤマト2」で、 彗星帝国の降伏勧告を正式に受諾した地球連邦の使節が、 都市帝国に調印に向かうシーンにて、 ヤマト側からの指示で、使節は直前でクルリと反転離脱し、 ヤマト艦載機が帝国に奇襲攻撃を行うシーンがありましたが、 実際にこれをやったら、戦時国際法違反で地球側が悪者になる可能性はないでしょうか? もし、負けていたら戦後の講和が厳しくなる可能性もありますか?
>>164 だから、ヤマトの特攻前に巨大戦艦で無差別砲撃しただろ。
>>164 彗星側は地球の戦時国際法を署名・批准している前提なの?突っ込むところじゃないんだろうけど
>>146 中国が以前、武装民兵と漁船団で尖閣諸島にやってきたときは海保巡視船に追い返されました。
それがきっかけで、島嶼侵攻能力を中国海軍が本格的に研究をはじめることになったとも言われています。
旧式少数とは言え、中国海軍の揚陸部隊が本格的な侵攻を行えば海保の警備ではひとたまりもないでしょう。
ただし、海保側も大型のヘリ搭載船と武装が強化された新型の「はてるま」型を複数配備しているので
それなりに損害を与えることもできるかもしれません。
その上、中国が揚陸部隊に護衛を加えた大規模なものにすればするほど日本側は事前に察知することができ
その場合、武力侵攻事態として自衛隊の警備が加わるので、中国側の目的達成は困難になります。
アメリカ様が介入したら、中国軍に勝ち目なんかまずないよなぁ…… そりゃ介入しない可能性だってあるが、そんなことしたら 自分から日米安保の有効性に泥を塗るも同然であって。
最近、自分でネタだけ持ってきてそれを耕してもらおうとする奴増えたな。
知らない事は自分で調べて自分の知識としたうえでじゃないと書けないのに
創作だったら好きに書けと突き放さないから、初心者スレ代わりに使われるんだと思うが。
書きたい事以上の知識がなきゃSSも書けんだろうに
仮想戦記を書きたいのですが、どんな作品を書けばいいでしょうか?
>>173 諸葛孔明が山本五十六に憑依する話なんかが良いんでは?
>>173 巨人軍が戦国時代にタイムスリップする話とかどう?
>>172 天才的な人間が出てきても
ちっとも天才に見えない小説ってあるよなあw
>>176 人間は自分よりアホな奴のふりは出来ても、自分より賢い者のふりはできないって
ばっちゃが言ってた。
賢い人間の出てくる小説はより賢い人間が書いている、か。
>>173 日露戦争で陸軍が不手際をして敗走した、なんてどう?
日本は遼東半島を除き全ての大陸権益を失い、半島権益すら急遽インド師団を上陸されたイギリスに
譲渡せざるを得ず、急速に海洋国家への舵を切る、みたいな。
その変化が積もり積もって、欧州大国となったドイツがアメリカの東半分を占領し、日英米の三国が
合従して、ついにドイツがおさえたパナマへ上陸作戦を実施、世界規模での反攻作戦に打って出るとか。
そんなことしたら新刊が出なくなっちゃうじゃないか
>>178 まぁ、一週間悩んで考えたアイデアを、作中の天才は一瞬で思いついた事にしても良いんだけどな。
それに、作者は先の展開を知ってる訳だからその情報を小出しに天才に与えていけば良い。
ただ、上手くやらないとただのチートキャラか、都合が良いだけの話になるが・・・
182 :
146 :2009/04/24(金) 11:55:52 ID:???
遅くなりまして、すみませんm(_ _)m
>>154 >放水とかでどうこうできるレベルではない
そうですね…ちょっと自分の馬鹿さに驚愕しました…orz
>>155 現実、見えてないですよね、すいません…orz
>>156 >国際紛争…(汗
軍事は外交の一手段という言葉を思い出しました
>>158 その後の侵攻の橋頭堡のつもりでおりました
>>159 そうですよね、二国間の問題でもないし…
>>162 ありがとうございます。
参考になりました。
>>163 説得力、ないですね…orz
>>167 ありがとうござます!
いや、何か、自分の物知らずが情けなくなって来た(泣
>>168 米軍は議会の混乱で動けず、を予定しておりました
183 :
146 :2009/04/24(金) 11:57:53 ID:???
尖閣諸島侵攻は、導入部として物語に必要だと思ったのですが メインの話は大東亜共栄圏下のデストピア化した日本を舞台に 反政府活動をする話を描きたかったのですが 今の日本を大東亜共栄圏下状態にする為に 説得力のある導入部として尖閣侵攻、というのを考えました 実は、他人様の作ったプロットが元ネタでありまして それをノベライズ化したいのですが 自分はファンタジー系のフワフワした話しか書いた事ないし 軍事の事まるでわからないし、で挫折しかかっております プロットを書いた方は多忙な方なので その方のお手をわずらわせたくもないのです 自分が勝ってに趣味で始めた事なので
大東亜共栄圏状態って、要は日本を中心とするブロック経済志向なんだけど アメリカとの関係とかそのへんちゃんと考えてるの?
>>183 現代設定>146だよね。国際情勢や歴史への理解は大丈夫?
大東亜〜が構築されてるならデストピアは日本ではなく支配されてる東アジア各国だろうに
核持ってるはずの中国や絶対に介入するであろう米国をどう処理したのやら
元のプロットからして軍ヲタ的にはいやーんな予感
187 :
146 :2009/04/24(金) 13:10:42 ID:???
あの、何つーかその…また引かれてしまうかもですが ぶっちゃけ。日本が中国の属国化みたいな感じの デストピアな話でございまして もっとぶっちゃけちゃうと、民主政権下での日本で 反政府ゲリラな話を書きたいのです そのまま書くとプロパガンダ臭がひどくなりそうで 仮想戦記として書いたら少しはいいかな、と
民主政権で中国の属国っていう発想の時点でν速レベルなので 妄想に突き進んだ方がいいって
>>187 今までに挙がった話を全部盛り込んで、整合性や説得力のある「今と違う日本」を作るのは
正直言ってとても難しいと思う。
ましてや貴方自身にそれを作れるだけの知識が無い状態では更にハードルが高い。
だから背景設定は「よく分からないが現状はこうなっている」という漠然としたものに留めておいて、
あくまで主人公(?)の反政府ゲリラに焦点を当てる形で書けばいいんじゃないかな。
「イリヤの空」とかそんな感じだったな 世界の状況とかは漠然と匂わせるくらいで あまり触れずに「そういう世界」として書くとか
>>187 第三者に見せるつもりで元プロットを再構築してみたら?
192 :
146 :2009/04/24(金) 14:55:46 ID:???
>>188 ν速並み…(汗汗汗涙
>>189 自分でもかなり無理あるなぁ、と思っております…orz
世界観の説明を最低限度にして
会話劇主体で進行、という手もありそうです
>>191 もう一度練り直して見ます
アドバイス、ありがとうございましたm(_ _)m
>>192 とりあえず練り直しをする前にここのサイトをすみからすみまで
「じっくり」と読んだ方がいい特に上から7番目。
ttp://www.raitonoveru.jp/howto/m.html リアリティのある世界観を作ろう
サイトの趣旨はライトノベル向けに解説しているが小説全般における基本
的な事を書いているので参考になる。
特に「資料も読まずに小説を書いてはいけない」という項目は必読。
このスレでボコボコに言われている理由は全てここに要約されてる。
質問 エイトマンとか009的な人間が対人地雷原を走って無傷でいられるには最低時速何kmが 必要でしょうか?感圧スイッチを踏んでから起爆→破片が飛び散るまでの時間も知りたい です。よろしくお願いいたします。
>>195 遅延タイマーの時間とかはあったが、着発ですぐ爆発する場合の時間はちょっと判らなかった
Sマインなんかだと点火してから4.5秒後に1.2m跳躍し
半径20mに致命的な破片をばら撒く
最大200m飛ぶこともあるという
Sマインに関しては4.5秒以内に200mを走りぬけば安全だろう
>>196 どうもありがとうございます。
質問に手落ちがありました。1989年のソ連製地雷が対象なんです(^^;)中国製でも可。
というか、当時の中ソ国境に地雷原があったかも怪しいのですが…
いわゆる普通の感圧式の地雷の大多数は踏んだ瞬間にドカンじゃなかったっけ もしそうなら爆風や破片より早く走らないといけないけど・・・
>>195 Sマインとかは絵面が面白いから創作によく登場するだけで、
ほとんど(事実上全て)の地雷は踏んだ瞬間にどっかんだぞ。
炸薬の爆速より速く走れば問題ないだろうな。 文字通り銃弾より速く走れ、と言うに近いが。
走れエイトマン、弾よりも早く〜 て主題歌で歌ってるんだから、きっと大丈夫。 でも振動とか光学センサーで前方で起爆されたら 倍の相対速度で断片に突っ込むわけだ。 確かキカイダーがサイドカーで地雷原に突っ込んだときは、 踏んでから起爆するよりも早く走りぬけたとかいう ナレーションがあったような記憶が。(年寄り…)
マインプラウみたいな爪の付いた靴を履いて 掘り起こしながら走れば大丈夫さ
>>187 >民主政権下での日本で
>反政府ゲリラな話を書きたいのです
「民主党政権下」って言いたいのか?
まあ作者のルサンチマンが前面に吹き出てきてるのは面白いとか面白くないとか言う前に引くわな
>>187 中国は中華政策があるから属国なんか作らないだろ。
自治区化して「偉大な中華人民」として同化政策を採ってくるよ。
>>201 >197が意図する地雷ならPMNやコピー品だと思うけど、これらは圧力検知だけじゃないかな
どうもありがとうございました。このエピソードは漫画にしない方が良さそうです(^^;)
質問、装弾じゃなくて雑談というかだが。 ネットの小説で銃器とかに余り詳しくない作者が登場させる鉄砲ってなぜかデザートイーグルが多いよな。 次点でミリタリーモーゼルとか。そんな重たい銃が好きかね? M9やSIGとかでもいいじゃんかようヽ(`Д´)ノ
見栄えがするから以上の理由が必要?
あんまり詳しくないんだが、拳銃だったらW&S Mk4、レベルM1892、グリセンティM1910、
せめてS&W M10かニューナンブをメインで出すやつがあったら
趣味に合うかも知れないと思ってとりあえず読む。
>>207 今っぽくて機能的で癖が無さそうで優等生すぎてイヤ、と思った。
そういう側面もあるんじゃなかろうか。
コ、コルトM1911が好きな俺は!?
>>207 1.でかい
2.威力はある
3.有名
これだけ揃ってればそりゃ多いだろ。
扱いにくさは架空のキャラクターが持つ分にはまったく問題にならないし、
適した戦場がない、という意味での使いにくさも創作ではやはり問題ではない。
これが漫画だと、イラストがある分イメージが伝えやすいので、知名度の低い銃でも大丈夫だが、
小説だとマイナーな銃出されても、ウザい解説を入れるか、銃オタ以外誰もイメージできないかのどちらか。
>>206 面白いんだったらウソでも漫画にしちまえよ
正しいかどうかじゃなくて面白いかどうかなんだから
>銃オタ以外誰もイメージできないかのどちらか。 目から鱗。そういやそうだよなぁ。 この設定でこの銃を持つのはおかしいだろ、jk。 なんて思えるのはそれこそ、その銃の知識があるお陰だもんな。
銃身二インチのスミス&ウェッソンで、三八スペシァルが五発こめてあった。 (中略) しばらく待ってまた声をかけた。「銃の中には五発しか入っていないな。なんで自動拳銃を使わないのだ?」 「相手に損害を与えるのには三八口径の弾が必要だ」意識して平静な声を出している。「三八口径の自動拳銃は重すぎて 形もはるかに大きくなる。途中で動かなくなることもある」その時はもう耳を傾けていなかった。もともと、彼の意見をきくつもりは なかったのだ。ただ、銃に対して彼なりの意見があればそれでいい。自分が選んだ銃に命をかける人間にとっては、 銃に関する評価の基本になるのはあくまで自分自身の信念であって、他人の意見の入る余地はない。 みなそれぞれ独自の信念を持っている。だから数多いガン・メーカーの商売がなりたっているのだ。 「それに――相手が一度に五人以上かかってくると思うか?」 (中略) 「きみは銃は持っていくか?」 「持って行く」 「メルランはたぶん持ってこないだろうと言ってた」 「おれが言ったわけじゃない。パリの友人から一挺借りてきたよ」 どんな銃だ、とききかけたので、「一九三二年型のモーゼルだ」と教えた。 彼にしてはひじょうな驚きの表情なのであろう。表情が凍りついた。 「あのデカイやつ? レバーを切り換えると全自動になる、あれか?」 「そうだよ」 彼はわずかに片方の眉をあげ、片方をさげた。私の正体が読めたらしい。私自身の銃に関する信念の一端を見せてしまったようだ。 とんでもない信念ではある。 「トレイラーにのせて引っ張って行くのか?」彼がきいた。「それとも貨物列車で先に送っておくのか?」 私はニヤッと笑った。俗に<箒の柄>といわれるあの旧式のモーゼル銃、特に全自動切り換え装置をつけた一九三二年型にまずい点は 多々ある。目方は三ポンドもあって全長一フィート、握りの部分が不安定で、全自動で発射すると怒った猫のように手の中で跳ね廻る。しかし、 長所もあるのだ。認める、認めないは人の勝手だ。
215 :
だってさ :2009/04/25(土) 20:32:09 ID:???
そりゃこれだけ使用作品があれば凄い銃=デザートイーグルと洗脳されても仕方ないだろ、メジャー作品主役級のメイン武器だけで「コレ」だぜ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%81%AB%E9%96%A2%E9%80%A3%E3%81%99%E3%82%8B%E4%BD%9C%E5%93%81%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7 涼宮ハルヒの憂鬱 S.O.S団の自作映画「朝比奈ミクルの冒険」で、主人公の朝比奈ミクルが10インチ銃身の遊戯銃を2丁持ちで使用。
スクールランブル 播磨拳児がガスガンを使用。 ガン=カタのようなアクションシーンがある。
スプリガン 御神苗 優が.44マグナム版を使用。
ナジカ電撃作戦 リラが.50AE版の10インチモデルを使用。
謎の村雨くん 村雨鉄夫&村雨クナイが.50AE版を使用。
魔法先生ネギま! 龍宮真名が.50AE版を使用。
ブラック・ラグーン シスターヨランダがエングレーヴ(彫刻)入りの.44マグナム版を使用。
DOLLS 第1部隊隊長 御子柴 笑太が所持。
攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 飽食の僕 NIGHT CRUISEにてデザートイーグルカスタムをギノが使用
バイオハザード2 レオン・S・ケネディが.50AE版を使用。
バイオハザード5 クリス・レッドフィールドなどが使用。作中では「L.ホーク」と表記される。
メタルギアソリッド メリル・シルバーバーグが.50AE版を使用。
メタルギアソリッド4 メリル・シルバーバーグが使用。
Phantom -PHANTOM OF INFERNO- ツヴァイ、吾妻玲二が.50AE版を使用。
トゥームレイダーIII/V ララ・クロフトが使用。
True Crime 主人公ニコラス・カンが装備している。
007 Everything or Nothing ボンドが常用武器として使用。
タイムクライシス4 最終ボスのグレゴリー・バローズ中佐が二丁拳銃で使用する。
グランド・セフト・オート サンアンドレアスの主人公カール・ジョンソンとWの主人公ニコ・べリックなどが使用。
Dies irae -Also sprach Zarathustra- 遊佐司狼が使用。
「銃が一番ものをいうのは手にしてからだ。必要を予知すれば、あえて早射ちの名手でなくてもいい」 「そう言えないこともないね」しいて同意をしている口調である。 「一九三二年型モーゼルはお嫌いのようだな?」たずねてみた。 「ということだ。それに、おれの銃のことをとやかく言われるのも気に入らんしな」 (中略) 彼はまた笑みを見せた。「モーゼルを持って行くなんて、正気じゃないな」 私は肩をすぼめた。「戦時中の経験、ということにしておこう。この仕事を始めた頃は、ステン・ガンとプラスティック爆薬しかなかったんだ。 機関銃大隊が後ろだてになっていると思ったら安心じゃないか?」 彼ははっきり首をふった。「後ろだては困る。そいつをぶっ放すのはおれがきみの後ろにいる時にしてくれ」 二人で顔を見合わせて笑った。 『深夜プラスワン』ギャビン・ライアル キャラクターの使ってる小道具を描くってのはそのキャラクターの内面を描くことでもあるわけで 特徴的な銃器はキャラを効果的に描くためのいい道具であるのだとおもうの
>>216 しかしたとえばその計3レスを読んでも、銃の知識が無いなら「ああ2人とも銃にはこだわりがあるんだな」程度だろう。
服や食事でも描いている方がキャラクタを描くには効果的だと思う。
凄い銃なのはまちがいないし まぁ、あんな特殊な銃の使い道なんてそうとう限られるが
>>217 服や食事にしても
文化的素養の無いものにはなんのことか判らない
煙草に詳しくないとゴロワーズではなくジタヌを吸う、ってのがどんなキャラクターかわからないのと同じ
銃にしろ食事にしろ、違いの判らない読者に違いを判らせるのが作家の腕の見せ所じゃないかな? まあ、やりすぎるとウザいだけになるが
221 :
215です :2009/04/26(日) 08:27:18 ID:???
>219 そうですね、文化的素養というか、「そのもの」が何かを知らないと違いが判らないというのはあります・・・よし、誰でも知ってるので挑戦 姉 「え?プレイステーションが欲しいの?2?3?え!?いまさら1・・・ふーん・・・よーし、おねーちゃんあまってるから一台あげるよー」 妹 「うわっ!いいのお姉ちゃんありがとうっ!!(っていうかなんで「あまる」んだろう・・) 姉 「で、1000番と3000番台と5000番台と7000番台と9000番の7台があるんだけど、どれがいい?」 妹 「ええーっ!?なんでプレイステーションが7台もあるの!?ぜんぜん気がつかなかった・・・」 姉 「プレイステーションは型番が違うと「別物」って言っていいほど性能が違うからね、流石に5年もたてばさ」 妹 「そ・・・そうなんだ・・・じゃあ何番にしようかな、最新型の9000番だと悪いよね、違いってどこにあるの?」 姉 「よーし説明頑張るぞー!じゃあまずこの1000番、最初期型、骨董品だけど唯一S入力端子が付いていたり、コピーが動くよー」 姉 「3000番と3500番は大幅値下げ以外に見るとこはないわね、性能は若干向上したけどS端子無くなるし、MODチップ使えないし」 姉 「5000番は3000番とほぼ同じだけど性能はかなりアップしてるよ、5500番はAV端子すら廃止されちゃったうえ改造でも作れないからちょっとねー」 姉 「7000番と7500番はプレイステーションの決定版といってもいいわよー、普通に買うならこれが一番オススメね、一番出回っている台数も多いわ」 姉 「9000番なんだけど、これはねぇ・・・パラレル入力端子が無くなっちゃって「改造」出来なくなっちゃったからなー、まぁ改造できるけど 妹 「うーっわからない・・・全部同じプレイステーションだよね・・・?もっと誰でも知ってるたとえで教えて」 姉 「ドイツのW号戦車に例えれば1000番がBで3000がCで3500がDで5000がF1で5500がF2で7000がGで7500がHで9000がJで・・・」 妹 「おねえちゃんなんて・・・おねえちゃんなんて・・・きらいだーっ!」
僕はシスコンです まで読んだ
>>221 その辺りって、鉄っちゃんにも通ずるところがあるよね
何型の何番台、とか
物凄く細かい名前やそのうん蓄ってのは、その道のマニアには大事だけど そうじゃない人にはどうでもいいどころか邪魔な話ってことなんだな
>>221 分かりやすかった。うちはF2か。
GPMやりたくてあの時期になって中古屋から買ってきた代物だったが。
「深夜プラス1」みたいに、その銃がどのように機能するのか、持ち主がその機能をどう使いこなすのか、また
その銃に対して持ち主が抱いている思い入れなどをきちんと描写出来れば、非常に有効なのは間違いない。
しかしコンシューマーゲームを全然遊ばない自分にとっては、
>>221 の例は作者が薀蓄を語りたいだけなのかと
思ってしまう。
ネタなのは分かるが、戦車に例える事で余計にハードル上げてるし。
なかなか難しいもんだな。
つまるところ、素材の料理の仕方次第、といういつもの結論に至るのか。
姉・妹の関係なら妹に最良なのを選んでやって、聞かれたらそこで適度に補足 でいいんじゃね?と思ってしまう 相手が混乱してるのにさらに詳細与えても… って>221はネタだよな
>221をマジだと思った奴居たのか? どう考えても狙いまくりのネタだろうに…
でもオタクが自分の分野について詳しくない人に尋ねられたときってあんなんだぞ。 だからこそ、自分の趣味分野を創作に登場させるときは気を使わないといけない。
そうか? 厨房ならともかく、何を知りたいのかを考えて、なるべく簡潔に答える ようにするべきだと思うんだが。
初心者質問スレを見ればソレが実行できるかどうかは判断できると思うぞw
とりあえず、一言、デリンジャーを使ってる奴が、3連射するのは やめといた方がいいぞ。
>>235 WW2は14位か。
まあ軍ヲタも健闘してるほうじゃないか。
HYDE=154cmの編集合戦って、今は収まってるのか
156だろ
こまけぇこた(ry
>>241 それって天才的に不器用なスリが主人公の話?
えらく懐かしいのだけど
243 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 22:00:33 ID:mEnHkB4E
先日、ある映画を見て思ったのですが、 トルコがイスラエルにトルコ製ミサイルシステムを輸出すると言うのは多少なりともリアリティがあるでしょうか? 疑問点としては、 ・トルコにイスラエル軍を納得させるだけのミサイルシステムを作る技術があるか。 ・あったとして、イスラエル的には国産ミサイルを開発するとか、アメリカから輸入すると言った選択肢でなく トルコから輸入する利点は有るだろうか。 であります。
>>242 そだよ。
ついでに言うと、2003年に出た4の上下巻で、きちんと完結させた。知らない人が時々いるんで一応。
>>243 イスラエルがトルコに輸出する方が遥かにありそうだが、イスラエル的に欲しいのをトルコが造ったら普通にありうる。きわめて良好な関係維持してるからな。
>>244 そういや、その頃に見かけたような
2巻までしか読んでなかった
>>243 国際関係的にはありえる
技術的には国産化もしているもののトルコは他国から買ってる立場なので
イスラエルが欲しがるほどのものを提供できるとは思えない
イスラエル的には欲しいんだけども、それを作っている国との関係がよくなくて トルコはそれをライセンス国産しているとか
元生産国が本当にイスラエルに売りたくないと思ってたら転売可能な 条件ではトルコにライセンスしない。売りたいのは山々だが、しがらみが あって直接は売れないのでトルコ経由の迂回、とかにしとかんと。
249 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 23:23:44 ID:oWKJMiWF
質問です。 19世紀の終わり頃が舞台で、文官に軍の部隊を指揮させたいのですが、無理の少ない理由付け は無いものでしょうか? 反乱軍に占領された他国の首都の大使館を防衛する部隊において、指揮官が負傷し、その場にいた 主人公(文官)が臨時で指揮を執るという流れなのですが。 部隊は小隊規模(士官は指揮官一人だけだった)、主人公と指揮官は知り合いで、主人公の能力を 買っていたという設定です。
北京の55日シナリオか。その文官が予備役将校か、かつての内戦で反・現行政府軍の指揮官として活躍したことがあったとか? まったくの素人じゃそもそも指揮取るのが無理だと思うけど。
251 :
名無し三等兵 :2009/04/26(日) 23:36:19 ID:oWKJMiWF
はい、元ネタは義和団事件です。 主人公は、高等教育機関で予備役将校教育(英軍のOTCに近いもの)を取ってはいたが、 その後予備士官学校へ進まなかったので将校に任命されたことは無い、という設定です。 設定の後出しになってしまってすみません…。
隊の兵員が主人公に反発する描写とかで通常ではありえない登用であることをみせておけばいいんじゃね? 読者に他の最適解を出されないように他に人材がいないとか説明は必要だろうけど
正規兵じゃなくて志願してきた避難民上がりの義勇兵とか 植民地兵とかだったら、その辺り融通利くんじゃ無かろうか? ロアルド・ダールの『単独飛行』って自伝で、WW2開戦時に タンザニアに会社員として赴任していた著者が、急遽士官に 抜擢されて植民地兵の一個小隊(?)の隊長になる話があった。 著者はパブリックスクールを出て大学行かないで会社員らしいから 軍事教練位は受けてたと思うんだけど、その程度の軍歴。
部隊の規模によるけど一個小隊の兵員数は国や時代によっても変わって くるのだけれどあなたの想定している人数はいかほどなの?
