1 :
名無し三等兵:
2
3 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 08:03:56 ID:wmV1WDpr
3式戦
4 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 08:25:33 ID:???
>1乙
5 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 09:17:27 ID:???
5式戦 車
6 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 09:39:38 ID:???
F6F
7 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 09:41:48 ID:???
カモ
8 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 10:22:11 ID:???
F8F
9 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 11:33:09 ID:???
ドイツが三式戦を評価した記録とか残ってる?
10 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 11:52:44 ID:Sx/LUTU8
なんで、空をとばない飛行機「飛燕」を評価する馬鹿がいるの?
11 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 11:58:18 ID:???
バランスの取れた戦闘機作ろうとしたら、エンジンがアレなせいで長所の無い戦闘機が出来上がったというか…
1000馬力しかないんだから、もう少しダイエットできなかったもんかねぇ。
12 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 12:13:03 ID:???
いや、馬力のわりにはよくまとまった機体だと思うよ。
エンジンがまともに動けばだけど。
13 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 12:48:33 ID:???
平均的な部隊では到底使えないエンジンを選定した時点でアウトだろ。
技術取得目的ならともかく、実戦機に用いたんだから。
14 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 13:25:25 ID:???
そこが不思議なとこだよな。
メーカーに液冷エンジン作らせておきながら、軍じゃ整備員の養成とかしなかったのかね?。
(そもそも、整備できる代物かどうかさえ確認してないのかもしれんが)
15 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 13:46:12 ID:???
絶対無理なF-22欲しがってる自衛隊と変わらないんじゃない?
「とにかく良い物が欲しいんじゃ!」と現実を見ないで欲張る感じ
16 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 13:56:10 ID:???
ダイムラーのエンジンを購入前にドイツにいって見た川崎の技師は、これじゃ手に負えないと別のエンジンにしたほうがいい、としたんだよね。
でも強行。
なんとかなる、と思ったんじゃないの?
それまでの空戦は太平洋戦争のような大規模消耗戦ではなかったし。
17 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 14:12:55 ID:???
別なのってもユモしかないけど、どのあたりが違うんだろ?
18 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 14:25:35 ID:???
>>17 川崎の技師=林貞助氏なら、かわりにいいと思ったのはそのユンカースのエンジンだそうだ。
19 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 14:26:31 ID:???
飛燕の開発本で読んだけど、DB601は性能をだすために技術的に新奇な構造を採用しているそうなので日本の生産現場では手に負えないとのこと。
堅実な設計のユモに切り替えるべしと書いてあった。
川崎は既にBMWの水冷エンジンをライセンスしてたけどこれも量産品は故障続出だったのにね。陸軍も同エンジン搭載の95式戦でこりなかったのかね。
多分ユモを導入してもまともに動いたかどうか。
三菱もイスパノスイザエンジンのライセンス生産も見通し絶たなかったみたいだから、水冷エンジン自体当時の日本では鬼門だったのかも。
20 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 14:34:11 ID:???
空気抵抗を嫌ったから、液冷にこだわったんでしょ。
このあたりは彗星と同じ事情。
空冷じゃ要求性能みたせない、とかいう前提があったんじゃ?
21 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 14:45:33 ID:???
海軍の彗星は艦上爆撃機で作られる数も少ないと思われていたから、
液冷でも良しと思われたようだが、飛燕はどのくらい作るつもりだったんだろうか?
22 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 15:14:31 ID:???
DBのハイテクでよく挙げられてるのは、直噴、トルコンチャージャー、ベアリング軸受けとかだけど、
直噴とチャージャーはユモもそうなんじゃなかったっけ?
23 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 23:06:08 ID:???
直糞
24 :
名無し三等兵:2009/04/01(水) 10:01:39 ID:???
まあ、五式が日本最強なのは事実だしな。
25 :
名無し三等兵:2009/04/01(水) 10:09:09 ID:???
26 :
名無し三等兵:2009/04/01(水) 10:26:43 ID:???
もしドイツじゃなくイギリスと仲よければロールスロイスマリーンをライセンス生産とかの方向になってたんだろうな。
どっちにしろ三式戦の機体設計の素性の良さは五式戦の成功を見ればわかるけど、
1945年に1500馬力のエンジンではね。
生産余力のあるエンジンはハ115しかなかったみたいだけど。
結果論だが、どうせ空冷エンジン換装するならハ42搭載とかすればよかったんでは。
27 :
名無し三等兵:2009/04/01(水) 11:06:41 ID:???
柄付き手榴弾に羽根が生えたような戦闘機になりそうな。
マーリンってハイオク前提の設計みたいだし、どうだろう、、、って誉で同じ無茶やってたか。
結局制限運転で馬力上がらなくなったりして。
三菱は空冷への過渡期にユモL88Hなんか試してるんだが、
あの時ケストレルとかやって(なにかの間違いで)成功してたら
そっちの方が現実味あったかも知らん。
29 :
名無し三等兵:2009/04/01(水) 13:59:29 ID:???
まぁ使い慣れた栄さえ稼働率がた落ちに追い込まれたのが日本軍だからな。
空冷用の物資や教育に裂く余力を維持できていたらここまでのボロはでなかったかもしれん。
30 :
名無し三等兵:2009/04/01(水) 14:33:47 ID:???
イスパノスイザがソ連で魔改造されて使われてるけど、アレはどうだろか。
31 :
名無し三等兵:2009/04/01(水) 20:22:12 ID:???
>>26 本当に三式戦の設計は優れていたのか?
金星疾風の方が五式戦よりずっと軽いし、自慢の急降下制限速度も
疾風でその不足を感じたと言う話は聞いたことが無い
無駄に頑丈過ぎて重量が重くなり過ぎたバランスの崩れた機体に見えるんだけども
32 :
名無し三等兵:2009/04/01(水) 20:34:21 ID:???
まがりなりにも陸軍に正式採用されてるんだから、ちゃんと動けば性能自体は良かったってことじゃないのかね?
欠点もいろいろ指摘されてるけど(カタログスペック以外の欠点が多い気がするがw)
33 :
名無し三等兵:2009/04/01(水) 21:54:39 ID:???
三式戦&五式戦と四式戦もどっちも速度と格闘性能にバランスを置いた似たような性格の機体だなハ112搭載の四式戦の性能は知らないが、両方生産するよりも片方に生産集中させるほうがいいね。
世界の傑作機で鹵獲したP-40はオイル洩れがほとんどなくエンジン下面がピカピヒカなままで整備関係者が驚いたとかいうのがあると当時の日本は社会基盤がズタズタでまともなエンジン作る方が難しかったんだろうね。
34 :
名無し三等兵:2009/04/01(水) 22:16:24 ID:???
改行しろよ
35 :
名無し三等兵:2009/04/02(木) 06:03:25 ID:???
飛燕の評価は、敵方からもよくないしな。
「我々の技術的優位を覆しかねない」という高い評価が何かの間違いみたいに少数あるだけで。
36 :
名無し三等兵:2009/04/02(木) 06:49:07 ID:???
そりゃ多分、珍しくまともに発動機が動いた時に対戦した感想なんじゃないの?
37 :
名無し三等兵:2009/04/02(木) 09:21:22 ID:???
しかしWW2のころのドイツの航空機技術の設計の多様さって
カンブリア大爆発を見るようだけど、その後、まったくそういうのかげ潜めてるよね。
むしろフランスの方が変態っぽい。
そろそろでてきてもよくね?
38 :
名無し三等兵:2009/04/02(木) 10:41:04 ID:???
39 :
名無し三等兵:2009/04/02(木) 11:16:26 ID:???
40 :
名無し三等兵:2009/04/02(木) 13:01:46 ID:???
41 :
名無し三等兵:2009/04/02(木) 13:05:50 ID:2crzDJBq
海軍も局地戦闘機として採用し、飛電と命名する予定は、、、、、、、、、、、、無かった。
42 :
名無し三等兵:2009/04/02(木) 13:18:49 ID:???
機首と主翼作り直して、エンジンをアツタにして99式20mmを積んだ飛燕か…
43 :
名無し三等兵:2009/04/02(木) 14:04:35 ID:2crzDJBq
そのエリコン式20mm機銃は、ペラ同調不能なメカなのだが。
44 :
名無し三等兵:2009/04/02(木) 14:24:29 ID:???
いや、だから主翼を作り直して
45 :
名無し三等兵:2009/04/02(木) 15:51:14 ID:???
ユンカースのエンジンはクランク軸の端からオイルを供給する方式で
メインベアリングへはクランク側から送油するからベアリングに油穴を開けずに済むが
クランクシャフト内にオイル通路を全通させる必要がある。
より単純なDBのクランクでも苦労したが、ユモのクランクはさらに難しいのでは。
46 :
名無し三等兵:2009/04/02(木) 17:31:41 ID:???
マーリンも同じDBも同じ事やってますが。
47 :
名無し三等兵:2009/04/02(木) 20:54:59 ID:2M0/7a7R
彗星も流星も空冷にエンジン変えてもあくまでも改なのになんで三式は五式として採用したのかな?
単に海軍と陸軍の違い?
48 :
名無し三等兵:2009/04/02(木) 21:15:16 ID:???
彗星を単座にしてシェイプアップ、ダイブブレーキ外して
空戦フラップくっつけて12.7ミリ2門にしただけで、三式戦より優れた戦闘機が出来そうな件
たぶん上昇力はこれだけでも三式戦を超えると思う
49 :
名無し三等兵:2009/04/02(木) 21:16:18 ID:???
流星は最初から空冷エンジンですが。
50 :
名無し三等兵:2009/04/02(木) 21:21:17 ID:???
>彗星を単座にしてシェイプアップ、ダイブブレーキ外して
>空戦フラップくっつけて12.7ミリ2門にしただけで、三式戦より優れた戦闘機が出来そうな件
>たぶん上昇力はこれだけでも三式戦を超えると思う
春だなぁ・・・
エアフレームもさることながら
あの時期に12.7ミリ2門って…
52 :
名無し三等兵:2009/04/03(金) 00:08:31 ID:AuKFtMIU
上昇力は概ねパワーウェイトレシオに比例する。
53 :
名無し三等兵:2009/04/03(金) 03:23:41 ID:???
>>46 マーリン、DBはベアリングからオイル送ってクランク内のオイルラインもジャーナルからクランクピンまででは。
54 :
名無し三等兵:2009/04/03(金) 09:11:52 ID:???
>>47 キ番号新たにつけて試作したからかなぁ?
>>48 彗星はラジエターがギリギリサイズだったんで、エンジンをパワーアップしたら容量足りなくなって
運転制限が必要だったみたいよ?
55 :
名無し三等兵:2009/04/03(金) 10:39:11 ID:???
>>53 世界の傑作機の彗星にハ40のオイルラインが載ってるから読んで。
マーリンはロールスロイスパースペクティブとか洋書。
56 :
名無し三等兵:2009/04/03(金) 19:15:54 ID:???
57 :
名無し三等兵:2009/04/03(金) 20:11:26 ID:???
そんな空冷見たいな事しない。
マーリン後期は前端からオイルを供給してるが、DBは違った見たいだなスマン。
58 :
名無し三等兵:2009/04/03(金) 20:51:23 ID:2A3Y9IX0
そういえば提督の決断4では彗星ベースで艦戦を作るといいのができたな
59 :
名無し三等兵:2009/04/03(金) 20:53:30 ID:???
米軍機以上の性能で、故障のない五式戦を最初から作っておけばよかった
大東亜欠陥機はいらない
60 :
名無し三等兵:2009/04/03(金) 23:27:59 ID:???
エンジンがないので終了。
61 :
名無し三等兵:2009/04/04(土) 00:41:38 ID:CdpbKNYr
水冷と液冷って、どう違うの?
昔の愛知時計(愛知航空)の社史に、
「DB601エンジンの国産化にあたり、液冷を水冷に改めた。」と記してある。
62 :
名無し三等兵:2009/04/04(土) 01:04:45 ID:???
>>61 冷却水の違い。 液冷は色々入ってるが水冷は水
あとアツタは加圧式だよ。ついでにクランクの受け軸がメタルベアリングになってる
ベアリングの件はどの本見ても載ってないが、関係者だった祖父がメタルだったと言ってたのでマジ
63 :
名無し三等兵:2009/04/04(土) 07:03:18 ID:???
飛燕はおしかった。
1500馬力で610kmでたのだから、三千馬力ぐらいのエンジンでマッハ10ノットも夢でわ鉈買った。
64 :
名無し三等兵:2009/04/04(土) 13:19:31 ID:CzzkZMet
>>63 夢でナタを買ったのか。ドイツでは必殺兵器ナッターを実現してるが。
65 :
名無し三等兵:2009/04/04(土) 16:35:14 ID:???
パイロットを必殺する兵器ですね
66 :
名無し三等兵:2009/04/04(土) 16:52:00 ID:???
>>26五式戦自体はその気があれば1943年に量産化できてたから仕方ない。
67 :
名無し三等兵:2009/04/04(土) 17:22:02 ID:???
>>66 無理
水メタ金星(ハ112-II相当)の量産は1944年から
68 :
名無し三等兵:2009/04/04(土) 19:10:51 ID:???
>>66ハ112は海軍の1500馬力金星と同仕様じゃないのか?
69 :
名無し三等兵:2009/04/04(土) 19:46:27 ID:???
だったら豆鉄砲の隼なんて中止して一式戦として五式戦を最初から作って採用すればいい
70 :
名無し三等兵:2009/04/04(土) 19:56:35 ID:???
>だったら豆鉄砲の隼なんて中止して一式戦として五式戦を最初から作って採用すればいい
いや だからさ
エンジンが無いって話で結論が出てんじゃん
しかも一式戦制式採用の時期にホ5もないしさ
ちょっとは学習したら?
71 :
名無し三等兵:2009/04/04(土) 20:56:11 ID:kZTZp5wl
>>69 試作機も完成してないのに正式採用なんか出来るわけも無い。
零戦採用するなら烈風作って採用しろと言ってるようなもんだな。
72 :
名無し三等兵:2009/04/04(土) 21:43:54 ID:???
>>71陸軍側も川崎側も責任問題の追及恐れて試作しなかったの間違いだろ
73 :
名無し三等兵:2009/04/04(土) 22:02:20 ID:???
キ61って軽戦なんだね。
キ60が重戦(未採用)
74 :
名無し三等兵:2009/04/04(土) 22:11:14 ID:???
>>73 何を今更常識を言ってるの?
中戦はカワサキが勝手に作った造語だぞ
75 :
名無し三等兵:2009/04/04(土) 22:42:58 ID:???
早期に実戦化可能な大馬力エンジンっていったら、
やっぱ火星 → ハ42の流れになるか
76 :
名無し三等兵:2009/04/04(土) 22:46:51 ID:???
ハ、ハ109、、、、、、
77 :
名無し三等兵:2009/04/04(土) 23:41:21 ID:???
ハ42じゃ他の発動機でトラブルの原因になっている水メタ噴射使っているから
不調続発の原因抱えているわけで、重量、直系、馬力で勝るハ45の方が
結局はマシだろ。
78 :
名無し三等兵:2009/04/04(土) 23:43:54 ID:???
>ハ42じゃ他の発動機でトラブルの原因になっている水メタ噴射使っているから
いや 使ってないんだけど?
水メタ仕様のハ42は結局量産には至らなかったし
79 :
名無し三等兵:2009/04/04(土) 23:51:19 ID:hYq/v3vR
飛燕に火星を積むなんてできるのか?いくらなんでも成型しようがない
80 :
名無し三等兵:2009/04/04(土) 23:52:14 ID:???
ハ42-11じゃ馬力面でハ45の代替はきつくねえか
ハ42-21じゃ噴射装置のトラブルが待ち構えているし
81 :
名無し三等兵:2009/04/04(土) 23:57:11 ID:???
早期に実現可能な大馬力エンジンだから・・・
ハ45だとどう足掻いても実戦投入は昭和18年になっちまう
82 :
名無し三等兵:2009/04/05(日) 00:08:41 ID:???
ドイツから工作機械フルセットでDB605とMW-50の導入でどうよ
生産工場が滅茶苦茶な状態になっていたイタリアでさえドイツ直輸入の
工作機械のおかげで品質は高かったんだし。
83 :
名無し三等兵:2009/04/05(日) 00:13:02 ID:???
工作機械ってのは機械本体の精度もさることながら、その工作機で使う質の高い切削刃物が重要な訳ですよ。
この切削刃物ってのはいわゆる消耗品であって、
かつ旧軍が遂に質の高いものを自国生産出来する事が出来なかったモノなのでありましてな・・・
84 :
名無し三等兵:2009/04/05(日) 00:24:04 ID:???
>>83 戦前日本のチップとかのサイクル間隔や、日本と諸外国の耐摩耗性の差ってどれぐらいだったんだ?
85 :
名無し三等兵:2009/04/05(日) 00:47:05 ID:???
ハ44は間に合わなかったかな。
86 :
名無し三等兵:2009/04/05(日) 01:05:44 ID:u5ybVA58
国産のバイトやドリルの寿命は、舶来の1/10だったそうな。
87 :
名無し三等兵:2009/04/05(日) 01:43:52 ID:???
戦前の各国の比較ってのは見たことないけど、工具寿命は計測条件によって
全く代わるからなあ。時期的にレアメタルを使用したものが登場した時期だし。
レアメタルを使用した当時の新鋭工作機械の導入ってのは結果から言えば
工具寿命の面から言えばやるべきだったんだろうけど、数がないから旧式でも
数を揃えろってのは、大量生産は想定していたけど、長期間の大量生産を
想定していなかったから当時の方針からは間違いでもないしなあ。
88 :
名無し三等兵:2009/04/05(日) 20:15:34 ID:???
>>68 ハ112-Tは、金星5xな1300馬力級発動機
五式戦等が搭載したハ112-Uは、金星6xの1500馬力級発動機
金星6xの量産は、既に出ているように1944年から。
また金星5xがMk8、18気筒発動機のハ42-11がMk6となってる事からも伺える様に、金星5xの開発も遅く、
量産が始まるのも、水メタ対応の火星2xと同じ年と、他の発動機に比べ周回遅れな感あり。
89 :
名無し三等兵:2009/04/06(月) 05:08:45 ID:???
ま今さらだが、飛燕自体の発動機(1175馬力)が本家ドイツよりも2周も周回遅れな感じが・・。
90 :
名無し三等兵:2009/04/06(月) 10:05:32 ID:???
結局換装に乗り気じゃなかったのが、軍なのか川崎なのか両説あってワカランのだが…
91 :
名無し三等兵:2009/04/06(月) 10:28:40 ID:???
>90
両方だろう
陸軍は自分ところの整備体制を棚にあげて気合いでなんとかしろとか
熟練工を徴兵で前線のニューギニアとかに送ったりしてたらしい。
整備とか全然関係のない補給部署で荷物運びをしてたとか
川崎は元々液冷エンジン搭載機に径の大きな空冷エンジンを装備する困難
ハ40系列が自社でライセンス生産してたから経営的な判断と改善に四苦八苦している技術陣の苦労を考えてとか
92 :
名無し三等兵:2009/04/06(月) 11:09:30 ID:???
93 :
名無し三等兵:2009/04/06(月) 11:44:21 ID:???
>>92 モーズレが試行錯誤した結果ドイツの石のみが最適だったんで
ドイツ語の石のみが由来となったってぐらいだから昔からのもんだろ
94 :
名無し三等兵:2009/04/06(月) 16:50:51 ID:???
>>93 それは「バイト」の語源じゃないのかな?
刃先を簡単に交換できるチップバイトが当時あったのかが疑問でした。
95 :
名無し三等兵:2009/04/06(月) 17:31:06 ID:???
>>91 それじゃあ両方になってないよ。
確かに川崎はいやいやだったろうね。
軍はどう考えてたかは判らんが、首なし飛燕がずらっと並んでたら今有るエンジン付けろってのは当然の(単純)発想だね。
96 :
名無し三等兵:2009/04/06(月) 18:07:05 ID:???
>>91 軍だって馬鹿じゃないんで軍需工場の関係者は徴兵対象外というのが
戦前から取り決めら法令で定められている。
これを悪用して性質の悪い金持ちや、暴力団員などは港湾暴力団を
通じて海運企業に務めているという肩書きを手に入れ、徴兵逃れを
行っている。
97 :
名無し三等兵:2009/04/06(月) 21:40:44 ID:zzIxlcZh
古本屋で安手の軍用機本の著者が「飛燕はBf109のマネ」と断言してて頭がクラクラした件。
さらに「震電と同じデザインにするべきだった。理由・水冷機だから」とも力説していた。
研究時間が充分取れる平和な時代とか、珍発明で一発逆転を狙う負け戦の時ならまだしも…。
書名をメモしてと学会に教えてやればヨカタ。
98 :
↑97:2009/04/06(月) 21:54:08 ID:zzIxlcZh
>古本屋で安手の軍用機本の著者が…
スマン「古本屋で見つけた安手の軍用機本の中で、著者が…」と書くべきだった。
99 :
名無し三等兵:2009/04/06(月) 21:56:05 ID:???
確かに「安手って誰?」って検索しかけたw
名前もさらしてしまえ
101 :
↑97:2009/04/06(月) 23:17:31 ID:zzIxlcZh
『並べてみりゃわかる第二次大戦の空軍戦力』(?)の兵頭二十八(?)だったように記憶してるんだが
思い違いの可能性があるのでアテにしないでくれろ。
オレ、それ持ってるけど、そんな記述あったっけ?
彗星のアツタの冷却液の加圧はどんだっけ?
