735 :
名無し三等兵:
『武装解除』の作者は改憲派から護憲派に転じた人だよね。この人の護憲理由は
社民党とかと違って示唆に富む。
学研M文庫で本土決戦の
真実って良書ですかね?
>>735 でも最近の発言は電波そのものなのでがっかりだよ
どんな発言をしたの?
>>736 全ての本に言えることだが、眉にツバ付ける事を忘れるとあかんで。
>>716 大国の興亡は翻訳がアレだったんだが、新訳でも出たのか?
742 :
46式:2009/05/03(日) 21:52:17 ID:???
>>740 昔からの彼自身のスタンス通りの発言と感じます。
賛同するか否かは別にして論理は一貫してますしね。
実際、PKO協力法案以降の任務拡大に関する法的根拠はなし崩し的なものですしねぇ
日本人に9条はもったいないのは同意だな。
>>740 首尾一貫しているねえ、見事だ。
一部の意見には賛同出来ないが、こう言う人は良いねえ。
敵よりも下手な味方が怖いとはよく言ったもので。
>>740 基地外じゃないと思っていたが
>小泉さんみたいなセクシーな首相が現れて改憲を訴えたら、
>世論はそちらに動くでしょう。油断は出来ない、と言っています。
やはり基地外だったか
改憲派から護憲派ってやけに両極端な人だな…
>>742 シエラレオネかどっかでは武装した国連軍の護衛をつけてもらってなかったか?>伊勢崎
思想的にブレ幅の異様に大きな人って必ずいるよな。
こういった人にとっては左右の思想の教義は重要でなく、何より思想的に寄りかかれるものが
あるのが重要なんだよな。
塩野七生氏が「思想的に一人立ちできない人」とこの手の人を評していたのが印象に残ってる。
右翼左翼の関係っていうのは、直線的な対極じゃなくて、円環的な関係。のコピペ
極左←左―――サヨ――――リベラル―中道―保守――――ウヨ―――右→極右
↑こうじゃなくて、こう↓
中道
/ \
リベラル 保守
| |
サヨ ウヨ
\ /
左翼 右翼
\ /
極左 極右
極右と極左は遠ざかっていくと実は隣同士になる。
極論から極論は、遠いんじゃなくてむしろ近い。
だから転向も簡単。
751 :
46式:2009/05/04(月) 04:34:01 ID:???
>>747 彼の主張は(著作を全て逃さず読んだわけではないので間違いあったら指摘希望)
「軍事力の効用は認める。ただ日本は9条がある異常、国際利益のあるPKOなどに限って
海外での軍事力行使(自衛隊派遣)が可能。」
というもの。だからPKO等に護衛がつくことは何ら彼のスタンスと矛盾しない。
ただ軍事力の効用は認めてるので、(国際的な活動にせよ、抑止力としての本土防衛にせよ)
従来の護憲勢力からすれば「頭の痛い味方」であるわけですね。
護憲勢力の中の人も大変だ。
少なくとも今回のインタビューで言ってることは電波以外の何物でもない。
今となっては少数派の「国際は派遣一切ダメ」のほうがまだ筋が通っているよ。
>>745 扇動政治家の危険性を示唆しているだけだから別に電波じゃなくね?
全文読むと良い
>>734 Just and Unjust Wars のことなら、もともとヴェトナム戦争後のアメリカ
一般人(学部生程度)のために書かれたものだよ。うまく訳されてるかは知らない
考え方に対する評価は別として、内容自体は以前と一貫してるように見える。
そもそも、この人の場合護憲か改憲かなんて些末な事柄だろう。日本が軍事力も
含めて、どう国際貢献して行くか、「そのためには」憲法はどうあるべきか、って
のが(善かれ悪しかれ)この人の考え方だし。
あと、日本の平和運動に対する不信感みたいなのも前からあるね、この人。
極左から極右への転向! とか叩いてるのはまともに著作読んでないんじゃないか?