>249 「緋色の勇者」シリーズのどれかに、まんまそのシチュエーションがあったような気がする
256 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 07:46:15 ID:bEtDqDau
国営企業体を作り予備役の兵員の受け皿にというのを考えているのですが、 現実にあったりしますか?
>256 先進国にはない。
258 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 08:52:33 ID:bEtDqDau
>>257 ありがとうございます。
やはり、汚職や天下りの受け皿にもなってしまうからでしょうか?
先進国の予備役の方々はどのような職についておられるのでしょうか?
国営の企業体ならば、訓練や召集の際にも融通が利くのではと思ったのですが・・・
>>258 予備役は有事の動員能力を高めることも目的だけど、平時の人件費も抑える目的がある。
それなのに国営企業で抱えていたら結局賃金を払わないといけないから歳出からみれば損。
>>258 じゃなくて別に国が世話してやら無くてもそれなりに仕事があるから。
あと国によってはそういった天下り事態を禁止にしている所もある。
訓練期間で厳しいのはイスラエルの年間約1カ月かな? むろん「イスラエルだから」であって先進国ではここまでやらない 予備役採用や訓練時の休業補償に国が助成金を出すほうがまだましだと思う
>>258 国営だろうが民営だろうが仕事している人を引き抜かれたら困るでしょ。
郵政公社でもゆうメイトやらなんやらで必要なときに必要なだけ人を雇うシステムでしたよ。
税金で運営されていたわけでもないし、コスト意識もありました。
仕事しない人間を抱え込まされたらたまったもんじゃないです。
>256 > 国営企業体を作り予備役の兵員の受け皿にというのを考えているのですが、 ひとたび有事が起こったら、まるごと開店休業になるような会社と誰が取引するとw
265 :
243 :2009/04/27(月) 20:34:17 ID:IcvPKg9O
皆さんレスありがとうございました。大変よく分かりました。 イスラエルとトルコの関係が普通に武器を輸出入出来るほどまでに良好とは ちょっと意外でした。
266 :
249 :2009/04/27(月) 23:19:25 ID:???
解答ありがとうございます。
>>252 そうですね、作中で色々な形で滅多に無い登用であることをほのめかしておきます。
>>253 その場にいた兵力をかき集めた形の部隊ですので、正規兵ではないですね。
ところでその人パイロットだったみたいですけど、地上兵力も指揮したんですか。
ハヤカワから出てるみたいなんでちょっと探してみます。
>>254 一応正規の軍人だけで40名程度と考えてましたが、立てこもるには少なすぎるかも…
>>255 探してみます。北清事変を扱っているという2巻ですかね?
文官を王族とか貴族とかにして『我儘』を通してしまえばいい 19世紀なんだし
268 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 23:41:27 ID:ZAb2UryX
目の前の敵と交戦中に士気を高めるために みんなで何か大事な意味を持つ特定の文句を叫んだり 果ては歌ったりなんて実際にあるんでしょうか? 「地球防衛軍3」というゲームでは 仲間の兵士達が「EDF!EDF!」と唱和していたり勝ち鬨を上げたり 「うぉおおおおお!イーディーエーフ!!」等叫びながら 敵の大軍に突入していったり 「ガンパレードマーチ」はまさにそういう歌でしたけど よく考えたら旧軍の「万歳!」とかそんな感じな気も… 「ウラー!」はただの雄叫びですよね
>>268 声を張り上げて、士気を鼓舞するのは定番だぞ。
270 :
名無し三等兵 :2009/04/27(月) 23:50:56 ID:ZAb2UryX
なんというか、「オオオオオ!」みたいな 雄叫びは想像つくんですが 全員で意味のあるコトバを叫んでる様が 想像付かないもので…
歌でいえばフス派の "汝、神の戦士たれ" が一番有名かね。 あと、古代では声だけでなく金鼓や旗が好んで使われた地方がある。 ぶっちゃけると古代中国の中原だが。
歌を歌うのも士気を高めるための常套だしねぇ・・・
273 :
名無し三等兵 :2009/04/28(火) 00:15:50 ID:oPK5lVCP
コクピットに乗ってる兵士がヘッドセットつけて 通信してるシーンが多いのですが コックピットにスピーカとマイクを据え付けて 通信するのは現実的にありなのでしょうか。
>>273 WW2時代の日本軍の描写じゃない限りない。
>>268 Gung-Ho!! Ggung-Ho!! Gung-Ho!!
>>270 野球とかサッカーでも試合の前に円陣を組んで「行くぞ!」「おー!」みたいにやるじゃん
そういうことよ
>>270 実戦中にこんな事言ってるかどうかはアレだが、有名なハートマン軍曹語録
Do we love our beloved Corps,ladies?
(豚娘共は海兵隊を愛しているか?)
Semper fi! Do or die! Gung ho,gung ho,gung ho!
(生涯忠誠!命懸けて!闘魂!闘魂!闘魂!)
What makes the grass grow?
(草を育てるものは?)
Blood! Blood! Blood!
(熱き血だ!血だ!血だ!)
What do we do for a living,ladies?
(俺達の商売は何だ、お嬢様方?)
Kill! Kill! Kill!
(殺しだ!殺しだ!殺しだ!)
ttp://nekobako.sh4.jp/kikaku/meigen/060.html
279 :
名無し三等兵 :2009/04/28(火) 00:33:12 ID:oPK5lVCP
>>274 ですよねー。回答ありがとうございます。
>>278 それは殺人行為に対する脱感作だからブートキャンプでしかやらんよ。
同種殺しという一般の生物にとって最大の禁忌を
指揮官の命令下においてのみ適切に破らせるのが目的だから。
281 :
268 :2009/04/28(火) 01:07:39 ID:pEz5NCPT
ありがとうございます。
やっぱり現代戦でバンバン撃ち合いながら叫ぶ文句みたいなのは流石に無いですよね…
個人的な想像ですがムジャヒディンなんかが
コーランの一節を唱和しながら戦うとかは有りそうかなとか思ったんですが
>>275 何と。知りませんでした。
元々はフラーで日本にはフレーとして伝わったみたいな話は聞いたことがあったんですが…
>>278 それで思い出したんですが
何かのゲームで(エスコンあたり?)空挺部隊が降下直前に
「俺達は強い!無敵だ!」「飛ばなければ価値のないクソだ!」みたいな事を言ってたんですが
現実に降下する際にちょっとハートマン入ってそうな言動で気合いを入れるんですかね?
過酷な空挺任務なのでこれはあると思うんですが
自衛隊の空挺でもやるんでしょうか?
>>281 英語:フレー!
ドイツ語:フラー!
ロシア語:ウラー!
日本語:万歳!
たとえば、Hurray for the Queen! で女王陛下万歳! となる。
>>266 植民地兵を指揮して一仕事した後、休暇とって
車買って陸路でアレクサンドリア(だったと思う)まで行って
志願してちゃんとした軍人のパイロットになったって流れだったと思う。
英植民地軍の士官てルーズなんだなと思った一件だった。
ハードカバーのもあるので、図書館で探して見ても良いかも。
横だけど栄光の海兵隊シリーズの2巻『黄土の血戦』でおk
ただ海兵の話なのと、うろで申し訳ないんだけど確か
シーモア提督の手下でノルデンフェルトを車載(貨車)して行軍していた
憶えがあるので、途中から籠城組に合流だったと思う。
仮想戦記だったら高貫布士氏の大日本帝国海兵隊戦記の一巻
『威海衛攻略作戦』が北進事変も扱っててでこっちは端から籠城。
自衛隊についての細かいことは自衛隊板で聞く方がいいと思う。。。
>281 歩兵に限らず、現代の戦闘はやたらと指示・命令が多いので、無意味な騒音を出すと それらが聞こえなくなるので、あまり、そういうことはないのではないかなぁ 訓練中は、士気を高めるためにガンガンかけごえかけるけど
鉄人28号で鉄人1機で日本を征服出来るというセリフがあるんですが ビルを破壊する力と音速で空を飛ぶ能力はありますが、武器も搭載してないのに日本を征服するのは可能なんでしょうか? ちなみに時代設定が1956年なので自衛隊は既に結成されていると思います もし現実的に考えて不可能でも鉄人を使って自衛隊の居る日本を征服させる方法を無理やり考えるとしたらどう言ったものになるでしょうか?
鉄人がどれくらい強いかは作品の設定に依存するからここでは答えられないが、 陸戦の常識に照らし合わせて考えるとどんなに強い兵器でも占領は不可能。 なぜなら占領とは人間を支配する行為であり、 その手段として該当地域を支配する行為であるから。 これは架空兵器である鉄人のみならず現実の戦車や爆撃機にも該当する事で、 事実上、支配や占領といった行為をなせる兵種は歩兵以外に存在しない。 第二次世界大戦末期、連日の様に爆撃をうけても日本の本土が支配されなかったのはそのため。 よって仮に鉄人1機で日本を征服可能ならば、鉄人に十分な量の歩兵を代替する能力があるという事になる。 鉄人が無数に分裂するのか人間をマイルドコントロールする機能があるのかは知らないが、 とりあえず巨大ロボットが強いか弱いかとは全く別の問題になる。
鉄人を破壊することで核以上の被害と汚染をもたらすことができるなら政府を脅すことができるかもしれないが… 鉄人が1体のみならいくら強大でも軍隊と戦うのは愚かだろう。征服なんてとてもとても
インフラ関係を次々破壊するとかならそこそこ影響力はあるんじゃないかねえ? 橋を落とし、ダムを破壊し、発電所や港を壊滅させ・・ これだけやって相手が無傷で正体不明出没自由なら国内情勢がガタガタにはなるな。 征服できるかどうかになると話が別物になるけど。
>>281 空挺部隊の降下直前の叫び声ならば「ジェロニモーーーー!」
291 :
名無し三等兵 :2009/04/28(火) 17:32:20 ID:BNLmfy++
燃料気化爆弾で死んだ兵士の画像ってないですかね? 小説中に登場させたいんだけどwikipediaの記述だけではいまいちイメージ沸かなくて。 一度見てみたいんですが。
>>287-289 やっぱり不可能ですか
例えば日本の都市や自衛隊の基地を全滅させて戦力を奪い取ってしまってもダメでしょうか?
その状態で政府にこれ以上被害を増やしたくないなら無条件降伏しろと言って日本征服がその要求に応じても征服と言えないのですか?
どんなに破壊活動をしてもそれ1体じゃ占領もできないからねぇ・・・
>292 あなたにこのセリフを送ろう 「ベルクカッツェ、おまえに地球をやろう。粉々になった地球を」
>>293 征服のやりかたによっては占領は要らないのでは
>>292 いっそ「死ね死ね団」のように全日本人の殲滅を行えば
日本列島という土地は征服できるかも
>>292 戦争ってのはゲームじゃないんでそんな事しても無理だよ。
人類としての戦争で「占領」という概念を出すのならそれはタコツボ
に篭った敵国の最高司令官を引きずり出して降伏文書にサインさせて
自軍の軍隊によって敵国の都市を占領させない限り征服した事には
ならない。
第一、鉄人よりその操縦者(リモコン持ってる奴)が暗殺されたりするリスク
は無視か?
結局は創作だからアンタ次第だが軍事的な要素に当時の世界情勢を
超大甘に加味しても「ぼくのかんがえた鉄人28号のせいふくけいかく」にしか
ならんよ。
国内でそういった混乱が起きれば米国やソ連も介入してくるから自衛隊だけ
どうにかしたら済む話じゃない。
無線の誘導電波を逆探知して操縦者のいる場所を爆撃なり地上から部隊
を送り込まれる事も考えうるし、場合によってはガスを使われる可能性もある。
>>295 殲滅したうえで無人の土地を「征服」したいんならありかもね・・・
鉄人は操縦者が目視距離から遠隔操縦している というのを全滅するまで気づかないまぬけ軍隊ならあるいは… ワンパンチで核をも越える範囲攻撃ができるならともかく、徒手格闘しかない 鉄人では基地を1つ潰すにも時間がかかりすぎるだろうに そのうち相手の大規模な反撃なり国際社会からの介入があるだろう あと、操縦者は休息睡眠なし食事なしストレスなしで戦えるの?
>>292 操縦者が複数いたとしても鉄人から一定の距離を保って移動するなり
潜伏しているなら数によっては周辺住民に目撃されていたり警察や
米軍やら自衛隊やらに捕捉されるよな、ふつー。
緊急事態なんだから場合によっちゃそういう一味の1人でも捕らえられたら
そこから情報が漏れ出すわけだからますます鉄人で日本征服なんてのは
無理な話になってくるわけで。
あ、覚醒剤とか使って不眠不休で操縦ってのは無しな。
人間全く睡眠をとらないでいるといくら薬の力を借りていても精神が発狂
しはじめるからリモコンでの無線操縦による機械操作なんてのは出来
なくなってくるんで。
>>295 どんなのよ
全日本国民の脳を操ったり等で直接支配するのならともかく、ある程度統治機構を残しておかないとなんともならない
自衛隊も全滅させてしまうと外圧に対抗できなくなるし。もし世界と戦って勝てるのなら方法論は無意味だわ
こんな質問に丁寧に答えてくださってありがとうございました やっぱり突き詰めて考えると鉄人がいくら強くても鉄人だけでは征服は無理があるんですね 一応本編では大きな犯罪者集団が鉄人とオックスを手に入れて「鉄人とオックスのどちらかだけでも日本を征服するには十分だ」って言ってるんですが 自分たちの組織力と鉄人を合わせれば日本を征服出来ると思ったというところでしょうか とりあえず鉄人は持った人間に国を征服出来ると思わせるほどものすごく強いんだと思っておく事にします
ショッカーの「世界征服」と同じで、スローガン以上のものはないと思うんだ
まだショッカーの方が戦闘員を量産できるだけ鉄人よりはマシだよ。 怪人は無理だけど。 そういう意味じゃ戦闘員はM4シャーマンのような物なんだろうなぁ(怪人はティーガー)。
304 :
名無し三等兵 :2009/04/29(水) 05:21:24 ID:EEA47ecp
怪人→M4 戦闘員→チハ ライダー→ティーガー だとばかり(ry
蒸し返すが、今川版アニメ哲人28号だと、体内にバギューム(新エネルギー)を使った 太陽爆弾(日本運が開発した最終兵器)を内蔵してるので、核兵器代わりにはなる。
日本通運が開発したのか?
相変わらずしつこい奴がいるな核兵器だけで日本程度の国が屈服すると思っているのか?
そんなに鉄人TuEEEEE!がやりたけりゃお前の脳内でやってろ。
>>304 戦闘員=一式中戦車でもよくね?
まぁ落ち着けよ、創作関連の質問・相談なんだから「おまえの脳内でやってろ」じゃスレが成り立たんぞw
ここは創作に関連する現実の軍事についての質問スレだろ。 創作の設定についての質問はそっち系の板でやる事だろ。
>>309 単純に
>>288 に書いてあった事見て脅しかけられるかもって言いたかったんだろ
俺には何故お前がそんなにファビョってるのかが分からん
征服後も被支配層は混乱なく今までどおりの治安・経済・外国交流を維持していられるの?とか 暴力で国家転覆という事実を示しておいて自分らは騒乱反乱介入をされないとでも?とか疑問がなあ 強大な破壊力がこちらに向けられたらと恐れる奴とか、あの力を手に入れて俺が支配者に、とか考える輩はでてこないのか まあ「こうして征服されたのでした」と物語を閉じちゃえばいっか
312 :
名無し三等兵 :2009/04/30(木) 12:24:06 ID:4a8AlAFm
お尋ねします。 (外国の制度はなおさら分からないので、)場所は日本で、ゾンビのようなものが発生し、 それに対応する為に自衛隊が出動するとすれば、治安出動と災害出動の どちらに該当するでしょうか? 場合わけとして、 1 映画「24日後」、「24週後」の様に、人が病原菌に感染することにより理性が破壊され凶暴化し他人に噛み付き 感染拡大。感染者は一応まだ生きているので厳密にはゾンビではない。伝染性狂人病の流行。 2 感染者は医学的・生物的には死亡しているが、なぜか動き回り、他人に噛み付き 感染拡大。標準的動く死体。 3 映画「デモンズ」の様に、原因は分からないが、感染者は人とは完全に異質な怪物に変化し、他人に 噛み付き感染拡大。 また、いずれの場合においても感染力極めて大。感染すると超凶暴化し、際限なく他者を襲い続ける。 対人兵器で充分倒せるという状況。 考えたのですが、 治安出動にした場合、病原菌や未知の力により本人の意思とは関りなくゾンビ化してしまった人々は 犯罪者扱いされてしまうのだろかとか。 災害派遣にした場合、害獣駆除の名目で武器使用は出来るが、前記と同様ゾンビ化してしまった人は 害獣扱いされてしまうのだろうかとか。
災害派遣では原則として武器携行も、警察や消防をさしおいた行動もできんよ その「ゾンビ化現象」が作中の行政府にどのように定義づけられるかによるだろう ゴジラみたいなのならともかく変わり果てたとはいえ人間を害獣認定きるのやら
>>312 >病原菌や未知の力により本人の意思とは関りなくゾンビ化してしまった人々は
>犯罪者扱いされてしまうのだろかとか。
法的には動く死体は死体以上の扱いをされない。
つまり事故や自然災害と同様の処理をされ、犯罪がどうとかは関係ない。
また、まだ死亡していない場合でも己が行動を正常な意思で制御する事ができない場合、
刑法39条が適用され刑事罰の対象になる事はない。
未知の力により犯罪行為をなした者も、例え行為をなす意思があり
精神に異常がなかった場合でも不可能犯とされ罰せられない。
丑三つ参りで人を祟った結果、対象の人物が死亡したとしても
お参りをした人物が刑事罰を受けないのと同様。
>>312 まず厚生労働省からフル防護の防疫チームが派遣されて病原菌の研究を進める。
地域の封鎖を行い人の出入りをシャットアウトして、病原体の性質がわかり次第行動開始。
つまり病原体の性質による。
とりあえずアイ・アム・レジェンドとアンドロメダ病原体あたり読んだら? 俺は医療チームを主役にすえたほうが面白いだろうと個人的には思うけど、 これだとまんま後者なんだよなあ。
>312 創作としてまとめるためには 1) なぜ自衛隊は無事なのか →その設定だと、多人数が密集して暮らしている自衛隊や機動隊は格好の感染温床 2) 【感染】が広がるとともにパニック状態に陥る社会のなかで、誰が自衛隊に出動を命じるのか →騒擾であれば警備警察が、疾病であれば厚労省がそれぞれ権限担任官庁で、防衛庁 自衛隊は、相当な段階まで蚊帳の外です。 などなど、越えなければならないハードルが多すぎるのでは。 横山先生は「東京地獄変」でシナの核ミサイルで、小松先生は「物体O」でナゾの物体で それぞれ「状況」を作り出したわけですが、そういう「一括りに巨大ななにか」ではなく 微細で得手勝手に行動する要素が無数に発生する「状況描写」というのは、非常に困難で 力量を要求されるとおもいますよ
1942年に五大湖の当たりに巨大隕石が落下すれば日本はアメリカに勝てますか? 五大湖周辺ってアメリカの政治・経済・工業の中心地だと思うんですが
「巨大」が数キロオーダーならアメリカどころか人類が絶滅しかねないな
これ思い出したわ ■仮題 神の国也 1章 密かなる出航 2章 攻撃前夜 3章 大地の怒り、ハワイ島大噴火、大地震 4章 大海の怒り、巨大津波ミッドウェイ島を洗う 5章 なんという不運、フィリピン台風8連発 6章 自然の脅威、中国イナゴ大発生 7章 大地が溶ける!、シベリア大熱波、ソ連軍大地に沈む 8章 なにもそこまで、アメリカ雨降ラズ・・・ 9章 天からの贈り物、ホワイトハウスに隕石直撃 終章 講和、日本だって鬼じゃあない
では、東海岸あたりの主要地域だけを壊滅させる程度の巨大隕石という事にしておいて下さい カルフォルニアとかは無傷になる訳ですが、それだけで勝てるようになりますか?
>>322 >では、東海岸あたりの主要地域だけを壊滅させる程度の巨大隕石という事にしておいて下さい
どうみても地球規模の大災害です。
当時の日本の国力では戦争とか関係無しに国家存亡の危機です。
当時の日本の外交力で「被害」をどれだけ正確に把握できるものかねえ?ちと作者視点すぎるような あと情報の評価で政府・陸軍・海軍の対立はないのかな
サイズを選べば可能だろ
>>322 隕石だと被害が世界規模になりやすいぞ。粉塵で数日間常夜になって数十年続く氷河期突入とかな
地震とか津波とかのが良くないか?
250m程度の小惑星なら400メガトン級水爆に匹敵するそうだ。 これくらいなら日本に影響はそんなないんじゃない?
ちょうどいいサイズの隕石が東海岸に落下したとして、か まあ勝てるんじゃないか?つーかアメリカは戦争どころじゃなくなるだろ 1942年って事は、真珠湾は実行済み 東海岸の艦隊は、隕石の影響で蒸発してるだろうな
東海岸全滅だと、大統領権限の継承順位を持ってる人がいなくなりそうだ。 たまたま上院か下院の議長か閣僚の誰かが地元に戻ってたり国外に いたのなら別だけど。
整理すると、 隕石衝突には直接的な被害と、核の冬状態のような間接的被害がある 直接的被害は衝突地点にだけ生じるが、間接的被害は米国以外のかなり広い範囲、 場合によっては地球規模にまで広がる 隕石衝突においては直接的被害と間接的被害は必ず両者とも発生し片方だけというのはありえない 米国を完全に痛撃するだけの直接的被害をもたらす隕石では 間接的被害は地球規模の災厄となる そうならない規模の隕石では、米軍にダメージは与えはするものの 戦争をやめるほどの直接的被害は与えられない
要するに都合よく米国を完全に痛撃するだけの直接的被害をもたらし間接的被害を出さないためには ショットガンで撃ったかのごとく小型隕石が雨あられと米国に降り注げば良いと。 ……あまりにも都合良過ぎだな。
核の冬って誇張されてたんじゃなかった? 数百メガトンくらいなら地球気候にそんなに影響はないと思うな。
>318 隕石云々以前に、我が国は「負けるために戦争を始める」という、有史以来まともな国家が やったことがない前代未聞の戦争をしていたので、勝敗の行方には何の影響も及ぼしません 真珠湾攻撃をしたときに、すでに我が国は負けです
自国に都合のいい天文学的な出来事ってのはよほどのことがないと チープな印象を与えちゃうからな。 昔アメリカ人の書いたパニック小説(タイトル忘れた)で 「太陽面の異常で地球に強力なマイクロ波が降り注いで地球上が 電子レンジでチン状態になっちゃいました。 でもアメリカだけはちょうど夜だったので無事でした」ってオチで、 「こいつ読者舐めてんのか」とムカついた。
>335 つっても、さすがに本国からの補給が途絶えたら米軍も戦えないでしょ
衝突した隕石はネウロイと呼ばれる人類の敵をもたらした 列強各国はそれに対抗するためウィッチーズと呼ばれる(ry
あの世界と現実との分岐で一番謎なのは、ネウロイとか地球上のあちこちの クレーターホールとかウィッチとかではなくて、 「アレがズボンと呼ばれていて、下半身には下着と称されるものがない」 という点だな。 ひょっとしてネウロイはランジェリーとかスカートを発明しようとした 人を抹殺しようとする不思議な習性でもあったんだろうか。
340 :
312 :2009/05/01(金) 21:12:02 ID:PysNljp9
皆さんレスありがとうございました。 映画のバイオハザード2、24週後、漫画のハイスクールオブザデッド みたいなゾンビと正規軍との大規模消耗戦をやってみたくて。
表現自体はアレだが、習俗が異なる=リアル世界の過去ではない という事を一目で理解させる手段として秀逸ではあったな>パンツぢゃない
むしろネウロイはあの世界にパンチラがないことによって積もり積もった 人々の情念から生み出されたんだよ! パンティの素晴らしさをあの世界に広めようとしてたんだよ!