飛燕は3.8気圧だろ。
>>101 その本に書いてある事を記憶に従って書いてみると、兵頭は
「飛燕はずっとメッサーシュミットのコピーかと思ってましたが違うんですか」
「震電のこの形状は空冷では問題があるから、水冷かもしくは思い切って
ジェットエンジンしかないと思いますよ」(これは宗像か?)
と言っていたと思う。
軍師はネタ師なんだから青筋たてられてもな・・・
戦後の創作なんて山ほどあるんだし
>>96 それはまだ余裕があった頃で戦争末期の「とにかく男がいない」状況下では
熟練工だろうがなんだろうが徴用した、と言う話だろ
年齢上限を引き上げたりもしてるし
そこから「女学生がエンジンを作る」話になる
軍需関係者の召集免除が末期は守られていなかったというのが
仮に事実として、何で海上封鎖されて補給途絶で自給自足しとる
末期のニューギニア戦線に命がけでおっさん輜重を送るんだよw
疾風とFW190もサイズがやや疾風が大きいだけで、いろんな面で両機はそっくり
なんて暴論(??)が書かれてたような・・。
>>104 違うんですかって…
エンジンしかコピーしたところ無いやんw
高槻地下倉庫でハ140作ってたのか?
>>109 よく知らん、兵頭は10年ほど前までは飛燕の事を「和製メッサー」と
信じ切ってたようだ。
>>108 FW190と二単ならかなり良く似てるがなぁ・・・
>>111 どういう風に知識を得たらそういう理解に辿り着くんだろうか日本に住んでて。
誰かの著名な本に「和製メッサー」的な記述でもあったのかな?
>>112 個人的印象だがFW190と二単もまったく別物に見える。
116 :
名無し三等兵:2009/04/08(水) 00:07:44 ID:oYzCqa63
彗星を初めて見た米パイロットは、Fw190と識別した。
>>115 うむ。Fw190はki44ほど不細工じゃない・・・
118 :
名無し三等兵:2009/04/08(水) 05:48:19 ID:8nl5zHQZ
デモ機動性は二単の方が好さそう
マウザーの話しようぜ
120 :
名無し三等兵:2009/04/08(水) 09:27:04 ID:5tqYDxHk
マウザーとモーゼルと、どう違うの? Mauser?
無理矢理そっくりさんを探してみると Fw190系と P-51系の折衷それを日本機的曲線で仕上げましたって感じがする。
基礎工業力も資源もアレな日本だが
オリジナル設計でこれだけ作り上げることができるということは
航空関係の先端技術は高かったのでは
計器類や機銃、輸送機で模造もあったが
コピー品作って学べることだって多いしあのアメリカですら
>117
ホッケの方が無駄なゴツゴツが多く不格好。
キ44の方が無駄がなくスマート。
122 :名無し三等兵 [age] :2009/04/08(水) 10:57:49 ID:???
>117
ホッケの方が無駄なゴツゴツが多く不格好。
キ44の方が無駄がなくスマート。
機体の設計はわりとどこの国でもできるような
イタリアでも飛燕よりだいぶ早くMC.202を登場させている
やはり重要なのはエンジンと生産技術でしょ
いかにも「抵抗減らしました」ってデザインは正直カッコ悪い
空冷機の中では疾風カッコイイとずっと思っていたが、「保守的な設計、無難な
デザイン、特徴がない」 なんて評価がやたら目に付くようになって疾風に対する
イメージが変わった。人間でたとえれば、ずん胴の美人って感じかな。
日本の技術者は空力ばかりやりたがって補機や生産にはいかなかったと何かで読んだ
>>126 でも18気筒エンジン積んでるって考えれば、結構異常な小ささだけどなアレ
プロペラ効率をある程度犠牲にしてまで、小直径ペラと主脚の短縮化(機体の中で
主脚が一番重い部分らしい)による小型軽量に徹した機体だからね。
>>129 そもそも誉エンジン自体18気筒としては異常に小さい
>>130 プロペラの小径化は運動性重視と聞いたが
>>131 小径プロペラ採用
↓
主脚を短くできる
↓
小さいプロペラと短い主脚採用で機体総重量軽減
↓
高馬力加重化
↓
運動性&加速性向上
>>124 イギリス機はエンジン最高、生産技術も一流だが糞みたいな機体が
たくさんあるぞ!
134 :
訂正:2009/04/08(水) 21:40:47 ID:???
×高馬力加重
○低馬力加重
>>132 プロペラ径ケチると推力は大損。
小径ペラは大径ペラより加速性に優れると言うのはWikipedia発の大嘘です。
136 :
名無し三等兵:2009/04/08(水) 21:48:55 ID:gMphrVuc
あ〜ぁ、厨が変なスレ立てちゃったよ。
メッサーもペラ径短い感じだけどどの型も上昇・加速とも優れてるような・・。
>プロペラ径ケチると推力は大損。
低速域はそうだね。
巡航時は大きいプロペラをゆっくり回すのが効率がいい。例)Tu-95
ところが戦闘機なんかは馬力加重も重要な要素なのだよ。
だから場合によっては隼がP-47を加速力で引き離す事例もでてくる。
結局
>>135はプロペラ効率だけでしか考えてないのでは?
プロペラ直径はカウリング径との兼ね合いもあるからね
22戦隊のリポートを見ると、降下時の初期加速は疾風がP47やP51を上回る
とされているが、やっぱ馬力加重の小ささゆえなのかなと思う。
ま最終的な急降下性能は当然P47やP51が優ってるとは思うが。
馬力荷重な。
馬力荷重が同じなら短直径プロペラより長径プロペラの方が加速大ってのは正解。
実際の推力(牽引力)はエンジン馬力のみでなくプロペラ効率もかかわってくるからペラ効率抜きの馬力荷重は単なる参考にしかならない。
プロペラ直径を短くして主脚重量を軽減してもそれで失われる推力には全く釣り合わない。
そういえばP-47やF6Fは大径プロペラに換装した型は飛躍的に性能アップしてた。
コルセアのガルウィングは伊達じゃない!!
アメさんのペラの技術は飛びぬけているからなあ
そして日本が一番遅れていた分野だし
まあ大ざっぱに言えば疾風は軽量化の追及により高性能を狙った機体だから。
全備重量(資料により3.63〜3.89トン)は空冷大馬力エンジンの機体では最も軽量な
部類だから。(同じエンジンの紫電改が4.0〜4.1トンでペラ径は20センチ長い3.3m)
実際に帝國陸軍が比較テストしたら初期加速力はFw190が疾風より大幅に勝っていたけど、馬力荷重は疾風が上でプロペラ直径はフォッケの方が大きかった。
最終的には疾風はフォッケにどうにか追いつくんだけどこの例を見る限り長いプロペラは最高速度より加速力に効くんじゃないの?
まあ、日本はプロペラ理論のみならず実際のプロペラ設計や製造も非常に遅れてたから。
プロペラ軽視して重量軽減に走ってしまうのも無理は無いだろう。
5翔ペラにするんだ
そいやスピットは直径増やせないから枚数ムリヤリ増やしてたなあ
軽くて丈夫な大直系のブレード作れないから数増やすしかないけど
重量増加に見舞われるの地獄ループが起きるから
大直径がいいからってコルセアみたく本末転倒になるのは勘弁な。
152 :
名無し三等兵:2009/04/09(木) 00:53:10 ID:ABxmVj8D
疾風は、姑息な手段だが車輪をインチアップして、プロペラを大きくすべきだった。
>>148 4翔の上は6翔のようだよ。
理論は知らないが、なぜか試作機には6翔が多い。
もっとも技術的な問題か量産される時には4翔になる。
>>153 だからスピットファイアを見なさいって。
Mk.XIVとか。
疾風のプロペラを3.5メートルのものに変える計画があったみたいだけど
脚とか機体の改造とか難しいそうだな
156 :
名無し三等兵:2009/04/09(木) 08:02:35 ID:ZXZvZlwp
丸かなんかでぺらを何とかすれば疾風も660キロぐらい出たのではと書かれてたな。
660キロの疾風。
>丸かなんかでぺらを何とかすれば疾風も660キロぐらい出たのではと書かれてたな。
プロペラ関係なしに日本でも高度6000mで660km/hでてる。(乙型試作機の件)
ハ45-21がカタログスペックどおりの出力を発揮できるなら推力式単排気管装備型の疾風はそれくらいでる。
米軍の試験でも公称出力で高度6096mで飛ばしたときは663km/h。(戦闘緊急出力だと687km/h)
ちなみに紫電改だと620km/hでる。(『零戦開発物語』p.385)
まあ ぶっちゃけ戦争後期の前線では、ハ45-21は公称二速1300馬力から1500馬力くらいでしか運用できなかっただろうから
実戦で660km/h出てた疾風はなかったと思うけどね。
とりあえずオマエら、三式と五式の話しろww
三式も五式も突っ込むと化けの皮が剥がれるん一方なんで・・・
思いつめた 脳内妄想
熱く燃やせ 奇跡を起こせ
負かされたままじゃいないと
違いあった エンジン換装
KAWASAKIファンタジー
そうさ夢だけは
誰も奪えない
心の翼だから
三式戦だ
軍オタはみんな
五式戦だ
脳内勇者 オオ イェ〜イ三式戦だ
メッサーシュのように
五式戦だ
今こそ 幅だけ
>>157 紫電なんか、火星のまんまで十分な気がしてくる件
>>159 別にマンセーしなきゃならんってスレってワケでも無いでしょw
163 :
名無し三等兵:2009/04/09(木) 14:42:19 ID:ZNo+raMO
飛燕って水冷ゆえ、他の日本機に比べて高高度性能がよかったって聞いたんだけども。
こういうことってありえるの?
それとも装備そぎ落とした震天制空隊とかからくる誤解?
空冷と比べてオーバーヒートになりにくいと言うのはあるようだな
液冷だからじゃなくDB601のフルカン継ぎ手の過給器が良かったからだな。
アスペクト比の高い主翼も少しは貢献してるんじゃないか?
高空性能が良かったってのは、飛燕2型だっけ?
そうすると、ハ140でブースト上げてるから、それが高空でも効いたってことかなぁ。
どっちにしろ100機に満たない完成数じゃ話にならんが。
しかし、日本ってなんだってアメのマネしてターボ一辺倒で、2段加給方面に行こうとしなかったんだか…
タービン翼につかう特殊鋼が・・・
終戦間際には「50時間も飛べればいい!」ってなったけどさ (・ω・)
>>163 余剰馬力の大きいハ140の飛燕II型は高高度でもそれなりの馬力を維持できたけどね。
同クラスなら熱量の維持の面で空冷のより水冷の方が上昇するにはよいというだけで、
高高度の飛行を維持する分には所詮は一段ニ速で機能も他の空冷機と変わらん
ハ40じゃ優れているわけないし、飛燕のラジエーターは冷却能力不足がつきまとって
いるから。
性能の低い飛燕と、練度の低い二線級の244戦隊がなんとかして戦果を出すには
震天制空隊のような空対空特攻ぐらいしかないとなったようなもんだし。
高度1万メートルで編隊飛行ができたのは飛燕II型が有名だけど、隼III型も
ちゃっかりできている。失速特性の悪さを考えると、通常の高度でもろくに
旋回できない飛燕が高高度で動き回るよりも隼III型の方が飛ぶ分には
よかっただろうね。
>>166 アスペクト比は関係ないとはいわんけど、ありゃ航続距離問題からやったんでないの?
それでも航続距離が足りなくて無理矢理タンク増設して錐揉み事故を起こしていたぐらいだし。
高高度性能で大きな差が出るほどもんじゃないべ。
>>169 高速を維持しつつ運動性も確保するためにアスペクト比を上げたというのが、土井技師の主張みたいね。
>>170 これ謎なのがアスペクト比を高くすると横転性能悪くなるから
いまいちわからないんだよなあ。
土井さんが狙っていたのって低速域での旋回性能なんだろうか?
五式戦を操縦していたパイロットの感想に、一式戦より97式に
近い特性の飛行機って話が出てくるし。
ただそれだとえらく時代遅れの設計をしたことになるけど。
よくワカラン飛行機なんだよね。
上昇力もロールも良くないし…
四式戦より運動性が良かったって話もあっかと思うと、
運動性上げるために翼内機銃を外したなんて話もあり。
>>171 土井氏自体は戦闘機のパイロットではなく
ロール系を好まなかった日本のパイロットの意見を聞いたからでしょ。
グライダーの様に効率の良い翼を選択して、速度と縦の運動性重視。
十分な馬力が有れば、かなり強力になるとは米も予測していて
そこから、飛燕二型はP51は同等以上になるだろう
駄菓子菓子、米の予測以上に日本のエンジンは向上しなかった
>>173 いや本当にそれが狙いなら飛燕の操舵性の悪さはどうしようもないし、
旋回したらすぐ失速するどうしようもない戦闘機だぞ。
出来上がったものが矛盾だらけだろ。
あの主翼形状と水平尾翼面積から考えりゃマーリン積んでも運動性能のダメダメさは
どうしようもないだろ。速度上げれば舵がきかないわ、主翼の20mmのせいですぐ失速。
ラジエーターの非効率さ、機内燃料タンクの問題などなど問題多すぎるだろ。
>>175 でも海軍の雷電に比べりゃ問題少なかったりするけど…
もっとも雷電の場合は中の人が雷電嫌がるからだけど一番の問題
数揃えられなかったのも大きいし
そうなると、そんな運動性ダメダメの戦闘機を、運動性大好きの陸軍がなんで大喜びで採用したって話になるワケで。
多分に、1型後期の肥満しすぎて性能ガタ落ちしたときの悪評が混じってんじゃないかって気もすんだが…
余剰馬力の少ない飛燕が縦面重視なわけないだろうに・・・
雷電450機で飛燕は3000機
補助戦闘機と言えるレベルじゃないぞ生産数
ただでさえ物資ないのに変な戦闘機は作らないとおもうよ
>>177 川崎ぐらいしか機体もエンジンも生産できるメーカーがないからだよ。
三菱も中島もアップアップ、他のメーカーは規模が小さすぎる。
だから川崎製のエンジン使えというのが命題だったんだし
戦時には共用発動機の不足は確実だから、陸軍が自前のエンジンを
積んだ戦闘機が欲しいと昭和14年の段階から、機体も発動機も
生産ラインの確保を命じてDB601の導入を命じていたもんだから。
重量増加がなければ良い機体と念仏のように唱えているのがいるけど
三式戦の設計がgdgdだったのは散々出ているからもうほっとくとして、
陸軍から指定されていた防漏タンクを燃料が足りないと積めなくて、
結局あとから積む羽目になったり、20mm*2、12.7*2という指定は
開発段階でされていたのに、それを考えずに作って20mm機関砲の
重量ですぐに失速したりと、やってることが泥縄でつくりがいいかげん
すぎるだろ。重量増加というけど開発段階で指定されていたもんだぞ?
正直飛燕って得体の知れないポッと出戦闘機に思えてならない
色んな関連事項の動機と結果が謎
>>179 単に代用品がなかったんで
隼よりマシって事で作らざるを得なかったんだろ
航続距離足りないから胴体内燃料タンク追加してあばばとか泥縄感がいなめない罠。
試作機が優秀って評価も軽戦時代のもんであって飛燕とは違し、おまけにあれDB601
積んだ奴だからなあw
軽重統一やらなんやらで計画変更したり、完成予定のもの前提で作らされたりと
色々と同情すべき点はあるから、駄作機になるのはしょうがなかっただろうし。
P-51みたいなのが異常なだけで。
根本は土井さんというよりも川崎の技術力の問題だし、それでもこれに頼るしかない陸軍の
台所事情ってのもあるわけだ。でも原案の一つに複葉機出すのはないよなあw
なんか戦闘機ってよりも作りが欧州の高速爆撃機みたいなフインキなんだよね
>>181 やった せかいいち の だいむらーべんつえんじん を てにいれたぞ!!
っとなれば、取り敢えずそれを使って戦闘機を作ってみると言うのは自然の発想だと思うが
誰も>175の
>主翼の20mmのせいで
には突っ込んでやらないんだな。おまえら優しいな
でも同じエンジン手に入れた海軍は爆撃機だよ?
>隼よりはいくぶん速いがP-38ほどではなく、
>むしろ隼ほどの運動性を持たないために組みし易い
エンジン強化しても基本的な性格が変わらないのでは
米軍から見れば大差ないような気もする
なんと丙型は存在しなかったのか
葬式会場になるばかりの飛燕系スレでやっと新情報が出てきたな
主翼の20mmとかバカすぎ
アンチ飛燕厨は無知で嘘ばっか
>>188 だからさ、主翼のマウザーが原因で失速したって言う報告があるんなら挙げてみろよ
>>191 丁型で機首装備に変更された理由がそれなんだが・・・
193 :
192:2009/04/09(木) 20:45:46 ID:???
もちろん20mmの移動に関しては失速問題だけじゃないけどね
この辺の経緯はモデルアートに載ってたと思うけど
>>192 学研本p.140には
<以下引用>
昭和18年4月23日の武装強化、装甲についての打ち合わせのなかで、
川崎側から、「キ61」に対する胴体機関砲の20ミリ「ホ5」への換装が7月上旬に試作機完成、
翼内の「ホ103」を「ホ5」に換装する改造翼が8月上旬には量産可能と報告され、
ドイツから輸入されたマウザー「MG151」20ミリ機関砲を装備する計画も同時に進行することが決められた。
<引用終わり>
と書いてあるんだが?
>この辺の経緯はモデルアートに載ってたと思うけど
とかじゃなくて正確なソースを出してくれ
244戦隊が対戦闘機戦の時に主翼から20mmの撤去していたという
生野大尉の話なんかは有名でないの。
>>194 さすがに探すのめんどうだから見つけたら書いとくよ
>さすがに探すのめんどうだから見つけたら書いとくよ
逃亡ですか?
ちなみに渡辺洋二の『液冷戦闘機「飛燕」』にも学研本と同じ内容の記述がある。
マウザー砲自体の評価はどうだったの?
電動式で故障少なく命中率もいい、という感想と。
ニューギニアとかに送られたが活躍したって話はないって技術関係者の回想双方があるんだけども。
モデルアートって指定されているんだから
そんなにあせらなくてもいいんじゃない?
飛燕特集辺りだろうからある程度は目星は付きそうだし
機構的な話だと陸軍がはホ5の主翼搭載を発案した時に、川崎側が翼弦長の関係で
搭載が難しいと解答したってのがあるけどね。
最終的にはホ5の搭載可能な主翼改造が計画に進んだけど、マウザー砲が在庫切れで
ホ5に換装したなんて話はあるけど、どうなってんだろうね。
>>199 はいはい
ホラ吹きアンチは消えな
もう二度とくるなよ
機銃が載せられないなら翼を変えればいいじゃない、と思い切るには、他の燃料タンクとか空力とかの兼ね合いが無視できんからなぁ。
重装備にした丁型なんぞ、重量増加等がたたって各型中上昇力最低になったそうだし。
>>201 なんだろうね、このおこちゃまは。
代わりに相手する前に、君が書いたレス番を書き出しといてくれ。
途中からじゃどれが誰だかわからん。
落ち着け。ソースがあるならせめて特定できるように。
対立した論者だからってつっかかりすぎない。
またーりいこうぜ。
はたから見てる分には荒れ進行の方が面白いけどな
>>205 いい心がけだ。特別にニューギニア戦線へ飛燕で直接飛行移動することを認めよう。
だが断る
なお現地では百式司偵が先導してくれる はず なので安心するように
209 :
名無し三等兵:2009/04/09(木) 21:51:07 ID:ZXZvZlwp
ここまでの流れみると飛燕てイタ公のMC202より手酷く戦闘力に劣る飛行機のような気がしてきた。
Bf109やMC202をニューギニアに持ってきても
三式戦と変わらんことになったと思う
モデルアートって野原さんの記事なのかな?
オイラが持ってるNo.428の臨時増刊号は、古い方で対象と異なるのか、
それらしい記述を見つける事が出来なかったけど。
飛燕の初飛行はMC.202実戦配備の後だから世代が違うよな
>>209 デビューした時にMC202が現れたと報告をされて、欧州戦線での実績から、
第5空軍がこれに対抗するために、できたばかりのP-40NやP-38の増強を
求めていたぐらいだしね。まあその後の評価は、になるけど。
満州国軍飛行隊に派遣されていた日本人教官の手記読んでたら、B-29に
対抗できる三式戦を配備してくれって意見具申を昭和20年になっても
提出している話が出てきて苦笑するしかなかったなあ。
配備された部隊では不満ブーブーだったけど、軍関係者ですら遠く離れると
ニュース映画で大活躍の姿から当時から勘違いされてたんだろうか。
214 :
名無し三等兵:2009/04/09(木) 23:27:28 ID:ZXZvZlwp
まあ俺的には飛燕=ME109fだけど
MC.202の方に間違えられたのはラジエーターの位置でだろうなあ
なんか駄目駄目だなぁ
陸軍てまともな戦闘機持ってなくね?
隼零戦と統一して大量生産しろよ
同じ戦闘機の大量生産だと、その数少ない戦闘機の性能を研究し尽くされて
ヤヴァいことになるとドイツが教えてくれた
陸海軍互いに争ってその余力で英米と戦争するような軍では……。
負けが込んでから、終戦間際でようやく機種統一の試案が出された程度でしょ。
日本の航空機生産能力はエンジン生産量に左右されるわけで
機種を統一したからといって生産量が増えたとはとてもとても・・・
戦前からそのエンジンを統一しているやん
してたっけ?
栄のように、供給するところが一箇所からだったから共有する形になったのはあるけども。
銃とかは、同じ口径同じ用途でも互換性ないし。
ダイムラーのライセンス品も、飛燕用と彗星用だと互換性なかったんじゃ?
機種統一してたら削られそうな戦闘機は隼と雷電と紫電だけど、
飛燕のポジションにあたる戦闘機が海軍にないから、飛燕と五式戦は結局開発されそう
昭和18年には新型戦闘機の一機種くらい配備したいだろうし
零戦のような身軽さがないんで試作で終了
零戦は防弾ゼロだから、少数生産で終了
ツマンネ
>>180 会社のキャパってだけの理由で欠陥機を正式採用して、それをニューギニアに送るってのも解せない話だなぁ。
あと、20mm搭載要求はキ60だけじゃなくて、61でも指定されてたの?
>>195 空戦性能を上げるために翼内20mmを取っ払ったって話は世傑にあったな。
五式戦はそのまんまのしか見たこと無いないってあったから、MG151が羽には重かったんじゃねのかな?
>>218 日本にゃ陸軍も海軍もありませんよ?
なぜか海兵隊が二つもありましたがw。
ツマンネ
>>227 零戦やBf109Eの翼20mmx2の不評を考慮すれば
1000馬力級に20mmx2は過大だったのだろう。
>>229 零戦の20oBf109Eの20oも威力に不評は無いけど基本的に
弾数には問題があったけど
信管不良で、敵機に当たる前に炸裂弾が爆発、未熟練パイロットはそれを敵機撃破と勘違いして攻撃やめてしまうので、わざわざ横空が調査する羽目になったとか。
20ミリという口径の問題もさることながら、やっぱり機械精度の問題も。
陸軍の20ミリは、カタログデータのつじつまあわせのために銃弾軽くしたりしたから、見た目ほどの威力なかったともいわれているしな。
弾頭につかう希少金属自体がないんだ。どうにもならんし。
そこは精神力でby東条英機
弱装軽量弾を使うことで機銃設計の技術上の困難を回避する。
これ、陸軍の常套手段
ただまぁホ5はブローニングM2よりも3kgも軽いからなぁ、弾頭重量でも勝るし
弾道特性や発射速度では確かに劣るが、そう馬鹿にした機関銃でもない
237 :
名無し三等兵:2009/04/10(金) 23:24:03 ID:HJ6pSkPL
いやホ5はいいと思うよ。海軍も採用すべきだった
困った事に、海軍にはホ5に勝る九九式2号4型がだな・・・
疾風の三機分の戦力の五式戦を最初から作ればよかったのに
稼動率も抜群だし
240 :
名無し三等兵:2009/04/10(金) 23:52:14 ID:Sg6/BhZY
五式戦って敵戦闘機と戦ったことあるのか?
>>239 なんで話題がループするんだよ
稼働率が抜群とか釣りか?
温存策でほとんど戦ってない。
F6Fとやりあって勝ったって話がるけどどうも実際は五分以下らしいし。
243 :
名無し三等兵:2009/04/10(金) 23:54:40 ID:4xSoTFOs
てか五式ってホントにフレッドって愛称だったんか?
>>243 終戦後に存在を始めて知ったんで連合軍がつけたコード名はない
つーても潤沢な燃料と高度な無線連絡で連携訓練しまくったF6Fと五分やや落ちる程度で済むなら、
結構な善戦だと思う訳だが
五式戦ホント糞だな
まだ式電改の方が使える
>F6Fと五分やや落ちる程度
実際は・・・orz
>>245 18機というのは244戦隊側の報告で実際には8機
敵上方から数で勝り奇襲をかけたにもかかわらず日本側損失2機
アメリカ側被撃墜1機、大破廃棄1機
ここは釣堀じゃないですよ
>>250 ニワカは五式戦一機は四式戦三機以上の価値があると評価されたのを知らないのかよwww
てめーが俄かだ 10年ROMれ
3倍評価された価値って稼働率の事かぇ?
>>251 当事者の1人とはいえただ1人がそう言っただけでそれが唯一の真実になるんだったら今日はサラダ記念日です。
255 :
名無し三等兵:2009/04/11(土) 03:36:02 ID:NEdTmDeV
家のじいちゃんが武装解除の時に滋賀県で五式戦を燃やしたと言ってた
五式戦最強厨の根拠は渡辺洋二の三式戦本一冊のみ
渡辺氏の著作は当時の操縦者の人達の生の声の
多さや話の作り方等で総合的には面白いけど
結構間違いや勘違い、書いた後に新証言や新資料が出たりで
まるっきり鵜呑みは危険なんだが
>>255 八日市で終戦を迎えた244戦隊の五式戦かな。
244戦隊史に終戦後に2機の五式戦を焼却処分したという話があるし。
>>255 日本最強の戦闘機を燃やすなんて・・・お前のじいちゃんサヨクなんじゃね?
↑うけると思って書いてる?
サヨクが火消しに必死w
会社から書き込んでるとまたアク禁ですよ?w
別に5式戦を日本最強だとは思わないが、電波だけの野原某に比べれば
当事者の生の声をしっかりと伝えようとする渡辺氏の方がずっとマシ。
まあ5式戦最強てのは隼V型が最良と主張するパイロットと共通するものが・・。
いずれにしてもエンジンがベストでなくともそこそこ動く疾風にはやはり及ばないかな と。
262 :
名無し三等兵:2009/04/11(土) 11:34:57 ID:NEdTmDeV
>>258 じいちゃんは思想にかぶれてないよ。武装解除は軍令だと思う
最強と言うが簡単に良く燃えたそうだ
別に五式戦以外は残したわけでもあるまい?
そりゃガソリンを抜いてなけりゃレシプロ機は良く燃えるわw
だから火が付かない様に自動消火装置つけてるわけで、
燃やす目的で直接火を付けられたらP51でも無い限り一発炎上
紫電改も五式戦も紆余曲折しすぎ・・・
昭和17年から18年で普通に出来てた代物だからねぇ
結局、零戦と隼を主力にせざるを得なかった訳で。
って、川西と川崎かw
>昭和17年から18年で普通に出来てた代物だからねぇ
エンジンが無いって何回言えば理解できるんだ?
>>266 だから使えない水冷エンジンなんて作らないで最初から空冷で作ればいいだろ
五式は首無しがなきゃ生まれなかったって誰か言ってなかったっけ?
>>267 馬鹿なの?
キ61が試作指示されたころの金星系エンジンの出力調べてみろよ
そりゃ機体材料だって無限にあるわけじゃないからな。
金星がダメなら火星でもつんどけってw
強風は火星だったろ。
そう考えたとしても、一から機体設計がかわっちゃうから時間取られるのは一緒のような?
そもそも五式戦の最高速度は580キロ程度。性能自体は低下している。
残された史料みると、飛燕と稼働率ほとんど変わってないしw
>>272 はあ?
五式戦は性能だけでなく稼動率が高いからこそ傑作機と言われている事も知らないのか?
>五式戦は性能だけでなく稼動率が高いからこそ
いつの時代の俗説だよ?w
それはただの都市伝説の類かと。
>>273 いや、出力が上がったことによる上昇性能以外は、軒並み低下しているし。
稼働率もエンジン変えてもたいしてかわらなかったのが実際。
(日本軍が使いなれた栄さえ低下していた時期だから、何使っても同じだっただろうが)
水星とか木星は無いのか?
五式戦て稼働率悪かったの?
昔読んだ本ではエンジンオイルさえ補給すれは大丈夫とか書いてあったけど。
>昔読んだ本
書名は?
でも、ちょっと前までハ40を整備させられてた整備員の目から見れば
ハ-112-IIはまだ整備しやすかったんじゃないかね?
1945年7月10日時点で「五式戦」装備の第五九戦隊(芦屋)の稼働率約48%
(戦隊の保有機数は、48機に達していたが、部品不足などから可動機数は23機にすぎなかった)
終戦時点の「五式戦」装備の第二四四戦隊(八日市)の可動機数31機
(保有機数は記述無し、仮に48機保有とするなら稼働率約65%)
1945年7月末時点の「三式戦II型」装備の第五五戦隊(小牧)の稼働率約62% (※7/10時点での可動機数、約20機)
1945年7月末時点で「三式戦II型」装備の第五六戦隊(伊丹)の稼働率約43%(保有機数46機、可動機数20機)
(※7/10時点での可動機数、約22機)
終戦時点の「三式戦」装備の第一○五戦隊(台中)の稼働率50% (保有機数30機、可動機数15機)
学研 「飛燕」・五式戦 及び ※は「戦史叢書 本土防空戦」 より
末期になれば97戦や高練でもトラブルがあったんだから
>>282 本土で防空戦やってたのはそこそこだよ。ニューギニアの印象が強すぎるんだろうな。
>>280 ハ112-Uは、水メタと燃料噴射という厄介なユニットを二つも積んでいる上、
平均有効圧力が誉なみと、当時の日本にとっては厳しい燃焼条件で運用されてるから、
厳しかったのでしょう。
ニューギアだと主翼の修理もままならん状態だったらしいな
ニューギニアみたいな僻地に送るなら、それこそ隼だけでいいんじゃんねえ。
飛燕ちゃんみたいな繊細な子は本土で大事にしないと・・・
隼でB-17に歯が立たなくて前線から新型機よこせと矢の催促の結果だから
海軍に零戦融通してくれ頼んだけどこっちも在庫ないんじゃと断られたんで、
問題出るのは目を瞑って強行するしかなかったんだわ。
マジで零戦の融通頼んだの?もう最初から陸軍も零戦採用しとけよ。
逆に、海軍が一式戦の融通を求めたケースもあるけどね。
>>289 採用したら史実で生産された零戦の数を陸と海で取り合いになるだけだわ。
機体やエンジンなんとかなっても、機関砲や弾の生産がどうしようもないべ。
配備機にすら定数を充足できてない状態だったんだから。
数ふやしゃ防弾のない7.62mm*2の隼が並ぶだけだわ。
零戦は艦上機だしね、本来は。
陸軍機と用途が違うし。
一本化は無理だろう。せめて同一で澄む装備ぐらいは一本化しとけよ、と思うが。
20oがある
隼は零戦を後輩にしては脆弱すぎる
隼に20oは載せれなかったのかれ?
エンジンが同じだから十分可能だと思うが
飛燕じゃなくて二単送れば良かったんじゃね>ニューギニア
296 :
名無し三等兵:2009/04/11(土) 15:26:48 ID:vIcm4BKC
主翼の問題だにー
一式戦がどういう経緯で開発されて、あやうく「不採用」になりかけた
事情を調べればわかる。
二単は重戦だよ
>>292 仮に陸海が決めても作ってくれる工場がないから。
戦前に銃砲生産を民間工場に依頼したけど軒並み断られている。
日中戦争が終わったら軍需工場は大火傷になるってのが当時の財界の認識だったから。
軍は予算がないから新工場や共通生産のために新たに工作機械を導入することもできない。
だからせめてできる事ぐらいはないかと、一番手間のかかるエンジンの共用化はこぎつけた。
それと共有化した場合に、その割当ては陸海は6:4という取り決めがあったんで、海軍は
陸軍と共有化をすると割り当て数が少なく、消耗が激しい航空戦においてこれは問題に
なると考えて、かなり消極的な立場をとっていた節があるし。
連合軍がつけた一式戦のコードネームはニューゼロ
敵機を落としはしないが落とされもしない戦闘機
使えるのは一式戦V型になってから
ここで零戦との関係が逆転する
>>297 やれっていやあ主翼改修して積むぐらいできるけど、そういう機体を用意しても
ホ103の生産が全く追いついていないから意味ないわ。
>>298 だから柔道を送れば良かったんじゃないの?
軽戦隼と重戦柔道の組み合わせは普通にいいと思うが
ニューギニアの飛行場じゃ滑走路が狭くて鍾馗の運用が厳しいってので見送られている
日中戦争、その発端となった満州事変ぐらいからの軍のおいたが原因だからどーにもならん罠。資源とか生産力の問題は。
やっぱり牟田口のせいか
>>300 1型2型もある程度使えたよ
ただ火力が弱いだけ
>やれっていやあ主翼改修して積むぐらいできるけど
どうだろう?意外と難しいからできなかったんだと思う
>>291 どうせ零戦も中島の方が多く生産したじゃん。
絶対的に数がたりひんからじゃないの
>>295 三式運用できるレベルの滑走路作れたんなら、二単も行けそうだよな。
先遣隊の地力進出無しになるけど、その分は一式でいいよ。
>>310 一式戦なんて更に数が足りないのに・・・
開戦初頭を97戦で戦ってた陸軍・・・まあ、陸軍の戦域が二線級戦力しか存在しない大陸・マレー方面で助かったよなホント。
爆撃機ならともかく戦闘機を飛ばすのに隼が飛んでいるのに滑走路がダメなんて意味不明
二単がエンジンが故障ばかりで性能も低いから出さなかっただけだろ
二単がダメは航続距離がないのが一番ダメだったんだろうな。
開戦初期に東南アジアに持っていって航続距離がないから何の役にもたたなかった。
使い道のない二単なんかやめてそれで一式を重武装にしたほうがよかった。
315 :
名無し三等兵:2009/04/11(土) 16:24:07 ID:NEdTmDeV
>>264 戦闘機を燃やした経験がないから簡単に燃えるのは意外に思ったんだよ
陸軍は一式戦以外必要無かった。
海軍も零戦以外必要無かった。
でも海軍は零戦だけだよな…
雷電式電と雑魚ばっかや
着陸速度
隼II型 118km/h
飛燕I型 126km/h
鍾馗II型 150km/h
離陸距離は探すのマンドクセなんで置いとくけどまあこういう問題だわ
>>307 3本桁を2本桁に変える様なものでしょ?
難しいと言うより、手間が掛りすぎるから〜、な話しだと思う。
>>319 3本桁でも翼内銃積んでるのは色々あるんで桁数は問題じゃないさ
胴体に積む分の供給が足りていない武装のためにあれこれやるほど陸軍は贅沢じゃないさ
>>312 謝れ!祥鳳を必死で守った96式艦戦に謝れ!!
海軍だって零戦が展開できてたのは台南空と第一機動部隊だけで、
あとは96式だった
97式は足が短いだけで隼より強いよ
>>320 ごめん具体例浮かばないので教えて頂けないでしょうか? >3本桁での翼内機銃装備戦闘機
一式戦は失格同然だったのだけど、これが生き残ったのは航続距離。
昭和16年も10月になって急に「南部仏印からマレー半島まで行動可能な
機体はないか?」と打診された時、陸軍航空本部には一式戦しかなかった。
だから用意出来た機体もごくわずかって事さ・・・
>>321 それでも200機以上はあったろ?陸軍なんて開戦時に43は80機ないし、44は10機強だぞ。
>>322 固定脚で開放風防で恥ずかしいから前線に出すな!
欧米で支配的だった、「日本軍は旧式機ばかり」ってのはあながち間違いじゃないと思う。
>>318 150km/hで速いとか・・・陸軍のパイロットは高速道路走ってる今のパンピーよりショボかったの?
バッファロー相手に苦戦してなかったっけ・・・>97式
バッファローこそ過小評価の典型だからな。
>>327 君が150km/hでデコボコの道をサス無しで走れるんなら問題ないが?
日本は飛行場の整備を、本土や拠点はともかく、人力に頼ってたからねぇ
332 :
名無し三等兵:2009/04/11(土) 20:25:49 ID:i1xpqxwH
>>327多分このスレの人間の方が当時の若者より早く隼とかの乗りこなすと思うよ
今の隼乗りなら300km/hで走れる。
板違い
バイク板へ行け
335 :
278:2009/04/11(土) 20:47:52 ID:???
>279
スレがだいぶ進んでしまいましたが、
昔読んだ本ですが、題名は覚えてません。すいません。
内容は川崎の戦闘機関連の航空機関係の開発史みたいなもんで
WWWI戦後から終戦までの期間でした。
最初のドイツからのフォークト技師?を招いての開発から、五式戦まで。
ラストは終戦の時に川崎の関係者が設計資料を焼却するのを
土井さんが消極的に抗議する場面で終わってた。
三式戦は馬力不足だったんじゃないの?
一式戦とほぼエンジン出力かわらないのに。
337 :
名無し三等兵:2009/04/11(土) 21:19:22 ID:0lLlOoNT
アメのコードネームはフレッドで正解じゃないか!
鍾馗は着陸速度が(日本機としては)速く、滑走距離も長いので、
荒地が多い外地での運用が困難だから、疾風の開発は急を要した なんて
レスを数年前の軍事板で見たことがある。
確かに疾風は隼に近い航続性と着陸速度、鍾馗を上回る速度・火力・格闘性、
碇氏の表現で言えば(エンジンさえまともに動けば)デラックス戦闘機だった。
中低空の上昇や加速は鍾馗の方が良かった なんて47戦隊のパイロットの
コメントもあるけど・・。
旧軍機オタ的には著名過ぎた堀越よりも一時、
土井の方が上みたいな空気だったが
その後あっさりメッキが剥げた印象
>>338 着陸の速度は低くなったとしても、機体の重量があるから、
あまり整備側からした似たり寄ったりだと思うけど?
>>336 つ空気抵抗
実際五式戦は馬力UPにも関わらず最高速度は落ちている
ていうか隼に20o積めたら闘牙なんていらん
隼に20oを積めなかったのが最大の敗因
どうもエンジンは冒険するくせに機体には慎重すぎる嫌いがあるな>土井
ホ5がもっと早く完成してればな・・・
99式は同調できないし
五式戦イラネ
そういえば百式偵に武装載っけたのあったじゃん
あれめちゃめちゃ使えたんじゃないの?
>>340 条件の悪いフィリピンでは疾風で脚を折る事故が損失の中でダントツに多かった
そうだから、着陸速度が高い鍾馗が主力だったら更に損失が増えたのでは と思う。
>そういえば百式偵に武装載っけたのあったじゃん
>あれめちゃめちゃ使えたんじゃないの?
最近、武装司偵の存在を知ったばかりのリア厨か?
P-40で十分対抗できる戦闘機だからね。
武装司偵>>二単
351 :
名無し三等兵:2009/04/11(土) 23:56:49 ID:i1xpqxwH
>>346しょせん偵察機だから戦闘機が行う機動に耐えれる機体強度がなくてダメだったらしい
352 :
名無し三等兵:2009/04/12(日) 00:12:45 ID:hp82VKaA
100式司偵戦闘機型は設計上の機体強度はちゃんと耐えられる仕様だったが、
搭乗員は偵察機改造だからと怖がって、急機動を避けていたとする設計者の手記があった。
>>347 機体そのものより、滑走路の整備が追いつかないとか言う方が・・・
一撃離脱。巴戦は馬鹿のやること
そもそも対B-29用だろ?
B-29に初めて対抗出来たのはミグ15
まさに空飛ぶ要塞
でももし欧州戦線にB29が出てたらMe262に落とされまくったのでは・・・
ミグ15に撃墜できたB-29って何機だか。
複数撃墜できたのもB-29数機にミグ数十機のときだっけ。
なぜ?
R4Mの一斉射でコンバットボックスごと撃墜だろ。
飛燕はジェット機じゃないから。
363 :
名無し三等兵:2009/04/12(日) 05:22:11 ID:WSS/B5pg
ドイツは英米とやらせたかったなぁ
ソ連+英米は絶望的
英米と空爆合戦してたらジェット機が量産された可能性もある
フライングスーパーフォーレストVSジェット戦闘機
>>363 早朝から何寝言を言ってるんだよww もう一回寝ろ
確かにそれが空飛ぶならスーパーだわ
もういいよ皆で仲良くジェット化しちゃえよ
樫出勇だかが、最良の戦闘機として五式戦を挙げてなかったっけ?
あと愛知で造ったDB601のコピーは、本家ドイツのより進んだ
冷却方式(液冷でなく水冷)だったんでしょ?
>>361 Me262って上昇が緩慢な上にエアブレーキがないから急降下も出来ない機体だから。
>エアブレーキがないから急降下も出来ない機体だから。
じゃあ何か?
F6FもP-51も二式戦も三式戦も四式戦も五式戦も
というか当時の戦闘機全部は、エアブレーキついてないから
急降下できなかったってことか?
アホすぐるwww
>367
樫出氏はノモンハンで97戦の後、二次大戦ではすぐ2複だから、その流れなら敵戦闘機にも対抗しうるって意味での発言じゃないの?
>樫出勇だかが、最良の戦闘機として五式戦を挙げてなかったっけ?
ソースは?
樫出氏の著書『B29撃墜記』には五式戦の五の字も出てこないんだが?
>>369 レシプロとターボジェットを一緒にしないでもらいたい。
出せる速度が違い過ぎるんだよ。
Me262で急降下なんかしたら、引き起こしが出来ず地上へ特攻がな。
サヨクは五式戦叩きをまだやってんのかよ
>>372 その分離陸距離が長いから
離陸滑走中に上から狙い撃ちされた
なんて話もあるな
>>374 Me262の離着陸にはフォッケの長鼻の護衛が不可欠です(笑)
376 :
367:2009/04/12(日) 09:24:01 ID:???
>>370-371 勘違いでした、たしか荒蒔義次氏だったと思います。
モデルアート別冊(疾風)の元NHKアナによるインタビューで、
四式戦は、設計通りの馬力が出てなかったので感覚的に重い、
(だからベストとは言えない)
五式戦は空冷エンジンに換えたあと、無理な所がなくなっていい
戦闘機になったとか。
>>352 実際乗って戦った人の証言だと
B-29からの射弾を逃れようと
加速したまま機体を斜めに滑らせたら
後席から「翼が折れそうです!」と言われて
あわてて減速したなんて話もあるし
やっぱり二式複戦あたりの機動すらむりでしょ
>>373 五式なんて数合わせの急造補助戦闘機のこと
叩いて得する左翼なんていんのか?