>>336 その意見には同意する。
結局のとこ隕石衝突とか彗星の衝突とか天文学的な現象によって
敵にダメージを与える小説を書くには作者側にある程度読者を納得させられる
程度の知識がないと読み手を馬鹿にしているかのような印象を与えかねない
ってこったな。
隕石ショットガンにしても地球は自転しているからピンポイントで米国に
だけ隕石が当たり続けるってのはありえないし。
>>336 ラリイ・ニーヴン「無常の月」か?
それならソーラー・フレアで昼側は全部熔けたけど、夜側もノアの洪水状態で普通に人類文明全滅してるぞ。
主人公たちは高層ビルの最上階に立てこもってやり過ごしたから何とか生きてるけど、無事って状態じゃないぜどう見ても。
隕石落としたら勝てますよね!っていう時点で 火葬疝気にしかならんのだし、まともなつっこみは不要じゃないかと
347 :
336 :2009/05/01(金) 23:54:16 ID:???
ただ、仮想戦記に天変地異の要素をうまく組み合わせて小説として 面白い設定を考えるというアイデア自体を否定してるわけじゃない。 トンデモ系に近くなるけど地上空母のアレとか電波なアレとか。 例えば史実WW1がスペイン風邪でgdgdになったみたいに、WW2の最中に (人類絶滅までいかない程度の)巨大隕石が落下してWW2が なし崩しに中断、でも被害の少なかった地域ではやっぱり戦闘が続いて、 その間に二次被害で食糧危機やら疫病が広がって、敵国とも手を組もうと する勢力やここぞとばかりに攻勢を主張する勢力が入り乱れて… みたいな話を、キャラを立てて迫力と説得力をもった描写で 書き上げられたら面白い話ができるかも。
348 :
336 :2009/05/01(金) 23:59:40 ID:???
>>345 いや、そんなまともな名作じゃなかった。短編じゃなくて
一応薄い文庫本1冊分だったと思う。
見える!私にも見えるぞ! アメリカに隕石が落下したのをいい事に、西海岸占領を主張する軍部強硬派がっ!
>>334 核戦争はせいぜい100kt〜1Mt程度の核が空中炸裂しまくる程度。
隕石落下は400Mtの核が地表爆発するのと同じ。
吹き上げられる土砂の量がケタ違いだボケ。
西海岸だけで日本より上な気がするのはまぁアレだ
352 :
名無し三等兵 :2009/05/02(土) 00:14:21 ID:JqOSAsGm
拳銃やサブマシンガンなどの赤外線レーザーサイトというのは 肌に照射された場合、その熱を明確に感じとることができるものなのでしょうか?
そんなことはない。目をつぶってて離れたところから懐中電灯に照らされて 熱を感じるか、というのと同じこと。 何か超人的な感覚の持ち主という設定でもあれば、まあ。
熱を感じられるほどの強力なレーザーでは危なくて実用性ないんじゃ
むしろ非殺傷兵器として実用性があるな。 中国か開発してた失明光線と同程度じゃね?
>大体さっきから400メガトンとか数百メガトンとか書いているけどその >レベルの破壊が核兵器ではなくて隕石や彗星でもたらされている場合 >気候に対する影響は核兵器と同一じゃないんだぜ? 火山はせいぜい数十メガトン でも核実験で100メガトン近いのはやってるし
>>356 核実験の最大出力は58Mtだアホ。
それもシベリアの無人地帯での空中殺列だバカ。
巻き上げられる土砂の量がやっぱり桁違いだボケ。
>>356 >>343 で紹介されているサイト程度も見てないのが丸分かり。
ちったあ自然科学のとこくらい見て書きやがれボケ。
実際のとこ直径数百メートルの隕石を核ミサイルで迎撃する案は過去にも
出ていたが威力が足りないってんでミサイルを撃ち込んで隕石の機動を
変更させるって方式に変わったくらいだ。
上で見たサイトだと「地球上に存在する全核兵器(約1万メガトン)」の
エネルギーが「4×10乗19J」、直径200mの隕石の質量が「2.1×10乗10kg」
でエネルギーが「1.3×10乗18J」。んでこの質量に含まれている粉塵やら
瓦礫やらが大気中に放出され、この膨大なエネルギーが地上で炸裂
すると核兵器とは比べ物にならない被害が出るのはアホでもわかるだろ。
「とにかく日本が戦争でアメリカに勝つ作品が読みたい」という欲求から生まれた作品にロクなものはない。 なにしろ目的が自己満足だから、理屈はオマケにすらなってない。 「核戦争で政府機能が崩壊したアメリカに、国連に派遣された自衛隊が災害派遣と治安維持に行く」って 作品は昔あったな。矢野徹の小説で、「戦国自衛隊」も描いてる田辺節雄による漫画版もあった「地球0年」。
>>361 遥かなる星もそれに近いことやってたような
もっともあれは全く別の欲求から生まれた作品だろうが。
>>362 あれはアメリカに勝つ話というより日本がどう生き残って文化や文明
を維持するかって感じだしなぁ。
ぶっちゃけアメリカと世界がどうなろうと知ったこっちゃねぇって感さえある。
現実の第二次大戦中の日本がアメリカ本土に上陸して圧倒、なんてのは例外なくトンデモ火葬戦記になってる。 まず日本が現実よりも遙かに国力があって、アメリカが分裂するなど弱体化してる設定の世界でもないとお話にならない。
>>364 史実に忠実だと上陸とか圧倒とかそれ以前に
戦略的に有意な部隊規模を西海岸まで運べないからなぁ。
>>365 その辺りの現実が見えていない状態でアメリカに勝つ話を書いたり
するからトンデモ扱いされるんだしな。
そういう小説をネットにしろ新書/文庫にしろ見るたびに「コイツ、頭沸いてんか?」
と考えてしまう。
>>364 檜山良明の「アメリカ本土決戦」はまだまともなほうだと思うが。
そもそも西海岸を占領できるだけの規模の陸軍を東太平洋まで輸送するだけの力があれば、対米戦する必要なんt
まーとにかく、おまえらスレタイを見てから書き込めや 仮想戦記スレじゃないんだぞ
あ、ホントだ。
>>362 征途に矢野さん出てたし(福田車の砲手)、地球0年を下敷きにしてるのは間違いない。
エリ8のサキ司令は、グラサンをかけたまま戦闘機の操縦をしていましたが、 Gだけで簡単に壊れないでしょうか?
それで割れたらヘルメットのバイザーやパイロットゴーグルはどうなる。
眼鏡かけて空飛んでるパイロットだっているから問題なっしんぐ
でもサングラスなんか掛けて 計器とかランプとか見るのに支障はないの? 車と一緒? サングラス使わないからよく解らないけど
四の五の言わずにサングラス使ってみたらいいじゃん・・・ 昼間はむしろあった方がいいよ
ヘルメットじゃない飛行帽の時代からグラサン着用はかなりいただろ。今も爆撃機や輸送機だとグラサンのまま、ってのも多いし。 サキに限らずエリパチのパイロトがバイザーを降ろさないことが多いのは、表情が見えなくなるので演出の問題と思われ。
379 :
名無し三等兵 :2009/05/03(日) 21:46:00 ID:ztdwrZvS
そういう意味じゃスーパーロボット大戦のリアルロボット系のパイロットは偉いなぁ・・・ ありそうでないヘルメットで、よくスクーターのおばちゃんとかダンクーガの獣戦機隊がかぶってる あーいうハーフタイプのヘルメットかぶってるパイロットいませんよね・・・かっこいいのに
コクピットが与圧されてたりパイロットスーツが宇宙服だったりならパイロットの 口元が見えててもおかしくないが、大気圏内専用の戦闘機だと酸素マスク 使うのが(現代の技術水準的常識では)普通だからねぇ。
>>377 何でか知らんがグラサンして飛んでいくパイロットは
航空ファンとかでたまに見る。
382 :
名無し三等兵 :2009/05/04(月) 23:57:03 ID:foyr9Gyu
小説で近未来のゲリラ戦を考えてます。 都市部でのゲリラ戦ですが、ゲリラの通信手段に携帯電話はまずいでしょうか? 通信はドラマの『24』であったみたいに暗号化して行うことにしようと思ってますが、 携帯電話は電波妨害で簡単に使用不能にされるのでしょうか?
ゲリラやマフィアが携帯電話使うって質問は過去にあった気がする
通話にも遠隔操作・起爆にも誘導にも使われてるな、携帯は そして妨害は局所的にしか行なわれない。例えばテロ攻撃時に広範囲妨害なんてパニック助長するようなものだし 妨害そのものは単純
>382 自衛隊の通信系よりも安全(暗号化)確実(覆域内なら確実につながる)だから、自衛隊も使ってるよw
まああくまで訓練の補助って形らしいが 基地局潰されたらパーじゃ実戦では怖い
>>382 軍用無線と違って、周波数は一般にも公開されているので、妨害するのは簡単かと。
389 :
名無し三等兵 :2009/05/05(火) 17:12:02 ID:5stnsNZp
映画やマンガのシーンで、 戦闘機パイロットが整備兵に「まわせーっ」と言うのは、 何をまわせというのですか?
>>389 昔、プロペラ機だったじだいにプロペラ回せといってた名残。
まあ、いまでもエンジン回せと整備やさんでよく聞くけど。
より正確にはエンジン始動用機器のエナーシャ、またはセルモーターを「回せ」と言っている。
392 :
名無し三等兵 :2009/05/05(火) 18:01:57 ID:VgNMlhUY
歩兵とか騎馬兵の部隊に、現代の第三世代戦車で突っ込んでいったら、 そのまま突っ切れるくらいの馬力はありますか?
は? そりゃ普通馬なり歩兵なりが轢かれないよう逃げるだろ 余裕だよ
394 :
名無し三等兵 :2009/05/05(火) 18:39:35 ID:VgNMlhUY
>>393 いや、車とか簡単に撥ね飛ばす動画を昔見たので、
人間や騎馬くらいなら、何百人単位にそのまま轢いて突っ切れるのかなと思いまして。
「エ」ナーシャって、良く聞くけど「inertia」なのに、どこから「え」なんて出てきたんだろう
>>394 バカみたいに突っ立ってるとしたら轢けるとはおもうけど
あとで転輪に肉片や骨が挟まってないかチェックしないといけないだろうね
>>395 いいにくいから
たとえば「D」は「デー」と発音するしきたりのようなもん
「D」をデーねぇ
>>396 ありがとうございました。
確かにメンテナンスはしなきゃいけないでしょうね。
>>397 オレも実際、おっさんの警備員同士の無線のやりとりで、「ディー」だと「ビー」と聞き間違えるとかで、あえて「デー」と言ってるのを聞いた。
>>398 何百人単位なんてものすごい数轢いたら、血と脂肪で履帯がスリップするぞ。
400 :
名無し三等兵 :2009/05/05(火) 21:46:09 ID:JArpT4kQ
アクション映画では、悪役やテロリストの使う小銃はAKが多いのはなぜですか?
>>400 テロリストの場合:密造されたものが大量に出回っていて入手しやすく、実際使っているテロリストも多いから
それ以外の場合:東西冷戦時代の、あるいはその時代が舞台のアクション映画は、東側が敵のことが多いから
402 :
名無し三等兵 :2009/05/06(水) 07:00:05 ID:R9nlRqD0
>>402 別にその動画を見なくても昔から「防弾」ではない。「防(砲)弾(の破片)」程度。
最近の奴は9mm拳銃弾程度は防げる強度はあるけどね。
ゴルフボール程度まで威力が落ちた破片でも、頭に当たれば死んでしまうので被ります
。
>>402 当たった角度によっては、弾丸がヘルメット表面を滑って助かることもある。
>>402 角度が浅く鉄帽を貫通した場合、鉄帽の内壁に沿ってグルリと弾が通過して、射入口からまた弾が出て行くこともよくある現象とのこと。
この際撃たれた人は、ハチマキ状の擦過傷を負うが、十分軽症。
>>402 米軍の教範によると、殺傷力を持った破片とは、72ジュール以上の運動エネルギーを持ったものと規定している。
平均的なプロゴルファーのショットが、初速75m./s 、ボールの重量が45.96g、計算するとエネルギーが79.2ジュール。
となると
>>403 の言うことは理にかなっているな。
ちなみにボウリングの投球も、エネルギーだけなら38スペシャル弾よりあったりして。警察はボウリングを装備するべきだな。
407 :
名無し三等兵 :2009/05/06(水) 09:07:26 ID:R9nlRqD0
>>43-46 詳しいご説明ありがとうございました!
あの動画は、けっこう離れた場所から撮影されているみたいなので、ちょっと見えにくいですが、まさか本当に防弾を前提として作られていなかったんですね・・・
勉強になりました。ちなみに、あの動画で撃たれた兵隊さんですが、カテゴリーにdieと記載されていないので、もしかしたら助かっていると良いんですがね。
個人的にはアメリカ軍好きなので(^^;)
>407 別動画で、ハンビーのそばで警戒している兵隊がヘッドショットくらったあと、むっくり起き上がって 遮蔽物に隠れるのがあるので、おおかた口径の大きな弾くらって脳しんとうでも起こしただけじゃろ
>>407 そもそも拳銃弾ならまだしも、ライフルの弾を完全に止められる歩兵用のヘルメットなんてものは昔から存在しない。
第一次世界大戦の途中から広く使われるようになった金属製のヘルメットだと、ライフル弾を完全に止められる厚さにすると、
重すぎて被れなくなってしまうわけで、死傷原因のナンバー1である砲弾の破片から頭部を守ることが目的になっている。
80年代から使われるようになった樹脂と繊維素材の現代のヘルメットでも、それは同じ事。
>>408 あっ、本当ですね!こっちの方は直ぐに起き上がってるし、ピンピンしてましたね(笑)
やっぱりヘルメットを完全に防弾仕様にしたら重くなっちゃうんですかね?
時々ヤフオクなんかで防弾チョッキとか売りに出されていますが、かなり重いみたいですしね(-o-;)
それにしても、カメラで撮ってるのイラク兵ってか例のテロリストたちですか?
あの言葉ってなんかイラッとするのは自分だけでしょうか・・・
あと、かなり以前ですが米軍にいた日本人の兵隊さん(名前忘れました)たちが装甲車で移動中に、道端に仕掛けられた爆弾で爆破されてから、
近寄ってきたテロリストたちに撃たれた動画も観ましたが、なんか変な言葉で一生懸命に『頭だ!頭を狙え!』みたいなこと言ってるシーンはムカつきましたね><
たしか当時、モザイク入りでテレビのニュースでも報道されたはずですが・・・
411 :
名無し三等兵 :2009/05/06(水) 09:52:31 ID:V9OYrfaA
防弾チョッキも、ほとんどのものはライフル弾を止められなかったりします・・・。
防弾の等級にはNIJ規格というものがあります。
http://www.securico.co.jp/data/NIJ.html ライフルを止めようと思えば、レベルV以上は必要ですが、そんな防弾チョッキはすごく重く、長時間の作戦行動は行えないです。
軍でもレベルVの防弾チョッキは、市街戦などの特殊戦斗の時しか使用しません。
まぁ、こんな細かいこと創作で載せても、文章が重くなるだけでしょうが・・。
例えば軽装甲車の装甲厚は最大10mmも無いものが多いが、近距離ではライフルや機関銃の鋼芯徹甲弾で撃ち抜かれてしまう。 で、仮にヘルメットの肉厚が10mmあったとしたら・・・何キロになるんだろうね。被弾する以前に首痛めるね。
413 :
名無し三等兵 :2009/05/06(水) 10:00:10 ID:R9nlRqD0
>>411 すいませんです。質問スレはみんなスレ立て用みたいだったので、こちらで質問させて頂きました。。。
自分もこれから知識をつけていけたらと思います ^ ^
>410 余り過信するのも良くないけど、ヘルメットというのは頭骨にあわせて丸い形をしておるので よほど真正面から当たるようなツキのない(撃った方はツいてる)場合でない限り、そうそう 中身をぶちまけるようなことにはならないのですよ 野球のバッティングで、バットの芯でボールのど真ん中を打たないのと飛ばないのと同じですな 戦車の装甲と同じで、真正面からくらって抜けないようにすると重すぎて使えないけど 大部分の弾は、そういうところからずれてるので、それから頭を守る程度には役に立つ ということですな、良くテレビジョンなんかでやっている検証だと、真正面から打ち抜いてるので そういう検証自体にあんまり意味はなかったり > それにしても、カメラで撮ってるのイラク兵ってか例のテロリストたちですか? > あの言葉ってなんかイラッとするのは自分だけでしょうか・・・ イラク兵は、自分の国のために(彼ら基準では)余り面白くもない思いをしてでも米軍と密接に 連携してるので、ここでプロパガンダ用の映像を撮影して、なおかつアル・ジャジーラに 送りつけて宣伝してるのはアル・カイーダ系か部族系かの民兵・テロリストですな 「Allahu Akbar」は「神は偉大なり」という意味で、god be with usとかなんとかと同じ 決まり文句ですな
それから蛇足ながら初出じゃないから付け加えたいのが、「創作」ってのは、別に実物のメットが 弾を止められるか否かは、あんまり関係ないのではないかと 弾が抜けた描写ならその描写が、弾が止まったならその描写が、それぞれ文章の中で説得力を もって読者に納得させられるなら、実物がどうこうってあんまりかんけいないかも なにしろ「創作」なんだから、物理法則だって、読者を納得させられるならねじ曲げ放題だし >411が言ってるけど、文章書いてるときに資料調査の方が楽しくなってしまうのは宿痾みたいな もんだから気を付けた方がよいかもだ
416 :
名無し三等兵 :2009/05/06(水) 13:57:40 ID:R9nlRqD0
>>413-414 言われてみれば確かにその通りですよね。強度に与えれば、物理的・必然的に重さも比例しますからね・・・
闘う前に自重で疲労してたら、兵隊さんお仕事できなくなっちゃいますしね(苦笑)
>>415 実は自分もそうなんですよね。
探究心ばかり一人前なのに、情報を追うあまり吸収が追いつかずに消化不良とか(^^;)
水木しげる先生の作品なんかは、見事にヘルメットが弾をはじいていて、逆にリアリティ醸してますよね(⌒〜⌒)
いかにも『ヘルメットで頭部を保護してるんだぞ〜』みたいな(笑)
でも読者がその件だけで『おかしいだろー!』なんて抗議するとか聞いたことないですし(笑)
それでも、基本的な知識の裏づけがあって初めて、自信をもって柔軟に創作に取り組めると考えます。
たしかに100%のリアリティのみを追求したら、内容はともかくとして、単なるノンフィクションだかドキュメンタリーみたいになっちゃいますしねー
あー時間が欲しいです(笑)
別に「命中した角度が浅かったのか、銃弾がそれて脳震盪だけで済んだ」とかで説明は十分なんじゃね? あと、プライベート・ライアンの冒頭、オマハビーチのシーンでもヘルメットネタがあったね。
『突入せよ!!浅間山荘事件』 の映画で役所広司のお付きの警官が頭を撃たれたがヘルメットが軽すぎて回転して弾が人体に当たらなかったという描写がなかったかな? あれは実話だと思うが
ちなみにレベルV防弾チョッキの実物がみたかったら、ALSOKの防弾チョッキがそれ 警察や自衛隊よりいいの使ってる
ヘルメットが回転じゃないな、何を書いてるんだ俺は・・・弾が滑っただな
あさま山荘で使われたのは、当時の報道によると「猟銃(散弾銃)10丁、空気銃1丁、散弾実包2300発強奪」 まあ軍用鉄帽なら、なんとかなるレベルっぽい。
422 :
名無し三等兵 :2009/05/06(水) 21:59:48 ID:keZekaok
質問させてください。 砲弾(榴弾や成形炸薬弾)から信管を抜き、大砲に装填し、極めて強固な装甲を目標にして発射。 弾着点から2〜3メートル横に人を立てておく。 砲弾が装甲に当たった時、その人は無事でいられるでしょうか?それとも飛び散った砲弾の残骸で ほぼ間違いなく死傷するでしょうか? 残骸に当たるかどうかは運次第なので何とも言えないでしょうか? 映画 天空の城ラピュタの、信管を抜いた砲弾で、シータの近くにいるロボを撃った場面を再現実験した らどうなるだろうかと思いまして。
弾種によると思う。弾殻の薄い砲弾なら、バラバラに砕けやすくて危険かと思われる。弾着地形が軟弱地なら、めり込むだけ済むが。
どのような砲でどの程度の距離から撃つかによると思うが… ゴリアテの主砲口径いくつだっけ
榴弾なんか撃ったら
>>423 の通り爆発しなくても砕けた破片で死ぬだろうし、徹甲弾でも命中の衝撃波でバラバラになりそうだな。
てか、あのシーンの一番すごい所は、不安定な上空からシータを掴むロボット兵の胸や頭に正確に命中させる砲手の技術だと思う。
>>424 あのシーンの砲撃は確かゴリアテからの物ではなかったはず。
ゴリアテは空中戦艦の奴だよね。
シータがロボット兵士と臣下の礼をするシーンでの砲撃は要塞
の主砲だったからゴリアテの主砲口径は関係ないよ。
要塞の砲台がゴリアテで同型なら別ですが。
とどめは空中戦艦からの砲撃だろ?
確かにとどめは空中戦艦からだな。 あの状況で初弾直撃は本当に神業レベルだよなぁ。
429 :
名無し三等兵 :2009/05/07(木) 20:59:27 ID:q446Vr0E
降下するICBMの核弾頭を携帯型対空ミサイルで撃墜する場合 赤外線方式のスティンガーより、画像認識による自衛隊の91式携帯地対空誘導弾の方が向いてるのでしょうか? ロケットブースターならともかく、弾頭だけだと温度不足で赤外線方式じゃ打ち落とせないと思うのですが・・・
>>429 パチスロで、絵柄が止まって見える人間を探してこない限り、お笑い作品にしかならんぞ。
マジレスしていいのか、ちょっとあれだが・・・ まず、落下するICBMは携帯SAMくらいじゃ止められない。 炸薬量、運動エネルギー、どれをとってもコースを逸らす事も撃墜(爆破)する事も不可能。 例えて言うと時速100キロで突っ込んでくるトラックにビー玉投げつけてるようなもん。 つっこんだ話をすれば秒速7kmで落ちてくる目標に対して、探知距離15キロ有効高度3000m程度のミサイルで何が出来るか、だな。 つまり探知範囲に入って二秒後には地表に到達してるわけだし、当然普通の核弾頭なら空中で炸裂する訳だから時間的余裕はさらに短くなる。 万が一、まかり間違って弾頭に命中して、奇跡的に撃墜出来たとしても核弾頭なら当然中身は放射性物質、生化学弾頭なら劇薬や最近の類が入ってるのでそれが空気中に散らばる事になる。 先述のとおり、撃墜する距離高度共にきわめて落下地点に近いので撃墜する意味があまり感じられない。(まぁ、キノコ雲が立つより、幾分マシなのかも知れないが……) でもまぁ、携帯SAMでも探知自体は出来るんじゃないかな。 秒速7キロって事はマッハ20。当然大気との摩擦でかなり熱を持ってるはずだから。(700度とか800度とかはあると思う) 探知が出来るかも知れないってだけの話で撃墜となると……だが。
単・多で多少の差はあるだろうけど弾頭は数百〜1t程度なかったか
数百トンもある「弾頭」があるか!