×五式戦叩き
○五式厨いじり
>>376 その本持っていたけど、疾風については、「馬力が足りなかったねえ、2000馬力って
ことだけど、そこまでは出なかった。だから上昇力が足りない、旋回性に問題がある。
感じとしては重いんだよね。・・・あとからどんどん追加装備で重量を増やして
行ったから、最初から1800馬力で計算して造ればいい戦闘機になったんだけど・・。」
・・・こんな感じだった。
Fw190A5との比較テストが行われたのもこの頃(昭和18年秋〜暮れ)で荒蒔氏は
同様なコメント(速度は疾風の方が出るが、上昇・旋回は劣る)をしているが、、
荒蒔氏が疾風に関わったのはこの前期試作段階までで、その後、推力式単排気管に
改造されたり、正規のハ45エンジンを積んだりして性能向上が図られてる。
零戦六四型vs5式戦
>>341 水平面での最高速度なんてどうでもよくね?上昇力さへ高ければそれでよくね?
疾風はエンジンさえカタログスペックであれば米新鋭機に勝てた
五式戦はまともに投入すらされなかったわけで。
投入されたとしても、先発戦闘機らがたどった悲惨な運命に加わるだけだろ。
性能上は劣化三式戦でしかないし、敵機が性能や物量支援条件等圧倒的有利だから。
殉職したテストパイロットの片岡飛行士も、五式戦も悪くないが、三式戦U改
(とそれ以降)の方が絶対高性能な機体になると信じてテストを重ねていた
なんて碇氏の「飛燕」に書かれてたっけ。
千馬力級液冷戦闘機が新鋭機扱いされていいのは41年までだよね・・・
スレ読んでると日本の戦闘機で乗っていいの隼だけだな
落とされも落としもしない戦闘機なら乗っていい!
三式戦低評価だけでP38P39P40の米主力機に対してどのくらい対抗できたの?
旋回性能だけは勝るけど
相手が旋回戦に乗ってくれないので宝の持ち腐れだったそうな
>>387 それらの機体で比べるのは隼までだよね(AA略
これらの機体に対抗出来ないって戦闘機として意味ないぞw
いやマジレスするとP40とは互角と言われていたし、
頑丈なP40相手では隼と言えど苦境に立たされるケースがあった
言われてるほどの凡作機でもないべ
零戦はこれらを圧倒したんだろ
それどころか重爆にも対応できた。
陸軍はゴミ戦闘機ばっか。
P-40はD以降とそれ以前じゃ設計からして別もんだから
米海軍が1943年に捕獲機を使ってFM-2、F6F-5、F4U-1D、F4U-4、F7F-3、F8Fと比較したレポートにある
飛燕I型の評価の要点をまとめると
総評:一般的な特性の航空機で、着陸しやすく、扱いやすい(ただし180ノットを越えると非常に補助翼が重くなる)
速度:FM-2をのぞきすべての米海軍戦闘機に比べ非常に劣る
上昇力:すべての米海軍戦闘機に比べ非常に劣る
ロール:200knts以下ではF6Fと同等だが高速では非常に劣る
旋回:最小旋回半径はFM-2と同等
加速:300mphまではよいが、FM-2以外の米海軍戦闘機に比べ非常に劣る
ズーム:FM-2以外の米海軍戦闘機に比べ非常に劣る
300mph以下でならF4Fに対等に水平旋回戦が可能だけど、それ以外は完全に劣っている
というのが評価ってところか。さすがにこれは登場した時期から見てきつい性能だなあ。
F4Fにすら上昇性能で大きく劣るってのはかなり致命的。
戦争後期なのに隼を配備してくれと、244戦隊が上申するのは無理もないわ。
>>394 そんな戦意高揚を目的としたプロパレポートに意味あんの?
D以前のP-40なんて日本とまっとうに戦闘したことあったっけ?
>>396 AVGや英軍供与のトマホークとブリブリ戦っていたぞ
P40は実際言われるほど弱くはない。
つーか、零戦や隼では後期型(N型等)には抗しえてないのが事実。
>>399 お前の書くレス意味不明なんだよ
幼稚園から日本語やり直せよ
>そんな戦意高揚を目的としたプロパレポートに意味あんの?
戦意高揚を目的としたプロパレポートと決め付けれる根拠は?
まあ飛燕1型丁は速度・上昇とも大幅低下してるので、アメさんのテストした
型も1型丁では?。1型乙や1型丙ならもう少しまともに戦えそう。
(1型丁は1175馬力しかないのに、全備重量が250キロも増えたダメ機なので・・)
>>395 後世のオタ向けではなく、戦時に記された前線向けのレポートで、
いい加減な事を書くと、自軍の兵士の血が代償になってしまうから、
それなりに意味はあるかと。
>>402 米軍で試験に使われたのは乙型
つか時期から考えれば丁はもあり得ないだろ
>>403 お前マスゴミや日狂組に洗脳されるようなタイプだろ
P-40は弱かった。強くなった改良型P-40はP-51との競走に敗れて実戦参加してないだろ。
>FM-2、F6F-5、F4U-1D、F4U-4、F7F-3、F8Fと比較したレポートにある
FM-2以外はゴツイのばっかだな
>P-40は弱かった。強くなった改良型P-40はP-51との競走に敗れて実戦参加してないだろ。
失笑w
ペロハチも一撃離脱を徹底すれば零戦に優位に立てる
ブサヨは日本を貶めるのに必死だなww
古臭い煽り文句だな
×ブサヨ
○普通の旧軍機ヲタ
×日本を貶めるのに必死だな
○飛燕の正当な評価
>>405 「ある程度」と、限定的に記してた筈なのですが、その点は無視ですか。
もしかして、気に入らない情報は捏造扱いにする人種か、
或いは、誉め殺しの類で、3式戦を擁護する事で、逆に3式戦を貶める事を狙った、アンチさんでしょうか?
>>403 ティーガーやパンターの情報をつぶし続けたAGFの例をお忘れか?
>>414 それ、前線向けの(対抗処置に関する)レポートですか?
飛燕が糞なのは日米証言が一致してるから
>飛燕が糞なのは日米証言が一致してるから
まあ しょーがないよね。
配備されたタイミング、場所に恵まれなかったのもあるだろうし。
まあウンコはウンコなりに本土防空戦でちょっとだけ活躍したからいいんじゃない
(日本側の戦果報告が過大すぎるというのを割り引かなきゃならんけども)
>>416 >飛燕が糞なのは日米証言が一致してるから
失笑w
結局お前がさっきからわめいてる飛燕が糞というのはプロパガンダだけが頼りかよww
飛燕がクソなのかは知らんが、戦力として勘定できない戦闘機は、役立たずだと私は思うが?
飛燕はもともと対重爆戦闘機だろ
>>420 飛燕の生産数知ってていってるのか?w
役に立たないならこれだけ大量生産するわけないだろバーカ
ニューギニア方面の飛燕がウンコだったのは、渡辺洋二の『液冷戦闘機「飛燕」』とか学研本とか読めば書いてあるのに。
もしかして
>>419は、「ニューギニア方面の飛燕は、稼働率も高く無類の強さを誇っていた」とか思っていたいのか?
>飛燕はもともと対重爆戦闘機だろ
はあ?どっからそんな話でてきたんだ?
425 :
名無し三等兵:2009/04/12(日) 16:15:20 ID:/A6j+ZNx
二式がニューギニア方面に出て来てれば面白かったんだがな
>>422 軽戦という要求でオーダーして、それが軽戦としての能力が不足しているのなら、戦力として
計算できないじゃないですか?
>>425 航続距離がないから使い物にならないだろ
南方侵攻作戦で航続距離が無くて全然使い物にならなかっただろ
>>427 途中から防戦が主体になってくるから、
あの上昇力を生かせるシーンは増えたんじゃないかなぁ
エンジン難物で稼働率低い、飛べても相手にほとんどの面で劣る性能、じゃあなw
飛燕は名前も姿も大好きだ。
大好きだけどはっきり言ってダメな子だっていうのは認めざるを得ない・・・
器用貧乏にすらなり損ねた感が物凄いからな飛燕ちゃん
隼を動かすのがやっとな南方に飛燕なんて送ったのが悪い・・・
なんでこんな機体30000機も生産したの?
桁が一つ多いっすよw
碇氏の「飛燕」だっけ、せめて1社(川崎)ぐらいは日本も他国機なみに
液冷戦闘機を育てたい って上層部の方針が大戦後半〜末期になっても
続いたため なんて書かれてた。昭和19年初期には早くも審査部の
今川一策大佐が空冷化を進言したそうだが・・。
試験前日に部屋の掃除始めちゃうようなヤバさだな
>>434 川崎側が突っぱねたらしい。
おかげで五式戦の登場が1年遅れた訳だ。
一年早く登場したらしたで、疾風以下の超駄作機って言われるのがオチのような。
ん?陸軍側の戦闘機エンジンの直径制限で空冷化が阻害されたんじゃないのか?
疾風が順調なら、まずいらない機体だからな。
エンジン、プロペラトラブルに悩まされたとはいえ、疾風のデビューは
さほど遅れていないような・・。(疾風1944.8 紫電改1945.3 五式戦1945.3 ・・)
疾風とほぼ同期の烈風は・・(以下略)
一応空に上がるけど、相手を撃墜できず逃げ回るだけの一式戦
設営能力低いのに立派な飛行場求めて前線に行けない二式戦
そもそも実戦に出すべきじゃなかった三式戦
陸軍の航空行政って何を考えてるの?
五式戦が一年速く登場したらエンジンもショボいから三式戦超える駄作機だろ・・・
443 :
名無し三等兵:2009/04/12(日) 20:31:16 ID:CSWFd+Uz
ロシアと比べて実戦配備が遅いのはなぜなんだろう
>陸軍側の戦闘機エンジンの直径制限で空冷化が阻害されたんじゃないのか?
ソース希望
てか二単のハ109と五式のハ112-IIはどっちがデカいんだ?
ちょっと待ってくれ、俺の認識だとP40って単なるやられメカなんだが、違うの?
>>445 F4FとP-40はかつてのやられメカ。
冷静に見直すとどっちも互角以上に戦ってる。
×隼は火力さえ目をつぶれば使える
○隼は火力と速度さえ目をつぶればそこそこ使える
まあ 隼は軽戦で、もともと火力と速度を最優先で求められてないから
補助戦闘機として見るなら十分合格点だろうね。
鍾馗は、南方方面で運用することなんて、そもそも想定外で開発されたけど
大陸方面や本土防空戦では、エンジンの整備性に悩まされながらも
そこそこ活躍してるし。
飛燕も、初期不良を洗い出す間もなく、これまた想定外のニューギニア方面に配備されたのが不運だったね。
それにしても
疾風がエンジンの問題(と初期にはプロペラと脚の強度の問題も)で、期待された活躍ができなかったのは痛かったな。
やっぱアメリカとの「基礎工業力の差」はどうしようもないな。
>>449 隼は速度が遅いんで落第寸前だったんだが・・・
>450
隼は速度が問題なのではなく(要求は500kmでカタログでは491km、テストでは一回だけ506km)、『水平面での格闘性能が97戦に劣る』ので落第とされた。
後には垂直面の格闘で97戦を圧倒できると確認して採用に傾いた。
>>444 ハ109:直径1,263o、全長1,575o、重量720s
ハ112:直径1,218o、全長1,660o、重量675kg
公称出力は、ハ109がいくぶん高め。
>>452 いや だから そーゆーことを聞いてるんじゃなくて
>陸軍側の戦闘機エンジンの直径制限で空冷化が阻害されたんじゃないのか?
↑これのソースを聞いてるんだが?
>>452 ハ109って、開発時期を考えれば結構優秀な発動機なんだな
>>455 質問の意図を理解しない無駄な横レスは無意味。
>>456 横からだが
>>444の文章は
(1)陸軍側の戦闘機エンジンの直径制限で空冷化が阻害されたソースの提示
(2)もしハ112がハ109より大きければ(1)が否定される事になるので、そのデータを求む
・・・って2重の意図を含む文章に見えるぞ?
これが(1)だけを意図した文章であると考えるのは却って不自然だ
小山進氏の『あゝ飛燕戦闘隊 少年飛行兵ニューギニア空戦記』だと、
ニューギニアでP38等を撃墜、P47がダイブで逃げても互角にやれて。
一式戦じゃ勝てない相手でも飛燕ならなんとかなる、と思われたとあるけど。
実際はそんなにグダグダだったの?
実際に乗って戦ってた人の手記と、飛燕に乗ったことも無ければ
見たことも無い連中の言う事と、どっちを信用するの?
>>458 小山氏は、飛燕好き好きだからあんまり欠点とか書き残したくなかったんだろ?
まあ 丸メカの方では、一応
「確かに故障で不時着または生命をなくされた方がたも多く、
とかくの批判はあったと思われる。」
って書いてるけどね。
ちなみに結びには
「とにかく飛燕は私にとって最高の愛機であり、絶対に忘れる事のできない戦闘機である。」
と書いてる。
>実際に乗って戦ってた人の手記と、飛燕に乗ったことも無ければ
>見たことも無い連中の言う事と、どっちを信用するの?
何が言いたい?もうちょっと具体的に
乗っていた人のインタビューをまとめた渡辺洋二本を支持します
渡辺洋二とて完璧ではないからなぁ・・・
大空のエピソードとかだと色々と突っ込みどころもある
(まぁ当時入手可能だったデータではあれが精一杯だったんだろうが)
渡辺洋二氏の著作でもアンダーパワーは搭乗員の証言を通じ随所で語られていたような
完璧な本が必要ならタイムマシンでも使って空中戦を直に見てくるしかないな
22戦隊の脇森中尉のように「疾風は本当にいい戦闘機。これに乗ってれば
P51も恐くはなかった」と言うヒトもいれば、譲原氏のように「97戦や1式戦は
軽戦として立派だったが、3式戦・4式戦は取り柄がなく性能的にも冴えない
機体」と酷評するヒトもいる。
このため四式戦では急旋回を多用する従来の空戦法を行い難くなり、四式戦に適応した一
撃離脱の空戦法を用いなければ本来の能力を活かせなくなった。 そのため、太平洋戦争
初期からのベテランの搭乗員からは
「いざというときに敵弾を回避できない気がする」
「座敷のような広い主翼のついた、押しても引いてもびくともしない戦闘機」とか、
「何をしてもできるが、何をしても大したことがない戦闘機」と
不評を投じる向きもあった。搭乗員によっては四式戦より大戦末期に登場した五式戦を高
く評価することがあるのは、エンジンの信頼性の他、パワーアップされた三式戦改といえる
旋回性能を極限まで発揮できる機体であったからとも言える。 しかし、高高度での操縦性
や速度、防御の点で本機の右にでる日本機はなく、まさに「大東亜戦争決戦機」であった。
・ 四式戦闘機 - Wikipedia
>>451 それは時系列がおかしいだろ。
15年5月の段階ですでにハ105が足りないために性能低下に甘んじていたハ25搭載の
キ43軽量高速化機に対して、明野側は余剰馬力を利用した戦闘でキ27に匹敵するので、
高速化と上昇性能の向上を求めてこれを評価し、旋回戦闘を重視したキ27改修機に
対しては見るべきところがないと評価を与えている。格闘性能を重視したキ27改修機と
15年7月に試作機同士で空戦比較されており、キ27改修機は姿を消す。
これは航空技術研究会側では飛行班の今川中佐も同様の意見。
明野の評価はあくまでも本来搭載予定のキ43に対してはハ105により高速上昇性能が
高いものとなることを予定して評価していた。このハ105が正式採用どころか試験に
使うものも用意できない有様であったのが遠戦仕様が15年8月に出され、実用化を
急ぐ参謀本部は500km/hを実現したハ25で十分とこれを指定することで発動機の
問題なくなり、急速に実用化に進む。
明野学校側がこのハ25搭載の遠戦仕様試作機でキ27に対して余剰馬力を
利用して実際に勝ちうる事が実機によってできたのは仮正式採用される
直前の16年春頃になってようやく実現した。
この弱パワーの遠戦仕様試作機に対して明野側は仮正式採用された4月の段階で
何とか97戦と戦える、という程度の評価でとても97戦を圧倒できるなどとは言っておらず
正式採用にあたっては明野側は反対しており、機体をとにかく用意したい参謀本部側は
キ43の正式採用を押し切っている。
一式戦の評価が上がるのは南方侵攻作戦からで、ハリケーンやP-40の速力、上昇性能に
歯が立たない97戦に対し、少数の一式戦が同等以上の戦いを行いその評価は一変し、
明野側が要求していた本来のキ43はII型によってようやく実現している。
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>>469 オレが見ているスレどころか板も一つもはいってないw
少数派かw
>468
は?何言いたいの?
『水平面の旋回で』97戦にかなわないから不採用→後で垂直面なら勝てる→採用してもいいんじゃね?
どっかおかしい?付け焼き刃の知識をひけらかしたいだけじゃないんですか?w
またブサヨの付け焼刃の知識で捏造して逃亡か?w
483 :名無し三等兵 [age] :2009/04/13(月) 08:07:13 ID:???
まるで零戦厨理論w、『速度が多少劣るが運動性能や武装で勝るから強い』
474 :
名無し三等兵:2009/04/13(月) 09:47:54 ID:63UfBNjO
五式戦闘機 vs 零戦54型。
同じエンジンを搭載して、どっちが強いの?
まがりなりにも生産されただけ五式戦のほうが上だろw
強いかどうか、といわれたら模擬戦の結果でもないかぎりスペック比べになるけど現実的じゃない罠。
>>474 両者やる気満々の同数で決闘した場合は、旋回性で零戦の方が強い。
数が多くなる程差は小さく流動的になる。
模擬空戦は決闘に近いスタイルとなり易く、それに強い軽戦の評価が高くなった。
勇ましく粋がってた時代だったので、意見が割れたら「じゃあ果たし合い」決闘して相手を屈服させる。
だから、決闘に強い戦闘機である軽戦至上主義になった。
しかし、総力戦で両者ヤル気満々かつ、さらに同数とか
模擬空戦の様な平等な環境で戦闘する事なんて極めて少なく。
不利なら逃げれる、有利なら追ってトドメを刺せる方が有用だったのよ。
Bf109と二式単戦が模擬戦したときの話思い出すわ。
ドイツから来たパイロットが、日本パイロット間の約束無視して一撃離脱繰り返してBf109圧勝。
これが気に食わん日本パイロット同士でやったら、二式単戦圧勝。
うろ覚えだから細部は多分違うだろうがw
詳細は不明だが両者の特徴と生かすと。
それぞれの戦法で模擬空戦して10戦した場合
Bf109は二単に一撃離脱で圧勝
10戦3勝0負け7引き分
二単がBf109に格闘戦圧勝
6勝2負2引き分け
こんな感じになっただろう
・格闘戦は6機撃墜の戦果だが、一撃離脱は3機しか戦果なし
・一撃離脱は被害なしなのに、格闘戦は2機食われた
敢闘精神から、前者に価値を置いたんだろうね。
という夢を見た
圧勝太郎はほっとけば良いよ
新米パイロットのほうが、二式単戦以降の速力重視の機体によく適応したっていうけどな。
成功体験が過去にあると、抜け出せないのはいつの時代も同じ。
たしか模擬戦やったパイロットって、ドイツ軍のエースの一人じゃなかったか?
元々技量が違ったかもしれんね。
だが乗るとしたら隼V型だな
ロージヒカイト大尉だな。終身撃墜68機の鉄十字エース。
実際には双方の意思疎通が悪かったのか、
優位戦や劣位戦の取り決めが守られない
一度背後を取り、勝負ついたのに切り返して続行
みたいに日独どっちもかなりめちゃくちゃだったらしい。
試験にならん、といって日本人同士に切り替えたのは妥当だと思うが。
そーなると日本人間の狭いやり取りしかできなくなるんだよねぇ。
オリンピックと同じ傾向だよなw
決まったルールを煮詰めるは得意だが。
新ルールへの対応は鈍い。
>>485 まぁ、機体の性能を比べるだけなら日本人同士で良いんだろうけど。
戦争相手は日本人じゃ無いんだから、模擬で空戦にならなかったら、
では相手はどうするだろうか、自分たちはどうするか考えなきゃダメだよなぁ…
ところで、キ60はキ44に空戦性能で及ばず開発中止(これも実戦じゃ?
な空戦フラップ使っての結果だそうだが…)、キ61は速度も含めて
キ60を上回って採用ってことのようだけど、キ44と比べたらどうだったんだろ?
そのキ44は改修前の速度も550km程度しか出ない物だ。
>>487 試作のキ61は、エンジンが独逸のオリジナルDBで夢見れてた頃
キ44は不評のハ-41で現実にぶち当たってた頃
まあ、キ44は欠陥発動機のハ41でも一応580kmは出せるようにはなったがな。
ニューギニアで消耗部品の補充を得られなくてすぐに動けなくなった
呑龍の話からでっちあげられただけで、ハ5系は欠陥なんてないだろ。
むしろ整備学校で教材に使っていたのがハ5だったんで、怠け者の
百姓エンジンしかいじれない古参の整備兵より、新人の整備兵に
とっては扱いやすかったぐらいだし。
それなら、なんでハ41は総計400基しか作られなかったんですか?
なぜ改良型のハ109は圧を下げて余裕を持たせたんですか?
>>491 そうやって一人で思いこんどけば幸せだね
>>492 圧下げたって何?どういうこと?
圧縮比のこと?
圧縮比下げてもブースト圧は上がってんだけど?
>>492 実質1941年で生産が終了した大量生産が始まる太平洋戦争前のエンジンだから。
(ハ41は開戦時には事実上生産が終了し1942年上半期の生産は6基)
開戦前と開戦後では生産数が桁違いになるから。
百式重爆は指定されていた500km/hを発揮するにはハ41ではパワー不足であり
爆撃機不足から重点生産に指定された百式重爆の搭載発動機がハ109であったこと。
これに伴い二式単戦向けに割り当てられていた1942年の300基分の発動機が、
百式重爆向けになり二式単戦の生産数が非常に少なくなるという結果になった。
ハ41の欠陥って具体的には何なんだ?
>>495 二単が欠陥だらけでまともに動かなかったなんて常識なんだよ
お前がどう思うこんでもこれが事実なんだよボケ
497 :
名無し三等兵:2009/04/13(月) 22:39:23 ID:+IGpFjQC
やはりキ44にはハ112を積むべきだったという声が多い
>>493 思い込みも何も、かわせみ部隊での発動機が原因の事故は
1件だけで、気化器にガタ留めに巻いていた糸が原因で
燃料弁が動作不良を起こしたという、発動機の構造が原因の
ものはないだろ?
キ58の方でで工作誤差が原因でシリンダー胴が切れることが
まれあったと世傑の鍾馗で刈谷大尉が書いてはいるけど。
>>498 日本語が通じない馬鹿には何を言っても無駄だな
そうやってお前一人だけ思い込んでホルホルしていればいいよ
アルコールぶち込めば動くような、タフなエンジンが日本には必要だったな。
零戦の様に実戦投入後に空中分解するような欠陥機と違い、鍾馗は弾も喰らわず分解するような事故はなかった。
やっぱり、発動機に問題があったんだろう。
まあ、発動機が傑作でも、空中分解するような欠陥機じゃどうにもならないがなw
>>458 244戦隊の小林少佐は、F6F相手でも飛燕で自信があったって書いてるしな
>昨日の戦斗に於ては、F6F約二十機の中に我は僅かに二、三機を以ってなぐり込みたるなり。
>結論として三式を以ってせば、余は絶対グラマンを制し得る自信を得たり。
この日の244戦隊はF6F二機を落として、飛燕二機を落とされたらしい
ヒロポン中毒じゃねーの
上さえ取っちまえば急降下キング飛燕は強かったろうが・・・同位戦では
>>504 飛燕のズーム性能のなさっぷりじゃ一降下したら終わりやん
しかも操舵が重くてただ落ちるだけだし
>>485 その人って、ドイツに帰れたの?
どうやって?
>>498 >かわせみ部隊での発動機が原因の事故は 1件だけで
>キ58の方でで工作誤差が原因でシリンダー胴が切れることが まれあったと
はあ?バッカじゃねーの?
世傑では
「稀に同じエンジンを付けた、キ58爆撃援護機の速度計検定試験で出たようにシリンダー胴が切れることがあった」
「出たように」って書かれてるんだけど?
しかも稀にあるって書き方を1件だけとは読めないよな?普通は
まあ そんなだから>499に
>日本語が通じない馬鹿
なんて言われるんだろうな。
しかも世傑の同じページには、他にもエンジンが焼きついた事例とか載ってるのに。
>かわせみ部隊での発動機が原因の事故は 1件だけで
久々に笑わせてもらったよw
事故だらけでまともに仕えない欠陥糞エンジンとバレて逃げるな糞野郎
捏造ばっかしてんじゃねえよゴミ
嘘をついてすいません二単は欠陥糞エンジンのゴミ戦闘機でしたと土下座して詫びろよ屑
シリンダに破損が生じた事例が、かわせみ部隊で起こったのが一件だけで、
他部隊orテスト中に起こった事例が他にあっても、日本語的には矛盾しないがな
一件だけじゃなくて、「稀にあった」って書いてあるのに?
世傑がソースでは笑われるだけョ
498のことですね分かります。
>>505 グラマンなんかもっと重い、重いのは腕力を鍛えればなんとなる。
シゴギ訓練で我慢強いだけで、力を鍛えられていなかったのが実情。
さらに厳しい所を卒業すると、反動でナマケモノになり易いしなー。
機体が頑丈なら無理が効く、数世代遅れてるんだから無理しないと勝負出来ない。
強度不足で分解じゃあ、無理すら出来ないので如何にもならん。
>>514 やろうにもエンジンパワーが足りんでどうやってやれっちゅうねん
ただでさえ水平尾翼の問題の原因わからずじまいで
トリムタブつけまくって舵が馬鹿な機体のくせに
>>511がもっと良いソースを出してくれるそうです
>>516 完全に論破されたのにまだいるのかよwww
はやく消えろよ捏造野郎
>>514 超説あらわる!!
ホントに三式戦の事知らんのだなw
初期上昇率の低さはやっぱりアンダーパワーだよなぁ。
せめてDB605載せてやりたかった。
田形さんみたいな後ろに目がついている10年も戦場で戦っている化け物は
鈍重な飛燕でも雲を上手く利用して戦っているけど、普通は無理だよなあ。
ニュータイプと一緒にされては確かに困る。
522 :
名無し三等兵:2009/04/14(火) 18:55:21 ID:QwBvZIzb
パワーアップのために苦肉の策としてエンジンを
串型配列にしてキ64を造ったわけだが
もっとシンプルな発想で、横に二機つなげた
ツイン飛燕を送り出すべきだった。
なにそのシャム双生児
場所取りそうな置物だな>ツイン飛燕
日本戦闘機唯一の水冷エンジン戦闘機だ、文句あっか!
いや、他にもあるし。
WWU日本戦闘機唯一の水冷エンジン戦闘機だ、文句あっか!
つ彗星戌型
つ鹵獲P40
芙蓉部隊では愛知の技術者を招いて講習を行ったら彗星が普通に動いたとかいう話もあるし、
DB601が故障続出ってのは単に現場の液冷機に対する習熟度不足の気がするがどうなのかね。
つ鹵獲P-51
WWU日本製戦闘機唯一の水冷エンジンの純粋戦闘機だ、文句あっか!
>>530 熱田の方は材質制限が緩かったんで、ちょっとはマシだったらしい
それを入れると嘘になっちゃいます
飛燕は水冷の高温高圧冷却だろ、3.8気圧。DB601も同じ、冬季はグリコール半分にした。
DB605は液冷、水グリコール半分で2気圧。
>>534 >ハ-40.140は液令ですな
知ったか乙
丸メカに加圧水冷却と明記されてます。
はぁ… さいですか…
南方では生水はのまない
飛燕でお湯を沸かしてのむ
これ常識
水が油臭くなるよ
それでは美味しい水を飲んでアメーバ赤痢になりたいですか?
>524
首なしツイン飛燕がずらりと。
吹いた
>>543 んでツイン五式戦を作るのか…
その前にツイン隼が有りそうだな。
そんな贅沢できるわけないだろw
屠龍や月光じゃあるまいし。
547 :
名無し三等兵:2009/04/15(水) 03:30:23 ID:ZrvQx7R4
実際二式単戦と二式複戦と武装司偵ってどのくらい役に立ったのだろう?
三式よりまし程度か?
戦争末期になっても米軍の一式戦闘機に対する評価は意外に高く、
『零戦よりも手強く油断のならない機体』と評価されることもあり、少
なくとも三式戦「飛燕」のように『喰い易い機体』と酷評されてはいな
い(加速力が優れていたため)。 ・ 一式戦闘機 - Wikipedia
>>515 飛燕が不利になって低空へ逃げ、深追いしてきたのを隼で食う。
だから、飛燕を組し易く、隼は油断ならないになる。
2000馬力に1000馬力で対向するには、馬力半分なんだから長所を生かして2機で対応するしかない。
逃げられない隼だけでは消耗が大きくなり過る、飛燕だけでは戦果が上がらない。
これでは、機種統一で良くなる生産効率の差なんて微々たるもんでしかない。
>>549 その作戦を実行するためには日本はアメリカの2倍の数の機体を
用意する必要があるな...
編隊空戦を着実にこなせる搭乗員もな……
脳内空戦だから無問題。
二式単戦や四式戦が中高度で待ち構えて、米軍機の性能が低下する
高度3000あたりに誘引して、一式戦が待ち構えこれを刈り取るという
戦法をとっているけど、高速旋回で回避しつつ誘導するから、
あのロールレートの低い翼形状の三式戦じゃきつくないか?
高速時の操舵性の悪さってのも更に加算されるし。
いくらなんでもただまっすぐ降下してったらただの的になるし、
そんな加速した状態じゃ下で待ち構えていても迎え撃てないしね。
アンダーパワーだと何度言えば。
降下で十分加速できる前に…
キ61関係者やキ45関係者がキ100をよく言うのはいいとして
それいがいでキ100に好評価なパイロットっているのかな?
>>550 科学技術で劣ってるのだからショウガナイ、倍の出力に互角に戦う魔法はない
>>550、551
米と戦争して勝ちたいなら、そうするしかないだろう。
それも適わないなら、戦わないで退避して機会を待つしかない。
そんな相手と戦争するのが大間違い間違いだし。
>>553 急降下して、速度と高度間違えたら激突する。
速度と高度を確認が必要で、逃げる方は逃げの一手だが
攻撃する方は、照準しながら、後ろに敵が居ないか注意しながら
どうしても散漫な射撃になる、そうそう撃墜はされない。
ロールレートの差なんて微々たる差でしかない。
仮に
>そうそう撃墜はされない
としてもいつまでも降下は出来ないし
旋回で逃げることも出来ないので死期が少し延びるだけ
隼が待ち伏せとか妄想は抜きで
>>555 64戦隊の與平とか47戦隊中隊長の真崎大尉が、常陸教導飛行師団でキ84とキ100を較べて良い評価
いわく「文句なく五式戦のほうが上」
高位戦なら自由に攻撃でき低位戦でも2-3回の上昇でキ100がキ84をおさえこむ
突っ込みだけはキ84が速いが、上昇や旋回性能はキ100のほうが優れるとされた
>>556 相手が引き起こそうとした瞬間を狙うという素敵な戦法がある。
>>558 それってさ、キ100とキ43で比較したら
「文句なくキ43のほうが上」となるんじゃないかなw
大事なのはP-51やF6Fとやりあってどうなのか、だべ。
日本軍が末期まで抜け出せなかった格闘戦重視の弊害かもな。
アメリカ軍が鹵獲した日本機をテストしたら、四式戦が最優秀だったし。
>>557 囮と待ち伏せは、基本戦術なんで妄想でも何でもない。
例えば「富士山の北側河口湖付近で待機」とか待ち待ち伏せ等していた。
>いつまでも降下は出来ないし
もう降下出来ない低空なら、米機に対しては中高空で戦うより不利が緩和される。
死期が延びる
上記例なら河口湖まで逃げて撃墜されたなら、待ち伏せしてた味方が襲える
途中の山中湖で撃墜され、敵がそのまま離脱したら待ち伏せ失敗の差になり兼ねない。
待ち伏せがバレて、途中で追跡を諦めたなら囮が助かる。
もし敵があまりにも多数だったなら囮が通報して
待ち伏せ組みが逃げる時間を稼げる。非情でも被害は囮だけになる。
途中に雲でも有れば、突入すれば敵がP51が100機とかでもで射撃出来ないし。
速さはそのまま生存性に大きな影響が有る。
>>556 米機はだいたい、日本機より重いので引き起こしに力が要る。
速度生かして守りが堅く、無線等ですぐに仲間がワラワラ集まって来るのが米の強さの一つ
出撃した数が同数でも、散開&集結の動きが良く
あたかも、物量で押されてる様な状況になる。
日本もサッチウェーブやれば良かったのにな
昭和20年度の計画だと、陸海軍共用研究機に金星搭載の疾風、という珍妙なものが指定されているぐらいだからな。
レーダーや無線で先手を取り、連携してくる米軍機相手に戦闘すること自体が不利を負う。
そのうえ単機性能、整備補給やパイロットの練成度でも不利なんだから勝てるほうが珍しい。
>>いつまでも降下は出来ないし
>もう降下出来ない低空なら、米機に対しては中高空で戦うより不利が緩和される。
次に飛燕は上を取られて一巻の終わり
囮ねぇ・・・どちらかといえばそんな悠長なこと出来ない場面のほうが圧倒的に多いな
少しあったくらいで得意げに語られても・・・ww
こうやって都合のいいシナリオばかり妄想していたから日本は負けたんですね
>>561 > アメリカ軍が鹵獲した日本機をテストしたら、四式戦が最優秀だったし。
日本で実際に使用されたと同じ状態では米軍基準ではとても安全とは言えないレベルだったためかなり手が入れられた。
オイルもガスもプラグも全て米軍の高級な物だから、戦場どころか日本の後方の安全な所で万全な整備を受けた疾風とも全く別物と思った方が良い。
故障続出のエンジンのまま前線に出して
「異常が見つかったらエンジンごと交換してください」
なんて贅沢なことを言ってられる国と一緒にすんな
疾風は欠陥機で全然仕えなかったのは常識だろ
五式戦は四式戦の三機分以上の価値があるといわれたほど
しかも五式戦は四式戦と違って稼動率抜群の傑作機
状態の良い疾風が中国戦線で大暴れして、アメリカ軍もかなり警戒したからね。
もっともその大量生産がはじまると……。
五式戦で証明されたように、金星エンジンさえ稼働率は飛燕並。どうしようもない。
>>573 はあ?四式戦なんてどこにも活躍していませんが何か?
>金星エンジンさえ稼働率は飛燕並
意味不明
五式戦がどういう戦闘機か知らないの?
そもそもキ100のハ112-2は
海軍で高評価だった金星40番台を
死ぬ気のフルチューンした危ない馬鹿エンジンだ。
彗星の空冷版も同じエンジンだけど
実際は液冷彗星のほうが稼働率良いしな。
敵手だった中国軍が、疾風戦隊にあやかろうと戦後その塗装を真似たぐらいだからね。鹵獲機限定だがw
まあ、よへいが評価しているので良い
戦時中にも疾風は、「テリブル・フランク」(恐るべき疾風)といわれているからね。
まぁカモにされた飛燕、そもそもまともに戦場に出ることすら稀だったごく潰しの五式戦にくらべればw
>「テリブル・フランク」(恐るべき疾風)
出典をたどれば戦後の日本だったりする
ゼロ無敵伝説よりよほどマシってオチですな。
244戦隊ホームページに、キ-100対F4Uの空戦記録が載ってるぞ。
キ-100がそんなに酷い機体とは思えないが。
>>582 五式戦が駄作機なんて妄想をしているのは基地外アンチ一匹いるだけ
性能・稼動率・戦果どれをとっても傑作機にふさわしい
>>580 いや戦中の米軍報告書でも高評価なわけだが。
五式戦? そもそも注目すらされてねぇしw
>>560 両方乗った人が「間違いなく一式戦三型より上」って言ってたぞ。航空ファンの渡辺洋二の連載にあった(掲載時期失念)。
>>574 二型に改変した部隊と五式に改変した部隊の稼働率比べてみろ。五式のが悪いくらいだ。
どう考えても、ほめ殺しでキ-61 キ-100の評価を下げている奴がいるな。
一人だけレベルが低い話で擁護している奴が。
>585
乗り比べた感じをどんな風に言っていたか、もう少し詳しくお願いします。
>>587 たしかあれ以上のことは言ってなかったと思う。
日本軍自身も主力はあくまで疾風で。五式戦は補助扱いだからね。
>>586 なあ、自演して自説有利にみせかけたいのなら。せめてカキコの癖ぐらいは変えたほうがいいぜwww
五式戦はそれで戦ったパイロットがそろって高い評価をしていて
多くの戦果をあげたんだからこれを否定できるわけ無いだろ。
五式戦を叩いている奴って頭おかしいんじゃねえの?
>>590 別にキ-61、キ-100が駄作機って思ってる訳じゃないんだが、お前のソースって
wikiと学研の本なんじゃないの? ちょっと他の人と比べて説明の説得力も無いし、数字も出さずに
ひたすら、最高って主張されても馬鹿を見る目でしか見れない。
>>591 評価は高いけど、そもそも乗ったパイロット自体が少数で、
かつ出撃自体も少ないし戦果も誇張や戦後の伝説ばかり。
無理があるんじゃ?
渡辺洋二本ならトップパイロットによる四式戦と五式戦の乗り較べの話題がありますよ。
だからこそ、だろう。五式戦は評判高い、しかし実戦ではボロが出るほどでていない。世傑にさえ、八機出撃したがエンジントラブルでまともに上がれたのは二機だけでしたって話もあるが贔屓はスルーすればいいしw
そして伝説へ……
末期になると、逆転兵器への期待からかトンデモ発言するパイロットも多い品
「烈風が200機あれば挽回可能」という小福田少佐とか
>594
244戦隊ホムペの、F4Uとの空戦記録で、F4Uを上昇反転で振り切るシーンがある。
4式戦との模擬空戦でも、2〜3回の上昇で4式戦を押さえ込むとある。
学研本でも追尾のF6Fを急上昇で振り切ったとある。
審査部の荒巻少佐曰く、Fw190A-5より旋回と上昇で優れているとな。
以上から、キ-100の一速での上昇率は、最悪でも毎分1000m程度はあったのではと妄想。
重量が3400kg,一速公称出力が1300馬力のFM-2が、毎分1050m程度出しているから、もしや...
縦に小さく回れるってだけで零戦の急上昇と同じ事じゃないの?
>>597 二単様のことを忘れてないか?
本土防空での稼働率は五式よりも上だったんじゃないかな。
いずれにしろエンジンがまともに動いてくれれば、というのは共通。
金星は工場移転とか水メタ噴射追加の改造で、供給量自体が低下していたし。
無論、米軍の攻撃が最大理由だろうが。
水メタをうまい技術だろ、アメリカにはないだろ、と捕虜にえばった兵士が、そんな扱いづらいもんもうとっくに試してやめたわ、と返されてへこんだ話あったな。
602 :
名無し三等兵:2009/04/15(水) 21:48:36 ID:gN3YQAYt
運用する側が日本軍機の中で何を選ぶかと問われれば零戦か5式になると思うよ。
他は稼働率とかあるいは武装に問題ありとかばかり
防弾ゼロはないわw。
>>602 具体的数字もでてガイシュツの通り、五式戦の稼働率は飛燕とほぼ同じ。
稼働率が同じなら選ぶのは当然、断然性能のいい五式戦だな。
>>602 まだ零戦(栄搭載型)はともかく五式は選べんなあ
発動機周りとと機体の電装関係のトラブルを潰す猶予
が年単位にあるなら別だが
史実より故障やら不具合が軽減されてるなら
誉・ハ45を主力に金星・ハ112U搭載機を
補助的に使う組み合わせとかがいいかも
登場遅すぎて稼働率以前の問題
>>605 だから三式戦から五式戦への改変は歓迎されてる。同じ理由で二型への改変も歓迎されてる。
ならより高性能のキ44の方がマシですな。
キ100より実績もあるし。
航続力が・・・
>>609 でも中島には全力で疾風作らせなきゃ…。
そうだ、川崎に鍾馗作らせればいいじゃん。
>598
キ-100の旋回性能については、あの高翼面荷重からして、
零戦や一式戦とは異質のものだったと思う。
旋回半径が大きくても、旋回時間は互角かやや劣る程度だった、
キ-28とキ-27,キ-33の旋回性能の比較データが、
キ-100や一式戦にもほぼ当てはまるのではないかと思う。
土井技師が著書で良く主張している「旋回上昇率を高める」とは、
上記を垂直面に置き換えた場合に、上昇反転等、垂直面の機動での
獲得高度をより高められる、という事ではないかと愚考しますん。
満飛とかでもいいし。
あ、三菱に雷電のかわりに作って貰うのもアリだなwww
614 :
名無し三等兵:2009/04/15(水) 22:16:58 ID:gN3YQAYt
よく4式にハ112を積めばいいというレスを見るけど
>610
侵攻作戦じゃなく、本土防空だから航続距離は目をつぶれると思うが。
つーか、五式にしてもそんなに足長くないだろ。
>>614 疾風への金星換装は実際に計画されている。
あと零戦も換装タイプが試作されたし。
>614
つキ116
まともに稼動できないエンジンばっかりだな。
技術で劣る側が、なんとか相手についていこうと無理したばっかりに。
なぁにアメリカだって相当無理してる、
あれだけレアメタル使いまくってたら国力疲弊するで
日本は疲弊通り越して焦土だけどなw
>>611 疾風登場で二単III型が中止だしな。
でも川崎にはキ-102に全力投入してほしいし、三菱にはキ-83と飛龍を(ry
恣意的な見解にも見えるな
良いエンジン欲しければ、相応の技術がいる。
しかしダイムラーはもとより水メタも日本の手に余った。それが現実さ。
だからこそ日本に必要だったのは信頼性のあるエンジンを積んだ五式戦だろ。
飛燕を最初から空冷にして大東亜欠陥機でなく五式戦を主力にしておけば
エンジンで悩まされたりはしなかった。
625 :
名無し三等兵:2009/04/16(木) 02:08:55 ID:g27+3PwX
五式戦闘機ば愛称がないせいで存在感が薄いようだ。
ぜひ、空燕とか、金燕とか、命名してやりたかった。
>>624 だから信頼性なんてないって。
旧型の千馬力程度の金星ならともかく、五式戦搭載型は水メタやらを追加して厄介度は同じ。
だからエンジン泣き所の飛燕並の稼働率しか出せなかったわけじゃん。
>>627 624のいってるのは改造前の金星積んでもっと早い時期にってことじゃないの?
>>625 つーか正式に五式戦として陸軍が採用の記録さえないんでしょ?