わるい、キロ抜いちゃったわ
いや、Kgだろ、そこは。 しかしすげー質問だな。無茶苦茶だが意外とネタとしては面白いかも。
>>431 核爆発と猛毒の重金属、どっちも酷いが後者はまだマシだろう
BC兵器の場合、散布高度を多少なりとも狂わせることで
効力を(うまくいけば劇的に)軽減できる可能性が高い
まったくの無意味ではない。当たればの話だが
当てるのも大変だが、落下地点を正確に把握してミサイルをかついで行くのも大変だね。
銃口を見てから弾道を予測して銃弾を回避できるというのはほんとでしょうか? そのためにはどの程度の反射レベルや動体視力が必要でしょうか? RPGやパンツァーファウストを完全に無効化できる強度の防壁はどの程度の強度になるのでしょうか? 現実には作れないような場合は理論的にはこうすれば作れるって 感じの概算でいいです 宜しくお願いします
>>銃口を見てから弾道を予測して銃弾を回避 ガン-カタみたいなの?それはアニメや漫画の話。合気道の達人とかなら距離によっては似たようなことができるかもしれないが。 >>RPGやパンツァーファウストを完全に無効化できる強度の防壁 戦後第三世代MBTの正面装甲くらいのやつ。または安上がりに、その防壁の前に何重かに金属ネットを張ってスペースドアーマー代わりにするとか。
まぁ、銃口をこっちに向けてるのが見えたら自分を狙ってるってことくらいはわかるだろうけど 「弾道予測」なんて撃つ方にすら無理な話のような
テニスとかバドミントンだとスマッシュが時速200km前後出るが、反応できるのは見てから0.1秒位のようだ。 陸上競技でも号砲でスタートの反応速度の限界が0.1秒とされている。 音速の銃弾なら100m以上離れていれば、可能かもしれない。
>>438 銃口見てたんじゃ劇画調の合気道の達人でも無理。
トリガ引く前に動かれたら狙い直すでしょ。
なんかの超絶能力で、発砲タイミングを察知する方が大事。
発砲直前に横っ飛びでもすりゃぁ避けられる。弾道予測も超絶身体能力もいらん。
天性の運動能力だけで様々な競技の世界記録を抜きかえれて 上のほうにもあるがパチスロの絵柄が止まって見える人が不意打ちを喰らわなきゃよけれるんじゃない?
>>441 だが、よく考えると反応できるのとよけるのは別だな。
反応できても最低体の半分くらいは動かなきゃならないから。
銃が火を噴いたのを見てから回避なら、弾速と距離から必要な反応速度と運動速度計算して、 それだけの能力持った超人ですってことにすれば、理論的には間違いはないな。そんな計算する気にもなれないが。 まあどっちみち、「弾道予測」なんて必要ないことに。
スカイ・クロラは、このスレ的にはどうですか?
相手が拳銃の達人なら、それこそニュータイプみたいに、引き金を引く寸前に回避に入る必要がある。 もっとも一般的には、数十メートル離れた人間サイズの移動目標に拳銃弾を命中させるのは難しい。 ライフルとかならまた違うけど。
>>446 作品自体の評価なら、映画スレで聞いてくれ。
そんな大雑把じゃ答えにくいだろうが。 聞きたいことをもうちょっと細かくしろ。 エンテ式の戦闘機が多いですが使えるんでしょうね?とか程度にまで。
ジエンウザ
名前思い出せないけど合気道の始祖だかの人が 銃弾を気を読んで避けたとかいう逸話があったような ハッタリだと思うけど 凄腕の猟師にはあっさり負けを認めるとか なかなか面白い話だった
>>452 植芝盛平ですな。
従軍したときは、銃弾の前に赤い光が飛んでくるのが見えるので、それで銃弾を避けられたとか、
ピストルを持った6人に一斉に発砲させたけれど、全員の銃弾を避けた上、6人とも素手で倒したとか。
猟師が銃を手にやってきたときは、
「あんたは悟りの域に達している、あんたの撃った銃弾は当たる」みたいなことを言って、追い返したそうだ。
弾を見てから避けようと思ったら弾が届く前に神経信号が足まで届かなきゃならん。 ところが運動神経の伝導速度は100m/s程度しかない。 そうすると9パラで撃たれたとすると身長の3倍以内の距離で撃たれたらどうやっても避けられない。 神経信号が足に届いた時には弾は体にめり込んでる。
>>453 その猟師が従軍してたらヘイヘのような怪物なったんだろうか
その猟師は「当てる」じゃなくて「当たる」と 当然のように思ってるから気が読めないとかなんとか アレだ、シロウの弓みたいなの
まあ、サクラと空砲を使ったトリックで観衆を驚かせているところに、 実弾を装填した銃を持った本物の猟師が現れたので誤魔化したってあたりが真相だろうけどな。
俺が聞いた話だとその猟師はマタギだとか・・・ 熊と単発後装銃や火縄銃で勝負してたわけだし 幕末の戦闘に鉄砲隊として参加してる人とかもいるわけだから 相手が人でも箸で茶碗の飯を食べるような話なんじゃないかと・・・ 兵隊に「私を撃ってください」と言っても相手も躊躇しそうなもんだしな。
戦国時代だったかには火縄銃の銃弾を 見てから避けるどころか腕の防具で叩き落したって達人が居たとも聞いたけどな… 弾速が遅い時代の話しだし200mも離れると鎧を貫通できない時代でもあるから可能だったんだろうけど
>銃弾の前に赤い光が飛んでくるのが見えるので 埃っぽいところでレーザーサイトを使ったんだな
>>459 いや、それ、江戸時代の大道芸
空砲の火縄銃と、あらかじめ用意した弾丸を使って、叩き落としたかのように見せているだけ
>>442 どうでもいいがトリガ引こうとして動かれて
狙いなおそうと思考が追いつく前に指が動いてて発砲というのは
人間の思考と反射速度的にありそうだと思うが
大道芸かどうかはともかく火縄銃は火薬性能からして音速出ない弾丸だから 距離によっては撃たれても無傷とか、避けられるとか普通にある もっともそれが可能なくらい離れてると、集弾性能の低さ的にも 狙ったほうも狙ったところに当てる事が出来ないんだが…
465 :
名無し三等兵 :2009/05/08(金) 21:11:26 ID:8K5ftJpK
「ひん(感じが出ない)」を読めば先読みできて、相手はやり直せず。
>>464 黒色火薬銃はいちおう音速超せるはずだが。
ネルソンの戦列艦の艦砲の初速が400メートル毎秒程度じゃなかったか?
467 :
名無し三等兵 :2009/05/08(金) 22:48:14 ID:bSHvTPtJ
戦争映画の上級将官や司令官役は、 おおむね50代の年配の俳優が演じるのはなぜですか?
現実でも多くの将官はおおむねその年齢層だから。
>>466 大砲と銃を一緒にするなよ…火薬量が違うし
一応だが安土桃山時代の火縄銃(九匁弾と仮定)の初速は340/sぐらいで
ジュール量も44マグナムと同じぐらいはある計算になるんだが
(その辺を試算してたサイトがどこかにあったはず)
知っての通り火縄銃は弾丸が球形で、ライフリングも切ってないので
銃口から飛び出した直後にかなり減速する
なので、実際の所は計算上ほどは弾速は出てないんだそうだ
>467 「伝統ある」民間企業の専務とか重役とか社長とかの役を50〜60代の年配俳優がやるのと同じ。大きな組織を動かすのには経験が要るんです。
>>466 ググレカスとまでは言わないけれど
実射した人の記事なんかじゃ
火薬の詰め方や弾丸のサイズその他で随分初速は変わるらしい。
弾の品質と装薬の品質・量が前装式だと毎回バラバラなのよ。
あと弾の形状・重心のばらつきとかやっぱし空気抵抗の問題もある。
ひとえに前装式と言っても100〜200年くらい時代の差があると火薬の質による性能が変わってきたりもするしな 同じ製法でつくった現代の再現でも材料からして質の差が出てしまうし
>>余り過信するのも良くないけど、ヘルメットというのは頭骨にあわせて丸い形をしておるので >>よほど真正面から当たるようなツキのない(撃った方はツいてる)場合でない限り、そうそう >>中身をぶちまけるようなことにはならないのですよ ソッチの話の方が誇張されすぎ。小銃の性能検査で500mでヘルメットを貫通できるって基準がある。 勿論、そんな距離で真中なんて狙えない。ちなみにM16でM193弾を使った場合、515m、M855弾を使った 場合 1300m以下で貫通する。
手元の資料によると、1857年のロシア製小銃で初速384m/s、1866年のフランス製で口径11mmのシャスポーで初速420m/s。 もう金属製薬莢を使ってる時代だが、口径がでかくて黒色火薬、尖頭弾じゃないのでようやく音速超え、まだけっこう遅いね。
1857年のロシア小銃って未だに非ミニエの丸玉なんじゃ……
距離500で貫通はスチール製のメットだろ。 アラミド繊維製のメットも同じ距離で貫徹出来るのか? それも、貫徹力より、体内弾道による人体破壊を重視してるアサルトライフルの短小弾で。 まあ、フルスペックライフル弾なら別だろうがな。
この手の自動車のカタログに載ってる燃費を鵜呑みにするようなスペック厨は、何言ってもムダ
478 :
名無し三等兵 :2009/05/09(土) 12:00:47 ID:JbqAqGUE
戦争アクション映画では、 超重要な作戦決行や宿敵との最終決戦、敵要塞への決死の突入など、 物語の中核となるイベントは、作品の最後に描かれるのはなぜですか?
>>478 最初にそれすると、客がそれ見て最後まで見ずに帰るから。
最終決戦終了後の事後処理とぐだぐだが永遠続く映画なんて誰が見るんだよ…
作家の筆力が充分あれば、それはそれで面白いものができあがるんジャマイカ 上のPSAMで弾道弾を、という話もそうだけど、アイデアを充分ふくらましていける作家さんが 否定的な意見を見たとき、むしろ常識では考えられないネタを動かすチャンスと捉えるのかも あくまで「筆力があって」「アイデアを充分ふくらましていける」作家さんの場合だけどね
「事後処理」でおきるドラマの映画もあっていいじゃないか
事後処理ドラマだったら事後処理の大問題が中核であって478が挙げているようなものは中核となるイベントじゃなくなるな。
放送期間を無理に延長したようなドラマだと最初の方にクライマックスがあって その後はgdgdというパターンも無いわけじゃなかったり
踊る大捜査線2も、蛇足な事後処理シーンをだらだら垂れ流して失敗していたな。
>>476 22口径の高速軽量弾でも、体内弾道のほかに、弾芯に軟鋼使うとか、貫通力増加の工夫をしてあるから、1次貫通はなめたもんじゃないよ。
床井 雅美氏の本に、実験でAK74で10ミリの鉄板撃ちぬけたとか書いてた。
事後処理がメインの話が存在することと、変化球だからって理由で比率が低いことは両立するだろ。
> 床井 雅美氏の本に、 > 床井 雅美氏の本に、 > 床井 雅美氏の本に、 > 床井 雅美氏の本に、 > 床井 雅美氏の本に、
床井雅美ってダメか? 銃に関しては優秀だと思うが
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い・・・みたいな? 一度なにかで焚きつけられたイメージが抜けきらんのだろうな。>490は。
493 :
名無し三等兵 :2009/05/10(日) 09:20:57 ID:MOMalK2S
中世風ファンタジーを書いてるんですが 堅固な山城に千に満たぬ兵力で籠城し、万を越える大軍相手に半年粘るが、落城 という状況は不自然でしょうか? 本編ではなくプロローグのみの描写で『主人公の死んだ親父さん(城主)すげー』ってシーンなんですが あまり荒唐無稽だとアレなんで。
山城で10倍の兵力を迎え討って半年で落城という結果は、妥当なものじゃないかな。 『主人公の死んだ親父さん(城主)すげー』としたかったら、もっと兵力差をつけた方がいいんじゃないかと。 ただ、中世風の世界だと攻撃側の兵力を増やしすぎると兵站の問題が出てくるけどね。
>>493 「食糧の備蓄がある」「水が確保できる」「攻城兵器が使えない」の条件があれば普通に可能じゃない?
ただ、その結果になるってことは攻撃側も補給が継続できる状況にあるわけで、勝ち目ないのに粘ってもあんまりいいことないような。
山岳地などの地形を利用して築城してあるので一万人の兵力も 集中して運用できないなんて状況を考えてみたら? 長期篭城の決め手は補給が持つ事。以前からこのような 事態を予測して食料弾薬を大量にストックしてあれば おかしくは無い。 おじさんがスゲーってエピソードなら夜影に城を抜け出して 連絡や物資搬入をしていたとかそんな話も加えてみるとか。
少なくとも城内に備蓄食糧の他、井戸が必要。櫓を使い川から水を汲むのは妨害できるし、その例もある。 また、山腹に穴を掘って城の下に爆薬を仕込んで破壊、という手段も実際に試された例があるので、城が 岩山の上にあってそれが困難、または事前に射線を遮る木を伐採してあった等の設定があると説得力が増す。 樹木の少ない岩山の細い一本道の先に城があれば、重武装の敵兵は姿を曝したまま一列に進んでくるしか無く、 兵力の集中投入ができないまま弓や銃の狙撃により撃退できる。 落城の原因は、夜間に侵入した忍者みたいな敵や、内部で呼応した裏切り者により城門が開かれたとか、 長射程の攻城兵器(カタパルトとか大砲とか)の開発で、場内を攻撃できるようになったとか。カタパルトで 死体を投げ込んで伝染病発生とか、イヤな手段も現実にあったし。
>>493 水、食料、矢など備蓄が十分あれば理論上は無限に篭城できると
思えるかも知れんが、実際問題として閉息され圧迫された環境は
精神を酷く傷める上、殺人(同種殺し)は人間の本能が嫌悪する
最大級のものだから、蓄積されるストレスを考えると
心身共に屈強な精鋭でも戦力として維持できたのが半年というのは妥当。
むしろ千以下の少数集団である事を考えれば後世に語り継がれる故事になるほど。
親父さんが中世(欧州?)の城主だという設定から集めた兵力の
平均練度や士気が低かったとしたら(地方豪族レベルで精鋭1000を常時維持とか無理)
歴史上ちょっとした英雄になれるぐらい統率力ありすぎ。
マサダのように狂信者に近いほど熱心な信仰心を持った集団が
弾劾絶壁の要塞に守られてたとかならまだしも。
実際、マサダ以降、半年も続くような籠城戦って講談以外に史実として確認出来る事例としてあったっけ
ぐっと近代になるが、レニングラード攻防戦は?
501 :
493 :2009/05/10(日) 13:19:53 ID:JzSPrIxk
ありがとうございます。
戦力や半年という期間は妥当なわけだすね。
落城のシーンがプロローグ、本編はその15年後なので、具体的な攻防の描写はないのですが
様々な意見は参考になりました。
>>498 >親父さんが中世(欧州?)の城主だという設定から集めた兵力の
>平均練度や士気が低かったとしたら(地方豪族レベルで精鋭1000を常時維持とか無理)
人口約5万の領邦で、騎士が200、最大動員可能な兵力が千と設定しています。
北の辺境なんで、兵はかなり強健。
502 :
名無し三等兵 :2009/05/10(日) 13:21:11 ID:cywJfRq/
旧陸軍の将校は制服での外出時に手袋をしてましたか? していたとしたら、それは季節問わずでしょうか?
>>499 城塞都市ならありそうだけど山城ではないか
>500 レニングラードの場合、籠城と言うよりも双方の戦略からこぼれ落ちた停滞した戦線というだけなんジャマイカ 硫黄島のそれと同じで、何の意味もない戦闘だし >503 中世から近世にかけてだと、マーチンクレフェルトの指摘を待つまでもなく、万単位の軍隊が一つところに 所在したら半年どころか一月も経たずにエサ不足で攻囲を解かざるを得なくなるんジャマイカ 比較的兵隊が食うものも少なく済み、なおかつ弾薬というものが存在しなかった古代ローマ時代ですら アレシア包囲戦やイレルダの戦い、ドラキウム包囲戦でカエサルほどの人が糧食不足でヒデー目にあってるし
>>504 ロードス島の城砦の攻防も4ヶ月ちょいか
半年もの篭城ってないんだなあ
ただま、元質問の「不自然か?」ってことなら、条件さえ整ってたら あっても不思議じゃないかもってあたりでいいんじゃね?
紀元前だとカルタゴとかシラクサとかあるけどな。
むしろ人口5万の領地に1万以上の兵力を送り込む国が不自然だし、 わざわざ1万なんて数を半年以上維持する体制で包囲することがありえない。
言い伝えは誇張されがちだしなw
>507 カルタゴもシラクサも、もっと遡ればアテネも海港があるから厳密には包囲ではないのが玉に瑕なんだよなぁ
実質的に補給困難で増援無し、脱出ルートが絶たれた状態なら「包囲」と呼んで差し支えないんじゃないか? レニングラードはラドガ湖が凍った状態だと何とか補給できたし、スターリングラードでも空輸はあったが実質「包囲」とされたわけだし。
ヨーロッパではない日本の話しだが楠木正成がこもった赤坂城や、千早城のはなしが 当てはまりそうだな。
なになに国どこどこ領領主とかなら 一万以上の兵力で攻められてもおかしくないだろ ここ抜いて奥深くに進行するのが目的とか ほぼ全土蹂躙されてて辺境だけ持ちこたえてるとか いくらでも想定できる
たかだか5万ぐらいしか人がいない地域に1万もの大軍を引きいてくる事は あまりに不自然。 どこかへ侵攻する際の通り道だったとしたら寡兵で拠点に引きこもった城主を 半年間ものあいだ1万で包囲し続ける事は以下同文。 辺境だけ持ちこたえてる状況ではそんな消化試合で1万の大軍を以下同文。
>>514 結局1万というのが多すぎるのか
当時の動員能力だとどのくらいに相当するのだろう
中世ヨーロッパで人口の2%を戦争に動員できる時点でまずおかしい。 精々が1%だしそんな多人数が半年も戦える備蓄があるとかありえない。
「もやしの栽培を開発」これでビタミンCの問題は解決だ!
残念ながら、ヨーロッパの土壌では根圏細菌が不足で大豆もやしは作れんのだ。
>>493 散々語りつくされてる気もするが。
その数万が何で半年間もその山城を攻撃し続けたか?
籠城側に援軍はきたのか? 援軍がきたのに何故逆襲に移らなかったか。
この辺がしっかりすれば違和感ないんじゃない?
大豆は難しいが緑豆ならいけるんじゃないかな
とある小説に 『人が持てる大きさで、火薬を使わずに12.7mmの弾を発射出来て、尚且つ頭に当たれば弾ける程度の威力をもった小銃』 が登場したんですけど、この銃は『発砲による反動が存在しない上、火薬を使わないから銃声が無し』だそうです。 それで質問なんですけど 1、質量あるものを飛ばすんだから反動は反動は発生すると思うんですけどどうなんでしょう? 2、発砲音は無いにしても『人の頭を弾けさせられる』ほどの威力を持った弾なら、ソニックブームで銃声が発生すると思うんですけど、どうでしょう?
物凄く圧縮した空気を噴出すロケット弾なら
口径は全然違うけど、WWIIで英国陸軍が装備してたPIATなら、似たような感じかも 「頭がはじける」といっても、弾体の運動エネルギーではじけさせるんではなくて着弾と同時に 何らかの爆発エネルギーを前方限定で放出させればいいわけだし HEATとか思い浮かぶが、12.7mmでモンロー・ノイマン効果が発生するかどうかわかんない
はじけさすだけなら、普通の榴弾で十分でしょ。 12.7mmに詰められる火薬量でも、頭くらいは砕けるだろうし。
あぁ考えてみれば、対人間で命中したところを爆ぜさせるだけという制限をかけるなら、 弾体が爆発する必要ないや 12.7mmの筒に「(」型に曲げて焼きを入れたピアノ線をぎっちり詰め込んで、尻に 着発信管を仕込んで、着弾と同時に人体にそれらが挿入されるようにすれば いいんだ 文字通り「爆ぜる」けど、人体限定、しかも斜めったら削るだけで終わりそうだけど
ジャイロジェットみたいなロケット推進弾なんじゃないの だったら反動はほとんどないだろうし 発砲音も存在しない 推進剤が燃える音はすっかもしんないけど
そこで圧縮ガスですよ
>>522 >1、質量あるものを飛ばすんだから反動は反動は発生すると思うんですけどどうなんでしょう?
無反動砲もしくはロケット砲の類いなら反動はなくす事ができる。
無反動砲は「大砲を背中合わせにすれば反動相殺されね?」とか
「尾栓なくして反動そのまま逃がせばよくね?」って原理。
ロケット砲は「弾丸が自分で勝手に飛んでいけば反動とか関係なくね?」って感じ。
世の中にはロケットアシスト無反動砲とかそんなのも普通にあるからややっこしいけどね。
しかし実際問題、反動をわざわざ律儀にゼロにしてもあまりメリットはないので
反動を軽減する程度で「無反動」と称するのが通例。
>2、発砲音は無いにしても『人の頭を弾けさせられる』ほどの威力を持った弾なら、ソニックブームで銃声が発生すると思うんですけど、どうでしょう?
運動エネルギー弾の威力はものすごく単純に計算すれば「質量×速度」。
よって、亜音速弾でも質量が十分にあれば威力はだせる。
さらに炸裂弾のように弾丸内部の化学エネルギーを利用して破壊力を発揮するものもある。
しかし俺的にいわせて頂くとそれはきっと小銃以外の何かだと思う。
>>522 >1、質量あるものを飛ばすんだから反動は反動は発生すると思うんですけどどうなんでしょう?
超技術で人が持てるサイズのレールガンでも作ってしまえば、ほとんど限界まで無反動に近づく、50g程度の重量の物体の投射など、反動と言える反作用も起きない
まあ、厳密な意味で無反動にしたいのなら、銃口のおしりの方からガスかなにかを噴出させればいいわけだが、たぶん意味は無いし、その小説の銃器もそうしてはいないだろう
低反動砲と呼ぶべきところを無反動砲と呼ぶのと同じ、ただの切捨てだろう
>2、発砲音は無いにしても『人の頭を弾けさせられる』ほどの威力を持った弾なら、ソニックブームで銃声が発生すると思うんですけど、どうでしょう?
駆動音などはある程度あるだろうが、コイルガンなどはおそらくそれも無く、亜音速で射出すれば弾も静かに飛ぶ
で、人の頭を弾けさせられる銃弾の威力云々と言うのがやたらとややこしいのだが、とりあえず純粋に運動エネルギーで比べてみる
音速一歩手前の初速でも12,7×99mm辺りであれば、運動エネルギーは、本来音速の倍は軽く出ている同弾種の四分の一以下のものになる
とりあえず運動エネルギーだけであれば、7,62×51mmNATO弾と同程度か若干下回る
「音速を超えた物体の衝突」と言うことなども、頭部が弾けるための因子となるが、それらは無視して考えた場合、これでも距離がそう遠くなく、当たり所がよければ人体の頭部の粉砕は可能だろうが、確実に弾けるわけではない
後はその文章を読んで「絶対に当たれば頭が弾ける」か「弾けることもある」のどちらにとるかだが、おそらくこういったレベルの代物だろう
横から失礼
>>530 レールガンだろうがコイルガンだろうが反動は存在するぞ。
同質量の弾丸を使う火薬式銃と比べると発射ガス分くらいは少ないだろうけど。
そういえばいくら理論値が求められていたとはいえ、ズムウォルト用のレールガン試射時には軍関係者もたまげてたな>ほぼ無反動 空芯電磁レールガンにいたっては完全に無反動とまでされることもあるし ズムウォルトがバリバリ量産な作品が見たいぜ
>>533 砲身を通過してる時間一律に加速してるから「反動がめだたない」「反動がちいさい」
ならわかるが
「完全に無反動」はありえない
人類がバーゲンホルム機関を完成させない限りは
>超技術で人が持てるサイズのレールガンでも作ってしまえば、ほとんど限界まで無反動に近づく、50g程度の重量の物体の投射など、反動と言える反作用も起きない 間違い 衝突実験に使うような、微細なレールガンでも、振動と反動発生してる 筐体がでかいので、見かけは小さく見えるけどね。 >駆動音などはある程度あるだろうが、コイルガンなどはおそらくそれも無く、亜音速で射出すれば弾も静かに飛ぶ 実用レールガンの試射の画像や動画が結構上がってるんで見たほうが早いと思う。
オメガ7の小松や平岡って階級なかったっけ?