キ100がついてるから「三式戦三型」と付くことはまずなかったんだろうけど
「五式戦」自体が愛称みたいなもんだし我慢しなさい。
>>628 なんか624の人は18年の段階でハ112Uで作れ!五式戦最強!
米軍機バッタバッタ撃墜!な人にしか思えんのだがどうなんだろう?
飛燕の機体に千馬力程度の金星載せたら、それこそ飛燕T型の劣化にしかならんだろうなぁ。空力はかなり悪化するし。
多少は軽くなるんじゃね?
632 :
名無し三等兵:2009/04/16(木) 05:32:20 ID:kmfR/v51
5式の問題点は部品数の少なさにより思ったほど稼働率が上がらなかったという点だと本に書いてあったな。
終戦間近の混乱によるものでエンジンに問題はないという事だが。
誉のような欠陥エンジンを主力戦闘機に使ったのが全ての間違い
しかもエンジンが奇跡的に動いても鈍重な疾風では米軍機と戦えない
エンジンがまともで運動性能も高い、隼を重武装にして高速化したような五式戦を主力戦闘機にすべきだった
五式戦は疾風の三機分以上の性能という言葉がすべてを物語っている
水メタが日本の手にあまるならなんで隼三型はパイロットや現場で絶賛されるの?
堀越二郎に騙されてるんじゃないの。
エンジンが欠陥品だったら誉や水冷エンジンのように文句が出まくっているはずだろ?
そういうのが全然なくて五式戦は稼動率が高いとみんな同じ事を証言している。
五式戦にいいがかりをつけるにしても無茶苦茶。
稼働率がいい「だろう」という話だな。
使いなれているエンジンだから、という先入観で水メタ装置追加等でどれだけ難物になったかわからない。
そして実際に思い知るほど長くも戦わず、数もでまわらなかった。
他の水メタ金星搭載機もやっぱり苦しんでるしね。
四式戦より良い、といってるパイロット達が、実はその四式戦とほとんど縁がないパイロットというオチもあるしね。
誉が扱いづらくなった原因の一つである水噴射構造を追加したわけだからね、ハ112Uは。
百式司偵の三型みても、やっぱり稼働率落ちてるし。
下手すりゃ水冷慣れした部隊のほうが客観的に稼働率が高いという状況。
ガイシュツかもしれんが、五式戦べた褒めした244戦隊が、いざ出撃してみたら故障脱落続出で上にまともに上がれたのは四分の一とか。実際はそんなもんだ。
五式ほめてる人ってほとんど屠竜、飛燕とか隼乗ってた人でしょう?
なら、(これらと比較して)最良って出てくるのは当たり前の話だし。実際には優位から攻撃かけても逆襲されてイーブン程度の性能だし。
疾風や水冷彗星といった難物でも、百近い可動率を誇っている部隊はあったけど。
金星は水噴射搭載にしてからは、逆に可動率下がりまくってメーカーが軍に呼ばれて叱られるぐらい。
金星は急激な改良と初期不良洗い出し・実戦投入を同時にやったようなもんだからね。
>>601 だが、米軍のR-2800は水噴射つけてパワーアップしてるというオチ
戦争初期の稼働率も、部隊規模が小さかった分だけ
一定技量の工員や整備士が厚くなっていたから。
戦線拡大による増強の要求に、役所得意の帳簿上だけに数合わせだけ。
新たに配備された整備士なんか、教育不足で技術習得出来てないのが多数。
結局現場で再教育が必要になるが
だからと言って先任整備士も、教育者じゃなく単なる先輩でしかないから。
酷いのになると、シゴクだけ虐めるだけ、とても効率良く教育なんて出来ない。
無理して増産した分は、どんなエンジンだったとしても
品質低下や整備不良で、稼働率は低下しただろう。
>>639 >隼乗ってた人でしょう?
五式戦を配備された実戦部隊の搭乗機は
一式戦装備から→三式戦→五式戦な59戦隊以外は
九七戦→三式戦→五式戦とか
九七戦→二式複戦→五式戦とか
だから一式戦を実戦やそれに
準じた訓練レベルであつかってない
人すらそれなりにいると見ていいかも
まあ陸軍の戦闘機操縦者全体でも
一式戦は飛行学校で少しとか
試乗程度とか、まったく乗ってない人
まで一定数いるみたいだし
太平洋戦争中の海軍の戦闘機操縦者が
大概零戦にある程度の時間は乗ってるのと比べて
陸軍での一式戦は主力機とはいえ
生産数が零戦の半分ちょいのとこから
見てもそういう状況は納得ではあるかな
>>567 有視界の空戦は
少ないな、あっ逃げた さあ追いかけよう
遠くに大編隊がみえた さあ逃げよう
勇敢だと、さあ逃げようが、一発かましてから逃げようになる
速ければ、追いつかれるまでの時間長くなる
仲間呼んでもいいし、高射砲陣地に逃げ込んでもいい、出来る事が増える。
追うにしても、速いほど追いつくまでの時間が短くなり、敵が出来る事が減る。
旋回性とかロールレートとか、追いついてから、追いつかれてたからの話。
追いつかれるまでに、余計に時間が掛かるなら
その時間差の間の回避に全て成功したのと同じ意味。
水メタ噴射はインタークーラーの代用でしかないからな、87オクタンや91・92オクタンで高ブースト狙おうってんだから無理もあるわな。
いわばマーリン60系を87オクタンで運転するようなもの。
アメリカはインタークーラーは装備してるし100オクタン燃料だし、さらに高グレードの燃料で高ブーストを狙って装備してあるインタークーラーだけじゃ給器冷却が不足だから水メタ噴射と日本とはレベルが違う話し。
水噴射水噴射って、燃料に水混ぜて何かいいことあるの?
F6Fは疾風や紫電改と互角って今日本屋で見た。
FM2は零戦後期型より下で、疾風や紫電改にとっては雑魚だって。
>>647 燃料にじゃなくて、吸気に水を噴射する。
水が高温高圧の吸気管〜吸気行程〜圧縮行程で蒸発して
温度を奪うので(打ち水の理屈)吸気温度が低下する。
水でそんな効果が得られるなんて、今流行りのエコやな。ええことや。
俺も昨夜呑みすぎて駅のホームで水メタ噴射
>>645 そんな素晴らしい状況が用意できたらいいのにねw
>>644 そんだけ海軍の戦闘機に選択肢が無かったというか…
>>651 失明するからメタノール飲むのはほどほどにしとけよw
いっそ機体の前後にエンジンつけて、×2で飛ばしたらどうだろう。
某ドイツトンデモ戦闘機みたいに。
串形配置、キ64はそのつもりだったが・・・
ハ140なんて魔改造狙うから……
ハ40でさえ手を焼いてたのに。
海軍のうまく可動させている部隊と技術交流するとか、
メーカーの技術者呼んで突っ込んだ訓練するとかしなかったんだろうか。
>>656 ハ140は稼働率では40より改善してる。
DB系は直噴なんで燃料系の調整が「できない」に等しく
調子が悪くなったら交換しかないんだよ。
ニューギニアで問題になったのは
その不調になった管制系の交換品が滞ったこと
それと、エンジン本体も前線では開けられない構造だったこと。
だから陸軍はニューギニアに航空廠の設置を検討してたわけ。
外したエンジンや部品が内地に戻されてOHになるんじゃ溜まらんもんな。
本土防空では交換部品がそれなりに届くから、それなりに稼動してる。
>>656 愛知もアツタで同じようなパワーアップして、こっちはそれなりに作れてるんだけどね。
ただ、頑張ってもこれが精一杯で、ボアアップまでしたDBみたいなパワーアップはできなかっただろうねぇ。
同じようなエンジンを「空冷」でやろうとしていたな
四重星型36気筒...
もっとも水冷X型24気筒と言うのも研究していたようだが
これもあのロールスロイスですらこけたエンジンだしな
ハー40並みの稼働率あれば喜ぶだろ整備員
ハー140はエンジンの完品すら少なかったんだし
空技廠の液例X型24気筒エンジンが現存しているというこの事実
実験室の中で使えても実戦で仕えなければw
ウンコな防弾ゼロより冷えんを海軍は採用すべきだった。
そうしておけば、末期に最優勝と言われたコジキ戦をゲットできた。防弾ゼロは要らない。97戦のほうがマシ。
はいはいそーですねー(棒
>>658 熱田は、水メタ未適用だったかと。
あと、全開高度も低めだった様な。
なので、ハ140と熱田の統合型が検討された際には、
ベースはより益しな熱田だけど、過給器や水メタ関連はハ140からの移植な方向で進んでいた筈。
筈も何も、どうせソースは学研のムック本なんだから、ちゃんと確認しろよ能無し
ハ140ってさ、なんで水メタ積んで1500馬力しか出せないんだ?
アツタ32が1400馬力出るのだから、もう一息出てもいいはず。
公称でも
ハ140が1250馬力5700m(1300/6000という説もあるが)
アツタ32が1300馬力5000mで殆ど同じ。
>>652 素晴らしいも何も、双方有利な条件で戦闘を開始したいから双方必然的にそうなる。
快晴なら、かなり遠くから見え数も分かり易く
追える、追えないの速度性能がモロに出る。
雲が多い時は、逃げ込む雲を意識しながら。
雲の中に本隊が隠れていなか、双方警戒し牽制合戦になり易い。
理想ばかり語って現実を見ていないレスをどんなに繰り返しても無駄なのに・・・
だからこの人は駄目なんだろうな、いつも。
素晴らしいも何も、双方有利な条件で戦闘を開始したいから双方必然的にそうなるに違いない。
快晴なら、かなり遠くから見え数も分かり易く
追える、追えないの速度性能がモロに出るはず。
雲が多い時は、逃げ込む雲を意識しながら。
雲の中に本隊が隠れていなか、双方警戒し牽制合戦になり易いに決まっている。
こうですね
スペック厨にありがちな理想論だな。
地上の楽園なんて存在しないから
上昇力が求められているのにね・・・
>>672 決闘なら「おまえは逃げたから俺の勝ちね」になるが
殺した方が勝ち、殺された方が負け、両者生きてたら引き分けでしかない。
1000馬力での上昇力なんて
当時の日本の技術で、防弾して、最低限の強度確保したら あんなもんだ。
さらに、上昇力が欲しいなら
防弾を削る?強度を削る?武装を削る?って軽くする訳で。
不利な戦で、その場でグルグルなんか、集まって来る敵でどんどんピンチに。(殺される)
有利な戦いでも、急降下で逃げられて追えない。(殺せない)
>>673 低馬力で上昇力を稼ぐには、低翼面荷重
つまり主翼を大きくするのが一番効く。
>>674 大きい翼は大きい分だけ重く、抵抗も大きい。
そこで高アスペクト比の主翼を採用して翼面荷重ではなく翼幅荷重を低くすれば吉
三式戦出来上がりw
DBは駄目だったから
栄の18気筒版、1300馬力にさっさと換装
ようするに、レギュラー仕様の誉なんだけどw
エンジン開発欲張り過ぎたんだろうね。
速度を犠牲にして機動力を上げるか
逆に速度のみを追求するかのいずれかが正解だったと思う。
上昇番長の二単は高翼面荷重で小翼幅だぞ。
全備重は小さいがな〜。
空戦フラップで一時的に翼荷あげる手を日本機は好んだけどな。
実戦じゃ速度低下嫌ってほとんど使わなかったという回想もある。
>>679 飛燕にハ-41搭載し、ラジエター等が減って軽くすると
似たような重量になるけどね
>>679 二式単戦は2764kg離昇1500馬力で5000mまで4分26秒だけど
一式戦二型2590kg離昇1150馬力で4分48秒という数字がある。
266:288で1.08倍鍾馗のほうが速いけど
馬力荷重は1.84:2.25で1.22倍も開きがある。
せっかくの馬力と重量を翼面荷重がかなり潰してしまってるのだ。
もちろん、そうしないと速度も出なくなるから仕方がないんだけどさ。
速度エネルギーを揚力≒上昇力に変換するのが翼の役割って事で良いんかな?
単純に上昇に一番効いてくるのは重量だっつーことだろ。
ところで上昇率と上昇時間って違うものなの?
そこでトリプルフリューゲルですよ
>>685 上昇率=単位時間当たりに上昇した高さ。
上昇時間=地上から指定された高度までに掛かる時間。
上昇率は高度によって違う。
上昇力=重量÷余剰推力
揚力=主翼面積x揚力係数x速度の二乗x大気密度
余剰推力=推力−抵抗
推力=馬力÷速度
抵抗=全機抵抗=有害抵抗+誘導抵抗
誘導抵抗=揚力係数の二乗÷アスペクト比
有害抵抗=全抵抗面積x抵抗係数x速度の二乗x大気密度
抵抗係数は迎え角が大きくなれば増える。迎え角は揚力係数と密接に影響しあう。
以上が前提条件。
プロペラ効率が抜けてるよ
推力=馬力xプロペラ効率÷速度
プロペラ効率=プロペラ大気速度、プロペラ翼形、プロペラ翼面積、プロペラ・・・
あーマンドクセw
>>667 >ハ140ってさ、なんで水メタ積んで1500馬力しか出せないんだ?
オクタン価の違いでは?
彗星12型は、ブースト圧+100mmhg以上では、航空1号揮発油(95オクタン)使用だそうだ。
水メタ使えば100相当になるんだから
95オクタンと変わらない程度じゃおかしいだろ?
91オクタン+水メタで100オクタン相当だな
ハ140を運用しだした時期の陸軍の燃料事情じゃ
いいとこ
87オクタンってとこなんじゃないかな?
てか
>>692は
ハ140とアツタ32の運転条件がどれくらい違うのか分かって言ってる?
>>693 陸軍の燃料規格は海軍と同じなんで91だよ。
それと原型同じで馬力が殆ど同じなのに
運転条件が全然違うってのは、普通無いだろ?
>>694 戦時のため、レアメタル中心に使用量を陸軍はケチった指示だした。
海軍は相対的にまだマシだった。
その差だろう。
>陸軍の燃料規格は海軍と同じなんで91だよ。
意味不明
91オクタンの規格さえあれば、
戦争末期の状況でも91オクタンの燃料が豊富にあるってことになるのか?
>運転条件が全然違うってのは、普通無いだろ?
うん だからどれくらい違うんだい?
ちなみに俺は、「全然違う」とは言ってないよな。
>>696 潤沢にあったかどうかなんか知らんよ。
ハ140は、89+水メタを指定したというのか?
実際に指定の燃料が入手できない可能性は否定しないけどさ。
それと運転条件、実際にどれだけ違うんだい?
俺は資料持ってないので知らんのだ。
89+水メタ?
陸軍に89オクタンなんて規格あったか?
陸軍が誉エンジンの開発をしていた頃
メーカーどころか空技廠にも
「試運転用」のハイオクガソリンすらなかったそうだな
八方手を尽くして探したら「海軍」空技廠にストックがあって
なんとか融通してもらったとか
>陸軍が誉エンジンの開発をしていた頃
ちょっと待て
誉は海軍主導で開発したエンジンでは?
「陸軍がハ45の試験をしていた頃」という書き方ならまだわかるが。
701 :
名無し三等兵:2009/04/18(土) 00:43:30 ID:DRWrn6QE
愛知航空は、熱田エンジンのクランクシャフトの材質低下を
気の遠くなるような時間と手間をかけた熱処理工程で補ったそうな。
その影響で、工場付近では(熱処理にガスを取られ)ガス不足に陥ったのだっけ。
学研本「疾風」では、川崎・愛知の発動機の生産に要する時間の長さを指摘
していて、直ちに飛燕は生産中止にすべきだった なんて書いてたっけ。
それでも彗星は性能自体は良かったから価値はあったかも・・。
既得権益を手放す役人や企業は少数派だからな。今も昔も。
隼>五式戦>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>防弾ゼロ戦w
ん?スレ違いだよ。
今さだけど飛燕って、性能は冴えない、生産に時間がかかる、(当時の日本の状況下では)
整備も難儀だった わけで何一つメリットがなかったような・・。
>>707 中島飛行機のリソースを使わないで
一応は戦力になるものが作れたというのがメリット。
せめて多少でも強度を落として、MC202レベルのモノを作れなかったかなぁ
初期試作機がそこそこの結果出してたし、多数の機種の開発抱えてたしなあ。
双発はみんなキ48のバリエーションだったけど
飛燕1型丙までと2型改は言われてるほどむごい性能でもないと思う。
全生産数の半分近くを占める1型丁は確かに・・。
川崎の双発機は、中島の双発機に比べて優秀過ぎるから困る・・・
>飛燕1型丙までと2型改は言われてるほどむごい性能でもないと思う。
なにを見て言ってるんだろう?
1型は、まあP-40にくらべて見劣りするようなもんじゃないと思うけど、
2型は、昭和20年夏に実戦配備の機体としてはやはりむごい性能なんじゃないかな。
U型はな、U型はなァ
・・・アルコール燃料で飛ぶんだぞ!!
1型丁になってエンジンが同じ(1175馬力)なのに全備重量が300キロ近くも
増えて、最大速度は1乙の591から580(560と書かれた本もあり)に、上昇時間は
5000mまで7分と大幅に低下した なんて渡辺氏が書いていたような・・。
ホ5が悪い
非力なエンジンなのに大改造してまで、胴体に20ミリ(ホ5)積んだのが
そもそも間違いってことなのかな。
零戦や隼とほとんど同じ出力の機体だし・・。
ホ5の機首搭載にこだわった奴が悪い。
そして馬鹿らしい重量増加=結果性能低下を航本に主張できなかった土井が悪い。
翼弦長を増やした22uの主翼でも飛行性能は変わらないってんだから、
胴体じゃなく主翼を変えて翼内装備にすればよかったかもね。
胴体機銃のほうが命中率がいいからじゃ?
メリットとデメリットを比較して
最終的にどっちが良いのかって話をしてるんだと思うよ
>>720 それって、従来の主翼が如何に駄目だったかってことだよな。
>>719 いや、そんな単純な話じゃなくて
丙までの三式戦は胴体タンクに燃料入れると
ピッチ安定性がウンコだったんで
機首銃に関わらずバランスの取り直しは必要だったわけで
最初が悪かったから手を入れても結局駄目だったというだけ。
>>723 ガンポッドつけなくちゃ主翼に機銃を積めなかった、某ドイツ主力戦闘機に謝れ
>>丙までの三式戦は胴体タンクに燃料入れると ピッチ安定性がウンコ
平たく言えば三式戦は失敗作だった ってことでしょうか・・。
空中分解する零戦よりマシだとおもうよ。
登場が43年では遅すぎるような気がする
>>726 P51だって満タン状態はフラフラ、安定性はすこぶる悪い
消費する燃料は、戦う時にそのタンクに燃料入ってなきゃいいだけの話で。
護衛任務は独逸まで飛んでいって丁度良くなるし。
迎撃任務なら、バランス取った量を給油する。
日本は、迎撃戦でも満タンで出撃してたそうだ。
空中待機で待ち伏せか、空中退避して帰り際を狙う為と証言されているが。
生き残った証言者の多くは、実は逃げ隠れていた疑いは昔から囁かれてる。
そもそも、飛んだら何処に行ったか?なんてチェック出来ないし。
>>719 お客様に逆らうことが許されるなら、どんだけ楽だろうなぁw
>>723 マウザー積んでると空戦機動で失速しやすいって話はあるんだが、原因が重さなんだか突き出た銃身なんだか今ひとつワカラン。
>>729 てか、レーダーがマトモじゃねぇから、上がったはいいけど接敵できないなって、お寒い状況じゃなぁ。
731 :
名無し三等兵:2009/04/20(月) 10:50:48 ID:JSoeRg+x
三式戦でテストしてたジャイロガンサイト結果すこぶる良好だったのに何故、量産しなかったんだろ?ヘタレ初心者には有効と思うんだけど
>>729 燃料満タンで迎撃はなあ、空中待避して、相手が帰る所に襲撃かけるんだよ。
劣勢だったから真っ正面から迎撃は出来なかった。
733 :
278:2009/04/20(月) 11:58:14 ID:???
>>732 爆弾落とされてから迎撃したって遅くない?
>>732 攻撃して軽なり、離脱速度で離脱する敵に、そもそも追いつけませんわw
空中指揮官として上がる指揮官なんか稀な例でしかなく。
何処かに逃げてて、適当な嘘でも申告しても分からない。
小学校で全員鬼ゴッコ(一度鬼になったら鬼のまま)やったら。
助かったやつの殆どは、運動神経が良く走るのが速いやつでなく。
校庭の外に逃げ隠れてたやつと、嘘吐きだった。
同様の心理現象だった可能性は高いよ、ましてや命掛かってる。
ソース:滝沢聖峰のマンガ
>>731 墜落した米機のを獲って改造したようなもんだから
そんなに沢山作れません。
>>734 逃げ隠れってのとはちょっと違うけど、
命令違反や定石と全然違う事やってた人が生き残ってるのは確かにあるかもな
実際偵察機関係の回想録じゃままあるし(命令と逆方向に上がって高度取ってから行く、
命令&教わった通り素で上ってった奴はほとんど待ち伏せであぼん)
パターン通りの行動は対応されやすいからな。
なんかの戦記を読んでいるとき、すごくウロ憶えだけど
偵察機が定められたコースを飛行していなかったので
奇襲を受けたというような場面があった気がする。
>>737 偵察機や爆撃機は、日本だって偵察結果が検証されるし戦果確認機も飛ぶんだから
任務に対して、嘘を付き難い(だからガンガン消耗した)
しかし戦闘機の迎撃は、管制もしてないんだから確認のしようが無い
その証言なんて、推して知るべしだな。
>>739 飛行コースは、そもそも騙し合いで
待ち伏せは、事前に出撃を探知していないと効率が悪い(飛行機は飛ぶだけで消耗するからな)
飛行コースを勝手に変えて(知ってる人が外部に居ない)待ち伏せに合うなんて。
元の飛行コースが、レーダーを回避してたり
よく出来た飛行コースだったのだろう。
>>740 そういえば木俣滋郎の本で、マリアナだかレイテ作戦のとき
一定の間隔を置いて配置されていた潜水艦が、そのために位置
を推測されたのか、全部狩られてしまった、って書かれていた。
軍艦の場合、艦長個人の裁量で命じられた位置まで変えること
はできないだろうから、そういうことも起きたのかも。
743 :
名無し三等兵:2009/04/21(火) 01:46:14 ID:CXw20FWb
マリアナでは潜水艦のほうが、航空戦よりもっと酷いワンサイドだったね。
隠密性を失うような浮上航行を余儀なくされる急速配置とか、
几帳面に定期的な無線連絡とか発令してたし。
DB605の飛燕が見てみたかったな・・・
DB601のときでさえ、海軍将官の行為で密輸同然に部品持ち込んだほどだから、それは無理だろうなぁ。
>>742 ああ、やってるやってる、見える範囲では。
数分で見えない所に飛んでっちゃうけどw
>745
それは燃料噴射装置の話だろ。
いや、エンジン自体をトランクに入れてベッドの下に隠したんだよ。
はいはい…
つまんね
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1234361577/ Me262 VS 四式戦疾風 どっちが優秀?
>おまえらはMe262 VS 四式戦疾風、ではどっちが優秀な航空技術と考える?
>そしてレーダーや通信機なども含めて、防空能力はどっちが上と思う?
要するに中国人の知能障害はそれほどまでに先天的かつ絶望的で、これはどうにもならなかったということだ。
敗戦国ってのは古今東西どこでも悲惨な条件を呑まされるもんだ。日本だって東京大空襲や広島長崎
の原爆投下をやられてなお東京裁判を敷かれて、悪いのは日本ですたなどと土下座外交をさせられた。
それと負けは負けでも日本の場合は帝政ドイツのそれと同じで余力を残しておりそれが有利になった。
工業技術で日本と中国とを比べれば人間と動物くらいの差があって、戦争特需であろうが米軍は中国を棄て日本を頼りにした。
日本軍はあれだけ大勢の中国人を軍靴の下に隷属させてたんだから強硬になるのは当たり前。
足りないようならさらに大陸打通作戦を発動して、逃げ回るチンピラゴロツキを徹底的にどつき回すww
世界最先端のドイツ陸戦兵器で迎撃し、さらにそのドイツ軍を制空権でねじり伏せた米陸空軍
の航空支援を受けつつも、日本軍に虐殺されていったチンピラゴロツキ3500万!!!!
悪いのは武器ではなくて、専ら中国人の腐った脳みそ。全ては中国人の脳みそが腐っていたから。
いくら優秀な武器を供給されても中国人の腐った脳みそを修正できるわけではないのだ。
中国とか中国人とかは、その存在価値はというとただひたすら日本軍に虐殺されることだけだった。
日中戦争というのは戦争というよりは日本軍によるワンサイド中国人殺戮ゲームであった。
>>747 だからそれがなけりゃエンジンは動かないだろw
何故軍オタというやつはいちいち史実を持ち出して「見たかったなぁ」というボヤキまでを徹底否定しようとするのか
そりゃチラ裏に書くものだからだろ。軍オタはむしろイフ嫌う。
よほどうまくなけりゃ火葬戦記だって嘲笑の対象だしね。
知識を披瀝しあうのが、軍オタだからね。
>>752 どうやったら605を持ち込むor日本で生産できるか?
という話の振り方をすれば、風向きが違ったかもしれん。
どっちにしろ無理くさいがw
DB601のようにオリジナルを丸ごともってこれれば、その分だけは動いたかもしれんけど。
コピーとか量産は絶望的だろうな。
757 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2009/04/21(火) 16:54:02 ID:f3q6Ga4l
1944年といえばどこの戦線でも連合軍機やソ連軍機が乱舞しており、敵機の乱舞する戦域で地上軍
の快進撃など原則的には考えられないはずだ。しかしながら唯一の例外として中国戦線があげられる。
これについては日本空軍がドイツ空軍より強かったというよりは、中国人の知能障害が先天的かつ
絶望的にひどいものであったというふうに説明されるべきだろう。そうでないと四式戦疾風がMe262
よりも強くなってしまう。
スレ的にはいいんじゃね?DB605の三式戦
見てみたいと言っても、外見あんま変わらなさそうだけど^^
俺は操縦してみたい。
てか、エンジン架がモノコック一体だから、設計しなおさないとダメなんでねの?
(普通にパイプ溶接にしときゃ、エンジン架だけ新造してアツタも積めたのかねぇ?)
760 :
名無し三等兵:2009/04/21(火) 17:49:44 ID:lgz16bJG
ユモはどうよ
サイズのちがうエンジン載せたきゃ、キ100同様機首をちょん切っちゃえばいい。
>>751 すでにあるだろ、三菱で空冷用に改造してつかってたりするし。
エンジンなら潜水艦で輸送ぐらいしないとな。
>>758 史実でも昭和17年の時点で、陸軍がDB605換装での性能試算してるみたい。
DB605ではなく、DB603かもしれないけど。
試算担当者が4半世紀程前に書いた記事を参考にしてるのだけど、
同じ記事の中で、対象発動機がDB605だったりDB603だったりと、不統一だから。
603ってかなりデカイって聞いたけど…
やっぱり605でねぇのかな?
>そうでないと四式戦疾風がMe262よりも強くなってしまう。
この辺はやはりバランスというものを考えて表現すべきだろう。
旧日本軍の工業技術がドイツよりも上であるかのような物言いはよくない。
そうではなくて制空権がないのは日独同等としても、ドイツの場合は赤軍という工業技術集団が相手だったのに対し、
日本の場合は中国人という知能障害を抱えたチンピラゴロツキの群れが相手だったからだと。
そういうことにしないと命がけであの精強ナチスドイツ軍を撃破してベルリン入りした赤軍に対して失礼だ。
97式中戦車チハで3500万人虐殺されたゴミのような中国人と同列の「戦勝国」にするなってwww
>>765 合格率五パーセントとはいえ、三菱で我慢するのなら飛ばせないこともないかw
>>767 アツタ11型は、燃料噴射ではなく気化器だったのでは?
>>768 そりゃDB 600Gのライセンスだ。
話はDB 605載せた飛燕って話じゃなかったか?
>>763 飛燕はともかくパワー不足だからね・・・
アリソンエンジンのP-51というかw
1500馬力以上のDB605載せた飛燕なら、和製P-51になれたか・・・
>>771 レスアンカもまともにたどれない低能は相手すんなって
>>770 無理だろうねぇ。生産や技術が追いつかん、という最大のネックがもっと酷くなるだけだろう。
三菱の燃料噴射装置自体、ボッシュの無断コピー品だからなぁ
これを採用したDB601系列以降は、結局これがないと動かん
あれ?ハ40の時はテケトーな代用品で動いたんじゃなかったっけ?
朝日ソノラマ本にそう書いてあったような記憶が
>>769 >>772 >765で出てきてるのは、アツタ11型。
>765を受けて>767の三菱云々にだと的外れな反応だから、気化器では?とツッコミ入れた次第。
他の人がレスアンカ云々の指摘してるのも、同様の理由かと。
陸軍と海軍のエンジンは、同じダイムラーコピーですら互換性ないから。アツタの話しても結局飛燕には搭載不能では?
>>774 最初からDB605ライセンス、レアメタルもケチらず使うってことで・・・
節子、それもう日本やない!!
ハ112-Uだって載ったんだし、不能ってこたぁない。機体側の改修が必要になるだけ。
もうユモ213でいいよ
アッタの新型でもDB605には及ばない・・・か
三菱の燃料噴射は、吸気マニホールドに噴射するタイプ。
一方DB60xのは、直噴だっけ?
違うタイプでも、案外何とかなるようだね。
低圧燃料噴射でも何とかなるかな?
三菱は直噴だろ。中島がハ45-23以降に導入しようとしてたのが間接噴射。
>>786 中島の低圧燃料噴射は、過給器の所で噴射するタイプ。
三菱のは、始動用に過給器手前に一基、それ以降用に吸気マニホールドに気筒数分のポンプを用意してる。
中島のが連続噴射してるのに対して、
三菱のは、対応している気筒の動きに合わせ噴射してるので、高圧ですが、直噴とは異なります。
>>770 P-51AのRAFでの評価は低空域ならBf109、Fw190を
あらゆる面で凌ぐというのがその評価。低空域では
マーリン搭載型のP-51を上回る。
マーリン搭載型に生産が切り替わり、生産が終了したにも
かかわらず、その航続距離と機動力を生かして、終戦まで
低空域で活動する写真偵察に従事していた。
パワー不足を洗練された空力で補うという設計思想が、
きっちりと成功した稀有なタイプの戦闘機だよ。
DB605使っても、イタ公の間に合わなかった戦闘機3種>>日本機が明らかになるだけだろう(ww
DB605飛燕 > G55、MC205V
いくらいいエンジン積んでも飛燕じゃ機体設計、擬装が悪すぎで話になんねえよ
時代遅れの低速旋回戦ですらやっとF4Fクラスのポンコツでどうすんだよ
ラジエーターが冷却能力不足だから益々不利になるし
>>791 つーか、DB605積めば620km/h overは楽勝なんだから旋回戦なんてやる必要ない。
>>792 その高速戦闘が飛燕の機体じゃ話しにならないから使えねえんだが・・・
>>791 その頼みの綱の低速旋回性能も2型になるとがた落ちじゃなかった?
>>794 機種に20mmの改造で重量増大+元々重い液冷エンジンでしかも1000馬力級。
疾風に栄エンジンみたいなもん。
>>791 ラジエターよりむしろオイルクーラーが問題だな、本家もラジエターは601のまま使えてオイルクーラーを大型化してる。
そういや、キ60じゃ機首にあったのをなんでわざわざ一体にしたんだろ。
あれのせいで、離陸んときの油温管理に苦労したとかなかったっけ?
たしか彗星はそれが理由でカウルフラップ別にしたそうだし。
まあ、冷えんでもザコ防弾ゼロよりはるかにマシ。ビー二重苦落としまくったし、
ヘルキュット相手に2対36で勝ったりしてるしな。
>>798 日本側の証言だけで見ても対戦闘機戦闘で
スカッと勝った話って三式戦だとあの台湾の2対36だけ
ぐらいだけなのがむしろ恐ろしい戦闘機だよ
あとはニューギニアで同数位のP-40とほぼ引き分けとか
少数のP-38を優位で襲って1〜2機くらい撃墜とか
それ以外は悲惨な話ばっかりだし
台湾のも当然空戦につきもの誤認はあっただろうから
相手も36機より少数だったり撃墜した残骸と搭乗員の
遺体を確認できた1機プラス何機かを撃墜破とかに
戦果も縮まるだろうし(それでも2機で多数機のF6Fを
相手して撃墜までしてるお二人は凄いが)
実質、機首に20mmの重たい丁型は対爆撃機用と考えて良いと思われ・・・
>>770 普通に飛燕の発展型(飛燕II)が1500ps程度で出て来るであろうと予測され。
飛燕IIが出ると、P51の優位が崩れる可能性は有ると警戒はされてたよ。
零戦や隼みたいに、速度700手前で分解する様な欠陥相手なら
P51がミスしなければ、10vs30でも10vs300でもP51の消耗はあまり変わらない。
飛燕相手だと、飛燕に優位な位置を取られると捕捉されるし。
数が多いと、妨害してない敵が上昇してしまい、手に負えなくなる。
当然、より上昇力の有るであろう飛燕IIならさらに危ない。
個々の戦闘で、必ず数の優位を取れる訳でもないし。
だからパイロットが組し易いと評価してても、零戦IIでも隼IIでもなく飛燕IIを警戒。
作戦遂行は、戦果より先ず消耗しない事が大事だから。
>>801 その米軍側資料の飛燕IIって
高度8500で680キロとか
海面上昇率1080メートルとかに
実機とかけ離れた高性能機と
予想しちゃったヤツでしょ?
実戦部隊の連合軍パイロットや
上層部が三式戦を警戒したなんて話は
聞いたこと無いんだけど
Bf109Kと同じエンジンなら680km/hとかw
>>799 箱入り娘wを海外で使った陸軍が悪いっちゃそれまでだが…(笑)
>>802 1400馬力の液冷つけて、600kmhそこそこだとは思わなかったんだろうなぁ…
でも、日本の実用機で600キロ超えたのって、数えるほどしか無いんだよな。
エンジン技術、基礎技術の低さは短期間では補えないしね。
安定した1500馬力エンジンすらままらないうちに、相手さんは2000以上をバンバン送り出してきているわけで。
>>802 同じ機体でも、ひよこか?、エースか?でも、結果は大違いだから。
個々の実戦部隊の話は、撃墜報告ぐらい個々の手前味噌なのよ。
評価でなく感想でしかない。
だから、実戦部隊から上がってる情報を集めて分析評価する。
結果が、零戦を過小評価してて痛い思いをした後だから過剰で。
未来予測だから、あいまいだが。
当然鹵獲機や、実戦部隊からの情報を総合的に判断する部署の評価であり。
そこから、爆撃目標の優先順位付や、工場を探す作戦をするのだから。
実戦部隊の感想とは、質の違う評価。
米だって、日本でも44年頃に1500馬力ぐらいは造れるんじゃね?と予想
実際に出たのは・・・
>>750 いろいろ悪口を言われても四式戦は、中国人殺戮支援ツールとしてはそれなりに活躍したといえるのではないか。
やはりあれだけ長大な進軍作戦ともなると、飛行機抜きというわけにはいかないだろう。
>>807 五式戦なら稼働率が良好だから、もっと大勢の中国人を殺戮できたと思う。
日本軍パイロット自身の評価でも、飛燕についてはアレなものばかりだしな。
実戦投入が少なかった分ボロがでなかった五式戦の過大評価と違い、それなりの期間実戦にあった上でのそれだし。
二式単戦は800時間乗らないと危ない!なんてなっちゃう組織で育った
100時間未満の感想だもんな。
米の訓練生に、テキサンとP-51とっちが良い?なんて聞いたら
テキサンの方が良いになるw
ダイベンの直糞ブリブリ猿人ならヒエンは活躍出来ましたか?
>>805 研3ですら700出てないのに、実用機の性能要求で700以上要求してんだもん、どんだけタヌキ捕るきなんだとw
>>809 テストで109Eより優秀だったっていうんだけどねぇ…
ただまぁ、本土防空では褒めてる人もいるようだけど。
>>812 >テストで109Eより優秀だったっていうんだけどねぇ?
エンジン絶好調の乙型まででしょ・・・
一番量産された丁型からは1000馬力級じゃ重量オーバーだし。
Bf109Eだと重量が2,600sぐらいなのに。
三式戦乙だと3,000s超えるからね。
有名な244戦隊でさえ、飛燕でP51を撃墜した例は皆無らしい。
>815
つまり97戦以下と。
日本機って大概他国同級機よりも軽く作られてるのに、
何で飛燕だけこんな重いのかなぁ
818 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2009/04/22(水) 20:32:19 ID:SdxOOGyJ
いくら試作で良い性能が出ても、実戦での戦歴が乏しいのでは何ともいえないと思うぞ。
そんなに良い戦闘機ならエンジン換装までして改造して5式戦をつくるまでもないはず。
あとドイツと日本の工業技術比較でよく飛燕が引き合いに出され、日本機はメッサーの劣化コピーだ
などとの物言いもあるが(確か兵頭二十八だったか)、自分としてはこれには大いに異論がある。
一例を挙げるならスペインやルーマニアは戦後もしばらくメッサーシュミットBf109G型の生産をやってるが、
日本ができなかった改良DBの生産がやれたということでその工業技術がより優れていたといえるのか。
敗戦ドイツの遺品なんかにしがみついてる痛さと比べれば、国産エンジン技術で完成させた5式戦闘機
のほうがずっとよかったというのが自分の考えだが、お前らはどう思う?
まぁ、P-51とかもっと重いしね・・・
>>818 DB605の飛燕なら五式より戦闘力は上だよ。
620km/hは出るはずだから。
>>818 5式は「よく出来た廃品利用」というか、液例エンヂンの生産が追っ付かないんじゃ仕方がない。
…というかな、末期はどうせB−29対策がメインになるんだから、
ハー42を前提にフォッケ的な局地戦闘機を作れば良かったんだよ。
キ119にターボつけただけみたいのができる悪寒
アリソンP-51って馬力は飛燕と同じくらいで
過給性能は恐らく飛燕以下なのに速度出るよね
アリソンって1200馬力でしょ?
プロペラ効率?
空力とラジエターww推力wwのお陰ですww
いや、アリソンは実質1500馬力。
イギリスは定格無視してブロー寸前までブースト掛けるからそんぐらい。
全開高度も下がるけど。
翼型
>>828 それ貼られただけじゃ何が言いたいのか分からないんでコメント頼む
P51は1500馬力で速度700超。
全角
P-51DとかスピットMk9 LFあたりは実質1800馬力クラス?
さすがキ-100だよな
1500馬力で600もいかない五式戦
3式に誉を乗せれば良かった
オワリ
837 :
名無し三等兵:2009/04/22(水) 21:41:22 ID:yYtwDY0c
ハ140でも機体後部にバラスト積まなきゃならなかったのに・・・
全開高度が違うから。
さすがP-51だよな
>>833 そいつらのWEPは、2速での比較だと、四式戦の米軍テストでのWEP並の値を出してた様な。
液冷は手を出さない方が良かった。
>>841 二段過給器が付いてブースト掛けられるようになってからのアリソンも
それぐらい出るよ。
アリソンは、3000馬力出すヤツさえいるし。
そんなのアリ? そん
なんで陸軍は正式採用しちゃったんだろ?
ドイツブランドに目が眩んだんだろ。
昭和一六年末に試作機が590キロもだしたから
スピットが500キロ台後半なのに対抗本命のキ44は550キロ程度、
キ61も550-560キロ程度かと見られていて
実際にその程度だと試作機で終わりの予定だったけど
一転期待の星になってしまった
P-51の例があるから重量がすべてではないだろうけど、Wikiで見るだけても三式乙って重量がMe-109G並みなんだよね。
DB601積んだMe-109Gってのを考えたら、やはり無理があるかなとは思うw。
P-40やハリケーンよりはマシに見えるけど…
本命のキ-44が
現場で、登場時間800時間必要なんてされちまうんだぜ。
800時間も訓練してたら投入した頃には時代遅れだし、そもそも戦争終わっちまう。
これでは、キ-44は主力として使えないと判断されてちまうよ。
もっと易しい機体が必要だった。
>>822 キ119は設計開始が遅過ぎるし、機体もかなり大きめ。
ただし、ハー42のスペックを見てると、ダブルワスプとタメ張るようなエンヂンが
開戦直前に完成していたのになんだってそれを双発機に積んじゃうかなあと…
雷電あたりが成功してればね・・・
燃費と空気抵抗恐怖症かねぇ。
時期的に、強風あたりに採用することは可能だったのかなぁ?
2000馬力オーバーの水上戦闘機ww
>>853 排気量の大きいエンジンは、同馬力でもトルクが大きく当然反トルクも大きい
戦闘機の様に軽く小さい機体だと反トルクに悩まされる。
水上機は離着水時の反トルクに五月蝿いので、試作の強風は二重反転ペラなんか使ってる。
日本の機体がエンジンに対して大き目なのは、トルク問題を上手く消すノウハウが不足してたのかも。
ある程度の不具合はパワーで補うw
的な割り切りは日本人技術者は苦手だったのかもね。
>>854 同じぺラを使い、ぺラの回転数も揃えたら、同馬力 ←→ 同トルク になるよ。
発動機本体の相違は、減速器で吸収する事になるから。
>>855 それをやって燃費が悪化するのが許容出来ない日本の台所事情
>>856 理論上ではそうだが、実機を作るその通りにならなからトラブルが出た訳で。
それを解消させる、経験とかノウハウが不足してた。
当時は、既に有る答えを素早く取り入れて追いつきつつあり。
この調子で抜けるんじゃないか?と思っちゃいそうな段階。
戦後ある程度答えを知って、あーしたらこーしたらを言ってる俺らと同等の感覚だな。
しかし、先端技術まで来ると、もう答えは自身で探すしかなく。
探すスキルはかなり欠けてた。
急速に追い上げ出来たトレードオフだから、しょうがない事だと思う。
最初から空冷で作っておけば飛燕はエンジンに泣かされることはなかった。
空冷なら陸軍には必要ないでしょ・・・
川崎は三菱の代わりに雷電を作ればよかった・・・
で、火星→ハ42-11の和製フォッケ
川崎って海軍機作ったことあったっけ?
まぁ、三菱に単発陸上機、中島に多発機作らせてるけど、逆が良かったんじゃないかな…とは思うけどw
でも川崎に発注するとして、得意のってなんじゃい?ってーとやっぱり液冷機になりそうな。
自社製さておいてアツタは使えんだろなw。
>>860 烈風でええんじゃね?