>>514 そのくらいの兵力規模で山城に押し込める以外の戦法では
負かす事が出来なかった英雄的指揮官がその父親ってことでいいんじゃないのか
「Ten−Hun!(テーン・ハァッ!)」の意訳って「気をつけ!」でいい?
>>538 それでOK。本来のAttention!(アテンション)=気を付け!に対し、キョ〜ツケェ!と訳すのも?
>>539 Attention!は真面目というか正式なもので、
Ten-Hun!は多少くずれたというか、ふざけた感じって事ですか?、
>>540 違う、全員が一斉に気を付けの姿勢をとれるように、テーン、で下準備というか心構えをさせておいて、
ハッ!で一糸乱れぬ動作をさせるってこと。
アテンションに限らず、号令の場合、聞き取りやすさや動作のしやすさを考えて、
一般的な発音とはかなり異なる場合がよくある。
なるほど ありがとうございます
日本人の耳にそう聞こえるだけで、「ァテーーーーンションッ」って、ちゃんと言ってるよw
>539 > キョ〜ツケェ! どこの自衛隊でも、そんなふざけたこと言ってたらぶん殴られるとおもわれ
甲子園球児の「ありがとうございました>アシタ〜!」、アンタッチャブルの「ありがとうございます>あざ〜す!」みたいなもんだ。
「おす!」も、「おはようございます」の省略形って説があるね。
>>544 方言が混じって号令が変なことになったり
方面隊ごとに違う差に戸惑ったりすることはあると聞くけど
ふざけでぶん殴られるというのは聞いた事が無いしな
日本では気ヲ付ケは動令だけだけど、アメリカだと予令があるんだな そういやアメリカ式の回れ右は2挙動らしいが、どうやるんだ?
>>549 試しにやってみたけどかなり不安定で無理あるんだがw
慣れれば大丈夫なんかね?
>>548 1 右の踵と、左のつま先を回転軸にして、一気にターン
2 左足を引きつけて、右足に揃える
>548 「回れすすめ」の停止版
いやそれだと、その前に片足を出すか退くかしないと足がぶつかるので、普通の三拍子の右向け右になるんじゃね?
>>553 言葉で説明すると難しいな。適当な動画があれば一番手っ取り早いんだが。
>>551 thx、普通の感覚よりかなり大きめに回る必要があるけどちゃんとやれるな。
しかしやる度に少しずつ移動していくのがw
>>534-535 別に限界まで反動が小さくなると言うのは間違いでないし
>>533 に関しちゃ無反動とする論文がちゃんと掲載されたりするぐらいなんだが
どういう仕組みで無反動になるんだい? 作用反作用の法則をねじ伏せる方法を人類はついに発見したのか?!
捻じ曲げてもいないはずだけどな 詳しくはその論文でも見てくれ、検索すれば出てくるから
>>556 ばかやろう、レールガンやコイルガン以上に反動が少ないものだってあるだろうが
12,7mmごときがバックブラストというトンデモ的ロマンを・・・消音?なにそれおいしいの??
なんかすでに出ていたような
とりあえずカウンターマス飛ばせば反動は減らせる
それとは原理が全く違う(?)のかよく分からんが、
>>558 の言うのには興味がある
レールガンの重量がとてつもなく重いから、 見掛け上反動がほとんどないように見えるだけなんじゃないの? って言ってみるテスト。
火薬式だと爆発を砲身で受け止める以上その分の反動がある。 で、いくら弾を高速にするったってそんな無茶な加速をするわけではないから、 金属製のレールガンと人間の質量から考えれば反動は相当少ないのは確か。 7.62mmNATO弾と同じ質量、同じ初速で撃ちだすとして、銃にM24程度の質量があれば、 F=maなので、純粋に弾を飛ばす力は7.98ニュートン。 銃にM24程度の質量があれば、反動の加速度は1.8m/s2程度でしかない。
波ヘイ・へ 狙撃銃「舟」をあやつる凄腕のスナイパー カッーオ。 イタリアから来た種馬 ワカメ かぼちゃパンツで戦場をなごませるナース タラ・トラウトマン大佐 やっちゃうのdeath!が口癖
つ【軍ヲタがいらっとくる言葉MK.III】
波ヘイへ は少しクスッと来る
狙撃銃「舟」云々の説明がもう少しおもしろければな
>>563 火薬式だと「弾を飛ばすのに有効に使われなかったエネルギー」も反動に加わるけど
レールガンなら弾の質量分の反動しかない、と理解して良いのか?
というかおまいら、弾丸の飛ぶ方向と反対側に働く力以外は「反動」じゃなくて「振動」なんじゃね?
波動かも
波・ヘイへ 波動を操る凄腕スナイパー
>>568 そもそも爆発の衝撃波は銃身内で何度も反射するから、そのたびにその分のエネルギーが弾に伝わらず銃にいっちゃうわけで。
573 :
名無し三等兵 :2009/05/12(火) 22:24:04 ID:yhB1QPgk
質問です。 人口4000万程度、18世紀欧州程度の文化・技術力の国で、許容できる兵数はどのくらいに なるでしょうか? 有事の際で国民はある程度無理な徴兵に理解を示している場合で、また主穀物は米の国です。
諸条件が史実日本とほぼ同様とすると、大体正面戦力50万(内騎兵2万から3万、砲兵も同数) 、予備兵及び輸送専任50万くらい。ただし外国に派兵とかだとはるかにその数は減る
それってナポレオンを参考にしたらいいんじゃ 確か、最大値で300万とか言ってたような
コメが主食のナポレオン軍なんてどこさがしても稲ーだろ すっこんでろ
史実の1793年フランス総動員で60〜100万だっけ 国民国家が成立してないと無理かもねえ
ツマンネ
米が主食ということは人口1人=1石換算で4000万石。 1649年に江戸幕府が定めた軍役令では動員兵力が1万石で235人、10万石で1929人。 単純に4000万石と考えると1万石の兵力基準で940000人、10万石基準で771600人。 士分での動員兵力(小荷駄=輜重兵を含む)でこれだけなので、徴兵制があればもう少し増やせる。
580 :
名無し三等兵 :2009/05/12(火) 23:09:53 ID:yhB1QPgk
>>574-579 フランス基準だと徴兵制(国民皆兵制?)施行時で100万くらい、日本の江戸幕府基準
だと封建制軍隊でフランスのそれより少し少ないくらい、ということですか。
やっぱり米と麦だと動員兵力も変わってくるもんですかね…
政体的には英国みたいな国を考えてたんで、最大でも100万人、100個旅団程度を
最大限と考えると無理が無いかと考えます。
軍馬は国土の地形に左右されるとしても、兵器(大砲、艦船)は工業力如何でどうとでも
都合がつけられると思っていいでしょうか。
よく言われる話では時代にもよるが米と麦では単位面積辺りの収穫量 が大分違うので養える人口が変わってくる。 実際には米以外に麦やその他雑穀、イモ類なども加わるのでこの差 はより大きくなる。
583 :
577 :2009/05/12(火) 23:33:56 ID:???
>>580 当時のフランスは革命政府による恐怖政治下にもあったわけで
フランス革命というと長谷川哲也の影響かどうしても異常に男臭い絵しか浮かんでこねえ そういや全然関係ないけど信長の野望革新の最大動員数が300万だったな 糧秣の関係でとても維持できないけど。
>>584 一番最初の信長野や棒だと1000万人以上動員できたぞ。
>>557 なにやらいまだに続いていたらしいので、横から補足するが
電磁場の持つ角運動量の原理を応用すれば―――というよりも、計算方式を使って考えれば、無反動のレールガンも不可能ではない
無論、物理法則の破綻などありはしない、これには角運動量が電磁場として蓄積されると言う現象を用いる
まず、電磁場の角運動量云々だが、言葉で言うのもあれなので、数式を持ち出すことにする
十分な長さの筒が二重になったものがあるとして b b ∫ DBur、2πrdr=σ∫ Burdr a a …(Bu=軸方向への磁束密度 +σ=内側の筒の長さあたりの正の電荷 -σ=内側の筒の長さあたりの負の電荷 D=電束密度=σ/2πr) 筒を銅線で結ぶと電流が流れて、磁場からの力を受けて円筒が回転 b 得られた力のモーメントは、電磁力学的にいって∫ IBurdr a 問題なのはここで、運動力学的にいって、この運動(回転)は外部からのトルクを受けていないため、「角運動量が保存されていない」ように見える ただ、角運動量とは力のモーメントを時間で積分したものなので、円筒の長さあたりの電流総量は電荷と等しい ∞ b つまり∫ Idt=σであり、長さあたりの角運動量はσ∫ Burdr 0 a
分かると思うが、運動力学的に見た角運動量は、先に求めた電磁力学的に見た角運動量とが等しい これは「運動力学的には見えなくなった角運動量が電磁場としてそこにある(=蓄えられる)」と言うことになる 導体電位差を考慮しなければ、理論上電界は値ゼロでつりあってしまう…まあそんなことはないが この原理に基づけば、空芯―――つまり、真ん中には頭から最後尾まで何もない筒―――レールガンを無反動に出来る
まず、磁界を形成源×2と直角になるようにコンデンサ×2を設置しそれを作る …(上下には空間軸プラス時間軸) 電荷- 電荷+ コ 磁石かなんか コ ン ン デ ● →加速→ デ → Ξ ギューン A運動量は力学的なものへ → Ω ドカーン B熱や光へ ン ン サ 磁石かなんか サ 電荷0 電荷0 ↑ ↑ @電磁界の運動量が砲弾の運動量へ移動
―――と、うまい具合に変換される 理論上は完全に運動量が保存され、砲弾を加速する際にかかる力と等しい力が、レール上の射出方向と逆にある閉じた導線部分にかからない 何が起こるかと言えば、ただコンデンサの電力を消費して砲弾が飛び出すだけであり、反動はそこにない…はず 気になってしょうがないのなら、検証実験でもしてくれ 図(やたら省略してしまった)と式のずれ等は脳内補完してもらえれば幸い
592 :
名無し三等兵 :2009/05/13(水) 11:48:55 ID:05OUZEih
質問です。 人員戦力を減らして浮いた分の人員を生産力に割りえてて質の向上を図ると、戦闘能力だけで見れば人員が減った分を質で補完出来るものなのでしょうか? 300万人の軍隊を100万人に減らして浮いた200万を生産に割り当てて・・・みたいな。 元は、WW2の日本で軍の人員を減らしてでも生産要員多目に割り当てて、少数の人員に重装備の部隊って構成にしたら、史実よりもよく戦えたのではないかな、という妄想なのですが。
単純に言える話じゃないと思う・・・
いくらなんでも実兵力を三分の一にしたら、生産増加分で補うなんてレベルじゃないほど戦闘力低下するだろ。 中国大陸で、頭数いくらあっても足りない戦争をしてるのも忘れちゃいかん。 熟練工頼りの生産システムから、熟練工を兵隊に引き抜いた、ってのが生産量やら質やらの低下の理由としては一番。 他にも、軍学校出てない奴はほとんど全部一平卒扱いだったとか、とにかく適材適所できてなかったのも、質の低下に繋がってる。 要するに人材マネジメントが下手だったって話で、表面の人数だけ見てアレコレしてるよーじゃ、失笑ものの設定しか出てこないよ。何時までたっても。
人を回したところで原材料も生産能力も足りない戦前日本ではどうにもならんのでは 鉄鋼だけをみても元々貧弱な上に1937年の軍需動員後は減産だらけだし
日本の場合、埋蔵された鉄鉱石は十分な量があるんだけど不純物が多く、精錬能力が追いついてなかった。 アメリカからくず鉄輸入して溶かして兵器にして、そのアメリカと戦争してるような有様だったわけで。
>>596 ちょっと違う
精錬をする際にクズ鉄を使うのよ
部隊は二、三割欠員が出ると戦闘力を維持出来ないそうなので、三分の一なんかにされたら… まぁ、そのつもりで編成していくら質で補っても、物量に勝る相手にどこまでやれるかだな。 てか、生産力以前に当時の日本は工業力と資源が… 工員が増えたからってハイオク燃料や大馬力エンジンが作れるようになる訳じゃない。
かりに中国と戦争しないなら、そもそも鉄もそんなに必要としないわけで
シベリア出兵→検索
>>591 >コンデンサを放電するときに、電源回路側に移動子が移動するのと反対方向への力がかかることになる。
>単独の孤立系では無反動だが、再度移動子を発射するためにコンデンサを充電する際に、
>外部から等価な運動量を系へ与えてやらなければならない
というあたりでやっぱり残念なのかね。
質問者が言ってた銃器からして残念なものだろ
603 :
名無し三等兵 :2009/05/16(土) 03:37:29 ID:p4jgzbe1
エースコンバット4に出てきたストーンヘンジみたいな固定超長距離対空砲って役に立つんですかね? なんか巡航ミサイルなんかで、すぐ破壊されそうな気もするのですけれども。
どういったものか良く判らないのだが、長距離対空ミサイルというものもあるしなー 設定次第では生かせないこともないとは思うけれど。
>>604 元々は隕石災害に対する防衛施設。
装薬と電磁加速のハイブリット対空砲。口径は120cm
大陸各国が隕石災害に対する為に金や資材を出して作った。
大陸のほぼ全土をカバーできる射程を持つ(半径約1200kmくらいだったか?)。
しかし、災害後に一国が侵略戦争をする為に抜け駆けして接収した。
>>603 あんな高スペックの大砲ならパリ砲的使い方の方が賢いと思うな、俺は。
ユージア大陸ほぼ全土カバーし、 高度2000ft以上の飛行物体を、正確に敵味方識別して敵だけ落とす という、文章にするとネタにしか見えないような素敵兵器だから、 本当にそんなスペックあるなら活躍はできるんじゃないかな。
正式名称すげぇよなw 『120cm対地対空両用磁気火薬複合加速方式半自動固定砲』 だぜw
608 :
名無し三等兵 :2009/05/16(土) 11:27:49 ID:p4jgzbe1
>>604-607 ありがとうございます。
例え、その能力があったとしても、
米軍なんかだと、B-2からのAGM-129なんかで
破壊されそうな気もするのですけれども。
あれって低空からくるミサイルは、
黄色中隊に打ち落とさせるのでしたっけ?
>>608 遠距離:ストーンヘンジ
CAP:黄色とか
中距離:SAM
近距離:AAA
の隙のない四段構えだったかと。
オマケに回りは見通しのいい砂漠地帯。
B-2はしゃーないにしても、巡航ミサイルは真っ当な防空力があれば殆ど無意味。
なんにしても核兵器(特に潜水艦発射型弾道弾)の前には無力。 ストーンヘンジがどの程度連射できるかわからんがMIRVを装備した 弾道弾の飽和攻撃に対応できるとは思えない。 固定式だし、FCSの問題やIFFの精度を考えても高層大気中での核兵器の爆発 によるEMP効果で照準が狂ったりしている間に慣性誘導式の大威力核弾頭 の攻撃を受けたらアウトなんじゃねぇかな。
まあ、エスコン世界はほぼ完璧なMDが完備しているらしいので…
>>610 元々が隕石対策として設定されてるなら、その程度の対応が可能にしてあっても、納得出来なくはない気もする
MIRV分離以前に高軌道上で迎撃可能だったり、二桁や三桁の同時迎撃処理能力持たせる位でないと、隕石対策には使い様が無さげに思われ
ストーンヘンジは確か8基で構成されて速射性をカバーしてたような
隕石対策ならMIRVみたいな小さなものは楽勝ではなかろうか。
どっちが楽勝なんだ? 隕石にもサイズ差ぐらいはあるしなw
直径400km(地球大進化)から直径100m(ツングースカ級)まで色々あるな。 まぁ、人類的に本当に迎撃しなきゃならない規模の隕石だと、落ちてきてからだと 大威力水爆を纏めてぶつけても気休めにもならんが。 衝突が見込まれる10年以上前に発見して、じわじわ軌道を変えるしかない。
>>615 妖星ゴラス級でも大丈夫なのそっれって?
質量が地球の6000倍なので、ど〜しようもないから地球の方を動かした(それはそれで・・・)
>>618 むしろ地球のほうが隕石になるんじゃないだろうか
620 :
名無し三等兵 :2009/05/16(土) 20:34:12 ID:qPqLFsaQ
戦国時代の火縄銃が開発できるくらいの技術からボルトアクションライフルを開発しようとするとして、 必要な技術や素材ってどんなものがあるのでしょうか?
鋳物じゃ無理なので、旋盤など削り出しのできる道具も必要。
雷管とかも難しい。 あと機械加工技術も。
>>624 そりゃ安価なサブマシンガンとかだよ。プレスのパーツを主要部に使ってるボルトアクション小銃はむしろ珍しい。
いや、搾り出しプレス機がないと薬莢の大量生産が出来ないのでは?
薬莢は銃の一部なのかな? だとしたら交換可能な部品として作る大量生産の技術が必要になる。
>>620 まず、発火を雷管式にするのが大前提になるな。
初期の雷汞である雷酸水銀を量産する化学技術が必要。
金属薬莢があればそれに越したことは無いが、より低い加工技術で作るならシャスポー銃の様に
ボルトの閉鎖部分にゴムを使用するとか。
これなら紙薬莢でもいける。
この場合は加硫ゴムが発明されていることと、ゴムの量産が前提になるが。
旋条は手彫りでもいけるが、機械加工で切削する方が望ましいな。
そして、重要なのがボルトの閉鎖部分の加工精度。
職人によるすり合わせ有りでも0.1mm程度の寸法公差はいる。
当然、それを測定する測定機器もな。
>>626 パキスタン・アフガン国境のダッラの街みたいに、職人の手作業ならボルトアクションどころかAK(っぽい物)だって作れる。
銃身だって鉄筋を固めたものから削り出すという、まさにフルスクラッチビルド。
無垢の鉄がゴロゴロ出てくるような状況なら作れるのかな?
日本のみたいに不純物を多く含まない、スウェーデン鋼みたいな純度の高い鉄鉱石が採れるという設定ならいけるかも。
まずもって、一品ものとして作るのか、ある程度大量生産するのか、を はっきりさせておいた方がいいと思うが・・・。 それから、耐久性とかをどの程度見ておくのか、とか。
>>629 それは素材の品質から工具の精度に至るまで戦国時代の比じゃねーぞ。
史上初の鉄剣は鉄の鋳造技術が出来る以前に隕石から作られたと TVで見た。
銃の製造の話で良く何処其処のド田舎のガンスミス村で云々って言う 奴が居るが、それは現代の高精度な機械や工具(当然それらはド田舎の 村では製作不能)があって初めて成立する話だ。
>>613 8基でカバーできないほどの数のMIRVが発射されたり到達時間の短い中距離
弾道弾だとカバーできないぞソレ。
ゲームの中だから出来るけど実際には使えないだろーな>ストーンヘンジ
ほぉ、ダッラでは旋盤やボール盤が内製できるのかw
>>638 そんなものはないから
鍛冶屋が鉄からたたき出す
>>620 他でも指摘されているが金属薬莢を大量に作るつもなら搾り出しプレス機
やそれに類似する技術なり機械が必要。
というか銃器の進化からすると戦国時代の火縄銃の製造技術がいくら高くても
いきなりは無理。
手術用道具などの現在でもハンドメイドで作られる事もあるような代物とは
違うから大量生産の技術がなければ数を配備できない。
とりあえずここのサイトくらいは目を通しておく事をお勧めする。
ttp://www.water.sannet.ne.jp/kazuya-ai/27/rifle-gun.html 幕末の銃器〜先込め銃から元込め銃への移行期
手作業とはいえライフリングを手作業で削り込むのはかなり大変だぞっと。
量産効果を狙うならゲーベルタイプがお勧め。ボルトアクションより遥かに
製作精度が低いのうえライフリングが無いので命中精度は劣るが構造が
簡易化してるから技術によっては量産出来るぜ。
どーしてもライフル銃にこだわるならミニエー・ライフル銃かヤーゲル・ライフル
かなぁ、製造は大変だろうけどね。
>>634 隕鉄は量が得られないから完全にレアアイテム扱いになる。
現代なら旋盤は買ってきたのもあるけど、ダッラの街ができた19世紀当時は手作業だな。
ダッラでぐぐったら、日本から持ち込んだエロ本1冊で試し撃ち10発との記事が有るな
「一発撃つごとに音が違って怖い」というレポートもあった(笑)。
そうなると戦闘中の味方同士の通信をオープンでやってしまう意味がわからん。
646 :
645 :2009/05/16(土) 23:19:57 ID:???
ごめん、書き込むスレ間違えた
手動式の旋盤だと、14世紀ごろに時計の歯車の加工用として発達したそうなので、使えるのではないか?
だが精度はどうよ?
>>戦国時代の火縄銃が開発できるくらいの技術からボルトアクションライフルを開発しようとするとして、
>>必要な技術や素材ってどんなものがあるのでしょうか?
「戦国時代の火縄銃」ってのが微妙な処で・・・・、アレは鍛造で作られてるから「中ぐり盤」が必要ない
。ライフリングを手作業云々以前にソレを行う道具がない。同時期のヨーロッパの銃なら↓のような装置で削
り出しで作られていたし、銃身内の研磨も必要だったので動力は兎も角として中ぐり盤自体は古くから存在した
。
>>
ttp://keisoplaza.info/+museum/ogawa/ogawa05.pdf
もちろん最終的な調整は、職人さんの指先にかかってます。
マスケット位にしといた方がいいんでないかなぁ
ハードに関することは出てきているのでソフト面で突っ込むが 戦国時代じゃ徒弟制だからなー、加工技術開発時点で積むな。 横のつながりが薄すぎる。
「戦国時代の火縄銃が開発できるくらいの技術」であって、舞台が日本限定の質問じゃないっしょ? 欧州っぽいギルドでもいいわけで。
いっそ滑腔銃身で弾丸の方を螺旋の入ったスラッグ弾みたいなのにしてしまうんだ!でも射程が・・・いや、 連発できるだけでも有利か。そもそも性能が現実のボルトアクションライフルに匹敵する、とは質問にはないし。
間違った書き込みは無いけど、誤解招くかもしらんので一応。 現代の田舎で職人が〜ってのは全部銃本体だけで、肝心の薬きょうは別な。 薬莢は設備とマニュアルがあればパートおばちゃんでも作れるが、設備がないと熟練職人でも無理な代物。
それも職人さんが真鍮の棒から一個一個削り出します。
削りだしかよw 何倍の手間隙が掛かるやら
つまり、道具さえあれば一人勝ちできる訳じゃん。その道具を巡って凄い争いになりそうだが
いや実際、大昔や現代のカスタム薬莢は削り出しで作ってるし。
>>620 どっちにしろ火縄銃からいきなりボルトアクション銃は技術的な難易度
や材質の問題などから無理がありすぎる。
例え現代人(無論技術者だろうが)がタイムスリップして〜という設定で
あっても実現は相当に困難だろう。
むしろ
>>640 のリンク先にあるような18世紀の雷管式マスケット銃の方
が大分技術的なハードルが低いと思うぞ。
後込め式ってだけでも部品に高い精度が求められるのにそこから大量
生産なんて・・・。戦争に使うなら修理する分も考えて余分に数を揃える
必要もあるしな。
>>653 >欧州っぽいギルド
日本の鉄砲鍛冶や刀鍛冶もにたようなもんだが。堺とか関とか集団だぞ。
ただその程度じゃ力不足なだけ。
中折れ式や「スナイダー銃」の方がドライゼより先行しそうな感じなんだけど、金属薬 莢が無ければ成立しない。 薬室だけ交換とか、薬室だけ上を向いて装填とかいうアイデアはそれ以前(ソレこそ16 世紀)からあるが実用性は低い。普及したのはパーカッションリボルバーくらいだろう。 ライフルは実際には17世紀中ごろには猟銃として普及している。当初は直線のミゾを 刻んだストレートライフリングだったが、18世紀半ばにらせん状のライフリングが効果 的な事が発見されている。コレとミニエー弾はすぐに採用できるアイデアだろう。 まぁ、出来ない、出来ないでは答えにならんだろうから・・・・・、1818年のパーカ ッションライフルの発明からドライゼまで18年、近代旋盤の発明から数えても50年。や る事が分かっていれば20年位あれば作れるだろう。時計のある世界なら旋盤の原型はあ るんだから。
装薬を樹脂で固めれば薬莢要らないんジャネ?
ファーガスンライフルってどうよ?
>>装薬を樹脂で固めれば薬莢要らないんジャネ? 金属薬莢ってのは装薬の燃焼で膨張することによって閉鎖の足しになってるの。 で、真鍮製の金属薬莢が使えるなら中折れ式でも元込銃が作れるのはご存知のとお り。 ドライゼやシャスポーは紙薬莢を使ってる。
薬嚢式がええね。 火縄でもやってたけど。
最初の1862年型ガトリングガンの薬莢は、真鍮じゃなくて鉄製の筒に紙でくるんだ鉛弾が押し込まれたものだったが、 この鉄製のはどんな作り方だったんだろうか?MG151の鉄製薬莢みたいな機械で絞り出すような技術力の無い時代 だから、やっぱ全部削り出しだったのだろうか。リムも付いてない単純な円筒形だし。
668 :
名無し三等兵 :2009/05/17(日) 16:50:06 ID:wkHxXtxk
SF等で軍用無線で映像付きなのは、よくありますが。実際に「相手の顔が見える」というのは軍事的に必要なのでしょうか?
情報量が増える。映像から相手の表情やしぐさが読み取れるようになるし 相手の映像が送れるのなら、何か別の映像資料も配信できる やっぱり都合がいいだろう もちろん、映像配信にかかるコストと相談することになるが
味方を装った敵による偽の通信ってのは実際にあったから、その点では有効ではないか?敵にその分、変装の手間がかかるし。
やってみないと分からんのだな。 デジタル情報通信はあるけど映像を送ると単なるメッセージ送信と違い 通信時間が長いので探知されやすい。有線通信なら意味はあるかも。
軍でもテレビ会議システムは現実に使ってるしな
「必要か」というと無いけど、あった方がいいかというあった方がいいわけでねぇ
>>668 まぁリアルタイム動画で通信出来るってことは、それだけのデータ量を扱えるってことで
そこから無理矢理合理性をでっち上げてみると
平素から暗号化された大量のデータを無駄にやりとりしておくことにより、真に緊要な通信を紛れ込ませることが可能になるな
>>668 勿論、あるよ。ただいま、絶賛開発中。・・・・、まぁ、通信相手の顔を映す為
じゃないけど。通信相手が見てる映像と見てる対象の方位と距離、GPS座標が同
時の来れば実に便利だろう。
677 :
名無し三等兵 :2009/05/18(月) 02:12:36 ID:64WNsLaj
つうか、先に何のためにそんなこと聞きにきたのかを知りたいね。
図書館一つと最低限の警備戦力(機動隊1個大隊を想定しています)が戦国時代相当の世界 に転移したとして、産業革命直前レベルまで文明を復興させるのにどの程度の期間が有れば 不自然ではないと考えられるでしょうか?。 転移地点はある程度の面積がある辺境の離島で大勢力からの介入は避けられます。鉱物資 源に付いては「少量であれば現住勢力から入手可能」とします。
現地勢力の全面バックアップを即座に得られたとして、実験レベルで3年ぐらい。 実用レベル(生産量・経済性含めて)にするには…どれくらいだろ。もうここら辺は言ったもの勝ちの領域じゃね? 私見だが20年弱はかかるんじゃないかなぁ。1桁年数で、とか言い出したらかなり無茶を感じる。 現地勢力と諍いが合った場合、その度合いによって最悪滅ぼされるまで有り得るから、完全に作者次第。 ああ後、実用レベルにするには、資源の類は輸入依存になるはずだが、この入手性も作者次第になるな。
>679 「蠅の王」を読むべきだと思われ
>>679 人的資源に限りがある以上数十年単位は必要。
ぶっちゃけその程度の人数ではその世界の歴史に一石を投じるレベルにも
達するかどうかすら怪しい。
世界史で言えば「○○という集団がいて当時としては突出するほどの技術力を
持ってはいたが勢力拡大を恐れた周辺国によって滅ぼされた」で終わりかねん。
大体お前機動隊一個大隊なんていても「人を殺す訓練」を専門的に受けて
いるわけじゃないんだから相手が殺す気でやってきたら対処できないぞ。
武器や弾薬にも限りがあるし現地勢力と取引して守ってもらうにしても基本余所者
だから状況が悪くなれば「トカゲのしっぽ切り」にされかねん。
確かな地盤を築くには数年〜十数年はかかるだろうがその間に外部勢力に襲われない
という保証は無いうえ人的資源が絶対的に足りないから知識はあっても有効活用
出来ないだろう。
まさか図書館の資料と職員だけでなんとかなると思っているんじゃないだろうな?
思っているならそれは相当に楽観的というか非論理的だぞ(機動隊は警備出来て
も技術を伝える専門集団じゃない)。
最低限の産業基盤があるほうが「現物」を生産して現地勢力に「渡り」を付けやすく
なるから第一印象が大分変わるだろうよ。
少なくとも軽工業がある程度発達している都市だとかだと技術的に優れた消費財
を相手に渡せるから資源の入手などがかなり楽なはずだ。
そーいや昔、なんかの小説で大学1つが日本の戦国時代にタイムスリップ
して大活躍〜とかやってる火葬戦記を読んだ覚えがあるけどアレも相当
作者の頭が沸いてるなと当時は思ったもんだ。
まあ、「なんちゃってファンタジー風ライトノベル」として読めば面白かったけどよ。
>>679 あと仮に工業機械のコピーが現地で生産できたとしてもそれは完全にオリジナル
と同じ性能を引き出せるとは限らない。
これは大東亜戦争(太平洋戦争)前の日本が他国の兵器をコピーしたがオリジナル
を超えられなかったというのと同じ事。
基礎的な冶金技術や材料工学などの技術が未発達だった点も大きい。
上の方に戦国時代の技術レベルでボルトアクション小銃を実現するには〜って
質問があったがアレと同じ事。
オリジナルより数段劣る中途半端な工作機械とか旋盤くらいなら出来るだろう
が扱える人間を育成できるまでは大量生産は難しいだろうな。
特に戦国時代や近世ヨーロッパのような徒弟制度しか持たないのであれば。
どこまでリアルに表現するかは作者次第だか物語としての面白さを出すなら
そういった背景世界の説明や裏づけが成されていないとSS投稿掲示板に数本
書いて後は放置ってな具合の小説にしかならんぞ。
ttp://www.raitonoveru.jp/howto/m.html ライトノベルの作り方
目標が産業革命直前ってことは、採掘用蒸気機関が実用化されるかされないかくらいなわけで 実用的なボルトアクションライフル、よりかはずっと技術的障壁は低いから、なんとかならなくもないとは思うけどね。 技術障壁の高低自体よりも、もっと本質的なアレコレを見落としてそうで心配になる質問文ではある。
ライフル銃を目指しているのならライフリングを刻みこみ大量生産させる
のだけでも大変だとは思うがな。
初期のライフル銃だと直線的なライフリングだったからまだ楽だけど。
後半については
>>684 の意見に同意する。
技術的落し所をどの辺りにもってくるかも問題だかやっぱり
>>679 の図書館
云々は突っ込みどころ満載だな。
686 :
名無し三等兵 :2009/05/18(月) 12:35:04 ID:PLgnzhFu
エリア88のプロジェクト4のように、 国際的経済組織が武器流通による利益を得る為に、 国家間に戦争を起こさせるよう画策することは、実際には非現実的ですか? 80年代の作中でも、戦争で金儲けをしようという考え方は古いと言われていましたが、 それはなぜでしょうか?
そもそも軍需産業なんて言うほど儲かるもんじゃないし 戦争させるくらいの影響力があるなら それぞれで利権を確保する方がよほど儲かる
実際戦争が起こったらそっちに予算使っちゃって武器買うどころじゃないしな
>>686 ガサラキのシンボルぐらい大きくないと難しいな。
昔、福岡県警機動隊と元軍が衝突する小説があったな 結局、突破されて逃げ惑う南海ホークスを助けるために長嶋茂雄や王貞治が奮戦するやつ
>>686 米ソの「冷戦」を見れば解るように、軍需産業にとって一番美味しいのは
「実際の戦争は起こらないが軍備だけは増強される」
という状態。
新兵器開発には莫大な予算が投入されるし発注も耐えないからウハウハ。
実際に戦争で使わなければ、「使ってみるまでは解らなかった」欠陥で
信用がパァになることもないし。
ただ、世界情勢に影響しない程度に小さな国同士を争わせて、紛争当事国に
兵器を売りつける、というのはありだろうし実際それっぽい事をやっていた
可能性の高いトコは存在する。
でもそんな「世界情勢に影響しない程度に小さな国」がF-15だのM-1だのと
いった高価な最新鋭兵器を買ってくれるわけもなく、儲けが小さいから
旨味も少ない。
だから、フィクションレベルのような「国際的兵器承認の陰謀」は現実には
成立し辛いだろうな。
692 :
691訂正 :2009/05/18(月) 15:34:24 ID:???
X発注も耐えない O発注も絶えない X国際的兵器承認の陰謀 O国際的兵器商人の陰謀
冷戦下なら、大国の傘の下で経済発展のみに邁進できる国家が一番伸びるので
民需はそういう国家で儲けたほうがいいだろうな
>>686 その文はベトナム戦争が念頭にあったんじゃないかな
>>679 図書館のサイズと保有する情報量にもよるが、図書館に夢を見すぎだ。
例えば火薬の作り方とかを調べればわかるだろうが、材料入手の為の情報や技術ノウハウも必要だし。
配合なども経験を積んで集めたデーターが必要だし。
しかもそれらの情報を図書館の中から探し出してくる手間がかかる
図書館より工業高校や大学を持ってったほうがいいんじゃねえの?
むしろ兵器メーカーごと、とかの方がてっとり早くね?
もう国家ごと(ry
メーカーや工場は素材精錬とかできないでしょ
>>679 1個大隊で掌握できる程度の国家が戦争も起こされず内戦も起きず人口数千万単位に発展なんて…
工業以前に十分な農作物が得られないと増加は無理だな
(国の発展に国土面積と人口は必須ではないがある程度必要)
どんな異世界か知らんが史実日本の400年以上はかかるような
機動隊の護衛を受けた学生NGOが、現地勢力の一部以外の支援を受けずにソマリアを近代国家レベルまで復興させられるか? できるなら、何年かかるか? って考えてみりゃ その無謀っぷりが理解出来るだろ
400年はかからんと思うが人材育成から(極端な話思想教育とかに至るまで)始める必要あるから 世代交代1回や2回じゃ終わらんな。
小川一水みたいな話だ
703 :
679 :2009/05/18(月) 23:02:44 ID:???
どうも、回答ありがとうございます。 図書館のレベルは「都立中央図書館」を想定しています。知識量としては、ほぼ無制 限に引き出せるわけです。「機動隊」ってのは火器の無い世界では十分な戦力として期 待できるが、技術的な実務能力は皆無という条件付けです。日曜大工レベル以上の能力 はないでしょう。早い話が「カンニングし放題のロビンソンクルーソー達」というわけ です。 転移される島の規模は・・・・、戦国期の北海道程度でしょうか。必要な鉱物資源を 入手可能な広さはありますが人口は希薄。 当初案では「農業高校を立て籠もり犯と人質と機動隊ごとタイムスリップ」ってネタ だったのですが、「山師が居ないと話にならん」事に気づき断念。ファンタジー設定で 「山師兼鍛冶屋のあの種族」と交易商を持ち出して再挑戦という感じです。 そこまでお膳立てをすると「農業高校」は安易かなと。第一世代は原住民レベルまで でしょう。ソコからの「復興」なわけです。
ま、がんばれ ファウンデーションみたいなSFもあるから暇ならチェックしてみ
>>703 なんつーか人の話聞く気が無いろあんた。
>>694 のコメントはスルーですか、そうですか。
まー、あれだ「図書館内乱」とか「図書館戦争」の読みすぎだなコリャ。
戦国自衛隊(原作小説)もアーサー王宮殿のヤンキーも読んでない悪寒
>705 初質スレじゃあるまいし、答える方も好き勝手放題なら、問い合わせた方も好き勝手放題なんだから 一々応答する義理はないだろw
つうか、どうでも良いネタ書き込んでネタ応答を楽しむスレだとばかり思ってたから ナジメに設定考えてる人間がいるのに驚愕したww
いや待て、それはどうよ
>>703 人口が希薄なのに現地勢力と接触?
資源が確保できても加工技術が十分でないと無駄になるし、鉄を工業的かつ
持続的に得るまでに基礎工業力を引き上げるのは大変だぞ。
そもそも最初の質問には「山師兼鍛冶屋のあの種族」と交易商を持ち出して」
なんて説明は無かったぞ。
ここはあんたの小説にシナリオを提供する場じゃないんだから
もうちょっとネタを煮詰めてから質問しようや。
ttp://www.raitonoveru.jp/howto/m.html 一番最初の「世界観とは何か」という項目を100回読んで来い。
たとえ書庫が有史以来の全記録を保持していようが利用する人間がそれに追いついていなければ意味ないだろ… もう大隊全員を超人にしようぜ
ネタ的に軍板の範疇から外れてる気は正直する
図書館の司書を技術者かなんかと勘違いしているような厨房の 相手は疲れる。 インフル騒ぎで学校が休みになっている地域の奴かどーかは 知らないがおめでたいにもほどがある。
>>703 いや、あんた戦国時代言うてたやん…
普通に火器存在するじゃん現地民側に。中学レベルの歴史からやり直せ。
>>690 タイムスリップ大戦争?
いや、あれには長嶋や王は出てきてなかったっけかな?
>>697 タイムスリップ大戦争という本ではまさに日本全土がタイムスリップしている
最初は太平洋戦争の少し前、その後少ししてペリー来航の時にタイムスリップし
その後に元寇の時にタイムスリップして福岡の野球場に元の兵士が突入したりする
>>703 >知識量としては、ほぼ無制限に引き出せるわけです。
他の人も言っているが、本当に専門的な書物は図書館には置いてない
たぶん国会図書館でも置いてないと思う
そして、技術はノウハウが必要な以上、図書館においてない専門書が要る
>戦国期の北海道程度でしょうか。
戦国時代だからって北海道の面積は小さくならないぞ
単に和人が住んでいた面積か?
でも江戸時代ならともかく戦国時代だと北海道に和人っていたっけ?
ひょっとしたら春秋戦国時代かもしれない
>>703 あんた普段あんまり図書館利用してないだろ。
技術的な知識が書かれた専門書なんてものは普通図書館には置いてねーよ。
ジュンク堂書店の専門書棚と図書館の棚とをいっしょくたにしてはイカンよw
(本当に専門的な事が書かれている本だと書店にも無い)
戦国時代だと北海道は未到達地に近い。
青森などの人が個人レベルでの交流はあったかも知れないが和人にとっては
「天外魔境」の地。
そもそも当時は地方と中央との距離があったから言葉からして別物だった。
共通語のような物が出来る以前で唯一武士が使う武家言葉が共通語
だったし。
首都圏全体がタイムスリップしちゃう架空戦記もあったべ あれくらい大規模にやらんとだな 技術ってのは本だけじゃ身につかないのさ
総合大学をタイムスリップさせたほうがいいな
大学でも多いところでは2〜3万人か 首都圏なら約4000万 異世界に飛ばされたあとどうやって統率する?
724 :
679 :2009/05/19(火) 00:29:10 ID:???
>>総合大学をタイムスリップさせたほうがいいな ソレはやりたくない訳ですよ。利用できるのは完全に知識だけ。交易はあ っても大勢力の介入は無し。せいぜいが松前やコシャマインとの小競り合い程 度。 しかし、この「北海道設定」だと鉱物資源の入手が非常に困難なので、「大鍛 冶」(意味分かります?)は局外中立で存在する事にしようと。ついでに安東-松 前氏を交易商に入れ替えて、アイヌ(狩猟民)との戦力比を弄れば・・・・、主 人公達の生存性がギリギリになって具合が良い。って感じです。
もう国立国会図書館をタイムスリップさせちゃえよ 要る知識も要らない知識もあらゆる日本中の今まで出版された本が蔵書されてる
>>724 他所でやれ、お前さんの「ぼくのかんがえたくうそうせかい」のお話はたくさんだ。
じゃあ、ネットだけ現代に接続されているパソコンでもタイムスリップさせろ
タイムスリップする人間が「偶然必要な本や資料を持っていてタイムスリップに巻き込まれました」でいいよ
どうあがいてもちょぼちょぼとオーパーツが作られるのが限界な気がするんだ
730 :
679 :2009/05/19(火) 00:39:15 ID:???
>>主人公達の生存性がギリギリになって具合が良い。って感じです。 「カンニングし放題のロビンソンクルーソー達」と書きましたが、あんまり楽々と 生き延びられても困ってしまうというか、話にならないというか。 要は主人公達に困難な命題を与える為のご都合主義(転移)なんですから。
そういや現代の 軍オタにして電気オタ 歴史学者 工科大学生 薬理もやってる医学生 自動車系エンジニア の5名が太平洋戦争中の日本にタイムスリップして歴史に干渉する小説では 本人達の知識・技術に加えて必要な資料(兵器設計図や暗号表等)を 本人達の趣味でパソコンに入れていたというので、兵器の開発やゲーム使ったシミュレートを可能にしていたな
>724 図書館にしろ警備隊にしろ、自分では何も生産することのない消費一辺倒の組織なんだけど 水とか食料はどないするん?
またキチガイが沸いておる
734 :
名無し三等兵 :2009/05/19(火) 01:07:19 ID:0W5/S/iP
ちょっとアドバイスお願いします 4mサイズの人型・歩行式の兵器を主力とする縛りで戦争物の設定を練っているのですが (主力で無い非戦闘兵科に関してはこの限りではありません 輸送車両等もあります) 現状で 偵察(騎兵)型 軽量・機動性 敵に突っ込んでかき回したり側面に迂回して撹乱等の運用も想定 主兵装は25ミリ機関砲・白兵戦用武装 歩兵型 防御力・火力 敵の攻撃に耐え、正面前線を維持する 主兵装は40ミリ機関砲・20ミリ多砲身砲等 砲兵型 レーダーと兵装のランチャー等を背負い、中・遠距離攻撃を行う 主兵装はロケット・ミサイル・榴弾砲等 の三種類を想定したのですが、もう少し種類が欲しいと思います それとも最低限この三種類で事足りてしまうでしょうか? ご意見お願いします。
>>730 安心しろ。話がうまくいきすぎと感じたら、天然痘でも赤痢でも発生させて調整すれば言い。
>734 アドバイスというか、まずは「なぜ人型なのか」の基盤設定が必要ジャマイカ
どっちみち人型兵器ってもの自体がかなり無理な設定を入れないとどうしようもないものなんだから 色々ほしいならいくらでも設定を追加したらいいんじゃねーの?
>>734 それ、まんま、軽戦車、中戦車、重戦車というかつて存在した戦車の区分と運用だぞ。
>>734 「人型兵器」というところにツッコむのは無体だから止めるけど、
そもそもそんな風に用途に合わせて特化した機体をそれぞれ作る
必要はないような・・・。
それこそ、フレームか基体は共通で、用途に合わせて装備や装甲を
交換して多任務に使える、でいいんじゃない?
740 :
名無し三等兵 :2009/05/19(火) 01:21:38 ID:0W5/S/iP
>>736 すいません、「縛り」なのでその辺は勘弁願います
お約束的なものとして読者には理解されている前提およびそのような投稿場所での作品です
もっともらしい理由をつけるならば、歩兵の生残性と生命維持・尊重のための
強化外骨格がある種のインフレーションを起こした結果4mサイズに大型化と
いった旨の説明を本文冒頭に付ける予定です
>>734 その世界における人型兵器の発展史
がわからんとなあ
主力戦車の砲撃にも耐えられるならともかく、そうでもなければ
特殊部隊用とか工兵の重機として運用するのがまあ現実的でしょ
つか、走行速度でるの?
>740 う〜む、散々手垢がついた人型兵器を持ち出すからには、その「縛り」をムリヤリ読者に押しつけて 力尽くでねじ伏せる筆力が必要なんだけど・・・まぁ、それはおいとくとして それら3種類の機材が、どういう経緯で発生したか考えたら、自然とお話の中で動くように なるんでないかい それに伴って、特殊派生型、あるいは新型についても「お話の流れ」の中で浮かんでくるだろうし 基盤設定抜きでは、まずはお話転がしてみるべきだろう、としか
>>724 >利用できるのは完全に知識だけ。
じゃあ滅びるしかないな。
技術者のない本なんて炊き付けくらいにしか使えんぞい
それから、よく使われる「生残性云々」というのは、方向性間違えると意味不明になる原因だから 注意が必要かもだ 防御力の向上による兵隊や装備の生残性向上というのは、全て「投入したいところに投入するために 不必要な損害をださないことを目的とした生残性向上」なわけで、別に兵隊を永遠に生かしておくために やってることではないのだな 極論すれば、別な手段で安全に兵隊をホットポイントに送り込めるなら、3列縦隊組んでバグパイプで 歩いてったっていいくらいなわけだし
>>734 キャラパターンがいかにもゲームの設定くさいなぁ。
偵察型……軽装では機動力頼みで突っ込んでも機関銃で即死すると思われ。
ド突き合いさせたければ、撃たれても平気なくらい重装甲且つ高機動にしないと敵に辿り着けんぞ。
歩兵型……MBTに抗する必要がないなら用兵に合わせてATMなり迫撃砲なり持って行けば良いんじゃね?
砲兵型……存在意義が微妙だが、陣地や戦車潰しに右往左往する役かな。つか、後方にいるんなら要らないぞコイツ。
なんというか、世に出回ってるオンラインFPSとかロボゲーを参考にすれば良いんじゃないかなぁ……。
設定まわりも含めてバーチャロンとかオヌヌメだぜ。
あとはまあ、動力源やその伝達の仕方にどう個性を出すか。
砲戦に関しては自走砲とかのほうがいい気がするけど やっぱそうすると戦車が出てきちゃうから困るんかな
>>734 その人型兵器はどういう戦場で、またどういう背景世界の上で出てくるの?
主戦場が温暖化が酷くなった未来の地球とかでジャングルや都市の間
に異常繁殖した木々が生い茂っているような場所が想定されているなら
その3種類で十分というかまとめてしまってもいいと思うぞ。
欧州のような平原や草原地帯、田園風景が戦場なら「人型・歩行式の兵器」
はお呼びで無い。これはあんたがどのように設定付けしてもそんな目標に
なりやすい代物はな。
もし人型兵器が万能なものなら現代の軍隊の戦闘職種(兵科)を調べたほうがいいんじゃないかな
砲兵型は、複雑地形で歩兵に随伴できる重砲戦力として、それなりに便利そうだな、とは思う。コスト次第だけど。 どーでもいいが、中・遠距離攻撃ってなんやねん。間接射撃・直接射撃って区分はあっても距離で区別したりないぞ。 よーするに直接見えてるか、見えてないとこに弾道で打ち込むかの違いで、距離は関係ない。 たしかに間接射はコンセプトから言って遠距離になりがちだが、それは結果論であって、そこら辺にたいする理解を疑う表現だなや。
ただ人型ロボで4m程度と考えると撃った瞬間倒れそうではある
いやまあ俺もそう思うけどさw さすがにそこに突っ込むのは野暮であろう。 というか、性能・機能が可能かどうかという質問じゃない場合 超技術だかなんだかで、とにかくその世界じゃそのスペックが可能であるってのは、大前提ってことにしないと話が進まんと思うのよ。。
4m級で人型、というとAT(ボトムズ)とかTA(ガサラキ)級か。内燃式の動力にすると燃料のスペースが無く、装甲も軽装甲車レベル。 車内容積と接地圧の関係で、戦車に対し正面から火力・装甲ともに対抗できる装備ができない。AT、TA共に当初は市街戦向けに 開発されたようなもので、有利に戦える場は限定される。 あと長距離砲撃型などは人型にするメリットが全く無い。それしか使えない地形とか、機材がそれしかないなど、やむを得ない理由でも無い限り。
>>750 思うが分隊狙撃手みたいな想定なんでは?