艦上戦闘機なら空母建造計画に合わせて、需要は数百機だから。
素材ケチった問題は消えるし
どうせ出来なかったんだし。
>>859 そして金星エンジンをつんだ、どん臭いキ60が完成し不採用に終わったのであった。
>>858 日本の場合、ぺラ周りの設計や軽量化がネックで、大型ぺラをユックリ回す事が出来ず、
ぺラを比較的高速に回したので、必然的に低トルクな方向になった
と言った感じの記述を見た覚えがある。
発動機本体の問題ではなく、ぺラ周りだと。
>>861 どちらかと言えば、三菱の方が多発機メーカ扱いだと思う。
堀越系の機体を例外視したら、尚更。
川崎は、液冷以外では、中大型機メーカとして陸軍から扱われていたと思う。
>>866 うん、14試局戦を中島にやらせて、新大攻や中攻や天雷wは三菱にやらせた方がいいんじゃないかな?と。
>ベンツでは新しいことをやっているが、今の“日本の”技術では難しすぎるからむしろユンカースのエンジンのほうがいい、と意見具申した(林貞助)
はっきり「川崎の技術では難しすぎるから」って言えば意見が通ったかも…
ユモ系だからってクランクシャフトや燃料噴射装置がなくなるわけないんだし
国産化にあたっての技術的課題はより少ないほうがいい。
で、両方比較した上でユモの方が有利と判断したわけだろ。
単なる責任転嫁だろ
仮にユモ211選んで改善する点ってあるのか?
クランクシャフトの組成はほぼ同じだから問題の解決にならんし
しかもサイズがでかくなるわ重量増えるわで性能落ちるぞ
いまさら単純な機構のユモ210にしろってか?
>>872 クランクシャフト以外の手間もDBとJumoで大差ないのか?
ならなんでDBだけ「不要な新奇さをてらった設計」なんていわれるんだ?
874 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2009/04/24(金) 23:41:01 ID:PxvM+r9a
メッサーシュミットBf109?
スペインやルーマニアと同じで良ければそれのコピーを使い続けろってとこだなwwww
DB601は画期的な技術を導入したとは言われるけど
不要な新奇さをてらった設計なんていわれているか?
「不要な新奇さ」は林の評価
つーかDB601は開発にあたってJumo211との部品の共用を狙っていたぐらいに
その構成は似通っているから奇をてらった設計と評するならどっちも同じだろうに。
だいたいJumo211の方が先に作られたもんだぞ。
まぁ、さんざんがいしゅつですが変に凝りまくりのDBエンジンより
ソ連よろしく液冷はイスパノ系でいくべきだったんだよ・・・
構成要素がほぼ同じだからユモ211もDB601も
故障が低下するとは思えないんだけどな。
ユモ211の優位性を強いて言えばサイズがでかい
分だけ多少は生産性はあがるだろうから、その分は
首なし飛燕の量が減るだろうけど。
代わりにユモ211にした場合、DB601が行ったような
戦闘機用に正面投影面積を減らしたり、軽量化が
されていない大型機用のエンジンだから、重量が
重い分だけDB601搭載機よりも性能が落ちる。
それとDB601は燃料効率を上げているから飛燕で
問題になってた航続距離問題が一層深刻になる。
まあ戦闘機用に設計されたエンジンと比較するのが
間違いだ罠。
そういや211の初期型は加圧式ラジエターじゃない分だけ
クランクシャフトの強度が低かったから、DB601に比べて
かなり性能低下していいなら多少は故障率を落とせるかも
しれんね。でもこれじゃあただでさえ性能がどん底だったのが
更に磨きがかかっちまうけどね。
燃料の悪さを考慮したDB601aは製作の難しさを考慮に入れても
陸軍が欲しかったのはある意味当然だろ
問題は材質を維持できなかったのが問題。
空冷化云々は航空本部の責任もある。
飛燕がなきゃ本土防空戦はもっと悲惨
関係ないけど海軍の雷電はもっと生産すべき機種だったと思う
DBの国産化に四苦八苦の川崎にもう一つの無理難題、
「直径1000_で1000馬力の空冷エンジン作れ!」(←誰得?)
こういう余計なことにリソース割くもんだから…
加圧式ラジエターとクランクシャフトの強度との因果関係がわからない、ウォータージャケットの強度なら分かるが。
>>879 イスパノは結構軽いエンジンだけど、それはシリンダ側壁やコンロッドやクランクケースなどの強度不足により達成したもの
との説明を見たことがあるよ。
一方、ソ連ではボアダウンなどの魔改造でイスパノの欠陥を克服したと。
だから、ソ連を見てイスパノに夢を抱くのは誤りだとも。
日本はロシアみたいな高速機をつくれないの?
液冷をまともに作れなかった時点でイタリアフランスソ連>>日本ってことだな(ww
888 :
名無し三等兵:2009/04/25(土) 08:09:28 ID:17qRFYGN
イスパノスイザの150x170mmは理想的
液冷の方が確かに難度 が高いけど、空冷の方が苦手な国もあるからどっちもどっち
仮にBMW801を国産化しようとしてもDBと同じ運命だろうな
JumoのクランクはDBより手が入っているから、DBより工数は増える。
>>890 コマンドゲレートを量産できなくて終了、かな。
>>892 DB601みたく生産強行してトラブル続出だろうね
日本の事情に向いてる独エンジンはないと思う。
敵である米国のR2600辺りが限界かと
まあ別にBMW801がなくても、より軽量小型高出力低燃費のエンジンがあるからなにも困らんが
それを言ったら、DB601ムリに国産化しなくても全然困らなかったんだよな〜。
そこに世界最強の高性能エンジンがあるんだ、
欲しがるのが軍ってモンだろ
日本には18気筒のハ42があるからな・・・
BMW使うとしたら火星の代わり?
>>895 DB600xに関心を持ち出したのって、日本では寿がようやく出始めた頃だから、なおさらでしょうね。
>>897 寿はDB600が完成より何年も前に生産しているもんだぞ
原産国でも厄介者であったアリソンV1710の製造権買ってたら…
比較はしやすいよな
「なぜ同じV1710でこうも差が付いてしまったのか?」
V1710は民間機用に作っていたのを軍が1000馬力級にしろ言うてきて
定格割れ起こして難儀したけど、初期モデルがぼろぼろなのは
ワスプやサイクロンで毎度のことだわ。
いっそのこと、ハ40の代わりに鹵獲したアリソンエンジンにすげかえとけば良かったんだ。
>>902 本国でも不満ブーブーだし熊野郎も気に入っていながらドライにとっかえひっかえ
アンダーパワー気味の3式戦が更にアンダーパワーになって各種トラブルは継続なんてなりそうなw
>>903 V1710に対して別にそこまで酷く言われていないだろ
米軍機がマーリンを積んでいたのは、イギリスへの援助が目的で
V-1710の性能が問題だから積んでいたわけではないんだし。
イギリスは予算不足で工員を雇用する金が無いから、戦時中なのに
失業者があふれかえっていたぐらいだから。
V-1710の初期の頃にあったクランクケースの強度不足問題などの諸問題は
P-40が再設計されて別物になったように、設計の見直しで大きく生まれ変わった。
マーリンを3000基注文したんで実機でマーリンとV-1710を比べることになり
アメリカが開発中だった機械式過給器搭載のV-1710とマーリンを使って
P-40とP-38で搭載試験を行った結果、マーリンの方が上回ったけど
マーリン61の性能定格割れや生産遅延が酷く、V-1710搭載のP-38と
マーリン61搭載のスピットファイアが比較試験され、P-38に劣る結果が
出て評価ががた落ち。XP機(P-63)への搭載はV-1710に2段過給器を
搭載したものとなったから。
もっともアメリカ軍は1942年の段階で将来は2000馬力級戦闘機が主力と
予定していたんでマーリンにもV-1710にも期待はしていなかったけど。
その二線級エンジンのP-40で太平洋戦線の日本機に十分勝てると
評価されてP-51が登場したのはフィリピン戦からなんだし。
>>905 >その二線級エンジンのP-40で太平洋戦線の日本機に十分勝てると
>評価されてP-51が登場したのはフィリピン戦からなんだし。
P-40Nがニューギニア戦線に配備されたら
「日本機をより徹底的に圧倒できる機体を手に入れたぞ」
とP-40EやKのみならずP-38FやGよりも対戦闘機戦では
評価したらしいしP-40の特に後期のN型はかなりの強敵ぽい
ビルマや中国戦線では日本側がP-51とP-40Nをよく誤認してるけど
単に見た目で間違えただけでなく戦いっぷりもP-51と遜色なかったようだし
P-40Nだったら、スピットMk5とかBf109F並みにはなったんでは?
>>907 いくらなんでもP-40の性能を馬鹿にしすぎでしょ。
北アフリカ戦線の第324戦闘航空群でのP-40FとMe109Fの評価は
高高度の戦闘は馬鹿だけ(only fools)がやることになるという
制限があるものの、キルレートで2:1の戦果、エンジンの消耗を
避けるためにMe109との戦闘には全開運転をしないようにという
通達が出たぐらいに優位にたっているよ。
P-40Nって最終型の割には580Km/h程度の
アメリカ版飛燕ってな感じなんだけど・・・
14000機も作られた傑作機を飛燕ごときと比べるとはorz
>
>>909 P-40Nは軽荷状態WEP使用時で378mph(608.3k)だよ。
高度16400フィート全備重量の状態で350mph。
低高度でかなり強力な性能を発揮する。
実戦では燃料や弾薬を搭載して戦うものだし、
最高速度を出す高度で戦うわけではないから。
もちろんWEPぶんぶん吹かすわけでもないしね。
P-40が主に戦っていた高度10000フィート台なので
北アフリカ戦線にP-40が登場すると、カタログ上は
最高速度が上のドイツ機と交戦し、ドイツはMe109Eでは
P-40に勝てないと下げてしまい、アメリカ側もFでも
大して速度は変わらないという評価になる。
そういや、三菱でイスパノをライセンス生産してたそうだけど、結局モノにならんかったんか?。
三菱エンジン物語でも読んどけ。
>>911 最大速度は全開高度が高い方が数字が大きくなるから。
915 :
名無し三等兵:2009/04/27(月) 12:51:31 ID:vgma2n4/
ラジエターをエンジンの下に装着するペリカンスタイルの戦闘機は好かん。
タイフーンだけはカッコいいが。
イギリスの砂漠フィルター萌え。
5式の580kmって遅すぎないか?1500馬力で推力式排気管でそんなもんだろ?
それに飛び抜けて運動性能がいいってわけでもないし。
これなら、鍾馗を推力式単排気管にして使ったほうがずっとマシな気がする。
同じエンジンを搭載した零戦64型が574キロ、
まぁこんなもんなんじゃないかなぁ
五式を新型と見るから不満が残る。
廃品リサイクルとしてみたら、立派なもんに見えてくるはず。
金星エンジンとか、五式信者がいるけど現実は580km/h
660km/hの誉の疾風が正解だったということだ・・・
それが実戦で出てればな。
>>917 二式の改良は四式の計画に吸収されちゃったから。
四式の評が、速度は二式以上。運動性は二式よりは良いが三式には及ばないだし。
二式を改良するよりは妥当なんじゃないかねぇ。
…三式ってそんなに運動性良かったのか(笑)
ああ、俺が言いたかったのは、補助戦闘機として使うなら五式より二式の方がよかったんじゃないの?って事。
まあ、現実には速度重視と運動性能重視の異なる特性の機体を持つ方が良いって結論なんだろうけど。
五式は飛燕の後継機でしょ?
飛燕の部隊が使う奴。
鍾馗の部隊は鍾馗の後継が疾風。
隼の代わりと考えれば五式のほうがいいわな
>>923 基本的に、アリモノくっつけて作った急造戦闘機というか…ぶっちゃければ、三式戦III型だから。
だから、なんらかの理由で二式戦を造り続けていたとしても、五式戦自体は採用されてたでしょうな。
あと、対戦闘機だけじゃなくてB29相手にしなきゃならないから、二式にはない20mmが欲しくなると思う。
だが鍾馗には、冷えんにはない40mmがあるし、翼に20mmが積めない冷えん、誤死期よりマシ。上昇加速抜群だし。
飛燕1000、鍾馗3000位の生産数でよかったな。
本当は、飛燕なんていらなかったけど・・・
>>927 あの40mmはあんまり自慢できんだろー
あの40mmは隼以外ならどれでも載せられるだろう。
つかいもんにならんから載せないだけで。
931 :
名無し三等兵:2009/04/28(火) 22:39:07 ID:0MNJKKd4
ハ40選んだのはそんなに間違いでもない
燃料事情に対応してなおかつドイツの主力エンジン
航空本部が欲しがるのは当然だけど
技術力が付いていけてないからね問題は
低オクタンの燃料でも使えるエンジンが欲しい、というけど。
続く誉がそれこそ高オクタン仕様であるとはわけわかめ。
続くのはハ45と言うよりハ42の方じゃないかな?
934 :
名無し三等兵:2009/04/29(水) 00:57:55 ID:fSqgIE1q
火星で20ミリ×4の二式を再設計すれば?
対B29対策として。
なら四式の火星でいいだろ。
まずP51をなんとかしないと…
937 :
名無し三等兵:2009/04/29(水) 03:16:45 ID:tFGj0n8l
五式戦闘機は、飛燕改の愛称を捧げるべきだった。実質的には飛燕三型。
>>931 まぁ、誉並みの稼働率でもDB605 1500馬力クラスを量産できたらね・・・
それすら失敗だから液冷はもっと早期に諦めるべきだった。
939 :
名無し三等兵:2009/04/29(水) 05:26:34 ID:kpXdqRIL
ハ112でもDB並の性能にはなるし。なぜDB。しかも1943年に戦場に出す機体にこのエンジン使えばどうなるかわかるだろうに
明らかに時代遅れ
海軍と競合した上で莫大なライセンス料はらって、生産施設もつくったエンジンを使わないわけないだろ。それがお役所。
フィリピン戦あたりに空冷飛燕が間に合ってればね・・・
間に合っても同じこと。もう戦略条件が悪化しすぎだから。
疾風のように一時期制空権取り返すのが精一杯だろ。
しかも五式戦は疾風より性能全体で劣る。
機種混在が酷くなれば戦力低下するし。
まぁ、当時日本最強クラスの鍾馗2型と疾風揃えても
負けは負けなんだけど・・・・
>>939 ハ112-Uが使えるようになる頃だと、高高度対応のハ140-Uか、1800馬力級のハ240が使える予定だったから。
その前の暫定処置な無印ハ140でコケるのは想定外。
>>945 火星零線
火星隼
火星飛燕
護か失敗して誉もダメ
中島のエンジン部門は全滅?
日本の18気筒エンジンは火星の18気筒版のハ42以外はうまくいかなかったね。
ハ45→小径化と高性能化にこだわりすぎて自滅
ハ43→ハ45と同じ匂いが・・・生産しても結局稼働率&馬力低下?
ハ44→中島のエンジニアがハ45と同じ轍を踏みそう。
もともと9気筒の寿の18気筒版だから無理に凝らなければ案外うまくいきそう?
>>946 >もともと9気筒の寿の18気筒版だから無理に凝らなければ案外うまくいきそう?
ブリストルとワプスを組合せて造ったのが寿だけど、その組合わせ方が最悪で
単に寿が低負荷で回していたので発症しなかったけど、ハ41の病の種は寿の時仕込まれていた
といった感じの記述を見た事があります。
なので、恐らく寿の単純18気筒化だと上手く行かないでしょう。
はいはいスレタイ読んでね
>>940 海軍が交渉していた時の元々のライセンス料は250万だったとか、100万なら安いもんだ、しかも燃料ポンプはかってに作ったし。
アツタのポンプは日立製だっけ。
何故、ハ40&ハ140は日立のではなく、形態の異なる三菱のを無理矢理使ったのだろう?
>>951 ボッシュ社のライセンス許可が下りなかったため、
愛知は無断コピーして、川崎は代用品を用意した
何でボッシュとのライセンス交渉が不調に終わったのか。
金額面での折り合いとか。
同盟国のなので政治面は問題ないはずだが。
>>953 直接販売に拘ったからでしょ、
ドイツ政府が取り成しても首を縦に振らなかったらしい
同盟国だからっていつ敵に回るかわからんし。
無断コピーとかされたら嫌だからじゃない?
結局持ち出しされて無断コピーされたがw
>>952 いやだから疑問なのは
日立製があるのに、なぜ形態の異なる(14気筒用で且つ吸気マニホールドへの噴射)な三菱製にしたのか、です。
957 :
名無し三等兵:2009/04/29(水) 21:58:58 ID:st8Ph8BV
その割に、その頃海軍系だった発動機用に開発されてた部品を使うの?
>>958 ねじ一本に渡るまで陸海軍の規格は違う
DB600やDB601aは海軍が先に交渉してて陸軍が後で交渉開始した
基本的に共用って少ないんだよw
三菱のポンプって、ひょっとしてディーゼル用だったりしない?(笑)
>>952 もしそれがマジレスならソースを出してくれないか?
どっちにしろDBエンジンなんて敗戦ドイツの遺品よりも国産の金星エンジンに換えられたわけだが。
>>961 金星6x用に開発していたものの転用
なのでポンプは15セットある
965 :
名無し三等兵:2009/04/30(木) 22:10:52 ID:G7yLnE4T
>>962 渡辺洋二の飛燕がソースだとおもうが?
2ちゃんでは比較的高評価の作家さんだぞ
3式戦闘機にDB605をつめればと妄想する奴が多いけど
出力増加装置の無いDB605は1475馬力でハ140より少しまし程度で
戦争末期の日本で量産できるか怪しいぞ
機体の素質は3式は悪くないのは認めるけどね
航空本部がU改を捨てられなかったのもなんとなくわかる
じゃ、当時だれにも相手にされなかった林のハ140改良案(気筒圧縮比下げる代わり高ブースト化)でいこう。
>>966 回転上げた途端に煙噴いておしまいになりそうだなぁ。
マーリンと同じ方向性だが・・・・・
当時の日本でマーリンを作れたか?
燃料事情が悪いからわざわざ低ブーストエンジン作ったのに…
972 :
名無し三等兵:2009/05/01(金) 15:49:38 ID:urq7AJMC
>>967 液冷戦闘機飛燕文春文庫版46ページ
引用は著作権的にヤバイw
>>972 2chの掲示板で著作権規約なんてあるのか?
裁判になった事はあるな。
数行の引用で一々怒られていたら大変だ
誰得って話だな。
第三十二条 公表された著作物は、引用して利用することができる。
まぁ、丸ごと全部引っ張らずに要点だけなら大丈夫なんでねの?
では朝日ソノラマ版を持ってるこのオレが、…と思ったら本がどっかいってしまった
orz
>>978 ページ数まで書いてるんだから本買え
作家はそれで食ってるし
アマゾンだと中古で安いから一番新しい屠龍まで揃えれるぞ
980 :
978:2009/05/01(金) 22:21:05 ID:???
オレは持ってるんだっつーの
981 :
952:2009/05/01(金) 22:22:31 ID:???
ちなみに言いだしっぺの俺も朝日ソノラマ版を持ってるんだが、
やはり何処においたか分からなくなってる(;´Д`)
お前らは俺かw
これだから文庫本は。と、版形のせいにしてみる。
俺は手元にあるが、書き写すのがめんどくさい!
許せ
>>979 密林で中古で買ったら作者食えないだろw
>DB601の国産化で唯一の問題になったのは、その最大の特徴の一つである燃料噴射装置についてだった。
>製造元のボッシュ社がライセンス生産を認めず、完成品としてでしか売らない、というのだ。
ホイ。
これだと完成品をドイツから運んで来ないといけないので諦めたと。
渡辺さん、三菱の燃料噴射装置の事を勘違いして「低圧燃料噴射」と書いてら。
アツタの燃料噴射装置に関しては、「日立航空機が無断で同じものを」作ったと明記しているね。
個人的には、その直前の「気化器を装着したが、うまくいかず」と書いてる事が気になった。
アツタ1xと混同してる、って事ないのかな?
>>984 なら素直に本屋池w
ジュンク堂ならそろってるところが多い文春
988 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2009/05/02(土) 12:07:57 ID:GEXPPMw3
無断コピー説の是非は詳しく調査したことないからよくわからんけど、コピーされるのが嫌なら売らなきゃいいだけ。
またそれが法律上外交上よほど大きな問題があるのなら、後でライセンス料を割増しで支払うことにすればいい。
ドイツ企業の場合は戦後何十年もたって、強制労働未払い賃金の件で東欧の国々から訴えられ和解金を払った。
これに対し戦後ドイツがDB噴射装置のライセンス料を日本企業に請求したという話は寡聞にして知らない。
989 :
名無し三等兵:2009/05/02(土) 13:16:47 ID:zfRdTQCQ
991 :
名無し三等兵:2009/05/02(土) 19:12:53 ID:dQ9V12WA
>>965 機体の素養が悪くないって、キ61の無駄に重い構造は陸軍でも問題視されているぞ
川崎は、三菱や中島に比べて、軽量化のノウハウを持っていなかったのかな
たしかに日本機としては重いし強度も過剰だけど、P-40あたりと比べたら
どっちも2800s台であんまり変わらないじゃん
>>991-992 試作一号機の時点で、計画値から250kgも超過し、しかも強度試験で強度過大との判定受けてるから、
強度計算や重量管理がお粗末だったのでしょう。
キ61の主翼取り付け位置を移動可能にした構造も、性能向上型で重心位置移動の対応というより、案外設計ミスで重心位置が大きくズレた時の保険だったりして。
995 :
名無し三等兵:2009/05/02(土) 21:55:32 ID:GMhCrNwR
2ゲット
996 :
名無し三等兵:2009/05/02(土) 22:12:48 ID:oWPK/tFM
3ゲット
もうすぐ終わり
降下速度1000km/hまであと少し
バカッ
サンジャックが分解した!!
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。