仮に三種類が同時に戦闘に参加するなら攻撃ではなく
中・遠距離「狙撃」って言い直すとしっくり来る感がある
それに
>>738 の言ってる事に加えて偵察軽騎兵に重歩兵に投射兵器ってのは
中世〜近世の兵科分類とほぼ同じだし、本当に最低限な戦闘職種の役割分担を
全部人型兵器で賄おうって言う風に見える
てか
>>740 での歩兵の強化外骨格の延長というのが
パワードスーツ着て戦う歩兵を大型化したっていうんなら
本当にデカい歩兵で分隊や小隊を組んで何かと戦うって事になりそうだ
それとも狙撃班かな?
偵察が観測手で
歩兵が機銃手で
砲兵が狙撃手に置き換えられそうな
つかあれだ偵察型、おめーはおとなしく偵察だけしてろ。戦闘すんな。 高機動・軽装甲思想は幻想。敵陣で孤立する想定だからこそ重装甲重火力が求められる。 古代〜近世期の軽騎兵は、そうしなきゃ機動力を確保できなかった・それでも相手に対してある程度の打撃力は保持できてたから。 あー、そうだそうだ。もういっそ開き直ってさ、 外見はロボだけど、やってることは古代〜近世期に起きた戦争の焼き直しってのはどうだ。銀英伝みたいに。
>>755 いやなんか軍の主力兵器扱いらしいですよ。
デカくて強い歩兵部隊、火力の高い狙撃班、あたりが説得力ギリギリの落とし所でしょうけどねぇ確かに。
歩兵分隊、狙撃班想定でも、やっぱり偵察型に直接交戦する役割は回ってこない…おめーはおとなしく偵察だけしてろ。戦闘すんな。
758 :
679 :2009/05/19(火) 06:42:14 ID:???
>>>利用できるのは完全に知識だけ。 >>じゃあ滅びるしかないな。 >>技術者のない本なんて炊き付けくらいにしか使えんぞい という事で、初期の設定では農業技術者(実習助手)と実習農場と換金作物を付けた わけですが、再挑戦では鋤鍬刀槍程度は物々交換で容易に入手可能になった分、「食堂 にあったジャガイモとタマネギの栽培」まで落としました。 それでも「道南十二館」が「+もう一館」になる程度の戦力は十分にあるはずです。新設定では 和人勢力相当の交易商全体の戦力はさらに落として有りますし。 で、肝心の質問なんですが、そうやって独立勢力としても立場を確立し、16世紀初頭レ ベルの技術を習得した「第二世代」はどの程度の期間で18世紀中ごろ相当の文明を確立し えるでしょうか・・・、って事です。
創作文芸板とかライトノベル板でやるべき内容だろう
ここで聞く事が正しいのか判らないのですがお願いします 映画「アウトブレイク」で集団感染が発覚した町を軍が封鎖しました。 封鎖を突破しようとした町民を軍が射殺していましたが この行動(自国民に対する殺傷行為)を許可できるのは軍の指揮系統のどの当たりからでしょうか? 合衆国軍と州軍でお願いします。 ちなみに町ごと消し飛ばすのは大統領命令になっていました。
現実には、合衆国軍は基本的に国内で自国民に対して 強制措置を伴う行為ができないことになっているから 州知事の州兵に対する指揮権によって行なうか 国家緊急事態として州兵を連邦政府の指揮下に置くか 戒厳令を出して合衆国軍を出動させるか、という方法かな? 但し、最後のやつは違憲審査の対象となる可能性が高い。 州知事か大統領が決定を下すんだろうね。
763 :
761 :2009/05/19(火) 11:40:28 ID:smPwP2XE
>>762 ありがとうございます。
# ID出し忘れてました。すいません。
>>734 輸送用車両があるのに、なんで戦車やヘリコプターは無いの?
そんな小さいのに40mmと強力装甲を運用できるパワープラントがあるのなら
戦車や歩兵戦闘車が現実よりもっと強力に出来るな。
>>764 そこをあえて人型兵器で話を作るんだろうからそんな指摘はただの野暮だ
んだ まじめに考えたら人型兵器に居場所なんかないよ そのあたりは「お約束」っていう世界だろうて
>>734 想定されている戦場の話は置いておくとしても最初から偵察型、歩兵型、砲兵型
を用意するのは無駄が多い。
むしろ、そういった兵器を投入するようになるほどなら基準型素体を用意しておき
状況に応じてオプションパーツや武装を増設し、状況の変化に対応できる兵器
にするべきだと思う。
位置づけとしては第二次大戦中にイギリス陸軍向けに開発された「ユニバーサル
・キャリア」が参考になる。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2 オプションパーツがモジュール化されていて小規模の整備部隊や場合によっては
歩行兵器の搭乗員の手によってある程度装備の変更が出来るってくらいなら
なおよし、だけどね。
これくらい柔軟な体系なら二足歩行兵器であっても行けそうだが。
あと他の人も突っ込んでるけど「中・遠距離攻撃」なんて表現は無いよ。目標が見えて
いる状態での直接射撃においては出て来る「かも」ってだけで。
「中・遠距離攻撃」って表現が出るのはどっちかというとフロントミッションなどのゲーム
での表現だね。
前述のユニバーサル・キャリアには迫撃砲を搭載した間接砲撃型も存在していた
のでこのアイデアをまんまパクっても問題は無いだろう。
直接照準型の対戦車砲を装備すれば「狙撃」が出来るし。
「お約束」にある程度筋の通った説明をつけるならそんな感じかなぁ。
あれだ、蓬莱学園のような学校なら全ての諸問題は解決だ
蓬莱学園は食糧の自給はほとんど無理、武装の大半はよそからの購入で自作できん。 ついでに人手不足で2級生徒がいないと運用もおぼつかん。 人口比率が1次産業<2次産業<3次産業で生産能力が極端に低いんだ、あそこは。
それでも初期設定よりははるかにマシだろ? 蓬莱なら最初から知識と技術とある程度の生産力、警察力、軍事力(航空戦力から空母、潜水艦、はては核兵器まで)揃ってるし 初期設定では第一次生産力なんて皆無じゃないか
21世紀の携帯版蓬莱学園では、食料自給率が六割まで上がった上に、宇宙船まで保有してたりするんだぜ。 第一トラクター師団とかができてたりする
最近の蓬莱学園も変わったなあ
蓬莱学園は携帯のがほとんど最後だぞ。 しかも最近じゃないし。
俺は最初のシーズンで卒業しちゃったからさ それ以降はもう最近だぜ
このスレって、蓬莱学園の卒業生が多いのかもな
さすがにネットゲーム88プレイヤーはいるまい、HAHAHA
シャレにならない悪の組織ってネタでも学園モノとしても蓬莱学園は 印象的だった。 武装SS(生活指導委員会)残党との激戦セッションは未だに記憶に残っているぜ。
あれが後のフルメタルパニックとネギまの原型だもんな タイプムーンのきのこさんも語ってたしね
蓬莱学園が自給率6割超え、かぁ。無茶で不可能なのに、面白さの欠片もないダメ設定の見本だな。 いっそ超巨大タロイモで自給率1000%、とか言っちゃったほうが蓬莱らしい。
年齢層と嗜好の方向を考えるとその可能性はあるな。
携帯版になる前の蓬莱学園でも園芸部が三割を賄ってたそうだがね
>>734 40mm機関砲が運用出来るなら、120mm迫撃砲や105mm山砲を少人数で運用出来るかも>砲兵型
ゲーム版ネギまのシナリオと麻帆良学園の設定は、遊演体が作ってたそうだ。 フルメタルパニックの主人公だって、元は蓬莱の生徒『相良双介』が原型だしね
>>782 重砲を引っ提げた強化服ってどっかで見たような。
何て作品だったか…確か小説で…
>784 そらおめぇ、あれだ、今日泊亜蘭先生の「宇宙兵ブルース」
>786 ぎゃー、宇宙兵物語だ、あの口の悪いじぃさんにけちょんけちょんにやられるorz
藤子不二雄イラスト版のを持ってる。
>>734 砲兵型といってもミサイルやロケットはいらんなぁ。
4m程度の人型兵器で扱うなら榴弾砲もいらん。
それこそ大口径迫撃砲と重機関砲で大抵の敵は事足りるから砲兵型というより
間接支援型だな。
迫撃砲にしてもロケットモーターを搭載して射程を延ばしたりレーザー誘導と
組み合わせれば装甲車両のトップアタックも可能になる(無論あくまで相手は
装甲車や旧式の戦車ぐらいだけど)。
迫撃砲というと旧式というイメージを持つ人間がたまにいるが現代でも
通用する強力な歩兵支援兵器だぞ。
大口径迫撃砲の射程は榴弾砲に大きく劣るが軽いし安く調達できるから
(仮に存在するとして)人型兵器にたくさん載せる事ができる。
迫撃砲砲弾を半自動装填できるのなら射撃速度も上げられるからさらに
運用がしやすくなるだろう。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%AB%E6%92%83%E7%A0%B2
「宇宙兵ブルース」って1978年なのか、俺まだ生まれてねーわw
きちんと発言力あげとけば、次の周回からNEP使えるようになるから悩む必要ないんジャネ
>>734 偵察型はその武装と装甲なら確実に要らない子。
どれくらいの高速で敵に突撃できるのか知らないが距離によっては各個撃破される。
軽装甲ならなおの事歩兵の持つ対戦車兵器や距離によっては迫撃砲の制圧射撃
で撃破されかねんし。
砲兵型はもっとコンセプトが不明。
ロケットとミサイルを混在させた上に榴弾砲も搭載可能ってどんだけ迷走
しているんだ。
兵器と言うのは万能型にすると返って使い所をなくすもんなんだが。
そもそもロケットというのは誘導兵器じゃないんでRPG-7やパンツァーファウスト
みたく相手が目視できてかつこちらが相手の不意を討てる状況で無ければならない。
かといって4mものサイズを持った人型兵器だとその図体を隠せる場所を確保してから
でないと運用できなくなってしまう。
(光学ステルスとか特殊な迷彩塗料があったとしてもだ)
あと陸戦用のミサイルの多くは有線かレーザー誘導の物が多い。
これは敵のECM対策やレーダー波を出す事によりこちらの位置が敵に暴露する
事を防ぐ目的もある。
4m程度の大きさの人型兵器に搭載できるほど索敵レーダーを小型化出来ても
人型兵器が投入される戦場によっては返って邪魔になるかもしれないしECCM
対策も必要になる。
ミサイル自体にレーダー誘導の仕組みを載せる事も可能だがそうすると兵器
の単価があがってしまい数を配備できなくなってしまう。
陸上兵器は数を揃えてナンボという世界でもあるので無駄に高くて扱いづらい
ミサイルなんていらん。
また兵器は何よりも信頼性が求められる分野なのであまりに複雑な機構を
持った兵器はちょっとなぁ。
>>734 何かのテクノロジー(作者のお約束とも言う)のお陰で第二次大戦中に
人型兵器が出現したとしてもやっぱり対戦車砲でアウトレンジ攻撃されそう>偵察型
都市部に侵攻した偵察型がいても人型にとって身を隠しやすい場所というのはそれ
以上に敵の歩兵にとっても隠れやすい場所になるからやっぱり山砲などの軽量砲
を持ち込まれて十字砲火にされてしまうかも。
平原や野外だとますます砲撃による直接射撃や間接射撃での撃破の可能性が高まる。
特に対戦車砲は相手の装甲をぶち抜いて相手を打ち倒すのが仕事なので
初速が速いので撃たれてから気が付くという史実と同じような事態になるかも。
歩兵型もその武装だと対戦車砲に耐えられるほどの装甲はもっていなさそうだしな。
>791 熊本にカエレ!
相手が幻獣みたいなのだったら そういう人型兵器のが活躍したりするんだろか
小説版では、人型戦車は整備が大変で稼働率が低い物を、優秀な整備班の努力によって使えるレベルに持っていってたな。 ゲームはやってないが、ガンパレ小説では人型の有利な点として、市街地などで地形や遮蔽物をうまく盾にできることや、 縦方向に機動できることで、小隊の1・3号機が圧倒的多数の幻獣をひきつけるおとりとなって先行、待ち受ける2号機や他の 部隊の戦車、歩兵のミサイルが誘い出された敵を効率よく叩く戦法が有効だった。
>>796 つまるところやっている事は現実の戦術となんらかわらんという事だな。
>>734 の言うような人型兵器だけで前線を支えるような戦い方では無くて。
あと、ガンパレ周辺の設定だと人型兵器はなんか不思議な力が働くので 現実と比べて超強い(=兵器として使い物になるような気がする程度の強さになる)とかあったはず。
とにかく稼働率と生産コスト、乗員の適正その他で人型戦車を大量投入できないという世界観なので、 その欠点を見せずに特性を生かせる戦術をとるしかないわけで。作品中でも技術的に浮いている存在 なのを、なんとか説得力を持たせようとしていたな。
>>797 前線を支えているのは多数の歩兵と戦車だと小説ではっきり書いてある
>>796 ガンパレ小説版でも軽装甲型あるけど敵の追撃とか走り回って囮とか
昔の軽騎兵みたいな使い方以外では役に立たないって説明されてたな
エースパイロットは敵の弾丸に当たらないように動きながら敵を引っ張ってきて
ミサイル背負った人型戦車の待ち伏せ地点まで誘導して仕留めてたけど
ガンパレは石油資源が足りなくて車両も運用に苦労している所に 人型戦車の燃料が歩兵用のパワードスーツと同じだから 燃料節約できるんじゃね?って配備されたというのも設定にあった 別のゲームでははっきり「あの世界の人型戦車はこっちのゲームの世界でいう超重パワードスーツ」 って言われてる とはいえ9mのパワードスーツというのは流石に大きすぎるだろう…
>>802 ファイブスターストーリーのモーターヘッドだってパワードスーツなんだし、
9mくらいあったっていいじゃない。
榊涼介のガンパレ小説シリーズは、またゲームとは別物なんだよな。より兵站とか政治とか、戦略的な部分も描かれた架空戦記風味になってる。
ゲームはゲーム的なお約束とか表現の都合上とか多いしな
小説もそれと同時に、ラブコメやソックスハンター話も忘れてないが(笑)
>>803 スーツなんだから搭乗者とあんまりかけ離れたサイズってのはどうかなと思う。
マスタースレーブだったらパワードスーツって話に持って行くとイデオンサイズでもお構いなくって話に。
古くはジャンボーグAからGガンダムまで・・・もっとも、ずっと小さいボトムズなどよりも操作法としてはスーツ的ではある。 歩兵じゃなくて巨大な格闘家だけど。
>>235 そりゃあ、「項目の絶対数」を考えなきゃそうなるわな。
常識的に考えて
「作品そのもののページ+用語についてのページ+登場人物のページ+主人公数人にそれぞれ個別ページ」と
「作品そのもののページ+用語についてのページ+登場人物のページ+特殊な用語についての個別ページ+そこそこ目立ったッキャラにはそれぞれ個別ページ」
じゃあ、どっちが1ページ毎の編集回数が多くなるよ。
あと、日本のウィキペは主要な政治家のページは軒並み編集制限かかってるからってのもある。
うろ覚えだがスーツっつーか人型戦車自体も人で 乗り込んでリンクすることで協力して動かしてる感覚じゃなかったか? ゲーム的にも障害物による遮蔽と障害物を無視できるジャンプで ともかく動け、止まったら即死ぐらいの講義を坂上先生から受けた記憶が また絶望の日がやりたくなってきたw
>>807 士魂号(M侍)は基本的に、クローン再生された巨人(ホモ・ギガンテス)の生体を使ってるからこそ、あのサイズになってる
脳はブラックボックス(大方は「事故」やら何やらにあった第六世代エンジェルのモノ)に積み替えてるし、消化器系もほぼ無くなってるけど
で、搭乗者はブラックボックスと共生型珪素生物介した神経接続により、同調して一つの「生物」として戦闘行動を行ってる
なので、よほどの変態でない限り、意識した「操縦」はやってない
まあ、よほどの変態になると、操縦系統の神経系を直接刺激して動かしたりするけど
>>686 つーか、肝心のエリ8の劇中でも神崎は失敗してる訳で
>812 という設定じたいはどうでもよくって その必然性に読者が違和感を覚えなければそれでいい
>>796 神整備士原さんの居ないガンオケでは人型兵器の弱いこと弱いこと……
栄光号ってガワが違うだけでガンパレ本編の士魂号と全く同じ機体なんだぜ?
小説版ガサラキのTAは市街戦用。ひらけた場所では戦車やヘリにかなわない。 アニメのTAはちょっと万能すぎ。
ボトムスって主人公の乗ってるやつとか一部の神機体が万能すぎてつまんなーい
>>817 ボトムズで主人公の乗ってる機体は、戦果も挙げるが被弾すればあっさり破壊されるだろ。むしろ「青の騎士」の方が・・・。
むしろボトムズで最後まで生き残っている機体なんぞほとんど無い気がするが。
スコープドッグは完全使い捨てだったからなぁ、高橋監督のコンセプトは素晴らしかった
しかもクエント編ではスコープドッグに一回も乗ってないキリコ。
>>770 最近はどうなってるか知らないんだが、とうとう空母持ったのか。無茶しよって。
水上機母艦だけにしておけと。
いい加減ガンパレの話題はスレ違いだ他所でやれ。
立て〜飢えたるものよ〜♪
Erbsen mit Speck 〜♪
♪ガンバ ガンバ ガンバと仲間たち
そもそもガンパレの話は、全て人型兵器に任せるのか、従来型兵器との共同運用が有効か、って流れだと思うが。 で、理屈で考えると今まで戦車などが存在していた戦場に人型(しかもサイズ的に火力・装甲ともに戦車に及ばず) が新規参入してきたというのなら、戦車よりも有効であると他者に納得させられる何か、があるはず。または全然 戦車に勝るものではないが、条約でそれしか使えない、武器を供給する側がそれしか送ってこないなど、特殊な 事情があるとか。さもなくば、最初から履帯走行する戦車が発明されていない架空世界、とか。
>履帯走行する戦車が発明されていない架空世界 じゃあそういうものが発明されて歩行兵器より重装甲なものが出てきたら 住み分けがされますね!
単にガンタンクになったりして。
ガンパレは原さんに刺される話だろJK
グレンラガンの世界が「最初から車輪と言う概念が無い世界」だったな確か。 だからトラックからバイクに至るまで全部足で歩く。
関節が曲がる機構と車輪が回る機構は紙一重なんだから、歩行機械が あって車両の無い世界って説得力は殆ど無いんだけどなw
南米のような高地で車輪の無い文化が高度に発達したとかさw
どーでもいいが話がそれまくってるぞ、いい加減にしておけ。
>>734 が回答を放置しているのが原因だけどよ。
雑談が嫌なら君が話題を振りたまえ
>>833 ザブングルの世界で大半がホバーか歩行機械(車輪付きはほんの少数)で、全てガソリンで動くとか、
人型の必然性云々以前に「とにかくそういう世界」という作劇法もありますれば。まあそっちで行くなら
軍事板で質問する必要性もないんだけど。
839 :
835 :2009/05/21(木) 20:44:33 ID:???
>>836 そんなら他愛も無いネタを振っておくか。
漫画なんかで出て来る足止め用の粘着弾なんかは実際のところ車輪を持った
乗り物や無限軌道なんかにも効果はあるのか?
からめとるのとは逆に、チェコ動乱の時にパン屋がソ連戦車の起動輪の片方だけにバターだかラードの塊を つっ込んでおいたら、片側だけ滑りがよくなりすぎ直進できなくなって建物に突っ込んだ、って話はある。
効果があるほどの接着性と粘性があるとそもそも塗りたくるのが困難かも
ワイヤーとかネットとかの方がまだマシなんじゃね?
その場合はどっかに固定する必要があるからな…トラップならともかく
>839 90'年代の終わり頃に米軍がやたらと「非殺傷兵器』に凝ってた時代があって、そのときに 同様のコンセプトの、超高速硬化型ウレタンフォームで敵を絡め取る、ってのがあったよ 結局、戦間期にありがちな『軍事の迷走』であって、その後イラクやアフガンという金床で そんなママゴトは粉々に砕け散ったけど
なんか変なのが非殺傷兵器をママゴトとか言い出した。 今後も益々伸びる分野がママゴトか
超高速硬化型ウレタンフォームによる無力化、は 「もし顔に当たって覆っちゃったら窒息しちゃうんじゃないの?」 ということで 「非殺傷、とは言いがたい存在だな・・・」「確かに”傷”はつけないかもね」 ってな結論になって放棄されてしまったとか。
848 :
名無し三等兵 :2009/05/22(金) 02:17:27 ID:/d5svfbd
創作関連の名称で悩んでいます 日本の自衛隊って海外ではどのように呼ばれているのでしょうか? 「日本の自衛隊」か「日本軍」のどちらかとは思いますが・・・
>>848 self defense forceで「自衛軍」だったはず
>>848 JSDF(=自衛隊)、JSGDF(=陸上自衛隊)のように組織名を英訳した
ものの頭文字で呼称、もしくは表記されるのが普通。
日本政府が英訳した組織名は英語の文法的には滅茶苦茶だが、もう
それで国際的に通る。
尚カンボジアとイラクでは普通に「ジェータイ」で通じる、そうだ。
正式でなく呼ぶときはJAPAN ARMYとかだけどね
CNNだとJapan Defense Force だったな
要するに世界的には「国防軍」扱いで、呼び方はどうあれ扱いは完全に軍隊のそれ。
最近は中の人も割り切って、海外では自己紹介の時に日本海軍提督ですなどと名乗ることもあるとか
イラク派遣、田母神騒動、ソマリア派遣の英語記事見ればいいじゃん …空自用の検索語がアレなのは正直すまない
まぁ自衛隊用語は結局のところ言い換えだからなぁ
でも歩兵を普通科と呼ぶのはインファントリーの訳に近いし 戦車を機甲科と呼ぶのは素晴らしい言い換え
逆に、在日米軍の人が、「○○イチイ」などと自己紹介することもあるがな
所詮は訳語の問題だし、はっきり言ってどうでもいい話だからなぁ
861 :
名無し三等兵 :2009/05/22(金) 23:06:50 ID:5KNLr6dd
ファンタジー世界の幻獣(ドラゴンとか)を馬の様に軍用として運用するのに必要な特性や性質って何ですか? 火を吹いたり空を飛んだりする性能のではなくて、動物としての性質の方です。
手懐けれるかだろ
>861 最近再版された、「新しい太陽の書シリーズ」の4巻「独裁者の城塞」オヌヌメ
あと、餌が低コストかつ手に入れやすいこと。
多少乱暴な扱いでも病気になったり故障したりしない事 まぁ、馬でもこの辺はクリアできてない気がするけど・・・
というか、馬はめちゃめちゃデリケート あと・・・ 繁殖の問題とか
>>860 むう、あっさりタネ本を見破られるとは・・・
いや、悪い意味じゃないよ?それだけいい本だということねw
>>861 なんとか手懐けられる、以外の条件がほとんど軍用に適さない象も、一応軍用にされていたこともある。
あっという間に廃れたし、軍用されてた頃も実用性に疑問を持たれてたりしたけど。
つまりそういう特殊な存在であるって描写があれば、「手懐けられる」以外の条件はほとんど無視して良いと思う。
馬並みに軍用したいなら、繁殖と育種が人の手で可能で、かつ低コストであることが最低条件。
群れを作る性質がないと集団戦では使えないな
ハヤミスキー同志が対空ミサイル担いだ戦象とか描いてたなぁ
象はあれで意外と最近まで使われていたりする
>>872 タイの国軍に正式採用された軍用ゾウっていたきがするが。
>>861 草食、若しくは雑食じゃないと兵站的に運用不可能だね。
皇国の剣牙虎は肉食っぽかったからアレは拙い。
>>874 横からすまんが
雑食が好ましいのはやっぱ肉食とかだと生肉の保存が大変だからか?
>>870 それに加えて、少数個体をリーダーに据える性質がないとそも家畜化が難しいという。
リーダーの座に人間が居座ることで始めて統率が可能になるので。
群れは作るが無秩序なんで家畜化できない動物、なんてのも結構あります。
今まで出てきてるのは家畜化に必要な条件、ですね。馬並みに軍用したけりゃ
家畜化できないとダメなんで当然の話ではありますが。
他にも戦場という興奮状態で、人の制御が利くほど調教できるか、なんて条件があるかと。
牛は古代中国なんかで軍用されてたっぽいですが、制御が難しく馬ほど一般化されていません。
つか「銃・病原菌・鉄」読みなさい。説得力ある異世界の国・軍を作りたいなら、
これ一冊でかなり深くまで踏み込める良書。
軍用で牛というと、某ジンギスカン
ヤギじゃなかったっけ? 某野球ゲームだと豚にやらせて「トンカツ作戦」とか言ってたな
質問者よ。馬なみに軍用する事と、馬には遠く及ばないが一応軍用、の回答が錯綜してるから一応注意なw 二つの違いが理解できるようになれば、より一層説得力のある作品が書けるようになるだろうから、がんばれー。
>>875 雑食でも肉を食うやつはもし飢えたら人間襲いかねないな
>>875 食料の調達が容易になるから。
あと草食性だと一定量のカロリーを得るために大量のえさが必要だが雑食
だと動物性たんぱく質を混ぜることが出来るし、いざとなれば人間の食べている
物を流用も出来る。
家畜化が進んでいる犬や豚なんかは雑食だし、雑食性の動物は進化の面
でも有利だしな。
そもそも馬なみに軍用にできた動物が馬以外にいたのだろうかだが
どうせ架空生物なんだから、馬のような性質だと設定すればいいじゃん
『皇国』のサーベルタイガーとか、いかにも大変そうだ
>>861 >>879 馬並みに家畜化が進んでいれば運用は楽なので兵站が続くなら様々な戦場に
投入可能。
馬には遠く及ばないが一応軍用として使えるというのはあくまでスポット的な
運用になり時期や運用に必要とされるコストが賄えない場合は投入できない
ってくらいに考えておけばいいんじゃね?
奴らどーいう訳か人肉食わないから敵兵の死体食わせとけって訳にもいかんしな 「うたわれ」のムックルは捕虜生きたまま食ってたらしいぞぅ
竜虎ってのが先にあったんだろうなぁ、と
>>882 大量投入出来たかどーかは不明だが戦場に投入された動物
としては犬とか伝書鳩なんかも入るかな?
>>875 保存もあるが、現実に家畜を生産するのに必要な穀物量は非常に多い。
地球上の耕地を全て芋で満たせば人類を養うだけのカロリーを得ることが出来るが、肉の場合は1/10にも満たない。
故に軍用幻獣が肉食だとコスト的に破綻する。
くじびき勇者さまってラノベで出てくる竜種が、生態系的に多数が維持出来るようにする為に「変温動物かつ草食を主とする雑食」って生態になってた。
>>883 竜牧場で沢山の竜が草を食んでいたり、遊牧民が竜にまたがって遊牧してたりするのかー。
…上手く書ければ素敵な世界になりそうだが、下手うつとメルヘン童話になってしまうワナ。
下手うたなくても1行目の時点でメルヘン童話になってるから
>>885 他にも。
象や牛は、突破力には優れていたが、一度突撃してしまうと方向転換がほぼ不可能。
また、突撃陣形組むのに時間がかかるし、突撃方向もモロばれ、なんて欠陥が。
竜だったら象兵的な存在にするのが一番無難だと思うけどなぁ。
馬並みに固執すると
>>890 になってしまうという。
いや、その苦難にあえて挑戦する、というなら止められないけど。
皇国の剣牙虎は一応人肉は食わないように訓練されてる ていうか皇国にも軍用の翼竜が出てきてるよな
ドラゴン系なら「テメレア戦記」あたりを読めばいいのに。
>>890 その世界における最強は伝説の勇者でも、千の魔道を操る魔術師でもなく、竜を育てる牧童であった…
なんて設定を思いついた。
「獣の奏者」?
>>895 特権階級化されてるか意図的に毀損階級にされてるかどっちかなんだろうな
>龍牧童
つ 久美沙織のドラゴンファーム三部作 ま、ファンタジーですが。
ドラゴン牧場といったら、マキャフリィじゃね
900 :
名無し三等兵 :2009/05/23(土) 12:48:52 ID:PflhQoYN
超初心者ですがお願いします 初心者質問スレと迷いましたが創作系なのでこちらへ 脇役で軍が関係してくる話を考えているんですが 知識がなさすぎて困ってます 軍隊(陸軍)の編成、兵科ごとの役割や雰囲気、 基本的な戦術、ふだんの暮らしの様子など、 基本中の基本がわかる入門書でオススメがあれば教えてください 時代背景は、日本でいえば日露戦争あたりを想定しています なんだか笑われそうな質問でこっぱずかしいですが・・・ よろしくお願いします
>>900 どの程度深く突っ込むかわからないが
軍人のキャラを出したいだけなら司馬遼太郎の坂の上の雲でも読むといいかもしれない
ただ、鵜呑みにするのはあまり好ましくはないけど。
・図解 日本陸軍歩兵
・図説・日露戦争兵器・全戦闘集―決定版
オマケで
・武器―歴史,形,用法,威力
・図説・幕末戊辰西南戦争―決定版
・図説 第一次世界大戦 上下
・戦術と指揮
・歴史群像アーカイブ VOL. 2
これぐらい読めばある程度理解は深まると思う
ただもうちょっと様々な時代や国の事を書かれた本も読んだほうがより理解が深まると思う
902 :
名無し三等兵 :2009/05/23(土) 13:42:04 ID:PflhQoYN
>>901 詳しいレスありがとう!
坂の上の雲は途中まで読んで放置していました
手元にあるのでまた読み始めようと思います
軍人個人ではなく組織として話に絡ませたいので、
組織形態や命令系統、隊の一日の様子などが説明してあるもの
だと助かります
手始めに「図解 日本陸軍歩兵」を入手して勉強しようと思います!
ありがとうございました
>>893 訓練じゃなくて、「なぜか食わない」ってことになってなかった?
>>900 >ふだんの暮らしの様子など、
「陸軍よもやま物語」
なんてどうかな
戦前・戦中の映像を自作品に使いたいのですが 著作権とかどうなってるのでしょう。 youtubeとかの映像を勝手に使っちゃまずいですよね。
ここは法律相談所じゃないぞ
映画の著作権保護期間は公開後70年なので、1939年以前のものは 著作権失効してる。但しそういう映画のDVD(近年安価に販売されてる)を まんまダビングするのはDVDプレス元の二次著作権侵害になるのでNG。 戦前の元フィルムの入手は一般人には難しいので、著作権フリーで ネット上でDL可能な素材や二次使用許可の条件で販売されてる ライブラリメディアを購入するのが吉。「映像 著作権フリー」等でググるべし。
>>905 極力お金をかけたくないけど自分の作品だけは完成させたいってんのなら
やめとけ。
910 :
名無し三等兵 :2009/05/23(土) 17:20:37 ID:T4T9ZMa1
今思ったんですがうまい上に軍用に向いている動物が居ます 人間って雑食性で知能も高くて群れを作る性質があって 小数固体をリーダーと認識できてしかも繁殖力もありと 凄く役に立ちませんか?銃とかもたせりゃ象や馬より強いです
>910 ジャック・ヴァンス乙
成長するのが遅すぎる
>>910 馬は生後2年で実用に耐えうるほど成長する
人間の二歳なんて手間のかかる邪魔者でしかない
915 :
名無し三等兵 :2009/05/23(土) 21:04:54 ID:N75ep2kC
吉原昌宏の漫画「ギャロッピング・グース」に、主人公の女性パイロットが レズだったことがバレて空軍を退役する描写がありました。 作中の時代設定は90年代初めでしたが、現在でも米軍内部では 同性愛者に対する風当たりは強いんでしょうか?
>>914 ローマ帝国の時代では象を充分戦力にしてたじゃん。馬より打撃力が圧倒的だった。
>>916 しかしあの時代にはハミが無かった
ハミが発明される前は人馬一体の運用は難しい
相対的に騎馬の打撃力が弱いから、戦象で代替出来たとは考えられないだろうか?
>915 強いとかじゃない、不名誉除隊の対象
919 :
900 :2009/05/24(日) 13:19:18 ID:XxZ9KU0q
>>904 レスありがとうございます
陸軍よもやま物語って棟田博著のものでいいんですよね?
以前から気になっていた本なので入手してみます!
>>909 そうです架空の国です
URLまで載せていただいてありがとうございます!
参考にしますね!
>>919 架空の国だったら旧軍の資料だけ読まずに色々読んだほうがいいと思う。
架空の軍隊を作り上げるのならば、軍事と何かから学ぶべきかな
ガンダムなみの大スペクタルスを書くならそうだろうけど、作品の程度に よるんじゃないかなあ。
日露戦争からWW1のころって、かなり大きな変革の時期でもあったから まじめに描こうとすると相当な知識が必要だと思う。。。
>>920 「旧軍をモデルにした軍、および政治的組織」を持った架空の国ならいいんじゃない?
1からリアリティのある架空設定を作り上げるより、どこかをモデルにアレンジ加えて作るほうが多数でしょ。
924 :
名無し三等兵 :2009/05/24(日) 16:19:33 ID:LB5Hi++8
>>918 ホモかヘテロかでそんな扱いが変わるのは問題にならないのですか?
925 :
900 :2009/05/24(日) 16:20:10 ID:XxZ9KU0q
みなさんの助言ありがたくいただいております 今のところの予定としては、軍は物語のメインになるわけではなく 脇からちょいちょいと絡んでくる程度です SBRでいうとウェカピポみたいな感じです ですが確かに沢山の資料が必要になりそうです (一応大学のゼミでは1900年代初めの日本の勉強をしてはいますが・・・ ) まあ気長に気楽にやりますw
でもさー、俺、ホモとかレズの人ってある意味すごく幸せだと思うんだよ なぜなら連中にとっては、たとえばホモだとしたら公衆浴場なんか 普通の男が女湯に潜入し放題みたいなもんなんだぜ 自分のおちんちんとかをみて、普通の男がおっぱいやまんこ見てるみたいに興奮できるし 男子トイレなんか、普通の男が女子トイレに潜入し放題みたいなもんだろ
>>924 現在の米軍では、一応問題になっていて、一応正式には同性愛者差別を禁止している。
が、正式に差別を禁止すれば無くなる、なんて簡単にはいかないのは当然。
どう考えても同性愛が理由で除隊なんだが、別の理由でっち上げて
差別除隊じゃないということにしているケースなんかがちらほら。
>>927 あれだろ、公務員の処罰で実際は諭旨免職だが、休職6ヶ月で同時に辞表提出即日受理って奴だろ。
>926 彼らにも好みはある。
>>924 軍隊は究極の体育界系でもある訳で、バカには寛容だけれど「自分たちとは違う」ものは徹底的に排除する傾向がある。
>>917 それ、ハミじゃなくアブミの話では?
まあ、ハミもまだ発明されて無いし、あれがないと御しにくいが
鐙が無いと馬に乗ったまま弓(小銃)が撃てないからな。
鐙が実用化されるのは中国は四世紀ごろ朝鮮と日本では五世紀ごろだしなぁ。 ヨーロッパは七世紀以降だったはず。 鐙のお陰で重装騎兵が可能になり馬上で槍や弓などを使えるようになったし。
馬上武器といえば 他のあらゆる地域の騎馬民族や騎兵の武器が片刃の湾曲した刀剣(形状が馬上で切りつけるのに最適らしい) なのに欧州の騎士だけ直剣使ってる理由が何故かと言うのが「加工技術が足りなくて刀を作れない」という…
つーても14〜15世紀くらいにはサーベルができてるし
それと、欧州の騎兵、馬上での二番装備にはメイスやらハンマーやらを持ってることのほうが多かったそうだ。 それ以前に、ランスを捨てて二番装備を使わねばならないと言う状況事態欧州では少なかったからな。 十字軍あたりで始めて重要視されるようになったんじゃないか?
>>935 >>936 中国では主力武装が剣から刀に移行したのが2世紀だぜ…
鉄の技術が遅れてたのもあるし、良い鉄があまり取れなかった所為もあるけど
欧州は武器を鈍器みたいな単純なもので無いと製造できなかったからメイスが主力になったといえる
まあおかげで代わりに鈍器化した両手剣とかその剣術とか良いものも生まれたけどさ
ついでに鉄の技術が低い時代の剣や、その少し前の青銅の剣の時代ってのは 振ったり斬ったりすると剣が容易に折れるんで、洋の東西共通で剣は突くオンリーの武器だったと聞く
そもそも比較的乾燥したヨーロッパでは、鎧に身を固める文化が発達したから、 そもそも斬る刀ってのは鎧に対して効果が薄い分発達が遅れるのは当たり前だ。 打撃するメイスやフレイル、そして突く武器が発達したのは、鎧を着た相手に有効だから。 時代が下ってサーベルが用いられるようになったのは、火器の普及で鎧が廃れたから。
>>924 今でも風邪当たりは強いし、ちゃんと問題になってる。
ただ強いかどうかというのは問題じゃない、とは言っても、
核兵器レベルの強さがあれば、敵に回すわけに行かないから考え直すだろう。
むしろ、彼女をコントロールするために女性隊員をあてがうのでは?
と、まあ、これで小説が一本書けるわけだ。
941 :
名無し三等兵 :2009/05/30(土) 20:46:27 ID:foDi1fLX
前線の兵士が私物として携帯電話持ってるのは不自然でしょうか? 例えばイスラエル軍とかどうなんでしょう?
戦場で、携帯電話が通じるようなインフラが維持されるのだろうか・・・ 基地局のアンテナが壊れれば不通になるでしょ
>>942 充電さえできれば死亡フラグツールとして有効な気がする。
陸自が演習でこっそり使ってるんじゃないかという、笑えない噂が…
演習中は使用禁止で、状況終了後の召集とかの通信に使っているそうだが。
>>941 最近のイスラエルじゃ作戦前に兵士の携帯電話は回収されるそうだ
どに誰が配置されてるかって極秘なんでしょ?
>>948 ソレ質問なのかね?
もし携帯のことなら軍的に不都合が多すぎるからだと思うぞ。
スパイ行為にも使えるわ軍事機密ダダ漏れしかねんわ個人情報漏れ出しかねんわで。
>>939 鎧に身を固める文化なんて無いぞ
13世紀ごろまでのヨーロッパの鎧は板金甲冑じゃなくチェーンメイル
打撃には当然弱いけど刀剣でも切れるし切れなくてもダメージ食らうし刺突には特に弱い
そして板金甲冑の最盛は製鎧技術が発展の最骨頂に到達した16世紀で
奇しくも銃の実用化と同時期
製鉄技術が発展したから銃の性能も上がって、鎧はピークを迎えると同時に廃れて行ったのはまさに皮肉だ
それにメイスやフレイルを多用したのは神聖ローマ帝国とかの今のドイツ以東の東ヨーロッパが中心で
それ以外はそうでもない
ていうか鎧に身を固めない文化なんて無いじゃん 鎧を作る技術持ってれば大抵の地域で鎧を身につけてる そりゃあ暑過ぎて全身甲冑が着れないっていう所は別だけど
>>950 >刺突には特に弱い
だったらやっぱり切る剣より突く剣や槍が発達するのは別におかしくないんじゃ?
953 :
名無し三等兵 :2009/05/31(日) 14:08:31 ID:N7vf1n1o
陸軍の部隊の前にある数字を決めかねているのですが、 通常の師団は01・02・03…と付け、 特殊部隊的なもの、空挺師団や即応師団なんかを三桁、101、102とつけるというのは、 ありでしょうか? それとも変?
>>953 別に問題なし。必要があれば、さらっと説明するだけですむ話。
>>950 刃で叩ききる剣や斧ならともかく、引いて斬る刀やサーベルではチェーンメイルは切れない
そもそも日本の刀だって、鎧着てる戦場じゃほとんど使われなかったからな。 実際に戦場で使われるのはほとんどが槍や弓といった刺突する武器だった。
>>956 そりゃまあ、洋の東西を問わず、実戦ではリーチの差は大きいからなあ。
ローマの軍団兵だと、槍を投げつけた後に小振りの剣で白兵戦だっけ?
959 :
名無し三等兵 :2009/05/31(日) 15:46:21 ID:N7vf1n1o
>)956 刀でも突いて使うものだったみたいだしなあ。 家康の逸話か秀吉の逸話か忘れてしまったが、でかい太刀持った若武者にそれをどう遣うか聞いて敵の足を薙ぐように使うとの答えに、 「そううまくはいかない、鎧の隙間を突くように使え」と諭したってのがあった。 単に振り回した刀で味方が傷ついたり陣形が崩れるのを嫌っただけなのかも知れないけど
>>960 薙刀が戦国時代に入ると廃れたように、「振り回して使う」武器は隊列組んで
戦闘できなくなるから大太刀は戦国後期では使い方が難しかっただろうな。
上杉には「足払い」「馬払い」って呼ばれた長巻(柄が刀身と同じくらいの
長さがある大太刀の一種)部隊があったそうなので、全く使い先がないわけじゃ
なかっただろうけど。
いや、いたよ大太刀使いや長巻使い。 鑓の隊列に混ざって相手の鑓の柄を落とす戦い方。 欧州の両手持ち剣と同じ使い方だな。 「戦国時代に日本刀は武器としては使われなかった」なんてのは、 「現代に於いて銃剣は無意味」と同じくらいの暴論。
>>952 まず刀は元々騎乗武器で、製造技術が発達すると歩兵も使うようになったというのが共通
で、ヨーロッパの場合何故か一部地方でのみしか刀は作られず、剣になった原因が、
作る技術が遅れたことによる物で、実際残ってる剣や出土する剣・防具の質はすごい低い
9世紀ごろまでなんかは材質が鉄だっていうだけで伝説の武器になるくらい昔のヨーロッパは
鉄の技術が遅れていた
んで、刀が作られないまま剣が定着し、高度な鎧が作られる時代になっても刀は登場しなかった
>>955 場合によっては切れるよ、切れるというより断ち切るに近いけど
というかチェーンメイルって実際の所はそんな丈夫な防具じゃないしね
頑丈なチェーンメイルというのが登場するのは実は割りと後世だったりする
>>956 それも間違い
比重として弓や槍の方が多かったのは確かだが「殆ど」って言うほど少ないわけでも無い
刀が使われなくなったのは戦国後期の、よく知られる有名武将が登場し始める辺りからだよ
>>957 日本で作られた戦国ドラマ系統はまず信用するな
ありゃあ江戸時代以降に書かれた文献や絵が元になってるのが多い
考証が甘いんでその当時実際には使ってない戦法や使ってない武器なんかが混じってる
中国の三国時代も三国志演義が執筆された唐の時代の武装で書かれてしまってるんで
実際の当時には関羽の青竜エン月刀や呂布の方天戟は存在してなかったし
挿絵に描かれてるような甲冑も存在して無い
結論として白人は技術も知能もない劣等人種ってことでFAだな。
>>965 ルネッサンスまではそれでFAだと思う。
むしろ、なぜ東洋、というか中華と日本はあれほどまでに追い抜かれたのか・・・?
ということだな。問題は。
>>965 違うよ
剣しか作れなかったから、重さでぶっ叩いて殺す合理的な発想に切り替えただけ
まあゲルマン族やケルト族が使っていた斧類も「騎士が使うのに相応しくない武器だ」
とか言って排除しちゃったような不合理さも持ってるけど…
弓も「正当な騎士は弓なんか使わない」って言って農民歩兵にしか使わせてない
武士とは偉い違いではあるね
>>965 白人だけじゃない。黒人も、中国人や朝鮮人も劣等。
歴史上、優れた独自の文化を築き上げた民族はインド人、タイ人、そして日本人くらいしかいない。
>>966 中華の場合儒教が
イスラムの場合は民族問題に関わる政治の混乱が
当時西洋が蛮族と言えるくらいの先進国だった両地域衰退の原因
日本の場合は端から相手じゃあない
島国で大陸の影響を時々受けつつ、ほとんど独自にやってたから
>>968 日本文化は大陸から大分参考や影響を受けて、自己流に練り上げたものだぞ
完全独自ってわけじゃない
アレンジが凄すぎてオリジナルに昇華しちゃってるけど
古代ローマと古代ギリシアの地中海文明忘れるな
>>970 大陸が日本をパクったの間違いだろ
漢字だって日本の神代文字のパクリだし
14世紀ごろの西洋騎士は様式美重視になっちゃってるからな
>>964 西洋騎士っていうとフルプレート甲冑を着ているイメージがあるが
それは後世のアーサー王伝説なんかの挿絵に甲冑で書かれてしまったからで
アーサー王が活躍したとされる10〜11世紀のブリテンはフルプレートはできて無いんだよな
あと剣もスクラマサクスっていう片刃の剣だったらしい
アーサー王は実在というかモデルになった人物が5〜6世紀の人で 「ブリテン列王記」で書かれた時になぜか10世紀ぐらいの時代をイメージされ (筆者が自分が生まれる100年ちょっと前の時代のイメージで書いたらしい) さらに17世紀以降に大幅脚色されてかなり後世の騎士の習慣を既にやっていた事にされ… 執筆されるごとにその時代近辺の文化様式や軍事常識で書かれてしまってる まあ歴史事実じゃなくて創作だから別にいいんだろうけど
なんだろう、すっかり創作質問じゃなくて刀剣と鎧豆知識スレに。
おもしろいし、ためになるから良いジャン 楽しんでなんぼだし
サトクリフのおかげか、アルトリウスがアーサー王のモデルって話を良く聞くけど あれって歴史研究でもけっこう有力な説なんかね?
うへ、アルトリウスとアンブロシウスを混同してた。すまん。
アーサー王伝説自体が>974の説明の通り、創作に創作が重なってるので、伝説の中の聖徳太子みたいな 架空の人物と考えた方がよいのでは でも、10年くらいして「キャメロットが見つかりまった」とかあるかもしんないので夢は尽きないというか
>>966 これ以上拡張する隙がない立地で、似た国力の国が近くに複数い続けた、が一番の理由になると思う。乱暴に言ってしまえば蟲毒。
日本や中華はたびたび安定してるからね。安定は停滞に繋がりがち。
しかしよく戦乱が理由にされるけど、大きな要因ではあっても本質じゃない。つか本当にずっと戦争してたらマジで国がもたない。
欧州の地理状況で、商工業政治システムなどなどの総合力で差を付けられた時点で滅びが見える。
戦間期にもずっと競争してんだから、そりゃ強くなる罠。
>>966 宮崎市定先生は、西洋は近世レベルでは後発だからこそ
その最重要なエッセンスを抽出して、近代レベルに進歩できたとか書いてたな。
後発組の方がいいとこ取り出来るしな。
>>979 >創作に創作が重なってる
創作がいき過ぎて、極東の某国じゃエロゲのヒロインになっちまったんだぜ……
フリーダム過ぎというか、イギリス人はどう思っとるのか。
キャメロットが見つかりましたって話は 思い出したように出ているしなぁ
誰か次スレを。 自分はXだった。
986 :
名無し三等兵 :2009/06/01(月) 12:42:14 ID:pSPLvQ/P
トム・クランシーの評価って、軍板では低いんですか?
>986 今も昔も概して評価は高くはない。 でも911テロ直後には「トム・クランシーに謝罪するスレ」 というのが立った。
>>986 「トム・クランシー site:2ch.net/army」
でググれば「トム・クランシー」を含む軍板過去ログ(thml化されてるもの)が
読める。
>983 つっても江戸時代に水滸伝の人物をおにゃのこにしてみましたがあるぐらいだからw
葛飾北斎の触手エロとか、 紫式部の幼女育成ロリエロとか、 とりかえばや物語の女装少年男装少女とか、 鶴女房や古事記etcの異類婚姻譚とか… 日本文化の根っこは1000年前から あんまり変わってないと思う今日この頃。
国民ほとんどがキリスト教でもイスラム教でもなかったので、戒律に縛られずエロに関してはけっこうフリーダムだったから。
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